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title: Tableau Catalog について
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description: Overview of Tableau Catalog for data discovery, lineage, and curation across your site.
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# Tableau Catalog について

> [!WARNING]
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> 2025 年 10 月 14 日以降、「Data Cloud」は「Data 360」というブランド名に変わりました。この変更の途上では、アプリケーションやドキュメントに「Data Cloud」と表示されることがあります。名前は新しいですが、機能と内容は変更されていません。

データのボリュームや形式、重要性が増しているため、環境はさらに複雑になりつつあります。データが変化するペースが急速であることから、そのデータとそのような複雑な環境での使用方法を追跡するのが困難になることがあります。それと同時に、さまざまな場所にあるデータをより多く求めるユーザーが増えているため、ユーザーが適切なデータを見つけるのは難しくなっています。こうしたことから、ユーザーは適切なソースを使用しているか、それが最新かどうかを疑問に感じており、最終的にデータの信頼性が損なわれています。

Tableau Catalog は、系列、インパクト分析、データ ディクショナリ、データ品質に関する警告、検索などの機能を Tableau アプリケーションに統合し、これらの問題をスタンドアロンのカタログと異なった方法で解決するのに役立ちます。IT とエンド ユーザーの両方に重点が置かれているため、Tableau Server または Tableau Cloud を使用しているすべてのユーザーはデータの可視性と信頼性だけでなく、検出可能性も高めることができます。Tableau Catalog は組織で使用されている Tableau コンテンツからカタログを構築し、次のような包括的な機能を使用できるようにします。

- **インパクト分析と系列**。
    - 管理している表またはデータ ソースの特定の列やフィールドを利用するワークブックなどの Tableau コンテンツを表示できます。データを変更する必要がある場合は、影響を受ける Tableau の作成者にメールで通知できます。
    - ワークブック作成者は、系列を使用して、利用するフィールドを追跡できます。
    - ユーザーは Tableau のビジュアライゼーションを使用する場合、ビューの作成に使用されたデータの由来を表示することができます。
- **キュレーションと信頼**。データ案内人は、説明や証明書など有用なメタデータを追加し、ユーザーが適切なデータを見つけるようにすることができます。データ品質に関する警告の設定、\[データの詳細\] ペインでのデータ詳細の表示、資産の認証、カタログからの資産の削除を行うことができます。
- **データ ディスカバリ**。Tableau Desktop または Tableau Web 作成では、Tableau Catalog を使用して、Tableau で分析を行うデータベース、テーブル、データ ソース、および仮想接続を検索し、検索結果からそれらに接続することができます。

2019.3 以降、データ管理 は Tableau Server と Tableau Cloud の Tableau Catalog の一部として使用できます。プロダクト キーがアクティブで有効になっている場合、上記のカタログ機能は使用中の製品に統合されているため、見つけた場所でデータを操作することができます。

## Tableau Catalog のしくみ

Tableau Catalog はサイト上のすべてのコンテンツ (ワークブック、データ ソース、シート、仮想接続、およびフロー) を検出してインデックスを作成し、コンテンツに関するメタデータを収集します。メタデータから外部アセット (データベース、テーブル、その他のオブジェクト) が特定されます。Tableau がコンテンツと外部アセットとの関係を理解すると、コンテンツと外部アセットの系列を表示できるようになります。また、Tableau Catalog を使用すると、ユーザーは Tableau Server または Tableau Cloud を使用して外部資産に接続できます。

サイトのユーザーは、コンテンツのパブリッシュや削除、データ品質に関する警告や認証の添付、サイト上のコンテンツやそのメタデータの変更などを行うことができ、Tableau Catalog はそれに応じて情報を更新します。

Tableau Catalog を使用して組織のデータ ガバナンスをサポートする方法については、Tableau Blueprint ヘルプの[「Tableau のガバナンス」](https://help.tableau.com/current/blueprint/ja-jp/bp_governance_in_tableau.htm)を参照してください。

## Tableau Catalog の主要な用語

- メタデータ - データに関する情報。
- Tableau コンテンツ - Tableau で作成されたコンテンツ (ワークブック、データ ソース、仮想接続、およびフローなど)
- 外部アセット - Tableau Server または Tableau Cloud にパブリッシュされた、Tableau コンテンツで使用されるデータベース (データ ファイルを含む) およびテーブル (テーブルのようなオブジェクトを含む)。

## Tableau Catalog のライセンス

Tableau Catalog は データ管理 を通じてライセンスされています。データ管理 のライセンスのしくみについては、「[データ管理 のライセンス](https://help.tableau.com/v0.0/online/ja-jp/dm_license.htm)」を参照してください。

## Tableau Catalog の有効化

Tableau Server または Tableau Cloud に データ管理 機能のライセンスが付与された後に、次のいずれかの作業を行うと Tableau Catalog を有効にできます。

- **Tableau Cloud の場合**、アクションは必要ありません。Tableau Catalog は既定でオンで、派生パーミッションを使用するように構成されており使用準備ができています。派生パーミッションの詳細については、[メタデータに対するパーミッション](https://help.tableau.com/v0.0/online/ja-jp/dm_perms_assets.htm#perms)を参照してください。
- **Tableau Server の場合**、サーバー管理者はまず `tsm maintenance metadata-services` コマンドを使用し、Tableau メタデータ API を有効にする必要があります。詳細については、[Tableau Catalog の有効化](https://help.tableau.com/v0.0/online/ja-jp/dm_catalog_enable.htm)を参照してください。
    
    メタデータ API を有効にした後、Tableau Catalog は既定でオンで、派生パーミッションを使用するように構成されており使用準備ができています。派生パーミッションの詳細については、[メタデータに対するパーミッション](https://help.tableau.com/v0.0/online/ja-jp/dm_perms_assets.htm#perms)を参照してください。

## 特長と機能

Tableau Catalog で使用できる機能の詳細については、次のヘルプ記事を参照してください。

### データ ディスカバリ

- Tableau Desktop の \[接続\] ペインの \[データの検索\] で \[Tableau Server\] を選択し、[Tableau Server または Tableau Cloud を使用してデータに接続します](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/examples_tableauserver.htm)。Tableau Catalog が有効になっている場合は、接続先のパブリッシュ済みデータ ソースを検索するだけでなく、Tableau Server または Tableau Cloud サイト上のパブリッシュ済みのデータ ソースやワークブックで使用される特定のデータベース、テーブル、オブジェクトを検索し、それらに接続できるようになりました。
- Tableau Catalog を有効にすると、[検索](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/search.htm)が拡張され、列、データベース、テーブル、その他のオブジェクトに基づいて検索結果が表示されるようになります。
- Web で作成する場合、パブリッシュされたデータ ソースに加えて、[データベースやテーブルに接続する](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/getstarted_web_authoring.htm#tableau-catalog-users-create-workbooks-from-external-assets)こともできます。
- Tableau Prep を Web で使用する場合、データベースやテーブルなどの[外部アセットに基づいて新しいフローを作成](https://help.tableau.com/current/prep/ja-jp/prep_startflow.htm#start-a-new-flow)できます。
- [Salesforce Data Cloud に接続する](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/examples_data_cloud.htm)と、Tableau Catalog に組み込まれたネイティブ Data Cloud オブジェクトのサポートが表示されます。データ レイク オブジェクト (DLO)、データ モデル オブジェクト (DMO)、および計算されたインサイトは、検索、接続、系統のページに個別に表示されるため、それらの検出、接続、再利用が簡単になります。

### キュレーションと信頼。

- [データ資産を認証](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/datasource_certified.htm)し、信頼でき推奨されるデータをユーザーが見つけるのを助けます。
- [データ品質に関する警告](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/dm_dqw.htm)を設定し、古いデータや廃止データなどデータ品質の問題に関してユーザーにアラートを出します。
- [機密度ラベル](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/dm_labels_sensitivity.htm)を追加して、取り扱いに注意が必要なデータについてユーザーに警告します。
- [カスタム ラベル](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/dm_labels_custom_categories.htm)を追加して、組織のニーズに合った方法でデータを分類します。
- [データ ラベルを管理して、](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/dm_labels_manage.htm)ユーザーが使用できるラベル名とカテゴリを拡張します。
- [タグ](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/tags.htm)を使用して Tableau Server および Tableau Cloud でアイテムを分類すると、ユーザーは外部アセットをフィルターできます。
- [\[データの詳細\]](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/data_explore_analyze_interact.htm#use-data-details-to-see-visualization-information) タブを使用してパブリッシュ済みのビジュアライゼーションについての理解を深め、使用されているデータの詳細を確認します。
- データベース、表、列に[説明を追加](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/qs_content_page.htm#add-or-edit-descriptions)して、ユーザーがデータを簡単に見つけられるようにします。

### 系列とインパクト分析

- [系列](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/dm_lineage.htm)を使用してデータの出所を追跡し、データに対する変更の影響に関する分析や影響を受ける可能性があるユーザーの特定を行います。
- データ関連の更新について、ワークブック、データ ソース、またはフローの[所有者にメールを送信](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/dm_lineage.htm#email)します。データベース、テーブル、またはオブジェクトの連絡先にも同様のメールを送信します。

### 開発者向けリソース

Tableau REST API のメタデータ メソッドを使用すると、プログラムによって特定のメタデータを更新することができます。メタデータ メソッドの詳細については、Tableau Server REST API の[「メタデータ メソッド」](https://help.tableau.com/current/api/rest_api/ja-jp/REST/rest_api_ref_metadata.htm)を参照してください。

REST API に加えて、[Tableau メタデータ API](https://help.tableau.com/current/api/metadata_api/ja-jp/index.html) を使用すると、Tableau Server または Tableau Cloud にパブリッシュされたコンテンツからプログラムによってメタデータに対するクエリを実行することができます。メタデータ API は高速で柔軟性が高く、メタデータとその構造との関係について特定の情報を見つけようとしている場合に最適です。[GraphiQL](https://help.tableau.com/current/api/metadata_api/ja-jp/docs/meta_api_start.html#explore-the-metadata-api-schema-using-graphiql) と呼ばれるインタラクティブなブラウザー内ツールを使用して、メタデータ API に対するクエリを調査およびテストします。

**注:** メタデータ API または GraphiQL の使用には データ管理 は必要はありません。