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title: インパクト分析での系列の使用
collection: tableau
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description: Use Tableau Catalog lineage to perform impact analysis and contact affected owners.
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# インパクト分析での系列の使用

データの由来を把握することは、データを信頼する上で重要です。また、データを使用している他のユーザーを把握しておくと、環境内でデータに対する変更により受ける影響を分析できます。Tableau Catalog の系列機能は、これらの両方を実行できます。

データ管理ライセンスがあり、Tableau Catalog が有効になっている場合は、コンテンツの系列情報にアクセスできます。Tableau Catalog の詳細については、[Tableau Server](https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/dm_catalog_overview.htm) または [Tableau Cloud](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/dm_catalog_overview.htm) のヘルプの「Tableau Catalog について」を参照してください。

## 系列の移動

アセットの系列を確認するには、まずアセットのページに移動します。このステップのオプションは次のとおりです。

- アセットを検索して選択します。
- \[探索\] からアセットに移動します。
- プロジェクト内にない外部アセット (データベースやテーブルなど) の場合は、\[外部アセット\] からアセットに移動します (このオプションは、プロジェクト内にある外部アセットに対しても機能します)。

次に、\[系列\] タブを選択します。

**注**: フローにパラメーター値が含まれている場合、フローの系列データは表示されません。フローでパラメーターを使用する方法の詳細については、Tableau Prep ヘルプの「[フローでパラメーターを作成して使用する](https://help.tableau.com/current/prep/ja-jp/prep_parameters.htm)」を参照してください。

![系列はコンテンツ ページの \[系列\] タブに表示されます](Img/dm_lineage_content.png)

系列には、系列アンカー (選択したアセット) との関係における依存性を示します系列アンカーは、データベース、テーブル、ワークブック、パブリッシュされたデータ ソース、仮想接続、仮想接続テーブル、またはフローなどです。(アンカーは、上記の図では "Orders (オーダー) (スーパーストア)" データ ソース、下記の図では "Batters (バッター)" テーブルです)。アンカーの下にあるアセットは、すべてアンカーに直接的または間接的に依存しており、アウトプットまたはダウンストリーム アセットと呼ばれます。アンカーの上にあるアセットは、アンカーが直接的または間接的に依存するアセットで、インプットまたはアップストリーム アセットと呼ばれます。

![\[系列\] ペインがテーブルまたはデータ ベース ページの右側に表示されます](Img/dm_lineage_example.png)

2023 年 6 月の Tableau Cloud および Tableau Server 2023.3 以降では、データ ソースの系列ページに検索とフィルター (フィールド リストの右上) が含まれており、関心のあるフィールドや関連性のあるフィールドをすばやく見つけることができます

データ ソースのフィールドまたはテーブルの列を選択すると、「ゲーム」列にフィルターを適用した系列を示す「バッター」テーブルの例のように、フィールド (または列) に依存する、あるいはフィールド (または列) に対するアップストリーム インプットに依存するダウンストリーム アセットのみが表示されるように系列がフィルターされます。

![系列は、選択されたフィールドまたは列を含むアセットの数を表示するようにフィルター―されます](/tableau/next/ja-jp/server-linux/ja-jp/Img/dm_lineage_filter.png)

\[系列\] ペインでアップストリームまたはダウンストリーム アセットを選択して、その詳細を確認することができます。たとえば、\[データ ソース\] を選択すると、このテーブルに依存するデータ ソースのリストが \[系列\] ペインの左側に表示されます。

\[系列\] ペインから、最初に選択したアセットに関連するアセットに移動することができます。この場合は、テーブルから関心のあるリンクへと移動します。

### 埋め込みアセットが外部アセットに表示される

データ ソースまたはワークブックのパブリッシュ時に \[外部ファイルを含める\] チェック ボックスがオンになっている場合、Tableau Catalog は外部アセットを ‘埋め込み’ として扱います。外部アセット (データベース、テーブル、またはファイル) がパブリッシュされた Tableau コンテンツ (ワークブック、データ ソース、フロー) に埋め込まれている場合、その外部アセットはコンテンツによって使用されますが、他のユーザーと共有することはできません。埋め込まれた外部アセットは、Tableau コンテンツからアップストリームの系列に表示され、外部アセットに一覧表示されます。

外部アセットが埋め込まれているかどうかを確認するには、外部アセットの詳細ページに移動し、\[カテゴリー\] に \[埋め込みアセット\] が表示されているかどうかを確認します。

![「埋め込みアセット」は \[カテゴリー\] ラベルに表示されます](Img/dm_embedded_asset.png)

埋め込まれたデータの詳細については、Tableau Desktop と Web 作成のヘルプの「[データを個別にパブリッシュするか、ワークブックに埋め込む](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/publish_datasources_about.htm#publishing-data-separately-or-embedded-in-workbooks)」を参照してください。

### 系列とカスタム SQL 接続

カスタム SQL を使用する接続の系列を表示する場合は、次の点に注意してください。

- 系列が完全でない可能性があります。
- Catalog では、カスタム SQL を介してのみ認識されるテーブルの列情報は表示されません。
- フィールドの詳細カードには、接続されている列へのリンクが含まれていない場合や、接続されている列がまったく表示されない場合があります。
- 列の詳細カードには、列を使用するフィールドへのリンクが含まれていない場合や、フィールドがまったく表示されない場合があります。

詳細については、Tableau Desktop と Web 作成のヘルプの「[カスタム SQL の Tableau Catalog のサポート](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/customsql.htm#tableau-catalog-support-for-custom-sql)」を参照してください。

### Catalog ではキューブはサポートされていません

キューブ データ ソース (多次元データ ソースまたは OLAP データソ ースとも呼ばれます) は、Tableau Catalog ではサポートされていません。キューブ データに依存する Tableau コンテンツ (データ ソース、ビュー、ワークブックなど) では、Catalog にキューブ メタデータまたはキューブ系列は表示されません。

## 系列カウントとタブ カウントの不一致

Tableau Catalog の系列ツールと Tableau Server や Tableau Cloud のタブの間でアセット数が一致しないことに気付くかもしれません。

数が一致しないことは、それぞれの系列とタブで、アセットが異なる方法でカウントされていることによって説明されます。たとえば、Catalog は特定の時点でインデックス化されたアセットのみをカウントすることができますが、Tableau Server や Tableau Cloud はパブリッシュ済みのアセットをカウントします。カウントに差が出る他の理由には以下のものもあります。

- アセットの "ビュー" パーミッションを持っている。
- アセットが非表示である。
- 任意のフィールドがワークブックで使用されている。
- アセットが直接的または間接的に接続されている。
- アセットがパーソナル スペースにある。

### ワークブック カウントの不一致の例

一例として、ワークブックでタブ カウントと系列カウントがどのように決まるかを示します。

![接続されたワークブックのタブ数は 239 個で、系列のワークブック数は 230 個です](/tableau/next/ja-jp/server-linux/ja-jp/Img/dm_count_mismatch.png)

\[接続されたワークブック\] タブでは、次の両方の条件を満たすワークブックをカウントします。

- データ ソースに接続している (任意のフィールドがワークブックで実際に使用されているかどうかは問わない)。
- ユーザーがビューに対するパーミッションを持っている (ワークシート、ダッシュボード、またはストーリーであるかは問わない)。

Tableau Catalog の系列は、次のすべての条件を満たすワークブックをカウントします。

- Tableau Catalog によってインデックスが作成されている。
- データ ソースに接続しており、データ ソース内の少なくとも 1 つのフィールドを使用している。
- ワークシートを含むダッシュボードやストーリーなど、データ ソース内の少なくとも 1 つのフィールドを使用するワークシートを含んでいる。

パーミッションが制限されているためにメタデータがブロックされる場合や、アセットがパーソナル スペースにある場合、Catalog は引き続きワークブックをカウントします。機密メタデータの一部を表示するのではなく、「必要なパーミッション」を参照してください。詳細については、[系列情報にアクセスする](https://help.tableau.com/v0.0/server-linux/ja-jp/dm_perms_assets.htm#lineage)を参照してください。

## メールを使用して所有者に連絡する

系列の最後は所有者です。所有者のリストには、系列アンカーのダウンストリームにあるコンテンツの所有者または連絡先として割り当てられたユーザーが含まれます。

所有者にメールを送信して、データの変更を通知できます。(所有者にメールを送信するには、系列アンカー コンテンツの "上書き" (保存) 機能が必要です）。

1. この系列のデータによって影響を受けるユーザーのリストを表示するには、\[所有者\] を選択します。
2. メッセージを送信する所有者を選択します。
3. \[メールの送信\] をクリックして、メール メッセージのボックスを開きます。
4. テキスト ボックスに件名とメッセージを入力し、\[送信\] をクリックします。