---
schema_version: "1"
id: 090fced41a27d61c678a8915196b170e8eab838e4bd93b00efdc7a4cd5afe743
title: サイトの概要
collection: tableau
version: current
locale: ja-jp
portal_url: https://docs.salesforce.com/tableau/current/ja-jp/server/sites_intro.md
canonical_url: https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/sites_intro.htm
source_site: help.tableau.com
content_type: documentation
content_hash: 3791d9d185c484d8e596e546085aacfd1bf083e6c55ef8b4d88c4092972c6a0e
description: Overview of sites, authentication, and licensing in Tableau Server.
---
[メイン コンテンツに進む](#main-content)

# サイトの概要

このセクションのトピックでは、Tableau Serverサイトの概念と複数サイトの操作の側面について説明します。トピックには、各サイトで使用する認証タイプ、ユーザー ライセンスとサイトへの管理者レベルのアクセス権に関して知っておくべきことが含まれます。

## サイトとは

これまで、_サイト_を「接続されているコンピューターの集まり」または「Web サイト」の略語として使用していた方もいるでしょう。Tableau では、サイトという言葉を、Tableau Server の同じインスタンス上の他のグループおよびコンテンツから壁で守られている、ユーザー、グループ、およびコンテンツ (ワークブック、データ ソース) の集まりを意味するために使用します。つまり、Tableau Server はマルチテナント機能をサポートしており、サーバー管理者はサーバー上で複数セットのユーザーやコンテンツ向けの複数のサイトを作成できます。

すべてのサーバー コンテンツは、サイト単位でパブリッシュ、アクセス、および管理されます。各サイトには専用の URL と専用のユーザー セットがあります (各サーバー ユーザーを複数のサイトに追加できる場合でも)。各サイトのコンテンツ (プロジェクト、ワークブック、およびデータ ソース) は、他のサイトのコンテンツから完全に隔離されます。

サイト管理者のサイトへのユーザーの設定方法、パブリッシャーおよびその他のコンテンツユーザー用のサイトの構成方法、ユーザーへのコンテンツの共有および管理のパーミッションの与え方、その他についての推奨事項は、[個別のサイトの管理](https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/manage_site.htm)セクションを参照してください。

ユーザーのコンテンツの入手方法についての詳細は、Tableau ユーザー ヘルプ のTableau Server[「データ ソースとワークブックのパブリッシュ」](https://help.tableau.com/current/pro/online/windows/ja-jp/publish_overview.htm)を参照してください。

## 認証とサインイン認証資格情報

サーバー上の全てのサイトで、同じ実行ユーザー アカウントを使用します。既定では、それらは同じユーザー認証タイプを使用します。Tableau Server のインストール時に、これら両方の設定を構成します。詳細は、[初期ノード設定の構成](https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/config_general.htm)を参照してください。

同じ Tableau Server インスタンスで一つ以上のサイトへのアクセスがあるユーザーは、各サイトで同じ認証資格情報を使用します。たとえば、Jane Smith のサイト A でのユーザー名が _jsmith_ で、パスワードが _MyPassword_ である場合、サイト B でもこれと同じ認証資格情報を使用します。Jane Smith が Tableau Server にサインインするときに、どのサイトにアクセスするかを選択できます。

## 既定サイト

Tableau Server は "既定" という名前のサイトがインストールされています。Tableau Server でシングルサイト環境を管理している場合、このサイトで作業します。また、そこであなたのユーザーが 彼らの Tableau 分析を共有します。サイトを追加すると、"既定" は Tableau Server にサインインするときに選択することができるサイトの一つになります。"既定" サイトは、ユーザーがシステムに追加するサイトとは次の点で異なります。

- ユーザーが追加するサイトのように削除することはできません。ただし、名前は変更できます。
- Tableau Server に付属のサンプルおよびデータ接続が格納されています。
- 既定に使用される URL サイトが指定されていません。たとえば、"Sales (売上高)" というサイト上の "Profits (収益)" というビューの URL は `http://localhost/#/site/sales/views/profits` です。"既定" サイト上のこれと同じビューの URL は`http://localhost/#/views/profits` です。

## サイトを追加する/しない理由

Tableau Server では、ユーザー、プロジェクト、グループ、データ ソース、ワークブックがサイトごとに管理されています。複数のサイトにユーザーを追加することができます。

各環境とそのニーズは固有のものです。ただし、基本的に、Tableau ビジョナリとプロダクト キーマネージャーは、本当の複数テナントのニーズのためにサイトを使用することを推奨する傾向があります。つまり、固有のユーザーのセットとそれらのコンテンツを、その他すべての Tableau ユーザーとコンテンツから完全に切り離して管理する必要がある場合のみ、新しいサイトを作成します。

サイト管理者のサイトへのユーザーの設定方法、パブリッシャーおよびその他のコンテンツユーザー用のサイトの構成方法、ユーザーへのコンテンツの共有および管理のパーミッションの与え方、その他についての推奨事項は、[個別のサイトの管理](https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/manage_site.htm)セクションを参照してください。

**サイトを使用するのが有意義な例**

- あなたは、Tableau 分析を複数のクライアントのために使用しているコンサルタントです。そして、あるクライアントからのデータが他のクライアントに見えないように、各クライアントのためにサイトを作成しようとしています。
- ゲスト ユーザーに、サーバーの小さく限定されたエリアへのアクセスを許可しようとしています。

**サイトよりも良く機能するプロジェクトの例**

- データ ソースとレポートがサンドボックスから生産フェーズに進化するコンテンツ開発プロセス。
    
    ユーザーとコンテンツの一つのサイトから別のサイトへの移行は、骨の折れるプロセスです。これや、類似のプロセスにサイトを使用する充分な理由があるかもしれませんが、サイトを作成すると、サイト管理者としての管理負担が増大します。一つのサイトの各構成を更新 (例えば、新規プロジェクトを作成しパーミッションを設定する) すると、通常、各追加サイトで同じ作業を繰り返す必要があります。
- 機能エリアごとにサーバーのエリアを分けようとするでしょう。
    
    Tableau ユーザーのグループでは、同じユーザーが複数エリアのコンテンツにアクセスする必要が出てくるのが普通です。サイトを使用すると、同じデータ ソースやレポートを複数のサイトにパブリッシュすることを助長します。それがデータ ソースの急増につながり、サーバーのパフォーマンスに悪影響を及ぼす恐れがあります。このシナリオでは、プロジェクトを使用する方が、よりシンプルな作業方法になります。

その他のアイデアについては、次のリソースを参照してください。

- トピック「プロジェクトを使用したコンテンツへのアクセスの管理」の[プロジェクトを使用する理由](https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/projects.htm#why-projects)。
- Tableau コミュニティ フォーラムのサイトについて説明します。[このリンクから](https://community.tableau.com/thread/139824 "新しいブラウザー タブで Tableau フォーラム ディスカッションを開きます")始めてください。

## サイトへの管理者レベルのアクセス権

Tableau Server には、管理者レベルのサイト ロールが 3 つあります。サーバー管理者 Creator、サイト管理者 Explorer です。

サーバー管理者サイト ロールは常に、利用可能な最高のライセンスであり、すべてのコンテンツへのアクセスを含め、Tableau Server へのフル アクセス権があります。このロールについての詳細は、[サーバー管理者の概要](https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/admin.htm)を参照してください。サーバー管理者は、必要に応じてサイトも作成します。(サイト管理者は、これをするパーミッションを持っていません。)

サーバー管理者は、サイト管理者サイト ロールのいずれかをユーザーに割り当て、特定のサイトのユーザーおよびコンテンツ フレームワークの作成および管理を委任することができます。コンテンツ フレームワークにより、Tableau ユーザーはデータ ソースおよびワークブックの共有、管理、およびそれらへの接続が可能になります。

- サイト管理者 Creator は、データへの接続のほかデータ ソースやワークブックの作成やパブリッシュも行う管理者に割り当てます。このサイト ロールには Creator ライセンスがあります。
- サイト管理者 Explorer は、ユーザーがコンテンツ フレームワークの管理は行うものの、コンテンツ自体の編集を行う必要がない場合に割り当てます。このサイト ロールには Explorer ライセンスがあり、表示や操作のアクセス権が付与されます。

既定では、サイト管理者のサイト ロールにより、サイトのユーザーやグループの作成および管理、サイト上のコンテンツを整理するためのプロジェクトを作成、必要なコンテンツへのアクセスを許可するようユーザー (グループ) にパーミッションを割り当てる、抽出の更新のスケジュール設定、その他いくつかのタスクなどが可能になります。

サーバー管理者は、サイト管理者のユーザー管理タスクを拒否できます。このようにするのは、データ エキスパートに対してサイト管理者 Creator ロールを使用する場合などです。つまり、これらのユーザーに対して参照元データへの接続の管理、「真の単一ソース」のデータ ソースの作成やパブリッシュ、上位プロジェクトの作成、プロジェクト間のコンテンツ整理については制限なく許可するものの、不必要にサイト ユーザーの追加や削除を行ってほしくない場合です。

各サイトで、サーバー管理者は、サイト管理者がグループとコンテンツを管理できるがユーザーの追加または削除、あるいはユーザーのサイト ロールの設定はできないように、サイト管理者のアクセスを制限することも可能です。

組織によっては、同じ人物が 1 つ以上のサイトのサーバー管理者とサイト管理者の両方となる場合があります。たとえそうであっても、サイト管理者とサーバー管理者によって実行されるタスクは明確です。

## ライセンスとユーザー数の上限

サーバー ユーザーを複数のサイトに追加し、サイトごとにサイト ロールとパーミッションを設定できます。複数サイトに所属するユーザーは、各サイトに対してライセンスを持つ必要はありません。各サーバー ユーザーに必要なライセンスは 1 つだけです。ユーザーが使用するライセンスは、サーバー上で最も上位のサイト ロールに対応します。ライセンスとサイト ロールの重なりについては、[ユーザーのサイト ロールの設定](https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/users_site_roles.htm)を参照してください。

サーバー管理者は、\[ユーザー数の制限\] 設定 (\[サイト\] <_名前_\> > \[設定\]を選択) を使用してサイトのユーザー制限を指定したり、サイト レベルで割り当てられた Creators、Explorers、Viewers の数を制限するサイト ロール制限を設定したりできます。詳細については、[サイト ロールの制限の管理](https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/site_role_limit.htm)を参照してください。

ライセンスを与えられているユーザーのみが数えられます。たとえば、ライセンスを持つユーザーの数が 90 (管理者を含む)、ライセンスを持たないユーザーの数が 20 のサイトでは、ユーザー数は 90 になります。サーバー全体のライセンス数とサイト ロール数を表示する方法については、[サーバー ライセンスの表示](https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/view_licenses.htm)を参照してください。