# tableau Tableau Next - Full Documentation [メイン コンテンツに進む](#main-content) # Salesforce と Data Cloud の用語を理解する > [!WARNING] > > 2025 年 10 月 14 日以降、「Data Cloud」は「Data 360」というブランド名に変わりました。この変更の途上では、アプリケーションやドキュメントに「Data Cloud」と表示されることがあります。名前は新しいですが、機能と内容は変更されていません。 [Tableau Next と Tableau](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/tableau_next_tableau_product_overview.htm) の統合がさらに強化されるにつれ、データがどこに保存されていても、好きな場所で分析できる機能が追加されています。これは、Tableau と Data 360 の用語と考え方に触れる機会がさらに増えているということです。一つのエコシステムに慣れ親しんでいるユーザーにとっては、もう一方のエコシステムは分かりにくかったり、異質なものに感じられたりするかもしれませんが、結局はすべてデータの話です。 このトピックは、どのシステムに慣れているか、どのシステムで作業しているかに関わらず、利用者の方向付けを支援することを目的としています。 ## データに関する重要な用語と概念 データを表現するための言葉はたくさんあります。最も一般的な意味で、**データ セット**は扱っているデータの集まりです。 - **データベース** は、Amazon Redshift、Firebird、Google スプレッドシート、Oracle など、実際にデータを保持しているテクノロジー プラットフォームです。 - データは、多くの場合、データの**テーブル**として保存されています。データベースには、複数のテーブルやビューが存在する場合があります。Excel や Google スプレッドシートでは、各シートのタブが 1 つのテーブルです。csv ファイルでは、ファイル全体がテーブルです。 - 必要なデータが複数のテーブルに分散している場合は、それらをある**データ モデル**でつなぎ合わせる必要があります。データ モデルは、テーブルが相互に接続する方法 (データ オブジェクトとそれらの関係) を抽象的に表現したものです。 ## Salesforce のデータ Data 360 では、データはさまざまな概念に分類されます。
データ型 説明
データ ストリーム

元のソース (S3、Amazon、Google BigQuery など) などの接続情報。どのフィールドを取り込むか、どのフィールドがプライマリ キーか、どのような頻度でデータを更新するかなど。

データ レイク オブジェクト (DLO)

Data 360 に取り込まれたデータ、または Snowflake などの外部システムから参照されたデータは、DLO に保存されます。DLO に保管されたデータは、クレンジングされ、変換され、計算と分析のために準備されています。

データの各テーブルは、独自の DLO です。

データ モデル オブジェクト (DMO)

1 つまたは複数のデータ レイク オブジェクトに格納されたデータの構造とスキーマを記述する Data 360 オブジェクト。DMO は 1 つのデータ テーブルですが、1 つまたは複数の DLO から派生したものです。DMO は DLO のデータを受け取り、信頼性の高い書式にマッピングします。DMO には、ID 解決ルールセットとその他のテンプレート化された書式設定が適用されます。標準 DMO とカスタム DMO があります。

DLO から DMO へのデータ マッピングと、多くの DMO のテンプレート化された性質は、Data 360 が持つ調和の力です。

計算済みインサイト オブジェクト (CIO) 計算済みインサイトを処理した後に作成されるデータ モデル オブジェクト。計算済みインサイトを使用すると、Data 360 データのメジャーとディメンションを使用してキューブ型のメトリクスを構築できます。Data 360 で既存の CIO に接続し、ワークスペースにデータ アセットとして追加できます。
コンマ区切り値 (CSV)

テーブルのような形式でデータを格納するテキスト ファイル。CSV ファイルは、アプリケーションやプログラムの間でデータを移動するために一般的に使用されています。

Tableau Next の場合: CSV ファイルを Tableau Next ワークスペースに取り込み、そのデータを DLO として Data 360 にアップロードして保存することができます。

### Tableau 利用者のための Salesforce データ オブジェクトについての補足 データ ストリームは、接続情報です。 DLO は、データ ストリームからダンプした生のデータです。各 DLO は、1 つのテーブルです。 Tableau には、直接 DMOに相当するものはありません。DMO は複数の DLO からマッピングでき (データベース内の「ビュー」に似ています)、各 DMO は 1 つのテーブルです。 Tableau には、CIO に相当するものはありません。計算は、他と同様、データソースの単なるフィールドです。 ## Tableau のデータ Tableau の[データ ソース](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/publish_datasources_about.htm)は、データベース接続情報、データ モデル、データへのアクセス方法 (認証資格情報など) や更新方法に関する情報、セマンティック情報、さらに場合によってはデータ自体で構成されます。データ ソースを作成および編集するための 2 つの主要な UI 要素は、\[データ ソース\] タブと \[データ\] ペインです。 **データ ソース タブ:** \[データ ソース\] タブでは、参照元のデータベースまたはファイルへのデータ接続を確立し、[関係、結合、ユニオン](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/datasource_plan.htm#methods-of-combining-data)を使用して 1 つまたは複数のデータベースのテーブルを 1 つのデータ ソースに結合してデータ モデルを構築します。データが元のデータベースに残っている場合、それはライブ接続になります。データのコピーを Tableau 自体に抽出として取り込んで、必要に応じて更新することもできます。 **データ ペイン:** \[データ\] ペインでは、意味的な情報を取得します。それらの情報には、フィールド名、メンバーのエイリアス、階層、グループ、セット、計算、既定の集計と色、フィールドの説明などがあります。 **データ ソース**: \[データ ソース\] タブと \[データ\] ペインで行った変更を合わせて、_データ ソース_が形成されます。データ ソースは、パブリッシュされたアセットやファイル、または作成元のワークブック内に含めることができます。 - パブリッシュされたデータ ソース (PDS) は、Tableau Cloud または Tableau Server 上にあるスタンドアロンのアセットです。 - ローカルでは、ファイルベースのバージョンの Tableau データ ソースを持つこともできます。 - `.tds` は Tableau データ ソースのファイル拡張子であり、データ以外の情報 (接続とセマンティクスのみ) を含みます。 - `.tdsx` はパッケージ化された Tableau データ ソースのファイル拡張子であり、データ以外の情報だけでなくデータ自体も含みます。 - `.hyper` は、抽出のファイル拡張子であり (以前は `.tde`)、データのコピー (データ自体) を含みます。 **注**: パブリッシュされたデータ ソースは、Tableau でセマンティック レイヤーまたはセマンティック モデルに最も近いものです。 ### Salesforce 利用者のための Tableau データについての補足 Tableau は、ローカルかクラウドベースかを問わず、さまざまなデータベースやテクノロジーからのデータを扱います。データは、Salesforce クラウドからすべての必要なデータ オブジェクトとともに取得されるものではないため、データのモデル化とフォーマットの方法には多くの柔軟性があり、テンプレート化されたデータ書式という現実的な概念はありません。 標準化モデルとセマンティック モデルは、ほとんどの場合、パブリッシュされたデータ ソース (PDS) で取り込まれます。 ![](/tableau/current/ja-jp/tableau-next/ja-jp/Img/tab_next_data_flow_500x708.png) ## データ セマンティクスの要点 - **データ**とは、生の事実 (数字、観察結果、測定値) です。 - **情報**とは、そのデータを解釈したもの、またはそのデータを処理して理解することで得られる知識のことです。 - **セマンティクス**とは、基になるデータとそこから得られる情報の間にある踏み石です。 この用語は、言語学におけるセマンティクス (意味論) とシンタックス (構文論) の概念に由来しています。シンタックスはそれをどう言うかであり、セマンティクスはそれが何を意味するか、というものです。この_「セマンティクスとはそれが意味するもの」_という考え方は、データのコンテキストでのセマンティクスにも引き継がれています。セマンティクスには、データ モデルにおけるテーブルの組み合わせ方、データのフィールドや列に関する情報、それらの相互作用のしかた、既定の集計などの追加情報、生データの上で実行する計算などが含まれます。 データセットに必要な情報がすべて含まれていても、[そのデータセットから意味を引き出す方法がわかなければ役に立ちません](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/find_good_datasets.htm#4-a-good-data-set-has-metadata-or-a-data-dictionary)。役に立つにはセマンティクスが必要です。 ビジネスのユース ケースでは、セマンティクスの詳細を切り離すことはできません。セマンティクスとは、データやそのビジネス上の意味を記述することです。セマンティクスは、カテゴリに分類できます。カテゴリには、データ モデル、フィールドのメタデータと説明、デフォルトの集計、階層構造とグループとセット、計算などがあります。 いくつか例を挙げます。 - **データ モデル** - データのテーブルを相互につなぎ合わせる方法。4 つの四半期の売上テーブルをユニオンする必要がありますか? 医師のテーブルは患者のテーブルに直接関連付ける必要がありますか、それとも両方を予約テーブルに関連付ける必要がありますか? - **フィールドのメタデータ** (フィールド名、データ型、メンバーの別名) - 「_名前_」は、取引先の企業名ですか、それとも担当者名ですか? - _「割引」_は、割引が適用されるかどうかを示すブール型フィールドですか、割引のタイプを示す文字列フィールドですか、それとも割引額を示す不連続メジャーですか? - **フィールドの説明** - たとえば、次のようなコメントです。「このデータセットの _APR_ は、Annual Percent Return ではなく、Adjusted Pitching Runs であり、`APR = L * IP - R / pf(P)` として計算します。ここで、L: リーグで投球されたイニングあたりの平均ラン数、IP: 投球イニング数、R: 失点数、pf(P): プレーヤーのホームパーク P のパーク ファクター。」 - **既定の集計** - リストは、COUNT (すべてのインスタンスを数え上げる) で集計しますか、それとも COUNTD (一意の値のみを数え上げる) で集計しますか? - メジャーの既定の集計は SUM ですか、それとも AVG ですか? - **階層、セット、グループ** - 大学の学部を集めたものでは、工学部が独立した学部であり、歴史学、文学、哲学、政治学の学部で教養学部を構成する場合があります。 - **計算** - データに元からに存在するフィールドですが、操作したり組み合わせたりする必要のあるフィールドから導き出したフィールドです。たとえば、古くなった対応案件を、スタンダード アカウントでは 10 日間開いているが、プレミアム アカウントでは 2 日間しか開かないと定義することです。 ## Tableau におけるセマンティクスと Tableau セマンティクス 再利用できるセマンティック レイヤーがなければ、データ モデル、セマンティック定義、計算フィールドは 1 回限りのものとして何度も作成され、非効率さが生まれ、エラーやずれが発生する可能性があります。 ### Tableau におけるセマンティクス Tableau 利用者にとって、セマンティクスは目新しいものではありません。単に、データ ソース、特にパブリッシュされたデータ ソース (PDS) の一部でした。パブリッシュされたデータ ソースでは、データのセマンティック定義を制御します。 [ビジュアル分析のサイクル](https://help.tableau.com/current/blueprint/ja-jp/bp_cycle_of_visual_analysis.htm)という Tableau の理念により、セマンティクスはこれまで明確なレイヤーとして抽象化されていませんでした。作成環境は、データ モデル (\[データ ソース\] タブ) とセマンティクス (\[データ\] ペイン) を同時に開発する場所です。 ### Tableau セマンティクス [Tableau セマンティクス](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.semantics.htm&type=5)は、セマンティクスを分析とは異なるレイヤーに分離するアプローチを採用しているため、セマンティック モデルを一度構築すると、さまざまな分析や製品で使用できます。Tableau セマンティクは、データと分析の間のステップとして、Data 360 および Tableau Next の環境に組み込まれています。セマンティック レイヤーの単位は_セマンティック モデル_です。セマンティック モデルには、データに関するデータ モデルとセマンティック定義の両方が含まれています。Tableau セマンティクスでは、セマンティック モデル ビルダーは、セマンティック モデルを作成するための UI です。これらのセマンティック モデルは、Data 360 またはTableau Nextで構築できます。 ## 相互運用性 Tableau 用 [Tableau セマンティック コネクター](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/examples_tableau_semantics.htm)を使用すると、Tableau Next のセマンティック モデルを使用して Tableau で分析を行うことができます。または、[パブリッシュされたデータ ソース (PDS) からセマンティック モデルを作成する](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.c360_a_sl_data_models_create_from_pds.htm&type=5)ことで、Tableau のデータ ソースを使用して Tableau Next で分析を行うことができます。 [メイン コンテンツに進む](#main-content) # Tableau Next ## はじめに ![](/tableau/current/ja-jp/tableau-next/ja-jp/Img/Help_Spot_GetStarted_big.png) - [Tableau Next 概要](https://help.tableau.com/current/tableau-next/ja-jp/tableau_next_overview.htm) - [Salesforce と Data Cloud の用語を理解する](https://help.tableau.com/current/tableau-next/ja-jp/tableau_next_sf_datacloud_terms.htm) - [Tableau+ について](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/to_tab_plus_features.htm) - [Trailhead: Tableau Next クイック ルック](https://trailhead.salesforce.com/content/learn/modules/tableau-next-quick-look) - [詳細](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua.htm&type=5) ## 管理者とアナリストが設定する ![](/tableau/current/ja-jp/tableau-next/ja-jp/Img/Help_Spot_ManageData_big.png) - [管理者: 設定 Tableau Next](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_admin.htm&type=5) - [Tableau Next でのデータの接続と準備](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_data.htm&type=5) - [セマンティック モデルへのメトリクスの追加](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_data_sdm_about_metrics.htm&type=5) - [Tableau Next での視覚化とダッシュボードの作成](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_create.htm&type=5) - [詳細](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua.htm&type=5) ## ビジネス ユーザーがインサイトを獲得する ![](/tableau/current/ja-jp/tableau-next/ja-jp/Img/Help_Spot_UseOnWeb_big.png) - [インサイトを仕事の流れに取り入れる](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_embed.htm&type=5) - [メトリクスとインサイトを探索する](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_metric_explore_insights.htm&type=5) - [Tableau Next を使用した目標の作成](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_metric_goals_about.htm&type=5) - [メトリクスのデータ アラートを取得する](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_metric_data_alerts_about.htm&type=5) - [詳細](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua.htm&type=5) ## このセクションの他の記事 [メイン コンテンツに進む](#main-content) # Tableau Next 概要 > [!WARNING] > > 2025 年 10 月 14 日以降、「Data Cloud」は「Data 360」というブランド名に変わりました。この変更の途上では、アプリケーションやドキュメントに「Data Cloud」と表示されることがあります。名前は新しいですが、機能と内容は変更されていません。 Tableau Next は、統合されたデータレイヤーと信頼できるセマンティクスで構築され、Salesforce と Agentforce を統合する、柔軟な API ファーストの分析プラットフォームです。Tableau Next が Tableau とどのように連携するのかについて知りたいですか? 「[Tableau の製品と機能](https://help.tableau.com/current/tableau-next/ja-jp/tableau_next_tableau_product_overview.htm)」を参照してください。 **ヒント:** Tableau Next の詳細については、Salesforce ヘルプ センターの[「Tableau Next ドキュメント」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua.htm&type=5)を参照してください。 Tableau Next は、[アセット](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_workspace_asset.htm&type=5)に対する組織単位を[ワークスペース](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_workspace.htm&type=5)とする概念で構成されています。アセットは、分析で使用する「要素」であり、データから始まり、セマンティクスで強化され、次に Viz とメトリクスで分析され、最後にダッシュボードで表示されます。 アセットの種類と、アセットが作成されて配置される場所: - **[データ](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_data_add.htm&type=5)**は、常に Data 360 のオブジェクト (DMO、DLO、CIO、または DLO として保存される CSV) です。詳細については、「[データに関する重要な用語と概念](https://help.tableau.com/current/tableau-next/ja-jp/tableau_next_sf_datacloud_terms.htm#data-terms-essentials)」を参照してください。 - **[セマンティック モデル](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.semantics.htm&type=5)**は、Data 360 または Tableau Next で作成できます。これらは、セマンティック モデル ビルダーを使用して作成します。 - **[メトリクス](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_data_sdm_about_metrics.htm&type=5)**は、Data 360 または Tableau Next のいずれかのセマンティック モデルから作成します。 - **[Viz](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_create_viz.htm&type=5)** は Tableau Next で作成します。Viz は、ビジュアライゼーション ビルダーで作成します。 - **[ダッシュボード](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_create_dashboard.htm&type=5)**は Tableau Next で作成します。ダッシュボードは、ダッシュボード ビルダーで作成します。 ![](/tableau/current/ja-jp/tableau-next/ja-jp/Img/tab_next_data.png) 分析は、実際に見て行動に移すまで役に立ちません。Tableau Next のアセットの[共有と埋め込み](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_embed.htm&type=5)は、[Slack](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_metric_slack_share.htm) などのワーク フローの中で行います。また、[Agentforce](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_metric_questions.htm&type=5) が組み込まれているため、分析の作成や利用を支援するエージェントをすぐに利用できます。 ## 分析アセットを整理、構築、共有するためのワークスペース ワークスペースには、これらのアセットを直接含めることも、アセットへの参照を含めることもできます。アセットは、ワークスペース自体、別のワークスペース、または Data 360 に配置できます。アセットへの参照は、ワークスペースの外部にあるアセットへのリンクです。ワークスペース内のアセットのリストは、分析に一緒に使用できる要素のリストです。 ![さまざまなアセット タイプを表示するワークスペース](/tableau/current/ja-jp/tableau-next/ja-jp/Img/tableau_next_workspace.png) 一般的な規則として、アセットの独自の集まりが必要な個別のプロジェクトで作業するときは、常に新しいワークスペースを作成します。関連する分析に同じアセットの集まりが必要な場合は、同じワークスペースを使用できます。分析の質問が異なる場合、同じアセットの一部が関連している場合でも、別のワークスペースを作成すると便利です。 アセットは単一のワークスペースに存在する必要があります。既存のアセットへの参照を追加することで、複数のワークスペースで使用できます。他のワークスペースに参照として追加したアセットは、簡単にアクセスできるようブックマークされるだけで、コピーはされません。 ## ワークスペース内のアセットの種類 **データ**は、Data 360 内にある場合もあれば、外部にあって Data 360 オブジェクトによって参照される場合もありますTableau Next のワークスペースは、単にデータへの接続情報を保持するだけです。 - Tableau Next は、Data 360 の DMO (データ モデル オブジェクト)、DLO (データ レイク オブジェクト)、CIO (計算済みインサイト オブジェクト) に接続できます。 - CSV ファイルをTableau Nextワークスペースに接続し、そのデータを DLO として Data 360 にアップロードして保存することもできます。 Tableau および Tableau Next のコンテキストでデータをさらに深く掘り下げるには、[データに関する重要な用語と概念](https://help.tableau.com/current/tableau-next/ja-jp/tableau_next_sf_datacloud_terms.htm#data-terms-essentials)を参照してください。 **セマンティック モデル**は、セマンティック レイヤーを形成し、データ モデル (どの DMO を使用し、互いにどのように関連するか) とデータのビジネス定義 (フィールド名、集計、計算など) で構成されます。根本的には、セマンティクスは、生データにコンテキストを提供することで意味を付加します。セマンティック モデルは、Tableau Next および Data 360 にある、セマンティック モデル ビルダーを使用して構築されます。Tableau セマンティクスは、セマンティック モデルを強化するテクノロジーであり、分析に必要なクエリも制御します。 Tableau および Tableau Next のコンテキストにおけるセマンティック モデルの詳細については、「[データ セマンティクスの要点](https://help.tableau.com/current/tableau-next/ja-jp/tableau_next_sf_datacloud_terms.htm#semantics-essentials)」を参照してください。 **メトリクス**は、Tableau Next または [Data Cloud](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.c360_a_sl_metrics_create.htm&type=5) のセマンティック モデルに基づいて構築され、メジャーへの変更を経時的に追跡するための合理的な方法です。メトリクスは、さまざまなディメンションでグループ化したり、フィルタリングしたりすることができます。Viz とは異なり、メトリクスには一貫した書式があり、データの主要なトレンドを一目で把握できます。 **Viz** は分析の単位です。Viz は、ビジュアライゼーション ビルダーでドラッグ&ドロップして作成する 1 つのチャートまたはグラフです。たとえば、棒グラフ、折れ線グラフ、散布図などです。 **ダッシュボード**には、Tableau Next または Data 360 のメトリクス、Tableau Next の Viz、およびテキスト、フィルター、ボタンなどのダッシュボード固有のウィジェットを含めることができます。ダッシュボードには、Salesforce フローで駆動するアクションを取り込むこともできます。ダッシュボードは書式を設定でき、Viz よりも多くのコンテキストを追加できるため、ビジネス ユーザーが利用するほとんどの分析には、Viz よりもダッシュボードの方が向いています。 ## Tableau Next を使用する ### データとセマンティクスがある場所 [Tableau Next と Tableau](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/tableau_next_tableau_product_overview.htm) の統合がさらに強化されるにつれ、データがどこに保存されていても、好きな場所で分析できる機能が追加されています。 データとは別の場所で分析しようとするのはなぜでしょうか?それは、次のようにさまざまな理由から、データとは別の環境で分析する必要性が生じるためです。 - より慣れ親しんだ環境で作業したい。 - 特定のプラットフォームでのみ利用できる機能を使用する必要がある。 - 消費者がアクセスできる場所で分析を行いたい。 ### 相互運用性 Tableau Cloud、Tableau Server、および Tableau Desktop には、Tableau Semantics のセマンティック モデルにアクセスして利用するための[「Tableau Semantics コネクタ」](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/examples_tableau_semantics.htm)が用意されています。 Tableau Next には、Tableau Cloud サイトで[パブリッシュされたデータ ソース (PDS) からのセマンティック モデル](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.c360_a_sl_data_models_create_from_pds.htm&type=5)を作成する機能があります。 - **注**: パブリッシュされたデータ ソースからセマンティック モデルを作成するには、Salesforce ユーザーと Tableau Cloud ユーザーとの間のリンクが必要です。詳細については、Salesforce ヘルプの[「Salesforce と Tableau 間の信頼の設定」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.c360_a_sl_data_models_pds_trust.htm&type=5)を参照してください。 ### 分析のための Agentforce Agentforce は Tableau Next の不可欠な要素です。[Agentforce Tableau](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_metric_analytics_qa.htm&type=5) を使用すると、Data Pro、Concierge、および Inspector で、データをより迅速にインサイトに変えることができます。 ### Tableau Next サイト管理者のためのセットアップ Tableau Next は Data 360 と密接に統合されています。アナリストや分析の利用者が Tableau Next を使用するには、いくつかのステップが必要です。 1. Tableau Next の Data 360 の設定 2. Tableau セマンティクスを設定する 3. Tableau Next 管理者を作成する 4. Tableau Next を有効にする 5. ユーザーに Tableau Next パーミッション セットを割り当てる 詳細については、Tableau Next ヘルプの[「管理者: 設定」Tableau Next](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_admin.htm&type=5)または Tableau ヘルプの[Tableau Nextセットアップガイド](https://help.tableau.com/current/tableau-next/ja-jp/tableau_next_setup_guide.htm)を参照してください。 [メイン コンテンツに進む](#main-content) # Tableau Nextセットアップガイド > [!WARNING] > > 2025 年 10 月 14 日以降、「Data Cloud」は「Data 360」というブランド名に変わりました。この変更の途上では、アプリケーションやドキュメントに「Data Cloud」と表示されることがあります。名前は新しいですが、機能と内容は変更されていません。 これは、Salesforce の使用経験がない方や Salesforce 組織を作成したことがない方を対象とした、Tableau Next の設定に関するクイックスタート ガイドです。Tableau Next は、Salesforce で構築された柔軟なエージェント型分析プラットフォームであり、統一されたデータ レイヤー、信頼できるセマンティック、Salesforce の Agentforce と統合されています。Tableau Nextでは Data Cloud と AI の力を活用して分析を行うので、自分やチームの他のメンバーがTableau Nextを使用する前に、Salesforce 組織内で Data Cloud と AI を設定する必要があります。 **本ガイドの対象読者:** このガイドでは、1 人の担当者が Salesforce 管理者、Data Cloud アーキテクト、および Tableau Next 管理者として、すべての設定手順を実行することを想定しています。ただし、これらの役割を別の人に割り当てることもできます。 **本ガイドの目的**: このガイドの目的は、指定された担当者に向けて、Tableau Next の**最低限**必要な設定ステップについて説明することです。手順がうまくいかない場合や、さらに情報が必要な場合は、各ステップのヘルプ リンクでタスクや概念に関する詳しい情報を確認できます。 **本ガイドで触れない内容:** このガイドでは、Salesforce 組織、Data Cloud、Tableau セマンティク、または Salesforce の AI を実装する際に必要になる可能性がある計画や設定手順のすべてには触れません。[Salesforce ロールアウト戦略](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=xcloud.setup_overview.htm&type=5)と [Data Cloud 戦略](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_plan_data_strategy.htm&type=5)では、それらを最大限に活用するための計画が必要です。 これらの手順を実行してTableau Nextで作業を開始すると、ビジネスに最適な CRM の導入ステップをさらに進められるようになります。 ## 次のステップ -プロセス全体の概要: 1. **Salesforce 組織を有効化する** 1. Salesforce 組織を有効化する 2. ユーザーを追加する 3. Data Cloud と Tableau セマンティクがプロビジョニングされていることを確認する 4. Data Cloud アーキテクトを作成する 5. Tableau Next 管理者の作成 2. **Data Cloud を構成して Tableau Next を有効にする** 1. ユーザーの Data Cloud 権限を追加する 2. Data Cloud でデータ コネクタを有効にする 3. ユーザーに Tableau Next 権限を追加します。 4. Tableau Next を有効にする 3. 生成 AI を有効にする (推奨) 1. Einstein 生成 AI の設定 2. Einstein Trust Layer の設定 3. Einstein 生成 AI のデータ収集と保存をオンにする 4. Agentforce の有効化 4. Tableau Next の構成 (推奨) 1. Agentforce for Analytics の設定 2. Semantics AI の有効化 6. Tableau NextSlack で 1. Slack 統合を有効にする 2. メトリクスのインサイト サマリーの有効化 7. Data Cloud にデータを追加する (ボーナス) 8. アセットを Tableau Next に追加する (ボーナス) 準備は整いましたか? それでは始めましょう。 ## このセクションの他の記事 [メイン コンテンツに進む](#main-content) # Tableau の製品と機能 Tableau という用語は、現在 Salesforce エコシステムでは「分析」を指す言葉として使用されています。従来から _Tableau_ と呼んでいる製品は、このトピックでは _Tableau by Tableau_ と呼ぶことにします。これにより、これらの製品や機能は、Data Cloud と統合された Salesforce 分析プラットフォームである _Tableau Next_ や、Data 360 および Tableau Next のセマンティック レイヤーである _Tableau セマンティック_とは区別されます。 ## Salesforce プラットフォームにおける Tableau Salesforce 内で開発された分析製品の中には、Tableau のブランドを使用しているものがあります。これらの製品は Salesforce のコードをベースに構築されており、Salesforce CRM のエコシステムにネイティブなものです。 - [Tableau セマンティック](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.semantics.htm&type=5) - Data 360 と Tableau Next に統合されたセマンティック レイヤー。 - [Tableau Next](https://www.salesforce.com/analytics/tableau-next/) - Salesforce で構築されたエージェント型分析プラットフォーム。[CRM Analytics](https://www.salesforce.com/analytics/crm/)、Tableau by Tableau、AI のそれぞれの長所を組み合わせ、[Data 360](https://www.salesforce.com/data/ "Data Cloud に関する情報") の機能を最大限に活用します。 - Tableau Next Creator および Tableau Next Consumer としてライセンスされています。 - [Agentforce Tableau](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_ai.htm&type=5) - Tableau Next での Agentforce のプレゼンスである Agentforce Tableau は、Tableau Next の AI を活用した分析スキルです。これには、コンシェルジュ: 分析 Q&A、Data Pro、Inspector などが含まれます。 Salesforce CRM では、Tableau by Tableau 機能の統合も利用できます。 - [Tableau Pulse](https://www.salesforce.com/analytics/tableau/pulse/) - Tableau Pulse の専用エディションであり、すぐに使用できるメトリクスと、AI を活用したインサイトを Salesforce の作業フローに直接取り込みます。 ## Tableau by Tableau _Tableau by Tableau_ という用語を使用して、[Tableau](https://www.tableau.com/ja-jp/products/tableau#product-portfolio) エコシステム内で開発されたポートフォリオを表します。 - [Tableau Desktop](https://www.tableau.com/ja-jp/products/desktop) - オーサリング ツール。オリジナルの Tableau 製品であり、データを表示して理解する能力を提供する、Tableau そのものの中核 (Desktop または Web 作成) です。 - 単独で使用して、Viz やダッシュボードを作成したり、分析アセットやキュレーションされたデータ ソースを Tableau Cloud や Tableau Server にパブリッシュしたりできます。 - [Tableau Cloud](https://www.tableau.com/ja-jp/products/cloud-bi) または [Tableau Server](https://www.tableau.com/ja-jp/products/server) - 分析プラットフォーム。Tableau Cloud はクラウド サービスであり、Tableau Server はオンプレミスのサーバーです。 - ブラウザーベースの Tableau Desktop として機能する Web 作成機能と、分析アセットを共有して利用するプラットフォームの両方が含まれます。 - [Tableau Prep](https://www.tableau.com/ja-jp/products/prep) - Tableau Desktop、Tableau Cloud、または Tableau Server で使用するデータ出力を作成するためのデータ クリーニング ツール。 - [Tableau Prep Builder](https://help.tableau.com/current/prep/ja-jp/prep_about.htm "Prep Builder について") - データの結合、クリーニング、加工を行うためのフローを構築する、データ クリーニング ツール。 - [Tableau Prep Conductor](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/prep_conductor_online_intro.htm "Prep Conductor の Tableau ヘルプ") - Tableau Prep 製品群のスケジュール設定機能である Tableau Prep Conductor を Tableau Cloud または Tableau Server で使用して、パブリッシュされた Prep フローの実行をスケジュールおよび自動化できます。Enterprise および Tableau+ のライセンスがバンドルされた Data Management の一部として利用できます。 - [Tableau Public](https://public.tableau.com/app/discover) - クラウドでデータの Viz を作成して共有するための無料のプラットフォーム (Tableau Desktop と、Tableau Cloud または Tableau Server の代わりに使用)。Tableau Public は公開されていて、管理されていないため、機密性はありません。一般に公開されることを意図したコンテンツ (データ ジャーナリズム、娯楽目的、個人のポートフォリオなど) を対象としたものです。 - [Tableau Mobile](https://www.tableau.com/ja-jp/products/mobile) - App Store および Google Play で、Tableau Cloud や Tableau Server でパブリッシュされたコンテンツを利用できる無料のアプリ。 - [Tableau Reader](https://ww.tableau.com/Products/reader) - Tableau Desktop のワークブックを利用するために使用される製品。Reader は、セキュリティ機能やガバナンス機能を持たない無料のツールです。 Tableau 製品には機能やツールもあります。 - [Tableau Pulse](https://www.tableau.com/ja-jp/products/tableau-pulse) - どこで働いていてもアクセスできることをスコープにしたメトリクス。Tableau Cloud の一部として利用できます (元々はスタンドアロン製品でしたが、現在は Tableau Cloud にバンドルされています)。Slack やメールなど、すでに使用しているツールからアクセスできます。 - [Tableau Agent](https://www.tableau.com/ja-jp/products/tableau-agent) - ビジュアライゼーションの作成やダッシュボードの理解を支援する AI アシスタント。 - [Tableau の AI](https://www.tableau.com/ja-jp/blog/what-is-tableau-ai) は、Tableau Pulse インサイトや Tableau Agent を含む、製品全体のすべての生成 AI (GAI) 機能のポートフォリオです。 - [Tableau Catalog](https://www.tableau.com/ja-jp/products/add-ons/catalog) - 系列、インパクト分析、データ品質に関する警告などのデータ管理ツール。Enterprise および Tableau+ のライセンスにバンドルされた Data Management の一部として利用可能。 - [Tableau Cloud Manager](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/cloud_manager_intro.htm) (TCM) - 複数の Tableau Cloud サイトを管理するための無料の管理ツール - [Tableau Bridge](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/to_bridge_faq.htm) - クラウド以外のデータ ソースから Tableau Cloud にデータを取り込むための無料のツール。 - [Tableau Exchange](https://www.tableau.com/ja-jp/solutions/exchange) - アクセラレーター、Viz 拡張機能、ダッシュボード拡張機能、データ コネクタなど、Tableau が構築した拡張機能とサードパーティ拡張機能のためのプラットフォーム。 (Salesforce のバージョンは Marketplace です)。 Tableau by Tableau は[ライセンス](https://www.tableau.com/ja-jp/pricing/tableau-license-types)として販売されています。 - ユーザー ライセンスは階層化されています。 - Tableau Viewer - Tableau Server や Tableau Cloud の視聴席。 - Tableau Explorer - Tableau Server または Tableau Cloud の視聴用およびデータ探索用の席。 - Tableau Creator - Tableau Server または Tableau Cloud の作成用の席で、Tableau Desktop や Tableau Prep へのアクセス権があります。 - ライセンスはバンドル エディション (SKU) として購入できます。 - [Tableau+](https://www.tableau.com/ja-jp/blog/what-is-tableau-plus) - Tableau Cloud のライセンス エディションであり、Viewer、Explorer、Creator のユーザー ライセンスのほか、Data 360 と Data 360 クレジットへの従量アクセス、Tableau Pulse の追加機能が含まれています。また、Tableau+ には Tableau Next も含まれています。 - [Tableau Enterprise](https://www.tableau.com/ja-jp/products/tableau#plans-pricing "Tableau Enterprise に関する情報へのリンク") - ユーザー ライセンスと追加機能が含まれる、Tableau Cloud または Tableau Server のライセンス エディション。 [メイン コンテンツに進む](#main-content) # ステップ 0: 設定前のチェックリスト > [!WARNING] > > 2025 年 10 月 14 日以降、「Data Cloud」は「Data 360」というブランド名に変わりました。この変更の途上では、アプリケーションやドキュメントに「Data Cloud」と表示されることがあります。名前は新しいですが、機能と内容は変更されていません。 **このステップを実行するユーザー**Salesforce 管理者 **このステップについて:** 前もって計画を立てておくと、後の設定プロセスが簡素化されます。 ## はじめる前に: 1. お使いの Salesforce のエディションが Tableau Next.をサポートしていることを確認します。 - Enterprise、Performance、Unlimited が必要です。 - [「Salesforce エディションの確認」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=xcloud.overview_finding_edition.htm&type=5) 2. Tableau Next.にアクセスする必要があるユーザーを決定します。 3. Tableau Next ユーザー (管理者、アナリスト、ビジネス ユーザー) 向けに適切なライセンスを購入します。 - [Tableau Next の権限セットとライセンスの詳細](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_admin_permsets_licenses.htm&type=5) - 「[ユーザー ライセンスの確認](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=platform.users_license_types_view.htm&type=5)」および「[権限セット ライセンスの表示と管理](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=platform.users_permissionset_licenses_view.htm&type=5)」 4. 請求に関する考慮事項をよく理解します。 - [「Data Cloud の課金対象となる利用状況の種別」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_data_usage_types.htm&type=5) - [無制限の Tableau Next について](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_usage_types.htm&type=5) - [「Semantic Layer の課金に関する考慮事項」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_billing_considerations_for_semantic_layer.htm) - [Tableau Next の課金に関する考慮事項](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_usage_types.htm&type=5) 「[ステップ 1: Salesforce 組織を有効化する](https://help.tableau.com/current/tableau-next/ja-jp/tableau_next_setup_guide_activate_salesforce.htm)」に進みます [メイン コンテンツに進む](#main-content) # ステップ 1: Salesforce 組織を有効化する > [!WARNING] > > 2025 年 10 月 14 日以降、「Data Cloud」は「Data 360」というブランド名に変わりました。この変更の途上では、アプリケーションやドキュメントに「Data Cloud」と表示されることがあります。名前は新しいですが、機能と内容は変更されていません。 **このステップを実行するユーザー**Salesforce 管理者 **このステップについて:** Tableau Next と Data Cloud には、基盤となる Salesforce 組織が必要です。組織 (org) は、ライセンス ユーザーのセットが定義されている Salesforce の展開です。組織には、すべてのデータとアプリケーションが含まれます。予測されるすべてのTableau Nextユーザーがこの Salesforce 組織に存在している必要があります。 ## Salesforce 組織を有効化する **有効化する理由:** Salesforce 組織は Salesforce クラウド プラットフォーム上にある企業固有の仮想空間であり、Salesforce のすべてのデータ、アプリ、カスタマイズが含まれています。Tableau Next、Data Cloud、Agentforce など、Salesforce 上で行われる企業のビジネス活動の一元化された安全なハブとして機能します。 有効化する方法 購入が完了すると、Salesforce 組織をまだお持ちでない場合は、Salesforce から新しい Salesforce 組織を有効化するための招待状がメールで送信されます。有効化すると、Salesforce 組織がプロビジョニングされ、Salesforce 組織ユーザーの作成が完了します。 ログイン情報メールに記載されているリンクから組織にログインします。 **詳細情報**: [Salesforce 組織を有効化する](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/setup_tabAI_site_setting.htm#set-up-einstein-generative-ai-in-salesforce)。 ## Data Cloud がプロビジョニングされていることを確認する **理由:** Data Cloud は Tableau Next の前提条件です。開発者組織以外の Salesforce 組織に Data Cloud ライセンスが追加されると、Data Cloud はすぐに自動的にプロビジョニングされます。Tableau セマンティクスは Data Cloud のお客様が利用でき、その機能は Data Cloud と Tableau Next の両方で使用できます。 確認する方法 1. Salesforce ページの上部で、歯車アイコン ![歯車アイコン](/tableau/current/ja-jp/tableau-next/ja-jp/Img/sf_setup_gear.png) を選択し、\[Setup (設定)\] を選択します。 2. クイック検索ボックスに「Data Cloud」と入力し、\[Data Cloud Setup (Data Cloud の設定)\] を見つけます。 3. そのオプションが表示されたら、Data Cloud と Tableau セマンティクがあります。 **注:** 開発者組織は、\[Data Cloud Setup (Data Cloud の設定)\] で \[Get Started (使い始める)\] を選択して、Data Cloud を手動で有効にする必要があります。詳細については、「[Data Cloud を有効化する](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_setup_provision.htm&type=5)」を参照してください。 ## Salesforce 組織でユーザーを追加する **理由:** 自分以外のユーザーを Tableau Next に追加する必要がある場合は、それらのユーザーを Salesforce 組織に追加する必要があります。Data Cloud および Tableau Next へのアクセス権をユーザーに付与する前に、それらのユーザーが Salesforce に既に存在している必要があります。このステップでは、組織にユーザを追加するだけです。Tableau Next と Data Cloud の権限セットについては、ステップ 3 で説明します。 追加する方法 ユーザーを Salesforce 組織に追加するには、次の手順に従います。 1. \[設定\] の \[クイック検索\] ボックスに、「ユーザー」と入力して選択します。 2. \[New User (新規ユーザー)\] を選択して 1 人のユーザーを追加するか、\[Add Multiple Users (複数のユーザーの追加)\] を選択します。 3. 作成するユーザーに関連付けるユーザー ライセンスとプロファイルを選択します。Tableau Next ユーザーには、少なくとも Identity ユーザー ライセンスが必要ですが、該当する場合は別のライセンスも使用できます。 ![Salesforce で新しいユーザーを作成するための \[Setup (設定)\] ページ。いくつかのフィールドがあり、\[User License (ユーザー ライセンス)\] フィールドが強調表示されています。](Img/tabnext_setup_lic.png) 4. \[Generate passwords and notify users via email (パスワードを生成してユーザーにメールで通知する)\] を選択して、各ユーザーにログイン名と一時的なパスワードを送信します。 5. 作業内容を保存します。 Salesforce ユーザーの追加に関する詳細については、「[ユーザーを追加するためのガイドライン](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=platform.users_adding_guidelines.htm&type=5)」、「[1 人のユーザーの追加](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=platform.adding_new_users.htm&type=5)」、および「[複数のユーザーの追加](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=platform.users_adding_multiple.htm&type=5)」を参照してください。 ## ユーザーへの Data Cloud アーキテクト権限と Tableau Next 管理者権限の割り当て **割り当てる理由:** Data Cloud アーキテクトは、Data Cloud を有効にして構成することができます。アーキテクトは、Salesforce 管理者と同じユーザーであっても、別のユーザーであってもかまいません。Salesforce 管理者 (システム管理者プロファイルを持つ) の場合、Data Cloud 標準権限セットの必要なしに、Data Cloud 設定にアクセスできます。Tableau Next管理者は、Tableau Nextを有効にして構成できます。Tableau Next 管理者は、Data Cloud アーキテクトと同じユーザー (推奨)、Salesforce 管理者、または別のユーザーにすることができます。 割り当てる方法 1. Data Cloud と Tableau Next の設定とユーザー権限の割り当てを行うユーザーに対して、Data Cloud アーキテクト権限と Tableau Next 管理者権限を付与します。 2. \[設定\] で、\[クイック検索\] ボックスに「ユーザー」と入力して選択します。 ![\[Users (ユーザー)\] オプションが強調表示された \[Setup (設定)\] ペイン。](Img/tabnext_setup_users.png) 4. 新しいユーザーを追加するか、既存のユーザーを編集します。 5. ユーザーを選択し、\[権限セットの割り当て\] をクリックします。 6. \[割り当ての編集\] をクリックします。 ![\[Edit Assignments (割り当ての編集)\] ボタンが強調表示された \[Permission Set Assignments (権限セットの割り当て)\] タブ。](Img/tabnext_setup_editassign.png) 7. \[Data Cloud アーキテクト\] 権限セットを選択し、\[追加\] をクリックします。 8. \[Tableau Next 管理者\] 権限セットを選択し、\[追加\] をクリックします。 ![2 つのリストがあるウィンドウ。左側には利用可能な権限セットが、右側には有効な権限セットがあります。右側が強調表示されており、\[Data Cloud Architect (Data Cloud アーキテクト)\] と \[Tableau Next Admin (Tableau Next 管理者)\] の権限セットが含まれています。](Img/tabnext_setup_permset.png) 9. 変更内容を保存します。 Tableau Next で利用可能な権限セットの詳細については、「[Tableau Next の権限セットとライセンス](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_admin_permsets_licenses.htm)」と「[ユーザーへの Tableau Next の権限セットの割り当て](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_admin_assign_tableau_permset_to_users.htm&type=5)」を参照してください。Data Cloud アーキテクト権限の詳細については、「[Data Cloud 標準権限セット](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_userpermissions.htm&type=5)」を参照してください。 ## これで完了です。 おめでとうございます! これで、Data Cloud と Tableau セマンティクスを備えた作業用の Salesforce 組織と、Tableau Next の管理者が用意できました。次のステップに進み、Data Cloud を構成して、Tableau Next を有効にします。 「[ステップ 2: Data Cloud を構成して Tableau Next を有効にする](https://help.tableau.com/current/tableau-next/ja-jp/tableau_next_setup_guide_configure_data_cloud.htm)_」に進みます_ ## リソース - [Salesforce を購入する場合の考慮事項](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=xcloud.overview_when_you_buy.htm&type=5) - [ライセンスの概要](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=platform.users_licenses_overview.htm&type=5) - [ユーザーの表示と管理](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=platform.admin_users.htm) - [Data Cloud 標準権限セット](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_userpermissions.htm&type=5) - [ユーザーを追加するためのガイドライン](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=platform.users_adding_guidelines.htm&type=5)、[1 人のユーザーの追加](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=platform.adding_new_users.htm&type=5)、[複数のユーザーの追加](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=platform.users_adding_multiple.htm&type=5) - [Data Cloud を有効化する](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_setup_provision.htm&type=5) - [Salesforce 組織を有効化する](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/setup_tabAI_site_setting.htm#set-up-einstein-generative-ai-in-salesforce) [メイン コンテンツに進む](#main-content) # ステップ 2: Data Cloud を構成して Tableau Next を有効にする > [!WARNING] > > 2025 年 10 月 14 日以降、「Data Cloud」は「Data 360」というブランド名に変わりました。この変更の途上では、アプリケーションやドキュメントに「Data Cloud」と表示されることがあります。名前は新しいですが、機能と内容は変更されていません。 **このステップを実行するユーザー**Salesforce 管理者、または Tableau Next Admin 権限セットを持つユーザー。 **このステップについて:**Tableau Next は Data 360 を使用して、すべてのデータをホストおよび管理します。有効化と構成が完了したら、Data 360 と Tableau Next の両方で、権限セットをユーザーに付与する必要があります。 **注:** このステップでは、Data 360 を設定するだけです。データは追加しません。Tableau Next を使用するにはデータが必要であるため、このガイドの後半で追加します。 ## Salesforce の \[設定\] で Tableau Next を有効にする **有効にする理由:** このステップでは Tableau Next を有効にします。これは、Tableau Next の権限、機能、データを追加する前に行う必要があります。 設定方法 1. \[設定\] のクイック検索ボックスに「`Tableau Next`」と入力して、\[Tableau Next の設定\] を選択します。 2. Tableau Next を有効にします。 3. Tableau Next で、左下隅の \[管理\] を選択します。 4. \[設定\] をクリックします。 5. \[ベータ版コネクタ\] のトグルをオンにします。 Tableau Next がすでに有効になっている場合は、組織内の誰かが Marketing Cloud のマーケティングパフォーマンスを既に設定している可能性があります。 ## Data 360 と Tableau Next の権限セットをユーザーに割り当てる **理由:** ユーザーが Tableau Next のデータにアクセスするには、Data 360 と Tableau Next の両方の権限が必要です。さまざまなTableau Next権限セットを、必要な Data 360 権限セットにマッピングして、ユーザーがTableau Nextと Data 360 で実行できることを制御します。このステップでは、ユーザーに Tableau Next と Data 360 の両方の権限セットを割り当てます。 これらの権限セットに必要なライセンスについては、「[Tableau Next の権限セットとライセンス](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_admin_permsets_licenses.htm&type=5)」を参照してください。
Tableau Next の権限セットTableau Next権限セットの説明Data 360 権限セットの要件
無制限の Tableau 管理者Tableau Next [設定] へのアクセスを許可し、本番環境の Tableau Next 機能を設定および編集できるようにします。アクセスには、無制限の分析インサイトとエージェント型分析のワークロードが含まれます。Data Cloud アーキテクト
無制限の Tableau プラットフォーム アナリスト本番組織の Tableau Next 機能への編集アクセス権を付与します。アクセスには、無制限の分析インサイトとエージェント型分析のワークロードが含まれます。Data Cloud アーキテクト
無制限の Tableau セルフサービス アナリスト個人組織では Tableau Next 機能への編集アクセス権、本番組織では表示のみのアクセス権が付与されます。アクセスには、無制限の分析インサイトとエージェント型分析のワークロードが含まれます。Data Cloud ユーザー
無制限の Tableau セルフサービス利用者Tableau Next機能への閲覧のみのアクセスを許可します。アクセスには、無制限の分析インサイトとエージェント型分析のワークロードが含まれます。Data Cloud ユーザー
Tableau Next コンシューマー (非従量制)ユーザーは Tableau Next のダッシュボード、ワークスペース、およびメトリクスを表示できます。アクセスには、無制限の分析インサイトとエージェント型分析のワークロードが含まれます。Data Cloud ユーザー
Tableau Next 管理者ユーザーは Tableau Next を設定してユーザーに権限を割り当てることができ、本番環境の Tableau Next 機能に対する編集アクセス権を持ちます。Data Cloud アーキテクト
Tableau Next プラットフォーム アナリストユーザーは、本番環境でTableau Next機能への編集アクセス権を持ちます。Data Cloud アーキテクト
Tableau Next セルフサービス アナリストユーザーは Tableau Next のダッシュボード、ワークスペース、およびメトリクスを表示できます。Data Cloud ユーザー
Tableau Next コンシューマーユーザーは Tableau Next のダッシュボード、ワークスペース、およびメトリクスを表示できます。Data Cloud ユーザー
Tableau Next 限定されたコンシューマーユーザーは、Tableau Next インテリジェント アプリへの読み取り専用アクセス権を持ちます。Data Cloud ユーザー
Tableau Next の付属アプリ.ユーザーは、事前にパッケージ化されたTableau Next分析を表示できます。Data Cloud ユーザー
割り当てる方法 権限を割り当てる前に、ユーザーのリストを作成し、上記の表を使用して、各ユーザーに必要な Tableau Next の権限セットとそれに対応する Data Cloud の権限セットをマッピングします。 1. \[設定\] の \[クイック検索\] ボックスに「`Users` (ユーザー)」と入力し、\[ユーザー\] を選択します。 2. ユーザーを選択し、\[権限セットの割り当て\] をクリックします。 3. \[割り当ての編集\] をクリックします。 4. 上記の表から、そのユーザーの Tableau Next 権限セットを選択します。 5. \[Data Cloud アーキテクト\] 権限セットを選択し、\[追加\] をクリックします。 6. \[Tableau Next 管理者\] または \[Tableau Next Unmetered Admin\] 権限セットを選択し、\[追加\] をクリックします。 7. 作業内容を保存します。 リストの各ユーザーに対してこの手順を繰り返します。 ### 権限セットごとにユーザーを追加する 多数のユーザーに権限を割り当てる必要がある場合は、複数のユーザーを権限セットに一度に追加できます。これを行うには、Tableau Next と Data 360 で必要な権限セットごとにユーザーをグループ化し、それらのユーザーを Tableau Next のプラットフォーム アナリストと Data Cloud アーキテクトの両方の権限セットに追加する必要があります。 1. \[設定\] の \[クイック検索\] ボックスに「`Permission`」と入力し、\[権限セット\] を選択します。 2. Tableau Next の適切な権限セットを選択します。 3. \[割り当ての管理\] をクリックします。 4. \[割り当ての追加\] をクリックします。 5. 名前の横にあるチェックボックスをオンにして、1 人または複数のユーザーを選択します。 6. \[割り当て\] をクリックします。 7. 同じユーザーに対してこれらのステップをもう一度実行し、適切な Data Cloud 権限セットを選択します。 ## これで完了です。 おめでとうございます! これで、Salesforce 組織に Data Cloud と Tableau Next が設定され、Data Cloud と Tableau Next の権限を持つユーザーが割り当てられました。後のステップで Data Cloud にデータを追加します。次のステップに進み、Tableau Next を最大限に活用する機能を構成します。 「[ステップ 3: 生成 AI の有効化](https://help.tableau.com/current/tableau-next/ja-jp/tableau_next_setup_guide_enable_gen_ai.htm)_」に進む_ ## リソース - [Data Cloud 権限セット](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_userpermissions.htm&type=5) - [Data 360 でのデータ ソース構成](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_connection_tasks.htm&type=5) - [Tableau Next の権限セットとライセンス](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_admin_permsets_licenses.htm)および[ユーザーへの Tableau Next 権限セットの割り当て](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_admin_assign_tableau_permset_to_users.htm&type=5) - ビデオ: [Tableau Next管理者セットアップ](https://salesforce.vidyard.com/watch/2uKhbtkYpmmxQ67zkZhGjV) [メイン コンテンツに進む](#main-content) # ステップ 3: 生成 AI の有効化 > [!WARNING] > > 2025 年 10 月 14 日以降、「Data Cloud」は「Data 360」というブランド名に変わりました。この変更の途上では、アプリケーションやドキュメントに「Data Cloud」と表示されることがあります。名前は新しいですが、機能と内容は変更されていません。 **このステップを実行するユーザー**Salesforce 管理者 **このステップについて:** 必須ではありませんが、Tableau Next の多くの不可欠な機能では AI が使用されています。このステップは、Analytics Agent、Data Pro、Concierge、AI 支援モデリングを使用する予定の場合、またはフィードバックと監査データの取得を計画している場合に実行する必要があります。 **注:** このステップはオプションですが、Tableau Next の全機能を利用することを強くお勧めします。 ## Einstein 生成 AI の設定 **目的:** Einstein をオンにして、Salesforce 全体で生成 AI 機能を使用します。 設定方法 1. \[設定\] の \[クイック検索\] ボックスに「Einstein 設定」と入力し、\[Einstein 設定\] を選択します。 2. \[Einstein をオンにする\] を有効にします。 **注:** Einstein 設定 が見つからない場合は、使用する予定の生成 AI 機能の前提条件を組織が満たしていることを確認してください。具体的なサポートについては、Salesforce アカウント エグゼクティブ (AE) にお問い合わせください。 詳細:「[Einstein 生成 AI](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.generative_ai_enable.htm)」 ## Einstein Trust Layer の設定 **目的:** Einstein Trust Layer で、AI 機能のプライバシーとセキュリティを強化します。 設定方法 1. \[設定\] の \[クイック検索\] ボックスに、「`Einstein`」と入力し、\[Einstein Trust Layer\] を選択します。Trust Layer の設定ページには 2 つのタブがあり、1 つは LLM データ マスキング用、もう 1 つはコンテンツの安全性とセキュリティ用です。 2. データ マスキングは既定で有効になっています。\[データ マスキング\] タブで、データ マスキングがオフになっている場合は有効にし、Einstein Trust Layer で機密データを検出してマスキングできるようにします。データ マスキングに使用できるさまざまなオプションを理解するには、ページ上部のコンテンツを確認してください。個々のエンティティまたはカテゴリは、オンとオフを切り替えることができます。変更が反映されるまでに数分かかることがあります。データ マスキングはエージェントに対して無効になっています。 ## Einstein 生成 AI のデータ収集と保存をオンにする **目的:** フィードバックと監査データを保存するために必要です。 設定方法 1. \[設定\] の \[クイック検索\] ボックスに「`Einstein Audit` (Einstein 監査)」と入力し、\[Einstein 監査、分析、モニタリングの設定\] を選択します。 2. \[Einstein の監査、分析、モニタリングの設定\] ページで、\[監査とフィードバック\] をオンにします。 3. 監査データおよびフィードバック データを保管するターゲットの \[[データ スペース](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_data_spaces.htm)\] を選択します。 4. Data Cloud One コンパニオン接続を使用して組織を Data Cloud に接続している場合、コンパニオン組織で共有されているデータ スペースのみが表示されます。 5. [事前に作成されたレポートとダッシュボードがインストールされ、使用可能である](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=ai.generative_ai_feedback_install_report.htm)ことを確認します。インストールが完了するまでに数分かかることがあります。 6. 機密性の高い収集データへのアクセスを保護する場合は、「[監査オブジェクトおよびフィードバック オブジェクトに対するデータ ガバナンス パーミッションの実装](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=ai.generative_ai_feedback_data_governance.htm&type=5)」を参照してください。 データの収集と保存はいつでもオフにできます。データの収集と保存をオフにすると、データを収集するデータ ストリームが一時停止します。 Einstein 生成 AI の詳細については、「[Einstein 生成 AI のデータの収集と保存をオンにする](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.generative_ai_feedback_enable.htm)」を参照してください。 ## Agentforce の有効化 **目的:** AI エージェントの構築、カスタマイズ、テスト、起動を開始します。 設定方法 1. \[設定\] の \[クイック検索\] ボックスに「エージェント」と入力し、\[Agentforce エージェント\] を選択します。\[設定\] に \[エージェント\] が表示されない場合は、組織で Einstein 生成 AI が有効になっていることを確認します。 1. Agentforce を有効にするには、\[Agentforce\] をオンにします。 ## これで完了です。 おめでとうございます! Tableau Next で AI 機能を構成する準備が整いました。 「[ステップ 4: Tableau NextAI 機能の有効化](https://help.tableau.com/current/tableau-next/ja-jp/tableau_next_setup_guide_enable_tua_ai.htm)を有効にする」_に進んでください_ ## リソース - [「Tableau Next の Einstein 生成 AI の有効化」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_admin_enable_ai.htm&type=5) - [Einstein 生成 AI の設定](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=ai.generative_ai_enable.htm&type=5) - [Einstein Trust Layer の設定](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=ai.generative_ai_trust_setup.htm&type=5) - [「Einstein 生成 AI の監査とフィードバックの設定」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=ai.generative_ai_feedback_enable.htm&type=5) - [Agentforce の有効化](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=ai.agent_setup_enable.htm&type=5) [メイン コンテンツに進む](#main-content) # ステップ 4: Tableau NextAI 機能の有効化 > [!WARNING] > > 2025 年 10 月 14 日以降、「Data Cloud」は「Data 360」というブランド名に変わりました。この変更の途上では、アプリケーションやドキュメントに「Data Cloud」と表示されることがあります。名前は新しいですが、機能と内容は変更されていません。 **このステップを実行するユーザー**Tableau Next 管理者、Slack 管理者 **このステップについて:** これらの機能はオプションですが、Tableau Next に不可欠な機能です。 ## Agentforce for Analytics の設定 **目的:** Agentforce for Analytics には、複数の便利な機能が含まれています。Data Pro は、Tableau Next で計算フィールドを作成して微調整するのに役立ちます。セマンティック モデル キュレーションは、Tableau セマンティクスで関係の提案を取得し、関係を作成するのに役立ちます。Concierge: Analytics Q&A を使用すると、Agentforce パネル (メトリクス詳細ページまたはダッシュボード ビューにあります) で質問してデータを探索できます。Agentforce for Analytics とセットアップの詳細については、Tableau Next ヘルプの[「Agentforce for Analytics」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_ai.htm)を参照してください。 このステップは 4 つの部分から成ります。 設定方法 ### Agentforce for Analytics の有効化 1. \[設定\] の \[クイック検索\] ボックスに「`Tableau Next`」と入力し、\[Tableau Next 機能\] を選択します。 2. \[Agentforce for Analytics\] を有効にします。 3. エージェント 機能を有効にします: 1. Concierge: Analytics Q&A: データ分析のサブエージェントが含まれています 2. Data Pro - セマンティック モデルの作成: Data Pro - 準備とモデリングのサブエージェントを含みます。 3. インスペクター: プロアクティブ アラート: データ アラート管理のサブエージェントが含まれています ### 分析とビジュアライゼーションのテンプレートを使用したエージェントの作成 Tableau Next 管理者は、このエージェントを一度だけ作成する必要があります。 1. パーミッション セットを Tableau Next Admin ユーザーに追加します。 1. \[設定\] の \[クイック検索\] ボックスで、「ユーザー」と入力して選択します。 2. ユーザーを選択し、\[権限セットの割り当て\] をクリックします。 3. \[割り当ての編集\] をクリックします。 4. そのユーザーの Tableau Next 権限セットを選択します。パーミッション セットTableau Nextの詳細については、[Data 360 と Tableau Next の権限セットをユーザーに割り当てる](https://help.tableau.com/current/tableau-next/ja-jp/tableau_next_setup_guide_configure_data_cloud.htm#Assign)を参照してください。 5. \[Data Cloud アーキテクト\] 権限セットを選択し、\[追加\] をクリックします。 6. \[Tableau Next 管理者\] 権限セットを選択し、\[追加\] をクリックします。 7. 作業内容を保存します。 2. 分析とビジュアライゼーションのエージェントを作成し、データ分析とセマンティック モデル キュレーションのサブエージェントを追加します。 1. \[設定\] の \[クイック検索\] ボックスに「エージェント」と入力し、\[Agentforce エージェント\] を選択します。 2. \[新しいエージェント\] をクリックします。 3. \[テンプレートから作成\] を選択し、\[分析とビジュアライゼーション\] テンプレートを選択して \[次へ\] をクリックします。 4. テンプレートに付属するエージェントのサブエージェントとアクションを確認します。 5. サブエージェントの追加: 1. データ分析: \[データ分析\] アクションが含まれています。 2. Data Pro - 準備とモデリング: \[計算フィールドの作成\] アクションと \[セマンティック データ モデルの作成\] アクションが含まれています 3. データ アラートの管理: \[データ アラートの作成\] アクションが含まれます。 追加したサブエージェントはエージェントに割り当てられ、Agentforce Builder の \[サブエージェント\] パネルに表示されます。 6. \[次へ\] をクリックします。 7. \[[システム メッセージ](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=ai.copilot_setup_system_messages.htm)\] や \[[言語設定](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=ai.copilot_setup_tone.htm)\] などのエージェントの設定を定義します。これらの設定は、会話でのエージェントの動作と提示方法を決定します。 8. \[知識をもとに質問に回答する\] アクションで、エージェントの回答が根拠とするデータソースを選択し、\[作成\] をクリックします。詳細については、「[エージェントへのデータ ライブラリの割り当て](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=ai.agent_setup_data_sources.htm)」を参照してください。 9. Agentforce Builder でエージェントをテストして、エージェントが期待どおりに動作し、[セキュリティ標準を満たしていること](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=ai.service_agent_secure_actions.htm)を確認します。 10. 準備ができたら、[エージェントを有効化](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=ai.copilot_setup_activate_deactivate.htm)します。 3. エージェント アクセス用の新しい権限セットまたはプロファイルを作成します。 権限セットまたはプロファイルを作成すると、分析とビジュアライゼーションの新しいエージェントにアクセスできるユーザーを制御できます。\[分析とビジュアライゼーションのエージェント\] で機能する権限セットがすでにある場合は、新しく作成する必要はありません。 新しい権限セットを作成するには次の操作を実行します。 1. \[設定\] の \[クイック検索\] ボックスに「権限セット」と入力して選択します。 2. \[新規\] をクリックします。 3. 権限セットの情報を入力します。 4. 必要なパーミッションと設定を権限セットに追加します。詳細については、Salesforce ヘルプの「[権限セットの作成](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=platform.perm_sets_create.htm)」および「[権限セットでの権限とアクセスの設定](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=platform.perm_sets_permissions_access.htm)」を参照してください。 4. エージェントにアクセス権を付与します。 1. \[設定\] の \[クイック検索\] ボックスに「`Agents`」と入力し、\[Agentforce エージェント\] を選択します。 2. \[Agentforce エージェントの設定\] ページで、エージェントの名前をクリックして \[詳細\] ページを開きます。 3. \[エージェントの詳細\] ページで、\[エージェント アクセス権\] タブを選択します。 4. \[エージェント アクセス権\] タブは、Agentforce 従業員エージェントにのみ表示されます。 5. \[エージェント アクセス権のある権限セット\] で、\[追加\] をクリックします。 6. 前のステップで作成した権限セットを検索します。 7. \[追加\] をクリックします。 エージェントが、選択した権限セットに割り当てられます。更新されたアクセス権を \[エージェント アクセス権\] タブで確認できるようになりました。 詳細については、[「従業員エージェント アクセス権の管理」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=ai.agent_manage_aea_access.htm)を参照してください。エージェント機能の完全なリストについては、オプションのセマンティック レイヤー機能を含め、「[Agentforce for Analytics の設定](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_admin_enable_agentforce_templates.htm)」の「Agentforce for Analytics の有効化」セクションを参照してください。 これらのステップが完了すると、ユーザーは \[エージェントの選択\] をクリックして、Tableau Next の Agentforce から新しいエージェントを選択できます。 ![Einstein Copilot ドロップダウンが開き、\[エージェントの選択\] メニューで \[分析とビジュアライゼーション\] が強調表示されています。](Img/tabnext_select_agent.png) 詳細:「[Agentforce for Analytics の設定](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_admin_enable_agentforce_templates.htm)」 ## Semantics AI の有効化 目的: Tableau セマンティクスの AI 支援モデリングに必要です。これには、Agentforce を使用した計算フィールド アクションの作成が含まれます。 設定方法 1. Tableau Next で \[管理\]、\[設定\] の順にクリックします。 2. \[全般\] ページで、次の 1 つ以上を有効にします。 - セマンティック ビルトイン AI: セマンティック モデルの作成とメンテナンスが高速化、合理化されます。 - セマンティック モデル AI 最適化 (ベータ版): セマンティック データ モデルが自動的にチェックされ、最適化の機会が検出されます。このツールは、AI を活用したエージェントと分析のモデル品質と信頼性を向上させるために、問題点を明らかにし、その解決策を提示します。 - セマンティック記述ジェネレーター (ベータ版): 人工知能 (AI) を使用してセマンティック モデル エンティティの説明を下書きします。正確な説明によってエージェントの応答精度が向上します。保存する前に、必ず推奨内容を確認して編集してください。 - Q&A のキャリブレーション (ベータ版): Tableau Next メニューからこのツールにアクセスして、コンシェルジュで質問をテストし、結果を検証して調整できます。 ## これで完了です。 おめでとうございます! 作業フローの中で分析を行えるように、Tableau Next に強力なエージェント機能を構成しました。 「[ステップ 5: Slack とメトリクスのインサイト サマリーを設定して管理する](https://help.tableau.com/current/tableau-next/ja-jp/tableau_next_setup_guide_slack_insights.htm)」_に進んでください_ ## リソース - [Agentforce for Analytics の設定](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_admin_enable_agentforce_templates.htm) - [「Agentforce 従業員エージェント テンプレートからのエージェントの作成」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=ai.agent_employee_agent_setup.htm) - [「Einstein を使用した計算済みフィールドの作成」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_data_sdm_calc_fields_create_ai.htm) - [「リレーションの提案」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_data_sdm_suggest_rel.htm) - コンシェルジュ: Tableau Next の Analytics Q&A [制限事項](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_metric_analytics_qa_limitations.htm)と[ベスト プラクティス](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_metric_analytics_qa_bp.htm) - [「従業員エージェント アクセス権の管理」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=ai.agent_manage_aea_access.htm) [メイン コンテンツに進む](#main-content) # ステップ 5: Slack とメトリクスのインサイト サマリーを設定して管理する > [!WARNING] > > 2025 年 10 月 14 日以降、「Data Cloud」は「Data 360」というブランド名に変わりました。この変更の途上では、アプリケーションやドキュメントに「Data Cloud」と表示されることがあります。名前は新しいですが、機能と内容は変更されていません。 **このステップを実行するユーザー**Tableau Next 管理者、Salesforce 管理者、Slack 管理者または Slack 組織オーナー **このステップについて:** オプションですが、Slack とメトリクス インサイト サマリーを接続すると、ユーザーは Slack でTableau Nextメトリクスのプレビューへのリンクを共有できます。 ## Tableau Next で Slack 統合を有効にする **目的:** ダッシュボードとメトリクスを Slack で共有します。 **注:** Slack を Salesforce に接続するには、Slack 組織の所有者または管理者が Salesforce 管理者と調整する必要があります。 設定方法 1. 「[Salesforce と Slack を連携させる](https://slack.com/help/articles/30754346665747-Connect-Salesforce-and-Slack#connect-slack-to-salesforce)」 1. Slack: Slack で Salesforce 接続をリクエストします 2. Salesforce: Salesforce でリクエストを承認します 3. Slack: Slack で接続を有効化します 2. Tableau Next で \[管理\]、\[設定\] の順にクリックします。 3. \[一般\] ペインで、\[Slack と Tableau Next の連携\] が有効になっていることを確認します。 詳細: [「Slack 統合の有効化」Tableau Next](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_admin_enable_slack_collab.htm) ## メトリクスのインサイト サマリーの有効化 **目的:** メトリクスのインサイト サマリーは、ユーザーがフォローしている Tableau Next のメトリクスに関するインサイトを提供します。 設定方法 1. メトリクスのインサイト サマリーの有効化 1. Tableau Next で \[管理\]、\[設定\] の順にクリックします。 2. \[全般\] ページで、\[メトリクス インサイト サマリー\] を有効にします。 2. \[メトリクスのフォロー\] Tableau Next ユーザー権限を割り当てます。 1. \[設定\] の \[クイック検索\] ボックスに「ユーザー」と入力し、\[ユーザー\] を選択します。 2. ユーザーを選択します。 3. \[編集\] をクリックします。 4. \[Tableau Next のメトリクスをフォローする\] ユーザー パーミッションを有効にします。 5. \[保存\] をクリックします。 詳細:「[メトリクスのインサイト サマリーの有効化](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_admin_enable_metric_insight.htm)」 ## これで完了です。 おめでとうございます! Tableau Next と Slack を接続して、ユーザーが作業のフローの中でメトリクスとメトリクスの概要を表示および共有できるようにしました。 「[ステップ 6: Data Cloud でデータを接続、変換、調和させる](https://help.tableau.com/current/tableau-next/ja-jp/tableau_next_setup_guide_data_cloud.htm)」_に_進みます ## リソース - [メトリクスのインサイト サマリーの有効化](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_admin_enable_metric_insight.htm) - [Tableau Next で Slack 統合を有効にする](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_admin_enable_slack_collab.htm) - [「Salesforce と Slack を連携させる」](https://slack.com/help/articles/30754346665747-Connect-Salesforce-and-Slack#connect-slack-to-salesforce) [メイン コンテンツに進む](#main-content) # ステップ 6: Data Cloud でデータを接続、変換、調和させる > [!WARNING] > > 2025 年 10 月 14 日以降、「Data Cloud」は「Data 360」というブランド名に変わりました。この変更の途上では、アプリケーションやドキュメントに「Data Cloud」と表示されることがあります。名前は新しいですが、機能と内容は変更されていません。 **このステップを実行するユーザー**Data Cloud アーキテクトのパーミッション セットを持つすべてのユーザー。 **このステップについて:** Tableau Next は、Data Cloud のデータに依存しています。Tableau Next のすべての機能を使用するには、操作の対象となるデータが必要です。ただし、これらのステップをセットアップの一部として実行する必要はありません。 **注:** Data Cloud は、それ自体が複雑で強力な製品です。Data Cloud と Tableau Next は Data Cloud のデータがなければ機能しないため、Data Cloud にデータを追加する一般的なステップを以下に示します。このページの情報は大まかな内容であり、実装するには十分な情報ではありません。細かな内容と手順については、より詳細なドキュメントを参照してください。 ### Data Cloud へのデータの取り込み **目的:** Data Cloud を使い始めるには、データ ソースを接続します。データを取り込むと、データは元の形式で Data Cloud に取り込まれ、データ レイク オブジェクト (DLO) として保存されます。 設定方法 1. 「[Data Cloud 戦略の計画](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_plan_data_strategy.htm)」 2. 「[データの接続](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_data_ingestion.htm)」 詳細: 「[Salesforce データ用語の理解](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/tableau_next_sf_datacloud_terms.htm)」 ### データ モデル オブジェクト (DMO) の設定 **目的**: データ モデル オブジェクト (DMO) を作成、表示、管理します。DMO は Data Cloud の基本です。DMO を作成したり操作したりする前に、DMO に関連する定義、概念、およびリソースをよく理解しておいてください。 設定方法 1. 「[データの準備とモデル化](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_prepare_and_model_data.htm)」 2. 「[DMO の作成、表示、管理](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_data_model_objects.htm)」 ## セマンティック モデルの作成 **目的:** Tableau セマンティクスは Data Cloud の新しいレイヤーであり、すべてのビジネス メトリクスを定義、管理、クエリすることができます。Tableau セマンティクスは Data Cloud のデータ ソース上で動作し、Data Cloud からデータを取得するすべての消費エクスペリエンスを強化します。Data Cloud に接続または取り込むすべてのデータ ソースに適用され、すべての消費レイヤーに対して信頼できる唯一の情報源として機能します。 設定方法 1. Data Cloud の \[セマンティック レイヤー\] タブで、\[**新しいモデル**\] をクリックします。 2. \[**新しいモデルで開始**\] を選択し、\[**次へ**\] をクリックします。 3. セマンティック モデルのデータ オブジェクトを選択します。 4. セマンティック モデルに含めないフィールドの選択を解除します。 5. \[**次へ**\] をクリックし、モデルの情報を入力します。 6. モデルにわかりやすい名前と API 参照名を付け、必要に応じて説明を入力します。モデルを作成したら、後で API 参照名を変更することはできません。 7. \[**作成**\] をクリックします。 8. モデルを作成したら、データ オブジェクトを追加し、定義を変更できます。 詳細については、[「Tableau Next でセマンティック モデルを作成する」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_data_sdm_create.htm&type=5)を参照してください。 ## 分析エージェントの準備の有効化 **目的:** オプションですが、Concierge では必須です。このタスクを実行して、モデルの準備状況を検証し、成熟したモデルとしてマークし、分析エージェントで使用できるようにマークします。 設定方法 1. Data Cloud の \[セマンティック レイヤー\] タブで、関連するセマンティック モデルの名前をクリックして選択します。 2. セマンティック モデル ビルダーで、クリップボード アイコン ![クリップボード アイコン。](/tableau/current/ja-jp/tableau-next/ja-jp/Img/TabNext_Analytics_Agent_Readiness.png) をクリックします。\[分析エージェントの準備\] 画面が開きます。 3. チェックリストの各項目を読みます。独自の判断に基づいて、各項目のチェックボックスをオンにして、セマンティック モデルが推奨条件を満たしていることを確認します。 4. すべてのボックスがオンになって初めて、\[有効化\] ボタンがアクティブになります。 5. セマンティック モデル ビルダーに、分析エージェントがこのセマンティックモデルに基づいて質問に答えられることを示すツール ヒントが表示されます。 詳細については、[「分析エージェントの準備の有効化」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.c360_a_sl_agent_readiness_enable.htm)を参照してください。 ## これで完了です。 おめでとうございます! ここまでで、データを Data Cloud に取り込み、データ モデル オブジェクトを設定し、セマンティック モデルを作成してデータにビジネス上のコンテキストを追加しました。 [ステップ 7: ビルドアウト Tableau Next](https://help.tableau.com/current/tableau-next/ja-jp/tableau_next_setup_guide_build.htm)_に進む_ ## リソース - Data Cloud の「[データの接続](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_data_ingestion.htm)」 - ビデオ: 「[Data Cloud クイック スタート ガイド](https://salesforce.vidyard.com/watch/FgGjA1fmzSzQR2o1u1UTmA?_gl=1*1mvf48h*_gcl_aw*R0NMLjE3NTc1NDMwMzUuQ2owS0NRand3NFRHQmhDS0FSSXNBRkxYbmRURDRDMi1kTE1RNFNPVW1GcW1YWTRDTU8wckxZTmh1U2VzUmRGdGZOX1lsb25rSUZVUFI5WWFBanZrRUFMd193Y0I.*_gcl_au*MjAwMzA0MzIxMC4xNzU2OTQxMDY1*_ga*OTM4NzQ1ODI0LjE3NTY5NDEwNjQ.*_ga_H6M98GGB18*czE3NTc1NTMzOTAkbzEzJGcxJHQxNzU3NTUzMzkxJGo1OSRsMCRoMA..)」 - Trailhead: 「[システム管理者のための Data Cloud 設定](https://trailhead.salesforce.com/content/learn/modules/customer-360-audiences-for-admins)」 - [「Data Cloud を使い始める」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_product_considerations.htm) - [「Data Cloud の制限とガイドライン」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_limits_and_guidelines.htm) - Trailhead: 「[ナビゲーションの設定](https://trailhead.salesforce.com/content/learn/modules/starting_force_com/starting_tour)」 - ワークシート: 「[Data Cloud のチェックリストと考慮事項](https://resources.docs.salesforce.com/rel1/doc/ja-jp/static/pdf/Data_Cloud_Checklist.pdf)」(pdf) - 「[Data Cloud: コネクタと統合](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_sources_targets.htm)」(ネイティブに利用可能なコネクタ、コネクタ サービス、統合、エンタープライズ データの完全なリスト) - [「Data Cloud の設定と保守」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=data.c360_a_set_up.htm) [メイン コンテンツに進む](#main-content) # ステップ 7: ビルドアウト Tableau Next > [!WARNING] > > 2025 年 10 月 14 日以降、「Data Cloud」は「Data 360」というブランド名に変わりました。この変更の途上では、アプリケーションやドキュメントに「Data Cloud」と表示されることがあります。名前は新しいですが、機能と内容は変更されていません。 **このステップを実行するユーザー**Tableau Next 管理者、Tableau Next プラットフォーム アナリスト、または Tableau Next セルフサービス アナリストの権限セットを持つユーザー。 **このステップについて:** 設定が完了し、機能が有効になると、ユーザーやチームは Tableau Next でデータを分析してアクションを実行する準備が整います。 ## ワークスペースを作成する **理由:**Tableau Next では、すべてがワークスペース内で作成されます。ワークスペースは、アナリストが分析アセットを作成および再利用して、データに関する質問に答えるための柔軟な場所です。 作成する方法 1. Tableau Next ホームページで、\[新規ワークスペース\] をクリックします。 2. ワークスペースに名前を付けます。 3. ワークスペースの説明を追加します。 詳細情報: [Tableau Next ワークスペースでのデータの分析](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_workspace_about.htm) ## データをワークスペースに接続する **接続する理由:** Tableau Next は、Data Cloud のデータに依存しています。そのため、Data Cloud の既存のアセットにアクセスしたり、Tableau Next から Data Cloud にデータ (CSV ファイルや Excel ファイルなど) をアップロードしたりします。 接続する方法 1. 既存のデータ アセットを追加します。 1. \[ワークスペース\] タブで、\[追加\] をクリックしてから \[既存のアセット\] を選択します。 2. \[Select an Object to Add (追加するオブジェクトを選択)\] ウィンドウで、アップロードするアセットを選択します。 3. 検索を絞り込むには、アセットをタイプでフィルタリングするか、検索ボックスに名前を入力します。 4. \[選択\] をクリックします。 2. ファイルをアップロードします。 1. 新しいワークスペースで、\[新規データに接続\] をクリックしてから \[ファイルをアップロード\] をクリックします。 2. 既存のワークスペースで \[追加\] をクリックし、\[新規データ\] を選択してから \[ファイルをアップロード\] をクリックします。 詳細情報: [Tableau Next ワークスペースへのデータの追加](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_data_add.htm) ## セマンティック モデルを作成する **作成する理由:** セマンティック モデルを使用すると、データは信頼できる唯一の情報源に統合され、Salesforce 全体でアクセスできるようになります。セマンティック モデルは、データを標準化されたビジネス用語およびロジックにマッピングすることで、Salesforce 全体でデータを一貫性のある方法で解釈できるようにします。 作成する方法 1. ワークスペースで \[追加\] をクリックし、\[新規セマンティック モデル\] を選択します。 2. リレーションを作成する対象のデータ モデル オブジェクトを選択し、\[選択\] をクリックします。 3. 別のデータ・オブジェクトを追加するには、\[Data Object (データ・オブジェクト)\] の下にあるプラス アイコンをクリックします。 4. 共通のフィールドに基づいてデータ オブジェクトを接続する場合は、リレーションを作成することができます。これは手動で行うことも、Einstein に[リレーションを提案](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_data_sdm_suggest_rel.htm)してもらうこともできます。 5. \[Show Suggestions (提案を表示)\] をクリックして、提案を確認し、必要に応じて適用します。\[Suggested Relationships (提案されたリレーション)\] の切り替えを使用して、提案のオンとオフをいつでも切り替えることができます。 6. データ オブジェクト、計算フィールド、パラメーター、論理ビューを追加して、モデルの構築を続けます。詳細については、[「セマンティック モデルでデータを構造化する」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.c360_a_sl_data_model_builder.htm)を参照してください。 **注:** コンシェルジュを使用して、メトリクスの詳細とダッシュボードを自然言語で探索する場合は、メトリクスまたはダッシュボードの構築元のセマンティック モデルで、分析エージェントの準備を有効にする必要があります。 詳細情報: [セマンティック モデルについて](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_data_sdm_about_models.htm) ## メトリクスを定義して追加する **定義して追加する理由:** メトリクスは、経時的に追跡できるビジネス KPI であり、パフォーマンスやビジネス プロセスを評価するために使用できます。メトリクスは、1 つまたは複数のメジャーから派生します。センチメントは、メトリクス (たとえば、上昇トレンドが肯定的か、または否定的か)、集計 (たとえば、合計、非累計、平均、最小、最大など)、その他のビジネス コンテキストに適用できます。 定義して追加する方法 1. ワークスペースで、メトリクスの定義に使用するモデルを開きます。 2. 新しいメトリクスを作成するには、\[新規\] ドロップダウンから \[メトリクス\] を選択します。 3. メトリクスを定義します。詳細については、[「Data 360 でセマンティック モデルのメトリクスを作成する」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.c360_a_sl_metrics_create.htm)を参照してください。 詳細情報: [メトリクスについて](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_data_sdm_about_metrics.htm&type=5) ## Viz とダッシュボードを作成する **作成する理由:** Tableau Next は、ビジュアル分析のためのプラットフォームです。Tableau Next でデータを分析するには、Viz とダッシュボードが欠かせません。 作成する方法 Viz やダッシュボードの作成は、このガイドの 1 つのステップバイステップ セクションで説明するには複雑すぎます。以下のヘルプ ドキュメントを読んで、Tableau Next で機能豊富な Viz やダッシュボードを作成する方法を理解してください。 - [Tableau Next でインサイトに満ちたビジュアライゼーションを構築する](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_create_viz.htm) Viz は、データをチャートやグラフで視覚的に表現したものです。Viz は、データを探索して分析するための強力な方法です。Tableau Nextでは、豊富な機能、フィルター、計算、アクションを備えた Viz を作成できます。 - [Tableau Next を使用した効果的なダッシュボードの作成](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_create_dashboard.htm) Tableau Einstein ダッシュボードは、必要となる重要なすべての情報に関して、明確かつ直感的な概要を提供することで、ワークフローを合理化するように設計されています。パフォーマンス メトリクスを追跡している場合であっても、タスクを管理している場合であっても、重要なデータを監視している場合であっても、ダッシュボードはすべての情報を 1 か所にまとめます。 ## アセットを共有して埋め込む **共有して埋め込む理由:** ワークスペースとアセットを他のユーザーと共有します。Tableau Next メトリクスとダッシュボードを Lightning ページに埋め込みます。 共有して埋め込む方法 1. Tableau Next のアセットをユーザーと共有する 1. ワークスペース、ダッシュボード、Viz、またはセマンティック モデルで、\[共有\] をクリックします。 2. \[Manage Access (アクセスの管理)\] タブで、共有するユーザーの名前を入力し、ユーザーを選択します。 3. ワークスペースの場合は、ユーザーに対して \[Viewer\] または \[エディター\] のロールを選択します。他のアセット タイプでは、\[Viewer\] ロールのみを使用できます。 4. \[追加\] をクリックします。 5. \[完了\] をクリックしてダイアログを閉じます。 2. Tableau Next ダッシュボードを Lightning ページに追加します 1. ダッシュボードを埋め込む Lightning ページで、\[Setup (設定)\] アイコンをクリックし、\[Edit Page (ページの編集)\] を選択します。 2. \[Lightning アプリケーションビルダー\] コンポーネント パレットで、\[Tableau Next ダッシュボード\] を選択し、コンポーネントをページにドラッグします。 3. コンポーネントのプロパティ パネルで、ダッシュボードのドロップダウン リストを使用して、埋め込むダッシュボードを選択し、残りのプロパティを構成します。 4. コンポーネントを埋め込んだら、Lightning ページを保存して有効化します。 3. Tableau Next ダッシュボードを Lightning ページに追加します 1. メトリクスを埋め込む Lightning ページで、\[Setup (設定)\] アイコンをクリックし、\[Edit Page (ページの編集)\] を選択します。 2. \[Lightning アプリケーション ビルダー\] コンポーネント パレットで、\[Tableau Next メトリクス\] を選択し、コンポーネントをページにドラッグします。 3. コンポーネントのプロパティ パネルで、プロパティを構成します。 4. コンポーネントを埋め込んだら、Lightning ページを保存して有効化します。 詳細情報: [共有と埋め込み](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_deploy_share.htm&type=5) ## これで完了です。 おめでとうございます! Tableau Next で分析コンテンツを作成しました。 ## リソース - [Tableau Next ワークスペースでのデータ分析](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_workspace_about.htm&type=5) - [Tableau Next へのデータの追加](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_data_add.htm&type=5) - [提案されたリレーションを使用してリレーションを作成する](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_data_sdm_suggest_rel.htm) - [分析エージェントの準備の有効化](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.c360_a_sl_agent_readiness_enable.htm) - [セマンティック モデルでデータを構造化する](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.c360_a_sl_data_model_builder.htm) - [セマンティック モデルについて](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_data_sdm_about_models.htm) - [データ 360 でセマンティック モデルのメトリクスを作成する](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.c360_a_sl_metrics_create.htm) - [メトリクスについて](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_data_sdm_about_metrics.htm&type=5) - [Tableau Next でインサイトに満ちたビジュアライゼーションを構築する](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_create_viz.htm) - [Tableau Next を使用した効果的なダッシュボードの作成](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_create_dashboard.htm) - [共有と埋め込み](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=analytics.tua_deploy_share.htm&type=5)