---
schema_version: "1"
id: db74d5034b7c94182612aabbc1ceaec1207703a6147f2bce9d4abcf70057b38b
title: Anypoint Studio を使用した Tracing Module 1.0 の設定
collection: mulesoft
version: current
locale: ja-jp
portal_url: https://docs.salesforce.com/mulesoft/current/ja-jp/tracing-module/1.0/tracing-module-studio-configuration.md
canonical_url: https://docs.mulesoft.com/jp/tracing-module/1.0/tracing-module-studio-configuration
source_site: docs.mulesoft.com
content_type: documentation
content_hash: 58fd24042df68f0a33209ca2ca9783084d4c8a9c5ddfd146048de340378fd474
description: MuleSoft Documentation Site
release: "1.0"
latest: false
---
# Anypoint Studio を使用した Tracing Module 1.0 の設定

Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。

Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。

1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。
2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。
3. [コネクタのフローのソースを設定します](#configure-input-source)​。
4. [コネクタ操作をフローに追加します](#add-connector-operation)​。

[「アプリケーションログの表示」](#view-app-log)​で説明されているように、コネクタを実行するときに、アプリケーションログを表示して問題を確認できます。

Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Anypoint Studio を使用したコネクタの設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「Tracing Module リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/tracing-module/1.0/tracing-module-reference)​を参照してください。

## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する

Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。

1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。
2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。

## [](#add-connector-to-project)モジュールを Mule プロジェクトに追加する

Tracing Module を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにモジュールの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。

1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。
2. **\[Add Dependencies to Project (連動関係をプロジェクトに追加)\]**​ ウィンドウで、検索項目に「​`tracing`​」と入力します。
3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で ​**\[Tracing Module\]**​ をクリックします。
4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。
5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。

Studio でモジュールを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのモジュールを使用できません。

## [](#configure-input-source)ソースの設定

ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 次の入力元のいずれかを設定して、Tracing Module で使用できます。

- **\[HTTP\] > \[Listener\]**  
    設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始する
- **Scheduler**  
    時間ベースの条件が満たされたときにフローを開始する

たとえば、HTTP リスナーを設定する手順は、次のとおりです。

1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。
2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。
3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。
4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。
5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP リスナーのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。
6. **\[General (一般)\]**​ タブで、リスナーの接続情報を指定します。
7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてリスナーの TLS 情報を指定します。
8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。
9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。
10. **\[OK\]**​ をクリックします。

## [](#add-connector-operation)Module 操作またはスコープをフローに追加する

Module 操作またはスコープをフローに追加することで、そのモジュールが実行する特定の操作が直ちに定義されます。

Tracing Module の操作またはスコープを追加する手順は、次のとおりです。

1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで ​**\[Tracing\]**​ を選択し、目的の操作またはスコープを選択します。
2. その操作またはスコープを Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。

![Anypoint Studio の右側にある \[Mule Palette (Mule パレット)\] ビューから Tracing Module 操作またはスコープを選択する](_images/tracing-module-operations.png)

## [](#view-app-log)アプリケーションログの表示

問題を確認するため、アプリケーションログを次の方法で表示できます。

- アプリケーションを Anypoint Platform から実行している場合、出力は Anypoint Studio のコンソールウィンドウに表示される。
- コマンドラインから Mule を使用してアプリケーションを実行している場合、アプリケーションログは OS コンソールに表示される。

アプリケーションのログファイル (​`log4j2.xml`​) でログファイルパスがカスタマイズされていない場合、デフォルトの場所 ​`MULE_HOME/logs/<app-name>.log`​ でアプリケーションログを表示することもできます。

## [](#関連情報)関連情報

- [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors)
- [Anypoint Studio を使用したコネクタの設定](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)
- [Tracing Module リファレンス](https://docs.mulesoft.com/jp/tracing-module/1.0/tracing-module-reference)
- [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com)