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title: AD FS を使用した SAML の構成
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description: Configure AD FS as a SAML identity provider for Tableau Cloud or TCM.
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# AD FS を使用した SAML の構成

Active Directory Federation Services (AD FS) を SAML アイデンティティ プロバイダーとして構成し、サポートされているシングル サインオン アプリケーションに Tableau Cloud または Tableau Cloud Manager (TCM) を追加できます。AD FS を SAML および Tableau Cloud または TCM と統合する場合、ユーザーは標準的なネットワーク認証資格情報を使用して Tableau Cloud または TCM にサインインできます。

**注:** 

- 注: これらのステップはサード パーティーのアプリケーションを反映しており、通知なしに変更されることがあります。ここで説明する手順が IdP アカウントで表示される画面と一致しない場合、IdP のドキュメントとともにに一般的な [SAML の構成手順](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/saml_config_site.htm#SAML)およびを使用することができます。
- 2022 年 2 月以降、SAML SSO アイデンティティ プロバイダー (IdP) を介した多要素認証 (MFA) が Tableau の要件になります。
- IdP での設定手順は、Tableau で表示される順序とは異なる場合があります。

## 前提条件

Tableau Cloud または TCM および SAML を AD FS で構成する前に、お使いの環境には以下が必要です。

- AD FS 2.0 (またはそれ以降) および IIS がインストールされた Microsoft Windows Server 2008 R2 (またはそれ以降) を実行するサーバー。
- AD FS サーバーを保護する (例: リバース プロキシの使用) ことをお勧めします。ファイアウォールの外から AD FS サーバーにアクセス可能な場合、Tableau は AD FS がホストするサインイン ページにユーザーをリダイレクトできます。
- Tableau Cloud では、MFA 認証を使用した Tableau を使用するサイト管理者アカウント。SAML シングル サインオンに失敗しても、サイト管理者として Tableau Cloud にサインインできます。
- TCM では、MFA 認証を使用した Tableau を使用するサイト管理者アカウント。SAML シングル サインオンに失敗しても、TCM にサインインできます。

## ステップ 1: はじめに

Tableau Cloud で、次の操作を行います。

1. サイト管理者として Tableau Cloud サイトにサインインし、\[サイト\] > \[認証\] を選択します。
2. \[認証\] タブで \[新しい設定\] ボタンをクリックし、\[認証\] ドロップダウンから \[SAML\] を選択して、設定の名前を入力します。
    
    ![Tableau Cloud サイトの認証設定ページ - \[新しい構成\] のスクリーンショット](Img/saml_config_site3.png)
    
    **注:** 2025 年 1 月 (Tableau 2024.3) より前に作成された構成の名前は変更できません。

あるいは、TCM で次の操作を行います。

1. Cloud 管理者として TCM にサインインし、\[設定\]、\[認証\] の順に選択します。
2. \[その他の認証方式を有効化する\] のチェックボックスを選択し、\[認証\] のドロップダウンから \[SAML\] を選択します。
3. \[設定 (必須)\] のドロップダウン矢印をクリックします。

AD FS で、次の操作を行います。

以下の手順に従って、Tableau Cloud または TCM にインポートする予定の AD FS メタデータをエクスポートします。また、Tableau 向けにメタデータが適切に構成およびエンコードされていることを確認して、お使いの SAML 構成の他の AD FS 要件を検証します。

1. AD FS Federation メタデータを XML ファイルにエクスポートしてから、そのファイルを **https://_<adfs server name>_/federationmetadata/2007-06/FederationMetadata.xml** からダウンロードします。
2. Sublime Text または Notepad++ のようなテキスト エディタでメタデータ ファイルを開き、BOM なしの UTF-8 で適切にエンコーディングされていることを確認します。
    
    ファイルがその他のエンコーディング タイプを示した場合、テキスト エディタから正しいエンコーディングで保存します。
3. AD FS がフォームベースの認証を使用していることを検証します。サインインはブラウザー ウィンドウで行われるため、このタイプの認証を既定にするには、AD FS が必要です。
    
    **c:\\inetpub\\adfs\\ls\\web.config** を編集し、タグを検索してから行を移動すると、リストで最初に表示されます。ファイルを保存して、IIS が自動的に再読み込みできるようにします。
    
    **注:****c:\\inetpub\\adfs\\ls\\web.config** ファイルが表示されない場合は、IIS がインストールされておらず、AD FS サーバーにも設定されていません。
4. 追加の AD FS Relying Party 識別子を構成します。これにより、システムは SAML ログアウトを使用して AD FS の問題を回避できるようになります。
    
    次のいずれかを実行します。
    
    Windows Server 2008 R2 の場合:
    
    1. **AD FS 2.0** で、事前に Tableau Cloud または TCM 用に作成した Relying Party を右クリックして **\[プロパティ\]** をクリックします。
    2. **\[識別子\]** タブの **\[Relying Party 識別子\]** ボックスに、「**https://<tableauservername>/public/sp/metadata**」と入力してから **\[追加\]** をクリックします。
    
    Windows Server 2012 R2 の場合:
    
    1. **\[AD FS 管理\]** の **\[Relying Party Trusts\]** リストで、事前に Tableau Cloud または TCM 用に作成した Relying Party を右クリックして **\[プロパティ\]** をクリックします。
    2. **\[識別子\]** タブの **\[Relying Party 識別子\]** ボックスに、「**https://<tableauservername>/public/sp/metadata**」と入力してから **\[追加\]** をクリックします。

## ステップ 2: Tableau Cloud または TCM で SAML を設定する

上記のセクションで説明したように、AD FS から SAML メタデータ ファイルを保存した後、次の手順を実行します。

**Tableau Cloud の場合**

1. Tableau Cloud に戻り、\[新しい構成\] ページの \[2.Tableau にメタデータをアップロードする\] で、\[ファイルを選択\] ボタンをクリックして、AD FS からエクスポートした SAML メタデータ ファイル (FederationMetadata.xml) に移動します。これにより、\[IdP エンティティ ID\] と \[SSO サービス URL\] の値が自動的に入力されます。
2. \[3.マップ属性\] はスキップします。以下のセクションで Tableau Cloud が予測する属性名に一致するように AD FS のクレーム ルールを作成するからです。
3. \[4.埋め込みビューの既定を選択 (オプション)\] で、ユーザーが埋め込みコンテンツにアクセスしたときに有効にするエクスペリエンスを選択します。
4. \[保存して続ける\] ボタンをクリックします。
5. \[5.Tableau Cloud メタデータを取得する\] で、\[メタデータのエクスポート\] ボタンをクリックし、Tableau メタデータ ファイルをお使いのコンピューターに保存します。
    
    既定では、ファイル名は **saml\_sp\_metadata.xml** です。

**TCM の場合**

1. TCM に戻り、\[認証\] ページの \[2.Tableau にメタデータをアップロードする\] で、\[ファイルを選択\] ボタンをクリックして、AD FS からエクスポートした SAML メタデータ ファイル (FederationMetadata.xml) に移動します。これにより、\[IdP エンティティ ID\] と \[SSO サービス URL\] の値が自動的に入力されます。
2. \[3.マップ属性\] はスキップします。以下のセクションで TCM が予測する属性名に一致するように AD FS のクレーム ルールを作成するからです。
3. \[保存して続ける\] ボタンをクリックします。
4. \[4.Tableau Cloud メタデータを取得する\] で、\[メタデータのエクスポート\] ボタンをクリックし、Tableau メタデータ ファイルをお使いのコンピューターに保存します。
    
    既定では、ファイル名は **saml\_sp\_metadata.xml** です。

## ステップ 3: IdP で「Tableau Cloud アプリケーション」を構成する

Tableau Cloud または TCM のサインイン要求を許容するように AD FS を構成することは、複数のステップで構成されるプロセスであり、Tableau Cloud または TCM メタデータ ファイルを AD FS にインポートすることから始まります。

1. 次のいずれかの手順を実行して **\[Relying Party Trust の追加\] ウィザード**を開きます。

Windows Server 2008 R2 の場合:

1. **\[スタート\]**、**\[管理ツールへ\]**\> **\[AD FS 2.0\]** の順に選択します。
2. **\[AD FS 2.0\]** の **\[Trust のリレーションシップ\]** で **\[Relying Party Trusts\]** フォルダーを右クリックし、**\[Relying Party Trust の追加\]** をクリックします。

Windows Server 2012 R2 の場合:

1. **Server Manager** を開き、**\[ツール\]** メニューで **\[AD FS の管理\]** をクリックします。
2. **\[AD FS 管理\]** の **\[アクション\]** メニューで、**\[依存先との信頼関係の追加\]** をクリックします。

6. **\[依存先との信頼関係の追加\] ウィザード**で、**\[スタート\]** をクリックします。
7. **\[データ ソースの選択\]** ページで **\[ファイルから Relying Party に関するデータをインポートする\]** を選択し、**\[参照\]** をクリックして Tableau Cloud または TCM メタデータ ファイルを指定します。
    
    既定では、ファイル名は **saml\_sp\_metadata.xml** です。
8. **\[次へ\]** をクリックして、**\[表示名の指定\]** ページの **\[表示名\]** および **\[メモ\]** ボックスに Relying Party Trust の名前と説明を入力します。
9. \[次へ\] をクリックして **\[多要素認証を今すぐ設定する\]** ページにスキップします。
10. \[次へ\] をクリックして **\[発行承認規則の選択\]** ページにスキップします。
11. \[次へ\] をクリックして **\[Trust の追加準備完了\]** ページにスキップします。
12. **\[完了\]** ページで **\[ウィザードを閉じるときに Relying Party Trust に対するクレーム ルールの編集ダイアログを開く\]** チェック ボックスをオンにし、**\[閉じる\]** をクリックします。

次に、**\[クレーム ルールの編集\]** ダイアログで作業して AD FS から送信されるアサーションが Tableau Cloud または TCM が期待するアサーションと一致するようにするルールを追加します。最低限、Tableau Cloud または TCM ではユーザー名 (メール アドレス形式の) が必要となります。ただし、メールに加えて姓と名を含めることで、Tableau Cloud または TCM に表示されるユーザー名が AD アカウントと同じになります。

1. \[クレーム ルールの編集\] ダイアログ ボックスで、**\[ルールの追加\]** をクリックします。
2. **\[ルール タイプの選択\]** ページの **\[クレーム ルール テンプレート\]** で、**\[LDAP 属性をクレームとして送信\]** を選択してから、**\[次へ\]** をクリックします。
3. **\[クレーム ルールの構成\]** ページの **\[クレーム ルール名\]** ボックスで、わかりやすい任意の名前を入力します。
4. **\[属性の保存\]** では、**\[Active Directory\]** を選択し、以下のようにマッピングを行ってから **\[完了\]** をクリックします。

マッピングでは大文字と小文字が区別され、スペルが完全に同じになっている必要があります。入力した内容はダブルチェックしてください。次の表に、一般的な属性とクレーム マッピングを示します。特定の Active Directory 構成の属性を確認します。

**注:** Tableau Cloud または TCM では、SAML 応答に **NameID** 属性を含める必要があります。Tableau Cloud または TCM でユーザー名をマッピングするときは、他の属性を使用できますが、応答メッセージには **NameID** 属性を含める必要があります。

<table class="simple-table">
                        <colgroup><col>
                        
                        <col>
                        
                        </colgroup><tbody>
                            <tr>
                                <th>LDAP 属性</th>
                                <th>出力するクレーム タイプ</th>
                            </tr>
                            <tr>
                                <td>
                                    <p>AD FS のバージョンに応じて、次のようになります。</p>
                                    <p>User-Principal-Name<br><i>または</i><br>E-Mail-Addresses</p>
                                </td>
                                <td>
                                    <p>&nbsp;</p>
                                    <p>email<br><i>または</i><br>E-Mail Address<br></p>
                                </td>
                            </tr>
                            <tr>
                                <td>Given-Name</td>
                                <td>firstName</td>
                            </tr>
                            <tr>
                                <td>Surname</td>
                                <td>lastName</td>
                            </tr>
                        </tbody>
                    </table>

AD FS 2016 以降を実行している場合は、ルールを追加してすべてのクレーム値をパス スルーする必要があります。以前のバージョンの AD FS を実行している場合は、次の手順に進み、AD FS メタデータをエクスポートします。

1. **\[Add Rule (ルールの追加)\]** をクリックします。
2. **\[Claim rule template (クレーム ルール テンプレート)\]** で、**\[Pass Through or Filter an Incoming Claim (受信クレームのパス スルーまたはフィルター)\]** を選択します。
3. **\[Claim rule name (クレーム ルール名)\]** に、「Windows」と入力します。
4. **\[Edit Rule - Windows (ルールの編集 - Windows)\]** ポップアップで、以下の操作を実行します。
    - **\[Incoming claim type (受信するクレーム タイプ)\]** で、**\[Windows account name (Windows アカウント名)\]** を選択します。
    - **\[Pass through all claim values (すべてのクレーム値をパス スルー)\]** を選択します。
    - **\[OK\]** をクリックします。

Tableau Cloud で、次の操作を行います。

1. Tableau Cloud に戻り、\[新しい構成\] ページの \[3.マップ属性\] で、Tableau Cloud の AD FS からクレーム値を入力します。
2. \[保存して続ける\] ボタンをクリックします。

あるいは、TCM で、次の操作を行います

1. TCM に戻り、\[認証\] ページの \[3.マップ属性\] で、TCM の AD FS からクレーム値を入力します。
2. \[保存して続ける\] ボタンをクリックします。

## ステップ 4: Tableau Cloud または TCM で SAML 構成をテストする

1. Tableau Cloud または TCM で、AD FS および Tableau Cloud または TCM の両方にサンプル ユーザーを追加して、SAML 構成をテストします。
    
    - Tableau Cloud でユーザーを追加する方法については、[サイトへのユーザーの追加](https://help.tableau.com/v0.0/online/ja-jp/sites_addusers.htm)トピックを参照してください。
    - TCM でユーザーを追加するには、[Tableau Cloud Manager でのユーザーの管理](https://help.tableau.com/v0.0/online/ja-jp/cloud_manager_users.htm)のトピックを参照してください。

## ステップ 3: IdP で Tableau Cloud アプリケーションを設定する

Tableau Cloud のサインイン要求を許容するように AD FS を構成することは、複数のステップで構成されるプロセスであり、Tableau Cloud メタデータ ファイルを AD FS にインポートすることから始まります。

1. 次のいずれかの手順を実行して **\[Relying Party Trust の追加\] ウィザード**を開きます。

Windows Server 2008 R2 の場合:

1. **\[スタート\]**、**\[管理ツールへ\]**\> **\[AD FS 2.0\]** の順に選択します。
2. **\[AD FS 2.0\]** の **\[Trust のリレーションシップ\]** で **\[Relying Party Trusts\]** フォルダーを右クリックし、**\[Relying Party Trust の追加\]** をクリックします。

Windows Server 2012 R2 の場合:

1. **Server Manager** を開き、**\[ツール\]** メニューで **\[AD FS の管理\]** をクリックします。
2. **\[AD FS 管理\]** の **\[アクション\]** メニューで、**\[依存先との信頼関係の追加\]** をクリックします。

6. **\[依存先との信頼関係の追加\] ウィザード**で、**\[スタート\]** をクリックします。
7. **\[データ ソースの選択\]** ページで **\[ファイルから Relying Party に関するデータをインポートする\]** を選択し、**\[参照\]** をクリックして Tableau Cloud メタデータ ファイルを指定します。
    
    既定では、ファイル名は **saml\_sp\_metadata.xml** です。
8. **\[次へ\]** をクリックして、**\[表示名の指定\]** ページの **\[表示名\]** および **\[メモ\]** ボックスに Relying Party Trust の名前と説明を入力します。
9. \[次へ\] をクリックして **\[多要素認証を今すぐ設定する\]** ページにスキップします。
10. \[次へ\] をクリックして **\[発行承認規則の選択\]** ページにスキップします。
11. \[次へ\] をクリックして **\[Trust の追加準備完了\]** ページにスキップします。
12. **\[完了\]** ページで **\[ウィザードを閉じるときに Relying Party Trust に対するクレーム ルールの編集ダイアログを開く\]** チェック ボックスをオンにし、**\[閉じる\]** をクリックします。

次に、**\[クレーム ルールの編集\]** ダイアログで作業して AD FS から送信されるアサーションが Tableau Cloud が期待するアサーションと一致するようにするルールを追加します。最低限、Tableau Cloud ではユーザー名 (メール アドレス形式の) が必要となります。ただし、メールに加えて姓と名を含めることで、Tableau Cloud に表示されるユーザー名が AD アカウントと同じになります。

1. \[クレーム ルールの編集\] ダイアログ ボックスで、**\[ルールの追加\]** をクリックします。
2. **\[ルール タイプの選択\]** ページの **\[クレーム ルール テンプレート\]** で、**\[LDAP 属性をクレームとして送信\]** を選択してから、**\[次へ\]** をクリックします。
3. **\[クレーム ルールの構成\]** ページの **\[クレーム ルール名\]** ボックスで、わかりやすい任意の名前を入力します。
4. **\[属性の保存\]** では、**\[Active Directory\]** を選択し、以下のようにマッピングを行ってから **\[完了\]** をクリックします。

マッピングでは大文字と小文字が区別され、スペルが完全に同じになっている必要があります。入力した内容はダブルチェックしてください。次の表に、一般的な属性とクレーム マッピングを示します。特定の Active Directory 構成の属性を確認します。

**注:** Tableau Cloud では、SAML 応答に **NameID** 属性を含める必要があります。Tableau Cloud でユーザー名をマッピングするときは、他の属性を使用できますが、応答メッセージには **NameID** 属性を含める必要があります。

<table class="simple-table">
                        <colgroup><col>
                        
                        <col>
                        
                        </colgroup><tbody>
                            <tr>
                                <th>LDAP 属性</th>
                                <th>出力するクレーム タイプ</th>
                            </tr>
                            <tr>
                                <td>
                                    <p>AD FS のバージョンに応じて、次のようになります。</p>
                                    <p>User-Principal-Name<br><i>または</i><br>E-Mail-Addresses</p>
                                </td>
                                <td>
                                    <p>&nbsp;</p>
                                    <p>email<br><i>または</i><br>E-Mail Address<br></p>
                                </td>
                            </tr>
                            <tr>
                                <td>Given-Name</td>
                                <td>firstName</td>
                            </tr>
                            <tr>
                                <td>Surname</td>
                                <td>lastName</td>
                            </tr>
                        </tbody>
                    </table>

AD FS 2016 以降を実行している場合は、ルールを追加してすべてのクレーム値をパス スルーする必要があります。以前のバージョンの AD FS を実行している場合は、次の手順に進み、AD FS メタデータをエクスポートします。

1. **\[Add Rule (ルールの追加)\]** をクリックします。
2. **\[Claim rule template (クレーム ルール テンプレート)\]** で、**\[Pass Through or Filter an Incoming Claim (受信クレームのパス スルーまたはフィルター)\]** を選択します。
3. **\[Claim rule name (クレーム ルール名)\]** に、「Windows」と入力します。
4. **\[Edit Rule - Windows (ルールの編集 - Windows)\]** ポップアップで、以下の操作を実行します。
    - **\[Incoming claim type (受信するクレーム タイプ)\]** で、**\[Windows account name (Windows アカウント名)\]** を選択します。
    - **\[Pass through all claim values (すべてのクレーム値をパス スルー)\]** を選択します。
    - **\[OK\]** をクリックします。

Tableau Cloud で、次の操作を行います。

1. Tableau Cloud に戻り、\[新しい構成\] ページの \[3.マップ属性\] で、Tableau Cloud の AD FS からクレーム値を入力します。
2. \[保存して続ける\] ボタンをクリックします。

## ステップ 4: Tableau Cloud で SAML 構成をテストする

1. Tableau Cloud で、ADFS と Tableau Cloud の両方にサンプル ユーザーを追加して、SAML 構成をテストします。Tableau Cloud でユーザーを追加する方法については、[サイトへのユーザーの追加](https://help.tableau.com/v0.0/online/ja-jp/sites_addusers.htm)トピックを参照してください。
2. \[新しい構成\] ページ戻り、\[7.構成のテスト\] で、\[構成のテスト\] ボタンをクリックします。

ロックアウトされないように、SAML 設定をテストすることをお勧めします。設定をテストすると、ユーザーの認証タイプを SAML に変更する前に、SAML が正しく設定されていることを確認できます。設定を正常にテストするには、すでに IdP でプロビジョニングされ、SAML 認証タイプが設定済みの Tableau Cloud または TCM に追加されている、サインインできるユーザーが少なくとも 1 人いることを確認してください。

## ステップ 5: SAML が有効になっている Tableau Cloud サイトにユーザーを追加する

サイトにユーザーを追加するには、次の手順に従います。このセクションの手順は、Tableau Cloud の \[ユーザー\] ページで実行します。

1. 上記の手順を完了したら、左側のペインから \[ユーザー\] ページに移動します。
2. [サイトへのユーザーの追加](https://help.tableau.com/v0.0/online/ja-jp/sites_addusers.htm)トピックで説明されている手順に従います。または、「[ユーザーのインポート](https://help.tableau.com/v0.0/online/ja-jp/users_import.htm)」トピックに従って、.csv ファイルを使用してユーザーを追加することもできます。

ロックアウトされないように、SAML 設定をテストすることをお勧めします。設定をテストすると、ユーザーの認証タイプを SAML に変更する前に、SAML が正しく設定されていることを確認できます。設定を正常にテストするには、すでに IdP でプロビジョニングされ、SAML 認証タイプが設定済みの Tableau Cloud または TCM に追加されている、サインインできるユーザーが少なくとも 1 人いることを確認してください。

## ステップ 5: SAML が有効になっている Tableau Cloud サイトまたは TCM にユーザーを追加する

サイトにユーザーを追加するには、次の手順に従います。このセクションで説明する手順は、Tableau Cloud または TCM の \[ユーザー\] ページで実行します。

1. 上記の手順を完了したら、左側のペインから \[ユーザー\] ページに移動します。
2. 次のいずれかのトピックで説明されている手順に従ってください。
    
    - Tableau Cloud の場合は、「[サイトへのユーザーの追加](https://help.tableau.com/v0.0/online/ja-jp/sites_addusers.htm)」トピックを参照してください。または、「[ユーザーのインポート](https://help.tableau.com/v0.0/online/ja-jp/users_import.htm)」トピックに従って、.csv ファイルを使用してユーザーを追加することもできます。
    - TCM の場合は、「[Tableau Cloud Manager でのユーザーの管理](https://help.tableau.com/v0.0/online/ja-jp/cloud_manager_users.htm)」トピックを参照してください。または、同じトピックの「[Tableau Cloud Manager でのユーザーの管理](https://help.tableau.com/v0.0/online/ja-jp/cloud_manager_users.htm##bulk-import-users)」セクションで説明されている手順に従って、.csv ファイルを使用してユーザーを追加することもできます。

## AD FS を使用した SAML のサポートの追加要件とヒント

- AD FS と Tableau Cloud または TCM の SAML 統合を設定したら、Tableau を更新し、Active Directory で加えたユーザーに関する特定の変更を反映する必要があります。ユーザーの追加や削除などです。
    
    ユーザーは自動でまたは手動で追加することができます。
    
    - **ユーザーを自動で追加するには:** スクリプトを作成 (PowerShell、Python、バッチ ファイルを使用) し、AD の変更を Tableau Cloud または TCM にプッシュします。スクリプトは [tabcmd](https://help.tableau.com/v0.0/online/ja-jp/tabcmd_cmd.htm) または [Tableau REST API](https://help.tableau.com/v0.0/online/ja-jp/dev_resources.htm) を使用して Tableau Cloud を操作します。スクリプトは [Tableau Cloud Manager REST API](https://help.tableau.com/v0.0/online/ja-jp/dev_resources.htm) を使用して TCM を操作します。
    - **ユーザーを手動で追加するには:**Tableau Cloud または TCM UI にサインインして、\[ユーザー\] ページに移動し、\[ユーザーの追加\] をクリックしてから、\[Add Users by Username (ユーザー名ごとにユーザーを追加する)\] を選択し、ユーザーの ユーザー名を入力するか、その情報が含まれている .csv ファイルをアップロードします。
    
    **注:** ユーザーは削除するが、所有するコンテンツ資産は保持する必要がある場合、ユーザーの削除前にコンテンツの所有者を変更します。ユーザーを削除すると、そのユーザーが所有していたコンテンツも削除されます。
- Tableau Cloud または TCM では、ユーザーの ユーザー名が一意の識別子となります。Tableau Cloud または TCM からのサインイン要求を承認するように AD FS を構成するステップで説明されているように、ユーザーの Tableau Cloud または TCMユーザー名は、AD に保存されている ユーザー名 と一致する必要があります。
- 「[ステップ 3: IdP で「Tableau Cloud アプリケーション」を構成する](#idp)」で、AD FS と Tableau Cloud との間で名、姓、ユーザー名の属性が一致するように AD FS にクレーム ルールを追加しました。または、**「ステップ 3.マップ属性\]** を Tableau Cloud で使用すると、同じことを実行できます。