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title: Microsoft Entra ID を使用した SAML の設定
collection: tableau
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description: Configure Microsoft Entra ID as a SAML identity provider for Tableau Cloud or TCM.
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# Microsoft Entra ID を使用した SAML の設定

Microsoft Entra ID (Microsoft Azure Active Directory (Azure AD) と呼ばれていました) を SAML の ID プロバイダー (IdP) として設定している場合は、このトピックの情報を Microsoft のドキュメントとともに使用して、Tableau Cloud または Tableau Cloud Manager (TCM) をシングル サインオン アプリケーションに追加します。

**注:** 

- 注: これらのステップはサード パーティーのアプリケーションを反映しており、通知なしに変更されることがあります。ここで説明する手順が IdP アカウントで表示される画面と一致しない場合、IdP のドキュメントとともにに一般的な [SAML の構成手順](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/saml_config_site.htm#SAML)およびを使用することができます。
- 2022 年 2 月以降、SAML SSO アイデンティティ プロバイダー (IdP) を介した多要素認証 (MFA) が Tableau の要件になります。
- IdP での設定手順は、Tableau で表示される順序とは異なる場合があります。

## 前提条件

Tableau および SAML を Entra ID で構成する前に、お使いの環境には以下が必要です。

- 「チュートリアル: Microsoft Entra SSO と Tableau Cloud の統合」ドキュメントで説明されているとおり、[前提条件を満たす](https://learn.microsoft.com/ja-jp/entra/identity/saas-apps/tableauonline-tutorial#prerequisites)こと

- 「チュートリアル: Microsoft Entra SSO と Tableau Cloud の統合」ドキュメントで説明されているとおり、[Microsoft Entra テスト ユーザーを作成する](https://learn.microsoft.com/ja-jp/entra/identity/saas-apps/tableauonline-tutorial#create-a-microsoft-entra-test-user)こと

## ステップ 1: はじめに

Tableau Cloud で、次の操作を行います。

1. サイト管理者として Tableau Cloud サイトにサインインし、\[サイト\] > \[認証\] を選択します。
2. \[認証\] タブで \[新しい設定\] ボタンをクリックし、\[認証\] ドロップダウンから \[SAML\] を選択して、設定の名前を入力します。
    
    ![Tableau Cloud サイトの認証設定ページ - \[新しい構成\] のスクリーンショット](Img/saml_config_site3.png)
    
    **注:** 2025 年 1 月 (Tableau 2024.3) より前に作成された構成の名前は変更できません。

あるいは、TCM で次の操作を行います。

1. Cloud 管理者として TCM にサインインし、\[設定\]、\[認証\] の順に選択します。
2. \[その他の認証方式を有効化する\] のチェックボックスを選択し、\[認証\] のドロップダウンから \[SAML\] を選択します。
3. \[設定 (必須)\] のドロップダウン矢印をクリックします。

Entra で、次の操作を行います。

**注:** TCM の場合、IdP の「Tableau Cloud アプリケーション」を使用して TCM 認証を設定します。

1. 少なくとも Cloud アプリケーション管理者として [Microsoft Entra 管理センター](https://entra.microsoft.com/)にサインインします。
2. \[エンタープライズ アプリケーション\]、\[新規アプリケーション\] の順に移動します。
3. \[Microsoft Entra ギャラリーの閲覧\] ページの検索ボックスに「Tableau Cloud」と入力します。
4. 検索結果から \[Tableau Cloud\] を選択し、右側のパネルでアプリケーション インスタンスの既定の名前を必要に応じて変更して、\[作成\] をクリックします。  
    **注:** 
    
    - Tableau Cloud アプリケーションのインスタンスを追加するには、しばらく時間がかかる場合があります。
    - ギャラリーを通じて Tableau Cloud アプリケーションのインスタンスを作成する場合、Tableau との統合でサポートされる構成タイプは SAML のみです。
5. 左側のペインで、\[シングル サインオン\] に移動します。
6. \[シングル サインオン方式の選択\] ページで、\[SAML\] を選択します。
7. \[SAML によるシングルサインオンの設定\] ページで、\[基本的な SAML 設定\] の横にある \[編集\] をクリックし、次の操作を実行します。
    
    1. \[識別子 (エンティティ ID)\] テキスト ボックスに、ステップ 3 でもう一度編集するプレースホルダー URL `https://sso.online.tableau.com/public/sp/metadata?alias=<entityid>` を入力します。
    2. \[返信 URL\] テキスト ボックスに、ステップ 3 でもう一度編集するプレースホルダー URL `https://sso.online.tableau.com/public/sp/` を入力します。
    3. \[保存\] を選択します。
8. 次に、\[SAML 署名証明書\] の横にある \[編集\] をクリックします。
9. \[ダウンロード\] をクリックして \[フェデレーション メタデータ XML\] をダウンロードします。
10. 最後に、\[属性とクレーム\] の横にある \[編集\] を選択し、以下のステップ 2.2 の準備をします。

## ステップ 2: Tableau Cloud または TCM で SAML を構成する

上記のセクションで説明したように、Entra から SAML メタデータ ファイルを保存した後、次の手順を実行します。

**Tableau Cloud の場合**

1. Tableau Cloud に戻り、\[新しい構成\] ページの \[2.Tableau にメタデータをアップロードする\] で、\[ファイルを選択\] ボタンをクリックして、Entra から保存したメタデータ ファイルに移動します。これにより、\[IdP エンティティ ID\] と \[SSO サービス URL\] の値が自動的に入力されます。
2. \[3.マップ属性\] で、対応する属性名 (アサーション) を Entra の \[属性とクレーム\] セクションからコピーします。
    
    1. \[ユーザー名\] フィールドに、組織で使用する正しいアサーションの値を入力します。たとえば、組織では `nameID`、 `mail`、`userprincipalName`、`http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/05/identity/claims/name` URL、またはその他のアサーション値を使用できます。
    2. 残りのオプション フィールドには、URL クレーム名をコピーします。
3. \[4.埋め込みビューの既定を選択する (オプション)\] で、ユーザーが埋め込み Tableau コンテンツにアクセスしたときに有効にするエクスペリエンスを選択します。
4. \[保存して続ける\] ボタンを選択します。
5. \[5.\[Tableau Cloud メタデータを取得する\] に移動して、以下のステップ 3.1 の準備をします。

**TCM の場合**

1. TCM に戻り、\[認証\] ページの \[2.Tableau にメタデータをアップロードする\] で、\[ファイルを選択\] ボタンをクリックして、Entra から保存したメタデータ ファイルに移動します。これにより、\[IdP エンティティ ID\] と \[SSO サービス URL\] の値が自動的に入力されます。
2. \[3.マップ属性\] で、対応する属性名 (アサーション) を Entra の \[属性とクレーム\] セクションからコピーします。
    
    1. \[ユーザー名\] フィールドに、組織で使用する正しいアサーションの値を入力します。たとえば、組織では `nameID`、 `mail`、`userprincipalName`、`http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/05/identity/claims/name` URL、またはその他のアサーション値を使用できます。
    2. 残りのオプション フィールドには、URL クレーム名をコピーします。
3. \[保存して続ける\] ボタンを選択します。
4. \[4.\[Tableau Cloud メタデータを取得する\] に移動して、以下のステップ 3.1 の準備をします。

## ステップ 3: IdP で「Tableau Cloud アプリケーション」を構成する

1. Entra に戻り、\[SAML によるシングル サインオンの設定\] ページで、\[基本的な SAML 設定\] の横にある \[編集\] をクリックし、次の操作を実行します。
    
    1. \[識別子 (エンティティ ID)\] については、次のいずれかを実行します。
        
        - Tableau Cloud の \[5.Tableau Cloud メタデータを取得する\] で、\[Tableau Cloud エンティティ ID\] の URL をコピーします。
        - TCM の \[4.Tableau Cloud メタデータを取得する\] で、\[Tableau Cloud エンティティ ID\] の URL をコピーします。
    2. \[返信 URL\] については、次のいずれかを実行します。
        
        - Tableau Cloud の \[5.Tableau Cloud メタデータを取得する\] で、\[Tableau Cloud ACS URL\] をコピーします。
        - TCM の \[4.Tableau Cloud メタデータを取得する\] で、\[Tableau Cloud ACS URL\] をコピーします。
    3. \[保存\] を選択します。

## ステップ 4: SAML 構成をテストする

Entra で、次の操作を行います。

- 「チュートリアル: Microsoft Entra SSO と Tableau Cloud の統合」ドキュメントで説明されているとおり、[Microsoft Entra テスト ユーザー](https://learn.microsoft.com/ja-jp/entra/identity/saas-apps/tableauonline-tutorial#assign-the-microsoft-entra-test-user)を割り当てます。

Tableau Cloud または TCM で、次の操作を行います。

1. Entra ユーザーを Tableau Cloud または TCM に追加して、SAML 構成をテストします。
    
    - Tableau Cloud でユーザーを追加する方法については、[サイトへのユーザーの追加](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/sites_addusers.htm)トピックを参照してください。
    - TCM でユーザーを追加するには、[Tableau Cloud Manager でのユーザーの管理](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/cloud_manager_users.htm)のトピックを参照してください。
2. 次のいずれか _1 つ_を実行します。
    
    - Tableau Cloud では、\[新しい構成\] ページの \[7.構成のテスト\] で、\[構成のテスト\] ボタンをクリックします。
    - TCM では、\[認証\] ページの \[6.構成のテスト\] で、\[構成のテスト\] ボタンをクリックします。

ロックアウトされないように、SAML 設定をテストすることをお勧めします。設定をテストすると、ユーザーの認証タイプを SAML に変更する前に、SAML が正しく設定されていることを確認できます。設定を正常にテストするには、すでに IdP でプロビジョニングされ、SAML 認証タイプが設定済みの Tableau Cloud または TCM に追加されている、サインインできるユーザーが少なくとも 1 人いることを確認してください。

## Microsoft Entra ID を使用した SAML のサポートに関する追加の注意事項

- SP 主導のシングル ログアウト (SLO) が有効にならないようにするには、Tableau Cloud または TCM の SAML 設定にアップロードする IdP メタデータに SLO エンドポイントが含まれていないことを確認します。または、Tableau Cloud または TCM の SAML 設定にアップロードする IdP メタデータで、既存の「SingleLogoutService」値を「https://sso.online.tableau.com/public/idp/SSO」に置き換えることもできます。
- アプリケーションに IdP 主導の SSO を使用する場合は、Entra のギャラリーから Tableau Cloud または TCM アプリケーションに「サインオン URL」値を指定しないでください。このフィールドに値を指定すると、IdP 主導の SSO がバイパスされます。
- Tableau Cloud サイトの [Tableau Cloud でカスタム ドメインを使用する](https://help.tableau.com/current/online/ja-jp/custom_domain.htm) を構成する場合は、IDP のアプリケーション設定で Tableau Cloud のエンティティ ID と ACS URL の両方を更新して、カスタム ドメインを反映させる必要があります。たとえば、カスタム ドメインが `analytics.example.com` である場合、これらの URL を既定の Tableau Cloud URL ではなく、そのドメインを使用するように更新します。
    
    たとえば、Entra ID の **\[識別子\]** (エンティティ ID) と **\[返信 URL\]** (ACS URL) を更新します。