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title: データのテストと抽出の使用
collection: tableau
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description: Test your data and use extracts to improve workbook performance.
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# データのテストと抽出の使用

おそらく、データベースが実行するハードウェア、処理電力、ディスク容量を管理者が制御することはできません。または指定された時間にデータベースへアクセスするユーザー数、実行中のサービスの数、ネットワークの堅牢性なども制御できません。ただし、ワークブックの構築を開始する前に、作業を行う環境を理解するため、データの_生のパフォーマンス_をテストすることはできます。データへの接続の選択方法、使用するドライバー、接続タイプが_ライブ_と_抽出_のどちらかによって、作成するワークブックのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。

## データをできるだけ詳しくテストする

データの生のパフォーマンスをテストする優れた方法は、データが格納され、いくつかのクエリを実行するコンピューターに Tableau Desktop をインストールすることです。これにより、パフォーマンスの結果からネットワーク帯域幅や遅延などの外部要因を排除でき、データ ソース内のクエリの生のパフォーマンスを把握するのに役立ちます。

さらに、DNS 名の代わりにデータの _localhost_ 名を使用することにより、名前解決やプロキシ サーバーのパフォーマンスの低下などの環境要因を判断できます。

## ネイティブ データベース ドライバーとの接続

ネイティブ データベース ドライバーを使用してデータ ソースに接続すると、ODBC を使用して同じデータ ソースに接続した場合よりもパフォーマンスが大幅に向上することが多くあります。ネイティブのデータベース ドライバーを使用すると、最新のバージョンを使用していることを確認します。データベース ベンダーは、常にドライバーの向上に取り組んでいます。ドライバーのリストについては、Tableau Web サイトの[「ドライバーとアクティベーション」](http://www.tableau.com/ja-jp/support/drivers)を参照してください。

## ライブ データの代わりに抽出を操作する

データに応じて、データ ソース ページでライブ接続または抽出接続を選択できます。_ライブ_接続は、データへの直接接続です。Tableau データ_抽出_は、ローカルに保存されているデータの圧縮スナップショットで、Tableau 視覚化をレンダリングするため、必要に応じてメモリに読み込まれます。抽出は、お使いのコンピューターのメモリのすべての部分を最適に使用するよう設計されています。

抽出を使用する理由はいくつかありますが、パフォーマンス関連の主な理由は、クエリ実行が遅い場合です。抽出データ形式は、分析クエリに対する素早い応答を提供するよう設計されています。この場合、抽出をクエリの高速化キャッシュと考えてください。

Tableau 抽出の詳細については、[データの抽出](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/extracting_data.htm)を参照してください。抽出に関するもう 1 つの参考資料は、最初の記事が[「Tableau のデータ抽出について」](https://www.tableau.com/about/blog/2014/7/understanding-tableau-data-extracts-part1)の 3 部構成のブログ投稿です。

## データ量の削減

抽出を作成するときに、フィルターを使用して不要なデータを除外します。また、データ ソース内のすべての記録が必要か、抽出を代表的なサンプルのみに制限できるかどうかを自問してください。詳細については、[データの抽出](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/extracting_data.htm)を参照してください。

## 使用していないフィールドを非表示にする

抽出を作成する場合、非表示フィールドは含まれません。抽出を作成する前不要なフィールドを非表示にするには、\[使用していないフィールドをすべて非表示\] オプションを使用します。これにより抽出のサイズが小さくなり、パフォーマンスが向上します。詳細については、[フィールドの表示または非表示](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/datafields_dwfeatures.htm#HideUnhide)を参照してください。

## 抽出の最適化

\[今すぐ計算\] オプションを使用すると、抽出内の計算をマテリアライズできます。これは、特定の計算を事前に実行し、その値を抽出に格納することを意味します。抽出に使用される計算の複雑性によっては、その後のクエリの処理速度が向上する可能性があります。

計算をマテリアライズするには、\[データ\] メニューでデータ ソースを選択し、\[抽出\] > \[今すぐ計算\] を選択します。詳細については、[抽出での計算のマテリアライズ](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/extracting_optimize.htm)を参照してください。

## ファイル ベースのデータに抽出を使用する

一般的に、ベスト プラクティスはファイルベースのデータ (CSV、Microsoft Excel スプレッドシート、Microsoft Access ファイルなどのテキスト ファイルや SPSS、SAS、および R などの統計ファイル) を Tableau にインポートすることです。これにより、クエリの速度が大幅に向上し、データ値を格納するファイルのサイズも大幅に小さくなります。

データが大きいテキスト ファイルまたは Excel ファイルである場合、抽出を作成することでパフォーマンスおよび機能性が向上します。Tableau を大きいテキスト ファイルに接続する場合、そのファイルが大きいことが原因でパフォーマンスが低下すると見なされると、データを抽出するように求めるプロンプトが表示されます。

## カスタム SQL の使用を避ける

ほとんどの場合、カスタム SQL の実行速度は Tableau で作成したクエリよりも遅くなります。Tableau はカスタム SQL でクエリの最適化を実行できませんが、カスタム SQL の使用が必要な場合は、抽出を使用してクエリの実行が 1 回で済むようにします。詳細については、[カスタム SQL クエリへの接続](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/customsql.htm)を参照してください。