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title: ノードの障害からの回復
collection: tableau
version: next
locale: ja-jp
portal_url: https://docs.salesforce.com/tableau/next/ja-jp/server-linux/distrib_node_fail.md
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description: Recover from a Tableau Server node failure by identifying and removing the failed node.
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# ノードの障害からの回復

サーバー ノードのいずれかに問題があり、他のノードに冗長プロセスがある場合、Tableau Server は引き続き実行可能です。ユーザーは引き続きサインインし、ノード障害発生後にコンテンツを表示して使用することはできますが、ノード障害のためにパフォーマンスが低下する場合があります。また、不適切なノードが冗長性のなくなったプロセスを実行している場合、サーバーが致命的な障害にさらされるリスクが大きくなります。つまり、不適切なノードを取り除き、可能な限り早くそのノードを置き換える必要があります。相対的に時間が足りず復元できないという理由でノードに障害が発生する場合 (修正できるハードウェアのエラーなど)、まずは以下の手順を実行せずにノードのバックアップを試行する必要があります。

**注:** 障害が発生したノードが_最初の_ノードの場合、Tableau Server インストールには大きな影響があります。たとえば、Prep Web Authoring が機能するには、設定済みの最も番号の小さいノードでキャッシュ サーバーが実行されている必要があります。キャッシュ サーバーがノード 2、3、および 4 に構成されているが、ノード 2 でダウンしている場合、Prep Web Authoring は機能しません。最初のノードの障害から復旧する方法について詳細は、[初期ノードの障害からの回復](https://help.tableau.com/v0.0/server-linux/ja-jp/distrib_ha_init_node_fail.htm)を参照してください。キャッシュサーバーがダウンしているときに Prep Web Authoring が動作しない場合の詳細については、ナレッジベースの[「キャッシュ サーバーが最も小さい番号のノードで実行されない」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=003962421&type=1)を参照してください。

## 一般的な要件

Tableau Server バージョン 2020.1 では回復機能が強化されました。このトピックの手順は、Tableau Server 2020.1 用に作成されています。

障害が発生したノードを以前のバージョンの Tableau Server から復元しようとしている場合は、そのバージョン用の手順に従う必要があります。Tableau ヘルプのアーカイブ バージョンを表示するには、[Tableau ヘルプ](https://www.tableau.com/ja-jp/support/help)を参照してください。

- ファイル ストアのインスタンスが存在する機能しているノードが 1 つ以上あること。
- リポジトリが存在する機能しているノードが 1 つ以上あること。
- クライアント ファイル サービス (CFS) が存在する機能しているノードが 1 つ以上あること。

**注:** この操作には、TSM コマンド ラインを使用して実行する必要のある手順が含まれています。

## 障害が発生したノードの削除

Tableau Server クラスタから障害が発生したノードを削除するには:

1. 障害が発生したノードを特定します。
    
    tsm status -v
    
    障害が発生したノードのステータスは "ERROR (エラー)" となり、プロセスは使用不可と表示されます。ノード ID は "node<n>" と記載され、その後にマシン名が続きます。たとえば、`node3` では以下のようになります。
    
    node3: WIN-OO915SFASVH
    						Status: ERROR
    					'Tableau Server Gateway 0' status is unavailable.
2. Tableau Server を停止します。
    
    この手順の残りの部分には、`--ignore-node-status` オプションを使用する一部のコマンドが含まれています。`--ignore-node-status`オプションを使用してコマンドを実行すると、指定されたノードの状況を考慮せずにコマンドが実行されます。`--ignore-node-status`を使用するには、障害が発生したノードを指定します。
    
    `tsm stop --ignore-node-status <nodeID>`
    
    たとえば、node3 に障害が発生した場合は、次のコマンドを実行します。
    
    tsm stop --ignore-node-status node3
3. ノード上で実行されていた主要なプロセスを判断します。
    
    - 障害が発生したノードがメッセージング サービスを実行していた場合は、障害が発生したノードからサービスを削除し、それを機能しているノードに追加する必要があります。
        
        障害が発生したノードから削除します。
        
        tsm topology set-process -pr activemqserver -n <nodeID> -c 0
        
        次の機能しているノードに追加します。
        
        tsm topology set-process -pr activemqserver -n <nodeID> -c 1
    - 障害が発生したノードが調整サービスを実行していた場合、そのノードを削除する前に、新しいアンサンブルを展開する必要があります。
        
        tsm topology deploy-coordination-service -n <good\_nodeID> --ignore-node-status <failed\_nodeID>
    - 障害が発生したノードがクライアント ファイル サービス (CFS) のインスタンスのみを実行していた場合、機能するノードで CFS の新しいインスタンスを作成する必要があります。調整サービスを実行しているすべてのノードに CFS を設定することをお勧めします。詳細については、[クライアント ファイル サービスの構成](https://help.tableau.com/v0.0/server-linux/ja-jp/distrib_cfs.htm)を参照してください。
    - 障害が発生したノードがファイル ストアを実行していた場合、ノードを削除する前に、強制的にファイル ストアをコミッション解除して削除する必要があります。
        
        tsm topology filestore decommission -n <nodeID> --delete-filestore
        
        保留中の変更を適用します (3 ノード クラスタと単一の調整サービス インスタンスがある場合は、`--ignore-warnings` オプションを使用します):
        
        tsm pending-changes apply --ignore-warnings --ignore-node-status <nodeID>
4. クラスタが 3 ノード クラスタであり、動作している残りのノードにリポジトリがある場合、1 つのリポジトリを削除するか、新しいノードを追加する必要があります。ノード数が 3 未満の場合、ユーザーは単一インスタンスのリポジトリに制限されるためです。
    
    1 つのリポジトリを削除するには、次を実行します。
    
    tsm topology set-process -n <nodeID> -pr pgsql -c 0
5. コマンドを実行し、障害が発生したノードを削除します。これにより、保留中の変更のリストに変更が追加されます。
    
    tsm topology remove-nodes -n <nodeID>
6. ノードの削除が保留中であることを確認してください。
    
    tsm pending-changes list
7. 保留中の変更を適用し、ノードを削除します。
    
    tsm pending-changes apply
8. Tableau Server を起動します。
    
    tsm start
9. 新しいノードに Tableau Server をインストールし、このノードにおいて、障害が発生した古いノードで実行していたプロセスを構成します。
10. 新しいコンピューターまたは Tableau を完全に削除した後の元のコンピューターで、元のセットアップ プログラムと、最初のノードから生成された bootstrap ファイルを使用して Tableau をインストールします。この実行方法の詳細については、[追加のノードのインストールと構成](https://help.tableau.com/v0.0/server-linux/ja-jp/install_additional_nodes.htm)を参照してください。
    
    ベスト プラクティスは、元のノードでエラーが発生したときに失ったプロセスを構成し、クラスタでの十分な冗長性を確保することです。
11. 必要な方法でノードを起動して実行したら、新しい調整サービス アンサンブルの再展開も必要です。詳細は、[調整サービス アンサンブルの展開](https://help.tableau.com/v0.0/server-linux/ja-jp/distrib_ha_zk.htm)を参照してください。
12. 最後に、まだ実施していない場合は、調整サービスを実行しているすべてのノードに CFS のインスタンスを追加します。詳細については、[クライアント ファイル サービスの構成](https://help.tableau.com/v0.0/server-linux/ja-jp/distrib_cfs.htm)を参照してください。[クライアント ファイル サービスの構成](https://help.tableau.com/v0.0/server-linux/ja-jp/distrib_cfs.htm)