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title: tsm ファイル パス
collection: tableau
version: next
locale: ja-jp
portal_url: https://docs.salesforce.com/tableau/next/ja-jp/server-linux/cli_default_filepaths_tsm.md
canonical_url: https://help.tableau.com/v0.0/server-linux/ja-jp/cli_default_filepaths_tsm.htm
source_site: help.tableau.com
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description: View and change the default file path locations tsm commands use for backups and other files.
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# tsm ファイル パス

特定の tsm コマンドで、既定の場所に対してファイルの読み書きを行います。これらの既定の場所は、コマンドごとに定義される `basefilepath` 構成キーによって決まります。tsm を使用して、このキーの現在の値を表示し、場所を変更することができます。

## ファイルの既定の場所

`tsm maintenance backup`、`restore`、および`ziplogs` の各プロセス、ならびに`tsm sites export` および`sites import` の各プロセスの実行中、Tableau Serverはこれらのコマンドによって作成または使用されるファイル用に既定の場所を使用します。

Tableau Server のバックアップに必要なディスク空き容量の詳細については、[バックアップのディスク容量使用率](https://help.tableau.com/v0.0/server-linux/ja-jp/db_backup.htm#BackupDiskSpaceReqs)を参照してください。

既定のディレクトリは次のとおりです。

- tsm maintenance コマンド:
    
    - **Backup**— バックアップ用の `.tsbak` ファイルは、初期ノードのデータ ディレクトリ内の一時的な場所に作成された後、次の場所に保存されます。
        
        `` `/var/opt/tableau/tableau_server/data/tabsvc/files/backups/` ``
        
        - **backup**— 一時的なステージング場所。バックアップ `.tsbak` ファイルは、初期ノードのデータ ディレクトリ内の一時的な場所に作成されます。
            
            バージョン 2026.2.0 以降では、バックアップ ファイルを作成するための代替の一時的な場所を指定できるようになりました。これは、バックアップ ファイルが大きい場合や、最初のノードの空き容量が限られている場合に便利です。詳細については、[backuprestore.use\_custom\_staging\_dir.enabled](https://help.tableau.com/v0.0/server-linux/ja-jp/cli_configuration-set_tsm.htm#backuprestore_staging) を参照してください。
    - restore— 復元プロセスで復元するバックアップ ファイルの場所:
        
        `` `/var/opt/tableau/tableau_server/data/tabsvc/files/backups/` ``
    - ziplogs—ziplog ファイルの生成場所:
        
        `/var/opt/tableau/tableau_server/data/tabsvc/files/log-archives`
- tsm sites
    
    - export—エクスポートする .zip ファイルの生成場所:
        
        `/var/opt/tableau/tableau_server/data/tabsvc/files/siteexports`
    - import—インポート プロセス中に Tableau Server がファイルを検索する場所:
        
        `/var/opt/tableau/tableau_server/data/tabsvc/files/siteimports`

## 現在のファイルの場所を取得する

特定のコマンドの現在のファイルの場所を表示するには、`tsm configuration get` を使用します。

- tsm maintenance コマンド:
    
    - バックアップと復元:
        
        `tsm configuration get -k basefilepath.backuprestore`
    - ziplogs:
        
        `tsm configuration get -k basefilepath.log_archive`
- tsm sites コマンド:
    
    - export
        
        `tsm configuration get -k basefilepath.site_export.exports`
    - import
        
        `tsm configuration get -k basefilepath.site_import.exports`

## 現在のベース ファイルパスの場所を変更する

`tsm configuration set` コマンドを使用して `basefilepath` 変数を更新すると、TSM がファイル アクションに使用する場所のいくつかを変更することができます。具体的なベース ファイル パスの詳細については、[tsm configuration set のオプション](https://help.tableau.com/v0.0/server-linux/ja-jp/cli_configuration-set_tsm.htm)を参照してください。

`basefilepath` 変数を変更しても、元のディレクトリから既存のファイルが新しいディレクトリに移動されることはありません。既存の backup、restore、log ファイルまたは site export/import ファイルを指定した新しいディレクトリに配置するには、それらのファイルを手動で移動する必要があります。新しい場所の作成と適切なパーミッションの設定を行って、配置されるファイルおよびこれらのファイルが含まれるディレクトリ構造に対する tsm のアクセスを許可する必要があります。パーミッションと tsm の詳細については、[TSM におけるファイルとパーミッション](https://help.tableau.com/v0.0/server-linux/ja-jp/file_permissions_tsm.htm)を参照してください。バックアップ / 復元のベース ファイル パスを変更する場合は、[tsm maintenance validate-backup-basefilepath](https://help.tableau.com/v0.0/server-linux/ja-jp/cli_maintenance_tsm.htm#tsmValidateBackupBasefilepath) コマンド (バージョン 2022.1 以降で使用可能) を実行して、パーミッションが正しく設定されていることを確認する必要があります。

`tsm maintenance backup` コマンドは、データ ディレクトリ内の一時的なステージング場所をファイル アクション (アセンブリ、抽出) に使用してから、`basefilepath.backuprestore` 変数で指定された場所にバックアップ ファイルを保存します。バージョン 2026.2.0 以降、`basefilepath.backuprestore`で指定された場所を使用するように TSM を構成すると、バックアップは `basefilepath.backuprestore`で指定された場所の下にある一時サブディレクトリにアセンブルされます。2026.2.0 より前のバージョンでは、ベース ファイル パスを変更しても、`tsm maintenance backup` コマンドがバックアップ ファイルを構成する場所には影響しません。

- tsm maintenance コマンド:
    
    - `backup` と `restore`
        
        `backup` and `restore` コマンド、 で使用されるディレクトリを変更するには、次のコマンドを実行します。
        
        `tsm configuration set -k basefilepath.backuprestore -v "/new/directory/path"`
    - `backup` のステージング場所
        
        **注：**ステージング場所を変更する機能は、バージョン 2026.2.0 以降で利用できます。
        
        `backup` で使用される一時的なステージング場所を、`basefilepath.backuprestore` にあるサブディレクトリに変更するには、次のコマンドを実行します。
        
        `tsm configuration set -k backuprestore.use_custom_staging_dir.enabled -v true`
        
        `true` に設定すると、`backup` コマンドは、`basefilepath.backuprestore` 値で指定された場所にある一時ディレクトリを使用します。
    - ziplogs ディレクトリを変更するには、次のコマンドを実行します。
        
        `tsm configuration set -k basefilepath.log_archive -v "/new/directory/path"`
- tsm sites コマンド:
    
    - sites export ディレクトリを変更するには、次のコマンドを実行します。
        
        `tsm configuration set -k basefilepath.site_export.exports -v "/new/directory/path"`
    - sites import ディレクトリを変更するには、次のコマンドを実行します。
        
        `tsm configuration set -k basefilepath.site_import.exports -v "/new/directory/path"`

ファイルの既定の場所を変更した後に、次の操作を実行する必要があります。

1. 保留中の変更を適用します。
    
    `tsm pending-changes apply`
    
    保留中の変更にサーバーの再起動が必要な場合は、`pending-changes apply` コマンドの実行時に、再起動が行われることを知らせるメッセージが表示されます。このメッセージはサーバーが停止していても表示されますが、その場合には再起動は行われません。`--ignore-prompt` オプションを使用してメッセージが表示されないようにできますが、そのようにしても再起動に関する動作が変わることはありません。変更に再起動が必要ない場合は、メッセージなしで変更が適用されます。詳細については、[tsm pending-changes apply](https://help.tableau.com/v0.0/server-linux/ja-jp/cli_pending-changes.htm#pending-changes-apply)を参照してください。
2. Tableau Server を停止します。
    
    `tsm stop`
3. TSM コントローラーを再起動します (_tableau_ システム アカウントとして)。
    
    `sudo su -l tableau -c "systemctl --user restart tabadmincontroller_0.service"`
4. コントローラーが再起動するまで数分間待機します。次のコマンドを指定してコントローラーが再起動したことを確認できます。
    
    `tsm status -v`
    
    このコマンドを実行すると、Tableau Server 管理コントローラーにコントローラーが再起動したことを示す 'running' と表示されます。
5. Tableau Server を起動します。
    
    `tsm start`