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title: Google Cloud Platform 上での Tableau Server の自己展開
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description: パブリック クラウドへの展開は引き続きサポートされますが、サードパーティーのパブリック クラウドへの展開に関するコンテンツは更新されなくなります。
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# Google Cloud Platform 上での Tableau Server の自己展開

## これはアーカイブされたコンテンツです

パブリック クラウドへの展開は引き続きサポートされますが、サードパーティーのパブリック クラウドへの展開に関するコンテンツは更新されなくなります。

Tableau Server の展開の最新コンテンツについては、Tableau Server ヘルプの「」「[展開](https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/install.htm)」セクションを参照してください。

アクセスが可能な場合は、Tableau Cloud を使用することをお勧めします。詳細については、以下を参照してください。

- [Tableau Cloud 手動移行ガイド](https://help.tableau.com/current/guides/migration/ja-jp/emg_intro.htm)
- [管理者向けの Tableau Cloud トライアル版](https://help.tableau.com/current/server-linux/ja-jp/install.htm)
- [Tableau Cloud: 管理者向けのスタート](https://www.tableau.com/ja-jp/learn/get-started/online-admin)

## 概要

Tableau Server は Google Compute Engine (GCE) 仮想マシン (VM) 上にインストールして実行できます。Google Compute Engine VM 上に Tableau Server をインストールして構成するには、次の作業を実行します。

## ステップ 1: Google Compute Engine VM を設定する

Tableau Server のインストール先である Google Compute Engine 仮想マシン (VM) を作成します。

1. [Google Cloud Platform Console](https://console.cloud.google.com/) (https://console.cloud.google.com/) にサインインします。
2. まだ持っていない場合には、新しいプロジェクトを作成して請求情報を設定します。詳細については、Google Web サイトの[「プロジェクトの作成と管理」](https://cloud.google.com/resource-manager/docs/creating-managing-projects)を参照してください。
3. Google Cloud Platform ダッシュボードのナビゲーション ペインで、**\[コンピューティング\]** の下にある **\[Compute Engine\]** をクリックします。
4. **\[Engine VM インスタンスのコンピューティング\]** ダイアログ ボックスで **\[作成\]** をクリックします。
5. **\[インスタンスの作成\]** ページで以下のインスタンスのプロパティを指定します。
    
    1. **名前:** 仮想マシン (VM) の名前を入力します。
    2. **ゾーン:** 待機時間を短縮するため、データ ソースおよびユーザーに最寄りのゾーンを選択します。
    3. **マシンタイプ:** Tableau Server の[システム要件](https://help.tableau.com/v0.0/server/ja-jp/ts_gcp_virtual_machine_selection.htm)を満たす VM を選択します。たとえば、**n1-standard-16** マシンタイプを選択し、**\[カスタマイズ\]** をクリックしてからメモリを **64 GB** に増やします。
    4. **コンテナ:** 選択する場合は **\[この VM インスタンスにコンテナイメージを展開する\]** チェック ボックスをオフにします (既定)。
    5. **ブートディスク:** **\[変更\]** をクリックしてから、128 GB SSD 永続ディスクで **\[Windows Server 2016 Datacenter\]** を選択し、**\[選択\]** をクリックします。
    6. **識別と API アクセス:** 既定の設定を使用します。
    7. **ファイアウォール:** **\[HTTP トラフィックを許可する\]** および **\[HTTPS トラフィックを許可する\]** を選択します。
6. 設定が完了したら、選択内容を確認してから **\[作成\]** をクリックします。

## ステップ 2: Google Compute Engine VM に接続する

Google Compute Engine (GCE) 仮想マシン (VM) を作成したら、それに接続して Tableau Server をインストールする準備を行います。

1. **\[Compute Engine\]** コンソールで **\[VM インスタンス\]** をクリックします。
2. VM インスタンスのリストでインスタンスを選択します。
3. **\[接続\]** 列で **\[RDP\]** ポップアップ メニューをクリックし、**\[Windows パスワードの設定\]** をクリックします。
4. **\[Windows パスワードの設定\]** ダイアログ ボックスの **\[ユーザー名\]** フィールドで、ユーザー名を指定します (または既定の名前のままにします)。ユーザー名は安全な場所に記録しておきます。
5. **\[設定\]** をクリックしてパスワードを生成します。**\[Windows パスワードの新規作成\]** ダイアログ ボックスが表示されるまでに数秒かかることがあります。パスワードは安全な場所に記録しておきます。
    
    **重要:** パスワードを控えておくのはこの機会しかありません。
6. **\[VM インスタンス\]** ページの **\[接続\]** 列で **\[RDP\]** ポップアップ メニューをクリックし、**\[RDP ファイルのダウンロード\]** を選択します。.rdp ファイルを PC に保存します。
7. 保存した .rdp ファイルを使用して VM に接続します。上記の Google Compute Engine VM で生成したユーザー名とパスワードを入力します(組織のネットワークなど、Windows ネットワークに既にサインインしている場合は、**\[その他のユーザー\]** を選択し、それらのボックスに認証資格情報を入力します)。
    
    リモート接続を識別できないことを示すメッセージが 1 つ以上表示されますが、これは正常です。
    
    **注:** RDP ファイルは外部 IP アドレスを使用することによりインスタンスを参照します。既定では、これは短時間の IP アドレスで、サーバーの停止または再起動時に更新されることがあります。この場合、RDP ファイルの新しいコピーを取得する必要があります。長期間使用する場合は、追加コストはかかりますが GCP より静的 IP アドレスが提供されます。
    
    リモート デスクトップによりユーザーが Google Compute Engine VM にサインインします。

Google Compute Engine VM への接続方法の詳細については、Google Web サイトで[「インスタンスへの接続」](https://cloud.google.com/compute/docs/instances/connecting-to-instance)を参照してください。

## ステップ 3: Google Compute Engine VM 上に Tableau Server をインストールする

Google Compute Engine (GCE) 仮想マシン (VM) への Tableau Server のインストールは、他のサーバーへのインストールに似ています。

**注:**

- ローカル認証か Active Directory (AD) 認証かを選択できるのは初回インストール時のみです。AD はマルチワーカー構成でのみ必要です。詳細については、Google Web サイトで[「Google Compute Engine で Active Directory を設定する」](https://cloud.google.com/compute/docs/tutorials/setup-active-directory)を参照してください。
- 実行ユーザーはサーバー インスタンスでローカル ユーザーである必要があります。

1. 以下のいずれかを実行し、Tableau Server のインストール プログラムを VM にコピーします。
    
    - **インストーラーを直接ダウンロードする**。VM にログインした状態でブラウザーを開き、[Tableau Server ダウンロード ページ](http://www.tableau.com/ja-jp/products/server/download)を参照し、使用するオペレーション システムに適した Tableau Server のバージョンをダウンロードします。
        
        **注:** Windows Server の強化されたセキュリティ構成が既定になっているため、インターネット ゾーンが常に高に設定され、そのゾーンを変更することはできません。このため、Internet Explorer を使用して公共のサイトを閲覧する際、それらのサイトを信頼できるサイトのリストに追加する必要があります。
    - **インストーラーを VM にコピーする**。Tableau Server インストーラーのコピーがすでに PC にある場合は、それを VM にコピーします。インストーラーを置く必要がある VM にフォルダーを作成します。PC から Tableau Server インストーラー ファイル (たとえば Ttableau-server-2020-2-3.x86\_64.rpm) を VM にアップロードします。Google Compute Engine VM へのファイルのコピー方法の詳細については、Google Web サイトで[「インスタンスへのファイルの転送 」](https://cloud.google.com/compute/docs/instances/transfer-files)を参照してください。
2. VM で Tableau Server インストーラーを実行し、サーバーのインストール プロセスを開始します。インストール プロセスは、他のサーバーでの場合と同じように行われます。詳細については、[Tableau Server のインストールと構成](https://help.tableau.com/v0.0/server/ja-jp/install_config_top.htm)を参照してください。

## ステップ 4: リモート ブラウザーから Tableau Server にアクセスする

許可されたユーザーのみが Tableau Server のインストール先である Google Compute Platform 仮想マシン (VM) にアクセスできることを確認します。

1. Google Compute Platform コンソールの **\[コンピューティング\]** の下で **\[Compute Engine\]**、**\[VM インスタンス\]** をクリックします。VM に関連付けられた外部 IP アドレスを見つけます。
2. 別の PC (VM ではない) で、ブラウザーを開きます。
3. ブラウザーに VM でインストールした Tableau Server の外部 IP アドレスを入力します。たとえば、`http://13.64.47.61` とします。
    
    **注:** 外部 IP アドレスは短時間のアドレスです。このアドレスは、インスタンスを停止し、再起動時に新しい外部 IP アドレスが割り当てられると解放されます。インスタンスを停止すると、ブラウザーを使用してサーバーにアクセスするには、新しい外部 IP アドレスの取得が必要になることがあります。GCP では永続的な静的 IP アドレスを提供しています。今回はこの URL で問題なく解決し、Tableau Server のインスタンスのサインイン ページにたどり着きました。
4. インストール プロセスの最後に作成した管理者ユーザーの認証資格情報を使用してサインインします。サインインすると、Tableau Server の \[コンテンツ\] ページが表示されます。

Tableau Server へのアクセス制御の詳細については、[アイデンティティ　ストア](https://help.tableau.com/current/server-linux/ja-jp/plan_identity_store.htm)の構成方法を参照してください。

## ステップ 5: Google Compute Engine VM 上の Tableau Server にデータをパブリッシュする

Google Compute Engine (GCE) 仮想マシン (VM) 上で Tableau Server を設定すると、組織の許可されたユーザーはサーバーにワークブックとデータ ソースをパブリッシュできます。プロセスは Tableau Server をオンプレミスでインストールした場合と同じ方法ですが、ユーザーが VM 上で実行中のサーバーにサインインする必要がある点は異なります。

ユーザーにパブリッシュを許可する前に、Tableau Server で各ユーザーがパブリッシャー サイト ロール付きで作成されていることと、パブリッシャー パーミッションを持っていることを確認してください。詳細については、[Tableau Server へのユーザーの追加](https://help.tableau.com/v0.0/server/ja-jp/users_add.htm)を参照してください。

ワークブックとデータ ソースを Tableau Server にパブリッシュするには、ユーザーは割り当てられた認証資格情報で、クラウド サーバー IP アドレスを使用するサーバーにサインインする必要があります。詳細については、[「Tableau Server へのワークブックのパブリッシュ方法」](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/help.htm)を参照してください。

## ステップ 6: Tableau Server ライセンスを管理する

Google Compute Engine (GCE) 仮想マシン (VM) を Google Cloud Platform コンソールを使用してシャットダウンする場合、または VM 自体よりシャットダウンする場合は、Tableau Server ライセンスを管理する必要はありません。GCP Compute Engine コンソールを使用して SSD 永続ディスクで [Google Compute Engine VM を停止](https://cloud.google.com/compute/docs/instances/stopping-or-deleting-an-instance)する場合、VM により[請求が発生することはありません](https://cloud.google.com/compute/docs/instances/stopping-or-deleting-an-instance)が、VM に接続されているリソースに関しては引き続き請求が発生します。

VM を削除すると、外部ストレージを含め、すべてのリソースの割り当てが解除されます。VM は必要なくなると削除できます。VM をシャットダウンして削除する前に、必ず Tableau Server のライセンス認証を解除してください。

VM を削除する前に、次のようにします。

1. VM にサインインします。
2. Tableau Server のバックアップを作成してから `.tsbak` ファイルを [Google Cloud Storage](https://cloud.google.com/compute/docs/instances/transfer-files) など別の場所にコピーします。VM を利用できなくなったとしても、ここにはアクセス可能です。詳細については、[Tableau Server の完全なバックアップと復元を実行します](https://help.tableau.com/v0.0/server/ja-jp/backup_restore.htm)を参照してください。
3. [tsm licenses deactivate](https://help.tableau.com/current/server-linux/ja-jp/cli_licenses_tsm.htm#TSMDeactivate) コマンドを使用して、Tableau Server プロダクト キーのライセンス認証を解除します。これで、VM をシャットダウンして削除できます。