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title: インターネットとの通信
collection: tableau
version: current
locale: ja-jp
portal_url: https://docs.salesforce.com/tableau/current/ja-jp/server/plan_network.md
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description: Understand how Tableau Server communicates with the internet through proxies.
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# インターネットとの通信

多くの企業において、Tableau Server はインターネットと通信する必要があります。Tableau Server は保護された内部ネットワーク内で動作するように設計されました。Tableau Server をインターネット上や DMZ で直接設定しないでください。お使いのネットワークとインターネットとの間の通信は、プロキシ サーバーを使用して仲介するようお勧めします。Tableau Server を実行しているコンピューターがインターネットに直接アクセスできない場合は、ネットワーク内部からインターネット上のターゲットへのトラフィックを仲介するためのフォワード プロキシ サーバーを展開する必要が生じる場合があります。Tableau Server では、パススルー認証または手動プロキシ認証はサポートされていません。

インバウンド トラフィックの場合は、Tableau Server をリバース プロキシ サーバーの背後で実行することを推奨します。

## Tableau がインターネットと通信する方法

Tableau Server は、インターネットへのアウトバウンドのアクセスを必要としています。その目的は以下のとおりです。

- マップの操作。Tableau は外部でホストされているマップ データを使用します。
    
    Tableau Server でマップを使用するには、ポート 443 を使用して次のインターネット上の場所に接続できる必要があります。
    
    - mapsconfig.tableau.com
    - api.mapbox.com
    
    Tableau がこれらの場所に接続できないと、マップの読み込みに失敗する場合があります。
    
    接続をテストするには、ブラウザーからアドレス [`https://mapsconfig.tableau.com/v1/config.json`](https://mapsconfig.tableau.com/v1/config.json) および [`https://api.mapbox.com/`](https://api.mapbox.com/) にアクセスし、json ファイルのダウンロードを求めるメッセージが表示されることを確認します。
    
    インターネットへの接続にプロキシを使用していて `api.mapbox.com` へ接続できない場合は、Mapbox Web サイトの「[ファイアウォールの操作](https://docs.mapbox.com/help/troubleshooting/firewalls/)」を参照してください。
    
    Tableau Server バージョン 2019.1 以前のバージョンについては、[Tableau ヘルプ](https://www.tableau.com/ja-jp/support/help)でお使いのバージョンのドキュメントを参照してください。
- Tableau 送信ログ サーバーへの接続。
    
    サポートを利用するとき、Tableau にログ ファイルをアップロードできます。[`tsm maintenance send-logs`](https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/cli_maintenance_tsm.htm#tsmSendLogs) を参照してください。ファイルを正常に Tableau へアップロードするには、Tableau Server がポート 443 で送信ログ サーバーと通信できる必要があります。
    
    - report-issue.tableau.com:443
    - crash-artifacts-747369.s3.amazonaws.com
    - s3-us-west-2-w.amazonaws.com
    - s3-w-a.us-west-2.amazonaws.com
- 基本的な製品データの送信。
    
    ドメイン prod.telemetry.tableausoftware.com は、プロセスの起動とシャットダウンに関する基本的な製品データを Tableau が受信するために使用されます。また、一般的な製品利用状況データにも使用されます。
    
    このドメインへのトラフィックは、ポート 80 (製品データ クライアントの初期登録用) とポート 443 (後続のすべてのトラフィック) で発生します。
    
    prod.telemetry.tableausoftware.com:80
    
    prod.telemetry.tableausoftware.com:443
- ライセンスの発行。Tableau 製品は、プロダクト キーをライセンス認証するため、インターネットに接続します。[オフライン ライセンス認証 ツール](http://www.tableau.com/ja-jp/support/activation)で Tableau ソフトウェアをライセンス認証する場合を除いて、すべての Tableau 製品では、ライセンスを検証するためにインターネットへのアクセスが必要になります。具体的には、ライセンス認証、ライセンス認証の解除、メンテナンス日の更新といったライセンス操作の際にインターネットへのアクセスが必要です。これらの操作の詳細については、[「ライセンスの管理」](https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/license_manage.htm)を参照してください。
    
    プロダクト キーの有効化や、製品の登録、Tableau ライセンス発行サービスでの認証を行うときは、Tableau Server を以下のインターネットの場所に接続する必要があります。
    
    - atr.licensing.tableau.com:443
    - licensing.tableau.com:443
    - register.tableau.com:443
    - o.ss2.us
    - s.ss2.us
    - crt.rootca1.amazontrust.com
    - crt.sca1b.amazontrust.com
    - crt.sca0a.amazontrust.com
    - crt.sca1a.amazontrust.com
    - crt.sca2a.amazontrust.com
    - crt.sca3a.amazontrust.com
    - crt.sca4a.amazontrust.com
    - \*.digicert.com
    - ocsp.\*.amazontrust.com
    - crl.\*.amazontrust.com
    - crt.rootg2.amazontrust.com
    
    上記のドメインへのリクエストは、ポート 80 またはポート 443 で行われることがあります。ポート 80 は、証明書の検証 (失効、証明書チェーンなど) に使用されます。ポート 443 は SSL 接続に使用されます。
    
    `ocsp.*.amazontrust.com` および `crl.*.amazontrust.com` ドメインへのリクエストは、証明書失効に関する情報であるため、Amazon によって管理されます。詳細については、「[ACM certificate characteristics](https://docs.aws.amazon.com/acm/latest/userguide/acm-certificate.html)」を参照してください。Tableau を実行しているコンピューターの証明書信頼ストアに Amazon ルート証明書をインストールすることをお勧めします。Amazon ルート証明書をダウンロードしてインストールする方法については、Amazon Trust Services Web サイトの[「認証局」](https://www.amazontrust.com/repository/#cas)を参照してください。
    
    Tableau Server は、ライセンス認証を試行した際に接続できない場合、オフラインでライセンス認証を実行するよう要求されます。
    
    Tableau のライセンス サーバーへの接続を診断するには、以下の URL をブラウザーまたは Tableau Server コンピューターの curl コマンド プロンプトに貼り付けます。
    
    `https://atr.licensing.tableau.com/_status/healthz`
    
    Tableau Server がライセンス サーバーにアクセスできた場合、「OK」メッセージが表示されます。そうでない場合は、「このページにアクセスできません」などのエラーが表示されます。この問題を解決するには、ネットワーク チームと協力して、Tableau Server コンピューター上の atr.licensing.tableau.com:443 へのアクセス制限を解除してください。
    
    特に、ATR が設定されている展開では、「[ステップ 4: プロキシ設定が Windows 環境変数と競合しないことを確認する](https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/proxy.htm#win-environ-var)」を参照してください。
- 外部またはクラウド ベースのデータの操作。
    
    Tableau Server で Anaplan、Box、Dropbox、Google Drive、Google Sheets、OneDrive、Snowflake などのサービスを使用するには、次のインターネット上の場所に接続する必要があります。
    
    `galop.connectors.tableau.com:443`
- Tableau ダッシュボード拡張機能の操作
    
    サンドボックス化されたダッシュボードの拡張機能を使用するには、Tableau Server を次のインターネットの場所に接続する必要があります。
    
    `extensions.tableauusercontent.com: 443`
    
    詳細については、「[Tableau Server でダッシュボードと Viz の拡張機能を管理する](https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/dashboard_extensions_server.htm)」を参照してください。
- Slack の操作
    
    Tableau を Slack ワークスペースに統合する場合は、特定の URL を Tableau の許可リストに追加するなど、多くのステップを実行する必要があります。このステップは、[こちら](https://salesforce-internal.slack.com/help/urls "Tableau と統合するための Slack URL")に一覧表示されています。これを行う方法については、「[Tableau と Slack ワークスペースの統合](https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/slack_admin.htm)」を参照してください。

Tableau Server はインターネット アクセスなしで実行できます。インターネットへのアクセスなしで Tableau Server を組織内に展開する方法の詳細については、[Tableau Server を未接続の (エア ギャップ) 環境にインストールする](https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/install_air_gapped.htm)を参照してください。

多くの企業において、ユーザーはネットワーク外 (つまり、インターネット) からも Tableau Server にアクセスする必要があります。たとえば、多くの企業の場合、ユーザーは、サーバーに格納されているビューを操作するために、モバイル デバイスから Tableau Server に到達できるようにします。インターネットまたはモバイル デバイスから Tableau Server へのアクセスを構成するには、リバース プロキシを使用することをお勧めします。[Tableau Server のプロキシとロード バランサーの設定](https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/proxy.htm)を参照してください。

セキュリティのベスト プラクティスとして、TSM ポート (既定では `8850`) をインターネットに公開しないでください。