# mulesoft X12 Edi Connector - Full Documentation # Anypoint Studio を使用した X12 EDI Connector 2.10 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローの入力元を設定します。](#configure-input-source) 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 6. [その他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 X12 Connector 2.x を使用するにはデフォルトの Anypoint 設定を変更する必要があります。 ## [](#anypoint-studio-7-x-のメモリの増加)Anypoint Studio 7.x のメモリの増加 Anypoint Studio 7.1.0 以降を X12 Connector 2.x と一緒に使用するために標準メモリ設定より多くのメモリが必要な場合、Studio のメモリ設定を変更する必要があります。 Anypoint Studio メモリを 4 GB に設定します。これは、このコネクタのほとんどの用途に対応する十分な容量です。 1. Anypoint Studio インストールディレクトリで ​`Anypoint.ini`​ ファイルを編集し、​`-Xms`​ および ​`-Xmx`​ で始まる 2 つの行を次のように変更します。 ```text -Xms4096m -Xmx4096m ``` Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Studio を使用したコネクタの設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「X12 EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.10/x12-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する X12 EDI (X12 Connector) を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`X12 EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で \[X12 Connector\] をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-input-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 X12 EDI Connector で使用するように次のソースを設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 X12 EDI Connector の操作を追加するには、次の手順に従います。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[X12 EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の X12 EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスでコネクタの名前を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 プロパティプレースホルダーを使用する利点とその設定方法については、​[「Anypoint Connector 設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors)​を参照してください。 1. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 2. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 3. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の必須項目を設定します。 ### [](#general-一般-タブ)\[General (一般)\] タブ **\[General (一般)\]**​ タブを使用して、X12 メッセージの読み取りと書き込みに関する設定を定義します。
機能肯定応答スキーマ種別 (997 または 999) を使用するには、​[Parser (パーサー)]​ タブの ​[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)]​ 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) に一致する必要があります。
項目 説明

Form and validation (形式および検証)

X12 形式および検証 (標準 X12、HIPAA SNIP 種別 1、または HIPAA SNIP 種別 2)。

Schema definitions (スキーマ定義)

使用するメッセージ構造のスキーマ定義のリストを手動で作成するか、編集します。すべてで同じ形式 (X12 または HIPAA) を使用する必要があります。

Character encoding (文字エンコード)

メッセージの送受信に使用される X12 文字エンコード。

Character set (文字セット)

文字列データで使用できる X12 文字セット (BASIC、EXTENDED、または UNRESTRICTED)。

Substitution character (置換文字)

文字列置き換え文字。文字列データ内の無効な文字を置き換えるために使用します。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

[GS08 Version (GS08 バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (業界識別子コード)] 項目のベーススキーマバージョンに付加される値を指定するバージョン識別子コードサフィックス。

### [](#identity-id-タブ)\[Identity (ID)\] タブ **\[Identity (ID)\]**​ タブを使用して、X12 Connector 設定の自分および取引パートナーのインターチェンジ制御ヘッダー (ISA) および機能グループヘッダー (GS) 識別子値を設定します。 設定されている場合、その値は、入力メッセージの読み取り時に検証されます。また、出力メッセージの書き込み時に、デフォルトとして使用されます (出力データの値が指定されていない場合)。 次の値を設定できます。 - Mule アプリケーションと取引パートナーのインターチェンジ ID 修飾子とインターチェンジ ID。 - Mule およびパートナーのアプリケーションコード。 Mule 値は受信メッセージの \[Receiver (受信者)\] 項目 (ISA07/ISA08、GS03) を指定し、送信メッセージの \[Sender (送信者)\] 項目 (ISA05/ISA06、GS02) に入力します。 ### [](#parser-パーサー-タブ)\[Parser (パーサー)\] タブ 必要に応じて受信メッセージのパーサー検証を制御する以下のオプションを設定できます。 これらのオプションをデフォルト設定である true から変更すると、メッセージの HIPAA SNIP 種別 1 および種別 2 の検証の妨げとなります。 これらのオプションは HIPAA では使用せず、標準 X12 データで使用してください。
項目 説明

Enforce length limits (長さ制限を適用)

受信値の最小長と最大長を適用する。

Enforce character set (文字セットを適用)

使用可能な文字セットを適用する。

Enforce value repeats (値の反復を適用)

受信値の反復数制限を適用します。

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

トランザクションセットで [Unused (未使用)] とマークされたセグメントを許可する。

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13) を必要とする。

Require unique groups (一意のグループが必要)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。

Store time-to-live (保存の存続期間)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数を設定する。

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。エラーのないトランザクションセットの暗黙的な肯定応答を使用するのではありません。

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

997 機能肯定応答のデフォルトではなく、999 実装肯定応答を生成する。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

生成された 997 または 999 肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。

Include Acknowledgement schema (肯定応答スキーマを含める)

受信されたメッセージの設定で生成された肯定応答を照合する標準 997 または 999 スキーマを自動的に含める。

Acknowledgment schema path (肯定応答スキーマパス)

生成される肯定応答 (例: /hipaa/005010X231A1/999.esl​) で使用する機能肯定応答スキーマへのパスを設定し、標準 HIPAA 005010X231A1 肯定応答を使用する。パスに含まれるスキーマ種別 (997 または 999) は、[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)] 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) と一致する必要があります。 パスを設定しないと、パーサーは X12 997 または 999 スキーマの適切な方を使用します。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

受信値の条件ルールを適用する。

### [](#writer-ライター-タブ)\[Writer (ライター)\] タブ \[Writer (ライター)\] オプションを使用すれば、メッセージを記述するときに使用する区切り文字を指定できます。
項目 説明

Data element separator (データ要素区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Repetition separator (反復の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment terminator (セグメント終端文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment line ending (セグメント行末)

出力を読みやすくするために使用されるセグメント間に記述される行末。

Unique group numbers (一意のグループ番号)

インターチェンジ間で一意な GS グループ制御番号を生成するかどうか。

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

グループおよびインターチェンジ間で一意の ST トランザクションセット制御番号を生成するかどうか。

Implementation reference (実装参照)

実装規定参照 (ST03) 値。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

先頭のインターチェンジ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial group number (初期グループ番号)

先頭のグループ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

先頭のトランザクションセット制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

インターチェンジ肯定応答を要求するかどうか (ISA14)。

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。メッセージデータに値が存在しない場合に使用されます。

Use supplied values (指定された値の使用)

制御セグメント情報 (特に制御番号) について指定された値を使用するかどうか。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号を生成します。これにより、選択した値を使用できます。

Output mime type (出力 MIME タイプ)

出力の MIME タイプのデフォルト ​application/plain​ を使用するか、X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​ を使用するか。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

入力データに長さ制限を適用するかどうか

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

入力データに条件ルールを適用するかどうか。デフォルトでは条件ルールを無視します。

Interchange number key (インターチェンジ番号キー)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア

Group number key (グループ番号キー)

グループ制御キーとグループ制御番号のキー-値ペア

Transaction number key (トランザクション番号キー)

トランザクション制御キーとトランザクション制御番号のキー-値ペア。

## [](#次のステップ)次のステップ グローバル要素と接続情報を設定したら、コネクタの他の項目を設定します。 [「追加設定情報」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.10/x12-edi-connector-config-topics)​で、詳細な設定手順を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した X12 EDI Connector 2.11 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローの入力元を設定します。](#configure-input-source) 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 6. [その他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 X12 Connector 2.x を使用するにはデフォルトの Anypoint 設定を変更する必要があります。 ## [](#anypoint-studio-7-x-のメモリの増加)Anypoint Studio 7.x のメモリの増加 Anypoint Studio 7.1.0 以降を X12 Connector 2.x と一緒に使用するために標準メモリ設定より多くのメモリが必要な場合、Studio のメモリ設定を変更する必要があります。 Anypoint Studio メモリを 4 GB に設定します。これは、このコネクタのほとんどの用途に対応する十分な容量です。 1. Anypoint Studio インストールディレクトリで ​`Anypoint.ini`​ ファイルを編集し、​`-Xms`​ および ​`-Xmx`​ で始まる 2 つの行を次のように変更します。 ```text -Xms4096m -Xmx4096m ``` Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Studio を使用したコネクタの設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「X12 EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.11/x12-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する X12 EDI (X12 Connector) を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`X12 EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で \[X12 Connector\] をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-input-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 X12 EDI Connector で使用するように次のソースを設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 X12 EDI Connector の操作を追加するには、次の手順に従います。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[X12 EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の X12 EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスでコネクタの名前を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 プロパティプレースホルダーを使用する利点とその設定方法については、​[「Anypoint Connector 設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors)​を参照してください。 1. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 2. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 3. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の必須項目を設定します。 ### [](#general-一般-タブ)\[General (一般)\] タブ **\[General (一般)\]**​ タブを使用して、X12 メッセージの読み取りと書き込みに関する設定を定義します。
機能肯定応答スキーマ種別 (997 または 999) を使用するには、​[Parser (パーサー)]​ タブの ​[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)]​ 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) に一致する必要があります。
項目 説明

Form and validation (形式および検証)

X12 形式および検証 (標準 X12、HIPAA SNIP 種別 1、または HIPAA SNIP 種別 2)。

Schema definitions (スキーマ定義)

使用するメッセージ構造のスキーマ定義のリストを手動で作成するか、編集します。すべてで同じ形式 (X12 または HIPAA) を使用する必要があります。

Character encoding (文字エンコード)

メッセージの送受信に使用される X12 文字エンコード。

Character set (文字セット)

文字列データで使用できる X12 文字セット (BASIC、EXTENDED、または UNRESTRICTED)。

Substitution character (置換文字)

文字列置き換え文字。文字列データ内の無効な文字を置き換えるために使用します。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

[GS08 Version (GS08 バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (業界識別子コード)] 項目のベーススキーマバージョンに付加される値を指定するバージョン識別子コードサフィックス。

### [](#identity-id-タブ)\[Identity (ID)\] タブ **\[Identity (ID)\]**​ タブを使用して、X12 Connector 設定の自分および取引パートナーのインターチェンジ制御ヘッダー (ISA) および機能グループヘッダー (GS) 識別子値を設定します。 設定されている場合、その値は、入力メッセージの読み取り時に検証されます。また、出力メッセージの書き込み時に、デフォルトとして使用されます (出力データの値が指定されていない場合)。 次の値を設定できます。 - Mule アプリケーションと取引パートナーのインターチェンジ ID 修飾子とインターチェンジ ID。 - Mule およびパートナーのアプリケーションコード。 Mule 値は受信メッセージの \[Receiver (受信者)\] 項目 (ISA07/ISA08、GS03) を指定し、送信メッセージの \[Sender (送信者)\] 項目 (ISA05/ISA06、GS02) に入力します。 ### [](#parser-パーサー-タブ)\[Parser (パーサー)\] タブ 必要に応じて受信メッセージのパーサー検証を制御する以下のオプションを設定できます。 これらのオプションをデフォルト設定である true から変更すると、メッセージの HIPAA SNIP 種別 1 および種別 2 の検証の妨げとなります。 これらのオプションは HIPAA では使用せず、標準 X12 データで使用してください。
項目 説明

Enforce length limits (長さ制限を適用)

受信値の最小長と最大長を適用する。

Enforce character set (文字セットを適用)

使用可能な文字セットを適用する。

Enforce value repeats (値の反復を適用)

受信値の反復数制限を適用します。

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

トランザクションセットで [Unused (未使用)] とマークされたセグメントを許可する。

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13) を必要とする。

Require unique groups (一意のグループが必要)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。

Store time-to-live (保存の存続期間)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数を設定する。

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。エラーのないトランザクションセットの暗黙的な肯定応答を使用するのではありません。

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

997 機能肯定応答のデフォルトではなく、999 実装肯定応答を生成する。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

生成された 997 または 999 肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。

Include Acknowledgement schema (肯定応答スキーマを含める)

受信されたメッセージの設定で生成された肯定応答を照合する標準 997 または 999 スキーマを自動的に含める。

Acknowledgment schema path (肯定応答スキーマパス)

生成される肯定応答 (例: /hipaa/005010X231A1/999.esl​) で使用する機能肯定応答スキーマへのパスを設定し、標準 HIPAA 005010X231A1 肯定応答を使用する。パスに含まれるスキーマ種別 (997 または 999) は、[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)] 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) と一致する必要があります。 パスを設定しないと、パーサーは X12 997 または 999 スキーマの適切な方を使用します。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

受信値の条件ルールを適用する。

### [](#writer-ライター-タブ)\[Writer (ライター)\] タブ \[Writer (ライター)\] オプションを使用すれば、メッセージを記述するときに使用する区切り文字を指定できます。
項目 説明

Data element separator (データ要素区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Repetition separator (反復の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment terminator (セグメント終端文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment line ending (セグメント行末)

出力を読みやすくするために使用されるセグメント間に記述される行末。

Unique group numbers (一意のグループ番号)

インターチェンジ間で一意な GS グループ制御番号を生成するかどうか。

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

グループおよびインターチェンジ間で一意の ST トランザクションセット制御番号を生成するかどうか。

Implementation reference (実装参照)

実装規定参照 (ST03) 値。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

先頭のインターチェンジ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial group number (初期グループ番号)

先頭のグループ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

先頭のトランザクションセット制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

インターチェンジ肯定応答を要求するかどうか (ISA14)。

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。メッセージデータに値が存在しない場合に使用されます。

Use supplied values (指定された値の使用)

制御セグメント情報 (特に制御番号) について指定された値を使用するかどうか。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号を生成します。これにより、選択した値を使用できます。

Output mime type (出力 MIME タイプ)

出力の MIME タイプのデフォルト ​application/plain​ を使用するか、X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​ を使用するか。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

入力データに長さ制限を適用するかどうか

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

入力データに条件ルールを適用するかどうか。デフォルトでは条件ルールを無視します。

Interchange number key (インターチェンジ番号キー)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア

Group number key (グループ番号キー)

グループ制御キーとグループ制御番号のキー-値ペア

Transaction number key (トランザクション番号キー)

トランザクション制御キーとトランザクション制御番号のキー-値ペア。

## [](#次のステップ)次のステップ グローバル要素と接続情報を設定したら、コネクタの他の項目を設定します。 [「追加設定情報」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.11/x12-edi-connector-config-topics)​で、詳細な設定手順を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した X12 EDI Connector 2.12 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローの入力元を設定します](#configure-input-source)​。 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 6. [その他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 X12 Connector 2.x を使用するにはデフォルトの Anypoint 設定を変更する必要があります。 ## [](#anypoint-studio-7-x-のメモリの増加)Anypoint Studio 7.x のメモリの増加 Anypoint Studio 7.1.0 以降を X12 Connector 2.x と一緒に使用するために標準メモリ設定より多くのメモリが必要な場合、Studio のメモリ設定を変更する必要があります。 Anypoint Studio メモリを 4 GB に設定します。これは、このコネクタのほとんどの用途に対応する十分な容量です。 1. Anypoint Studio インストールディレクトリで ​`Anypoint.ini`​ ファイルを編集し、​`-Xms`​ および ​`-Xmx`​ で始まる 2 つの行を次のように変更します。 ```text -Xms4096m -Xmx4096m ``` Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Studio を使用したコネクタの設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「X12 EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.12/x12-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する X12 EDI (X12 Connector) を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`X12 EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で \[X12 Connector\] をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-input-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 X12 EDI Connector で使用するように次のソースを設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 X12 EDI Connector の操作を追加するには、次の手順に従います。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[X12 EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の X12 EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスでコネクタの名前を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 プロパティプレースホルダーを使用する利点とその設定方法については、​[「Anypoint Connector 設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors)​を参照してください。 1. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 2. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 3. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の必須項目を設定します。 ### [](#general-一般-タブ)\[General (一般)\] タブ **\[General (一般)\]**​ タブを使用して、X12 メッセージの読み取りと書き込みに関する設定を定義します。
機能肯定応答スキーマ種別 (997 または 999) を使用するには、​[Parser (パーサー)]​ タブの ​[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)]​ 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) に一致する必要があります。
項目 説明

Form and validation (フォームおよび検証)

X12 形式および検証 (標準 X12、HIPAA SNIP 種別 1、または HIPAA SNIP 種別 2)。

Schema definitions (スキーマ定義)

使用するメッセージ構造のスキーマ定義のリストを手動で作成するか、編集します。すべてで同じ形式 (X12 または HIPAA) を使用する必要があります。

Character encoding (文字エンコード)

メッセージの送受信に使用される X12 文字エンコード。

Character set (文字セット)

文字列データで使用できる X12 文字セット (BASIC、EXTENDED、または UNRESTRICTED)。

Substitution character (置換文字)

文字列置き換え文字。文字列データ内の無効な文字を置き換えるために使用します。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

[GS08 Version (GS08 バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (業界識別子コード)] 項目のベーススキーマバージョンに付加される値を指定するバージョン識別子コードサフィックス。

### [](#identity-id-タブ)\[Identity (ID)\] タブ **\[Identity (ID)\]**​ タブを使用して、X12 Connector 設定の自分および取引パートナーのインターチェンジ制御ヘッダー (ISA) および機能グループヘッダー (GS) 識別子値を設定します。 設定されている場合、その値は、入力メッセージの読み取り時に検証されます。また、出力メッセージの書き込み時に、デフォルトとして使用されます (出力データの値が指定されていない場合)。 次の値を設定できます。 - Mule アプリケーションと取引パートナーのインターチェンジ ID 修飾子とインターチェンジ ID。 - Mule およびパートナーのアプリケーションコード。 Mule 値は受信メッセージの \[Receiver (受信者)\] 項目 (ISA07/ISA08、GS03) を指定し、送信メッセージの \[Sender (送信者)\] 項目 (ISA05/ISA06、GS02) に入力します。 ### [](#parser-パーサー-タブ)\[Parser (パーサー)\] タブ 必要に応じて受信メッセージのパーサー検証を制御する以下のオプションを設定できます。 これらのオプションをデフォルト設定である true から変更すると、メッセージの HIPAA SNIP 種別 1 および種別 2 の検証の妨げとなります。 これらのオプションは HIPAA では使用せず、標準 X12 データで使用してください。
項目 説明

Enforce length limits (長さ制限を適用)

受信値の最小長と最大長を適用する。

Enforce character set (文字セットを適用)

使用可能な文字セットを適用する。

Enforce value repeats (値の反復を適用)

受信値の反復数制限を適用します。

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

トランザクションセットで [Unused (未使用)] とマークされたセグメントを許可する。

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13) を必要とする。

Require unique groups (一意のグループが必要)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。

Store time-to-live (保存の存続期間)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数を設定する。

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。エラーのないトランザクションセットの暗黙的な肯定応答を使用するのではありません。

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

997 機能肯定応答のデフォルトではなく、999 実装肯定応答を生成する。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

生成された 997 または 999 肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。

Include Acknowledgement schema (肯定応答スキーマを含める)

受信されたメッセージの設定で生成された肯定応答を照合する標準 997 または 999 スキーマを自動的に含める。

Acknowledgment schema path (肯定応答スキーマパス)

生成される肯定応答 (例: /hipaa/005010X231A1/999.esl​) で使用する機能肯定応答スキーマへのパスを設定し、標準 HIPAA 005010X231A1 肯定応答を使用する。パスに含まれるスキーマ種別 (997 または 999) は、[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)] 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) と一致する必要があります。 パスを設定しないと、パーサーは X12 997 または 999 スキーマの適切な方を使用します。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

受信値の条件ルールを適用する。

### [](#writer-ライター-タブ)\[Writer (ライター)\] タブ \[Writer (ライター)\] オプションを使用すれば、メッセージを記述するときに使用する区切り文字を指定できます。
項目 説明

Data element separator (データ要素区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Repetition separator (反復の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment terminator (セグメント終端文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment line ending (セグメント行末)

出力を読みやすくするために使用されるセグメント間に記述される行末。

Unique group numbers (一意のグループ番号)

インターチェンジ間で一意な GS グループ制御番号を生成するかどうか。

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

グループおよびインターチェンジ間で一意の ST トランザクションセット制御番号を生成するかどうか。

Implementation reference (実装参照)

実装規定参照 (ST03) 値。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

先頭のインターチェンジ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial group number (初期グループ番号)

先頭のグループ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

先頭のトランザクションセット制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

インターチェンジ肯定応答を要求するかどうか (ISA14)。

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。メッセージデータに値が存在しない場合に使用されます。

Use supplied values (指定された値の使用)

制御セグメント情報 (特に制御番号) について指定された値を使用するかどうか。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号を生成します。これにより、選択した値を使用できます。

Output mime type (出力 MIME タイプ)

出力の MIME タイプのデフォルト ​application/plain​ を使用するか、X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​ を使用するか。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

入力データに長さ制限を適用するかどうか

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

入力データに条件ルールを適用するかどうか。デフォルトでは条件ルールを無視します。

Interchange number key (インターチェンジ番号キー)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア

Group number key (グループ番号キー)

グループ制御キーとグループ制御番号のキー-値ペア

Transaction number key (トランザクション番号キー)

トランザクション制御キーとトランザクション制御番号のキー-値ペア。

## [](#次のステップ)次のステップ グローバル要素と接続情報を設定したら、コネクタの他の項目を設定します。 [「追加設定情報」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.12/x12-edi-connector-config-topics)​で、詳細な設定手順を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した X12 EDI Connector 2.13 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローの入力元を設定します](#configure-input-source)​。 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 6. [その他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 X12 Connector 2.x を使用するにはデフォルトの Anypoint 設定を変更する必要があります。 ## [](#anypoint-studio-7-x-のメモリの増加)Anypoint Studio 7.x のメモリの増加 Anypoint Studio 7.1.0 以降を X12 Connector 2.x と一緒に使用するために標準メモリ設定より多くのメモリが必要な場合、Studio のメモリ設定を変更する必要があります。 Anypoint Studio メモリを 4 GB に設定します。これは、このコネクタのほとんどの用途に対応する十分な容量です。 1. Anypoint Studio インストールディレクトリで ​`Anypoint.ini`​ ファイルを編集し、​`-Xms`​ および ​`-Xmx`​ で始まる 2 つの行を次のように変更します。 ```text -Xms4096m -Xmx4096m ``` Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Studio を使用したコネクタの設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「X12 EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.13/x12-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する X12 EDI (X12 Connector) を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`X12 EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で \[X12 Connector\] をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-input-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 X12 EDI Connector で使用するように次のソースを設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 X12 EDI Connector の操作を追加するには、次の手順に従います。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[X12 EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の X12 EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスでコネクタの名前を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 プロパティプレースホルダーを使用する利点とその設定方法については、​[「Anypoint Connector 設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors)​を参照してください。 1. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 2. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 3. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の必須項目を設定します。 ### [](#general-一般-タブ)\[General (一般)\] タブ **\[General (一般)\]**​ タブを使用して、X12 メッセージの読み取りと書き込みに関する設定を定義します。
機能肯定応答スキーマ種別 (997 または 999) を使用するには、​[Parser (パーサー)]​ タブの ​[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)]​ 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) に一致する必要があります。
項目 説明

Form and validation (形式および検証)

X12 形式および検証 (標準 X12、HIPAA SNIP 種別 1、または HIPAA SNIP 種別 2)。

Schema definitions (スキーマ定義)

使用するメッセージ構造のスキーマ定義のリストを手動で作成するか、編集します。すべてで同じ形式 (X12 または HIPAA) を使用する必要があります。

Character encoding (文字エンコード)

メッセージの送受信に使用される X12 文字エンコード。

Character set (文字セット)

文字列データで使用できる X12 文字セット (BASIC、EXTENDED、または UNRESTRICTED)。

Substitution character (置換文字)

文字列置き換え文字。文字列データ内の無効な文字を置き換えるために使用します。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

[GS08 Version (GS08 バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (業界識別子コード)] 項目のベーススキーマバージョンに付加される値を指定するバージョン識別子コードサフィックス。

### [](#identity-id-タブ)\[Identity (ID)\] タブ **\[Identity (ID)\]**​ タブを使用して、X12 Connector 設定の自分および取引パートナーのインターチェンジ制御ヘッダー (ISA) および機能グループヘッダー (GS) 識別子値を設定します。 設定されている場合、その値は、入力メッセージの読み取り時に検証されます。また、出力メッセージの書き込み時に、デフォルトとして使用されます (出力データの値が指定されていない場合)。 次の値を設定できます。 - Mule アプリケーションと取引パートナーのインターチェンジ ID 修飾子とインターチェンジ ID。 - Mule およびパートナーのアプリケーションコード。 Mule 値は受信メッセージの \[Receiver (受信者)\] 項目 (ISA07/ISA08、GS03) を指定し、送信メッセージの \[Sender (送信者)\] 項目 (ISA05/ISA06、GS02) に入力します。 ### [](#parser-パーサー-タブ)\[Parser (パーサー)\] タブ 必要に応じて受信メッセージのパーサー検証を制御する以下のオプションを設定できます。 これらのオプションをデフォルト設定である true から変更すると、メッセージの HIPAA SNIP 種別 1 および種別 2 の検証の妨げとなります。 これらのオプションは HIPAA では使用せず、標準 X12 データで使用してください。
項目 説明

Enforce length limits (長さ制限を適用)

受信値の最小長と最大長を適用する。

Enforce character set (文字セットを適用)

使用可能な文字セットを適用する。

Enforce value repeats (値の反復を適用)

受信値の反復数制限を適用します。

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

トランザクションセットで [Unused (未使用)] とマークされたセグメントを許可する。

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13) を必要とする。

Require unique groups (一意のグループが必要)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。

Store time-to-live (保存の存続期間)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数を設定する。

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。エラーのないトランザクションセットの暗黙的な肯定応答を使用するのではありません。

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

997 機能肯定応答のデフォルトではなく、999 実装肯定応答を生成する。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

生成された 997 または 999 肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。

Include Acknowledgement schema (肯定応答スキーマを含める)

受信されたメッセージの設定で生成された肯定応答を照合する標準 997 または 999 スキーマを自動的に含める。

Acknowledgment schema path (肯定応答スキーマパス)

生成される肯定応答 (例: /hipaa/005010X231A1/999.esl​) で使用する機能肯定応答スキーマへのパスを設定し、標準 HIPAA 005010X231A1 肯定応答を使用する。パスに含まれるスキーマ種別 (997 または 999) は、[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)] 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) と一致する必要があります。 パスを設定しないと、パーサーは X12 997 または 999 スキーマの適切な方を使用します。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

受信値の条件ルールを適用する。

### [](#writer-ライター-タブ)\[Writer (ライター)\] タブ \[Writer (ライター)\] オプションを使用すれば、メッセージを記述するときに使用する区切り文字を指定できます。
項目 説明

Data element separator (データ要素区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Repetition separator (反復の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment terminator (セグメント終端文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment line ending (セグメント行末)

出力を読みやすくするために使用されるセグメント間に記述される行末。

Unique group numbers (一意のグループ番号)

インターチェンジ間で一意な GS グループ制御番号を生成するかどうか。

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

グループおよびインターチェンジ間で一意の ST トランザクションセット制御番号を生成するかどうか。

Implementation reference (実装参照)

実装規定参照 (ST03) 値。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

先頭のインターチェンジ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial group number (初期グループ番号)

先頭のグループ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

先頭のトランザクションセット制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

インターチェンジ肯定応答を要求するかどうか (ISA14)。

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。メッセージデータに値が存在しない場合に使用されます。

Use supplied values (指定された値の使用)

制御セグメント情報 (特に制御番号) について指定された値を使用するかどうか。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号を生成します。これにより、選択した値を使用できます。

Output mime type (出力 MIME タイプ)

出力の MIME タイプのデフォルト ​application/plain​ を使用するか、X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​ を使用するか。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

入力データに長さ制限を適用するかどうか

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

入力データに条件ルールを適用するかどうか。デフォルトでは条件ルールを無視します。

Interchange number key (インターチェンジ番号キー)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア

Group number key (グループ番号キー)

グループ制御キーとグループ制御番号のキー-値ペア

Transaction number key (トランザクション番号キー)

トランザクション制御キーとトランザクション制御番号のキー-値ペア。

## [](#次のステップ)次のステップ グローバル要素と接続情報を設定したら、コネクタの他の項目を設定します。 [「追加設定情報」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.13/x12-edi-connector-config-topics)​で、詳細な設定手順を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した X12 EDI Connector 2.14 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローの入力元を設定します。](#configure-input-source) 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 6. [その他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 X12 Connector 2.x を使用するにはデフォルトの Anypoint 設定を変更する必要があります。 ## [](#anypoint-studio-7-x-のメモリの増加)Anypoint Studio 7.x のメモリの増加 Anypoint Studio 7.1.0 以降を X12 Connector 2.x と一緒に使用するために標準メモリ設定より多くのメモリが必要な場合、Studio のメモリ設定を変更する必要があります。 Anypoint Studio メモリを 4 GB に設定します。これは、このコネクタのほとんどの用途に対応する十分な容量です。 1. Anypoint Studio インストールディレクトリで ​`Anypoint.ini`​ ファイルを編集し、​`-Xms`​ および ​`-Xmx`​ で始まる 2 つの行を次のように変更します。 ```text -Xms4096m -Xmx4096m ``` Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Studio を使用したコネクタの設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「X12 EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.14/x12-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する X12 EDI (X12 Connector) を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`X12 EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で \[X12 Connector\] をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-input-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 X12 EDI Connector で使用するように次のソースを設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 X12 EDI Connector の操作を追加するには、次の手順に従います。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[X12 EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の X12 EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスでコネクタの名前を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 プロパティプレースホルダーを使用する利点とその設定方法については、​[「Anypoint Connector 設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors)​を参照してください。 1. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 2. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 3. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の必須項目を設定します。 ### [](#general-一般-タブ)\[General (一般)\] タブ **\[General (一般)\]**​ タブを使用して、X12 メッセージの読み取りと書き込みに関する設定を定義します。
機能肯定応答スキーマ種別 (997 または 999) を使用するには、​[Parser (パーサー)]​ タブの ​[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)]​ 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) に一致する必要があります。
項目 説明

Form and validation (フォームおよび検証)

X12 形式および検証 (標準 X12、HIPAA SNIP 種別 1、または HIPAA SNIP 種別 2)。

Schema definitions (スキーマ定義)

使用するメッセージ構造のスキーマ定義のリストを手動で作成するか、編集します。すべてで同じ形式 (X12 または HIPAA) を使用する必要があります。

Character encoding (文字エンコード)

メッセージの送受信に使用される X12 文字エンコード。

Character set (文字セット)

文字列データで使用できる X12 文字セット (BASIC、EXTENDED、または UNRESTRICTED)。

Substitution character (置換文字)

文字列置き換え文字。文字列データ内の無効な文字を置き換えるために使用します。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

[GS08 Version (GS08 バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (業界識別子コード)] 項目のベーススキーマバージョンに付加される値を指定するバージョン識別子コードサフィックス。

### [](#identity-id-タブ)\[Identity (ID)\] タブ **\[Identity (ID)\]**​ タブを使用して、X12 Connector 設定の自分および取引パートナーのインターチェンジ制御ヘッダー (ISA) および機能グループヘッダー (GS) 識別子値を設定します。 設定されている場合、その値は、入力メッセージの読み取り時に検証されます。また、出力メッセージの書き込み時に、デフォルトとして使用されます (出力データの値が指定されていない場合)。 次の値を設定できます。 - Mule アプリケーションと取引パートナーのインターチェンジ ID 修飾子とインターチェンジ ID。 - Mule およびパートナーのアプリケーションコード。 Mule 値は受信メッセージの \[Receiver (受信者)\] 項目 (ISA07/ISA08、GS03) を指定し、送信メッセージの \[Sender (送信者)\] 項目 (ISA05/ISA06、GS02) に入力します。 ### [](#parser-パーサー-タブ)\[Parser (パーサー)\] タブ 必要に応じて受信メッセージのパーサー検証を制御する以下のオプションを設定できます。 これらのオプションをデフォルト設定である true から変更すると、メッセージの HIPAA SNIP 種別 1 および種別 2 の検証の妨げとなります。 これらのオプションは HIPAA では使用せず、標準 X12 データで使用してください。
項目 説明

Enforce length limits (長さ制限を適用)

受信値の最小長と最大長を適用する。

Enforce character set (文字セットを適用)

使用可能な文字セットを適用する。

Enforce value repeats (値の反復を適用)

受信値の反復数制限を適用します。

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

トランザクションセットで [Unused (未使用)] とマークされたセグメントを許可する。

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13) を必要とする。

Require unique groups (一意のグループが必要)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。

Store time-to-live (保存の存続期間)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数を設定する。

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。エラーのないトランザクションセットの暗黙的な肯定応答を使用するのではありません。

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

997 機能肯定応答のデフォルトではなく、999 実装肯定応答を生成する。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

生成された 997 または 999 肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。

Include Acknowledgement schema (肯定応答スキーマを含める)

受信されたメッセージの設定で生成された肯定応答を照合する標準 997 または 999 スキーマを自動的に含める。

Acknowledgment schema path (肯定応答スキーマパス)

生成される肯定応答 (例: /hipaa/005010X231A1/999.esl​) で使用する機能肯定応答スキーマへのパスを設定し、標準 HIPAA 005010X231A1 肯定応答を使用する。パスに含まれるスキーマ種別 (997 または 999) は、[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)] 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) と一致する必要があります。 パスを設定しないと、パーサーは X12 997 または 999 スキーマの適切な方を使用します。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

受信値の条件ルールを適用する。

### [](#writer-ライター-タブ)\[Writer (ライター)\] タブ \[Writer (ライター)\] オプションを使用すれば、メッセージを記述するときに使用する区切り文字を指定できます。
項目 説明

Data element separator (データ要素区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Repetition separator (反復の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment terminator (セグメント終端文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment line ending (セグメント行末)

出力を読みやすくするために使用されるセグメント間に記述される行末。

Unique group numbers (一意のグループ番号)

インターチェンジ間で一意な GS グループ制御番号を生成するかどうか。

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

グループおよびインターチェンジ間で一意の ST トランザクションセット制御番号を生成するかどうか。

Implementation reference (実装参照)

実装規定参照 (ST03) 値。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

先頭のインターチェンジ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial group number (初期グループ番号)

先頭のグループ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

先頭のトランザクションセット制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

インターチェンジ肯定応答を要求するかどうか (ISA14)。

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。メッセージデータに値が存在しない場合に使用されます。

Use supplied values (指定された値の使用)

制御セグメント情報 (特に制御番号) について指定された値を使用するかどうか。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号を生成します。これにより、選択した値を使用できます。

Output mime type (出力 MIME タイプ)

出力の MIME タイプのデフォルト ​application/plain​ を使用するか、X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​ を使用するか。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

入力データに長さ制限を適用するかどうか

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

入力データに条件ルールを適用するかどうか。デフォルトでは条件ルールを無視します。

Interchange number key (インターチェンジ番号キー)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア

Group number key (グループ番号キー)

グループ制御キーとグループ制御番号のキー-値ペア

Transaction number key (トランザクション番号キー)

トランザクション制御キーとトランザクション制御番号のキー-値ペア。

## [](#次のステップ)次のステップ グローバル要素と接続情報を設定したら、コネクタの他の項目を設定します。 [「追加設定情報」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.14/x12-edi-connector-config-topics)​で、詳細な設定手順を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した X12 EDI Connector 2.15 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローの入力元を設定します。](#configure-input-source) 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 6. [その他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 X12 Connector 2.x を使用するにはデフォルトの Anypoint 設定を変更する必要があります。 ## [](#anypoint-studio-7-x-のメモリの増加)Anypoint Studio 7.x のメモリの増加 Anypoint Studio 7.1.0 以降を X12 Connector 2.x と一緒に使用するために標準メモリ設定より多くのメモリが必要な場合、Studio のメモリ設定を変更する必要があります。 Anypoint Studio メモリを 4 GB に設定します。これは、このコネクタのほとんどの用途に対応する十分な容量です。 1. Anypoint Studio インストールディレクトリで ​`Anypoint.ini`​ ファイルを編集し、​`-Xms`​ および ​`-Xmx`​ で始まる 2 つの行を次のように変更します。 ```text -Xms4096m -Xmx4096m ``` Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Studio を使用したコネクタの設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「X12 EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.15/x12-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する X12 EDI (X12 Connector) を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`X12 EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で \[X12 Connector\] をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-input-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 X12 EDI Connector で使用するように次のソースを設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 X12 EDI Connector の操作を追加するには、次の手順に従います。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[X12 EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の X12 EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスでコネクタの名前を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 プロパティプレースホルダーを使用する利点とその設定方法については、​[「Anypoint Connector 設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors)​を参照してください。 1. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 2. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 3. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の必須項目を設定します。 ### [](#general-一般-タブ)\[General (一般)\] タブ **\[General (一般)\]**​ タブを使用して、X12 メッセージの読み取りと書き込みに関する設定を定義します。
機能肯定応答スキーマ種別 (997 または 999) を使用するには、​[Parser (パーサー)]​ タブの ​[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)]​ 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) に一致する必要があります。
項目 説明

Form and validation (フォームおよび検証)

X12 形式および検証 (標準 X12、HIPAA SNIP 種別 1、または HIPAA SNIP 種別 2)。

Schema definitions (スキーマ定義)

使用するメッセージ構造のスキーマ定義のリストを手動で作成するか、編集します。すべてで同じ形式 (X12 または HIPAA) を使用する必要があります。

Character encoding (文字エンコード)

メッセージの送受信に使用される X12 文字エンコード。

Character set (文字セット)

文字列データで使用できる X12 文字セット (BASIC、EXTENDED、または UNRESTRICTED)。

Substitution character (置換文字)

文字列置き換え文字。文字列データ内の無効な文字を置き換えるために使用します。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

[GS08 Version (GS08 バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (業界識別子コード)] 項目のベーススキーマバージョンに付加される値を指定するバージョン識別子コードサフィックス。

### [](#identity-id-タブ)\[Identity (ID)\] タブ **\[Identity (ID)\]**​ タブを使用して、X12 Connector 設定の自分および取引パートナーのインターチェンジ制御ヘッダー (ISA) および機能グループヘッダー (GS) 識別子値を設定します。 設定されている場合、その値は、入力メッセージの読み取り時に検証されます。また、出力メッセージの書き込み時に、デフォルトとして使用されます (出力データの値が指定されていない場合)。 次の値を設定できます。 - Mule アプリケーションと取引パートナーのインターチェンジ ID 修飾子とインターチェンジ ID。 - Mule およびパートナーのアプリケーションコード。 Mule 値は受信メッセージの \[Receiver (受信者)\] 項目 (ISA07/ISA08、GS03) を指定し、送信メッセージの \[Sender (送信者)\] 項目 (ISA05/ISA06、GS02) に入力します。 ### [](#parser-パーサー-タブ)\[Parser (パーサー)\] タブ 必要に応じて受信メッセージのパーサー検証を制御する以下のオプションを設定できます。 これらのオプションをデフォルト設定である true から変更すると、メッセージの HIPAA SNIP 種別 1 および種別 2 の検証の妨げとなります。 これらのオプションは HIPAA では使用せず、標準 X12 データで使用してください。
項目 説明

Enforce length limits (長さ制限を適用)

受信値の最小長と最大長を適用する。

Enforce character set (文字セットを適用)

使用可能な文字セットを適用する。

Enforce value repeats (値の反復を適用)

受信値の反復数制限を適用します。

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

トランザクションセットで [Unused (未使用)] とマークされたセグメントを許可する。

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13) を必要とする。

Require unique groups (一意のグループが必要)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。

Store time-to-live (保存の存続期間)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数を設定する。

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。エラーのないトランザクションセットの暗黙的な肯定応答を使用するのではありません。

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

997 機能肯定応答のデフォルトではなく、999 実装肯定応答を生成する。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

生成された 997 または 999 肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。

Include Acknowledgement schema (肯定応答スキーマを含める)

受信されたメッセージの設定で生成された肯定応答を照合する標準 997 または 999 スキーマを自動的に含める。

Acknowledgment schema path (肯定応答スキーマパス)

生成される肯定応答 (例: /hipaa/005010X231A1/999.esl​) で使用する機能肯定応答スキーマへのパスを設定し、標準 HIPAA 005010X231A1 肯定応答を使用する。パスに含まれるスキーマ種別 (997 または 999) は、[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)] 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) と一致する必要があります。 パスを設定しないと、パーサーは X12 997 または 999 スキーマの適切な方を使用します。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

受信値の条件ルールを適用する。

### [](#writer-ライター-タブ)\[Writer (ライター)\] タブ \[Writer (ライター)\] オプションを使用すれば、メッセージを記述するときに使用する区切り文字を指定できます。
項目 説明

Data element separator (データ要素区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Repetition separator (反復の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment terminator (セグメント終端文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment line ending (セグメント行末)

出力を読みやすくするために使用されるセグメント間に記述される行末。

Unique group numbers (一意のグループ番号)

インターチェンジ間で一意な GS グループ制御番号を生成するかどうか。

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

グループおよびインターチェンジ間で一意の ST トランザクションセット制御番号を生成するかどうか。

Implementation reference (実装参照)

実装規定参照 (ST03) 値。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

先頭のインターチェンジ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial group number (初期グループ番号)

先頭のグループ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

先頭のトランザクションセット制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

インターチェンジ肯定応答を要求するかどうか (ISA14)。

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。メッセージデータに値が存在しない場合に使用されます。

Use supplied values (指定された値の使用)

制御セグメント情報 (特に制御番号) について指定された値を使用するかどうか。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号を生成します。これにより、選択した値を使用できます。

Output mime type (出力 MIME タイプ)

出力の MIME タイプのデフォルト ​application/plain​ を使用するか、X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​ を使用するか。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

入力データに長さ制限を適用するかどうか

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

入力データに条件ルールを適用するかどうか。デフォルトでは条件ルールを無視します。

Interchange number key (インターチェンジ番号キー)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア

Group number key (グループ番号キー)

グループ制御キーとグループ制御番号のキー-値ペア

Transaction number key (トランザクション番号キー)

トランザクション制御キーとトランザクション制御番号のキー-値ペア。

## [](#次のステップ)次のステップ グローバル要素と接続情報を設定したら、コネクタの他の項目を設定します。 [「追加設定情報」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.15/x12-edi-connector-config-topics)​で、詳細な設定手順を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した X12 EDI Connector 2.16 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローの入力元を設定します](#configure-input-source)​。 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 6. [その他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 X12 Connector 2.x を使用するにはデフォルトの Anypoint 設定を変更する必要があります。 ## [](#anypoint-studio-7-x-のメモリの増加)Anypoint Studio 7.x のメモリの増加 Anypoint Studio 7.1.0 以降を X12 Connector 2.x と一緒に使用するために標準メモリ設定より多くのメモリが必要な場合、Studio のメモリ設定を変更する必要があります。 Anypoint Studio メモリを 4 GB に設定します。これは、このコネクタのほとんどの用途に対応する十分な容量です。 1. Anypoint Studio インストールディレクトリで ​`Anypoint.ini`​ ファイルを編集し、​`-Xms`​ および ​`-Xmx`​ で始まる 2 つの行を次のように変更します。 ```text -Xms4096m -Xmx4096m ``` Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Studio を使用したコネクタの設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「X12 EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.16/x12-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する X12 EDI (X12 Connector) を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`X12 EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で \[X12 Connector\] をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-input-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 X12 EDI Connector で使用するように次のソースを設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 X12 EDI Connector の操作を追加するには、次の手順に従います。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[X12 EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の X12 EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスでコネクタの名前を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 プロパティプレースホルダーを使用する利点とその設定方法については、​[「Anypoint Connector 設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors)​を参照してください。 1. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 2. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 3. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の必須項目を設定します。 ### [](#general-一般-タブ)\[General (一般)\] タブ **\[General (一般)\]**​ タブを使用して、X12 メッセージの読み取りと書き込みに関する設定を定義します。
機能肯定応答スキーマ種別 (997 または 999) を使用するには、​[Parser (パーサー)]​ タブの ​[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)]​ 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) に一致する必要があります。
項目 説明

Form and validation (形式および検証)

X12 形式および検証 (標準 X12、HIPAA SNIP 種別 1、または HIPAA SNIP 種別 2)。

Schema definitions (スキーマ定義)

使用するメッセージ構造のスキーマ定義のリストを手動で作成するか、編集します。すべてで同じ形式 (X12 または HIPAA) を使用する必要があります。

Character encoding (文字エンコード)

メッセージの送受信に使用される X12 文字エンコード。

Character set (文字セット)

文字列データで使用できる X12 文字セット (BASIC、EXTENDED、または UNRESTRICTED)。

Substitution character (置換文字)

文字列置き換え文字。文字列データ内の無効な文字を置き換えるために使用します。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

[GS08 Version (GS08 バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (業界識別子コード)] 項目のベーススキーマバージョンに付加される値を指定するバージョン識別子コードサフィックス。

### [](#identity-id-タブ)\[Identity (ID)\] タブ **\[Identity (ID)\]**​ タブを使用して、X12 Connector 設定の自分および取引パートナーのインターチェンジ制御ヘッダー (ISA) および機能グループヘッダー (GS) 識別子値を設定します。 設定されている場合、その値は、入力メッセージの読み取り時に検証されます。また、出力メッセージの書き込み時に、デフォルトとして使用されます (出力データの値が指定されていない場合)。 次の値を設定できます。 - Mule アプリケーションと取引パートナーのインターチェンジ ID 修飾子とインターチェンジ ID。 - Mule およびパートナーのアプリケーションコード。 Mule 値は受信メッセージの \[Receiver (受信者)\] 項目 (ISA07/ISA08、GS03) を指定し、送信メッセージの \[Sender (送信者)\] 項目 (ISA05/ISA06、GS02) に入力します。 ### [](#parser-パーサー-タブ)\[Parser (パーサー)\] タブ 必要に応じて受信メッセージのパーサー検証を制御する以下のオプションを設定できます。 これらのオプションをデフォルト設定である true から変更すると、メッセージの HIPAA SNIP 種別 1 および種別 2 の検証の妨げとなります。 これらのオプションは HIPAA では使用せず、標準 X12 データで使用してください。
項目 説明

Enforce length limits (長さ制限を適用)

受信値の最小長と最大長を適用する。

Enforce character set (文字セットを適用)

使用可能な文字セットを適用する。

Enforce value repeats (値の反復を適用)

受信値の反復数制限を適用します。

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

トランザクションセットで [Unused (未使用)] とマークされたセグメントを許可する。

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13) を必要とする。

Require unique groups (一意のグループが必要)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。

Store time-to-live (保存の存続期間)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数を設定する。

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。エラーのないトランザクションセットの暗黙的な肯定応答を使用するのではありません。

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

997 機能肯定応答のデフォルトではなく、999 実装肯定応答を生成する。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

生成された 997 または 999 肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。

Include Acknowledgement schema (肯定応答スキーマを含める)

受信されたメッセージの設定で生成された肯定応答を照合する標準 997 または 999 スキーマを自動的に含める。

Acknowledgment schema path (肯定応答スキーマパス)

生成される肯定応答 (例: /hipaa/005010X231A1/999.esl​) で使用する機能肯定応答スキーマへのパスを設定し、標準 HIPAA 005010X231A1 肯定応答を使用する。パスに含まれるスキーマ種別 (997 または 999) は、[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)] 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) と一致する必要があります。 パスを設定しないと、パーサーは X12 997 または 999 スキーマの適切な方を使用します。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

受信値の条件ルールを適用する。

### [](#writer-ライター-タブ)\[Writer (ライター)\] タブ \[Writer (ライター)\] オプションを使用すれば、メッセージを記述するときに使用する区切り文字を指定できます。
項目 説明

Data element separator (データ要素区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Repetition separator (反復の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment terminator (セグメント終端文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment line ending (セグメント行末)

出力を読みやすくするために使用されるセグメント間に記述される行末。

Unique group numbers (一意のグループ番号)

インターチェンジ間で一意な GS グループ制御番号を生成するかどうか。

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

グループおよびインターチェンジ間で一意の ST トランザクションセット制御番号を生成するかどうか。

Implementation reference (実装参照)

実装規定参照 (ST03) 値。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

先頭のインターチェンジ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial group number (初期グループ番号)

先頭のグループ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

先頭のトランザクションセット制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

インターチェンジ肯定応答を要求するかどうか (ISA14)。

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。メッセージデータに値が存在しない場合に使用されます。

Use supplied values (指定された値の使用)

制御セグメント情報 (特に制御番号) について指定された値を使用するかどうか。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号を生成します。これにより、選択した値を使用できます。

Output mime type (出力 MIME タイプ)

出力の MIME タイプのデフォルト ​application/plain​ を使用するか、X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​ を使用するか。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

入力データに長さ制限を適用するかどうか

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

入力データに条件ルールを適用するかどうか。デフォルトでは条件ルールを無視します。

Interchange number key (インターチェンジ番号キー)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア

Group number key (グループ番号キー)

グループ制御キーとグループ制御番号のキー-値ペア

Transaction number key (トランザクション番号キー)

トランザクション制御キーとトランザクション制御番号のキー-値ペア。

## [](#次のステップ)次のステップ グローバル要素と接続情報を設定したら、コネクタの他の項目を設定します。 [「追加設定情報」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.16/x12-edi-connector-config-topics)​で、詳細な設定手順を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した X12 EDI Connector 2.17 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローの入力元を設定します](#configure-input-source)​。 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 6. [その他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 X12 Connector 2.x を使用するにはデフォルトの Anypoint 設定を変更する必要があります。 ## [](#anypoint-studio-7-x-のメモリの増加)Anypoint Studio 7.x のメモリの増加 Anypoint Studio 7.1.0 以降を X12 Connector 2.x と一緒に使用するために標準メモリ設定より多くのメモリが必要な場合、Studio のメモリ設定を変更する必要があります。 Anypoint Studio メモリを 4 GB に設定します。これは、このコネクタのほとんどの用途に対応する十分な容量です。 1. Anypoint Studio インストールディレクトリで ​`Anypoint.ini`​ ファイルを編集し、​`-Xms`​ および ​`-Xmx`​ で始まる 2 つの行を次のように変更します。 ```text -Xms4096m -Xmx4096m ``` Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Studio を使用したコネクタの設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「X12 EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.17/x12-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する X12 EDI (X12 Connector) を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`X12 EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で \[X12 Connector\] をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-input-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 X12 EDI Connector で使用するように次のソースを設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 X12 EDI Connector の操作を追加するには、次の手順に従います。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[X12 EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の X12 EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスでコネクタの名前を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 プロパティプレースホルダーを使用する利点とその設定方法については、​[「Anypoint Connector 設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors)​を参照してください。 1. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 2. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 3. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の必須項目を設定します。 ### [](#general-一般-タブ)\[General (一般)\] タブ **\[General (一般)\]**​ タブを使用して、X12 メッセージの読み取りと書き込みに関する設定を定義します。
機能肯定応答スキーマ種別 (997 または 999) を使用するには、​[Parser (パーサー)]​ タブの ​[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)]​ 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) に一致する必要があります。
項目 説明

Form and validation (形式および検証)

X12 形式および検証 (標準 X12、HIPAA SNIP 種別 1、または HIPAA SNIP 種別 2)。

Schema definitions (スキーマ定義)

使用するメッセージ構造のスキーマ定義のリストを手動で作成するか、編集します。すべてで同じ形式 (X12 または HIPAA) を使用する必要があります。

Character encoding (文字エンコード)

メッセージの送受信に使用される X12 文字エンコード。

Character set (文字セット)

文字列データで使用できる X12 文字セット (BASIC、EXTENDED、または UNRESTRICTED)。

Substitution character (置換文字)

文字列置き換え文字。文字列データ内の無効な文字を置き換えるために使用します。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

[GS08 Version (GS08 バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (業界識別子コード)] 項目のベーススキーマバージョンに付加される値を指定するバージョン識別子コードサフィックス。

### [](#identity-id-タブ)\[Identity (ID)\] タブ **\[Identity (ID)\]**​ タブを使用して、X12 Connector 設定の自分および取引パートナーのインターチェンジ制御ヘッダー (ISA) および機能グループヘッダー (GS) 識別子値を設定します。 設定されている場合、その値は、入力メッセージの読み取り時に検証されます。また、出力メッセージの書き込み時に、デフォルトとして使用されます (出力データの値が指定されていない場合)。 次の値を設定できます。 - Mule アプリケーションと取引パートナーのインターチェンジ ID 修飾子とインターチェンジ ID。 - Mule およびパートナーのアプリケーションコード。 Mule 値は受信メッセージの \[Receiver (受信者)\] 項目 (ISA07/ISA08、GS03) を指定し、送信メッセージの \[Sender (送信者)\] 項目 (ISA05/ISA06、GS02) に入力します。 ### [](#parser-パーサー-タブ)\[Parser (パーサー)\] タブ 必要に応じて受信メッセージのパーサー検証を制御する以下のオプションを設定できます。 これらのオプションをデフォルト設定である true から変更すると、メッセージの HIPAA SNIP 種別 1 および種別 2 の検証の妨げとなります。 これらのオプションは HIPAA では使用せず、標準 X12 データで使用してください。
項目 説明

Enforce length limits (長さ制限を適用)

受信値の最小長と最大長を適用する。

Enforce character set (文字セットを適用)

使用可能な文字セットを適用する。

Enforce value repeats (値の反復を適用)

受信値の反復数制限を適用します。

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

トランザクションセットで [Unused (未使用)] とマークされたセグメントを許可する。

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13) を必要とする。

Require unique groups (一意のグループが必要)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。

Store time-to-live (保存の存続期間)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数を設定する。

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。エラーのないトランザクションセットの暗黙的な肯定応答を使用するのではありません。

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

997 機能肯定応答のデフォルトではなく、999 実装肯定応答を生成する。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

生成された 997 または 999 肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。

Include Acknowledgement schema (肯定応答スキーマを含める)

受信されたメッセージの設定で生成された肯定応答を照合する標準 997 または 999 スキーマを自動的に含める。

Acknowledgment schema path (肯定応答スキーマパス)

生成される肯定応答 (例: /hipaa/005010X231A1/999.esl​) で使用する機能肯定応答スキーマへのパスを設定し、標準 HIPAA 005010X231A1 肯定応答を使用する。パスに含まれるスキーマ種別 (997 または 999) は、[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)] 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) と一致する必要があります。 パスを設定しないと、パーサーは X12 997 または 999 スキーマの適切な方を使用します。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

受信値の条件ルールを適用する。

### [](#writer-ライター-タブ)\[Writer (ライター)\] タブ \[Writer (ライター)\] オプションを使用すれば、メッセージを記述するときに使用する区切り文字を指定できます。
項目 説明

Data element separator (データ要素区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Repetition separator (反復の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment terminator (セグメント終端文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment line ending (セグメント行末)

出力を読みやすくするために使用されるセグメント間に記述される行末。

Unique group numbers (一意のグループ番号)

インターチェンジ間で一意な GS グループ制御番号を生成するかどうか。

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

グループおよびインターチェンジ間で一意の ST トランザクションセット制御番号を生成するかどうか。

Implementation reference (実装参照)

実装規定参照 (ST03) 値。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

先頭のインターチェンジ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial group number (初期グループ番号)

先頭のグループ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

先頭のトランザクションセット制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

インターチェンジ肯定応答を要求するかどうか (ISA14)。

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。メッセージデータに値が存在しない場合に使用されます。

Use supplied values (指定された値の使用)

制御セグメント情報 (特に制御番号) について指定された値を使用するかどうか。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号を生成します。これにより、選択した値を使用できます。

Output mime type (出力 MIME タイプ)

出力の MIME タイプのデフォルト ​application/plain​ を使用するか、X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​ を使用するか。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

入力データに長さ制限を適用するかどうか

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

入力データに条件ルールを適用するかどうか。デフォルトでは条件ルールを無視します。

Interchange number key (インターチェンジ番号キー)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア

Group number key (グループ番号キー)

グループ制御キーとグループ制御番号のキー-値ペア

Transaction number key (トランザクション番号キー)

トランザクション制御キーとトランザクション制御番号のキー-値ペア。

## [](#次のステップ)次のステップ グローバル要素と接続情報を設定したら、コネクタの他の項目を設定します。 [「追加設定情報」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.17/x12-edi-connector-config-topics)​で、詳細な設定手順を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した X12 EDI Connector 2.6 の設定 - Mule 4 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成​します](#create-mule-project)。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加​します](#add-connector-to-project)。 3. [コネクタのフローの入力元を設定​します](#configure-input-source)。 4. [コネクタ操作をフローに追加​します](#add-connector-operation)。 5. [コネクタのグローバル要素を設定​します](#configure-global-element)。 6. [他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 X12 Connector 2.x を使用するにはデフォルトの Anypoint 設定を変更する必要があります。 ## [](#anypoint-studio-7-x-のメモリの増加)Anypoint Studio 7.x のメモリの増加 Anypoint Studio 7.1.0 以降を X12 Connector 2.x と一緒に使用するために標準メモリ設定より多くのメモリが必要な場合、Studio のメモリ設定を変更する必要があります。 Anypoint Studio メモリを 4 GB に設定します。これは、このコネクタのほとんどの用途に対応する十分な容量です。 1. Anypoint Studio インストールディレクトリで ​`Anypoint.ini`​ ファイルを編集し、​`-Xms`​ および ​`-Xmx`​ で始まる 2 つの行を次のように変更します。 ```text -Xms4096m -Xmx4096m ``` Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Use Studio to Configure a Connector (Studio を使用したコネクタの設定)」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。 このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「X12 EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.6/x12-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する X12 EDI (X12 Connector) を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`X12 EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で \[X12 Connector (X12 Connector)\] をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-input-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 X12 EDI Connector で使用するように次のソースを設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 X12 EDI Connector の操作を追加するには、次の手順に従います。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[X12 EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の X12 EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスでコネクタの名前を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 プロパティプレースホルダーを使用する利点とその設定方法については、​[「Anypoint Connector 設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors)​を参照してください。 1. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 2. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 3. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の必須項目を設定します。 ### [](#general-一般-タブ)\[General (一般)\] タブ **\[General (一般)\]**​ タブを使用して、X12 メッセージの読み取りと書き込みに関する設定を定義します。
機能肯定応答スキーマ種別 (997 または 999) を使用するには、​[Parser (パーサー)]​ タブの ​[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)]​ 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) に一致する必要があります。
項目 説明

Form and validation (形式および検証)

X12 形式および検証 (標準 X12、HIPAA SNIP 種別 1、または HIPAA SNIP 種別 2)。

Schema definitions (スキーマ定義)

使用するメッセージ構造のスキーマ定義のリストを手動で作成するか、編集します。すべてで同じ形式 (X12 または HIPAA) を使用する必要があります。

Character encoding (文字エンコード)

メッセージの送受信に使用される X12 文字エンコード。

Character set (文字セット)

文字列データで使用できる X12 文字セット (BASIC、EXTENDED、または UNRESTRICTED)。

Substitution character (置換文字)

文字列置き換え文字。文字列データ内の無効な文字を置き換えるために使用します。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

[GS08 Version (GS08 バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (業界識別子コード)] 項目のベーススキーマバージョンに付加される値を指定するバージョン識別子コードサフィックス。

### [](#identity-id-タブ)\[Identity (ID)\] タブ **\[Identity (ID)\]**​ タブを使用して、X12 Connector 設定の自分および取引パートナーのインターチェンジ制御ヘッダー (ISA) および機能グループヘッダー (GS) 識別子値を設定します。 設定されている場合、その値は、入力メッセージの読み取り時に検証されます。また、出力メッセージの書き込み時に、デフォルトとして使用されます (出力データの値が指定されていない場合)。 次の値を設定できます。 - Mule アプリケーションと取引パートナーのインターチェンジ ID 修飾子とインターチェンジ ID。 - Mule およびパートナーのアプリケーションコード。 Mule 値は受信メッセージの \[Receiver (受信者)\] 項目 (ISA07/ISA08、GS03) を指定し、送信メッセージの \[Sender (送信者)\] 項目 (ISA05/ISA06、GS02) に入力します。 ### [](#parser-パーサー-タブ)\[Parser (パーサー)\] タブ 必要に応じて受信メッセージのパーサー検証を制御する以下のオプションを設定できます。 これらのオプションをデフォルト設定である true から変更すると、メッセージの HIPAA SNIP 種別 1 および種別 2 の検証の妨げとなります。 これらのオプションは HIPAA では使用せず、標準 X12 データで使用してください。
項目 説明

Enforce length limits (長さ制限を適用)

受信値の最小長と最大長を適用する。

Enforce character set (文字セットを適用)

使用可能な文字セットを適用する。

Enforce value repeats (値の反復を適用)

受信値の反復数制限を適用します。

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

トランザクションセットで [Unused (未使用)] とマークされたセグメントを許可する。

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13) を必要とする。

Require unique groups (一意のグループが必要)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。

Store time-to-live (保存の存続期間)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数を設定する。

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。エラーのないトランザクションセットの暗黙的な肯定応答を使用するのではありません。

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

997 機能肯定応答のデフォルトではなく、999 実装肯定応答を生成する。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

生成された 997 または 999 肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。

Include Acknowledgement schema (肯定応答スキーマを含める)

受信されたメッセージの設定で生成された肯定応答を照合する標準 997 または 999 スキーマを自動的に含める。

Acknowledgment schema path (肯定応答スキーマパス)

生成される肯定応答 (例: /hipaa/005010X231A1/999.esl​) で使用する機能肯定応答スキーマへのパスを設定し、標準 HIPAA 005010X231A1 肯定応答を使用する。パスに含まれるスキーマ種別 (997 または 999) は、[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)] 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) と一致する必要があります。 パスを設定しないと、パーサーは X12 997 または 999 スキーマの適切な方を使用します。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

受信値の条件ルールを適用する。

### [](#writer-ライター-タブ)\[Writer (ライター)\] タブ \[Writer (ライター)\] オプションを使用すれば、メッセージを記述するときに使用する区切り文字を指定できます。
項目 説明

Data element separator (データ要素区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Repetition separator (反復の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment terminator (セグメント終端文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment line ending (セグメント行末)

出力を読みやすくするために使用されるセグメント間に記述される行末。

Unique group numbers (一意のグループ番号)

インターチェンジ間で一意な GS グループ制御番号を生成するかどうか。

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

グループおよびインターチェンジ間で一意の ST トランザクションセット制御番号を生成するかどうか。

Implementation reference (実装参照)

実装規定参照 (ST03) 値。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

先頭のインターチェンジ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial group number (初期グループ番号)

先頭のグループ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

先頭のトランザクションセット制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

インターチェンジ肯定応答を要求するかどうか (ISA14)。

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。メッセージデータに値が存在しない場合に使用されます。

Use supplied values (指定された値の使用)

制御セグメント情報 (特に制御番号) について指定された値を使用するかどうか。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号を生成します。これにより、選択した値を使用できます。

Output mime type (出力 MIME タイプ)

出力の MIME タイプのデフォルト ​application/plain​ を使用するか、X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​ を使用するか。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

入力データに長さ制限を適用するかどうか

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

入力データに条件ルールを適用するかどうか。デフォルトでは条件ルールを無視します。

Interchange number key (インターチェンジ番号キー)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア

Group number key (グループ番号キー)

グループ制御キーとグループ制御番号のキー-値ペア

Transaction number key (トランザクション番号キー)

トランザクション制御キーとトランザクション制御番号のキー-値ペア。

## [](#次のステップ)次のステップ グローバル要素と接続情報を設定したら、コネクタの他の項目を設定します。 [「追加設定情報」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.6/x12-edi-connector-config-topics)​で、詳細な設定手順を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した X12 EDI Connector 2.8 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローの入力元を設定します。](#configure-input-source) 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 6. [その他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 X12 Connector 2.x を使用するにはデフォルトの Anypoint 設定を変更する必要があります。 ## [](#anypoint-studio-7-x-のメモリの増加)Anypoint Studio 7.x のメモリの増加 Anypoint Studio 7.1.0 以降を X12 Connector 2.x と一緒に使用するために標準メモリ設定より多くのメモリが必要な場合、Studio のメモリ設定を変更する必要があります。 Anypoint Studio メモリを 4 GB に設定します。これは、このコネクタのほとんどの用途に対応する十分な容量です。 1. Anypoint Studio インストールディレクトリで ​`Anypoint.ini`​ ファイルを編集し、​`-Xms`​ および ​`-Xmx`​ で始まる 2 つの行を次のように変更します。 ```text -Xms4096m -Xmx4096m ``` Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Anypoint Studio を使用したコネクタの設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「X12 EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.8/x12-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する X12 EDI (X12 Connector) を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`X12 EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で \[X12 Connector\] をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-input-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 X12 EDI Connector で使用するように次のソースを設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 X12 EDI Connector の操作を追加するには、次の手順に従います。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[X12 EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の X12 EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスでコネクタの名前を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 プロパティプレースホルダーを使用する利点とその設定方法については、​[「Anypoint Connector 設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors)​を参照してください。 1. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 2. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 3. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の必須項目を設定します。 ### [](#general-一般-タブ)\[General (一般)\] タブ **\[General (一般)\]**​ タブを使用して、X12 メッセージの読み取りと書き込みに関する設定を定義します。
機能肯定応答スキーマ種別 (997 または 999) を使用するには、​[Parser (パーサー)]​ タブの ​[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)]​ 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) に一致する必要があります。
項目 説明

Form and validation (形式および検証)

X12 形式および検証 (標準 X12、HIPAA SNIP 種別 1、または HIPAA SNIP 種別 2)。

Schema definitions (スキーマ定義)

使用するメッセージ構造のスキーマ定義のリストを手動で作成するか、編集します。すべてで同じ形式 (X12 または HIPAA) を使用する必要があります。

Character encoding (文字エンコード)

メッセージの送受信に使用される X12 文字エンコード。

Character set (文字セット)

文字列データで使用できる X12 文字セット (BASIC、EXTENDED、または UNRESTRICTED)。

Substitution character (置換文字)

文字列置き換え文字。文字列データ内の無効な文字を置き換えるために使用します。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

[GS08 Version (GS08 バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (業界識別子コード)] 項目のベーススキーマバージョンに付加される値を指定するバージョン識別子コードサフィックス。

### [](#identity-id-タブ)\[Identity (ID)\] タブ **\[Identity (ID)\]**​ タブを使用して、X12 Connector 設定の自分および取引パートナーのインターチェンジ制御ヘッダー (ISA) および機能グループヘッダー (GS) 識別子値を設定します。 設定されている場合、その値は、入力メッセージの読み取り時に検証されます。また、出力メッセージの書き込み時に、デフォルトとして使用されます (出力データの値が指定されていない場合)。 次の値を設定できます。 - Mule アプリケーションと取引パートナーのインターチェンジ ID 修飾子とインターチェンジ ID。 - Mule およびパートナーのアプリケーションコード。 Mule 値は受信メッセージの \[Receiver (受信者)\] 項目 (ISA07/ISA08、GS03) を指定し、送信メッセージの \[Sender (送信者)\] 項目 (ISA05/ISA06、GS02) に入力します。 ### [](#parser-パーサー-タブ)\[Parser (パーサー)\] タブ 必要に応じて受信メッセージのパーサー検証を制御する以下のオプションを設定できます。 これらのオプションをデフォルト設定である true から変更すると、メッセージの HIPAA SNIP 種別 1 および種別 2 の検証の妨げとなります。 これらのオプションは HIPAA では使用せず、標準 X12 データで使用してください。
項目 説明

Enforce length limits (長さ制限を適用)

受信値の最小長と最大長を適用する。

Enforce character set (文字セットを適用)

使用可能な文字セットを適用する。

Enforce value repeats (値の反復を適用)

受信値の反復数制限を適用します。

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

トランザクションセットで [Unused (未使用)] とマークされたセグメントを許可する。

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13) を必要とする。

Require unique groups (一意のグループが必要)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。

Store time-to-live (保存の存続期間)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数を設定する。

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。エラーのないトランザクションセットの暗黙的な肯定応答を使用するのではありません。

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

997 機能肯定応答のデフォルトではなく、999 実装肯定応答を生成する。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

生成された 997 または 999 肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。

Include Acknowledgement schema (肯定応答スキーマを含める)

受信されたメッセージの設定で生成された肯定応答を照合する標準 997 または 999 スキーマを自動的に含める。

Acknowledgment schema path (肯定応答スキーマパス)

生成される肯定応答 (例: /hipaa/005010X231A1/999.esl​) で使用する機能肯定応答スキーマへのパスを設定し、標準 HIPAA 005010X231A1 肯定応答を使用する。パスに含まれるスキーマ種別 (997 または 999) は、[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)] 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) と一致する必要があります。 パスを設定しないと、パーサーは X12 997 または 999 スキーマの適切な方を使用します。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

受信値の条件ルールを適用する。

### [](#writer-ライター-タブ)\[Writer (ライター)\] タブ \[Writer (ライター)\] オプションを使用すれば、メッセージを記述するときに使用する区切り文字を指定できます。
項目 説明

Data element separator (データ要素区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Repetition separator (反復の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment terminator (セグメント終端文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment line ending (セグメント行末)

出力を読みやすくするために使用されるセグメント間に記述される行末。

Unique group numbers (一意のグループ番号)

インターチェンジ間で一意な GS グループ制御番号を生成するかどうか。

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

グループおよびインターチェンジ間で一意の ST トランザクションセット制御番号を生成するかどうか。

Implementation reference (実装参照)

実装規定参照 (ST03) 値。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

先頭のインターチェンジ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial group number (初期グループ番号)

先頭のグループ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

先頭のトランザクションセット制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

インターチェンジ肯定応答を要求するかどうか (ISA14)。

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。メッセージデータに値が存在しない場合に使用されます。

Use supplied values (指定された値の使用)

制御セグメント情報 (特に制御番号) について指定された値を使用するかどうか。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号を生成します。これにより、選択した値を使用できます。

Output mime type (出力 MIME タイプ)

出力の MIME タイプのデフォルト ​application/plain​ を使用するか、X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​ を使用するか。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

入力データに長さ制限を適用するかどうか

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

入力データに条件ルールを適用するかどうか。デフォルトでは条件ルールを無視します。

Interchange number key (インターチェンジ番号キー)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア

Group number key (グループ番号キー)

グループ制御キーとグループ制御番号のキー-値ペア

Transaction number key (トランザクション番号キー)

トランザクション制御キーとトランザクション制御番号のキー-値ペア。

## [](#次のステップ)次のステップ グローバル要素と接続情報を設定したら、コネクタの他の項目を設定します。 [「追加設定情報」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.8/x12-edi-connector-config-topics)​で、詳細な設定手順を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した X12 EDI Connector 2.9 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローの入力元を設定します。](#configure-input-source) 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 6. [その他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 X12 Connector 2.x を使用するにはデフォルトの Anypoint 設定を変更する必要があります。 ## [](#anypoint-studio-7-x-のメモリの増加)Anypoint Studio 7.x のメモリの増加 Anypoint Studio 7.1.0 以降を X12 Connector 2.x と一緒に使用するために標準メモリ設定より多くのメモリが必要な場合、Studio のメモリ設定を変更する必要があります。 Anypoint Studio メモリを 4 GB に設定します。これは、このコネクタのほとんどの用途に対応する十分な容量です。 1. Anypoint Studio インストールディレクトリで ​`Anypoint.ini`​ ファイルを編集し、​`-Xms`​ および ​`-Xmx`​ で始まる 2 つの行を次のように変更します。 ```text -Xms4096m -Xmx4096m ``` Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Studio を使用したコネクタの設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「X12 EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.9/x12-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する X12 EDI (X12 Connector) を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`X12 EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で \[X12 Connector\] をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-input-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 X12 EDI Connector で使用するように次のソースを設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 X12 EDI Connector の操作を追加するには、次の手順に従います。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[X12 EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の X12 EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスでコネクタの名前を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 プロパティプレースホルダーを使用する利点とその設定方法については、​[「Anypoint Connector 設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors)​を参照してください。 1. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 2. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 3. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の必須項目を設定します。 ### [](#general-一般-タブ)\[General (一般)\] タブ **\[General (一般)\]**​ タブを使用して、X12 メッセージの読み取りと書き込みに関する設定を定義します。
機能肯定応答スキーマ種別 (997 または 999) を使用するには、​[Parser (パーサー)]​ タブの ​[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)]​ 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) に一致する必要があります。
項目 説明

Form and validation (形式および検証)

X12 形式および検証 (標準 X12、HIPAA SNIP 種別 1、または HIPAA SNIP 種別 2)。

Schema definitions (スキーマ定義)

使用するメッセージ構造のスキーマ定義のリストを手動で作成するか、編集します。すべてで同じ形式 (X12 または HIPAA) を使用する必要があります。

Character encoding (文字エンコード)

メッセージの送受信に使用される X12 文字エンコード。

Character set (文字セット)

文字列データで使用できる X12 文字セット (BASIC、EXTENDED、または UNRESTRICTED)。

Substitution character (置換文字)

文字列置き換え文字。文字列データ内の無効な文字を置き換えるために使用します。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

[GS08 Version (GS08 バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (業界識別子コード)] 項目のベーススキーマバージョンに付加される値を指定するバージョン識別子コードサフィックス。

### [](#identity-id-タブ)\[Identity (ID)\] タブ **\[Identity (ID)\]**​ タブを使用して、X12 Connector 設定の自分および取引パートナーのインターチェンジ制御ヘッダー (ISA) および機能グループヘッダー (GS) 識別子値を設定します。 設定されている場合、その値は、入力メッセージの読み取り時に検証されます。また、出力メッセージの書き込み時に、デフォルトとして使用されます (出力データの値が指定されていない場合)。 次の値を設定できます。 - Mule アプリケーションと取引パートナーのインターチェンジ ID 修飾子とインターチェンジ ID。 - Mule およびパートナーのアプリケーションコード。 Mule 値は受信メッセージの \[Receiver (受信者)\] 項目 (ISA07/ISA08、GS03) を指定し、送信メッセージの \[Sender (送信者)\] 項目 (ISA05/ISA06、GS02) に入力します。 ### [](#parser-パーサー-タブ)\[Parser (パーサー)\] タブ 必要に応じて受信メッセージのパーサー検証を制御する以下のオプションを設定できます。 これらのオプションをデフォルト設定である true から変更すると、メッセージの HIPAA SNIP 種別 1 および種別 2 の検証の妨げとなります。 これらのオプションは HIPAA では使用せず、標準 X12 データで使用してください。
項目 説明

Enforce length limits (長さ制限を適用)

受信値の最小長と最大長を適用する。

Enforce character set (文字セットを適用)

使用可能な文字セットを適用する。

Enforce value repeats (値の反復を適用)

受信値の反復数制限を適用します。

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

トランザクションセットで [Unused (未使用)] とマークされたセグメントを許可する。

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13) を必要とする。

Require unique groups (一意のグループが必要)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。

Store time-to-live (保存の存続期間)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数を設定する。

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。エラーのないトランザクションセットの暗黙的な肯定応答を使用するのではありません。

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

997 機能肯定応答のデフォルトではなく、999 実装肯定応答を生成する。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

生成された 997 または 999 肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。

Include Acknowledgement schema (肯定応答スキーマを含める)

受信されたメッセージの設定で生成された肯定応答を照合する標準 997 または 999 スキーマを自動的に含める。

Acknowledgment schema path (肯定応答スキーマパス)

生成される肯定応答 (例: /hipaa/005010X231A1/999.esl​) で使用する機能肯定応答スキーマへのパスを設定し、標準 HIPAA 005010X231A1 肯定応答を使用する。パスに含まれるスキーマ種別 (997 または 999) は、[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)] 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) と一致する必要があります。 パスを設定しないと、パーサーは X12 997 または 999 スキーマの適切な方を使用します。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

受信値の条件ルールを適用する。

### [](#writer-ライター-タブ)\[Writer (ライター)\] タブ \[Writer (ライター)\] オプションを使用すれば、メッセージを記述するときに使用する区切り文字を指定できます。
項目 説明

Data element separator (データ要素区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Repetition separator (反復の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment terminator (セグメント終端文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment line ending (セグメント行末)

出力を読みやすくするために使用されるセグメント間に記述される行末。

Unique group numbers (一意のグループ番号)

インターチェンジ間で一意な GS グループ制御番号を生成するかどうか。

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

グループおよびインターチェンジ間で一意の ST トランザクションセット制御番号を生成するかどうか。

Implementation reference (実装参照)

実装規定参照 (ST03) 値。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

先頭のインターチェンジ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial group number (初期グループ番号)

先頭のグループ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

先頭のトランザクションセット制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

インターチェンジ肯定応答を要求するかどうか (ISA14)。

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。メッセージデータに値が存在しない場合に使用されます。

Use supplied values (指定された値の使用)

制御セグメント情報 (特に制御番号) について指定された値を使用するかどうか。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号を生成します。これにより、選択した値を使用できます。

Output mime type (出力 MIME タイプ)

出力の MIME タイプのデフォルト ​application/plain​ を使用するか、X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​ を使用するか。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

入力データに長さ制限を適用するかどうか

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

入力データに条件ルールを適用するかどうか。デフォルトでは条件ルールを無視します。

Interchange number key (インターチェンジ番号キー)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア

Group number key (グループ番号キー)

グループ制御キーとグループ制御番号のキー-値ペア

Transaction number key (トランザクション番号キー)

トランザクション制御キーとトランザクション制御番号のキー-値ペア。

## [](#次のステップ)次のステップ グローバル要素と接続情報を設定したら、コネクタの他の項目を設定します。 [「追加設定情報」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.9/x12-edi-connector-config-topics)​で、詳細な設定手順を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した X12 EDI Connector の設定 - Mule 4 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [​Mule プロジェクトを作成](#create-mule-project)​します。 2. [​コネクタを Mule プロジェクトに追加](#add-connector-to-project)​します。 3. [​コネクタのフローの入力元を設定](#configure-input-source)​します。 4. [​コネクタ操作をフローに追加](#add-connector-operation)​します。 5. [​コネクタのグローバル要素を設定](#configure-global-element)​します。 6. [​他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 X12 Connector 2.x を使用するにはデフォルトの Anypoint 設定を変更する必要があります。 ## [](#anypoint-studio-7-x-のメモリの増加)Anypoint Studio 7.x のメモリの増加 Anypoint Studio 7.1.0 以降を X12 Connector 2.x と一緒に使用するために標準メモリ設定より多くのメモリが必要な場合、Studio のメモリ設定を変更する必要があります。 Anypoint Studio メモリを 4 GB に設定します。これは、このコネクタのほとんどの用途に対応する十分な容量です。 1. Anypoint Studio インストールディレクトリで ​`Anypoint.ini`​ ファイルを編集し、​`-Xms`​ および ​`-Xmx`​ で始まる 2 つの行を次のように変更します。 ```text -Xms4096m -Xmx4096m ``` Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Use Studio to Configure a Connector (Studio を使用したコネクタの設定)」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「X12 EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.5/x12-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する X12 EDI (X12 Connector) を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`X12 EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で \[X12 Connector (X12 Connector)\] をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-input-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 X12 EDI Connector で使用するように次のソースを設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 X12 EDI Connector の操作を追加するには、次の手順に従います。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[X12 EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の X12 EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスでコネクタの名前を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 プロパティプレースホルダーを使用する利点とその設定方法については、​[「Anypoint Connector 設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors)​を参照してください。 1. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 2. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 3. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 X12 EDI (X12 EDI Connector) のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の必須項目を設定します。 ### [](#general-一般-タブ)\[General (一般)\] タブ **\[General (一般)\]**​ タブを使用して、X12 メッセージの読み取りと書き込みに関する設定を定義します。 注意: 機能肯定応答スキーマ種別 (997 または 999) を使用するには、​**\[Parser (パーサー)\]**​ タブの ​**\[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)\]**​ 設定 (997 の場合は ​`false`​、999 の場合は ​`true`​) に一致する必要があります。
項目 説明

Form and validation (形式および検証)

X12 形式および検証 (標準 X12、HIPAA SNIP 種別 1、または HIPAA SNIP 種別 2)。

Schema definitions (スキーマ定義)

使用するメッセージ構造のスキーマ定義のリストを手動で作成するか、編集します。すべてで同じ形式 (X12 または HIPAA) を使用する必要があります。

Character encoding (文字エンコード)

メッセージの送受信に使用される X12 文字エンコード。

Character set (文字セット)

文字列データで使用できる X12 文字セット (BASIC、EXTENDED、または UNRESTRICTED)。

Substitution character (置換文字)

文字列置き換え文字。文字列データ内の無効な文字を置き換えるために使用します。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

[GS08 Version (GS08 バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (業界識別子コード)] 項目のベーススキーマバージョンに付加される値を指定するバージョン識別子コードサフィックス。

### [](#identity-id-タブ)\[Identity (ID)\] タブ **\[Identity (ID)\]**​ タブを使用して、X12 Connector 設定の自分および取引パートナーのインターチェンジ制御ヘッダー (ISA) および機能グループヘッダー (GS) 識別子値を設定します。 設定されている場合、その値は、入力メッセージの読み取り時に検証されます。また、出力メッセージの書き込み時に、デフォルトとして使用されます (出力データの値が指定されていない場合)。 次の値を設定できます。 - Mule アプリケーションと取引パートナーのインターチェンジ ID 修飾子とインターチェンジ ID。 - Mule およびパートナーのアプリケーションコード。 Mule 値は受信メッセージの \[Receiver (受信者)\] 項目 (ISA07/ISA08、GS03) を指定し、送信メッセージの \[Sender (送信者)\] 項目 (ISA05/ISA06、GS02) に入力します。 ### [](#parser-パーサー-タブ)\[Parser (パーサー)\] タブ 必要に応じて受信メッセージのパーサー検証を制御する以下のオプションを設定できます。 これらのオプションをデフォルト設定である true から変更すると、メッセージの HIPAA SNIP 種別 1 および種別 2 の検証の妨げとなります。 これらのオプションは HIPAA では使用せず、標準 X12 データで使用してください。
項目 説明

Enforce length limits (長さ制限を適用)

受信値の最小長と最大長を適用する。

Enforce character set (文字セットを適用)

使用可能な文字セットを適用する。

Enforce value repeats (値の反復を適用)

受信値の反復数制限を適用します。

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

トランザクションセットで [Unused (未使用)] とマークされたセグメントを許可する。

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13) を必要とする。

Require unique groups (一意のグループが必要)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。

Store time-to-live (保存の存続期間)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数を設定する。

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。エラーのないトランザクションセットの暗黙的な肯定応答を使用するのではありません。

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

997 機能肯定応答のデフォルトではなく、999 実装肯定応答を生成する。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

生成された 997 または 999 肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。

Include Acknowledgement schema (肯定応答スキーマを含める)

受信されたメッセージの設定で生成された肯定応答を照合する標準 997 または 999 スキーマを自動的に含める。

Acknowledgment schema path (肯定応答スキーマパス)

生成される肯定応答 (例: /hipaa/005010X231A1/999.esl​) で使用する機能肯定応答スキーマへのパスを設定し、標準 HIPAA 005010X231A1 肯定応答を使用する。パスに含まれるスキーマ種別 (997 または 999) は、[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)] 設定 (997 の場合は ​false​、999 の場合は ​true​) と一致する必要があります。 パスを設定しないと、パーサーは X12 997 または 999 スキーマの適切な方を使用します。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

受信値の条件ルールを適用する。

### [](#writer-ライター-タブ)\[Writer (ライター)\] タブ \[Writer (ライター)\] オプションを使用すれば、メッセージを記述するときに使用する区切り文字を指定できます。
項目 説明

Data element separator (データ要素区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Repetition separator (反復の区切り文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment terminator (セグメント終端文字)

メッセージを書き込むときの文字を指定する。

Segment line ending (セグメント行末)

出力を読みやすくするために使用されるセグメント間に記述される行末。

Unique group numbers (一意のグループ番号)

インターチェンジ間で一意な GS グループ制御番号を生成するかどうか。

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

グループおよびインターチェンジ間で一意の ST トランザクションセット制御番号を生成するかどうか。

Implementation reference (実装参照)

実装規定参照 (ST03) 値。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

先頭のインターチェンジ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial group number (初期グループ番号)

先頭のグループ制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

先頭のトランザクションセット制御番号。オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用します。

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

インターチェンジ肯定応答を要求するかどうか (ISA14)。

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。メッセージデータに値が存在しない場合に使用されます。

Use supplied values (指定された値の使用)

制御セグメント情報 (特に制御番号) について指定された値を使用するかどうか。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号を生成します。これにより、選択した値を使用できます。

Output mime type (出力 MIME タイプ)

出力の MIME タイプのデフォルト ​application/plain​ を使用するか、X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​ を使用するか。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

入力データに長さ制限を適用するかどうか

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

入力データに条件ルールを適用するかどうか。デフォルトでは条件ルールを無視します。

Interchange number key (インターチェンジ番号キー)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア

Group number key (グループ番号キー)

グループ制御キーとグループ制御番号のキー-値ペア

Transaction number key (トランザクション番号キー)

トランザクション制御キーとトランザクション制御番号のキー-値ペア。

## [](#次のステップ)次のステップ グローバル要素と接続情報を設定したら、コネクタの他の項目を設定します。 [「追加設定情報」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.5/x12-edi-connector-config-topics)​で、詳細な設定手順を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDI スキーマ言語について X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL では、次の観点で電子データ交換 (EDI) メッセージの構造が定義されます。 - 構造。X12 の用語では​_トランザクションセット_​と呼ばれています。 - グループ。X12 ではループと呼ばれています。 - セグメント、複合、要素。 すべての​[サポート対象 X12 バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.5/x12-edi-versions-x12)​の ESL が含まれています。 HIPAA を使用している場合、ベース X12 トランザクションセットの ​[HIPAA バリエーション](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.5/x12-edi-versions-hipaa)​のセットが含まれています。 オーバーレイスキーマを定義することで、データに合わせて X12 スキーマ定義をカスタマイズできます。オーバーレイスキーマは各自の状況に合わせて X12 4010 850 スキーマなど、ベーススキーマを変更できる ESL の種別です。 標準で定義されている構造を使用する場合、オーバーレイスキーマは不要ですが、ほとんどの EDI 交換の実装規定でベース定義が変更されています。 独自のスキーマをゼロから定義することも、​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.5/x12-edi-schema-language-reference)​で示しているようにデータに合わせてベース X12 スキーマ定義をコピーして編集することもできます。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクト内のスキーマの場所を把握しておく必要があります。特に設定せずに X12 スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/x12/{version}/{transaction set}.esl`​ の規則に従います。 たとえば、​`005010`​ バージョンおよび 850 トランザクションセットを使用すると、スキーマの場所は ​`/x12/005010/850.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、スキーマの場所の設定についての詳細は、​[「XML のスキーマと取引パートナーの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.5/x12-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDI スキーマ言語リファレンス Anypoint B2B Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL は、構造、セグメント、複合、要素の観点で EDI メッセージの構成を定義します。 ESL は次のコネクタをサポートしています。 - X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) - EDIFACT 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) - TRADACOMS 用 Anypoint Connector (TRADACOMS Connector) - HL7 用 Anypoint Connector (HL7 Connector) ## [](#esl-ドキュメントのコンポーネント)ESL ドキュメントのコンポーネント ESL ドキュメントの最上位定義では、次が示されています。 - EDI 標準 - その標準のバージョン - インポート ESL の省略可能なリスト - 構造、セグメント、複合、要素の定義の任意の組み合わせ。 次の例に、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからこれらの最上位の定義がどのように表示されるかを示します。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/basedefs.esl' ] structures: - id: '850' name: Purchase Order class: PO ... ``` `basedefs.esl`​ という名前の各 X12 および EDIFACT バージョンの ESL があり、標準セグメント、複合、要素定義が提供されます。この例は 850 購入注文を示しており、これらをインポートして注文構造を表す定義を再利用します。 ### [](#読みやすさ)読みやすさ YAML では、リストとキー-値ペアのセットの組み合わせが使用されます。必須項目が存在する場合、値の順序は重要ではありません。数字で構成される可能性があっても文字列として解釈するように意図される値は、引用符 (単一引用符や二重引用符など) で囲みます (そうしないと、YAML パーサーは値を数値として処理するため)。インデントを使用して、リストのネストを示します。 ここに記載されている ESL 構造では、同じ定義の一部であるリストの前に単純なキー - 値ペアがすべて定義されています。 ## [](#構造定義)構造定義 X12 トランザクションセットまたは EDIFACT メッセージを表し、標準特性のキーと値のペアと実際の構造を構成するセグメントのリストで構成されています。セグメントリストは見出し、詳細、概要の各セクションに分かれています。反復する可能性のある一連のセグメントで構成されるグループにさらに調整できます。 次の例は、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからの構造定義のサンプルを示しています。 ```yaml - id: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'ST', position: '0100', usage: M } - { idRef: 'BEG', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: O } - { idRef: 'REF', position: '0500', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: O, count: 3 } - { idRef: 'TAX', position: '0700', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'FOB', position: '0800', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'CTP', position: '0900', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PAM', position: '0950', usage: O, count: 10 } - { idRef: 'CSH', position: '1100', usage: O, count: 5 } - { idRef: 'TC2', position: '1150', usage: O, count: '>1' } - groupId: 'SAC' usage: O count: 25 items: - { idRef: 'SAC', position: '1200', usage: O } - { idRef: 'CUR', position: '1250', usage: O } - { idRef: 'ITD', position: '1300', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'DIS', position: '1400', usage: O, count: 20 } ... ``` 基本的な構造値は次のようになります。
構造キー/セクション 説明

id

構造識別子。

name (名前)

構造名。

クラス

X12 機能グループ識別子に相当する構造のクラス。EDIFACT 構造定義では無視されます。

heading (見出し)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

detail (詳細)

構造の詳細セクション内のセグメントおよびグループのリスト。

summary (概要)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

構造の各セクションのセグメントのリストでは同じ形式を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照ではコンパクト YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして表示されます。 次の値があります。
セグメントプロパティ 説明

idRef

参照されるセグメント ID。

position (位置)

セクション内のセグメントの位置。EDI 規定により、これらは先行ゼロを含む可能性がある数値であるため、引用符で囲まれて文字列として処理されます。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

グループ定義は拡張形式で表示され、キーと値のペアが個別の行に表示されます。グループ定義内の値を次に示します。
値 説明

groupId

グループ識別子。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

items (項目)

グループを構成するセグメントとネストされている可能性のあるグループのリスト。

## [](#セグメント定義)セグメント定義 セグメント定義は標準文字のキー-値のペアと、実際のセグメントを構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのセグメント定義のサンプルの一部を示しています。 `M`​ は必須、 ​`O`​ は省略可能です。 ```yaml - id: 'BAK' name: Beginning Segment for Purchase Order Acknowledgment values: - { idRef: '353', usage: M } - { idRef: '587', usage: M } - { idRef: '324', usage: M } - { idRef: '373', usage: M } - { idRef: '328', usage: O } - { idRef: '326', usage: O } ``` セグメント定義値は次のとおりです。
セクション 説明

id

セグメント識別子。

name (名前)

セグメント名。

values

セグメント内の要素および複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
セクション 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

name (名前)

セグメントの値の名前。デフォルトでは要素または複合の名前が使用されます。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

## [](#複合定義)複合定義 複合定義は、セグメント定義と非常に似ています。標準文字のキー-値のペアと、実際の複合を構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl schema`​ スキーマからの複合定義の一部を示しています。 ```yaml - id: 'C022' name: 'Health Care Code Information' values: - { idRef: '1270', usage: M } - { idRef: '1271', usage: M } - { idRef: '1250', usage: C } - { idRef: '1251', usage: C } - { idRef: '782', usage: O } ``` 複合定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

複合識別子。

name (名前)

複合名。

values

複合内の要素と複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
名前 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

## [](#要素定義)要素定義 要素定義はシンプルで、標準文字の基本的なキー-値のペアのみがあります。 次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのものです。 ```yaml elements: - { id: '1', name: 'Route Code', type: AN, minLength: 1, maxLength: 13 } - { id: '100', name: 'Currency Code', type: ID, minLength: 3, maxLength: 3 } - { id: '1000', name: 'Service Characteristics Qualifier', type: AN, minLength: 2, maxLength: 3 } ``` 要素定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

要素識別子。

name (名前)

要素名。

型

値種別コード (Binary (バイナリ) データ型は現在サポートされていません)。

  • 整数の場合は ​N​。

  • 指定された位置に暗黙の小数点を含む数値の場合は ​N0-N9​ (N0 は N に相当)。

  • 小数の場合は ​R​。

  • 識別子の場合は ​ID​。

  • 英数字の文字列の場合は ​AN​。

  • 日付の場合は ​DT​。

  • 時刻の場合は ​TM​。

minLength

値の有意文字の最小数。

maxLength

値の有意文字の最大数。

## [](#実装規定に従ったスキーマの指定)実装規定に従ったスキーマの指定 オーバーレイスキーマを使用して実装規定を定義できます。オーバーレイスキーマは、特定の取引パートナーとの実装規定を使用し、標準を拡張してカスタマイズする方法を指定します。 これらの構造は完全なスキーマとよく似ていますが、オーバーレイスキーマでは、スキーマ構造のすべての詳細が提供される代わりに、変更のみがリストされます。 次の手順を使用してオーバーレイスキーマを作成します。 1. カスタマイズするベーススキーマ (例: `X12 005010 850`​) をインポートするオーバーレイスキーマを作成します。 2. セグメントの使用方法、位置、グループ、および数に関する全体的な構造をカスタマイズします。 3. 使用方法や数など、セグメントをカスタマイズします。 次の例は、基本 ​`X12 005010 850`​ トランザクション設定定義を変更するオーバーレイスキーマのサンプルの一部を示しています。 この例では、​`CUR`​ セグメントをカスタマイズして未使用に指定するため、Anypoint Studio のマッピング構造から確実に非表示になります。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/850.esl' ] structures: - idRef: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } ``` ### [](#構造オーバーレイ)構造オーバーレイ 構造オーバーレイは、X12 トランザクションセットのベーススキーマ定義への変更を詳細に記述します。ほとんどの場合、この変更では、ベース定義内のセグメントまたはグループを未使用としてマークするという形式が使用されますが、使用方法または反復数の変更が許可されます。 この例の変更では、​`N9`​ ループのセグメントとともに、標準 ​`850`​ 見出しの ​`CUR`​ および ​`PER`​ セグメントが使用されないことを指定します。 ```yaml - idRef: '850' heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: U } - groupIdRef: 'N9_Loop' position: '2950' items: - { idRef: 'DTM', position: '2970', usage: U } - { idRef: 'PWK', position: '3050', usage: U } - { idRef: 'EFI', position: '3080', usage: U } ``` 構造レベルのキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

変更するトランザクションセットの ID。

name (名前)

トランザクションセット名 (使用する場合)。

heading (見出し)、detail (詳細)、summary (概要)

構造の各セクション内のセグメントおよびグループの変更のリスト。使用する場合、該当のセクションに変更がある場合にのみそれぞれが使用されます。

構造の各セクション (heading、detail、summary など) のセグメント変更のリストはすべて同じ構造を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照はコンパクト YAML 構文を使用して示されます。この構文では、各参照の値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして提供されます。
キー 説明

idRef

参照されるセグメント ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のセグメントを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特別な値「​>1​」を使用できます。count (数) の値 (指定された場合)。指定しない場合、ベース定義の値を使用します。

グループオーバーレイは、キー-値ペアが個別の行に含まれる拡張形式で示されます。
キー 説明

groupIdRef

参照されるグループ ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のグループを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

items (項目)

ループを構成するセグメントとネストされる可能性のあるループのリスト。

### [](#セグメントオーバーレイ)セグメントオーバーレイ セグメントオーバーレイでは、ベーススキーマ定義の変更を記述します。この変更では、ベース定義内の要素または複合を未使用としてマークするという形式が使用されます。使用方法または反復数の変更が許可されます。 次の例では、切り捨てのみが行われるコンパクトな形式のセグメント変更を使用していますが、各値を変更する変更は拡張形式で表現されます。他のすべての YAML の例と同様に、この 2 つの形式は実際には同等であり、区別なく使用されます。 ```yaml segments: - { idRef: AMT, trim: 3 } - idRef: BEG values: - { position: 4, usage: U } - { idRef: DTM, trim: 3 } - idRef: ITD values: - { position: 4, usage: U } - { position: 6, usage: U } ``` 注意: セグメントオーバーレイはセグメントのすべての使用に自動的に適用されるものではありません。セグメントオーバーレイは、構造オーバーレイ内で参照されるセグメントに対してのみ有効です。構造オーバーレイでは、セグメントの使用方法を変更する必要はありませんが、適切な位置でセグメントを参照し、ベース定義の変更にセグメントオーバーレイが使用されるようにする必要があります。 セグメントオーバーレイ内のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

セグメント識別子。

trim (切り取り)

セグメント内の切り取り位置。使用すると、この位置以降のすべての値は未使用としてマークされます。

values

個々の値の変更のリスト。

values リストは、位置によってセグメント内の値を参照します。この参照のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

position (位置)

セグメント内の値の位置。

name (名前)

セグメントの値の名前 (使用された場合)。指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。任意の数値、または任意の反復数を意味する特別な値 (「​>1​」) を使用できます。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

# X12 EDI - XML と Maven のサポート - Mule 4 XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi/current/mule-x12-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-x12-connector 2.x.x mule-plugin ``` を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`X12 Connector`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.5/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector - Mule 4 サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors) X12 EDI Connector バージョン 2.1.1 X12 EDI Connector を使用すれば、X12 メッセージをリストおよびマップを使用する DataWeave 互換の表現との間で相互に変換できます。 すべての​[サポート対象 X12 標準トランザクションセット](https://docs.mulesoft.com/connectors/x12-edi/x12-edi-versions-x12)​のスキーマ定義が提供されています。 [コネクタ HIPAA リファレンスページ](https://docs.mulesoft.com/connectors/x12-edi/x12-edi-versions-hipaa)​で個別にリストしているように、多くの HIPAA ドキュメントバージョンもサポートされています。 ## [](#前提条件)前提条件 このドキュメントは、読者が X12、Mule、Anypoint Connector、Anypoint Studio、Mule フロー、Mule のグローバル要素に精通していることを前提としています。 互換性情報については、リリースノートを参照してください。リリースノートへのリンクは、このドキュメントの「関連情報」セクションに含まれます。 X12 EDI Connector を本番環境で使用するには、Anypoint B2B 用の MuleSoft ライセンスを購入しておく必要があります。 注意: X12 EDI Connector は最大 15 MB のファイルをサポートしており、メモリ要件は約 40 倍です。たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を大きな X12 ファイルの TPS のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なる可能性があります。 ## [](#このコネクタの新機能)このコネクタの新機能 X12 EDI Connector 2.x では X12 EDI Connector 1.x で実装された設定および処理にいくつかの変更が行われています。 - X12 EDI Connector 1.x では、標準の単一バージョンのトランザクションセットの操作のみをサポートしています。Mule 4 X12 EDI Connector 2.x では、標準の複数のバージョンのトランザクションセットの操作をサポートしています。グループ (GS セグメント) データに含まれるバージョン情報は標準バージョンを識別するために使用され、トランザクションセット識別子によって特定のスキーマが決まります。 - 標準 X12 vs HIPAA の使用のためにより明確な設定オプションが用意されました。formValidation パラメーターは、標準 X12、SNIP 種別 1 検証を含む HIPAA、SNIP 種別 2 検証を含む HIPAA のいずれを使用するかを選択します (他の SNIP 検証種別はコネクタレベルでは実装されませんが、アプリケーションコードで実装することはできます)。X12 を選択した場合は標準 X12 スキーマのみを使用でき、HIPAA オプションのいずれかを選択した場合は HIPAA スキーマのみを使用できます。 - デフォルトの文字エンコーディングは Mule プラットフォームから取得されますが、設定で標準 X12 文字エンコードのいずれかに変更できます。 - 読み取りおよび書き込み操作で ID パラメーターが使用されなくなりました。書き込み操作に渡す実際のメッセージデータ内ですべてのパラメーター値を設定できます。 - X12 EDI Connector 1.x では validateBeforeWrite 設定オプションが用意されており、出力ストリームに書き込む前にデータのエラーを確認できます。X12 EDI Connector 2.x では、この動作が唯一の操作のモードであり、設定パラメーターはサポートされなくなりました。 ## [](#anypoint-studio-7-でこのコネクタをインストールする方法)Anypoint Studio 7 でこのコネクタをインストールする方法 1. Anypoint Studio で、Studio タスクバーの Exchange アイコンをクリックします。 2. Anypoint Exchange で \[Login (ログイン)\] をクリックします。 3. コネクタを検索して \[Install (インストール)\] をクリックします。 4. 画面の指示に従ってコネクタをインストールします。 Studio の更新がある場合、右下隅にメッセージが表示されます。メッセージをクリックすると、更新をインストールできます。 X12 EDI Connector 2.0.0 を使用するにはデフォルトの Anypoint 設定を変更する必要があります。 Anypoint Studio 7.1.0 以降では、X12 EDI Connector 4.0.0 を使用するために標準メモリ設定以上の設定が必要になる場合があります。Studio のメモリ設定を変更するには、Anypoint Studio インストールディレクトリで Anypoint.ini ファイルを編集し、`-Xms`​ および `-Xmx`​ で始まる 2 つの行を次のように変更します。 ```text -Xms4096m -Xmx4096m ``` これにより、Anypoint Studio メモリが 4 GB に設定されます。これは、このコネクタのほとんどの用途に対応する十分な容量です。 ## [](#スキーマの作成方法)スキーマの作成方法 実装に従ってメッセージを記述するスキーマを作成します。 ### [](#edi-スキーマ言語について)EDI スキーマ言語について X12 EDI Module では ESL (EDI スキーマ言語) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表現します。基本 ESL は、構造 (X12 の用語ではトランザクションセット)、グループ (X12 のループ)、セグメント、複合、および要素の観点で EDI メッセージの構造を定義します。すべての​[サポート対象 X12 バージョン](https://docs.mulesoft.com/connectors/x12-edi/x12-edi-versions-x12)​の ESL が含まれています。ベース X12 トランザクションセットの [HIPAA バリエーション](https://docs.mulesoft.com/connectors/x12-edi/x12-edi-versions-hipaa)​のセットも含まれています。 オーバーレイスキーマを定義することで、データに合わせて X12 スキーマ定義をカスタマイズできます。オーバーレイスキーマは各自の状況に合わせて X12 4010 850 スキーマなど、ベーススキーマを変更できる ESL の特別な形式です。標準で定義されている構造を使用する場合、オーバーレイスキーマは不要ですが、ほとんどの EDI 交換の実装規定でベース定義が変更されています。 独自のスキーマをゼロから定義することも、データに合わせてベース X12 スキーマ定義をコピーして編集することもできます。詳細は、「EDI スキーマ言語リファレンス」を参照してください。

YAML では、リストとキー-値ペアのセットの組み合わせが使用されます。必須項目が存在する場合、値の順序は重要ではありません。数字で構成される可能性があっても文字列として解釈するように意図される値は、引用符 (単一引用符または二重引用符) で囲みます (そうしないと、YAML パーサーは値を数値として処理するため)。インデントを使用して、リストのネストを示します。

読みやすくすることを目的として、ここで示している ESL 構造では、同じ定義の一部であるリストの前に、すべての簡単なキー-値ペアを定義しています。

### [](#オーバーレイスキーマを使用して実装規定を定義する方法)オーバーレイスキーマを使用して実装規定を定義する方法 実装規定に従ってスキーマを指定するには、次の手順に従います。 1. たとえば X12 005010 850 など、カスタマイズするベーススキーマをインポートするオーバーレイスキーマを作成します。 2. セグメントの使用方法、位置、グループ、および数に関する全体的な構造をカスタマイズします。 3. 使用方法や数など、セグメントをカスタマイズします。 オーバーレイスキーマの構造は[完全なスキーマ定義](#1.0@partner-manager::edi-schema-language-reference.adoc)​とよく似ていますが、オーバーレイスキーマでは、スキーマ構造のすべての詳細が提供される代わりに、変更のみがリストされます。オーバーレイスキーマは、特定の取引パートナーとの実装規定を使用し、標準を拡張してカスタマイズする方法を指定します。 次の例は、基本 X12 005010 850 トランザクション設定定義を変更するオーバーレイスキーマを作成するための開始点となるサンプルです。この例では、CUR セグメントをカスタマイズして未使用に指定するため、Anypoint Studio のマッピング構造から確実に非表示になります。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/850.esl' ] structures: - idRef: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } ``` ### [](#構造オーバーレイ)構造オーバーレイ 構造オーバーレイは、X12 トランザクションセットのベーススキーマ定義への変更を詳細に記述します。ほとんどの場合、この変更では、ベース定義内のセグメントまたはグループを未使用としてマークするという形式が使用されますが、使用方法または反復数の変更が許可されます。 構造オーバーレイで使用される形式を次に示します。 ```yaml - idRef: '850' heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: U } - groupIdRef: 'N9_Loop' position: '2950' items: - { idRef: 'DTM', position: '2970', usage: U } - { idRef: 'PWK', position: '3050', usage: U } - { idRef: 'EFI', position: '3080', usage: U } ``` この例の変更では、N9 ループのセグメントとともに、標準 850 見出しの CUR および PER セグメントが使用されないことを指定します。 構造レベルのキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

変更するトランザクションセットの ID。

name (名前)

トランザクションセット名 (省略可能)。

heading (見出し)、detail (詳細)、summary (概要)

構造の各セクション内のセグメントおよびグループの変更のリスト。これらは省略可能であり、該当のセクションに変更がある場合にのみそれぞれが使用されます。

構造の各セクション (heading、detail、summary) のセグメント変更のリストはすべて同じ構造を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照はコンパクト YAML 構文を使用して示されます。この構文では、各参照の値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして提供されます。次の値があります。
キー 説明

idRef

参照されるセグメント ID。これは省略可能で、指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のセグメントを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す M、省略可能 (Optional) を表す O、条件付き (Conditional) を表す C、未使用 (Unused) を表す U を使用できます。

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特別な値「>1​」を使用できます。count (数) の値は省略可能で、値を指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

グループオーバーレイは、キー-値ペアが個別の行に含まれる拡張形式で示されます。グループ定義内の値を次に示します。
キー 説明

groupIdRef

参照されるグループ ID。このキーは省略可能で、指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のグループを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す M、省略可能 (Optional) を表す O、条件付き (Conditional) を表す C、未使用 (Unused) を表す U を使用できます。

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特別な値「>1​」を使用できます。count (数) の値は省略可能で、値を指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

items (項目)

ループを構成するセグメント (およびネストされる可能性のあるループ) のリスト。

### [](#セグメントオーバーレイ)セグメントオーバーレイ セグメントオーバーレイも、ベーススキーマ定義への変更を詳細に定義します。ほとんどの場合、この変更では、ベース定義内の要素または複合を未使用としてマークするという形式が使用されますが、使用方法または反復数の変更が許可されます。セグメントオーバーレイの例を示します。 ```yaml segments: - { idRef: AMT, trim: 3 } - idRef: BEG values: - { position: 4, usage: U } - { idRef: DTM, trim: 3 } - idRef: ITD values: - { position: 4, usage: U } - { position: 6, usage: U } ``` 上記の例では、切り捨てのみが行われるコンパクトな形式のセグメント変更を使用していますが、各値を変更する変更は拡張形式で表現されます。他のすべての YAML の例と同様に、この 2 つの形式は実際には同等であり、区別なく使用できます。 注意: セグメントオーバーレイはセグメントのすべての使用に自動的に適用されるものではありません。セグメントオーバーレイは、構造オーバーレイ内で参照されるセグメントに対してのみ有効です。構造オーバーレイでは、セグメントの使用方法を変更する必要はありませんが、適切な位置でセグメントを参照し、ベース定義の変更にセグメントオーバーレイが使用されるようにする必要があります。 セグメントオーバーレイ内のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

セグメント識別子。

trim

セグメント内の切り取り位置。つまり、この位置以降のすべての値は未使用としてマークされます (省略可能)。

values

個々の値の変更のリスト。

values リストは、位置によってセグメント内の値を参照します。この参照のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

position (位置)

セグメント内の値の位置。

name (名前)

セグメント内の値の名前 (省略可能。指定しない場合はベース定義の値を使用)。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す M、省略可能 (Optional) を表す O、条件付き (Conditional) を表す C、未使用 (Unused) を表す U を使用できます。

count (数)

最大反復数の値。任意の数値、または任意の反復数を意味する特別な値 (「>1​」) を使用できます。count (数) の値は省略可能で、値を指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

## [](#anypoint-studio-7-で-mule-プロジェクトを作成する方法)Anypoint Studio 7 で Mule プロジェクトを作成する方法 コネクタをインストールし、(必要に応じて) スキーマをカスタマイズしたら、コネクタの使用を開始できます。実装規定ごとに個別の設定を作成します。 1. キャンバスの下部にある \[Global Elements (グローバル要素)\] タブをクリックし、\[Create (作成)\] をクリックします。 2. \[Choose Global Type (グローバル種別の選択)\] ウィザードで、\[X12 EDI: Configuration (X12 EDI: 設定)\] を選択し、\[OK\] をクリックします。 3. \[OK\] をクリックして、グローバルコネクタ設定を保存します。 4. Studio の \[Message Flow (メッセージフロー)\] タブに戻ります。 以降のセクションで説明するように、\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\] の各タブを設定します。 ### [](#general-一般-タブについて)\[General (一般)\] タブについて ![\[General (一般)\] タブのプロパティ](_images/x12-edi-general.jpg) \[General (一般)\] タブでは、X12 メッセージを読み書きするための設定を行うことができます。 - X12 形式および検証 (標準 X12、HIPAA SNIP 種別 1、または HIPAA SNIP 種別 2)。 - 使用するメッセージ構造のスキーマ定義のリストを手動で作成するか、編集します。すべてが同じフォーム (X12 または HIPAA) を使用する必要があります。 **注意:**​ 機能肯定応答スキーマ種別 (997 または 999) を使用するには、\[Parser (パーサー)\] タブの **\[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 機能肯定応答を生成)\]**​ 設定 (997 の場合は `false`​、999 の場合は `true`​) に一致する必要があります。 - メッセージの送受信に使用される X12 文字エンコード。 - 文字列データで使用できる X12 文字セット (BASIC、EXTENDED、または UNRESTRICTED)。 - 文字列置き換え文字。文字列データ内の無効な文字を置き換えるために使用します。 - \[GS08 Version (GS08 バージョン)\] / \[Release (リリース)\] / \[Industry Identifier Code (業界識別子コード)\] 項目のベーススキーマバージョンに付加される値を指定するバージョン識別子コードサフィックス。 ### [](#identity-id-タブについて)\[Identity (ID)\] タブについて ![\[Identity (ID)\] タブのプロパティ](_images/x12-edi-identity.jpg) \[Identity (識別子)\] タブでは、X12 EDI Connector 設定の自分および取引パートナーのインターチェンジ制御ヘッダー (ISA) および機能グループヘッダー (GS) 識別子値を設定できます。このすべての値は省略可能です。いずれかが設定されている場合、その値は、入力メッセージの読み取り時に検証されます。また、出力メッセージの書き込み時に出力データに値が指定されていない場合、デフォルトとして使用されます。 設定できる値は Mule アプリケーションおよびパートナーのインターチェンジ ID 修飾子およびインターチェンジ ID、および Mule およびパートナーのアプリケーションコードです。Mule 値は受信メッセージの \[Receiver (受信者)\] 項目 (ISA07/ISA08、GS03) を指定し、送信メッセージの \[Sender (送信者)\] 項目 (ISA05/ISA06、GS02) に入力します。 ### [](#parser-パーサー-タブについて)\[Parser (パーサー)\] タブについて ![\[Parser (パーサー)\] タブのプロパティ](_images/x12-edi-parser.jpg) 必要に応じて受信メッセージのパーサー検証を制御する以下のオプションを設定できます。 - 受信値の最小長と最大長を適用します。 - 使用可能な文字セットを適用する。 - 受信値の反復数制限を適用します。 - トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。 - トランザクションセットでセグメント順を適用する。 - トランザクションセットで \[Unused (未使用)\] とマークされたセグメントを許可する。 - トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。 これらのオプションをデフォルト設定である true から変更すると、メッセージの HIPAA SNIP 種別 1 および種別 2 の検証の妨げとなります。これらのオプションは HIPAA では使用せず、標準 X12 データでのみ使用してください。 その他のパーサーオプションでは以下のことができます。 - 一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13) を必要とする。 - 受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。 - 受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。 - 一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数を設定する。 - (エラーのないトランザクションセットの暗黙的な肯定応答を使用するのではなく) 受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。 - デフォルトで生成される 997 機能肯定応答ではなく、999 実装肯定応答を生成する。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。 - 生成された 997 または 999 肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。 - 受信されたメッセージの設定で生成された肯定応答を照合する標準 997 または 999 スキーマを自動的に含める。 - 生成される肯定応答 (例: ​`/hipaa/005010X231A1/999.esl`​) で使用する機能肯定応答スキーマへのパスを設定し、標準 HIPAA 005010X231A1 肯定応答を使用する。 パスに含まれるスキーマ種別 (997 または 999) は、\[Generate 999 Functional Acknowledgments (999 応答を生成)\] 設定 (997 の場合は `false`​、999 の場合は `true`​) と一致する必要があります。 パスを設定しないと、パーサーは X12 997 または 999 スキーマの適切な方を使用します。 ### [](#writer-ライター-タブについて)\[Writer (ライター)\] タブについて ![\[Writer (ライター)\] タブのプロパティ](_images/x12-edi-writer.jpg) \[Writer (ライター)\] オプションを使用すれば、以下とともに、メッセージを記述するときに使用する区切り文字を指定できます。 - 出力を読みやすくするために使用されるセグメント間に記述される行末。 - インターチェンジ間で一意な GS グループ制御番号を生成するかどうか。 - グループおよびインターチェンジ間で一意の ST トランザクションセット制御番号を生成するかどうか。 - 実装規定参照 (ST03) 値。 - 先頭のインターチェンジ制御番号 (オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用)。 - 先頭のグループ制御番号 (オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用)。 - 先頭のトランザクションセット制御番号 (オブジェクトストアで現在の値が見つからない場合のみ使用)。 - デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。メッセージデータに値が存在しない場合に使用されます。 - インターチェンジ肯定応答を要求するかどうか (ISA14)。 - 制御セグメント情報 (特に制御番号) について指定された値を使用するかどうか。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号を生成するため、代わりに選択した値を使用することができます。 - 出力の MIME タイプのデフォルト `application/plain`​ を使用するか、X12 固有の代替方法 `application/edi-x12`​ を使用するか。 - 入力データに名が制限を適用するかどうか。デフォルトでは長さを検証します。 ## [](#例-x12-studio)例: X12 Studio 次のフローをプロジェクトの XML に読み込むことができます。 ![マッピングフローの図](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.1/_images/x12-edi-mapping-flow.jpg) ```xml ``` ### [](#xml-での設定オプション)XML での設定オプション Studio 設定に含まれるすべての値を XML で直接設定できます。 一般パラメーターでは、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します (すべてが省略可能であり、デフォルト値は次に示すとおりです)。
XML 値 Visual Studio オプション

formValidation="X12"/"HIPAA_SNIP​1"/"HIPAA_SNIP​2"

スキーマ形式および検証レベル。デフォルトは「X12」。設定で使用されるスキーマは選択したフォーム (X12 または HIPAA) に一致する必要があります。

schemas=値のリスト

コネクタで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスのどちらかのパスを使用できます。

characterEncoding="PLATFORM"/"ASCII"/"ISO8859_1"/"IBM1047"/"UTF8"

メッセージの文字エンコード。デフォルトは「PLATFORM」。つまり、Mule プラットフォームのデフォルトのエンコード。この文字エンコードは、必ずメッセージの送受信両方に使用されます。

stringCharacterSet="BASIC"/"EXTENDED"/"UNRESTRICTED"

文字列データで使用できる文字。デフォルトは「EXTENDED」。無効な文字は、置換文字が使用されている場合は置換文字で置換され、置換文字が設定されていないかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっていない場合はエラーとして拒否されます。

stringSubstitutionChar="?"

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。デフォルトはなし。

versionIdentifierSuffix="XYZ"

グループのバージョン識別子コードサフィックス (GS)。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS08 バージョンコードは X12 スキーマバージョン (004010、005010 など) にこのサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信で GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスの組み合わせは GS08 値として使用されます。

セルフ ID パラメーターでは、取引パートナーリレーションの自分側を必要に応じて識別できます。
XML 値 Visual Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange での Mule の ID 修飾子 (ISA セグメント)。この値はインターチェンジ ID 値との組み合わせで使用し、一方を設定した場合はもう一方も設定する必要があります。

interchangeIdSelf="mule"

Exchange での Mule の ID (ISA セグメント)。この値はインターチェンジ ID 修飾子の値との組み合わせで使用し、一方を設定した場合はもう一方も設定する必要があります。

groupIdSelf="muleapp"

グループでの Mule のアプリケーションコード (GS セグメント)。

パートナー ID パラメーターでは、パートナーを必要に応じて識別できます。
XML 値 Visual Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (ISA セグメント)。この値はインターチェンジ ID 値との組み合わせで使用し、一方を設定した場合はもう一方も設定する必要があります。

interchangeIdSelf="partner"

Exchange でのパートナーの ID (ISA セグメント)。この値はインターチェンジ ID 修飾子の値との組み合わせで使用し、一方を設定した場合はもう一方も設定する必要があります。

groupIdSelf="partnerapp"

グループでのパートナーのアプリケーションコード (GS セグメント)。

パーサーパラメーターは、parser 操作と受信トランザクションセットが拒否される原因となるエラー条件の種別を制御します (すべて省略可能で、デフォルト値を示しています)。
XML 値 Visual Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

enforceCharacterSet="true"

使用可能な文字セットを適用する。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

allowUnknownSegments="false"

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

enforceSegmentOrder="true"

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

allowUnusedSegments="false"

トランザクションセットで [Unused (未使用)] とマークされたセグメントを許可する。

enforceSegmentRepeats="true"

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

requireUniqueInterchanges="true"

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13) を必要とする。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) からの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。false の場合、代わりに、受信したインターチェンジの処理の続行が許可され、インターチェンジはアプリケーションフローに従い、番号が追跡され、適切に処理されます。

requireUniqueGroups="false"

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。デフォルトでは、グループ番号はインターチェンジでのみ一意である必要があります。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべてのインターチェンジでグループ番号が一意であることが必須です (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

requireUniqueTransactionSets="false"

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループでのみ一意である必要があります。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべての機能グループでトランザクションセット番号が一意であることが必須です (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

daysToStore="30"

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。

ackAllSets="false"

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。デフォルトでは、エラーが含まれるトランザクションセットのみが肯定応答に含まれ、含まれないトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。このフラグを変更すると、受信する各トランザクションセットが明示的に肯定応答されます。

generate999Acks="false"

997 機能肯定応答ではなく、999 実装肯定応答を生成する。デフォルトでは、997 機能肯定応答トランザクションセットはインターチェンジを受信するたびに生成されます。このフラグを変更すると、代わりに 999 実装肯定応答が生成されます。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

reportSegmentErrors="true"

997/999 フラグで送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。true の場合、生成される 997/999 にセグメントエラーの詳細が含まれます。false の場合、詳細は含まれません。

includeFASchema="true"

997 または 999 機能肯定応答を予期し、997/999 スキーマを含める。デフォルトでは、997/999 肯定応答トランザクションセットのスキーマは X12 EDI Module によって使用されるスキーマのセットに自動的に含まれます。false の場合、997 または 999 スキーマを入力として処理する場合は直接指定する必要があります。997 または 999 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

書き換えパラメーターでは、書き換え操作を制御します (すべてが省略可能であり、デフォルト値は次に示すとおりです)。
XML 値 Visual Studio オプション

dataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

componentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

repetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。U の値は反復が使用されないことを意味します。

segmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

lineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルトは NONE。これにより、セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくすることができます。

sendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。デフォルトでは、機能グループ制御番号は各インターチェンジ内で連続的に割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジに一意のグループ番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

sendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は各機能グループ内で連続的に割り当てられ、異なるグループで再利用されます。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジに一意のトランザクションセット番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

implementationConventionReference=""

トランザクションの実装規定参照 (ST セグメント)。この値が設定されている場合、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST 実装規定参照として使用されます。

initialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

initialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

initialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

ackRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに 997/999 肯定応答が要求されます。

defaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター (「I」は情報、「P」は本番環境データ、「T」はテストデータ)。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (ISA/IEA、GS/GE、ST/SE セグメント) について指定されたデータから値を使用します。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号を生成するため、代わりに選択した値を使用することができます。

outputEdiMimeType="APPLICATION_PLAIN​"/"APPLICATION_EDIX​12"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの「application/plain」または X12 固有の代替方法「application/edi-x12」)。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。true の場合、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外がスローされます。false の場合は、値はそのまま使用されます。

## [](#スキーマの場所を設定する方法)スキーマの場所を設定する方法 コネクタを使用するには、プロジェクト内のスキーマの場所を認識しておく必要があります。特に設定せずに X12 スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は `/x12/{version}/{transaction set}.esl`​ パターンに従います。たとえば、005010 バージョンおよび 850 トランザクションセットを使用している場合、スキーマの場所は `/x12/005010/850.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを `src/main/app`​ のディレクトリに配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照する必要があります。 たとえば、850 スキーマ (オーバーレイまたはフル) を ``src/main/app/mypartner/850.esl に配置した場合、スキーマの場所は `/mypartner/850.esl``​ になります。 Anypoint Studio XML ビューでスキーマの場所を設定できます。スキーマファイルはコネクタが初期化されるときに読み込まれるため、フロー変数などのランタイム表現はサポートされません。 Anypoint Studio でスキーマを設定するには、\[Configuration XML (設定 XML)\] をクリックして XML ビューに切り替えて、各ドキュメント種別の ``​ 要素を追加することで、使用するすべてのスキーマのリストが含まれるように X12 EDI 設定を変更します。 ```xml ``` 設定にスキーマを含めていない場合、X12 EDI はコネクタに用意されている標準 X12 スキーマ定義を使用して、各トランザクションセットについてランタイムに適切なスキーマを読み込もうとします。ただし、この場合、コネクタの内外に渡されるデータの構造を定義するためのメタデータが表示されません。 スキーマ定義設定に 997 または 999 機能肯定応答スキーマが含まれる場合、そのスキーマが機能肯定応答の生成に使用されます。**注意:**​ 機能肯定応答スキーマ種別 (997 または 999) を使用するには、`generate999Acks`​ パーサーパラメーター (997 の場合は `false`​、`999`​ の場合は true) に一致する必要があります。 ## [](#x12-メッセージ構造について)X12 メッセージ構造について コネクタでは、正規 EDI メッセージ構造との間で X12 ドキュメントの読み書きができます。この構造は、DataWeave またはコードを使用して操作できる Java マップおよびリストの階層として表されます。各トランザクションには、上述のように、スキーマで定義された独自の構造があります。 メッセージ自体には以下のキーが含まれます (一部のキーは、以下に示すように、読み取り操作または書き込み操作のどちらかにのみ適用されます)。
キー名 説明

Delimiters (省略可能)

メッセージで使用する区切り文字 (読み取り操作で処理された最後のインターチェンジに基づいて設定されます)。write 操作について設定された場合、これはモジュール設定の値を上書きします。文字列の文字は位置に基づいて次の順で解釈されます: (データ区切り文字)、(サブ要素区切り文字)、(反復区切り文字、またはない場合は「U」)、(セグメントの終端文字)。

Errors (参照のみ)

入力全体、またはアクティブなトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。後述の「X12 EDI メッセージを読み取って検証する方法」セクションの X12Error 構造の説明を参照してください。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって生成された 997 または 999 肯定応答のリスト (設定済み)。肯定応答を送信するには、肯定応答の送信に関する以下のセクションを参照してください。

Group (書き込みのみ)

グループを書き込むときにデフォルトとして使用される GS グループヘッダーセグメント値のマップ。

Interchange (書き込みのみ)

インターチェンジを書き込むときにデフォルトとして使用される ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。

InterchangeAcksGenerated (読み取りのみ)

read 操作中にモジュールによって生成された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksReceived (読み取り専用)

read 操作中にモジュールによって受信された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksToSend (書き込みのみ)

write 操作中にモジュールによって送信される TA1 肯定応答のリスト。

トランザクション

read 操作中にモジュールによって読み取られた、または write 操作中にモジュールによって送信されるトランザクションセットの階層。このトップレベルキーの値はキーとして標準バージョンを備えたマップであり、形式は「v005010」などのようになります。たとえば、バージョン 005010 850 および 855 のトランザクションセットを使用している場合、Transactions には 1 つのキー「v005010」を備えたマップが含まれます。このキーの値は、この値と 2 つのキー「850」と「855」を備えた別のマップとなります。これらのそれぞれには個別の 850 および 855 トランザクションセットのリストが含まれ、後で処理することもできます。997 機能肯定応答を使用している場合、「997」は 997 トランザクションセットのリストのキーです。

各トランザクションセットには独自のマップがあり、次のキーを備えています。
キー 説明

Detail

トランザクションセットの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、最大で 1 回のみ実行されるセグメントまたはループのマップ、反復される可能性のある値のマップのリストです。

Errors (参照のみ)

トランザクションセットに関連付けられたエラーのリスト。(後述の「X12 EDI メッセージを読み取って検証する方法」セクションの X12Error クラスの説明を参照)。

Group (グループ)

GS グループヘッダーセグメント値のマップ。メッセージを読み取る場合、このマップは囲むグループの実際のデータです (グループ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップ)。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲むグループを作成するために使用されます。このマップに入力されない場合のデフォルトの値は、メッセージレベルでの Group マップからの値となります。

Heading

トランザクションセットの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、最大で 1 回のみ実行されるセグメントまたはループのマップ、反復される可能性のある値のマップのリストです。

Id

トランザクション ID。含んでいるトランザクションリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。メッセージを読み取る場合、このマップは囲むインターチェンジの実際のデータです (インターチェンジ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップ)。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲むインターチェンジを作成するために使用されます (実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します)。このマップで入力されていない値は、デフォルトでメッセージレベルのインターチェンジマップからの値になります。

Name (名前)

トランザクションセット名。

SetHeader

ST トランザクションセットヘッダーセグメント値のマップ。これにより、読み取り操作の実際のヘッダーデータが提供され、書き込み操作の設定の上書きを提供できます。

Summary

トランザクションセットの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、最大で 1 回のみ実行されるセグメントまたはループのマップ、反復される可能性のある値のマップのリストです。

生成される 997/999 機能肯定応答トランザクションは、インターチェンジ情報の処理の受信されたメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される機能肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換されたインターチェンジを含むデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲むインターチェンジを作成するために使用されます (実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します)。このマップで入力されていない値は、デフォルトでメッセージレベルのインターチェンジマップからの値になります。

TA1 インターチェンジ肯定応答は、TA1 セグメントデータを表すマップの形式であり、対応するインターチェンジのデータにリンクされています。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される TA1 肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換された TA1 に一致するインターチェンジのデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲むインターチェンジを作成するために使用されます (実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します)。このマップで入力されていない値は、デフォルトでメッセージレベルのインターチェンジマップからの値になります。

## [](#時間項目について)時間項目について すべての X12 時間項目は、ミリ秒数の整数値として表現されます。 たとえば、メッセージに値 `024020`​ がある場合、その DataWeave マッピングは `9620000`​ ミリ秒として表示されます。 値 `024020`​ は「HHMMSS」の形式になるため、ミリ秒に変換する場合、次の公式を使用します。 (02\*3600000) + (40\*60000) + (20\*1000) = 9620000 ## [](#x12-edi-メッセージを読み取って検証する方法)X12 EDI メッセージを読み取って検証する方法 1. X12 メッセージを読み取るには、X12 EDI のパレットを検索して、X12 Read 操作をフローまでドラッグします。 2. プロパティビューに移動し、上で作成したコネクタ設定を選択して、Read 操作を選択します。この操作では、任意のバイトストリームを、X12 スキーマで記述された構造に読み取ります。 X12 Module はメッセージの読み取り時にメッセージを検証します。 メッセージ検証では、メッセージの実際のトランザクションセットだけでなく、エンベロープセグメントの ISA、GS、GE、IEA の構文とコンテンツを確認します。通常、エラーは記録および蓄積され、TA1 技術的肯定応答セグメントまたは 997 肯定応答トランザクションセットのいずれかでレポートされます。受け入れられたすべてのトランザクションセットは (エラーがなくても、または致命的でないエラーであっても) 渡されて、出力メッセージのマップの一部として処理されます。入力データの読み取りでエラーになると、例外がスローされます。 受信データマップに入力されたエラーデータは X12Error クラスを使用します。これは、次のプロパティを備えた読み取り専用の JavaBean です。
プロパティ 説明

segment

エラーの原因となったセグメントの入力内の開始値 0 のインデックス。

segTag

エラーの原因となったセグメントのタグ。

fatal

致命的なエラーのフラグ。関連付けられたトランザクションセット、グループ、またはインターチェンジがエラーの結果として拒否されたことを意味します。

errorType

X12 標準によって定義されたさまざまなエラーの種別の列挙: ​INTERCHANGE_NOTE​、GROUP_SYNTAX​、TRANSACTION_SYNTAX​、SEGMENT_SYNTAX​、または ELEMENT_SYNTAX​。

errorCode

示されたエラーの種別の X12 標準によって定義されたエラーコード。

errorText

エラーの説明。

errorLevel

さまざまなエラーのレベルの列挙: ​ROOT_LEVEL​、INTERCHANGE_LEVEL​、GROUP_LEVEL​、または TRANSACTION_LEVEL​。

interchangeId

インターチェンジ識別子、errorLevel が INTERCHANGE_LEVEL​ かそれ以上の場合。

groupId

グループ識別子、errorLevel が GROUP_LEVEL​ または TRANSACTION_LEVEL​ の場合。

transactionId

インターチェンジ識別子、errorLevel が TRANSACTION_LEVEL​ の場合。

エラーデータは read 操作によってデータ構造のすべてのレベルの「Errors」キーを含む省略可能なリストとして返されます。トランザクションセットレベルでは、このリストにはそのトランザクションセットのパース中に発生した致命的でないエラーが含まれます。インターチェンジレベルでは、このリストには致命的なエラーがあるトランザクションセットのエラー (致命的なエラーと致命的でないエラーの両方) が含まれます。read のルートレベルでは、このリストにはインターチェンジエラーと任意のネストレベルでレポートされたその他のすべてのエラーの両方が含まれます。 ## [](#x12-edi-メッセージを書き込む方法)X12 EDI メッセージを書き込む方法 送信メッセージを書き込むには、X12 EDI のパレットを検索して、X12 Write 操作をフローまでドラッグします。write 操作に対する入力用に上で定義した構造に従って送信 X12 EDI メッセージを作成します。write 操作でエラーが見つからない場合、通常のフローが続行されます。見つかった場合、X12Error インスタンスの配列が含まれる例外がスローされます。このインスタンスは、上述のように Read 操作によって返されるものと同じです。 ## [](#機能肯定応答の送信方法)機能肯定応答の送信方法 送信で生成される機能肯定応答 (997 または 999 トランザクションセット) は他の EDI メッセージの書き込みと同じですが、read 操作中に生成された肯定応答にトランザクションを設定する点のみが異なります。 次に例を示します。 ![肯定応答フローの図](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.1/_images/x12-edi-ack-flow.jpg) ```xml ... ``` 生成された機能肯定応答には、元のメッセージの送信者に返信するためのインターチェンジデータがセットアップされているため、送信を行うためにトランザクション内の何かを変更する必要はありません。 999 肯定応答を使用する場合、必要な CTX セグメントを自分で X12 Module によって生成される基本構造に追加します。X12 Connector はベーストランザクションセット構造への実装規定の変更を追跡しません。 ## [](#インターチェンジ肯定応答の送信)インターチェンジ肯定応答の送信 インターチェンジ肯定応答 (TA1 セグメント) を送信するには、メッセージマップの InterchangeAcksToSend キーの値を送信される TA1 セグメントマップのリストに設定します。生成された TA1 セグメントには元のメッセージの送信者に送信し返すためにセットアップされたインターチェンジデータがあるため、送信を実行するためにセグメントデータを変更する必要はありません。 ## [](#関連情報)関連情報 - [X12 EDI Connector リリースノート](https://docs.mulesoft.com/jp/release-notes/connector/x12-edi-connector-release-notes-mule-4) - [Anypoint Exchange の X12 EDI Connector](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.connectors/mule-x12-connector/) - [ASC X12 トランザクションセット](http://www.x12.org/x12-work-products/x12-transaction-sets.cfm) - [X12 ドキュメントリスト。](https://en.wikipedia.org/wiki/X12_Document_List) - [EDI スキーマ言語リファレンス](#1.0@partner-manager::edi-schema-language-reference.adoc) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector - スキーマと取引パートナーの設定 - Mule 4 これら追加の XML 設定オプションを使用して、以下を行います。 - カスタムスキーマを使用している場合はスキーマの場所を設定する。 - 自分の ID またはパートナーの ID を設定して取引パートナーリレーションを定義する。 受信トランザクションセットを拒否するエラー条件の種別と、ライターメッセージ区切り文字操作を設定できます。 これらの一般パラメーターで、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/app`​ のディレクトリに配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、​`850`​ スキーマ (オーバーレイまたはフル) が ​`src/main/app/mypartner/850.esl`​ にある場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/850.esl`​ になります。 Anypoint Studio XML ビューでスキーマの場所を設定できます。スキーマファイルはコネクタが初期化されるときに読み込まれるため、フロー変数などのランタイム表現はサポートされません。 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. \[Configuration XML (設定 XML)\] をクリックして XML ビューに切り替えます。 2. 各ドキュメント種別の ​``​ 要素を追加することで、必要なすべてのスキーマのリストを使用するように X12 EDI 設定を変更します。 ```xml ``` 設定にスキーマを含めていない場合、X12 EDI Connector はコネクタに用意されている標準 X12 スキーマ定義を読み込もうとします。ただし、この場合、コネクタの内外に渡されるデータの構造を定義するためのメタデータが表示されません。 スキーマ定義設定に ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答スキーマが含まれる場合、そのスキーマが機能肯定応答の生成に使用されます。 注意: 機能肯定応答スキーマ種別 (​`997`​ または ​`999`​) を使用するには、そのスキーマが ​`generate999Acks`​ パーサーパラメーター (​`997`​ の場合は ​`false`​、​`999`​ の場合は ​`true`​) に一致する必要があります。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

formValidation="X12"/"​HIPAA_SNIP​1"/"​HIPAA_SNIP​2"

スキーマ形式および検証レベルには X12 または HIPAA を指定できます。デフォルトは X12 です。

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。これらのパスにはファイルシステムまたは ​classpath​ を指定できます。

characterEncoding="PLATFORM"/"ASCII"/"ISO8859_1"/"IBM1047"/"UTF8"

メッセージの送受信に使用される文字エンコード。デフォルトの ​PLATFORM​ は Mule のデフォルトエンコードです。

stringCharacterSet="BASIC"/"EXTENDED"/"UNRESTRICTED"

無効な文字には置換文字を使用するか、​none​ に設定されているかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっている場合は、エラーとして拒否します。 デフォルトは文字列データの ​EXTENDED​ です。

stringSubstitutionChar="?"

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。デフォルト値は ​none​ です。

versionIdentifierSuffix="XYZ"

グループのバージョン識別子コードサフィックス (GS)。この値を設定すると、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS08 バージョンコードに X12 スキーマバージョン (​004010​、​005010​ など) が含まれており、このサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信のみで GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスが組み合わさって GS08 値になります。

## [](#自分の-id-のパラメーター)自分の ID のパラメーター 次のパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange での Mule の ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="MULE"

Exchange での Mule Runtime Engine の ID 修飾子 (ISA セグメントと呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="MULEAPP"

グループでの Mule Runtime Engine のアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="PARTNER"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="PARTNERAPP"

グループでのパートナーのアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらにより、parser 操作と、受信トランザクションセットが拒否されるエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

enforceCharacterSet="true"

使用可能な文字セットを適用する。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

allowUnknownSegments="false"

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

enforceSegmentOrder="true"

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

allowUnusedSegments="false"

トランザクションセットで ​Unused​ とマークされたセグメントを許可する。

enforceSegmentRepeats="true"

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

requireUniqueInterchanges="true"

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13 など) を必要とする。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理が続行され、アプリケーションフローを利用して番号が追跡され、適切に処理されます。

requireUniqueGroups="false"

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。デフォルトでは、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべてのインターチェンジでグループ番号が一意であることが要求されます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

requireUniqueTransactionSets="false"

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内でのみ一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべての機能グループでトランザクションセット番号が一意であることが要求されます。 これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

daysToStore="30"

一意性の確認のためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。

ackAllSets="false"

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (​997​) または AK2/IK5 (​999​) 肯定応答を含める。デフォルト (​false​) では、エラーが含まれるトランザクションセットは肯定応答の一部であり、他のすべてのトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。​true​ に変更すると、受信する各トランザクションセットを肯定応答します。

generate999Acks="false"

997​ 機能肯定応答ではなく、​999​ 実装肯定応答を生成する。​false​ に設定すると、​997​ 機能肯定応答トランザクションセットはインターチェンジを受信するたびに生成されます。​true​ に生成すると、代わりに ​999​ 実装肯定応答が生成されます。​999​ 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

reportSegmentErrors="true"

997​ または ​999​ フラグで送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。 true​ に設定すると、​997​ または ​999​ フラグで生成されるセグメントエラーの詳細が含まれます。​false​ では詳細が含まれません。

includeFASchema="true"

997​ または ​999​ 機能肯定応答を予期し、​997​ または ​999​ スキーマを含める。​true​ では、X12 EDI Connector によって使用されるスキーマのセット内の ​997​ または ​999​ 肯定応答トランザクションセットのスキーマが自動的に含まれます。​false​ に設定すると、入力として処理する ​997​ または ​999​ スキーマを直接指定することになります。​997​ または ​999​ 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

acknowledgmentSchemaPath=""

ファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかのパスを想定します。 パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

enforceConditionalRules="false"

受信値の条件ルールを適用します。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

dataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

componentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

repetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。​U​ は反復が使用されないことを意味します。

segmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

lineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルトは ​NONE​ です。 セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

sendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。​false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。​true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

sendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。​false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。​true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

implementationConventionReference=""

トランザクションの実装規定参照 (ST セグメント)。この値を設定すると、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST 実装規定参照を使用します。

initialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

initialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

initialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

ackRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

defaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (ISA/IEA、GS/GE、ST/SE セグメント) について指定されたデータから値を使用します。​false​ では、書き込むときに制御番号を生成します。

outputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX​12"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。​false​ では、値をそのまま使用します。

enforceConditionalRules="false"

書き込み値の条件ルールを適用します。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.5/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.10 サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors)​ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、X12 メッセージを DataWeave 互換の表現との間で変換できます。 [サポート対象 X12 標準トランザクションセット](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.10/x12-edi-versions-x12)​に必要なすべてのスキーマ定義が含まれています。スキーマについての詳細は、​[「X12 EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 [「サポート対象 HIPAA バージョン」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.10/x12-edi-versions-hipaa)​で個別にリストしているように、多くの医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) ドキュメントバージョンもサポートされています。HIPAA の使用についての詳細は、​[「コネクタの HIPAA 標準」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.10/x12-edi-connector-hipaa)​を参照してください。 ## [](#前提条件)前提条件 このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 アプリケーションを作成する前に、以下が必要です。 - X12 EDI Connector の MuleSoft ライセンスの購入。 ライセンスの購入についてはアカウント担当者にお問い合わせください。 - Anypoint Studio 7.0 以降
X12 EDI Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートしており、メモリ要件は約 40 倍です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を大きな X12 ファイルの 1 秒あたりのトランザクション数 (TPS) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
## [](#exchange-テンプレートおよび例)Exchange テンプレートおよび例 [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。 ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-テンプレート)Exchange の X12 EDI Connector テンプレート X12 EDI Connector テンプレートは、次の作業をするときの開始点となります。 - [アウトバウンド X12 トランザクションへのアプリケーションメッセージのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-outbound-x12-map/minor/1.0/) - [アプリケーションメッセージ形式へのインバウンド X12 トランザクションのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-inbound-x12-map/minor/1.0/) - [Partner Manager コンテンツストレージのセットアップ](https://www.anypoint.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.b2b/partner-manager-content-storage-service-s3/minor/1.0/) ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-の例)Exchange の X12 EDI Connector の例 Exchange の X12 EDI Connector の例を使用すると、以下を行うことができます。 - [B2B インテグレーションに合わせた X12 EDI スキーマのカスタマイズ](https://www.mulesoft.com/exchange/works.integration/b2b-x12-custom-schema-example/minor/1.0/) - [アウトバウンド注文の XML メッセージの X12 850 トランザクションへの変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-nto-outbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [インバウンド X12 850 トランザクションの JSON 発注書への変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-mythical-inbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [アウトバウンド XML メッセージの X12 注文書への変換、インバウンド X12 注文書の JSON への変換、機能肯定応答の生成](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/) - [販売者のパースペクティブからのエンドツーエンドの受注から回収までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-order-to-cash-mapping/minor/1.0/) - [購入者のパースペクティブからのエンドツーエンドの B2B 調達から支払までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-procure-to-pay-mappings/minor/1.0/) ## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.10/x12-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.10 - EDI スキーマ言語について X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL では、次の観点で電子データ交換 (EDI) メッセージの構造が定義されます。 - 構造。X12 の用語では​_トランザクションセット_​と呼ばれています。 - グループ。X12 ではループと呼ばれています。 - セグメント、複合、要素。 すべての​[サポート対象 X12 バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.10/x12-edi-versions-x12)​の ESL が含まれています。 HIPAA を使用している場合、ベース X12 トランザクションセットの ​[HIPAA バリエーション](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.10/x12-edi-versions-hipaa)​のセットが含まれています。 オーバーレイスキーマを定義することで、データに合わせて X12 スキーマ定義をカスタマイズできます。オーバーレイスキーマは各自の状況に合わせて X12 4010 850 スキーマなど、ベーススキーマを変更できる ESL の種別です。 標準で定義されている構造を使用する場合、オーバーレイスキーマは不要ですが、ほとんどの EDI 交換の実装規定でベース定義が変更されています。 独自のカスタムスキーマを定義することも、​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.10/x12-edi-schema-language-reference)​で示しているようにデータに合わせてベース X12 スキーマ定義をコピーして編集することもできます。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。特に設定せずに X12 スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/x12/{version}/{transaction set}.esl`​ の規則に従います。 たとえば、​`005010`​ バージョンおよび 850 トランザクションセットを使用すると、スキーマの場所は ​`/x12/005010/850.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、スキーマの場所の設定についての詳細は、​[「XML のスキーマと取引パートナーの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.10/x12-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.10 - EDI スキーマ言語リファレンス Anypoint B2B Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL は、構造、セグメント、複合、要素の観点で EDI メッセージの構成を定義します。 ESL は次のコネクタをサポートしています。 - X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) - EDIFACT 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) - TRADACOMS 用 Anypoint Connector (TRADACOMS Connector) - HL7 用 Anypoint Connector (HL7 Connector) ## [](#esl-ドキュメントのコンポーネント)ESL ドキュメントのコンポーネント ESL ドキュメントの最上位定義では、次が示されています。 - EDI 標準 - その標準のバージョン - インポート ESL の省略可能なリスト - 構造、セグメント、複合、要素の定義の任意の組み合わせ。 次の例に、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからこれらの最上位の定義がどのように表示されるかを示します。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/basedefs.esl' ] structures: - id: '850' name: Purchase Order class: PO ... ``` `basedefs.esl`​ という名前の各 X12 および EDIFACT バージョンの ESL があり、標準セグメント、複合、要素定義が提供されます。この例は 850 購入注文を示しており、これらをインポートして注文構造を表す定義を再利用します。 ### [](#読みやすさ)読みやすさ YAML では、リストとキー-値ペアのセットの組み合わせが使用されます。必須項目が存在する場合、値の順序は重要ではありません。数字で構成される可能性があっても文字列として解釈するように意図される値は、引用符 (単一引用符や二重引用符など) で囲みます (そうしないと、YAML パーサーは値を数値として処理するため)。インデントを使用して、リストのネストを示します。 ここに記載されている ESL 構造では、同じ定義の一部であるリストの前に単純なキー - 値ペアがすべて定義されています。 ## [](#構造定義)構造定義 X12 トランザクションセットまたは EDIFACT メッセージを表し、標準特性のキーと値のペアと実際の構造を構成するセグメントのリストで構成されています。セグメントリストは見出し、詳細、概要の各セクションに分かれています。反復する可能性のある一連のセグメントで構成されるグループにさらに調整できます。 次の例は、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからの構造定義のサンプルを示しています。 ```yaml - id: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'ST', position: '0100', usage: M } - { idRef: 'BEG', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: O } - { idRef: 'REF', position: '0500', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: O, count: 3 } - { idRef: 'TAX', position: '0700', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'FOB', position: '0800', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'CTP', position: '0900', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PAM', position: '0950', usage: O, count: 10 } - { idRef: 'CSH', position: '1100', usage: O, count: 5 } - { idRef: 'TC2', position: '1150', usage: O, count: '>1' } - groupId: 'SAC' usage: O count: 25 items: - { idRef: 'SAC', position: '1200', usage: O } - { idRef: 'CUR', position: '1250', usage: O } - { idRef: 'ITD', position: '1300', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'DIS', position: '1400', usage: O, count: 20 } ... ``` 基本的な構造値は次のようになります。
構造キー/セクション 説明

id

構造識別子。

name (名前)

構造名。

クラス

X12 機能グループ識別子に相当する構造のクラス。EDIFACT 構造定義では無視されます。

heading (見出し)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

detail (詳細)

構造の詳細セクション内のセグメントおよびグループのリスト。

summary (概要)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

構造の各セクションのセグメントのリストでは同じ形式を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照ではコンパクト YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして表示されます。 次の値があります。
セグメントプロパティ 説明

idRef

参照されるセグメント ID。

position (位置)

セクション内のセグメントの位置。EDI 規定により、これらは先行ゼロを含む可能性がある数値であるため、引用符で囲まれて文字列として処理されます。

usage

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

グループ定義は拡張形式で表示され、キーと値のペアが個別の行に表示されます。グループ定義内の値を次に示します。
値 説明

groupId

グループ識別子。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

items (項目)

グループを構成するセグメントとネストされている可能性のあるグループのリスト。

## [](#セグメント定義)セグメント定義 セグメント定義は標準文字のキー-値のペアと、実際のセグメントを構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのセグメント定義のサンプルの一部を示しています。 `M`​ は必須 ​`O`​ は省略可能 ```yaml - id: 'BAK' name: Beginning Segment for Purchase Order Acknowledgment values: - { idRef: '353', usage: M } - { idRef: '587', usage: M } - { idRef: '324', usage: M } - { idRef: '373', usage: M } - { idRef: '328', usage: O } - { idRef: '326', usage: O } ``` セグメント定義値は次のとおりです。
セクション 説明

id

セグメント識別子。

name (名前)

セグメント名。

values

セグメント内の要素および複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
セクション 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

name (名前)

セグメントの値の名前。デフォルトでは要素または複合の名前が使用されます。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

## [](#複合定義)複合定義 複合定義は、セグメント定義と非常に似ています。標準文字のキー-値のペアと、実際の複合を構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl schema`​ スキーマからの複合定義の一部を示しています。 ```yaml - id: 'C022' name: 'Health Care Code Information' values: - { idRef: '1270', usage: M } - { idRef: '1271', usage: M } - { idRef: '1250', usage: C } - { idRef: '1251', usage: C } - { idRef: '782', usage: O } ``` 複合定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

複合識別子。

name (名前)

複合名。

values

複合内の要素と複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
Name (名前) 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

## [](#要素定義)要素定義 要素定義はシンプルで、標準文字の基本的なキー-値のペアのみがあります。 次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのものです。 ```yaml elements: - { id: '1', name: 'Route Code', type: AN, minLength: 1, maxLength: 13 } - { id: '100', name: 'Currency Code', type: ID, minLength: 3, maxLength: 3 } - { id: '1000', name: 'Service Characteristics Qualifier', type: AN, minLength: 2, maxLength: 3 } ``` 要素定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

要素識別子。

name (名前)

要素名。

型

値種別コード (Binary (バイナリ) データ型は現在サポートされていません)。

  • 整数の場合は ​N​。

  • 指定された位置に暗黙の小数点を含む数値の場合は ​N0-N9​ (N0 は N に相当)。

  • 小数の場合は ​R​。

  • 識別子の場合は ​ID​。

  • 英数字の文字列の場合は ​AN​。

  • 日付の場合は ​DT​。

  • 時刻の場合は ​TM​。

minLength

値の有意文字の最小数。

maxLength

値の有意文字の最大数。

## [](#実装規定に従ったスキーマの指定)実装規定に従ったスキーマの指定 オーバーレイスキーマを使用して実装規定を定義できます。オーバーレイスキーマは、特定の取引パートナーとの実装規定を使用し、標準を拡張してカスタマイズする方法を指定します。 これらの構造は完全なスキーマとよく似ていますが、オーバーレイスキーマでは、スキーマ構造のすべての詳細が提供される代わりに、変更のみがリストされます。 次の手順を使用してオーバーレイスキーマを作成します。 1. カスタマイズするベーススキーマ (例: `X12 005010 850`​) をインポートするオーバーレイスキーマを作成します。 2. セグメントの使用方法、位置、グループ、および数に関する全体的な構造をカスタマイズします。 3. 使用方法や数など、セグメントをカスタマイズします。 次の例は、基本 ​`X12 005010 850`​ トランザクション設定定義を変更するオーバーレイスキーマのサンプルの一部を示しています。 この例では、​`CUR`​ セグメントをカスタマイズして未使用に指定するため、Anypoint Studio のマッピング構造から確実に非表示になります。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/850.esl' ] structures: - idRef: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } ``` ### [](#構造オーバーレイ)構造オーバーレイ 構造オーバーレイは、X12 トランザクションセットのベーススキーマ定義への変更を詳細に記述します。ほとんどの場合、この変更では、ベース定義内のセグメントまたはグループを未使用としてマークするという形式が使用されますが、使用方法または反復数の変更が許可されます。 この例の変更では、​`N9`​ ループのセグメントとともに、標準 ​`850`​ 見出しの ​`CUR`​ および ​`PER`​ セグメントが使用されないことを指定します。 ```yaml - idRef: '850' heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: U } - groupIdRef: 'N9_Loop' position: '2950' items: - { idRef: 'DTM', position: '2970', usage: U } - { idRef: 'PWK', position: '3050', usage: U } - { idRef: 'EFI', position: '3080', usage: U } ``` 構造レベルのキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

変更するトランザクションセットの ID。

name (名前)

トランザクションセット名 (使用する場合)。

heading (見出し)、detail (詳細)、summary (概要)

構造の各セクション内のセグメントおよびグループの変更のリスト。使用する場合、該当のセクションに変更がある場合にのみそれぞれが使用されます。

構造の各セクション (heading、detail、summary など) のセグメント変更のリストはすべて同じ構造を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照はコンパクト YAML 構文を使用して示されます。この構文では、各参照の値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして提供されます。
キー 説明

idRef

参照されるセグメント ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のセグメントを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特別な値「​>1​」を使用できます。count (数) の値 (指定された場合)。指定しない場合、ベース定義の値を使用します。

グループオーバーレイは、キー-値ペアが個別の行に含まれる拡張形式で示されます。
キー 説明

groupIdRef

参照されるグループ ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のグループを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

items (項目)

ループを構成するセグメントとネストされる可能性のあるループのリスト。

### [](#セグメントオーバーレイ)セグメントオーバーレイ セグメントオーバーレイでは、ベーススキーマ定義の変更を記述します。この変更では、ベース定義内の要素または複合を未使用としてマークするという形式が使用されます。使用方法または反復数の変更が許可されます。 次の例では、切り捨てのみが行われるコンパクトな形式のセグメント変更を使用していますが、各値を変更する変更は拡張形式で表現されます。他のすべての YAML の例と同様に、この 2 つの形式は実際には同等であり、区別なく使用されます。 ```yaml segments: - { idRef: AMT, trim: 3 } - idRef: BEG values: - { position: 4, usage: U } - { idRef: DTM, trim: 3 } - idRef: ITD values: - { position: 4, usage: U } - { position: 6, usage: U } ```
セグメントオーバーレイはセグメントのすべての使用に自動的に適用されるものではありません。セグメントオーバーレイは、構造オーバーレイ内で参照されるセグメントに対してのみ有効です。構造オーバーレイでは、セグメントの使用方法を変更する必要はありませんが、適切な位置でセグメントを参照し、ベース定義の変更にセグメントオーバーレイが使用されるようにする必要があります。
セグメントオーバーレイ内のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

セグメント識別子。

trim (切り取り)

セグメント内の切り取り位置。使用すると、この位置以降のすべての値は未使用としてマークされます。

values

個々の値の変更のリスト。

values リストは、位置によってセグメント内の値を参照します。この参照のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

position (位置)

セグメント内の値の位置。

name (名前)

セグメントの値の名前 (使用された場合)。指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。任意の数値、または任意の反復数を意味する特別な値 (「​>1​」) を使用できます。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

# X12 EDI Connector 2.10 - X12 EDI Connector バージョン 次の各トピックでは、各バージョンの X12 標準用 X12 Connector でサポートされているトランザクションセット (ドキュメント種別) を示しています。 ## [](#バージョン-003010)バージョン 003010 810 819 820 821 822 823 824 826 827 829 830 832 836 840 841 842 843 844 845 846 849 850 852 855 856 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 997 ## [](#バージョン-003010-ucs)バージョン 003010 UCS 812 820 852 855 856 997 ## [](#バージョン-003010-vics)バージョン 003010 VICS 810 820 830 832 840 843 846 850 852 855 856 860 864 867 869 870 997 ## [](#バージョン-003020)バージョン 003020 104 110 114 170 204 210 213 214 217 218 300 301 303 304 309 310 312 313 315 322 323 324 350 353 354 361 414 418 426 429 431 466 468 485 490 492 494 810 811 812 815 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 835 836 838 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 888 889 894 895 896 940 943 944 945 947 980 990 996 997 ## [](#バージョン-003020-ucs)バージョン 003020 UCS 812 820 846 852 855 856 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003020-vics)バージョン 003020 VICS 810 812 820 824 830 832 840 843 846 850 852 855 856 857 860 861 864 869 870 980 990 997 ## [](#バージョン-003030)バージョン 003030 104 110 114 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 151 152 161 170 180 190 204 210 213 214 217 218 263 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 882 888 889 893 894 895 896 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003030-ucs)バージョン 003030 UCS 812 820 830 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003030-vics)バージョン 003030 VICS 180 810 812 818 820 824 830 832 840 843 846 850 852 853 855 856 857 860 861 864 869 870 879 889 980 990 997 ## 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[](#バージョン-007030)バージョン 007030 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-007040)バージョン 007040 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-007050)バージョン 007050 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 # X12 EDI Connector 2.10 - X12 EDI HIPAA バージョン 各バージョンの X12 標準用 Mule X12 EDI HIPAA Connector でサポートされているトランザクションセットのリストは、次のとおりです。
X12 バージョン サポートされているトランザクションセット

005010X210

275

005010X212

276 277

005010X214

277

005010X215

278RQ、278RS

005010X216

278RQ、278RS

005010X217

278RQ、278RS

005010X218

820

005010X220A1

834

005010X221A1

835

005010X222A1

837

005010X222A2

837

005010X223A2

837

005010X223A3

837

005010X224A2

837

005010X224A3

837

005010X228

277

005010X231A1

999

005010X279A1

270 271

005010X306

820

# X12 EDI Connector 2.10 - XML と Maven のサポート XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi/current/mule-x12-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-x12-connector 2.x.x mule-plugin ``` を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`X12 Connector`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.10/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.10 - バッチアウトバウンド X12 メッセージ 時間的制約のない EDI メッセージ (請求書や支払送金など) の場合、Write batch 操作を使用して、複数の個々のメッセージを 1 つのインターチェンジにマージして取引パートナーに送信します。 ## [](#一括処理フェーズ)一括処理フェーズ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) Write batch 操作を使用して、個々の X12 メッセージを 1 つのトランスミッションにマージして、取引パートナーに送信します。 バッチの実装には、2 つのフェーズがあります。 1. トランザクションを累積する。 2. バッチをリリースする。 ### [](#トランザクションを累積する)トランザクションを累積する バッチのトランザクションを累積する手順は、次のとおりです。 1. バックエンドシステムからアプリケーションメッセージ (JSON 請求書など) を受信するときに DataWeave および X12 を使用してペイロードを X12 メッセージに変換します。 2. X12 Write 操作の一時的な制御番号キーを使用して X12 ペイロードを作成します。 これにより、累積された X12 を後でバッチとして送信できます。バッチは、取引パートナーに送信される最後のバッチで使用されていない制御番号を使用して作成されます (例: ``​)。 3. 選択したストレージ (データベーステーブルなど) に中間 X12 メッセージペイロードを保存します。 ![トランザクションを累積する](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.10/_images/X12-edi-connector-batch-flow-1.jpg) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - バックエンドシステムから JSON ペイロードを受信する。 - `X12 810`​ 請求書メッセージに変換する。 - X12 Write 操作を使用して中間 X12 メッセージペイロードを生成する。 - X12 ペイロードをデータベーステーブルに保存する。 ### [](#バッチをリリースする)バッチをリリースする 取引パートナーのトランザクションの一括処理方法に関する条件はさまざまです。 - 特定の期間や時間帯でバッチをリリースする。 - 特定の数のトランザクションが累積されたらバッチをリリースする。 - 累積されたトランザクションの合計サイズが指定されたしきい値に近づいたときにバッチをリリースする。 バッチをリリースする手順は、次のとおりです。 1. 一時ストレージの累積されたトランザクションを監視して特定のバッチをリリースするタイミングを判断するロジックまたはモジュールを実装します。 2. バッチ条件に基づいて一時ストレージから累積された中間 X12 メッセージを取得し、トランザクションをグループ化して、追加されたペイロードを X12 Write batch 操作に送信します。 Write batch 操作で制御番号キーを使用することも、Write batch 操作の実行時に制御番号キー項目を空のままにして、X12 EDI Connector で送信者と受信者の識別子の組み合わせに基づいて制御番号シーケンスを自動的に生成できるようにすることもできます。 ` `​。 3. Write batch 操作に送信される入力ペイロードに EDI トランザクションと、ISA および GS エンベロープセグメントのデータ要素 (\[​`Sender ID`​ (送信者 ID)\]、\[​`Receiver ID`​ (受信者 ID)\]、\[​`Version number`​ (バージョン番号)\] など) が含まれていることを確認します。 ![バッチをリリースする](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.10/_images/x12-edi-connector-batch-flow-2.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - 特定のパートナーの累積された X12 メッセージトランザクションをリリースするための HTTP 要求を受信する。バッチリリース条件を満たした要求がトリガーされます。 - データベーステーブルから中間 X12 メッセージを取得する。 - 変換を適用して個々の X12 メッセージをグループ化する。 - X12 Write batch 操作で追加されたペイロードを送信して、メッセージを 1 つのトランザクションにマージする。 - 生成された制御番号を出力する。これにより、パートナーから受け取ったインバウンド機能肯定応答が調整されます。 - 一括処理された X12 トランザクションを取引パートナーの SFTP サイトに配信する。 エンベロープセグメントに不一致データ要素がある EDI トランザクションが入力ペイロードに含まれている場合、Batch 操作で例外がスローされます。 # X12 EDI Connector 2.10 - メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規 EDI メッセージ構造との間で X12 ドキュメントの読み書きを行います。 この構造は、Java マップおよびリストの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。 各トランザクションの構造はスキーマで定義されます。 メッセージ自体には以下のキーが含まれ、一部のキーは、以下に示すように、read 操作または write 操作のどちらかにのみ適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。read 操作で使用する場合、区切り文字は read 操作で処理された最後のインターチェンジに基づきます。write 操作で使用する場合、区切り文字によってモジュール設定の値が上書きされます。区切り文字の文字列内の文字は文字列内での位置に基づいて次の順で解釈されます: データ区切り文字、サブ要素区切り文字、反復区切り文字、セグメントの終端文字 (その位置に値がないことを示す ​U​ の値がある)。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって生成された ​997​ または ​999​ 設定済み肯定応答のリスト。

Group (書き込みのみ)

グループを書き込むときにデフォルトとして使用される GS グループヘッダーセグメント値のマップ。

Interchange (書き込みのみ)

interchange write 操作中にデフォルトとして使用される ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。

InterchangeAcksGenerated (読み取りのみ)

read 操作中にモジュールによって生成された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksReceived (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって受信された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksToSend (書き込みのみ)

write 操作中にモジュールによって送信される TA1 肯定応答のリスト。

Transactions

read 操作中にモジュールによって読み取られる、または write 操作中にモジュールによって送信されるトランザクションセットの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップで、​v005010​ の形式で表されます。 たとえば、バージョン ​005010​ で ​850​ および ​855​ トランザクションセットを使用している場合、トランザクションには 1 つのキー ​v005010​ を備えたマップが含まれます。このキーの値は、2 つのキー (​850​ と ​855​) を備えた別のマップとなります。これらのそれぞれには、処理される ​850​ および ​855​ トランザクションセットのリストが個別に含まれます。​997​ 機能肯定応答を使用している場合、​997​ は 997 トランザクションセットのリストのキーです。

各トランザクションセットには独自のマップがあり、次のキーを備えています。
キー 説明

Detail

トランザクションセットの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回実行されるセグメントまたはループで存在するマップのリスト。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

Group (グループ)

GS グループヘッダーセグメント値が含まれるマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるグループからの実際のデータになります。これは、グループ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるグループが作成されます。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのグループマップから取得された値になります。

Heading

トランザクションセットの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

トランザクション ID は、含んでいるトランザクションリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるインターチェンジが作成されます。 たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

Name (名前)

トランザクションセット名。

SetHeader

ST トランザクションセットヘッダーセグメント値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定の上書きを提供できます。

Summary (概要)

トランザクションセットの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。これらの値は、1 回実行されるセグメントまたはループのマップです。マップのリストは反復される値に使用されます。

生成された ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答トランザクションは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される機能肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換されたインターチェンジを含むデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

TA1 インターチェンジ肯定応答は、TA1 セグメントデータを表すマップの形式であり、対応するインターチェンジのデータにリンクされています。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される TA1 肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換された TA1 に一致するインターチェンジのデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.10 HIPAA サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors) X12 EDI Connector 用 Anypoint Connector 2.9 - HIPAA では、X12 EDI Connector 標準およびバージョン ​`005010`​ ドキュメント種別に基づいた医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) 標準をサポートしています。 ここでは、HIPAA トランザクションセット用の X12 EDI Connector の使用方法と、標準 X12 との違いについて説明します。 X12 標準についての詳細は、​[「X12 EDI Connector の概要」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.10/)​と​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.10/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 X12 EDI Connector - HIPAA のサポートには以下が含まれています。 - X12 HIPAA EDI のメッセージの読み取り、メッセージの検証、メッセージの書き込み - DataSense および DataWeave とのインテグレーション - ベース X12 HIPAA スキーマをカスタマイズする機能 X12 EDI Connector と組み合わせた HIPAA の使用は、標準の X12 の使用とほぼ同じです。主な違いは次のとおりです。 - スキーマの形式 - 実行される検証の範囲とタイプ - データ構造の表現 提供されている HIPAA スキーマでは、ベース X12 スキーマとは異なる構造を使用します。 HIPAA に使用される構造は、目的に応じて、多くの場合はコードセットおよび項目使用の異なる要件によって、トランザクションセットで同じセグメントが異なる場所で使用されることを反映しています。異なる使用を区別しやすいように、HIPAA スキーマではセグメントキーとして完全名を使用します。これは、セグメントキーで通常数値プレフィックスとセグメントタグを使用する、基本の X12 標準で使用される方法とは異なっています。 HIPAA スキーマには、要素について定義されたコードセットの詳細も含まれています。トランザクションセットを解析するときと書き込むときに、データはこれらのコードセットに対して検証されます。 ## [](#hipaa-の使用の設定)HIPAA の使用の設定 HIPAA トランザクションセット用に X12 EDI Connector を使用するには、以下を実行する必要があります。 - 使用する 1 つ以上の HIPAA スキーマを選択する。 - 目的の SNIP 検証の種別に応じて、Form (フォーム) および Validation (検証) 設定パラメーター (​`formValidation`​) を ​`HIPAA_SNIP1`​ または ​`HIPAA_SNIP2`​ に設定する。 ### [](#hipaa-スキーマの場所の確認)HIPAA スキーマの場所の確認 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。 特に設定せずに HIPAA スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/{version}/{transaction-set}.esl`​ という規則に従います。 たとえば、​`005010X222A2`​ バージョンおよび ​`837`​ トランザクションセットを使用している場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/005010X222A2/837.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ に配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、HIPAA ​`837`​ スキーマを ​`src/main/app/mypartner/837.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/837.esl`​ になります。 ## [](#hipaa-スキーマ定義の違い)HIPAA スキーマ定義の違い X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して標準の X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方を表します。 HIPAA 標準は X12 に基づいていますが、以下を含めて、いくつかの点で対応する X12 ベース標準を変更しています。 - 階層レベル (HL) ループの複数の特化された定義。X12 構造で定義された基本ループ構造が複数のバリエーションに拡張されています。これらのループは多くの場合、ネストされています。 - 定義のさまざまなポイントで再利用可能なモジュラーループ定義。 - 特定の要素のコード値による反復されたセグメントの異なる使用の区別。 - セグメントおよびセグメントコンポーネントの使用要件の変更。 HIPAA ESL スキーマ定義のこれらの機能は、標準 X12 スキーマと大きく異なっています。 次の部分的な例では、これらの違いを示しています。これは、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマからの例です。 ```yaml form: HIPAA version: '005010X222A2' structures: - id: '837' name: 'Health Care Claim' class: 'HC' areas: - code: '1' items: - { idRef: 'ST_TransactionSetHeader', position: '0050', usage: M } - { idRef: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction', position: '0100', usage: M } - groupId: '1000A_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_SubmitterName', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'PER_SubmitterEDIContactInformation', position: '0450', usage: M, count: 2 } - groupId: '1000B_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_ReceiverName', position: '0500', usage: M } - code: '2' items: - groupId: '2000A_Loop' count: '>1' usage: M items: - { idRef: 'HL_BillingProviderHierarchicalLevel', position: '0010', usage: I } - { idRef: 'PRV_BillingProviderSpecialtyInformation', position: '0030', usage: O } - { idRef: 'CUR_ForeignCurrencyInformation', position: '0100', usage: O } - groupId: '2010AA_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_BillingProviderName', position: '0150', usage: M } - { idRef: 'N3_BillingProviderAddress', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_BillingProviderCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderTaxIdentification', position: '0350', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderUPINLicenseInformation', position: '0360', usage: O, count: 2 } - { idRef: 'PER_BillingProviderContactInformation', position: '0400', usage: O, count: 2 } - { area: '3', usage: O } - { area: '4', count: '>1', usage: O } - code: '3' items: - groupId: '2010AB_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToAddressName', position: '0150', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToAddressADDRESS', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToAddressCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - groupId: '2010AC_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToPlanName', position: '0450', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToPlanAddress', position: '0550', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToPlanCityStateZIPCode', position: '0600', usage: M } - { idRef: 'REF_PayToPlanSecondaryIdentification', position: '0650', usage: O } - { idRef: 'REF_PayToPlanTaxIdentificationNumber', position: '0655', usage: M } ``` ## [](#areas-キーの使用)areas キーの使用 上記の部分的なスキーマの例で、areas キーには各領域定義の値の配列が入ります。領域は通常の X12 トランザクションセットの、たとえばヘッダー、詳細、概要の各セクションへの分解に似ていますが、それよりもはるかに細かくなっています。 「X12 で定義される」トランザクションセットではこれら 3 つの部分に固定されているのに対して、HIPAA トランザクションセットでは 20 以上の領域を定義できます。 各領域は定義の再利用可能なコンポーネントであり、コード文字値によって識別されます。この値は慣例により 1 桁の数字または 1 つの英字が使用されます。 領域はコンポーネントリストの領域項目を含めて定義に含めるために参照されます。X12 スキーマ定義では、グループまたは領域のコンポーネントのリストにセグメント、グループ、wrapped と呼ばれるグループバリエーション (X12 の用語で LS/LE ループに使用) のみが含まれる場合があります。HIPAA スキーマ定義では、コンポーネントのリストに領域参照も含まれる可能性があります。領域を参照する効果は、領域のすべてのコンポーネントが参照の時点での定義に挿入された場合と同じです。 もう一度上記のスキーマの部分的な例を見てみると、領域コード ​`2`​ のコンポーネントリストの最後が領域 ​`3`​ および ​`4`​ を参照しており、領域 ​`4`​ が必要に応じて反復されています。 HIPAA メッセージのデータ構造では、見出し、詳細、概要の各セクションに分かれた X12 の区分を保持します。見出しは常に並び替え順が最も低いコードの領域であり、詳細はその次 (すべての参照される領域を含む)、概要は並び替え順が最も高いコードです。 ## [](#コードセットの使用)コードセットの使用 次に、スキーマの例で使用したのと同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットの別の部分を示します。この部分は、​`BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction`​ セグメント定義を示しています。 ```yaml - id: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction' name: 'Beginning of Hierarchical Transaction' varTag: 'BHT' values: - { id: '1005', name: 'Hierarchical Structure Code', usage: M, codeSet: { '0019': 'Information Source, Subscriber, Dependent' }, type: ID, length: 4 } - { id: '353', name: 'Transaction Set Purpose Code', usage: M, codeSet: { '00': 'Original', '18': 'Reissue' }, type: ID, length: 2 } - { id: '127', name: 'Originator Application Transaction Identifier', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 50 } - { id: '373', name: 'Transaction Set Creation Date', usage: M, type: DT, length: 8 } - { id: '337', name: 'Transaction Set Creation Time', usage: M, type: TM, minLength: 4, maxLength: 8 } - { id: '640', name: 'Claim or Encounter Identifier', usage: M, codeSet: { 'RP': 'Reporting', 'CH': 'Chargeable', '31': 'Subrogation Demand' }, type: ID, length: 2 } ``` このセグメントの最初の要素、2 番目の要素、最後の要素は、キーと値のペアの配列の形式で ​`codeSet`​ 値を定義しています。各ペアのキーは、HIPAA 標準によって許可された項目の特定の値であるのに対して、ペアの値は標準からのその値のテキストの説明です。 X12 EDI Connector は HIPAA ドキュメントのこれらのコードセットを適用し、トランザクションセットが項目の未定義の値を使用するとエラーを知らせます。たとえば、解析または書き込みのいずれかを行うときに ​`codeSet`​ にキーとしてリストされていない値です。​`BHT`​ 定義の最初の要素などでは、1 つの値しか使用できできません。また、多数の値を使用できる場合もあります。 ## [](#セグメントのバリエーションの指定)セグメントのバリエーションの指定 次に、同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマの例の 3 つ目の部分を示します。この例では、2 つの異なる DTP セグメントの定義を示しています。 ```yaml - id: 'DTP_DateAccident' name: 'Date - Accident' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '439': 'Accident' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Accident Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } - id: 'DTP_DateAcuteManifestation' name: 'Date - Acute Manifestation' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '453': 'Acute Manifestation of a Chronic Condition' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Acute Manifestation Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } ``` これらの 2 つの定義は、2300 請求情報ループの一環として、​`DTP`​ セグメントの異なるインスタンスに適用されます。トランザクションセット構造では、​`DTP`​ セグメントのこうした使用は基本的に同じ場所で起こり、ベース X12 標準で反復する DTP セグメントが 2 回起こる可能性があるのに一致します。セグメントのこの 2 つの使用によって異なる情報が提供されるため、HIPAA 標準ではこれらに異なる名前が付き、​`DTP03`​ 項目の解釈方法が異なります。 この場合、セグメントの最初の項目である ​`Date Time Qualifier`​ 項目のデータ値は、セグメントのどちらのバリエーションが実際に使用されているかを識別します。この項目のコードセットはこれらのそれぞれの使用で異なる値になるため、項目に表示される値によって、解析されたドキュメントの DTP セグメントが ​`DTP_DateAccident`​ であるか ​`DTP_DateAcuteManifestation`​ (または、同じ部分の DTP セグメントの異なる使用のいずれか) であるかがわかります。スキーマ定義の ​`varValue: true`​ フラグは、この最初の項目がこのようにバリエーションを区別するために使用されていることを示します。 この項目の値は事実上セグメントの各使用で固定ですが、データを書き込むときに指定する必要があります。この項目に異なる値を指定するか、値を指定しないと、書き込んだときにエラーが表示されます。 ## [](#構文ルールの使用)構文ルールの使用 次に、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットスキーマから最後の例を挙げ、構文ルールの表現方法について説明します。 ```yaml - id: 'N4_PayerCityStateZIPCode' name: 'Payer City, State, ZIP Code' varTag: 'N4' values: - { id: '19', name: 'Payer City Name', usage: M, type: AN, minLength: 2, maxLength: 30 } - { id: '156', name: 'Payer State or Province Code', usage: O, type: ID, length: 2 } - { id: '116', name: 'Payer Postal Zone or ZIP Code', usage: O, type: ID, minLength: 3, maxLength: 15 } - { id: '26', name: 'Country Code', usage: O, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '309', name: 'Location Qualifier', usage: U, type: ID, minLength: 1, maxLength: 2 } - { id: '310', name: 'Location Identifier', usage: U, type: AN, minLength: 1, maxLength: 30 } - { id: '1715', name: 'Country Subdivision Code', usage: O, type: ID, minLength: 1, maxLength: 3 } rules: - { type: E, items: [2, 7] } - { type: C, items: [6, 5] } - { type: C, items: [7, 4] } ``` 構文ルールは、X12 および HIPAA で、セグメントまたは複合内の値間のリレーションを定義するために使用されます。ルールは、値のリストと同じレベルでスキーマに含まれます。ルールのタイプのコードは X12 および HIPAA 仕様によって使用されているのと同じであり、項目のリストでルールによって制御される値の数が示されます。 上記の例の場合、3 つのルールから次のことがわかります。 - `N402`​ と ​`N407`​ のいずれか 1 つのみが存在できる (​`{ type: E, items: [2, 7] }`​)。 - `N406`​ が存在する場合、​`N405`​ が必須である (​`{ type: C, items: [6, 5] }`​)。 - `N407`​ が存在する場合、​`N404`​ が必須である (​`{ type: C, items: [7, 4] }`​)。 ## [](#スキーマの変更)スキーマの変更 標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの違いにより、ベース定義を変更するためのオーバーレイスキーマの使用は HIPAA ではサポートされていません。代わりに、変更として、指定された HIPAA スキーマを ​`x12-schemas-2.0.0.jar`​ ファイル内から抽出します。これは、標準の MuleSoft Enterprise Maven リポジトリ (グループ ID の com.mulesoft.connectors の下) にあります。 メッセージ構造スキーマをこの JAR ファイル (標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方が含まれる) からコピーし、抽出したスキーマを変更して直接使用できます。セグメント、複合、要素定義のベースセットを使用する X12 スキーマと異なり、HIPAA スキーマは自己完結型です。これにより、複数のファイルを操作することなく、簡単にスキーマを変更できます。 ## [](#wedi-からの推奨される検証の種別)WEDI からの推奨される検証の種別 整合性テストには、2 つの検証の種別を使用できます。 - 種別 1: EDI 構文整合性テスト 有効なセグメント、セグメント順、要素属性に関する EDI ファイルのテスト、数値データ要素の数値のテスト、X12 または NCPDP 構文の検証、X12 および NCPDP ルールへの準拠。 これにより、EDI 送信の基本的な構文の整合性が検証されます。 - 種別 2: HIPAA 構文要件テスト 反復数の制限、使用済みおよび未使用の修飾子、コード、要素、セグメントなどの、HIPAA 実装ガイド固有の構文要件のテスト。このタイプのテストには、必要な HIPAA またはセグメント内の状況型データ要素のテスト、WEDI SNIP 実装ガイドで詳細に記されている非医療コードセット、および X12 コードリストまたはテーブルを使用した WEDI SNIP 実装ガイドに記されている値およびコードのテストも含まれます。 コネクタはセグメント内の状況型データ要素の一連のアクションを判断できないため、セグメント内の状況型データ要素は X12 EDI Connector には含まれず、コネクタ外の検証ロジックで設定する必要があります。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.10 スキーマと取引パートナーの設定 これら追加の XML 設定オプションを使用して、以下を行います。 - カスタムスキーマを使用している場合はスキーマの場所を設定する。 - 自分の ID またはパートナーの ID を設定して取引パートナーリレーションを定義する。 受信トランザクションセットを拒否するエラー条件の種別と、ライターメッセージ区切り文字操作を設定できます。 これらの一般パラメーターで、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ のディレクトリに配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、​`850`​ スキーマ (オーバーレイまたはフル) が ​`src/main/resources/mypartner/850.esl`​ にある場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/850.esl`​ になります。 Anypoint Studio XML ビューでスキーマの場所を設定できます。スキーマファイルはコネクタが初期化されるときに読み込まれるため、フロー変数などのランタイム表現はサポートされません。 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. \[Configuration XML (設定 XML)\] をクリックして XML ビューに切り替えます。 2. 各ドキュメント種別の ​``​ 要素を追加することで、必要なすべてのスキーマのリストを使用するように X12 EDI 設定を変更します。 ```xml ``` 設定にスキーマを含めていない場合、X12 EDI Connector はコネクタに用意されている標準 X12 スキーマ定義を読み込もうとします。ただし、この場合、コネクタの内外に渡されるデータの構造を定義するためのメタデータが表示されません。 スキーマ定義設定に ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答スキーマが含まれる場合、そのスキーマが機能肯定応答の生成に使用されます。
機能肯定応答スキーマ種別 (​997​ または ​999​) を使用するには、そのスキーマが ​generate999Acks​ パーサーパラメーター (​997​ の場合は ​false​、​999​ の場合は ​true​) に一致する必要があります。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

formValidation="X12"/"​HIPAA_SNIP1​"/"​HIPAA_SNIP2​"

スキーマ形式および検証レベルには X12 または HIPAA を指定できます。デフォルトは X12 です。

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。これらのパスにはファイルシステムまたは ​classpath​ を指定できます。

characterEncoding="PLATFORM"/"ASCII"/"​ISO8859_1​"/"IBM1047"/"UTF8"

メッセージの送受信に使用される文字エンコード。デフォルトの ​PLATFORM​ は Mule のデフォルトエンコードです。

stringCharacterSet="BASIC"/"EXTENDED"/"UNRESTRICTED"

無効な文字には置換文字を使用するか、​none​ に設定されているかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっている場合は、エラーとして拒否します。 デフォルトは文字列データの ​EXTENDED​ です。

stringSubstitutionChar="?"

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。デフォルト値は ​none​ です。

versionIdentifierSuffix="XYZ"

グループのバージョン識別子コードサフィックス (GS)。この値を設定すると、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS08 バージョンコードに X12 スキーマバージョン (​004010​、​005010​ など) が含まれており、このサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信のみで GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスが組み合わさって GS08 値になります。

## [](#自分の-id-のパラメーター)自分の ID のパラメーター 次のパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange での Mule の ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="MULE"

Exchange での Mule Runtime Engine の ID 修飾子 (ISA セグメントと呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="MULEAPP"

グループでの Mule Runtime Engine のアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="PARTNER"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="PARTNERAPP"

グループでのパートナーのアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらにより、parser 操作と、受信トランザクションセットが拒否されるエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

truncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCharacterSet="true"

使用可能な文字セットを適用する。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

allowUnknownSegments="false"

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

enforceSegmentOrder="true"

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

allowUnusedSegments="false"

トランザクションセットで ​Unused​ とマークされたセグメントを許可する。

enforceSegmentRepeats="true"

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

requireUniqueInterchanges="true"

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13 など) を必要とする。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理が続行され、アプリケーションフローを利用して番号が追跡され、適切に処理されます。

requireUniqueGroups="false"

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。デフォルトでは、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべてのインターチェンジでグループ番号が一意であることが要求されます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

requireUniqueTransactionSets="false"

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内でのみ一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべての機能グループでトランザクションセット番号が一意であることが要求されます。 これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

daysToStore="30"

一意性の確認のためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。

ackAllSets="false"

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (​997​) または AK2/IK5 (​999​) 肯定応答を含める。デフォルト (​false​) では、エラーが含まれるトランザクションセットは肯定応答の一部であり、他のすべてのトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。​true​ に変更すると、受信する各トランザクションセットを肯定応答します。

generate999Acks="false"

997​ 機能肯定応答ではなく、​999​ 実装肯定応答を生成する。​false​ に設定すると、​997​ 機能肯定応答トランザクションセットはインターチェンジを受信するたびに生成されます。​true​ に生成すると、代わりに ​999​ 実装肯定応答が生成されます。​999​ 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

reportSegmentErrors="true"

997​ または ​999​ フラグで送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。​true​ に設定すると、​997​ または ​999​ フラグで生成されるセグメントエラーの詳細が含まれます。​false​ に設定すると、詳細が含まれなくなります。

includeFASchema="true"

997​ または ​999​ 機能肯定応答を予期し、​997​ または ​999​ スキーマを含める。 true​ では、X12 EDI Connector によって使用されるスキーマのセット内の ​997​ または ​999​ 肯定応答トランザクションセットのスキーマが自動的に含まれます。​false​ に設定すると、入力として処理する ​997​ または ​999​ スキーマを直接指定することになります。​997​ または ​999​ 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

acknowledgmentSchemaPath=""

ファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかのパスを想定します。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

enforceConditionalRules="false"

受信値の条件ルールを適用します。

enforceCodeSetValidationsParse="false"

Read​ 操作にコードセット検証を適用します。

reportWarningMessagesInACK="true"

致命的でないエラーを肯定応答で報告します。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

dataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

componentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

repetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

segmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

lineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

writeUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

sendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

sendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

implementationConventionReference=""

トランザクションの実装規定参照 (ST セグメント)。この値を設定すると、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST 実装規定参照を使用します。

initialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

initialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

initialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

ackRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

defaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (ISA/IEA、GS/GE、ST/SE セグメント) について指定されたデータから値を使用します。 false​ では、書き込むときに制御番号を生成します。

outputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。 false​ では、値をそのまま使用します。

writeTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceConditionalRulesOnWriter="false"

書き込み値の条件ルールを適用します。

interchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

enforceCodeSetValidationsWrite="false"

Write​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#write-batch-パラメーター)Write Batch パラメーター これらのパラメーターで Write batch (​``​) 操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

batchDataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchComponentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchRepetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

batchSegmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchLineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

batchUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

batchSendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchSendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchInitialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

batchInitialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

batchInitialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

batchAckRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

batchDefaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

batchOutputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

batchInterchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

batchGroupNumberKey=""

オブジェクトストアのグループ番号キー名。

batchTransactionNumberKey=""

オブジェクトストアのトランザクション番号キー名。

batchEnforceLengthLimits="TRUE"

受信値の最小長と最大長を適用します。

batchTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsBatch="false"

Write Batch​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.10/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.10 の例 この例を使用して、Anypoint X12 Connector を活用した Business-to-Business (B2B) EDI インテグレーションのユースケースを参照します。この例について説明します。 - XML メッセージをアウトバウンド EDI X12 850 注文トランザクションに変換する HTTPS リスナーソースがバックエンドシステムからエンタープライズ注文 XML メッセージを受信します。DataWeave と X12 Writes が XML メッセージを X12 v4010 850 注文 EDI メッセージに変換する。 - インバウンド EDI X12 850 注文を JSON に変換します。 HTTP リスナーソースが未処理の EDI X12 850 注文メッセージを受信します。 X12 Read と DataWeave コンポーネントが EDI データを切り詰めて JSON 形式に変換します。 - 機能肯定応答 (997) を生成する ## [](#前提条件)前提条件 1. [「Anypoint Exchange の例」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/)​から Anypoint Studio で [「Transform XML to EDI X12 850 purchase orders and X12 850 to JSON (XML の EDI X12 850 注文への変換と X12 850 の JSON への変換)」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/)​の例を開きます。 2. Anypoint X12 Connector の最新バージョンをインストールします。 ## [](#edi-x12-850-へのアウトバウンド-xml-を実行してテストする)EDI X12 850 へのアウトバウンド XML を実行してテストする 1. Anypoint Studio でアプリケーションを実行します。 2. REST クライアントを使用して JSON メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、アウトバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder](http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/outbound/Enterprise-Outbound-PO.xml` Mule アプリケーションによって、生成された EDI X12 850 トランザクションが返されます。 ## [](#json-へのインバウンド-edi-x12-850-を実行してテストする)JSON へのインバウンド EDI X12 850 を実行してテストする 1. REST クライアントを使用して未処理の EDI X12 850 メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、インバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/receive/4010-850](http://localhost:8081/x12/receive/4010-850)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/inbound/EDI-4010-850-NTO-to-Mythical.edi` アプリケーションによって、変換済みの JSON 注文メッセージが返されます。 機能肯定応答 (997) が生成され、ログに送信されます。 2. FTP、SFTP、AS2 などの標準プロトコルを使用して、メッセージを取引パートナーに送信して戻します。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.10 リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID 修飾子。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) として使用されます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) として使用されます。

Mule application code (Mule アプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) での Mule のアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) として使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID 修飾子。この値は Partner Identification Interchange ID (パートナー ID インターチェンジ ID) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID。この値は Partner Identification Interchange ID qualifier (パートナー ID インターチェンジ ID 修飾子) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) として使用されます。

Partner application code (パートナーアプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) でのパートナーのアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) として使用されます。

Form and validation (フォームおよび検証)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • X12

  • HIPAA_SNIP1​

  • HIPAA_SNIP2

スキーマ形式および検証レベル。設定で使用されるスキーマは選択したフォームに一致する必要があります。SNIP 種別 1 および SNIP 種別 2 の検証は、HIPAA スキーマのみに適用されます。

X12

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

コネクタで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスを使用できます。

x

Character encoding (文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ASCII

  • IBM1047

  • ISO8859_1​

  • PLATFORM

  • UTF8

メッセージの文字エンコード。この文字エンコードは、必ずメッセージの送受信両方に使用されます。

PLATFORM

Character set (文字セット)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

BASIC EXTENDED ** UNRESTRICTED

文字列データで使用できる文字。無効な文字は、置換文字が指定されている場合は置換文字で置換され、置換文字が設定されていないかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっていない場合はエラーとして拒否されます。いずれの場合も無効な文字はログに記録されます。

受信メッセージの場合は無効な文字が 997 機能肯定応答でレポートされます。

EXTENDED

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) のバージョン識別子コードサフィックス。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Version (GS バージョン)、Release (リリース)、Industry Identifier Code (業種識別子コード) が X12 スキーマバージョン (004010、005010 など) にこのサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信で GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。

  • 送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスの組み合わせは GS バージョン識別子コードとして使用されます。

Timezone offset (タイムゾーンオフセット)

String (文字列)

インターチェンジヘッダー (ISA) セグメントの日時要素に適用される UTC からのタイムゾーンオフセット。この項目では、たとえば ​-01:00​、​`0100`​、​`-0130`​ など、UTC ベースの ISO 8601 に準拠している値しか受け入れません。 {sp}
この項目の値を指定しない場合、ISA セグメントの日時が Mule Runtime のローカル日時に設定されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

パーサー値およびライター値の最小長と最大長を適用するかどうか。

パーサー値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが記録され、997/999 肯定応答でレポートされます。

ライター値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

true

Enforce character set (文字セットを適用)

Boolean (ブール)

使用可能な文字セットを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは無効な文字が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、文字がそのまま使用されるか置き換えられ、コネクタはトランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるか少なすぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を受け入れ、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allows unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは不明なセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタは不明なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメント順を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは順不同なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタはセグメントを並び替え、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで ​[Unused (未使用)]​ とマークされたセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは未使用のセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタはスキーマ内で未使用としてマークされたセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは反復するセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

受信されるメッセージに一意のインターチェンジ制御番号 (ISA13) を必須にするかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは以前に処理されたインターチェンジ番号を記録し、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別される) からの重複するインターチェンジ番号を拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは受信したインターチェンジ番号の処理を続行し、アプリケーションフローに従ってインターチェンジ番号を追跡し、適切に処理します。

true

Require unique groups (一意のグループが必要)

Boolean (ブール)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、グループ番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべてのインターチェンジで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。

false

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

Boolean (ブール)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、トランザクションセット番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべての機能グループで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内で一意である必要があります。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。この値は、一意のインターチェンジ番号、グループ番号、またはトランザクションセット番号が設定で要求されている場合にのみ使用されます。

受信した識別子番号の保存には、Mule 設定からのデフォルトの永続的なオブジェクトストアが常に使用されます。このパラメーターでは、この保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

Boolean (ブール)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは受信する各トランザクションセットを明示的に肯定応答します。

  • false​ の場合、コネクタはエラーが含まれるトランザクションセットのみを肯定応答に含めます。含まれないトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。

false

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

Boolean (ブール)

997 機能肯定応答ではなく、999 実装肯定応答を生成するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットではなく 999 実装肯定応答を生成します。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

  • false​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットを生成します。

false

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

Boolean (ブール)

997/999 機能肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートするかどうか。

  • true​ の場合、生成される 997/999 にセグメントエラーの詳細が含まれます。

  • false​ の場合、詳細は含まれません。

true

Include Acknowledgment schema (肯定応答スキーマを含める)

Boolean (ブール)

997 または 999 機能肯定応答を予期し、997 または 999 スキーマを含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 Connector によって使用されるスキーマのセット内の 997 または 999 肯定応答トランザクションセットのスキーマを自動的に含めます。

  • false​ の場合、997 スキーマ、999 スキーマ、またはその両方を入力として処理する場合に直接指定する必要があります。997 または 999 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

true

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

*

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

>

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字 (使用されている場合)。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。​「U」​の値は反復が使用されないことを意味します。

U

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

~

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • LF

  • CRLF

  • CR

セグメント間に追加して、出力メッセージテキストを読みやすくするための行末。

None (なし)

Unique group numbers (一意のグループ番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタは機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで番号を再利用します。

false

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるトランザクション制御番号 (ST02) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタはトランザクションセット制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるグループで制御番号を再利用します。

false

Implementation reference (実装参照)

String (文字列)

トランザクションの実装規定参照 (ST03)。この値が設定されている場合、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST03 実装規定参照として使用されます。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

1

Initial group number (初期グループ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

1

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

1

Requests acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

送信されるトランザクションフラグ (ISA14) の肯定応答 (TA1 など) を要求するかどうか。

  • true​ の場合、送信されるすべてのトランザクションで TA1 肯定応答が要求されます。

  • false​ の場合、TA1 肯定応答は要求されません。

false

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

String (文字列)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。

  • I​: 情報

  • P​: 本番データ

  • T​: テストデータ

P

Acknowledgement schema path (肯定応答スキーマパス)

String (文字列)

ファイルシステムまたは ​classpath​ のパス。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

Boolean (ブール)

トランザクションで条件ルールを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは条件ルーツを満たさない値が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、値が使用され、トランザクションは拒否されません。

false

Truncate values exceeding the length limits (長さ制限を超える値を切り捨て)

Boolean (ブール)

[Enforce length limits (長さ制限を適用)]​ 項目が ​true​ の場合に長さ制限を超える値を切り捨てるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは最大長の制限を超える値を切り取ります。

  • false​ の場合、コネクタは値をそのまま書き込みます。

false

Enforce code set validations (コードセット検証を適用)

Boolean (ブール)

コードセット検証を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 スキーマで定義されたコードセット検証を適用します。

  • false​ の場合、コネクタはコードセット検証を適用しません。

false

Use segment line ending in last line (最後の行にセグメント行末を使用)

Boolean (ブール)

IEA セグメントの最後の行で設定された行末を使用するかどうか。

  • true​ の場合、IEA セグメントの最後に設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 項目値を追加します。

  • false​ の場合、IEA セグメントに設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値を追加しません。

false

Report non-fatal errors in acknowledgments (致命的でないエラーを肯定応答で報告)

ブール

致命的でないエラーを肯定応答で報告するかどうか。

  • true​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示します。

  • false​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示しません。

true

### [](#関連操作)関連操作 - Read - Write - Write batch ## [](#read)Read `` EDI テキストの入力ストリームを EDI データのマップとリストの構造に変換します。 ### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

入力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config ### [](#スロー)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write)Write `` EDI データのマップとリストの構造を EDI テキストストリームに変換します。 ### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

Mule によるストリームの処理方法を設定します。

Repeatable file store stream (反復可能なファイルストアストリーム)

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-2)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write-batch)Write batch `` 特定の期間で作成および累積された個々の X12 メッセージを 1 つのインターチェンジ (UNB) にマージします。 ### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-3)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-3)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#expiration-policy-有効期限ポリシー-型)Expiration Policy (有効期限ポリシー) 型
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Max Idle Time (最大アイドル時間)]​ 項目の時間単位。

## [](#repeatable-in-memory-stream)Repeatable In Memory Stream Type (反復可能なメモリ内ストリーム種別) データが ​**\[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)\]**​ 項目値を超えた場合に要求が失敗するメモリ内ストリーミング戦略を設定します。ユースケースで最適なバッファサイズは、必ずパフォーマンステストを実施して決めてください。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

データストリームに割り当てるメモリの初期容量。ストリーミングされたデータがこの値を超える場合は、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ の単位で ​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、拡張する量。値を ​0​ またはそれ以下に設定すると、バッファは拡張されません。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

バッファの最大サイズ。バッファサイズがこの値を超える場合、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。​0​ 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)]​ 項目、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ 項目、​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ 項目の単位。

## [](#repeatable-file-store-stream)Repeatable File Store Stream Type (反復可能なファイルストアストリーム種別) 反復可能なファイルストアストリーミング戦略を設定します。この戦略では、ストリームコンテンツの一部がメモリ内に格納されます。ストリームのコンテンツが、設定されたバッファサイズよりも大きい場合、Mule はバッファのコンテンツをディスクにバックアップしてからメモリをクリアします。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

最大メモリサイズ。これ以上のメモリがコンシュームされると、コネクタによってコンテンツがディスクにバッファされます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 項目の単位。

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.10 制御番号 X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の方法で生成された X12 ペイロードの制御番号を生成できます。 - 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する - 識別子を組み合わた制御番号を管理する - 独自の制御番号を使用する ## [](#制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理)制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理 さまざまな識別子の組み合わせとドキュメント種別で一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションセット制御番号を保持する必要がある組織または取引パートナーの場合、次の作業を行います。 - \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定する。 - (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。 デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。 ![X12 EDI Connector 制御番号](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.10/_images/X12-edi-control-number.jpg) ## [](#識別子を組み合わせた制御番号の管理)識別子を組み合わせた制御番号の管理 コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定します。省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。 ## [](#独自の制御番号の使用)独自の制御番号の使用 制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、パラメーター \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`true`​ に設定し、DataWeave マップでペイロードの制御番号を対応付けます。 # X12 EDI Connector 2.11 サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors)​ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、X12 メッセージを DataWeave 互換の表現との間で変換できます。 [サポート対象 X12 標準トランザクションセット](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.11/x12-edi-versions-x12)​に必要なすべてのスキーマ定義が含まれています。スキーマについての詳細は、​[「X12 EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 [「サポート対象 HIPAA バージョン」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.11/x12-edi-versions-hipaa)​で個別にリストしているように、多くの医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) ドキュメントバージョンもサポートされています。HIPAA の使用についての詳細は、​[「コネクタの HIPAA 標準」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.11/x12-edi-connector-hipaa)​を参照してください。 ## [](#前提条件)前提条件 このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 アプリケーションを作成する前に、以下が必要です。 - X12 EDI Connector の MuleSoft ライセンスの購入。 ライセンスの購入についてはアカウント担当者にお問い合わせください。 - Anypoint Studio 7.0 以降
X12 EDI Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートしており、メモリ要件は約 40 倍です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を大きな X12 ファイルの 1 秒あたりのトランザクション数 (TPS) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
## [](#exchange-テンプレートおよび例)Exchange テンプレートおよび例 [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。 ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-テンプレート)Exchange の X12 EDI Connector テンプレート X12 EDI Connector テンプレートは、次の作業をするときの開始点となります。 - [アウトバウンド X12 トランザクションへのアプリケーションメッセージのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-outbound-x12-map/minor/1.0/) - [アプリケーションメッセージ形式へのインバウンド X12 トランザクションのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-inbound-x12-map/minor/1.0/) - [Partner Manager コンテンツストレージのセットアップ](https://www.anypoint.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.b2b/partner-manager-content-storage-service-s3/minor/1.0/) ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-の例)Exchange の X12 EDI Connector の例 Exchange の X12 EDI Connector の例を使用すると、以下を行うことができます。 - [B2B インテグレーションに合わせた X12 EDI スキーマのカスタマイズ](https://www.mulesoft.com/exchange/works.integration/b2b-x12-custom-schema-example/minor/1.0/) - [アウトバウンド注文の XML メッセージの X12 850 トランザクションへの変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-nto-outbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [インバウンド X12 850 トランザクションの JSON 発注書への変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-mythical-inbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [アウトバウンド XML メッセージの X12 注文書への変換、インバウンド X12 注文書の JSON への変換、機能肯定応答の生成](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/) - [販売者のパースペクティブからのエンドツーエンドの受注から回収までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-order-to-cash-mapping/minor/1.0/) - [購入者のパースペクティブからのエンドツーエンドの B2B 調達から支払までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-procure-to-pay-mappings/minor/1.0/) ## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.11/x12-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.11 - EDI スキーマ言語について X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL では、次の観点で電子データ交換 (EDI) メッセージの構造が定義されます。 - 構造。X12 の用語では​_トランザクションセット_​と呼ばれています。 - グループ。X12 ではループと呼ばれています。 - セグメント、複合、要素。 すべての​[サポート対象 X12 バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.11/x12-edi-versions-x12)​の ESL が含まれています。 HIPAA を使用している場合、ベース X12 トランザクションセットの ​[HIPAA バリエーション](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.11/x12-edi-versions-hipaa)​のセットが含まれています。 オーバーレイスキーマを定義することで、データに合わせて X12 スキーマ定義をカスタマイズできます。オーバーレイスキーマは各自の状況に合わせて X12 4010 850 スキーマなど、ベーススキーマを変更できる ESL の種別です。 標準で定義されている構造を使用する場合、オーバーレイスキーマは不要ですが、ほとんどの EDI 交換の実装規定でベース定義が変更されています。 独自のカスタムスキーマを定義することも、​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.11/x12-edi-schema-language-reference)​で示しているようにデータに合わせてベース X12 スキーマ定義をコピーして編集することもできます。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。特に設定せずに X12 スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/x12/{version}/{transaction set}.esl`​ の規則に従います。 たとえば、​`005010`​ バージョンおよび 850 トランザクションセットを使用すると、スキーマの場所は ​`/x12/005010/850.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、スキーマの場所の設定についての詳細は、​[「XML のスキーマと取引パートナーの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.11/x12-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.11 - EDI スキーマ言語リファレンス Anypoint B2B Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL は、構造、セグメント、複合、要素の観点で EDI メッセージの構成を定義します。 ESL は次のコネクタをサポートしています。 - X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) - EDIFACT 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) - TRADACOMS 用 Anypoint Connector (TRADACOMS Connector) - HL7 用 Anypoint Connector (HL7 Connector) ## [](#esl-ドキュメントのコンポーネント)ESL ドキュメントのコンポーネント ESL ドキュメントの最上位定義では、次が示されています。 - EDI 標準 - その標準のバージョン - インポート ESL の省略可能なリスト - 構造、セグメント、複合、要素の定義の任意の組み合わせ。 次の例に、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからこれらの最上位の定義がどのように表示されるかを示します。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/basedefs.esl' ] structures: - id: '850' name: Purchase Order class: PO ... ``` `basedefs.esl`​ という名前の各 X12 および EDIFACT バージョンの ESL があり、標準セグメント、複合、要素定義が提供されます。この例は 850 購入注文を示しており、これらをインポートして注文構造を表す定義を再利用します。 ### [](#読みやすさ)読みやすさ YAML では、リストとキー-値ペアのセットの組み合わせが使用されます。必須項目が存在する場合、値の順序は重要ではありません。数字で構成される可能性があっても文字列として解釈するように意図される値は、引用符 (単一引用符や二重引用符など) で囲みます (そうしないと、YAML パーサーは値を数値として処理するため)。インデントを使用して、リストのネストを示します。 ここに記載されている ESL 構造では、同じ定義の一部であるリストの前に単純なキー - 値ペアがすべて定義されています。 ## [](#構造定義)構造定義 X12 トランザクションセットまたは EDIFACT メッセージを表し、標準特性のキーと値のペアと実際の構造を構成するセグメントのリストで構成されています。セグメントリストは見出し、詳細、概要の各セクションに分かれています。反復する可能性のある一連のセグメントで構成されるグループにさらに調整できます。 次の例は、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからの構造定義のサンプルを示しています。 ```yaml - id: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'ST', position: '0100', usage: M } - { idRef: 'BEG', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: O } - { idRef: 'REF', position: '0500', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: O, count: 3 } - { idRef: 'TAX', position: '0700', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'FOB', position: '0800', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'CTP', position: '0900', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PAM', position: '0950', usage: O, count: 10 } - { idRef: 'CSH', position: '1100', usage: O, count: 5 } - { idRef: 'TC2', position: '1150', usage: O, count: '>1' } - groupId: 'SAC' usage: O count: 25 items: - { idRef: 'SAC', position: '1200', usage: O } - { idRef: 'CUR', position: '1250', usage: O } - { idRef: 'ITD', position: '1300', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'DIS', position: '1400', usage: O, count: 20 } ... ``` 基本的な構造値は次のようになります。
構造キー/セクション 説明

id

構造識別子。

name (名前)

構造名。

クラス

X12 機能グループ識別子に相当する構造のクラス。EDIFACT 構造定義では無視されます。

heading (見出し)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

detail (詳細)

構造の詳細セクション内のセグメントおよびグループのリスト。

summary (概要)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

構造の各セクションのセグメントのリストでは同じ形式を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照ではコンパクト YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして表示されます。 次の値があります。
セグメントプロパティ 説明

idRef

参照されるセグメント ID。

position (位置)

セクション内のセグメントの位置。EDI 規定により、これらは先行ゼロを含む可能性がある数値であるため、引用符で囲まれて文字列として処理されます。

usage

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

グループ定義は拡張形式で表示され、キーと値のペアが個別の行に表示されます。グループ定義内の値を次に示します。
値 説明

groupId

グループ識別子。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

items (項目)

グループを構成するセグメントとネストされている可能性のあるグループのリスト。

## [](#セグメント定義)セグメント定義 セグメント定義は標準文字のキー-値のペアと、実際のセグメントを構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのセグメント定義のサンプルの一部を示しています。 `M`​ は必須 ​`O`​ は省略可能 ```yaml - id: 'BAK' name: Beginning Segment for Purchase Order Acknowledgment values: - { idRef: '353', usage: M } - { idRef: '587', usage: M } - { idRef: '324', usage: M } - { idRef: '373', usage: M } - { idRef: '328', usage: O } - { idRef: '326', usage: O } ``` セグメント定義値は次のとおりです。
セクション 説明

id

セグメント識別子。

name (名前)

セグメント名。

values

セグメント内の要素および複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
セクション 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

name (名前)

セグメントの値の名前。デフォルトでは要素または複合の名前が使用されます。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

## [](#複合定義)複合定義 複合定義は、セグメント定義と非常に似ています。標準文字のキー-値のペアと、実際の複合を構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl schema`​ スキーマからの複合定義の一部を示しています。 ```yaml - id: 'C022' name: 'Health Care Code Information' values: - { idRef: '1270', usage: M } - { idRef: '1271', usage: M } - { idRef: '1250', usage: C } - { idRef: '1251', usage: C } - { idRef: '782', usage: O } ``` 複合定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

複合識別子。

name (名前)

複合名。

values

複合内の要素と複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
Name (名前) 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

## [](#要素定義)要素定義 要素定義はシンプルで、標準文字の基本的なキー-値のペアのみがあります。 次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのものです。 ```yaml elements: - { id: '1', name: 'Route Code', type: AN, minLength: 1, maxLength: 13 } - { id: '100', name: 'Currency Code', type: ID, minLength: 3, maxLength: 3 } - { id: '1000', name: 'Service Characteristics Qualifier', type: AN, minLength: 2, maxLength: 3 } ``` 要素定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

要素識別子。

name (名前)

要素名。

型

値種別コード (Binary (バイナリ) データ型は現在サポートされていません)。

  • 整数の場合は ​N​。

  • 指定された位置に暗黙の小数点を含む数値の場合は ​N0-N9​ (N0 は N に相当)。

  • 小数の場合は ​R​。

  • 識別子の場合は ​ID​。

  • 英数字の文字列の場合は ​AN​。

  • 日付の場合は ​DT​。

  • 時刻の場合は ​TM​。

minLength

値の有意文字の最小数。

maxLength

値の有意文字の最大数。

## [](#実装規定に従ったスキーマの指定)実装規定に従ったスキーマの指定 オーバーレイスキーマを使用して実装規定を定義できます。オーバーレイスキーマは、特定の取引パートナーとの実装規定を使用し、標準を拡張してカスタマイズする方法を指定します。 これらの構造は完全なスキーマとよく似ていますが、オーバーレイスキーマでは、スキーマ構造のすべての詳細が提供される代わりに、変更のみがリストされます。 次の手順を使用してオーバーレイスキーマを作成します。 1. カスタマイズするベーススキーマ (例: `X12 005010 850`​) をインポートするオーバーレイスキーマを作成します。 2. セグメントの使用方法、位置、グループ、および数に関する全体的な構造をカスタマイズします。 3. 使用方法や数など、セグメントをカスタマイズします。 次の例は、基本 ​`X12 005010 850`​ トランザクション設定定義を変更するオーバーレイスキーマのサンプルの一部を示しています。 この例では、​`CUR`​ セグメントをカスタマイズして未使用に指定するため、Anypoint Studio のマッピング構造から確実に非表示になります。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/850.esl' ] structures: - idRef: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } ``` ### [](#構造オーバーレイ)構造オーバーレイ 構造オーバーレイは、X12 トランザクションセットのベーススキーマ定義への変更を詳細に記述します。ほとんどの場合、この変更では、ベース定義内のセグメントまたはグループを未使用としてマークするという形式が使用されますが、使用方法または反復数の変更が許可されます。 この例の変更では、​`N9`​ ループのセグメントとともに、標準 ​`850`​ 見出しの ​`CUR`​ および ​`PER`​ セグメントが使用されないことを指定します。 ```yaml - idRef: '850' heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: U } - groupIdRef: 'N9_Loop' position: '2950' items: - { idRef: 'DTM', position: '2970', usage: U } - { idRef: 'PWK', position: '3050', usage: U } - { idRef: 'EFI', position: '3080', usage: U } ``` 構造レベルのキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

変更するトランザクションセットの ID。

name (名前)

トランザクションセット名 (使用する場合)。

heading (見出し)、detail (詳細)、summary (概要)

構造の各セクション内のセグメントおよびグループの変更のリスト。使用する場合、該当のセクションに変更がある場合にのみそれぞれが使用されます。

構造の各セクション (heading、detail、summary など) のセグメント変更のリストはすべて同じ構造を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照はコンパクト YAML 構文を使用して示されます。この構文では、各参照の値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして提供されます。
キー 説明

idRef

参照されるセグメント ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のセグメントを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特別な値「​>1​」を使用できます。count (数) の値 (指定された場合)。指定しない場合、ベース定義の値を使用します。

グループオーバーレイは、キー-値ペアが個別の行に含まれる拡張形式で示されます。
キー 説明

groupIdRef

参照されるグループ ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のグループを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

items (項目)

ループを構成するセグメントとネストされる可能性のあるループのリスト。

### [](#セグメントオーバーレイ)セグメントオーバーレイ セグメントオーバーレイでは、ベーススキーマ定義の変更を記述します。この変更では、ベース定義内の要素または複合を未使用としてマークするという形式が使用されます。使用方法または反復数の変更が許可されます。 次の例では、切り捨てのみが行われるコンパクトな形式のセグメント変更を使用していますが、各値を変更する変更は拡張形式で表現されます。他のすべての YAML の例と同様に、この 2 つの形式は実際には同等であり、区別なく使用されます。 ```yaml segments: - { idRef: AMT, trim: 3 } - idRef: BEG values: - { position: 4, usage: U } - { idRef: DTM, trim: 3 } - idRef: ITD values: - { position: 4, usage: U } - { position: 6, usage: U } ```
セグメントオーバーレイはセグメントのすべての使用に自動的に適用されるものではありません。セグメントオーバーレイは、構造オーバーレイ内で参照されるセグメントに対してのみ有効です。構造オーバーレイでは、セグメントの使用方法を変更する必要はありませんが、適切な位置でセグメントを参照し、ベース定義の変更にセグメントオーバーレイが使用されるようにする必要があります。
セグメントオーバーレイ内のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

セグメント識別子。

trim (切り取り)

セグメント内の切り取り位置。使用すると、この位置以降のすべての値は未使用としてマークされます。

values

個々の値の変更のリスト。

values リストは、位置によってセグメント内の値を参照します。この参照のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

position (位置)

セグメント内の値の位置。

name (名前)

セグメントの値の名前 (使用された場合)。指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。任意の数値、または任意の反復数を意味する特別な値 (「​>1​」) を使用できます。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

# X12 EDI Connector 2.11 - X12 EDI Connector バージョン 次の各トピックでは、各バージョンの X12 標準用 X12 Connector でサポートされているトランザクションセット (ドキュメント種別) を示しています。 ## [](#バージョン-003010)バージョン 003010 810 819 820 821 822 823 824 826 827 829 830 832 836 840 841 842 843 844 845 846 849 850 852 855 856 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 997 ## [](#バージョン-003010-ucs)バージョン 003010 UCS 812 820 852 855 856 997 ## [](#バージョン-003010-vics)バージョン 003010 VICS 810 820 830 832 840 843 846 850 852 855 856 860 864 867 869 870 997 ## [](#バージョン-003020)バージョン 003020 104 110 114 170 204 210 213 214 217 218 300 301 303 304 309 310 312 313 315 322 323 324 350 353 354 361 414 418 426 429 431 466 468 485 490 492 494 810 811 812 815 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 835 836 838 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 888 889 894 895 896 940 943 944 945 947 980 990 996 997 ## [](#バージョン-003020-ucs)バージョン 003020 UCS 812 820 846 852 855 856 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003020-vics)バージョン 003020 VICS 810 812 820 824 830 832 840 843 846 850 852 855 856 857 860 861 864 869 870 980 990 997 ## [](#バージョン-003030)バージョン 003030 104 110 114 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 151 152 161 170 180 190 204 210 213 214 217 218 263 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 882 888 889 893 894 895 896 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003030-ucs)バージョン 003030 UCS 812 820 830 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003030-vics)バージョン 003030 VICS 180 810 812 818 820 824 830 832 840 843 846 850 852 853 855 856 857 860 861 864 869 870 879 889 980 990 997 ## [](#バージョン-003040)バージョン 003040 104 110 125 126 127 128 129 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 148 151 152 154 161 170 180 186 190 196 204 210 213 214 217 218 250 251 260 263 264 270 271 272 276 277 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 568 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003040-ucs)バージョン 003040 UCS 180 812 820 830 831 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 883 884 885 886 888 889 891 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003040-vics)バージョン 003040 VICS 180 810 812 816 818 820 824 830 831 832 840 843 846 850 852 853 855 856 857 860 861 864 869 870 879 889 980 990 997 ## [](#バージョン-003050)バージョン 003050 104 110 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 148 150 151 152 154 161 170 175 176 180 185 186 190 191 195 196 200 201 203 204 210 213 214 217 218 242 250 251 260 262 263 264 265 266 270 271 272 276 277 278 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 361 362 404 410 414 417 418 419 420 421 422 423 425 426 429 431 432 433 435 440 451 452 453 455 456 466 468 475 485 490 492 494 501 503 504 511 517 527 536 561 567 568 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 875 876 878 879 880 882 883 884 885 886 888 889 891 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003050-ucs)バージョン 003050 UCS 180 812 820 830 831 846 852 855 856 857 864 867 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 891 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## 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[](#バージョン-007030)バージョン 007030 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-007040)バージョン 007040 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-007050)バージョン 007050 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 # X12 EDI Connector 2.11 - X12 EDI HIPAA バージョン 各バージョンの X12 標準用 Mule X12 EDI HIPAA Connector でサポートされているトランザクションセットのリストは、次のとおりです。
X12 バージョン サポートされているトランザクションセット

005010X210

275

005010X212

276 277

005010X214

277

005010X215

278RQ、278RS

005010X216

278RQ、278RS

005010X217

278RQ、278RS

005010X218

820

005010X220A1

834

005010X221A1

835

005010X222A1

837

005010X222A2

837

005010X223A2

837

005010X223A3

837

005010X224A2

837

005010X224A3

837

005010X228

277

005010X231A1

999

005010X279A1

270 271

005010X306

820

# X12 EDI Connector 2.11 - XML と Maven のサポート XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi/current/mule-x12-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-x12-connector 2.x.x mule-plugin ``` を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`X12 Connector`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.11/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.11 - バッチアウトバウンド X12 メッセージ 時間的制約のない EDI メッセージ (請求書や支払送金など) の場合、Write batch 操作を使用して、複数の個々のメッセージを 1 つのインターチェンジにマージして取引パートナーに送信します。 ## [](#一括処理フェーズ)一括処理フェーズ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) Write batch 操作を使用して、個々の X12 メッセージを 1 つのトランスミッションにマージして、取引パートナーに送信します。 バッチの実装には、2 つのフェーズがあります。 1. トランザクションを累積する。 2. バッチをリリースする。 ### [](#トランザクションを累積する)トランザクションを累積する バッチのトランザクションを累積する手順は、次のとおりです。 1. バックエンドシステムからアプリケーションメッセージ (JSON 請求書など) を受信するときに DataWeave および X12 を使用してペイロードを X12 メッセージに変換します。 2. X12 Write 操作の一時的な制御番号キーを使用して X12 ペイロードを作成します。 これにより、累積された X12 を後でバッチとして送信できます。バッチは、取引パートナーに送信される最後のバッチで使用されていない制御番号を使用して作成されます (例: ``​)。 3. 選択したストレージ (データベーステーブルなど) に中間 X12 メッセージペイロードを保存します。 ![トランザクションを累積する](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.11/_images/X12-edi-connector-batch-flow-1.jpg) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - バックエンドシステムから JSON ペイロードを受信する。 - `X12 810`​ 請求書メッセージに変換する。 - X12 Write 操作を使用して中間 X12 メッセージペイロードを生成する。 - X12 ペイロードをデータベーステーブルに保存する。 ### [](#バッチをリリースする)バッチをリリースする 取引パートナーのトランザクションの一括処理方法に関する条件はさまざまです。 - 特定の期間や時間帯でバッチをリリースする。 - 特定の数のトランザクションが累積されたらバッチをリリースする。 - 累積されたトランザクションの合計サイズが指定されたしきい値に近づいたときにバッチをリリースする。 バッチをリリースする手順は、次のとおりです。 1. 一時ストレージの累積されたトランザクションを監視して特定のバッチをリリースするタイミングを判断するロジックまたはモジュールを実装します。 2. バッチ条件に基づいて一時ストレージから累積された中間 X12 メッセージを取得し、トランザクションをグループ化して、追加されたペイロードを X12 Write batch 操作に送信します。 Write batch 操作で制御番号キーを使用することも、Write batch 操作の実行時に制御番号キー項目を空のままにして、X12 EDI Connector で送信者と受信者の識別子の組み合わせに基づいて制御番号シーケンスを自動的に生成できるようにすることもできます。 ` `​。 3. Write batch 操作に送信される入力ペイロードに EDI トランザクションと、ISA および GS エンベロープセグメントのデータ要素 (\[​`Sender ID`​ (送信者 ID)\]、\[​`Receiver ID`​ (受信者 ID)\]、\[​`Version number`​ (バージョン番号)\] など) が含まれていることを確認します。 ![バッチをリリースする](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.11/_images/x12-edi-connector-batch-flow-2.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - 特定のパートナーの累積された X12 メッセージトランザクションをリリースするための HTTP 要求を受信する。バッチリリース条件を満たした要求がトリガーされます。 - データベーステーブルから中間 X12 メッセージを取得する。 - 変換を適用して個々の X12 メッセージをグループ化する。 - X12 Write batch 操作で追加されたペイロードを送信して、メッセージを 1 つのトランザクションにマージする。 - 生成された制御番号を出力する。これにより、パートナーから受け取ったインバウンド機能肯定応答が調整されます。 - 一括処理された X12 トランザクションを取引パートナーの SFTP サイトに配信する。 エンベロープセグメントに不一致データ要素がある EDI トランザクションが入力ペイロードに含まれている場合、Batch 操作で例外がスローされます。 # X12 EDI Connector 2.11 - メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規 EDI メッセージ構造との間で X12 ドキュメントの読み書きを行います。 この構造は、Java マップおよびリストの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。 各トランザクションの構造はスキーマで定義されます。 メッセージ自体には以下のキーが含まれ、一部のキーは、以下に示すように、read 操作または write 操作のどちらかにのみ適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。read 操作で使用する場合、区切り文字は read 操作で処理された最後のインターチェンジに基づきます。write 操作で使用する場合、区切り文字によってモジュール設定の値が上書きされます。区切り文字の文字列内の文字は文字列内での位置に基づいて次の順で解釈されます: データ区切り文字、サブ要素区切り文字、反復区切り文字、セグメントの終端文字 (その位置に値がないことを示す ​U​ の値がある)。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって生成された ​997​ または ​999​ 設定済み肯定応答のリスト。

Group (書き込みのみ)

グループを書き込むときにデフォルトとして使用される GS グループヘッダーセグメント値のマップ。

Interchange (書き込みのみ)

interchange write 操作中にデフォルトとして使用される ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。

InterchangeAcksGenerated (読み取りのみ)

read 操作中にモジュールによって生成された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksReceived (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって受信された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksToSend (書き込みのみ)

write 操作中にモジュールによって送信される TA1 肯定応答のリスト。

Transactions

read 操作中にモジュールによって読み取られる、または write 操作中にモジュールによって送信されるトランザクションセットの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップで、​v005010​ の形式で表されます。 たとえば、バージョン ​005010​ で ​850​ および ​855​ トランザクションセットを使用している場合、トランザクションには 1 つのキー ​v005010​ を備えたマップが含まれます。このキーの値は、2 つのキー (​850​ と ​855​) を備えた別のマップとなります。これらのそれぞれには、処理される ​850​ および ​855​ トランザクションセットのリストが個別に含まれます。​997​ 機能肯定応答を使用している場合、​997​ は 997 トランザクションセットのリストのキーです。

各トランザクションセットには独自のマップがあり、次のキーを備えています。
キー 説明

Detail

トランザクションセットの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回実行されるセグメントまたはループで存在するマップのリスト。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

Group (グループ)

GS グループヘッダーセグメント値が含まれるマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるグループからの実際のデータになります。これは、グループ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるグループが作成されます。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのグループマップから取得された値になります。

Heading

トランザクションセットの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

トランザクション ID は、含んでいるトランザクションリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるインターチェンジが作成されます。 たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

Name (名前)

トランザクションセット名。

SetHeader

ST トランザクションセットヘッダーセグメント値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定の上書きを提供できます。

Summary (概要)

トランザクションセットの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。これらの値は、1 回実行されるセグメントまたはループのマップです。マップのリストは反復される値に使用されます。

生成された ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答トランザクションは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される機能肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換されたインターチェンジを含むデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

TA1 インターチェンジ肯定応答は、TA1 セグメントデータを表すマップの形式であり、対応するインターチェンジのデータにリンクされています。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される TA1 肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換された TA1 に一致するインターチェンジのデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.11 HIPAA サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors) X12 EDI Connector 用 Anypoint Connector 2.9 - HIPAA では、X12 EDI Connector 標準およびバージョン ​`005010`​ ドキュメント種別に基づいた医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) 標準をサポートしています。 ここでは、HIPAA トランザクションセット用の X12 EDI Connector の使用方法と、標準 X12 との違いについて説明します。 X12 標準についての詳細は、​[「X12 EDI Connector の概要」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.11/)​と​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.11/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 X12 EDI Connector - HIPAA のサポートには以下が含まれています。 - X12 HIPAA EDI のメッセージの読み取り、メッセージの検証、メッセージの書き込み - DataSense および DataWeave とのインテグレーション - ベース X12 HIPAA スキーマをカスタマイズする機能 X12 EDI Connector と組み合わせた HIPAA の使用は、標準の X12 の使用とほぼ同じです。主な違いは次のとおりです。 - スキーマの形式 - 実行される検証の範囲とタイプ - データ構造の表現 提供されている HIPAA スキーマでは、ベース X12 スキーマとは異なる構造を使用します。 HIPAA に使用される構造は、目的に応じて、多くの場合はコードセットおよび項目使用の異なる要件によって、トランザクションセットで同じセグメントが異なる場所で使用されることを反映しています。異なる使用を区別しやすいように、HIPAA スキーマではセグメントキーとして完全名を使用します。これは、セグメントキーで通常数値プレフィックスとセグメントタグを使用する、基本の X12 標準で使用される方法とは異なっています。 HIPAA スキーマには、要素について定義されたコードセットの詳細も含まれています。トランザクションセットを解析するときと書き込むときに、データはこれらのコードセットに対して検証されます。 ## [](#hipaa-の使用の設定)HIPAA の使用の設定 HIPAA トランザクションセット用に X12 EDI Connector を使用するには、以下を実行する必要があります。 - 使用する 1 つ以上の HIPAA スキーマを選択する。 - 目的の SNIP 検証の種別に応じて、Form (フォーム) および Validation (検証) 設定パラメーター (​`formValidation`​) を ​`HIPAA_SNIP1`​ または ​`HIPAA_SNIP2`​ に設定する。 ### [](#hipaa-スキーマの場所の確認)HIPAA スキーマの場所の確認 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。 特に設定せずに HIPAA スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/{version}/{transaction-set}.esl`​ という規則に従います。 たとえば、​`005010X222A2`​ バージョンおよび ​`837`​ トランザクションセットを使用している場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/005010X222A2/837.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ に配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、HIPAA ​`837`​ スキーマを ​`src/main/app/mypartner/837.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/837.esl`​ になります。 ## [](#hipaa-スキーマ定義の違い)HIPAA スキーマ定義の違い X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して標準の X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方を表します。 HIPAA 標準は X12 に基づいていますが、以下を含めて、いくつかの点で対応する X12 ベース標準を変更しています。 - 階層レベル (HL) ループの複数の特化された定義。X12 構造で定義された基本ループ構造が複数のバリエーションに拡張されています。これらのループは多くの場合、ネストされています。 - 定義のさまざまなポイントで再利用可能なモジュラーループ定義。 - 特定の要素のコード値による反復されたセグメントの異なる使用の区別。 - セグメントおよびセグメントコンポーネントの使用要件の変更。 HIPAA ESL スキーマ定義のこれらの機能は、標準 X12 スキーマと大きく異なっています。 次の部分的な例では、これらの違いを示しています。これは、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマからの例です。 ```yaml form: HIPAA version: '005010X222A2' structures: - id: '837' name: 'Health Care Claim' class: 'HC' areas: - code: '1' items: - { idRef: 'ST_TransactionSetHeader', position: '0050', usage: M } - { idRef: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction', position: '0100', usage: M } - groupId: '1000A_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_SubmitterName', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'PER_SubmitterEDIContactInformation', position: '0450', usage: M, count: 2 } - groupId: '1000B_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_ReceiverName', position: '0500', usage: M } - code: '2' items: - groupId: '2000A_Loop' count: '>1' usage: M items: - { idRef: 'HL_BillingProviderHierarchicalLevel', position: '0010', usage: I } - { idRef: 'PRV_BillingProviderSpecialtyInformation', position: '0030', usage: O } - { idRef: 'CUR_ForeignCurrencyInformation', position: '0100', usage: O } - groupId: '2010AA_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_BillingProviderName', position: '0150', usage: M } - { idRef: 'N3_BillingProviderAddress', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_BillingProviderCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderTaxIdentification', position: '0350', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderUPINLicenseInformation', position: '0360', usage: O, count: 2 } - { idRef: 'PER_BillingProviderContactInformation', position: '0400', usage: O, count: 2 } - { area: '3', usage: O } - { area: '4', count: '>1', usage: O } - code: '3' items: - groupId: '2010AB_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToAddressName', position: '0150', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToAddressADDRESS', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToAddressCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - groupId: '2010AC_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToPlanName', position: '0450', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToPlanAddress', position: '0550', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToPlanCityStateZIPCode', position: '0600', usage: M } - { idRef: 'REF_PayToPlanSecondaryIdentification', position: '0650', usage: O } - { idRef: 'REF_PayToPlanTaxIdentificationNumber', position: '0655', usage: M } ``` ## [](#areas-キーの使用)areas キーの使用 上記の部分的なスキーマの例で、areas キーには各領域定義の値の配列が入ります。領域は通常の X12 トランザクションセットの、たとえばヘッダー、詳細、概要の各セクションへの分解に似ていますが、それよりもはるかに細かくなっています。 「X12 で定義される」トランザクションセットではこれら 3 つの部分に固定されているのに対して、HIPAA トランザクションセットでは 20 以上の領域を定義できます。 各領域は定義の再利用可能なコンポーネントであり、コード文字値によって識別されます。この値は慣例により 1 桁の数字または 1 つの英字が使用されます。 領域はコンポーネントリストの領域項目を含めて定義に含めるために参照されます。X12 スキーマ定義では、グループまたは領域のコンポーネントのリストにセグメント、グループ、wrapped と呼ばれるグループバリエーション (X12 の用語で LS/LE ループに使用) のみが含まれる場合があります。HIPAA スキーマ定義では、コンポーネントのリストに領域参照も含まれる可能性があります。領域を参照する効果は、領域のすべてのコンポーネントが参照の時点での定義に挿入された場合と同じです。 もう一度上記のスキーマの部分的な例を見てみると、領域コード ​`2`​ のコンポーネントリストの最後が領域 ​`3`​ および ​`4`​ を参照しており、領域 ​`4`​ が必要に応じて反復されています。 HIPAA メッセージのデータ構造では、見出し、詳細、概要の各セクションに分かれた X12 の区分を保持します。見出しは常に並び替え順が最も低いコードの領域であり、詳細はその次 (すべての参照される領域を含む)、概要は並び替え順が最も高いコードです。 ## [](#コードセットの使用)コードセットの使用 次に、スキーマの例で使用したのと同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットの別の部分を示します。この部分は、​`BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction`​ セグメント定義を示しています。 ```yaml - id: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction' name: 'Beginning of Hierarchical Transaction' varTag: 'BHT' values: - { id: '1005', name: 'Hierarchical Structure Code', usage: M, codeSet: { '0019': 'Information Source, Subscriber, Dependent' }, type: ID, length: 4 } - { id: '353', name: 'Transaction Set Purpose Code', usage: M, codeSet: { '00': 'Original', '18': 'Reissue' }, type: ID, length: 2 } - { id: '127', name: 'Originator Application Transaction Identifier', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 50 } - { id: '373', name: 'Transaction Set Creation Date', usage: M, type: DT, length: 8 } - { id: '337', name: 'Transaction Set Creation Time', usage: M, type: TM, minLength: 4, maxLength: 8 } - { id: '640', name: 'Claim or Encounter Identifier', usage: M, codeSet: { 'RP': 'Reporting', 'CH': 'Chargeable', '31': 'Subrogation Demand' }, type: ID, length: 2 } ``` このセグメントの最初の要素、2 番目の要素、最後の要素は、キーと値のペアの配列の形式で ​`codeSet`​ 値を定義しています。各ペアのキーは、HIPAA 標準によって許可された項目の特定の値であるのに対して、ペアの値は標準からのその値のテキストの説明です。 X12 EDI Connector は HIPAA ドキュメントのこれらのコードセットを適用し、トランザクションセットが項目の未定義の値を使用するとエラーを知らせます。たとえば、解析または書き込みのいずれかを行うときに ​`codeSet`​ にキーとしてリストされていない値です。​`BHT`​ 定義の最初の要素などでは、1 つの値しか使用できできません。また、多数の値を使用できる場合もあります。 ## [](#セグメントのバリエーションの指定)セグメントのバリエーションの指定 次に、同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマの例の 3 つ目の部分を示します。この例では、2 つの異なる DTP セグメントの定義を示しています。 ```yaml - id: 'DTP_DateAccident' name: 'Date - Accident' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '439': 'Accident' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Accident Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } - id: 'DTP_DateAcuteManifestation' name: 'Date - Acute Manifestation' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '453': 'Acute Manifestation of a Chronic Condition' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Acute Manifestation Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } ``` これらの 2 つの定義は、2300 請求情報ループの一環として、​`DTP`​ セグメントの異なるインスタンスに適用されます。トランザクションセット構造では、​`DTP`​ セグメントのこうした使用は基本的に同じ場所で起こり、ベース X12 標準で反復する DTP セグメントが 2 回起こる可能性があるのに一致します。セグメントのこの 2 つの使用によって異なる情報が提供されるため、HIPAA 標準ではこれらに異なる名前が付き、​`DTP03`​ 項目の解釈方法が異なります。 この場合、セグメントの最初の項目である ​`Date Time Qualifier`​ 項目のデータ値は、セグメントのどちらのバリエーションが実際に使用されているかを識別します。この項目のコードセットはこれらのそれぞれの使用で異なる値になるため、項目に表示される値によって、解析されたドキュメントの DTP セグメントが ​`DTP_DateAccident`​ であるか ​`DTP_DateAcuteManifestation`​ (または、同じ部分の DTP セグメントの異なる使用のいずれか) であるかがわかります。スキーマ定義の ​`varValue: true`​ フラグは、この最初の項目がこのようにバリエーションを区別するために使用されていることを示します。 この項目の値は事実上セグメントの各使用で固定ですが、データを書き込むときに指定する必要があります。この項目に異なる値を指定するか、値を指定しないと、書き込んだときにエラーが表示されます。 ## [](#構文ルールの使用)構文ルールの使用 次に、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットスキーマから最後の例を挙げ、構文ルールの表現方法について説明します。 ```yaml - id: 'N4_PayerCityStateZIPCode' name: 'Payer City, State, ZIP Code' varTag: 'N4' values: - { id: '19', name: 'Payer City Name', usage: M, type: AN, minLength: 2, maxLength: 30 } - { id: '156', name: 'Payer State or Province Code', usage: O, type: ID, length: 2 } - { id: '116', name: 'Payer Postal Zone or ZIP Code', usage: O, type: ID, minLength: 3, maxLength: 15 } - { id: '26', name: 'Country Code', usage: O, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '309', name: 'Location Qualifier', usage: U, type: ID, minLength: 1, maxLength: 2 } - { id: '310', name: 'Location Identifier', usage: U, type: AN, minLength: 1, maxLength: 30 } - { id: '1715', name: 'Country Subdivision Code', usage: O, type: ID, minLength: 1, maxLength: 3 } rules: - { type: E, items: [2, 7] } - { type: C, items: [6, 5] } - { type: C, items: [7, 4] } ``` 構文ルールは、X12 および HIPAA で、セグメントまたは複合内の値間のリレーションを定義するために使用されます。ルールは、値のリストと同じレベルでスキーマに含まれます。ルールのタイプのコードは X12 および HIPAA 仕様によって使用されているのと同じであり、項目のリストでルールによって制御される値の数が示されます。 上記の例の場合、3 つのルールから次のことがわかります。 - `N402`​ と ​`N407`​ のいずれか 1 つのみが存在できる (​`{ type: E, items: [2, 7] }`​)。 - `N406`​ が存在する場合、​`N405`​ が必須である (​`{ type: C, items: [6, 5] }`​)。 - `N407`​ が存在する場合、​`N404`​ が必須である (​`{ type: C, items: [7, 4] }`​)。 ## [](#スキーマの変更)スキーマの変更 標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの違いにより、ベース定義を変更するためのオーバーレイスキーマの使用は HIPAA ではサポートされていません。代わりに、変更として、指定された HIPAA スキーマを ​`x12-schemas-2.0.0.jar`​ ファイル内から抽出します。これは、標準の MuleSoft Enterprise Maven リポジトリ (グループ ID の com.mulesoft.connectors の下) にあります。 メッセージ構造スキーマをこの JAR ファイル (標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方が含まれる) からコピーし、抽出したスキーマを変更して直接使用できます。セグメント、複合、要素定義のベースセットを使用する X12 スキーマと異なり、HIPAA スキーマは自己完結型です。これにより、複数のファイルを操作することなく、簡単にスキーマを変更できます。 ## [](#wedi-からの推奨される検証の種別)WEDI からの推奨される検証の種別 整合性テストには、2 つの検証の種別を使用できます。 - 種別 1: EDI 構文整合性テスト 有効なセグメント、セグメント順、要素属性に関する EDI ファイルのテスト、数値データ要素の数値のテスト、X12 または NCPDP 構文の検証、X12 および NCPDP ルールへの準拠。 これにより、EDI 送信の基本的な構文の整合性が検証されます。 - 種別 2: HIPAA 構文要件テスト 反復数の制限、使用済みおよび未使用の修飾子、コード、要素、セグメントなどの、HIPAA 実装ガイド固有の構文要件のテスト。このタイプのテストには、必要な HIPAA またはセグメント内の状況型データ要素のテスト、WEDI SNIP 実装ガイドで詳細に記されている非医療コードセット、および X12 コードリストまたはテーブルを使用した WEDI SNIP 実装ガイドに記されている値およびコードのテストも含まれます。 コネクタはセグメント内の状況型データ要素の一連のアクションを判断できないため、セグメント内の状況型データ要素は X12 EDI Connector には含まれず、コネクタ外の検証ロジックで設定する必要があります。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.11 スキーマと取引パートナーの設定 これら追加の XML 設定オプションを使用して、以下を行います。 - カスタムスキーマを使用している場合はスキーマの場所を設定する。 - 自分の ID またはパートナーの ID を設定して取引パートナーリレーションを定義する。 受信トランザクションセットを拒否するエラー条件の種別と、ライターメッセージ区切り文字操作を設定できます。 これらの一般パラメーターで、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ のディレクトリに配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、​`850`​ スキーマ (オーバーレイまたはフル) が ​`src/main/resources/mypartner/850.esl`​ にある場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/850.esl`​ になります。 Anypoint Studio XML ビューでスキーマの場所を設定できます。スキーマファイルはコネクタが初期化されるときに読み込まれるため、フロー変数などのランタイム表現はサポートされません。 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. \[Configuration XML (設定 XML)\] をクリックして XML ビューに切り替えます。 2. 各ドキュメント種別の ​``​ 要素を追加することで、必要なすべてのスキーマのリストを使用するように X12 EDI 設定を変更します。 ```xml ``` 設定にスキーマを含めていない場合、X12 EDI Connector はコネクタに用意されている標準 X12 スキーマ定義を読み込もうとします。ただし、この場合、コネクタの内外に渡されるデータの構造を定義するためのメタデータが表示されません。 スキーマ定義設定に ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答スキーマが含まれる場合、そのスキーマが機能肯定応答の生成に使用されます。
機能肯定応答スキーマ種別 (​997​ または ​999​) を使用するには、そのスキーマが ​generate999Acks​ パーサーパラメーター (​997​ の場合は ​false​、​999​ の場合は ​true​) に一致する必要があります。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

formValidation="X12"/"​HIPAA_SNIP1​"/"​HIPAA_SNIP2​"

スキーマ形式および検証レベルには X12 または HIPAA を指定できます。デフォルトは X12 です。

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。これらのパスにはファイルシステムまたは ​classpath​ を指定できます。

characterEncoding="PLATFORM"/"ASCII"/"​ISO8859_1​"/"IBM1047"/"UTF8"

メッセージの送受信に使用される文字エンコード。デフォルトの ​PLATFORM​ は Mule のデフォルトエンコードです。

stringCharacterSet="BASIC"/"EXTENDED"/"UNRESTRICTED"

無効な文字には置換文字を使用するか、​none​ に設定されているかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっている場合は、エラーとして拒否します。 デフォルトは文字列データの ​EXTENDED​ です。

stringSubstitutionChar="?"

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。デフォルト値は ​none​ です。

versionIdentifierSuffix="XYZ"

グループのバージョン識別子コードサフィックス (GS)。この値を設定すると、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS08 バージョンコードに X12 スキーマバージョン (​004010​、​005010​ など) が含まれており、このサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信のみで GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスが組み合わさって GS08 値になります。

## [](#自分の-id-のパラメーター)自分の ID のパラメーター 次のパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange での Mule の ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="MULE"

Exchange での Mule Runtime Engine の ID 修飾子 (ISA セグメントと呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="MULEAPP"

グループでの Mule Runtime Engine のアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="PARTNER"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="PARTNERAPP"

グループでのパートナーのアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらにより、parser 操作と、受信トランザクションセットが拒否されるエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

truncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCharacterSet="true"

使用可能な文字セットを適用する。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

allowUnknownSegments="false"

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

enforceSegmentOrder="true"

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

allowUnusedSegments="false"

トランザクションセットで ​Unused​ とマークされたセグメントを許可する。

enforceSegmentRepeats="true"

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

requireUniqueInterchanges="true"

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13 など) を必要とする。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理が続行され、アプリケーションフローを利用して番号が追跡され、適切に処理されます。

requireUniqueGroups="false"

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。デフォルトでは、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべてのインターチェンジでグループ番号が一意であることが要求されます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

requireUniqueTransactionSets="false"

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内でのみ一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべての機能グループでトランザクションセット番号が一意であることが要求されます。 これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

daysToStore="30"

一意性の確認のためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。

ackAllSets="false"

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (​997​) または AK2/IK5 (​999​) 肯定応答を含める。デフォルト (​false​) では、エラーが含まれるトランザクションセットは肯定応答の一部であり、他のすべてのトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。​true​ に変更すると、受信する各トランザクションセットを肯定応答します。

generate999Acks="false"

997​ 機能肯定応答ではなく、​999​ 実装肯定応答を生成する。​false​ に設定すると、​997​ 機能肯定応答トランザクションセットはインターチェンジを受信するたびに生成されます。​true​ に生成すると、代わりに ​999​ 実装肯定応答が生成されます。​999​ 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

reportSegmentErrors="true"

997​ または ​999​ フラグで送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。​true​ に設定すると、​997​ または ​999​ フラグで生成されるセグメントエラーの詳細が含まれます。​false​ に設定すると、詳細が含まれなくなります。

includeFASchema="true"

997​ または ​999​ 機能肯定応答を予期し、​997​ または ​999​ スキーマを含める。 true​ では、X12 EDI Connector によって使用されるスキーマのセット内の ​997​ または ​999​ 肯定応答トランザクションセットのスキーマが自動的に含まれます。​false​ に設定すると、入力として処理する ​997​ または ​999​ スキーマを直接指定することになります。​997​ または ​999​ 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

setAckSchemaByInboundMessage="false"

acknowledgmentSchemaPath​ が ​EMPTY​ で、このプロパティが ​true​ の場合、インバウンドメッセージの ​[Version (バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (GS08) (業界識別子コード (GS08))]​ 項目値を使用して、機能/実装肯定応答構造が設定されます。​false​ の場合、005010 バージョンのハードコード化された機能/実装肯定応答構造が使用されます。

acknowledgmentSchemaPath=""

ファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかのパスを想定します。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

enforceConditionalRules="false"

受信値の条件ルールを適用します。

enforceCodeSetValidationsParse="false"

Read​ 操作にコードセット検証を適用します。

reportWarningMessagesInACK="true"

致命的でないエラーを肯定応答で報告します。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

dataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

componentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

repetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

segmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

lineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

writeUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

sendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

sendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

implementationConventionReference=""

トランザクションの実装規定参照 (ST セグメント)。この値を設定すると、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST 実装規定参照を使用します。

initialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

initialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

initialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

ackRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

defaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (ISA/IEA、GS/GE、ST/SE セグメント) について指定されたデータから値を使用します。 false​ では、書き込むときに制御番号を生成します。

outputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。 false​ では、値をそのまま使用します。

writeTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceConditionalRulesOnWriter="false"

書き込み値の条件ルールを適用します。

interchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

enforceCodeSetValidationsWrite="false"

Write​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#write-batch-パラメーター)Write Batch パラメーター これらのパラメーターで Write batch (​``​) 操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

batchDataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchComponentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchRepetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

batchSegmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchLineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

batchUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

batchSendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchSendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchInitialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

batchInitialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

batchInitialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

batchAckRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

batchDefaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

batchOutputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

batchInterchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

batchGroupNumberKey=""

オブジェクトストアのグループ番号キー名。

batchTransactionNumberKey=""

オブジェクトストアのトランザクション番号キー名。

batchEnforceLengthLimits="TRUE"

受信値の最小長と最大長を適用します。

batchTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsBatch="false"

Write Batch​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.11/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.11 の例 この例を使用して、Anypoint X12 Connector を活用した Business-to-Business (B2B) EDI インテグレーションのユースケースを参照します。この例について説明します。 - XML メッセージをアウトバウンド EDI X12 850 注文トランザクションに変換する HTTPS リスナーソースがバックエンドシステムからエンタープライズ注文 XML メッセージを受信します。DataWeave と X12 Writes が XML メッセージを X12 v4010 850 注文 EDI メッセージに変換する。 - インバウンド EDI X12 850 注文を JSON に変換します。 HTTP リスナーソースが未処理の EDI X12 850 注文メッセージを受信します。 X12 Read と DataWeave コンポーネントが EDI データを切り詰めて JSON 形式に変換します。 - 機能肯定応答 (997) を生成する ## [](#前提条件)前提条件 1. [「Anypoint Exchange の例」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/)​から Anypoint Studio で [「Transform XML to EDI X12 850 purchase orders and X12 850 to JSON (XML の EDI X12 850 注文への変換と X12 850 の JSON への変換)」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/)​の例を開きます。 2. Anypoint X12 Connector の最新バージョンをインストールします。 ## [](#edi-x12-850-へのアウトバウンド-xml-を実行してテストする)EDI X12 850 へのアウトバウンド XML を実行してテストする 1. Anypoint Studio でアプリケーションを実行します。 2. REST クライアントを使用して JSON メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、アウトバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder](http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/outbound/Enterprise-Outbound-PO.xml` Mule アプリケーションによって、生成された EDI X12 850 トランザクションが返されます。 ## [](#json-へのインバウンド-edi-x12-850-を実行してテストする)JSON へのインバウンド EDI X12 850 を実行してテストする 1. REST クライアントを使用して未処理の EDI X12 850 メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、インバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/receive/4010-850](http://localhost:8081/x12/receive/4010-850)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/inbound/EDI-4010-850-NTO-to-Mythical.edi` アプリケーションによって、変換済みの JSON 注文メッセージが返されます。 機能肯定応答 (997) が生成され、ログに送信されます。 2. FTP、SFTP、AS2 などの標準プロトコルを使用して、メッセージを取引パートナーに送信して戻します。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.11 リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID 修飾子。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) として使用されます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) として使用されます。

Mule application code (Mule アプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) での Mule のアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) として使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID 修飾子。この値は Partner Identification Interchange ID (パートナー ID インターチェンジ ID) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID。この値は Partner Identification Interchange ID qualifier (パートナー ID インターチェンジ ID 修飾子) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) として使用されます。

Partner application code (パートナーアプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) でのパートナーのアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) として使用されます。

Form and validation (フォームおよび検証)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • X12

  • HIPAA_SNIP1​

  • HIPAA_SNIP2

スキーマ形式および検証レベル。設定で使用されるスキーマは選択したフォームに一致する必要があります。SNIP 種別 1 および SNIP 種別 2 の検証は、HIPAA スキーマのみに適用されます。

X12

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

コネクタで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスを使用できます。

x

Character encoding (文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ASCII

  • IBM1047

  • ISO8859_1​

  • PLATFORM

  • UTF8

メッセージの文字エンコード。この文字エンコードは、必ずメッセージの送受信両方に使用されます。

PLATFORM

Character set (文字セット)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

BASIC EXTENDED ** UNRESTRICTED

文字列データで使用できる文字。無効な文字は、置換文字が指定されている場合は置換文字で置換され、置換文字が設定されていないかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっていない場合はエラーとして拒否されます。いずれの場合も無効な文字はログに記録されます。

受信メッセージの場合は無効な文字が 997 機能肯定応答でレポートされます。

EXTENDED

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) のバージョン識別子コードサフィックス。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Version (GS バージョン)、Release (リリース)、Industry Identifier Code (業種識別子コード) が X12 スキーマバージョン (004010、005010 など) にこのサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信で GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。

  • 送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスの組み合わせは GS バージョン識別子コードとして使用されます。

Timezone offset (タイムゾーンオフセット)

String (文字列)

インターチェンジヘッダー (ISA) セグメントの日時要素に適用される UTC からのタイムゾーンオフセット。この項目では、たとえば ​-01:00​、​`0100`​、​`-0130`​ など、UTC ベースの ISO 8601 に準拠している値しか受け入れません。 {sp}
この項目の値を指定しない場合、ISA セグメントの日時が Mule Runtime のローカル日時に設定されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

パーサー値およびライター値の最小長と最大長を適用するかどうか。

パーサー値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが記録され、997/999 肯定応答でレポートされます。

ライター値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

true

Enforce character set (文字セットを適用)

Boolean (ブール)

使用可能な文字セットを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは無効な文字が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、文字がそのまま使用されるか置き換えられ、コネクタはトランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるか少なすぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を受け入れ、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allows unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは不明なセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタは不明なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメント順を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは順不同なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタはセグメントを並び替え、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで ​[Unused (未使用)]​ とマークされたセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは未使用のセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタはスキーマ内で未使用としてマークされたセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは反復するセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

受信されるメッセージに一意のインターチェンジ制御番号 (ISA13) を必須にするかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは以前に処理されたインターチェンジ番号を記録し、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別される) からの重複するインターチェンジ番号を拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは受信したインターチェンジ番号の処理を続行し、アプリケーションフローに従ってインターチェンジ番号を追跡し、適切に処理します。

true

Require unique groups (一意のグループが必要)

Boolean (ブール)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、グループ番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべてのインターチェンジで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。

false

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

Boolean (ブール)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、トランザクションセット番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべての機能グループで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内で一意である必要があります。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。この値は、一意のインターチェンジ番号、グループ番号、またはトランザクションセット番号が設定で要求されている場合にのみ使用されます。

受信した識別子番号の保存には、Mule 設定からのデフォルトの永続的なオブジェクトストアが常に使用されます。このパラメーターでは、この保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

Boolean (ブール)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは受信する各トランザクションセットを明示的に肯定応答します。

  • false​ の場合、コネクタはエラーが含まれるトランザクションセットのみを肯定応答に含めます。含まれないトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。

false

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

Boolean (ブール)

997 機能肯定応答ではなく、999 実装肯定応答を生成するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットではなく 999 実装肯定応答を生成します。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

  • false​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットを生成します。

false

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

Boolean (ブール)

997/999 機能肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートするかどうか。

  • true​ の場合、生成される 997/999 にセグメントエラーの詳細が含まれます。

  • false​ の場合、詳細は含まれません。

true

Include Acknowledgment schema (肯定応答スキーマを含める)

Boolean (ブール)

997 または 999 機能肯定応答を予期し、997 または 999 スキーマを含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 Connector によって使用されるスキーマのセット内の 997 または 999 肯定応答トランザクションセットのスキーマを自動的に含めます。

  • false​ の場合、997 スキーマ、999 スキーマ、またはその両方を入力として処理する場合に直接指定する必要があります。997 または 999 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

true

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

*

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

>

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字 (使用されている場合)。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。​「U」​の値は反復が使用されないことを意味します。

U

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

~

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • LF

  • CRLF

  • CR

セグメント間に追加して、出力メッセージテキストを読みやすくするための行末。

None (なし)

Unique group numbers (一意のグループ番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタは機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで番号を再利用します。

false

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるトランザクション制御番号 (ST02) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタはトランザクションセット制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるグループで制御番号を再利用します。

false

Implementation reference (実装参照)

String (文字列)

トランザクションの実装規定参照 (ST03)。この値が設定されている場合、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST03 実装規定参照として使用されます。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

1

Initial group number (初期グループ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

1

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

1

Requests acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

送信されるトランザクションフラグ (ISA14) の肯定応答 (TA1 など) を要求するかどうか。

  • true​ の場合、送信されるすべてのトランザクションで TA1 肯定応答が要求されます。

  • false​ の場合、TA1 肯定応答は要求されません。

false

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

String (文字列)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。

  • I​: 情報

  • P​: 本番データ

  • T​: テストデータ

P

Set acknowledgement schema by inbound message (インバウンドメッセージ別の肯定応答スキーマを設定)

Boolean (ブール)

[Acknowledgement schema path (肯定応答スキーマパス)]​ 項目が ​EMPTY​ で、このプロパティが ​true​ の場合、インバウンドメッセージの ​[Version (バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (GS08) (業界識別子コード (GS08))]​ 項目値を使用して、機能/実装肯定応答構造が設定されます。​false​ の場合、005010 バージョンのハードコード化された機能/実装肯定応答構造が使用されます。

false

Acknowledgement schema path (肯定応答スキーマパス)

String (文字列)

ファイルシステムまたは ​classpath​ のパス。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

Boolean (ブール)

トランザクションで条件ルールを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは条件ルーツを満たさない値が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、値が使用され、トランザクションは拒否されません。

false

Truncate values exceeding the length limits (長さ制限を超える値を切り捨て)

Boolean (ブール)

[Enforce length limits (長さ制限を適用)]​ 項目が ​true​ の場合に長さ制限を超える値を切り捨てるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは最大長の制限を超える値を切り取ります。

  • false​ の場合、コネクタは値をそのまま書き込みます。

false

Enforce code set validations (コードセット検証を適用)

Boolean (ブール)

コードセット検証を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 スキーマで定義されたコードセット検証を適用します。

  • false​ の場合、コネクタはコードセット検証を適用しません。

false

Use segment line ending in last line (最後の行にセグメント行末を使用)

Boolean (ブール)

IEA セグメントの最後の行で設定された行末を使用するかどうか。

  • true​ の場合、IEA セグメントの最後に設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 項目値を追加します。

  • false​ の場合、IEA セグメントに設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値を追加しません。

false

Report non-fatal errors in acknowledgments (致命的でないエラーを肯定応答で報告)

ブール

致命的でないエラーを肯定応答で報告するかどうか。

  • true​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示します。

  • false​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示しません。

true

### [](#関連操作)関連操作 - Read - Write - Write batch ## [](#read)Read `` EDI テキストの入力ストリームを EDI データのマップとリストの構造に変換します。 ### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

入力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config ### [](#スロー)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write)Write `` EDI データのマップとリストの構造を EDI テキストストリームに変換します。 ### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

Mule によるストリームの処理方法を設定します。

Repeatable file store stream (反復可能なファイルストアストリーム)

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-2)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write-batch)Write batch `` 特定の期間で作成および累積された個々の X12 メッセージを 1 つのインターチェンジ (UNB) にマージします。 ### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-3)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-3)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#expiration-policy-有効期限ポリシー-型)Expiration Policy (有効期限ポリシー) 型
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Max Idle Time (最大アイドル時間)]​ 項目の時間単位。

## [](#repeatable-in-memory-stream)Repeatable In Memory Stream Type (反復可能なメモリ内ストリーム種別) データが ​**\[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)\]**​ 項目値を超えた場合に要求が失敗するメモリ内ストリーミング戦略を設定します。ユースケースで最適なバッファサイズは、必ずパフォーマンステストを実施して決めてください。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

データストリームに割り当てるメモリの初期容量。ストリーミングされたデータがこの値を超える場合は、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ の単位で ​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、拡張する量。値を ​0​ またはそれ以下に設定すると、バッファは拡張されません。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

バッファの最大サイズ。バッファサイズがこの値を超える場合、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。​0​ 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)]​ 項目、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ 項目、​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ 項目の単位。

## [](#repeatable-file-store-stream)Repeatable File Store Stream Type (反復可能なファイルストアストリーム種別) 反復可能なファイルストアストリーミング戦略を設定します。この戦略では、ストリームコンテンツの一部がメモリ内に格納されます。ストリームのコンテンツが、設定されたバッファサイズよりも大きい場合、Mule はバッファのコンテンツをディスクにバックアップしてからメモリをクリアします。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

最大メモリサイズ。これ以上のメモリがコンシュームされると、コネクタによってコンテンツがディスクにバッファされます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 項目の単位。

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.11 制御番号 X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の方法で生成された X12 ペイロードの制御番号を生成できます。 - 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する - 識別子を組み合わた制御番号を管理する - 独自の制御番号を使用する ## [](#制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理)制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理 さまざまな識別子の組み合わせとドキュメント種別で一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションセット制御番号を保持する必要がある組織または取引パートナーの場合、次の作業を行います。 - \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定する。 - (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。 デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。 ![X12 EDI Connector 制御番号](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.11/_images/X12-edi-control-number.jpg) ## [](#識別子を組み合わせた制御番号の管理)識別子を組み合わせた制御番号の管理 コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定します。省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。 ## [](#独自の制御番号の使用)独自の制御番号の使用 制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、パラメーター \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`true`​ に設定し、DataWeave マップでペイロードの制御番号をマップします。 # X12 EDI Connector 2.12 サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors)​ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、X12 メッセージを DataWeave 互換の表現との間で変換できます。 [サポート対象 X12 標準トランザクションセット](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.12/x12-edi-versions-x12)​に必要なすべてのスキーマ定義が含まれています。スキーマについての詳細は、​[「X12 EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 [「サポート対象 HIPAA バージョン」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.12/x12-edi-versions-hipaa)​で個別にリストしているように、多くの医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) ドキュメントバージョンもサポートされています。HIPAA の使用についての詳細は、​[「コネクタの HIPAA 標準」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.12/x12-edi-connector-hipaa)​を参照してください。 ## [](#前提条件)前提条件 このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 アプリケーションを作成する前に、以下が必要です。 - X12 EDI Connector の MuleSoft ライセンスの購入。 ライセンスの購入についてはアカウント担当者にお問い合わせください。 - Anypoint Studio 7.0 以降
X12 EDI Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートしており、メモリ要件は約 40 倍です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を大きな X12 ファイルの 1 秒あたりのトランザクション数 (TPS) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
## [](#exchange-テンプレートおよび例)Exchange テンプレートおよび例 [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。 ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-テンプレート)Exchange の X12 EDI Connector テンプレート X12 EDI Connector テンプレートは、次の作業をするときの開始点となります。 - [アウトバウンド X12 トランザクションへのアプリケーションメッセージのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-outbound-x12-map/minor/1.0/) - [アプリケーションメッセージ形式へのインバウンド X12 トランザクションのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-inbound-x12-map/minor/1.0/) - [Partner Manager コンテンツストレージのセットアップ](https://www.anypoint.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.b2b/partner-manager-content-storage-service-s3/minor/1.0/) ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-の例)Exchange の X12 EDI Connector の例 Exchange の X12 EDI Connector の例を使用すると、以下を行うことができます。 - [B2B インテグレーションに合わせた X12 EDI スキーマのカスタマイズ](https://www.mulesoft.com/exchange/works.integration/b2b-x12-custom-schema-example/minor/1.0/) - [アウトバウンド注文の XML メッセージの X12 850 トランザクションへの変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-nto-outbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [インバウンド X12 850 トランザクションの JSON 発注書への変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-mythical-inbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [アウトバウンド XML メッセージの X12 注文書への変換、インバウンド X12 注文書の JSON への変換、機能肯定応答の生成](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/) - [販売者のパースペクティブからのエンドツーエンドの受注から回収までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-order-to-cash-mapping/minor/1.0/) - [購入者のパースペクティブからのエンドツーエンドの B2B 調達から支払までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-procure-to-pay-mappings/minor/1.0/) ## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.12/x12-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.12 - EDI スキーマ言語について X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL では、次の観点で電子データ交換 (EDI) メッセージの構造が定義されます。 - 構造。X12 の用語では​_トランザクションセット_​と呼ばれています。 - グループ。X12 ではループと呼ばれています。 - セグメント、複合、要素。 すべての​[サポート対象 X12 バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.12/x12-edi-versions-x12)​の ESL が含まれています。 HIPAA を使用している場合、ベース X12 トランザクションセットの ​[HIPAA バリエーション](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.12/x12-edi-versions-hipaa)​のセットが含まれています。 オーバーレイスキーマを定義することで、データに合わせて X12 スキーマ定義をカスタマイズできます。オーバーレイスキーマは各自の状況に合わせて X12 4010 850 スキーマなど、ベーススキーマを変更できる ESL の種別です。 標準で定義されている構造を使用する場合、オーバーレイスキーマは不要ですが、ほとんどの EDI 交換の実装規定でベース定義が変更されています。 独自のカスタムスキーマを定義することも、​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.12/x12-edi-schema-language-reference)​で示しているようにデータに合わせてベース X12 スキーマ定義をコピーして編集することもできます。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。特に設定せずに X12 スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/x12/{version}/{transaction set}.esl`​ の規則に従います。 たとえば、​`005010`​ バージョンおよび 850 トランザクションセットを使用すると、スキーマの場所は ​`/x12/005010/850.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、スキーマの場所の設定についての詳細は、​[「XML のスキーマと取引パートナーの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.12/x12-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.12 - EDI スキーマ言語リファレンス Anypoint B2B Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL は、構造、セグメント、複合、要素の観点で EDI メッセージの構成を定義します。 ESL は次のコネクタをサポートしています。 - X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) - EDIFACT 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) - TRADACOMS 用 Anypoint Connector (TRADACOMS Connector) - HL7 用 Anypoint Connector (HL7 Connector) ## [](#esl-ドキュメントのコンポーネント)ESL ドキュメントのコンポーネント ESL ドキュメントの最上位定義では、次が示されています。 - EDI 標準 - その標準のバージョン - インポート ESL の省略可能なリスト - 構造、セグメント、複合、要素の定義の任意の組み合わせ。 次の例に、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからこれらの最上位の定義がどのように表示されるかを示します。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/basedefs.esl' ] structures: - id: '850' name: Purchase Order class: PO ... ``` `basedefs.esl`​ という名前の各 X12 および EDIFACT バージョンの ESL があり、標準セグメント、複合、要素定義が提供されます。この例は 850 購入注文を示しており、これらをインポートして注文構造を表す定義を再利用します。 ### [](#読みやすさ)読みやすさ YAML では、リストとキー-値ペアのセットの組み合わせが使用されます。必須項目が存在する場合、値の順序は重要ではありません。数字で構成される可能性があっても文字列として解釈するように意図される値は、引用符 (単一引用符や二重引用符など) で囲みます (そうしないと、YAML パーサーは値を数値として処理するため)。インデントを使用して、リストのネストを示します。 ここに記載されている ESL 構造では、同じ定義の一部であるリストの前に単純なキー - 値ペアがすべて定義されています。 ## [](#構造定義)構造定義 X12 トランザクションセットまたは EDIFACT メッセージを表し、標準特性のキーと値のペアと実際の構造を構成するセグメントのリストで構成されています。セグメントリストは見出し、詳細、概要の各セクションに分かれています。反復する可能性のある一連のセグメントで構成されるグループにさらに調整できます。 次の例は、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからの構造定義のサンプルを示しています。 ```yaml - id: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'ST', position: '0100', usage: M } - { idRef: 'BEG', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: O } - { idRef: 'REF', position: '0500', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: O, count: 3 } - { idRef: 'TAX', position: '0700', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'FOB', position: '0800', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'CTP', position: '0900', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PAM', position: '0950', usage: O, count: 10 } - { idRef: 'CSH', position: '1100', usage: O, count: 5 } - { idRef: 'TC2', position: '1150', usage: O, count: '>1' } - groupId: 'SAC' usage: O count: 25 items: - { idRef: 'SAC', position: '1200', usage: O } - { idRef: 'CUR', position: '1250', usage: O } - { idRef: 'ITD', position: '1300', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'DIS', position: '1400', usage: O, count: 20 } ... ``` 基本的な構造値は次のようになります。
構造キー/セクション 説明

id

構造識別子。

name (名前)

構造名。

クラス

X12 機能グループ識別子に相当する構造のクラス。EDIFACT 構造定義では無視されます。

heading (見出し)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

detail (詳細)

構造の詳細セクション内のセグメントおよびグループのリスト。

summary (概要)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

構造の各セクションのセグメントのリストでは同じ形式を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照ではコンパクト YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして表示されます。 次の値があります。
セグメントプロパティ 説明

idRef

参照されるセグメント ID。

position (位置)

セクション内のセグメントの位置。EDI 規定により、これらは先行ゼロを含む可能性がある数値であるため、引用符で囲まれて文字列として処理されます。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

グループ定義は拡張形式で表示され、キーと値のペアが個別の行に表示されます。グループ定義内の値を次に示します。
値 説明

groupId

グループ識別子。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

items (項目)

グループを構成するセグメントとネストされている可能性のあるグループのリスト。

## [](#セグメント定義)セグメント定義 セグメント定義は標準文字のキー-値のペアと、実際のセグメントを構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのセグメント定義のサンプルの一部を示しています。 `M`​ は必須 ​`O`​ は省略可能 ```yaml - id: 'BAK' name: Beginning Segment for Purchase Order Acknowledgment values: - { idRef: '353', usage: M } - { idRef: '587', usage: M } - { idRef: '324', usage: M } - { idRef: '373', usage: M } - { idRef: '328', usage: O } - { idRef: '326', usage: O } ``` セグメント定義値は次のとおりです。
セクション 説明

id

セグメント識別子。

name (名前)

セグメント名。

values

セグメント内の要素および複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
セクション 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

name (名前)

セグメントの値の名前。デフォルトでは要素または複合の名前が使用されます。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

## [](#複合定義)複合定義 複合定義は、セグメント定義と非常に似ています。標準文字のキー-値のペアと、実際の複合を構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl schema`​ スキーマからの複合定義の一部を示しています。 ```yaml - id: 'C022' name: 'Health Care Code Information' values: - { idRef: '1270', usage: M } - { idRef: '1271', usage: M } - { idRef: '1250', usage: C } - { idRef: '1251', usage: C } - { idRef: '782', usage: O } ``` 複合定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

複合識別子。

name (名前)

複合名。

values

複合内の要素と複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
Name (名前) 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

## [](#要素定義)要素定義 要素定義はシンプルで、標準文字の基本的なキー-値のペアのみがあります。 次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのものです。 ```yaml elements: - { id: '1', name: 'Route Code', type: AN, minLength: 1, maxLength: 13 } - { id: '100', name: 'Currency Code', type: ID, minLength: 3, maxLength: 3 } - { id: '1000', name: 'Service Characteristics Qualifier', type: AN, minLength: 2, maxLength: 3 } ``` 要素定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

要素識別子。

name (名前)

要素名。

型

値種別コード (Binary (バイナリ) データ型は現在サポートされていません)。

  • 整数の場合は ​N​。

  • 指定された位置に暗黙の小数点を含む数値の場合は ​N0-N9​ (N0 は N に相当)。

  • 小数の場合は ​R​。

  • 識別子の場合は ​ID​。

  • 英数字の文字列の場合は ​AN​。

  • 日付の場合は ​DT​。

  • 時刻の場合は ​TM​。

minLength

値の有意文字の最小数。

maxLength

値の有意文字の最大数。

## [](#実装規定に従ったスキーマの指定)実装規定に従ったスキーマの指定 オーバーレイスキーマを使用して実装規定を定義できます。オーバーレイスキーマは、特定の取引パートナーとの実装規定を使用し、標準を拡張してカスタマイズする方法を指定します。 これらの構造は完全なスキーマとよく似ていますが、オーバーレイスキーマでは、スキーマ構造のすべての詳細が提供される代わりに、変更のみがリストされます。 次の手順を使用してオーバーレイスキーマを作成します。 1. カスタマイズするベーススキーマ (例: `X12 005010 850`​) をインポートするオーバーレイスキーマを作成します。 2. セグメントの使用方法、位置、グループ、および数に関する全体的な構造をカスタマイズします。 3. 使用方法や数など、セグメントをカスタマイズします。 次の例は、基本 ​`X12 005010 850`​ トランザクション設定定義を変更するオーバーレイスキーマのサンプルの一部を示しています。 この例では、​`CUR`​ セグメントをカスタマイズして未使用に指定するため、Anypoint Studio のマッピング構造から確実に非表示になります。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/850.esl' ] structures: - idRef: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } ``` ### [](#構造オーバーレイ)構造オーバーレイ 構造オーバーレイは、X12 トランザクションセットのベーススキーマ定義への変更を詳細に記述します。ほとんどの場合、この変更では、ベース定義内のセグメントまたはグループを未使用としてマークするという形式が使用されますが、使用方法または反復数の変更が許可されます。 この例の変更では、​`N9`​ ループのセグメントとともに、標準 ​`850`​ 見出しの ​`CUR`​ および ​`PER`​ セグメントが使用されないことを指定します。 ```yaml - idRef: '850' heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: U } - groupIdRef: 'N9_Loop' position: '2950' items: - { idRef: 'DTM', position: '2970', usage: U } - { idRef: 'PWK', position: '3050', usage: U } - { idRef: 'EFI', position: '3080', usage: U } ``` 構造レベルのキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

変更するトランザクションセットの ID。

name (名前)

トランザクションセット名 (使用する場合)。

heading (見出し)、detail (詳細)、summary (概要)

構造の各セクション内のセグメントおよびグループの変更のリスト。使用する場合、該当のセクションに変更がある場合にのみそれぞれが使用されます。

構造の各セクション (heading、detail、summary など) のセグメント変更のリストはすべて同じ構造を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照はコンパクト YAML 構文を使用して示されます。この構文では、各参照の値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして提供されます。
キー 説明

idRef

参照されるセグメント ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のセグメントを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特別な値「​>1​」を使用できます。count (数) の値 (指定された場合)。指定しない場合、ベース定義の値を使用します。

グループオーバーレイは、キー-値ペアが個別の行に含まれる拡張形式で示されます。
キー 説明

groupIdRef

参照されるグループ ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のグループを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

items (項目)

ループを構成するセグメントとネストされる可能性のあるループのリスト。

### [](#セグメントオーバーレイ)セグメントオーバーレイ セグメントオーバーレイでは、ベーススキーマ定義の変更を記述します。この変更では、ベース定義内の要素または複合を未使用としてマークするという形式が使用されます。使用方法または反復数の変更が許可されます。 次の例では、切り捨てのみが行われるコンパクトな形式のセグメント変更を使用していますが、各値を変更する変更は拡張形式で表現されます。他のすべての YAML の例と同様に、この 2 つの形式は実際には同等であり、区別なく使用されます。 ```yaml segments: - { idRef: AMT, trim: 3 } - idRef: BEG values: - { position: 4, usage: U } - { idRef: DTM, trim: 3 } - idRef: ITD values: - { position: 4, usage: U } - { position: 6, usage: U } ```
セグメントオーバーレイはセグメントのすべての使用に自動的に適用されるものではありません。セグメントオーバーレイは、構造オーバーレイ内で参照されるセグメントに対してのみ有効です。構造オーバーレイでは、セグメントの使用方法を変更する必要はありませんが、適切な位置でセグメントを参照し、ベース定義の変更にセグメントオーバーレイが使用されるようにする必要があります。
セグメントオーバーレイ内のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

セグメント識別子。

trim

セグメント内の切り取り位置。使用すると、この位置以降のすべての値は未使用としてマークされます。

values

個々の値の変更のリスト。

values リストは、位置によってセグメント内の値を参照します。この参照のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

position (位置)

セグメント内の値の位置。

name (名前)

セグメントの値の名前 (使用された場合)。指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。任意の数値、または任意の反復数を意味する特別な値 (「​>1​」) を使用できます。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

# X12 EDI Connector 2.12 - X12 EDI Connector バージョン 次の各トピックでは、各バージョンの X12 標準用 X12 Connector でサポートされているトランザクションセット (ドキュメント種別) を示しています。 ## [](#バージョン-003010)バージョン 003010 810 819 820 821 822 823 824 826 827 829 830 832 836 840 841 842 843 844 845 846 849 850 852 855 856 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 997 ## [](#バージョン-003010-ucs)バージョン 003010 UCS 812 820 852 855 856 997 ## [](#バージョン-003010-vics)バージョン 003010 VICS 810 820 830 832 840 843 846 850 852 855 856 860 864 867 869 870 997 ## [](#バージョン-003020)バージョン 003020 104 110 114 170 204 210 213 214 217 218 300 301 303 304 309 310 312 313 315 322 323 324 350 353 354 361 414 418 426 429 431 466 468 485 490 492 494 810 811 812 815 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 835 836 838 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 888 889 894 895 896 940 943 944 945 947 980 990 996 997 ## [](#バージョン-003020-ucs)バージョン 003020 UCS 812 820 846 852 855 856 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003020-vics)バージョン 003020 VICS 810 812 820 824 830 832 840 843 846 850 852 855 856 857 860 861 864 869 870 980 990 997 ## [](#バージョン-003030)バージョン 003030 104 110 114 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 151 152 161 170 180 190 204 210 213 214 217 218 263 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 882 888 889 893 894 895 896 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003030-ucs)バージョン 003030 UCS 812 820 830 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003030-vics)バージョン 003030 VICS 180 810 812 818 820 824 830 832 840 843 846 850 852 853 855 856 857 860 861 864 869 870 879 889 980 990 997 ## [](#バージョン-003040)バージョン 003040 104 110 125 126 127 128 129 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 148 151 152 154 161 170 180 186 190 196 204 210 213 214 217 218 250 251 260 263 264 270 271 272 276 277 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 568 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003040-ucs)バージョン 003040 UCS 180 812 820 830 831 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 883 884 885 886 888 889 891 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003040-vics)バージョン 003040 VICS 180 810 812 816 818 820 824 830 831 832 840 843 846 850 852 853 855 856 857 860 861 864 869 870 879 889 980 990 997 ## [](#バージョン-003050)バージョン 003050 104 110 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 148 150 151 152 154 161 170 175 176 180 185 186 190 191 195 196 200 201 203 204 210 213 214 217 218 242 250 251 260 262 263 264 265 266 270 271 272 276 277 278 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 361 362 404 410 414 417 418 419 420 421 422 423 425 426 429 431 432 433 435 440 451 452 453 455 456 466 468 475 485 490 492 494 501 503 504 511 517 527 536 561 567 568 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 875 876 878 879 880 882 883 884 885 886 888 889 891 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003050-ucs)バージョン 003050 UCS 180 812 820 830 831 846 852 855 856 857 864 867 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 891 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## 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[](#バージョン-008010)バージョン 008010 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-008020)バージョン 008020 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-008030)バージョン 008030 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-008040)バージョン 008040 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 # X12 EDI Connector 2.12 - X12 EDI HIPAA バージョン 各バージョンの X12 標準用 Mule X12 EDI HIPAA Connector でサポートされているトランザクションセットのリストは、次のとおりです。
X12 バージョン サポートされているトランザクションセット

005010X210

275

005010X212

276 277

005010X214

277

005010X215

278RQ、278RS

005010X216

278RQ、278RS

005010X217

278RQ、278RS

005010X218

820

005010X220A1

834

005010X221A1

835

005010X222A1

837

005010X222A2

837

005010X223A2

837

005010X223A3

837

005010X224A2

837

005010X224A3

837

005010X228

277

005010X231A1

999

005010X279A1

270 271

005010X306

820

# X12 EDI Connector 2.12 - XML と Maven のサポート XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi/current/mule-x12-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-x12-connector 2.x.x mule-plugin ``` を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`X12 Connector`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.12/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.12 - バッチアウトバウンド X12 メッセージ 時間的制約のない EDI メッセージ (請求書や支払送金など) の場合、Write batch 操作を使用して、複数の個々のメッセージを 1 つのインターチェンジにマージして取引パートナーに送信します。 ## [](#一括処理フェーズ)一括処理フェーズ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) Write batch 操作を使用して、個々の X12 メッセージを 1 つのトランスミッションにマージして、取引パートナーに送信します。 バッチの実装には、2 つのフェーズがあります。 1. トランザクションを累積する。 2. バッチをリリースする。 ### [](#トランザクションを累積する)トランザクションを累積する バッチのトランザクションを累積する手順は、次のとおりです。 1. バックエンドシステムからアプリケーションメッセージ (JSON 請求書など) を受信するときに DataWeave および X12 を使用してペイロードを X12 メッセージに変換します。 2. X12 Write 操作の一時的な制御番号キーを使用して X12 ペイロードを作成します。 これにより、累積された X12 を後でバッチとして送信できます。バッチは、取引パートナーに送信される最後のバッチで使用されていない制御番号を使用して作成されます (例: ``​)。 3. 選択したストレージ (データベーステーブルなど) に中間 X12 メッセージペイロードを保存します。 ![トランザクションを累積する](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.12/_images/X12-edi-connector-batch-flow-1.jpg) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - バックエンドシステムから JSON ペイロードを受信する。 - `X12 810`​ 請求書メッセージに変換する。 - X12 Write 操作を使用して中間 X12 メッセージペイロードを生成する。 - X12 ペイロードをデータベーステーブルに保存する。 ### [](#バッチをリリースする)バッチをリリースする 取引パートナーのトランザクションの一括処理方法に関する条件はさまざまです。 - 特定の期間や時間帯でバッチをリリースする。 - 特定の数のトランザクションが累積されたらバッチをリリースする。 - 累積されたトランザクションの合計サイズが指定されたしきい値に近づいたときにバッチをリリースする。 バッチをリリースする手順は、次のとおりです。 1. 一時ストレージの累積されたトランザクションを監視して特定のバッチをリリースするタイミングを判断するロジックまたはモジュールを実装します。 2. バッチ条件に基づいて一時ストレージから累積された中間 X12 メッセージを取得し、トランザクションをグループ化して、追加されたペイロードを X12 Write batch 操作に送信します。 Write batch 操作で制御番号キーを使用することも、Write batch 操作の実行時に制御番号キー項目を空のままにして、X12 EDI Connector で送信者と受信者の識別子の組み合わせに基づいて制御番号シーケンスを自動的に生成できるようにすることもできます。 ` `​。 3. Write batch 操作に送信される入力ペイロードに EDI トランザクションと、ISA および GS エンベロープセグメントのデータ要素 (\[​`Sender ID`​ (送信者 ID)\]、\[​`Receiver ID`​ (受信者 ID)\]、\[​`Version number`​ (バージョン番号)\] など) が含まれていることを確認します。 ![バッチをリリースする](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.12/_images/x12-edi-connector-batch-flow-2.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - 特定のパートナーの累積された X12 メッセージトランザクションをリリースするための HTTP 要求を受信する。バッチリリース条件を満たした要求がトリガーされます。 - データベーステーブルから中間 X12 メッセージを取得する。 - 変換を適用して個々の X12 メッセージをグループ化する。 - X12 Write batch 操作で追加されたペイロードを送信して、メッセージを 1 つのトランザクションにマージする。 - 生成された制御番号を出力する。これにより、パートナーから受け取ったインバウンド機能肯定応答が調整されます。 - 一括処理された X12 トランザクションを取引パートナーの SFTP サイトに配信する。 エンベロープセグメントに不一致データ要素がある EDI トランザクションが入力ペイロードに含まれている場合、Batch 操作で例外がスローされます。 # X12 EDI Connector 2.12 - メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規 EDI メッセージ構造との間で X12 ドキュメントの読み書きを行います。 この構造は、Java マップおよびリストの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。 各トランザクションの構造はスキーマで定義されます。 メッセージ自体には以下のキーが含まれ、一部のキーは、以下に示すように、read 操作または write 操作のどちらかにのみ適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。read 操作で使用する場合、区切り文字は read 操作で処理された最後のインターチェンジに基づきます。write 操作で使用する場合、区切り文字によってモジュール設定の値が上書きされます。区切り文字の文字列内の文字は文字列内での位置に基づいて次の順で解釈されます: データ区切り文字、サブ要素区切り文字、反復区切り文字、セグメントの終端文字 (その位置に値がないことを示す ​U​ の値がある)。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって生成された ​997​ または ​999​ 設定済み肯定応答のリスト。

Group (書き込みのみ)

グループを書き込むときにデフォルトとして使用される GS グループヘッダーセグメント値のマップ。

Interchange (書き込みのみ)

interchange write 操作中にデフォルトとして使用される ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。

InterchangeAcksGenerated (読み取りのみ)

read 操作中にモジュールによって生成された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksReceived (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって受信された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksToSend (書き込みのみ)

write 操作中にモジュールによって送信される TA1 肯定応答のリスト。

Transactions

read 操作中にモジュールによって読み取られる、または write 操作中にモジュールによって送信されるトランザクションセットの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップで、​v005010​ の形式で表されます。 たとえば、バージョン ​005010​ で ​850​ および ​855​ トランザクションセットを使用している場合、トランザクションには 1 つのキー ​v005010​ を備えたマップが含まれます。このキーの値は、2 つのキー (​850​ と ​855​) を備えた別のマップとなります。これらのそれぞれには、処理される ​850​ および ​855​ トランザクションセットのリストが個別に含まれます。​997​ 機能肯定応答を使用している場合、​997​ は 997 トランザクションセットのリストのキーです。

各トランザクションセットには独自のマップがあり、次のキーを備えています。
キー 説明

Detail

トランザクションセットの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回実行されるセグメントまたはループで存在するマップのリスト。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

Group

GS グループヘッダーセグメント値が含まれるマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるグループからの実際のデータになります。これは、グループ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるグループが作成されます。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのグループマップから取得された値になります。

Heading

トランザクションセットの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

トランザクション ID は、含んでいるトランザクションリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるインターチェンジが作成されます。 たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

Name

トランザクションセット名。

SetHeader

ST トランザクションセットヘッダーセグメント値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定の上書きを提供できます。

Summary

トランザクションセットの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。これらの値は、1 回実行されるセグメントまたはループのマップです。マップのリストは反復される値に使用されます。

生成された ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答トランザクションは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される機能肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換されたインターチェンジを含むデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

TA1 インターチェンジ肯定応答は、TA1 セグメントデータを表すマップの形式であり、対応するインターチェンジのデータにリンクされています。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される TA1 肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換された TA1 に一致するインターチェンジのデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.12 HIPAA サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors) X12 EDI Connector 用 Anypoint Connector 2.9 - HIPAA では、X12 EDI Connector 標準およびバージョン ​`005010`​ ドキュメント種別に基づいた医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) 標準をサポートしています。 ここでは、HIPAA トランザクションセット用の X12 EDI Connector の使用方法と、標準 X12 との違いについて説明します。 X12 標準についての詳細は、​[「X12 EDI Connector の概要」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.12/)​と​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.12/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 X12 EDI Connector - HIPAA のサポートには以下が含まれています。 - X12 HIPAA EDI のメッセージの読み取り、メッセージの検証、メッセージの書き込み - DataSense および DataWeave とのインテグレーション - ベース X12 HIPAA スキーマをカスタマイズする機能 X12 EDI Connector と組み合わせた HIPAA の使用は、標準の X12 の使用とほぼ同じです。主な違いは次のとおりです。 - スキーマの形式 - 実行される検証の範囲とタイプ - データ構造の表現 提供されている HIPAA スキーマでは、ベース X12 スキーマとは異なる構造を使用します。 HIPAA に使用される構造は、目的に応じて、多くの場合はコードセットおよび項目使用の異なる要件によって、トランザクションセットで同じセグメントが異なる場所で使用されることを反映しています。異なる使用を区別しやすいように、HIPAA スキーマではセグメントキーとして完全名を使用します。これは、セグメントキーで通常数値プレフィックスとセグメントタグを使用する、基本の X12 標準で使用される方法とは異なっています。 HIPAA スキーマには、要素について定義されたコードセットの詳細も含まれています。トランザクションセットを解析するときと書き込むときに、データはこれらのコードセットに対して検証されます。 ## [](#hipaa-の使用の設定)HIPAA の使用の設定 HIPAA トランザクションセット用に X12 EDI Connector を使用するには、以下を実行する必要があります。 - 使用する 1 つ以上の HIPAA スキーマを選択する。 - 目的の SNIP 検証の種別に応じて、Form (フォーム) および Validation (検証) 設定パラメーター (​`formValidation`​) を ​`HIPAA_SNIP1`​ または ​`HIPAA_SNIP2`​ に設定する。 ### [](#hipaa-スキーマの場所の確認)HIPAA スキーマの場所の確認 このコネクタを使用するには、プロジェクト内のスキーマの場所を把握しておく必要があります。 特に設定せずに HIPAA スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/{version}/{transaction-set}.esl`​ という規則に従います。 たとえば、​`005010X222A2`​ バージョンおよび ​`837`​ トランザクションセットを使用している場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/005010X222A2/837.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ に配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、HIPAA ​`837`​ スキーマを ​`src/main/app/mypartner/837.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/837.esl`​ になります。 ## [](#hipaa-スキーマ定義の違い)HIPAA スキーマ定義の違い X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して標準の X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方を表します。 HIPAA 標準は X12 に基づいていますが、以下を含めて、いくつかの点で対応する X12 ベース標準を変更しています。 - 階層レベル (HL) ループの複数の特化された定義。X12 構造で定義された基本ループ構造が複数のバリエーションに拡張されています。これらのループは多くの場合、ネストされています。 - 定義のさまざまなポイントで再利用可能なモジュラーループ定義。 - 特定の要素のコード値による反復されたセグメントの異なる使用の区別。 - セグメントおよびセグメントコンポーネントの使用要件の変更。 HIPAA ESL スキーマ定義のこれらの機能は、標準 X12 スキーマと大きく異なっています。 次の部分的な例では、これらの違いを示しています。これは、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマからの例です。 ```yaml form: HIPAA version: '005010X222A2' structures: - id: '837' name: 'Health Care Claim' class: 'HC' areas: - code: '1' items: - { idRef: 'ST_TransactionSetHeader', position: '0050', usage: M } - { idRef: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction', position: '0100', usage: M } - groupId: '1000A_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_SubmitterName', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'PER_SubmitterEDIContactInformation', position: '0450', usage: M, count: 2 } - groupId: '1000B_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_ReceiverName', position: '0500', usage: M } - code: '2' items: - groupId: '2000A_Loop' count: '>1' usage: M items: - { idRef: 'HL_BillingProviderHierarchicalLevel', position: '0010', usage: I } - { idRef: 'PRV_BillingProviderSpecialtyInformation', position: '0030', usage: O } - { idRef: 'CUR_ForeignCurrencyInformation', position: '0100', usage: O } - groupId: '2010AA_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_BillingProviderName', position: '0150', usage: M } - { idRef: 'N3_BillingProviderAddress', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_BillingProviderCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderTaxIdentification', position: '0350', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderUPINLicenseInformation', position: '0360', usage: O, count: 2 } - { idRef: 'PER_BillingProviderContactInformation', position: '0400', usage: O, count: 2 } - { area: '3', usage: O } - { area: '4', count: '>1', usage: O } - code: '3' items: - groupId: '2010AB_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToAddressName', position: '0150', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToAddressADDRESS', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToAddressCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - groupId: '2010AC_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToPlanName', position: '0450', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToPlanAddress', position: '0550', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToPlanCityStateZIPCode', position: '0600', usage: M } - { idRef: 'REF_PayToPlanSecondaryIdentification', position: '0650', usage: O } - { idRef: 'REF_PayToPlanTaxIdentificationNumber', position: '0655', usage: M } ``` ## [](#areas-キーの使用)areas キーの使用 上記の部分的なスキーマの例で、areas キーには各領域定義の値の配列が入ります。領域は通常の X12 トランザクションセットの、たとえばヘッダー、詳細、概要の各セクションへの分解に似ていますが、それよりもはるかに細かくなっています。 「X12 で定義される」トランザクションセットではこれら 3 つの部分に固定されているのに対して、HIPAA トランザクションセットでは 20 以上の領域を定義できます。 各領域は定義の再利用可能なコンポーネントであり、コード文字値によって識別されます。この値は慣例により 1 桁の数字または 1 つの英字が使用されます。 領域はコンポーネントリストの領域項目を含めて定義に含めるために参照されます。X12 スキーマ定義では、グループまたは領域のコンポーネントのリストにセグメント、グループ、wrapped と呼ばれるグループバリエーション (X12 の用語で LS/LE ループに使用) のみが含まれる場合があります。HIPAA スキーマ定義では、コンポーネントのリストに領域参照も含まれる可能性があります。領域を参照する効果は、領域のすべてのコンポーネントが参照の時点での定義に挿入された場合と同じです。 もう一度上記のスキーマの部分的な例を見てみると、領域コード ​`2`​ のコンポーネントリストの最後が領域 ​`3`​ および ​`4`​ を参照しており、領域 ​`4`​ が必要に応じて反復されています。 HIPAA メッセージのデータ構造では、見出し、詳細、概要の各セクションに分かれた X12 の区分を保持します。見出しは常に並び替え順が最も低いコードの領域であり、詳細はその次 (すべての参照される領域を含む)、概要は並び替え順が最も高いコードです。 ## [](#コードセットの使用)コードセットの使用 次に、スキーマの例で使用したのと同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットの別の部分を示します。この部分は、​`BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction`​ セグメント定義を示しています。 ```yaml - id: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction' name: 'Beginning of Hierarchical Transaction' varTag: 'BHT' values: - { id: '1005', name: 'Hierarchical Structure Code', usage: M, codeSet: { '0019': 'Information Source, Subscriber, Dependent' }, type: ID, length: 4 } - { id: '353', name: 'Transaction Set Purpose Code', usage: M, codeSet: { '00': 'Original', '18': 'Reissue' }, type: ID, length: 2 } - { id: '127', name: 'Originator Application Transaction Identifier', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 50 } - { id: '373', name: 'Transaction Set Creation Date', usage: M, type: DT, length: 8 } - { id: '337', name: 'Transaction Set Creation Time', usage: M, type: TM, minLength: 4, maxLength: 8 } - { id: '640', name: 'Claim or Encounter Identifier', usage: M, codeSet: { 'RP': 'Reporting', 'CH': 'Chargeable', '31': 'Subrogation Demand' }, type: ID, length: 2 } ``` このセグメントの最初の要素、2 番目の要素、最後の要素は、キーと値のペアの配列の形式で ​`codeSet`​ 値を定義しています。各ペアのキーは、HIPAA 標準によって許可された項目の特定の値であるのに対して、ペアの値は標準からのその値のテキストの説明です。 X12 EDI Connector は HIPAA ドキュメントのこれらのコードセットを適用し、トランザクションセットが項目の未定義の値を使用するとエラーを知らせます。たとえば、解析または書き込みのいずれかを行うときに ​`codeSet`​ にキーとしてリストされていない値です。​`BHT`​ 定義の最初の要素などでは、1 つの値しか使用できできません。また、多数の値を使用できる場合もあります。 ## [](#セグメントのバリエーションの指定)セグメントのバリエーションの指定 次に、同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマの例の 3 つ目の部分を示します。この例では、2 つの異なる DTP セグメントの定義を示しています。 ```yaml - id: 'DTP_DateAccident' name: 'Date - Accident' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '439': 'Accident' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Accident Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } - id: 'DTP_DateAcuteManifestation' name: 'Date - Acute Manifestation' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '453': 'Acute Manifestation of a Chronic Condition' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Acute Manifestation Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } ``` これらの 2 つの定義は、2300 請求情報ループの一環として、​`DTP`​ セグメントの異なるインスタンスに適用されます。トランザクションセット構造では、​`DTP`​ セグメントのこうした使用は基本的に同じ場所で起こり、ベース X12 標準で反復する DTP セグメントが 2 回起こる可能性があるのに一致します。セグメントのこの 2 つの使用によって異なる情報が提供されるため、HIPAA 標準ではこれらに異なる名前が付き、​`DTP03`​ 項目の解釈方法が異なります。 この場合、セグメントの最初の項目である ​`Date Time Qualifier`​ 項目のデータ値は、セグメントのどちらのバリエーションが実際に使用されているかを識別します。この項目のコードセットはこれらのそれぞれの使用で異なる値になるため、項目に表示される値によって、解析されたドキュメントの DTP セグメントが ​`DTP_DateAccident`​ であるか ​`DTP_DateAcuteManifestation`​ (または、同じ部分の DTP セグメントの異なる使用のいずれか) であるかがわかります。スキーマ定義の ​`varValue: true`​ フラグは、この最初の項目がこのようにバリエーションを区別するために使用されていることを示します。 この項目の値は事実上セグメントの各使用で固定ですが、データを書き込むときに指定する必要があります。この項目に異なる値を指定するか、値を指定しないと、書き込んだときにエラーが表示されます。 ## [](#構文ルールの使用)構文ルールの使用 次に、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットスキーマから最後の例を挙げ、構文ルールの表現方法について説明します。 ```yaml - id: 'N4_PayerCityStateZIPCode' name: 'Payer City, State, ZIP Code' varTag: 'N4' values: - { id: '19', name: 'Payer City Name', usage: M, type: AN, minLength: 2, maxLength: 30 } - { id: '156', name: 'Payer State or Province Code', usage: O, type: ID, length: 2 } - { id: '116', name: 'Payer Postal Zone or ZIP Code', usage: O, type: ID, minLength: 3, maxLength: 15 } - { id: '26', name: 'Country Code', usage: O, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '309', name: 'Location Qualifier', usage: U, type: ID, minLength: 1, maxLength: 2 } - { id: '310', name: 'Location Identifier', usage: U, type: AN, minLength: 1, maxLength: 30 } - { id: '1715', name: 'Country Subdivision Code', usage: O, type: ID, minLength: 1, maxLength: 3 } rules: - { type: E, items: [2, 7] } - { type: C, items: [6, 5] } - { type: C, items: [7, 4] } ``` 構文ルールは、X12 および HIPAA で、セグメントまたは複合内の値間のリレーションを定義するために使用されます。ルールは、値のリストと同じレベルでスキーマに含まれます。ルールのタイプのコードは X12 および HIPAA 仕様によって使用されているのと同じであり、項目のリストでルールによって制御される値の数が示されます。 上記の例の場合、3 つのルールから次のことがわかります。 - `N402`​ と ​`N407`​ のいずれか 1 つのみが存在できる (​`{ type: E, items: [2, 7] }`​)。 - `N406`​ が存在する場合、​`N405`​ が必須である (​`{ type: C, items: [6, 5] }`​)。 - `N407`​ が存在する場合、​`N404`​ が必須である (​`{ type: C, items: [7, 4] }`​)。 ## [](#スキーマの変更)スキーマの変更 標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの違いにより、ベース定義を変更するためのオーバーレイスキーマの使用は HIPAA ではサポートされていません。代わりに、変更として、指定された HIPAA スキーマを ​`x12-schemas-2.0.0.jar`​ ファイル内から抽出します。これは、標準の MuleSoft Enterprise Maven リポジトリ (グループ ID の com.mulesoft.connectors の下) にあります。 メッセージ構造スキーマをこの JAR ファイル (標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方が含まれる) からコピーし、抽出したスキーマを変更して直接使用できます。セグメント、複合、要素定義のベースセットを使用する X12 スキーマと異なり、HIPAA スキーマは自己完結型です。これにより、複数のファイルを操作することなく、簡単にスキーマを変更できます。 ## [](#wedi-からの推奨される検証の種別)WEDI からの推奨される検証の種別 整合性テストには、2 つの検証の種別を使用できます。 - 種別 1: EDI 構文整合性テスト 有効なセグメント、セグメント順、要素属性に関する EDI ファイルのテスト、数値データ要素の数値のテスト、X12 または NCPDP 構文の検証、X12 および NCPDP ルールへの準拠。 これにより、EDI 送信の基本的な構文の整合性が検証されます。 - 種別 2: HIPAA 構文要件テスト 反復数の制限、使用済みおよび未使用の修飾子、コード、要素、セグメントなどの、HIPAA 実装ガイド固有の構文要件のテスト。このタイプのテストには、必要な HIPAA またはセグメント内の状況型データ要素のテスト、WEDI SNIP 実装ガイドで詳細に記されている非医療コードセット、および X12 コードリストまたはテーブルを使用した WEDI SNIP 実装ガイドに記されている値およびコードのテストも含まれます。 コネクタはセグメント内の状況型データ要素の一連のアクションを判断できないため、セグメント内の状況型データ要素は X12 EDI Connector には含まれず、コネクタ外の検証ロジックで設定する必要があります。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.12 スキーマと取引パートナーの設定 これら追加の XML 設定オプションを使用して、以下を行います。 - カスタムスキーマを使用している場合はスキーマの場所を設定する。 - 自分の ID またはパートナーの ID を設定して取引パートナーリレーションを定義する。 受信トランザクションセットを拒否するエラー条件の種別と、ライターメッセージ区切り文字操作を設定できます。 これらの一般パラメーターで、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ のディレクトリに配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、​`850`​ スキーマ (オーバーレイまたはフル) が ​`src/main/resources/mypartner/850.esl`​ にある場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/850.esl`​ になります。 Anypoint Studio XML ビューでスキーマの場所を設定できます。スキーマファイルはコネクタが初期化されるときに読み込まれるため、フロー変数などのランタイム表現はサポートされません。 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. \[Configuration XML (設定 XML)\] をクリックして XML ビューに切り替えます。 2. 各ドキュメント種別の ​``​ 要素を追加することで、必要なすべてのスキーマのリストを使用するように X12 EDI 設定を変更します。 ```xml ``` 設定にスキーマを含めていない場合、X12 EDI Connector はコネクタに用意されている標準 X12 スキーマ定義を読み込もうとします。ただし、この場合、コネクタの内外に渡されるデータの構造を定義するためのメタデータが表示されません。 スキーマ定義設定に ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答スキーマが含まれる場合、そのスキーマが機能肯定応答の生成に使用されます。
機能肯定応答スキーマ種別 (​997​ または ​999​) を使用するには、そのスキーマが ​generate999Acks​ パーサーパラメーター (​997​ の場合は ​false​、​999​ の場合は ​true​) に一致する必要があります。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

formValidation="X12"/"​HIPAA_SNIP1​"/"​HIPAA_SNIP2​"

スキーマ形式および検証レベルには X12 または HIPAA を指定できます。デフォルトは X12 です。

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。これらのパスにはファイルシステムまたは ​classpath​ を指定できます。

characterEncoding="PLATFORM"/"ASCII"/"​ISO8859_1​"/"IBM1047"/"UTF8"

メッセージの送受信に使用される文字エンコード。デフォルトの ​PLATFORM​ は Mule のデフォルトエンコードです。

stringCharacterSet="BASIC"/"EXTENDED"/"UNRESTRICTED"

無効な文字には置換文字を使用するか、​none​ に設定されているかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっている場合は、エラーとして拒否します。 デフォルトは文字列データの ​EXTENDED​ です。

stringSubstitutionChar="?"

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。デフォルト値は ​none​ です。

versionIdentifierSuffix="XYZ"

グループのバージョン識別子コードサフィックス (GS)。この値を設定すると、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS08 バージョンコードに X12 スキーマバージョン (​004010​、​005010​ など) が含まれており、このサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信のみで GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスが組み合わさって GS08 値になります。

## [](#自分の-id-のパラメーター)自分の ID のパラメーター 次のパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange での Mule の ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="MULE"

Exchange での Mule Runtime Engine の ID 修飾子 (ISA セグメントと呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="MULEAPP"

グループでの Mule Runtime Engine のアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="PARTNER"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="PARTNERAPP"

グループでのパートナーのアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらにより、parser 操作と、受信トランザクションセットが拒否されるエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

truncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCharacterSet="true"

使用可能な文字セットを適用する。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

allowUnknownSegments="false"

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

enforceSegmentOrder="true"

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

allowUnusedSegments="false"

トランザクションセットで ​Unused​ とマークされたセグメントを許可する。

enforceSegmentRepeats="true"

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

requireUniqueInterchanges="true"

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13 など) を必要とする。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理が続行され、アプリケーションフローを利用して番号が追跡され、適切に処理されます。

requireUniqueGroups="false"

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。デフォルトでは、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべてのインターチェンジでグループ番号が一意であることが要求されます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

requireUniqueTransactionSets="false"

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内でのみ一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべての機能グループでトランザクションセット番号が一意であることが要求されます。 これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

daysToStore="30"

一意性の確認のためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。

ackAllSets="false"

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (​997​) または AK2/IK5 (​999​) 肯定応答を含める。デフォルト (​false​) では、エラーが含まれるトランザクションセットは肯定応答の一部であり、他のすべてのトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。​true​ に変更すると、受信する各トランザクションセットを肯定応答します。

generate999Acks="false"

997​ 機能肯定応答ではなく、​999​ 実装肯定応答を生成する。​false​ に設定すると、​997​ 機能肯定応答トランザクションセットはインターチェンジを受信するたびに生成されます。​true​ に生成すると、代わりに ​999​ 実装肯定応答が生成されます。​999​ 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

reportSegmentErrors="true"

997​ または ​999​ フラグで送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。​true​ に設定すると、​997​ または ​999​ フラグで生成されるセグメントエラーの詳細が含まれます。​false​ に設定すると、詳細が含まれなくなります。

includeFASchema="true"

997​ または ​999​ 機能肯定応答を予期し、​997​ または ​999​ スキーマを含める。 true​ では、X12 EDI Connector によって使用されるスキーマのセット内の ​997​ または ​999​ 肯定応答トランザクションセットのスキーマが自動的に含まれます。​false​ に設定すると、入力として処理する ​997​ または ​999​ スキーマを直接指定することになります。​997​ または ​999​ 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

setAckSchemaByInboundMessage="false"

acknowledgmentSchemaPath​ が ​EMPTY​ で、このプロパティが ​true​ の場合、インバウンドメッセージの ​[Version (バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (GS08) (業界識別子コード (GS08))]​ 項目値を使用して、機能/実装肯定応答構造が設定されます。​false​ の場合、005010 バージョンのハードコード化された機能/実装肯定応答構造が使用されます。

acknowledgmentSchemaPath=""

ファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかのパスを想定します。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

enforceConditionalRules="false"

受信値の条件ルールを適用します。

enforceCodeSetValidationsParse="false"

Read​ 操作にコードセット検証を適用します。

reportWarningMessagesInACK="true"

致命的でないエラーを肯定応答で報告します。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

dataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

componentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

repetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

segmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

lineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

writeUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

sendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

sendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

implementationConventionReference=""

トランザクションの実装規定参照 (ST セグメント)。この値を設定すると、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST 実装規定参照を使用します。

initialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

initialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

initialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

ackRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

defaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (ISA/IEA、GS/GE、ST/SE セグメント) について指定されたデータから値を使用します。 false​ では、書き込むときに制御番号を生成します。

outputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。 false​ では、値をそのまま使用します。

writeTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceConditionalRulesOnWriter="false"

書き込み値の条件ルールを適用します。

interchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

enforceCodeSetValidationsWrite="false"

Write​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#write-batch-パラメーター)Write Batch パラメーター これらのパラメーターで Write batch (​``​) 操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

batchDataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchComponentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchRepetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

batchSegmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchLineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

batchUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

batchSendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchSendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchInitialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

batchInitialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

batchInitialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

batchAckRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

batchDefaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

batchOutputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

batchInterchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

batchGroupNumberKey=""

オブジェクトストアのグループ番号キー名。

batchTransactionNumberKey=""

オブジェクトストアのトランザクション番号キー名。

batchEnforceLengthLimits="TRUE"

受信値の最小長と最大長を適用します。

batchTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsBatch="false"

Write Batch​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.12/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.12 の例 この例を使用して、Anypoint X12 Connector を活用した Business-to-Business (B2B) EDI インテグレーションのユースケースを参照します。この例について説明します。 - XML メッセージをアウトバウンド EDI X12 850 注文トランザクションに変換する HTTPS リスナーソースがバックエンドシステムからエンタープライズ注文 XML メッセージを受信します。DataWeave と X12 Writes が XML メッセージを X12 v4010 850 注文 EDI メッセージに変換する。 - インバウンド EDI X12 850 注文を JSON に変換します。 HTTP リスナーソースが未処理の EDI X12 850 注文メッセージを受信します。 X12 Read と DataWeave コンポーネントが EDI データを切り詰めて JSON 形式に変換します。 - 機能肯定応答 (997) を生成する ## [](#前提条件)前提条件 1. [「Anypoint Exchange の例」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/)​から Anypoint Studio で [「Transform XML to EDI X12 850 purchase orders and X12 850 to JSON (XML の EDI X12 850 注文への変換と X12 850 の JSON への変換)」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/)​の例を開きます。 2. Anypoint X12 Connector の最新バージョンをインストールします。 ## [](#edi-x12-850-へのアウトバウンド-xml-を実行してテストする)EDI X12 850 へのアウトバウンド XML を実行してテストする 1. Anypoint Studio でアプリケーションを実行します。 2. REST クライアントを使用して JSON メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、アウトバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder](http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/outbound/Enterprise-Outbound-PO.xml` Mule アプリケーションによって、生成された EDI X12 850 トランザクションが返されます。 ## [](#json-へのインバウンド-edi-x12-850-を実行してテストする)JSON へのインバウンド EDI X12 850 を実行してテストする 1. REST クライアントを使用して未処理の EDI X12 850 メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、インバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/receive/4010-850](http://localhost:8081/x12/receive/4010-850)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/inbound/EDI-4010-850-NTO-to-Mythical.edi` アプリケーションによって、変換済みの JSON 注文メッセージが返されます。 機能肯定応答 (997) が生成され、ログに送信されます。 2. FTP、SFTP、AS2 などの標準プロトコルを使用して、メッセージを取引パートナーに送信して戻します。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.12 リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID 修飾子。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) として使用されます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) として使用されます。

Mule application code (Mule アプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) での Mule のアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) として使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID 修飾子。この値は Partner Identification Interchange ID (パートナー ID インターチェンジ ID) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID。この値は Partner Identification Interchange ID qualifier (パートナー ID インターチェンジ ID 修飾子) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) として使用されます。

Partner application code (パートナーアプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) でのパートナーのアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) として使用されます。

Form and validation (フォームおよび検証)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • X12

  • HIPAA_SNIP1​

  • HIPAA_SNIP2

スキーマ形式および検証レベル。設定で使用されるスキーマは選択したフォームに一致する必要があります。SNIP 種別 1 および SNIP 種別 2 の検証は、HIPAA スキーマのみに適用されます。

X12

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

コネクタで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスを使用できます。

x

Character encoding (文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ASCII

  • IBM1047

  • ISO8859_1​

  • PLATFORM

  • UTF8

メッセージの文字エンコード。この文字エンコードは、必ずメッセージの送受信両方に使用されます。

PLATFORM

Character set (文字セット)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

BASIC EXTENDED ** UNRESTRICTED

文字列データで使用できる文字。無効な文字は、置換文字が指定されている場合は置換文字で置換され、置換文字が設定されていないかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっていない場合はエラーとして拒否されます。いずれの場合も無効な文字はログに記録されます。

受信メッセージの場合は無効な文字が 997 機能肯定応答でレポートされます。

EXTENDED

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) のバージョン識別子コードサフィックス。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Version (GS バージョン)、Release (リリース)、Industry Identifier Code (業種識別子コード) が X12 スキーマバージョン (004010、005010 など) にこのサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信で GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。

  • 送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスの組み合わせは GS バージョン識別子コードとして使用されます。

Timezone offset (タイムゾーンオフセット)

String (文字列)

インターチェンジヘッダー (ISA) セグメントの日時要素に適用される UTC からのタイムゾーンオフセット。この項目では、たとえば ​-01:00​、​`0100`​、​`-0130`​ など、UTC ベースの ISO 8601 に準拠している値しか受け入れません。 {sp}
この項目の値を指定しない場合、ISA セグメントの日時が Mule Runtime のローカル日時に設定されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

パーサー値およびライター値の最小長と最大長を適用するかどうか。

パーサー値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが記録され、997/999 肯定応答でレポートされます。

ライター値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

true

Enforce character set (文字セットを適用)

Boolean (ブール)

使用可能な文字セットを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは無効な文字が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、文字がそのまま使用されるか置き換えられ、コネクタはトランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるか少なすぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を受け入れ、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allows unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは不明なセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタは不明なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメント順を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは順不同なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタはセグメントを並び替え、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで ​[Unused (未使用)]​ とマークされたセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは未使用のセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタはスキーマ内で未使用としてマークされたセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは反復するセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

受信されるメッセージに一意のインターチェンジ制御番号 (ISA13) を必須にするかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは以前に処理されたインターチェンジ番号を記録し、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別される) からの重複するインターチェンジ番号を拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは受信したインターチェンジ番号の処理を続行し、アプリケーションフローに従ってインターチェンジ番号を追跡し、適切に処理します。

true

Require unique groups (一意のグループが必要)

Boolean (ブール)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、グループ番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべてのインターチェンジで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。

false

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

Boolean (ブール)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、トランザクションセット番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべての機能グループで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内で一意である必要があります。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。この値は、一意のインターチェンジ番号、グループ番号、またはトランザクションセット番号が設定で要求されている場合にのみ使用されます。

受信した識別子番号の保存には、Mule 設定からのデフォルトの永続的なオブジェクトストアが常に使用されます。このパラメーターでは、この保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

Boolean (ブール)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは受信する各トランザクションセットを明示的に肯定応答します。

  • false​ の場合、コネクタはエラーが含まれるトランザクションセットのみを肯定応答に含めます。含まれないトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。

false

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

Boolean (ブール)

997 機能肯定応答ではなく、999 実装肯定応答を生成するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットではなく 999 実装肯定応答を生成します。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

  • false​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットを生成します。

false

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

Boolean (ブール)

997/999 機能肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートするかどうか。

  • true​ の場合、生成される 997/999 にセグメントエラーの詳細が含まれます。

  • false​ の場合、詳細は含まれません。

true

Include Acknowledgment schema (肯定応答スキーマを含める)

Boolean (ブール)

997 または 999 機能肯定応答を予期し、997 または 999 スキーマを含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 Connector によって使用されるスキーマのセット内の 997 または 999 肯定応答トランザクションセットのスキーマを自動的に含めます。

  • false​ の場合、997 スキーマ、999 スキーマ、またはその両方を入力として処理する場合に直接指定する必要があります。997 または 999 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

true

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

*

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

>

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字 (使用されている場合)。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。​「U」​の値は反復が使用されないことを意味します。

U

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

~

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • LF

  • CRLF

  • CR

セグメント間に追加して、出力メッセージテキストを読みやすくするための行末。

None (なし)

Unique group numbers (一意のグループ番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタは機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで番号を再利用します。

false

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるトランザクション制御番号 (ST02) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタはトランザクションセット制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるグループで制御番号を再利用します。

false

Implementation reference (実装参照)

String (文字列)

トランザクションの実装規定参照 (ST03)。この値が設定されている場合、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST03 実装規定参照として使用されます。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

1

Initial group number (初期グループ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

1

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

1

Requests acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

送信されるトランザクションフラグ (ISA14) の肯定応答 (TA1 など) を要求するかどうか。

  • true​ の場合、送信されるすべてのトランザクションで TA1 肯定応答が要求されます。

  • false​ の場合、TA1 肯定応答は要求されません。

false

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

String (文字列)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。

  • I​: 情報

  • P​: 本番データ

  • T​: テストデータ

P

Set acknowledgement schema by inbound message (インバウンドメッセージ別の肯定応答スキーマを設定)

Boolean (ブール)

acknowledgmentSchemaPath​ が ​EMPTY​ で、このプロパティが ​true​ の場合、インバウンドメッセージの ​[Version (バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (GS08) (業界識別子コード (GS08))]​ 項目値を使用して、機能/実装肯定応答構造が設定されます。​false​ の場合、005010 バージョンのハードコード化された機能/実装肯定応答構造が使用されます。

false

Acknowledgement schema path (肯定応答スキーマパス)

String (文字列)

ファイルシステムまたは ​classpath​ のパス。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

Boolean (ブール)

トランザクションで条件ルールを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは条件ルーツを満たさない値が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、値が使用され、トランザクションは拒否されません。

false

Truncate values exceeding the length limits (長さ制限を超える値を切り捨て)

Boolean (ブール)

[Enforce length limits (長さ制限を適用)]​ 項目が ​true​ の場合に長さ制限を超える値を切り捨てるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは最大長の制限を超える値を切り取ります。

  • false​ の場合、コネクタは値をそのまま書き込みます。

false

Enforce code set validations (コードセット検証を適用)

Boolean (ブール)

コードセット検証を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 スキーマで定義されたコードセット検証を適用します。

  • false​ の場合、コネクタはコードセット検証を適用しません。

false

Use segment line ending in last line (最後の行にセグメント行末を使用)

Boolean (ブール)

IEA セグメントの最後の行で設定された行末を使用するかどうか。

  • true​ の場合、IEA セグメントの最後に設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 項目値を追加します。

  • false​ の場合、IEA セグメントに設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値を追加しません。

false

Report non-fatal errors in acknowledgments (致命的でないエラーを肯定応答で報告)

ブール

致命的でないエラーを肯定応答で報告するかどうか。

  • true​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示します。

  • false​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示しません。

true

### [](#関連操作)関連操作 - Read - Write - Write batch ## [](#read)Read `` EDI テキストの入力ストリームを EDI データのマップとリストの構造に変換します。 ### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

入力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config ### [](#スロー)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write)Write `` EDI データのマップとリストの構造を EDI テキストストリームに変換します。 ### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

Mule によるストリームの処理方法を設定します。

Repeatable file store stream (反復可能なファイルストアストリーム)

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-2)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write-batch)Write batch `` 特定の期間で作成および累積された個々の X12 メッセージを 1 つのインターチェンジ (UNB) にマージします。 ### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-3)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-3)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#expiration-policy-有効期限ポリシー-型)Expiration Policy (有効期限ポリシー) 型
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Max Idle Time (最大アイドル時間)]​ 項目の時間単位。

## [](#repeatable-in-memory-stream)Repeatable In Memory Stream Type (反復可能なメモリ内ストリーム種別) データが ​**\[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)\]**​ 項目値を超えた場合に要求が失敗するメモリ内ストリーミング戦略を設定します。ユースケースで最適なバッファサイズは、必ずパフォーマンステストを実施して決めてください。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

データストリームに割り当てるメモリの初期容量。ストリーミングされたデータがこの値を超える場合は、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ の単位で ​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、拡張する量。値を ​0​ またはそれ以下に設定すると、バッファは拡張されません。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

バッファの最大サイズ。バッファサイズがこの値を超える場合、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。​0​ 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)]​ 項目、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ 項目、​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ 項目の単位。

## [](#repeatable-file-store-stream)Repeatable File Store Stream Type (反復可能なファイルストアストリーム種別) 反復可能なファイルストアストリーミング戦略を設定します。この戦略では、ストリームコンテンツの一部がメモリ内に格納されます。ストリームのコンテンツが、設定されたバッファサイズよりも大きい場合、Mule はバッファのコンテンツをディスクにバックアップしてからメモリをクリアします。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

最大メモリサイズ。これ以上のメモリがコンシュームされると、コネクタによってコンテンツがディスクにバッファされます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 項目の単位。

## [](#システムプロパティ)システムプロパティ コネクタの以下のシステムプロパティを設定できます。
プロパティ 説明 デフォルト値

strictValidationOfYear

年 ​0000​ の厳格な検証を有効にします。​true​ の場合、年 ​0000​ が無効になります。

false

システムプロパティについての詳細は、​[「システムプロパティ」](https://docs.mulesoft.com/mule-runtime/latest/mule-app-properties-system)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.12 制御番号 X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の方法で生成された X12 ペイロードの制御番号を生成できます。 - 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する - 識別子を組み合わた制御番号を管理する - 独自の制御番号を使用する ## [](#制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理)制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理 さまざまな識別子の組み合わせとドキュメント種別で一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションセット制御番号を保持する必要がある組織または取引パートナーの場合、次の作業を行います。 - \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定する。 - (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。 デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。 ![X12 EDI Connector 制御番号](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.12/_images/X12-edi-control-number.jpg) ## [](#識別子を組み合わせた制御番号の管理)識別子を組み合わせた制御番号の管理 コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定します。省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。 ## [](#独自の制御番号の使用)独自の制御番号の使用 制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、パラメーター \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`true`​ に設定し、DataWeave マップでペイロードの制御番号をマップします。 # X12 EDI Connector 2.13 サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors)​ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、X12 メッセージを DataWeave 互換の表現との間で変換できます。 [サポート対象 X12 標準トランザクションセット](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.13/x12-edi-versions-x12)​に必要なすべてのスキーマ定義が含まれています。スキーマについての詳細は、​[「X12 EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 [「サポート対象 HIPAA バージョン」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.13/x12-edi-versions-hipaa)​で個別にリストしているように、多くの医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) ドキュメントバージョンもサポートされています。HIPAA の使用についての詳細は、​[「コネクタの HIPAA 標準」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.13/x12-edi-connector-hipaa)​を参照してください。 ## [](#前提条件)前提条件 このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 アプリケーションを作成する前に、以下が必要です。 - X12 EDI Connector の MuleSoft ライセンスの購入。 ライセンスの購入についてはアカウント担当者にお問い合わせください。 - Anypoint Studio 7.0 以降
X12 EDI Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートしており、メモリ要件は約 40 倍です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を大きな X12 ファイルの 1 秒あたりのトランザクション数 (TPS) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
## [](#exchange-テンプレートおよび例)Exchange テンプレートおよび例 [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。 ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-テンプレート)Exchange の X12 EDI Connector テンプレート X12 EDI Connector テンプレートは、次の作業をするときの開始点となります。 - [アウトバウンド X12 トランザクションへのアプリケーションメッセージのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-outbound-x12-map/minor/1.0/) - [アプリケーションメッセージ形式へのインバウンド X12 トランザクションのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-inbound-x12-map/minor/1.0/) - [Partner Manager コンテンツストレージのセットアップ](https://www.anypoint.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.b2b/partner-manager-content-storage-service-s3/minor/1.0/) ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-の例)Exchange の X12 EDI Connector の例 Exchange の X12 EDI Connector の例を使用すると、以下を行うことができます。 - [B2B インテグレーションに合わせた X12 EDI スキーマのカスタマイズ](https://www.mulesoft.com/exchange/works.integration/b2b-x12-custom-schema-example/minor/1.0/) - [アウトバウンド注文の XML メッセージの X12 850 トランザクションへの変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-nto-outbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [インバウンド X12 850 トランザクションの JSON 発注書への変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-mythical-inbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [アウトバウンド XML メッセージの X12 注文書への変換、インバウンド X12 注文書の JSON への変換、機能肯定応答の生成](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/) - [販売者のパースペクティブからのエンドツーエンドの受注から回収までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-order-to-cash-mapping/minor/1.0/) - [購入者のパースペクティブからのエンドツーエンドの B2B 調達から支払までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-procure-to-pay-mappings/minor/1.0/) ## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.13/x12-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.13 - EDI スキーマ言語について X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL では、次の観点で電子データ交換 (EDI) メッセージの構造が定義されます。 - 構造。X12 の用語では​_トランザクションセット_​と呼ばれています。 - グループ。X12 ではループと呼ばれています。 - セグメント、複合、要素。 すべての​[サポート対象 X12 バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.13/x12-edi-versions-x12)​の ESL が含まれています。 HIPAA を使用している場合、ベース X12 トランザクションセットの ​[HIPAA バリエーション](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.13/x12-edi-versions-hipaa)​のセットが含まれています。 オーバーレイスキーマを定義することで、データに合わせて X12 スキーマ定義をカスタマイズできます。オーバーレイスキーマは各自の状況に合わせて X12 4010 850 スキーマなど、ベーススキーマを変更できる ESL の種別です。 標準で定義されている構造を使用する場合、オーバーレイスキーマは不要ですが、ほとんどの EDI 交換の実装規定でベース定義が変更されています。 独自のカスタムスキーマを定義することも、​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.13/x12-edi-schema-language-reference)​で示しているようにデータに合わせてベース X12 スキーマ定義をコピーして編集することもできます。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。特に設定せずに X12 スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/x12/{version}/{transaction set}.esl`​ の規則に従います。 たとえば、​`005010`​ バージョンおよび 850 トランザクションセットを使用すると、スキーマの場所は ​`/x12/005010/850.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、スキーマの場所の設定についての詳細は、​[「XML のスキーマと取引パートナーの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.13/x12-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.13 - EDI スキーマ言語リファレンス Anypoint B2B Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL は、構造、セグメント、複合、要素の観点で EDI メッセージの構成を定義します。 ESL は次のコネクタをサポートしています。 - X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) - EDIFACT 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) - TRADACOMS 用 Anypoint Connector (TRADACOMS Connector) - HL7 用 Anypoint Connector (HL7 Connector) ## [](#esl-ドキュメントのコンポーネント)ESL ドキュメントのコンポーネント ESL ドキュメントの最上位定義では、次が示されています。 - EDI 標準 - その標準のバージョン - インポート ESL の省略可能なリスト - 構造、セグメント、複合、要素の定義の任意の組み合わせ。 次の例に、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからこれらの最上位の定義がどのように表示されるかを示します。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/basedefs.esl' ] structures: - id: '850' name: Purchase Order class: PO ... ``` `basedefs.esl`​ という名前の各 X12 および EDIFACT バージョンの ESL があり、標準セグメント、複合、要素定義が提供されます。この例は 850 購入注文を示しており、これらをインポートして注文構造を表す定義を再利用します。 ### [](#読みやすさ)読みやすさ YAML では、リストとキー-値ペアのセットの組み合わせが使用されます。必須項目が存在する場合、値の順序は重要ではありません。数字で構成される可能性があっても文字列として解釈するように意図される値は、引用符 (単一引用符や二重引用符など) で囲みます (そうしないと、YAML パーサーは値を数値として処理するため)。インデントを使用して、リストのネストを示します。 ここに記載されている ESL 構造では、同じ定義の一部であるリストの前に単純なキー - 値ペアがすべて定義されています。 ## [](#構造定義)構造定義 X12 トランザクションセットまたは EDIFACT メッセージを表し、標準特性のキーと値のペアと実際の構造を構成するセグメントのリストで構成されています。セグメントリストは見出し、詳細、概要の各セクションに分かれています。反復する可能性のある一連のセグメントで構成されるグループにさらに調整できます。 次の例は、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからの構造定義のサンプルを示しています。 ```yaml - id: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'ST', position: '0100', usage: M } - { idRef: 'BEG', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: O } - { idRef: 'REF', position: '0500', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: O, count: 3 } - { idRef: 'TAX', position: '0700', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'FOB', position: '0800', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'CTP', position: '0900', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PAM', position: '0950', usage: O, count: 10 } - { idRef: 'CSH', position: '1100', usage: O, count: 5 } - { idRef: 'TC2', position: '1150', usage: O, count: '>1' } - groupId: 'SAC' usage: O count: 25 items: - { idRef: 'SAC', position: '1200', usage: O } - { idRef: 'CUR', position: '1250', usage: O } - { idRef: 'ITD', position: '1300', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'DIS', position: '1400', usage: O, count: 20 } ... ``` 基本的な構造値は次のようになります。
構造キー/セクション 説明

id

構造識別子。

name (名前)

構造名。

クラス

X12 機能グループ識別子に相当する構造のクラス。EDIFACT 構造定義では無視されます。

heading (見出し)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

detail (詳細)

構造の詳細セクション内のセグメントおよびグループのリスト。

summary (概要)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

構造の各セクションのセグメントのリストでは同じ形式を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照ではコンパクト YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして表示されます。 次の値があります。
セグメントプロパティ 説明

idRef

参照されるセグメント ID。

position (位置)

セクション内のセグメントの位置。EDI 規定により、これらは先行ゼロを含む可能性がある数値であるため、引用符で囲まれて文字列として処理されます。

usage (使用状況)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

グループ定義は拡張形式で表示され、キーと値のペアが個別の行に表示されます。グループ定義内の値を次に示します。
値 説明

groupId

グループ識別子。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

items (項目)

グループを構成するセグメントとネストされている可能性のあるグループのリスト。

## [](#セグメント定義)セグメント定義 セグメント定義は標準文字のキー-値のペアと、実際のセグメントを構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのセグメント定義のサンプルの一部を示しています。 `M`​ は必須 ​`O`​ は省略可能 ```yaml - id: 'BAK' name: Beginning Segment for Purchase Order Acknowledgment values: - { idRef: '353', usage: M } - { idRef: '587', usage: M } - { idRef: '324', usage: M } - { idRef: '373', usage: M } - { idRef: '328', usage: O } - { idRef: '326', usage: O } ``` セグメント定義値は次のとおりです。
セクション 説明

id

セグメント識別子。

name (名前)

セグメント名。

values

セグメント内の要素および複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
セクション 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

name (名前)

セグメントの値の名前。デフォルトでは要素または複合の名前が使用されます。

usage (使用状況)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

## [](#複合定義)複合定義 複合定義は、セグメント定義と非常に似ています。標準文字のキー-値のペアと、実際の複合を構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl schema`​ スキーマからの複合定義の一部を示しています。 ```yaml - id: 'C022' name: 'Health Care Code Information' values: - { idRef: '1270', usage: M } - { idRef: '1271', usage: M } - { idRef: '1250', usage: C } - { idRef: '1251', usage: C } - { idRef: '782', usage: O } ``` 複合定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

複合識別子。

name (名前)

複合名。

values

複合内の要素と複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
Name (名前) 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

usage (使用状況)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

## [](#要素定義)要素定義 要素定義はシンプルで、標準文字の基本的なキー-値のペアのみがあります。 次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのものです。 ```yaml elements: - { id: '1', name: 'Route Code', type: AN, minLength: 1, maxLength: 13 } - { id: '100', name: 'Currency Code', type: ID, minLength: 3, maxLength: 3 } - { id: '1000', name: 'Service Characteristics Qualifier', type: AN, minLength: 2, maxLength: 3 } ``` 要素定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

要素識別子。

name (名前)

要素名。

型

値種別コード (Binary (バイナリ) データ型は現在サポートされていません)。

  • 整数の場合は ​N​。

  • 指定された位置に暗黙の小数点を含む数値の場合は ​N0-N9​ (N0 は N に相当)。

  • 小数の場合は ​R​。

  • 識別子の場合は ​ID​。

  • 英数字の文字列の場合は ​AN​。

  • 日付の場合は ​DT​。

  • 時刻の場合は ​TM​。

minLength

値の有意文字の最小数。

maxLength

値の有意文字の最大数。

## [](#実装規定に従ったスキーマの指定)実装規定に従ったスキーマの指定 オーバーレイスキーマを使用して実装規定を定義できます。オーバーレイスキーマは、特定の取引パートナーとの実装規定を使用し、標準を拡張してカスタマイズする方法を指定します。 これらの構造は完全なスキーマとよく似ていますが、オーバーレイスキーマでは、スキーマ構造のすべての詳細が提供される代わりに、変更のみがリストされます。 次の手順を使用してオーバーレイスキーマを作成します。 1. カスタマイズするベーススキーマ (例: `X12 005010 850`​) をインポートするオーバーレイスキーマを作成します。 2. セグメントの使用方法、位置、グループ、および数に関する全体的な構造をカスタマイズします。 3. 使用方法や数など、セグメントをカスタマイズします。 次の例は、基本 ​`X12 005010 850`​ トランザクション設定定義を変更するオーバーレイスキーマのサンプルの一部を示しています。 この例では、​`CUR`​ セグメントをカスタマイズして未使用に指定するため、Anypoint Studio のマッピング構造から確実に非表示になります。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/850.esl' ] structures: - idRef: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } ``` ### [](#構造オーバーレイ)構造オーバーレイ 構造オーバーレイは、X12 トランザクションセットのベーススキーマ定義への変更を詳細に記述します。ほとんどの場合、この変更では、ベース定義内のセグメントまたはグループを未使用としてマークするという形式が使用されますが、使用方法または反復数の変更が許可されます。 この例の変更では、​`N9`​ ループのセグメントとともに、標準 ​`850`​ 見出しの ​`CUR`​ および ​`PER`​ セグメントが使用されないことを指定します。 ```yaml - idRef: '850' heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: U } - groupIdRef: 'N9_Loop' position: '2950' items: - { idRef: 'DTM', position: '2970', usage: U } - { idRef: 'PWK', position: '3050', usage: U } - { idRef: 'EFI', position: '3080', usage: U } ``` 構造レベルのキー-値ペアを次に示します。
Key (キー) 説明

idRef

変更するトランザクションセットの ID。

name (名前)

トランザクションセット名 (使用する場合)。

heading (見出し)、detail (詳細)、summary (概要)

構造の各セクション内のセグメントおよびグループの変更のリスト。使用する場合、該当のセクションに変更がある場合にのみそれぞれが使用されます。

構造の各セクション (heading、detail、summary など) のセグメント変更のリストはすべて同じ構造を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照はコンパクト YAML 構文を使用して示されます。この構文では、各参照の値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして提供されます。
Key (キー) 説明

idRef

参照されるセグメント ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のセグメントを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用状況)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特別な値「​>1​」を使用できます。count (数) の値 (指定された場合)。指定しない場合、ベース定義の値を使用します。

グループオーバーレイは、キー-値ペアが個別の行に含まれる拡張形式で示されます。
Key (キー) 説明

groupIdRef

参照されるグループ ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のグループを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用状況)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

items (項目)

ループを構成するセグメントとネストされる可能性のあるループのリスト。

### [](#セグメントオーバーレイ)セグメントオーバーレイ セグメントオーバーレイでは、ベーススキーマ定義の変更を記述します。この変更では、ベース定義内の要素または複合を未使用としてマークするという形式が使用されます。使用方法または反復数の変更が許可されます。 次の例では、切り捨てのみが行われるコンパクトな形式のセグメント変更を使用していますが、各値を変更する変更は拡張形式で表現されます。他のすべての YAML の例と同様に、この 2 つの形式は実際には同等であり、区別なく使用されます。 ```yaml segments: - { idRef: AMT, trim: 3 } - idRef: BEG values: - { position: 4, usage: U } - { idRef: DTM, trim: 3 } - idRef: ITD values: - { position: 4, usage: U } - { position: 6, usage: U } ```
セグメントオーバーレイはセグメントのすべての使用に自動的に適用されるものではありません。セグメントオーバーレイは、構造オーバーレイ内で参照されるセグメントに対してのみ有効です。構造オーバーレイでは、セグメントの使用方法を変更する必要はありませんが、適切な位置でセグメントを参照し、ベース定義の変更にセグメントオーバーレイが使用されるようにする必要があります。
セグメントオーバーレイ内のキー-値ペアを次に示します。
Key (キー) 説明

idRef

セグメント識別子。

trim (切り取り)

セグメント内の切り取り位置。使用すると、この位置以降のすべての値は未使用としてマークされます。

values

個々の値の変更のリスト。

values リストは、位置によってセグメント内の値を参照します。この参照のキー-値ペアを次に示します。
Key (キー) 説明

position (位置)

セグメント内の値の位置。

name (名前)

セグメントの値の名前 (使用された場合)。指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

usage (使用状況)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。任意の数値、または任意の反復数を意味する特別な値 (「​>1​」) を使用できます。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

# X12 EDI Connector 2.13 - X12 EDI Connector バージョン 次の各トピックでは、各バージョンの X12 標準用 X12 Connector でサポートされているトランザクションセット (ドキュメント種別) を示しています。 ## [](#バージョン-003010)バージョン 003010 810 819 820 821 822 823 824 826 827 829 830 832 836 840 841 842 843 844 845 846 849 850 852 855 856 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 997 ## [](#バージョン-003010-ucs)バージョン 003010 UCS 812 820 852 855 856 997 ## [](#バージョン-003010-vics)バージョン 003010 VICS 810 820 830 832 840 843 846 850 852 855 856 860 864 867 869 870 997 ## [](#バージョン-003020)バージョン 003020 104 110 114 170 204 210 213 214 217 218 300 301 303 304 309 310 312 313 315 322 323 324 350 353 354 361 414 418 426 429 431 466 468 485 490 492 494 810 811 812 815 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 835 836 838 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 888 889 894 895 896 940 943 944 945 947 980 990 996 997 ## [](#バージョン-003020-ucs)バージョン 003020 UCS 812 820 846 852 855 856 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003020-vics)バージョン 003020 VICS 810 812 820 824 830 832 840 843 846 850 852 855 856 857 860 861 864 869 870 980 990 997 ## [](#バージョン-003030)バージョン 003030 104 110 114 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 151 152 161 170 180 190 204 210 213 214 217 218 263 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 882 888 889 893 894 895 896 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003030-ucs)バージョン 003030 UCS 812 820 830 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003030-vics)バージョン 003030 VICS 180 810 812 818 820 824 830 832 840 843 846 850 852 853 855 856 857 860 861 864 869 870 879 889 980 990 997 ## [](#バージョン-003040)バージョン 003040 104 110 125 126 127 128 129 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 148 151 152 154 161 170 180 186 190 196 204 210 213 214 217 218 250 251 260 263 264 270 271 272 276 277 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 568 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003040-ucs)バージョン 003040 UCS 180 812 820 830 831 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 883 884 885 886 888 889 891 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003040-vics)バージョン 003040 VICS 180 810 812 816 818 820 824 830 831 832 840 843 846 850 852 853 855 856 857 860 861 864 869 870 879 889 980 990 997 ## 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[](#バージョン-008020)バージョン 008020 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-008030)バージョン 008030 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-008040)バージョン 008040 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 # X12 EDI Connector 2.13 - X12 EDI HIPAA バージョン 各バージョンの X12 標準用 Mule X12 EDI HIPAA Connector でサポートされているトランザクションセットのリストは、次のとおりです。
X12 バージョン サポートされているトランザクションセット

005010X210

275

005010X212

276 277

005010X214

277

005010X215

278RQ、278RS

005010X216

278RQ、278RS

005010X217

278RQ、278RS

005010X218

820

005010X220A1

834

005010X221A1

835

005010X222A1

837

005010X222A2

837

005010X223A2

837

005010X223A3

837

005010X224A2

837

005010X224A3

837

005010X228

277

005010X231A1

999

005010X279A1

270 271

005010X306

820

# X12 EDI Connector 2.13 - XML と Maven のサポート XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi/current/mule-x12-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-x12-connector 2.x.x mule-plugin ``` を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`X12 Connector`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.13/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.13 - バッチアウトバウンド X12 メッセージ 時間的制約のない EDI メッセージ (請求書や支払送金など) の場合、Write batch 操作を使用して、複数の個々のメッセージを 1 つのインターチェンジにマージして取引パートナーに送信します。 ## [](#一括処理フェーズ)一括処理フェーズ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) Write batch 操作を使用して、個々の X12 メッセージを 1 つのトランスミッションにマージして、取引パートナーに送信します。 バッチの実装には、2 つのフェーズがあります。 1. トランザクションを累積する。 2. バッチをリリースする。 ### [](#トランザクションを累積する)トランザクションを累積する バッチのトランザクションを累積する手順は、次のとおりです。 1. バックエンドシステムからアプリケーションメッセージ (JSON 請求書など) を受信するときに DataWeave および X12 を使用してペイロードを X12 メッセージに変換します。 2. X12 Write 操作の一時的な制御番号キーを使用して X12 ペイロードを作成します。 これにより、累積された X12 を後でバッチとして送信できます。バッチは、取引パートナーに送信される最後のバッチで使用されていない制御番号を使用して作成されます (例: ``​)。 3. 選択したストレージ (データベーステーブルなど) に中間 X12 メッセージペイロードを保存します。 ![トランザクションを累積する](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.13/_images/X12-edi-connector-batch-flow-1.jpg) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - バックエンドシステムから JSON ペイロードを受信する。 - `X12 810`​ 請求書メッセージに変換する。 - X12 Write 操作を使用して中間 X12 メッセージペイロードを生成する。 - X12 ペイロードをデータベーステーブルに保存する。 ### [](#バッチをリリースする)バッチをリリースする 取引パートナーのトランザクションの一括処理方法に関する条件はさまざまです。 - 特定の期間や時間帯でバッチをリリースする。 - 特定の数のトランザクションが累積されたらバッチをリリースする。 - 累積されたトランザクションの合計サイズが指定されたしきい値に近づいたときにバッチをリリースする。 バッチをリリースする手順は、次のとおりです。 1. 一時ストレージの累積されたトランザクションを監視して特定のバッチをリリースするタイミングを判断するロジックまたはモジュールを実装します。 2. バッチ条件に基づいて一時ストレージから累積された中間 X12 メッセージを取得し、トランザクションをグループ化して、追加されたペイロードを X12 Write batch 操作に送信します。 Write batch 操作で制御番号キーを使用することも、Write batch 操作の実行時に制御番号キー項目を空のままにして、X12 EDI Connector で送信者と受信者の識別子の組み合わせに基づいて制御番号シーケンスを自動的に生成できるようにすることもできます。 ` `​。 3. Write batch 操作に送信される入力ペイロードに EDI トランザクションと、ISA および GS エンベロープセグメントのデータ要素 (\[​`Sender ID`​ (送信者 ID)\]、\[​`Receiver ID`​ (受信者 ID)\]、\[​`Version number`​ (バージョン番号)\] など) が含まれていることを確認します。 ![バッチをリリースする](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.13/_images/x12-edi-connector-batch-flow-2.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - 特定のパートナーの累積された X12 メッセージトランザクションをリリースするための HTTP 要求を受信する。バッチリリース条件を満たした要求がトリガーされます。 - データベーステーブルから中間 X12 メッセージを取得する。 - 変換を適用して個々の X12 メッセージをグループ化する。 - X12 Write batch 操作で追加されたペイロードを送信して、メッセージを 1 つのトランザクションにマージする。 - 生成された制御番号を出力する。これにより、パートナーから受け取ったインバウンド機能肯定応答が調整されます。 - 一括処理された X12 トランザクションを取引パートナーの SFTP サイトに配信する。 エンベロープセグメントに不一致データ要素がある EDI トランザクションが入力ペイロードに含まれている場合、Batch 操作で例外がスローされます。 # X12 EDI Connector 2.13 - メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規 EDI メッセージ構造との間で X12 ドキュメントの読み書きを行います。 この構造は、Java マップおよびリストの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。 各トランザクションの構造はスキーマで定義されます。 メッセージ自体には以下のキーが含まれ、一部のキーは、以下に示すように、read 操作または write 操作のどちらかにのみ適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。read 操作で使用する場合、区切り文字は read 操作で処理された最後のインターチェンジに基づきます。write 操作で使用する場合、区切り文字によってモジュール設定の値が上書きされます。区切り文字の文字列内の文字は文字列内での位置に基づいて次の順で解釈されます: データ区切り文字、サブ要素区切り文字、反復区切り文字、セグメントの終端文字 (その位置に値がないことを示す ​U​ の値がある)。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって生成された ​997​ または ​999​ 設定済み肯定応答のリスト。

Group (書き込みのみ)

グループを書き込むときにデフォルトとして使用される GS グループヘッダーセグメント値のマップ。

Interchange (書き込みのみ)

interchange write 操作中にデフォルトとして使用される ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。

InterchangeAcksGenerated (読み取りのみ)

read 操作中にモジュールによって生成された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksReceived (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって受信された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksToSend (書き込みのみ)

write 操作中にモジュールによって送信される TA1 肯定応答のリスト。

Transactions

read 操作中にモジュールによって読み取られる、または write 操作中にモジュールによって送信されるトランザクションセットの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップで、​v005010​ の形式で表されます。 たとえば、バージョン ​005010​ で ​850​ および ​855​ トランザクションセットを使用している場合、トランザクションには 1 つのキー ​v005010​ を備えたマップが含まれます。このキーの値は、2 つのキー (​850​ と ​855​) を備えた別のマップとなります。これらのそれぞれには、処理される ​850​ および ​855​ トランザクションセットのリストが個別に含まれます。​997​ 機能肯定応答を使用している場合、​997​ は 997 トランザクションセットのリストのキーです。

各トランザクションセットには独自のマップがあり、次のキーを備えています。
キー 説明

Detail

トランザクションセットの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回実行されるセグメントまたはループで存在するマップのリスト。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

Group (グループ)

GS グループヘッダーセグメント値が含まれるマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるグループからの実際のデータになります。これは、グループ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるグループが作成されます。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのグループマップから取得された値になります。

Heading

トランザクションセットの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

トランザクション ID は、含んでいるトランザクションリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるインターチェンジが作成されます。 たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

Name (名前)

トランザクションセット名。

SetHeader

ST トランザクションセットヘッダーセグメント値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定の上書きを提供できます。

Summary (概要)

トランザクションセットの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。これらの値は、1 回実行されるセグメントまたはループのマップです。マップのリストは反復される値に使用されます。

生成された ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答トランザクションは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される機能肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換されたインターチェンジを含むデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

TA1 インターチェンジ肯定応答は、TA1 セグメントデータを表すマップの形式であり、対応するインターチェンジのデータにリンクされています。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される TA1 肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換された TA1 に一致するインターチェンジのデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.13 HIPAA サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors) X12 EDI Connector 用 Anypoint Connector 2.9 - HIPAA では、X12 EDI Connector 標準およびバージョン ​`005010`​ ドキュメント種別に基づいた医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) 標準をサポートしています。 ここでは、HIPAA トランザクションセット用の X12 EDI Connector の使用方法と、標準 X12 との違いについて説明します。 X12 標準についての詳細は、​[「X12 EDI Connector の概要」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.13/)​と​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.13/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 X12 EDI Connector - HIPAA のサポートには以下が含まれています。 - X12 HIPAA EDI のメッセージの読み取り、メッセージの検証、メッセージの書き込み - DataSense および DataWeave とのインテグレーション - ベース X12 HIPAA スキーマをカスタマイズする機能 X12 EDI Connector と組み合わせた HIPAA の使用は、標準の X12 の使用とほぼ同じです。主な違いは次のとおりです。 - スキーマの形式 - 実行される検証の範囲とタイプ - データ構造の表現 提供されている HIPAA スキーマでは、ベース X12 スキーマとは異なる構造を使用します。 HIPAA に使用される構造は、目的に応じて、多くの場合はコードセットおよび項目使用の異なる要件によって、トランザクションセットで同じセグメントが異なる場所で使用されることを反映しています。異なる使用を区別しやすいように、HIPAA スキーマではセグメントキーとして完全名を使用します。これは、セグメントキーで通常数値プレフィックスとセグメントタグを使用する、基本の X12 標準で使用される方法とは異なっています。 HIPAA スキーマには、要素について定義されたコードセットの詳細も含まれています。トランザクションセットを解析するときと書き込むときに、データはこれらのコードセットに対して検証されます。 ## [](#hipaa-の使用の設定)HIPAA の使用の設定 HIPAA トランザクションセット用に X12 EDI Connector を使用するには、以下を実行する必要があります。 - 使用する 1 つ以上の HIPAA スキーマを選択する。 - 目的の SNIP 検証の種別に応じて、Form (フォーム) および Validation (検証) 設定パラメーター (​`formValidation`​) を ​`HIPAA_SNIP1`​ または ​`HIPAA_SNIP2`​ に設定する。 ### [](#hipaa-スキーマの場所の確認)HIPAA スキーマの場所の確認 このコネクタを使用するには、プロジェクト内のスキーマの場所を把握しておく必要があります。 特に設定せずに HIPAA スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/{version}/{transaction-set}.esl`​ という規則に従います。 たとえば、​`005010X222A2`​ バージョンおよび ​`837`​ トランザクションセットを使用している場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/005010X222A2/837.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ に配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、HIPAA ​`837`​ スキーマを ​`src/main/app/mypartner/837.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/837.esl`​ になります。 ## [](#hipaa-スキーマ定義の違い)HIPAA スキーマ定義の違い X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して標準の X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方を表します。 HIPAA 標準は X12 に基づいていますが、以下を含めて、いくつかの点で対応する X12 ベース標準を変更しています。 - 階層レベル (HL) ループの複数の特化された定義。X12 構造で定義された基本ループ構造が複数のバリエーションに拡張されています。これらのループは多くの場合、ネストされています。 - 定義のさまざまなポイントで再利用可能なモジュラーループ定義。 - 特定の要素のコード値による反復されたセグメントの異なる使用の区別。 - セグメントおよびセグメントコンポーネントの使用要件の変更。 HIPAA ESL スキーマ定義のこれらの機能は、標準 X12 スキーマと大きく異なっています。 次の部分的な例では、これらの違いを示しています。これは、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマからの例です。 ```yaml form: HIPAA version: '005010X222A2' structures: - id: '837' name: 'Health Care Claim' class: 'HC' areas: - code: '1' items: - { idRef: 'ST_TransactionSetHeader', position: '0050', usage: M } - { idRef: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction', position: '0100', usage: M } - groupId: '1000A_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_SubmitterName', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'PER_SubmitterEDIContactInformation', position: '0450', usage: M, count: 2 } - groupId: '1000B_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_ReceiverName', position: '0500', usage: M } - code: '2' items: - groupId: '2000A_Loop' count: '>1' usage: M items: - { idRef: 'HL_BillingProviderHierarchicalLevel', position: '0010', usage: I } - { idRef: 'PRV_BillingProviderSpecialtyInformation', position: '0030', usage: O } - { idRef: 'CUR_ForeignCurrencyInformation', position: '0100', usage: O } - groupId: '2010AA_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_BillingProviderName', position: '0150', usage: M } - { idRef: 'N3_BillingProviderAddress', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_BillingProviderCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderTaxIdentification', position: '0350', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderUPINLicenseInformation', position: '0360', usage: O, count: 2 } - { idRef: 'PER_BillingProviderContactInformation', position: '0400', usage: O, count: 2 } - { area: '3', usage: O } - { area: '4', count: '>1', usage: O } - code: '3' items: - groupId: '2010AB_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToAddressName', position: '0150', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToAddressADDRESS', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToAddressCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - groupId: '2010AC_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToPlanName', position: '0450', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToPlanAddress', position: '0550', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToPlanCityStateZIPCode', position: '0600', usage: M } - { idRef: 'REF_PayToPlanSecondaryIdentification', position: '0650', usage: O } - { idRef: 'REF_PayToPlanTaxIdentificationNumber', position: '0655', usage: M } ``` ## [](#areas-キーの使用)areas キーの使用 上記の部分的なスキーマの例で、areas キーには各領域定義の値の配列が入ります。領域は通常の X12 トランザクションセットの、たとえばヘッダー、詳細、概要の各セクションへの分解に似ていますが、それよりもはるかに細かくなっています。 「X12 で定義される」トランザクションセットではこれら 3 つの部分に固定されているのに対して、HIPAA トランザクションセットでは 20 以上の領域を定義できます。 各領域は定義の再利用可能なコンポーネントであり、コード文字値によって識別されます。この値は慣例により 1 桁の数字または 1 つの英字が使用されます。 領域はコンポーネントリストの領域項目を含めて定義に含めるために参照されます。X12 スキーマ定義では、グループまたは領域のコンポーネントのリストにセグメント、グループ、wrapped と呼ばれるグループバリエーション (X12 の用語で LS/LE ループに使用) のみが含まれる場合があります。HIPAA スキーマ定義では、コンポーネントのリストに領域参照も含まれる可能性があります。領域を参照する効果は、領域のすべてのコンポーネントが参照の時点での定義に挿入された場合と同じです。 もう一度上記のスキーマの部分的な例を見てみると、領域コード ​`2`​ のコンポーネントリストの最後が領域 ​`3`​ および ​`4`​ を参照しており、領域 ​`4`​ が必要に応じて反復されています。 HIPAA メッセージのデータ構造では、見出し、詳細、概要の各セクションに分かれた X12 の区分を保持します。見出しは常に並び替え順が最も低いコードの領域であり、詳細はその次 (すべての参照される領域を含む)、概要は並び替え順が最も高いコードです。 ## [](#コードセットの使用)コードセットの使用 次に、スキーマの例で使用したのと同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットの別の部分を示します。この部分は、​`BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction`​ セグメント定義を示しています。 ```yaml - id: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction' name: 'Beginning of Hierarchical Transaction' varTag: 'BHT' values: - { id: '1005', name: 'Hierarchical Structure Code', usage: M, codeSet: { '0019': 'Information Source, Subscriber, Dependent' }, type: ID, length: 4 } - { id: '353', name: 'Transaction Set Purpose Code', usage: M, codeSet: { '00': 'Original', '18': 'Reissue' }, type: ID, length: 2 } - { id: '127', name: 'Originator Application Transaction Identifier', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 50 } - { id: '373', name: 'Transaction Set Creation Date', usage: M, type: DT, length: 8 } - { id: '337', name: 'Transaction Set Creation Time', usage: M, type: TM, minLength: 4, maxLength: 8 } - { id: '640', name: 'Claim or Encounter Identifier', usage: M, codeSet: { 'RP': 'Reporting', 'CH': 'Chargeable', '31': 'Subrogation Demand' }, type: ID, length: 2 } ``` このセグメントの最初の要素、2 番目の要素、最後の要素は、キーと値のペアの配列の形式で ​`codeSet`​ 値を定義しています。各ペアのキーは、HIPAA 標準によって許可された項目の特定の値であるのに対して、ペアの値は標準からのその値のテキストの説明です。 X12 EDI Connector は HIPAA ドキュメントのこれらのコードセットを適用し、トランザクションセットが項目の未定義の値を使用するとエラーを知らせます。たとえば、解析または書き込みのいずれかを行うときに ​`codeSet`​ にキーとしてリストされていない値です。​`BHT`​ 定義の最初の要素などでは、1 つの値しか使用できできません。また、多数の値を使用できる場合もあります。 ## [](#セグメントのバリエーションの指定)セグメントのバリエーションの指定 次に、同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマの例の 3 つ目の部分を示します。この例では、2 つの異なる DTP セグメントの定義を示しています。 ```yaml - id: 'DTP_DateAccident' name: 'Date - Accident' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '439': 'Accident' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Accident Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } - id: 'DTP_DateAcuteManifestation' name: 'Date - Acute Manifestation' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '453': 'Acute Manifestation of a Chronic Condition' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Acute Manifestation Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } ``` これらの 2 つの定義は、2300 請求情報ループの一環として、​`DTP`​ セグメントの異なるインスタンスに適用されます。トランザクションセット構造では、​`DTP`​ セグメントのこうした使用は基本的に同じ場所で起こり、ベース X12 標準で反復する DTP セグメントが 2 回起こる可能性があるのに一致します。セグメントのこの 2 つの使用によって異なる情報が提供されるため、HIPAA 標準ではこれらに異なる名前が付き、​`DTP03`​ 項目の解釈方法が異なります。 この場合、セグメントの最初の項目である ​`Date Time Qualifier`​ 項目のデータ値は、セグメントのどちらのバリエーションが実際に使用されているかを識別します。この項目のコードセットはこれらのそれぞれの使用で異なる値になるため、項目に表示される値によって、解析されたドキュメントの DTP セグメントが ​`DTP_DateAccident`​ であるか ​`DTP_DateAcuteManifestation`​ (または、同じ部分の DTP セグメントの異なる使用のいずれか) であるかがわかります。スキーマ定義の ​`varValue: true`​ フラグは、この最初の項目がこのようにバリエーションを区別するために使用されていることを示します。 この項目の値は事実上セグメントの各使用で固定ですが、データを書き込むときに指定する必要があります。この項目に異なる値を指定するか、値を指定しないと、書き込んだときにエラーが表示されます。 ## [](#構文ルールの使用)構文ルールの使用 次に、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットスキーマから最後の例を挙げ、構文ルールの表現方法について説明します。 ```yaml - id: 'N4_PayerCityStateZIPCode' name: 'Payer City, State, ZIP Code' varTag: 'N4' values: - { id: '19', name: 'Payer City Name', usage: M, type: AN, minLength: 2, maxLength: 30 } - { id: '156', name: 'Payer State or Province Code', usage: O, type: ID, length: 2 } - { id: '116', name: 'Payer Postal Zone or ZIP Code', usage: O, type: ID, minLength: 3, maxLength: 15 } - { id: '26', name: 'Country Code', usage: O, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '309', name: 'Location Qualifier', usage: U, type: ID, minLength: 1, maxLength: 2 } - { id: '310', name: 'Location Identifier', usage: U, type: AN, minLength: 1, maxLength: 30 } - { id: '1715', name: 'Country Subdivision Code', usage: O, type: ID, minLength: 1, maxLength: 3 } rules: - { type: E, items: [2, 7] } - { type: C, items: [6, 5] } - { type: C, items: [7, 4] } ``` 構文ルールは、X12 および HIPAA で、セグメントまたは複合内の値間のリレーションを定義するために使用されます。ルールは、値のリストと同じレベルでスキーマに含まれます。ルールのタイプのコードは X12 および HIPAA 仕様によって使用されているのと同じであり、項目のリストでルールによって制御される値の数が示されます。 上記の例の場合、3 つのルールから次のことがわかります。 - `N402`​ と ​`N407`​ のいずれか 1 つのみが存在できる (​`{ type: E, items: [2, 7] }`​)。 - `N406`​ が存在する場合、​`N405`​ が必須である (​`{ type: C, items: [6, 5] }`​)。 - `N407`​ が存在する場合、​`N404`​ が必須である (​`{ type: C, items: [7, 4] }`​)。 ## [](#スキーマの変更)スキーマの変更 標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの違いにより、ベース定義を変更するためのオーバーレイスキーマの使用は HIPAA ではサポートされていません。代わりに、変更として、指定された HIPAA スキーマを ​`x12-schemas-2.0.0.jar`​ ファイル内から抽出します。これは、標準の MuleSoft Enterprise Maven リポジトリ (グループ ID の com.mulesoft.connectors の下) にあります。 メッセージ構造スキーマをこの JAR ファイル (標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方が含まれる) からコピーし、抽出したスキーマを変更して直接使用できます。セグメント、複合、要素定義のベースセットを使用する X12 スキーマと異なり、HIPAA スキーマは自己完結型です。これにより、複数のファイルを操作することなく、簡単にスキーマを変更できます。 ## [](#wedi-からの推奨される検証の種別)WEDI からの推奨される検証の種別 整合性テストには、2 つの検証の種別を使用できます。 - 種別 1: EDI 構文整合性テスト 有効なセグメント、セグメント順、要素属性に関する EDI ファイルのテスト、数値データ要素の数値のテスト、X12 または NCPDP 構文の検証、X12 および NCPDP ルールへの準拠。 これにより、EDI 送信の基本的な構文の整合性が検証されます。 - 種別 2: HIPAA 構文要件テスト 反復数の制限、使用済みおよび未使用の修飾子、コード、要素、セグメントなどの、HIPAA 実装ガイド固有の構文要件のテスト。このタイプのテストには、必要な HIPAA またはセグメント内の状況型データ要素のテスト、WEDI SNIP 実装ガイドで詳細に記されている非医療コードセット、および X12 コードリストまたはテーブルを使用した WEDI SNIP 実装ガイドに記されている値およびコードのテストも含まれます。 コネクタはセグメント内の状況型データ要素の一連のアクションを判断できないため、セグメント内の状況型データ要素は X12 EDI Connector には含まれず、コネクタ外の検証ロジックで設定する必要があります。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.13 スキーマと取引パートナーの設定 これら追加の XML 設定オプションを使用して、以下を行います。 - カスタムスキーマを使用している場合はスキーマの場所を設定する。 - 自分の ID またはパートナーの ID を設定して取引パートナーリレーションを定義する。 受信トランザクションセットを拒否するエラー条件の種別と、ライターメッセージ区切り文字操作を設定できます。 これらの一般パラメーターで、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ のディレクトリに配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、​`850`​ スキーマ (オーバーレイまたはフル) が ​`src/main/resources/mypartner/850.esl`​ にある場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/850.esl`​ になります。 Anypoint Studio XML ビューでスキーマの場所を設定できます。スキーマファイルはコネクタが初期化されるときに読み込まれるため、フロー変数などのランタイム表現はサポートされません。 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. \[Configuration XML (設定 XML)\] をクリックして XML ビューに切り替えます。 2. 各ドキュメント種別の ​``​ 要素を追加することで、必要なすべてのスキーマのリストを使用するように X12 EDI 設定を変更します。 ```xml ``` 設定にスキーマを含めていない場合、X12 EDI Connector はコネクタに用意されている標準 X12 スキーマ定義を読み込もうとします。ただし、この場合、コネクタの内外に渡されるデータの構造を定義するためのメタデータが表示されません。 スキーマ定義設定に ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答スキーマが含まれる場合、そのスキーマが機能肯定応答の生成に使用されます。
機能肯定応答スキーマ種別 (​997​ または ​999​) を使用するには、そのスキーマが ​generate999Acks​ パーサーパラメーター (​997​ の場合は ​false​、​999​ の場合は ​true​) に一致する必要があります。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

formValidation="X12"/"​HIPAA_SNIP1​"/"​HIPAA_SNIP2​"

スキーマ形式および検証レベルには X12 または HIPAA を指定できます。デフォルトは X12 です。

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。これらのパスにはファイルシステムまたは ​classpath​ を指定できます。

characterEncoding="PLATFORM"/"ASCII"/"​ISO8859_1​"/"IBM1047"/"UTF8"

メッセージの送受信に使用される文字エンコード。デフォルトの ​PLATFORM​ は Mule のデフォルトエンコードです。

stringCharacterSet="BASIC"/"EXTENDED"/"UNRESTRICTED"

無効な文字には置換文字を使用するか、​none​ に設定されているかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっている場合は、エラーとして拒否します。 デフォルトは文字列データの ​EXTENDED​ です。

stringSubstitutionChar="?"

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。デフォルト値は ​none​ です。

versionIdentifierSuffix="XYZ"

グループのバージョン識別子コードサフィックス (GS)。この値を設定すると、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS08 バージョンコードに X12 スキーマバージョン (​004010​、​005010​ など) が含まれており、このサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信のみで GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスが組み合わさって GS08 値になります。

## [](#自分の-id-のパラメーター)自分の ID のパラメーター 次のパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange での Mule の ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="MULE"

Exchange での Mule Runtime Engine の ID 修飾子 (ISA セグメントと呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="MULEAPP"

グループでの Mule Runtime Engine のアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="PARTNER"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="PARTNERAPP"

グループでのパートナーのアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらにより、parser 操作と、受信トランザクションセットが拒否されるエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

truncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCharacterSet="true"

使用可能な文字セットを適用する。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

allowUnknownSegments="false"

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

enforceSegmentOrder="true"

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

allowUnusedSegments="false"

トランザクションセットで ​Unused​ とマークされたセグメントを許可する。

enforceSegmentRepeats="true"

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

requireUniqueInterchanges="true"

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13 など) を必要とする。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理が続行され、アプリケーションフローを利用して番号が追跡され、適切に処理されます。

requireUniqueGroups="false"

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。デフォルトでは、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべてのインターチェンジでグループ番号が一意であることが要求されます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

requireUniqueTransactionSets="false"

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内でのみ一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべての機能グループでトランザクションセット番号が一意であることが要求されます。 これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

daysToStore="30"

一意性の確認のためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。

ackAllSets="false"

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (​997​) または AK2/IK5 (​999​) 肯定応答を含める。デフォルト (​false​) では、エラーが含まれるトランザクションセットは肯定応答の一部であり、他のすべてのトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。​true​ に変更すると、受信する各トランザクションセットを肯定応答します。

generate999Acks="false"

997​ 機能肯定応答ではなく、​999​ 実装肯定応答を生成する。​false​ に設定すると、​997​ 機能肯定応答トランザクションセットはインターチェンジを受信するたびに生成されます。​true​ に生成すると、代わりに ​999​ 実装肯定応答が生成されます。​999​ 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

reportSegmentErrors="true"

997​ または ​999​ フラグで送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。​true​ に設定すると、​997​ または ​999​ フラグで生成されるセグメントエラーの詳細が含まれます。​false​ に設定すると、詳細が含まれなくなります。

includeFASchema="true"

997​ または ​999​ 機能肯定応答を予期し、​997​ または ​999​ スキーマを含める。 true​ では、X12 EDI Connector によって使用されるスキーマのセット内の ​997​ または ​999​ 肯定応答トランザクションセットのスキーマが自動的に含まれます。​false​ に設定すると、入力として処理する ​997​ または ​999​ スキーマを直接指定することになります。​997​ または ​999​ 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

setAckSchemaByInboundMessage="false"

acknowledgmentSchemaPath​ が ​EMPTY​ で、このプロパティが ​true​ の場合、インバウンドメッセージの ​[Version (バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (GS08) (業界識別子コード (GS08))]​ 項目値を使用して、機能/実装肯定応答構造が設定されます。​false​ の場合、005010 バージョンのハードコード化された機能/実装肯定応答構造が使用されます。

acknowledgmentSchemaPath=""

ファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかのパスを想定します。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

enforceConditionalRules="false"

受信値の条件ルールを適用します。

enforceCodeSetValidationsParse="false"

Read​ 操作にコードセット検証を適用します。

reportWarningMessagesInACK="true"

致命的でないエラーを肯定応答で報告します。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

dataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

componentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

repetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

segmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

lineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

writeUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

sendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

sendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

implementationConventionReference=""

トランザクションの実装規定参照 (ST セグメント)。この値を設定すると、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST 実装規定参照を使用します。

initialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

initialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

initialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

ackRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

defaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (ISA/IEA、GS/GE、ST/SE セグメント) について指定されたデータから値を使用します。 false​ では、書き込むときに制御番号を生成します。

outputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。 false​ では、値をそのまま使用します。

writeTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceConditionalRulesOnWriter="false"

書き込み値の条件ルールを適用します。

interchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

enforceCodeSetValidationsWrite="false"

Write​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#write-batch-パラメーター)Write Batch パラメーター これらのパラメーターで Write batch (​``​) 操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

batchDataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchComponentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchRepetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

batchSegmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchLineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

batchUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

batchSendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchSendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchInitialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

batchInitialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

batchInitialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

batchAckRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

batchDefaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

batchOutputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

batchInterchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

batchGroupNumberKey=""

オブジェクトストアのグループ番号キー名。

batchTransactionNumberKey=""

オブジェクトストアのトランザクション番号キー名。

batchEnforceLengthLimits="TRUE"

受信値の最小長と最大長を適用します。

batchTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsBatch="false"

Write Batch​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.13/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.13 の例 この例を使用して、Anypoint X12 Connector を活用した Business-to-Business (B2B) EDI インテグレーションのユースケースを参照します。この例について説明します。 - XML メッセージをアウトバウンド EDI X12 850 注文トランザクションに変換する HTTPS リスナーソースがバックエンドシステムからエンタープライズ注文 XML メッセージを受信します。DataWeave と X12 Writes が XML メッセージを X12 v4010 850 注文 EDI メッセージに変換する。 - インバウンド EDI X12 850 注文を JSON に変換します。 HTTP リスナーソースが未処理の EDI X12 850 注文メッセージを受信します。 X12 Read と DataWeave コンポーネントが EDI データを切り詰めて JSON 形式に変換します。 - 機能肯定応答 (997) を生成する ## [](#前提条件)前提条件 1. [「Anypoint Exchange の例」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/)​から Anypoint Studio で [「Transform XML to EDI X12 850 purchase orders and X12 850 to JSON (XML の EDI X12 850 注文への変換と X12 850 の JSON への変換)」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/)​の例を開きます。 2. Anypoint X12 Connector の最新バージョンをインストールします。 ## [](#edi-x12-850-へのアウトバウンド-xml-を実行してテストする)EDI X12 850 へのアウトバウンド XML を実行してテストする 1. Anypoint Studio でアプリケーションを実行します。 2. REST クライアントを使用して JSON メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、アウトバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder](http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/outbound/Enterprise-Outbound-PO.xml` Mule アプリケーションによって、生成された EDI X12 850 トランザクションが返されます。 ## [](#json-へのインバウンド-edi-x12-850-を実行してテストする)JSON へのインバウンド EDI X12 850 を実行してテストする 1. REST クライアントを使用して未処理の EDI X12 850 メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、インバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/receive/4010-850](http://localhost:8081/x12/receive/4010-850)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/inbound/EDI-4010-850-NTO-to-Mythical.edi` アプリケーションによって、変換済みの JSON 注文メッセージが返されます。 機能肯定応答 (997) が生成され、ログに送信されます。 2. FTP、SFTP、AS2 などの標準プロトコルを使用して、メッセージを取引パートナーに送信して戻します。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.13 リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID 修飾子。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) として使用されます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) として使用されます。

Mule application code (Mule アプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) での Mule のアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) として使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID 修飾子。この値は Partner Identification Interchange ID (パートナー ID インターチェンジ ID) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID。この値は Partner Identification Interchange ID qualifier (パートナー ID インターチェンジ ID 修飾子) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) として使用されます。

Partner application code (パートナーアプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) でのパートナーのアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) として使用されます。

Form and validation (フォームおよび検証)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • X12

  • HIPAA_SNIP1​

  • HIPAA_SNIP2

スキーマ形式および検証レベル。設定で使用されるスキーマは選択したフォームに一致する必要があります。SNIP 種別 1 および SNIP 種別 2 の検証は、HIPAA スキーマのみに適用されます。

X12

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

コネクタで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスを使用できます。

x

Character encoding (文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ASCII

  • IBM1047

  • ISO8859_1​

  • PLATFORM

  • UTF8

メッセージの文字エンコード。この文字エンコードは、必ずメッセージの送受信両方に使用されます。

PLATFORM

Character set (文字セット)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

BASIC EXTENDED ** UNRESTRICTED

文字列データで使用できる文字。無効な文字は、置換文字が指定されている場合は置換文字で置換され、置換文字が設定されていないかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっていない場合はエラーとして拒否されます。いずれの場合も無効な文字はログに記録されます。

受信メッセージの場合は無効な文字が 997 機能肯定応答でレポートされます。

EXTENDED

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) のバージョン識別子コードサフィックス。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Version (GS バージョン)、Release (リリース)、Industry Identifier Code (業種識別子コード) が X12 スキーマバージョン (004010、005010 など) にこのサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信で GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。

  • 送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスの組み合わせは GS バージョン識別子コードとして使用されます。

Timezone offset (タイムゾーンオフセット)

String (文字列)

インターチェンジヘッダー (ISA) セグメントの日時要素に適用される UTC からのタイムゾーンオフセット。この項目では、たとえば ​-01:00​、​`0100`​、​`-0130`​ など、UTC ベースの ISO 8601 に準拠している値しか受け入れません。 {sp}
この項目の値を指定しない場合、ISA セグメントの日時が Mule Runtime のローカル日時に設定されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

パーサー値およびライター値の最小長と最大長を適用するかどうか。

パーサー値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが記録され、997/999 肯定応答でレポートされます。

ライター値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

true

Enforce character set (文字セットを適用)

Boolean (ブール)

使用可能な文字セットを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは無効な文字が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、文字がそのまま使用されるか置き換えられ、コネクタはトランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるか少なすぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を受け入れ、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allows unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは不明なセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタは不明なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメント順を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは順不同なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタはセグメントを並び替え、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで ​[Unused (未使用)]​ とマークされたセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは未使用のセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタはスキーマ内で未使用としてマークされたセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは反復するセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

受信されるメッセージに一意のインターチェンジ制御番号 (ISA13) を必須にするかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは以前に処理されたインターチェンジ番号を記録し、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別される) からの重複するインターチェンジ番号を拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは受信したインターチェンジ番号の処理を続行し、アプリケーションフローに従ってインターチェンジ番号を追跡し、適切に処理します。

true

Require unique groups (一意のグループが必要)

Boolean (ブール)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、グループ番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべてのインターチェンジで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。

false

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

Boolean (ブール)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、トランザクションセット番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべての機能グループで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内で一意である必要があります。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。この値は、一意のインターチェンジ番号、グループ番号、またはトランザクションセット番号が設定で要求されている場合にのみ使用されます。

受信した識別子番号の保存には、Mule 設定からのデフォルトの永続的なオブジェクトストアが常に使用されます。このパラメーターでは、この保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

Boolean (ブール)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは受信する各トランザクションセットを明示的に肯定応答します。

  • false​ の場合、コネクタはエラーが含まれるトランザクションセットのみを肯定応答に含めます。含まれないトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。

false

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

Boolean (ブール)

997 機能肯定応答ではなく、999 実装肯定応答を生成するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットではなく 999 実装肯定応答を生成します。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

  • false​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットを生成します。

false

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

Boolean (ブール)

997/999 機能肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートするかどうか。

  • true​ の場合、生成される 997/999 にセグメントエラーの詳細が含まれます。

  • false​ の場合、詳細は含まれません。

true

Include Acknowledgment schema (肯定応答スキーマを含める)

Boolean (ブール)

997 または 999 機能肯定応答を予期し、997 または 999 スキーマを含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 Connector によって使用されるスキーマのセット内の 997 または 999 肯定応答トランザクションセットのスキーマを自動的に含めます。

  • false​ の場合、997 スキーマ、999 スキーマ、またはその両方を入力として処理する場合に直接指定する必要があります。997 または 999 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

true

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

*

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

>

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字 (使用されている場合)。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。​「U」​の値は反復が使用されないことを意味します。

U

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

~

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • LF

  • CRLF

  • CR

セグメント間に追加して、出力メッセージテキストを読みやすくするための行末。

None (なし)

Unique group numbers (一意のグループ番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタは機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで番号を再利用します。

false

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるトランザクション制御番号 (ST02) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタはトランザクションセット制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるグループで制御番号を再利用します。

false

Implementation reference (実装参照)

String (文字列)

トランザクションの実装規定参照 (ST03)。この値が設定されている場合、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST03 実装規定参照として使用されます。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

1

Initial group number (初期グループ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

1

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

1

Requests acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

送信されるトランザクションフラグ (ISA14) の肯定応答 (TA1 など) を要求するかどうか。

  • true​ の場合、送信されるすべてのトランザクションで TA1 肯定応答が要求されます。

  • false​ の場合、TA1 肯定応答は要求されません。

false

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

String (文字列)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。

  • I​: 情報

  • P​: 本番データ

  • T​: テストデータ

P

Set acknowledgement schema by inbound message (インバウンドメッセージ別の肯定応答スキーマを設定)

Boolean (ブール)

acknowledgmentSchemaPath​ が ​EMPTY​ で、このプロパティが ​true​ の場合、インバウンドメッセージの ​[Version (バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (GS08) (業界識別子コード (GS08))]​ 項目値を使用して、機能/実装肯定応答構造が設定されます。​false​ の場合、005010 バージョンのハードコード化された機能/実装肯定応答構造が使用されます。

false

Acknowledgement schema path (肯定応答スキーマパス)

String (文字列)

ファイルシステムまたは ​classpath​ のパス。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

Boolean (ブール)

トランザクションで条件ルールを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは条件ルーツを満たさない値が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、値が使用され、トランザクションは拒否されません。

false

Truncate values exceeding the length limits (長さ制限を超える値を切り捨て)

Boolean (ブール)

[Enforce length limits (長さ制限を適用)]​ 項目が ​true​ の場合に長さ制限を超える値を切り捨てるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは最大長の制限を超える値を切り取ります。

  • false​ の場合、コネクタは値をそのまま書き込みます。

false

Enforce code set validations (コードセット検証を適用)

Boolean (ブール)

コードセット検証を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 スキーマで定義されたコードセット検証を適用します。

  • false​ の場合、コネクタはコードセット検証を適用しません。

false

Use segment line ending in last line (最後の行にセグメント行末を使用)

Boolean (ブール)

IEA セグメントの最後の行で設定された行末を使用するかどうか。

  • true​ の場合、IEA セグメントの最後に設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 項目値を追加します。

  • false​ の場合、IEA セグメントに設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値を追加しません。

false

Report non-fatal errors in acknowledgments (致命的でないエラーを肯定応答で報告)

ブール

致命的でないエラーを肯定応答で報告するかどうか。

  • true​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示します。

  • false​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示しません。

true

Include trailer segment details (トレーラーセグメントの詳細を含める)

Boolean (ブール)

インターチェンジおよびグループトレーラーセグメントの詳細をマップに含めるかどうか。

  • true​ の場合、インターチェンジトレーラー、グループトレーラー、セットトレーラーの詳細が各トランザクションに含まれます。

  • false​ の場合、セットトレーラーの詳細のみが各トランザクションに含まれます。

false

### [](#関連操作)関連操作 - Read - Write - Write batch ## [](#read)Read `` EDI テキストの入力ストリームを EDI データのマップとリストの構造に変換します。 ### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

入力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config ### [](#スロー)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write)Write `` EDI データのマップとリストの構造を EDI テキストストリームに変換します。 ### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

Mule によるストリームの処理方法を設定します。

Repeatable file store stream (反復可能なファイルストアストリーム)

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-2)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write-batch)Write batch `` 特定の期間で作成および累積された個々の X12 メッセージを 1 つのインターチェンジ (UNB) にマージします。 ### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-3)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-3)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#expiration-policy-有効期限ポリシー-型)Expiration Policy (有効期限ポリシー) 型
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Max Idle Time (最大アイドル時間)]​ 項目の時間単位。

## [](#repeatable-in-memory-stream)Repeatable In Memory Stream Type (反復可能なメモリ内ストリーム種別) データが ​**\[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)\]**​ 項目値を超えた場合に要求が失敗するメモリ内ストリーミング戦略を設定します。ユースケースで最適なバッファサイズは、必ずパフォーマンステストを実施して決めてください。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

データストリームに割り当てるメモリの初期容量。ストリーミングされたデータがこの値を超える場合は、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ の単位で ​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、拡張する量。値を ​0​ またはそれ以下に設定すると、バッファは拡張されません。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

バッファの最大サイズ。バッファサイズがこの値を超える場合、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。​0​ 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)]​ 項目、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ 項目、​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ 項目の単位。

## [](#repeatable-file-store-stream)Repeatable File Store Stream Type (反復可能なファイルストアストリーム種別) 反復可能なファイルストアストリーミング戦略を設定します。この戦略では、ストリームコンテンツの一部がメモリ内に格納されます。ストリームのコンテンツが、設定されたバッファサイズよりも大きい場合、Mule はバッファのコンテンツをディスクにバックアップしてからメモリをクリアします。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

最大メモリサイズ。これ以上のメモリがコンシュームされると、コネクタによってコンテンツがディスクにバッファされます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 項目の単位。

## [](#システムプロパティ)システムプロパティ コネクタの以下のシステムプロパティを設定できます。
プロパティ 説明 デフォルト値

strictValidationOfYear

年 ​0000​ の厳格な検証を有効にします。​true​ の場合、年 ​0000​ が無効になります。

false

システムプロパティについての詳細は、​[「システムプロパティ」](https://docs.mulesoft.com/mule-runtime/latest/mule-app-properties-system)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.13 制御番号 X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の方法で生成された X12 ペイロードの制御番号を生成できます。 - 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する - 識別子を組み合わた制御番号を管理する - 独自の制御番号を使用する ## [](#制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理)制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理 さまざまな識別子の組み合わせとドキュメント種別で一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションセット制御番号を保持する必要がある組織または取引パートナーの場合、次の作業を行います。 - \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定する。 - (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。 デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。 ![X12 EDI Connector 制御番号](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.13/_images/X12-edi-control-number.jpg) ## [](#識別子を組み合わせた制御番号の管理)識別子を組み合わせた制御番号の管理 コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定します。省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。 ## [](#独自の制御番号の使用)独自の制御番号の使用 制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、パラメーター \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`true`​ に設定し、DataWeave マップでペイロードの制御番号を対応付けます。 # X12 EDI Connector 2.14 サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors)​ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、X12 メッセージを DataWeave 互換の表現との間で変換できます。 [サポート対象 X12 標準トランザクションセット](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.14/x12-edi-versions-x12)​に必要なすべてのスキーマ定義が含まれています。スキーマについての詳細は、​[「X12 EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 [「サポート対象 HIPAA バージョン」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.14/x12-edi-versions-hipaa)​で個別にリストしているように、多くの医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) ドキュメントバージョンもサポートされています。HIPAA の使用についての詳細は、​[「コネクタの HIPAA 標準」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.14/x12-edi-connector-hipaa)​を参照してください。 ## [](#前提条件)前提条件 このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 アプリケーションを作成する前に、以下が必要です。 - X12 EDI Connector の MuleSoft ライセンスの購入。 ライセンスの購入についてはアカウント担当者にお問い合わせください。 - Anypoint Studio 7.0 以降
X12 EDI Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートしており、メモリ要件は約 40 倍です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を大きな X12 ファイルの 1 秒あたりのトランザクション数 (TPS) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
## [](#exchange-テンプレートおよび例)Exchange テンプレートおよび例 [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。 ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-テンプレート)Exchange の X12 EDI Connector テンプレート X12 EDI Connector テンプレートは、次の作業をするときの開始点となります。 - [アウトバウンド X12 トランザクションへのアプリケーションメッセージのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-outbound-x12-map/minor/1.0/) - [アプリケーションメッセージ形式へのインバウンド X12 トランザクションのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-inbound-x12-map/minor/1.0/) - [Partner Manager コンテンツストレージのセットアップ](https://www.anypoint.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.b2b/partner-manager-content-storage-service-s3/minor/1.0/) ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-の例)Exchange の X12 EDI Connector の例 Exchange の X12 EDI Connector の例を使用すると、以下を行うことができます。 - [B2B インテグレーションに合わせた X12 EDI スキーマのカスタマイズ](https://www.mulesoft.com/exchange/works.integration/b2b-x12-custom-schema-example/minor/1.0/) - [アウトバウンド注文の XML メッセージの X12 850 トランザクションへの変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-nto-outbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [インバウンド X12 850 トランザクションの JSON 発注書への変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-mythical-inbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [アウトバウンド XML メッセージの X12 注文書への変換、インバウンド X12 注文書の JSON への変換、機能肯定応答の生成](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/) - [販売者のパースペクティブからのエンドツーエンドの受注から回収までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-order-to-cash-mapping/minor/1.0/) - [購入者のパースペクティブからのエンドツーエンドの B2B 調達から支払までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-procure-to-pay-mappings/minor/1.0/) ## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.14/x12-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.14 - EDI スキーマ言語について X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL では、次の観点で電子データ交換 (EDI) メッセージの構造が定義されます。 - 構造。X12 の用語では​_トランザクションセット_​と呼ばれています。 - グループ。X12 ではループと呼ばれています。 - セグメント、複合、要素。 すべての​[サポート対象 X12 バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.14/x12-edi-versions-x12)​の ESL が含まれています。 HIPAA を使用している場合、ベース X12 トランザクションセットの ​[HIPAA バリエーション](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.14/x12-edi-versions-hipaa)​のセットが含まれています。 オーバーレイスキーマを定義することで、データに合わせて X12 スキーマ定義をカスタマイズできます。オーバーレイスキーマは各自の状況に合わせて X12 4010 850 スキーマなど、ベーススキーマを変更できる ESL の種別です。 標準で定義されている構造を使用する場合、オーバーレイスキーマは不要ですが、ほとんどの EDI 交換の実装規定でベース定義が変更されています。 独自のカスタムスキーマを定義することも、​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.14/x12-edi-schema-language-reference)​で示しているようにデータに合わせてベース X12 スキーマ定義をコピーして編集することもできます。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。特に設定せずに X12 スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/x12/{version}/{transaction set}.esl`​ の規則に従います。 たとえば、​`005010`​ バージョンおよび 850 トランザクションセットを使用すると、スキーマの場所は ​`/x12/005010/850.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、スキーマの場所の設定についての詳細は、​[「XML のスキーマと取引パートナーの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.14/x12-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.14 - EDI スキーマ言語リファレンス Anypoint B2B Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL は、構造、セグメント、複合、要素の観点で EDI メッセージの構成を定義します。 ESL は次のコネクタをサポートしています。 - X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) - EDIFACT 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) - TRADACOMS 用 Anypoint Connector (TRADACOMS Connector) - HL7 用 Anypoint Connector (HL7 Connector) ## [](#esl-ドキュメントのコンポーネント)ESL ドキュメントのコンポーネント ESL ドキュメントの最上位定義では、次が示されています。 - EDI 標準 - その標準のバージョン - インポート ESL の省略可能なリスト - 構造、セグメント、複合、要素の定義の任意の組み合わせ。 次の例に、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからこれらの最上位の定義がどのように表示されるかを示します。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/basedefs.esl' ] structures: - id: '850' name: Purchase Order class: PO ... ``` `basedefs.esl`​ という名前の各 X12 および EDIFACT バージョンの ESL があり、標準セグメント、複合、要素定義が提供されます。この例は 850 購入注文を示しており、これらをインポートして注文構造を表す定義を再利用します。 ### [](#読みやすさ)読みやすさ YAML では、リストとキー-値ペアのセットの組み合わせが使用されます。必須項目が存在する場合、値の順序は重要ではありません。数字で構成される可能性があっても文字列として解釈するように意図される値は、引用符 (単一引用符や二重引用符など) で囲みます (そうしないと、YAML パーサーは値を数値として処理するため)。インデントを使用して、リストのネストを示します。 ここに記載されている ESL 構造では、同じ定義の一部であるリストの前に単純なキー - 値ペアがすべて定義されています。 ## [](#構造定義)構造定義 X12 トランザクションセットまたは EDIFACT メッセージを表し、標準特性のキーと値のペアと実際の構造を構成するセグメントのリストで構成されています。セグメントリストは見出し、詳細、概要の各セクションに分かれています。反復する可能性のある一連のセグメントで構成されるグループにさらに調整できます。 次の例は、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからの構造定義のサンプルを示しています。 ```yaml - id: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'ST', position: '0100', usage: M } - { idRef: 'BEG', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: O } - { idRef: 'REF', position: '0500', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: O, count: 3 } - { idRef: 'TAX', position: '0700', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'FOB', position: '0800', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'CTP', position: '0900', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PAM', position: '0950', usage: O, count: 10 } - { idRef: 'CSH', position: '1100', usage: O, count: 5 } - { idRef: 'TC2', position: '1150', usage: O, count: '>1' } - groupId: 'SAC' usage: O count: 25 items: - { idRef: 'SAC', position: '1200', usage: O } - { idRef: 'CUR', position: '1250', usage: O } - { idRef: 'ITD', position: '1300', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'DIS', position: '1400', usage: O, count: 20 } ... ``` 基本的な構造値は次のようになります。
構造キー/セクション 説明

id

構造識別子。

name (名前)

構造名。

クラス

X12 機能グループ識別子に相当する構造のクラス。EDIFACT 構造定義では無視されます。

heading (見出し)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

detail (詳細)

構造の詳細セクション内のセグメントおよびグループのリスト。

summary (概要)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

構造の各セクションのセグメントのリストでは同じ形式を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照ではコンパクト YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして表示されます。 次の値があります。
セグメントプロパティ 説明

idRef

参照されるセグメント ID。

position (位置)

セクション内のセグメントの位置。EDI 規定により、これらは先行ゼロを含む可能性がある数値であるため、引用符で囲まれて文字列として処理されます。

usage

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

グループ定義は拡張形式で表示され、キーと値のペアが個別の行に表示されます。グループ定義内の値を次に示します。
値 説明

groupId

グループ識別子。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

items (項目)

グループを構成するセグメントとネストされている可能性のあるグループのリスト。

## [](#セグメント定義)セグメント定義 セグメント定義は標準文字のキー-値のペアと、実際のセグメントを構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのセグメント定義のサンプルの一部を示しています。 `M`​ は必須 ​`O`​ は省略可能 ```yaml - id: 'BAK' name: Beginning Segment for Purchase Order Acknowledgment values: - { idRef: '353', usage: M } - { idRef: '587', usage: M } - { idRef: '324', usage: M } - { idRef: '373', usage: M } - { idRef: '328', usage: O } - { idRef: '326', usage: O } ``` セグメント定義値は次のとおりです。
セクション 説明

id

セグメント識別子。

name (名前)

セグメント名。

values

セグメント内の要素および複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
セクション 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

name (名前)

セグメントの値の名前。デフォルトでは要素または複合の名前が使用されます。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

## [](#複合定義)複合定義 複合定義は、セグメント定義と非常に似ています。標準文字のキー-値のペアと、実際の複合を構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl schema`​ スキーマからの複合定義の一部を示しています。 ```yaml - id: 'C022' name: 'Health Care Code Information' values: - { idRef: '1270', usage: M } - { idRef: '1271', usage: M } - { idRef: '1250', usage: C } - { idRef: '1251', usage: C } - { idRef: '782', usage: O } ``` 複合定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

複合識別子。

name (名前)

複合名。

values

複合内の要素と複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
Name (名前) 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

## [](#要素定義)要素定義 要素定義はシンプルで、標準文字の基本的なキー-値のペアのみがあります。 次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのものです。 ```yaml elements: - { id: '1', name: 'Route Code', type: AN, minLength: 1, maxLength: 13 } - { id: '100', name: 'Currency Code', type: ID, minLength: 3, maxLength: 3 } - { id: '1000', name: 'Service Characteristics Qualifier', type: AN, minLength: 2, maxLength: 3 } ``` 要素定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

要素識別子。

name (名前)

要素名。

型

値種別コード (Binary (バイナリ) データ型は現在サポートされていません)。

  • 整数の場合は ​N​。

  • 指定された位置に暗黙の小数点を含む数値の場合は ​N0-N9​ (N0 は N に相当)。

  • 小数の場合は ​R​。

  • 識別子の場合は ​ID​。

  • 英数字の文字列の場合は ​AN​。

  • 日付の場合は ​DT​。

  • 時刻の場合は ​TM​。

minLength

値の有意文字の最小数。

maxLength

値の有意文字の最大数。

## [](#実装規定に従ったスキーマの指定)実装規定に従ったスキーマの指定 オーバーレイスキーマを使用して実装規定を定義できます。オーバーレイスキーマは、特定の取引パートナーとの実装規定を使用し、標準を拡張してカスタマイズする方法を指定します。 これらの構造は完全なスキーマとよく似ていますが、オーバーレイスキーマでは、スキーマ構造のすべての詳細が提供される代わりに、変更のみがリストされます。 次の手順を使用してオーバーレイスキーマを作成します。 1. カスタマイズするベーススキーマ (例: `X12 005010 850`​) をインポートするオーバーレイスキーマを作成します。 2. セグメントの使用方法、位置、グループ、および数に関する全体的な構造をカスタマイズします。 3. 使用方法や数など、セグメントをカスタマイズします。 次の例は、基本 ​`X12 005010 850`​ トランザクション設定定義を変更するオーバーレイスキーマのサンプルの一部を示しています。 この例では、​`CUR`​ セグメントをカスタマイズして未使用に指定するため、Anypoint Studio のマッピング構造から確実に非表示になります。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/850.esl' ] structures: - idRef: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } ``` ### [](#構造オーバーレイ)構造オーバーレイ 構造オーバーレイは、X12 トランザクションセットのベーススキーマ定義への変更を詳細に記述します。ほとんどの場合、この変更では、ベース定義内のセグメントまたはグループを未使用としてマークするという形式が使用されますが、使用方法または反復数の変更が許可されます。 この例の変更では、​`N9`​ ループのセグメントとともに、標準 ​`850`​ 見出しの ​`CUR`​ および ​`PER`​ セグメントが使用されないことを指定します。 ```yaml - idRef: '850' heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: U } - groupIdRef: 'N9_Loop' position: '2950' items: - { idRef: 'DTM', position: '2970', usage: U } - { idRef: 'PWK', position: '3050', usage: U } - { idRef: 'EFI', position: '3080', usage: U } ``` 構造レベルのキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

変更するトランザクションセットの ID。

name (名前)

トランザクションセット名 (使用する場合)。

heading (見出し)、detail (詳細)、summary (概要)

構造の各セクション内のセグメントおよびグループの変更のリスト。使用する場合、該当のセクションに変更がある場合にのみそれぞれが使用されます。

構造の各セクション (heading、detail、summary など) のセグメント変更のリストはすべて同じ構造を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照はコンパクト YAML 構文を使用して示されます。この構文では、各参照の値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして提供されます。
キー 説明

idRef

参照されるセグメント ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のセグメントを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特別な値「​>1​」を使用できます。count (数) の値 (指定された場合)。指定しない場合、ベース定義の値を使用します。

グループオーバーレイは、キー-値ペアが個別の行に含まれる拡張形式で示されます。
キー 説明

groupIdRef

参照されるグループ ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のグループを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

items (項目)

ループを構成するセグメントとネストされる可能性のあるループのリスト。

### [](#セグメントオーバーレイ)セグメントオーバーレイ セグメントオーバーレイでは、ベーススキーマ定義の変更を記述します。この変更では、ベース定義内の要素または複合を未使用としてマークするという形式が使用されます。使用方法または反復数の変更が許可されます。 次の例では、切り捨てのみが行われるコンパクトな形式のセグメント変更を使用していますが、各値を変更する変更は拡張形式で表現されます。他のすべての YAML の例と同様に、この 2 つの形式は実際には同等であり、区別なく使用されます。 ```yaml segments: - { idRef: AMT, trim: 3 } - idRef: BEG values: - { position: 4, usage: U } - { idRef: DTM, trim: 3 } - idRef: ITD values: - { position: 4, usage: U } - { position: 6, usage: U } ```
セグメントオーバーレイはセグメントのすべての使用に自動的に適用されるものではありません。セグメントオーバーレイは、構造オーバーレイ内で参照されるセグメントに対してのみ有効です。構造オーバーレイでは、セグメントの使用方法を変更する必要はありませんが、適切な位置でセグメントを参照し、ベース定義の変更にセグメントオーバーレイが使用されるようにする必要があります。
セグメントオーバーレイ内のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

セグメント識別子。

trim (切り取り)

セグメント内の切り取り位置。使用すると、この位置以降のすべての値は未使用としてマークされます。

values

個々の値の変更のリスト。

values リストは、位置によってセグメント内の値を参照します。この参照のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

position (位置)

セグメント内の値の位置。

name (名前)

セグメントの値の名前 (使用された場合)。指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。任意の数値、または任意の反復数を意味する特別な値 (「​>1​」) を使用できます。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

# X12 EDI Connector 2.14 - X12 EDI Connector バージョン 次の各トピックでは、各バージョンの X12 標準用 X12 Connector でサポートされているトランザクションセット (ドキュメント種別) を示しています。 ## [](#バージョン-003010)バージョン 003010 810 819 820 821 822 823 824 826 827 829 830 832 836 840 841 842 843 844 845 846 849 850 852 855 856 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 997 ## [](#バージョン-003010-ucs)バージョン 003010 UCS 812 820 852 855 856 997 ## [](#バージョン-003010-vics)バージョン 003010 VICS 810 820 830 832 840 843 846 850 852 855 856 860 864 867 869 870 997 ## [](#バージョン-003020)バージョン 003020 104 110 114 170 204 210 213 214 217 218 300 301 303 304 309 310 312 313 315 322 323 324 350 353 354 361 414 418 426 429 431 466 468 485 490 492 494 810 811 812 815 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 835 836 838 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 888 889 894 895 896 940 943 944 945 947 980 990 996 997 ## [](#バージョン-003020-ucs)バージョン 003020 UCS 812 820 846 852 855 856 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003020-vics)バージョン 003020 VICS 810 812 820 824 830 832 840 843 846 850 852 855 856 857 860 861 864 869 870 980 990 997 ## [](#バージョン-003030)バージョン 003030 104 110 114 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 151 152 161 170 180 190 204 210 213 214 217 218 263 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 882 888 889 893 894 895 896 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003030-ucs)バージョン 003030 UCS 812 820 830 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003030-vics)バージョン 003030 VICS 180 810 812 818 820 824 830 832 840 843 846 850 852 853 855 856 857 860 861 864 869 870 879 889 980 990 997 ## [](#バージョン-003040)バージョン 003040 104 110 125 126 127 128 129 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 148 151 152 154 161 170 180 186 190 196 204 210 213 214 217 218 250 251 260 263 264 270 271 272 276 277 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 568 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003040-ucs)バージョン 003040 UCS 180 812 820 830 831 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 883 884 885 886 888 889 891 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003040-vics)バージョン 003040 VICS 180 810 812 816 818 820 824 830 831 832 840 843 846 850 852 853 855 856 857 860 861 864 869 870 879 889 980 990 997 ## [](#バージョン-003050)バージョン 003050 104 110 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 148 150 151 152 154 161 170 175 176 180 185 186 190 191 195 196 200 201 203 204 210 213 214 217 218 242 250 251 260 262 263 264 265 266 270 271 272 276 277 278 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 361 362 404 410 414 417 418 419 420 421 422 423 425 426 429 431 432 433 435 440 451 452 453 455 456 466 468 475 485 490 492 494 501 503 504 511 517 527 536 561 567 568 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 875 876 878 879 880 882 883 884 885 886 888 889 891 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003050-ucs)バージョン 003050 UCS 180 812 820 830 831 846 852 855 856 857 864 867 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 891 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## 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[](#バージョン-008010)バージョン 008010 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-008020)バージョン 008020 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-008030)バージョン 008030 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-008040)バージョン 008040 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 # X12 EDI Connector 2.14 - X12 EDI HIPAA バージョン 各バージョンの X12 標準用 Mule X12 EDI HIPAA Connector でサポートされているトランザクションセットのリストは、次のとおりです。
X12 バージョン サポートされているトランザクションセット

005010X210

275

005010X212

276 277

005010X214

277

005010X215

278RQ、278RS

005010X216

278RQ、278RS

005010X217

278RQ、278RS

005010X218

820

005010X220A1

834

005010X221A1

835

005010X222A1

837

005010X222A2

837

005010X223A2

837

005010X223A3

837

005010X224A2

837

005010X224A3

837

005010X228

277

005010X231A1

999

005010X279A1

270 271

005010X306

820

# X12 EDI Connector 2.14 - XML と Maven のサポート XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi/current/mule-x12-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-x12-connector 2.x.x mule-plugin ``` を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`X12 Connector`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.14/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.14 - バッチアウトバウンド X12 メッセージ 時間的制約のない EDI メッセージ (請求書や支払送金など) の場合、Write batch 操作を使用して、複数の個々のメッセージを 1 つのインターチェンジにマージして取引パートナーに送信します。 ## [](#一括処理フェーズ)一括処理フェーズ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) Write batch 操作を使用して、個々の X12 メッセージを 1 つのトランスミッションにマージして、取引パートナーに送信します。 バッチの実装には、2 つのフェーズがあります。 1. トランザクションを累積する。 2. バッチをリリースする。 ### [](#トランザクションを累積する)トランザクションを累積する バッチのトランザクションを累積する手順は、次のとおりです。 1. バックエンドシステムからアプリケーションメッセージ (JSON 請求書など) を受信するときに DataWeave および X12 を使用してペイロードを X12 メッセージに変換します。 2. X12 Write 操作の一時的な制御番号キーを使用して X12 ペイロードを作成します。 これにより、累積された X12 を後でバッチとして送信できます。バッチは、取引パートナーに送信される最後のバッチで使用されていない制御番号を使用して作成されます (例: ``​)。 3. 選択したストレージ (データベーステーブルなど) に中間 X12 メッセージペイロードを保存します。 ![トランザクションを累積する](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.14/_images/X12-edi-connector-batch-flow-1.jpg) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - バックエンドシステムから JSON ペイロードを受信する。 - `X12 810`​ 請求書メッセージに変換する。 - X12 Write 操作を使用して中間 X12 メッセージペイロードを生成する。 - X12 ペイロードをデータベーステーブルに保存する。 ### [](#バッチをリリースする)バッチをリリースする 取引パートナーのトランザクションの一括処理方法に関する条件はさまざまです。 - 特定の期間や時間帯でバッチをリリースする。 - 特定の数のトランザクションが累積されたらバッチをリリースする。 - 累積されたトランザクションの合計サイズが指定されたしきい値に近づいたときにバッチをリリースする。 バッチをリリースする手順は、次のとおりです。 1. 一時ストレージの累積されたトランザクションを監視して特定のバッチをリリースするタイミングを判断するロジックまたはモジュールを実装します。 2. バッチ条件に基づいて一時ストレージから累積された中間 X12 メッセージを取得し、トランザクションをグループ化して、追加されたペイロードを X12 Write batch 操作に送信します。 Write batch 操作で制御番号キーを使用することも、Write batch 操作の実行時に制御番号キー項目を空のままにして、X12 EDI Connector で送信者と受信者の識別子の組み合わせに基づいて制御番号シーケンスを自動的に生成できるようにすることもできます。 ` `​。 3. Write batch 操作に送信される入力ペイロードに EDI トランザクションと、ISA および GS エンベロープセグメントのデータ要素 (\[​`Sender ID`​ (送信者 ID)\]、\[​`Receiver ID`​ (受信者 ID)\]、\[​`Version number`​ (バージョン番号)\] など) が含まれていることを確認します。 ![バッチをリリースする](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.14/_images/x12-edi-connector-batch-flow-2.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - 特定のパートナーの累積された X12 メッセージトランザクションをリリースするための HTTP 要求を受信する。バッチリリース条件を満たした要求がトリガーされます。 - データベーステーブルから中間 X12 メッセージを取得する。 - 変換を適用して個々の X12 メッセージをグループ化する。 - X12 Write batch 操作で追加されたペイロードを送信して、メッセージを 1 つのトランザクションにマージする。 - 生成された制御番号を出力する。これにより、パートナーから受け取ったインバウンド機能肯定応答が調整されます。 - 一括処理された X12 トランザクションを取引パートナーの SFTP サイトに配信する。 エンベロープセグメントに不一致データ要素がある EDI トランザクションが入力ペイロードに含まれている場合、Batch 操作で例外がスローされます。 # X12 EDI Connector 2.14 - メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規 EDI メッセージ構造との間で X12 ドキュメントの読み書きを行います。 この構造は、Java マップおよびリストの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。 各トランザクションの構造はスキーマで定義されます。 メッセージ自体には以下のキーが含まれ、一部のキーは、以下に示すように、read 操作または write 操作のどちらかにのみ適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。read 操作で使用する場合、区切り文字は read 操作で処理された最後のインターチェンジに基づきます。write 操作で使用する場合、区切り文字によってモジュール設定の値が上書きされます。区切り文字の文字列内の文字は文字列内での位置に基づいて次の順で解釈されます: データ区切り文字、サブ要素区切り文字、反復区切り文字、セグメントの終端文字 (その位置に値がないことを示す ​U​ の値がある)。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって生成された ​997​ または ​999​ 設定済み肯定応答のリスト。

Group (書き込みのみ)

グループを書き込むときにデフォルトとして使用される GS グループヘッダーセグメント値のマップ。

Interchange (書き込みのみ)

interchange write 操作中にデフォルトとして使用される ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。

InterchangeAcksGenerated (読み取りのみ)

read 操作中にモジュールによって生成された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksReceived (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって受信された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksToSend (書き込みのみ)

write 操作中にモジュールによって送信される TA1 肯定応答のリスト。

Transactions

read 操作中にモジュールによって読み取られる、または write 操作中にモジュールによって送信されるトランザクションセットの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップで、​v005010​ の形式で表されます。 たとえば、バージョン ​005010​ で ​850​ および ​855​ トランザクションセットを使用している場合、トランザクションには 1 つのキー ​v005010​ を備えたマップが含まれます。このキーの値は、2 つのキー (​850​ と ​855​) を備えた別のマップとなります。これらのそれぞれには、処理される ​850​ および ​855​ トランザクションセットのリストが個別に含まれます。​997​ 機能肯定応答を使用している場合、​997​ は 997 トランザクションセットのリストのキーです。

各トランザクションセットには独自のマップがあり、次のキーを備えています。
キー 説明

Detail

トランザクションセットの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回実行されるセグメントまたはループで存在するマップのリスト。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

Group

GS グループヘッダーセグメント値が含まれるマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるグループからの実際のデータになります。これは、グループ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるグループが作成されます。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのグループマップから取得された値になります。

Heading

トランザクションセットの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

トランザクション ID は、含んでいるトランザクションリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるインターチェンジが作成されます。 たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

Name

トランザクションセット名。

SetHeader

ST トランザクションセットヘッダーセグメント値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定の上書きを提供できます。

Summary

トランザクションセットの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。これらの値は、1 回実行されるセグメントまたはループのマップです。マップのリストは反復される値に使用されます。

生成された ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答トランザクションは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される機能肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換されたインターチェンジを含むデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

TA1 インターチェンジ肯定応答は、TA1 セグメントデータを表すマップの形式であり、対応するインターチェンジのデータにリンクされています。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される TA1 肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換された TA1 に一致するインターチェンジのデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.14 HIPAA X12 EDI Connector 用 Anypoint Connector 2.9 - HIPAA では、X12 EDI Connector 標準およびバージョン ​`005010`​ ドキュメント種別に基づいた医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) 標準をサポートしています。 ここでは、HIPAA トランザクションセット用の X12 EDI Connector の使用方法と、標準 X12 との違いについて説明します。 X12 標準についての詳細は、​[「X12 EDI Connector の概要」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.14/)​と​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.14/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 X12 EDI Connector - HIPAA のサポートには以下が含まれています。 - X12 HIPAA EDI のメッセージの読み取り、メッセージの検証、メッセージの書き込み - DataSense および DataWeave とのインテグレーション - ベース X12 HIPAA スキーマをカスタマイズする機能 X12 EDI Connector と組み合わせた HIPAA の使用は、標準の X12 の使用とほぼ同じです。主な違いは次のとおりです。 - スキーマの形式 - 実行される検証の範囲とタイプ - データ構造の表現 提供されている HIPAA スキーマでは、ベース X12 スキーマとは異なる構造を使用します。 HIPAA に使用される構造は、目的に応じて、多くの場合はコードセットおよび項目使用の異なる要件によって、トランザクションセットで同じセグメントが異なる場所で使用されることを反映しています。異なる使用を区別しやすいように、HIPAA スキーマではセグメントキーとして完全名を使用します。これは、セグメントキーで通常数値プレフィックスとセグメントタグを使用する、基本の X12 標準で使用される方法とは異なっています。 HIPAA スキーマには、要素について定義されたコードセットの詳細も含まれています。トランザクションセットを解析するときと書き込むときに、データはこれらのコードセットに対して検証されます。 ## [](#hipaa-の使用の設定)HIPAA の使用の設定 HIPAA トランザクションセット用に X12 EDI Connector を使用するには、以下を実行する必要があります。 - 使用する 1 つ以上の HIPAA スキーマを選択する。 - 目的の SNIP 検証の種別に応じて、Form (フォーム) および Validation (検証) 設定パラメーター (​`formValidation`​) を ​`HIPAA_SNIP1`​ または ​`HIPAA_SNIP2`​ に設定する。 ### [](#hipaa-スキーマの場所の確認)HIPAA スキーマの場所の確認 このコネクタを使用するには、プロジェクト内のスキーマの場所を把握しておく必要があります。 特に設定せずに HIPAA スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/{version}/{transaction-set}.esl`​ という規則に従います。 たとえば、​`005010X222A2`​ バージョンおよび ​`837`​ トランザクションセットを使用している場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/005010X222A2/837.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ に配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、HIPAA ​`837`​ スキーマを ​`src/main/app/mypartner/837.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/837.esl`​ になります。 ## [](#hipaa-スキーマ定義の違い)HIPAA スキーマ定義の違い X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して標準の X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方を表します。 HIPAA 標準は X12 に基づいていますが、以下を含めて、いくつかの点で対応する X12 ベース標準を変更しています。 - 階層レベル (HL) ループの複数の特化された定義。X12 構造で定義された基本ループ構造が複数のバリエーションに拡張されています。これらのループは多くの場合、ネストされています。 - 定義のさまざまなポイントで再利用可能なモジュラーループ定義。 - 特定の要素のコード値による反復されたセグメントの異なる使用の区別。 - セグメントおよびセグメントコンポーネントの使用要件の変更。 HIPAA ESL スキーマ定義のこれらの機能は、標準 X12 スキーマと大きく異なっています。 次の部分的な例では、これらの違いを示しています。これは、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマからの例です。 ```yaml form: HIPAA version: '005010X222A2' structures: - id: '837' name: 'Health Care Claim' class: 'HC' areas: - code: '1' items: - { idRef: 'ST_TransactionSetHeader', position: '0050', usage: M } - { idRef: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction', position: '0100', usage: M } - groupId: '1000A_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_SubmitterName', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'PER_SubmitterEDIContactInformation', position: '0450', usage: M, count: 2 } - groupId: '1000B_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_ReceiverName', position: '0500', usage: M } - code: '2' items: - groupId: '2000A_Loop' count: '>1' usage: M items: - { idRef: 'HL_BillingProviderHierarchicalLevel', position: '0010', usage: I } - { idRef: 'PRV_BillingProviderSpecialtyInformation', position: '0030', usage: O } - { idRef: 'CUR_ForeignCurrencyInformation', position: '0100', usage: O } - groupId: '2010AA_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_BillingProviderName', position: '0150', usage: M } - { idRef: 'N3_BillingProviderAddress', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_BillingProviderCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderTaxIdentification', position: '0350', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderUPINLicenseInformation', position: '0360', usage: O, count: 2 } - { idRef: 'PER_BillingProviderContactInformation', position: '0400', usage: O, count: 2 } - { area: '3', usage: O } - { area: '4', count: '>1', usage: O } - code: '3' items: - groupId: '2010AB_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToAddressName', position: '0150', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToAddressADDRESS', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToAddressCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - groupId: '2010AC_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToPlanName', position: '0450', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToPlanAddress', position: '0550', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToPlanCityStateZIPCode', position: '0600', usage: M } - { idRef: 'REF_PayToPlanSecondaryIdentification', position: '0650', usage: O } - { idRef: 'REF_PayToPlanTaxIdentificationNumber', position: '0655', usage: M } ``` ## [](#areas-キーの使用)areas キーの使用 上記の部分的なスキーマの例で、areas キーには各領域定義の値の配列が入ります。領域は通常の X12 トランザクションセットの、たとえばヘッダー、詳細、概要の各セクションへの分解に似ていますが、それよりもはるかに細かくなっています。 「X12 で定義される」トランザクションセットではこれら 3 つの部分に固定されているのに対して、HIPAA トランザクションセットでは 20 以上の領域を定義できます。 各領域は定義の再利用可能なコンポーネントであり、コード文字値によって識別されます。この値は慣例により 1 桁の数字または 1 つの英字が使用されます。 領域はコンポーネントリストの領域項目を含めて定義に含めるために参照されます。X12 スキーマ定義では、グループまたは領域のコンポーネントのリストにセグメント、グループ、wrapped と呼ばれるグループバリエーション (X12 の用語で LS/LE ループに使用) のみが含まれる場合があります。HIPAA スキーマ定義では、コンポーネントのリストに領域参照も含まれる可能性があります。領域を参照する効果は、領域のすべてのコンポーネントが参照の時点での定義に挿入された場合と同じです。 もう一度上記のスキーマの部分的な例を見てみると、領域コード ​`2`​ のコンポーネントリストの最後が領域 ​`3`​ および ​`4`​ を参照しており、領域 ​`4`​ が必要に応じて反復されています。 HIPAA メッセージのデータ構造では、見出し、詳細、概要の各セクションに分かれた X12 の区分を保持します。見出しは常に並び替え順が最も低いコードの領域であり、詳細はその次 (すべての参照される領域を含む)、概要は並び替え順が最も高いコードです。 ## [](#コードセットの使用)コードセットの使用 次に、スキーマの例で使用したのと同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットの別の部分を示します。この部分は、​`BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction`​ セグメント定義を示しています。 ```yaml - id: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction' name: 'Beginning of Hierarchical Transaction' varTag: 'BHT' values: - { id: '1005', name: 'Hierarchical Structure Code', usage: M, codeSet: { '0019': 'Information Source, Subscriber, Dependent' }, type: ID, length: 4 } - { id: '353', name: 'Transaction Set Purpose Code', usage: M, codeSet: { '00': 'Original', '18': 'Reissue' }, type: ID, length: 2 } - { id: '127', name: 'Originator Application Transaction Identifier', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 50 } - { id: '373', name: 'Transaction Set Creation Date', usage: M, type: DT, length: 8 } - { id: '337', name: 'Transaction Set Creation Time', usage: M, type: TM, minLength: 4, maxLength: 8 } - { id: '640', name: 'Claim or Encounter Identifier', usage: M, codeSet: { 'RP': 'Reporting', 'CH': 'Chargeable', '31': 'Subrogation Demand' }, type: ID, length: 2 } ``` このセグメントの最初の要素、2 番目の要素、最後の要素は、キーと値のペアの配列の形式で ​`codeSet`​ 値を定義しています。各ペアのキーは、HIPAA 標準によって許可された項目の特定の値であるのに対して、ペアの値は標準からのその値のテキストの説明です。 X12 EDI Connector は HIPAA ドキュメントのこれらのコードセットを適用し、トランザクションセットが項目の未定義の値を使用するとエラーを知らせます。たとえば、解析または書き込みのいずれかを行うときに ​`codeSet`​ にキーとしてリストされていない値です。​`BHT`​ 定義の最初の要素などでは、1 つの値しか使用できできません。また、多数の値を使用できる場合もあります。 ## [](#セグメントのバリエーションの指定)セグメントのバリエーションの指定 次に、同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマの例の 3 つ目の部分を示します。この例では、2 つの異なる DTP セグメントの定義を示しています。 ```yaml - id: 'DTP_DateAccident' name: 'Date - Accident' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '439': 'Accident' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Accident Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } - id: 'DTP_DateAcuteManifestation' name: 'Date - Acute Manifestation' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '453': 'Acute Manifestation of a Chronic Condition' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Acute Manifestation Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } ``` これらの 2 つの定義は、2300 請求情報ループの一環として、​`DTP`​ セグメントの異なるインスタンスに適用されます。トランザクションセット構造では、​`DTP`​ セグメントのこうした使用は基本的に同じ場所で起こり、ベース X12 標準で反復する DTP セグメントが 2 回起こる可能性があるのに一致します。セグメントのこの 2 つの使用によって異なる情報が提供されるため、HIPAA 標準ではこれらに異なる名前が付き、​`DTP03`​ 項目の解釈方法が異なります。 この場合、セグメントの最初の項目である ​`Date Time Qualifier`​ 項目のデータ値は、セグメントのどちらのバリエーションが実際に使用されているかを識別します。この項目のコードセットはこれらのそれぞれの使用で異なる値になるため、項目に表示される値によって、解析されたドキュメントの DTP セグメントが ​`DTP_DateAccident`​ であるか ​`DTP_DateAcuteManifestation`​ (または、同じ部分の DTP セグメントの異なる使用のいずれか) であるかがわかります。スキーマ定義の ​`varValue: true`​ フラグは、この最初の項目がこのようにバリエーションを区別するために使用されていることを示します。 この項目の値は事実上セグメントの各使用で固定ですが、データを書き込むときに指定する必要があります。この項目に異なる値を指定するか、値を指定しないと、書き込んだときにエラーが表示されます。 ## [](#構文ルールの使用)構文ルールの使用 次に、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットスキーマから最後の例を挙げ、構文ルールの表現方法について説明します。 ```yaml - id: 'N4_PayerCityStateZIPCode' name: 'Payer City, State, ZIP Code' varTag: 'N4' values: - { id: '19', name: 'Payer City Name', usage: M, type: AN, minLength: 2, maxLength: 30 } - { id: '156', name: 'Payer State or Province Code', usage: O, type: ID, length: 2 } - { id: '116', name: 'Payer Postal Zone or ZIP Code', usage: O, type: ID, minLength: 3, maxLength: 15 } - { id: '26', name: 'Country Code', usage: O, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '309', name: 'Location Qualifier', usage: U, type: ID, minLength: 1, maxLength: 2 } - { id: '310', name: 'Location Identifier', usage: U, type: AN, minLength: 1, maxLength: 30 } - { id: '1715', name: 'Country Subdivision Code', usage: O, type: ID, minLength: 1, maxLength: 3 } rules: - { type: E, items: [2, 7] } - { type: C, items: [6, 5] } - { type: C, items: [7, 4] } ``` 構文ルールは、X12 および HIPAA で、セグメントまたは複合内の値間のリレーションを定義するために使用されます。ルールは、値のリストと同じレベルでスキーマに含まれます。ルールのタイプのコードは X12 および HIPAA 仕様によって使用されているのと同じであり、項目のリストでルールによって制御される値の数が示されます。 上記の例の場合、3 つのルールから次のことがわかります。 - `N402`​ と ​`N407`​ のいずれか 1 つのみが存在できる (​`{ type: E, items: [2, 7] }`​)。 - `N406`​ が存在する場合、​`N405`​ が必須である (​`{ type: C, items: [6, 5] }`​)。 - `N407`​ が存在する場合、​`N404`​ が必須である (​`{ type: C, items: [7, 4] }`​)。 ## [](#スキーマの変更)スキーマの変更 標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの違いにより、ベース定義を変更するためのオーバーレイスキーマの使用は HIPAA ではサポートされていません。代わりに、変更として、指定された HIPAA スキーマを ​`x12-schemas-2.0.0.jar`​ ファイル内から抽出します。これは、標準の MuleSoft Enterprise Maven リポジトリ (グループ ID の com.mulesoft.connectors の下) にあります。 メッセージ構造スキーマをこの JAR ファイル (標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方が含まれる) からコピーし、抽出したスキーマを変更して直接使用できます。セグメント、複合、要素定義のベースセットを使用する X12 スキーマと異なり、HIPAA スキーマは自己完結型です。これにより、複数のファイルを操作することなく、簡単にスキーマを変更できます。 ## [](#wedi-からの推奨される検証の種別)WEDI からの推奨される検証の種別 整合性テストには、2 つの検証の種別を使用できます。 - 種別 1: EDI 構文整合性テスト 有効なセグメント、セグメント順、要素属性に関する EDI ファイルのテスト、数値データ要素の数値のテスト、X12 または NCPDP 構文の検証、X12 および NCPDP ルールへの準拠。 これにより、EDI 送信の基本的な構文の整合性が検証されます。 - 種別 2: HIPAA 構文要件テスト 反復数の制限、使用済みおよび未使用の修飾子、コード、要素、セグメントなどの、HIPAA 実装ガイド固有の構文要件のテスト。このタイプのテストには、必要な HIPAA またはセグメント内の状況型データ要素のテスト、WEDI SNIP 実装ガイドで詳細に記されている非医療コードセット、および X12 コードリストまたはテーブルを使用した WEDI SNIP 実装ガイドに記されている値およびコードのテストも含まれます。 コネクタはセグメント内の状況型データ要素の一連のアクションを判断できないため、セグメント内の状況型データ要素は X12 EDI Connector には含まれず、コネクタ外の検証ロジックで設定する必要があります。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.14 スキーマと取引パートナーの設定 これら追加の XML 設定オプションを使用して、以下を行います。 - カスタムスキーマを使用している場合はスキーマの場所を設定する。 - 自分の ID またはパートナーの ID を設定して取引パートナーリレーションを定義する。 受信トランザクションセットを拒否するエラー条件の種別と、ライターメッセージ区切り文字操作を設定できます。 これらの一般パラメーターで、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ のディレクトリに配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、​`850`​ スキーマ (オーバーレイまたはフル) が ​`src/main/resources/mypartner/850.esl`​ にある場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/850.esl`​ になります。 Anypoint Studio XML ビューでスキーマの場所を設定できます。スキーマファイルはコネクタが初期化されるときに読み込まれるため、フロー変数などのランタイム表現はサポートされません。 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. \[Configuration XML (設定 XML)\] をクリックして XML ビューに切り替えます。 2. 各ドキュメント種別の ​``​ 要素を追加することで、必要なすべてのスキーマのリストを使用するように X12 EDI 設定を変更します。 ```xml ``` 設定にスキーマを含めていない場合、X12 EDI Connector はコネクタに用意されている標準 X12 スキーマ定義を読み込もうとします。ただし、この場合、コネクタの内外に渡されるデータの構造を定義するためのメタデータが表示されません。 スキーマ定義設定に ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答スキーマが含まれる場合、そのスキーマが機能肯定応答の生成に使用されます。
機能肯定応答スキーマ種別 (​997​ または ​999​) を使用するには、そのスキーマが ​generate999Acks​ パーサーパラメーター (​997​ の場合は ​false​、​999​ の場合は ​true​) に一致する必要があります。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

formValidation="X12"/"​HIPAA_SNIP1​"/"​HIPAA_SNIP2​"

スキーマ形式および検証レベルには X12 または HIPAA を指定できます。デフォルトは X12 です。

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。これらのパスにはファイルシステムまたは ​classpath​ を指定できます。

characterEncoding="PLATFORM"/"ASCII"/"​ISO8859_1​"/"IBM1047"/"UTF8"

メッセージの送受信に使用される文字エンコード。デフォルトの ​PLATFORM​ は Mule のデフォルトエンコードです。

stringCharacterSet="BASIC"/"EXTENDED"/"UNRESTRICTED"

無効な文字には置換文字を使用するか、​none​ に設定されているかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっている場合は、エラーとして拒否します。 デフォルトは文字列データの ​EXTENDED​ です。

stringSubstitutionChar="?"

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。デフォルト値は ​none​ です。

versionIdentifierSuffix="XYZ"

グループのバージョン識別子コードサフィックス (GS)。この値を設定すると、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS08 バージョンコードに X12 スキーマバージョン (​004010​、​005010​ など) が含まれており、このサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信のみで GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスが組み合わさって GS08 値になります。

lockMechanism="AUTO"/"​RUNTIME_LOCK_MANAGER​"/"​OBJECT_STORE​"

制御番号シーケンスのロックを管理するために使用するメカニズム。

## [](#自分の-id-のパラメーター)自分の ID のパラメーター 次のパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange での Mule の ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="MULE"

Exchange での Mule Runtime Engine の ID 修飾子 (ISA セグメントと呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="MULEAPP"

グループでの Mule Runtime Engine のアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="PARTNER"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="PARTNERAPP"

グループでのパートナーのアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらにより、parser 操作と、受信トランザクションセットが拒否されるエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

truncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCharacterSet="true"

使用可能な文字セットを適用する。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

allowUnknownSegments="false"

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

enforceSegmentOrder="true"

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

allowUnusedSegments="false"

トランザクションセットで ​Unused​ とマークされたセグメントを許可する。

enforceSegmentRepeats="true"

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

requireUniqueInterchanges="true"

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13 など) を必要とする。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理が続行され、アプリケーションフローを利用して番号が追跡され、適切に処理されます。

requireUniqueGroups="false"

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。デフォルトでは、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべてのインターチェンジでグループ番号が一意であることが要求されます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

requireUniqueTransactionSets="false"

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内でのみ一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべての機能グループでトランザクションセット番号が一意であることが要求されます。 これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

daysToStore="30"

一意性の確認のためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。

ackAllSets="false"

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (​997​) または AK2/IK5 (​999​) 肯定応答を含める。デフォルト (​false​) では、エラーが含まれるトランザクションセットは肯定応答の一部であり、他のすべてのトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。​true​ に変更すると、受信する各トランザクションセットを肯定応答します。

generate999Acks="false"

997​ 機能肯定応答ではなく、​999​ 実装肯定応答を生成する。​false​ に設定すると、​997​ 機能肯定応答トランザクションセットはインターチェンジを受信するたびに生成されます。​true​ に生成すると、代わりに ​999​ 実装肯定応答が生成されます。​999​ 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

reportSegmentErrors="true"

997​ または ​999​ フラグで送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。​true​ に設定すると、​997​ または ​999​ フラグで生成されるセグメントエラーの詳細が含まれます。​false​ に設定すると、詳細が含まれなくなります。

includeFASchema="true"

997​ または ​999​ 機能肯定応答を予期し、​997​ または ​999​ スキーマを含める。 true​ では、X12 EDI Connector によって使用されるスキーマのセット内の ​997​ または ​999​ 肯定応答トランザクションセットのスキーマが自動的に含まれます。​false​ に設定すると、入力として処理する ​997​ または ​999​ スキーマを直接指定することになります。​997​ または ​999​ 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

setAckSchemaByInboundMessage="false"

acknowledgmentSchemaPath​ が ​EMPTY​ で、このプロパティが ​true​ の場合、インバウンドメッセージの ​[Version (バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (GS08) (業界識別子コード (GS08))]​ 項目値を使用して、機能/実装肯定応答構造が設定されます。​false​ の場合、005010 バージョンのハードコード化された機能/実装肯定応答構造が使用されます。

acknowledgmentSchemaPath=""

ファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかのパスを想定します。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

enforceConditionalRules="false"

受信値の条件ルールを適用します。

enforceCodeSetValidationsParse="false"

Read​ 操作にコードセット検証を適用します。

reportWarningMessagesInACK="true"

致命的でないエラーを肯定応答で報告します。

includeTrailerSegments="false"

各トランザクションに「InterchangeTrailer」と「GroupTrailer」を含めます。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

dataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

componentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

repetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

segmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

lineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

writeUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

sendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

sendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

implementationConventionReference=""

トランザクションの実装規定参照 (ST セグメント)。この値を設定すると、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST 実装規定参照を使用します。

initialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

initialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

initialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

ackRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

defaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (ISA/IEA、GS/GE、ST/SE セグメント) について指定されたデータから値を使用します。 false​ では、書き込むときに制御番号を生成します。

outputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。 false​ では、値をそのまま使用します。

writeTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceConditionalRulesOnWriter="false"

書き込み値の条件ルールを適用します。

interchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

enforceCodeSetValidationsWrite="false"

Write​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#write-batch-パラメーター)Write Batch パラメーター これらのパラメーターで Write batch (​``​) 操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

batchDataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchComponentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchRepetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

batchSegmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchLineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

batchUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

batchSendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchSendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchInitialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

batchInitialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

batchInitialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

batchAckRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

batchDefaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

batchOutputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

batchInterchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

batchGroupNumberKey=""

オブジェクトストアのグループ番号キー名。

batchTransactionNumberKey=""

オブジェクトストアのトランザクション番号キー名。

batchEnforceLengthLimits="TRUE"

受信値の最小長と最大長を適用します。

batchTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsBatch="false"

Write Batch​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.14/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.14 の例 この例を使用して、Anypoint X12 Connector を活用した Business-to-Business (B2B) EDI インテグレーションのユースケースを参照します。この例について説明します。 - XML メッセージをアウトバウンド EDI X12 850 注文トランザクションに変換する HTTPS リスナーソースがバックエンドシステムからエンタープライズ注文 XML メッセージを受信します。DataWeave と X12 Writes が XML メッセージを X12 v4010 850 注文 EDI メッセージに変換する。 - インバウンド EDI X12 850 注文を JSON に変換します。 HTTP リスナーソースが未処理の EDI X12 850 注文メッセージを受信します。 X12 Read と DataWeave コンポーネントが EDI データを切り詰めて JSON 形式に変換します。 - 機能肯定応答 (997) を生成する ## [](#前提条件)前提条件 1. [「Anypoint Exchange の例」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/)​から Anypoint Studio で [「Transform XML to EDI X12 850 purchase orders and X12 850 to JSON (XML の EDI X12 850 注文への変換と X12 850 の JSON への変換)」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/)​の例を開きます。 2. Anypoint X12 Connector の最新バージョンをインストールします。 ## [](#edi-x12-850-へのアウトバウンド-xml-を実行してテストする)EDI X12 850 へのアウトバウンド XML を実行してテストする 1. Anypoint Studio でアプリケーションを実行します。 2. REST クライアントを使用して JSON メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、アウトバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder](http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/outbound/Enterprise-Outbound-PO.xml` Mule アプリケーションによって、生成された EDI X12 850 トランザクションが返されます。 ## [](#json-へのインバウンド-edi-x12-850-を実行してテストする)JSON へのインバウンド EDI X12 850 を実行してテストする 1. REST クライアントを使用して未処理の EDI X12 850 メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、インバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/receive/4010-850](http://localhost:8081/x12/receive/4010-850)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/inbound/EDI-4010-850-NTO-to-Mythical.edi` アプリケーションによって、変換済みの JSON 注文メッセージが返されます。 機能肯定応答 (997) が生成され、ログに送信されます。 2. FTP、SFTP、AS2 などの標準プロトコルを使用して、メッセージを取引パートナーに送信して戻します。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.14 リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID 修飾子。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) として使用されます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) として使用されます。

Mule application code (Mule アプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) での Mule のアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) として使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID 修飾子。この値は Partner Identification Interchange ID (パートナー ID インターチェンジ ID) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID。この値は Partner Identification Interchange ID qualifier (パートナー ID インターチェンジ ID 修飾子) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) として使用されます。

Partner application code (パートナーアプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) でのパートナーのアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) として使用されます。

Form and validation (フォームおよび検証)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • X12

  • HIPAA_SNIP1​

  • HIPAA_SNIP2

スキーマ形式および検証レベル。設定で使用されるスキーマは選択したフォームに一致する必要があります。SNIP 種別 1 および SNIP 種別 2 の検証は、HIPAA スキーマのみに適用されます。

X12

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

コネクタで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスを使用できます。

x

Character encoding (文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ASCII

  • IBM1047

  • ISO8859_1​

  • PLATFORM

  • UTF8

メッセージの文字エンコード。この文字エンコードは、必ずメッセージの送受信両方に使用されます。

PLATFORM

Character set (文字セット)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

BASIC EXTENDED ** UNRESTRICTED

文字列データで使用できる文字。無効な文字は、置換文字が指定されている場合は置換文字で置換され、置換文字が設定されていないかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっていない場合はエラーとして拒否されます。いずれの場合も無効な文字はログに記録されます。

受信メッセージの場合は無効な文字が 997 機能肯定応答でレポートされます。

EXTENDED

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) のバージョン識別子コードサフィックス。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Version (GS バージョン)、Release (リリース)、Industry Identifier Code (業種識別子コード) が X12 スキーマバージョン (004010、005010 など) にこのサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信で GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。

  • 送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスの組み合わせは GS バージョン識別子コードとして使用されます。

Timezone offset (タイムゾーンオフセット)

String (文字列)

インターチェンジヘッダー (ISA) セグメントの日時要素に適用される UTC からのタイムゾーンオフセット。この項目では、たとえば ​-01:00​、​`0100`​、​`-0130`​ など、UTC ベースの ISO 8601 に準拠している値しか受け入れません。 {sp}
この項目の値を指定しない場合、ISA セグメントの日時が Mule Runtime のローカル日時に設定されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

パーサー値およびライター値の最小長と最大長を適用するかどうか。

パーサー値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが記録され、997/999 肯定応答でレポートされます。

ライター値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

true

Enforce character set (文字セットを適用)

Boolean (ブール)

使用可能な文字セットを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは無効な文字が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、文字がそのまま使用されるか置き換えられ、コネクタはトランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるか少なすぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を受け入れ、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allows unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは不明なセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタは不明なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメント順を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは順不同なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタはセグメントを並び替え、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで ​[Unused (未使用)]​ とマークされたセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは未使用のセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタはスキーマ内で未使用としてマークされたセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは反復するセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

受信されるメッセージに一意のインターチェンジ制御番号 (ISA13) を必須にするかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは以前に処理されたインターチェンジ番号を記録し、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別される) からの重複するインターチェンジ番号を拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは受信したインターチェンジ番号の処理を続行し、アプリケーションフローに従ってインターチェンジ番号を追跡し、適切に処理します。

true

Require unique groups (一意のグループが必要)

Boolean (ブール)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、グループ番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべてのインターチェンジで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。

false

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

Boolean (ブール)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、トランザクションセット番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべての機能グループで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内で一意である必要があります。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。この値は、一意のインターチェンジ番号、グループ番号、またはトランザクションセット番号が設定で要求されている場合にのみ使用されます。

受信した識別子番号の保存には、Mule 設定からのデフォルトの永続的なオブジェクトストアが常に使用されます。このパラメーターでは、この保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

Boolean (ブール)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは受信する各トランザクションセットを明示的に肯定応答します。

  • false​ の場合、コネクタはエラーが含まれるトランザクションセットのみを肯定応答に含めます。含まれないトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。

false

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

Boolean (ブール)

997 機能肯定応答ではなく、999 実装肯定応答を生成するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットではなく 999 実装肯定応答を生成します。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

  • false​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットを生成します。

false

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

Boolean (ブール)

997/999 機能肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートするかどうか。

  • true​ の場合、生成される 997/999 にセグメントエラーの詳細が含まれます。

  • false​ の場合、詳細は含まれません。

true

Include Acknowledgment schema (肯定応答スキーマを含める)

Boolean (ブール)

997 または 999 機能肯定応答を予期し、997 または 999 スキーマを含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 Connector によって使用されるスキーマのセット内の 997 または 999 肯定応答トランザクションセットのスキーマを自動的に含めます。

  • false​ の場合、997 スキーマ、999 スキーマ、またはその両方を入力として処理する場合に直接指定する必要があります。997 または 999 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

true

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

*

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

>

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字 (使用されている場合)。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。​「U」​の値は反復が使用されないことを意味します。

U

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

~

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • LF

  • CRLF

  • CR

セグメント間に追加して、出力メッセージテキストを読みやすくするための行末。

None (なし)

Unique group numbers (一意のグループ番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタは機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで番号を再利用します。

false

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるトランザクション制御番号 (ST02) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタはトランザクションセット制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるグループで制御番号を再利用します。

false

Implementation reference (実装参照)

String (文字列)

トランザクションの実装規定参照 (ST03)。この値が設定されている場合、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST03 実装規定参照として使用されます。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

1

Initial group number (初期グループ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

1

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

1

Requests acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

送信されるトランザクションフラグ (ISA14) の肯定応答 (TA1 など) を要求するかどうか。

  • true​ の場合、送信されるすべてのトランザクションで TA1 肯定応答が要求されます。

  • false​ の場合、TA1 肯定応答は要求されません。

false

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

String (文字列)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。

  • I​: 情報

  • P​: 本番データ

  • T​: テストデータ

P

Set acknowledgement schema by inbound message (インバウンドメッセージ別の肯定応答スキーマを設定)

Boolean (ブール)

acknowledgmentSchemaPath​ が ​EMPTY​ で、このプロパティが ​true​ の場合、インバウンドメッセージの ​[Version (バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (GS08) (業界識別子コード (GS08))]​ 項目値を使用して、機能/実装肯定応答構造が設定されます。​false​ の場合、005010 バージョンのハードコード化された機能/実装肯定応答構造が使用されます。

false

Acknowledgement schema path (肯定応答スキーマパス)

String (文字列)

ファイルシステムまたは ​classpath​ のパス。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

Boolean (ブール)

トランザクションで条件ルールを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは条件ルーツを満たさない値が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、値が使用され、トランザクションは拒否されません。

false

Truncate values exceeding the length limits (長さ制限を超える値を切り捨て)

Boolean (ブール)

[Enforce length limits (長さ制限を適用)]​ 項目が ​true​ の場合に長さ制限を超える値を切り捨てるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは最大長の制限を超える値を切り取ります。

  • false​ の場合、コネクタは値をそのまま書き込みます。

false

Enforce code set validations (コードセット検証を適用)

Boolean (ブール)

コードセット検証を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 スキーマで定義されたコードセット検証を適用します。

  • false​ の場合、コネクタはコードセット検証を適用しません。

false

Use segment line ending in last line (最後の行にセグメント行末を使用)

Boolean (ブール)

IEA セグメントの最後の行で設定された行末を使用するかどうか。

  • true​ の場合、IEA セグメントの最後に設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 項目値を追加します。

  • false​ の場合、IEA セグメントに設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値を追加しません。

false

Report non-fatal errors in acknowledgments (致命的でないエラーを肯定応答で報告)

ブール

致命的でないエラーを肯定応答で報告するかどうか。

  • true​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示します。

  • false​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示しません。

true

Include trailer segment details (トレーラーセグメントの詳細を含める)

Boolean (ブール)

インターチェンジおよびグループトレーラーセグメントの詳細をマップに含めるかどうか。

  • true​ の場合、インターチェンジトレーラー、グループトレーラー、セットトレーラーの詳細が各トランザクションに含まれます。

  • false​ の場合、セットトレーラーの詳細のみが各トランザクションに含まれます。

false

Lock Mechanism (ロックメカニズム)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • AUTO

  • RUNTIME_LOCK_MANAGER​

  • OBJECT_STORE​

制御番号シーケンスのロックを管理するために使用されるメカニズムを決定します。

  • AUTO​

    コネクタは、Mule アプリケーションが実行されている環境に基づいて ​OBJECT_STORE​ または ​RUNTIME_LOCK_MANAGER​ のいずれかを選択します。

    • アプリケーションが CloudHub 1.0 にデプロイされている場合、コネクタは ​OBJECT_STORE​ メカニズムを使用してロックを管理します。

    • アプリケーションがスタンドアロンの Mule Runtime、Runtime Fabric、または CloudHub 2.0 にデプロイされると、コネクタは​ランタイムの分散ロック​を使用します。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 複数のワーカーやレプリカを含む CloudHub 1.0 のデプロイメント

    • 1 つのワーカーまたはレプリカのある CloudHub 2.0 および Runtime Fabric デプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスター化された Mule Runtime など)

  • RUNTIME_LOCK_MANAGER​

    コネクタは常にランタイムの分散ロッキングメカニズムを使用します。1 つのワーカーのみがある環境の場合にお勧めします。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 1 つのワーカーまたはレプリカのある CloudHub 1.0、CloudHub 2.0、Runtime Fabric デプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスター化された Mule Runtime など)

  • OBJECT_STORE​

    ランタイムの分散ロッキングメカニズムが機能しない環境では、コネクタは常に代替メカニズムを使用します。複数のワーカーがある環境の場合にお勧めします。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 複数のワーカーやレプリカを含む CloudHub 1.0、CloudHub 2.0、Runtime Fabric のデプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスター化された Mule Runtime など)

AUTO

### [](#関連操作)関連操作 - Read - Write - Write batch ## [](#read)Read `` EDI テキストの入力ストリームを EDI データのマップとリストの構造に変換します。 ### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

入力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config ### [](#スロー)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write)Write `` EDI データのマップとリストの構造を EDI テキストストリームに変換します。 ### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

Mule によるストリームの処理方法を設定します。

Repeatable file store stream (反復可能なファイルストアストリーム)

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-2)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write-batch)Write batch `` 特定の期間で作成および累積された個々の X12 メッセージを 1 つのインターチェンジ (UNB) にマージします。 ### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-3)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-3)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#expiration-policy-有効期限ポリシー-型)Expiration Policy (有効期限ポリシー) 型
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Max Idle Time (最大アイドル時間)]​ 項目の時間単位。

## [](#repeatable-in-memory-stream)Repeatable In Memory Stream Type (反復可能なメモリ内ストリーム種別) データが ​**\[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)\]**​ 項目値を超えた場合に要求が失敗するメモリ内ストリーミング戦略を設定します。ユースケースで最適なバッファサイズは、必ずパフォーマンステストを実施して決めてください。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

データストリームに割り当てるメモリの初期容量。ストリーミングされたデータがこの値を超える場合は、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ の単位で ​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、拡張する量。値を ​0​ またはそれ以下に設定すると、バッファは拡張されません。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

バッファの最大サイズ。バッファサイズがこの値を超える場合、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。​0​ 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)]​ 項目、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ 項目、​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ 項目の単位。

## [](#repeatable-file-store-stream)Repeatable File Store Stream Type (反復可能なファイルストアストリーム種別) 反復可能なファイルストアストリーミング戦略を設定します。この戦略では、ストリームコンテンツの一部がメモリ内に格納されます。ストリームのコンテンツが、設定されたバッファサイズよりも大きい場合、Mule はバッファのコンテンツをディスクにバックアップしてからメモリをクリアします。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

最大メモリサイズ。これ以上のメモリがコンシュームされると、コネクタによってコンテンツがディスクにバッファされます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 項目の単位。

## [](#システムプロパティ)システムプロパティ コネクタの以下のシステムプロパティを設定できます。
プロパティ 説明 デフォルト値

strictValidationOfYear

年 ​0000​ の厳格な検証を有効にします。​true​ の場合、年 ​0000​ が無効になります。

false

システムプロパティについての詳細は、​[「システムプロパティ」](https://docs.mulesoft.com/mule-runtime/latest/mule-app-properties-system)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.14 制御番号 X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の方法で生成された X12 ペイロードの制御番号を生成できます。 - 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する - 識別子を組み合わた制御番号を管理する - 独自の制御番号を使用する ## [](#制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理)制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理 さまざまな識別子の組み合わせとドキュメント種別で一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションセット制御番号を保持する必要がある組織または取引パートナーの場合、次の作業を行います。 - \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定する。 - (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。 デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。 ![X12 EDI Connector 制御番号](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.14/_images/X12-edi-control-number.jpg) ## [](#識別子を組み合わせた制御番号の管理)識別子を組み合わせた制御番号の管理 コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定します。省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。 ## [](#独自の制御番号の使用)独自の制御番号の使用 制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、パラメーター \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`true`​ に設定し、DataWeave マップでペイロードの制御番号をマップします。 # X12 EDI Connector 2.15 サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors)​ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、X12 メッセージを DataWeave 互換の表現との間で変換できます。 [サポート対象 X12 標準トランザクションセット](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.15/x12-edi-versions-x12)​に必要なすべてのスキーマ定義が含まれています。スキーマについての詳細は、​[「X12 EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 [「サポート対象 HIPAA バージョン」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.15/x12-edi-versions-hipaa)​で個別にリストしているように、多くの医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) ドキュメントバージョンもサポートされています。HIPAA の使用についての詳細は、​[「コネクタの HIPAA 標準」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.15/x12-edi-connector-hipaa)​を参照してください。 ## [](#前提条件)前提条件 このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 アプリケーションを作成する前に、以下が必要です。 - X12 EDI Connector の MuleSoft ライセンスの購入。 ライセンスの購入についてはアカウント担当者にお問い合わせください。 - Anypoint Studio 7.0 以降
X12 EDI Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートしており、メモリ要件は約 40 倍です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を大きな X12 ファイルの 1 秒あたりのトランザクション数 (TPS) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
## [](#exchange-テンプレートおよび例)Exchange テンプレートおよび例 [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。 ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-テンプレート)Exchange の X12 EDI Connector テンプレート X12 EDI Connector テンプレートは、次の作業をするときの開始点となります。 - [アウトバウンド X12 トランザクションへのアプリケーションメッセージのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-outbound-x12-map/minor/1.0/) - [アプリケーションメッセージ形式へのインバウンド X12 トランザクションのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-inbound-x12-map/minor/1.0/) - [Partner Manager コンテンツストレージのセットアップ](https://www.anypoint.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.b2b/partner-manager-content-storage-service-s3/minor/1.0/) ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-の例)Exchange の X12 EDI Connector の例 Exchange の X12 EDI Connector の例を使用すると、以下を行うことができます。 - [B2B インテグレーションに合わせた X12 EDI スキーマのカスタマイズ](https://www.mulesoft.com/exchange/works.integration/b2b-x12-custom-schema-example/minor/1.0/) - [アウトバウンド注文の XML メッセージの X12 850 トランザクションへの変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-nto-outbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [インバウンド X12 850 トランザクションの JSON 発注書への変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-mythical-inbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [アウトバウンド XML メッセージの X12 注文書への変換、インバウンド X12 注文書の JSON への変換、機能肯定応答の生成](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/) - [販売者のパースペクティブからのエンドツーエンドの受注から回収までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-order-to-cash-mapping/minor/1.0/) - [購入者のパースペクティブからのエンドツーエンドの B2B 調達から支払までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-procure-to-pay-mappings/minor/1.0/) ## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.15/x12-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.15 - EDI スキーマ言語について X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL では、次の観点で電子データ交換 (EDI) メッセージの構造が定義されます。 - 構造。X12 の用語では​_トランザクションセット_​と呼ばれています。 - グループ。X12 ではループと呼ばれています。 - セグメント、複合、要素。 すべての​[サポート対象 X12 バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.15/x12-edi-versions-x12)​の ESL が含まれています。 HIPAA を使用している場合、ベース X12 トランザクションセットの ​[HIPAA バリエーション](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.15/x12-edi-versions-hipaa)​のセットが含まれています。 オーバーレイスキーマを定義することで、データに合わせて X12 スキーマ定義をカスタマイズできます。オーバーレイスキーマは各自の状況に合わせて X12 4010 850 スキーマなど、ベーススキーマを変更できる ESL の種別です。 標準で定義されている構造を使用する場合、オーバーレイスキーマは不要ですが、ほとんどの EDI 交換の実装規定でベース定義が変更されています。 独自のカスタムスキーマを定義することも、​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.15/x12-edi-schema-language-reference)​で示しているようにデータに合わせてベース X12 スキーマ定義をコピーして編集することもできます。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。特に設定せずに X12 スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/x12/{version}/{transaction set}.esl`​ の規則に従います。 たとえば、​`005010`​ バージョンおよび 850 トランザクションセットを使用すると、スキーマの場所は ​`/x12/005010/850.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、スキーマの場所の設定についての詳細は、​[「XML のスキーマと取引パートナーの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.15/x12-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.15 - EDI スキーマ言語リファレンス Anypoint B2B Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL は、構造、セグメント、複合、要素の観点で EDI メッセージの構成を定義します。 ESL は次のコネクタをサポートしています。 - X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) - EDIFACT 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) - TRADACOMS 用 Anypoint Connector (TRADACOMS Connector) - HL7 用 Anypoint Connector (HL7 Connector) ## [](#esl-ドキュメントのコンポーネント)ESL ドキュメントのコンポーネント ESL ドキュメントの最上位定義では、次が示されています。 - EDI 標準 - その標準のバージョン - インポート ESL の省略可能なリスト - 構造、セグメント、複合、要素の定義の任意の組み合わせ。 次の例に、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからこれらの最上位の定義がどのように表示されるかを示します。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/basedefs.esl' ] structures: - id: '850' name: Purchase Order class: PO ... ``` `basedefs.esl`​ という名前の各 X12 および EDIFACT バージョンの ESL があり、標準セグメント、複合、要素定義が提供されます。この例は 850 購入注文を示しており、これらをインポートして注文構造を表す定義を再利用します。 ### [](#読みやすさ)読みやすさ YAML では、リストとキー-値ペアのセットの組み合わせが使用されます。必須項目が存在する場合、値の順序は重要ではありません。数字で構成される可能性があっても文字列として解釈するように意図される値は、引用符 (単一引用符や二重引用符など) で囲みます (そうしないと、YAML パーサーは値を数値として処理するため)。インデントを使用して、リストのネストを示します。 ここに記載されている ESL 構造では、同じ定義の一部であるリストの前に単純なキー - 値ペアがすべて定義されています。 ## [](#構造定義)構造定義 X12 トランザクションセットまたは EDIFACT メッセージを表し、標準特性のキーと値のペアと実際の構造を構成するセグメントのリストで構成されています。セグメントリストは見出し、詳細、概要の各セクションに分かれています。反復する可能性のある一連のセグメントで構成されるグループにさらに調整できます。 次の例は、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからの構造定義のサンプルを示しています。 ```yaml - id: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'ST', position: '0100', usage: M } - { idRef: 'BEG', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: O } - { idRef: 'REF', position: '0500', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: O, count: 3 } - { idRef: 'TAX', position: '0700', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'FOB', position: '0800', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'CTP', position: '0900', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PAM', position: '0950', usage: O, count: 10 } - { idRef: 'CSH', position: '1100', usage: O, count: 5 } - { idRef: 'TC2', position: '1150', usage: O, count: '>1' } - groupId: 'SAC' usage: O count: 25 items: - { idRef: 'SAC', position: '1200', usage: O } - { idRef: 'CUR', position: '1250', usage: O } - { idRef: 'ITD', position: '1300', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'DIS', position: '1400', usage: O, count: 20 } ... ``` 基本的な構造値は次のようになります。
構造キー/セクション 説明

id

構造識別子。

name (名前)

構造名。

クラス

X12 機能グループ識別子に相当する構造のクラス。EDIFACT 構造定義では無視されます。

heading (見出し)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

detail (詳細)

構造の詳細セクション内のセグメントおよびグループのリスト。

summary (概要)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

構造の各セクションのセグメントのリストでは同じ形式を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照ではコンパクト YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして表示されます。 次の値があります。
セグメントプロパティ 説明

idRef

参照されるセグメント ID。

position (位置)

セクション内のセグメントの位置。EDI 規定により、これらは先行ゼロを含む可能性がある数値であるため、引用符で囲まれて文字列として処理されます。

usage

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

グループ定義は拡張形式で表示され、キーと値のペアが個別の行に表示されます。グループ定義内の値を次に示します。
値 説明

groupId

グループ識別子。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

items (項目)

グループを構成するセグメントとネストされている可能性のあるグループのリスト。

## [](#セグメント定義)セグメント定義 セグメント定義は標準文字のキー-値のペアと、実際のセグメントを構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのセグメント定義のサンプルの一部を示しています。 `M`​ は必須 ​`O`​ は省略可能 ```yaml - id: 'BAK' name: Beginning Segment for Purchase Order Acknowledgment values: - { idRef: '353', usage: M } - { idRef: '587', usage: M } - { idRef: '324', usage: M } - { idRef: '373', usage: M } - { idRef: '328', usage: O } - { idRef: '326', usage: O } ``` セグメント定義値は次のとおりです。
セクション 説明

id

セグメント識別子。

name (名前)

セグメント名。

values

セグメント内の要素および複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
セクション 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

name (名前)

セグメントの値の名前。デフォルトでは要素または複合の名前が使用されます。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

## [](#複合定義)複合定義 複合定義は、セグメント定義と非常に似ています。標準文字のキー-値のペアと、実際の複合を構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl schema`​ スキーマからの複合定義の一部を示しています。 ```yaml - id: 'C022' name: 'Health Care Code Information' values: - { idRef: '1270', usage: M } - { idRef: '1271', usage: M } - { idRef: '1250', usage: C } - { idRef: '1251', usage: C } - { idRef: '782', usage: O } ``` 複合定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

複合識別子。

name (名前)

複合名。

values

複合内の要素と複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
Name (名前) 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

## [](#要素定義)要素定義 要素定義はシンプルで、標準文字の基本的なキー-値のペアのみがあります。 次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのものです。 ```yaml elements: - { id: '1', name: 'Route Code', type: AN, minLength: 1, maxLength: 13 } - { id: '100', name: 'Currency Code', type: ID, minLength: 3, maxLength: 3 } - { id: '1000', name: 'Service Characteristics Qualifier', type: AN, minLength: 2, maxLength: 3 } ``` 要素定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

要素識別子。

name (名前)

要素名。

型

値種別コード (Binary (バイナリ) データ型は現在サポートされていません)。

  • 整数の場合は ​N​。

  • 指定された位置に暗黙の小数点を含む数値の場合は ​N0-N9​ (N0 は N に相当)。

  • 小数の場合は ​R​。

  • 識別子の場合は ​ID​。

  • 英数字の文字列の場合は ​AN​。

  • 日付の場合は ​DT​。

  • 時刻の場合は ​TM​。

minLength

値の有意文字の最小数。

maxLength

値の有意文字の最大数。

## [](#実装規定に従ったスキーマの指定)実装規定に従ったスキーマの指定 オーバーレイスキーマを使用して実装規定を定義できます。オーバーレイスキーマは、特定の取引パートナーとの実装規定を使用し、標準を拡張してカスタマイズする方法を指定します。 これらの構造は完全なスキーマとよく似ていますが、オーバーレイスキーマでは、スキーマ構造のすべての詳細が提供される代わりに、変更のみがリストされます。 次の手順を使用してオーバーレイスキーマを作成します。 1. カスタマイズするベーススキーマ (例: `X12 005010 850`​) をインポートするオーバーレイスキーマを作成します。 2. セグメントの使用方法、位置、グループ、および数に関する全体的な構造をカスタマイズします。 3. 使用方法や数など、セグメントをカスタマイズします。 次の例は、基本 ​`X12 005010 850`​ トランザクション設定定義を変更するオーバーレイスキーマのサンプルの一部を示しています。 この例では、​`CUR`​ セグメントをカスタマイズして未使用に指定するため、Anypoint Studio のマッピング構造から確実に非表示になります。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/850.esl' ] structures: - idRef: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } ``` ### [](#構造オーバーレイ)構造オーバーレイ 構造オーバーレイは、X12 トランザクションセットのベーススキーマ定義への変更を詳細に記述します。ほとんどの場合、この変更では、ベース定義内のセグメントまたはグループを未使用としてマークするという形式が使用されますが、使用方法または反復数の変更が許可されます。 この例の変更では、​`N9`​ ループのセグメントとともに、標準 ​`850`​ 見出しの ​`CUR`​ および ​`PER`​ セグメントが使用されないことを指定します。 ```yaml - idRef: '850' heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: U } - groupIdRef: 'N9_Loop' position: '2950' items: - { idRef: 'DTM', position: '2970', usage: U } - { idRef: 'PWK', position: '3050', usage: U } - { idRef: 'EFI', position: '3080', usage: U } ``` 構造レベルのキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

変更するトランザクションセットの ID。

name (名前)

トランザクションセット名 (使用する場合)。

heading (見出し)、detail (詳細)、summary (概要)

構造の各セクション内のセグメントおよびグループの変更のリスト。使用する場合、該当のセクションに変更がある場合にのみそれぞれが使用されます。

構造の各セクション (heading、detail、summary など) のセグメント変更のリストはすべて同じ構造を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照はコンパクト YAML 構文を使用して示されます。この構文では、各参照の値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして提供されます。
キー 説明

idRef

参照されるセグメント ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のセグメントを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特別な値「​>1​」を使用できます。count (数) の値 (指定された場合)。指定しない場合、ベース定義の値を使用します。

グループオーバーレイは、キー-値ペアが個別の行に含まれる拡張形式で示されます。
キー 説明

groupIdRef

参照されるグループ ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のグループを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

items (項目)

ループを構成するセグメントとネストされる可能性のあるループのリスト。

### [](#セグメントオーバーレイ)セグメントオーバーレイ セグメントオーバーレイでは、ベーススキーマ定義の変更を記述します。この変更では、ベース定義内の要素または複合を未使用としてマークするという形式が使用されます。使用方法または反復数の変更が許可されます。 次の例では、切り捨てのみが行われるコンパクトな形式のセグメント変更を使用していますが、各値を変更する変更は拡張形式で表現されます。他のすべての YAML の例と同様に、この 2 つの形式は実際には同等であり、区別なく使用されます。 ```yaml segments: - { idRef: AMT, trim: 3 } - idRef: BEG values: - { position: 4, usage: U } - { idRef: DTM, trim: 3 } - idRef: ITD values: - { position: 4, usage: U } - { position: 6, usage: U } ```
セグメントオーバーレイはセグメントのすべての使用に自動的に適用されるものではありません。セグメントオーバーレイは、構造オーバーレイ内で参照されるセグメントに対してのみ有効です。構造オーバーレイでは、セグメントの使用方法を変更する必要はありませんが、適切な位置でセグメントを参照し、ベース定義の変更にセグメントオーバーレイが使用されるようにする必要があります。
セグメントオーバーレイ内のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

セグメント識別子。

trim (切り取り)

セグメント内の切り取り位置。使用すると、この位置以降のすべての値は未使用としてマークされます。

values

個々の値の変更のリスト。

values リストは、位置によってセグメント内の値を参照します。この参照のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

position (位置)

セグメント内の値の位置。

name (名前)

セグメントの値の名前 (使用された場合)。指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。任意の数値、または任意の反復数を意味する特別な値 (「​>1​」) を使用できます。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

# X12 EDI Connector 2.15 - X12 EDI Connector バージョン 次の各トピックでは、各バージョンの X12 標準用 X12 Connector でサポートされているトランザクションセット (ドキュメント種別) を示しています。 ## [](#バージョン-003010)バージョン 003010 810 819 820 821 822 823 824 826 827 829 830 832 836 840 841 842 843 844 845 846 849 850 852 855 856 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 997 ## [](#バージョン-003010-ucs)バージョン 003010 UCS 812 820 852 855 856 997 ## [](#バージョン-003010-vics)バージョン 003010 VICS 810 820 830 832 840 843 846 850 852 855 856 860 864 867 869 870 997 ## [](#バージョン-003020)バージョン 003020 104 110 114 170 204 210 213 214 217 218 300 301 303 304 309 310 312 313 315 322 323 324 350 353 354 361 414 418 426 429 431 466 468 485 490 492 494 810 811 812 815 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 835 836 838 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 888 889 894 895 896 940 943 944 945 947 980 990 996 997 ## [](#バージョン-003020-ucs)バージョン 003020 UCS 812 820 846 852 855 856 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003020-vics)バージョン 003020 VICS 810 812 820 824 830 832 840 843 846 850 852 855 856 857 860 861 864 869 870 980 990 997 ## [](#バージョン-003030)バージョン 003030 104 110 114 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 151 152 161 170 180 190 204 210 213 214 217 218 263 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 882 888 889 893 894 895 896 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003030-ucs)バージョン 003030 UCS 812 820 830 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003030-vics)バージョン 003030 VICS 180 810 812 818 820 824 830 832 840 843 846 850 852 853 855 856 857 860 861 864 869 870 879 889 980 990 997 ## [](#バージョン-003040)バージョン 003040 104 110 125 126 127 128 129 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 148 151 152 154 161 170 180 186 190 196 204 210 213 214 217 218 250 251 260 263 264 270 271 272 276 277 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 568 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003040-ucs)バージョン 003040 UCS 180 812 820 830 831 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 883 884 885 886 888 889 891 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003040-vics)バージョン 003040 VICS 180 810 812 816 818 820 824 830 831 832 840 843 846 850 852 853 855 856 857 860 861 864 869 870 879 889 980 990 997 ## 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[](#バージョン-008020)バージョン 008020 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-008030)バージョン 008030 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-008040)バージョン 008040 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 # X12 EDI Connector 2.15 - X12 EDI HIPAA バージョン 各バージョンの X12 標準用 Mule X12 EDI HIPAA Connector でサポートされているトランザクションセットのリストは、次のとおりです。
X12 バージョン サポートされているトランザクションセット

005010X210

275

005010X212

276 277

005010X214

277

005010X215

278RQ、278RS

005010X216

278RQ、278RS

005010X217

278RQ、278RS

005010X218

820

005010X220A1

834

005010X221A1

835

005010X222A1

837

005010X222A2

837

005010X223A2

837

005010X223A3

837

005010X224A2

837

005010X224A3

837

005010X228

277

005010X231A1

999

005010X279A1

270 271

005010X298

837

005010X299

837

005010X300

837

005010X306

820

# X12 EDI Connector 2.15 - XML と Maven のサポート XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi/current/mule-x12-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-x12-connector 2.x.x mule-plugin ``` を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`X12 Connector`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.15/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.15 - メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規 EDI メッセージ構造との間で X12 ドキュメントの読み書きを行います。 この構造は、Java マップおよびリストの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。 各トランザクションの構造はスキーマで定義されます。 メッセージ自体には以下のキーが含まれ、一部のキーは、以下に示すように、read 操作または write 操作のどちらかにのみ適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。read 操作で使用する場合、区切り文字は read 操作で処理された最後のインターチェンジに基づきます。write 操作で使用する場合、区切り文字によってモジュール設定の値が上書きされます。区切り文字の文字列内の文字は文字列内での位置に基づいて次の順で解釈されます: データ区切り文字、サブ要素区切り文字、反復区切り文字、セグメントの終端文字 (その位置に値がないことを示す ​U​ の値がある)。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって生成された ​997​ または ​999​ 設定済み肯定応答のリスト。

Group (書き込みのみ)

グループを書き込むときにデフォルトとして使用される GS グループヘッダーセグメント値のマップ。

Interchange (書き込みのみ)

interchange write 操作中にデフォルトとして使用される ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。

InterchangeAcksGenerated (読み取りのみ)

read 操作中にモジュールによって生成された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksReceived (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって受信された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksToSend (書き込みのみ)

write 操作中にモジュールによって送信される TA1 肯定応答のリスト。

Transactions

read 操作中にモジュールによって読み取られる、または write 操作中にモジュールによって送信されるトランザクションセットの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップで、​v005010​ の形式で表されます。 たとえば、バージョン ​005010​ で ​850​ および ​855​ トランザクションセットを使用している場合、トランザクションには 1 つのキー ​v005010​ を備えたマップが含まれます。このキーの値は、2 つのキー (​850​ と ​855​) を備えた別のマップとなります。これらのそれぞれには、処理される ​850​ および ​855​ トランザクションセットのリストが個別に含まれます。​997​ 機能肯定応答を使用している場合、​997​ は 997 トランザクションセットのリストのキーです。

各トランザクションセットには独自のマップがあり、次のキーを備えています。
キー 説明

Detail

トランザクションセットの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回実行されるセグメントまたはループで存在するマップのリスト。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

Group

GS グループヘッダーセグメント値が含まれるマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるグループからの実際のデータになります。これは、グループ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるグループが作成されます。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのグループマップから取得された値になります。

Heading

トランザクションセットの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

トランザクション ID は、含んでいるトランザクションリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるインターチェンジが作成されます。 たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

Name

トランザクションセット名。

SetHeader

ST トランザクションセットヘッダーセグメント値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定の上書きを提供できます。

Summary

トランザクションセットの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。これらの値は、1 回実行されるセグメントまたはループのマップです。マップのリストは反復される値に使用されます。

生成された ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答トランザクションは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される機能肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換されたインターチェンジを含むデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

TA1 インターチェンジ肯定応答は、TA1 セグメントデータを表すマップの形式であり、対応するインターチェンジのデータにリンクされています。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される TA1 肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換された TA1 に一致するインターチェンジのデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.15 HIPAA X12 EDI Connector 用 Anypoint Connector 2.9 - HIPAA では、X12 EDI Connector 標準およびバージョン ​`005010`​ ドキュメント種別に基づいた医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) 標準をサポートしています。 ここでは、HIPAA トランザクションセット用の X12 EDI Connector の使用方法と、標準 X12 との違いについて説明します。 X12 標準についての詳細は、​[「X12 EDI Connector の概要」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.15/)​と​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.15/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 X12 EDI Connector - HIPAA のサポートには以下が含まれています。 - X12 HIPAA EDI のメッセージの読み取り、メッセージの検証、メッセージの書き込み - DataSense および DataWeave とのインテグレーション - ベース X12 HIPAA スキーマをカスタマイズする機能 X12 EDI Connector と組み合わせた HIPAA の使用は、標準の X12 の使用とほぼ同じです。主な違いは次のとおりです。 - スキーマの形式 - 実行される検証の範囲とタイプ - データ構造の表現 提供されている HIPAA スキーマでは、ベース X12 スキーマとは異なる構造を使用します。 HIPAA に使用される構造は、目的に応じて、多くの場合はコードセットおよび項目使用の異なる要件によって、トランザクションセットで同じセグメントが異なる場所で使用されることを反映しています。異なる使用を区別しやすいように、HIPAA スキーマではセグメントキーとして完全名を使用します。これは、セグメントキーで通常数値プレフィックスとセグメントタグを使用する、基本の X12 標準で使用される方法とは異なっています。 HIPAA スキーマには、要素について定義されたコードセットの詳細も含まれています。トランザクションセットを解析するときと書き込むときに、データはこれらのコードセットに対して検証されます。 ## [](#hipaa-の使用の設定)HIPAA の使用の設定 HIPAA トランザクションセット用に X12 EDI Connector を使用するには、以下を実行する必要があります。 - 使用する 1 つ以上の HIPAA スキーマを選択する。 - 目的の SNIP 検証の種別に応じて、Form (フォーム) および Validation (検証) 設定パラメーター (​`formValidation`​) を ​`HIPAA_SNIP1`​ または ​`HIPAA_SNIP2`​ に設定する。 ### [](#hipaa-スキーマの場所の確認)HIPAA スキーマの場所の確認 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。 特に設定せずに HIPAA スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/{version}/{transaction-set}.esl`​ という規則に従います。 たとえば、​`005010X222A2`​ バージョンおよび ​`837`​ トランザクションセットを使用している場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/005010X222A2/837.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ に配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、HIPAA ​`837`​ スキーマを ​`src/main/app/mypartner/837.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/837.esl`​ になります。 ## [](#hipaa-スキーマ定義の違い)HIPAA スキーマ定義の違い X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して標準の X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方を表します。 HIPAA 標準は X12 に基づいていますが、以下を含めて、いくつかの点で対応する X12 ベース標準を変更しています。 - 階層レベル (HL) ループの複数の特化された定義。X12 構造で定義された基本ループ構造が複数のバリエーションに拡張されています。これらのループは多くの場合、ネストされています。 - 定義のさまざまなポイントで再利用可能なモジュラーループ定義。 - 特定の要素のコード値による反復されたセグメントの異なる使用の区別。 - セグメントおよびセグメントコンポーネントの使用要件の変更。 HIPAA ESL スキーマ定義のこれらの機能は、標準 X12 スキーマと大きく異なっています。 次の部分的な例では、これらの違いを示しています。これは、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマからの例です。 ```yaml form: HIPAA version: '005010X222A2' structures: - id: '837' name: 'Health Care Claim' class: 'HC' areas: - code: '1' items: - { idRef: 'ST_TransactionSetHeader', position: '0050', usage: M } - { idRef: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction', position: '0100', usage: M } - groupId: '1000A_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_SubmitterName', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'PER_SubmitterEDIContactInformation', position: '0450', usage: M, count: 2 } - groupId: '1000B_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_ReceiverName', position: '0500', usage: M } - code: '2' items: - groupId: '2000A_Loop' count: '>1' usage: M items: - { idRef: 'HL_BillingProviderHierarchicalLevel', position: '0010', usage: I } - { idRef: 'PRV_BillingProviderSpecialtyInformation', position: '0030', usage: O } - { idRef: 'CUR_ForeignCurrencyInformation', position: '0100', usage: O } - groupId: '2010AA_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_BillingProviderName', position: '0150', usage: M } - { idRef: 'N3_BillingProviderAddress', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_BillingProviderCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderTaxIdentification', position: '0350', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderUPINLicenseInformation', position: '0360', usage: O, count: 2 } - { idRef: 'PER_BillingProviderContactInformation', position: '0400', usage: O, count: 2 } - { area: '3', usage: O } - { area: '4', count: '>1', usage: O } - code: '3' items: - groupId: '2010AB_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToAddressName', position: '0150', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToAddressADDRESS', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToAddressCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - groupId: '2010AC_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToPlanName', position: '0450', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToPlanAddress', position: '0550', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToPlanCityStateZIPCode', position: '0600', usage: M } - { idRef: 'REF_PayToPlanSecondaryIdentification', position: '0650', usage: O } - { idRef: 'REF_PayToPlanTaxIdentificationNumber', position: '0655', usage: M } ``` ## [](#areas-キーの使用)areas キーの使用 上記の部分的なスキーマの例で、areas キーには各領域定義の値の配列が入ります。領域は通常の X12 トランザクションセットの、たとえばヘッダー、詳細、概要の各セクションへの分解に似ていますが、それよりもはるかに細かくなっています。 「X12 で定義される」トランザクションセットではこれら 3 つの部分に固定されているのに対して、HIPAA トランザクションセットでは 20 以上の領域を定義できます。 各領域は定義の再利用可能なコンポーネントであり、コード文字値によって識別されます。この値は慣例により 1 桁の数字または 1 つの英字が使用されます。 領域はコンポーネントリストの領域項目を含めて定義に含めるために参照されます。X12 スキーマ定義では、グループまたは領域のコンポーネントのリストにセグメント、グループ、wrapped と呼ばれるグループバリエーション (X12 の用語で LS/LE ループに使用) のみが含まれる場合があります。HIPAA スキーマ定義では、コンポーネントのリストに領域参照も含まれる可能性があります。領域を参照する効果は、領域のすべてのコンポーネントが参照の時点での定義に挿入された場合と同じです。 もう一度上記のスキーマの部分的な例を見てみると、領域コード ​`2`​ のコンポーネントリストの最後が領域 ​`3`​ および ​`4`​ を参照しており、領域 ​`4`​ が必要に応じて反復されています。 HIPAA メッセージのデータ構造では、見出し、詳細、概要の各セクションに分かれた X12 の区分を保持します。見出しは常に並び替え順が最も低いコードの領域であり、詳細はその次 (すべての参照される領域を含む)、概要は並び替え順が最も高いコードです。 ## [](#コードセットの使用)コードセットの使用 次に、スキーマの例で使用したのと同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットの別の部分を示します。この部分は、​`BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction`​ セグメント定義を示しています。 ```yaml - id: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction' name: 'Beginning of Hierarchical Transaction' varTag: 'BHT' values: - { id: '1005', name: 'Hierarchical Structure Code', usage: M, codeSet: { '0019': 'Information Source, Subscriber, Dependent' }, type: ID, length: 4 } - { id: '353', name: 'Transaction Set Purpose Code', usage: M, codeSet: { '00': 'Original', '18': 'Reissue' }, type: ID, length: 2 } - { id: '127', name: 'Originator Application Transaction Identifier', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 50 } - { id: '373', name: 'Transaction Set Creation Date', usage: M, type: DT, length: 8 } - { id: '337', name: 'Transaction Set Creation Time', usage: M, type: TM, minLength: 4, maxLength: 8 } - { id: '640', name: 'Claim or Encounter Identifier', usage: M, codeSet: { 'RP': 'Reporting', 'CH': 'Chargeable', '31': 'Subrogation Demand' }, type: ID, length: 2 } ``` このセグメントの最初の要素、2 番目の要素、最後の要素は、キーと値のペアの配列の形式で ​`codeSet`​ 値を定義しています。各ペアのキーは、HIPAA 標準によって許可された項目の特定の値であるのに対して、ペアの値は標準からのその値のテキストの説明です。 X12 EDI Connector は HIPAA ドキュメントのこれらのコードセットを適用し、トランザクションセットが項目の未定義の値を使用するとエラーを知らせます。たとえば、解析または書き込みのいずれかを行うときに ​`codeSet`​ にキーとしてリストされていない値です。​`BHT`​ 定義の最初の要素などでは、1 つの値しか使用できできません。また、多数の値を使用できる場合もあります。 ## [](#セグメントのバリエーションの指定)セグメントのバリエーションの指定 次に、同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマの例の 3 つ目の部分を示します。この例では、2 つの異なる DTP セグメントの定義を示しています。 ```yaml - id: 'DTP_DateAccident' name: 'Date - Accident' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '439': 'Accident' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Accident Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } - id: 'DTP_DateAcuteManifestation' name: 'Date - Acute Manifestation' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '453': 'Acute Manifestation of a Chronic Condition' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Acute Manifestation Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } ``` これらの 2 つの定義は、2300 請求情報ループの一環として、​`DTP`​ セグメントの異なるインスタンスに適用されます。トランザクションセット構造では、​`DTP`​ セグメントのこうした使用は基本的に同じ場所で起こり、ベース X12 標準で反復する DTP セグメントが 2 回起こる可能性があるのに一致します。セグメントのこの 2 つの使用によって異なる情報が提供されるため、HIPAA 標準ではこれらに異なる名前が付き、​`DTP03`​ 項目の解釈方法が異なります。 この場合、セグメントの最初の項目である ​`Date Time Qualifier`​ 項目のデータ値は、セグメントのどちらのバリエーションが実際に使用されているかを識別します。この項目のコードセットはこれらのそれぞれの使用で異なる値になるため、項目に表示される値によって、解析されたドキュメントの DTP セグメントが ​`DTP_DateAccident`​ であるか ​`DTP_DateAcuteManifestation`​ (または、同じ部分の DTP セグメントの異なる使用のいずれか) であるかがわかります。スキーマ定義の ​`varValue: true`​ フラグは、この最初の項目がこのようにバリエーションを区別するために使用されていることを示します。 この項目の値は事実上セグメントの各使用で固定ですが、データを書き込むときに指定する必要があります。この項目に異なる値を指定するか、値を指定しないと、書き込んだときにエラーが表示されます。 ## [](#構文ルールの使用)構文ルールの使用 次に、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットスキーマから最後の例を挙げ、構文ルールの表現方法について説明します。 ```yaml - id: 'N4_PayerCityStateZIPCode' name: 'Payer City, State, ZIP Code' varTag: 'N4' values: - { id: '19', name: 'Payer City Name', usage: M, type: AN, minLength: 2, maxLength: 30 } - { id: '156', name: 'Payer State or Province Code', usage: O, type: ID, length: 2 } - { id: '116', name: 'Payer Postal Zone or ZIP Code', usage: O, type: ID, minLength: 3, maxLength: 15 } - { id: '26', name: 'Country Code', usage: O, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '309', name: 'Location Qualifier', usage: U, type: ID, minLength: 1, maxLength: 2 } - { id: '310', name: 'Location Identifier', usage: U, type: AN, minLength: 1, maxLength: 30 } - { id: '1715', name: 'Country Subdivision Code', usage: O, type: ID, minLength: 1, maxLength: 3 } rules: - { type: E, items: [2, 7] } - { type: C, items: [6, 5] } - { type: C, items: [7, 4] } ``` 構文ルールは、X12 および HIPAA で、セグメントまたは複合内の値間のリレーションを定義するために使用されます。ルールは、値のリストと同じレベルでスキーマに含まれます。ルールのタイプのコードは X12 および HIPAA 仕様によって使用されているのと同じであり、項目のリストでルールによって制御される値の数が示されます。 上記の例の場合、3 つのルールから次のことがわかります。 - `N402`​ と ​`N407`​ のいずれか 1 つのみが存在できる (​`{ type: E, items: [2, 7] }`​)。 - `N406`​ が存在する場合、​`N405`​ が必須である (​`{ type: C, items: [6, 5] }`​)。 - `N407`​ が存在する場合、​`N404`​ が必須である (​`{ type: C, items: [7, 4] }`​)。 ## [](#スキーマの変更)スキーマの変更 標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの違いにより、ベース定義を変更するためのオーバーレイスキーマの使用は HIPAA ではサポートされていません。代わりに、変更として、指定された HIPAA スキーマを ​`x12-schemas-2.0.0.jar`​ ファイル内から抽出します。これは、標準の MuleSoft Enterprise Maven リポジトリ (グループ ID の com.mulesoft.connectors の下) にあります。 メッセージ構造スキーマをこの JAR ファイル (標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方が含まれる) からコピーし、抽出したスキーマを変更して直接使用できます。セグメント、複合、要素定義のベースセットを使用する X12 スキーマと異なり、HIPAA スキーマは自己完結型です。これにより、複数のファイルを操作することなく、簡単にスキーマを変更できます。 ## [](#wedi-からの推奨される検証の種別)WEDI からの推奨される検証の種別 整合性テストには、2 つの検証の種別を使用できます。 - 種別 1: EDI 構文整合性テスト 有効なセグメント、セグメント順、要素属性に関する EDI ファイルのテスト、数値データ要素の数値のテスト、X12 または NCPDP 構文の検証、X12 および NCPDP ルールへの準拠。 これにより、EDI 送信の基本的な構文の整合性が検証されます。 - 種別 2: HIPAA 構文要件テスト 反復数の制限、使用済みおよび未使用の修飾子、コード、要素、セグメントなどの、HIPAA 実装ガイド固有の構文要件のテスト。このタイプのテストには、必要な HIPAA またはセグメント内の状況型データ要素のテスト、WEDI SNIP 実装ガイドで詳細に記されている非医療コードセット、および X12 コードリストまたはテーブルを使用した WEDI SNIP 実装ガイドに記されている値およびコードのテストも含まれます。 コネクタはセグメント内の状況型データ要素の一連のアクションを判断できないため、セグメント内の状況型データ要素は X12 EDI Connector には含まれず、コネクタ外の検証ロジックで設定する必要があります。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.15 スキーマと取引パートナーの設定 これら追加の XML 設定オプションを使用して、以下を行います。 - カスタムスキーマを使用している場合はスキーマの場所を設定する。 - 自分の ID またはパートナーの ID を設定して取引パートナーリレーションを定義する。 受信トランザクションセットを拒否するエラー条件の種別と、ライターメッセージ区切り文字操作を設定できます。 これらの一般パラメーターで、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ のディレクトリに配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、​`850`​ スキーマ (オーバーレイまたはフル) が ​`src/main/resources/mypartner/850.esl`​ にある場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/850.esl`​ になります。 Anypoint Studio XML ビューでスキーマの場所を設定できます。スキーマファイルはコネクタが初期化されるときに読み込まれるため、フロー変数などのランタイム表現はサポートされません。 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. \[Configuration XML (設定 XML)\] をクリックして XML ビューに切り替えます。 2. 各ドキュメント種別の ​``​ 要素を追加することで、必要なすべてのスキーマのリストを使用するように X12 EDI 設定を変更します。 ```xml ``` 設定にスキーマを含めていない場合、X12 EDI Connector はコネクタに用意されている標準 X12 スキーマ定義を読み込もうとします。ただし、この場合、コネクタの内外に渡されるデータの構造を定義するためのメタデータが表示されません。 スキーマ定義設定に ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答スキーマが含まれる場合、そのスキーマが機能肯定応答の生成に使用されます。
機能肯定応答スキーマ種別 (​997​ または ​999​) を使用するには、そのスキーマが ​generate999Acks​ パーサーパラメーター (​997​ の場合は ​false​、​999​ の場合は ​true​) に一致する必要があります。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

formValidation="X12"/"​HIPAA_SNIP1​"/"​HIPAA_SNIP2​"

スキーマ形式および検証レベルには X12 または HIPAA を指定できます。デフォルトは X12 です。

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。これらのパスにはファイルシステムまたは ​classpath​ を指定できます。

characterEncoding="PLATFORM"/"ASCII"/"​ISO8859_1​"/"IBM1047"/"UTF8"

メッセージの送受信に使用される文字エンコード。デフォルトの ​PLATFORM​ は Mule のデフォルトエンコードです。

stringCharacterSet="BASIC"/"EXTENDED"/"UNRESTRICTED"

無効な文字には置換文字を使用するか、​none​ に設定されているかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっている場合は、エラーとして拒否します。 デフォルトは文字列データの ​EXTENDED​ です。

stringSubstitutionChar="?"

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。デフォルト値は ​none​ です。

versionIdentifierSuffix="XYZ"

グループのバージョン識別子コードサフィックス (GS)。この値を設定すると、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS08 バージョンコードに X12 スキーマバージョン (​004010​、​005010​ など) が含まれており、このサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信のみで GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスが組み合わさって GS08 値になります。

lockMechanism="AUTO"/"​RUNTIME_LOCK_MANAGER​"/"​OBJECT_STORE​"

制御番号シーケンスのロックを管理するために使用するメカニズム。

## [](#自分の-id-のパラメーター)自分の ID のパラメーター 次のパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange での Mule の ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="MULE"

Exchange での Mule Runtime Engine の ID 修飾子 (ISA セグメントと呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="MULEAPP"

グループでの Mule Runtime Engine のアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="PARTNER"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="PARTNERAPP"

グループでのパートナーのアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらにより、parser 操作と、受信トランザクションセットが拒否されるエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

truncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCharacterSet="true"

使用可能な文字セットを適用する。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

allowUnknownSegments="false"

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

enforceSegmentOrder="true"

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

allowUnusedSegments="false"

トランザクションセットで ​Unused​ とマークされたセグメントを許可する。

enforceSegmentRepeats="true"

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

requireUniqueInterchanges="true"

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13 など) を必要とする。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理が続行され、アプリケーションフローを利用して番号が追跡され、適切に処理されます。

requireUniqueGroups="false"

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。デフォルトでは、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべてのインターチェンジでグループ番号が一意であることが要求されます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

requireUniqueTransactionSets="false"

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内でのみ一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべての機能グループでトランザクションセット番号が一意であることが要求されます。 これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

daysToStore="30"

一意性の確認のためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。

ackAllSets="false"

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (​997​) または AK2/IK5 (​999​) 肯定応答を含める。デフォルト (​false​) では、エラーが含まれるトランザクションセットは肯定応答の一部であり、他のすべてのトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。​true​ に変更すると、受信する各トランザクションセットを肯定応答します。

generate999Acks="false"

997​ 機能肯定応答ではなく、​999​ 実装肯定応答を生成する。​false​ に設定すると、​997​ 機能肯定応答トランザクションセットはインターチェンジを受信するたびに生成されます。​true​ に生成すると、代わりに ​999​ 実装肯定応答が生成されます。​999​ 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

reportSegmentErrors="true"

997​ または ​999​ フラグで送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。​true​ に設定すると、​997​ または ​999​ フラグで生成されるセグメントエラーの詳細が含まれます。​false​ に設定すると、詳細が含まれなくなります。

includeFASchema="true"

997​ または ​999​ 機能肯定応答を予期し、​997​ または ​999​ スキーマを含める。 true​ では、X12 EDI Connector によって使用されるスキーマのセット内の ​997​ または ​999​ 肯定応答トランザクションセットのスキーマが自動的に含まれます。​false​ に設定すると、入力として処理する ​997​ または ​999​ スキーマを直接指定することになります。​997​ または ​999​ 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

setAckSchemaByInboundMessage="false"

acknowledgmentSchemaPath​ が ​EMPTY​ で、このプロパティが ​true​ の場合、インバウンドメッセージの ​[Version (バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (GS08) (業界識別子コード (GS08))]​ 項目値を使用して、機能/実装肯定応答構造が設定されます。​false​ の場合、005010 バージョンのハードコード化された機能/実装肯定応答構造が使用されます。

acknowledgmentSchemaPath=""

ファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかのパスを想定します。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

enforceConditionalRules="false"

受信値の条件ルールを適用します。

enforceCodeSetValidationsParse="false"

Read​ 操作にコードセット検証を適用します。

reportWarningMessagesInACK="true"

致命的でないエラーを肯定応答で報告します。

includeTrailerSegments="false"

各トランザクションに「InterchangeTrailer」と「GroupTrailer」を含めます。

includeElementsFromIgnoredSegments="false"

使用方法の種別が [Ignore (無視)] のセグメントのデータ要素を、出力マップとメタデータに含めるかどうか。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

dataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

componentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

repetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

segmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

lineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

writeUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

sendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

sendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

implementationConventionReference=""

トランザクションの実装規定参照 (ST セグメント)。この値を設定すると、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST 実装規定参照を使用します。

initialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

initialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

initialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

ackRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

defaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (ISA/IEA、GS/GE、ST/SE セグメント) について指定されたデータから値を使用します。 false​ では、書き込むときに制御番号を生成します。

outputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。 false​ では、値をそのまま使用します。

writeTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceConditionalRulesOnWriter="false"

書き込み値の条件ルールを適用します。

interchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

enforceCodeSetValidationsWrite="false"

Write​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#write-batch-パラメーター)Write Batch パラメーター これらのパラメーターで Write batch (​``​) 操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

batchDataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchComponentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchRepetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

batchSegmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchLineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

batchUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

batchSendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchSendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchInitialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

batchInitialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

batchInitialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

batchAckRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

batchDefaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

batchOutputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

batchInterchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

batchGroupNumberKey=""

オブジェクトストアのグループ番号キー名。

batchTransactionNumberKey=""

オブジェクトストアのトランザクション番号キー名。

batchEnforceLengthLimits="TRUE"

受信値の最小長と最大長を適用します。

batchTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsBatch="false"

Write Batch​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.15/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.15 の例 この例を使用して、Anypoint X12 Connector を活用した Business-to-Business (B2B) EDI インテグレーションのユースケースを参照します。この例について説明します。 - XML メッセージをアウトバウンド EDI X12 850 注文トランザクションに変換する HTTPS リスナーソースがバックエンドシステムからエンタープライズ注文 XML メッセージを受信します。DataWeave と X12 Writes が XML メッセージを X12 v4010 850 注文 EDI メッセージに変換する。 - インバウンド EDI X12 850 注文を JSON に変換します。 HTTP リスナーソースが未処理の EDI X12 850 注文メッセージを受信します。 X12 Read と DataWeave コンポーネントが EDI データを切り詰めて JSON 形式に変換します。 - 機能肯定応答 (997) を生成する ## [](#前提条件)前提条件 1. [「Anypoint Exchange の例」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/)​から Anypoint Studio で [「Transform XML to EDI X12 850 purchase orders and X12 850 to JSON (XML の EDI X12 850 注文への変換と X12 850 の JSON への変換)」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/)​の例を開きます。 2. Anypoint X12 Connector の最新バージョンをインストールします。 ## [](#edi-x12-850-へのアウトバウンド-xml-を実行してテストする)EDI X12 850 へのアウトバウンド XML を実行してテストする 1. Anypoint Studio でアプリケーションを実行します。 2. REST クライアントを使用して JSON メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、アウトバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder](http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/outbound/Enterprise-Outbound-PO.xml` Mule アプリケーションによって、生成された EDI X12 850 トランザクションが返されます。 ## [](#json-へのインバウンド-edi-x12-850-を実行してテストする)JSON へのインバウンド EDI X12 850 を実行してテストする 1. REST クライアントを使用して未処理の EDI X12 850 メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、インバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/receive/4010-850](http://localhost:8081/x12/receive/4010-850)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/inbound/EDI-4010-850-NTO-to-Mythical.edi` アプリケーションによって、変換済みの JSON 注文メッセージが返されます。 機能肯定応答 (997) が生成され、ログに送信されます。 2. FTP、SFTP、AS2 などの標準プロトコルを使用して、メッセージを取引パートナーに送信して戻します。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.15 バッチアウトバウンド X12 メッセージ 時間的制約のない EDI メッセージ (請求書や支払送金など) の場合、Write batch 操作を使用して、複数の個々のメッセージを 1 つのインターチェンジにマージして取引パートナーに送信します。 ## [](#一括処理フェーズ)一括処理フェーズ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) Write batch 操作を使用して、個々の X12 メッセージを 1 つのトランスミッションにマージして、取引パートナーに送信します。 バッチの実装には、2 つのフェーズがあります。 1. トランザクションを累積する。 2. バッチをリリースする。 ### [](#トランザクションを累積する)トランザクションを累積する バッチのトランザクションを累積する手順は、次のとおりです。 1. バックエンドシステムからアプリケーションメッセージ (JSON 請求書など) を受信するときに DataWeave および X12 を使用してペイロードを X12 メッセージに変換します。 2. X12 Write 操作の一時的な制御番号キーを使用して X12 ペイロードを作成します。 これにより、累積された X12 を後でバッチとして送信できます。バッチは、取引パートナーに送信される最後のバッチで使用されていない制御番号を使用して作成されます (例: ``​)。 3. 選択したストレージ (データベーステーブルなど) に中間 X12 メッセージペイロードを保存します。 ![トランザクションを累積する](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.15/_images/X12-edi-connector-batch-flow-1.jpg) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - バックエンドシステムから JSON ペイロードを受信する。 - `X12 810`​ 請求書メッセージに変換する。 - X12 Write 操作を使用して中間 X12 メッセージペイロードを生成する。 - X12 ペイロードをデータベーステーブルに保存する。 ### [](#バッチをリリースする)バッチをリリースする 取引パートナーのトランザクションの一括処理方法に関する条件はさまざまです。 - 特定の期間や時間帯でバッチをリリースする。 - 特定の数のトランザクションが累積されたらバッチをリリースする。 - 累積されたトランザクションの合計サイズが指定されたしきい値に近づいたときにバッチをリリースする。 バッチをリリースする手順は、次のとおりです。 1. 一時ストレージの累積されたトランザクションを監視して特定のバッチをリリースするタイミングを判断するロジックまたはモジュールを実装します。 2. バッチ条件に基づいて一時ストレージから累積された中間 X12 メッセージを取得し、トランザクションをグループ化して、追加されたペイロードを X12 Write batch 操作に送信します。 Write batch 操作で制御番号キーを使用することも、Write batch 操作の実行時に制御番号キー項目を空のままにして、X12 EDI Connector で送信者と受信者の識別子の組み合わせに基づいて制御番号シーケンスを自動的に生成できるようにすることもできます。 ` `​。 3. Write batch 操作に送信される入力ペイロードに EDI トランザクションと、ISA および GS エンベロープセグメントのデータ要素 (\[​`Sender ID`​ (送信者 ID)\]、\[​`Receiver ID`​ (受信者 ID)\]、\[​`Version number`​ (バージョン番号)\] など) が含まれていることを確認します。 ![バッチをリリースする](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.15/_images/x12-edi-connector-batch-flow-2.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - 特定のパートナーの累積された X12 メッセージトランザクションをリリースするための HTTP 要求を受信する。バッチリリース条件を満たした要求がトリガーされます。 - データベーステーブルから中間 X12 メッセージを取得する。 - 変換を適用して個々の X12 メッセージをグループ化する。 - X12 Write batch 操作で追加されたペイロードを送信して、メッセージを 1 つのトランザクションにマージする。 - 生成された制御番号を出力する。これにより、パートナーから受け取ったインバウンド機能肯定応答が調整されます。 - 一括処理された X12 トランザクションを取引パートナーの SFTP サイトに配信する。 エンベロープセグメントに不一致データ要素がある EDI トランザクションが入力ペイロードに含まれている場合、Batch 操作で例外がスローされます。 # X12 EDI Connector 2.15 リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID 修飾子。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) として使用されます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) として使用されます。

Mule application code (Mule アプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) での Mule のアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) として使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID 修飾子。この値は Partner Identification Interchange ID (パートナー ID インターチェンジ ID) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID。この値は Partner Identification Interchange ID qualifier (パートナー ID インターチェンジ ID 修飾子) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) として使用されます。

Partner application code (パートナーアプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) でのパートナーのアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) として使用されます。

Form and validation (フォームおよび検証)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • X12

  • HIPAA_SNIP1​

  • HIPAA_SNIP2

スキーマ形式および検証レベル。設定で使用されるスキーマは選択したフォームに一致する必要があります。SNIP 種別 1 および SNIP 種別 2 の検証は、HIPAA スキーマのみに適用されます。

X12

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

コネクタで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスを使用できます。

x

Character encoding (文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ASCII

  • IBM1047

  • ISO8859_1​

  • PLATFORM

  • UTF8

メッセージの文字エンコード。この文字エンコードは、必ずメッセージの送受信両方に使用されます。

PLATFORM

Character set (文字セット)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

BASIC EXTENDED ** UNRESTRICTED

文字列データで使用できる文字。無効な文字は、置換文字が指定されている場合は置換文字で置換され、置換文字が設定されていないかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっていない場合はエラーとして拒否されます。いずれの場合も無効な文字はログに記録されます。

受信メッセージの場合は無効な文字が 997 機能肯定応答でレポートされます。

EXTENDED

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) のバージョン識別子コードサフィックス。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Version (GS バージョン)、Release (リリース)、Industry Identifier Code (業種識別子コード) が X12 スキーマバージョン (004010、005010 など) にこのサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信で GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。

  • 送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスの組み合わせは GS バージョン識別子コードとして使用されます。

Timezone offset (タイムゾーンオフセット)

String (文字列)

インターチェンジヘッダー (ISA) セグメントの日時要素に適用される UTC からのタイムゾーンオフセット。この項目では、たとえば ​-01:00​、​`0100`​、​`-0130`​ など、UTC ベースの ISO 8601 に準拠している値しか受け入れません。 {sp}
この項目の値を指定しない場合、ISA セグメントの日時が Mule Runtime のローカル日時に設定されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

パーサー値およびライター値の最小長と最大長を適用するかどうか。

パーサー値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが記録され、997/999 肯定応答でレポートされます。

ライター値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

true

Enforce character set (文字セットを適用)

Boolean (ブール)

使用可能な文字セットを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは無効な文字が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、文字がそのまま使用されるか置き換えられ、コネクタはトランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるか少なすぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を受け入れ、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allows unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは不明なセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタは不明なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメント順を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは順不同なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタはセグメントを並び替え、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで ​[Unused (未使用)]​ とマークされたセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは未使用のセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタはスキーマ内で未使用としてマークされたセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは反復するセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

受信されるメッセージに一意のインターチェンジ制御番号 (ISA13) を必須にするかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは以前に処理されたインターチェンジ番号を記録し、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別される) からの重複するインターチェンジ番号を拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは受信したインターチェンジ番号の処理を続行し、アプリケーションフローに従ってインターチェンジ番号を追跡し、適切に処理します。

true

Require unique groups (一意のグループが必要)

Boolean (ブール)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、グループ番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべてのインターチェンジで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。

false

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

Boolean (ブール)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、トランザクションセット番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべての機能グループで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内で一意である必要があります。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。この値は、一意のインターチェンジ番号、グループ番号、またはトランザクションセット番号が設定で要求されている場合にのみ使用されます。

受信した識別子番号の保存には、Mule 設定からのデフォルトの永続的なオブジェクトストアが常に使用されます。このパラメーターでは、この保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

Boolean (ブール)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは受信する各トランザクションセットを明示的に肯定応答します。

  • false​ の場合、コネクタはエラーが含まれるトランザクションセットのみを肯定応答に含めます。含まれないトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。

false

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

Boolean (ブール)

997 機能肯定応答ではなく、999 実装肯定応答を生成するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットではなく 999 実装肯定応答を生成します。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

  • false​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットを生成します。

false

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

Boolean (ブール)

997/999 機能肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートするかどうか。

  • true​ の場合、生成される 997/999 にセグメントエラーの詳細が含まれます。

  • false​ の場合、詳細は含まれません。

true

Include Acknowledgment schema (肯定応答スキーマを含める)

Boolean (ブール)

997 または 999 機能肯定応答を予期し、997 または 999 スキーマを含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 Connector によって使用されるスキーマのセット内の 997 または 999 肯定応答トランザクションセットのスキーマを自動的に含めます。

  • false​ の場合、997 スキーマ、999 スキーマ、またはその両方を入力として処理する場合に直接指定する必要があります。997 または 999 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

true

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

*

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

>

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字 (使用されている場合)。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。​「U」​の値は反復が使用されないことを意味します。

U

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

~

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • LF

  • CRLF

  • CR

セグメント間に追加して、出力メッセージテキストを読みやすくするための行末。

None (なし)

Unique group numbers (一意のグループ番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタは機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで番号を再利用します。

false

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるトランザクション制御番号 (ST02) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタはトランザクションセット制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるグループで制御番号を再利用します。

false

Implementation reference (実装参照)

String (文字列)

トランザクションの実装規定参照 (ST03)。この値が設定されている場合、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST03 実装規定参照として使用されます。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

1

Initial group number (初期グループ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

1

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

1

Requests acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

送信されるトランザクションフラグ (ISA14) の肯定応答 (TA1 など) を要求するかどうか。

  • true​ の場合、送信されるすべてのトランザクションで TA1 肯定応答が要求されます。

  • false​ の場合、TA1 肯定応答は要求されません。

false

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

String (文字列)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。

  • I​: 情報

  • P​: 本番データ

  • T​: テストデータ

P

Set acknowledgement schema by inbound message (インバウンドメッセージ別の肯定応答スキーマを設定)

Boolean (ブール)

acknowledgmentSchemaPath​ が ​EMPTY​ で、このプロパティが ​true​ の場合、インバウンドメッセージの ​[Version (バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (GS08) (業界識別子コード (GS08))]​ 項目値を使用して、機能/実装肯定応答構造が設定されます。​false​ の場合、005010 バージョンのハードコード化された機能/実装肯定応答構造が使用されます。

false

Acknowledgement schema path (肯定応答スキーマパス)

String (文字列)

ファイルシステムまたは ​classpath​ のパス。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

Boolean (ブール)

トランザクションで条件ルールを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは条件ルーツを満たさない値が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、値が使用され、トランザクションは拒否されません。

false

Truncate values exceeding the length limits (長さ制限を超える値を切り捨て)

Boolean (ブール)

[Enforce length limits (長さ制限を適用)]​ 項目が ​true​ の場合に長さ制限を超える値を切り捨てるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは最大長の制限を超える値を切り取ります。

  • false​ の場合、コネクタは値をそのまま書き込みます。

false

Enforce code set validations (コードセット検証を適用)

Boolean (ブール)

コードセット検証を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 スキーマで定義されたコードセット検証を適用します。

  • false​ の場合、コネクタはコードセット検証を適用しません。

false

Use segment line ending in last line (最後の行にセグメント行末を使用)

Boolean (ブール)

IEA セグメントの最後の行で設定された行末を使用するかどうか。

  • true​ の場合、IEA セグメントの最後に設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 項目値を追加します。

  • false​ の場合、IEA セグメントに設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値を追加しません。

false

Report non-fatal errors in acknowledgments (致命的でないエラーを肯定応答で報告)

ブール

致命的でないエラーを肯定応答で報告するかどうか。

  • true​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示します。

  • false​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示しません。

true

Include trailer segment details (トレーラーセグメントの詳細を含める)

Boolean (ブール)

インターチェンジおよびグループトレーラーセグメントの詳細をマップに含めるかどうか。

  • true​ の場合、インターチェンジトレーラー、グループトレーラー、セットトレーラーの詳細が各トランザクションに含まれます。

  • false​ の場合、セットトレーラーの詳細のみが各トランザクションに含まれます。

false

Lock Mechanism (ロックメカニズム)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • AUTO

  • RUNTIME_LOCK_MANAGER​

  • OBJECT_STORE​

制御番号シーケンスのロックを管理するために使用されるメカニズムを決定します。

  • AUTO​

    コネクタは、Mule アプリケーションが実行されている環境に基づいて ​OBJECT_STORE​ または ​RUNTIME_LOCK_MANAGER​ のいずれかを選択します。

    • アプリケーションが CloudHub 1.0 にデプロイされている場合、コネクタは ​OBJECT_STORE​ メカニズムを使用してロックを管理します。

    • アプリケーションがスタンドアロンの Mule Runtime、Runtime Fabric、または CloudHub 2.0 にデプロイされると、コネクタは​ランタイムの分散ロック​を使用します。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 複数のワーカーやレプリカを含む CloudHub 1.0 のデプロイメント

    • 1 つのワーカーまたはレプリカのある CloudHub 2.0 および Runtime Fabric デプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスタリングされた Mule Runtime など)

  • RUNTIME_LOCK_MANAGER​

    コネクタは常にランタイムの分散ロッキングメカニズムを使用します。1 つのワーカーのみがある環境の場合にお勧めします。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 1 つのワーカーまたはレプリカのある CloudHub 1.0、CloudHub 2.0、Runtime Fabric デプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスタリングされた Mule Runtime など)

  • OBJECT_STORE​

    ランタイムの分散ロッキングメカニズムが機能しない環境では、コネクタは常に代替メカニズムを使用します。複数のワーカーがある環境の場合にお勧めします。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 複数のワーカーやレプリカを含む CloudHub 1.0、CloudHub 2.0、Runtime Fabric のデプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスタリングされた Mule Runtime など)

AUTO

Include ignored segments (無視されたセグメントを含める)

Boolean (ブール)

使用方法の種別が ​[Ignore (無視)]​ のセグメントのデータ要素を、出力マップとメタデータに含めるかどうか。

  • true​ の場合、使用方法の種別が ​[Ignore (無視)]​ のセグメントのデータ要素は出力マップとメタデータの両方に含められます。

  • false​ の場合、使用方法の種別が ​[Ignore (無視)]​ のセグメントのデータ要素は出力マップとメタデータの両方で無視されます。

false

### [](#関連操作)関連操作 - Read - Write - Write batch ## [](#read)Read `` EDI テキストの入力ストリームを EDI データのマップとリストの構造に変換します。 ### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

入力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config ### [](#スロー)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write)Write `` EDI データのマップとリストの構造を EDI テキストストリームに変換します。 ### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

Mule によるストリームの処理方法を設定します。

Repeatable file store stream (反復可能なファイルストアストリーム)

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-2)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write-batch)Write batch `` 特定の期間で作成および累積された個々の X12 メッセージを 1 つのインターチェンジ (UNB) にマージします。 ### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-3)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-3)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#expiration-policy-有効期限ポリシー-型)Expiration Policy (有効期限ポリシー) 型
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Max Idle Time (最大アイドル時間)]​ 項目の時間単位。

## [](#repeatable-in-memory-stream)Repeatable In Memory Stream Type (反復可能なメモリ内ストリーム種別) データが ​**\[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)\]**​ 項目値を超えた場合に要求が失敗するメモリ内ストリーミング戦略を設定します。ユースケースで最適なバッファサイズは、必ずパフォーマンステストを実施して決めてください。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

データストリームに割り当てるメモリの初期容量。ストリーミングされたデータがこの値を超える場合は、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ の単位で ​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、拡張する量。値を ​0​ またはそれ以下に設定すると、バッファは拡張されません。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

バッファの最大サイズ。バッファサイズがこの値を超える場合、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。​0​ 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)]​ 項目、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ 項目、​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ 項目の単位。

## [](#repeatable-file-store-stream)Repeatable File Store Stream Type (反復可能なファイルストアストリーム種別) 反復可能なファイルストアストリーミング戦略を設定します。この戦略では、ストリームコンテンツの一部がメモリ内に格納されます。ストリームのコンテンツが、設定されたバッファサイズよりも大きい場合、Mule はバッファのコンテンツをディスクにバックアップしてからメモリをクリアします。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

最大メモリサイズ。これ以上のメモリがコンシュームされると、コネクタによってコンテンツがディスクにバッファされます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 項目の単位。

## [](#システムプロパティ)システムプロパティ コネクタの以下のシステムプロパティを設定できます。
プロパティ 説明 デフォルト値

strictValidationOfYear

年 ​0000​ の厳格な検証を有効にします。​true​ の場合、年 ​0000​ が無効になります。

false

システムプロパティについての詳細は、​[「システムプロパティ」](https://docs.mulesoft.com/mule-runtime/latest/mule-app-properties-system)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.15 制御番号 X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の方法で生成された X12 ペイロードの制御番号を生成できます。 - 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する - 識別子を組み合わた制御番号を管理する - 独自の制御番号を使用する ## [](#制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理)制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理 さまざまな識別子の組み合わせとドキュメント種別で一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションセット制御番号を保持する必要がある組織または取引パートナーの場合、次の作業を行います。 - \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定する。 - (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。 デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。 ![X12 EDI Connector 制御番号](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.15/_images/X12-edi-control-number.jpg) ## [](#識別子を組み合わせた制御番号の管理)識別子を組み合わせた制御番号の管理 コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定します。省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。 ## [](#独自の制御番号の使用)独自の制御番号の使用 制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、パラメーター \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`true`​ に設定し、DataWeave マップでペイロードの制御番号をマップします。 # X12 EDI Connector 2.16 サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors)​ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、X12 メッセージを DataWeave 互換の表現との間で変換できます。 [サポート対象 X12 標準トランザクションセット](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.16/x12-edi-versions-x12)​に必要なすべてのスキーマ定義が含まれています。スキーマについての詳細は、​[「X12 EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 [「サポート対象 HIPAA バージョン」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.16/x12-edi-versions-hipaa)​で個別にリストしているように、多くの医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) ドキュメントバージョンもサポートされています。HIPAA の使用についての詳細は、​[「コネクタの HIPAA 標準」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.16/x12-edi-connector-hipaa)​を参照してください。 ## [](#前提条件)前提条件 このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 アプリケーションを作成する前に、以下が必要です。 - X12 EDI Connector の MuleSoft ライセンスの購入。 ライセンスの購入についてはアカウント担当者にお問い合わせください。 - Anypoint Studio 7.0 以降
X12 EDI Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートしており、メモリ要件は約 40 倍です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を大きな X12 ファイルの 1 秒あたりのトランザクション数 (TPS) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
## [](#exchange-テンプレートおよび例)Exchange テンプレートおよび例 [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。 ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-テンプレート)Exchange の X12 EDI Connector テンプレート X12 EDI Connector テンプレートは、次の作業をするときの開始点となります。 - [アウトバウンド X12 トランザクションへのアプリケーションメッセージのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-outbound-x12-map/minor/1.0/) - [アプリケーションメッセージ形式へのインバウンド X12 トランザクションのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-inbound-x12-map/minor/1.0/) - [Partner Manager コンテンツストレージのセットアップ](https://www.anypoint.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.b2b/partner-manager-content-storage-service-s3/minor/1.0/) ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-の例)Exchange の X12 EDI Connector の例 Exchange の X12 EDI Connector の例を使用すると、以下を行うことができます。 - [B2B インテグレーションに合わせた X12 EDI スキーマのカスタマイズ](https://www.mulesoft.com/exchange/works.integration/b2b-x12-custom-schema-example/minor/1.0/) - [アウトバウンド注文の XML メッセージの X12 850 トランザクションへの変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-nto-outbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [インバウンド X12 850 トランザクションの JSON 発注書への変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-mythical-inbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [アウトバウンド XML メッセージの X12 注文書への変換、インバウンド X12 注文書の JSON への変換、機能肯定応答の生成](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/) - [販売者のパースペクティブからのエンドツーエンドの受注から回収までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-order-to-cash-mapping/minor/1.0/) - [購入者のパースペクティブからのエンドツーエンドの B2B 調達から支払までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-procure-to-pay-mappings/minor/1.0/) ## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.16/x12-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.16 - EDI スキーマ言語について X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL では、次の観点で電子データ交換 (EDI) メッセージの構造が定義されます。 - 構造。X12 の用語では​_トランザクションセット_​と呼ばれています。 - グループ。X12 ではループと呼ばれています。 - セグメント、複合、要素。 すべての​[サポート対象 X12 バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.16/x12-edi-versions-x12)​の ESL が含まれています。 HIPAA を使用している場合、ベース X12 トランザクションセットの ​[HIPAA バリエーション](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.16/x12-edi-versions-hipaa)​のセットが含まれています。 オーバーレイスキーマを定義することで、データに合わせて X12 スキーマ定義をカスタマイズできます。オーバーレイスキーマは各自の状況に合わせて X12 4010 850 スキーマなど、ベーススキーマを変更できる ESL の種別です。 標準で定義されている構造を使用する場合、オーバーレイスキーマは不要ですが、ほとんどの EDI エクスチェンジの実装規定でベース定義が変更されています。 独自のカスタムスキーマを定義することも、​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.16/x12-edi-schema-language-reference)​で示しているようにデータに合わせてベース X12 スキーマ定義をコピーして編集することもできます。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。特に設定せずに X12 スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/x12/{version}/{transaction set}.esl`​ の規則に従います。 たとえば、​`005010`​ バージョンおよび 850 トランザクションセットを使用すると、スキーマの場所は ​`/x12/005010/850.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、スキーマの場所の設定についての詳細は、​[「XML のスキーマと取引パートナーの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.16/x12-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.16 - EDI スキーマ言語リファレンス Anypoint B2B Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL は、構造、セグメント、複合、要素の観点で EDI メッセージの構成を定義します。 ESL は次のコネクタをサポートしています。 - X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) - EDIFACT 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) - TRADACOMS 用 Anypoint Connector (TRADACOMS Connector) - HL7 用 Anypoint Connector (HL7 Connector) ## [](#esl-ドキュメントのコンポーネント)ESL ドキュメントのコンポーネント ESL ドキュメントの最上位定義では、次が示されています。 - EDI 標準 - その標準のバージョン - インポート ESL の省略可能なリスト - 構造、セグメント、複合、要素の定義の任意の組み合わせ。 次の例に、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからこれらの最上位の定義がどのように表示されるかを示します。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/basedefs.esl' ] structures: - id: '850' name: Purchase Order class: PO ... ``` `basedefs.esl`​ という名前の各 X12 および EDIFACT バージョンの ESL があり、標準セグメント、複合、要素定義が提供されます。この例は 850 購入注文を示しており、これらをインポートして注文構造を表す定義を再利用します。 ### [](#読みやすさ)読みやすさ YAML では、リストとキー-値ペアのセットの組み合わせが使用されます。必須項目が存在する場合、値の順序は重要ではありません。数字で構成される可能性があっても文字列として解釈するように意図される値は、引用符 (単一引用符や二重引用符など) で囲みます (そうしないと、YAML パーサーは値を数値として処理するため)。インデントを使用して、リストのネストを示します。 ここに記載されている ESL 構造では、同じ定義の一部であるリストの前に単純なキー - 値ペアがすべて定義されています。 ## [](#構造定義)構造定義 X12 トランザクションセットまたは EDIFACT メッセージを表し、標準特性のキーと値のペアと実際の構造を構成するセグメントのリストで構成されています。セグメントリストは見出し、詳細、概要の各セクションに分かれています。反復する可能性のある一連のセグメントで構成されるグループにさらに調整できます。 次の例は、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからの構造定義のサンプルを示しています。 ```yaml - id: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'ST', position: '0100', usage: M } - { idRef: 'BEG', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: O } - { idRef: 'REF', position: '0500', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: O, count: 3 } - { idRef: 'TAX', position: '0700', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'FOB', position: '0800', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'CTP', position: '0900', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PAM', position: '0950', usage: O, count: 10 } - { idRef: 'CSH', position: '1100', usage: O, count: 5 } - { idRef: 'TC2', position: '1150', usage: O, count: '>1' } - groupId: 'SAC' usage: O count: 25 items: - { idRef: 'SAC', position: '1200', usage: O } - { idRef: 'CUR', position: '1250', usage: O } - { idRef: 'ITD', position: '1300', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'DIS', position: '1400', usage: O, count: 20 } ... ``` 基本的な構造値は次のようになります。
構造キー/セクション 説明

id

構造識別子。

name (名前)

構造名。

クラス

X12 機能グループ識別子に相当する構造のクラス。EDIFACT 構造定義では無視されます。

heading (見出し)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

detail (詳細)

構造の詳細セクション内のセグメントおよびグループのリスト。

summary (概要)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

構造の各セクションのセグメントのリストでは同じ形式を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照ではコンパクト YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして表示されます。 次の値があります。
セグメントプロパティ 説明

idRef

参照されるセグメント ID。

position (位置)

セクション内のセグメントの位置。EDI 規定により、これらは先行ゼロを含む可能性がある数値であるため、引用符で囲まれて文字列として処理されます。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

グループ定義は拡張形式で表示され、キーと値のペアが個別の行に表示されます。グループ定義内の値を次に示します。
Value (値) 説明

groupId

グループ識別子。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

items (項目)

グループを構成するセグメントとネストされている可能性のあるグループのリスト。

## [](#セグメント定義)セグメント定義 セグメント定義は標準文字のキー-値のペアと、実際のセグメントを構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのセグメント定義のサンプルの一部を示しています。 `M`​ は必須 ​`O`​ は省略可能 ```yaml - id: 'BAK' name: Beginning Segment for Purchase Order Acknowledgment values: - { idRef: '353', usage: M } - { idRef: '587', usage: M } - { idRef: '324', usage: M } - { idRef: '373', usage: M } - { idRef: '328', usage: O } - { idRef: '326', usage: O } ``` セグメント定義値は次のとおりです。
セクション 説明

id

セグメント識別子。

name (名前)

セグメント名。

values

セグメント内の要素および複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
セクション 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

name (名前)

セグメントの値の名前。デフォルトでは要素または複合の名前が使用されます。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

## [](#複合定義)複合定義 複合定義は、セグメント定義と非常に似ています。標準文字のキー-値のペアと、実際の複合を構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl schema`​ スキーマからの複合定義の一部を示しています。 ```yaml - id: 'C022' name: 'Health Care Code Information' values: - { idRef: '1270', usage: M } - { idRef: '1271', usage: M } - { idRef: '1250', usage: C } - { idRef: '1251', usage: C } - { idRef: '782', usage: O } ``` 複合定義値は次のとおりです。
名前 説明

id

複合識別子。

name (名前)

複合名。

values

複合内の要素と複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
名前 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

## [](#要素定義)要素定義 要素定義はシンプルで、標準文字の基本的なキー-値のペアのみがあります。 次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのものです。 ```yaml elements: - { id: '1', name: 'Route Code', type: AN, minLength: 1, maxLength: 13 } - { id: '100', name: 'Currency Code', type: ID, minLength: 3, maxLength: 3 } - { id: '1000', name: 'Service Characteristics Qualifier', type: AN, minLength: 2, maxLength: 3 } ``` 要素定義値は次のとおりです。
名前 説明

id

要素識別子。

name (名前)

要素名。

type (型)

値種別コード (Binary (バイナリ) データ型は現在サポートされていません)。

  • 整数の場合は ​N​。

  • 指定された位置に暗黙の小数点を含む数値の場合は ​N0-N9​ (N0 は N に相当)。

  • 小数の場合は ​R​。

  • 識別子の場合は ​ID​。

  • 英数字の文字列の場合は ​AN​。

  • 日付の場合は ​DT​。

  • 時刻の場合は ​TM​。

minLength

値の有意文字の最小数。

maxLength

値の有意文字の最大数。

## [](#実装規定に従ったスキーマの指定)実装規定に従ったスキーマの指定 オーバーレイスキーマを使用して実装規定を定義できます。オーバーレイスキーマは、特定の取引パートナーとの実装規定を使用し、標準を拡張してカスタマイズする方法を指定します。 これらの構造は完全なスキーマとよく似ていますが、オーバーレイスキーマでは、スキーマ構造のすべての詳細が提供される代わりに、変更のみがリストされます。 次の手順を使用してオーバーレイスキーマを作成します。 1. カスタマイズするベーススキーマ (例: `X12 005010 850`​) をインポートするオーバーレイスキーマを作成します。 2. セグメントの使用方法、位置、グループ、および数に関する全体的な構造をカスタマイズします。 3. 使用方法や数など、セグメントをカスタマイズします。 次の例は、基本 ​`X12 005010 850`​ トランザクション設定定義を変更するオーバーレイスキーマのサンプルの一部を示しています。 この例では、​`CUR`​ セグメントをカスタマイズして未使用に指定するため、Anypoint Studio のマッピング構造から確実に非表示になります。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/850.esl' ] structures: - idRef: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } ``` ### [](#構造オーバーレイ)構造オーバーレイ 構造オーバーレイは、X12 トランザクションセットのベーススキーマ定義への変更を詳細に記述します。ほとんどの場合、この変更では、ベース定義内のセグメントまたはグループを未使用としてマークするという形式が使用されますが、使用方法または反復数の変更が許可されます。 この例の変更では、​`N9`​ ループのセグメントとともに、標準 ​`850`​ 見出しの ​`CUR`​ および ​`PER`​ セグメントが使用されないことを指定します。 ```yaml - idRef: '850' heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: U } - groupIdRef: 'N9_Loop' position: '2950' items: - { idRef: 'DTM', position: '2970', usage: U } - { idRef: 'PWK', position: '3050', usage: U } - { idRef: 'EFI', position: '3080', usage: U } ``` 構造レベルのキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

変更するトランザクションセットの ID。

name (名前)

トランザクションセット名 (使用する場合)。

heading (見出し)、detail (詳細)、summary (概要)

構造の各セクション内のセグメントおよびグループの変更のリスト。使用する場合、該当のセクションに変更がある場合にのみそれぞれが使用されます。

構造の各セクション (heading、detail、summary など) のセグメント変更のリストはすべて同じ構造を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照はコンパクト YAML 構文を使用して示されます。この構文では、各参照の値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして提供されます。
キー 説明

idRef

参照されるセグメント ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のセグメントを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特別な値「​>1​」を使用できます。count (数) の値 (指定された場合)。指定しない場合、ベース定義の値を使用します。

グループオーバーレイは、キー-値ペアが個別の行に含まれる拡張形式で示されます。
キー 説明

groupIdRef

参照されるグループ ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のグループを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

items (項目)

ループを構成するセグメントとネストされる可能性のあるループのリスト。

### [](#セグメントオーバーレイ)セグメントオーバーレイ セグメントオーバーレイでは、ベーススキーマ定義の変更を記述します。この変更では、ベース定義内の要素または複合を未使用としてマークするという形式が使用されます。使用方法または反復数の変更が許可されます。 次の例では、切り捨てのみが行われるコンパクトな形式のセグメント変更を使用していますが、各値を変更する変更は拡張形式で表現されます。他のすべての YAML の例と同様に、この 2 つの形式は実際には同等であり、区別なく使用されます。 ```yaml segments: - { idRef: AMT, trim: 3 } - idRef: BEG values: - { position: 4, usage: U } - { idRef: DTM, trim: 3 } - idRef: ITD values: - { position: 4, usage: U } - { position: 6, usage: U } ```
セグメントオーバーレイはセグメントのすべての使用に自動的に適用されるものではありません。セグメントオーバーレイは、構造オーバーレイ内で参照されるセグメントに対してのみ有効です。構造オーバーレイでは、セグメントの使用方法を変更する必要はありませんが、適切な位置でセグメントを参照し、ベース定義の変更にセグメントオーバーレイが使用されるようにする必要があります。
セグメントオーバーレイ内のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

セグメント識別子。

trim (切り取り)

セグメント内の切り取り位置。使用すると、この位置以降のすべての値は未使用としてマークされます。

values

個々の値の変更のリスト。

values リストは、位置によってセグメント内の値を参照します。この参照のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

position (位置)

セグメント内の値の位置。

name (名前)

セグメントの値の名前 (使用された場合)。指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。任意の数値、または任意の反復数を意味する特別な値 (「​>1​」) を使用できます。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

# X12 EDI Connector 2.16 - X12 EDI Connector バージョン 次の各トピックでは、各バージョンの X12 標準用 X12 Connector でサポートされているトランザクションセット (ドキュメント種別) を示しています。 ## [](#バージョン-002001)バージョン 002001 810 820 830 832 840 843 846 850 855 856 860 861 865 867 997 ## [](#バージョン-002002)バージョン 002002 810 820 823 830 832 840 843 846 850 855 856 860 861 862 865 867 869 870 997 ## [](#バージョン-002003)バージョン 002003 810 819 820 822 823 830 832 840 843 844 845 846 849 850 855 856 860 861 862 863 865 867 869 870 997 ## [](#バージョン-002040)バージョン 002040 810 819 820 821 822 823 830 832 840 843 844 845 846 849 850 855 856 858 860 861 862 863 864 865 866 867 869 870 997 ## [](#バージョン-003010)バージョン 003010 810 819 820 821 822 823 824 826 827 829 830 832 836 840 841 842 843 844 845 846 849 850 852 855 856 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 997 ## [](#バージョン-003010-ucs)バージョン 003010 UCS 812 820 852 855 856 997 ## [](#バージョン-003010-vics)バージョン 003010 VICS 810 820 830 832 840 843 846 850 852 855 856 860 864 867 869 870 997 ## [](#バージョン-003020)バージョン 003020 104 110 114 170 204 210 213 214 217 218 300 301 303 304 309 310 312 313 315 322 323 324 350 353 354 361 414 418 426 429 431 466 468 485 490 492 494 810 811 812 815 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 835 836 838 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 888 889 894 895 896 940 943 944 945 947 980 990 996 997 ## [](#バージョン-003020-ucs)バージョン 003020 UCS 812 820 846 852 855 856 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003020-vics)バージョン 003020 VICS 810 812 820 824 830 832 840 843 846 850 852 855 856 857 860 861 864 869 870 980 990 997 ## [](#バージョン-003030)バージョン 003030 104 110 114 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 151 152 161 170 180 190 204 210 213 214 217 218 263 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 882 888 889 893 894 895 896 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003030-ucs)バージョン 003030 UCS 812 820 830 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003030-vics)バージョン 003030 VICS 180 810 812 818 820 824 830 832 840 843 846 850 852 853 855 856 857 860 861 864 869 870 879 889 980 990 997 ## [](#バージョン-003040)バージョン 003040 104 110 125 126 127 128 129 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 148 151 152 154 161 170 180 186 190 196 204 210 213 214 217 218 250 251 260 263 264 270 271 272 276 277 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 568 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003040-ucs)バージョン 003040 UCS 180 812 820 830 831 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 883 884 885 886 888 889 891 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## 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[](#バージョン-008020)バージョン 008020 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-008030)バージョン 008030 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-008040)バージョン 008040 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-008050)バージョン 008050 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 # X12 EDI Connector 2.16 - X12 EDI HIPAA バージョン 各バージョンの X12 標準用 Mule X12 EDI HIPAA Connector でサポートされているトランザクションセットのリストは、次のとおりです。
X12 バージョン サポートされているトランザクションセット

005010X210

275

005010X212

276 277

005010X214

277

005010X215

278RQ、278RS

005010X216

278RQ、278RS

005010X217

278RQ、278RS

005010X218

820

005010X220A1

834

005010X221A1

835

005010X222A1

837

005010X222A2

837

005010X223A2

837

005010X223A3

837

005010X224A2

837

005010X224A3

837

005010X228

277

005010X231A1

999

005010X279A1

270 271

005010X298

837

005010X299

837

005010X300

837

005010X306

820

# X12 EDI Connector 2.16 - XML と Maven のサポート XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi/current/mule-x12-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-x12-connector 2.x.x mule-plugin ``` を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`X12 Connector`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.16/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.16 - メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規 EDI メッセージ構造との間で X12 ドキュメントの読み書きを行います。 この構造は、Java マップおよびリストの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。 各トランザクションの構造はスキーマで定義されます。 メッセージ自体には以下のキーが含まれ、一部のキーは、以下に示すように、read 操作または write 操作のどちらかにのみ適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。read 操作で使用する場合、区切り文字は read 操作で処理された最後のインターチェンジに基づきます。write 操作で使用する場合、区切り文字によってモジュール設定の値が上書きされます。区切り文字の文字列内の文字は文字列内での位置に基づいて次の順で解釈されます: データ区切り文字、サブ要素区切り文字、反復区切り文字、セグメントの終端文字 (その位置に値がないことを示す ​U​ の値がある)。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって生成された ​997​ または ​999​ 設定済み肯定応答のリスト。

Group (書き込みのみ)

グループを書き込むときにデフォルトとして使用される GS グループヘッダーセグメント値のマップ。

Interchange (書き込みのみ)

interchange write 操作中にデフォルトとして使用される ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。

InterchangeAcksGenerated (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって生成された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksReceived (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって受信された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksToSend (書き込みのみ)

write 操作中にモジュールによって送信される TA1 肯定応答のリスト。

Transactions

read 操作中にモジュールによって読み取られる、または write 操作中にモジュールによって送信されるトランザクションセットの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップで、​v005010​ の形式で表されます。 たとえば、バージョン ​005010​ で ​850​ および ​855​ トランザクションセットを使用している場合、トランザクションには 1 つのキー ​v005010​ を備えたマップが含まれます。このキーの値は、2 つのキー (​850​ と ​855​) を備えた別のマップとなります。これらのそれぞれには、処理される ​850​ および ​855​ トランザクションセットのリストが個別に含まれます。​997​ 機能肯定応答を使用している場合、​997​ は 997 トランザクションセットのリストのキーです。

各トランザクションセットには独自のマップがあり、次のキーを備えています。
キー 説明

Detail

トランザクションセットの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回実行されるセグメントまたはループで存在するマップのリスト。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

Group

GS グループヘッダーセグメント値が含まれるマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるグループからの実際のデータになります。これは、グループ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるグループが作成されます。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのグループマップから取得された値になります。

Heading

トランザクションセットの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

トランザクション ID は、含んでいるトランザクションリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるインターチェンジが作成されます。 たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

Name

トランザクションセット名。

SetHeader

ST トランザクションセットヘッダーセグメント値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定の上書きを提供できます。

Summary

トランザクションセットの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。これらの値は、1 回実行されるセグメントまたはループのマップです。マップのリストは反復される値に使用されます。

生成された ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答トランザクションは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される機能肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換されたインターチェンジを含むデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

TA1 インターチェンジ肯定応答は、TA1 セグメントデータを表すマップの形式であり、対応するインターチェンジのデータにリンクされています。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される TA1 肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換された TA1 に一致するインターチェンジのデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.16 HIPAA X12 EDI Connector 用 Anypoint Connector 2.9 - HIPAA では、X12 EDI Connector 標準およびバージョン ​`005010`​ ドキュメント種別に基づいた医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) 標準をサポートしています。 ここでは、HIPAA トランザクションセット用の X12 EDI Connector の使用方法と、標準 X12 との違いについて説明します。 X12 標準についての詳細は、​[「X12 EDI Connector の概要」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.16/)​と​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.16/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 X12 EDI Connector - HIPAA のサポートには以下が含まれています。 - X12 HIPAA EDI のメッセージの読み取り、メッセージの検証、メッセージの書き込み - DataSense および DataWeave とのインテグレーション - ベース X12 HIPAA スキーマをカスタマイズする機能 X12 EDI Connector と組み合わせた HIPAA の使用は、標準の X12 の使用とほぼ同じです。主な違いは次のとおりです。 - スキーマの形式 - 実行される検証の範囲とタイプ - データ構造の表現 提供されている HIPAA スキーマでは、ベース X12 スキーマとは異なる構造を使用します。 HIPAA に使用される構造は、目的に応じて、多くの場合はコードセットおよび項目使用の異なる要件によって、トランザクションセットで同じセグメントが異なる場所で使用されることを反映しています。異なる使用を区別しやすいように、HIPAA スキーマではセグメントキーとして完全名を使用します。これは、セグメントキーで通常数値プレフィックスとセグメントタグを使用する、基本の X12 標準で使用される方法とは異なっています。 HIPAA スキーマには、要素について定義されたコードセットの詳細も含まれています。トランザクションセットを解析するときと書き込むときに、データはこれらのコードセットに対して検証されます。 ## [](#hipaa-の使用の設定)HIPAA の使用の設定 HIPAA トランザクションセット用に X12 EDI Connector を使用するには、以下を実行する必要があります。 - 使用する 1 つ以上の HIPAA スキーマを選択する。 - 目的の SNIP 検証の種別に応じて、Form (フォーム) および Validation (検証) 設定パラメーター (​`formValidation`​) を ​`HIPAA_SNIP1`​ または ​`HIPAA_SNIP2`​ に設定する。 ### [](#hipaa-スキーマの場所の確認)HIPAA スキーマの場所の確認 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。 特に設定せずに HIPAA スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/{version}/{transaction-set}.esl`​ という規則に従います。 たとえば、​`005010X222A2`​ バージョンおよび ​`837`​ トランザクションセットを使用している場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/005010X222A2/837.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ に配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、HIPAA ​`837`​ スキーマを ​`src/main/app/mypartner/837.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/837.esl`​ になります。 ## [](#hipaa-スキーマ定義の違い)HIPAA スキーマ定義の違い X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して標準の X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方を表します。 HIPAA 標準は X12 に基づいていますが、以下を含めて、いくつかの点で対応する X12 ベース標準を変更しています。 - 階層レベル (HL) ループの複数の特化された定義。X12 構造で定義された基本ループ構造が複数のバリエーションに拡張されています。これらのループは多くの場合、ネストされています。 - 定義のさまざまなポイントで再利用可能なモジュラーループ定義。 - 特定の要素のコード値による反復されたセグメントの異なる使用の区別。 - セグメントおよびセグメントコンポーネントの使用要件の変更。 HIPAA ESL スキーマ定義のこれらの機能は、標準 X12 スキーマと大きく異なっています。 次の部分的な例では、これらの違いを示しています。これは、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマからの例です。 ```yaml form: HIPAA version: '005010X222A2' structures: - id: '837' name: 'Health Care Claim' class: 'HC' areas: - code: '1' items: - { idRef: 'ST_TransactionSetHeader', position: '0050', usage: M } - { idRef: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction', position: '0100', usage: M } - groupId: '1000A_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_SubmitterName', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'PER_SubmitterEDIContactInformation', position: '0450', usage: M, count: 2 } - groupId: '1000B_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_ReceiverName', position: '0500', usage: M } - code: '2' items: - groupId: '2000A_Loop' count: '>1' usage: M items: - { idRef: 'HL_BillingProviderHierarchicalLevel', position: '0010', usage: I } - { idRef: 'PRV_BillingProviderSpecialtyInformation', position: '0030', usage: O } - { idRef: 'CUR_ForeignCurrencyInformation', position: '0100', usage: O } - groupId: '2010AA_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_BillingProviderName', position: '0150', usage: M } - { idRef: 'N3_BillingProviderAddress', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_BillingProviderCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderTaxIdentification', position: '0350', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderUPINLicenseInformation', position: '0360', usage: O, count: 2 } - { idRef: 'PER_BillingProviderContactInformation', position: '0400', usage: O, count: 2 } - { area: '3', usage: O } - { area: '4', count: '>1', usage: O } - code: '3' items: - groupId: '2010AB_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToAddressName', position: '0150', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToAddressADDRESS', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToAddressCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - groupId: '2010AC_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToPlanName', position: '0450', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToPlanAddress', position: '0550', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToPlanCityStateZIPCode', position: '0600', usage: M } - { idRef: 'REF_PayToPlanSecondaryIdentification', position: '0650', usage: O } - { idRef: 'REF_PayToPlanTaxIdentificationNumber', position: '0655', usage: M } ``` ## [](#areas-キーの使用)areas キーの使用 上記の部分的なスキーマの例で、areas キーには各領域定義の値の配列が入ります。領域は通常の X12 トランザクションセットの、たとえばヘッダー、詳細、概要の各セクションへの分解に似ていますが、それよりもはるかに細かくなっています。 「X12 で定義される」トランザクションセットではこれら 3 つの部分に固定されているのに対して、HIPAA トランザクションセットでは 20 以上の領域を定義できます。 各領域は定義の再利用可能なコンポーネントであり、コード文字値によって識別されます。この値は慣例により 1 桁の数字または 1 つの英字が使用されます。 領域はコンポーネントリストの領域項目を含めて定義に含めるために参照されます。X12 スキーマ定義では、グループまたは領域のコンポーネントのリストにセグメント、グループ、wrapped と呼ばれるグループバリエーション (X12 の用語で LS/LE ループに使用) のみが含まれる場合があります。HIPAA スキーマ定義では、コンポーネントのリストに領域参照も含まれる可能性があります。領域を参照する効果は、領域のすべてのコンポーネントが参照の時点での定義に挿入された場合と同じです。 もう一度上記のスキーマの部分的な例を見てみると、領域コード ​`2`​ のコンポーネントリストの最後が領域 ​`3`​ および ​`4`​ を参照しており、領域 ​`4`​ が必要に応じて反復されています。 HIPAA メッセージのデータ構造では、見出し、詳細、概要の各セクションに分かれた X12 の区分を保持します。見出しは常に並び替え順が最も低いコードの領域であり、詳細はその次 (すべての参照される領域を含む)、概要は並び替え順が最も高いコードです。 ## [](#コードセットの使用)コードセットの使用 次に、スキーマの例で使用したのと同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットの別の部分を示します。この部分は、​`BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction`​ セグメント定義を示しています。 ```yaml - id: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction' name: 'Beginning of Hierarchical Transaction' varTag: 'BHT' values: - { id: '1005', name: 'Hierarchical Structure Code', usage: M, codeSet: { '0019': 'Information Source, Subscriber, Dependent' }, type: ID, length: 4 } - { id: '353', name: 'Transaction Set Purpose Code', usage: M, codeSet: { '00': 'Original', '18': 'Reissue' }, type: ID, length: 2 } - { id: '127', name: 'Originator Application Transaction Identifier', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 50 } - { id: '373', name: 'Transaction Set Creation Date', usage: M, type: DT, length: 8 } - { id: '337', name: 'Transaction Set Creation Time', usage: M, type: TM, minLength: 4, maxLength: 8 } - { id: '640', name: 'Claim or Encounter Identifier', usage: M, codeSet: { 'RP': 'Reporting', 'CH': 'Chargeable', '31': 'Subrogation Demand' }, type: ID, length: 2 } ``` このセグメントの最初の要素、2 番目の要素、最後の要素は、キーと値のペアの配列の形式で ​`codeSet`​ 値を定義しています。各ペアのキーは、HIPAA 標準によって許可された項目の特定の値であるのに対して、ペアの値は標準からのその値のテキストの説明です。 X12 EDI Connector は HIPAA ドキュメントのこれらのコードセットを適用し、トランザクションセットが項目の未定義の値を使用するとエラーを知らせます。たとえば、解析または書き込みのいずれかを行うときに ​`codeSet`​ にキーとしてリストされていない値です。​`BHT`​ 定義の最初の要素などでは、1 つの値しか使用できできません。また、多数の値を使用できる場合もあります。 ## [](#セグメントのバリエーションの指定)セグメントのバリエーションの指定 次に、同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマの例の 3 つ目の部分を示します。この例では、2 つの異なる DTP セグメントの定義を示しています。 ```yaml - id: 'DTP_DateAccident' name: 'Date - Accident' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '439': 'Accident' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Accident Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } - id: 'DTP_DateAcuteManifestation' name: 'Date - Acute Manifestation' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '453': 'Acute Manifestation of a Chronic Condition' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Acute Manifestation Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } ``` これらの 2 つの定義は、2300 請求情報ループの一環として、​`DTP`​ セグメントの異なるインスタンスに適用されます。トランザクションセット構造では、​`DTP`​ セグメントのこうした使用は基本的に同じ場所で起こり、ベース X12 標準で反復する DTP セグメントが 2 回起こる可能性があるのに一致します。セグメントのこの 2 つの使用によって異なる情報が提供されるため、HIPAA 標準ではこれらに異なる名前が付き、​`DTP03`​ 項目の解釈方法が異なります。 この場合、セグメントの最初の項目である ​`Date Time Qualifier`​ 項目のデータ値は、セグメントのどちらのバリエーションが実際に使用されているかを識別します。この項目のコードセットはこれらのそれぞれの使用で異なる値になるため、項目に表示される値によって、解析されたドキュメントの DTP セグメントが ​`DTP_DateAccident`​ であるか ​`DTP_DateAcuteManifestation`​ (または、同じ部分の DTP セグメントの異なる使用のいずれか) であるかがわかります。スキーマ定義の ​`varValue: true`​ フラグは、この最初の項目がこのようにバリエーションを区別するために使用されていることを示します。 この項目の値は事実上セグメントの各使用で固定ですが、データを書き込むときに指定する必要があります。この項目に異なる値を指定するか、値を指定しないと、書き込んだときにエラーが表示されます。 ## [](#構文ルールの使用)構文ルールの使用 次に、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットスキーマから最後の例を挙げ、構文ルールの表現方法について説明します。 ```yaml - id: 'N4_PayerCityStateZIPCode' name: 'Payer City, State, ZIP Code' varTag: 'N4' values: - { id: '19', name: 'Payer City Name', usage: M, type: AN, minLength: 2, maxLength: 30 } - { id: '156', name: 'Payer State or Province Code', usage: O, type: ID, length: 2 } - { id: '116', name: 'Payer Postal Zone or ZIP Code', usage: O, type: ID, minLength: 3, maxLength: 15 } - { id: '26', name: 'Country Code', usage: O, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '309', name: 'Location Qualifier', usage: U, type: ID, minLength: 1, maxLength: 2 } - { id: '310', name: 'Location Identifier', usage: U, type: AN, minLength: 1, maxLength: 30 } - { id: '1715', name: 'Country Subdivision Code', usage: O, type: ID, minLength: 1, maxLength: 3 } rules: - { type: E, items: [2, 7] } - { type: C, items: [6, 5] } - { type: C, items: [7, 4] } ``` 構文ルールは、X12 および HIPAA で、セグメントまたは複合内の値間のリレーションを定義するために使用されます。ルールは、値のリストと同じレベルでスキーマに含まれます。ルールのタイプのコードは X12 および HIPAA 仕様によって使用されているのと同じであり、項目のリストでルールによって制御される値の数が示されます。 上記の例の場合、3 つのルールから次のことがわかります。 - `N402`​ と ​`N407`​ のいずれか 1 つのみが存在できる (​`{ type: E, items: [2, 7] }`​)。 - `N406`​ が存在する場合、​`N405`​ が必須である (​`{ type: C, items: [6, 5] }`​)。 - `N407`​ が存在する場合、​`N404`​ が必須である (​`{ type: C, items: [7, 4] }`​)。 ## [](#スキーマの変更)スキーマの変更 標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの違いにより、ベース定義を変更するためのオーバーレイスキーマの使用は HIPAA ではサポートされていません。代わりに、変更として、指定された HIPAA スキーマを ​`x12-schemas-2.0.0.jar`​ ファイル内から抽出します。これは、標準の MuleSoft Enterprise Maven リポジトリ (グループ ID の com.mulesoft.connectors の下) にあります。 メッセージ構造スキーマをこの JAR ファイル (標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方が含まれる) からコピーし、抽出したスキーマを変更して直接使用できます。セグメント、複合、要素定義のベースセットを使用する X12 スキーマと異なり、HIPAA スキーマは自己完結型です。これにより、複数のファイルを操作することなく、簡単にスキーマを変更できます。 ## [](#wedi-からの推奨される検証の種別)WEDI からの推奨される検証の種別 整合性テストには、2 つの検証の種別を使用できます。 - 種別 1: EDI 構文整合性テスト 有効なセグメント、セグメント順、要素属性に関する EDI ファイルのテスト、数値データ要素の数値のテスト、X12 または NCPDP 構文の検証、X12 および NCPDP ルールへの準拠。 これにより、EDI 送信の基本的な構文の整合性が検証されます。 - 種別 2: HIPAA 構文要件テスト 反復数の制限、使用済みおよび未使用の修飾子、コード、要素、セグメントなどの、HIPAA 実装ガイド固有の構文要件のテスト。このタイプのテストには、必要な HIPAA またはセグメント内の状況型データ要素のテスト、WEDI SNIP 実装ガイドで詳細に記されている非医療コードセット、および X12 コードリストまたはテーブルを使用した WEDI SNIP 実装ガイドに記されている値およびコードのテストも含まれます。 コネクタはセグメント内の状況型データ要素の一連のアクションを判断できないため、セグメント内の状況型データ要素は X12 EDI Connector には含まれず、コネクタ外の検証ロジックで設定する必要があります。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.16 スキーマと取引パートナーの設定 これら追加の XML 設定オプションを使用して、以下を行います。 - カスタムスキーマを使用している場合はスキーマの場所を設定する。 - 自分の ID またはパートナーの ID を設定して取引パートナーリレーションを定義する。 受信トランザクションセットを拒否するエラー条件の種別と、ライターメッセージ区切り文字操作を設定できます。 これらの一般パラメーターで、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ のディレクトリに配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、​`850`​ スキーマ (オーバーレイまたはフル) が ​`src/main/resources/mypartner/850.esl`​ にある場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/850.esl`​ になります。 Anypoint Studio XML ビューでスキーマの場所を設定できます。スキーマファイルはコネクタが初期化されるときに読み込まれるため、フロー変数などのランタイム表現はサポートされません。 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. \[Configuration XML (設定 XML)\] をクリックして XML ビューに切り替えます。 2. 各ドキュメント種別の ​``​ 要素を追加することで、必要なすべてのスキーマのリストを使用するように X12 EDI 設定を変更します。 ```xml ``` 設定にスキーマを含めていない場合、X12 EDI Connector はコネクタに用意されている標準 X12 スキーマ定義を読み込もうとします。ただし、この場合、コネクタの内外に渡されるデータの構造を定義するためのメタデータが表示されません。 スキーマ定義設定に ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答スキーマが含まれる場合、そのスキーマが機能肯定応答の生成に使用されます。
機能肯定応答スキーマ種別 (​997​ または ​999​) を使用するには、そのスキーマが ​generate999Acks​ パーサーパラメーター (​997​ の場合は ​false​、​999​ の場合は ​true​) に一致する必要があります。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

formValidation="X12"/"​HIPAA_SNIP1​"/"​HIPAA_SNIP2​"

スキーマ形式および検証レベルには X12 または HIPAA を指定できます。デフォルトは X12 です。

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。これらのパスにはファイルシステムまたは ​classpath​ を指定できます。

characterEncoding="PLATFORM"/"ASCII"/"​ISO8859_1​"/"IBM1047"/"UTF8"

メッセージの送受信に使用される文字エンコード。デフォルトの ​PLATFORM​ は Mule のデフォルトエンコードです。

stringCharacterSet="BASIC"/"EXTENDED"/"UNRESTRICTED"

無効な文字には置換文字を使用するか、​none​ に設定されているかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっている場合は、エラーとして拒否します。 デフォルトは文字列データの ​EXTENDED​ です。

stringSubstitutionChar="?"

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。デフォルト値は ​none​ です。

versionIdentifierSuffix="XYZ"

グループのバージョン識別子コードサフィックス (GS)。この値を設定すると、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS08 バージョンコードに X12 スキーマバージョン (​004010​、​005010​ など) が含まれており、このサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信のみで GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスが組み合わさって GS08 値になります。

lockMechanism="AUTO"/"​RUNTIME_LOCK_MANAGER​"/"​OBJECT_STORE​"

制御番号シーケンスのロックを管理するために使用するメカニズム。

## [](#自分の-id-のパラメーター)自分の ID のパラメーター 次のパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange での Mule の ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="MULE"

Exchange での Mule Runtime Engine の ID 修飾子 (ISA セグメントと呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="MULEAPP"

グループでの Mule Runtime Engine のアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="PARTNER"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="PARTNERAPP"

グループでのパートナーのアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらにより、parser 操作と、受信トランザクションセットが拒否されるエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

truncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCharacterSet="true"

使用可能な文字セットを適用する。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

allowUnknownSegments="false"

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

enforceSegmentOrder="true"

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

allowUnusedSegments="false"

トランザクションセットで ​Unused​ とマークされたセグメントを許可する。

enforceSegmentRepeats="true"

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

requireUniqueInterchanges="true"

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13 など) を必要とする。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理が続行され、アプリケーションフローを利用して番号が追跡され、適切に処理されます。

requireUniqueGroups="false"

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。デフォルトでは、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべてのインターチェンジでグループ番号が一意であることが要求されます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

requireUniqueTransactionSets="false"

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内でのみ一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべての機能グループでトランザクションセット番号が一意であることが要求されます。 これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

daysToStore="30"

一意性の確認のためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。

ackAllSets="false"

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (​997​) または AK2/IK5 (​999​) 肯定応答を含める。デフォルト (​false​) では、エラーが含まれるトランザクションセットは肯定応答の一部であり、他のすべてのトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。​true​ に変更すると、受信する各トランザクションセットを肯定応答します。

generate999Acks="false"

997​ 機能肯定応答ではなく、​999​ 実装肯定応答を生成する。​false​ に設定すると、​997​ 機能肯定応答トランザクションセットはインターチェンジを受信するたびに生成されます。​true​ に生成すると、代わりに ​999​ 実装肯定応答が生成されます。​999​ 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

reportSegmentErrors="true"

997​ または ​999​ フラグで送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。​true​ に設定すると、​997​ または ​999​ フラグで生成されるセグメントエラーの詳細が含まれます。​false​ に設定すると、詳細が含まれなくなります。

includeFASchema="true"

997​ または ​999​ 機能肯定応答を予期し、​997​ または ​999​ スキーマを含める。 true​ では、X12 EDI Connector によって使用されるスキーマのセット内の ​997​ または ​999​ 肯定応答トランザクションセットのスキーマが自動的に含まれます。​false​ に設定すると、入力として処理する ​997​ または ​999​ スキーマを直接指定することになります。​997​ または ​999​ 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

setAckSchemaByInboundMessage="false"

acknowledgmentSchemaPath​ が ​EMPTY​ で、このプロパティが ​true​ の場合、インバウンドメッセージの ​[Version (バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (GS08) (業界識別子コード (GS08))]​ 項目値を使用して、機能/実装肯定応答構造が設定されます。​false​ の場合、005010 バージョンのハードコード化された機能/実装肯定応答構造が使用されます。

acknowledgmentSchemaPath=""

ファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかのパスを想定します。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

enforceConditionalRules="false"

受信値の条件ルールを適用します。

enforceCodeSetValidationsParse="false"

Read​ 操作にコードセット検証を適用します。

reportWarningMessagesInACK="true"

致命的でないエラーを肯定応答で報告します。

includeTrailerSegments="false"

各トランザクションに「InterchangeTrailer」と「GroupTrailer」を含めます。

includeElementsFromIgnoredSegments="false"

使用方法の種別が [Ignore (無視)] のセグメントのデータ要素を、出力マップとメタデータに含めるかどうか。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

dataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

componentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

repetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

segmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

lineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

writeUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

sendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

sendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

implementationConventionReference=""

トランザクションの実装規定参照 (ST セグメント)。この値を設定すると、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST 実装規定参照を使用します。

initialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

initialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

initialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

ackRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

defaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (ISA/IEA、GS/GE、ST/SE セグメント) について指定されたデータから値を使用します。 false​ では、書き込むときに制御番号を生成します。

outputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。 false​ では、値をそのまま使用します。

writeTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceConditionalRulesOnWriter="false"

書き込み値の条件ルールを適用します。

interchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

enforceCodeSetValidationsWrite="false"

Write​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#write-batch-パラメーター)Write Batch パラメーター これらのパラメーターで Write batch (​``​) 操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

batchDataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchComponentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchRepetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

batchSegmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchLineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

batchUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

batchSendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchSendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchInitialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

batchInitialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

batchInitialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

batchAckRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

batchDefaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

batchOutputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

batchInterchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

batchGroupNumberKey=""

オブジェクトストアのグループ番号キー名。

batchTransactionNumberKey=""

オブジェクトストアのトランザクション番号キー名。

batchEnforceLengthLimits="TRUE"

受信値の最小長と最大長を適用します。

batchTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsBatch="false"

Write Batch​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.16/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.16 の例 この例を使用して、Anypoint X12 Connector を活用した Business-to-Business (B2B) EDI インテグレーションのユースケースを参照します。この例について説明します。 - XML メッセージをアウトバウンド EDI X12 850 注文トランザクションに変換する HTTPS リスナーソースがバックエンドシステムからエンタープライズ注文 XML メッセージを受信します。DataWeave と X12 Writes が XML メッセージを X12 v4010 850 注文 EDI メッセージに変換する。 - インバウンド EDI X12 850 注文を JSON に変換します。 HTTP リスナーソースが未処理の EDI X12 850 注文メッセージを受信します。 X12 Read と DataWeave コンポーネントが EDI データを切り詰めて JSON 形式に変換します。 - 機能肯定応答 (997) を生成する ## [](#前提条件)前提条件 1. [「Anypoint Exchange の例」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/)​から Anypoint Studio で [「Transform XML to EDI X12 850 purchase orders and X12 850 to JSON (XML の EDI X12 850 注文への変換と X12 850 の JSON への変換)」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/)​の例を開きます。 2. Anypoint X12 Connector の最新バージョンをインストールします。 ## [](#edi-x12-850-へのアウトバウンド-xml-を実行してテストする)EDI X12 850 へのアウトバウンド XML を実行してテストする 1. Anypoint Studio でアプリケーションを実行します。 2. REST クライアントを使用して JSON メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、アウトバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder](http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/outbound/Enterprise-Outbound-PO.xml` Mule アプリケーションによって、生成された EDI X12 850 トランザクションが返されます。 ## [](#json-へのインバウンド-edi-x12-850-を実行してテストする)JSON へのインバウンド EDI X12 850 を実行してテストする 1. REST クライアントを使用して未処理の EDI X12 850 メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、インバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/receive/4010-850](http://localhost:8081/x12/receive/4010-850)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/inbound/EDI-4010-850-NTO-to-Mythical.edi` アプリケーションによって、変換済みの JSON 注文メッセージが返されます。 機能肯定応答 (997) が生成され、ログに送信されます。 2. FTP、SFTP、AS2 などの標準プロトコルを使用して、メッセージを取引パートナーに送信して戻します。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.16 バッチアウトバウンド X12 メッセージ 時間的制約のない EDI メッセージ (請求書や支払送金など) の場合、Write batch 操作を使用して、複数の個々のメッセージを 1 つのインターチェンジにマージして取引パートナーに送信します。 ## [](#一括処理フェーズ)一括処理フェーズ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) Write batch 操作を使用して、個々の X12 メッセージを 1 つのトランスミッションにマージして、取引パートナーに送信します。 バッチの実装には、2 つのフェーズがあります。 1. トランザクションを累積する。 2. バッチをリリースする。 ### [](#トランザクションを累積する)トランザクションを累積する バッチのトランザクションを累積する手順は、次のとおりです。 1. バックエンドシステムからアプリケーションメッセージ (JSON 請求書など) を受信するときに DataWeave および X12 を使用してペイロードを X12 メッセージに変換します。 2. X12 Write 操作の一時的な制御番号キーを使用して X12 ペイロードを作成します。 これにより、累積された X12 を後でバッチとして送信できます。バッチは、取引パートナーに送信される最後のバッチで使用されていない制御番号を使用して作成されます (例: ``​)。 3. 選択したストレージ (データベーステーブルなど) に中間 X12 メッセージペイロードを保存します。 ![トランザクションを累積する](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.16/_images/X12-edi-connector-batch-flow-1.jpg) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - バックエンドシステムから JSON ペイロードを受信する。 - `X12 810`​ 請求書メッセージに変換する。 - X12 Write 操作を使用して中間 X12 メッセージペイロードを生成する。 - X12 ペイロードをデータベーステーブルに保存する。 ### [](#バッチをリリースする)バッチをリリースする 取引パートナーのトランザクションの一括処理方法に関する条件はさまざまです。 - 特定の期間や時間帯でバッチをリリースする。 - 特定の数のトランザクションが累積されたらバッチをリリースする。 - 累積されたトランザクションの合計サイズが指定されたしきい値に近づいたときにバッチをリリースする。 バッチをリリースする手順は、次のとおりです。 1. 一時ストレージの累積されたトランザクションを監視して特定のバッチをリリースするタイミングを判断するロジックまたはモジュールを実装します。 2. バッチ条件に基づいて一時ストレージから累積された中間 X12 メッセージを取得し、トランザクションをグループ化して、追加されたペイロードを X12 Write batch 操作に送信します。 Write batch 操作で制御番号キーを使用することも、Write batch 操作の実行時に制御番号キー項目を空のままにして、X12 EDI Connector で送信者と受信者の識別子の組み合わせに基づいて制御番号シーケンスを自動的に生成できるようにすることもできます。 ` `​。 3. Write batch 操作に送信される入力ペイロードに EDI トランザクションと、ISA および GS エンベロープセグメントのデータ要素 (\[​`Sender ID`​ (送信者 ID)\]、\[​`Receiver ID`​ (受信者 ID)\]、\[​`Version number`​ (バージョン番号)\] など) が含まれていることを確認します。 ![バッチをリリースする](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.16/_images/x12-edi-connector-batch-flow-2.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - 特定のパートナーの累積された X12 メッセージトランザクションをリリースするための HTTP 要求を受信する。バッチリリース条件を満たした要求がトリガーされます。 - データベーステーブルから中間 X12 メッセージを取得する。 - 変換を適用して個々の X12 メッセージをグループ化する。 - X12 Write batch 操作で追加されたペイロードを送信して、メッセージを 1 つのトランザクションにマージする。 - 生成された制御番号を出力する。これにより、パートナーから受け取ったインバウンド機能肯定応答が調整されます。 - 一括処理された X12 トランザクションを取引パートナーの SFTP サイトに配信する。 エンベロープセグメントに不一致データ要素がある EDI トランザクションが入力ペイロードに含まれている場合、Batch 操作で例外がスローされます。 # X12 EDI Connector 2.16 リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID 修飾子。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) として使用されます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) として使用されます。

Mule application code (Mule アプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) での Mule のアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) として使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID 修飾子。この値は Partner Identification Interchange ID (パートナー ID インターチェンジ ID) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID。この値は Partner Identification Interchange ID qualifier (パートナー ID インターチェンジ ID 修飾子) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) として使用されます。

Partner application code (パートナーアプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) でのパートナーのアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) として使用されます。

Form and validation (形式および検証)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • X12

  • HIPAA_SNIP1​

  • HIPAA_SNIP2

スキーマ形式および検証レベル。設定で使用されるスキーマは選択したフォームに一致する必要があります。SNIP 種別 1 および SNIP 種別 2 の検証は、HIPAA スキーマのみに適用されます。

X12

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

コネクタで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスを使用できます。

x

Character encoding (文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ASCII

  • IBM1047

  • ISO8859_1​

  • PLATFORM

  • UTF8

メッセージの文字エンコード。この文字エンコードは、必ずメッセージの送受信両方に使用されます。

PLATFORM

Character set (文字セット)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

BASIC EXTENDED ** UNRESTRICTED

文字列データで使用できる文字。無効な文字は、置換文字が指定されている場合は置換文字で置換され、置換文字が設定されていないかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっていない場合はエラーとして拒否されます。いずれの場合も無効な文字はログに記録されます。

受信メッセージの場合は無効な文字が 997 機能肯定応答でレポートされます。

EXTENDED

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) のバージョン識別子コードサフィックス。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Version (GS バージョン)、Release (リリース)、Industry Identifier Code (業種識別子コード) が X12 スキーマバージョン (004010、005010 など) にこのサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信で GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。

  • 送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスの組み合わせは GS バージョン識別子コードとして使用されます。

Timezone offset (タイムゾーンオフセット)

String (文字列)

インターチェンジヘッダー (ISA) セグメントの日時要素に適用される UTC からのタイムゾーンオフセット。この項目では、たとえば ​-01:00​、​`0100`​、​`-0130`​ など、UTC ベースの ISO 8601 に準拠している値しか受け入れません。 {sp}
この項目の値を指定しない場合、ISA セグメントの日時が Mule Runtime のローカル日時に設定されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

パーサー値およびライター値の最小長と最大長を適用するかどうか。

パーサー値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが記録され、997/999 肯定応答でレポートされます。

ライター値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

true

Enforce character set (文字セットを適用)

Boolean (ブール)

使用可能な文字セットを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは無効な文字が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、文字がそのまま使用されるか置き換えられ、コネクタはトランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるか少なすぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を受け入れ、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allows unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは不明なセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタは不明なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメント順を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは順不同なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタはセグメントを並び替え、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで ​[Unused (未使用)]​ とマークされたセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは未使用のセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタはスキーマ内で未使用としてマークされたセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは反復するセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

受信されるメッセージに一意のインターチェンジ制御番号 (ISA13) を必須にするかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは以前に処理されたインターチェンジ番号を記録し、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別される) からの重複するインターチェンジ番号を拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは受信したインターチェンジ番号の処理を続行し、アプリケーションフローに従ってインターチェンジ番号を追跡し、適切に処理します。

true

Require unique groups (一意のグループが必要)

Boolean (ブール)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、グループ番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべてのインターチェンジで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。

false

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

Boolean (ブール)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、トランザクションセット番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべての機能グループで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内で一意である必要があります。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。この値は、一意のインターチェンジ番号、グループ番号、またはトランザクションセット番号が設定で要求されている場合にのみ使用されます。

受信した識別子番号の保存には、Mule 設定からのデフォルトの永続的なオブジェクトストアが常に使用されます。このパラメーターでは、この保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

Boolean (ブール)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは受信する各トランザクションセットを明示的に肯定応答します。

  • false​ の場合、コネクタはエラーが含まれるトランザクションセットのみを肯定応答に含めます。含まれないトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。

false

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

Boolean (ブール)

997 機能肯定応答ではなく、999 実装肯定応答を生成するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットではなく 999 実装肯定応答を生成します。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

  • false​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットを生成します。

false

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

Boolean (ブール)

997/999 機能肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートするかどうか。

  • true​ の場合、生成される 997/999 にセグメントエラーの詳細が含まれます。

  • false​ の場合、詳細は含まれません。

true

Include Acknowledgment schema (肯定応答スキーマを含める)

Boolean (ブール)

997 または 999 機能肯定応答を予期し、997 または 999 スキーマを含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 Connector によって使用されるスキーマのセット内の 997 または 999 肯定応答トランザクションセットのスキーマを自動的に含めます。

  • false​ の場合、997 スキーマ、999 スキーマ、またはその両方を入力として処理する場合に直接指定する必要があります。997 または 999 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

true

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

*

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

>

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字 (使用されている場合)。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。​「U」​の値は反復が使用されないことを意味します。

U

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

~

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • LF

  • CRLF

  • CR

セグメント間に追加して、出力メッセージテキストを読みやすくするための行末。

None (なし)

Unique group numbers (一意のグループ番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタは機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで番号を再利用します。

false

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるトランザクション制御番号 (ST02) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタはトランザクションセット制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるグループで制御番号を再利用します。

false

Implementation reference (実装参照)

String (文字列)

トランザクションの実装規定参照 (ST03)。この値が設定されている場合、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST03 実装規定参照として使用されます。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

1

Initial group number (初期グループ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

1

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

1

Requests acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

送信されるトランザクションフラグ (ISA14) の肯定応答 (TA1 など) を要求するかどうか。

  • true​ の場合、送信されるすべてのトランザクションで TA1 肯定応答が要求されます。

  • false​ の場合、TA1 肯定応答は要求されません。

false

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

String (文字列)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。

  • I​: 情報

  • P​: 本番データ

  • T​: テストデータ

P

Set acknowledgement schema by inbound message (インバウンドメッセージ別の肯定応答スキーマを設定)

Boolean (ブール)

acknowledgmentSchemaPath​ が ​EMPTY​ で、このプロパティが ​true​ の場合、インバウンドメッセージの ​[Version (バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (GS08) (業界識別子コード (GS08))]​ 項目値を使用して、機能/実装肯定応答構造が設定されます。​false​ の場合、005010 バージョンのハードコード化された機能/実装肯定応答構造が使用されます。

false

Acknowledgement schema path (肯定応答スキーマパス)

String (文字列)

ファイルシステムまたは ​classpath​ のパス。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

Boolean (ブール)

トランザクションで条件ルールを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは条件ルーツを満たさない値が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、値が使用され、トランザクションは拒否されません。

false

Truncate values exceeding the length limits (長さ制限を超える値を切り捨て)

Boolean (ブール)

[Enforce length limits (長さ制限を適用)]​ 項目が ​true​ の場合に長さ制限を超える値を切り捨てるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは最大長の制限を超える値を切り取ります。

  • false​ の場合、コネクタは値をそのまま書き込みます。

false

Enforce code set validations (コードセット検証を適用)

Boolean (ブール)

コードセット検証を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 スキーマで定義されたコードセット検証を適用します。

  • false​ の場合、コネクタはコードセット検証を適用しません。

false

Use segment line ending in last line (最後の行にセグメント行末を使用)

Boolean (ブール)

IEA セグメントの最後の行で設定された行末を使用するかどうか。

  • true​ の場合、IEA セグメントの最後に設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 項目値を追加します。

  • false​ の場合、IEA セグメントに設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値を追加しません。

false

Report non-fatal errors in acknowledgments (致命的でないエラーを肯定応答で報告)

ブール

致命的でないエラーを肯定応答で報告するかどうか。

  • true​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示します。

  • false​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示しません。

true

Include trailer segment details (トレーラーセグメントの詳細を含める)

Boolean (ブール)

インターチェンジおよびグループトレーラーセグメントの詳細をマップに含めるかどうか。

  • true​ の場合、インターチェンジトレーラー、グループトレーラー、セットトレーラーの詳細が各トランザクションに含まれます。

  • false​ の場合、セットトレーラーの詳細のみが各トランザクションに含まれます。

false

Lock Mechanism (ロックメカニズム)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • AUTO

  • RUNTIME_LOCK_MANAGER​

  • OBJECT_STORE​

制御番号シーケンスのロックを管理するために使用されるメカニズムを決定します。

  • AUTO​

    コネクタは、Mule アプリケーションが実行されている環境に基づいて ​OBJECT_STORE​ または ​RUNTIME_LOCK_MANAGER​ のいずれかを選択します。

    • アプリケーションが CloudHub 1.0 にデプロイされている場合、コネクタは ​OBJECT_STORE​ メカニズムを使用してロックを管理します。

    • アプリケーションがスタンドアロンの Mule Runtime、Runtime Fabric、または CloudHub 2.0 にデプロイされると、コネクタは​ランタイムの分散ロック​を使用します。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 複数のワーカーやレプリカを含む CloudHub 1.0 のデプロイメント

    • 1 つのワーカーまたはレプリカのある CloudHub 2.0 および Runtime Fabric デプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスタリングされた Mule Runtime など)

  • RUNTIME_LOCK_MANAGER​

    コネクタは常にランタイムの分散ロッキングメカニズムを使用します。1 つのワーカーのみがある環境の場合にお勧めします。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 1 つのワーカーまたはレプリカのある CloudHub 1.0、CloudHub 2.0、Runtime Fabric デプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスタリングされた Mule Runtime など)

  • OBJECT_STORE​

    ランタイムの分散ロッキングメカニズムが機能しない環境では、コネクタは常に代替メカニズムを使用します。複数のワーカーがある環境の場合にお勧めします。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 複数のワーカーやレプリカを含む CloudHub 1.0、CloudHub 2.0、Runtime Fabric のデプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスタリングされた Mule Runtime など)

AUTO

Include ignored segments (無視されたセグメントを含める)

Boolean (ブール)

使用方法の種別が ​[Ignore (無視)]​ のセグメントのデータ要素を、出力マップとメタデータに含めるかどうか。

  • true​ の場合、使用方法の種別が ​[Ignore (無視)]​ のセグメントのデータ要素は出力マップとメタデータの両方に含められます。

  • false​ の場合、使用方法の種別が ​[Ignore (無視)]​ のセグメントのデータ要素は出力マップとメタデータの両方で無視されます。

false

### [](#関連操作)関連操作 - Read - Write - Write batch ## [](#read)Read `` EDI テキストの入力ストリームを EDI データのマップとリストの構造に変換します。 ### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

入力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config ### [](#スロー)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write)Write `` EDI データのマップとリストの構造を EDI テキストストリームに変換します。 ### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

Mule によるストリームの処理方法を設定します。

Repeatable file store stream (反復可能なファイルストアストリーム)

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-2)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write-batch)Write batch `` 特定の期間で作成および累積された個々の X12 メッセージを 1 つのインターチェンジ (UNB) にマージします。 ### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-3)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-3)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#expiration-policy-有効期限ポリシー-型)Expiration Policy (有効期限ポリシー) 型
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Max Idle Time (最大アイドル時間)]​ 項目の時間単位。

## [](#repeatable-in-memory-stream)Repeatable In Memory Stream Type (反復可能なメモリ内ストリーム種別) データが ​**\[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)\]**​ 項目値を超えた場合に要求が失敗するメモリ内ストリーミング戦略を設定します。ユースケースで最適なバッファサイズは、必ずパフォーマンステストを実施して決めてください。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

データストリームに割り当てるメモリの初期容量。ストリーミングされたデータがこの値を超える場合は、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ の単位で ​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、拡張する量。値を ​0​ またはそれ以下に設定すると、バッファは拡張されません。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

バッファの最大サイズ。バッファサイズがこの値を超える場合、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。​0​ 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)]​ 項目、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ 項目、​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ 項目の単位。

## [](#repeatable-file-store-stream)Repeatable File Store Stream Type (反復可能なファイルストアストリーム種別) 反復可能なファイルストアストリーミング戦略を設定します。この戦略では、ストリームコンテンツの一部がメモリ内に格納されます。ストリームのコンテンツが、設定されたバッファサイズよりも大きい場合、Mule はバッファのコンテンツをディスクにバックアップしてからメモリをクリアします。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

最大メモリサイズ。これ以上のメモリがコンシュームされると、コネクタによってコンテンツがディスクにバッファされます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 項目の単位。

## [](#システムプロパティ)システムプロパティ コネクタの以下のシステムプロパティを設定できます。
プロパティ 説明 デフォルト値

strictValidationOfYear

年 ​0000​ の厳格な検証を有効にします。​true​ の場合、年 ​0000​ が無効になります。

false

システムプロパティについての詳細は、​[「システムプロパティ」](https://docs.mulesoft.com/mule-runtime/latest/mule-app-properties-system)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.16 制御番号 X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の方法で生成された X12 ペイロードの制御番号を生成できます。 - 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する - 識別子を組み合わた制御番号を管理する - 独自の制御番号を使用する ## [](#制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理)制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理 さまざまな識別子の組み合わせとドキュメント種別で一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションセット制御番号を保持する必要がある組織または取引パートナーの場合、次の作業を行います。 - \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定する。 - (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。 デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。 ![X12 EDI Connector 制御番号](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.16/_images/X12-edi-control-number.jpg) ## [](#識別子を組み合わせた制御番号の管理)識別子を組み合わせた制御番号の管理 コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定します。省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。 ## [](#独自の制御番号の使用)独自の制御番号の使用 制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、パラメーター \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`true`​ に設定し、DataWeave マップでペイロードの制御番号をマップします。 # X12 EDI Connector 2.17 サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors)​ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、X12 メッセージを DataWeave 互換の表現との間で変換できます。 [サポート対象 X12 標準トランザクションセット](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.17/x12-edi-versions-x12)​に必要なすべてのスキーマ定義が含まれています。スキーマについての詳細は、​[「X12 EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 [「サポート対象 HIPAA バージョン」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.17/x12-edi-versions-hipaa)​で個別にリストしているように、多くの医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) ドキュメントバージョンもサポートされています。HIPAA の使用についての詳細は、​[「コネクタの HIPAA 標準」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.17/x12-edi-connector-hipaa)​を参照してください。 ## [](#前提条件)前提条件 このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 アプリケーションを作成する前に、以下が必要です。 - X12 EDI Connector の MuleSoft ライセンスの購入。 ライセンスの購入についてはアカウント担当者にお問い合わせください。 - Anypoint Studio 7.0 以降
X12 EDI Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートしており、メモリ要件は約 40 倍です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を大きな X12 ファイルの 1 秒あたりのトランザクション数 (TPS) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
## [](#exchange-テンプレートおよび例)Exchange テンプレートおよび例 [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。 ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-テンプレート)Exchange の X12 EDI Connector テンプレート X12 EDI Connector テンプレートは、次の作業をするときの開始点となります。 - [アウトバウンド X12 トランザクションへのアプリケーションメッセージのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-outbound-x12-map/minor/1.0/) - [アプリケーションメッセージ形式へのインバウンド X12 トランザクションのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-inbound-x12-map/minor/1.0/) - [Partner Manager コンテンツストレージのセットアップ](https://www.anypoint.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.b2b/partner-manager-content-storage-service-s3/minor/1.0/) ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-の例)Exchange の X12 EDI Connector の例 Exchange の X12 EDI Connector の例を使用すると、以下を行うことができます。 - [B2B インテグレーションに合わせた X12 EDI スキーマのカスタマイズ](https://www.mulesoft.com/exchange/works.integration/b2b-x12-custom-schema-example/minor/1.0/) - [アウトバウンド注文の XML メッセージの X12 850 トランザクションへの変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-nto-outbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [インバウンド X12 850 トランザクションの JSON 発注書への変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-mythical-inbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [アウトバウンド XML メッセージの X12 注文書への変換、インバウンド X12 注文書の JSON への変換、機能肯定応答の生成](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/) - [販売者のパースペクティブからのエンドツーエンドの受注から回収までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-order-to-cash-mapping/minor/1.0/) - [購入者のパースペクティブからのエンドツーエンドの B2B 調達から支払までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-procure-to-pay-mappings/minor/1.0/) ## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.17/x12-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.17 - EDI スキーマ言語について X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL では、次の観点で電子データ交換 (EDI) メッセージの構造が定義されます。 - 構造。X12 の用語では​_トランザクションセット_​と呼ばれています。 - グループ。X12 ではループと呼ばれています。 - セグメント、複合、要素。 すべての​[サポート対象 X12 バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.17/x12-edi-versions-x12)​の ESL が含まれています。 HIPAA を使用している場合、ベース X12 トランザクションセットの ​[HIPAA バリエーション](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.17/x12-edi-versions-hipaa)​のセットが含まれています。 オーバーレイスキーマを定義することで、データに合わせて X12 スキーマ定義をカスタマイズできます。オーバーレイスキーマは各自の状況に合わせて X12 4010 850 スキーマなど、ベーススキーマを変更できる ESL の種別です。 標準で定義されている構造を使用する場合、オーバーレイスキーマは不要ですが、ほとんどの EDI エクスチェンジの実装規定でベース定義が変更されています。 独自のカスタムスキーマを定義することも、​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.17/x12-edi-schema-language-reference)​で示しているようにデータに合わせてベース X12 スキーマ定義をコピーして編集することもできます。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。特に設定せずに X12 スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/x12/{version}/{transaction set}.esl`​ の規則に従います。 たとえば、​`005010`​ バージョンおよび 850 トランザクションセットを使用すると、スキーマの場所は ​`/x12/005010/850.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、スキーマの場所の設定についての詳細は、​[「XML のスキーマと取引パートナーの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.17/x12-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.17 - EDI スキーマ言語リファレンス Anypoint B2B Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL は、構造、セグメント、複合、要素の観点で EDI メッセージの構成を定義します。 ESL は次のコネクタをサポートしています。 - X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) - EDIFACT 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) - TRADACOMS 用 Anypoint Connector (TRADACOMS Connector) - HL7 用 Anypoint Connector (HL7 Connector) ## [](#esl-ドキュメントのコンポーネント)ESL ドキュメントのコンポーネント ESL ドキュメントの最上位定義では、次が示されています。 - EDI 標準 - その標準のバージョン - インポート ESL の省略可能なリスト - 構造、セグメント、複合、要素の定義の任意の組み合わせ。 次の例に、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからこれらの最上位の定義がどのように表示されるかを示します。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/basedefs.esl' ] structures: - id: '850' name: Purchase Order class: PO ... ``` `basedefs.esl`​ という名前の各 X12 および EDIFACT バージョンの ESL があり、標準セグメント、複合、要素定義が提供されます。この例は 850 購入注文を示しており、これらをインポートして注文構造を表す定義を再利用します。 ### [](#読みやすさ)読みやすさ YAML では、リストとキー-値ペアのセットの組み合わせが使用されます。必須項目が存在する場合、値の順序は重要ではありません。数字で構成される可能性があっても文字列として解釈するように意図される値は、引用符 (単一引用符や二重引用符など) で囲みます (そうしないと、YAML パーサーは値を数値として処理するため)。インデントを使用して、リストのネストを示します。 ここに記載されている ESL 構造では、同じ定義の一部であるリストの前に単純なキー - 値ペアがすべて定義されています。 ## [](#構造定義)構造定義 X12 トランザクションセットまたは EDIFACT メッセージを表し、標準特性のキーと値のペアと実際の構造を構成するセグメントのリストで構成されています。セグメントリストは見出し、詳細、概要の各セクションに分かれています。反復する可能性のある一連のセグメントで構成されるグループにさらに調整できます。 次の例は、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからの構造定義のサンプルを示しています。 ```yaml - id: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'ST', position: '0100', usage: M } - { idRef: 'BEG', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: O } - { idRef: 'REF', position: '0500', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: O, count: 3 } - { idRef: 'TAX', position: '0700', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'FOB', position: '0800', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'CTP', position: '0900', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PAM', position: '0950', usage: O, count: 10 } - { idRef: 'CSH', position: '1100', usage: O, count: 5 } - { idRef: 'TC2', position: '1150', usage: O, count: '>1' } - groupId: 'SAC' usage: O count: 25 items: - { idRef: 'SAC', position: '1200', usage: O } - { idRef: 'CUR', position: '1250', usage: O } - { idRef: 'ITD', position: '1300', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'DIS', position: '1400', usage: O, count: 20 } ... ``` 基本的な構造値は次のようになります。
構造キー/セクション 説明

id

構造識別子。

name (名前)

構造名。

クラス

X12 機能グループ識別子に相当する構造のクラス。EDIFACT 構造定義では無視されます。

heading (見出し)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

detail (詳細)

構造の詳細セクション内のセグメントおよびグループのリスト。

summary (概要)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

構造の各セクションのセグメントのリストでは同じ形式を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照ではコンパクト YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして表示されます。 次の値があります。
セグメントプロパティ 説明

idRef

参照されるセグメント ID。

position (位置)

セクション内のセグメントの位置。EDI 規定により、これらは先行ゼロを含む可能性がある数値であるため、引用符で囲まれて文字列として処理されます。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

グループ定義は拡張形式で表示され、キーと値のペアが個別の行に表示されます。グループ定義内の値を次に示します。
Value (値) 説明

groupId

グループ識別子。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

items (項目)

グループを構成するセグメントとネストされている可能性のあるグループのリスト。

## [](#セグメント定義)セグメント定義 セグメント定義は標準文字のキー-値のペアと、実際のセグメントを構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのセグメント定義のサンプルの一部を示しています。 `M`​ は必須 ​`O`​ は省略可能 ```yaml - id: 'BAK' name: Beginning Segment for Purchase Order Acknowledgment values: - { idRef: '353', usage: M } - { idRef: '587', usage: M } - { idRef: '324', usage: M } - { idRef: '373', usage: M } - { idRef: '328', usage: O } - { idRef: '326', usage: O } ``` セグメント定義値は次のとおりです。
セクション 説明

id

セグメント識別子。

name (名前)

セグメント名。

values

セグメント内の要素および複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
セクション 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

name (名前)

セグメントの値の名前。デフォルトでは要素または複合の名前が使用されます。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

## [](#複合定義)複合定義 複合定義は、セグメント定義と非常に似ています。標準文字のキー-値のペアと、実際の複合を構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl schema`​ スキーマからの複合定義の一部を示しています。 ```yaml - id: 'C022' name: 'Health Care Code Information' values: - { idRef: '1270', usage: M } - { idRef: '1271', usage: M } - { idRef: '1250', usage: C } - { idRef: '1251', usage: C } - { idRef: '782', usage: O } ``` 複合定義値は次のとおりです。
名前 説明

id

複合識別子。

name (名前)

複合名。

values

複合内の要素と複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
名前 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

## [](#要素定義)要素定義 要素定義はシンプルで、標準文字の基本的なキー-値のペアのみがあります。 次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのものです。 ```yaml elements: - { id: '1', name: 'Route Code', type: AN, minLength: 1, maxLength: 13 } - { id: '100', name: 'Currency Code', type: ID, minLength: 3, maxLength: 3 } - { id: '1000', name: 'Service Characteristics Qualifier', type: AN, minLength: 2, maxLength: 3 } ``` 要素定義値は次のとおりです。
名前 説明

id

要素識別子。

name (名前)

要素名。

type (型)

値種別コード (Binary (バイナリ) データ型は現在サポートされていません)。

  • 整数の場合は ​N​。

  • 指定された位置に暗黙の小数点を含む数値の場合は ​N0-N9​ (N0 は N に相当)。

  • 小数の場合は ​R​。

  • 識別子の場合は ​ID​。

  • 英数字の文字列の場合は ​AN​。

  • 日付の場合は ​DT​。

  • 時刻の場合は ​TM​。

minLength

値の有意文字の最小数。

maxLength

値の有意文字の最大数。

## [](#実装規定に従ったスキーマの指定)実装規定に従ったスキーマの指定 オーバーレイスキーマを使用して実装規定を定義できます。オーバーレイスキーマは、特定の取引パートナーとの実装規定を使用し、標準を拡張してカスタマイズする方法を指定します。 これらの構造は完全なスキーマとよく似ていますが、オーバーレイスキーマでは、スキーマ構造のすべての詳細が提供される代わりに、変更のみがリストされます。 次の手順を使用してオーバーレイスキーマを作成します。 1. カスタマイズするベーススキーマ (例: `X12 005010 850`​) をインポートするオーバーレイスキーマを作成します。 2. セグメントの使用方法、位置、グループ、および数に関する全体的な構造をカスタマイズします。 3. 使用方法や数など、セグメントをカスタマイズします。 次の例は、基本 ​`X12 005010 850`​ トランザクション設定定義を変更するオーバーレイスキーマのサンプルの一部を示しています。 この例では、​`CUR`​ セグメントをカスタマイズして未使用に指定するため、Anypoint Studio のマッピング構造から確実に非表示になります。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/850.esl' ] structures: - idRef: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } ``` ### [](#構造オーバーレイ)構造オーバーレイ 構造オーバーレイは、X12 トランザクションセットのベーススキーマ定義への変更を詳細に記述します。ほとんどの場合、この変更では、ベース定義内のセグメントまたはグループを未使用としてマークするという形式が使用されますが、使用方法または反復数の変更が許可されます。 この例の変更では、​`N9`​ ループのセグメントとともに、標準 ​`850`​ 見出しの ​`CUR`​ および ​`PER`​ セグメントが使用されないことを指定します。 ```yaml - idRef: '850' heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: U } - groupIdRef: 'N9_Loop' position: '2950' items: - { idRef: 'DTM', position: '2970', usage: U } - { idRef: 'PWK', position: '3050', usage: U } - { idRef: 'EFI', position: '3080', usage: U } ``` 構造レベルのキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

変更するトランザクションセットの ID。

name (名前)

トランザクションセット名 (使用する場合)。

heading (見出し)、detail (詳細)、summary (概要)

構造の各セクション内のセグメントおよびグループの変更のリスト。使用する場合、該当のセクションに変更がある場合にのみそれぞれが使用されます。

構造の各セクション (heading、detail、summary など) のセグメント変更のリストはすべて同じ構造を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照はコンパクト YAML 構文を使用して示されます。この構文では、各参照の値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして提供されます。
キー 説明

idRef

参照されるセグメント ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のセグメントを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特別な値「​>1​」を使用できます。count (数) の値 (指定された場合)。指定しない場合、ベース定義の値を使用します。

グループオーバーレイは、キー-値ペアが個別の行に含まれる拡張形式で示されます。
キー 説明

groupIdRef

参照されるグループ ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のグループを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

items (項目)

ループを構成するセグメントとネストされる可能性のあるループのリスト。

### [](#セグメントオーバーレイ)セグメントオーバーレイ セグメントオーバーレイでは、ベーススキーマ定義の変更を記述します。この変更では、ベース定義内の要素または複合を未使用としてマークするという形式が使用されます。使用方法または反復数の変更が許可されます。 次の例では、切り捨てのみが行われるコンパクトな形式のセグメント変更を使用していますが、各値を変更する変更は拡張形式で表現されます。他のすべての YAML の例と同様に、この 2 つの形式は実際には同等であり、区別なく使用されます。 ```yaml segments: - { idRef: AMT, trim: 3 } - idRef: BEG values: - { position: 4, usage: U } - { idRef: DTM, trim: 3 } - idRef: ITD values: - { position: 4, usage: U } - { position: 6, usage: U } ```
セグメントオーバーレイはセグメントのすべての使用に自動的に適用されるものではありません。セグメントオーバーレイは、構造オーバーレイ内で参照されるセグメントに対してのみ有効です。構造オーバーレイでは、セグメントの使用方法を変更する必要はありませんが、適切な位置でセグメントを参照し、ベース定義の変更にセグメントオーバーレイが使用されるようにする必要があります。
セグメントオーバーレイ内のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

セグメント識別子。

trim (切り取り)

セグメント内の切り取り位置。使用すると、この位置以降のすべての値は未使用としてマークされます。

values

個々の値の変更のリスト。

values リストは、位置によってセグメント内の値を参照します。この参照のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

position (位置)

セグメント内の値の位置。

name (名前)

セグメントの値の名前 (使用された場合)。指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。任意の数値、または任意の反復数を意味する特別な値 (「​>1​」) を使用できます。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

# X12 EDI Connector 2.17 - X12 EDI Connector バージョン 次の各トピックでは、各バージョンの X12 標準用 X12 Connector でサポートされているトランザクションセット (ドキュメント種別) を示しています。 ## [](#バージョン-002001)バージョン 002001 810 820 830 832 840 843 846 850 855 856 860 861 865 867 997 ## [](#バージョン-002002)バージョン 002002 810 820 823 830 832 840 843 846 850 855 856 860 861 862 865 867 869 870 997 ## [](#バージョン-002003)バージョン 002003 810 819 820 822 823 830 832 840 843 844 845 846 849 850 855 856 860 861 862 863 865 867 869 870 997 ## [](#バージョン-002040)バージョン 002040 810 819 820 821 822 823 830 832 840 843 844 845 846 849 850 855 856 858 860 861 862 863 864 865 866 867 869 870 997 ## [](#バージョン-003010)バージョン 003010 810 819 820 821 822 823 824 826 827 829 830 832 836 840 841 842 843 844 845 846 849 850 852 855 856 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 997 ## [](#バージョン-003010-ucs)バージョン 003010 UCS 812 820 852 855 856 997 ## [](#バージョン-003010-vics)バージョン 003010 VICS 810 820 830 832 840 843 846 850 852 855 856 860 864 867 869 870 997 ## [](#バージョン-003020)バージョン 003020 104 110 114 170 204 210 213 214 217 218 300 301 303 304 309 310 312 313 315 322 323 324 350 353 354 361 414 418 426 429 431 466 468 485 490 492 494 810 811 812 815 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 835 836 838 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 888 889 894 895 896 940 943 944 945 947 980 990 996 997 ## [](#バージョン-003020-ucs)バージョン 003020 UCS 812 820 846 852 855 856 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003020-vics)バージョン 003020 VICS 810 812 820 824 830 832 840 843 846 850 852 855 856 857 860 861 864 869 870 980 990 997 ## [](#バージョン-003030)バージョン 003030 104 110 114 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 151 152 161 170 180 190 204 210 213 214 217 218 263 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 882 888 889 893 894 895 896 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003030-ucs)バージョン 003030 UCS 812 820 830 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## 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[](#バージョン-008020)バージョン 008020 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-008030)バージョン 008030 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-008040)バージョン 008040 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-008050)バージョン 008050 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 # X12 EDI Connector 2.17 - X12 EDI HIPAA バージョン 各バージョンの X12 標準用 Mule X12 EDI HIPAA Connector でサポートされているトランザクションセットのリストは、次のとおりです。
X12 バージョン サポートされているトランザクションセット

005010X210

275

005010X212

276 277

005010X214

277

005010X215

278RQ、278RS

005010X216

278RQ、278RS

005010X217

278RQ、278RS

005010X218

820

005010X220A1

834

005010X221A1

835

005010X222A1

837

005010X222A2

837

005010X223A2

837

005010X223A3

837

005010X224A2

837

005010X224A3

837

005010X228

277

005010X231A1

999

005010X279A1

270 271

005010X298

837

005010X299

837

005010X300

837

005010X306

820

# X12 EDI Connector 2.17 - XML と Maven のサポート XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi/current/mule-x12-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-x12-connector 2.x.x mule-plugin ``` を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`X12 Connector`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.17/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.17 - メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規 EDI メッセージ構造との間で X12 ドキュメントの読み書きを行います。 この構造は、Java マップおよびリストの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。 各トランザクションの構造はスキーマで定義されます。 メッセージ自体には以下のキーが含まれ、一部のキーは、以下に示すように、read 操作または write 操作のどちらかにのみ適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。read 操作で使用する場合、区切り文字は read 操作で処理された最後のインターチェンジに基づきます。write 操作で使用する場合、区切り文字によってモジュール設定の値が上書きされます。区切り文字の文字列内の文字は文字列内での位置に基づいて次の順で解釈されます: データ区切り文字、サブ要素区切り文字、反復区切り文字、セグメントの終端文字 (その位置に値がないことを示す ​U​ の値がある)。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって生成された ​997​ または ​999​ 設定済み肯定応答のリスト。

Group (書き込みのみ)

グループを書き込むときにデフォルトとして使用される GS グループヘッダーセグメント値のマップ。

Interchange (書き込みのみ)

interchange write 操作中にデフォルトとして使用される ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。

InterchangeAcksGenerated (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって生成された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksReceived (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって受信された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksToSend (書き込みのみ)

write 操作中にモジュールによって送信される TA1 肯定応答のリスト。

Transactions

read 操作中にモジュールによって読み取られる、または write 操作中にモジュールによって送信されるトランザクションセットの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップで、​v005010​ の形式で表されます。 たとえば、バージョン ​005010​ で ​850​ および ​855​ トランザクションセットを使用している場合、トランザクションには 1 つのキー ​v005010​ を備えたマップが含まれます。このキーの値は、2 つのキー (​850​ と ​855​) を備えた別のマップとなります。これらのそれぞれには、処理される ​850​ および ​855​ トランザクションセットのリストが個別に含まれます。​997​ 機能肯定応答を使用している場合、​997​ は 997 トランザクションセットのリストのキーです。

各トランザクションセットには独自のマップがあり、次のキーを備えています。
キー 説明

Detail

トランザクションセットの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回実行されるセグメントまたはループで存在するマップのリスト。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

Group

GS グループヘッダーセグメント値が含まれるマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるグループからの実際のデータになります。これは、グループ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるグループが作成されます。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのグループマップから取得された値になります。

Heading

トランザクションセットの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

トランザクション ID は、含んでいるトランザクションリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるインターチェンジが作成されます。 たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

Name

トランザクションセット名。

SetHeader

ST トランザクションセットヘッダーセグメント値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定の上書きを提供できます。

Summary

トランザクションセットの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。これらの値は、1 回実行されるセグメントまたはループのマップです。マップのリストは反復される値に使用されます。

生成された ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答トランザクションは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される機能肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換されたインターチェンジを含むデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

TA1 インターチェンジ肯定応答は、TA1 セグメントデータを表すマップの形式であり、対応するインターチェンジのデータにリンクされています。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される TA1 肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換された TA1 に一致するインターチェンジのデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.17 HIPAA X12 EDI Connector 用 Anypoint Connector 2.9 - HIPAA では、X12 EDI Connector 標準およびバージョン ​`005010`​ ドキュメント種別に基づいた医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) 標準をサポートしています。 ここでは、HIPAA トランザクションセット用の X12 EDI Connector の使用方法と、標準 X12 との違いについて説明します。 X12 標準についての詳細は、​[「X12 EDI Connector の概要」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.17/)​と​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.17/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 X12 EDI Connector - HIPAA のサポートには以下が含まれています。 - X12 HIPAA EDI のメッセージの読み取り、メッセージの検証、メッセージの書き込み - DataSense および DataWeave とのインテグレーション - ベース X12 HIPAA スキーマをカスタマイズする機能 X12 EDI Connector と組み合わせた HIPAA の使用は、標準の X12 の使用とほぼ同じです。主な違いは次のとおりです。 - スキーマの形式 - 実行される検証の範囲とタイプ - データ構造の表現 提供されている HIPAA スキーマでは、ベース X12 スキーマとは異なる構造を使用します。 HIPAA に使用される構造は、目的に応じて、多くの場合はコードセットおよび項目使用の異なる要件によって、トランザクションセットで同じセグメントが異なる場所で使用されることを反映しています。異なる使用を区別しやすいように、HIPAA スキーマではセグメントキーとして完全名を使用します。これは、セグメントキーで通常数値プレフィックスとセグメントタグを使用する、基本の X12 標準で使用される方法とは異なっています。 HIPAA スキーマには、要素について定義されたコードセットの詳細も含まれています。トランザクションセットを解析するときと書き込むときに、データはこれらのコードセットに対して検証されます。 ## [](#hipaa-の使用の設定)HIPAA の使用の設定 HIPAA トランザクションセット用に X12 EDI Connector を使用するには、以下を実行する必要があります。 - 使用する 1 つ以上の HIPAA スキーマを選択する。 - 目的の SNIP 検証の種別に応じて、Form (フォーム) および Validation (検証) 設定パラメーター (​`formValidation`​) を ​`HIPAA_SNIP1`​ または ​`HIPAA_SNIP2`​ に設定する。 ### [](#hipaa-スキーマの場所の確認)HIPAA スキーマの場所の確認 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。 特に設定せずに HIPAA スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/{version}/{transaction-set}.esl`​ という規則に従います。 たとえば、​`005010X222A2`​ バージョンおよび ​`837`​ トランザクションセットを使用している場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/005010X222A2/837.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ に配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、HIPAA ​`837`​ スキーマを ​`src/main/app/mypartner/837.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/837.esl`​ になります。 ## [](#hipaa-スキーマ定義の違い)HIPAA スキーマ定義の違い X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して標準の X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方を表します。 HIPAA 標準は X12 に基づいていますが、以下を含めて、いくつかの点で対応する X12 ベース標準を変更しています。 - 階層レベル (HL) ループの複数の特化された定義。X12 構造で定義された基本ループ構造が複数のバリエーションに拡張されています。これらのループは多くの場合、ネストされています。 - 定義のさまざまなポイントで再利用可能なモジュラーループ定義。 - 特定の要素のコード値による反復されたセグメントの異なる使用の区別。 - セグメントおよびセグメントコンポーネントの使用要件の変更。 HIPAA ESL スキーマ定義のこれらの機能は、標準 X12 スキーマと大きく異なっています。 次の部分的な例では、これらの違いを示しています。これは、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマからの例です。 ```yaml form: HIPAA version: '005010X222A2' structures: - id: '837' name: 'Health Care Claim' class: 'HC' areas: - code: '1' items: - { idRef: 'ST_TransactionSetHeader', position: '0050', usage: M } - { idRef: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction', position: '0100', usage: M } - groupId: '1000A_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_SubmitterName', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'PER_SubmitterEDIContactInformation', position: '0450', usage: M, count: 2 } - groupId: '1000B_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_ReceiverName', position: '0500', usage: M } - code: '2' items: - groupId: '2000A_Loop' count: '>1' usage: M items: - { idRef: 'HL_BillingProviderHierarchicalLevel', position: '0010', usage: I } - { idRef: 'PRV_BillingProviderSpecialtyInformation', position: '0030', usage: O } - { idRef: 'CUR_ForeignCurrencyInformation', position: '0100', usage: O } - groupId: '2010AA_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_BillingProviderName', position: '0150', usage: M } - { idRef: 'N3_BillingProviderAddress', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_BillingProviderCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderTaxIdentification', position: '0350', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderUPINLicenseInformation', position: '0360', usage: O, count: 2 } - { idRef: 'PER_BillingProviderContactInformation', position: '0400', usage: O, count: 2 } - { area: '3', usage: O } - { area: '4', count: '>1', usage: O } - code: '3' items: - groupId: '2010AB_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToAddressName', position: '0150', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToAddressADDRESS', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToAddressCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - groupId: '2010AC_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToPlanName', position: '0450', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToPlanAddress', position: '0550', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToPlanCityStateZIPCode', position: '0600', usage: M } - { idRef: 'REF_PayToPlanSecondaryIdentification', position: '0650', usage: O } - { idRef: 'REF_PayToPlanTaxIdentificationNumber', position: '0655', usage: M } ``` ## [](#areas-キーの使用)areas キーの使用 上記の部分的なスキーマの例で、areas キーには各領域定義の値の配列が入ります。領域は通常の X12 トランザクションセットの、たとえばヘッダー、詳細、概要の各セクションへの分解に似ていますが、それよりもはるかに細かくなっています。 「X12 で定義される」トランザクションセットではこれら 3 つの部分に固定されているのに対して、HIPAA トランザクションセットでは 20 以上の領域を定義できます。 各領域は定義の再利用可能なコンポーネントであり、コード文字値によって識別されます。この値は慣例により 1 桁の数字または 1 つの英字が使用されます。 領域はコンポーネントリストの領域項目を含めて定義に含めるために参照されます。X12 スキーマ定義では、グループまたは領域のコンポーネントのリストにセグメント、グループ、wrapped と呼ばれるグループバリエーション (X12 の用語で LS/LE ループに使用) のみが含まれる場合があります。HIPAA スキーマ定義では、コンポーネントのリストに領域参照も含まれる可能性があります。領域を参照する効果は、領域のすべてのコンポーネントが参照の時点での定義に挿入された場合と同じです。 もう一度上記のスキーマの部分的な例を見てみると、領域コード ​`2`​ のコンポーネントリストの最後が領域 ​`3`​ および ​`4`​ を参照しており、領域 ​`4`​ が必要に応じて反復されています。 HIPAA メッセージのデータ構造では、見出し、詳細、概要の各セクションに分かれた X12 の区分を保持します。見出しは常に並び替え順が最も低いコードの領域であり、詳細はその次 (すべての参照される領域を含む)、概要は並び替え順が最も高いコードです。 ## [](#コードセットの使用)コードセットの使用 次に、スキーマの例で使用したのと同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットの別の部分を示します。この部分は、​`BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction`​ セグメント定義を示しています。 ```yaml - id: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction' name: 'Beginning of Hierarchical Transaction' varTag: 'BHT' values: - { id: '1005', name: 'Hierarchical Structure Code', usage: M, codeSet: { '0019': 'Information Source, Subscriber, Dependent' }, type: ID, length: 4 } - { id: '353', name: 'Transaction Set Purpose Code', usage: M, codeSet: { '00': 'Original', '18': 'Reissue' }, type: ID, length: 2 } - { id: '127', name: 'Originator Application Transaction Identifier', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 50 } - { id: '373', name: 'Transaction Set Creation Date', usage: M, type: DT, length: 8 } - { id: '337', name: 'Transaction Set Creation Time', usage: M, type: TM, minLength: 4, maxLength: 8 } - { id: '640', name: 'Claim or Encounter Identifier', usage: M, codeSet: { 'RP': 'Reporting', 'CH': 'Chargeable', '31': 'Subrogation Demand' }, type: ID, length: 2 } ``` このセグメントの最初の要素、2 番目の要素、最後の要素は、キーと値のペアの配列の形式で ​`codeSet`​ 値を定義しています。各ペアのキーは、HIPAA 標準によって許可された項目の特定の値であるのに対して、ペアの値は標準からのその値のテキストの説明です。 X12 EDI Connector は HIPAA ドキュメントのこれらのコードセットを適用し、トランザクションセットが項目の未定義の値を使用するとエラーを知らせます。たとえば、解析または書き込みのいずれかを行うときに ​`codeSet`​ にキーとしてリストされていない値です。​`BHT`​ 定義の最初の要素などでは、1 つの値しか使用できできません。また、多数の値を使用できる場合もあります。 ## [](#セグメントのバリエーションの指定)セグメントのバリエーションの指定 次に、同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマの例の 3 つ目の部分を示します。この例では、2 つの異なる DTP セグメントの定義を示しています。 ```yaml - id: 'DTP_DateAccident' name: 'Date - Accident' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '439': 'Accident' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Accident Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } - id: 'DTP_DateAcuteManifestation' name: 'Date - Acute Manifestation' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '453': 'Acute Manifestation of a Chronic Condition' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Acute Manifestation Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } ``` これらの 2 つの定義は、2300 請求情報ループの一環として、​`DTP`​ セグメントの異なるインスタンスに適用されます。トランザクションセット構造では、​`DTP`​ セグメントのこうした使用は基本的に同じ場所で起こり、ベース X12 標準で反復する DTP セグメントが 2 回起こる可能性があるのに一致します。セグメントのこの 2 つの使用によって異なる情報が提供されるため、HIPAA 標準ではこれらに異なる名前が付き、​`DTP03`​ 項目の解釈方法が異なります。 この場合、セグメントの最初の項目である ​`Date Time Qualifier`​ 項目のデータ値は、セグメントのどちらのバリエーションが実際に使用されているかを識別します。この項目のコードセットはこれらのそれぞれの使用で異なる値になるため、項目に表示される値によって、解析されたドキュメントの DTP セグメントが ​`DTP_DateAccident`​ であるか ​`DTP_DateAcuteManifestation`​ (または、同じ部分の DTP セグメントの異なる使用のいずれか) であるかがわかります。スキーマ定義の ​`varValue: true`​ フラグは、この最初の項目がこのようにバリエーションを区別するために使用されていることを示します。 この項目の値は事実上セグメントの各使用で固定ですが、データを書き込むときに指定する必要があります。この項目に異なる値を指定するか、値を指定しないと、書き込んだときにエラーが表示されます。 ## [](#構文ルールの使用)構文ルールの使用 次に、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットスキーマから最後の例を挙げ、構文ルールの表現方法について説明します。 ```yaml - id: 'N4_PayerCityStateZIPCode' name: 'Payer City, State, ZIP Code' varTag: 'N4' values: - { id: '19', name: 'Payer City Name', usage: M, type: AN, minLength: 2, maxLength: 30 } - { id: '156', name: 'Payer State or Province Code', usage: O, type: ID, length: 2 } - { id: '116', name: 'Payer Postal Zone or ZIP Code', usage: O, type: ID, minLength: 3, maxLength: 15 } - { id: '26', name: 'Country Code', usage: O, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '309', name: 'Location Qualifier', usage: U, type: ID, minLength: 1, maxLength: 2 } - { id: '310', name: 'Location Identifier', usage: U, type: AN, minLength: 1, maxLength: 30 } - { id: '1715', name: 'Country Subdivision Code', usage: O, type: ID, minLength: 1, maxLength: 3 } rules: - { type: E, items: [2, 7] } - { type: C, items: [6, 5] } - { type: C, items: [7, 4] } ``` 構文ルールは、X12 および HIPAA で、セグメントまたは複合内の値間のリレーションを定義するために使用されます。ルールは、値のリストと同じレベルでスキーマに含まれます。ルールのタイプのコードは X12 および HIPAA 仕様によって使用されているのと同じであり、項目のリストでルールによって制御される値の数が示されます。 上記の例の場合、3 つのルールから次のことがわかります。 - `N402`​ と ​`N407`​ のいずれか 1 つのみが存在できる (​`{ type: E, items: [2, 7] }`​)。 - `N406`​ が存在する場合、​`N405`​ が必須である (​`{ type: C, items: [6, 5] }`​)。 - `N407`​ が存在する場合、​`N404`​ が必須である (​`{ type: C, items: [7, 4] }`​)。 ## [](#スキーマの変更)スキーマの変更 標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの違いにより、ベース定義を変更するためのオーバーレイスキーマの使用は HIPAA ではサポートされていません。代わりに、変更として、指定された HIPAA スキーマを ​`x12-schemas-2.0.0.jar`​ ファイル内から抽出します。これは、標準の MuleSoft Enterprise Maven リポジトリ (グループ ID の com.mulesoft.connectors の下) にあります。 メッセージ構造スキーマをこの JAR ファイル (標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方が含まれる) からコピーし、抽出したスキーマを変更して直接使用できます。セグメント、複合、要素定義のベースセットを使用する X12 スキーマと異なり、HIPAA スキーマは自己完結型です。これにより、複数のファイルを操作することなく、簡単にスキーマを変更できます。 ## [](#wedi-からの推奨される検証の種別)WEDI からの推奨される検証の種別 整合性テストには、2 つの検証の種別を使用できます。 - 種別 1: EDI 構文整合性テスト 有効なセグメント、セグメント順、要素属性に関する EDI ファイルのテスト、数値データ要素の数値のテスト、X12 または NCPDP 構文の検証、X12 および NCPDP ルールへの準拠。 これにより、EDI 送信の基本的な構文の整合性が検証されます。 - 種別 2: HIPAA 構文要件テスト 反復数の制限、使用済みおよび未使用の修飾子、コード、要素、セグメントなどの、HIPAA 実装ガイド固有の構文要件のテスト。このタイプのテストには、必要な HIPAA またはセグメント内の状況型データ要素のテスト、WEDI SNIP 実装ガイドで詳細に記されている非医療コードセット、および X12 コードリストまたはテーブルを使用した WEDI SNIP 実装ガイドに記されている値およびコードのテストも含まれます。 コネクタはセグメント内の状況型データ要素の一連のアクションを判断できないため、セグメント内の状況型データ要素は X12 EDI Connector には含まれず、コネクタ外の検証ロジックで設定する必要があります。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.17 スキーマと取引パートナーの設定 これら追加の XML 設定オプションを使用して、以下を行います。 - カスタムスキーマを使用している場合はスキーマの場所を設定する。 - 自分の ID またはパートナーの ID を設定して取引パートナーリレーションを定義する。 受信トランザクションセットを拒否するエラー条件の種別と、ライターメッセージ区切り文字操作を設定できます。 これらの一般パラメーターで、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ のディレクトリに配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、​`850`​ スキーマ (オーバーレイまたはフル) が ​`src/main/resources/mypartner/850.esl`​ にある場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/850.esl`​ になります。 Anypoint Studio XML ビューでスキーマの場所を設定できます。スキーマファイルはコネクタが初期化されるときに読み込まれるため、フロー変数などのランタイム表現はサポートされません。 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. \[Configuration XML (設定 XML)\] をクリックして XML ビューに切り替えます。 2. 各ドキュメント種別の ​``​ 要素を追加することで、必要なすべてのスキーマのリストを使用するように X12 EDI 設定を変更します。 ```xml ``` 設定にスキーマを含めていない場合、X12 EDI Connector はコネクタに用意されている標準 X12 スキーマ定義を読み込もうとします。ただし、この場合、コネクタの内外に渡されるデータの構造を定義するためのメタデータが表示されません。 スキーマ定義設定に ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答スキーマが含まれる場合、そのスキーマが機能肯定応答の生成に使用されます。
機能肯定応答スキーマ種別 (​997​ または ​999​) を使用するには、そのスキーマが ​generate999Acks​ パーサーパラメーター (​997​ の場合は ​false​、​999​ の場合は ​true​) に一致する必要があります。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

formValidation="X12"/"​HIPAA_SNIP1​"/"​HIPAA_SNIP2​"

スキーマ形式および検証レベルには X12 または HIPAA を指定できます。デフォルトは X12 です。

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。これらのパスにはファイルシステムまたは ​classpath​ を指定できます。

characterEncoding="PLATFORM"/"ASCII"/"​ISO8859_1​"/"IBM1047"/"UTF8"

メッセージの送受信に使用される文字エンコード。デフォルトの ​PLATFORM​ は Mule のデフォルトエンコードです。

stringCharacterSet="BASIC"/"EXTENDED"/"UNRESTRICTED"

無効な文字には置換文字を使用するか、​none​ に設定されているかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっている場合は、エラーとして拒否します。 デフォルトは文字列データの ​EXTENDED​ です。

stringSubstitutionChar="?"

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。デフォルト値は ​none​ です。

versionIdentifierSuffix="XYZ"

グループのバージョン識別子コードサフィックス (GS)。この値を設定すると、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS08 バージョンコードに X12 スキーマバージョン (​004010​、​005010​ など) が含まれており、このサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信のみで GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスが組み合わさって GS08 値になります。

lockMechanism="AUTO"/"​RUNTIME_LOCK_MANAGER​"/"​OBJECT_STORE​"

制御番号シーケンスのロックを管理するために使用するメカニズム。

## [](#自分の-id-のパラメーター)自分の ID のパラメーター 次のパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange での Mule の ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="MULE"

Exchange での Mule Runtime Engine の ID 修飾子 (ISA セグメントと呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="MULEAPP"

グループでの Mule Runtime Engine のアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="PARTNER"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="PARTNERAPP"

グループでのパートナーのアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらにより、parser 操作と、受信トランザクションセットが拒否されるエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

truncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCharacterSet="true"

使用可能な文字セットを適用する。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

allowUnknownSegments="false"

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

enforceSegmentOrder="true"

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

allowUnusedSegments="false"

トランザクションセットで ​Unused​ とマークされたセグメントを許可する。

enforceSegmentRepeats="true"

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

requireUniqueInterchanges="true"

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13 など) を必要とする。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理が続行され、アプリケーションフローを利用して番号が追跡され、適切に処理されます。

requireUniqueGroups="false"

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。デフォルトでは、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべてのインターチェンジでグループ番号が一意であることが要求されます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

requireUniqueTransactionSets="false"

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内でのみ一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべての機能グループでトランザクションセット番号が一意であることが要求されます。 これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

daysToStore="30"

一意性の確認のためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。

ackAllSets="false"

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (​997​) または AK2/IK5 (​999​) 肯定応答を含める。デフォルト (​false​) では、エラーが含まれるトランザクションセットは肯定応答の一部であり、他のすべてのトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。​true​ に変更すると、受信する各トランザクションセットを肯定応答します。

generate999Acks="false"

997​ 機能肯定応答ではなく、​999​ 実装肯定応答を生成する。​false​ に設定すると、​997​ 機能肯定応答トランザクションセットはインターチェンジを受信するたびに生成されます。​true​ に生成すると、代わりに ​999​ 実装肯定応答が生成されます。​999​ 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

reportSegmentErrors="true"

997​ または ​999​ フラグで送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。​true​ に設定すると、​997​ または ​999​ フラグで生成されるセグメントエラーの詳細が含まれます。​false​ に設定すると、詳細が含まれなくなります。

includeFASchema="true"

997​ または ​999​ 機能肯定応答を予期し、​997​ または ​999​ スキーマを含める。 true​ では、X12 EDI Connector によって使用されるスキーマのセット内の ​997​ または ​999​ 肯定応答トランザクションセットのスキーマが自動的に含まれます。​false​ に設定すると、入力として処理する ​997​ または ​999​ スキーマを直接指定することになります。​997​ または ​999​ 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

setAckSchemaByInboundMessage="false"

acknowledgmentSchemaPath​ が ​EMPTY​ で、このプロパティが ​true​ の場合、インバウンドメッセージの ​[Version (バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (GS08) (業界識別子コード (GS08))]​ 項目値を使用して、機能/実装肯定応答構造が設定されます。​false​ の場合、005010 バージョンのハードコード化された機能/実装肯定応答構造が使用されます。

acknowledgmentSchemaPath=""

ファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかのパスを想定します。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

enforceConditionalRules="false"

受信値の条件ルールを適用します。

enforceCodeSetValidationsParse="false"

Read​ 操作にコードセット検証を適用します。

reportWarningMessagesInACK="true"

致命的でないエラーを肯定応答で報告します。

includeTrailerSegments="false"

各トランザクションに「InterchangeTrailer」と「GroupTrailer」を含めます。

includeElementsFromIgnoredSegments="false"

使用方法の種別が [Ignore (無視)] のセグメントのデータ要素を、出力マップとメタデータに含めるかどうか。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

dataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

componentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

repetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

segmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

lineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

writeUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

sendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

sendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

implementationConventionReference=""

トランザクションの実装規定参照 (ST セグメント)。この値を設定すると、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST 実装規定参照を使用します。

initialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

initialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

initialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

ackRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

defaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (ISA/IEA、GS/GE、ST/SE セグメント) について指定されたデータから値を使用します。 false​ では、書き込むときに制御番号を生成します。

outputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。 false​ では、値をそのまま使用します。

writeTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceConditionalRulesOnWriter="false"

書き込み値の条件ルールを適用します。

interchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

enforceCodeSetValidationsWrite="false"

Write​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#write-batch-パラメーター)Write Batch パラメーター これらのパラメーターで Write batch (​``​) 操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

batchDataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchComponentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchRepetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

batchSegmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchLineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

batchUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

batchSendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchSendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchInitialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

batchInitialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

batchInitialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

batchAckRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

batchDefaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

batchOutputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

batchInterchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

batchGroupNumberKey=""

オブジェクトストアのグループ番号キー名。

batchTransactionNumberKey=""

オブジェクトストアのトランザクション番号キー名。

batchEnforceLengthLimits="TRUE"

受信値の最小長と最大長を適用します。

batchTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsBatch="false"

Write Batch​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.17/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.17 の例 この例を使用して、Anypoint X12 Connector を活用した Business-to-Business (B2B) EDI インテグレーションのユースケースを参照します。この例について説明します。 - XML メッセージをアウトバウンド EDI X12 850 注文トランザクションに変換する HTTPS リスナーソースがバックエンドシステムからエンタープライズ注文 XML メッセージを受信します。DataWeave と X12 Writes が XML メッセージを X12 v4010 850 注文 EDI メッセージに変換する。 - インバウンド EDI X12 850 注文を JSON に変換します。 HTTP リスナーソースが未処理の EDI X12 850 注文メッセージを受信します。 X12 Read と DataWeave コンポーネントが EDI データを切り詰めて JSON 形式に変換します。 - 機能肯定応答 (997) を生成する ## [](#前提条件)前提条件 1. [「Anypoint Exchange の例」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/)​から Anypoint Studio で [「Transform XML to EDI X12 850 purchase orders and X12 850 to JSON (XML の EDI X12 850 注文への変換と X12 850 の JSON への変換)」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/)​の例を開きます。 2. Anypoint X12 Connector の最新バージョンをインストールします。 ## [](#edi-x12-850-へのアウトバウンド-xml-を実行してテストする)EDI X12 850 へのアウトバウンド XML を実行してテストする 1. Anypoint Studio でアプリケーションを実行します。 2. REST クライアントを使用して JSON メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、アウトバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder](http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/outbound/Enterprise-Outbound-PO.xml` Mule アプリケーションによって、生成された EDI X12 850 トランザクションが返されます。 ## [](#json-へのインバウンド-edi-x12-850-を実行してテストする)JSON へのインバウンド EDI X12 850 を実行してテストする 1. REST クライアントを使用して未処理の EDI X12 850 メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、インバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/receive/4010-850](http://localhost:8081/x12/receive/4010-850)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/inbound/EDI-4010-850-NTO-to-Mythical.edi` アプリケーションによって、変換済みの JSON 注文メッセージが返されます。 機能肯定応答 (997) が生成され、ログに送信されます。 2. FTP、SFTP、AS2 などの標準プロトコルを使用して、メッセージを取引パートナーに送信して戻します。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.17 バッチアウトバウンド X12 メッセージ 時間的制約のない EDI メッセージ (請求書や支払送金など) の場合、Write batch 操作を使用して、複数の個々のメッセージを 1 つのインターチェンジにマージして取引パートナーに送信します。 ## [](#一括処理フェーズ)一括処理フェーズ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) Write batch 操作を使用して、個々の X12 メッセージを 1 つのトランスミッションにマージして、取引パートナーに送信します。 バッチの実装には、2 つのフェーズがあります。 1. トランザクションを累積する。 2. バッチをリリースする。 ### [](#トランザクションを累積する)トランザクションを累積する バッチのトランザクションを累積する手順は、次のとおりです。 1. バックエンドシステムからアプリケーションメッセージ (JSON 請求書など) を受信するときに DataWeave および X12 を使用してペイロードを X12 メッセージに変換します。 2. X12 Write 操作の一時的な制御番号キーを使用して X12 ペイロードを作成します。 これにより、累積された X12 を後でバッチとして送信できます。バッチは、取引パートナーに送信される最後のバッチで使用されていない制御番号を使用して作成されます (例: ``​)。 3. 選択したストレージ (データベーステーブルなど) に中間 X12 メッセージペイロードを保存します。 ![トランザクションを累積する](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.17/_images/X12-edi-connector-batch-flow-1.jpg) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - バックエンドシステムから JSON ペイロードを受信する。 - `X12 810`​ 請求書メッセージに変換する。 - X12 Write 操作を使用して中間 X12 メッセージペイロードを生成する。 - X12 ペイロードをデータベーステーブルに保存する。 ### [](#バッチをリリースする)バッチをリリースする 取引パートナーのトランザクションの一括処理方法に関する条件はさまざまです。 - 特定の期間や時間帯でバッチをリリースする。 - 特定の数のトランザクションが累積されたらバッチをリリースする。 - 累積されたトランザクションの合計サイズが指定されたしきい値に近づいたときにバッチをリリースする。 バッチをリリースする手順は、次のとおりです。 1. 一時ストレージの累積されたトランザクションを監視して特定のバッチをリリースするタイミングを判断するロジックまたはモジュールを実装します。 2. バッチ条件に基づいて一時ストレージから累積された中間 X12 メッセージを取得し、トランザクションをグループ化して、追加されたペイロードを X12 Write batch 操作に送信します。 Write batch 操作で制御番号キーを使用することも、Write batch 操作の実行時に制御番号キー項目を空のままにして、X12 EDI Connector で送信者と受信者の識別子の組み合わせに基づいて制御番号シーケンスを自動的に生成できるようにすることもできます。 ` `​。 3. Write batch 操作に送信される入力ペイロードに EDI トランザクションと、ISA および GS エンベロープセグメントのデータ要素 (\[​`Sender ID`​ (送信者 ID)\]、\[​`Receiver ID`​ (受信者 ID)\]、\[​`Version number`​ (バージョン番号)\] など) が含まれていることを確認します。 ![バッチをリリースする](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.17/_images/x12-edi-connector-batch-flow-2.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - 特定のパートナーの累積された X12 メッセージトランザクションをリリースするための HTTP 要求を受信する。バッチリリース条件を満たした要求がトリガーされます。 - データベーステーブルから中間 X12 メッセージを取得する。 - 変換を適用して個々の X12 メッセージをグループ化する。 - X12 Write batch 操作で追加されたペイロードを送信して、メッセージを 1 つのトランザクションにマージする。 - 生成された制御番号を出力する。これにより、パートナーから受け取ったインバウンド機能肯定応答が調整されます。 - 一括処理された X12 トランザクションを取引パートナーの SFTP サイトに配信する。 エンベロープセグメントに不一致データ要素がある EDI トランザクションが入力ペイロードに含まれている場合、Batch 操作で例外がスローされます。 # X12 EDI Connector 2.17 リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID 修飾子。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) として使用されます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) として使用されます。

Mule application code (Mule アプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) での Mule のアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) として使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID 修飾子。この値は Partner Identification Interchange ID (パートナー ID インターチェンジ ID) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID。この値は Partner Identification Interchange ID qualifier (パートナー ID インターチェンジ ID 修飾子) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) として使用されます。

Partner application code (パートナーアプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) でのパートナーのアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) として使用されます。

Form and validation (形式および検証)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • X12

  • HIPAA_SNIP1​

  • HIPAA_SNIP2

スキーマ形式および検証レベル。設定で使用されるスキーマは選択したフォームに一致する必要があります。SNIP 種別 1 および SNIP 種別 2 の検証は、HIPAA スキーマのみに適用されます。

X12

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

コネクタで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスを使用できます。

x

Character encoding (文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ASCII

  • IBM1047

  • ISO8859_1​

  • PLATFORM

  • UTF8

メッセージの文字エンコード。この文字エンコードは、必ずメッセージの送受信両方に使用されます。

PLATFORM

Character set (文字セット)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

BASIC EXTENDED ** UNRESTRICTED

文字列データで使用できる文字。無効な文字は、置換文字が指定されている場合は置換文字で置換され、置換文字が設定されていないかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっていない場合はエラーとして拒否されます。いずれの場合も無効な文字はログに記録されます。

受信メッセージの場合は無効な文字が 997 機能肯定応答でレポートされます。

UNRESTRICTED

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) のバージョン識別子コードサフィックス。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Version (GS バージョン)、Release (リリース)、Industry Identifier Code (業種識別子コード) が X12 スキーマバージョン (004010、005010 など) にこのサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信で GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。

  • 送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスの組み合わせは GS バージョン識別子コードとして使用されます。

Timezone offset (タイムゾーンオフセット)

String (文字列)

インターチェンジヘッダー (ISA) セグメントの日時要素に適用される UTC からのタイムゾーンオフセット。この項目では、たとえば ​-01:00​、​`0100`​、​`-0130`​ など、UTC ベースの ISO 8601 に準拠している値しか受け入れません。 {sp}
この項目の値を指定しない場合、ISA セグメントの日時が Mule Runtime のローカル日時に設定されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

パーサー値およびライター値の最小長と最大長を適用するかどうか。

パーサー値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが記録され、997/999 肯定応答でレポートされます。

ライター値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

true

Enforce character set (文字セットを適用)

Boolean (ブール)

使用可能な文字セットを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは無効な文字が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、文字がそのまま使用されるか置き換えられ、コネクタはトランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるか少なすぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を受け入れ、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allows unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは不明なセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタは不明なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメント順を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは順不同なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタはセグメントを並び替え、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで ​[Unused (未使用)]​ とマークされたセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは未使用のセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタはスキーマ内で未使用としてマークされたセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは反復するセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

受信されるメッセージに一意のインターチェンジ制御番号 (ISA13) を必須にするかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは以前に処理されたインターチェンジ番号を記録し、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別される) からの重複するインターチェンジ番号を拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは受信したインターチェンジ番号の処理を続行し、アプリケーションフローに従ってインターチェンジ番号を追跡し、適切に処理します。

true

Require unique groups (一意のグループが必要)

Boolean (ブール)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、グループ番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべてのインターチェンジで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。

false

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

Boolean (ブール)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、トランザクションセット番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべての機能グループで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内で一意である必要があります。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。この値は、一意のインターチェンジ番号、グループ番号、またはトランザクションセット番号が設定で要求されている場合にのみ使用されます。

受信した識別子番号の保存には、Mule 設定からのデフォルトの永続的なオブジェクトストアが常に使用されます。このパラメーターでは、この保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

Boolean (ブール)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは受信する各トランザクションセットを明示的に肯定応答します。

  • false​ の場合、コネクタはエラーが含まれるトランザクションセットのみを肯定応答に含めます。含まれないトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。

false

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

Boolean (ブール)

997 機能肯定応答ではなく、999 実装肯定応答を生成するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットではなく 999 実装肯定応答を生成します。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

  • false​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットを生成します。

false

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

Boolean (ブール)

997/999 機能肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートするかどうか。

  • true​ の場合、生成される 997/999 にセグメントエラーの詳細が含まれます。

  • false​ の場合、詳細は含まれません。

true

Include Acknowledgment schema (肯定応答スキーマを含める)

Boolean (ブール)

997 または 999 機能肯定応答を予期し、997 または 999 スキーマを含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 Connector によって使用されるスキーマのセット内の 997 または 999 肯定応答トランザクションセットのスキーマを自動的に含めます。

  • false​ の場合、997 スキーマ、999 スキーマ、またはその両方を入力として処理する場合に直接指定する必要があります。997 または 999 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

true

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

*

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

>

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字 (使用されている場合)。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。​「U」​の値は反復が使用されないことを意味します。

U

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

~

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • LF

  • CRLF

  • CR

セグメント間に追加して、出力メッセージテキストを読みやすくするための行末。

None (なし)

Unique group numbers (一意のグループ番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタは機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで番号を再利用します。

false

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるトランザクション制御番号 (ST02) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタはトランザクションセット制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるグループで制御番号を再利用します。

false

Implementation reference (実装参照)

String (文字列)

トランザクションの実装規定参照 (ST03)。この値が設定されている場合、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST03 実装規定参照として使用されます。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

1

Initial group number (初期グループ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

1

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

1

Requests acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

送信されるトランザクションフラグ (ISA14) の肯定応答 (TA1 など) を要求するかどうか。

  • true​ の場合、送信されるすべてのトランザクションで TA1 肯定応答が要求されます。

  • false​ の場合、TA1 肯定応答は要求されません。

false

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

String (文字列)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。

  • I​: 情報

  • P​: 本番データ

  • T​: テストデータ

P

Set acknowledgement schema by inbound message (インバウンドメッセージ別の肯定応答スキーマを設定)

Boolean (ブール)

acknowledgmentSchemaPath​ が ​EMPTY​ で、このプロパティが ​true​ の場合、インバウンドメッセージの ​[Version (バージョン)] / [Release (リリース)] / [Industry Identifier Code (GS08) (業界識別子コード (GS08))]​ 項目値を使用して、機能/実装肯定応答構造が設定されます。​false​ の場合、005010 バージョンのハードコード化された機能/実装肯定応答構造が使用されます。

false

Acknowledgement schema path (肯定応答スキーマパス)

String (文字列)

ファイルシステムまたは ​classpath​ のパス。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

Boolean (ブール)

トランザクションで条件ルールを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは条件ルーツを満たさない値が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、値が使用され、トランザクションは拒否されません。

false

Truncate values exceeding the length limits (長さ制限を超える値を切り捨て)

Boolean (ブール)

[Enforce length limits (長さ制限を適用)]​ 項目が ​true​ の場合に長さ制限を超える値を切り捨てるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは最大長の制限を超える値を切り取ります。

  • false​ の場合、コネクタは値をそのまま書き込みます。

false

Enforce code set validations (コードセット検証を適用)

Boolean (ブール)

コードセット検証を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 スキーマで定義されたコードセット検証を適用します。

  • false​ の場合、コネクタはコードセット検証を適用しません。

false

Use segment line ending in last line (最後の行にセグメント行末を使用)

Boolean (ブール)

IEA セグメントの最後の行で設定された行末を使用するかどうか。

  • true​ の場合、IEA セグメントの最後に設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 項目値を追加します。

  • false​ の場合、IEA セグメントに設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値を追加しません。

false

Report non-fatal errors in acknowledgments (致命的でないエラーを肯定応答で報告)

ブール

致命的でないエラーを肯定応答で報告するかどうか。

  • true​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示します。

  • false​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示しません。

true

Include trailer segment details (トレーラーセグメントの詳細を含める)

Boolean (ブール)

インターチェンジおよびグループトレーラーセグメントの詳細をマップに含めるかどうか。

  • true​ の場合、インターチェンジトレーラー、グループトレーラー、セットトレーラーの詳細が各トランザクションに含まれます。

  • false​ の場合、セットトレーラーの詳細のみが各トランザクションに含まれます。

false

Lock Mechanism (ロックメカニズム)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • AUTO

  • RUNTIME_LOCK_MANAGER​

  • OBJECT_STORE​

制御番号シーケンスのロックを管理するために使用されるメカニズムを決定します。

  • AUTO​

    コネクタは、Mule アプリケーションが実行されている環境に基づいて ​OBJECT_STORE​ または ​RUNTIME_LOCK_MANAGER​ のいずれかを選択します。

    • アプリケーションが CloudHub 1.0 にデプロイされている場合、コネクタは ​OBJECT_STORE​ メカニズムを使用してロックを管理します。

    • アプリケーションがスタンドアロンの Mule Runtime、Runtime Fabric、または CloudHub 2.0 にデプロイされると、コネクタは​ランタイムの分散ロック​を使用します。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 複数のワーカーやレプリカを含む CloudHub 1.0 のデプロイメント

    • 1 つのワーカーまたはレプリカのある CloudHub 2.0 および Runtime Fabric デプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスタリングされた Mule Runtime など)

  • RUNTIME_LOCK_MANAGER​

    コネクタは常にランタイムの分散ロッキングメカニズムを使用します。1 つのワーカーのみがある環境の場合にお勧めします。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 1 つのワーカーまたはレプリカのある CloudHub 1.0、CloudHub 2.0、Runtime Fabric デプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスタリングされた Mule Runtime など)

  • OBJECT_STORE​

    ランタイムの分散ロッキングメカニズムが機能しない環境では、コネクタは常に代替メカニズムを使用します。複数のワーカーがある環境の場合にお勧めします。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 複数のワーカーやレプリカを含む CloudHub 1.0、CloudHub 2.0、Runtime Fabric のデプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスタリングされた Mule Runtime など)

AUTO

Include ignored segments (無視されたセグメントを含める)

Boolean (ブール)

使用方法の種別が ​[Ignore (無視)]​ のセグメントのデータ要素を、出力マップとメタデータに含めるかどうか。

  • true​ の場合、使用方法の種別が ​[Ignore (無視)]​ のセグメントのデータ要素は出力マップとメタデータの両方に含められます。

  • false​ の場合、使用方法の種別が ​[Ignore (無視)]​ のセグメントのデータ要素は出力マップとメタデータの両方で無視されます。

false

### [](#関連操作)関連操作 - Read - Write - Write batch ## [](#read)Read `` EDI テキストの入力ストリームを EDI データのマップとリストの構造に変換します。 ### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

入力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config ### [](#スロー)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write)Write `` EDI データのマップとリストの構造を EDI テキストストリームに変換します。 ### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

Mule によるストリームの処理方法を設定します。

Repeatable file store stream (反復可能なファイルストアストリーム)

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-2)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write-batch)Write batch `` 特定の期間で作成および累積された個々の X12 メッセージを 1 つのインターチェンジ (UNB) にマージします。 ### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-3)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-3)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#expiration-policy-有効期限ポリシー-型)Expiration Policy (有効期限ポリシー) 型
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Max Idle Time (最大アイドル時間)]​ 項目の時間単位。

## [](#repeatable-in-memory-stream)Repeatable In Memory Stream Type (反復可能なメモリ内ストリーム種別) データが ​**\[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)\]**​ 項目値を超えた場合に要求が失敗するメモリ内ストリーミング戦略を設定します。ユースケースで最適なバッファサイズは、必ずパフォーマンステストを実施して決めてください。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

データストリームに割り当てるメモリの初期容量。ストリーミングされたデータがこの値を超える場合は、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ の単位で ​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、拡張する量。値を ​0​ またはそれ以下に設定すると、バッファは拡張されません。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

バッファの最大サイズ。バッファサイズがこの値を超える場合、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。​0​ 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)]​ 項目、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ 項目、​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ 項目の単位。

## [](#repeatable-file-store-stream)Repeatable File Store Stream Type (反復可能なファイルストアストリーム種別) 反復可能なファイルストアストリーミング戦略を設定します。この戦略では、ストリームコンテンツの一部がメモリ内に格納されます。ストリームのコンテンツが、設定されたバッファサイズよりも大きい場合、Mule はバッファのコンテンツをディスクにバックアップしてからメモリをクリアします。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

最大メモリサイズ。これ以上のメモリがコンシュームされると、コネクタによってコンテンツがディスクにバッファされます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 項目の単位。

## [](#システムプロパティ)システムプロパティ コネクタの以下のシステムプロパティを設定できます。
プロパティ 説明 デフォルト値

strictValidationOfYear

年 ​0000​ の厳格な検証を有効にします。​true​ の場合、年 ​0000​ が無効になります。

false

システムプロパティについての詳細は、​[「システムプロパティ」](https://docs.mulesoft.com/mule-runtime/latest/mule-app-properties-system)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.17 制御番号 X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の方法で生成された X12 ペイロードの制御番号を生成できます。 - 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する - 識別子を組み合わた制御番号を管理する - 独自の制御番号を使用する ## [](#制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理)制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理 さまざまな識別子の組み合わせとドキュメント種別で一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションセット制御番号を保持する必要がある組織または取引パートナーの場合、次の作業を行います。 - \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定する。 - (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。 デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。 ![X12 EDI Connector 制御番号](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.17/_images/X12-edi-control-number.jpg) ## [](#識別子を組み合わせた制御番号の管理)識別子を組み合わせた制御番号の管理 コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定します。省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。 ## [](#独自の制御番号の使用)独自の制御番号の使用 制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、パラメーター \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`true`​ に設定し、DataWeave マップでペイロードの制御番号をマップします。 # X12 EDI Connector 2.5 - HIPAA - Mule 4 サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors) X12 EDI 用 Anypoint Connector 2.5 - HIPAA では、X12 EDI Connector 標準およびバージョン ​`005010`​ ドキュメント種別に基づいた医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) 標準をサポートしています。 ここでは、HIPAA トランザクションセット用の X12 EDI Connector の使用方法と、標準 X12 との違いについて説明します。 X12 標準についての詳細は、​[「X12 EDI Connector 2.5」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.5/)​と​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.5/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 X12 EDI Connector - HIPAA のサポートには以下が含まれています。 - X12 HIPAA EDI のメッセージの読み取り、メッセージの検証、メッセージの書き込み - DataSense および DataWeave とのインテグレーション - ベース X12 HIPAA スキーマをカスタマイズする機能 X12 EDI Connector と組み合わせた HIPAA の使用は、標準の X12 の使用とほぼ同じです。主な違いは次のとおりです。 - スキーマの形式 - 実行される検証の範囲とタイプ - データ構造の表現 提供されている HIPAA スキーマでは、ベース X12 スキーマとは異なる構造を使用します。 HIPAA に使用される構造は、目的に応じて、多くの場合はコードセットおよび項目使用の異なる要件によって、トランザクションセットで同じセグメントが異なる場所で使用されることを反映しています。異なる使用を区別しやすいように、HIPAA スキーマではセグメントキーとして完全名を使用します。これは、セグメントキーで通常数値プレフィックスとセグメントタグを使用する、基本の X12 標準で使用される方法とは異なっています。 HIPAA スキーマには、要素について定義されたコードセットの詳細も含まれています。トランザクションセットを解析するときと書き込むときに、データはこれらのコードセットに対して検証されます。 ## [](#hipaa-の使用の設定)HIPAA の使用の設定 HIPAA トランザクションセット用に X12 EDI Connector を使用するには、以下を実行する必要があります。 - 使用する 1 つ以上の HIPAA スキーマを選択する。 - 目的の SNIP 検証の種別に応じて、Form (フォーム) および Validation (検証) 設定パラメーター (​`formValidation`​) を ​`HIPAA_SNIP1`​ または ​`HIPAA_SNIP2`​ に設定する。 ### [](#hipaa-スキーマの場所の確認)HIPAA スキーマの場所の確認 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。 特に設定せずに HIPAA スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/{version}/{transaction-set}.esl`​ という規則に従います。 たとえば、​`005010X222A2`​ バージョンおよび ​`837`​ トランザクションセットを使用している場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/005010X222A2/837.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ に配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、HIPAA ​`837`​ スキーマを ​`src/main/app/mypartner/837.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/837.esl`​ になります。 ## [](#hipaa-スキーマ定義の違い)HIPAA スキーマ定義の違い X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して標準の X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方を表します。 HIPAA 標準は X12 に基づいていますが、以下を含めて、いくつかの点で対応する X12 ベース標準を変更しています。 - 階層レベル (HL) ループの複数の特化された定義。X12 構造で定義された基本ループ構造が複数のバリエーションに拡張されています。これらのループは多くの場合、ネストされています。 - 定義のさまざまなポイントで再利用可能なモジュラーループ定義。 - 特定の要素のコード値による反復されたセグメントの異なる使用の区別。 - セグメントおよびセグメントコンポーネントの使用要件の変更。 HIPAA ESL スキーマ定義のこれらの機能は、標準 X12 スキーマと大きく異なっています。 次の部分的な例では、これらの違いを示しています。これは、​`005010X222A2`​ ​`837`​ トランザクションセットのスキーマからの例です。 ```yaml form: HIPAA version: '005010X222A2' structures: - id: '837' name: 'Health Care Claim' class: 'HC' areas: - code: '1' items: - { idRef: 'ST_TransactionSetHeader', position: '0050', usage: M } - { idRef: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction', position: '0100', usage: M } - groupId: '1000A_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_SubmitterName', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'PER_SubmitterEDIContactInformation', position: '0450', usage: M, count: 2 } - groupId: '1000B_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_ReceiverName', position: '0500', usage: M } - code: '2' items: - groupId: '2000A_Loop' count: '>1' usage: M items: - { idRef: 'HL_BillingProviderHierarchicalLevel', position: '0010', usage: I } - { idRef: 'PRV_BillingProviderSpecialtyInformation', position: '0030', usage: O } - { idRef: 'CUR_ForeignCurrencyInformation', position: '0100', usage: O } - groupId: '2010AA_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_BillingProviderName', position: '0150', usage: M } - { idRef: 'N3_BillingProviderAddress', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_BillingProviderCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderTaxIdentification', position: '0350', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderUPINLicenseInformation', position: '0360', usage: O, count: 2 } - { idRef: 'PER_BillingProviderContactInformation', position: '0400', usage: O, count: 2 } - { area: '3', usage: O } - { area: '4', count: '>1', usage: O } - code: '3' items: - groupId: '2010AB_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToAddressName', position: '0150', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToAddressADDRESS', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToAddressCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - groupId: '2010AC_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToPlanName', position: '0450', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToPlanAddress', position: '0550', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToPlanCityStateZIPCode', position: '0600', usage: M } - { idRef: 'REF_PayToPlanSecondaryIdentification', position: '0650', usage: O } - { idRef: 'REF_PayToPlanTaxIdentificationNumber', position: '0655', usage: M } ``` ## [](#areas-キーの使用)areas キーの使用 上記の部分的なスキーマの例で、areas キーには各領域定義の値の配列が入ります。領域は通常の X12 トランザクションセットの、たとえばヘッダー、詳細、概要の各セクションへの分解に似ていますが、それよりもはるかに細かくなっています。 「X12 で定義される」トランザクションセットではこれら 3 つの部分に固定されているのに対して、HIPAA トランザクションセットでは 20 以上の領域を定義できます。 各領域は定義の再利用可能なコンポーネントであり、コード文字値によって識別されます。この値は慣例により 1 桁の数字または 1 つの英字が使用されます。 領域はコンポーネントリストの領域項目を含めて定義に含めるために参照されます。X12 スキーマ定義では、グループまたは領域のコンポーネントのリストにセグメント、グループ、wrapped と呼ばれるグループバリエーション (X12 の用語で LS/LE ループに使用) のみが含まれる場合があります。HIPAA スキーマ定義では、コンポーネントのリストに領域参照も含まれる可能性があります。領域を参照する効果は、領域のすべてのコンポーネントが参照の時点での定義に挿入された場合と同じです。 もう一度上記のスキーマの部分的な例を見てみると、領域コード ​`2`​ のコンポーネントリストの最後が領域 ​`3`​ および ​`4`​ を参照しており、領域 ​`4`​ が必要に応じて反復されています。 HIPAA メッセージのデータ構造では、見出し、詳細、概要の各セクションに分かれた X12 の区分を保持します。見出しは常に並び替え順が最も低いコードの領域であり、詳細はその次 (すべての参照される領域を含む)、概要は並び替え順が最も高いコードです。 ## [](#コードセットの使用)コードセットの使用 次に、スキーマの例で使用したのと同じ ​`005010X222A2`​ ​`837`​ トランザクションセットの別の部分を示します。この部分は、​`BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction`​ セグメント定義を示しています。 ```yaml - id: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction' name: 'Beginning of Hierarchical Transaction' varTag: 'BHT' values: - { id: '1005', name: 'Hierarchical Structure Code', usage: M, codeSet: { '0019': 'Information Source, Subscriber, Dependent' }, type: ID, length: 4 } - { id: '353', name: 'Transaction Set Purpose Code', usage: M, codeSet: { '00': 'Original', '18': 'Reissue' }, type: ID, length: 2 } - { id: '127', name: 'Originator Application Transaction Identifier', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 50 } - { id: '373', name: 'Transaction Set Creation Date', usage: M, type: DT, length: 8 } - { id: '337', name: 'Transaction Set Creation Time', usage: M, type: TM, minLength: 4, maxLength: 8 } - { id: '640', name: 'Claim or Encounter Identifier', usage: M, codeSet: { 'RP': 'Reporting', 'CH': 'Chargeable', '31': 'Subrogation Demand' }, type: ID, length: 2 } ``` このセグメントの最初の要素、2 番目の要素、最後の要素は、キーと値のペアの配列の形式で ​`codeSet`​ 値を定義しています。各ペアのキーは、HIPAA 標準によって許可された項目の特定の値であるのに対して、ペアの値は標準からのその値のテキストの説明です。 X12 EDI Connector は HIPAA ドキュメントのこれらのコードセットを適用し、トランザクションセットが項目の未定義の値を使用するとエラーを知らせます。たとえば、解析または書き込みのいずれかを行うときに ​`codeSet`​ にキーとしてリストされていない値です。​`BHT`​ 定義の最初の要素などでは、1 つの値しか使用できできません。また、多数の値を使用できる場合もあります。 ## [](#セグメントのバリエーションの指定)セグメントのバリエーションの指定 次に、同じ ​`005010X222A2`​ ​`837`​ トランザクションセットのスキーマの例の 3 つ目の部分を示します。この例では、2 つの異なる DTP セグメントの定義を示しています。 ```yaml - id: 'DTP_DateAccident' name: 'Date - Accident' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '439': 'Accident' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Accident Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } - id: 'DTP_DateAcuteManifestation' name: 'Date - Acute Manifestation' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '453': 'Acute Manifestation of a Chronic Condition' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Acute Manifestation Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } ``` これらの 2 つの定義は、2300 請求情報ループの一環として、​`DTP`​ セグメントの異なるインスタンスに適用されます。トランザクションセット構造では、​`DTP`​ セグメントのこうした使用は基本的に同じ場所で起こり、ベース X12 標準で反復する DTP セグメントが 2 回起こる可能性があるのに一致します。セグメントのこの 2 つの使用によって異なる情報が提供されるため、HIPAA 標準ではこれらに異なる名前が付き、​`DTP03`​ 項目の解釈方法が異なります。 この場合、セグメントの最初の項目である ​`Date Time Qualifier`​ 項目のデータ値は、セグメントのどちらのバリエーションが実際に使用されているかを識別します。この項目のコードセットはこれらのそれぞれの使用で異なる値になるため、項目に表示される値によって、解析されたドキュメントの DTP セグメントが ​`DTP_DateAccident`​ であるか ​`DTP_DateAcuteManifestation`​ (または、同じ部分の DTP セグメントの異なる使用のいずれか) であるかがわかります。スキーマ定義の ​`varValue: true`​ フラグは、この最初の項目がこのようにバリエーションを区別するために使用されていることを示します。 この項目の値は事実上セグメントの各使用で固定ですが、データを書き込むときに指定する必要があります。この項目に異なる値を指定するか、値を指定しないと、書き込んだときにエラーが表示されます。 ## [](#構文ルールの使用)構文ルールの使用 次に、​`005010X222A2`​ ​`837`​ トランザクションセットスキーマから最後の例を挙げ、構文ルールの表現方法について説明します。 ```yaml - id: 'N4_PayerCityStateZIPCode' name: 'Payer City, State, ZIP Code' varTag: 'N4' values: - { id: '19', name: 'Payer City Name', usage: M, type: AN, minLength: 2, maxLength: 30 } - { id: '156', name: 'Payer State or Province Code', usage: O, type: ID, length: 2 } - { id: '116', name: 'Payer Postal Zone or ZIP Code', usage: O, type: ID, minLength: 3, maxLength: 15 } - { id: '26', name: 'Country Code', usage: O, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '309', name: 'Location Qualifier', usage: U, type: ID, minLength: 1, maxLength: 2 } - { id: '310', name: 'Location Identifier', usage: U, type: AN, minLength: 1, maxLength: 30 } - { id: '1715', name: 'Country Subdivision Code', usage: O, type: ID, minLength: 1, maxLength: 3 } rules: - { type: E, items: [2, 7] } - { type: C, items: [6, 5] } - { type: C, items: [7, 4] } ``` 構文ルールは、X12 および HIPAA で、セグメントまたは複合内の値間のリレーションを定義するために使用されます。ルールは、値のリストと同じレベルでスキーマに含まれます。ルールのタイプのコードは X12 および HIPAA 仕様によって使用されているのと同じであり、項目のリストでルールによって制御される値の数が示されます。 上記の例の場合、3 つのルールから次のことがわかります。 - `N402`​ と ​`N407`​ のいずれか 1 つのみが存在できる (​`{ type: E, items: [2, 7] }`​)。 - `N406`​ が存在する場合、​`N405`​ が必須である (​`{ type: C, items: [6, 5] }`​)。 - `N407`​ が存在する場合、​`N404`​ が必須である (​`{ type: C, items: [7, 4] }`​)。 ## [](#スキーマの変更)スキーマの変更 標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの違いにより、ベース定義を変更するためのオーバーレイスキーマの使用は HIPAA ではサポートされていません。代わりに、変更として、指定された HIPAA スキーマを ​`x12-schemas-2.0.0.jar`​ ファイル内から抽出します。これは、標準の MuleSoft Enterprise Maven リポジトリ (グループ ID の com.mulesoft.connectors の下) にあります。 メッセージ構造スキーマをこの JAR ファイル (標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方が含まれる) からコピーし、抽出したスキーマを変更して直接使用できます。セグメント、複合、要素定義のベースセットを使用する X12 スキーマと異なり、HIPAA スキーマは自己完結型です。これにより、複数のファイルを操作することなく、簡単にスキーマを変更できます。 ## [](#wedi-からの推奨される検証の種別)WEDI からの推奨される検証の種別 整合性テストには、2 つの検証の種別を使用できます。 - 種別 1: EDI 構文整合性テスト 有効なセグメント、セグメント順、要素属性に関する EDI ファイルのテスト、数値データ要素の数値のテスト、X12 または NCPDP 構文の検証、X12 および NCPDP ルールへの準拠。 これにより、EDI 送信の基本的な構文の整合性が検証されます。 - 種別 2: HIPAA 構文要件テスト 反復数の制限、使用済みおよび未使用の修飾子、コード、要素、セグメントなどの、HIPAA 実装ガイド固有の構文要件のテスト。このタイプのテストには、必要な HIPAA またはセグメント内の状況型データ要素のテスト、WEDI SNIP 実装ガイドで詳細に記されている非医療コードセット、および X12 コードリストまたはテーブルを使用した WEDI SNIP 実装ガイドに記されている値およびコードのテストも含まれます。 コネクタはセグメント内の状況型データ要素の一連のアクションを判断できないため、セグメント内の状況型データ要素は X12 EDI Connector には含まれず、コネクタ外の検証ロジックで設定する必要があります。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.5 - Mule 4 サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors) X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、X12 メッセージを DataWeave 互換の表現との間で変換できます。 [サポート対象 X12 標準トランザクションセット](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.5/x12-edi-versions-x12)​に必要なすべてのスキーマ定義が含まれています。スキーマについての詳細は、​[「X12 EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 [「サポート対象 HIPAA バージョン」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.5/x12-edi-versions-hipaa)​で個別にリストしているように、多くの医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) ドキュメントバージョンもサポートされています。HIPAA の使用についての詳細は、​[「コネクタの HIPAA 標準」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.5/x12-edi-connector-hipaa)​を参照してください。 ## [](#前提条件)前提条件 このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 X12 EDI Connector を使用するには、以下が必要です。 - Anypoint B2B 用の MuleSoft ライセンスを購入していること - Anypoint Studio 7.0 以降
X12 EDI Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートしており、メモリ要件は約 40 倍です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を大きな X12 ファイルの 1 秒あたりのトランザクション数 (TPS) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
## [](#exchange-テンプレートおよび例)Exchange テンプレートおよび例 [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。 ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-テンプレート)Exchange の X12 EDI Connector テンプレート [「Anypoint Exchange テンプレート」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.templates//)​は、Studio プロジェクトの開始点となります。一例を紹介します。 - アウトバウンドトランザクションをセットアップします。 [アウトバウンド EDI X12 トランザクションへのアプリケーションメッセージのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.templates/template-b2b-edi-outbound-x12-map/)​ - インバウンドトランザクションをセットアップします。 [アプリケーションメッセージ形式へのインバウンド EDI X12 トランザクションのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.templates/template-b2b-edi-inbound-x12-map/)​ - Partner Manager コンテンツストレージをセットアップするために使用します。 [Partner Manager コンテンツストレージ API - S3 テンプレート](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.templates/partner-manager-content-storage-service-s3/)​ ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-の例)Exchange の X12 EDI Connector の例 [「Anypoint Exchange の例」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/)​により、完全な Studio プロジェクトを作成できます。一例を紹介します。 - X12 EDI 注文を XML から JSON に変換する方法。 [XML の EDI X12 850 注文への変換と X12 850 の JSON への変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/)​ - アウトバウンド注文を変換する方法。 [アウトバウンド注文の XML メッセージの EDI X12 850 トランザクションへの変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-nto-outbound-purchase-order-01/)​ - インバウンド注文を変換する方法。 [インバウンド EDI X12 850 トランザクションの注文 JSON への変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-mythical-inbound-purchase-order-01/)​ ## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.5/x12-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors)​ [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange)​ [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.5 - 例 - Mule 4 この例を使用して、Anypoint X12 Connector を活用した Business-to-Business (B2B) EDI インテグレーションのユースケースを参照します。この例について説明します。 - XML メッセージをアウトバウンド EDI X12 850 注文トランザクションに変換する HTTPS リスナーソースがバックエンドシステムからエンタープライズ注文 XML メッセージを受信します。DataWeave と X12 Writes が XML メッセージを X12 v4010 850 注文 EDI メッセージに変換する。 - インバウンド EDI X12 850 注文を JSON に変換します。 HTTP リスナーソースが未処理の EDI X12 850 注文メッセージを受信します。 X12 Read と DataWeave コンポーネントが EDI データを切り詰めて JSON 形式に変換します。 - 機能肯定応答 (997) を生成する ## [](#前提条件)前提条件 1. [「Anypoint Exchange の例」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/)​から Anypoint Studio で [「Transform XML to EDI X12 850 purchase orders and X12 850 to JSON (XML の EDI X12 850 注文への変換と X12 850 の JSON への変換)」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/)​の例を開きます。 2. Anypoint X12 Connector の最新バージョンをインストールします。 ## [](#edi-x12-850-へのアウトバウンド-xml-を実行してテストする)EDI X12 850 へのアウトバウンド XML を実行してテストする 1. Anypoint Studio でアプリケーションを実行します。 2. REST クライアントを使用して JSON メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、アウトバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder](http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder)`​ 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/outbound/Enterprise-Outbound-PO.xml`​ Mule アプリケーションによって、生成された EDI X12 850 トランザクションが返されます。 ## [](#json-へのインバウンド-edi-x12-850-を実行してテストする)JSON へのインバウンド EDI X12 850 を実行してテストする 1. REST クライアントを使用して未処理の EDI X12 850 メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、インバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/receive/4010-850](http://localhost:8081/x12/receive/4010-850)`​ 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/inbound/EDI-4010-850-NTO-to-Mythical.edi`​ アプリケーションによって、変換済みの JSON 注文メッセージが返されます。 機能肯定応答 (997) が生成され、ログに送信されます。 2. FTP、SFTP、AS2 などの標準プロトコルを使用して、メッセージを取引パートナーに送信して戻します。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Partner Manager のメッセージフロー](https://docs.mulesoft.com/jp/partner-manager/latest/message-flows) - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.6 - EDI スキーマ言語について - Mule 4 X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL では、次の観点で電子データ交換 (EDI) メッセージの構造が定義されます。 - 構造。X12 の用語では​_トランザクションセット_​と呼ばれています。 - グループ。X12 ではループと呼ばれています。 - セグメント、複合、要素。 すべての​[サポート対象 X12 バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.6/x12-edi-versions-x12)​の ESL が含まれています。 HIPAA を使用している場合、ベース X12 トランザクションセットの ​[HIPAA バリエーション](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.6/x12-edi-versions-hipaa)​のセットが含まれています。 オーバーレイスキーマを定義することで、データに合わせて X12 スキーマ定義をカスタマイズできます。オーバーレイスキーマは各自の状況に合わせて X12 4010 850 スキーマなど、ベーススキーマを変更できる ESL の種別です。 標準で定義されている構造を使用する場合、オーバーレイスキーマは不要ですが、ほとんどの EDI 交換の実装規定でベース定義が変更されています。 独自のカスタムスキーマを定義することも、​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.6/x12-edi-schema-language-reference)​で示しているようにデータに合わせてベース X12 スキーマ定義をコピーして編集することもできます。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクト内のスキーマの場所を把握しておく必要があります。特に設定せずに X12 スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/x12/{version}/{transaction set}.esl`​ の規則に従います。 たとえば、​`005010`​ バージョンおよび 850 トランザクションセットを使用すると、スキーマの場所は ​`/x12/005010/850.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、スキーマの場所の設定についての詳細は、​[「XML のスキーマと取引パートナーの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.6/x12-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.6 - EDI スキーマ言語リファレンス - Mule 4 Anypoint B2B Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL は、構造、セグメント、複合、要素の観点で EDI メッセージの構成を定義します。 ESL は次のコネクタをサポートしています。 - X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) - EDIFACT 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) - TRADACOMS 用 Anypoint Connector (TRADACOMS Connector) - HL7 用 Anypoint Connector (HL7 Connector) ## [](#esl-ドキュメントのコンポーネント)ESL ドキュメントのコンポーネント ESL ドキュメントの最上位定義では、次が示されています。 - EDI 標準 - その標準のバージョン - インポート ESL の省略可能なリスト - 構造、セグメント、複合、要素の定義の任意の組み合わせ。 次の例に、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからこれらの最上位の定義がどのように表示されるかを示します。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/basedefs.esl' ] structures: - id: '850' name: Purchase Order class: PO ... ``` `basedefs.esl`​ という名前の各 X12 および EDIFACT バージョンの ESL があり、標準セグメント、複合、要素定義が提供されます。この例は 850 購入注文を示しており、これらをインポートして注文構造を表す定義を再利用します。 ### [](#読みやすさ)読みやすさ YAML では、リストとキー-値ペアのセットの組み合わせが使用されます。必須項目が存在する場合、値の順序は重要ではありません。数字で構成される可能性があっても文字列として解釈するように意図される値は、引用符 (単一引用符や二重引用符など) で囲みます (そうしないと、YAML パーサーは値を数値として処理するため)。インデントを使用して、リストのネストを示します。 ここに記載されている ESL 構造では、同じ定義の一部であるリストの前に単純なキー - 値ペアがすべて定義されています。 ## [](#構造定義)構造定義 X12 トランザクションセットまたは EDIFACT メッセージを表し、標準特性のキーと値のペアと実際の構造を構成するセグメントのリストで構成されています。セグメントリストは見出し、詳細、概要の各セクションに分かれています。反復する可能性のある一連のセグメントで構成されるグループにさらに調整できます。 次の例は、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからの構造定義のサンプルを示しています。 ```yaml - id: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'ST', position: '0100', usage: M } - { idRef: 'BEG', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: O } - { idRef: 'REF', position: '0500', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: O, count: 3 } - { idRef: 'TAX', position: '0700', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'FOB', position: '0800', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'CTP', position: '0900', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PAM', position: '0950', usage: O, count: 10 } - { idRef: 'CSH', position: '1100', usage: O, count: 5 } - { idRef: 'TC2', position: '1150', usage: O, count: '>1' } - groupId: 'SAC' usage: O count: 25 items: - { idRef: 'SAC', position: '1200', usage: O } - { idRef: 'CUR', position: '1250', usage: O } - { idRef: 'ITD', position: '1300', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'DIS', position: '1400', usage: O, count: 20 } ... ``` 基本的な構造値は次のようになります。
構造キー/セクション 説明

id

構造識別子。

name (名前)

構造名。

クラス

X12 機能グループ識別子に相当する構造のクラス。EDIFACT 構造定義では無視されます。

heading (見出し)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

detail (詳細)

構造の詳細セクション内のセグメントおよびグループのリスト。

summary (概要)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

構造の各セクションのセグメントのリストでは同じ形式を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照ではコンパクト YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして表示されます。 次の値があります。
セグメントプロパティ 説明

idRef

参照されるセグメント ID。

position (位置)

セクション内のセグメントの位置。EDI 規定により、これらは先行ゼロを含む可能性がある数値であるため、引用符で囲まれて文字列として処理されます。

usage

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

グループ定義は拡張形式で表示され、キーと値のペアが個別の行に表示されます。グループ定義内の値を次に示します。
値 説明

groupId

グループ識別子。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

items (項目)

グループを構成するセグメントとネストされている可能性のあるグループのリスト。

## [](#セグメント定義)セグメント定義 セグメント定義は標準文字のキー-値のペアと、実際のセグメントを構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのセグメント定義のサンプルの一部を示しています。 `M`​ は必須、 ​`O`​ は省略可能です。 ```yaml - id: 'BAK' name: Beginning Segment for Purchase Order Acknowledgment values: - { idRef: '353', usage: M } - { idRef: '587', usage: M } - { idRef: '324', usage: M } - { idRef: '373', usage: M } - { idRef: '328', usage: O } - { idRef: '326', usage: O } ``` セグメント定義値は次のとおりです。
セクション 説明

id

セグメント識別子。

name (名前)

セグメント名。

values

セグメント内の要素および複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
セクション 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

name (名前)

セグメントの値の名前。デフォルトでは要素または複合の名前が使用されます。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

## [](#複合定義)複合定義 複合定義は、セグメント定義と非常に似ています。標準文字のキー-値のペアと、実際の複合を構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl schema`​ スキーマからの複合定義の一部を示しています。 ```yaml - id: 'C022' name: 'Health Care Code Information' values: - { idRef: '1270', usage: M } - { idRef: '1271', usage: M } - { idRef: '1250', usage: C } - { idRef: '1251', usage: C } - { idRef: '782', usage: O } ``` 複合定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

複合識別子。

name (名前)

複合名。

values

複合内の要素と複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
Name (名前) 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

## [](#要素定義)要素定義 要素定義はシンプルで、標準文字の基本的なキー-値のペアのみがあります。 次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのものです。 ```yaml elements: - { id: '1', name: 'Route Code', type: AN, minLength: 1, maxLength: 13 } - { id: '100', name: 'Currency Code', type: ID, minLength: 3, maxLength: 3 } - { id: '1000', name: 'Service Characteristics Qualifier', type: AN, minLength: 2, maxLength: 3 } ``` 要素定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

要素識別子。

name (名前)

要素名。

型

値種別コード (Binary (バイナリ) データ型は現在サポートされていません)。

  • 整数の場合は ​N​。

  • 指定された位置に暗黙の小数点を含む数値の場合は ​N0-N9​ (N0 は N に相当)。

  • 小数の場合は ​R​。

  • 識別子の場合は ​ID​。

  • 英数字の文字列の場合は ​AN​。

  • 日付の場合は ​DT​。

  • 時刻の場合は ​TM​。

minLength

値の有意文字の最小数。

maxLength

値の有意文字の最大数。

## [](#実装規定に従ったスキーマの指定)実装規定に従ったスキーマの指定 オーバーレイスキーマを使用して実装規定を定義できます。オーバーレイスキーマは、特定の取引パートナーとの実装規定を使用し、標準を拡張してカスタマイズする方法を指定します。 これらの構造は完全なスキーマとよく似ていますが、オーバーレイスキーマでは、スキーマ構造のすべての詳細が提供される代わりに、変更のみがリストされます。 次の手順を使用してオーバーレイスキーマを作成します。 1. カスタマイズするベーススキーマ (例: `X12 005010 850`​) をインポートするオーバーレイスキーマを作成します。 2. セグメントの使用方法、位置、グループ、および数に関する全体的な構造をカスタマイズします。 3. 使用方法や数など、セグメントをカスタマイズします。 次の例は、基本 ​`X12 005010 850`​ トランザクション設定定義を変更するオーバーレイスキーマのサンプルの一部を示しています。 この例では、​`CUR`​ セグメントをカスタマイズして未使用に指定するため、Anypoint Studio のマッピング構造から確実に非表示になります。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/850.esl' ] structures: - idRef: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } ``` ### [](#構造オーバーレイ)構造オーバーレイ 構造オーバーレイは、X12 トランザクションセットのベーススキーマ定義への変更を詳細に記述します。ほとんどの場合、この変更では、ベース定義内のセグメントまたはグループを未使用としてマークするという形式が使用されますが、使用方法または反復数の変更が許可されます。 この例の変更では、​`N9`​ ループのセグメントとともに、標準 ​`850`​ 見出しの ​`CUR`​ および ​`PER`​ セグメントが使用されないことを指定します。 ```yaml - idRef: '850' heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: U } - groupIdRef: 'N9_Loop' position: '2950' items: - { idRef: 'DTM', position: '2970', usage: U } - { idRef: 'PWK', position: '3050', usage: U } - { idRef: 'EFI', position: '3080', usage: U } ``` 構造レベルのキー-値ペアを次に示します。
名前 説明

idRef

変更するトランザクションセットの ID。

name (名前)

トランザクションセット名 (使用する場合)。

heading (見出し)、detail (詳細)、summary (概要)

構造の各セクション内のセグメントおよびグループの変更のリスト。使用する場合、該当のセクションに変更がある場合にのみそれぞれが使用されます。

構造の各セクション (heading、detail、summary など) のセグメント変更のリストはすべて同じ構造を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照はコンパクト YAML 構文を使用して示されます。この構文では、各参照の値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして提供されます。
名前 説明

idRef

参照されるセグメント ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のセグメントを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特別な値「​>1​」を使用できます。count (数) の値 (指定された場合)。指定しない場合、ベース定義の値を使用します。

グループオーバーレイは、キー-値ペアが個別の行に含まれる拡張形式で示されます。
名前 説明

groupIdRef

参照されるグループ ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のグループを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

items (項目)

ループを構成するセグメントとネストされる可能性のあるループのリスト。

### [](#セグメントオーバーレイ)セグメントオーバーレイ セグメントオーバーレイでは、ベーススキーマ定義の変更を記述します。この変更では、ベース定義内の要素または複合を未使用としてマークするという形式が使用されます。使用方法または反復数の変更が許可されます。 次の例では、切り捨てのみが行われるコンパクトな形式のセグメント変更を使用していますが、各値を変更する変更は拡張形式で表現されます。他のすべての YAML の例と同様に、この 2 つの形式は実際には同等であり、区別なく使用されます。 ```yaml segments: - { idRef: AMT, trim: 3 } - idRef: BEG values: - { position: 4, usage: U } - { idRef: DTM, trim: 3 } - idRef: ITD values: - { position: 4, usage: U } - { position: 6, usage: U } ```
セグメントオーバーレイはセグメントのすべての使用に自動的に適用されるものではありません。セグメントオーバーレイは、構造オーバーレイ内で参照されるセグメントに対してのみ有効です。構造オーバーレイでは、セグメントの使用方法を変更する必要はありませんが、適切な位置でセグメントを参照し、ベース定義の変更にセグメントオーバーレイが使用されるようにする必要があります。
セグメントオーバーレイ内のキー-値ペアを次に示します。
名前 説明

idRef

セグメント識別子。

trim (切り取り)

セグメント内の切り取り位置。使用すると、この位置以降のすべての値は未使用としてマークされます。

values

個々の値の変更のリスト。

values リストは、位置によってセグメント内の値を参照します。この参照のキー-値ペアを次に示します。
名前 説明

position (位置)

セグメント内の値の位置。

name (名前)

セグメントの値の名前 (使用された場合)。指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。任意の数値、または任意の反復数を意味する特別な値 (「​>1​」) を使用できます。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

# X12 EDI Connector 2.6 - HIPAA - Mule 4 サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors) X12 EDI 用 Anypoint Connector 2.6 - HIPAA では、X12 EDI Connector 標準およびバージョン ​`005010`​ ドキュメント種別に基づいた医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) 標準をサポートしています。 ここでは、HIPAA トランザクションセット用の X12 EDI Connector の使用方法と、標準 X12 との違いについて説明します。 X12 標準についての詳細は、​[「X12 EDI Connector 2.6」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.6/)​と​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.6/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 X12 EDI Connector - HIPAA のサポートには以下が含まれています。 - X12 HIPAA EDI のメッセージの読み取り、メッセージの検証、メッセージの書き込み - DataSense および DataWeave とのインテグレーション - ベース X12 HIPAA スキーマをカスタマイズする機能 X12 EDI Connector と組み合わせた HIPAA の使用は、標準の X12 の使用とほぼ同じです。主な違いは次のとおりです。 - スキーマの形式 - 実行される検証の範囲とタイプ - データ構造の表現 提供されている HIPAA スキーマでは、ベース X12 スキーマとは異なる構造を使用します。 HIPAA に使用される構造は、目的に応じて、多くの場合はコードセットおよび項目使用の異なる要件によって、トランザクションセットで同じセグメントが異なる場所で使用されることを反映しています。異なる使用を区別しやすいように、HIPAA スキーマではセグメントキーとして完全名を使用します。これは、セグメントキーで通常数値プレフィックスとセグメントタグを使用する、基本の X12 標準で使用される方法とは異なっています。 HIPAA スキーマには、要素について定義されたコードセットの詳細も含まれています。トランザクションセットを解析するときと書き込むときに、データはこれらのコードセットに対して検証されます。 ## [](#hipaa-の使用の設定)HIPAA の使用の設定 HIPAA トランザクションセット用に X12 EDI Connector を使用するには、以下を実行する必要があります。 - 使用する 1 つ以上の HIPAA スキーマを選択する。 - 目的の SNIP 検証の種別に応じて、Form (フォーム) および Validation (検証) 設定パラメーター (​`formValidation`​) を ​`HIPAA_SNIP1`​ または ​`HIPAA_SNIP2`​ に設定する。 ### [](#hipaa-スキーマの場所の確認)HIPAA スキーマの場所の確認 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。 特に設定せずに HIPAA スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/{version}/{transaction-set}.esl`​ という規則に従います。 たとえば、​`005010X222A2`​ バージョンおよび ​`837`​ トランザクションセットを使用している場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/005010X222A2/837.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ に配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、HIPAA ​`837`​ スキーマを ​`src/main/app/mypartner/837.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/837.esl`​ になります。 ## [](#hipaa-スキーマ定義の違い)HIPAA スキーマ定義の違い X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して標準の X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方を表します。 HIPAA 標準は X12 に基づいていますが、以下を含めて、いくつかの点で対応する X12 ベース標準を変更しています。 - 階層レベル (HL) ループの複数の特化された定義。X12 構造で定義された基本ループ構造が複数のバリエーションに拡張されています。これらのループは多くの場合、ネストされています。 - 定義のさまざまなポイントで再利用可能なモジュラーループ定義。 - 特定の要素のコード値による反復されたセグメントの異なる使用の区別。 - セグメントおよびセグメントコンポーネントの使用要件の変更。 HIPAA ESL スキーマ定義のこれらの機能は、標準 X12 スキーマと大きく異なっています。 次の部分的な例では、これらの違いを示しています。これは、​`005010X222A2`​ ​`837`​ トランザクションセットのスキーマからの例です。 ```yaml form: HIPAA version: '005010X222A2' structures: - id: '837' name: 'Health Care Claim' class: 'HC' areas: - code: '1' items: - { idRef: 'ST_TransactionSetHeader', position: '0050', usage: M } - { idRef: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction', position: '0100', usage: M } - groupId: '1000A_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_SubmitterName', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'PER_SubmitterEDIContactInformation', position: '0450', usage: M, count: 2 } - groupId: '1000B_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_ReceiverName', position: '0500', usage: M } - code: '2' items: - groupId: '2000A_Loop' count: '>1' usage: M items: - { idRef: 'HL_BillingProviderHierarchicalLevel', position: '0010', usage: I } - { idRef: 'PRV_BillingProviderSpecialtyInformation', position: '0030', usage: O } - { idRef: 'CUR_ForeignCurrencyInformation', position: '0100', usage: O } - groupId: '2010AA_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_BillingProviderName', position: '0150', usage: M } - { idRef: 'N3_BillingProviderAddress', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_BillingProviderCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderTaxIdentification', position: '0350', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderUPINLicenseInformation', position: '0360', usage: O, count: 2 } - { idRef: 'PER_BillingProviderContactInformation', position: '0400', usage: O, count: 2 } - { area: '3', usage: O } - { area: '4', count: '>1', usage: O } - code: '3' items: - groupId: '2010AB_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToAddressName', position: '0150', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToAddressADDRESS', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToAddressCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - groupId: '2010AC_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToPlanName', position: '0450', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToPlanAddress', position: '0550', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToPlanCityStateZIPCode', position: '0600', usage: M } - { idRef: 'REF_PayToPlanSecondaryIdentification', position: '0650', usage: O } - { idRef: 'REF_PayToPlanTaxIdentificationNumber', position: '0655', usage: M } ``` ## [](#areas-キーの使用)areas キーの使用 上記の部分的なスキーマの例で、areas キーには各領域定義の値の配列が入ります。領域は通常の X12 トランザクションセットの、たとえばヘッダー、詳細、概要の各セクションへの分解に似ていますが、それよりもはるかに細かくなっています。 「X12 で定義される」トランザクションセットではこれら 3 つの部分に固定されているのに対して、HIPAA トランザクションセットでは 20 以上の領域を定義できます。 各領域は定義の再利用可能なコンポーネントであり、コード文字値によって識別されます。この値は慣例により 1 桁の数字または 1 つの英字が使用されます。 領域はコンポーネントリストの領域項目を含めて定義に含めるために参照されます。X12 スキーマ定義では、グループまたは領域のコンポーネントのリストにセグメント、グループ、wrapped と呼ばれるグループバリエーション (X12 の用語で LS/LE ループに使用) のみが含まれる場合があります。HIPAA スキーマ定義では、コンポーネントのリストに領域参照も含まれる可能性があります。領域を参照する効果は、領域のすべてのコンポーネントが参照の時点での定義に挿入された場合と同じです。 もう一度上記のスキーマの部分的な例を見てみると、領域コード ​`2`​ のコンポーネントリストの最後が領域 ​`3`​ および ​`4`​ を参照しており、領域 ​`4`​ が必要に応じて反復されています。 HIPAA メッセージのデータ構造では、見出し、詳細、概要の各セクションに分かれた X12 の区分を保持します。見出しは常に並び替え順が最も低いコードの領域であり、詳細はその次 (すべての参照される領域を含む)、概要は並び替え順が最も高いコードです。 ## [](#コードセットの使用)コードセットの使用 次に、スキーマの例で使用したのと同じ ​`005010X222A2`​ ​`837`​ トランザクションセットの別の部分を示します。この部分は、​`BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction`​ セグメント定義を示しています。 ```yaml - id: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction' name: 'Beginning of Hierarchical Transaction' varTag: 'BHT' values: - { id: '1005', name: 'Hierarchical Structure Code', usage: M, codeSet: { '0019': 'Information Source, Subscriber, Dependent' }, type: ID, length: 4 } - { id: '353', name: 'Transaction Set Purpose Code', usage: M, codeSet: { '00': 'Original', '18': 'Reissue' }, type: ID, length: 2 } - { id: '127', name: 'Originator Application Transaction Identifier', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 50 } - { id: '373', name: 'Transaction Set Creation Date', usage: M, type: DT, length: 8 } - { id: '337', name: 'Transaction Set Creation Time', usage: M, type: TM, minLength: 4, maxLength: 8 } - { id: '640', name: 'Claim or Encounter Identifier', usage: M, codeSet: { 'RP': 'Reporting', 'CH': 'Chargeable', '31': 'Subrogation Demand' }, type: ID, length: 2 } ``` このセグメントの最初の要素、2 番目の要素、最後の要素は、キーと値のペアの配列の形式で ​`codeSet`​ 値を定義しています。各ペアのキーは、HIPAA 標準によって許可された項目の特定の値であるのに対して、ペアの値は標準からのその値のテキストの説明です。 X12 EDI Connector は HIPAA ドキュメントのこれらのコードセットを適用し、トランザクションセットが項目の未定義の値を使用するとエラーを知らせます。たとえば、解析または書き込みのいずれかを行うときに ​`codeSet`​ にキーとしてリストされていない値です。​`BHT`​ 定義の最初の要素などでは、1 つの値しか使用できできません。また、多数の値を使用できる場合もあります。 ## [](#セグメントのバリエーションの指定)セグメントのバリエーションの指定 次に、同じ ​`005010X222A2`​ ​`837`​ トランザクションセットのスキーマの例の 3 つ目の部分を示します。この例では、2 つの異なる DTP セグメントの定義を示しています。 ```yaml - id: 'DTP_DateAccident' name: 'Date - Accident' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '439': 'Accident' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Accident Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } - id: 'DTP_DateAcuteManifestation' name: 'Date - Acute Manifestation' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '453': 'Acute Manifestation of a Chronic Condition' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Acute Manifestation Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } ``` これらの 2 つの定義は、2300 請求情報ループの一環として、​`DTP`​ セグメントの異なるインスタンスに適用されます。トランザクションセット構造では、​`DTP`​ セグメントのこうした使用は基本的に同じ場所で起こり、ベース X12 標準で反復する DTP セグメントが 2 回起こる可能性があるのに一致します。セグメントのこの 2 つの使用によって異なる情報が提供されるため、HIPAA 標準ではこれらに異なる名前が付き、​`DTP03`​ 項目の解釈方法が異なります。 この場合、セグメントの最初の項目である ​`Date Time Qualifier`​ 項目のデータ値は、セグメントのどちらのバリエーションが実際に使用されているかを識別します。この項目のコードセットはこれらのそれぞれの使用で異なる値になるため、項目に表示される値によって、解析されたドキュメントの DTP セグメントが ​`DTP_DateAccident`​ であるか ​`DTP_DateAcuteManifestation`​ (または、同じ部分の DTP セグメントの異なる使用のいずれか) であるかがわかります。スキーマ定義の ​`varValue: true`​ フラグは、この最初の項目がこのようにバリエーションを区別するために使用されていることを示します。 この項目の値は事実上セグメントの各使用で固定ですが、データを書き込むときに指定する必要があります。この項目に異なる値を指定するか、値を指定しないと、書き込んだときにエラーが表示されます。 ## [](#構文ルールの使用)構文ルールの使用 次に、​`005010X222A2`​ ​`837`​ トランザクションセットスキーマから最後の例を挙げ、構文ルールの表現方法について説明します。 ```yaml - id: 'N4_PayerCityStateZIPCode' name: 'Payer City, State, ZIP Code' varTag: 'N4' values: - { id: '19', name: 'Payer City Name', usage: M, type: AN, minLength: 2, maxLength: 30 } - { id: '156', name: 'Payer State or Province Code', usage: O, type: ID, length: 2 } - { id: '116', name: 'Payer Postal Zone or ZIP Code', usage: O, type: ID, minLength: 3, maxLength: 15 } - { id: '26', name: 'Country Code', usage: O, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '309', name: 'Location Qualifier', usage: U, type: ID, minLength: 1, maxLength: 2 } - { id: '310', name: 'Location Identifier', usage: U, type: AN, minLength: 1, maxLength: 30 } - { id: '1715', name: 'Country Subdivision Code', usage: O, type: ID, minLength: 1, maxLength: 3 } rules: - { type: E, items: [2, 7] } - { type: C, items: [6, 5] } - { type: C, items: [7, 4] } ``` 構文ルールは、X12 および HIPAA で、セグメントまたは複合内の値間のリレーションを定義するために使用されます。ルールは、値のリストと同じレベルでスキーマに含まれます。ルールのタイプのコードは X12 および HIPAA 仕様によって使用されているのと同じであり、項目のリストでルールによって制御される値の数が示されます。 上記の例の場合、3 つのルールから次のことがわかります。 - `N402`​ と ​`N407`​ のいずれか 1 つのみが存在できる (​`{ type: E, items: [2, 7] }`​)。 - `N406`​ が存在する場合、​`N405`​ が必須である (​`{ type: C, items: [6, 5] }`​)。 - `N407`​ が存在する場合、​`N404`​ が必須である (​`{ type: C, items: [7, 4] }`​)。 ## [](#スキーマの変更)スキーマの変更 標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの違いにより、ベース定義を変更するためのオーバーレイスキーマの使用は HIPAA ではサポートされていません。代わりに、変更として、指定された HIPAA スキーマを ​`x12-schemas-2.0.0.jar`​ ファイル内から抽出します。これは、標準の MuleSoft Enterprise Maven リポジトリ (グループ ID の com.mulesoft.connectors の下) にあります。 メッセージ構造スキーマをこの JAR ファイル (標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方が含まれる) からコピーし、抽出したスキーマを変更して直接使用できます。セグメント、複合、要素定義のベースセットを使用する X12 スキーマと異なり、HIPAA スキーマは自己完結型です。これにより、複数のファイルを操作することなく、簡単にスキーマを変更できます。 ## [](#wedi-からの推奨される検証の種別)WEDI からの推奨される検証の種別 整合性テストには、2 つの検証の種別を使用できます。 - 種別 1: EDI 構文整合性テスト 有効なセグメント、セグメント順、要素属性に関する EDI ファイルのテスト、数値データ要素の数値のテスト、X12 または NCPDP 構文の検証、X12 および NCPDP ルールへの準拠。 これにより、EDI 送信の基本的な構文の整合性が検証されます。 - 種別 2: HIPAA 構文要件テスト 反復数の制限、使用済みおよび未使用の修飾子、コード、要素、セグメントなどの、HIPAA 実装ガイド固有の構文要件のテスト。このタイプのテストには、必要な HIPAA またはセグメント内の状況型データ要素のテスト、WEDI SNIP 実装ガイドで詳細に記されている非医療コードセット、および X12 コードリストまたはテーブルを使用した WEDI SNIP 実装ガイドに記されている値およびコードのテストも含まれます。 コネクタはセグメント内の状況型データ要素の一連のアクションを判断できないため、セグメント内の状況型データ要素は X12 EDI Connector には含まれず、コネクタ外の検証ロジックで設定する必要があります。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.6 - Mule 4 サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors) X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、X12 メッセージを DataWeave 互換の表現との間で変換できます。 [サポート対象 X12 標準トランザクションセット](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.6/x12-edi-versions-x12)​に必要なすべてのスキーマ定義が含まれています。スキーマについての詳細は、​[「X12 EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 [「サポート対象 HIPAA バージョン」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.6/x12-edi-versions-hipaa)​で個別にリストしているように、多くの医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) ドキュメントバージョンもサポートされています。 HIPAA の使用についての詳細は、​[「コネクタの HIPAA 標準」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.6/x12-edi-connector-hipaa)​を参照してください。 ## [](#前提条件)前提条件 このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 X12 EDI Connector を使用するには、以下が必要です。 - Anypoint B2B 用の MuleSoft ライセンスを購入していること - Anypoint Studio 7.0 以降
X12 EDI Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートしており、メモリ要件は約 40 倍です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を大きな X12 ファイルの 1 秒あたりのトランザクション数 (TPS) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
## [](#exchange-テンプレートおよび例)Exchange テンプレートおよび例 [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。 ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-テンプレート)Exchange の X12 EDI Connector テンプレート [「Anypoint Exchange テンプレート」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.templates//)​は、Studio プロジェクトの開始点となります。一例を紹介します。 - アウトバウンドトランザクションをセットアップします。 [アウトバウンド EDI X12 トランザクションへのアプリケーションメッセージのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.templates/template-b2b-edi-outbound-x12-map/)​ - インバウンドトランザクションをセットアップします。 [アプリケーションメッセージ形式へのインバウンド EDI X12 トランザクションのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.templates/template-b2b-edi-inbound-x12-map/)​ - Partner Manager コンテンツストレージをセットアップするために使用します。 [Partner Manager コンテンツストレージ API - S3 テンプレート](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.templates/partner-manager-content-storage-service-s3/)​ ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-の例)Exchange の X12 EDI Connector の例 [「Anypoint Exchange の例」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/)​により、完全な Studio プロジェクトを作成できます。一例を紹介します。 - X12 EDI 注文を XML から JSON に変換する方法。 [XML の EDI X12 850 注文への変換と X12 850 の JSON への変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/)​ - アウトバウンド注文を変換する方法。 [アウトバウンド注文の XML メッセージの EDI X12 850 トランザクションへの変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-nto-outbound-purchase-order-01/)​ - インバウンド注文を変換する方法。 [インバウンド EDI X12 850 トランザクションの注文 JSON への変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-mythical-inbound-purchase-order-01/)​ ## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.6/x12-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors)​ [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange)​ [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.6 - X12 EDI Connector バージョン - Mule 4 次の各トピックでは、各バージョンの X12 標準用 X12 Connector でサポートされているトランザクションセット (ドキュメント種別) を示しています。 ## [](#バージョン-003010)バージョン 003010 810 819 820 821 822 823 824 826 827 829 830 832 836 840 841 842 843 844 845 846 849 850 852 855 856 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 997 ## [](#バージョン-003020)バージョン 003020 104 110 114 170 204 210 213 214 217 218 300 301 303 304 309 310 312 313 315 322 323 324 350 353 354 361 414 418 426 429 431 466 468 485 490 492 494 810 811 812 815 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 835 836 838 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 888 889 894 895 896 940 943 944 945 947 980 990 996 997 ## [](#バージョン-003030)バージョン 003030 104 110 114 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 151 152 161 170 180 190 204 210 213 214 217 218 263 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 882 888 889 893 894 895 896 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003040)バージョン 003040 104 110 125 126 127 128 129 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 148 151 152 154 161 170 180 186 190 196 204 210 213 214 217 218 250 251 260 263 264 270 271 272 276 277 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 568 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003050)バージョン 003050 104 110 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 148 150 151 152 154 161 170 175 176 180 185 186 190 191 195 196 200 201 203 204 210 213 214 217 218 242 250 251 260 262 263 264 265 266 270 271 272 276 277 278 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 361 362 404 410 414 417 418 419 420 421 422 423 425 426 429 431 432 433 435 440 451 452 453 455 456 466 468 475 485 490 492 494 501 503 504 511 517 527 536 561 567 568 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 875 876 878 879 880 882 883 884 885 886 888 889 891 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003060)バージョン 003060 104 110 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 154 159 161 163 170 175 176 180 185 186 188 189 190 191 194 195 196 197 199 200 201 203 204 206 210 213 214 217 218 242 250 251 255 256 260 261 262 263 264 265 266 270 271 272 273 275 276 277 278 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 361 362 404 410 414 417 418 419 420 421 422 423 425 426 429 431 432 433 435 436 440 451 452 453 455 456 466 468 475 485 490 492 494 501 503 504 511 517 527 536 561 567 568 601 602 715 805 806 810 811 812 813 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 871 872 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 891 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## 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X12 バージョン サポートされているトランザクションセット

005010X210

275

005010X212

276 277

005010X214

277

005010X215

278RQ、278RS

005010X217

278RQ、278RS

005010X218

820

005010X220A1

834

005010X221A1

835

005010X222A1

837

005010X222A2

837

005010X223A2

837

005010X223A3

837

005010X224A2

837

005010X224A3

837

005010X228

277

005010X231A1

999

005010X279A1

270 271

005010X306

820

# X12 EDI Connector 2.6 - XML と Maven のサポート - Mule 4 XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi/current/mule-x12-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-x12-connector 2.x.x mule-plugin ``` を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`X12 Connector`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.6/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.6 - スキーマと取引パートナーの設定 - Mule 4 これら追加の XML 設定オプションを使用して、以下を行います。 - カスタムスキーマを使用している場合はスキーマの場所を設定する。 - 自分の ID またはパートナーの ID を設定して取引パートナーリレーションを定義する。 受信トランザクションセットを拒否するエラー条件の種別と、ライターメッセージ区切り文字操作を設定できます。 これらの一般パラメーターで、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/app`​ のディレクトリに配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、​`850`​ スキーマ (オーバーレイまたはフル) が ​`src/main/app/mypartner/850.esl`​ にある場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/850.esl`​ になります。 Anypoint Studio XML ビューでスキーマの場所を設定できます。スキーマファイルはコネクタが初期化されるときに読み込まれるため、フロー変数などのランタイム表現はサポートされません。 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. \[Configuration XML (設定 XML)\] をクリックして XML ビューに切り替えます。 2. 各ドキュメント種別の ​``​ 要素を追加することで、必要なすべてのスキーマのリストを使用するように X12 EDI 設定を変更します。 ```xml ``` 設定にスキーマを含めていない場合、X12 EDI Connector はコネクタに用意されている標準 X12 スキーマ定義を読み込もうとします。ただし、この場合、コネクタの内外に渡されるデータの構造を定義するためのメタデータが表示されません。 スキーマ定義設定に ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答スキーマが含まれる場合、そのスキーマが機能肯定応答の生成に使用されます。
機能肯定応答スキーマ種別 (​997​ または ​999​) を使用するには、そのスキーマが ​generate999Acks​ パーサーパラメーター (​997​ の場合は ​false​、​999​ の場合は ​true​) に一致する必要があります。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

formValidation="X12"/"​HIPAA_SNIP​1"/"​HIPAA_SNIP​2"

スキーマ形式および検証レベルには X12 または HIPAA を指定できます。デフォルトは X12 です。

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。これらのパスにはファイルシステムまたは ​classpath​ を指定できます。

characterEncoding="PLATFORM"/"ASCII"/"ISO8859_1"/"IBM1047"/"UTF8"

メッセージの送受信に使用される文字エンコード。デフォルトの ​PLATFORM​ は Mule のデフォルトエンコードです。

stringCharacterSet="BASIC"/"EXTENDED"/"UNRESTRICTED"

無効な文字には置換文字を使用するか、​none​ に設定されているかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっている場合は、エラーとして拒否します。 デフォルトは文字列データの ​EXTENDED​ です。

stringSubstitutionChar="?"

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。デフォルト値は ​none​ です。

versionIdentifierSuffix="XYZ"

グループのバージョン識別子コードサフィックス (GS)。この値を設定すると、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS08 バージョンコードに X12 スキーマバージョン (​004010​、​005010​ など) が含まれており、このサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信のみで GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスが組み合わさって GS08 値になります。

## [](#自分の-id-のパラメーター)自分の ID のパラメーター 次のパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange での Mule の ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="MULE"

Exchange での Mule Runtime Engine の ID 修飾子 (ISA セグメントと呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="MULEAPP"

グループでの Mule Runtime Engine のアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="PARTNER"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="PARTNERAPP"

グループでのパートナーのアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらにより、parser 操作と、受信トランザクションセットが拒否されるエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

truncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCharacterSet="true"

使用可能な文字セットを適用する。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

allowUnknownSegments="false"

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

enforceSegmentOrder="true"

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

allowUnusedSegments="false"

トランザクションセットで ​Unused​ とマークされたセグメントを許可する。

enforceSegmentRepeats="true"

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

requireUniqueInterchanges="true"

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13 など) を必要とする。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理が続行され、アプリケーションフローを利用して番号が追跡され、適切に処理されます。

requireUniqueGroups="false"

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。デフォルトでは、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべてのインターチェンジでグループ番号が一意であることが要求されます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

requireUniqueTransactionSets="false"

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内でのみ一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべての機能グループでトランザクションセット番号が一意であることが要求されます。 これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

daysToStore="30"

一意性の確認のためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。

ackAllSets="false"

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (​997​) または AK2/IK5 (​999​) 肯定応答を含める。デフォルト (​false​) では、エラーが含まれるトランザクションセットは肯定応答の一部であり、他のすべてのトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。​true​ に変更すると、受信する各トランザクションセットを肯定応答します。

generate999Acks="false"

997​ 機能肯定応答ではなく、​999​ 実装肯定応答を生成する。​false​ に設定すると、​997​ 機能肯定応答トランザクションセットはインターチェンジを受信するたびに生成されます。​true​ に生成すると、代わりに ​999​ 実装肯定応答が生成されます。​999​ 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

reportSegmentErrors="true"

997​ または ​999​ フラグで送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。​true​ に設定すると、​997​ または ​999​ フラグで生成されるセグメントエラーの詳細が含まれます。​false​ に設定すると、詳細が含まれなくなります。

includeFASchema="true"

997​ または ​999​ 機能肯定応答を予期し、​997​ または ​999​ スキーマを含める。​true​ では、X12 EDI Connector によって使用されるスキーマのセット内の ​997​ または ​999​ 肯定応答トランザクションセットのスキーマが自動的に含まれます。​false​ に設定すると、入力として処理する ​997​ または ​999​ スキーマを直接指定することになります。​997​ または ​999​ 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

acknowledgmentSchemaPath=""

ファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかのパスを想定します。 パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

enforceConditionalRules="false"

受信値の条件ルールを適用します。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

dataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

componentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

repetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。​U​ は反復が使用されないことを意味します。

segmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

lineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルトは ​NONE​ です. セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

sendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。​false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。​true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

sendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。​false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。​true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

implementationConventionReference=""

トランザクションの実装規定参照 (ST セグメント)。この値を設定すると、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST 実装規定参照を使用します。

initialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

initialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

initialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

ackRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

defaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (ISA/IEA、GS/GE、ST/SE セグメント) について指定されたデータから値を使用します。​false​ では、書き込むときに制御番号を生成します。

outputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX​12"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。​false​ では、値をそのまま使用します。

writeTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceConditionalRulesOnWriter="false"

書き込み値の条件ルールを適用します。

interchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

## [](#write-batch-パラメーター)Write Batch パラメーター これらのパラメーターで Write batch (​``​) 操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

batchDataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchComponentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchRepetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。​U​ は反復が使用されないことを意味します。

batchSegmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchLineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルトは ​NONE​ です. セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

batchSendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。​false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。​true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchSendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。​false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。​true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchInitialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

batchInitialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

batchInitialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

batchAckRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

batchDefaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

batchOutputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX​12"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

batchInterchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

batchGroupNumberKey=""

オブジェクトストアのグループ番号キー名。

batchTransactionNumberKey=""

オブジェクトストアのトランザクション番号キー名。

batchEnforceLengthLimits="TRUE"

受信値の最小長と最大長を適用します。

batchTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.6/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.6 - バッチアウトバウンド X12 メッセージ - Mule 4 時間的制約のない EDI メッセージ (請求書や支払送金など) の場合、Write batch 操作を使用して、複数の個々のメッセージを 1 つのインターチェンジにマージして取引パートナーに送信します。 ## [](#一括処理フェーズ)一括処理フェーズ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) Write batch 操作を使用して、個々の X12 メッセージを 1 つのトランスミッションにマージして、取引パートナーに送信します。 バッチの実装には、2 つのフェーズがあります。 1. トランザクションを累積する。 2. バッチをリリースする。 ### [](#トランザクションを累積する)トランザクションを累積する バッチのトランザクションを累積する手順は、次のとおりです。 1. バックエンドシステムからアプリケーションメッセージ (JSON 請求書など) を受信するときに DataWeave および X12 を使用してペイロードを X12 メッセージに変換します。 2. X12 Write 操作の一時的な制御番号キーを使用して X12 ペイロードを作成します。 これにより、累積された X12 を後でバッチとして送信できます。バッチは、取引パートナーに送信される最後のバッチで使用されていない制御番号を使用して作成されます (例: ``​)。 3. 選択したストレージ (データベーステーブルなど) に中間 X12 メッセージペイロードを保存します。 ![トランザクションを累積する](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.6/_images/X12-edi-connector-batch-flow-1.jpg) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - バックエンドシステムから JSON ペイロードを受信する。 - `X12 810`​ 請求書メッセージに変換する。 - X12 Write 操作を使用して中間 X12 メッセージペイロードを生成する。 - X12 ペイロードをデータベーステーブルに保存する。 ### [](#バッチをリリースする)バッチをリリースする 取引パートナーのトランザクションの一括処理方法に関する条件はさまざまです。 - 特定の期間や時間帯でバッチをリリースする。 - 特定の数のトランザクションが累積されたらバッチをリリースする。 - 累積されたトランザクションの合計サイズが指定されたしきい値に近づいたときにバッチをリリースする。 バッチをリリースする手順は、次のとおりです。 1. 一時ストレージの累積されたトランザクションを監視して特定のバッチをリリースするタイミングを判断するロジックまたはモジュールを実装します。 2. バッチ条件に基づいて一時ストレージから累積された中間 X12 メッセージを取得し、トランザクションをグループ化して、追加されたペイロードを X12 Write batch 操作に送信します。 Write batch 操作で制御番号キーを使用することも、Write batch 操作の実行時に制御番号キー項目を空のままにして、X12 EDI Connector で送信者と受信者の識別子の組み合わせに基づいて制御番号シーケンスを自動的に生成できるようにすることもできます。 ` `​。 3. Write batch 操作に送信される入力ペイロードに EDI トランザクションと、ISA および GS エンベロープセグメントのデータ要素 (\[​`Sender ID`​ (送信者 ID)\]、\[​`Receiver ID`​ (受信者 ID)\]、\[​`Version number`​ (バージョン番号)\] など) が含まれていることを確認します。 ![バッチをリリースする](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.6/_images/x12-edi-connector-batch-flow-2.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - 特定のパートナーの累積された X12 メッセージトランザクションをリリースするための HTTP 要求を受信する。バッチリリース条件を満たした要求がトリガーされます。 - データベーステーブルから中間 X12 メッセージを取得する。 - 変換を適用して個々の X12 メッセージをグループ化する。 - X12 Write batch 操作で追加されたペイロードを送信して、メッセージを 1 つのトランザクションにマージする。 - 生成された制御番号を出力する。これにより、パートナーから受け取ったインバウンド機能肯定応答が調整されます。 - 一括処理された X12 トランザクションを取引パートナーの SFTP サイトに配信する。 エンベロープセグメントに不一致データ要素がある EDI トランザクションが入力ペイロードに含まれている場合、Batch 操作で例外がスローされます。 # X12 EDI Connector 2.6 - メッセージ構造階層 - Mule 4 このコネクタを使用して、正規 EDI メッセージ構造との間で X12 ドキュメントの読み書きを行います。 この構造は、Java マップおよびリストの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。 各トランザクションの構造はスキーマで定義されます。 メッセージ自体には以下のキーが含まれ、一部のキーは、以下に示すように、read 操作または write 操作のどちらかにのみ適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。read 操作で使用する場合、区切り文字は read 操作で処理された最後のインターチェンジに基づきます。write 操作で使用する場合、区切り文字によってモジュール設定の値が上書きされます。区切り文字の文字列内の文字は文字列内での位置に基づいて次の順で解釈されます: データ区切り文字、サブ要素区切り文字、反復区切り文字、セグメントの終端文字 (その位置に値がないことを示す ​U​ の値がある)。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって生成された ​997​ または ​999​ 設定済み肯定応答のリスト。

Group (書き込みのみ)

グループを書き込むときにデフォルトとして使用される GS グループヘッダーセグメント値のマップ。

Interchange (書き込みのみ)

interchange write 操作中にデフォルトとして使用される ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。

InterchangeAcksGenerated (読み取りのみ)

read 操作中にモジュールによって生成された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksReceived (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって受信された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksToSend (書き込みのみ)

write 操作中にモジュールによって送信される TA1 肯定応答のリスト。

Transactions

read 操作中にモジュールによって読み取られる、または write 操作中にモジュールによって送信されるトランザクションセットの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップで、​v005010​ の形式で表されます。 たとえば、バージョン ​005010​ で ​850​ および ​855​ トランザクションセットを使用している場合、トランザクションには 1 つのキー ​v005010​ を備えたマップが含まれます。 このキーの値は、2 つのキー (​850​ と ​855​) を備えた別のマップとなります。 これらのそれぞれには、処理される ​850​ および ​855​ トランザクションセットのリストが個別に含まれます。​997​ 機能肯定応答を使用している場合、​997​ は 997 トランザクションセットのリストのキーです。

各トランザクションセットには独自のマップがあり、次のキーを備えています。
キー 説明

Detail

トランザクションセットの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回実行されるセグメントまたはループで存在するマップのリスト。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

Group (グループ)

GS グループヘッダーセグメント値が含まれるマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるグループからの実際のデータになります。これは、グループ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるグループが作成されます。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのグループマップから取得された値になります。

Heading

トランザクションセットの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

トランザクション ID は、含んでいるトランザクションリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるインターチェンジが作成されます。 たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

Name (名前)

トランザクションセット名。

SetHeader

ST トランザクションセットヘッダーセグメント値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定に対する上書きを提供できます。

Summary (概要)

トランザクションセットの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。これらの値は、1 回実行されるセグメントまたはループのマップです。マップのリストは反復される値に使用されます。

生成された ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答トランザクションは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される機能肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換されたインターチェンジを含むデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

TA1 インターチェンジ肯定応答は、TA1 セグメントデータを表すマップの形式であり、対応するインターチェンジのデータにリンクされています。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される TA1 肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換された TA1 に一致するインターチェンジのデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.6 - リファレンス - Mule 4 ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Runtime で期限切れに相当するとみなされます。これは、インスタンスが有効期限の対象となった瞬間にプラットフォームでそのインスタンスが期限切れになるということではありません。ランタイムによって適切と判断されたときに、インスタンスが実際にパージされます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

Exchange での Mule の ID 修飾子 (ISA セグメント)。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) として使用されます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

Exchange での Mule の ID (ISA セグメント)。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) として使用されます。

Mule application code (Mule アプリケーションコード)

String (文字列)

グループでの Mule のアプリケーションコード (GS セグメント)。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) として使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (ISA セグメント)。この値は Partner Identification Interchange ID (パートナー ID インターチェンジ ID) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

Exchange でのパートナーの ID (ISA セグメント)。この値は Partner Identification Interchange ID qualifier (パートナー ID インターチェンジ ID 修飾子) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) として使用されます。

Partner application code (パートナーアプリケーションコード)

String (文字列)

グループでのパートナーのアプリケーションコード (GS セグメント)。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) として使用されます。

Form and validation (フォームおよび検証)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • X12

  • HIPAA_SNIP1​

  • HIPAA_SNIP2

スキーマ形式および検証レベル。設定で使用されるスキーマは選択したフォーム (X12 または HIPAA) に一致する必要があります。SNIP 種別 1 および種別 2 の検証は、HIPAA スキーマのみに適用されます。

X12

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

コネクタで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスのどちらかのパスを使用できます。

x

Character encoding (文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • PLATFORM

  • ASCII

  • ISO8859_1​

  • IBM1047

  • UTF8

メッセージの文字エンコード。この文字エンコードは、必ずメッセージの送受信両方に使用されます。

PLATFORM

Character set (文字セット)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BASIC

  • EXTENDED

  • UNRESTRICTED

文字列データで使用できる文字。無効な文字は、置換文字が使用されている場合は置換文字で置換され、置換文字が設定されていないかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっていない場合はエラーとして拒否されます。いずれの場合にも無効な文字は記録され、受信メッセージは 997 機能肯定応答でレポートされます。

EXTENDED

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

String (文字列)

グループのバージョン識別子コードサフィックス (GS セグメント)。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS Version (GS バージョン)、Release (リリース)、Industry Identifier Code (業種識別子コード) が X12 スキーマバージョン (004010、005010 など) にこのサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信で GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスの組み合わせは GS バージョン識別子コードとして使用されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

パーサー値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるまたは短すぎるトランザクションは拒否され、false の場合、値の長さに関係なくトランザクションは受け入れられます。いずれの場合も、エラーが記録され、997/999 肯定応答でレポートされます。

ライター値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるまたは短すぎるトランザクションは拒否され、false の場合、値の長さに関係なくトランザクションは受け入れられます。

true

Enforce character set (文字セットを適用)

Boolean (ブール)

使用可能な文字セットフラグを適用します。true の場合、無効な文字があるトランザクションが拒否され、false の場合、文字が渡されるか置換され、トランザクションは受け入れられます。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用します。true の場合、反復が多すぎるまたは少なすぎる値があるトランザクションが拒否され、false の場合、値が受け入れられ、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。false の場合、不明なセグメントが含まれるトランザクションは拒否され、true の場合、不明なセグメントが無視され、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメント順を適用する。true の場合、順序通りでないセグメントがあるトランザクションは拒否され、false でセグメントが並び替え可能な場合、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで [Unused (未使用)] とマークされたセグメントを許可する。false の場合、スキーマで未使用とマークされたセグメントが含まれるトランザクションが拒否され、true の場合、トランザクションは拒否されず、未使用のセグメントは無視されます。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。true の場合、反復回数が多すぎるセグメントがあるトランザクションは拒否され、false の場合、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

受信されるメッセージに一意のインターチェンジ制御番号 (ISA13) が必須です。通常の動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) からの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。false の場合、代わりに、受信したインターチェンジの処理の続行が許可され、インターチェンジはアプリケーションフローに従い、番号が追跡され、適切に処理されます。

true

Require unique groups (一意のグループが必要)

Boolean (ブール)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。デフォルトでは、グループ番号はインターチェンジでのみ一意である必要があります。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべてのインターチェンジでグループ番号が一意であることが必須です (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

false

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

Boolean (ブール)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループでのみ一意である必要があります。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべての機能グループでトランザクションセット番号が一意であることが必須です (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。この値は、設定で一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションセット番号が要求されている場合にのみ使用されます。受信した識別子番号の保存には、Mule 設定からのデフォルトの永続的なオブジェクトストアが常に使用されます。このパラメーターでは、この保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

Boolean (ブール)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。デフォルトでは、エラーが含まれるトランザクションセットのみが肯定応答に含まれ、含まれないトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。このフラグを変更すると、受信する各トランザクションセットが明示的に肯定応答されます。

false

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

Boolean (ブール)

997 機能肯定応答ではなく、999 実装肯定応答を生成する。デフォルトでは、997 機能肯定応答トランザクションセットはインターチェンジを受信するたびに生成されます。このフラグを変更すると、代わりに 999 実装肯定応答が生成されます。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

false

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

Boolean (ブール)

997/999 で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートします。true の場合、生成される 997/999 にセグメントエラーの詳細が含まれます。false の場合、詳細は含まれません。

true

Include Acknowledgment schema (肯定応答スキーマを含める)

Boolean (ブール)

997 または 999 機能肯定応答を予期し、997/999 スキーマを含める。デフォルトでは、997/999 肯定応答トランザクションセットのスキーマは X12 Connector によって使用されるスキーマのセットに自動的に含まれます。false の場合、997 または 999 スキーマを入力として処理する場合は直接指定する必要があります。997 または 999 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

true

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

*

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

>

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字 (使用されている場合)。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。「U」の値は反復が使用されないことを意味します。

U

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

~

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • LF

  • CRLF

  • CR

セグメント間に追加する行末。これにより、セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくすることができます。

None (なし)

Unique group numbers (一意のグループ番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を送信します。デフォルトでは、機能グループ制御番号は各インターチェンジ内で連続的に割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジに一意のグループ番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

false

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるトランザクション制御番号 (ST02) を送信します。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は各機能グループ内で連続的に割り当てられ、異なるグループで再利用されます。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジに一意のトランザクションセット番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

false

Implementation reference (実装参照)

String (文字列)

トランザクションの実装規定参照 (ST03)。この値が設定されている場合、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST03 実装規定参照として使用されます。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

1

Initial group number (初期グループ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

1

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

1

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

送信されるトランザクションフラグの肯定応答 (TA1) を要求します (ISA14)。true の場合、送信されるすべてのトランザクションで TA1 肯定応答が要求されます。

false

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

String (文字列)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15): 「I」は情報、「P」は本番データ、「T」はテストデータ。

P

Acknowledgement schema path (肯定応答スキーマパス)

String (文字列)

ファイルシステムまたは ​classpath​ のパス。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

Boolean (ブール)

トランザクションで条件ルールが適用されます。​true​ であれば、条件ルールを満たさない値を持つトランザクションは拒否されます。​false​ であれば、どのような値でも使用され、トランザクションは拒否されません。

false

Truncate values exceeding the length limits (長さ制限を超える値を切り捨て)

Boolean (ブール)

[Enforce length limits (長さ制限を適用)] の値が ​true​ の場合に機能します。​true​ の場合、最大長を超える値は切り取られます。​false​ の場合、値はそのまま書き込まれます。

false

### [](#関連操作)関連操作 - Read - Write - Write batch ## [](#read)Read `` EDI テキストの入力ストリームを EDI データのマップとリストの構造に変換します。 ### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。この式の出力は対象変数に保存されます。

#[payload]

### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config ### [](#スロー)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write)Write `` EDI データのマップとリストの構造を EDI テキストストリームに変換します。 ### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

  • repeatable-in-memory-stream

  • repeatable-file-store-stream

  • non-repeatable-stream

反復可能ストリームを使用すべきかどうか、およびその動作を設定します。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。この式の出力は対象変数に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-2)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write-batch)Write batch `` 特定の期間で作成および累積された個々の EDIFACT メッセージを 1 つのインターチェンジ (UNB) にマージします。 ### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。この式の出力は対象変数に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-3)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-3)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#expiration-policy-有効期限ポリシー-型)Expiration Policy (有効期限ポリシー) 型
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

maxIdleTime 属性の時間単位。

## [](#repeatable-in-memory-stream-type-反復可能なメモリ内ストリーム種別)Repeatable In Memory Stream Type (反復可能なメモリ内ストリーム種別)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームをコンシュームしてランダムにアクセスするために割り当てられるメモリ量。ストリームに含まれているデータがこのバッファに適合できる量を超えている場合、bufferSizeIncrement 属性に従ってバッファが拡張され、上限は maxInMemorySize となります。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファが初期サイズを超えた場合に、どれだけ拡張するか。値を 0 以下に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

使用するメモリの最大量。これを超えると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。0 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

これらのすべての属性の単位。

## [](#repeatable-file-store-stream-type-反復可能なファイルストアストリーム種別)Repeatable File Store Stream Type (反復可能なファイルストアストリーム種別)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

データをメモリ内に保持するためにストリームで使用する最大メモリを定義します。これを超えると、ディスクへのコンテンツのバッファが開始されます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

maxInMemorySize で表される単位。

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.6 - 例 - Mule 4 この例を使用して、Anypoint X12 Connector を活用した Business-to-Business (B2B) EDI インテグレーションのユースケースを参照します。この例について説明します。 - XML メッセージをアウトバウンド EDI X12 850 注文トランザクションに変換する HTTPS リスナーソースがバックエンドシステムからエンタープライズ注文 XML メッセージを受信します。DataWeave と X12 Writes が XML メッセージを X12 v4010 850 注文 EDI メッセージに変換する。 - インバウンド EDI X12 850 注文を JSON に変換します。 HTTP リスナーソースが未処理の EDI X12 850 注文メッセージを受信します。 X12 Read と DataWeave コンポーネントが EDI データを切り詰めて JSON 形式に変換します。 - 機能肯定応答 (997) を生成する ## [](#前提条件)前提条件 1. [「Anypoint Exchange の例」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/)​から Anypoint Studio で [「Transform XML to EDI X12 850 purchase orders and X12 850 to JSON (XML の EDI X12 850 注文への変換と X12 850 の JSON への変換)」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/)​の例を開きます。 2. Anypoint X12 Connector の最新バージョンをインストールします。 ## [](#edi-x12-850-へのアウトバウンド-xml-を実行してテストする)EDI X12 850 へのアウトバウンド XML を実行してテストする 1. Anypoint Studio でアプリケーションを実行します。 2. REST クライアントを使用して JSON メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、アウトバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder](http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder)`​ 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/outbound/Enterprise-Outbound-PO.xml`​ Mule アプリケーションによって、生成された EDI X12 850 トランザクションが返されます。 ## [](#json-へのインバウンド-edi-x12-850-を実行してテストする)JSON へのインバウンド EDI X12 850 を実行してテストする 1. REST クライアントを使用して未処理の EDI X12 850 メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、インバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/receive/4010-850](http://localhost:8081/x12/receive/4010-850)`​ 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/inbound/EDI-4010-850-NTO-to-Mythical.edi`​ アプリケーションによって、変換済みの JSON 注文メッセージが返されます。 機能肯定応答 (997) が生成され、ログに送信されます。 2. FTP、SFTP、AS2 などの標準プロトコルを使用して、メッセージを取引パートナーに送信して戻します。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.6 - 制御番号 - Mule 4 X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の方法で生成された X12 ペイロードの制御番号を生成できます。 - 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する - 識別子を組み合わた制御番号を管理する - 独自の制御番号を使用する ## [](#制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理)制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理 さまざまな識別子の組み合わせとドキュメント種別で一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションセット制御番号を保持する必要がある組織または取引パートナーの場合、次の作業を行います。 - \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定する。 - (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。 デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。 ![X12 EDI Connector 制御番号](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.6/_images/X12-edi-control-number.jpg) ## [](#識別子を組み合わせた制御番号の管理)識別子を組み合わせた制御番号の管理 コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定します。 省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。 ## [](#独自の制御番号の使用)独自の制御番号の使用 制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、パラメーター \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`true`​ に設定し、DataWeave マップでペイロードの制御番号を対応付けます。 # X12 EDI Connector 2.8 X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、X12 メッセージを DataWeave 互換の表現との間で変換できます。 [サポート対象 X12 標準トランザクションセット](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.8/x12-edi-versions-x12)​に必要なすべてのスキーマ定義が含まれています。スキーマについての詳細は、​[「X12 EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 [「サポート対象 HIPAA バージョン」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.8/x12-edi-versions-hipaa)​で個別にリストしているように、多くの医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) ドキュメントバージョンもサポートされています。HIPAA の使用についての詳細は、​[「コネクタの HIPAA 標準」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.8/x12-edi-connector-hipaa)​を参照してください。 ## [](#始める前に)始める前に このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 アプリケーションを作成する前に、以下が必要です。 - X12 EDI Connector の MuleSoft ライセンスの購入。 ライセンスの購入についてはアカウント担当者にお問い合わせください。 - Anypoint Studio 7.0 以降
X12 EDI Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートしており、メモリ要件は約 40 倍です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を大きな X12 ファイルの 1 秒あたりのトランザクション数 (TPS) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
## [](#exchange-テンプレートおよび例)Exchange テンプレートおよび例 [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。 ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-テンプレート)Exchange の X12 EDI Connector テンプレート [「Anypoint Exchange テンプレート」](https://www.mulesoft.com/exchange/?search=X12&type=template/)​は、Studio プロジェクトの開始点となります。一例を紹介します。 - アウトバウンドトランザクションをセットアップします。 [アウトバウンド EDI X12 トランザクションへのアプリケーションメッセージのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.templates/template-b2b-edi-outbound-x12-map/) - インバウンドトランザクションをセットアップします。 [アプリケーションメッセージ形式へのインバウンド EDI X12 トランザクションのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.templates/template-b2b-edi-inbound-x12-map/) - Partner Manager コンテンツストレージをセットアップするために使用します。 [Partner Manager コンテンツストレージ API - S3 テンプレート](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.templates/partner-manager-content-storage-service-s3/) ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-の例)Exchange の X12 EDI Connector の例 [「X12 Connector の例」](https://www.mulesoft.com/exchange/?search=X12&type=example)​により、完全な Studio プロジェクトを作成できます。一例を紹介します。 - X12 EDI 注文を XML から JSON に変換する方法。 [XML の EDI X12 850 注文への変換と X12 850 の JSON への変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/) - アウトバウンド注文を変換する方法。 [アウトバウンド注文の XML メッセージの EDI X12 850 トランザクションへの変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-nto-outbound-purchase-order-01/) - インバウンド注文を変換する方法。 [インバウンド EDI X12 850 トランザクションの注文 JSON への変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-mythical-inbound-purchase-order-01/) ## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.8/x12-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.8 - EDI スキーマ言語リファレンス Anypoint B2B Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL は、構造、セグメント、複合、要素の観点で EDI メッセージの構成を定義します。 ESL は次のコネクタをサポートしています。 - X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) - EDIFACT 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) - TRADACOMS 用 Anypoint Connector (TRADACOMS Connector) - HL7 用 Anypoint Connector (HL7 Connector) ## [](#esl-ドキュメントのコンポーネント)ESL ドキュメントのコンポーネント ESL ドキュメントの最上位定義では、次が示されています。 - EDI 標準 - その標準のバージョン - インポート ESL の省略可能なリスト - 構造、セグメント、複合、要素の定義の任意の組み合わせ。 次の例に、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからこれらの最上位の定義がどのように表示されるかを示します。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/basedefs.esl' ] structures: - id: '850' name: Purchase Order class: PO ... ``` `basedefs.esl`​ という名前の各 X12 および EDIFACT バージョンの ESL があり、標準セグメント、複合、要素定義が提供されます。この例は 850 購入注文を示しており、これらをインポートして注文構造を表す定義を再利用します。 ### [](#読みやすさ)読みやすさ YAML では、リストとキー-値ペアのセットの組み合わせが使用されます。必須項目が存在する場合、値の順序は重要ではありません。数字で構成される可能性があっても文字列として解釈するように意図される値は、引用符 (単一引用符や二重引用符など) で囲みます (そうしないと、YAML パーサーは値を数値として処理するため)。インデントを使用して、リストのネストを示します。 ここに記載されている ESL 構造では、同じ定義の一部であるリストの前に単純なキー - 値ペアがすべて定義されています。 ## [](#構造定義)構造定義 X12 トランザクションセットまたは EDIFACT メッセージを表し、標準特性のキーと値のペアと実際の構造を構成するセグメントのリストで構成されています。セグメントリストは見出し、詳細、概要の各セクションに分かれています。反復する可能性のある一連のセグメントで構成されるグループにさらに調整できます。 次の例は、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからの構造定義のサンプルを示しています。 ```yaml - id: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'ST', position: '0100', usage: M } - { idRef: 'BEG', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: O } - { idRef: 'REF', position: '0500', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: O, count: 3 } - { idRef: 'TAX', position: '0700', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'FOB', position: '0800', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'CTP', position: '0900', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PAM', position: '0950', usage: O, count: 10 } - { idRef: 'CSH', position: '1100', usage: O, count: 5 } - { idRef: 'TC2', position: '1150', usage: O, count: '>1' } - groupId: 'SAC' usage: O count: 25 items: - { idRef: 'SAC', position: '1200', usage: O } - { idRef: 'CUR', position: '1250', usage: O } - { idRef: 'ITD', position: '1300', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'DIS', position: '1400', usage: O, count: 20 } ... ``` 基本的な構造値は次のようになります。
構造キー/セクション 説明

id

構造識別子。

name (名前)

構造名。

クラス

X12 機能グループ識別子に相当する構造のクラス。EDIFACT 構造定義では無視されます。

heading (見出し)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

detail (詳細)

構造の詳細セクション内のセグメントおよびグループのリスト。

summary (概要)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

構造の各セクションのセグメントのリストでは同じ形式を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照ではコンパクト YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして表示されます。 次の値があります。
セグメントプロパティ 説明

idRef

参照されるセグメント ID。

position (位置)

セクション内のセグメントの位置。EDI 規定により、これらは先行ゼロを含む可能性がある数値であるため、引用符で囲まれて文字列として処理されます。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

グループ定義は拡張形式で表示され、キーと値のペアが個別の行に表示されます。グループ定義内の値を次に示します。
値 説明

groupId

グループ識別子。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

items (項目)

グループを構成するセグメントとネストされている可能性のあるグループのリスト。

## [](#セグメント定義)セグメント定義 セグメント定義は標準文字のキー-値のペアと、実際のセグメントを構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのセグメント定義のサンプルの一部を示しています。 `M`​ は必須 ​`O`​ は省略可能 ```yaml - id: 'BAK' name: Beginning Segment for Purchase Order Acknowledgment values: - { idRef: '353', usage: M } - { idRef: '587', usage: M } - { idRef: '324', usage: M } - { idRef: '373', usage: M } - { idRef: '328', usage: O } - { idRef: '326', usage: O } ``` セグメント定義値は次のとおりです。
セクション 説明

id

セグメント識別子。

name (名前)

セグメント名。

values

セグメント内の要素および複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
セクション 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

name (名前)

セグメントの値の名前。デフォルトでは要素または複合の名前が使用されます。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

## [](#複合定義)複合定義 複合定義は、セグメント定義と非常に似ています。標準文字のキー-値のペアと、実際の複合を構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl schema`​ スキーマからの複合定義の一部を示しています。 ```yaml - id: 'C022' name: 'Health Care Code Information' values: - { idRef: '1270', usage: M } - { idRef: '1271', usage: M } - { idRef: '1250', usage: C } - { idRef: '1251', usage: C } - { idRef: '782', usage: O } ``` 複合定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

複合識別子。

name (名前)

複合名。

values

複合内の要素と複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
Name (名前) 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

## [](#要素定義)要素定義 要素定義はシンプルで、標準文字の基本的なキー-値のペアのみがあります。 次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのものです。 ```yaml elements: - { id: '1', name: 'Route Code', type: AN, minLength: 1, maxLength: 13 } - { id: '100', name: 'Currency Code', type: ID, minLength: 3, maxLength: 3 } - { id: '1000', name: 'Service Characteristics Qualifier', type: AN, minLength: 2, maxLength: 3 } ``` 要素定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

要素識別子。

name (名前)

要素名。

型

値種別コード (Binary (バイナリ) データ型は現在サポートされていません)。

  • 整数の場合は ​N​。

  • 指定された位置に暗黙の小数点を含む数値の場合は ​N0-N9​ (N0 は N に相当)。

  • 小数の場合は ​R​。

  • 識別子の場合は ​ID​。

  • 英数字の文字列の場合は ​AN​。

  • 日付の場合は ​DT​。

  • 時刻の場合は ​TM​。

minLength

値の有意文字の最小数。

maxLength

値の有意文字の最大数。

## [](#実装規定に従ったスキーマの指定)実装規定に従ったスキーマの指定 オーバーレイスキーマを使用して実装規定を定義できます。オーバーレイスキーマは、特定の取引パートナーとの実装規定を使用し、標準を拡張してカスタマイズする方法を指定します。 これらの構造は完全なスキーマとよく似ていますが、オーバーレイスキーマでは、スキーマ構造のすべての詳細が提供される代わりに、変更のみがリストされます。 次の手順を使用してオーバーレイスキーマを作成します。 1. カスタマイズするベーススキーマ (例: `X12 005010 850`​) をインポートするオーバーレイスキーマを作成します。 2. セグメントの使用方法、位置、グループ、および数に関する全体的な構造をカスタマイズします。 3. 使用方法や数など、セグメントをカスタマイズします。 次の例は、基本 ​`X12 005010 850`​ トランザクション設定定義を変更するオーバーレイスキーマのサンプルの一部を示しています。 この例では、​`CUR`​ セグメントをカスタマイズして未使用に指定するため、Anypoint Studio のマッピング構造から確実に非表示になります。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/850.esl' ] structures: - idRef: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } ``` ### [](#構造オーバーレイ)構造オーバーレイ 構造オーバーレイは、X12 トランザクションセットのベーススキーマ定義への変更を詳細に記述します。ほとんどの場合、この変更では、ベース定義内のセグメントまたはグループを未使用としてマークするという形式が使用されますが、使用方法または反復数の変更が許可されます。 この例の変更では、​`N9`​ ループのセグメントとともに、標準 ​`850`​ 見出しの ​`CUR`​ および ​`PER`​ セグメントが使用されないことを指定します。 ```yaml - idRef: '850' heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: U } - groupIdRef: 'N9_Loop' position: '2950' items: - { idRef: 'DTM', position: '2970', usage: U } - { idRef: 'PWK', position: '3050', usage: U } - { idRef: 'EFI', position: '3080', usage: U } ``` 構造レベルのキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

変更するトランザクションセットの ID。

name (名前)

トランザクションセット名 (使用する場合)。

heading (見出し)、detail (詳細)、summary (概要)

構造の各セクション内のセグメントおよびグループの変更のリスト。使用する場合、該当のセクションに変更がある場合にのみそれぞれが使用されます。

構造の各セクション (heading、detail、summary など) のセグメント変更のリストはすべて同じ構造を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照はコンパクト YAML 構文を使用して示されます。この構文では、各参照の値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして提供されます。
キー 説明

idRef

参照されるセグメント ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のセグメントを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特別な値「​>1​」を使用できます。count (数) の値 (指定された場合)。指定しない場合、ベース定義の値を使用します。

グループオーバーレイは、キー-値ペアが個別の行に含まれる拡張形式で示されます。
キー 説明

groupIdRef

参照されるグループ ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のグループを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

items (項目)

ループを構成するセグメントとネストされる可能性のあるループのリスト。

### [](#セグメントオーバーレイ)セグメントオーバーレイ セグメントオーバーレイでは、ベーススキーマ定義の変更を記述します。この変更では、ベース定義内の要素または複合を未使用としてマークするという形式が使用されます。使用方法または反復数の変更が許可されます。 次の例では、切り捨てのみが行われるコンパクトな形式のセグメント変更を使用していますが、各値を変更する変更は拡張形式で表現されます。他のすべての YAML の例と同様に、この 2 つの形式は実際には同等であり、区別なく使用されます。 ```yaml segments: - { idRef: AMT, trim: 3 } - idRef: BEG values: - { position: 4, usage: U } - { idRef: DTM, trim: 3 } - idRef: ITD values: - { position: 4, usage: U } - { position: 6, usage: U } ```
セグメントオーバーレイはセグメントのすべての使用に自動的に適用されるものではありません。セグメントオーバーレイは、構造オーバーレイ内で参照されるセグメントに対してのみ有効です。構造オーバーレイでは、セグメントの使用方法を変更する必要はありませんが、適切な位置でセグメントを参照し、ベース定義の変更にセグメントオーバーレイが使用されるようにする必要があります。
セグメントオーバーレイ内のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

セグメント識別子。

trim

セグメント内の切り取り位置。使用すると、この位置以降のすべての値は未使用としてマークされます。

values

個々の値の変更のリスト。

values リストは、位置によってセグメント内の値を参照します。この参照のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

position (位置)

セグメント内の値の位置。

name (名前)

セグメントの値の名前 (使用された場合)。指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。任意の数値、または任意の反復数を意味する特別な値 (「​>1​」) を使用できます。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

# X12 EDI Connector 2.8 - X12 EDI Connector バージョン 次の各トピックでは、各バージョンの X12 標準用 X12 Connector でサポートされているトランザクションセット (ドキュメント種別) を示しています。 ## [](#バージョン-003010)バージョン 003010 810 819 820 821 822 823 824 826 827 829 830 832 836 840 841 842 843 844 845 846 849 850 852 855 856 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 997 ## [](#バージョン-003010-ucs)バージョン 003010 UCS 812 820 852 855 856 997 ## [](#バージョン-003010-vics)バージョン 003010 VICS 810 820 830 832 840 843 846 850 852 855 856 860 864 867 869 870 997 ## [](#バージョン-003020)バージョン 003020 104 110 114 170 204 210 213 214 217 218 300 301 303 304 309 310 312 313 315 322 323 324 350 353 354 361 414 418 426 429 431 466 468 485 490 492 494 810 811 812 815 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 835 836 838 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 888 889 894 895 896 940 943 944 945 947 980 990 996 997 ## [](#バージョン-003020-ucs)バージョン 003020 UCS 812 820 846 852 855 856 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003020-vics)バージョン 003020 VICS 810 812 820 824 830 832 840 843 846 850 852 855 856 857 860 861 864 869 870 980 990 997 ## [](#バージョン-003030)バージョン 003030 104 110 114 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 151 152 161 170 180 190 204 210 213 214 217 218 263 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 882 888 889 893 894 895 896 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003030-ucs)バージョン 003030 UCS 812 820 830 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003030-vics)バージョン 003030 VICS 180 810 812 818 820 824 830 832 840 843 846 850 852 853 855 856 857 860 861 864 869 870 879 889 980 990 997 ## [](#バージョン-003040)バージョン 003040 104 110 125 126 127 128 129 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 148 151 152 154 161 170 180 186 190 196 204 210 213 214 217 218 250 251 260 263 264 270 271 272 276 277 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 568 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003040-ucs)バージョン 003040 UCS 180 812 820 830 831 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 883 884 885 886 888 889 891 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003040-vics)バージョン 003040 VICS 180 810 812 816 818 820 824 830 831 832 840 843 846 850 852 853 855 856 857 860 861 864 869 870 879 889 980 990 997 ## 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[](#バージョン-007030)バージョン 007030 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-007040)バージョン 007040 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-007050)バージョン 007050 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 # X12 EDI Connector 2.8 - X12 EDI HIPAA バージョン 各バージョンの X12 標準用 Mule X12 EDI HIPAA Connector でサポートされているトランザクションセットのリストは、次のとおりです。
X12 バージョン サポートされているトランザクションセット

005010X210

275

005010X212

276 277

005010X214

277

005010X215

278RQ、278RS

005010X217

278RQ、278RS

005010X218

820

005010X220A1

834

005010X221A1

835

005010X222A1

837

005010X222A2

837

005010X223A2

837

005010X223A3

837

005010X224A2

837

005010X224A3

837

005010X228

277

005010X231A1

999

005010X279A1

270 271

005010X306

820

# X12 EDI Connector 2.8 - XML と Maven のサポート XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi/current/mule-x12-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-x12-connector 2.x.x mule-plugin ``` を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`X12 Connector`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.8/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.8 - メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規 EDI メッセージ構造との間で X12 ドキュメントの読み書きを行います。 この構造は、Java マップおよびリストの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。 各トランザクションの構造はスキーマで定義されます。 メッセージ自体には以下のキーが含まれ、一部のキーは、以下に示すように、read 操作または write 操作のどちらかにのみ適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。read 操作で使用する場合、区切り文字は read 操作で処理された最後のインターチェンジに基づきます。write 操作で使用する場合、区切り文字によってモジュール設定の値が上書きされます。区切り文字の文字列内の文字は文字列内での位置に基づいて次の順で解釈されます: データ区切り文字、サブ要素区切り文字、反復区切り文字、セグメントの終端文字 (その位置に値がないことを示す ​U​ の値がある)。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって生成された ​997​ または ​999​ 設定済み肯定応答のリスト。

Group (書き込みのみ)

グループを書き込むときにデフォルトとして使用される GS グループヘッダーセグメント値のマップ。

Interchange (書き込みのみ)

interchange write 操作中にデフォルトとして使用される ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。

InterchangeAcksGenerated (読み取りのみ)

read 操作中にモジュールによって生成された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksReceived (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって受信された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksToSend (書き込みのみ)

write 操作中にモジュールによって送信される TA1 肯定応答のリスト。

Transactions

read 操作中にモジュールによって読み取られる、または write 操作中にモジュールによって送信されるトランザクションセットの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップで、​v005010​ の形式で表されます。 たとえば、バージョン ​005010​ で ​850​ および ​855​ トランザクションセットを使用している場合、トランザクションには 1 つのキー ​v005010​ を備えたマップが含まれます。このキーの値は、2 つのキー (​850​ と ​855​) を備えた別のマップとなります。これらのそれぞれには、処理される ​850​ および ​855​ トランザクションセットのリストが個別に含まれます。​997​ 機能肯定応答を使用している場合、​997​ は 997 トランザクションセットのリストのキーです。

各トランザクションセットには独自のマップがあり、次のキーを備えています。
キー 説明

Detail

トランザクションセットの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回実行されるセグメントまたはループで存在するマップのリスト。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

Group (グループ)

GS グループヘッダーセグメント値が含まれるマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるグループからの実際のデータになります。これは、グループ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるグループが作成されます。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのグループマップから取得された値になります。

Heading

トランザクションセットの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

トランザクション ID は、含んでいるトランザクションリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるインターチェンジが作成されます。 たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

Name (名前)

トランザクションセット名。

SetHeader

ST トランザクションセットヘッダーセグメント値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定の上書きを提供できます。

Summary (概要)

トランザクションセットの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。これらの値は、1 回実行されるセグメントまたはループのマップです。マップのリストは反復される値に使用されます。

生成された ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答トランザクションは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される機能肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換されたインターチェンジを含むデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

TA1 インターチェンジ肯定応答は、TA1 セグメントデータを表すマップの形式であり、対応するインターチェンジのデータにリンクされています。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される TA1 肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換された TA1 に一致するインターチェンジのデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.8 EDI スキーマ言語について X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL では、次の観点で電子データ交換 (EDI) メッセージの構造が定義されます。 - 構造。X12 の用語では​_トランザクションセット_​と呼ばれています。 - グループ。X12 ではループと呼ばれています。 - セグメント、複合、要素。 すべての​[サポート対象 X12 バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.8/x12-edi-versions-x12)​の ESL が含まれています。 HIPAA を使用している場合、ベース X12 トランザクションセットの ​[HIPAA バリエーション](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.8/x12-edi-versions-hipaa)​のセットが含まれています。 オーバーレイスキーマを定義することで、データに合わせて X12 スキーマ定義をカスタマイズできます。オーバーレイスキーマは各自の状況に合わせて X12 4010 850 スキーマなど、ベーススキーマを変更できる ESL の種別です。 標準で定義されている構造を使用する場合、オーバーレイスキーマは不要ですが、ほとんどの EDI 交換の実装規定でベース定義が変更されています。 独自のカスタムスキーマを定義することも、​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.8/x12-edi-schema-language-reference)​で示しているようにデータに合わせてベース X12 スキーマ定義をコピーして編集することもできます。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。特に設定せずに X12 スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/x12/{version}/{transaction set}.esl`​ の規則に従います。 たとえば、​`005010`​ バージョンおよび 850 トランザクションセットを使用すると、スキーマの場所は ​`/x12/005010/850.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、スキーマの場所の設定についての詳細は、​[「XML のスキーマと取引パートナーの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.8/x12-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.8 HIPAA X12 EDI Connector 用 Anypoint Connector 2.8 - HIPAA では、X12 EDI Connector 標準およびバージョン ​`005010`​ ドキュメント種別に基づいた医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) 標準をサポートしています。 ここでは、HIPAA トランザクションセット用の X12 EDI Connector の使用方法と、標準 X12 との違いについて説明します。 X12 標準についての詳細は、​[「X12 EDI Connector の概要」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.8/)​と​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.8/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 X12 EDI Connector - HIPAA のサポートには以下が含まれています。 - X12 HIPAA EDI のメッセージの読み取り、メッセージの検証、メッセージの書き込み - DataSense および DataWeave とのインテグレーション - ベース X12 HIPAA スキーマをカスタマイズする機能 X12 EDI Connector と組み合わせた HIPAA の使用は、標準の X12 の使用とほぼ同じです。主な違いは次のとおりです。 - スキーマの形式 - 実行される検証の範囲とタイプ - データ構造の表現 提供されている HIPAA スキーマでは、ベース X12 スキーマとは異なる構造を使用します。 HIPAA に使用される構造は、目的に応じて、多くの場合はコードセットおよび項目使用の異なる要件によって、トランザクションセットで同じセグメントが異なる場所で使用されることを反映しています。異なる使用を区別しやすいように、HIPAA スキーマではセグメントキーとして完全名を使用します。これは、セグメントキーで通常数値プレフィックスとセグメントタグを使用する、基本の X12 標準で使用される方法とは異なっています。 HIPAA スキーマには、要素について定義されたコードセットの詳細も含まれています。トランザクションセットを解析するときと書き込むときに、データはこれらのコードセットに対して検証されます。 ## [](#hipaa-の使用の設定)HIPAA の使用の設定 HIPAA トランザクションセット用に X12 EDI Connector を使用するには、以下を実行する必要があります。 - 使用する 1 つ以上の HIPAA スキーマを選択する。 - 目的の SNIP 検証の種別に応じて、Form (フォーム) および Validation (検証) 設定パラメーター (​`formValidation`​) を ​`HIPAA_SNIP1`​ または ​`HIPAA_SNIP2`​ に設定する。 ### [](#hipaa-スキーマの場所の確認)HIPAA スキーマの場所の確認 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。 特に設定せずに HIPAA スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/{version}/{transaction-set}.esl`​ という規則に従います。 たとえば、​`005010X222A2`​ バージョンおよび ​`837`​ トランザクションセットを使用している場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/005010X222A2/837.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ に配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、HIPAA ​`837`​ スキーマを ​`src/main/app/mypartner/837.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/837.esl`​ になります。 ## [](#hipaa-スキーマ定義の違い)HIPAA スキーマ定義の違い X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して標準の X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方を表します。 HIPAA 標準は X12 に基づいていますが、以下を含めて、いくつかの点で対応する X12 ベース標準を変更しています。 - 階層レベル (HL) ループの複数の特化された定義。X12 構造で定義された基本ループ構造が複数のバリエーションに拡張されています。これらのループは多くの場合、ネストされています。 - 定義のさまざまなポイントで再利用可能なモジュラーループ定義。 - 特定の要素のコード値による反復されたセグメントの異なる使用の区別。 - セグメントおよびセグメントコンポーネントの使用要件の変更。 HIPAA ESL スキーマ定義のこれらの機能は、標準 X12 スキーマと大きく異なっています。 次の部分的な例では、これらの違いを示しています。これは、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマからの例です。 ```yaml form: HIPAA version: '005010X222A2' structures: - id: '837' name: 'Health Care Claim' class: 'HC' areas: - code: '1' items: - { idRef: 'ST_TransactionSetHeader', position: '0050', usage: M } - { idRef: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction', position: '0100', usage: M } - groupId: '1000A_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_SubmitterName', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'PER_SubmitterEDIContactInformation', position: '0450', usage: M, count: 2 } - groupId: '1000B_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_ReceiverName', position: '0500', usage: M } - code: '2' items: - groupId: '2000A_Loop' count: '>1' usage: M items: - { idRef: 'HL_BillingProviderHierarchicalLevel', position: '0010', usage: I } - { idRef: 'PRV_BillingProviderSpecialtyInformation', position: '0030', usage: O } - { idRef: 'CUR_ForeignCurrencyInformation', position: '0100', usage: O } - groupId: '2010AA_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_BillingProviderName', position: '0150', usage: M } - { idRef: 'N3_BillingProviderAddress', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_BillingProviderCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderTaxIdentification', position: '0350', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderUPINLicenseInformation', position: '0360', usage: O, count: 2 } - { idRef: 'PER_BillingProviderContactInformation', position: '0400', usage: O, count: 2 } - { area: '3', usage: O } - { area: '4', count: '>1', usage: O } - code: '3' items: - groupId: '2010AB_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToAddressName', position: '0150', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToAddressADDRESS', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToAddressCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - groupId: '2010AC_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToPlanName', position: '0450', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToPlanAddress', position: '0550', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToPlanCityStateZIPCode', position: '0600', usage: M } - { idRef: 'REF_PayToPlanSecondaryIdentification', position: '0650', usage: O } - { idRef: 'REF_PayToPlanTaxIdentificationNumber', position: '0655', usage: M } ``` ## [](#areas-キーの使用)areas キーの使用 上記の部分的なスキーマの例で、areas キーには各領域定義の値の配列が入ります。領域は通常の X12 トランザクションセットの、たとえばヘッダー、詳細、概要の各セクションへの分解に似ていますが、それよりもはるかに細かくなっています。 「X12 で定義される」トランザクションセットではこれら 3 つの部分に固定されているのに対して、HIPAA トランザクションセットでは 20 以上の領域を定義できます。 各領域は定義の再利用可能なコンポーネントであり、コード文字値によって識別されます。この値は慣例により 1 桁の数字または 1 つの英字が使用されます。 領域はコンポーネントリストの領域項目を含めて定義に含めるために参照されます。X12 スキーマ定義では、グループまたは領域のコンポーネントのリストにセグメント、グループ、wrapped と呼ばれるグループバリエーション (X12 の用語で LS/LE ループに使用) のみが含まれる場合があります。HIPAA スキーマ定義では、コンポーネントのリストに領域参照も含まれる可能性があります。領域を参照する効果は、領域のすべてのコンポーネントが参照の時点での定義に挿入された場合と同じです。 もう一度上記のスキーマの部分的な例を見てみると、領域コード ​`2`​ のコンポーネントリストの最後が領域 ​`3`​ および ​`4`​ を参照しており、領域 ​`4`​ が必要に応じて反復されています。 HIPAA メッセージのデータ構造では、見出し、詳細、概要の各セクションに分かれた X12 の区分を保持します。見出しは常に並び替え順が最も低いコードの領域であり、詳細はその次 (すべての参照される領域を含む)、概要は並び替え順が最も高いコードです。 ## [](#コードセットの使用)コードセットの使用 次に、スキーマの例で使用したのと同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットの別の部分を示します。この部分は、​`BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction`​ セグメント定義を示しています。 ```yaml - id: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction' name: 'Beginning of Hierarchical Transaction' varTag: 'BHT' values: - { id: '1005', name: 'Hierarchical Structure Code', usage: M, codeSet: { '0019': 'Information Source, Subscriber, Dependent' }, type: ID, length: 4 } - { id: '353', name: 'Transaction Set Purpose Code', usage: M, codeSet: { '00': 'Original', '18': 'Reissue' }, type: ID, length: 2 } - { id: '127', name: 'Originator Application Transaction Identifier', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 50 } - { id: '373', name: 'Transaction Set Creation Date', usage: M, type: DT, length: 8 } - { id: '337', name: 'Transaction Set Creation Time', usage: M, type: TM, minLength: 4, maxLength: 8 } - { id: '640', name: 'Claim or Encounter Identifier', usage: M, codeSet: { 'RP': 'Reporting', 'CH': 'Chargeable', '31': 'Subrogation Demand' }, type: ID, length: 2 } ``` このセグメントの最初の要素、2 番目の要素、最後の要素は、キーと値のペアの配列の形式で ​`codeSet`​ 値を定義しています。各ペアのキーは、HIPAA 標準によって許可された項目の特定の値であるのに対して、ペアの値は標準からのその値のテキストの説明です。 X12 EDI Connector は HIPAA ドキュメントのこれらのコードセットを適用し、トランザクションセットが項目の未定義の値を使用するとエラーを知らせます。たとえば、解析または書き込みのいずれかを行うときに ​`codeSet`​ にキーとしてリストされていない値です。​`BHT`​ 定義の最初の要素などでは、1 つの値しか使用できできません。また、多数の値を使用できる場合もあります。 ## [](#セグメントのバリエーションの指定)セグメントのバリエーションの指定 次に、同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマの例の 3 つ目の部分を示します。この例では、2 つの異なる DTP セグメントの定義を示しています。 ```yaml - id: 'DTP_DateAccident' name: 'Date - Accident' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '439': 'Accident' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Accident Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } - id: 'DTP_DateAcuteManifestation' name: 'Date - Acute Manifestation' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '453': 'Acute Manifestation of a Chronic Condition' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Acute Manifestation Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } ``` これらの 2 つの定義は、2300 請求情報ループの一環として、​`DTP`​ セグメントの異なるインスタンスに適用されます。トランザクションセット構造では、​`DTP`​ セグメントのこうした使用は基本的に同じ場所で起こり、ベース X12 標準で反復する DTP セグメントが 2 回起こる可能性があるのに一致します。セグメントのこの 2 つの使用によって異なる情報が提供されるため、HIPAA 標準ではこれらに異なる名前が付き、​`DTP03`​ 項目の解釈方法が異なります。 この場合、セグメントの最初の項目である ​`Date Time Qualifier`​ 項目のデータ値は、セグメントのどちらのバリエーションが実際に使用されているかを識別します。この項目のコードセットはこれらのそれぞれの使用で異なる値になるため、項目に表示される値によって、解析されたドキュメントの DTP セグメントが ​`DTP_DateAccident`​ であるか ​`DTP_DateAcuteManifestation`​ (または、同じ部分の DTP セグメントの異なる使用のいずれか) であるかがわかります。スキーマ定義の ​`varValue: true`​ フラグは、この最初の項目がこのようにバリエーションを区別するために使用されていることを示します。 この項目の値は事実上セグメントの各使用で固定ですが、データを書き込むときに指定する必要があります。この項目に異なる値を指定するか、値を指定しないと、書き込んだときにエラーが表示されます。 ## [](#構文ルールの使用)構文ルールの使用 次に、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットスキーマから最後の例を挙げ、構文ルールの表現方法について説明します。 ```yaml - id: 'N4_PayerCityStateZIPCode' name: 'Payer City, State, ZIP Code' varTag: 'N4' values: - { id: '19', name: 'Payer City Name', usage: M, type: AN, minLength: 2, maxLength: 30 } - { id: '156', name: 'Payer State or Province Code', usage: O, type: ID, length: 2 } - { id: '116', name: 'Payer Postal Zone or ZIP Code', usage: O, type: ID, minLength: 3, maxLength: 15 } - { id: '26', name: 'Country Code', usage: O, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '309', name: 'Location Qualifier', usage: U, type: ID, minLength: 1, maxLength: 2 } - { id: '310', name: 'Location Identifier', usage: U, type: AN, minLength: 1, maxLength: 30 } - { id: '1715', name: 'Country Subdivision Code', usage: O, type: ID, minLength: 1, maxLength: 3 } rules: - { type: E, items: [2, 7] } - { type: C, items: [6, 5] } - { type: C, items: [7, 4] } ``` 構文ルールは、X12 および HIPAA で、セグメントまたは複合内の値間のリレーションを定義するために使用されます。ルールは、値のリストと同じレベルでスキーマに含まれます。ルールのタイプのコードは X12 および HIPAA 仕様によって使用されているのと同じであり、項目のリストでルールによって制御される値の数が示されます。 上記の例の場合、3 つのルールから次のことがわかります。 - `N402`​ と ​`N407`​ のいずれか 1 つのみが存在できる (​`{ type: E, items: [2, 7] }`​)。 - `N406`​ が存在する場合、​`N405`​ が必須である (​`{ type: C, items: [6, 5] }`​)。 - `N407`​ が存在する場合、​`N404`​ が必須である (​`{ type: C, items: [7, 4] }`​)。 ## [](#スキーマの変更)スキーマの変更 標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの違いにより、ベース定義を変更するためのオーバーレイスキーマの使用は HIPAA ではサポートされていません。代わりに、変更として、指定された HIPAA スキーマを ​`x12-schemas-2.0.0.jar`​ ファイル内から抽出します。これは、標準の MuleSoft Enterprise Maven リポジトリ (グループ ID の com.mulesoft.connectors の下) にあります。 メッセージ構造スキーマをこの JAR ファイル (標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方が含まれる) からコピーし、抽出したスキーマを変更して直接使用できます。セグメント、複合、要素定義のベースセットを使用する X12 スキーマと異なり、HIPAA スキーマは自己完結型です。これにより、複数のファイルを操作することなく、簡単にスキーマを変更できます。 ## [](#wedi-からの推奨される検証の種別)WEDI からの推奨される検証の種別 整合性テストには、2 つの検証の種別を使用できます。 - 種別 1: EDI 構文整合性テスト 有効なセグメント、セグメント順、要素属性に関する EDI ファイルのテスト、数値データ要素の数値のテスト、X12 または NCPDP 構文の検証、X12 および NCPDP ルールへの準拠。 これにより、EDI 送信の基本的な構文の整合性が検証されます。 - 種別 2: HIPAA 構文要件テスト 反復数の制限、使用済みおよび未使用の修飾子、コード、要素、セグメントなどの、HIPAA 実装ガイド固有の構文要件のテスト。このタイプのテストには、必要な HIPAA またはセグメント内の状況型データ要素のテスト、WEDI SNIP 実装ガイドで詳細に記されている非医療コードセット、および X12 コードリストまたはテーブルを使用した WEDI SNIP 実装ガイドに記されている値およびコードのテストも含まれます。 コネクタはセグメント内の状況型データ要素の一連のアクションを判断できないため、セグメント内の状況型データ要素は X12 EDI Connector には含まれず、コネクタ外の検証ロジックで設定する必要があります。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.8 スキーマと取引パートナーの設定 これら追加の XML 設定オプションを使用して、以下を行います。 - カスタムスキーマを使用している場合はスキーマの場所を設定する。 - 自分の ID またはパートナーの ID を設定して取引パートナーリレーションを定義する。 受信トランザクションセットを拒否するエラー条件の種別と、ライターメッセージ区切り文字操作を設定できます。 これらの一般パラメーターで、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ のディレクトリに配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、​`850`​ スキーマ (オーバーレイまたはフル) が ​`src/main/resources/mypartner/850.esl`​ にある場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/850.esl`​ になります。 Anypoint Studio XML ビューでスキーマの場所を設定できます。スキーマファイルはコネクタが初期化されるときに読み込まれるため、フロー変数などのランタイム表現はサポートされません。 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. \[Configuration XML (設定 XML)\] をクリックして XML ビューに切り替えます。 2. 各ドキュメント種別の ​``​ 要素を追加することで、必要なすべてのスキーマのリストを使用するように X12 EDI 設定を変更します。 ```xml ``` 設定にスキーマを含めていない場合、X12 EDI Connector はコネクタに用意されている標準 X12 スキーマ定義を読み込もうとします。ただし、この場合、コネクタの内外に渡されるデータの構造を定義するためのメタデータが表示されません。 スキーマ定義設定に ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答スキーマが含まれる場合、そのスキーマが機能肯定応答の生成に使用されます。
機能肯定応答スキーマ種別 (​997​ または ​999​) を使用するには、そのスキーマが ​generate999Acks​ パーサーパラメーター (​997​ の場合は ​false​、​999​ の場合は ​true​) に一致する必要があります。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

formValidation="X12"/"​HIPAA_SNIP1​"/"​HIPAA_SNIP2​"

スキーマ形式および検証レベルには X12 または HIPAA を指定できます。デフォルトは X12 です。

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。これらのパスにはファイルシステムまたは ​classpath​ を指定できます。

characterEncoding="PLATFORM"/"ASCII"/"​ISO8859_1​"/"IBM1047"/"UTF8"

メッセージの送受信に使用される文字エンコード。デフォルトの ​PLATFORM​ は Mule のデフォルトエンコードです。

stringCharacterSet="BASIC"/"EXTENDED"/"UNRESTRICTED"

無効な文字には置換文字を使用するか、​none​ に設定されているかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっている場合は、エラーとして拒否します。 デフォルトは文字列データの ​EXTENDED​ です。

stringSubstitutionChar="?"

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。デフォルト値は ​none​ です。

versionIdentifierSuffix="XYZ"

グループのバージョン識別子コードサフィックス (GS)。この値を設定すると、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS08 バージョンコードに X12 スキーマバージョン (​004010​、​005010​ など) が含まれており、このサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信のみで GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスが組み合わさって GS08 値になります。

## [](#自分の-id-のパラメーター)自分の ID のパラメーター 次のパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange での Mule の ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="MULE"

Exchange での Mule Runtime Engine の ID 修飾子 (ISA セグメントと呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="MULEAPP"

グループでの Mule Runtime Engine のアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="PARTNER"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="PARTNERAPP"

グループでのパートナーのアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらにより、parser 操作と、受信トランザクションセットが拒否されるエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

truncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCharacterSet="true"

使用可能な文字セットを適用する。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

allowUnknownSegments="false"

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

enforceSegmentOrder="true"

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

allowUnusedSegments="false"

トランザクションセットで ​Unused​ とマークされたセグメントを許可する。

enforceSegmentRepeats="true"

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

requireUniqueInterchanges="true"

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13 など) を必要とする。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理が続行され、アプリケーションフローを利用して番号が追跡され、適切に処理されます。

requireUniqueGroups="false"

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。デフォルトでは、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべてのインターチェンジでグループ番号が一意であることが要求されます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

requireUniqueTransactionSets="false"

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内でのみ一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべての機能グループでトランザクションセット番号が一意であることが要求されます。 これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

daysToStore="30"

一意性の確認のためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。

ackAllSets="false"

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (​997​) または AK2/IK5 (​999​) 肯定応答を含める。デフォルト (​false​) では、エラーが含まれるトランザクションセットは肯定応答の一部であり、他のすべてのトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。​true​ に変更すると、受信する各トランザクションセットを肯定応答します。

generate999Acks="false"

997​ 機能肯定応答ではなく、​999​ 実装肯定応答を生成する。​false​ に設定すると、​997​ 機能肯定応答トランザクションセットはインターチェンジを受信するたびに生成されます。​true​ に生成すると、代わりに ​999​ 実装肯定応答が生成されます。​999​ 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

reportSegmentErrors="true"

997​ または ​999​ フラグで送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。​true​ に設定すると、​997​ または ​999​ フラグで生成されるセグメントエラーの詳細が含まれます。​false​ に設定すると、詳細が含まれなくなります。

includeFASchema="true"

997​ または ​999​ 機能肯定応答を予期し、​997​ または ​999​ スキーマを含める。 true​ では、X12 EDI Connector によって使用されるスキーマのセット内の ​997​ または ​999​ 肯定応答トランザクションセットのスキーマが自動的に含まれます。​false​ に設定すると、入力として処理する ​997​ または ​999​ スキーマを直接指定することになります。​997​ または ​999​ 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

acknowledgmentSchemaPath=""

ファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかのパスを想定します。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

enforceConditionalRules="false"

受信値の条件ルールを適用します。

enforceCodeSetValidationsParse="false"

Read​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

dataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

componentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

repetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

segmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

lineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

writeUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

sendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

sendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

implementationConventionReference=""

トランザクションの実装規定参照 (ST セグメント)。この値を設定すると、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST 実装規定参照を使用します。

initialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

initialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

initialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

ackRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

defaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (ISA/IEA、GS/GE、ST/SE セグメント) について指定されたデータから値を使用します。 false​ では、書き込むときに制御番号を生成します。

outputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。 false​ では、値をそのまま使用します。

writeTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceConditionalRulesOnWriter="false"

書き込み値の条件ルールを適用します。

interchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

enforceCodeSetValidationsWrite="false"

Write​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#write-batch-パラメーター)Write Batch パラメーター これらのパラメーターで Write batch (​``​) 操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

batchDataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchComponentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchRepetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

batchSegmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchLineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

batchUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

batchSendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchSendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchInitialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

batchInitialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

batchInitialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

batchAckRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

batchDefaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

batchOutputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

batchInterchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

batchGroupNumberKey=""

オブジェクトストアのグループ番号キー名。

batchTransactionNumberKey=""

オブジェクトストアのトランザクション番号キー名。

batchEnforceLengthLimits="TRUE"

受信値の最小長と最大長を適用します。

batchTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsBatch="false"

Write Batch​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.8/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.8 の例 この例を使用して、Anypoint X12 Connector を活用した Business-to-Business (B2B) EDI インテグレーションのユースケースを参照します。この例について説明します。 - XML メッセージをアウトバウンド EDI X12 850 注文トランザクションに変換する HTTPS リスナーソースがバックエンドシステムからエンタープライズ注文 XML メッセージを受信します。DataWeave と X12 Writes が XML メッセージを X12 v4010 850 注文 EDI メッセージに変換する。 - インバウンド EDI X12 850 注文を JSON に変換します。 HTTP リスナーソースが未処理の EDI X12 850 注文メッセージを受信します。 X12 Read と DataWeave コンポーネントが EDI データを切り詰めて JSON 形式に変換します。 - 機能肯定応答 (997) を生成する ## [](#始める前に)始める前に 1. [「Anypoint Exchange の例」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/)​から Anypoint Studio で [「Transform XML to EDI X12 850 purchase orders and X12 850 to JSON (XML の EDI X12 850 注文への変換と X12 850 の JSON への変換)」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/)​の例を開きます。 2. Anypoint X12 Connector の最新バージョンをインストールします。 ## [](#edi-x12-850-へのアウトバウンド-xml-を実行してテストする)EDI X12 850 へのアウトバウンド XML を実行してテストする 1. Anypoint Studio でアプリケーションを実行します。 2. REST クライアントを使用して JSON メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、アウトバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder](http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/outbound/Enterprise-Outbound-PO.xml` Mule アプリケーションによって、生成された EDI X12 850 トランザクションが返されます。 ## [](#json-へのインバウンド-edi-x12-850-を実行してテストする)JSON へのインバウンド EDI X12 850 を実行してテストする 1. REST クライアントを使用して未処理の EDI X12 850 メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、インバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/receive/4010-850](http://localhost:8081/x12/receive/4010-850)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/inbound/EDI-4010-850-NTO-to-Mythical.edi` アプリケーションによって、変換済みの JSON 注文メッセージが返されます。 機能肯定応答 (997) が生成され、ログに送信されます。 2. FTP、SFTP、AS2 などの標準プロトコルを使用して、メッセージを取引パートナーに送信して戻します。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.8 バッチアウトバウンド X12 メッセージ 時間的制約のない EDI メッセージ (請求書や支払送金など) の場合、Write batch 操作を使用して、複数の個々のメッセージを 1 つのインターチェンジにマージして取引パートナーに送信します。 ## [](#一括処理フェーズ)一括処理フェーズ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) Write batch 操作を使用して、個々の X12 メッセージを 1 つのトランスミッションにマージして、取引パートナーに送信します。 バッチの実装には、2 つのフェーズがあります。 1. トランザクションを累積する。 2. バッチをリリースする。 ### [](#トランザクションを累積する)トランザクションを累積する バッチのトランザクションを累積する手順は、次のとおりです。 1. バックエンドシステムからアプリケーションメッセージ (JSON 請求書など) を受信するときに DataWeave および X12 を使用してペイロードを X12 メッセージに変換します。 2. X12 Write 操作の一時的な制御番号キーを使用して X12 ペイロードを作成します。 これにより、累積された X12 を後でバッチとして送信できます。バッチは、取引パートナーに送信される最後のバッチで使用されていない制御番号を使用して作成されます (例: ``​)。 3. 選択したストレージ (データベーステーブルなど) に中間 X12 メッセージペイロードを保存します。 ![トランザクションを累積する](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.8/_images/X12-edi-connector-batch-flow-1.jpg) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - バックエンドシステムから JSON ペイロードを受信する。 - `X12 810`​ 請求書メッセージに変換する。 - X12 Write 操作を使用して中間 X12 メッセージペイロードを生成する。 - X12 ペイロードをデータベーステーブルに保存する。 ### [](#バッチをリリースする)バッチをリリースする 取引パートナーのトランザクションの一括処理方法に関する条件はさまざまです。 - 特定の期間や時間帯でバッチをリリースする。 - 特定の数のトランザクションが累積されたらバッチをリリースする。 - 累積されたトランザクションの合計サイズが指定されたしきい値に近づいたときにバッチをリリースする。 バッチをリリースする手順は、次のとおりです。 1. 一時ストレージの累積されたトランザクションを監視して特定のバッチをリリースするタイミングを判断するロジックまたはモジュールを実装します。 2. バッチ条件に基づいて一時ストレージから累積された中間 X12 メッセージを取得し、トランザクションをグループ化して、追加されたペイロードを X12 Write batch 操作に送信します。 Write batch 操作で制御番号キーを使用することも、Write batch 操作の実行時に制御番号キー項目を空のままにして、X12 EDI Connector で送信者と受信者の識別子の組み合わせに基づいて制御番号シーケンスを自動的に生成できるようにすることもできます。 ` `​。 3. Write batch 操作に送信される入力ペイロードに EDI トランザクションと、ISA および GS エンベロープセグメントのデータ要素 (\[​`Sender ID`​ (送信者 ID)\]、\[​`Receiver ID`​ (受信者 ID)\]、\[​`Version number`​ (バージョン番号)\] など) が含まれていることを確認します。 ![バッチをリリースする](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.8/_images/x12-edi-connector-batch-flow-2.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - 特定のパートナーの累積された X12 メッセージトランザクションをリリースするための HTTP 要求を受信する。バッチリリース条件を満たした要求がトリガーされます。 - データベーステーブルから中間 X12 メッセージを取得する。 - 変換を適用して個々の X12 メッセージをグループ化する。 - X12 Write batch 操作で追加されたペイロードを送信して、メッセージを 1 つのトランザクションにマージする。 - 生成された制御番号を出力する。これにより、パートナーから受け取ったインバウンド機能肯定応答が調整されます。 - 一括処理された X12 トランザクションを取引パートナーの SFTP サイトに配信する。 エンベロープセグメントに不一致データ要素がある EDI トランザクションが入力ペイロードに含まれている場合、Batch 操作で例外がスローされます。 # X12 EDI Connector 2.8 リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Runtime で期限切れに相当するとみなされます。これは、インスタンスが有効期限の対象となった瞬間にプラットフォームでそのインスタンスが期限切れになるということではありません。ランタイムによって適切と判断されたときに、インスタンスが実際にパージされます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

Exchange での Mule の ID 修飾子 (ISA セグメント)。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) として使用されます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

Exchange での Mule の ID (ISA セグメント)。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) として使用されます。

Mule application code (Mule アプリケーションコード)

String (文字列)

グループでの Mule のアプリケーションコード (GS セグメント)。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) として使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (ISA セグメント)。この値は Partner Identification Interchange ID (パートナー ID インターチェンジ ID) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

Exchange でのパートナーの ID (ISA セグメント)。この値は Partner Identification Interchange ID qualifier (パートナー ID インターチェンジ ID 修飾子) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) として使用されます。

Partner application code (パートナーアプリケーションコード)

String (文字列)

グループでのパートナーのアプリケーションコード (GS セグメント)。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) として使用されます。

Form and validation (フォームおよび検証)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • X12

  • HIPAA_SNIP1​

  • HIPAA_SNIP2

スキーマ形式および検証レベル。設定で使用されるスキーマは選択したフォーム (X12 または HIPAA) に一致する必要があります。SNIP 種別 1 および種別 2 の検証は、HIPAA スキーマのみに適用されます。

X12

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

コネクタで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスのどちらかのパスを使用できます。

x

Character encoding (文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • PLATFORM

  • ASCII

  • ISO8859_1​

  • IBM1047

  • UTF8

メッセージの文字エンコード。この文字エンコードは、必ずメッセージの送受信両方に使用されます。

PLATFORM

Character set (文字セット)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BASIC

  • EXTENDED

  • UNRESTRICTED

文字列データで使用できる文字。無効な文字は、置換文字が使用されている場合は置換文字で置換され、置換文字が設定されていないかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっていない場合はエラーとして拒否されます。いずれの場合にも無効な文字は記録され、受信メッセージは 997 機能肯定応答でレポートされます。

EXTENDED

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

String (文字列)

グループのバージョン識別子コードサフィックス (GS セグメント)。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS Version (GS バージョン)、Release (リリース)、Industry Identifier Code (業種識別子コード) が X12 スキーマバージョン (004010、005010 など) にこのサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信で GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスの組み合わせは GS バージョン識別子コードとして使用されます。

Timezone offset (タイムゾーンオフセット)

String (文字列)

インターチェンジヘッダー (ISA) セグメントの日時要素に適用される UTC からのタイムゾーンオフセット。この項目では、たとえば ​-01:00​、​+0100​、​-0130​ など、ISO 8601 (UTC ベース) に準拠している値しか受け入れません。

この項目の値を指定しない場合、ISA セグメントの日時が Mule Runtime のローカル日時に設定されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

パーサー値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるまたは短すぎるトランザクションは拒否され、false の場合、値の長さに関係なくトランザクションは受け入れられます。いずれの場合も、エラーが記録され、997/999 肯定応答でレポートされます。

ライター値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるまたは短すぎるトランザクションは拒否され、false の場合、値の長さに関係なくトランザクションは受け入れられます。

true

Enforce character set (文字セットを適用)

Boolean (ブール)

使用可能な文字セットフラグを適用します。true の場合、無効な文字があるトランザクションが拒否され、false の場合、文字が渡されるか置換され、トランザクションは受け入れられます。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用します。true の場合、反復が多すぎるまたは少なすぎる値があるトランザクションが拒否され、false の場合、値が受け入れられ、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。false の場合、不明なセグメントが含まれるトランザクションは拒否され、true の場合、不明なセグメントが無視され、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメント順を適用する。true の場合、順序通りでないセグメントがあるトランザクションは拒否され、false でセグメントがを並び替え可能な場合、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで [Unused (未使用)] とマークされたセグメントを許可する。false の場合、スキーマで未使用とマークされたセグメントが含まれるトランザクションが拒否され、true の場合、トランザクションは拒否されず、未使用のセグメントは無視されます。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。true の場合、反復回数が多すぎるセグメントがあるトランザクションは拒否され、false の場合、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

受信されるメッセージに一意のインターチェンジ制御番号 (ISA13) が必須です。通常の動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) からの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。false の場合、代わりに、受信したインターチェンジの処理の続行が許可され、インターチェンジはアプリケーションフローに従い、番号が追跡され、適切に処理されます。

true

Require unique groups (一意のグループが必要)

Boolean (ブール)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。デフォルトでは、グループ番号はインターチェンジでのみ一意である必要があります。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべてのインターチェンジでグループ番号が一意であることが必須です (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

false

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

Boolean (ブール)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループでのみ一意である必要があります。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべての機能グループでトランザクションセット番号が一意であることが必須です (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。この値は、設定で一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションセット番号が要求されている場合にのみ使用されます。受信した識別子番号の保存には、Mule 設定からのデフォルトの永続的なオブジェクトストアが常に使用されます。このパラメーターでは、この保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

Boolean (ブール)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。デフォルトでは、エラーが含まれるトランザクションセットのみが肯定応答に含まれ、含まれないトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。このフラグを変更すると、受信する各トランザクションセットが明示的に肯定応答されます。

false

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

Boolean (ブール)

997 機能肯定応答ではなく、999 実装肯定応答を生成する。デフォルトでは、997 機能肯定応答トランザクションセットはインターチェンジを受信するたびに生成されます。このフラグを変更すると、代わりに 999 実装肯定応答が生成されます。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

false

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

Boolean (ブール)

997/999 で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートします。true の場合、生成される 997/999 にセグメントエラーの詳細が含まれます。false の場合、詳細は含まれません。

true

Include Acknowledgment schema (肯定応答スキーマを含める)

Boolean (ブール)

997 または 999 機能肯定応答を予期し、997/999 スキーマを含める。デフォルトでは、997/999 肯定応答トランザクションセットのスキーマは X12 Connector によって使用されるスキーマのセットに自動的に含まれます。false の場合、997 または 999 スキーマを入力として処理する場合は直接指定する必要があります。997 または 999 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

true

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

*

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

>

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字 (使用されている場合)。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。「U」の値は反復が使用されないことを意味します。

U

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

~

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • LF

  • CRLF

  • CR

セグメント間に追加する行末。これにより、セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくすることができます。

None (なし)

Unique group numbers (一意のグループ番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を送信します。デフォルトでは、機能グループ制御番号は各インターチェンジ内で連続的に割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジに一意のグループ番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

false

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるトランザクション制御番号 (ST02) を送信します。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は各機能グループ内で連続的に割り当てられ、異なるグループで再利用されます。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジに一意のトランザクションセット番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

false

Implementation reference (実装参照)

String (文字列)

トランザクションの実装規定参照 (ST03)。この値が設定されている場合、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST03 実装規定参照として使用されます。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

1

Initial group number (初期グループ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

1

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

1

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

送信されるトランザクションフラグの肯定応答 (TA1) を要求します (ISA14)。true の場合、送信されるすべてのトランザクションで TA1 肯定応答が要求されます。

false

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

String (文字列)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15): 「I」は情報、「P」は本番データ、「T」はテストデータ。

P

Acknowledgement schema path (肯定応答スキーマパス)

String (文字列)

ファイルシステムまたは ​classpath​ のパス。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

Boolean (ブール)

トランザクションで条件ルールが適用されます。​true​ であれば、条件ルールを満たさない値を持つトランザクションは拒否されます。​false​ であれば、どのような値でも使用され、トランザクションは拒否されません。

false

Truncate values exceeding the length limits (長さ制限を超える値を切り捨て)

Boolean (ブール)

[Enforce length limits (長さ制限を適用)] の値が ​true​ の場合に機能します。​true​ の場合、最大長を超える値は切り取られます。​false​ の場合、値はそのまま書き込まれます。

false

Enforce code set validations (コードセット検証を適用)

Boolean (ブール)

true​ の場合、X12 スキーマで定義されたコードセット検証を適用します。

false

Use segment line ending in last line (最後の行にセグメント行末を使用)

Boolean (ブール)

true​ の場合、IEA セグメントの最後に設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値を追加します。

false

### [](#関連操作)関連操作 - Read - Write - Write batch ## [](#read)Read `` EDI テキストの入力ストリームを EDI データのマップとリストの構造に変換します。 ### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。この式の出力は対象変数に保存されます。

#[payload]

### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config ### [](#スロー)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write)Write `` EDI データのマップとリストの構造を EDI テキストストリームに変換します。 ### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

  • repeatable-in-memory-stream

  • repeatable-file-store-stream

  • non-repeatable-stream

反復可能ストリームを使用すべきかどうか、およびその動作を設定します。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。この式の出力は対象変数に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-2)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write-batch)Write batch `` 特定の期間で作成および累積された個々の EDIFACT メッセージを 1 つのインターチェンジ (UNB) にマージします。 ### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。この式の出力は対象変数に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-3)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-3)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#expiration-policy-有効期限ポリシー-型)Expiration Policy (有効期限ポリシー) 型
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

maxIdleTime 属性の時間単位。

## [](#repeatable-in-memory-stream-type-反復可能なメモリ内ストリーム種別)Repeatable In Memory Stream Type (反復可能なメモリ内ストリーム種別)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームをコンシュームしてランダムにアクセスするために割り当てられるメモリ量。ストリームに含まれているデータがこのバッファに適合できる量を超えている場合、bufferSizeIncrement 属性に従ってバッファが拡張され、上限は maxInMemorySize となります。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファが初期サイズを超えた場合に、どれだけ拡張するか。値を 0 以下に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

使用するメモリの最大量。これを超えると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。0 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

これらのすべての属性の単位。

## [](#repeatable-file-store-stream-type-反復可能なファイルストアストリーム種別)Repeatable File Store Stream Type (反復可能なファイルストアストリーム種別)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

データをメモリ内に保持するためにストリームで使用する最大メモリを定義します。これを超えると、ディスクへのコンテンツのバッファが開始されます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

maxInMemorySize で表される単位。

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.8 制御番号 X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の方法で生成された X12 ペイロードの制御番号を生成できます。 - 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する - 識別子を組み合わた制御番号を管理する - 独自の制御番号を使用する ## [](#制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理)制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理 さまざまな識別子の組み合わせとドキュメント種別で一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションセット制御番号を保持する必要がある組織または取引パートナーの場合、次の作業を行います。 - \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定する。 - (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。 デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。 ![X12 EDI Connector 制御番号](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.8/_images/X12-edi-control-number.jpg) ## [](#識別子を組み合わせた制御番号の管理)識別子を組み合わせた制御番号の管理 コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定します。省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。 ## [](#独自の制御番号の使用)独自の制御番号の使用 制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、パラメーター \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`true`​ に設定し、DataWeave マップでペイロードの制御番号を対応付けます。 # X12 EDI Connector 2.9 サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors)​ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、X12 メッセージを DataWeave 互換の表現との間で変換できます。 [サポート対象 X12 標準トランザクションセット](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.9/x12-edi-versions-x12)​に必要なすべてのスキーマ定義が含まれています。スキーマについての詳細は、​[「X12 EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 [「サポート対象 HIPAA バージョン」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.9/x12-edi-versions-hipaa)​で個別にリストしているように、多くの医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) ドキュメントバージョンもサポートされています。HIPAA の使用についての詳細は、​[「コネクタの HIPAA 標準」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.9/x12-edi-connector-hipaa)​を参照してください。 ## [](#前提条件)前提条件 このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 アプリケーションを作成する前に、以下が必要です。 - X12 EDI Connector の MuleSoft ライセンスの購入。 ライセンスの購入についてはアカウント担当者にお問い合わせください。 - Anypoint Studio 7.0 以降
X12 EDI Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートしており、メモリ要件は約 40 倍です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を大きな X12 ファイルの 1 秒あたりのトランザクション数 (TPS) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
## [](#exchange-テンプレートおよび例)Exchange テンプレートおよび例 [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。 ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-テンプレート)Exchange の X12 EDI Connector テンプレート X12 EDI Connector テンプレートは、次の作業をするときの開始点となります。 - [アウトバウンド X12 トランザクションへのアプリケーションメッセージのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-outbound-x12-map/minor/1.0/) - [アプリケーションメッセージ形式へのインバウンド X12 トランザクションのマップ](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/template-b2b-edi-inbound-x12-map/minor/1.0/) - [Partner Manager コンテンツストレージのセットアップ](https://www.anypoint.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.b2b/partner-manager-content-storage-service-s3/minor/1.0/) ### [](#exchange-の-x12-edi-connector-の例)Exchange の X12 EDI Connector の例 Exchange の X12 EDI Connector の例を使用すると、以下を行うことができます。 - [B2B インテグレーションに合わせた X12 EDI スキーマのカスタマイズ](https://www.mulesoft.com/exchange/works.integration/b2b-x12-custom-schema-example/minor/1.0/) - [アウトバウンド注文の XML メッセージの X12 850 トランザクションへの変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-nto-outbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [インバウンド X12 850 トランザクションの JSON 発注書への変換](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/example-b2b-mythical-inbound-purchase-order-01/minor/1.0/) - [アウトバウンド XML メッセージの X12 注文書への変換、インバウンド X12 注文書の JSON への変換、機能肯定応答の生成](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/) - [販売者のパースペクティブからのエンドツーエンドの受注から回収までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-order-to-cash-mapping/minor/1.0/) - [購入者のパースペクティブからのエンドツーエンドの B2B 調達から支払までのワークフローの実装](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.muleesb.modules/b2b-procure-to-pay-mappings/minor/1.0/) ## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.9/x12-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.9 - EDI スキーマ言語リファレンス Anypoint B2B Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL は、構造、セグメント、複合、要素の観点で EDI メッセージの構成を定義します。 ESL は次のコネクタをサポートしています。 - X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) - EDIFACT 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) - TRADACOMS 用 Anypoint Connector (TRADACOMS Connector) - HL7 用 Anypoint Connector (HL7 Connector) ## [](#esl-ドキュメントのコンポーネント)ESL ドキュメントのコンポーネント ESL ドキュメントの最上位定義では、次が示されています。 - EDI 標準 - その標準のバージョン - インポート ESL の省略可能なリスト - 構造、セグメント、複合、要素の定義の任意の組み合わせ。 次の例に、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからこれらの最上位の定義がどのように表示されるかを示します。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/basedefs.esl' ] structures: - id: '850' name: Purchase Order class: PO ... ``` `basedefs.esl`​ という名前の各 X12 および EDIFACT バージョンの ESL があり、標準セグメント、複合、要素定義が提供されます。この例は 850 購入注文を示しており、これらをインポートして注文構造を表す定義を再利用します。 ### [](#読みやすさ)読みやすさ YAML では、リストとキー-値ペアのセットの組み合わせが使用されます。必須項目が存在する場合、値の順序は重要ではありません。数字で構成される可能性があっても文字列として解釈するように意図される値は、引用符 (単一引用符や二重引用符など) で囲みます (そうしないと、YAML パーサーは値を数値として処理するため)。インデントを使用して、リストのネストを示します。 ここに記載されている ESL 構造では、同じ定義の一部であるリストの前に単純なキー - 値ペアがすべて定義されています。 ## [](#構造定義)構造定義 X12 トランザクションセットまたは EDIFACT メッセージを表し、標準特性のキーと値のペアと実際の構造を構成するセグメントのリストで構成されています。セグメントリストは見出し、詳細、概要の各セクションに分かれています。反復する可能性のある一連のセグメントで構成されるグループにさらに調整できます。 次の例は、​`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからの構造定義のサンプルを示しています。 ```yaml - id: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'ST', position: '0100', usage: M } - { idRef: 'BEG', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: O } - { idRef: 'REF', position: '0500', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: O, count: 3 } - { idRef: 'TAX', position: '0700', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'FOB', position: '0800', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'CTP', position: '0900', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PAM', position: '0950', usage: O, count: 10 } - { idRef: 'CSH', position: '1100', usage: O, count: 5 } - { idRef: 'TC2', position: '1150', usage: O, count: '>1' } - groupId: 'SAC' usage: O count: 25 items: - { idRef: 'SAC', position: '1200', usage: O } - { idRef: 'CUR', position: '1250', usage: O } - { idRef: 'ITD', position: '1300', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'DIS', position: '1400', usage: O, count: 20 } ... ``` 基本的な構造値は次のようになります。
構造キー/セクション 説明

id

構造識別子。

name (名前)

構造名。

クラス

X12 機能グループ識別子に相当する構造のクラス。EDIFACT 構造定義では無視されます。

heading (見出し)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

detail (詳細)

構造の詳細セクション内のセグメントおよびグループのリスト。

summary (概要)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

構造の各セクションのセグメントのリストでは同じ形式を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照ではコンパクト YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして表示されます。 次の値があります。
セグメントプロパティ 説明

idRef

参照されるセグメント ID。

position (位置)

セクション内のセグメントの位置。EDI 規定により、これらは先行ゼロを含む可能性がある数値であるため、引用符で囲まれて文字列として処理されます。

usage

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

グループ定義は拡張形式で表示され、キーと値のペアが個別の行に表示されます。グループ定義内の値を次に示します。
値 説明

groupId

グループ識別子。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

items (項目)

グループを構成するセグメントとネストされている可能性のあるグループのリスト。

## [](#セグメント定義)セグメント定義 セグメント定義は標準文字のキー-値のペアと、実際のセグメントを構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのセグメント定義のサンプルの一部を示しています。 `M`​ は必須 ​`O`​ は省略可能 ```yaml - id: 'BAK' name: Beginning Segment for Purchase Order Acknowledgment values: - { idRef: '353', usage: M } - { idRef: '587', usage: M } - { idRef: '324', usage: M } - { idRef: '373', usage: M } - { idRef: '328', usage: O } - { idRef: '326', usage: O } ``` セグメント定義値は次のとおりです。
セクション 説明

id

セグメント識別子。

name (名前)

セグメント名。

values

セグメント内の要素および複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
セクション 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

name (名前)

セグメントの値の名前。デフォルトでは要素または複合の名前が使用されます。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。値を指定しない場合、count (数) の値として 1 が使用されます。

## [](#複合定義)複合定義 複合定義は、セグメント定義と非常に似ています。標準文字のキー-値のペアと、実際の複合を構成する要素や複合などの値のリストで構成されています。次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl schema`​ スキーマからの複合定義の一部を示しています。 ```yaml - id: 'C022' name: 'Health Care Code Information' values: - { idRef: '1270', usage: M } - { idRef: '1271', usage: M } - { idRef: '1250', usage: C } - { idRef: '1251', usage: C } - { idRef: '782', usage: O } ``` 複合定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

複合識別子。

name (名前)

複合名。

values

複合内の要素と複合のリスト。

値リストでは ID によって要素および複合を参照し、コンパクトな YAML 構文を使用します。それぞれの値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値のペアとして表示されます。
Name (名前) 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する。通常は使用されません。

usage (使用方法)

使用コード定義。

  • C​: 条件

  • M​: 必須

  • O​: 省略可能

  • U​: 不使用。データから項目を完全に除外します。

  • I​: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある)、メタデータではユーザーに表示されません。

## [](#要素定義)要素定義 要素定義はシンプルで、標準文字の基本的なキー-値のペアのみがあります。 次の例は、​`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからのものです。 ```yaml elements: - { id: '1', name: 'Route Code', type: AN, minLength: 1, maxLength: 13 } - { id: '100', name: 'Currency Code', type: ID, minLength: 3, maxLength: 3 } - { id: '1000', name: 'Service Characteristics Qualifier', type: AN, minLength: 2, maxLength: 3 } ``` 要素定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

要素識別子。

name (名前)

要素名。

型

値種別コード (Binary (バイナリ) データ型は現在サポートされていません)。

  • 整数の場合は ​N​。

  • 指定された位置に暗黙の小数点を含む数値の場合は ​N0-N9​ (N0 は N に相当)。

  • 小数の場合は ​R​。

  • 識別子の場合は ​ID​。

  • 英数字の文字列の場合は ​AN​。

  • 日付の場合は ​DT​。

  • 時刻の場合は ​TM​。

minLength

値の有意文字の最小数。

maxLength

値の有意文字の最大数。

## [](#実装規定に従ったスキーマの指定)実装規定に従ったスキーマの指定 オーバーレイスキーマを使用して実装規定を定義できます。オーバーレイスキーマは、特定の取引パートナーとの実装規定を使用し、標準を拡張してカスタマイズする方法を指定します。 これらの構造は完全なスキーマとよく似ていますが、オーバーレイスキーマでは、スキーマ構造のすべての詳細が提供される代わりに、変更のみがリストされます。 次の手順を使用してオーバーレイスキーマを作成します。 1. カスタマイズするベーススキーマ (例: `X12 005010 850`​) をインポートするオーバーレイスキーマを作成します。 2. セグメントの使用方法、位置、グループ、および数に関する全体的な構造をカスタマイズします。 3. 使用方法や数など、セグメントをカスタマイズします。 次の例は、基本 ​`X12 005010 850`​ トランザクション設定定義を変更するオーバーレイスキーマのサンプルの一部を示しています。 この例では、​`CUR`​ セグメントをカスタマイズして未使用に指定するため、Anypoint Studio のマッピング構造から確実に非表示になります。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/850.esl' ] structures: - idRef: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } ``` ### [](#構造オーバーレイ)構造オーバーレイ 構造オーバーレイは、X12 トランザクションセットのベーススキーマ定義への変更を詳細に記述します。ほとんどの場合、この変更では、ベース定義内のセグメントまたはグループを未使用としてマークするという形式が使用されますが、使用方法または反復数の変更が許可されます。 この例の変更では、​`N9`​ ループのセグメントとともに、標準 ​`850`​ 見出しの ​`CUR`​ および ​`PER`​ セグメントが使用されないことを指定します。 ```yaml - idRef: '850' heading: - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: U } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: U } - groupIdRef: 'N9_Loop' position: '2950' items: - { idRef: 'DTM', position: '2970', usage: U } - { idRef: 'PWK', position: '3050', usage: U } - { idRef: 'EFI', position: '3080', usage: U } ``` 構造レベルのキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

変更するトランザクションセットの ID。

name (名前)

トランザクションセット名 (使用する場合)。

heading (見出し)、detail (詳細)、summary (概要)

構造の各セクション内のセグメントおよびグループの変更のリスト。使用する場合、該当のセクションに変更がある場合にのみそれぞれが使用されます。

構造の各セクション (heading、detail、summary など) のセグメント変更のリストはすべて同じ構造を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照はコンパクト YAML 構文を使用して示されます。この構文では、各参照の値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして提供されます。
キー 説明

idRef

参照されるセグメント ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のセグメントを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特別な値「​>1​」を使用できます。count (数) の値 (指定された場合)。指定しない場合、ベース定義の値を使用します。

グループオーバーレイは、キー-値ペアが個別の行に含まれる拡張形式で示されます。
キー 説明

groupIdRef

参照されるグループ ID。指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のグループを一意に識別します。

position (位置)

トランザクションセットセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。数値、または特別な値 >1 を使用できます。この値は、任意の反復数を意味します。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

items (項目)

ループを構成するセグメントとネストされる可能性のあるループのリスト。

### [](#セグメントオーバーレイ)セグメントオーバーレイ セグメントオーバーレイでは、ベーススキーマ定義の変更を記述します。この変更では、ベース定義内の要素または複合を未使用としてマークするという形式が使用されます。使用方法または反復数の変更が許可されます。 次の例では、切り捨てのみが行われるコンパクトな形式のセグメント変更を使用していますが、各値を変更する変更は拡張形式で表現されます。他のすべての YAML の例と同様に、この 2 つの形式は実際には同等であり、区別なく使用されます。 ```yaml segments: - { idRef: AMT, trim: 3 } - idRef: BEG values: - { position: 4, usage: U } - { idRef: DTM, trim: 3 } - idRef: ITD values: - { position: 4, usage: U } - { position: 6, usage: U } ```
セグメントオーバーレイはセグメントのすべての使用に自動的に適用されるものではありません。セグメントオーバーレイは、構造オーバーレイ内で参照されるセグメントに対してのみ有効です。構造オーバーレイでは、セグメントの使用方法を変更する必要はありませんが、適切な位置でセグメントを参照し、ベース定義の変更にセグメントオーバーレイが使用されるようにする必要があります。
セグメントオーバーレイ内のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

セグメント識別子。

trim (切り取り)

セグメント内の切り取り位置。使用すると、この位置以降のすべての値は未使用としてマークされます。

values

個々の値の変更のリスト。

values リストは、位置によってセグメント内の値を参照します。この参照のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

position (位置)

セグメント内の値の位置。

name (名前)

セグメントの値の名前 (使用された場合)。指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す ​M​、省略可能 (Optional) を表す ​O​、条件付き (Conditional) を表す ​C​、未使用 (Unused) を表す ​U​。

count (数)

最大反復数の値。任意の数値、または任意の反復数を意味する特別な値 (「​>1​」) を使用できます。count (数) の値で、値を指定しない場合はベース定義の値が使用されます。

# X12 EDI Connector 2.9 - X12 EDI Connector バージョン 次の各トピックでは、各バージョンの X12 標準用 X12 Connector でサポートされているトランザクションセット (ドキュメント種別) を示しています。 ## [](#バージョン-003010)バージョン 003010 810 819 820 821 822 823 824 826 827 829 830 832 836 840 841 842 843 844 845 846 849 850 852 855 856 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 997 ## [](#バージョン-003010-ucs)バージョン 003010 UCS 812 820 852 855 856 997 ## [](#バージョン-003010-vics)バージョン 003010 VICS 810 820 830 832 840 843 846 850 852 855 856 860 864 867 869 870 997 ## [](#バージョン-003020)バージョン 003020 104 110 114 170 204 210 213 214 217 218 300 301 303 304 309 310 312 313 315 322 323 324 350 353 354 361 414 418 426 429 431 466 468 485 490 492 494 810 811 812 815 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 835 836 838 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 888 889 894 895 896 940 943 944 945 947 980 990 996 997 ## [](#バージョン-003020-ucs)バージョン 003020 UCS 812 820 846 852 855 856 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003020-vics)バージョン 003020 VICS 810 812 820 824 830 832 840 843 846 850 852 855 856 857 860 861 864 869 870 980 990 997 ## [](#バージョン-003030)バージョン 003030 104 110 114 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 151 152 161 170 180 190 204 210 213 214 217 218 263 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 882 888 889 893 894 895 896 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003030-ucs)バージョン 003030 UCS 812 820 830 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003030-vics)バージョン 003030 VICS 180 810 812 818 820 824 830 832 840 843 846 850 852 853 855 856 857 860 861 864 869 870 879 889 980 990 997 ## [](#バージョン-003040)バージョン 003040 104 110 125 126 127 128 129 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 148 151 152 154 161 170 180 186 190 196 204 210 213 214 217 218 250 251 260 263 264 270 271 272 276 277 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 568 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003040-ucs)バージョン 003040 UCS 180 812 820 830 831 846 852 855 856 864 867 875 876 878 879 880 882 883 884 885 886 888 889 891 893 894 895 896 940 943 944 945 947 997 ## [](#バージョン-003040-vics)バージョン 003040 VICS 180 810 812 816 818 820 824 830 831 832 840 843 846 850 852 853 855 856 857 860 861 864 869 870 879 889 980 990 997 ## 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[](#バージョン-007030)バージョン 007030 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-007040)バージョン 007040 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-007050)バージョン 007050 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 # X12 EDI Connector 2.9 - X12 EDI HIPAA バージョン 各バージョンの X12 標準用 Mule X12 EDI HIPAA Connector でサポートされているトランザクションセットのリストは、次のとおりです。
X12 バージョン サポートされているトランザクションセット

005010X210

275

005010X212

276 277

005010X214

277

005010X215

278RQ、278RS

005010X217

278RQ、278RS

005010X218

820

005010X220A1

834

005010X221A1

835

005010X222A1

837

005010X222A2

837

005010X223A2

837

005010X223A3

837

005010X224A2

837

005010X224A3

837

005010X228

277

005010X231A1

999

005010X279A1

270 271

005010X306

820

# X12 EDI Connector 2.9 - XML と Maven のサポート XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/x12-edi/current/mule-x12-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-x12-connector 2.x.x mule-plugin ``` を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`X12 Connector`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.9/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.9 - メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規 EDI メッセージ構造との間で X12 ドキュメントの読み書きを行います。 この構造は、Java マップおよびリストの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。 各トランザクションの構造はスキーマで定義されます。 メッセージ自体には以下のキーが含まれ、一部のキーは、以下に示すように、read 操作または write 操作のどちらかにのみ適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。read 操作で使用する場合、区切り文字は read 操作で処理された最後のインターチェンジに基づきます。write 操作で使用する場合、区切り文字によってモジュール設定の値が上書きされます。区切り文字の文字列内の文字は文字列内での位置に基づいて次の順で解釈されます: データ区切り文字、サブ要素区切り文字、反復区切り文字、セグメントの終端文字 (その位置に値がないことを示す ​U​ の値がある)。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって生成された ​997​ または ​999​ 設定済み肯定応答のリスト。

Group (書き込みのみ)

グループを書き込むときにデフォルトとして使用される GS グループヘッダーセグメント値のマップ。

Interchange (書き込みのみ)

interchange write 操作中にデフォルトとして使用される ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。

InterchangeAcksGenerated (読み取りのみ)

read 操作中にモジュールによって生成された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksReceived (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって受信された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksToSend (書き込みのみ)

write 操作中にモジュールによって送信される TA1 肯定応答のリスト。

Transactions

read 操作中にモジュールによって読み取られる、または write 操作中にモジュールによって送信されるトランザクションセットの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップで、​v005010​ の形式で表されます。 たとえば、バージョン ​005010​ で ​850​ および ​855​ トランザクションセットを使用している場合、トランザクションには 1 つのキー ​v005010​ を備えたマップが含まれます。このキーの値は、2 つのキー (​850​ と ​855​) を備えた別のマップとなります。これらのそれぞれには、処理される ​850​ および ​855​ トランザクションセットのリストが個別に含まれます。​997​ 機能肯定応答を使用している場合、​997​ は 997 トランザクションセットのリストのキーです。

各トランザクションセットには独自のマップがあり、次のキーを備えています。
キー 説明

Detail

トランザクションセットの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回実行されるセグメントまたはループで存在するマップのリスト。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

Group (グループ)

GS グループヘッダーセグメント値が含まれるマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるグループからの実際のデータになります。これは、グループ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるグループが作成されます。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのグループマップから取得された値になります。

Heading

トランザクションセットの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

トランザクション ID は、含んでいるトランザクションリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるインターチェンジが作成されます。 たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

Name (名前)

トランザクションセット名。

SetHeader

ST トランザクションセットヘッダーセグメント値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定の上書きを提供できます。

Summary (概要)

トランザクションセットの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。これらの値は、1 回実行されるセグメントまたはループのマップです。マップのリストは反復される値に使用されます。

生成された ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答トランザクションは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される機能肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換されたインターチェンジを含むデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

TA1 インターチェンジ肯定応答は、TA1 セグメントデータを表すマップの形式であり、対応するインターチェンジのデータにリンクされています。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される TA1 肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換された TA1 に一致するインターチェンジのデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.9 EDI スキーマ言語について X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。 基本 ESL では、次の観点で電子データ交換 (EDI) メッセージの構造が定義されます。 - 構造。X12 の用語では​_トランザクションセット_​と呼ばれています。 - グループ。X12 ではループと呼ばれています。 - セグメント、複合、要素。 すべての​[サポート対象 X12 バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.9/x12-edi-versions-x12)​の ESL が含まれています。 HIPAA を使用している場合、ベース X12 トランザクションセットの ​[HIPAA バリエーション](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.9/x12-edi-versions-hipaa)​のセットが含まれています。 オーバーレイスキーマを定義することで、データに合わせて X12 スキーマ定義をカスタマイズできます。オーバーレイスキーマは各自の状況に合わせて X12 4010 850 スキーマなど、ベーススキーマを変更できる ESL の種別です。 標準で定義されている構造を使用する場合、オーバーレイスキーマは不要ですが、ほとんどの EDI 交換の実装規定でベース定義が変更されています。 独自のカスタムスキーマを定義することも、​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.9/x12-edi-schema-language-reference)​で示しているようにデータに合わせてベース X12 スキーマ定義をコピーして編集することもできます。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。特に設定せずに X12 スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/x12/{version}/{transaction set}.esl`​ の規則に従います。 たとえば、​`005010`​ バージョンおよび 850 トランザクションセットを使用すると、スキーマの場所は ​`/x12/005010/850.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、スキーマの場所の設定についての詳細は、​[「XML のスキーマと取引パートナーの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.9/x12-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.9 HIPAA サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors) X12 EDI Connector 用 Anypoint Connector 2.9 - HIPAA では、X12 EDI Connector 標準およびバージョン ​`005010`​ ドキュメント種別に基づいた医療保険の携行性と責任に関する法律 (HIPAA) 標準をサポートしています。 ここでは、HIPAA トランザクションセット用の X12 EDI Connector の使用方法と、標準 X12 との違いについて説明します。 X12 標準についての詳細は、​[「X12 EDI Connector の概要」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.9/)​と​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.9/x12-edi-schema-language-reference)​を参照してください。 X12 EDI Connector - HIPAA のサポートには以下が含まれています。 - X12 HIPAA EDI のメッセージの読み取り、メッセージの検証、メッセージの書き込み - DataSense および DataWeave とのインテグレーション - ベース X12 HIPAA スキーマをカスタマイズする機能 X12 EDI Connector と組み合わせた HIPAA の使用は、標準の X12 の使用とほぼ同じです。主な違いは次のとおりです。 - スキーマの形式 - 実行される検証の範囲とタイプ - データ構造の表現 提供されている HIPAA スキーマでは、ベース X12 スキーマとは異なる構造を使用します。 HIPAA に使用される構造は、目的に応じて、多くの場合はコードセットおよび項目使用の異なる要件によって、トランザクションセットで同じセグメントが異なる場所で使用されることを反映しています。異なる使用を区別しやすいように、HIPAA スキーマではセグメントキーとして完全名を使用します。これは、セグメントキーで通常数値プレフィックスとセグメントタグを使用する、基本の X12 標準で使用される方法とは異なっています。 HIPAA スキーマには、要素について定義されたコードセットの詳細も含まれています。トランザクションセットを解析するときと書き込むときに、データはこれらのコードセットに対して検証されます。 ## [](#hipaa-の使用の設定)HIPAA の使用の設定 HIPAA トランザクションセット用に X12 EDI Connector を使用するには、以下を実行する必要があります。 - 使用する 1 つ以上の HIPAA スキーマを選択する。 - 目的の SNIP 検証の種別に応じて、Form (フォーム) および Validation (検証) 設定パラメーター (​`formValidation`​) を ​`HIPAA_SNIP1`​ または ​`HIPAA_SNIP2`​ に設定する。 ### [](#hipaa-スキーマの場所の確認)HIPAA スキーマの場所の確認 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。 特に設定せずに HIPAA スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/{version}/{transaction-set}.esl`​ という規則に従います。 たとえば、​`005010X222A2`​ バージョンおよび ​`837`​ トランザクションセットを使用している場合、スキーマの場所は ​`/hipaa/005010X222A2/837.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ に配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、HIPAA ​`837`​ スキーマを ​`src/main/app/mypartner/837.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/837.esl`​ になります。 ## [](#hipaa-スキーマ定義の違い)HIPAA スキーマ定義の違い X12 EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して標準の X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方を表します。 HIPAA 標準は X12 に基づいていますが、以下を含めて、いくつかの点で対応する X12 ベース標準を変更しています。 - 階層レベル (HL) ループの複数の特化された定義。X12 構造で定義された基本ループ構造が複数のバリエーションに拡張されています。これらのループは多くの場合、ネストされています。 - 定義のさまざまなポイントで再利用可能なモジュラーループ定義。 - 特定の要素のコード値による反復されたセグメントの異なる使用の区別。 - セグメントおよびセグメントコンポーネントの使用要件の変更。 HIPAA ESL スキーマ定義のこれらの機能は、標準 X12 スキーマと大きく異なっています。 次の部分的な例では、これらの違いを示しています。これは、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマからの例です。 ```yaml form: HIPAA version: '005010X222A2' structures: - id: '837' name: 'Health Care Claim' class: 'HC' areas: - code: '1' items: - { idRef: 'ST_TransactionSetHeader', position: '0050', usage: M } - { idRef: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction', position: '0100', usage: M } - groupId: '1000A_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_SubmitterName', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'PER_SubmitterEDIContactInformation', position: '0450', usage: M, count: 2 } - groupId: '1000B_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_ReceiverName', position: '0500', usage: M } - code: '2' items: - groupId: '2000A_Loop' count: '>1' usage: M items: - { idRef: 'HL_BillingProviderHierarchicalLevel', position: '0010', usage: I } - { idRef: 'PRV_BillingProviderSpecialtyInformation', position: '0030', usage: O } - { idRef: 'CUR_ForeignCurrencyInformation', position: '0100', usage: O } - groupId: '2010AA_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_BillingProviderName', position: '0150', usage: M } - { idRef: 'N3_BillingProviderAddress', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_BillingProviderCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderTaxIdentification', position: '0350', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderUPINLicenseInformation', position: '0360', usage: O, count: 2 } - { idRef: 'PER_BillingProviderContactInformation', position: '0400', usage: O, count: 2 } - { area: '3', usage: O } - { area: '4', count: '>1', usage: O } - code: '3' items: - groupId: '2010AB_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToAddressName', position: '0150', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToAddressADDRESS', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToAddressCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - groupId: '2010AC_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToPlanName', position: '0450', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToPlanAddress', position: '0550', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToPlanCityStateZIPCode', position: '0600', usage: M } - { idRef: 'REF_PayToPlanSecondaryIdentification', position: '0650', usage: O } - { idRef: 'REF_PayToPlanTaxIdentificationNumber', position: '0655', usage: M } ``` ## [](#areas-キーの使用)areas キーの使用 上記の部分的なスキーマの例で、areas キーには各領域定義の値の配列が入ります。領域は通常の X12 トランザクションセットの、たとえばヘッダー、詳細、概要の各セクションへの分解に似ていますが、それよりもはるかに細かくなっています。 「X12 で定義される」トランザクションセットではこれら 3 つの部分に固定されているのに対して、HIPAA トランザクションセットでは 20 以上の領域を定義できます。 各領域は定義の再利用可能なコンポーネントであり、コード文字値によって識別されます。この値は慣例により 1 桁の数字または 1 つの英字が使用されます。 領域はコンポーネントリストの領域項目を含めて定義に含めるために参照されます。X12 スキーマ定義では、グループまたは領域のコンポーネントのリストにセグメント、グループ、wrapped と呼ばれるグループバリエーション (X12 の用語で LS/LE ループに使用) のみが含まれる場合があります。HIPAA スキーマ定義では、コンポーネントのリストに領域参照も含まれる可能性があります。領域を参照する効果は、領域のすべてのコンポーネントが参照の時点での定義に挿入された場合と同じです。 もう一度上記のスキーマの部分的な例を見てみると、領域コード ​`2`​ のコンポーネントリストの最後が領域 ​`3`​ および ​`4`​ を参照しており、領域 ​`4`​ が必要に応じて反復されています。 HIPAA メッセージのデータ構造では、見出し、詳細、概要の各セクションに分かれた X12 の区分を保持します。見出しは常に並び替え順が最も低いコードの領域であり、詳細はその次 (すべての参照される領域を含む)、概要は並び替え順が最も高いコードです。 ## [](#コードセットの使用)コードセットの使用 次に、スキーマの例で使用したのと同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットの別の部分を示します。この部分は、​`BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction`​ セグメント定義を示しています。 ```yaml - id: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction' name: 'Beginning of Hierarchical Transaction' varTag: 'BHT' values: - { id: '1005', name: 'Hierarchical Structure Code', usage: M, codeSet: { '0019': 'Information Source, Subscriber, Dependent' }, type: ID, length: 4 } - { id: '353', name: 'Transaction Set Purpose Code', usage: M, codeSet: { '00': 'Original', '18': 'Reissue' }, type: ID, length: 2 } - { id: '127', name: 'Originator Application Transaction Identifier', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 50 } - { id: '373', name: 'Transaction Set Creation Date', usage: M, type: DT, length: 8 } - { id: '337', name: 'Transaction Set Creation Time', usage: M, type: TM, minLength: 4, maxLength: 8 } - { id: '640', name: 'Claim or Encounter Identifier', usage: M, codeSet: { 'RP': 'Reporting', 'CH': 'Chargeable', '31': 'Subrogation Demand' }, type: ID, length: 2 } ``` このセグメントの最初の要素、2 番目の要素、最後の要素は、キーと値のペアの配列の形式で ​`codeSet`​ 値を定義しています。各ペアのキーは、HIPAA 標準によって許可された項目の特定の値であるのに対して、ペアの値は標準からのその値のテキストの説明です。 X12 EDI Connector は HIPAA ドキュメントのこれらのコードセットを適用し、トランザクションセットが項目の未定義の値を使用するとエラーを知らせます。たとえば、解析または書き込みのいずれかを行うときに ​`codeSet`​ にキーとしてリストされていない値です。​`BHT`​ 定義の最初の要素などでは、1 つの値しか使用できできません。また、多数の値を使用できる場合もあります。 ## [](#セグメントのバリエーションの指定)セグメントのバリエーションの指定 次に、同じ ​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットのスキーマの例の 3 つ目の部分を示します。この例では、2 つの異なる DTP セグメントの定義を示しています。 ```yaml - id: 'DTP_DateAccident' name: 'Date - Accident' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '439': 'Accident' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Accident Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } - id: 'DTP_DateAcuteManifestation' name: 'Date - Acute Manifestation' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '453': 'Acute Manifestation of a Chronic Condition' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Acute Manifestation Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } ``` これらの 2 つの定義は、2300 請求情報ループの一環として、​`DTP`​ セグメントの異なるインスタンスに適用されます。トランザクションセット構造では、​`DTP`​ セグメントのこうした使用は基本的に同じ場所で起こり、ベース X12 標準で反復する DTP セグメントが 2 回起こる可能性があるのに一致します。セグメントのこの 2 つの使用によって異なる情報が提供されるため、HIPAA 標準ではこれらに異なる名前が付き、​`DTP03`​ 項目の解釈方法が異なります。 この場合、セグメントの最初の項目である ​`Date Time Qualifier`​ 項目のデータ値は、セグメントのどちらのバリエーションが実際に使用されているかを識別します。この項目のコードセットはこれらのそれぞれの使用で異なる値になるため、項目に表示される値によって、解析されたドキュメントの DTP セグメントが ​`DTP_DateAccident`​ であるか ​`DTP_DateAcuteManifestation`​ (または、同じ部分の DTP セグメントの異なる使用のいずれか) であるかがわかります。スキーマ定義の ​`varValue: true`​ フラグは、この最初の項目がこのようにバリエーションを区別するために使用されていることを示します。 この項目の値は事実上セグメントの各使用で固定ですが、データを書き込むときに指定する必要があります。この項目に異なる値を指定するか、値を指定しないと、書き込んだときにエラーが表示されます。 ## [](#構文ルールの使用)構文ルールの使用 次に、​`005010X222A2` ​`837`​ トランザクションセットスキーマから最後の例を挙げ、構文ルールの表現方法について説明します。 ```yaml - id: 'N4_PayerCityStateZIPCode' name: 'Payer City, State, ZIP Code' varTag: 'N4' values: - { id: '19', name: 'Payer City Name', usage: M, type: AN, minLength: 2, maxLength: 30 } - { id: '156', name: 'Payer State or Province Code', usage: O, type: ID, length: 2 } - { id: '116', name: 'Payer Postal Zone or ZIP Code', usage: O, type: ID, minLength: 3, maxLength: 15 } - { id: '26', name: 'Country Code', usage: O, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '309', name: 'Location Qualifier', usage: U, type: ID, minLength: 1, maxLength: 2 } - { id: '310', name: 'Location Identifier', usage: U, type: AN, minLength: 1, maxLength: 30 } - { id: '1715', name: 'Country Subdivision Code', usage: O, type: ID, minLength: 1, maxLength: 3 } rules: - { type: E, items: [2, 7] } - { type: C, items: [6, 5] } - { type: C, items: [7, 4] } ``` 構文ルールは、X12 および HIPAA で、セグメントまたは複合内の値間のリレーションを定義するために使用されます。ルールは、値のリストと同じレベルでスキーマに含まれます。ルールのタイプのコードは X12 および HIPAA 仕様によって使用されているのと同じであり、項目のリストでルールによって制御される値の数が示されます。 上記の例の場合、3 つのルールから次のことがわかります。 - `N402`​ と ​`N407`​ のいずれか 1 つのみが存在できる (​`{ type: E, items: [2, 7] }`​)。 - `N406`​ が存在する場合、​`N405`​ が必須である (​`{ type: C, items: [6, 5] }`​)。 - `N407`​ が存在する場合、​`N404`​ が必須である (​`{ type: C, items: [7, 4] }`​)。 ## [](#スキーマの変更)スキーマの変更 標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの違いにより、ベース定義を変更するためのオーバーレイスキーマの使用は HIPAA ではサポートされていません。代わりに、変更として、指定された HIPAA スキーマを ​`x12-schemas-2.0.0.jar`​ ファイル内から抽出します。これは、標準の MuleSoft Enterprise Maven リポジトリ (グループ ID の com.mulesoft.connectors の下) にあります。 メッセージ構造スキーマをこの JAR ファイル (標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方が含まれる) からコピーし、抽出したスキーマを変更して直接使用できます。セグメント、複合、要素定義のベースセットを使用する X12 スキーマと異なり、HIPAA スキーマは自己完結型です。これにより、複数のファイルを操作することなく、簡単にスキーマを変更できます。 ## [](#wedi-からの推奨される検証の種別)WEDI からの推奨される検証の種別 整合性テストには、2 つの検証の種別を使用できます。 - 種別 1: EDI 構文整合性テスト 有効なセグメント、セグメント順、要素属性に関する EDI ファイルのテスト、数値データ要素の数値のテスト、X12 または NCPDP 構文の検証、X12 および NCPDP ルールへの準拠。 これにより、EDI 送信の基本的な構文の整合性が検証されます。 - 種別 2: HIPAA 構文要件テスト 反復数の制限、使用済みおよび未使用の修飾子、コード、要素、セグメントなどの、HIPAA 実装ガイド固有の構文要件のテスト。このタイプのテストには、必要な HIPAA またはセグメント内の状況型データ要素のテスト、WEDI SNIP 実装ガイドで詳細に記されている非医療コードセット、および X12 コードリストまたはテーブルを使用した WEDI SNIP 実装ガイドに記されている値およびコードのテストも含まれます。 コネクタはセグメント内の状況型データ要素の一連のアクションを判断できないため、セグメント内の状況型データ要素は X12 EDI Connector には含まれず、コネクタ外の検証ロジックで設定する必要があります。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.9 スキーマと取引パートナーの設定 これら追加の XML 設定オプションを使用して、以下を行います。 - カスタムスキーマを使用している場合はスキーマの場所を設定する。 - 自分の ID またはパートナーの ID を設定して取引パートナーリレーションを定義する。 受信トランザクションセットを拒否するエラー条件の種別と、ライターメッセージ区切り文字操作を設定できます。 これらの一般パラメーターで、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを ​`src/main/resources`​ のディレクトリに配置し、このディレクトリに対して相対的な位置を参照します。 たとえば、​`850`​ スキーマ (オーバーレイまたはフル) が ​`src/main/resources/mypartner/850.esl`​ にある場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/850.esl`​ になります。 Anypoint Studio XML ビューでスキーマの場所を設定できます。スキーマファイルはコネクタが初期化されるときに読み込まれるため、フロー変数などのランタイム表現はサポートされません。 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. \[Configuration XML (設定 XML)\] をクリックして XML ビューに切り替えます。 2. 各ドキュメント種別の ​``​ 要素を追加することで、必要なすべてのスキーマのリストを使用するように X12 EDI 設定を変更します。 ```xml ``` 設定にスキーマを含めていない場合、X12 EDI Connector はコネクタに用意されている標準 X12 スキーマ定義を読み込もうとします。ただし、この場合、コネクタの内外に渡されるデータの構造を定義するためのメタデータが表示されません。 スキーマ定義設定に ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答スキーマが含まれる場合、そのスキーマが機能肯定応答の生成に使用されます。
機能肯定応答スキーマ種別 (​997​ または ​999​) を使用するには、そのスキーマが ​generate999Acks​ パーサーパラメーター (​997​ の場合は ​false​、​999​ の場合は ​true​) に一致する必要があります。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

formValidation="X12"/"​HIPAA_SNIP1​"/"​HIPAA_SNIP2​"

スキーマ形式および検証レベルには X12 または HIPAA を指定できます。デフォルトは X12 です。

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。これらのパスにはファイルシステムまたは ​classpath​ を指定できます。

characterEncoding="PLATFORM"/"ASCII"/"​ISO8859_1​"/"IBM1047"/"UTF8"

メッセージの送受信に使用される文字エンコード。デフォルトの ​PLATFORM​ は Mule のデフォルトエンコードです。

stringCharacterSet="BASIC"/"EXTENDED"/"UNRESTRICTED"

無効な文字には置換文字を使用するか、​none​ に設定されているかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっている場合は、エラーとして拒否します。 デフォルトは文字列データの ​EXTENDED​ です。

stringSubstitutionChar="?"

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。デフォルト値は ​none​ です。

versionIdentifierSuffix="XYZ"

グループのバージョン識別子コードサフィックス (GS)。この値を設定すると、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS08 バージョンコードに X12 スキーマバージョン (​004010​、​005010​ など) が含まれており、このサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信のみで GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスが組み合わさって GS08 値になります。

## [](#自分の-id-のパラメーター)自分の ID のパラメーター 次のパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange での Mule の ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="MULE"

Exchange での Mule Runtime Engine の ID 修飾子 (ISA セグメントと呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="MULEAPP"

グループでの Mule Runtime Engine のアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

interchangeIdQualifierSelf="ZZ"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

interchangeIdSelf="PARTNER"

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (​ISA セグメント​と呼ばれる)。この値は、​Interchange ID​ 値と組み合わせて使用します。両方の値を指定するか、両方とも指定しないかのどちらかである必要があります。

groupIdSelf="PARTNERAPP"

グループでのパートナーのアプリケーションコード (GS セグメント)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらにより、parser 操作と、受信トランザクションセットが拒否されるエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

truncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCharacterSet="true"

使用可能な文字セットを適用する。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

allowUnknownSegments="false"

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。

enforceSegmentOrder="true"

トランザクションセットでセグメント順を適用する。

allowUnusedSegments="false"

トランザクションセットで ​Unused​ とマークされたセグメントを許可する。

enforceSegmentRepeats="true"

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。

requireUniqueInterchanges="true"

一意の ISA インターチェンジ制御番号 (ISA13 など) を必要とする。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理が続行され、アプリケーションフローを利用して番号が追跡され、適切に処理されます。

requireUniqueGroups="false"

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。デフォルトでは、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべてのインターチェンジでグループ番号が一意であることが要求されます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

requireUniqueTransactionSets="false"

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内でのみ一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべての機能グループでトランザクションセット番号が一意であることが要求されます。 これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

daysToStore="30"

一意性の確認のためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。

ackAllSets="false"

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (​997​) または AK2/IK5 (​999​) 肯定応答を含める。デフォルト (​false​) では、エラーが含まれるトランザクションセットは肯定応答の一部であり、他のすべてのトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。​true​ に変更すると、受信する各トランザクションセットを肯定応答します。

generate999Acks="false"

997​ 機能肯定応答ではなく、​999​ 実装肯定応答を生成する。​false​ に設定すると、​997​ 機能肯定応答トランザクションセットはインターチェンジを受信するたびに生成されます。​true​ に生成すると、代わりに ​999​ 実装肯定応答が生成されます。​999​ 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

reportSegmentErrors="true"

997​ または ​999​ フラグで送信者にセグメントエラーの詳細をレポートする。​true​ に設定すると、​997​ または ​999​ フラグで生成されるセグメントエラーの詳細が含まれます。​false​ に設定すると、詳細が含まれなくなります。

includeFASchema="true"

997​ または ​999​ 機能肯定応答を予期し、​997​ または ​999​ スキーマを含める。 true​ では、X12 EDI Connector によって使用されるスキーマのセット内の ​997​ または ​999​ 肯定応答トランザクションセットのスキーマが自動的に含まれます。​false​ に設定すると、入力として処理する ​997​ または ​999​ スキーマを直接指定することになります。​997​ または ​999​ 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

acknowledgmentSchemaPath=""

ファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかのパスを想定します。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

enforceConditionalRules="false"

受信値の条件ルールを適用します。

enforceCodeSetValidationsParse="false"

Read​ 操作にコードセット検証を適用します。

reportWarningMessagesInACK="true"

致命的でないエラーを肯定応答で報告します。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

dataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

componentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

repetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

segmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

lineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

writeUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

sendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

sendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

implementationConventionReference=""

トランザクションの実装規定参照 (ST セグメント)。この値を設定すると、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST 実装規定参照を使用します。

initialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

initialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

initialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

ackRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

defaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (ISA/IEA、GS/GE、ST/SE セグメント) について指定されたデータから値を使用します。 false​ では、書き込むときに制御番号を生成します。

outputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。 false​ では、値をそのまま使用します。

writeTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceConditionalRulesOnWriter="false"

書き込み値の条件ルールを適用します。

interchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

enforceCodeSetValidationsWrite="false"

Write​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#write-batch-パラメーター)Write Batch パラメーター これらのパラメーターで Write batch (​``​) 操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

batchDataSeparator="*"

データ要素の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchComponentSeparator=">"

コンポーネントの区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchRepetitionSeparator="U"

反復の区切り文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。 U​ は反復が使用されないことを意味します。

batchSegmentTerminator="~"

セグメントの終端文字。デフォルトでは、すべての出力メッセージに設定された値を使用しますが、メッセージレベルで上書きできます。

batchLineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルト値は ​NONE​ です。セグメント間に行末を追加して、メッセージテキストの出力を読みやすくすることができます。

batchUseCRLFLastLine="false"

最後の行の末尾に設定済みの [Segment line ending (セグメント行末)] を使用します。

batchSendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchSendUniqueTransactionNumbers="false"

一意のトランザクションセット制御番号を送信する。 false​ (デフォルト) では、トランザクションセット制御番号を各機能グループ内で連続的に割り当て、異なるグループで再利用します。 true​ では、同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。これは、インターチェンジの送信者および受信者の ID から派生し、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます。

batchInitialInterchangeNumber="1"

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

batchInitialGroupNumber="1"

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

batchInitialSetNumber="1"

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

batchAckRequested="false"

送信されたトランザクションフラグの応答確認の要求。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに ​997​ または ​999​ 肯定応答が要求されます。

batchDefaultUsageIndicator="P"

デフォルトの ISA15 インターチェンジ使用インジケーター: I​ は情報、​P​ は本番環境データ、​T​ はテストデータ。

batchOutputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIX12​"

メッセージに設定する、出力の MIME タイプ (デフォルトの ​application/plain​ または X12 固有の代替方法 ​application/edi-x12​)。

batchInterchangeNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー名。

batchGroupNumberKey=""

オブジェクトストアのグループ番号キー名。

batchTransactionNumberKey=""

オブジェクトストアのトランザクション番号キー名。

batchEnforceLengthLimits="TRUE"

受信値の最小長と最大長を適用します。

batchTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsBatch="false"

Write Batch​ 操作にコードセット検証を適用します。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/x12-edi-connector/2.9/x12-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.9 の例 この例を使用して、Anypoint X12 Connector を活用した Business-to-Business (B2B) EDI インテグレーションのユースケースを参照します。この例について説明します。 - XML メッセージをアウトバウンド EDI X12 850 注文トランザクションに変換する HTTPS リスナーソースがバックエンドシステムからエンタープライズ注文 XML メッセージを受信します。DataWeave と X12 Writes が XML メッセージを X12 v4010 850 注文 EDI メッセージに変換する。 - インバウンド EDI X12 850 注文を JSON に変換します。 HTTP リスナーソースが未処理の EDI X12 850 注文メッセージを受信します。 X12 Read と DataWeave コンポーネントが EDI データを切り詰めて JSON 形式に変換します。 - 機能肯定応答 (997) を生成する ## [](#前提条件)前提条件 1. [「Anypoint Exchange の例」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/)​から Anypoint Studio で [「Transform XML to EDI X12 850 purchase orders and X12 850 to JSON (XML の EDI X12 850 注文への変換と X12 850 の JSON への変換)」](https://www.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/b2b-demo-x12-transform/)​の例を開きます。 2. Anypoint X12 Connector の最新バージョンをインストールします。 ## [](#edi-x12-850-へのアウトバウンド-xml-を実行してテストする)EDI X12 850 へのアウトバウンド XML を実行してテストする 1. Anypoint Studio でアプリケーションを実行します。 2. REST クライアントを使用して JSON メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、アウトバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder](http://localhost:8081/x12/send/enterprise-ob-purchaseorder)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/outbound/Enterprise-Outbound-PO.xml` Mule アプリケーションによって、生成された EDI X12 850 トランザクションが返されます。 ## [](#json-へのインバウンド-edi-x12-850-を実行してテストする)JSON へのインバウンド EDI X12 850 を実行してテストする 1. REST クライアントを使用して未処理の EDI X12 850 メッセージへの要求 (POST) を次の URL に投稿し、インバウンドフローをテストします。 `[http://localhost:8081/x12/receive/4010-850](http://localhost:8081/x12/receive/4010-850)` 次のディレクトリにペイロードの場所が表示されます。 `src/main/resources/inbound/EDI-4010-850-NTO-to-Mythical.edi` アプリケーションによって、変換済みの JSON 注文メッセージが返されます。 機能肯定応答 (997) が生成され、ログに送信されます。 2. FTP、SFTP、AS2 などの標準プロトコルを使用して、メッセージを取引パートナーに送信して戻します。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.9 バッチアウトバウンド X12 メッセージ 時間的制約のない EDI メッセージ (請求書や支払送金など) の場合、Write batch 操作を使用して、複数の個々のメッセージを 1 つのインターチェンジにマージして取引パートナーに送信します。 ## [](#一括処理フェーズ)一括処理フェーズ X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) Write batch 操作を使用して、個々の X12 メッセージを 1 つのトランスミッションにマージして、取引パートナーに送信します。 バッチの実装には、2 つのフェーズがあります。 1. トランザクションを累積する。 2. バッチをリリースする。 ### [](#トランザクションを累積する)トランザクションを累積する バッチのトランザクションを累積する手順は、次のとおりです。 1. バックエンドシステムからアプリケーションメッセージ (JSON 請求書など) を受信するときに DataWeave および X12 を使用してペイロードを X12 メッセージに変換します。 2. X12 Write 操作の一時的な制御番号キーを使用して X12 ペイロードを作成します。 これにより、累積された X12 を後でバッチとして送信できます。バッチは、取引パートナーに送信される最後のバッチで使用されていない制御番号を使用して作成されます (例: ``​)。 3. 選択したストレージ (データベーステーブルなど) に中間 X12 メッセージペイロードを保存します。 ![トランザクションを累積する](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.9/_images/X12-edi-connector-batch-flow-1.jpg) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - バックエンドシステムから JSON ペイロードを受信する。 - `X12 810`​ 請求書メッセージに変換する。 - X12 Write 操作を使用して中間 X12 メッセージペイロードを生成する。 - X12 ペイロードをデータベーステーブルに保存する。 ### [](#バッチをリリースする)バッチをリリースする 取引パートナーのトランザクションの一括処理方法に関する条件はさまざまです。 - 特定の期間や時間帯でバッチをリリースする。 - 特定の数のトランザクションが累積されたらバッチをリリースする。 - 累積されたトランザクションの合計サイズが指定されたしきい値に近づいたときにバッチをリリースする。 バッチをリリースする手順は、次のとおりです。 1. 一時ストレージの累積されたトランザクションを監視して特定のバッチをリリースするタイミングを判断するロジックまたはモジュールを実装します。 2. バッチ条件に基づいて一時ストレージから累積された中間 X12 メッセージを取得し、トランザクションをグループ化して、追加されたペイロードを X12 Write batch 操作に送信します。 Write batch 操作で制御番号キーを使用することも、Write batch 操作の実行時に制御番号キー項目を空のままにして、X12 EDI Connector で送信者と受信者の識別子の組み合わせに基づいて制御番号シーケンスを自動的に生成できるようにすることもできます。 ` `​。 3. Write batch 操作に送信される入力ペイロードに EDI トランザクションと、ISA および GS エンベロープセグメントのデータ要素 (\[​`Sender ID`​ (送信者 ID)\]、\[​`Receiver ID`​ (受信者 ID)\]、\[​`Version number`​ (バージョン番号)\] など) が含まれていることを確認します。 ![バッチをリリースする](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.9/_images/x12-edi-connector-batch-flow-2.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - 特定のパートナーの累積された X12 メッセージトランザクションをリリースするための HTTP 要求を受信する。バッチリリース条件を満たした要求がトリガーされます。 - データベーステーブルから中間 X12 メッセージを取得する。 - 変換を適用して個々の X12 メッセージをグループ化する。 - X12 Write batch 操作で追加されたペイロードを送信して、メッセージを 1 つのトランザクションにマージする。 - 生成された制御番号を出力する。これにより、パートナーから受け取ったインバウンド機能肯定応答が調整されます。 - 一括処理された X12 トランザクションを取引パートナーの SFTP サイトに配信する。 エンベロープセグメントに不一致データ要素がある EDI トランザクションが入力ペイロードに含まれている場合、Batch 操作で例外がスローされます。 # X12 EDI Connector 2.9 リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID 修飾子。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) として使用されます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA) セグメントでの Mule の ID。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) として使用されます。

Mule application code (Mule アプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) での Mule のアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) として使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID 修飾子。この値は Partner Identification Interchange ID (パートナー ID インターチェンジ ID) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ (ISA セグメント) でのパートナーの ID。この値は Partner Identification Interchange ID qualifier (パートナー ID インターチェンジ ID 修飾子) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) として使用されます。

Partner application code (パートナーアプリケーションコード)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) でのパートナーのアプリケーションコード。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) がこの値に一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) として使用されます。

Form and validation (フォームおよび検証)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • X12

  • HIPAA_SNIP1​

  • HIPAA_SNIP2

スキーマ形式および検証レベル。設定で使用されるスキーマは選択したフォームに一致する必要があります。SNIP 種別 1 および SNIP 種別 2 の検証は、HIPAA スキーマのみに適用されます。

X12

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

コネクタで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスを使用できます。

x

Character encoding (文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ASCII

  • IBM1047

  • ISO8859_1​

  • PLATFORM

  • UTF8

メッセージの文字エンコード。この文字エンコードは、必ずメッセージの送受信両方に使用されます。

PLATFORM

Character set (文字セット)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

BASIC EXTENDED ** UNRESTRICTED

文字列データで使用できる文字。無効な文字は、置換文字が指定されている場合は置換文字で置換され、置換文字が設定されていないかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっていない場合はエラーとして拒否されます。いずれの場合も無効な文字はログに記録されます。

受信メッセージの場合は無効な文字が 997 機能肯定応答でレポートされます。

EXTENDED

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

String (文字列)

グループ (GS セグメント) のバージョン識別子コードサフィックス。

この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、GS Version (GS バージョン)、Release (リリース)、Industry Identifier Code (業種識別子コード) が X12 スキーマバージョン (004010、005010 など) にこのサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信で GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。

  • 送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスの組み合わせは GS バージョン識別子コードとして使用されます。

Timezone offset (タイムゾーンオフセット)

String (文字列)

インターチェンジヘッダー (ISA) セグメントの日時要素に適用される UTC からのタイムゾーンオフセット。この項目では、たとえば ​-01:00​、​`0100`​、​`-0130`​ など、UTC ベースの ISO 8601 に準拠している値しか受け入れません。 {sp}
この項目の値を指定しない場合、ISA セグメントの日時が Mule Runtime のローカル日時に設定されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

パーサー値およびライター値の最小長と最大長を適用するかどうか。

パーサー値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが記録され、997/999 肯定応答でレポートされます。

ライター値:

  • true​ の場合、コネクタは値が長すぎるか短すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を使用し、トランザクションを拒否しません。

true

Enforce character set (文字セットを適用)

Boolean (ブール)

使用可能な文字セットを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは無効な文字が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、文字がそのまま使用されるか置き換えられ、コネクタはトランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるか少なすぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは値を受け入れ、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allows unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは不明なセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタは不明なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメント順を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは順不同なセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタはセグメントを並び替え、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで ​[Unused (未使用)]​ とマークされたセグメントを許可するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは未使用のセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

  • false​ の場合、コネクタはスキーマ内で未使用としてマークされたセグメントが含まれるトランザクションを拒否します。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは値の反復が多すぎるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは反復するセグメントを無視し、トランザクションを拒否しません。

いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

受信されるメッセージに一意のインターチェンジ制御番号 (ISA13) を必須にするかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは以前に処理されたインターチェンジ番号を記録し、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別される) からの重複するインターチェンジ番号を拒否します。

  • false​ の場合、コネクタは受信したインターチェンジ番号の処理を続行し、アプリケーションフローに従ってインターチェンジ番号を追跡し、適切に処理します。

true

Require unique groups (一意のグループが必要)

Boolean (ブール)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、グループ番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべてのインターチェンジで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、グループ番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。

false

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

Boolean (ブール)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用するかどうか。

  • true​ の場合、トランザクションセット番号は同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべての機能グループで一意である必要があります (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループ内で一意である必要があります。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。この値は、一意のインターチェンジ番号、グループ番号、またはトランザクションセット番号が設定で要求されている場合にのみ使用されます。

受信した識別子番号の保存には、Mule 設定からのデフォルトの永続的なオブジェクトストアが常に使用されます。このパラメーターでは、この保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

Boolean (ブール)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは受信する各トランザクションセットを明示的に肯定応答します。

  • false​ の場合、コネクタはエラーが含まれるトランザクションセットのみを肯定応答に含めます。含まれないトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。

false

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

Boolean (ブール)

997 機能肯定応答ではなく、999 実装肯定応答を生成するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットではなく 999 実装肯定応答を生成します。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

  • false​ の場合、コネクタはインターチェンジを受信するたびに 997 機能肯定応答トランザクションセットを生成します。

false

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

Boolean (ブール)

997/999 機能肯定応答で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートするかどうか。

  • true​ の場合、生成される 997/999 にセグメントエラーの詳細が含まれます。

  • false​ の場合、詳細は含まれません。

true

Include Acknowledgment schema (肯定応答スキーマを含める)

Boolean (ブール)

997 または 999 機能肯定応答を予期し、997 または 999 スキーマを含めるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 Connector によって使用されるスキーマのセット内の 997 または 999 肯定応答トランザクションセットのスキーマを自動的に含めます。

  • false​ の場合、997 スキーマ、999 スキーマ、またはその両方を入力として処理する場合に直接指定する必要があります。997 または 999 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

true

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

*

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

>

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字 (使用されている場合)。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。​「U」​の値は反復が使用されないことを意味します。

U

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

~

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • LF

  • CRLF

  • CR

セグメント間に追加して、出力メッセージテキストを読みやすくするための行末。

None (なし)

Unique group numbers (一意のグループ番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のグループ番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタは機能グループ制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるインターチェンジで番号を再利用します。

false

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるトランザクション制御番号 (ST02) を送信するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

  • false​ の場合、コネクタはトランザクションセット制御番号を各インターチェンジ内で連続的に割り当て、異なるグループで制御番号を再利用します。

false

Implementation reference (実装参照)

String (文字列)

トランザクションの実装規定参照 (ST03)。この値が設定されている場合、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST03 実装規定参照として使用されます。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

1

Initial group number (初期グループ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

1

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

1

Requests acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

送信されるトランザクションフラグ (ISA14) の肯定応答 (TA1 など) を要求するかどうか。

  • true​ の場合、送信されるすべてのトランザクションで TA1 肯定応答が要求されます。

  • false​ の場合、TA1 肯定応答は要求されません。

false

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

String (文字列)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15)。

  • I​: 情報

  • P​: 本番データ

  • T​: テストデータ

P

Acknowledgement schema path (肯定応答スキーマパス)

String (文字列)

ファイルシステムまたは ​classpath​ のパス。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

Boolean (ブール)

トランザクションで条件ルールを適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは条件ルーツを満たさない値が含まれるトランザクションを拒否します。

  • false​ の場合、値が使用され、トランザクションは拒否されません。

false

Truncate values exceeding the length limits (長さ制限を超える値を切り捨て)

Boolean (ブール)

[Enforce length limits (長さ制限を適用)]​ 項目が ​true​ の場合に長さ制限を超える値を切り捨てるかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは最大長の制限を超える値を切り取ります。

  • false​ の場合、コネクタは値をそのまま書き込みます。

false

Enforce code set validations (コードセット検証を適用)

Boolean (ブール)

コードセット検証を適用するかどうか。

  • true​ の場合、コネクタは X12 スキーマで定義されたコードセット検証を適用します。

  • false​ の場合、コネクタはコードセット検証を適用しません。

false

Use segment line ending in last line (最後の行にセグメント行末を使用)

Boolean (ブール)

IEA セグメントの最後の行で設定された行末を使用するかどうか。

  • true​ の場合、IEA セグメントの最後に設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 項目値を追加します。

  • false​ の場合、IEA セグメントに設定済みの ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値を追加しません。

false

Report non-fatal errors in acknowledgments (致命的でないエラーを肯定応答で報告)

ブール

致命的でないエラーを肯定応答で報告するかどうか。

  • true​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示します。

  • false​ の場合、致命的でないエラーを肯定応答の IK3/AK3 セグメントに表示しません。

true

### [](#関連操作)関連操作 - Read - Write - Write batch ## [](#read)Read `` EDI テキストの入力ストリームを EDI データのマップとリストの構造に変換します。 ### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

入力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config ### [](#スロー)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write)Write `` EDI データのマップとリストの構造を EDI テキストストリームに変換します。 ### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

Mule によるストリームの処理方法を設定します。

Repeatable file store stream (反復可能なファイルストアストリーム)

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-2)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write-batch)Write batch `` 特定の期間で作成および累積された個々の X12 メッセージを 1 つのインターチェンジ (UNB) にマージします。 ### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

出力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-3)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-3)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#expiration-policy-有効期限ポリシー-型)Expiration Policy (有効期限ポリシー) 型
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

[Max Idle Time (最大アイドル時間)]​ 項目の時間単位。

## [](#repeatable-in-memory-stream)Repeatable In Memory Stream Type (反復可能なメモリ内ストリーム種別) データが ​**\[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)\]**​ 項目値を超えた場合に要求が失敗するメモリ内ストリーミング戦略を設定します。ユースケースで最適なバッファサイズは、必ずパフォーマンステストを実施して決めてください。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

データストリームに割り当てるメモリの初期容量。ストリーミングされたデータがこの値を超える場合は、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ の単位で ​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、拡張する量。値を ​0​ またはそれ以下に設定すると、バッファは拡張されません。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

バッファの最大サイズ。バッファサイズがこの値を超える場合、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。​0​ 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)]​ 項目、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ 項目、​[Max Buffer Size (最大バッファサイズ)]​ 項目の単位。

## [](#repeatable-file-store-stream)Repeatable File Store Stream Type (反復可能なファイルストアストリーム種別) 反復可能なファイルストアストリーミング戦略を設定します。この戦略では、ストリームコンテンツの一部がメモリ内に格納されます。ストリームのコンテンツが、設定されたバッファサイズよりも大きい場合、Mule はバッファのコンテンツをディスクにバックアップしてからメモリをクリアします。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

最大メモリサイズ。これ以上のメモリがコンシュームされると、コネクタによってコンテンツがディスクにバッファされます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 項目の単位。

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector 2.9 制御番号 X12 EDI 用 Anypoint Connector (X12 EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の方法で生成された X12 ペイロードの制御番号を生成できます。 - 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する - 識別子を組み合わた制御番号を管理する - 独自の制御番号を使用する ## [](#制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理)制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理 さまざまな識別子の組み合わせとドキュメント種別で一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションセット制御番号を保持する必要がある組織または取引パートナーの場合、次の作業を行います。 - \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定する。 - (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。 デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。 ![X12 EDI Connector 制御番号](/mulesoft/current/ja-jp/x12-edi-connector/2.9/_images/X12-edi-control-number.jpg) ## [](#識別子を組み合わせた制御番号の管理)識別子を組み合わせた制御番号の管理 コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定します。省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。 ## [](#独自の制御番号の使用)独自の制御番号の使用 制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、パラメーター \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`true`​ に設定し、DataWeave マップでペイロードの制御番号を対応付けます。 # X12 EDI Connector HIPAA サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors) ベース X12 標準に加えて、X12 Module は X12 バージョン 005010 に基づいた HIPAA (医療保険の携行性と責任に関する法律) 標準もサポートしています。 X12 Module HIPAA のサポートには以下が含まれています。 - X12 HIPAA EDI message-reading (メッセージの読み取り)、message-validation (メッセージの検証)、message-writing (メッセージの書き込み) - DataSense および DataWeave とのインテグレーション - 005010X212、005010X214B3、005010X217、005010X218、005010X220A1、005010X221A1、005010X222A1、005010X222A2、005010X223A2、005010X223A3、005010X224A2、005010X224A3、005010X279A1 用の HIPAA メッセージパック - ベース X12 HIPAA スキーマをカスタマイズする機能 HIPAA の X12 Module での使用は、標準の X12 の使用とほぼ同じです。主な違いは次のとおりです。 - スキーマの形式。 - 実行される検証の範囲とタイプ。 - データ構造の表現。 提供されている HIPAA スキーマでは、ベース X12 スキーマとは異なる構造を使用します。HIPAA に使用される構造は、目的に応じて、多くの場合はコードセットおよび項目使用の異なる要件によって、トランザクションセットで同じセグメントが異なる場所で使用されることを反映しています。異なる使用を区別しやすいように、HIPAA スキーマではセグメントキーとして完全名を使用します。これは、セグメントキーで通常数値プレフィックスとセグメントタグを使用する、基本の X12 標準で使用される方法とは異なっています。 HIPAA スキーマには、要素について定義されたコードセットの詳細も含まれています。トランザクションセットを解析するときと書き込むときに、データはこれらのコードセットに対して検証されます。 このページでは、HIPAA トランザクションセットのための X12 Module の使用と、標準 X12 との使用の違いについて詳しく説明します。 ## [](#前提条件)前提条件 このドキュメントは、読者が X12、HIPAA、Mule、Anypoint Connector、Anypoint Studio、Mule フロー、Mule グローバル要素に精通していることを前提としています。 互換性情報については、リリースノートを参照してください。リリースノートへのリンクは、このドキュメントの「関連情報」セクションに含まれます。 X12 EDI Connector を本番環境で使用するには、Anypoint B2B 用の MuleSoft ライセンスを購入しておく必要があります。 ## [](#このコネクタの新機能)このコネクタの新機能 HIPAA データ用の X12 EDI Connector 2.x によって使用されるデータ構造は、Mule 3.x で使用される 1.x バージョンのデータ構造とは異なります。 コネクタの 1.x バージョンでは、複合コンポーネントは使用時に効果的にインライン化されるため、複合コンポーネント内でネストされた個々の要素には、包含するセグメントに基づいてキーが与えられ、それらの要素は、セグメントを表すマップから直接参照されます。 コネクタの 2.x バージョンでは、各複合コンポーネントは代わりに子のマップによって表され、複合内の値には複合識別子に基づくキーが含まれます。 この構造の変更により、包含するセグメントまたはセグメント内の位置に関係なく、複合コンポーネント内のデータで一貫したマッピングを使用できます。 ## [](#hipaa-の使用の設定方法)HIPAA の使用の設定方法 HIPAA トランザクションセット用に X12 Module コネクタを使用するには、以下を実行する必要があります。 - 使用する 1 つ以上の HIPAA スキーマを選択する。 - 目的の SNIP 検証の種別に応じて、Form (フォーム) および Validation (検証) 設定パラメーター (`formValidation`​) を「HIPAA\_SNIP​1」または「HIPAA\_SNIP​2」に設定する。 ### [](#hipaa-スキーマの場所を判断する方法)HIPAA スキーマの場所を判断する方法 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。特に設定せずに HIPAA スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は `/hipaa/{version}/{transaction-set}.esl`​ のパターンに従います。たとえば、`005010X222A2`​ バージョンおよび 837 トランザクションセットを使用している場合、スキーマの場所は `/hipaa/005010X222A2/837.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、これらを src/main/resources に配置し、このディレクトリに対して相対的な場所を参照する必要があります。 たとえば、HIPAA 837 スキーマを src/main/app/mypartner/837.esl に配置した場合、スキーマの場所は `/mypartner/837.esl`​ になります。 ## [](#hipaa-スキーマ定義について)HIPAA スキーマ定義について X12 Module では ESL (EDI スキーマ言語) と呼ばれる YAML 形式を使用して標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方を表現します。HIPAA 標準は X12 に基づいていますが、以下を含めて、いくつかの点で対応する X12 ベース標準を変更しています。 - HL (階層レベル) ループの複数の特化された定義。X12 で定義された基本ループ構造が複数のバリエーションに拡張されており、多くの場合はネストされています。 - 定義のさまざまなポイントで再利用可能なモジュラーループ定義。 - 特定の要素のコード値による反復されたセグメントの異なる使用の区別。 - セグメントおよびセグメントコンポーネントの使用要件の変更。 HIPAA のこれらの機能を表現するために、ESL スキーマ定義は標準 X12 スキーマと大きく異なっています。以下は、005010X222A2 837 トランザクションセットのスキーマから引用した例の一部です。 ```yaml form: HIPAA version: '005010X222A2' structures: - id: '837' name: 'Health Care Claim' class: 'HC' areas: - code: '1' items: - { idRef: 'ST_TransactionSetHeader', position: '0050', usage: M } - { idRef: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction', position: '0100', usage: M } - groupId: '1000A_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_SubmitterName', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'PER_SubmitterEDIContactInformation', position: '0450', usage: M, count: 2 } - groupId: '1000B_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_ReceiverName', position: '0500', usage: M } - code: '2' items: - groupId: '2000A_Loop' count: '>1' usage: M items: - { idRef: 'HL_BillingProviderHierarchicalLevel', position: '0010', usage: I } - { idRef: 'PRV_BillingProviderSpecialtyInformation', position: '0030', usage: O } - { idRef: 'CUR_ForeignCurrencyInformation', position: '0100', usage: O } - groupId: '2010AA_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_BillingProviderName', position: '0150', usage: M } - { idRef: 'N3_BillingProviderAddress', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_BillingProviderCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderTaxIdentification', position: '0350', usage: M } - { idRef: 'REF_BillingProviderUPINLicenseInformation', position: '0360', usage: O, count: 2 } - { idRef: 'PER_BillingProviderContactInformation', position: '0400', usage: O, count: 2 } - { area: '3', usage: O } - { area: '4', count: '>1', usage: O } - code: '3' items: - groupId: '2010AB_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToAddressName', position: '0150', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToAddressADDRESS', position: '0250', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToAddressCityStateZIPCode', position: '0300', usage: M } - groupId: '2010AC_Loop' usage: O items: - { idRef: 'NM1_PayToPlanName', position: '0450', usage: O } - { idRef: 'N3_PayToPlanAddress', position: '0550', usage: M } - { idRef: 'N4_PayToPlanCityStateZIPCode', position: '0600', usage: M } - { idRef: 'REF_PayToPlanSecondaryIdentification', position: '0650', usage: O } - { idRef: 'REF_PayToPlanTaxIdentificationNumber', position: '0655', usage: M } ``` ## [](#areas-キーについて)areas キーについて 上記の部分的なスキーマで、areas キーには各領域定義の値の配列が入ります。領域は通常の X12 トランザクションセットのヘッダー、詳細、概要の各セクションへの分解に似ていますが、それよりもはるかに細かくなっています。 X12 で定義されるトランザクションではこれら 3 つの部分に固定されているのに対して、HIPAA トランザクションセットでは 20 以上の領域を定義できます。 各領域は定義の再利用可能なコンポーネントであり、コード文字値によって識別されます。この値は慣例により 1 桁の数字または 1 つの英字が使用されます。 領域はコンポーネントリストの領域項目を含めて定義に含めるために参照されます。X12 スキーマ定義では、グループまたは領域のコンポーネントのリストにセグメント、グループ、wrapped と呼ばれるグループバリエーション (X12 の用語で LS/LE ループに使用) のみが含まれる場合があります。HIPAA スキーマ定義では、コンポーネントのリストに領域参照も含まれる可能性があります。領域を参照する効果は、領域のすべてのコンポーネントが参照の時点での定義に挿入された場合と同じです。 もう一度上記の部分的なスキーマを見てみると、領域コード「2」のコンポーネントリストの最後が領域「3」および「4」を参照しており、領域「4」が必要に応じて反復されています。 HIPAA メッセージのデータ構造では、見出し、詳細、概要の各セクションに分かれた X12 の区分を保持します。見出しは常に並び替え順が最も低いコードの領域であり、詳細はその次 (すべての参照される領域を含む)、概要は並び替え順が最も高いコードです。 ## [](#コードセットについて)コードセットについて 次に、上で使用したのと同じ 005010X222A2 837 トランザクションセットの別の部分を示します。この部分は、BHT\_B​eginningOfHierarchicalTransaction セグメント定義を示しています。 ```yaml - id: 'BHT_BeginningOfHierarchicalTransaction' name: 'Beginning of Hierarchical Transaction' varTag: 'BHT' values: - { id: '1005', name: 'Hierarchical Structure Code', usage: M, codeSet: { '0019': 'Information Source, Subscriber, Dependent' }, type: ID, length: 4 } - { id: '353', name: 'Transaction Set Purpose Code', usage: M, codeSet: { '00': 'Original', '18': 'Reissue' }, type: ID, length: 2 } - { id: '127', name: 'Originator Application Transaction Identifier', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 50 } - { id: '373', name: 'Transaction Set Creation Date', usage: M, type: DT, length: 8 } - { id: '337', name: 'Transaction Set Creation Time', usage: M, type: TM, minLength: 4, maxLength: 8 } - { id: '640', name: 'Claim or Encounter Identifier', usage: M, codeSet: { 'RP': 'Reporting', 'CH': 'Chargeable', '31': 'Subrogation Demand' }, type: ID, length: 2 } ``` このセグメントの最初の要素、2 番目の要素、最後の要素は、キーと値のペアの配列の形式で `codeSet`​ 値を定義しています。各ペアのキーは、HIPAA 標準によって許可された項目の特定の値であるのに対して、キーの値は標準からのその値のテキストの説明です。 X12 EDI Connector は HIPAA ドキュメントのこれらのコードセットを適用し、解析または書き込みのいずれかを行うときに、トランザクションセットが項目の未定義の値 (つまり、`codeSet`​ にキーとしてリストされていない値) を使用するとエラーを知らせます。BHT 定義の最初の要素など、1 つの値しか使用できない場合もあれば、多数の値を使用できる場合もあります。 ## [](#セグメントのバリエーションについて)セグメントのバリエーションについて 次に、同じ 005010X222A2 837 トランザクションセットのさらに別の部分を示します。この部分は、2 つの異なる DTP セグメント定義を示しています。 ```yaml - id: 'DTP_DateAccident' name: 'Date - Accident' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '439': 'Accident' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Accident Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } - id: 'DTP_DateAcuteManifestation' name: 'Date - Acute Manifestation' varTag: 'DTP' values: - { id: '374', name: 'Date Time Qualifier', usage: M, varValue: true, codeSet: { '453': 'Acute Manifestation of a Chronic Condition' }, type: ID, length: 3 } - { id: '1250', name: 'Date Time Period Format Qualifier', usage: M, codeSet: { 'D8': 'Date Expressed in Format CCYYMMDD' }, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '1251', name: 'Acute Manifestation Date', usage: M, type: AN, minLength: 1, maxLength: 35 } ``` これらの 2 つの定義は、2300 請求情報ループの一環として、DTP セグメントの異なるインスタンスに適用されます。トランザクションセット構造では、DTP セグメントのこうした使用は基本的に同じ場所で起こり、ベース X12 標準で反復する DTP セグメントが 2 回起こる可能性があるのに一致します。ただし、セグメントのこの 2 つの使用によって異なる情報が提供されるため、HIPAA 標準ではこれらに異なる名前が付き、DTP03 項目の解釈方法が異なります。 この場合、セグメントの最初の項目である \[Date Time Qualifier (日時修飾子)\] 項目のデータ値は、セグメントのどちらのバリエーションが実際に使用されているかを識別します。この項目のコードセットはこれらのそれぞれの使用で異なる値になるため、項目に表示される値によって、解析されたドキュメントの DTP セグメントが DTP\_D​ateAccident であるか DTP\_D​ateAcuteManifestation (または、同じ部分の DTP セグメントの異なる使用のいずれか) であるかがわかります。スキーマ定義の `varValue: true`​ フラグは、この最初の項目がこのようにバリエーションを区別するために使用されていることを示します。 この項目の値は事実上セグメントの各使用で固定ですが、それでもデータを書き込むときに正しく設定する必要があります。この項目に異なる値を指定するか、値を指定しないと、書き込んだときにエラーが発生します。 ## [](#構文ルールについて)構文ルールについて 次に、構文ルールの表現方法について説明するために、005010X222A2 837 トランザクションセットスキーマから最後の例を挙げます。 ```yaml - id: 'N4_PayerCityStateZIPCode' name: 'Payer City, State, ZIP Code' varTag: 'N4' values: - { id: '19', name: 'Payer City Name', usage: M, type: AN, minLength: 2, maxLength: 30 } - { id: '156', name: 'Payer State or Province Code', usage: O, type: ID, length: 2 } - { id: '116', name: 'Payer Postal Zone or ZIP Code', usage: O, type: ID, minLength: 3, maxLength: 15 } - { id: '26', name: 'Country Code', usage: O, type: ID, minLength: 2, maxLength: 3 } - { id: '309', name: 'Location Qualifier', usage: U, type: ID, minLength: 1, maxLength: 2 } - { id: '310', name: 'Location Identifier', usage: U, type: AN, minLength: 1, maxLength: 30 } - { id: '1715', name: 'Country Subdivision Code', usage: O, type: ID, minLength: 1, maxLength: 3 } rules: - { type: E, items: [2, 7] } - { type: C, items: [6, 5] } - { type: C, items: [7, 4] } ``` 構文ルールは、X12 および HIPAA で、セグメントまたは複合内の値間のリレーションを定義するために使用されます。ルールは、値のリストと同じレベルでスキーマに含まれます。ルールのタイプのコードは X12 および HIPAA 仕様によって使用されているのと同じであり、項目のリストでルールによって制御される値の数が示されます。 上記の例の場合、3 つのルールから次のことがわかります。 - N402 または N407 のいずれかのみが存在する可能性がある (`{ type: E, items: [2, 7] }`​) - N406 が存在する場合、N405 が必須である (`{ type: C, items: [6, 5] }`​) - N407 が存在する場合、N404 が必須である (`{ type: C, items: [7, 4] }`​) ## [](#スキーマの変更方法)スキーマの変更方法 標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの違いにより、ベース定義を変更するためのオーバーレイスキーマの使用は HIPAA ではサポートされていません。代わりに、変更の方法として、指定された HIPAA スキーマを x12-schemas-2.0.0.jar 内から抽出する方法をお勧めします。このファイルは、標準の MuleSoft Enterprise Maven リポジトリ (グループ ID の com.mulesoft.connectors の下) にあります。メッセージ構造スキーマをこの JAR (標準 X12 スキーマと HIPAA スキーマの両方が含まれる) からコピーし、抽出したスキーマを変更して直接使用できます。そのままではセグメント、複合、要素定義のベースセットを使用する X12 スキーマと異なり、HIPAA スキーマは自己完結型です。これにより、複数のファイルを操作することなく、簡単にスキーマを変更できます。 ## [](#wedi-からの推奨されるテストのタイプについて)WEDI からの推奨されるテストのタイプについて - タイプ 1: EDI 構文整合性テスト – 有効なセグメント、セグメント順、要素属性に関する EDI ファイルのテスト、数値データ要素の数値のテスト、X12 または NCPDP 構文の検証、X12 および NCPDP ルールへの準拠。これにより、EDI 送信の基本的な構文の整合性が検証されます。 - タイプ 2: HIPAA 構文要件テスト – 反復数の制限、使用済みおよび未使用の修飾子、コード、要素、セグメントなどの、HIPAA 実装ガイド固有の構文要件のテスト。このタイプのテストには、必要な HIPAA またはセグメント内の状況型データ要素のテスト、WEDI SNIP 実装ガイドで詳細に記されている非医療コードセット、および X12 コードリストまたはテーブルを使用した WEDI SNIP 実装ガイドに記されている値およびコードのテストも含まれます。 - コネクタはセグメント内の状況型データ要素の一連のアクションを判断できないため、セグメント内の状況型データ要素は X12 EDI Connector ではサポートされません。ユーザーはコネクタ外で検証ロジックを設定する必要があります。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector バージョン 次の各トピックでは、各バージョンの X12 標準用 Mule X12 EDI Connector でサポートされているトランザクションセットを示しています。 ## [](#バージョン-003010)バージョン 003010 810 819 820 821 822 823 824 826 827 829 830 832 836 840 841 842 843 844 845 846 849 850 852 855 856 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 997 ## [](#バージョン-003020)バージョン 003020 104 110 114 170 204 210 213 214 217 218 300 301 303 304 309 310 312 313 315 322 323 324 350 353 354 361 414 418 426 429 431 466 468 485 490 492 494 810 811 812 815 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 835 836 838 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 888 889 894 895 896 940 943 944 945 947 980 990 996 997 ## [](#バージョン-003030)バージョン 003030 104 110 114 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 151 152 161 170 180 190 204 210 213 214 217 218 263 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 878 879 882 888 889 893 894 895 896 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003040)バージョン 003040 104 110 125 126 127 128 129 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 148 151 152 154 161 170 180 186 190 196 204 210 213 214 217 218 250 251 260 263 264 270 271 272 276 277 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 361 404 410 414 417 418 419 420 421 422 425 426 429 431 440 466 468 485 490 492 494 511 517 527 536 561 567 568 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 875 876 878 879 880 882 888 889 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003050)バージョン 003050 104 110 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 148 150 151 152 154 161 170 175 176 180 185 186 190 191 195 196 200 201 203 204 210 213 214 217 218 242 250 251 260 262 263 264 265 266 270 271 272 276 277 278 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 361 362 404 410 414 417 418 419 420 421 422 423 425 426 429 431 432 433 435 440 451 452 453 455 456 466 468 475 485 490 492 494 501 503 504 511 517 527 536 561 567 568 601 602 622 805 806 810 811 812 813 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 875 876 878 879 880 882 883 884 885 886 888 889 891 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## [](#バージョン-003060)バージョン 003060 104 110 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 135 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 154 159 161 163 170 175 176 180 185 186 188 189 190 191 194 195 196 197 199 200 201 203 204 206 210 213 214 217 218 242 250 251 255 256 260 261 262 263 264 265 266 270 271 272 273 275 276 277 278 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 361 362 404 410 414 417 418 419 420 421 422 423 425 426 429 431 432 433 435 436 440 451 452 453 455 456 466 468 475 485 490 492 494 501 503 504 511 517 527 536 561 567 568 601 602 715 805 806 810 811 812 813 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 871 872 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 891 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 996 997 998 ## 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[](#バージョン-007030)バージョン 007030 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-007040)バージョン 007040 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 ## [](#バージョン-007050)バージョン 007050 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 120 121 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 135 138 139 140 141 142 143 144 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 157 158 159 160 161 163 170 175 176 179 180 185 186 187 188 189 190 191 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 210 211 212 213 214 215 216 217 219 220 222 223 224 225 227 228 240 242 244 245 248 249 250 251 252 255 256 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 280 283 284 285 286 288 290 300 301 303 304 309 310 311 312 313 315 317 319 322 323 324 325 326 350 352 353 354 355 356 357 358 359 361 362 404 410 412 414 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 429 431 432 433 434 435 436 437 440 451 452 453 455 456 460 463 466 468 470 475 485 486 490 492 494 500 501 503 504 511 517 521 527 536 540 561 567 568 601 603 620 625 650 715 753 754 805 806 810 811 812 813 814 815 816 818 819 820 821 822 823 824 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 920 924 925 926 928 940 943 944 945 947 980 990 993 996 997 998 999 # X12 EDI Connector メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規 EDI メッセージ構造との間で X12 ドキュメントの読み書きを行います。 この構造は、Java マップおよびリストの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。 各トランザクションの構造はスキーマで定義されます。 メッセージ自体には以下のキーが含まれ、一部のキーは、以下に示すように、read 操作または write 操作のどちらかにのみ適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。read 操作で使用する場合、区切り文字は read 操作で処理された最後のインターチェンジに基づきます。write 操作で使用する場合、区切り文字によってモジュール設定の値が上書きされます。区切り文字の文字列内の文字は文字列内での位置に基づいて次の順で解釈されます: データ区切り文字、サブ要素区切り文字、反復区切り文字、セグメントの終端文字 (その位置に値がないことを示す ​U​ の値がある)。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって生成された ​997​ または ​999​ 設定済み肯定応答のリスト。

Group (書き込みのみ)

グループを書き込むときにデフォルトとして使用される GS グループヘッダーセグメント値のマップ。

Interchange (書き込みのみ)

interchange write 操作中にデフォルトとして使用される ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。

InterchangeAcksGenerated (読み取りのみ)

read 操作中にモジュールによって生成された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksReceived (参照のみ)

read 操作中にモジュールによって受信された TA1 肯定応答のリスト。

InterchangeAcksToSend (書き込みのみ)

write 操作中にモジュールによって送信される TA1 肯定応答のリスト。

Transactions

read 操作中にモジュールによって読み取られる、または write 操作中にモジュールによって送信されるトランザクションセットの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップで、​v005010​ の形式で表されます。 たとえば、バージョン ​005010​ で ​850​ および ​855​ トランザクションセットを使用している場合、トランザクションには 1 つのキー ​v005010​ を備えたマップが含まれます。このキーの値は、2 つのキー (​850​ と ​855​) を備えた別のマップとなります。これらのそれぞれには、処理される ​850​ および ​855​ トランザクションセットのリストが個別に含まれます。​997​ 機能肯定応答を使用している場合、​997​ は 997 トランザクションセットのリストのキーです。

各トランザクションセットには独自のマップがあり、次のキーを備えています。
キー 説明

Detail

トランザクションセットの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回実行されるセグメントまたはループで存在するマップのリスト。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

Group (グループ)

GS グループヘッダーセグメント値が含まれるマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるグループからの実際のデータになります。これは、グループ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるグループが作成されます。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのグループマップから取得された値になります。

Heading

トランザクションセットの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

トランザクション ID は、含んでいるトランザクションリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるインターチェンジが作成されます。 たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

Name (名前)

トランザクションセット名。

SetHeader

ST トランザクションセットヘッダーセグメント値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定に対する上書きを提供できます。

概要

トランザクションセットの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。これらの値は、1 回実行されるセグメントまたはループのマップです。マップのリストは反復される値に使用されます。

生成された ​`997`​ または ​`999`​ 機能肯定応答トランザクションは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される機能肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換されたインターチェンジを含むデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

TA1 インターチェンジ肯定応答は、TA1 セグメントデータを表すマップの形式であり、対応するインターチェンジのデータにリンクされています。
キー名 説明

Interchange

ISA インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。受信処理によって生成される TA1 肯定応答では、このマップは送信者と受信者の識別コンポーネント (ISA05/ISA06 と ISA07/ISA08) が交換された TA1 に一致するインターチェンジのデータのコピーです。メッセージを書き込む場合、これらの値は囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。実際のマップが同じであるかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値のトランザクションを単一のインターチェンジに収集します。このマップに値がない場合、デフォルトはメッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [Exchange を使用したコネクタ、テンプレート、およびサンプルの検出](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-use-exchange) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Runtime で期限切れに相当するとみなされます。これは、インスタンスが有効期限の対象となった瞬間にプラットフォームでそのインスタンスが期限切れになるということではありません。ランタイムによって適切と判断されたときに、インスタンスが実際にパージされます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

Exchange での Mule の ID 修飾子 (ISA セグメント)。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) として使用されます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

Exchange での Mule の ID (ISA セグメント)。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) として使用されます。

Mule application code (Mule アプリケーションコード)

String (文字列)

グループでの Mule のアプリケーションコード (GS セグメント)。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) として使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (ISA セグメント)。この値は Partner Identification Interchange ID (パートナー ID インターチェンジ ID) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

Exchange でのパートナーの ID (ISA セグメント)。この値は Partner Identification Interchange ID qualifier (パートナー ID インターチェンジ ID 修飾子) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) として使用されます。

Partner application code (パートナーアプリケーションコード)

String (文字列)

グループでのパートナーのアプリケーションコード (GS セグメント)。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) として使用されます。

Form and validation (フォームおよび検証)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • X12

  • HIPAA_SNIP​1

  • HIPAA_SNIP​2

スキーマ形式および検証レベル。設定で使用されるスキーマは選択したフォーム (X12 または HIPAA) に一致する必要があります。SNIP 種別 1 および種別 2 の検証は、HIPAA スキーマのみに適用されます。

X12

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

コネクタで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスのどちらかのパスを使用できます。

x

Character encoding (文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • PLATFORM

  • ASCII

  • ISO8859_1

  • IBM1047

  • UTF8

メッセージの文字エンコード。この文字エンコードは、必ずメッセージの送受信両方に使用されます。

PLATFORM

Character set (文字セット)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BASIC

  • EXTENDED

  • UNRESTRICTED

文字列データで使用できる文字。無効な文字は、置換文字が使用されている場合は置換文字で置換され、置換文字が設定されていないかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっていない場合はエラーとして拒否されます。いずれの場合にも無効な文字は記録され、受信メッセージは 997 機能肯定応答でレポートされます。

EXTENDED

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

String (文字列)

グループのバージョン識別子コードサフィックス (GS セグメント)。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS Version (GS バージョン)、Release (リリース)、Industry Identifier Code (業種識別子コード) が X12 スキーマバージョン (004010、005010 など) にこのサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信で GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスの組み合わせは GS バージョン識別子コードとして使用されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

パーサー値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるまたは短すぎるトランザクションは拒否され、false の場合、値の長さに関係なくトランザクションは受け入れられます。いずれの場合も、エラーが記録され、997/999 肯定応答でレポートされます。

ライター値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるまたは短すぎるトランザクションは拒否され、false の場合、値の長さに関係なくトランザクションは受け入れられます。

true

Enforce character set (文字セットを適用)

Boolean (ブール)

使用可能な文字セットフラグを適用します。true の場合、無効な文字があるトランザクションが拒否され、false の場合、文字が渡されるか置換され、トランザクションは受け入れられます。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用します。true の場合、反復が多すぎるまたは少なすぎる値があるトランザクションが拒否され、false の場合、値が受け入れられ、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。false の場合、不明なセグメントが含まれるトランザクションは拒否され、true の場合、不明なセグメントが無視され、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメント順を適用する。true の場合、順序通りでないセグメントがあるトランザクションは拒否され、false でセグメントがを並び替え可能な場合、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで [Unused (未使用)] とマークされたセグメントを許可する。false の場合、スキーマで未使用とマークされたセグメントが含まれるトランザクションが拒否され、true の場合、トランザクションは拒否されず、未使用のセグメントは無視されます。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。true の場合、反復回数が多すぎるセグメントがあるトランザクションは拒否され、false の場合、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

受信されるメッセージに一意のインターチェンジ制御番号 (ISA13) が必須です。通常の動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) からの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。false の場合、代わりに、受信したインターチェンジの処理の続行が許可され、インターチェンジはアプリケーションフローに従い、番号が追跡され、適切に処理されます。

true

Require unique groups (一意のグループが必要)

Boolean (ブール)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。デフォルトでは、グループ番号はインターチェンジでのみ一意である必要があります。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべてのインターチェンジでグループ番号が一意であることが必須です (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

false

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

Boolean (ブール)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループでのみ一意である必要があります。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべての機能グループでトランザクションセット番号が一意であることが必須です (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。この値は、設定で一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションセット番号が要求されている場合にのみ使用されます。受信した識別子番号の保存には、Mule 設定からのデフォルトの永続的なオブジェクトストアが常に使用されます。このパラメーターでは、この保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

Boolean (ブール)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。デフォルトでは、エラーが含まれるトランザクションセットのみが肯定応答に含まれ、含まれないトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。このフラグを変更すると、受信する各トランザクションセットが明示的に肯定応答されます。

false

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

Boolean (ブール)

997 機能肯定応答ではなく、999 実装肯定応答を生成する。デフォルトでは、997 機能肯定応答トランザクションセットはインターチェンジを受信するたびに生成されます。このフラグを変更すると、代わりに 999 実装肯定応答が生成されます。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

false

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

Boolean (ブール)

997/999 で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートします。true の場合、生成される 997/999 にセグメントエラーの詳細が含まれます。false の場合、詳細は含まれません。

true

Include Acknowledgment schema (肯定応答スキーマを含める)

Boolean (ブール)

997 または 999 機能肯定応答を予期し、997/999 スキーマを含める。デフォルトでは、997/999 肯定応答トランザクションセットのスキーマは X12 EDI Module によって使用されるスキーマのセットに自動的に含まれます。false の場合、997 または 999 スキーマを入力として処理する場合は直接指定する必要があります。997 または 999 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

true

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

*

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

>

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字 (使用されている場合)。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。「U」の値は反復が使用されないことを意味します。

U

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

~

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • LF

  • CRLF

  • CR

セグメント間に追加する行末。これにより、セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくすることができます。

None (なし)

Unique group numbers (一意のグループ番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を送信します。デフォルトでは、機能グループ制御番号は各インターチェンジ内で連続的に割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジに一意のグループ番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

false

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるトランザクション制御番号 (ST02) を送信します。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は各機能グループ内で連続的に割り当てられ、異なるグループで再利用されます。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジに一意のトランザクションセット番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

false

Implementation reference (実装参照)

String (文字列)

トランザクションの実装規定参照 (ST03)。この値が設定されている場合、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST03 実装規定参照として使用されます。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

1

Initial group number (初期グループ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

1

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

1

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

送信されるトランザクションフラグの肯定応答 (TA1) を要求します (ISA14)。true の場合、送信されるすべてのトランザクションに TA1 肯定応答が要求されます。

false

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

String (文字列)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15): 「I」は情報、「P」は本番データ、「T」はテストデータ。

P

### [](#関連操作)関連操作 - read - write ## [](#read)Read ``​ EDI テキストの入力ストリームを EDI データのマップとリストの構造に変換します。 ### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。この式の出力は対象変数に保存されます。

#[payload]

### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config ### [](#スロー)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write)Write ``​ EDI データのマップとリストの構造を EDI テキストストリームに変換します。 ### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

  • repeatable-in-memory-stream

  • repeatable-file-store-stream

  • non-repeatable-stream

反復可能ストリームを使用すべきかどうか、およびその動作を設定します。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。この式の出力は対象変数に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-2)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#expiration-policy-有効期限ポリシー-型)Expiration Policy (有効期限ポリシー) 型
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

maxIdleTime 属性の時間単位。

## [](#repeatable-in-memory-stream-type-反復可能なメモリ内ストリーム種別)Repeatable In Memory Stream Type (反復可能なメモリ内ストリーム種別)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームをコンシュームしてランダムにアクセスするために割り当てられるメモリ量。ストリームに含まれているデータがこのバッファに適合できる量を超えている場合、bufferSizeIncrement 属性に従ってバッファが拡張され、上限は maxInMemorySize となります。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファが初期サイズを超えた場合に、どれだけ拡張するか。値を 0 以下に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

使用するメモリの最大量。これを超えると、STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。0 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

これらのすべての属性の単位。

## [](#repeatable-file-store-stream-type-反復可能なファイルストアストリーム種別)Repeatable File Store Stream Type (反復可能なファイルストアストリーム種別)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

データをメモリ内に保持するためにストリームで使用する最大メモリを定義します。これを超えると、ディスクへのコンテンツのバッファが開始されます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

maxInMemorySize で表される単位。

## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI Connector リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Runtime で期限切れに相当するとみなされます。これは、インスタンスが有効期限の対象となった瞬間にプラットフォームでそのインスタンスが期限切れになるということではありません。ランタイムによって適切と判断されたときに、インスタンスが実際にパージされます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

Exchange での Mule の ID 修飾子 (ISA セグメント)。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) として使用されます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

Exchange での Mule の ID (ISA セグメント)。この値は、セルフ ID インターチェンジの ID の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) として使用されます。

Mule application code (Mule アプリケーションコード)

String (文字列)

グループでの Mule のアプリケーションコード (GS セグメント)。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) として使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

Exchange でのパートナーの ID 修飾子 (ISA セグメント)。この値は Partner Identification Interchange ID (パートナー ID インターチェンジ ID) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、ISA Interchange Sender ID Qualifier (ISA インターチェンジ送信者 ID 修飾子) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID Qualifier (ISA インターチェンジ受信者 ID 修飾子) として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

Exchange でのパートナーの ID (ISA セグメント)。この値は Partner Identification Interchange ID qualifier (パートナー ID インターチェンジ ID 修飾子) の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、ISA Interchange Sender ID (ISA インターチェンジ送信者 ID) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの ISA Interchange Receiver ID (ISA インターチェンジ受信者 ID) として使用されます。

Partner application code (パートナーアプリケーションコード)

String (文字列)

グループでのパートナーのアプリケーションコード (GS セグメント)。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS Application Sender’s Code (GS アプリケーション送信者のコード) がこの値に一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージデータで設定されていない場合にデフォルトの GS Application Receiver’s Code (GS アプリケーション受信者のコード) として使用されます。

Form and validation (フォームおよび検証)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • X12

  • HIPAA_SNIP1​

  • HIPAA_SNIP2

スキーマ形式および検証レベル。設定で使用されるスキーマは選択したフォーム (X12 または HIPAA) に一致する必要があります。SNIP 種別 1 および種別 2 の検証は、HIPAA スキーマのみに適用されます。

X12

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

コネクタで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスのどちらかのパスを使用できます。

x

Character encoding (文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • PLATFORM

  • ASCII

  • ISO8859_1​

  • IBM1047

  • UTF8

メッセージの文字エンコード。この文字エンコードは、必ずメッセージの送受信両方に使用されます。

PLATFORM

Character set (文字セット)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BASIC

  • EXTENDED

  • UNRESTRICTED

文字列データで使用できる文字。無効な文字は、置換文字が使用されている場合は置換文字で置換され、置換文字が設定されていないかパーサーオプションの受信メッセージで有効になっていない場合はエラーとして拒否されます。いずれの場合にも無効な文字は記録され、受信メッセージは 997 機能肯定応答でレポートされます。

EXTENDED

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

文字列値の無効な文字を置換するために使用される置換文字。

Version identifier suffix (バージョン識別子サフィックス)

String (文字列)

グループのバージョン識別子コードサフィックス (GS セグメント)。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、GS Version (GS バージョン)、Release (リリース)、Industry Identifier Code (業種識別子コード) が X12 スキーマバージョン (004010、005010 など) にこのサフィックスが続く必要があります。この値を設定しない場合、受信で GS バージョン識別子コードの先頭が設定されたスキーマバージョンであることのみ検証されます。送信側では、X12 スキーマバージョンとこのサフィックスの組み合わせは GS バージョン識別子コードとして使用されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

パーサー値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるまたは短すぎるトランザクションは拒否され、false の場合、値の長さに関係なくトランザクションは受け入れられます。いずれの場合も、エラーが記録され、997/999 肯定応答でレポートされます。

ライター値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるまたは短すぎるトランザクションは拒否され、false の場合、値の長さに関係なくトランザクションは受け入れられます。

true

Enforce character set (文字セットを適用)

Boolean (ブール)

使用可能な文字セットフラグを適用します。true の場合、無効な文字があるトランザクションが拒否され、false の場合、文字が渡されるか置換され、トランザクションは受け入れられます。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用します。true の場合、反復が多すぎるまたは少なすぎる値があるトランザクションが拒否され、false の場合、値が受け入れられ、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで不明なセグメントを許可する。false の場合、不明なセグメントが含まれるトランザクションは拒否され、true の場合、不明なセグメントが無視され、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメント順を適用する。true の場合、順序通りでないセグメントがあるトランザクションは拒否され、false でセグメントが並び替え可能な場合、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

トランザクションセットで [Unused (未使用)] とマークされたセグメントを許可する。false の場合、スキーマで未使用とマークされたセグメントが含まれるトランザクションが拒否され、true の場合、トランザクションは拒否されず、未使用のセグメントは無視されます。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

false

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

トランザクションセットでセグメントの反復数の制限を適用する。true の場合、反復回数が多すぎるセグメントがあるトランザクションは拒否され、false の場合、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーは 997/999 肯定応答でレポートされます。

true

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

受信されるメッセージに一意のインターチェンジ制御番号 (ISA13) が必須です。通常の動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) からの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。false の場合、代わりに、受信したインターチェンジの処理の続行が許可され、インターチェンジはアプリケーションフローに従い、番号が追跡され、適切に処理されます。

true

Require unique groups (一意のグループが必要)

Boolean (ブール)

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を適用する。デフォルトでは、グループ番号はインターチェンジでのみ一意である必要があります。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべてのインターチェンジでグループ番号が一意であることが必須です (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

false

Require unique transactions (一意のトランザクションが必要)

Boolean (ブール)

受信したトランザクションセットのグローバルに一意であるトランザクションセット制御番号 (ST02) を適用する。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は特定の機能グループでのみ一意である必要があります。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションから受信するすべての機能グループでトランザクションセット番号が一意であることが必須です (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、トランザクションセットの番号を保存する最小日数。この値は、設定で一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションセット番号が要求されている場合にのみ使用されます。受信した識別子番号の保存には、Mule 設定からのデフォルトの永続的なオブジェクトストアが常に使用されます。このパラメーターでは、この保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Acknowledge every transaction (すべてのトランザクションを肯定応答)

Boolean (ブール)

受信したすべてのトランザクションセットの個別の AK2/AK5 (997) または AK2/IK5 (999) 肯定応答を含める。デフォルトでは、エラーが含まれるトランザクションセットのみが肯定応答に含まれ、含まれないトランザクションセットは暗黙的に肯定応答されます。このフラグを変更すると、受信する各トランザクションセットが明示的に肯定応答されます。

false

Generate 999 acknowledgments (999 肯定応答を生成)

Boolean (ブール)

997 機能肯定応答ではなく、999 実装肯定応答を生成する。デフォルトでは、997 機能肯定応答トランザクションセットはインターチェンジを受信するたびに生成されます。このフラグを変更すると、代わりに 999 実装肯定応答が生成されます。999 実装肯定応答のサポートに CTX セグメントの生成は含まれません。

false

Report segment details (セグメント詳細をレポート)

Boolean (ブール)

997/999 で送信者にセグメントエラーの詳細をレポートします。true の場合、生成される 997/999 にセグメントエラーの詳細が含まれます。false の場合、詳細は含まれません。

true

Include Acknowledgment schema (肯定応答スキーマを含める)

Boolean (ブール)

997 または 999 機能肯定応答を予期し、997/999 スキーマを含める。デフォルトでは、997/999 肯定応答トランザクションセットのスキーマは X12 Connector によって使用されるスキーマのセットに自動的に含まれます。false の場合、997 または 999 スキーマを入力として処理する場合は直接指定する必要があります。997 または 999 機能肯定応答を生成するために使用されるスキーマはハードコード化されており、変更できません。

true

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

*

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

>

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字 (使用されている場合)。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。「U」の値は反復が使用されないことを意味します。

U

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。設定された値は、デフォルトですべての出力メッセージに使用されますが、メッセージレベルで上書きできます。

~

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • LF

  • CRLF

  • CR

セグメント間に追加する行末。これにより、セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくすることができます。

None (なし)

Unique group numbers (一意のグループ番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるグループ制御番号 (GS06) を送信します。デフォルトでは、機能グループ制御番号は各インターチェンジ内で連続的に割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジに一意のグループ番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

false

Unique transaction numbers (一意のトランザクション番号)

Boolean (ブール)

グローバルに一意であるトランザクション制御番号 (ST02) を送信します。デフォルトでは、トランザクションセット制御番号は各機能グループ内で連続的に割り当てられ、異なるグループで再利用されます。true の場合、代わりに同じパートナーおよびアプリケーションに送信するすべてのインターチェンジに一意のトランザクションセット番号を割り当てます (インターチェンジの送信者および受信者の ID によって判断され、機能グループの送信者および受信者のアプリケーションコードと組み合わされます)。

false

Implementation reference (実装参照)

String (文字列)

トランザクションの実装規定参照 (ST03)。この値が設定されている場合、メッセージパラメーターで上書きされない限り、ST03 実装規定参照として使用されます。

Initial interchange number (初期インターチェンジ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期インターチェンジ制御番号。

1

Initial group number (初期グループ番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期グループ制御番号。

1

Initial transaction number (初期トランザクション番号)

Number (数値)

送信メッセージに使用される初期トランザクションセット制御番号。

1

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

送信されるトランザクションフラグの肯定応答 (TA1) を要求します (ISA14)。true の場合、送信されるすべてのトランザクションで TA1 肯定応答が要求されます。

false

Default usage indicator (デフォルトの使用インジケーター)

String (文字列)

デフォルトのインターチェンジ使用インジケーター (ISA15): 「I」は情報、「P」は本番データ、「T」はテストデータ。

P

Acknowledgement schema path (肯定応答スキーマパス)

String (文字列)

ファイルシステムまたは ​classpath​ のパス。パスが指定された場合は、デフォルトの肯定応答パスを上書きします。

Enforce conditional rules (条件ルールを適用)

Boolean (ブール)

トランザクションで条件ルールが適用されます。​true​ であれば、条件ルールを満たさない値を持つトランザクションは拒否されます。​false​ であれば、どのような値でも使用され、トランザクションは拒否されません。

false

### [](#関連操作)関連操作 - read - write ## [](#read)Read `` EDI テキストの入力ストリームを EDI データのマップとリストの構造に変換します。 ### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。この式の出力は対象変数に保存されます。

#[payload]

### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config ### [](#スロー)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#write)Write `` EDI データのマップとリストの構造を EDI テキストストリームに変換します。 ### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

  • repeatable-in-memory-stream

  • repeatable-file-store-stream

  • non-repeatable-stream

反復可能ストリームを使用すべきかどうか、およびその動作を設定します。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。この式の出力は対象変数に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-2)スロー - X12:UNKNOWN - X12:WRITE - X12:SCHEMA - X12:PARSE ## [](#expiration-policy-有効期限ポリシー-型)Expiration Policy (有効期限ポリシー) 型
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

maxIdleTime 属性の時間単位。

## [](#repeatable-in-memory-stream-type-反復可能なメモリ内ストリーム種別)Repeatable In Memory Stream Type (反復可能なメモリ内ストリーム種別)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームをコンシュームしてランダムにアクセスするために割り当てられるメモリ量。ストリームに含まれているデータがこのバッファに適合できる量を超えている場合、bufferSizeIncrement 属性に従ってバッファが拡張され、上限は maxInMemorySize となります。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファが初期サイズを超えた場合に、どれだけ拡張するか。値を 0 以下に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

使用するメモリの最大量。これを超えると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。0 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

これらのすべての属性の単位。

## [](#repeatable-file-store-stream-type-反復可能なファイルストアストリーム種別)Repeatable File Store Stream Type (反復可能なファイルストアストリーム種別)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

データをメモリ内に保持するためにストリームで使用する最大メモリを定義します。これを超えると、ディスクへのコンテンツのバッファが開始されます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

maxInMemorySize で表される単位。

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # X12 EDI HIPAA バージョン 各バージョンの X12 標準用 Mule X12 EDI HIPAA Connector でサポートされているトランザクションセットのリストは、次のとおりです。
X12 バージョン サポートされているトランザクションセット

005010X210

275

005010X212

276 277

005010X214

277

005010X215

278RQ、278RS

005010X217

278RQ、278RS

005010X218

820

005010X220A1

834

005010X221A1

835

005010X222A1

837

005010X222A2

837

005010X223A2

837

005010X223A3

837

005010X224A2

837

005010X224A3

837

005010X228

277

005010X231

999

005010X279A1

270 271

005010X306

820

# X12 EDI HIPAA バージョン 各バージョンの X12 標準用 Mule X12 EDI HIPAA Connector でサポートされているトランザクションセットのリストは、次のとおりです。
X12 バージョン サポートされているトランザクションセット

005010X210

275

005010X212

276 277

005010X214

277

005010X215

278RQ、278RS

005010X217

278RQ、278RS

005010X218

820

005010X220A1

834

005010X221A1

835

005010X222A1

837

005010X222A2

837

005010X223A2

837

005010X223A3

837

005010X224A2

837

005010X224A3

837

005010X228

277

005010X231A1

999

005010X279A1

270 271

005010X306

820

# X12 EDI スキーマ言語リファレンス X12 EDI Module では ESL (EDI スキーマ言語) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表現します。基本 ESL は、構造、セグメント、複合、要素の観点で EDI メッセージの構造を定義します。ESL は X12、EDIFACT、TRADACOMS、HL7 をサポートしています。 ## [](#esl-ドキュメントのコンポーネント)ESL ドキュメントのコンポーネント ESL ドキュメントの最上位の定義には、使用されている EDI 標準 (X12、EDIFACT、HL7、TRADACOMS がサポートされている)、その標準のバージョン、インポート ESL の省略可能リスト、構造、セグメント、複合、要素定義の任意の組み合わせがあります。次に、`/x12/005010/850.esl`​ スキーマからこれらの最上位の定義の例を示します。 ```yaml form: X12 version: '005010' imports: [ '/x12/005010/basedefs.esl' ] structures: - id: '850' name: Purchase Order class: PO ... ``` このモジュールには `basedefs.esl`​ という名前の各 X12 および EDIFACT バージョンの ESL が含まれており、標準セグメント、複合、要素定義が提供されます。この 850 購入注文の例では、これらをインポートして注文構造の定義で定義を再利用します。 ## [](#構造定義)構造定義 構造定義は X12 トランザクションセットまたは EDIFACT メッセージを表し、標準特性のキーと値のペアと実際の構造を構成するセグメントのリストで構成されています。セグメントリストは見出し、詳細、概要の各セクションに分かれています。セグメントは、反復する可能性のある一連のセグメントで構成されるグループにさらに整理することができます。 次に、再び `/x12/005010/850.esl`​ スキーマから構造定義のサンプルの一部を示します。 ```yaml - id: '850' name: Purchase Order class: PO heading: - { idRef: 'ST', position: '0100', usage: M } - { idRef: 'BEG', position: '0200', usage: M } - { idRef: 'CUR', position: '0400', usage: O } - { idRef: 'REF', position: '0500', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PER', position: '0600', usage: O, count: 3 } - { idRef: 'TAX', position: '0700', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'FOB', position: '0800', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'CTP', position: '0900', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'PAM', position: '0950', usage: O, count: 10 } - { idRef: 'CSH', position: '1100', usage: O, count: 5 } - { idRef: 'TC2', position: '1150', usage: O, count: '>1' } - groupId: 'SAC' usage: O count: 25 items: - { idRef: 'SAC', position: '1200', usage: O } - { idRef: 'CUR', position: '1250', usage: O } - { idRef: 'ITD', position: '1300', usage: O, count: '>1' } - { idRef: 'DIS', position: '1400', usage: O, count: 20 } ... ``` 基本的な構造値は次のようになります。
構造キー/セクション 説明

id

構造識別子。

name (名前)

構造名。

クラス

構造のクラス。X12 機能グループ識別子に相当 - EDIFACT 構造定義では無視されます。

heading (見出し)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

detail (詳細)

構造の詳細セクション内のセグメントおよびグループのリスト。

summary (概要)

構造の見出しセクション内のセグメントおよびグループのリスト。

構造の異なるセクションのセグメントのリストはすべて同じフォームを使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照はコンパクト YAML 構文を使用して示されます。この構文では、各参照の値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして提供されます。 次の値があります。
セグメントプロパティ 説明

idRef

参照されるセグメント ID。

position (位置)

セクション内のセグメントの位置 (EDI 規定により、これらは先行ゼロを含む可能性がある数値であり、引用符で囲まれて文字列として処理されます)。

usage (使用方法)

使用コード。次の値が考えられます。

  • Conditional (条件) の「C」

  • M: 必須

  • O: 省略可能

  • U: 不使用。データから項目を完全に除外する

  • I: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある) メタデータとしてユーザーには表示しない

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特殊な値 >1​ を使用できます (省略可能。指定しない場合は 1 の値が使用される)。

グループ定義は拡張形式で表示され、キーと値のペアが個別の行に表示されます。グループ定義内の値を次に示します。
値 説明

groupId

グループ識別子。

usage (使用方法)

使用コード。次の値が考えられます。

  • Conditional (条件) の「C」

  • M: 必須

  • O: 省略可能

  • U: 不使用。データから項目を完全に除外する

  • I: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある) メタデータとしてユーザーには表示しない

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特殊な値 >1​ を使用できます (省略可能、指定しない場合は 1 の値が使用される)。

items (項目)

グループを構成するセグメント (およびネストされている可能性のあるグループ) のリスト。

## [](#セグメント定義)セグメント定義 セグメント定義も同様に標準文字のキーと値のペアと実際のセグメントを構成する値 (要素および複合) のリストで構成されています。次に、`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマからセグメント定義のサンプルの一部を示します - usage: M は mandatory (必須)、O は Optional (省略可能) です。 ```yaml - id: 'BAK' name: Beginning Segment for Purchase Order Acknowledgment values: - { idRef: '353', usage: M } - { idRef: '587', usage: M } - { idRef: '324', usage: M } - { idRef: '373', usage: M } - { idRef: '328', usage: O } - { idRef: '326', usage: O } ``` セグメント定義値は次のとおりです。
セクション 説明

id

セグメント識別子。

name (名前)

セグメント名。

values

セグメント内の要素および複合のリスト。

値リストは ID によって要素および複合を参照し、各参照の値が中括弧で囲まれたカンマ区切りのキーと値のペアとして指定されるコンパクトな YAML 構文を使用して表示されます。この参照の値を次に示します。
セクション 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

セグメント内の値の位置 (省略可能。通常は使用されず、デフォルトでは、位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する)。

name (名前)

セグメントの値の名前 (省略可能。デフォルトで使用される要素または複合の名前)。

usage (使用方法)

使用コード。次の値が考えられます。

  • Conditional (条件) の「C」

  • M: 必須

  • O: 省略可能

  • U: 不使用。データから項目を完全に除外する

  • I: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある) メタデータとしてユーザーには表示しない

count (数)

最大反復数の値。任意の数値、または任意の反復数を意味する特殊な値「>1」を使用できます (省略可能。指定しない場合は 1 の値が使用される)。

## [](#複合定義)複合定義 複合定義はセグメント定義とよく似ており、同様に標準文字のキーと値のペアと実際の複合を構成する値 (要素および複合) のリストで構成されています。次に、`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマから複合定義のサンプルの一部を示します。 ```yaml - id: 'C022' name: 'Health Care Code Information' values: - { idRef: '1270', usage: M } - { idRef: '1271', usage: M } - { idRef: '1250', usage: C } - { idRef: '1251', usage: C } - { idRef: '782', usage: O } ``` 複合定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

複合識別子。

name (名前)

複合名。

values

複合内の要素と複合のリスト。

値リストは ID によって要素および複合を参照し、各参照の値が中括弧で囲まれたカンマ区切りのキーと値のペアとして指定されるコンパクトな YAML 構文を使用して表示されます。この参照の値を次に示します。
Name (名前) 説明

idRef

参照される要素または複合 ID。

position (位置)

複合内の値の位置 (省略可能。通常は使用されず、デフォルトでは、位置は 1 から始まり、連続する値ごとに 1 ずつ増加する)。

usage (使用方法)

使用コード。次の値が考えられます。

  • Conditional (条件) の「C」

  • M: 必須

  • O: 省略可能

  • U: 不使用。データから項目を完全に除外する

  • I: 無視。データに存在しても構わないが (HL セグメントの場合は存在する必要がある) メタデータとしてユーザーには表示しない

## [](#要素定義)要素定義 要素定義は非常にシンプルで、標準文字の基本的なキーと値のペアで構成されます。 次に、`/x12/005010/basedefs.esl`​ スキーマから要素定義をいくつか示します。 ```yaml elements: - { id: '1', name: 'Route Code', type: AN, minLength: 1, maxLength: 13 } - { id: '100', name: 'Currency Code', type: ID, minLength: 3, maxLength: 3 } - { id: '1000', name: 'Service Characteristics Qualifier', type: AN, minLength: 2, maxLength: 3 } ``` 要素定義値は次のとおりです。
Name (名前) 説明

id

要素識別子。

name (名前)

要素名。

型

値種別コード。次の値を使用できます (Binary (バイナリ) データ型は現在サポートされていません)。

  • 整数の場合は N。

  • 指定された位置に暗黙の小数点を含む数値の場合は N0-N9 (N0 は N に相当)。

  • 小数の場合は R。

  • 識別子の場合は ID。

  • 英数字の文字列の場合は AN。

  • 日付の場合は DT。

  • 時刻の場合は TM。

minLength

値の有意文字の最小数。

maxLength

値の有意文字の最大数。

# サポートされる EDI ドキュメント種別 EDI Module でサポートされているドキュメント種別の完全なリストは次のとおりです。 X12 - 003010 - 003020 - 003030 - 003040 - 003050 - 003060 - 003070 - 004010 - 004020 - 004030 - 004040 - 004050 - 004060 - 005010 - 005020 - 005030 - 005040 - 005050 - 006010 HIPAA - 005010X212 - 005010X214 - 005010X217 - 005010X218 - 005010X220A1 - 005010X221A1 - 005010X222A2 - 005010X223A3 - 005010X224A3 - 005010X279A1 ## [](#x12)X12 ## [](#004010)004010 - 100 - 101 - 104 - 105 - 106 - 107 - 108 - 109 - 110 - 112 - 120 - 121 - 124 - 125 - 126 - 127 - 128 - 129 - 130 - 131 - 135 - 138 - 139 - 140 - 141 - 142 - 143 - 144 - 146 - 147 - 148 - 149 - 150 - 151 - 152 - 153 - 154 - 155 - 157 - 159 - 160 - 161 - 163 - 170 - 175 - 176 - 180 - 185 - 186 - 188 - 189 - 190 - 191 - 194 - 195 - 196 - 197 - 198 - 199 - 200 - 201 - 202 - 203 - 204 - 205 - 206 - 210 - 211 - 212 - 213 - 214 - 215 - 216 - 217 - 218 - 219 - 220 - 222 - 223 - 224 - 225 - 242 - 244 - 248 - 249 - 250 - 251 - 252 - 255 - 256 - 260 - 261 - 262 - 263 - 264 - 265 - 266 - 267 - 268 - 270 - 271 - 272 - 273 - 275 - 276 - 277 - 278 - 280 - 285 - 286 - 288 - 290 - 300 - 301 - 303 - 304 - 309 - 310 - 311 - 312 - 313 - 315 - 317 - 319 - 322 - 323 - 324 - 325 - 326 - 350 - 352 - 353 - 354 - 355 - 356 - 357 - 358 - 361 - 362 - 404 - 410 - 414 - 417 - 418 - 419 - 420 - 421 - 422 - 423 - 425 - 426 - 429 - 431 - 432 - 433 - 434 - 435 - 436 - 437 - 440 - 451 - 452 - 453 - 455 - 456 - 460 - 463 - 466 - 468 - 470 - 475 - 485 - 486 - 490 - 492 - 494 - 500 - 501 - 503 - 504 - 511 - 517 - 521 - 527 - 536 - 540 - 561 - 567 - 568 - 601 - 602 - 620 - 625 - 650 - 715 - 805 - 806 - 810 - 811 - 812 - 813 - 814 - 815 - 816 - 818 - 819 - 820 - 821 - 822 - 823 - 824 - 826 - 827 - 828 - 829 - 830 - 831 - 832 - 833 - 834 - 835 - 836 - 837 - 838 - 839 - 840 - 841 - 842 - 843 - 844 - 845 - 846 - 847 - 848 - 849 - 850 - 851 - 852 - 853 - 854 - 855 - 856 - 857 - 858 - 859 - 860 - 861 - 862 - 863 - 864 - 865 - 866 - 867 - 868 - 869 - 870 - 871 - 872 - 875 - 876 - 877 - 878 - 879 - 880 - 881 - 882 - 883 - 884 - 885 - 886 - 887 - 888 - 889 - 891 - 893 - 894 - 895 - 896 - 920 - 924 - 925 - 926 - 928 - 940 - 943 - 944 - 945 - 947 - 980 - 990 - 996 - 997 - 998 ## [](#005010)005010 - 100 - 101 - 102 - 103 - 104 - 105 - 106 - 107 - 108 - 109 - 110 - 111 - 112 - 113 - 120 - 121 - 124 - 125 - 126 - 127 - 128 - 129 - 130 - 131 - 132 - 133 - 135 - 138 - 139 - 140 - 141 - 142 - 143 - 144 - 146 - 147 - 148 - 149 - 150 - 151 - 152 - 153 - 154 - 155 - 157 - 158 - 159 - 160 - 161 - 163 - 170 - 175 - 176 - 179 - 180 - 185 - 186 - 187 - 188 - 189 - 190 - 191 - 194 - 195 - 196 - 197 - 198 - 199 - 200 - 201 - 202 - 203 - 204 - 205 - 206 - 210 - 211 - 212 - 213 - 214 - 215 - 216 - 217 - 219 - 220 - 222 - 223 - 224 - 225 - 227 - 228 - 240 - 242 - 244 - 245 - 248 - 249 - 250 - 251 - 252 - 255 - 256 - 259 - 260 - 261 - 262 - 263 - 264 - 265 - 266 - 267 - 268 - 269 - 270 - 271 - 272 - 273 - 274 - 275 - 276 - 277 - 278 - 280 - 283 - 284 - 285 - 286 - 288 - 290 - 300 - 301 - 303 - 304 - 309 - 310 - 311 - 312 - 313 - 315 - 317 - 319 - 322 - 323 - 324 - 325 - 326 - 350 - 352 - 353 - 354 - 355 - 356 - 357 - 358 - 361 - 362 - 404 - 410 - 412 - 414 - 417 - 418 - 419 - 420 - 421 - 422 - 423 - 424 - 425 - 426 - 429 - 431 - 432 - 433 - 434 - 435 - 436 - 437 - 440 - 451 - 452 - 453 - 455 - 456 - 460 - 463 - 466 - 468 - 470 - 475 - 485 - 486 - 490 - 492 - 494 - 500 - 501 - 503 - 504 - 511 - 517 - 521 - 527 - 536 - 540 - 561 - 567 - 568 - 601 - 602 - 620 - 625 - 650 - 715 - 753 - 754 - 805 - 806 - 810 - 811 - 812 - 813 - 814 - 815 - 816 - 818 - 819 - 820 - 821 - 822 - 823 - 824 - 826 - 827 - 828 - 829 - 830 - 831 - 832 - 833 - 834 - 835 - 836 - 837 - 838 - 839 - 840 - 841 - 842 - 843 - 844 - 845 - 846 - 847 - 848 - 849 - 850 - 851 - 852 - 853 - 854 - 855 - 856 - 857 - 858 - 859 - 860 - 861 - 862 - 863 - 864 - 865 - 866 - 867 - 868 - 869 - 870 - 871 - 872 - 873 - 874 - 875 - 876 - 877 - 878 - 879 - 880 - 881 - 882 - 883 - 884 - 885 - 886 - 887 - 888 - 889 - 891 - 893 - 894 - 895 - 896 - 920 - 924 - 925 - 926 - 928 - 940 - 943 - 944 - 945 - 947 - 980 - 990 - 993 - 996 - 997 - 998 - 999 ## [](#hipaa)HIPAA ## [](#005010x212)005010X212 - 276 - 277 ## [](#005010x214)005010X214 - 277 ## [](#005010x217)005010X217 - 278RQ - 278RS ## [](#005010x218)005010X218 - 820 ## [](#005010x220a1)005010X220A1 - 834 ## [](#005010x221a1)005010X221A1 - 835 ## [](#005010x222a2)005010X222A2 - 837 ## [](#005010x223a3)005010X223A3 - 837 ## [](#005010x224a3)005010X224A3 - 837 ## [](#005010x279a1)005010X279A1 - 270 - 271