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title: 動的なカラー レンジ
collection: tableau
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description: 動的なカラー レンジを使用すると、カラー レンジをパラメーターの値にリンクして、データの傾向をより効果的に視覚化できます。パラメーター アクションを使用することにより、選択やマーク ホバーに基づいてカラー レンジを動的に更新したり、カラー レンジの始点、中心点、終点をパラメーターにリンクしたりできます。これにより、カスタマイズが可能になるだけでなく、カラー パレットを偏らせる可能性のある外れ値のデータを無視することができます。また、ダッシュボード上のビジュアライゼーション全体で範囲の値を同期すると、インサイトをすばやく獲得できます。
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# 動的なカラー レンジ

動的なカラー レンジを使用すると、カラー レンジをパラメーターの値にリンクして、データの傾向をより効果的に視覚化できます。パラメーター アクションを使用することにより、選択やマーク ホバーに基づいてカラー レンジを動的に更新したり、カラー レンジの始点、中心点、終点をパラメーターにリンクしたりできます。これにより、カスタマイズが可能になるだけでなく、カラー パレットを偏らせる可能性のある外れ値のデータを無視することができます。また、ダッシュボード上のビジュアライゼーション全体で範囲の値を同期すると、インサイトをすばやく獲得できます。

## サポートされているフィールドとカラー パレット タイプを使用する

連続フィールド (通常はメジャー) で動的なカラー レンジを使用できます。連続カラー パレットや分岐カラー パレットなど、Tableau の定量的カラー パレットに適用できます。

### 連続カラー パレット

通常、連続カラー パレットには、濃度が変化する単一の色が表示されます。連続カラー レンジでは少なくとも 2 つの終了カラーを指定する必要があります。  
  
![オレンジ色の連続カラー パレット オプション。](/tableau/current/ja-jp/online/ja-jp/Img/dcr_sequential.png)

### 分岐カラー パレット

分岐カラー パレットは、中央の色は同じであるが極端が異なる 2 つの連続カラー パレットのようなものです。この種類のパレットには、数値の大きさを示す色の濃度 (明暗) と、数値が含まれる範囲を示す実際の色 (オレンジまたは青) を使用して、値の 2 つの範囲が表示されます。正の数と負の数の違いを示すために、分岐パレットが最も一般的に使用されます。  
  
![Tableau の赤と青の分岐カラー パレット オプション。](/tableau/current/ja-jp/online/ja-jp/Img/dcr_divergeng.png)

## マークの選択に基づいて動的なカラー レンジを構成する

Tableau 25.3 以降では、選択したマークに基づいてカラー レンジを自動的に更新できるため、パラメーターとパラメーター アクションのワークフローを別々に作成する必要はありません。

カラー レンジの始点、中心点、終点を設定するには:

1. \[マーク\] カードで、\[色\]、\[色の編集...\] の順に選択します。
2. 目的の範囲ポイント (開始、中央、または終了) のドロップダウンメニューから、\[操作時に更新\] を選択します。
3. ビジュアライゼーションに戻り、マークをクリックして、選択した範囲ポイントに対応する値を設定します。

動的に更新する他の範囲ポイントについても、このプロセスを繰り返します。  
  
![操作時に更新する開始、中心、終了を設定するオプションを備えた \[色の編集\] ダイアログ ボックス。](Img/dynamic_color_selection.png)

## 既存のパラメーターを使用した動的なカラー レンジの設定

既存のパラメーターで使用されている定量的な連続フィールドで動的なカラー レンジを構成できます。

1. パラメーターを設定したら、\[マーク\] カードで \[色\] を選択します。
2. \[色の編集…\] を選択します。
3. \[色の編集\] ダイアログ ボックスで、始点と終点の横にあるドロップダウンを展開します。\[自動\] または \[カスタム\] を選択するか、パラメーターを使用して、カラー レンジを設定し、パラメーター アクションで動的に更新することができます。  
      
    ![\[色の編集\] ダイアログ ボックスで動的なカラー レンジを構成します。](Img/dcr_edit_colors.png)

## 動的なカラー レンジをパラメーター アクションに接続する

パラメーター コントロールに必要な値を入力して、より効率的なカラー コントラストを確保することができます。よりインタラクティブなソリューションのために、カラー レンジ ポイントがパラメーター アクションに結び付けられるようにパラメーターを構成できます。

1. これを行うには、次のプロパティを使用して、[パラメーター アクションを作成します](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/actions_parameters.htm#Create)。
2. \[ソース シート\] を、ワークシートまたはダッシュボード シートに設定します。
3. \[ターゲット パラメーター\] を、動的なカラー レンジに結び付ける必要があるパラメーターに設定します。
4. \[ソース フィールド\] を、色のエンコードに使用される連続メジャーに設定します。
5. \[集計\] を設定します。
    
    - カラー レンジの始点には、\[Minimum (最小)\] または \[第 1 四分位数\] を使用します。
    - カラー レンジの終点には、\[Maximum (最大)\] または \[第 3 四分位数\] を使用します。
6. \[Clearing the selection will (選択のクリア)\] が \[現在の値を保持する\] に設定されていることを確認します。これにより、カラー パレットの変更が操作間で保持されます。  
      
    ![動的カラー レンジが連続フィールドに設定された、パラメーター アクションを追加するダイアログ。](/tableau/current/ja-jp/online/ja-jp/Img/dcr_parameteraction.png)

このパラメーター アクションを使用すると、Viz 上でマークを操作したときにカラー レンジが動的に更新されます。

## 制限とエッジ ケースについて

動的なカラー レンジは、[ストーリー](https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/stories.htm)内では更新されません。

動的なカラー レンジに使用されているパラメーターを削除すると、範囲の値は最新のパラメーター値に設定されます。色を次回編集するときに、動的なカラー レンジの新しいパラメーターを選択してくださいというメッセージが表示されます。