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title: Okta を使用した SCIM の構成
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description: Configure SCIM user and group provisioning with Okta.
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# Okta を使用した SCIM の構成

Okta を介したユーザー管理の構成、グループのプロビジョニング、Tableau Cloud サイト ロールの割り当てを行うことができます。Tableau サイト ロールおよび各ロールの機能についての詳細は、「[ユーザーのサイト ロールの設定](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/users_site_roles.htm)」を参照してください。

注:

- 注: これらのステップはサード パーティーのアプリケーションを反映しており、通知なしに変更されることがあります。ここで説明されているステップが IdP アカウントで表示される画面と一致しない場合は、IdP のドキュメントと共に一般的な「[SCIM](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/scim_config_online.htm)」トピックを使用することができます。
- IdP での設定手順は、Tableau で表示される順序とは異なる場合があります。

## ステップ 1: 前提条件を実行する

SCIM 機能を有効にするには、SAML、OIDC、または Google シングル サインオン (SSO) をサポートするようにサイトを構成する必要があります。

1. SAML 認証を使用している場合は、[Okta を使用した SAML の構成](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/saml_config_okta.htm)の次のセクションを完了します。
    
    - [ステップ 1: はじめに](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/saml_config_okta.htm#enable-saml-online-site)
    - [ステップ 3: IdP で「Tableau Cloud アプリケーション」を設定する](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/saml_config_okta.htm#add_cloud_to_okta)
2. If using OIDC authentication, complete [OpenID Connect に対応するように Tableau Cloud または TCM を構成する](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/openid_auth_server_config.htm).
3. これら 2 つのセクションのステップを完了し、Okta の管理者コンソールと Tableau Cloud にサインインしたままの状態で以下のページを表示します。
    
    - Tableau Cloud では \[設定\] の \[認証\] ページ。
    - Okta 管理者コンソールでは、\[アプリケーション\]、\[アプリケーション\]、\[Tableau Cloud\]、\[プロビジョニング\]。

## ステップ 2: SCIM サポートを有効にする

Okta を使用して SCIM サポートを有効にするには、以下のステップを実行します。以下の[Okta を使用した SCIM サポートの注意点](#okta-support-notes)セクションも参照してください。

### Tableau Cloud の場合

1. Tableau Cloud サイトにサイト管理者としてサインインし、\[設定\]、\[認証\] の順に選択します。
2. 次を実行します。
    
    1. \[認証\] ページの \[クロスドメイン ID 管理システム (SCIM)\] で、\[**新しい設定**\] ボタンをクリックします。
    2. \[新しい SCIM 設定\] ダイアログ ボックスで、次を実行します。
        
        1. SCIM 設定の名前を入力します。
        2. \[ベース URL\] をコピーして、IdP の SCIM 設定で使用します。
        3. \[認証\] ドロップダウンで、SCIM に関連付ける 認証設定を選択します。
        4. **\[保存\]** をクリックします。
            
            **注:** これにより、\[SCIM トークン\] セクションに値が設定されます。
            
            ![新しい SCIM 設定](/tableau/current/ja-jp/online/ja-jp/Img/scim_config_new.png)
    3. \[SCIM トークン\] で、次の操作を実行します。
        
        1. \[新しいシークレット\] ボタンをクリックします。
        2. \[新しいシークレット\] ダイアログ ボックスで、\[新しいシークレット\] ボタンをもう一度クリックします。新しく生成されたシークレットが表示されます。
            
            ![](/tableau/current/ja-jp/online/ja-jp/Img/scim_config_newsecret_newsecret.png)
        3. シークレットをコピーして安全な場所に保管します。
            
            **重要:**
            
            - IdP の SCIM 設定にシークレットを追加する前に SCIM 設定を閉じた場合、SCIM 設定を編集できますが、新しいシークレットを生成するには、もう一度 \[新しいシークレット\] をクリックする必要があります。
            - シークレットは、SCIM 設定を作成した Tableau サイト管理者ユーザーにひも付けられています。そのユーザーのサイト ロールが変更になったり、そのユーザーがサイトのメンバーではなくなったりした場合、シークレットは無効になります。この場合、別のサイト管理者が既存の SCIM 構成に対して新しいシークレットを生成して IdP の SCIM 設定に追加するか、あるいは新しい SCIM 構成を作成してベース URL とシークレットを IdP の SCIM 設定に追加することができます。
            
            ![](/tableau/current/ja-jp/online/ja-jp/Img/scim_config_secret.png)
        4. **\[閉じる\]** をクリックします。

### Okta の場合

1. Okta 管理者コンソールで、以下を実行します。
    
    1. 左側のペインで \[アプリケーション\]、\[アプリケーション\] の順に選択して \[Tableau Cloud\] アプリをクリックし、\[プロビジョニング\] タブをクリックします。
    2. \[API 統合を有効化\] ボタンをクリックします。
    3. \[API 統合の有効化\] チェックボックスを選択して \[保存\] をクリックします。
    4. 次を実行します。
        
        1. \[API トークン\] には、前のステップでコピーした Tableau CloudSCIM シークレットを貼り付けます。
        2. \[Base URL (ベース URL)\] には Tableau Cloud SCIM 設定で表示されたベース URL をコピーして貼り付けます。
2. 「API 認証資格情報のテスト」ボタンをクリックして、構成が正しく行われたことを確認します。正しく設定されると、「Tableau Cloud は正常に検証されました」というメッセージが表示されます。
3. 完了したら、\[保存\] をクリックします。

## ステップ 3: Tableau Cloud アプリにグループを割り当てる

Tableau へのユーザー プロビジョニングでは、Tableau での管理を容易にするために、ユーザーをグループで管理することをお勧めします。

Okta では、ユーザーを Tableau Cloud にプロビジョニングできるように、グループを Tableau Cloud アプリに割り当てます。具体的には、「割り当て」タブに割り当てられたグループと、「プッシュ グループ」タブに割り当てられたグループの 2 つの異なるグループが必要です。「割り当て」タブのグループは、Tableau Cloud でユーザーを作成するために使用されます。「プッシュ グループ」タブのグループは、Tableau Cloud でグループを作成し、グループ メンバーシップを管理するために使用されます。

**注:**

- Okta では、競合状態を防ぐために、\[割り当て\] タブにグループがあり、\[プッシュ グループ\] タブにグループがあることが求められます。詳細については、Okta ドキュメントの[「アプリの割り当てとグループ プッシュ](https://help.okta.com/ja-jp/content/topics/users-groups-profiles/app-assignments-group-push.htm)」および[「グループ プッシュについて」](https://help.okta.com/ja-jp/content/topics/users-groups-profiles/usgp-about-group-push.htm)を参照してください。

- この手順では、少なくとも 2 つのグループがすでに作成されていることを前提としています。Okta でのグループの作成の詳細については、Okta のドキュメントで「[グループを作成する](https://help.okta.com/ja-jp/content/topics/users-groups-profiles/usgp-groups-create.htm)」を参照してください。

以下の手順に従ってグループを追加し、そのグループを Tableau Cloud アプリに割り当てることができます。

1. 左側のペインで \[アプリケーション\]、\[アプリケーション\] の順に選択して \[Tableau Cloud\] アプリをクリックし、\[割り当て\] タブをクリックします。
2. \[割り当て\] ドロップダウンをクリックし、\[グループに割り当て\] を選択します。
3. 次を実行します。
    
    1. 関連するグループを選択します。
    2. ユーザーを Tableau にプロビジョニングするサイト ロールを選択します。以下のオプションがあります。
        
        - ライセンスなし
        - Viewer
        - Explorer
        - Explorer (パブリッシュ可能)
        - Creator
        - サイト管理者 Explorer
        - サイト管理者 Creator
4. 完了したら、\[保存して戻る\] ボタンをクリックします。
5. \[プッシュ グループ\] タブで手順 1 ～ 4 を繰り返し、\[完了\] ボタンをクリックします。

## ステップ 4: グループ プロビジョニングの有効化

Okta を使用すると、既存のグループとそのメンバーシップを Tableau Cloud にプッシュできます。グループをプッシュしたら、Tableau Cloud の対応するグループが自動的に更新されるように Okta のグループ メンバーシップを管理できます。これらの手順に従う前に、Okta ドキュメントの[「グループ プッシュの前提条件」](https://help.okta.com/ja-jp/content/topics/users-groups-profiles/usgp-group-push-prerequisites.htm)と[「グループ プッシュについて」](https://help.okta.com/ja-jp/content/topics/users-groups-profiles/usgp-about-group-push.htm)を確認することをお勧めします。

**重要:** SCIM を有効にすると、ユーザーとその属性は Okta を介して管理する必要があります。Tableau Cloud 内で直接変更を行うと、予期しない動作が発生したり、値が上書きされたりする可能性があります。

前のセクションの続きから以下の手順を行います。ここでは Okta 管理者コンソールにサインインしていることを前提にしています。

1. 左側のペインで、**\[アプリケーション\]**、\[アプリケーション\] の順に選択して Tableau Cloud アプリをクリックし、\[グループのプッシュ\] タブをクリックします。
2. \[グループのプッシュ\] ボタンをクリックし、ドロップダウン メニューから以下のオプションの 1 つを選択します。

- \[Find groups by name (名前でグループを検索)\]: 名前でグループを検索するには、このオプションを選択します。
- \[Find groups by rule (ルールでグループを検索)\]: ルールに一致するグループをプッシュするには、このオプションを選択して検索ルールを作成します。

\[Push Status (プッシュス テータス)\] 列の \[Active (アクティブ)\] または\[Inactive (非アクティブ)\] をクリックすると、グループ プッシュを無効にしたり、プッシュされたグループのリンクを解除したり、グループのメンバーシップをすぐにプッシュしたりできます。複数のグループを削除、または非アクティブまたはアクティブにするには、\[Bulk Edit (一括編集)\] をクリックします。詳細については、Okta ドキュメントの「[グループ プッシュを有効にする](https://help.okta.com/en/prod/Content/Topics/users-groups-profiles/usgp-enable-group-push.htm)」を参照してください。

5. (オプション) 複数のグループをプッシュする場合は、\[保存して別のグループを追加\] ボタンをクリックし、前の手順を繰り返します。
6. 完了したら、\[保存\] をクリックします。

## SCIM とサインイン時のライセンス付与

2024 年 2 月 (Tableau 2023.3) 以降、Okta を使用して [サインイン時にライセンスを付与](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/grant_role.htm) (GLSI) 機能を SCIM で使用できます。

Okta の GLSI で SCIM を使用するには、以下が必要です。

1. Okta では、Tableau Cloud アプリの \[割り当て\] タブと \[プッシュ グループ\] タブでユーザーをグループに追加します。
2. Tableau Cloud では、グループの GLSI オプションを有効にし、グループのメンバーであるユーザーに対して最小限のサイト ロールを選択します。
    
    **注:** Okta では GLSI 属性を持つグループを設定することはできません。
3. Okta で \[ライセンスなし\] としてプロビジョニングされるユーザー。

### GLSI の有効化

GLSI を設定して有効にするには、 [サインイン時にライセンスを付与](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/grant_role.htm)を参照してください。

### GLSI が有効化された SCIM ユーザーの削除

Okta で SCIM ユーザーを無効化する前に、まず Okta で GLSI が有効化されたグループから SCIM ユーザーを削除する必要があります。ユーザーを無効化すると、そのユーザーは Tableau Cloud で \[ライセンスなし\] のロールに設定されます。ただし、ユーザーは、GLSI が有効化されたグループのメンバーでなくなるまで、Tableau Cloud で \[ライセンスなし\] のロールになりません。

1. Okta では、まず \[プッシュ グループ\] タブに割り当てられた、GLSI が有効化されたグループからユーザーを削除します。
2. Okta にいる間に、\[割り当て\] タブに割り当てられた、GLSI が有効化されたグループからユーザーを削除するか、Okta でユーザーを削除して、ユーザーのプロビジョニングを解除します。これを実行すると、ユーザーは Tableau Cloud で \[ライセンスなし\] に変換されます。Okta でユーザーのプロビジョニングを解除すると、Tableau Cloud でユーザーが \[ライセンスなし\] に変換されるだけで、ユーザーは削除されません。
    
    **注:** 
    
    - Okta でユーザーを削除する場合は、Okta ドキュメントの[「ユーザー アカウントの無効化と削除」](https://help.okta.com/ja-jp/content/topics/users-groups-profiles/usgp-deactivate-user-account.htm)を参照してください。
    - Tableau Cloud で SCIM ユーザーを削除する場合 (以下の[SCIM ユーザーの削除](#delete_scim_users)を参照)、Tableau Cloud からユーザーを手動で削除します。

問題が発生した場合は、ナレッジ記事[「SCIM 経由でユーザーのプロビジョニングを解除しようとした時に発生する「ユーザー ロールがライセンスなしに更新されませんでした (errorCode=10079) 」というエラー」](https://help.salesforce.com/s/articleView?id=002186630&type=1)を参照してください。

#### Tableau Cloud の「すべてのユーザー」グループについて

既定の「すべてのユーザー」グループで GLSI を有効にした場合、Okta でユーザーのプロビジョニングを解除できないため、GLSI が有効化されたグループに属するどのユーザーに対しても「ライセンスなし」のロールを取得できません。GLSI が有効化された「すべてのユーザー」グループから SCIM ユーザーを削除するには、Tableau Cloud からユーザーを手動で削除する必要があります。

**注:** ユーザーにコンテンツが関連付けられている場合は、ユーザーを削除する前に、コンテンツの所有権を他のユーザーに割り当て直す必要があります。

### SCIM ユーザーの削除

Okta で SCIM ユーザーを削除すると、そのユーザーは「ライセンスなし」ロールに変換されるだけで、Tableau Cloud では削除されません。ユーザーを削除するには、Tableau Cloud でユーザーを手動で削除する必要があります。

ユーザーの削除の詳細については、[ユーザーの表示、管理、削除](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/users_view.htm)トピックの「サイトからユーザーを削除する」を参照してください。

## Okta を使用した SCIM サポートの注意点

- Okta ユーザー割り当て設定では、\[ユーザー名\] および \[主要メールアドレス\] の値が同一である必要があります。
- SCIM を使用して管理するサイトそれぞれに、別々の Tableau Cloud Okta アプリを追加する必要があります。
- サイトを移行する場合は、新しいサイトで SCIM プロビジョニングを再構成する必要があります。
- 新しいユーザーをプロビジョニングする際、Okta の名と姓の属性は Tableau Cloud に同期されません。新しいユーザーは、Tableau Cloud に初めてサインインするときにこれらのフィールドを設定する必要があります。
- ユーザーが Okta の Tableau Cloud アプリから割り当てを解除されるか、ユーザーが Okta から完全に無効化または削除されると、そのユーザーは Tableau Cloud でライセンスなしのサイト ロールに変換されます。ユーザーがコンテンツを所有している場合、Tableau Cloud でそのユーザーを手動で削除する前に、まずそれらのアセットの所有権を再度割り当てる必要があります。
- Okta でユーザーのサイト ロール (Creator、Explorer、Viewer など) を、ユーザー レベルまたはグループ レベルのどちらかで設定できます。グループ レベルでサイト ロールを割り当てることをお勧めします。ユーザーがサイト ロールを直接割り当てる場合は、グループ設定が上書きされます。
- 1 人のユーザーが複数のグループのメンバーになることができます。グループには、さまざまなサイト ロールを設定できます。さまざまなサイト ロールが設定されたグループにユーザーが割り当てられる場合、ユーザーには最も制限の少ないサイト ロールが Tableau Cloud で設定されます。たとえば、Viewer と Creator を選択すると、Tableau は Creator サイト ロールを割り当てます。
    
    サイト ロールを最も制限が少ないものから多いものの順に以下に示します。
    
    - サイト管理者 Creator
    - サイト管理者 Explorer
    - Creator
    - Explorer (パブリッシュ可能)
    - Explorer
    - Viewer
- ユーザーのサイト ロールの属性を Okta で更新することができ、この変更が Tableau Cloud に反映されます。\[ユーザー名\] や \[主要メール アドレス\] などの他の属性は更新できません。これらの属性を変更するには、ユーザーを削除し、属性を変更してから、再びユーザーを追加します。
- 2024 年 2 月 (Tableau 2023.3) から、[サインイン時にライセンスを付与](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/grant_role.htm) (GLSI) SCIM の使用がサポートされます。詳細については、上記の[SCIM とサインイン時のライセンス付与](#glsi)を参照してください。