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title: SAP SuccessFactors Connector のバージョン 4.0 へのアップグレードおよび移行
collection: mulesoft
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release: "4.1"
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# SAP SuccessFactors Connector のバージョン 4.0 へのアップグレードおよび移行

認証に OAuth 2.0 SAML ベアラーアサーションを使用するには、SAP SuccessFactors 用 Anypoint Connector (SuccessFactors Connector) をバージョン 4.0.0 にアップグレードします。

## [](#サポートされているアップグレードパス)サポートされているアップグレードパス

<table class="tableblock frame-all grid-all stretch">
<colgroup>
<col style="width: 50%;">
<col style="width: 50%;">
</colgroup>
<thead>
<tr>
<th class="tableblock halign-left valign-top">開始バージョン</th>
<th class="tableblock halign-left valign-top">終了バージョン</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td class="tableblock halign-left valign-top"><div class="content"><div class="paragraph">
<p>3.2.x</p>
</div></div></td>
<td class="tableblock halign-left valign-top"><div class="content"><div class="paragraph">
<p>4.0.0</p>
</div></div></td>
</tr>
</tbody>
</table>

## [](#このリリースでの変更)このリリースでの変更

SuccessFactors Connector 4.0 には、次の変更が含まれています。

- SuccessFactors Connector 4.0 では、OAuth 2.0 SAML ベアラーアサーション認証がサポートされるようになりました。  
    ベアラー SAML アサーション認証を使用する OAuth 2.0 の実装は内部の ​`mule-oauth-client`​ ライブラリに基づくため、このバージョンのコネクタでは Mule 4.2.x 以上を使用する必要があります。
- エラー種別と例外処理がリファクタリングされました。
- Mule のベストプラクティスに従うようにコネクタパッケージの名前が変更されました。

## [](#要件)要件

認証に OAuth 2.0 SAML ベアラーアサーションを使用することで提供されるセキュリティを利用するには、OAuth を使用して接続できるアプリケーションで SuccessFactors アカウントとインスタンスを設定する必要があります。

## [](#sap-successfactors-odata-api-を使用したアクセストークンの生成)SAP SuccessFactors OData API を使用したアクセストークンの生成

SAP SuccessFactors OData API では OAuth 2.0 の 2-legged 認証がサポートされます。OData API を使用して OAuth 2.0 認証用のアクセストークンを生成できます。

1. 非公開キーを渡して署名付き SAML アサーションを生成するには、​`/oauth/idp`​ を使用します。
2. SAML アサーションでの署名用のトークンを渡すには、​`/oauth/token`​ を使用します。
3. 認証にアクセストークンを使用して、OData API にアクセスするには、​`/odata/v2`​ を使用します。
4. アクセストークンを API に渡して、アクセストークンがまだ有効であることを確認するには、​`/oauth/validate`​ を使用します。  
    トークンは生成されてから 24 時間のみ有効です。

## [](#アップグレード前提条件)アップグレード前提条件

アップグレードを実行する前に、復元する必要がある場合に備えて、ファイル、データ、および設定のバックアップを作成する必要があります。

## [](#アップグレード手順)アップグレード手順

以下の手順でアップグレードを実行します。

1. Anypoint Studio で、Mule プロジェクトを作成します。
2. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[Search in Exchange (Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。
3. **\[Add Dependencies to Project (連動関係をプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`successfactors`​」と入力します。
4. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で、​**\[SuccessFactors\]**​ を選択して ​**\[Add (追加)\]**​ をクリックします。
5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。
6. Mule プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルで SAP SuccessFactors Connector の連動関係のバージョンが ​`4.0.0`​ であることを確認します。

Studio はコネクタを自動的にアップグレードします。

### [](#アップグレードを確認する)アップグレードを確認する

コネクタの最新バージョンをインストールしたら、次の手順に従ってアップグレードを確認します。

1. Studio の ​**\[Problems (問題)\]**​ または ​**\[Console (コンソール)\]**​ ビューでエラーがないことを確認します。
2. プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに問題がないことを確認します。
3. 接続をテストして、操作が機能することを確認します。

## [](#トラブルシューティング)トラブルシューティング

パラメーターのキャッシュおよびメタデータのキャッシュで問題がある場合、Anypoint Studio の再起動をお試しください。

### [](#アップグレードの復元)アップグレードの復元

前のバージョンの SAP SuccessFactors Connector に戻す必要がある場合、プロジェクトの ​`pom.xml`​ で ​`sap-successfactors-connector`​ 連動関係バージョン ​`4.0.0`​ を前のバージョンに変更します。

Anypoint Studio でプロジェクトの ​`pom.xml`​ を更新する必要があります。

## [](#関連情報)関連情報

- [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors)
- [SAP SuccessFactors Connector リファレンス](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-successfactors-connector/4.1/sap-successfactors-connector-reference)
- [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com)