---
schema_version: "1"
id: f87cc7a06b03c3402e629bc25aa9e9695efb5f71450830af4c99481bd4044ae5
title: SFTP Connector を使用したファイルの読み取りの例
collection: mulesoft
version: current
locale: ja-jp
portal_url: https://docs.salesforce.com/mulesoft/current/ja-jp/sftp-connector/1.5/sftp-read.md
canonical_url: https://docs.mulesoft.com/jp/sftp-connector/1.5/sftp-read
source_site: docs.mulesoft.com
content_type: documentation
content_hash: 14c41c944645749852ee6d43890674c8355f5accb8be134e06982ad75016fbb8
description: MuleSoft Documentation Site
release: "1.5"
latest: false
---
# SFTP Connector を使用したファイルの読み取りの例

SFTP 用 Anypoint Connector (SFTP Connector) の ​**Read**​ 操作では、フローの任意の時点でファイルを読み取ることができます。この操作は、特定のパスのファイルを読み取り、次の属性が含まれる Mule メッセージを返します。

- ペイロードとしてのファイルコンテンツ
- ファイルのメタデータをメッセージ属性内に含む。
- ファイルが存在しない場合、​`SFTP:ILLEGAL_PATH`​ エラーになる。
    
    この操作では、ディレクトリを読み取りません。

## [](#studio-で-read-操作を設定する)Studio で Read 操作を設定する

Studio で ​**Read**​ 操作を追加および設定する手順は、次のとおりです。

1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで「​`sftp`​」を検索し、​**\[Read\]**​ 操作を選択します。
2. **\[Read\]**​ 操作を Studio キャンバスにドラッグします。
3. 操作の設定画面の ​**\[General (一般)\]**​ タブで、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。
4. 接続情報を指定し、​**\[OK\]**​ をクリックします。
5. **\[General (一般)\]**​ タブで、​**\[File Path (ファイルパス)\]**​ 項目を、読み取るファイルのパスに設定します (例: `#[path]`​)。
6. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、​**\[MIME Type (MIME タイプ)\]**​ 項目を ​`application/xml`​、​**\[Encoding (エンコード)\]**​ 項目を ​`ISO 10646/Unicode(UTF-8)`​ に設定します。

次のスクリーンショットは、​**Read**​ 操作の設定を示しています。

![Studio の Read 操作の設定](/mulesoft/current/ja-jp/sftp-connector/1.5/_images/sftp-read-operation.png)

Figure 1. Read 操作の設定

XML エディターでは、​`<sftp:read>`​ 設定は次のように記述されます。

```xml
<sftp:read path="#[path]"
  lock="true|false"
  outputEncoding="UTF-8"
  outputMimeType="application/xml" />
```

## [](#mime-タイプおよび文字コード)MIME タイプおよび文字コード

各コネクタはファイルの MIME タイプをその拡張子から判別しようとします。​**MIME Type (MIME タイプ)**​ (​`outputMimeType`​) パラメーターを使用して強制的に MIME タイプを別の値に変更できます。

同じプロセスが文字コードでも機能します。デフォルトでは、コネクタは、Mule Runtime のデフォルトの文字コードがファイルの MIME タイプに一致するものとみなします。ただし、文字コードは ​**Encoding (エンコード)**​ (​`outputEncoding`​) パラメーターで設定できます。

## [](#mime-タイプが重要な理由)MIME タイプが重要な理由

ペイロードと他の値を生成する操作内に DataWeave 式を埋め込むことができます。適切な MIME タイプを設定することで、DataWeave は型を自動で割り当てることができるほか、適切な出力を生成できます。また、DataSense の機能を最大限活用することで、ユーザーエクスペリエンスが向上します。

## [](#ファイルロック)ファイルロック

FTP または SFTP ではファイルシステムレベルのロックができないため、同じ Mule アプリケーション内の他のフローからのみファイルを保護する Mule ロックを各操作で使用します。ファイルは外部システムからは保護されません。ただし、Mule アプリケーションがクラスターで実行されている場合、ロックは分散します。

次のいずれかの状況が発生した場合、ファイルロックは自動的にリリースされます。

- ファイルをロックしていた Mule フローが終了した
- ファイルコンテンツが完全に読み取られた

<table><tbody><tr><td class="icon"><i class="fa icon-note" title="Note"></i></td><td class="content">ファイルが他のユーザーによりすでにロックされている場合、コネクタはファイルをロック解除できず、​<code>SFTP:FILE_LOCK</code>​ エラーが発生します。</td></tr></tbody></table>

## [](#関連情報)関連情報

- [SFTP Connector の例](https://docs.mulesoft.com/jp/sftp-connector/1.5/sftp-examples)
- [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com)