# mulesoft SAP S/4HANA SOAP Connector (sap-s4hana-soap-connector) - Full Documentation # Anypoint Studio を使用した SAP S/4HANA SOAP Connector 2.1 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローの入力元を設定します。](#configure-input-source) 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Anypoint Studio を使用したコネクタの設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)プロジェクトへのコネクタの追加 SAP S/4HANA SOAP Connector を Mule プロジェクトに追加すると、XML コードにコネクタの名前空間とスキーマの場所が自動的に入力され、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必要な連動関係が追加されます。 1. Studio で Mule プロジェクトを作成します。 2. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 3. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`SAP S/4HANA SOAP`​」と入力します。 4. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で SAP S/4HANA SOAP Connector 名をクリックします。 5. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 6. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-input-source)入力元の設定 入力元は、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。次の入力元のいずれかを SAP S/4HANA SOAP Connector で使用するように設定できます。 - 受信 SAP S/4HANA SOAP アウトバウンドメッセージをリスンする​**アウトバウンドメッセージリスナー** - 設定されているホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始する ​**HTTP リスナー** - 時間ベースの条件が成立した時点でフローを開始する ​**Scheduler** たとえば、​**HTTP リスナー**​を設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\]**​ > ​**\[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener\]**​ タブで、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (+) をクリックして、アプリケーション内のすべての ​`HTTP Listener`​ インスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じて TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が特定のサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加すると、そのコネクタで実行する特定の操作をすぐに定義できます。 SAP S/4HANA SOAP Connector の操作を追加する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで ​**\[SAP S4 HANA SOAP\]**​ を選択してから、希望する操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)グローバル設定要素 Mule アプリケーションで SAP S/4HANA SOAP Connector を使用するには、アプリケーションの SAP S/4HANA コネクタ操作で使用するためにグローバル SAP S/4HANA 設定要素を設定できます。 プロジェクトの ​`src/main/resources`​ フォルダーにある設定ファイル ​`mule-artifact.content`​ のプレースホルダー値を配置できます。 ログイン情報をグローバル設定コンテンツに入力するか、ログイン情報の値が含まれる設定ファイルを参照することができます。 メンテナンスをシンプルにして、プロジェクトを再利用しやすくするために、設定ファイルを使用することをお勧めします。これらの値を別個のファイルに保存しておくと、アクセスログイン情報が異なる場合があるさまざまな環境 (本番、開発、QA など) にデプロイする必要がある場合に便利です。 ### [](#sap-s4hana-soap-の設定)SAP S/4HANA SOAP の設定 コネクタを設定する場合、最適なのはアプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定することです。グローバル要素を設定するには、コネクタが対象 SAP S/4HANA システムにアクセスするための認証ログイン情報を提供する必要があります。SAP S/4HANA コネクタは、基本認証と OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証の両方をサポートします。 SAP S/4HANA SOAP Connector のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. プロジェクトで、キャンバスの下部にある ​**\[Global Elements (グローバル要素)\]**​ タブをクリックします。 2. **\[Global Configuration Elements (グローバル設定要素)\]**​ 画面で、​**\[Create (作成)\]**​ をクリックします。 ![sap hana global config wizard](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.1/_images/sap-hana-global-config-wizard.png) 3. **\[Choose Global Type (グローバル種別を選択)\]**​ ウィザードで、​**\[Connector Configuration (コネクタ設定)\]**​ を展開し、​**\[SAP S/4HANA SOAP Config (SAP S/4HANA SOAP 設定)\]**​ を選択して ​**\[OK\]**​ をクリックします。 4. **\[General (一般)\]**​ タブの ​**\[Connection (接続)\]**​ ドロップダウンから接続認証を選択します。 - [**Basic authentication (基本認証)**](#basic_authentication)​ - [**OAuth 2 Client Credentials Authentication (OAuth 2 クライアントログイン情報認証)**](#oauth-client-credentials) 5. 選択した接続種別で必要な情報を入力して ​**\[OK\]**​ をクリックします。 6. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、アクセスログイン情報が正しいことを確認します。 7. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブをクリックして、次の値を設定します。
Studio 項目 説明

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

サービス検出の機能の切り替え。無効になっている場合、サービス検出相対パスが適用されません。

Discovery Service Path (検出サービスパス)

自動サービス検出に使用するベース URL からサービスへの相対パス

Service directory (サービスディレクトリ)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。このパラメーターを空白にして、[unlisted services (リストされていないサービス)] リストで各サービスの HTTP ディレクトリを個別に指定することもできます。

Unlisted services (リストされていないサービス)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

サービス検出の接続タイムアウト

Service discovery timeout unit (サービス検出タイムアウト単位)

サービス検出解決タイムアウト設定で使用する時間単位

Default headers (デフォルトヘッダー)

送信される各要求に含めるカスタムヘッダー

Default query parameter (デフォルトクエリパラメーター)

送信される各要求に含めるカスタムクエリパラメーター。

TLS configuration (TLS 設定)

TLS configuration (TLS 設定)

Proxy configuration (プロキシ設定)

プロキシを介して要求を実行するための設定。

8. **\[OK\]**​ をクリックして、グローバルコネクタ設定を保存します。 ### [](#basic_authentication)基本認証 **\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ 画面の ​**\[General (一般)\]**​ タブで次の情報を入力し、基本認証を設定します。 - **Service Base URL (サービスベース URL)**​ 管理する SAP S/4HANA インスタンスの URL - **Username (ユーザー名)**​ セッションの初期化に使用するユーザー名。 - **Password (パスワード)**​ ユーザーの認証に使用するパスワード ### [](#oauth-client-credentials)OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証 **\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ 画面の ​**\[General (一般)\]**​ タブに次の必須情報を入力して、OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証を設定します。 - **Service base URL (サービスベース URL)**​ コネクタからアクセスする SAP S/4HANA システムのサービスプロバイダーのベース URL 他のすべてのエンドポイントは、基本 URL から派生します。 - **Client ID (クライアント ID)**​ サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアント ID。 - **Client Secret (クライアントシークレット)**​ OAuth クライアント ID に対応し、サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアントシークレット。 ### [](#sap-s4hana-soap-リスナーの設定)SAP S/4HANA SOAP リスナーの設定 \[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\] ダイアログを使用して、SAP S/4HANA SOAP Connector のグローバル要素を設定します。 1. プロジェクトで、キャンバスの下部にある ​**\[Global Elements (グローバル要素)\]**​ タブをクリックします。 2. **\[Global Configuration Elements (グローバル設定要素)\]**​ 画面で、​**\[Create (作成)\]**​ をクリックします。 ![sap hana source global config wizard](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.1/_images/sap-hana-source-global-config-wizard.png) 3. **\[Choose Global Type (グローバル種別を選択)\]**​ ウィザードで、​**\[Connector Configuration (コネクタ設定)\]**​ を展開し、​**\[SAP S/4HANA SOAP Listener Config (SAP S/4HANA SOAP リスナーの設定)\]**​ を選択して ​**\[OK\]**​ をクリックします。 4. **\[General (一般)\]**​ タブで次の値を設定します。 - **HTTP リスナー**​ グローバル HTTPS リスナー設定への参照。例: `HTTPS_Listener_config`​。 SAP S/4HANA システムからアウトバウンドメッセージを受信するには、この設定を ​**HTTPS プロトコル**​を使用して保護する必要があります。 - **WSDL Path (WSDL パス)**​ メタデータキーの解決に使用する WSDL 定義へのパスを指定します。 - **Encoding (エンコード)**​ メッセージングで使用する文字エンコード。 5. **\[OK\]**​ をクリックして、グローバルコネクタ設定を保存します。 複数のソースで同じパスを共有することもできますが、同じパスを共有している複数のソースが同じメッセージ種別をリスンすることはできません。 メッセージ種別のリストは、ソースがリスンできるメッセージ種別を指定します。メッセージ種別は、指定された WSDL 定義から作成されます。メッセージ種別の ​**\[ANY (すべて)\]**​ は常に存在し、ソースが SAP S/4HANA から送信されるすべてのアウトバウンドメッセージ種別をリスンできるようにします。 ## [](#次のステップ)次のステップ SAP S/4HANA SOAP Connector を Studio で使用するための設定が完了したら、​[「例」](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.1/sap-s4hana-soap-connector-examples)​トピックで、Studio でのコネクタ設定例を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した SAP S/4HANA SOAP Connector 2.2 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローの入力元を設定します。](#configure-input-source) 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Anypoint Studio を使用したコネクタの設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)プロジェクトへのコネクタの追加 SAP S/4HANA SOAP Connector を Mule プロジェクトに追加すると、XML コードにコネクタの名前空間とスキーマの場所が自動的に入力され、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必要な連動関係が追加されます。 1. Studio で Mule プロジェクトを作成します。 2. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 3. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`SAP S/4HANA SOAP`​」と入力します。 4. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で SAP S/4HANA SOAP Connector 名をクリックします。 5. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 6. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-input-source)入力元の設定 入力元は、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。次の入力元のいずれかを SAP S/4HANA SOAP Connector で使用するように設定できます。 - 受信 SAP S/4HANA SOAP アウトバウンドメッセージをリスンする​**アウトバウンドメッセージリスナー** - 設定されているホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始する ​**HTTP リスナー** - 時間ベースの条件が成立した時点でフローを開始する ​**Scheduler** たとえば、​**HTTP リスナー**​を設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\]**​ > ​**\[Listener (リスナー)\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener\]**​ タブで、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (+) をクリックして、アプリケーション内のすべての ​`HTTP Listener`​ インスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じて TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が特定のサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加すると、そのコネクタで実行する特定の操作をすぐに定義できます。 SAP S/4HANA SOAP Connector の操作を追加する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで ​**\[SAP S4 HANA SOAP\]**​ を選択してから、希望する操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)グローバル設定要素 Mule アプリケーションで SAP S/4HANA SOAP Connector を使用するには、アプリケーションの SAP S/4HANA コネクタ操作で使用するためにグローバル SAP S/4HANA 設定要素を設定できます。 プロジェクトの ​`src/main/resources`​ フォルダーにある設定ファイル ​`mule-artifact.content`​ のプレースホルダー値を配置できます。 ログイン情報をグローバル設定コンテンツに入力するか、ログイン情報の値が含まれる設定ファイルを参照することができます。 メンテナンスをシンプルにして、プロジェクトを再利用しやすくするために、設定ファイルを使用することをお勧めします。これらの値を別個のファイルに保存しておくと、アクセスログイン情報が異なる場合があるさまざまな環境 (本番、開発、QA など) にデプロイする必要がある場合に便利です。 ### [](#sap-s4hana-soap-の設定)SAP S/4HANA SOAP の設定 コネクタを設定する場合、最適なのはアプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定することです。グローバル要素を設定するには、コネクタが対象 SAP S/4HANA システムにアクセスするための認証ログイン情報を提供する必要があります。SAP S/4HANA コネクタは、基本認証と OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証の両方をサポートします。 SAP S/4HANA SOAP Connector のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. プロジェクトで、キャンバスの下部にある ​**\[Global Elements (グローバル要素)\]**​ タブをクリックします。 2. **\[Global Configuration Elements (グローバル設定要素)\]**​ 画面で、​**\[Create (作成)\]**​ をクリックします。 ![sap hana global config wizard](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.2/_images/sap-hana-global-config-wizard.png) 3. **\[Choose Global Type (グローバル種別を選択)\]**​ ウィザードで、​**\[Connector Configuration (コネクタ設定)\]**​ を展開し、​**\[SAP S/4HANA SOAP Config (SAP S/4HANA SOAP 設定)\]**​ を選択して ​**\[OK\]**​ をクリックします。 4. **\[General (一般)\]**​ タブの ​**\[Connection (接続)\]**​ ドロップダウンから接続認証を選択します。 - [**Basic authentication (基本認証)**](#basic_authentication)​ - [**OAuth 2 Client Credentials Authentication (OAuth 2 クライアントログイン情報認証)**](#oauth-client-credentials) 5. 選択した接続種別で必要な情報を入力して ​**\[OK\]**​ をクリックします。 6. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、アクセスログイン情報が正しいことを確認します。 7. **\[Addressing\]**​ タブをクリックして、次の値を設定します。
Studio 項目 説明

Version (バージョン)

WS-Addressing バージョン。何も指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。

From (送信元)

メッセージの送信元となるエンドポイントの参照。何も指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。

8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブをクリックして、次の値を設定します。
Studio 項目 説明

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

サービス検出の機能の切り替え。無効になっている場合、サービス検出相対パスが適用されません。

Discovery Service Path (検出サービスパス)

自動サービス検出に使用するベース URL からサービスへの相対パス

Service directory (サービスディレクトリ)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。このパラメーターを空白にして、[unlisted services (リストされていないサービス)] リストで各サービスの HTTP ディレクトリを個別に指定することもできます。

Unlisted services (リストされていないサービス)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

サービス検出の接続タイムアウト

Service discovery timeout unit (サービス検出タイムアウト単位)

サービス検出解決タイムアウト設定で使用する時間単位

Default headers (デフォルトヘッダー)

送信される各要求に含めるカスタムヘッダー

Default query parameter (デフォルトクエリパラメーター)

送信される各要求に含めるカスタムクエリパラメーター。

TLS configuration (TLS 設定)

TLS configuration (TLS 設定)

Proxy configuration (プロキシ設定)

プロキシを介して要求を実行するための設定。

9. **\[OK\]**​ をクリックして、グローバルコネクタ設定を保存します。 ### [](#basic_authentication)基本認証 **\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ 画面の ​**\[General (一般)\]**​ タブで次の情報を入力し、基本認証を設定します。 - **Service Base URL (サービスベース URL)**​ 管理する SAP S/4HANA インスタンスの URL - **Username (ユーザー名)**​ セッションの初期化に使用するユーザー名。 - **Password (パスワード)**​ ユーザーの認証に使用するパスワード ### [](#oauth-client-credentials)OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証 **\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ 画面の ​**\[General (一般)\]**​ タブに次の必須情報を入力して、OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証を設定します。 - **Service base URL (サービスベース URL)**​ コネクタからアクセスする SAP S/4HANA システムのサービスプロバイダーのベース URL 他のすべてのエンドポイントは、基本 URL から派生します。 - **Client ID (クライアント ID)**​ サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアント ID。 - **Client Secret (クライアントシークレット)**​ OAuth クライアント ID に対応し、サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアントシークレット。 ### [](#sap-s4hana-soap-リスナーの設定)SAP S/4HANA SOAP リスナーの設定 \[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\] ダイアログを使用して、SAP S/4HANA SOAP Connector のグローバル要素を設定します。 1. プロジェクトで、キャンバスの下部にある ​**\[Global Elements (グローバル要素)\]**​ タブをクリックします。 2. **\[Global Configuration Elements (グローバル設定要素)\]**​ 画面で、​**\[Create (作成)\]**​ をクリックします。 ![sap hana source global config wizard](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.2/_images/sap-hana-source-global-config-wizard.png) 3. **\[Choose Global Type (グローバル種別を選択)\]**​ ウィザードで、​**\[Connector Configuration (コネクタ設定)\]**​ を展開し、​**\[SAP S/4HANA SOAP Listener Config (SAP S/4HANA SOAP リスナーの設定)\]**​ を選択して ​**\[OK\]**​ をクリックします。 4. **\[General (一般)\]**​ タブで次の値を設定します。 - **HTTP Listener**​ グローバル HTTPS リスナー設定への参照。例: `HTTPS_Listener_config`​。 SAP S/4HANA システムからアウトバウンドメッセージを受信するには、この設定を ​**HTTPS プロトコル**​を使用して保護する必要があります。 - **WSDL Path (WSDL パス)**​ メタデータキーの解決に使用する WSDL 定義へのパスを指定します。 - **Encoding (エンコード)**​ メッセージングで使用する文字エンコード。 5. **\[OK\]**​ をクリックして、グローバルコネクタ設定を保存します。 複数のソースで同じパスを共有することもできますが、同じパスを共有している複数のソースが同じメッセージ種別をリスンすることはできません。 メッセージ種別のリストは、ソースがリスンできるメッセージ種別を指定します。メッセージ種別は、指定された WSDL 定義から作成されます。メッセージ種別の ​**\[ANY (すべて)\]**​ は常に存在し、ソースが SAP S/4HANA から送信されるすべてのアウトバウンドメッセージ種別をリスンできるようにします。 ## [](#次のステップ)次のステップ SAP S/4HANA SOAP Connector を Studio で使用するための設定が完了したら、​[「例」](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.2/sap-s4hana-soap-connector-examples)​トピックで、Studio でのコネクタ設定例を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した SAP S/4HANA SOAP Connector 2.4 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローの入力元を設定します。](#configure-input-source) 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Anypoint Studio を使用したコネクタの設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)プロジェクトへのコネクタの追加 SAP S/4HANA SOAP Connector を Mule プロジェクトに追加すると、XML コードにコネクタの名前空間とスキーマの場所が自動的に入力され、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必要な連動関係が追加されます。 1. Studio で Mule プロジェクトを作成します。 2. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 3. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`SAP S/4HANA SOAP`​」と入力します。 4. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で SAP S/4HANA SOAP Connector 名をクリックします。 5. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 6. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-input-source)入力元の設定 入力元は、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。次の入力元のいずれかを SAP S/4HANA SOAP Connector で使用するように設定できます。 - 受信 SAP S/4HANA SOAP アウトバウンドメッセージをリスンする​**アウトバウンドメッセージリスナー** - 設定されているホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始する ​**HTTP リスナー** - 時間ベースの条件が成立した時点でフローを開始する ​**Scheduler** たとえば、​**HTTP リスナー**​を設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\]**​ > ​**\[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener\]**​ タブで、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (+) をクリックして、アプリケーション内のすべての ​`HTTP Listener`​ インスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じて TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が特定のサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加すると、そのコネクタで実行する特定の操作をすぐに定義できます。 SAP S/4HANA SOAP Connector の操作を追加する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで ​**\[SAP S4 HANA SOAP\]**​ を選択してから、希望する操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)グローバル設定要素 Mule アプリケーションで SAP S/4HANA SOAP Connector を使用するには、アプリケーションの SAP S/4HANA コネクタ操作で使用するためにグローバル SAP S/4HANA 設定要素を設定できます。 プロジェクトの ​`src/main/resources`​ フォルダーにある設定ファイル ​`mule-artifact.content`​ のプレースホルダー値を配置できます。 ログイン情報をグローバル設定コンテンツに入力するか、ログイン情報の値が含まれる設定ファイルを参照することができます。 メンテナンスをシンプルにして、プロジェクトを再利用しやすくするために、設定ファイルを使用することをお勧めします。これらの値を別個のファイルに保存しておくと、アクセスログイン情報が異なる場合があるさまざまな環境 (本番、開発、QA など) にデプロイする必要がある場合に便利です。 ### [](#sap-s4hana-soap-の設定)SAP S/4HANA SOAP の設定 コネクタを設定する場合、最適なのはアプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定することです。グローバル要素を設定するには、コネクタが対象 SAP S/4HANA システムにアクセスするための認証ログイン情報を提供する必要があります。SAP S/4HANA コネクタは、基本認証と OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証の両方をサポートします。 SAP S/4HANA SOAP Connector のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. プロジェクトで、キャンバスの下部にある ​**\[Global Elements (グローバル要素)\]**​ タブをクリックします。 2. **\[Global Configuration Elements (グローバル設定要素)\]**​ 画面で、​**\[Create (作成)\]**​ をクリックします。 ![sap hana global config wizard](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.4/_images/sap-hana-global-config-wizard.png) 3. **\[Choose Global Type (グローバル種別を選択)\]**​ ウィザードで、​**\[Connector Configuration (コネクタ設定)\]**​ を展開し、​**\[SAP S/4HANA SOAP Config (SAP S/4HANA SOAP 設定)\]**​ を選択して ​**\[OK\]**​ をクリックします。 4. **\[General (一般)\]**​ タブの ​**\[Connection (接続)\]**​ ドロップダウンから接続認証を選択します。 - [**Basic authentication (基本認証)**](#basic_authentication)​ - [**Certificate Authentication (証明書認証)**](#certificate-authentication)​ - [**OAuth 2 Client Credentials Authentication (OAuth 2 クライアントログイン情報認証)**](#oauth-client-credentials) 5. 選択した接続種別で必要な情報を入力して ​**\[OK\]**​ をクリックします。 6. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、アクセスログイン情報が正しいことを確認します。 7. **\[Addressing\]**​ タブをクリックして、次の値を設定します。
Studio 項目 説明

Version (バージョン)

WS-Addressing バージョン。何も指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。

From (送信元)

メッセージの送信元となるエンドポイントの参照。何も指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。

8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブをクリックして、次の値を設定します。
Studio 項目 説明

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

サービス検出の機能の切り替え。無効になっている場合、サービス検出相対パスが適用されません。

Discovery Service Path (検出サービスパス)

自動サービス検出に使用するベース URL からサービスへの相対パス

Service directory (サービスディレクトリ)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。このパラメーターを空白にして、[unlisted services (リストされていないサービス)] リストで各サービスの HTTP ディレクトリを個別に指定することもできます。

Unlisted services (リストされていないサービス)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

サービス検出の接続タイムアウト

Service discovery timeout unit (サービス検出タイムアウト単位)

サービス検出解決タイムアウト設定で使用する時間単位

Default headers (デフォルトヘッダー)

送信される各要求に含めるカスタムヘッダー

Default query parameter (デフォルトクエリパラメーター)

送信される各要求に含めるカスタムクエリパラメーター。

TLS configuration (TLS 設定)

TLS configuration (TLS 設定)

Proxy configuration (プロキシ設定)

プロキシを介して要求を実行するための設定。

9. **\[OK\]**​ をクリックして、グローバルコネクタ設定を保存します。 ### [](#basic_authentication)基本認証 **\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ 画面の ​**\[General (一般)\]**​ タブで次の情報を入力し、基本認証を設定します。 - **Service Base URL (サービスベース URL)**​ 管理する SAP S/4HANA インスタンスの URL - **Username (ユーザー名)**​ セッションの初期化に使用するユーザー名。 - **Password (パスワード)**​ ユーザーの認証に使用するパスワード ### [](#certificate-authentication)Certificate Authentication (証明書認証) **\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ 画面の ​**\[General (一般)\]**​ タブで次の必須情報を入力し、証明書認証を設定します。 - **Service Base URL (サービスベース URL)**​ 管理する SAP S/4HANA インスタンスの URL ### [](#oauth-client-credentials)OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証 Unresolved include directive in modules/ROOT/pages/sap-s4hana-soap-connector-studio.adoc - include::connectors::partial$oauth2-description.adoc\[\] **\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ 画面の ​**\[General (一般)\]**​ タブに次の必須情報を入力して、OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証を設定します。 - **Service base URL (サービスベース URL)**​ コネクタからアクセスする SAP S/4HANA システムのサービスプロバイダーのベース URL 他のすべてのエンドポイントは、基本 URL から派生します。 - **Client ID (クライアント ID)**​ サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアント ID。 - **Client Secret (クライアントシークレット)**​ OAuth クライアント ID に対応し、サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアントシークレット。 ### [](#sap-s4hana-soap-リスナー設定)SAP S/4HANA SOAP リスナー設定 \[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\] ダイアログを使用して、SAP S/4HANA SOAP Connector のグローバル要素を設定します。 1. プロジェクトで、キャンバスの下部にある ​**\[Global Elements (グローバル要素)\]**​ タブをクリックします。 2. **\[Global Configuration Elements (グローバル設定要素)\]**​ 画面で、​**\[Create (作成)\]**​ をクリックします。 ![sap hana source global config wizard](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.4/_images/sap-hana-source-global-config-wizard.png) 3. **\[Choose Global Type (グローバル種別を選択)\]**​ ウィザードで、​**\[Connector Configuration (コネクタ設定)\]**​ を展開し、​**\[SAP S/4HANA SOAP Listener Config (SAP S/4HANA SOAP リスナー設定)\]**​ を選択して ​**\[OK\]**​ をクリックします。 4. **\[General (一般)\]**​ タブで次の値を設定します。 - **HTTP リスナー**​ グローバル HTTPS リスナー設定への参照。例: `HTTPS_Listener_config`​。 SAP S/4HANA システムからアウトバウンドメッセージを受信するには、この設定を ​**HTTPS プロトコル**​を使用して保護する必要があります。 - **WSDL Path (WSDL パス)**​ メタデータキーの解決に使用する WSDL 定義へのパスを指定します。 - **Encoding (エンコード)**​ メッセージングで使用する文字エンコード。 5. **\[OK\]**​ をクリックして、グローバルコネクタ設定を保存します。 複数のソースで同じパスを共有することもできますが、同じパスを共有している複数のソースが同じメッセージ種別をリスンすることはできません。 メッセージ種別のリストは、ソースがリスンできるメッセージ種別を指定します。メッセージ種別は、指定された WSDL 定義から作成されます。メッセージ種別の ​**\[ANY (すべて)\]**​ は常に存在し、ソースが SAP S/4HANA から送信されるすべてのアウトバウンドメッセージ種別をリスンできるようにします。 ## [](#次のステップ)次のステップ SAP S/4HANA SOAP Connector を Studio で使用するための設定が完了したら、​[「例」](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.4/sap-s4hana-soap-connector-examples)​トピックで、Studio でのコネクタ設定例を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した SAP S/4HANA SOAP Connector 2.5 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローの入力元を設定します。](#configure-input-source) 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Anypoint Studio を使用したコネクタの設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)プロジェクトへのコネクタの追加 SAP S/4HANA SOAP Connector を Mule プロジェクトに追加すると、XML コードにコネクタの名前空間とスキーマの場所が自動的に入力され、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必要な連動関係が追加されます。 1. Studio で Mule プロジェクトを作成します。 2. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 3. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`SAP S/4HANA SOAP`​」と入力します。 4. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で SAP S/4HANA SOAP Connector 名をクリックします。 5. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 6. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-input-source)入力元の設定 入力元は、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。次の入力元のいずれかを SAP S/4HANA SOAP Connector で使用するように設定できます。 - 受信 SAP S/4HANA SOAP アウトバウンドメッセージをリスンする​**アウトバウンドメッセージリスナー** - 設定されているホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始する ​**HTTP リスナー** - 時間ベースの条件が成立した時点でフローを開始する ​**Scheduler** たとえば、​**HTTP リスナー**​を設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\]**​ > ​**\[Listener (リスナー)\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener\]**​ タブで、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (+) をクリックして、アプリケーション内のすべての ​`HTTP Listener`​ インスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じて TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が特定のサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加すると、そのコネクタで実行する特定の操作をすぐに定義できます。 SAP S/4HANA SOAP Connector の操作を追加する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで ​**\[SAP S4 HANA SOAP\]**​ を選択してから、希望する操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)グローバル設定要素 Mule アプリケーションで SAP S/4HANA SOAP Connector を使用するには、アプリケーションの SAP S/4HANA コネクタ操作で使用するためにグローバル SAP S/4HANA 設定要素を設定できます。 プロジェクトの ​`src/main/resources`​ フォルダーにある設定ファイル ​`mule-artifact.content`​ のプレースホルダー値を配置できます。 ログイン情報をグローバル設定コンテンツに入力するか、ログイン情報の値が含まれる設定ファイルを参照することができます。 メンテナンスをシンプルにして、プロジェクトを再利用しやすくするために、設定ファイルを使用することをお勧めします。これらの値を別個のファイルに保存しておくと、アクセスログイン情報が異なる場合があるさまざまな環境 (本番、開発、QA など) にデプロイする必要がある場合に便利です。 ### [](#sap-s4hana-soap-の設定)SAP S/4HANA SOAP の設定 コネクタを設定する場合、最適なのはアプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定することです。グローバル要素を設定するには、コネクタが対象 SAP S/4HANA システムにアクセスするための認証ログイン情報を提供する必要があります。SAP S/4HANA コネクタは、基本認証と OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証の両方をサポートします。 SAP S/4HANA SOAP Connector のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. プロジェクトで、キャンバスの下部にある ​**\[Global Elements (グローバル要素)\]**​ タブをクリックします。 2. **\[Global Configuration Elements (グローバル設定要素)\]**​ 画面で、​**\[Create (作成)\]**​ をクリックします。 ![sap hana global config wizard](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.5/_images/sap-hana-global-config-wizard.png) 3. **\[Choose Global Type (グローバル種別を選択)\]**​ ウィザードで、​**\[Connector Configuration (コネクタ設定)\]**​ を展開し、​**\[SAP S/4HANA SOAP Config (SAP S/4HANA SOAP 設定)\]**​ を選択して ​**\[OK\]**​ をクリックします。 4. **\[General (一般)\]**​ タブの ​**\[Connection (接続)\]**​ ドロップダウンから接続認証を選択します。 - [**Basic authentication (基本認証)**](#basic_authentication)​ - [**Certificate Authentication (証明書認証)**](#certificate-authentication)​ - [**OAuth 2 Client Credentials Authentication (OAuth 2 クライアントログイン情報認証)**](#oauth-client-credentials) 5. 選択した接続種別で必要な情報を入力して ​**\[OK\]**​ をクリックします。 6. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、アクセスログイン情報が正しいことを確認します。 7. **\[Addressing\]**​ タブをクリックして、次の値を設定します。
Studio 項目 説明

Version (バージョン)

WS-Addressing バージョン。何も指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。

From (送信元)

メッセージの送信元となるエンドポイントの参照。何も指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。

8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブをクリックして、次の値を設定します。
Studio 項目 説明

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

サービス検出の機能の切り替え。無効になっている場合、サービス検出相対パスが適用されません。

Discovery Service Path (検出サービスパス)

自動サービス検出に使用するベース URL からサービスへの相対パス

Service directory (サービスディレクトリ)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。このパラメーターを空白にして、[unlisted services (リストされていないサービス)] リストで各サービスの HTTP ディレクトリを個別に指定することもできます。

Unlisted services (リストされていないサービス)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

サービス検出の接続タイムアウト

Service discovery timeout unit (サービス検出タイムアウト単位)

サービス検出解決タイムアウト設定で使用する時間単位

Default headers (デフォルトヘッダー)

送信される各要求に含めるカスタムヘッダー

Default query parameter (デフォルトクエリパラメーター)

送信される各要求に含めるカスタムクエリパラメーター。

TLS configuration (TLS 設定)

TLS configuration (TLS 設定)

Proxy configuration (プロキシ設定)

プロキシを介して要求を実行するための設定。

9. **\[OK\]**​ をクリックして、グローバルコネクタ設定を保存します。 ### [](#basic_authentication)基本認証 **\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ 画面の ​**\[General (一般)\]**​ タブで次の情報を入力し、基本認証を設定します。 - **Service Base URL (サービスベース URL)**​ 管理する SAP S/4HANA インスタンスの URL - **Username (ユーザー名)**​ セッションの初期化に使用するユーザー名。 - **Password (パスワード)**​ ユーザーの認証に使用するパスワード ### [](#certificate-authentication)Certificate Authentication (証明書認証) **\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ 画面の ​**\[General (一般)\]**​ タブで次の必須情報を入力し、証明書認証を設定します。 - **Service Base URL (サービスベース URL)**​ 管理する SAP S/4HANA インスタンスの URL ### [](#oauth-client-credentials)OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証 Unresolved include directive in modules/ROOT/pages/sap-s4hana-soap-connector-studio.adoc - include::connectors::partial$oauth2-description.adoc\[\] **\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ 画面の ​**\[General (一般)\]**​ タブに次の必須情報を入力して、OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証を設定します。 - **Service base URL (サービスベース URL)**​ コネクタからアクセスする SAP S/4HANA システムのサービスプロバイダーのベース URL 他のすべてのエンドポイントは、基本 URL から派生します。 - **Client ID (クライアント ID)**​ サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアント ID。 - **Client Secret (クライアントシークレット)**​ OAuth クライアント ID に対応し、サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアントシークレット。 ### [](#sap-s4hana-soap-リスナー設定)SAP S/4HANA SOAP リスナー設定 \[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\] ダイアログを使用して、SAP S/4HANA SOAP Connector のグローバル要素を設定します。 1. プロジェクトで、キャンバスの下部にある ​**\[Global Elements (グローバル要素)\]**​ タブをクリックします。 2. **\[Global Configuration Elements (グローバル設定要素)\]**​ 画面で、​**\[Create (作成)\]**​ をクリックします。 ![sap hana source global config wizard](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.5/_images/sap-hana-source-global-config-wizard.png) 3. **\[Choose Global Type (グローバル種別を選択)\]**​ ウィザードで、​**\[Connector Configuration (コネクタ設定)\]**​ を展開し、​**\[SAP S/4HANA SOAP Listener Config (SAP S/4HANA SOAP リスナー設定)\]**​ を選択して ​**\[OK\]**​ をクリックします。 4. **\[General (一般)\]**​ タブで次の値を設定します。 - **HTTP Listener**​ グローバル HTTPS リスナー設定への参照。例: `HTTPS_Listener_config`​。 SAP S/4HANA システムからアウトバウンドメッセージを受信するには、この設定を ​**HTTPS プロトコル**​を使用して保護する必要があります。 - **WSDL Path (WSDL パス)**​ メタデータキーの解決に使用する WSDL 定義へのパスを指定します。 - **Encoding (エンコード)**​ メッセージングで使用する文字エンコード。 5. **\[OK\]**​ をクリックして、グローバルコネクタ設定を保存します。 複数のソースで同じパスを共有することもできますが、同じパスを共有している複数のソースが同じメッセージ種別をリスンすることはできません。 メッセージ種別のリストは、ソースがリスンできるメッセージ種別を指定します。メッセージ種別は、指定された WSDL 定義から作成されます。メッセージ種別の ​**\[ANY (すべて)\]**​ は常に存在し、ソースが SAP S/4HANA から送信されるすべてのアウトバウンドメッセージ種別をリスンできるようにします。 ## [](#次のステップ)次のステップ SAP S/4HANA SOAP Connector を Studio で使用するための設定が完了したら、​[「例」](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.5/sap-s4hana-soap-connector-examples)​トピックで、Studio でのコネクタ設定例を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した SAP S/4HANA SOAP Connector 2.6 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローの入力元を設定します。](#configure-input-source) 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Anypoint Studio を使用したコネクタの設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)プロジェクトへのコネクタの追加 SAP S/4HANA SOAP Connector を Mule プロジェクトに追加すると、XML コードにコネクタの名前空間とスキーマの場所が自動的に入力され、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必要な連動関係が追加されます。 1. Studio で Mule プロジェクトを作成します。 2. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 3. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`SAP S/4HANA SOAP`​」と入力します。 4. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で SAP S/4HANA SOAP Connector 名をクリックします。 5. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 6. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-input-source)入力元を設定する 入力元は、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。次の入力元のいずれかを SAP S/4HANA SOAP Connector で使用するように設定できます。 - 受信 SAP S/4HANA SOAP アウトバウンドメッセージをリスンする​**アウトバウンドメッセージリスナー** - 設定されているホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始する ​**HTTP リスナー** - 時間ベースの条件が成立した時点でフローを開始する ​**Scheduler** たとえば、​**HTTP リスナー**​を設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\]**​ > ​**\[Listener (リスナー)\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener\]**​ タブで、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (+) をクリックして、アプリケーション内のすべての ​`HTTP Listener`​ インスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じて TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が特定のサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加すると、そのコネクタで実行する特定の操作をすぐに定義できます。 SAP S/4HANA SOAP Connector の操作を追加する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで ​**\[SAP S4 HANA SOAP\]**​ を選択してから、希望する操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)グローバル設定要素 Mule アプリケーションで SAP S/4HANA SOAP Connector を使用するには、アプリケーションの SAP S/4HANA コネクタ操作で使用するためにグローバル SAP S/4HANA 設定要素を設定できます。 プロジェクトの ​`src/main/resources`​ フォルダーにある設定ファイル ​`mule-artifact.content`​ のプレースホルダー値を配置できます。 ログイン情報をグローバル設定コンテンツに入力するか、ログイン情報の値が含まれる設定ファイルを参照することができます。 メンテナンスをシンプルにして、プロジェクトを再利用しやすくするために、設定ファイルを使用することをお勧めします。これらの値を別個のファイルに保存しておくと、アクセスログイン情報が異なる場合があるさまざまな環境 (本番、開発、QA など) にデプロイする必要がある場合に便利です。 ### [](#sap-s4hana-soap-の設定)SAP S/4HANA SOAP の設定 コネクタを設定する場合、最適なのはアプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定することです。グローバル要素を設定するには、コネクタが対象 SAP S/4HANA システムにアクセスするための認証ログイン情報を提供する必要があります。SAP S/4HANA コネクタは、基本認証と OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証の両方をサポートします。 SAP S/4HANA SOAP Connector のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. プロジェクトで、キャンバスの下部にある ​**\[Global Elements (グローバル要素)\]**​ タブをクリックします。 2. **\[Global Configuration Elements (グローバル設定要素)\]**​ 画面で、​**\[Create (作成)\]**​ をクリックします。 ![\[Create (作成)\] ボタンが含まれる \[Global Configuration Elements (グローバル設定要素)\] 画面](_images/sap-hana-global-config-wizard.png) 3. **\[Choose Global Type (グローバル種別を選択)\]**​ ウィザードで、​**\[Connector Configuration (コネクタ設定)\]**​ を展開し、​**\[SAP S/4HANA SOAP Config (SAP S/4HANA SOAP 設定)\]**​ を選択して ​**\[OK\]**​ をクリックします。 4. **\[General (一般)\]**​ タブの ​**\[Connection (接続)\]**​ ドロップダウンから接続認証を選択します。 - [**Basic authentication (基本認証)**](#basic_authentication)​ - [**Certificate Authentication (証明書認証)**](#certificate-authentication)​ - [**OAuth 2 Client Credentials Authentication (OAuth 2 クライアントログイン情報認証)**](#oauth-client-credentials) 5. 選択した接続種別で必要な情報を入力して ​**\[OK\]**​ をクリックします。 6. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、アクセスログイン情報が正しいことを確認します。 7. **\[Addressing\]**​ タブをクリックして、次の値を設定します。
Studio 項目 説明

Version (バージョン)

WS-Addressing バージョン。何も指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。

From (送信元)

メッセージの送信元となるエンドポイントの参照。何も指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。

8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブをクリックして、次の値を設定します。
Studio 項目 説明

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

サービス検出の機能の切り替え。無効になっている場合、サービス検出相対パスが適用されません。

Discovery Service Path (検出サービスパス)

自動サービス検出に使用するベース URL からサービスへの相対パス

Service directory (サービスディレクトリ)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。このパラメーターを空白にして、[unlisted services (リストされていないサービス)] リストで各サービスの HTTP ディレクトリを個別に指定することもできます。

Unlisted services (リストされていないサービス)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

サービス検出の接続タイムアウト

Service discovery timeout unit (サービス検出タイムアウト単位)

サービス検出解決タイムアウト設定で使用する時間単位

Default headers (デフォルトヘッダー)

送信される各要求に含めるカスタムヘッダー

Default query parameter (デフォルトクエリパラメーター)

送信される各要求に含めるカスタムクエリパラメーター。

TLS configuration (TLS 設定)

TLS configuration (TLS 設定)

Proxy configuration (プロキシ設定)

プロキシを介して要求を実行するための設定。

9. **\[OK\]**​ をクリックして、グローバルコネクタ設定を保存します。 ### [](#basic_authentication)基本認証 **\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ 画面の ​**\[General (一般)\]**​ タブで次の情報を入力し、基本認証を設定します。 - **Service Base URL (サービスベース URL)**​ 管理する SAP S/4HANA インスタンスの URL - **Username (ユーザー名)**​ セッションの初期化に使用するユーザー名。 - **Password (パスワード)**​ ユーザーの認証に使用するパスワード ### [](#certificate-authentication)Certificate Authentication (証明書認証) **\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ 画面の ​**\[General (一般)\]**​ タブで次の必須情報を入力し、証明書認証を設定します。 - **Service Base URL (サービスベース URL)**​ 管理する SAP S/4HANA インスタンスの URL ### [](#oauth-client-credentials)OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証 Unresolved include directive in modules/ROOT/pages/sap-s4hana-soap-connector-studio.adoc - include::connectors::partial$oauth2-description.adoc\[\] **\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ 画面の ​**\[General (一般)\]**​ タブに次の必須情報を入力して、OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証を設定します。 - **Service base URL (サービスベース URL)**​ コネクタからアクセスする SAP S/4HANA システムのサービスプロバイダーのベース URL 他のすべてのエンドポイントは、基本 URL から派生します。 - **Client ID (クライアント ID)**​ サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアント ID。 - **Client Secret (クライアントシークレット)**​ OAuth クライアント ID に対応し、サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアントシークレット。 ### [](#sap-s4hana-soap-リスナーを設定する)SAP S/4HANA SOAP リスナーを設定する \[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\] ダイアログを使用して、SAP S/4HANA SOAP Connector のグローバル要素を設定します。 1. プロジェクトで、キャンバスの下部にある ​**\[Global Elements (グローバル要素)\]**​ タブをクリックします。 2. **\[Global Configuration Elements (グローバル設定要素)\]**​ 画面で、​**\[Create (作成)\]**​ をクリックします。 ![\[Create (作成)\] ボタンが含まれる \[Global Configuration Elements (グローバル設定要素)\] 画面](_images/sap-hana-source-global-config-wizard.png) 3. **\[Choose Global Type (グローバル種別を選択)\]**​ ウィザードで、​**\[Connector Configuration (コネクタ設定)\]**​ を展開し、​**\[SAP S/4HANA SOAP Listener Config (SAP S/4HANA SOAP リスナー設定)\]**​ を選択して ​**\[OK\]**​ をクリックします。 4. **\[General (一般)\]**​ タブで次の値を設定します。 - **HTTP Listener (HTTP リスナー)**​ グローバル HTTPS リスナー設定への参照。例: `HTTPS_Listener_config`​。 SAP S/4HANA システムからアウトバウンドメッセージを受信するには、この設定を ​**HTTPS プロトコル**​を使用して保護する必要があります。 - **WSDL Path (WSDL パス)**​ メタデータキーの解決に使用する WSDL 定義へのパスを指定します。 - **Encoding (エンコード)**​ メッセージングで使用する文字エンコード。 5. **\[OK\]**​ をクリックして、グローバルコネクタ設定を保存します。 複数のソースで同じパスを共有することもできますが、同じパスを共有している複数のソースが同じメッセージ種別をリスンすることはできません。 メッセージ種別のリストは、ソースがリスンできるメッセージ種別を指定します。メッセージ種別は、指定された WSDL 定義から作成されます。メッセージ種別の ​**\[ANY (すべて)\]**​ は常に存在し、ソースが SAP S/4HANA から送信されるすべてのアウトバウンドメッセージ種別をリスンできるようにします。 ## [](#次のステップ)次のステップ SAP S/4HANA SOAP Connector を Studio で使用するための設定が完了したら、​[「例」](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/latest/sap-s4hana-soap-connector-examples)​トピックで、Studio でのコネクタ設定例を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA for SOAP - XML と Maven のサポート Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローおよび Apache Maven POM ファイルに追加することで、アプリケーションでコネクタにアクセスできます。

Studio を使用して、このトピックで説明されている手動プロセスを回避できます。コネクタを Anypoint Studio にインストールすると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、pom.xml ファイルに連動関係を追加します。

## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/s4hana-soap http://www.mulesoft.org/schema/mule/s4hana-soap/current/mule-s4hana-soap.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 pom.xml Apache Maven ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを POM ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector x.x.x mule-plugin ``` コネクタの ​`version`​ が、使用しているバージョンと一致していることを確認します。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`SAP S/4HANA SOAP`​」を検索します。 4. **\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および pom.xml ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.1/sap-s4hana-soap-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA for SOAP - XML と Maven のサポート Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローおよび Apache Maven POM ファイルに追加することで、アプリケーションでコネクタにアクセスできます。

Studio を使用して、このトピックで説明されている手動プロセスを回避できます。コネクタを Anypoint Studio にインストールすると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、pom.xml ファイルに連動関係を追加します。

## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/s4hana-soap http://www.mulesoft.org/schema/mule/s4hana-soap/current/mule-s4hana-soap.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 pom.xml Apache Maven ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを POM ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector x.x.x mule-plugin ``` コネクタの ​`version`​ が、使用しているバージョンと一致していることを確認します。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`SAP S/4HANA SOAP`​」を検索します。 4. **\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および pom.xml ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.2/sap-s4hana-soap-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA for SOAP - XML と Maven のサポート Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローおよび Apache Maven POM ファイルに追加することで、アプリケーションでコネクタにアクセスできます。

Studio を使用して、このトピックで説明されている手動プロセスを回避できます。コネクタを Anypoint Studio にインストールすると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、pom.xml ファイルに連動関係を追加します。

## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/s4hana-soap http://www.mulesoft.org/schema/mule/s4hana-soap/current/mule-s4hana-soap.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 pom.xml Apache Maven ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを POM ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector x.x.x mule-plugin ``` コネクタの ​`version`​ が、使用しているバージョンと一致していることを確認します。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`SAP S/4HANA SOAP`​」を検索します。 4. **\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および pom.xml ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.4/sap-s4hana-soap-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP 2.1 - 例 ## [](#xml-要求を送信して応答を出力する)XML 要求を送信して応答を出力する この例では、XML 要求を SAP S/4HANA の SOAP API に送信して、応答を出力します。 ![sap s4hana soap demo flow](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.1/_images/sap-s4hana-soap-demo-flow.png) ### [](#この例の-pom-ファイル)この例の POM ファイル ```xml 4.0.0 com.mycompany sap-hana-soap-demo 2.1.0 mule-application sap-hana-soap-demo UTF-8 UTF-8 4.2.0 3.2.7 org.mule.tools.maven mule-maven-plugin ${mule.maven.plugin.version} true org.mule.connectors mule-http-connector 1.5.3 mule-plugin org.mule.connectors mule-sockets-connector 1.1.5 mule-plugin com.mulesoft.connectors mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector 2.1.0 mule-plugin anypoint-exchange Anypoint Exchange https://maven.anypoint.mulesoft.com/api/v1/maven default mulesoft-releases MuleSoft Releases Repository https://repository.mulesoft.org/releases/ default mulesoft-releases mulesoft release repository default https://repository.mulesoft.org/releases/ false ``` ### [](#この例の-xml-コード)この例の XML コード ```example ``` ## [](#xml-要求を送信して複製アウトバウンドメッセージを受信する)XML 要求を送信して複製アウトバウンドメッセージを受信する この例では、XML 要求を SAP S/4HANA の SOAP API に送信して、複製アウトバウンドメッセージを受信し、オブジェクトストアに保存します。 ![sap s4hana soap source demo flow1](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.1/_images/sap-s4hana-soap-source-demo-flow1.png) このフローは、オブジェクトストアからアウトバウンドメッセージを取得します。 ![sap s4hana soap source demo flow2](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.1/_images/sap-s4hana-soap-source-demo-flow2.png) ### [](#この例の-pom-ファイル-2)この例の POM ファイル ```xml 4.0.0 com.mulesoft.connectors.examples sap-hana-soap-demo 2.1.0 mule-application s4-hana-source-demo UTF-8 UTF-8 4.3.0 3.3.5 org.apache.maven.plugins maven-clean-plugin 3.0.0 org.mule.tools.maven mule-maven-plugin ${mule.maven.plugin.version} true mule-application org.mule.connectors mule-http-connector 1.5.17 mule-plugin com.mulesoft.connectors mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector 2.1.0 mule-plugin org.mule.connectors mule-objectstore-connector 1.1.5 mule-plugin anypoint-exchange-v2 Anypoint Exchange https://maven.anypoint.mulesoft.com/api/v2/maven default mulesoft-releases MuleSoft Releases Repository https://repository.mulesoft.org/releases/ default mulesoft-releases mulesoft release repository default https://repository.mulesoft.org/releases/ false ``` ### [](#この例の-xml-コード-2)この例の XML コード ```example ``` ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP 2.2 - 例 ## [](#xml-要求を送信して応答を出力する)XML 要求を送信して応答を出力する この例では、XML 要求を SAP S/4HANA の SOAP API に送信して、応答を出力します。 ![sap s4hana soap demo flow](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.2/_images/sap-s4hana-soap-demo-flow.png) ### [](#この例の-pom-ファイル)この例の POM ファイル ```xml 4.0.0 com.mycompany sap-hana-soap-demo 2.1.0 mule-application sap-hana-soap-demo UTF-8 UTF-8 4.2.0 3.2.7 org.mule.tools.maven mule-maven-plugin ${mule.maven.plugin.version} true org.mule.connectors mule-http-connector 1.5.3 mule-plugin org.mule.connectors mule-sockets-connector 1.1.5 mule-plugin com.mulesoft.connectors mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector 2.1.0 mule-plugin anypoint-exchange Anypoint Exchange https://maven.anypoint.mulesoft.com/api/v1/maven default mulesoft-releases MuleSoft Releases Repository https://repository.mulesoft.org/releases/ default mulesoft-releases mulesoft release repository default https://repository.mulesoft.org/releases/ false ``` ### [](#この例の-xml-コード)この例の XML コード ```xml ``` ## [](#xml-要求を送信して複製アウトバウンドメッセージを受信する)XML 要求を送信して複製アウトバウンドメッセージを受信する この例では、XML 要求を SAP S/4HANA の SOAP API に送信して、複製アウトバウンドメッセージを受信し、オブジェクトストアに保存します。 ![sap s4hana soap source demo flow1](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.2/_images/sap-s4hana-soap-source-demo-flow1.png) このフローは、オブジェクトストアからアウトバウンドメッセージを取得します。 ![sap s4hana soap source demo flow2](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.2/_images/sap-s4hana-soap-source-demo-flow2.png) ### [](#この例の-pom-ファイル-2)この例の POM ファイル ```xml 4.0.0 com.mulesoft.connectors.examples sap-hana-soap-demo 2.1.0 mule-application s4-hana-source-demo UTF-8 UTF-8 4.3.0 3.3.5 org.apache.maven.plugins maven-clean-plugin 3.0.0 org.mule.tools.maven mule-maven-plugin ${mule.maven.plugin.version} true mule-application org.mule.connectors mule-http-connector 1.5.17 mule-plugin com.mulesoft.connectors mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector 2.1.0 mule-plugin org.mule.connectors mule-objectstore-connector 1.1.5 mule-plugin anypoint-exchange-v2 Anypoint Exchange https://maven.anypoint.mulesoft.com/api/v2/maven default mulesoft-releases MuleSoft Releases Repository https://repository.mulesoft.org/releases/ default mulesoft-releases mulesoft release repository default https://repository.mulesoft.org/releases/ false ``` ### [](#この例の-xml-コード-2)この例の XML コード ```xml ``` ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP 2.4 - 例 ## [](#xml-要求を送信して応答を出力する)XML 要求を送信して応答を出力する この例では、XML 要求を SAP S/4HANA の SOAP API に送信して、応答を出力します。 ![sap s4hana soap demo flow](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.4/_images/sap-s4hana-soap-demo-flow.png) ### [](#この例の-pom-ファイル)この例の POM ファイル ```xml 4.0.0 com.mycompany sap-hana-soap-demo 2.1.0 mule-application sap-hana-soap-demo UTF-8 UTF-8 4.2.0 3.2.7 org.mule.tools.maven mule-maven-plugin ${mule.maven.plugin.version} true org.mule.connectors mule-http-connector 1.5.3 mule-plugin org.mule.connectors mule-sockets-connector 1.1.5 mule-plugin com.mulesoft.connectors mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector 2.1.0 mule-plugin anypoint-exchange Anypoint Exchange https://maven.anypoint.mulesoft.com/api/v1/maven default mulesoft-releases MuleSoft Releases Repository https://repository.mulesoft.org/releases/ default mulesoft-releases mulesoft release repository default https://repository.mulesoft.org/releases/ false ``` ### [](#この例の-xml-コード)この例の XML コード ```xml ``` ## [](#xml-要求を送信して複製アウトバウンドメッセージを受信する)XML 要求を送信して複製アウトバウンドメッセージを受信する この例では、XML 要求を SAP S/4HANA の SOAP API に送信して、複製アウトバウンドメッセージを受信し、オブジェクトストアに保存します。 ![sap s4hana soap soource demo flow1](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.4/_images/sap-s4hana-soap-soource-demo-flow1.png) このフローは、オブジェクトストアからアウトバウンドメッセージを取得します。 ![sap s4hana soap soource demo flow2](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.4/_images/sap-s4hana-soap-soource-demo-flow2.png) ### [](#この例の-pom-ファイル-2)この例の POM ファイル ```xml 4.0.0 com.mulesoft.connectors.examples sap-hana-soap-demo 2.1.0 mule-application s4-hana-source-demo UTF-8 UTF-8 4.3.0 3.3.5 org.apache.maven.plugins maven-clean-plugin 3.0.0 org.mule.tools.maven mule-maven-plugin ${mule.maven.plugin.version} true mule-application org.mule.connectors mule-http-connector 1.5.17 mule-plugin com.mulesoft.connectors mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector 2.1.0 mule-plugin org.mule.connectors mule-objectstore-connector 1.1.5 mule-plugin anypoint-exchange-v2 Anypoint Exchange https://maven.anypoint.mulesoft.com/api/v2/maven default mulesoft-releases MuleSoft Releases Repository https://repository.mulesoft.org/releases/ default mulesoft-releases mulesoft release repository default https://repository.mulesoft.org/releases/ false ``` ### [](#この例の-xml-コード-2)この例の XML コード ```xml ``` ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector 2.1 - はじめに Anypoint Connector (SAP S/4HANA SOAP Connector) では、SAP S/4HANA Cloud ERP によって公開されている SOAP API を完全にサポートし、バージョン 2.1 以降では、SAP S/4HANA オンプレミス ERP もサポートします。このコネクタを使用すると、SAP S/4HANA インスタンスで有効化されている SOAP サービスと関連付けられている操作を自動的に検出できます。 ソフトウェアの要件および互換性に関する情報は、​[『SAP S/4HANA SOAP Connector リリースノート』](https://docs.mulesoft.com/jp/release-notes/connector/sap-s4-hana-soap-cloud-connector-release-notes-mule-4)​を参照してください。 Unresolved include directive in modules/ROOT/pages/index.adoc - include::connectors::partial$prerequisites-partial.adoc\[\] \* 開発者アカウントまたは他の有効な SAP S4HANA インスタンスを持っている。 ## [](#対象者)対象者 - 新規ユーザー — Mule アプリケーションを作成するには、​[「Studio 設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.1/sap-s4hana-soap-connector-studio)​を参照してください。 ​[「例」](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.1/sap-s4hana-soap-connector-examples)​トピックには、コネクタを使用するための 1 つ以上のユースケースがあります。 - 上級ユーザー - ​[「XML と Maven のサポート」](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.1/sap-s4hana-soap-connector-xml-maven)​トピックと​[「例」](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.1/sap-s4hana-soap-connector-examples)​トピックを参照してください。 ## [](#コネクタの一般的なユースケース)コネクタの一般的なユースケース XML 要求を SAP S/4HANA の SOAP API に送信して、応答を出力します。 ## [](#exchange-のテンプレートと例の使用)Exchange のテンプレートと例の使用 [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。 ## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たし、テンプレートおよびサンプルを試したら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.1/sap-s4hana-soap-connector-studio)​ でアプリケーションを作成できます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [SAP S/4HANA SOAP Connector リリースノート](https://docs.mulesoft.com/jp/release-notes/connector/sap-s4-hana-soap-cloud-connector-release-notes-mule-4) - [Exchange の SAP S/4HANA SOAP Connector](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.connectors/mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector/) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector 2.1 リファレンス SAP S/4HANA SOAP 用 Anypoint Connector では、SAP S/4HANA ERP によって公開されている SOAP API を完全にサポートし、バージョン 2.1.x 以降では、SAP S/4HANA オンプレミス ERP もサポートします。 拡張機能のメインクラスは、設定、接続プロバイダー、操作、ソースを宣言するエントリポイントです。 ## [](#設定)設定 * * * ### [](#Config)設定 #### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Connection (接続)

この設定に指定する接続型。

x

Encoding (エンコード)

String (文字列)

メッセージングで使用する文字エンコード。

Connection timeout (接続タイムアウト)

Number (数値)

要求の接続タイムアウト。

30

Connection Timeout Unit (接続タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Encoding (エンコード)

String (文字列)

すべてのメッセージで使用するデフォルトの文字エンコード。指定しない場合、Mule 設定のデフォルトの文字セットが使用されます。

Name (名前)

String (文字列)

他のコンポーネント内のこの要素を参照するために使用するこの要素の識別子。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

### [](#接続種別)接続種別 #### [](#Config_BasicAuthentication)基本認証 基本認証は、Cookie、セッション識別子、ログインページが不要なため、アクセス制御を適用するための最も簡単な方法です。代わりに、HTTP ヘッダーの標準項目を使用するため、ハンドシェイクは必要ありません。このメカニズムでは、転送されるログイン情報の機密性保護が提供されません。送信時に Base64 を使用してエンコードされるだけで、何らかの方法で暗号化されたりハッシュ化されたりすることはありません。 ##### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Service base URL (サービスベース URL)

String (文字列)

コネクタからアクセスする SAP S/4HANA のサービスのベース URL。

x

Username (ユーザー名)

String (文字列)

SAP S/4HANA にログインするためのアカウントユーザー名。

x

Password (パスワード)

String (文字列)

SAP S/4HANA にログインするためのアカウントパスワード。

x

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

Boolean (ブール)

自動サービス検出を有効化します。

true

Discovery Service Path (検出サービスパス)

String (文字列)

自動サービス検出に使用する URL。

/sap/bc/srt/wsil_ext

Service directory (サービスディレクトリ)

String (文字列)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。

Unlisted services (リストされていないサービス)

Array of String (文字列の配列)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

Number (数値)

サービス検出の接続タイムアウト

30

Service Discovery Timeout Unit (サービス検出タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Default HTTP headers (デフォルト HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

メッセージに含めるデフォルト HTTP ヘッダー。

Default query parameters (デフォルトクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

要求に含めるデフォルトクエリパラメーター。

Proxy configuration (プロキシ設定)

コネクタのプロキシ設定。

TLS configuration (TLS 設定)

TLS

Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​listener-config​ の ​tls:context​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。

HTTP

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

#### [](#Config_Oauth2ClientCredentialsAuthentication)OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証 OAuth 2.0 認証は、指定されたクライアント ID とクライアントシークレットを使用してリソースの使用を認証するための安全な手段を提供します。認証は、リソースが生成したアクセストークンを使用することで保証されます。生成されたトークンは有効期限があり、トークンが失効した後は自動的に更新ダンスを開始することで更新されます。 ##### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Service base URL (サービスベース URL)

String (文字列)

コネクタからアクセスする SAP S/4HANA SOAP サービスのベース URL

x

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

Boolean (ブール)

自動サービス検出を有効化します。

true

Discovery Service Path (検出サービスパス)

String (文字列)

自動サービス検出に使用する URL。

/sap/bc/srt/wsil_ext

Service directory (サービスディレクトリ)

String (文字列)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。

Unlisted services (リストされていないサービス)

Array of String (文字列の配列)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト。例: /sap/bc/srt/wsdl_ext/flv_10002S111AD1/srvc_url/sap/bc/srt/scs_ext/sap/creditmanagementaccountbyidqu1
Service directory​ パラメーターを指定しないと、​{directory}/{service-name}​ の形式で、このリストの各サービス名の前に HTTP ディレクトリを追加する必要があります。

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

Number (数値)

サービス検出の接続タイムアウト

30

Service Discovery Timeout Unit (サービス検出タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Default HTTP headers (デフォルト HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

メッセージに含まれる必要があるデフォルト HTTP ヘッダー。

Default query parameters (デフォルトクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

応答に含まれる必要があるデフォルトクエリパラメーター

Proxy configuration (プロキシ設定)

コネクタのプロキシ設定

TLS configuration (TLS 設定)

TLS

Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​listener-config​ の ​tls:context​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。

HTTP

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Client Id (クライアント ID)

String (文字列)

サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアント ID。

x

Client Secret (クライアントシークレット)

String (文字列)

サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアントシークレット。

x

Token Url (トークン URL)

String (文字列)

サービスプロバイダーのトークンエンドポイント URL。

https://{host-name}/{oauth-service}/{generate-token-resource}

Scopes (スコープ)

String (文字列)

OAuth ダンス時に要求する OAuth スコープ。指定しない場合、デフォルトのアノテーションの範囲になります。

Object Store (オブジェクトストア)

String (文字列)

各リソースオーナー ID のデータの保存に使用するオブジェクトストアへの参照。指定しないと、デフォルトのオブジェクトストアが Mule によって自動的にプロビジョニングされます。

### [](#ListenerConfig)リスナー設定 #### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Encoding (エンコード)

String (文字列)

すべてのメッセージで使用するデフォルトの文字エンコード。指定しない場合、Mule 設定のデフォルトの文字セットが使用されます。

HTTP Listener (HTTP リスナー)

String (文字列)

SOAP S/4HANA メッセージを受信するために使用するグローバル HTTP リスナーへの参照。

x

WSDL Paths (WSDL パス)

WSDL 定義の場所を指定します。

Name (名前)

String (文字列)

他のコンポーネントがこの要素を参照するために使用する、この要素の ID。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

#### [](#関連付けられたソース)関連付けられたソース - [アウトバウンドメッセージリスナー](#OutboundMessageListener) ## [](#サポートされている操作)サポートされている操作 - [Invoke](#Invoke) - [Unauthorize](#Unauthorize) ## [](#Invoke)Invoke `` S/4HANA SOAP Web サービスから操作をコンシュームします。 ### [](#パラメーター-5)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Service name (サービス名)

String (文字列)

サービスの名前。

x

Operation name (操作名)

String (文字列)

サービスの操作名。

x

Message (メッセージ)

Binary (バイナリ)

メッセージのコンテンツ。

#[payload]

Connection timeout (接続タイムアウト)

Number (数値)

要求の接続タイムアウト。

Connection Timeout Unit (接続タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

タイムアウト設定で使用する時間単位。

Custom HTTP headers (カスタム HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

要求に含まれるカスタムヘッダー。ここで指定されたヘッダーは、設定で指定されたデフォルトヘッダーとマージされます。

Custom query parameters (カスタムクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

要求に含まれるカスタムクエリパラメーター。ここで指定されたクエリパラメーターは、設定で指定されたデフォルトクエリパラメーターとマージされます。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

### [](#出力)出力

型

SOAP Output Envelope (SOAP 出力エンベロープ)

Attributes Type (属性型)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - [設定](#Config) ### [](#スロー)スロー - S4HANA-SOAP:CONNECTIVITY - S4HANA-SOAP:PROCESSING\_ERROR - S4HANA-SOAP:RETRY\_EXHAUSTED ## [](#Unauthorize)Unauthorize `` 特定のリソースオーナー ID のアクセストークン情報をすべて削除して、認証ダンスが繰り返されない限り、そのユーザー向けの操作を実行できないようにします。 ### [](#パラメーター-6)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - [設定](#Config) ## [](#ソース)ソース ## [](#OutboundMessageListener)アウトバウンドメッセージリスナー `` 受信 SAP S/4HANA SOAP アウトバウンドメッセージをリスンする入力元を作成します。 ### [](#パラメーター-7)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Path (パス)

String (文字列)

サーバーがアウトバウンドメッセージをリスンするパス

x

Allowed Methods (許可されるメソッド)

String (文字列)

メソッドのカンマ区切りリスト。空白のままにしてすべて許可します。

GET、POST

Message Type (メッセージ種別)

String (文字列)

ソースがリスンするアウトバウンドメッセージ種別

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Primary Node Only (プライマリノードのみ)

Boolean (ブール)

クラスターでの実行時にこのソースをプライマリノード上でのみ実行する必要があるかどうか。

On Capacity Overload (容量過負荷時)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • WAIT

  • FAIL

  • DROP

フローが処理容量を超えてメッセージを受信した場合に Mule が適用する戦略

WAIT

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

ストリーミング戦略を使用して、Mule によるストリームの処理方法を設定します。反復可能ストリームは、デフォルトの動作です。

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

同じメッセージの再配信を処理するためのポリシー。

Body (本文)

Binary (バイナリ)

Headers (ヘッダー)

Object (オブジェクト)

Status Code (状況コード)

Number (数値)

Reason Phrase (理由を示す語句)

String (文字列)

### [](#出力-2)出力

型

Any (任意)

Attributes Type (属性型)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - [リスナー設定](#ListenerConfig) ## [](#型)型 ### [](#ProxyConfiguration)Proxy Configuration (プロキシ設定)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Host (ホスト)

String (文字列)

プロキシ要求が送信されるホスト

x

Port (ポート)

Number (数値)

プロキシ要求が送信されるポート

x

Username (ユーザー名)

String (文字列)

プロキシに対して認証するユーザー名。

Password (パスワード)

String (文字列)

プロキシに対して認証するパスワード。

Non Proxy Hosts (非プロキシホスト)

Array of String (文字列の配列)

プロキシを使用してはならないホストのリスト。

Ntlm Domain (NTLM ドメイン)

String (文字列)

プロキシに対して認証するドメイン。

### [](#Tls)TLS Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​`listener-config`​ の ​`tls:context`​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Enabled Protocols (有効化されたプロトコル)

String (文字列)

このコンテキストで有効化されたプロトコルのカンマ区切りリスト。

Enabled Cipher Suites (有効化された暗号化スイート)

String (文字列)

このコンテキストで有効化された暗号化スイートのカンマ区切りリスト。

Trust Store (トラストストア)

Key Store (キーストア)

Revocation Check (取り消し確認)

### [](#TrustStore)Truststore (トラストストア)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

トラストストアの場所 (可能な場合現在のクラスパスとファイルシステムを基準として解決されます)

Password (パスワード)

String (文字列)

トラストストアを保護するために使用するパスワード。

Type (型)

String (文字列)

使用するストアの型。

Algorithm (アルゴリズム)

String (文字列)

トラストストアで使用するアルゴリズム。

Insecure (安全ではない)

Boolean (ブール)

true​ の場合、証明書の検証が実行されず、攻撃に対して接続が脆弱になります。各自の責任で使用してください。

### [](#KeyStore)Keystore (キーストア)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

キーストアの場所 (可能な場合現在のクラスパスとファイルシステムを基準として解決されます)。

Type (型)

String (文字列)

使用するストアの型。

Alias (別名)

String (文字列)

キーストアに多数の非公開キーがある場合、この属性は、使用するキーの別名を示します。定義しない場合、デフォルトでファイル内の最初の鍵が使用されます。

Key Password (キーパスワード)

String (文字列)

非公開キーを保護するために使用するパスワード。

Password (パスワード)

String (文字列)

キーストアを保護するために使用するパスワード。

Algorithm (アルゴリズム)

String (文字列)

キーストアで使用するアルゴリズム。

### [](#StandardRevocationCheck)Standard Revocation Check (標準の取り消し確認)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Only End Entities (最後のエンティティのみ)

Boolean (ブール)

証明書チェーンの最後の要素のみを確認します。

Prefer Crls (CRL を優先)

Boolean (ブール)

最初に OCSP ではなく CRL を試みます。

No Fallback (代替なし)

Boolean (ブール)

第 2 の確認方法 (以前に選択されていない方法) を使用しません。

Soft Fail (ソフトフェール)

Boolean (ブール)

取り消しサーバーに到達できない場合や取り消しサーバーが混雑している場合に検証エラーを回避します。

### [](#CustomOcspResponder)Custom OCSP Responder (カスタム OCSP レスポンダー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Url

String (文字列)

OCSP レスポンダーの URL。

Cert Alias (証明書の別名)

String (文字列)

(トラストストアに含まれている) OCSP 応答の署名証明書の別名 (存在する場合)。

### [](#CrlFile)CRL File (CRL ファイル)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

CRL ファイルへのパス。

### [](#Reconnection)Reconnection (再接続)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Fails Deployment (デプロイメントに失敗)

Boolean (ブール)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

使用する再接続戦略。

### [](#Reconnect)Reconnect (再接続)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Blocking

Boolean (ブール)

false​ の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます

Count (数)

Number (数値)

再接続を試みる回数

### [](#ReconnectForever)Reconnect Forever (繰り返し再接続)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Blocking

Boolean (ブール)

false​ の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます

### [](#ExpirationPolicy)Expiration Policy (有効期限ポリシー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

maxIdleTime 属性の時間単位

### [](#SoapOutputEnvelope)SOAP Output Envelope (SOAP 出力エンベロープ)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Attachments (添付ファイル)

Object (オブジェクト)

Body (本文)

Binary (バイナリ)

Headers (ヘッダー)

Object (オブジェクト)

### [](#SoapAttributes)SOAP Attributes (SOAP 属性)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Transport Additional Data (トランスポート追加データ)

Object (オブジェクト)

Transport Headers (トランスポートヘッダー)

Object (オブジェクト)

### [](#WsdlPath)WSDL Paths (WSDL パス)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Wsdl Path (WSDL パス)

String (文字列)

WSDL 定義の場所。

x

### [](#OutboundMessageAttributes)Outbound Message Attributes (アウトバウンドメッセージ属性)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Http Request Attributes (HTTP 要求属性)

Message Type (メッセージ種別)

String (文字列)

Soap Headers (SOAP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

### [](#HttpRequestAttributes)Http Request Attributes (HTTP 要求属性)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Client Certificate (クライアント証明書)

Any (任意)

Http Headers (HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

Listener Path (リスナーパス)

String (文字列)

Local Address (ローカルアドレス)

String (文字列)

Method (メソッド)

String (文字列)

Query Params (クエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

Raw Request Uri (未加工要求 URI)

String (文字列)

Remote Address (リモートアドレス)

String (文字列)

Scheme (スキーム)

String (文字列)

Uri Params (URI パラメーター)

Object (オブジェクト)

バージョン

String (文字列)

### [](#RepeatableInMemoryStream)Repeatable In Memory Stream (反復可能なメモリ内ストリーム) このモードでストリーミングする場合、Mule はコンテンツのバッファにディスクを使用しません。バッファサイズを超えた場合、メッセージは失敗します。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームをコンシュームしてランダムにアクセスするために割り当てられるメモリ量。ストリームのデータ量が指定されているバッファサイズを超える場合は、​bufferSizeIncrement​ 属性に従って、​maxInMemorySize​ で指定されているサイズを上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、バッファを拡張する分量。値を 0 または負の値に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーがスローされます。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

使用するメモリの最大量。指定された最大値を超えると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーがスローされます。0 以下の値はバッファサイズが無制限であることを意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

これらのすべてのバッファサイズ属性が表現される単位

### [](#RepeatableFileStoreStream)Repeatable File Store Stream (反復可能なファイルストアストリーム) ファイルストアの反復可能ストリームはバッファを必要とします。Mule は、ストリームコンテンツの一部をメモリに格納します。ストリームのコンテンツが、設定されたバッファサイズよりも大きい場合、Mule はバッファのコンテンツをディスクにバックアップしてからメモリをクリアします。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

In Memory Size (メモリ内サイズ)

Number (数値)

データをメモリ内に保持するためにストリームで使用する最大メモリを定義します。これを超えてコンシュームされると、ディスクでのコンテンツのバッファが開始されます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

maxInMemorySize で表される単位

### [](#反復不可能ストリーム)反復不可能ストリーム 場合によって、反復可能ストリーム機能を無効にして反復不可能ストリームを使用することが必要になることがあります。これにより、パフォーマンスオーバーヘッド、メモリ使用量、およびコストが軽減される可能性があります。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN​

  • JOIN_IF_POSSIBLE​

  • NOT_SUPPORTED

トランザクションに関する操作で実行できる結合アクションの種別。

JOIN_IF_POSSIBLE

### [](#RedeliveryPolicy)Redelivery Policy (再配信ポリシー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Redelivery Count (最大再配信数)

Number (数値)

正常に処理されずにプロセス失敗メッセージがトリガーされるまでにメッセージを再配信できる最大回数。

Message Digest Algorithm (メッセージダイジェストアルゴリズム)

String (文字列)

使用するセキュアハッシュアルゴリズム。設定しない場合、デフォルトの SHA-256 になります。

Message Identifier (メッセージ識別子)

メッセージを識別するために使用する戦略を定義します。

Object Store (オブジェクトストア)

ObjectStore

各メッセージの再配信カウンターが保存されるオブジェクトストア。

### [](#RedeliveryPolicyMessageIdentifier)Redelivery Policy Message Identifier (再配信ポリシーメッセージ識別子)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用)

Boolean (ブール)

再配信されたメッセージの識別にセキュアハッシュアルゴリズムを使用するかどうか。

Id Expression (ID 式)

String (文字列)

メッセージがいつ再配信されたのかを判断するために使用する 1 つ以上の式を定義します。このプロパティは、useSecureHash が false の場合にのみ設定できます。

## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector 2.2 - はじめに Anypoint Connector (SAP S/4HANA SOAP Connector) では、SAP S/4HANA Cloud ERP によって公開されている SOAP API を完全にサポートし、バージョン 2.1 以降では、SAP S/4HANA オンプレミス ERP もサポートします。このコネクタを使用すると、SAP S/4HANA インスタンスで有効化されている SOAP サービスと関連付けられている操作を自動的に検出できます。 ソフトウェアの要件および互換性に関する情報は、​[『SAP S/4HANA SOAP Connector リリースノート』](https://docs.mulesoft.com/jp/release-notes/connector/sap-s4-hana-soap-cloud-connector-release-notes-mule-4)​を参照してください。 ## [](#始める前に)始める前に アプリケーションを作成してこのコネクタを使用する前に、次の要件を満たす必要があります。 - 開発者アカウントまたは他の有効な SAP S/4HANA インスタンスを持っていること。 - MuleSoft Enterprise ライセンスを持っていること。 - SAP S/4HANA インスタンスで検出サービスが有効になっている。 - 対応する目的の API 用の通信契約に通信ユーザーが割り当てられている。 - 以下に精通している。 - SAP S/4HANA SOAP - Mule Runtime Engine (Mule) - Anypoint Connector - Anypoint Studio の基礎 ## [](#コネクタの一般的なユースケース)コネクタの一般的なユースケース XML 要求を SAP S/4HANA の SOAP API に送信して、応答を出力します。 ## [](#exchange-のテンプレートと例の使用)Exchange のテンプレートと例の使用 [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。 ## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たし、テンプレートおよびサンプルを試したら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.2/sap-s4hana-soap-connector-studio)​ でアプリケーションを作成できます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [SAP S/4HANA SOAP Connector リリースノート](https://docs.mulesoft.com/jp/release-notes/connector/sap-s4-hana-soap-cloud-connector-release-notes-mule-4) - [Exchange の SAP S/4HANA SOAP Connector](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.connectors/mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector/) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector 2.2 リファレンス SAP S/4HANA SOAP 用 Anypoint Connector では、SAP S/4HANA ERP によって公開されている SOAP API を完全にサポートし、バージョン 2.1.x 以降では、SAP S/4HANA オンプレミス ERP もサポートします。 拡張機能のメインクラスは、設定、接続プロバイダー、操作、ソースを宣言するエントリポイントです。 ## [](#設定)設定 * * * ### [](#Config)設定 #### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Connection (接続)

この設定に指定する接続型。

x

Encoding (エンコード)

String (文字列)

メッセージングで使用する文字エンコード。

Connection timeout (接続タイムアウト)

Number (数値)

要求の接続タイムアウト。

30

Connection Timeout Unit (接続タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Encoding (エンコード)

String (文字列)

すべてのメッセージで使用するデフォルトの文字エンコード。指定しない場合、Mule 設定のデフォルトの文字セットが使用されます。

Name (名前)

String (文字列)

他のコンポーネント内のこの要素を参照するために使用するこの要素の識別子。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

バージョン

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • WSA200508

  • WSA200408

WS-Addressing バージョン。デフォルトは WSA200508 です。

WSA200508

From (送信元)

String (文字列)

メッセージの送信元となるエンドポイントの参照。

### [](#接続種別)接続種別 #### [](#Config_BasicAuthentication)基本認証 基本認証は、Cookie、セッション識別子、ログインページが不要なため、アクセス制御を適用するための最も簡単な方法です。代わりに、HTTP ヘッダーの標準項目を使用するため、ハンドシェイクは必要ありません。このメカニズムでは、転送されるログイン情報の機密性保護が提供されません。送信時に Base64 を使用してエンコードされるだけで、何らかの方法で暗号化されたりハッシュ化されたりすることはありません。 ##### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Service base URL (サービスベース URL)

String (文字列)

コネクタからアクセスする SAP S/4HANA のサービスのベース URL。

x

Username (ユーザー名)

String (文字列)

SAP S/4HANA にログインするためのアカウントユーザー名。

x

Password (パスワード)

String (文字列)

SAP S/4HANA にログインするためのアカウントパスワード。

x

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

Boolean (ブール)

自動サービス検出を有効化します。

true

Discovery Service Path (検出サービスパス)

String (文字列)

自動サービス検出に使用する URL。

/sap/bc/srt/wsil_ext

Service directory (サービスディレクトリ)

String (文字列)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。

Unlisted services (リストされていないサービス)

Array of String (文字列の配列)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

Number (数値)

サービス検出の接続タイムアウト

30

Service Discovery Timeout Unit (サービス検出タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Default HTTP headers (デフォルト HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

メッセージに含めるデフォルト HTTP ヘッダー。

Default query parameters (デフォルトクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

要求に含めるデフォルトクエリパラメーター。

Proxy configuration (プロキシ設定)

コネクタのプロキシ設定。

TLS configuration (TLS 設定)

TLS

Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​listener-config​ の ​tls:context​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。

HTTP

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

#### [](#Config_Oauth2ClientCredentialsAuthentication)OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証 OAuth 2.0 認証は、指定されたクライアント ID とクライアントシークレットを使用してリソースの使用を認証するための安全な手段を提供します。認証は、リソースが生成したアクセストークンを使用することで保証されます。生成されたトークンは有効期限があり、トークンが失効した後は自動的に更新ダンスを開始することで更新されます。 ##### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Service base URL (サービスベース URL)

String (文字列)

コネクタからアクセスする SAP S/4HANA SOAP サービスのベース URL

x

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

Boolean (ブール)

自動サービス検出を有効化します。

true

Discovery Service Path (検出サービスパス)

String (文字列)

自動サービス検出に使用する URL。

/sap/bc/srt/wsil_ext

Service directory (サービスディレクトリ)

String (文字列)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。

Unlisted services (リストされていないサービス)

Array of String (文字列の配列)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト。例: /sap/bc/srt/wsdl_ext/flv_10002S111AD1/srvc_url/sap/bc/srt/scs_ext/sap/creditmanagementaccountbyidqu1
Service directory​ パラメーターを指定しないと、​{directory}/{service-name}​ の形式で、このリストの各サービス名の前に HTTP ディレクトリを追加する必要があります。

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

Number (数値)

サービス検出の接続タイムアウト

30

Service Discovery Timeout Unit (サービス検出タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Default HTTP headers (デフォルト HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

メッセージに含まれる必要があるデフォルト HTTP ヘッダー。

Default query parameters (デフォルトクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

応答に含まれる必要があるデフォルトクエリパラメーター

Proxy configuration (プロキシ設定)

コネクタのプロキシ設定

TLS configuration (TLS 設定)

TLS

Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​listener-config​ の ​tls:context​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。

HTTP

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Client Id (クライアント ID)

String (文字列)

サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアント ID。

x

Client Secret (クライアントシークレット)

String (文字列)

サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアントシークレット。

x

Token Url (トークン URL)

String (文字列)

サービスプロバイダーのトークンエンドポイント URL。

https://{host-name}/{oauth-service}/{generate-token-resource}

Scopes (スコープ)

String (文字列)

OAuth ダンス時に要求する OAuth スコープ。指定しない場合、デフォルトのアノテーションの範囲になります。

Object Store (オブジェクトストア)

String (文字列)

各リソースオーナー ID のデータの保存に使用するオブジェクトストアへの参照。指定しないと、デフォルトのオブジェクトストアが Mule によって自動的にプロビジョニングされます。

### [](#ListenerConfig)リスナー設定 #### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Encoding (エンコード)

String (文字列)

すべてのメッセージで使用するデフォルトの文字エンコード。指定しない場合、Mule 設定のデフォルトの文字セットが使用されます。

HTTP Listener (HTTP リスナー)

String (文字列)

SOAP S/4HANA メッセージを受信するために使用するグローバル HTTP リスナーへの参照。

x

WSDL Paths (WSDL パス)

WSDL 定義の場所を指定します。

Name (名前)

String (文字列)

他のコンポーネントがこの要素を参照するために使用する、この要素の ID。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

#### [](#関連付けられたソース)関連付けられたソース - [アウトバウンドメッセージリスナー](#OutboundMessageListener) ## [](#サポートされている操作)サポートされている操作 - [Invoke](#Invoke) - [Unauthorize](#Unauthorize) ## [](#Invoke)Invoke `` S/4HANA SOAP Web サービスから操作をコンシュームします。 ### [](#パラメーター-5)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Web Service Addressing

WS-Addressing 固有の SOAP ヘッダーの設定。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Service name (サービス名)

String (文字列)

サービスの名前。

x

Operation name (操作名)

String (文字列)

サービスの操作名。

x

Message (メッセージ)

Binary (バイナリ)

メッセージのコンテンツ。

#[payload]

Connection timeout (接続タイムアウト)

Number (数値)

要求の接続タイムアウト。

Connection Timeout Unit (接続タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

Custom HTTP headers (カスタム HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

要求に含まれるカスタムヘッダー。ここで指定されたヘッダーは、設定で指定されたデフォルトヘッダーとマージされます。

Custom query parameters (カスタムクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

要求に含まれるカスタムクエリパラメーター。ここで指定されたクエリパラメーターは、設定で指定されたデフォルトクエリパラメーターとマージされます。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

### [](#出力)出力

型

SOAP Output Envelope (SOAP 出力エンベロープ)

Attributes Type (属性型)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - [設定](#Config) ### [](#スロー)スロー - S4HANA-SOAP:CONNECTIVITY - S4HANA-SOAP:PROCESSING\_ERROR - S4HANA-SOAP:RETRY\_EXHAUSTED ## [](#Unauthorize)Unauthorize `` 特定のリソースオーナー ID のアクセストークン情報をすべて削除して、認証ダンスが繰り返されない限り、そのユーザー向けの操作を実行できないようにします。 ### [](#パラメーター-6)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - [設定](#Config) ## [](#ソース)ソース ## [](#OutboundMessageListener)アウトバウンドメッセージリスナー `` 受信 SAP S/4HANA SOAP アウトバウンドメッセージをリスンする入力元を作成します。 ### [](#パラメーター-7)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Path (パス)

String (文字列)

サーバーがアウトバウンドメッセージをリスンするパス

x

Allowed Methods (許可されるメソッド)

String (文字列)

メソッドのカンマ区切りリスト。空白のままにしてすべて許可します。

GET、POST

Message Type (メッセージ種別)

String (文字列)

ソースがリスンするアウトバウンドメッセージ種別

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Primary Node Only (プライマリノードのみ)

Boolean (ブール)

クラスターでの実行時にこのソースをプライマリノード上でのみ実行する必要があるかどうか。

On Capacity Overload (容量過負荷時)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • WAIT

  • FAIL

  • DROP

フローが処理容量を超えてメッセージを受信した場合に Mule が適用する戦略

WAIT

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

ストリーミング戦略を使用して、Mule によるストリームの処理方法を設定します。反復可能ストリームは、デフォルトの動作です。

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

同じメッセージの再配信を処理するためのポリシー。

Body (本文)

Binary (バイナリ)

Headers (ヘッダー)

Object (オブジェクト)

Status Code (状況コード)

Number (数値)

Reason Phrase (理由を示す語句)

String (文字列)

### [](#出力-2)出力

型

Any (任意)

Attributes Type (属性型)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - [リスナー設定](#ListenerConfig) ## [](#型)型 ### [](#ProxyConfiguration)Proxy Configuration (プロキシ設定)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Host (ホスト)

String (文字列)

プロキシ要求が送信されるホスト

x

Port (ポート)

Number (数値)

プロキシ要求が送信されるポート

x

Username (ユーザー名)

String (文字列)

プロキシに対して認証するユーザー名。

Password (パスワード)

String (文字列)

プロキシに対して認証するパスワード。

Non Proxy Hosts (非プロキシホスト)

Array of String (文字列の配列)

プロキシを使用してはならないホストのリスト。

Ntlm Domain (NTLM ドメイン)

String (文字列)

プロキシに対して認証するドメイン。

### [](#Tls)TLS Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​`listener-config`​ の ​`tls:context`​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Enabled Protocols (有効化されたプロトコル)

String (文字列)

このコンテキストで有効化されたプロトコルのカンマ区切りリスト。

Enabled Cipher Suites (有効化された暗号化スイート)

String (文字列)

このコンテキストで有効化された暗号化スイートのカンマ区切りリスト。

Trust Store (トラストストア)

Key Store (キーストア)

Revocation Check (取り消し確認)

### [](#TrustStore)Truststore (トラストストア)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

トラストストアの場所 (可能な場合現在のクラスパスとファイルシステムを基準として解決されます)

Password (パスワード)

String (文字列)

トラストストアを保護するために使用するパスワード。

Type (型)

String (文字列)

使用するストアの型。

Algorithm (アルゴリズム)

String (文字列)

トラストストアで使用するアルゴリズム。

Insecure (安全ではない)

Boolean (ブール)

true​ の場合、証明書の検証が実行されず、攻撃に対して接続が脆弱になります。各自の責任で使用してください。

### [](#KeyStore)Keystore (キーストア)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

キーストアの場所 (可能な場合現在のクラスパスとファイルシステムを基準として解決されます)。

Type (型)

String (文字列)

使用するストアの型。

Alias (別名)

String (文字列)

キーストアに多数の非公開キーがある場合、この属性は、使用するキーの別名を示します。定義しない場合、デフォルトでファイル内の最初の鍵が使用されます。

Key Password (キーパスワード)

String (文字列)

非公開キーを保護するために使用するパスワード。

Password (パスワード)

String (文字列)

キーストアを保護するために使用するパスワード。

Algorithm (アルゴリズム)

String (文字列)

キーストアで使用するアルゴリズム。

### [](#StandardRevocationCheck)Standard Revocation Check (標準の取り消し確認)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Only End Entities (最後のエンティティのみ)

Boolean (ブール)

証明書チェーンの最後の要素のみを確認します。

Prefer Crls (CRL を優先)

Boolean (ブール)

最初に OCSP ではなく CRL を試みます。

No Fallback (代替なし)

Boolean (ブール)

第 2 の確認方法 (以前に選択されていない方法) を使用しません。

Soft Fail (ソフトフェール)

Boolean (ブール)

取り消しサーバーに到達できない場合や取り消しサーバーが混雑している場合に検証エラーを回避します。

### [](#CustomOcspResponder)Custom OCSP Responder (カスタム OCSP レスポンダー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Url

String (文字列)

OCSP レスポンダーの URL。

Cert Alias (証明書の別名)

String (文字列)

(トラストストアに含まれている) OCSP 応答の署名証明書の別名 (存在する場合)。

### [](#CrlFile)CRL File (CRL ファイル)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

CRL ファイルへのパス。

### [](#Reconnection)Reconnection (再接続)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Fails Deployment (デプロイメントに失敗)

Boolean (ブール)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

使用する再接続戦略。

### [](#Reconnect)Reconnect (再接続)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Blocking

Boolean (ブール)

false​ の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます

Count (数)

Number (数値)

再接続を試みる回数

### [](#ReconnectForever)Reconnect Forever (繰り返し再接続)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Blocking

Boolean (ブール)

false​ の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます

### [](#ExpirationPolicy)Expiration Policy (有効期限ポリシー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

maxIdleTime 属性の時間単位

### [](#SoapOutputEnvelope)SOAP Output Envelope (SOAP 出力エンベロープ)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Attachments (添付ファイル)

Object (オブジェクト)

Body (本文)

Binary (バイナリ)

Headers (ヘッダー)

Object (オブジェクト)

### [](#SoapAttributes)SOAP Attributes (SOAP 属性)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Transport Additional Data (トランスポート追加データ)

Object (オブジェクト)

Transport Headers (トランスポートヘッダー)

Object (オブジェクト)

### [](#AddressingSettings)Addressing Settings (Addressing 設定)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Wsa To (Wsa 送信先)

String (文字列)

このメッセージの意図される受信者のアドレス。

x

Wsa Version (Wsa バージョン)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • WSA200508

  • WSA200408

WS-Addressing バージョン。 指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。

Wsa From (Wsa 送信元)

String (文字列)

メッセージの送信元のエンドポイントの参照。 指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。

Wsa Message ID (Wsa メッセージ ID)

String (文字列)

時間と空間でこのメッセージを一意に識別する識別子。 指定されていない場合、コネクタでは時間ベースの UUID が使用されます。

Wsa Relates To (Wsa 関連先)

String (文字列)

メッセージが関連しているメッセージ ID。

### [](#WsdlPath)WSDL Paths (WSDL パス)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Wsdl Path (WSDL パス)

String (文字列)

WSDL 定義の場所。

x

### [](#OutboundMessageAttributes)Outbound Message Attributes (アウトバウンドメッセージ属性)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Http Request Attributes (HTTP 要求属性)

Message Type (メッセージ種別)

String (文字列)

Soap Headers (SOAP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

### [](#HttpRequestAttributes)Http Request Attributes (HTTP 要求属性)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Client Certificate (クライアント証明書)

Any (任意)

Http Headers (HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

Listener Path (リスナーパス)

String (文字列)

Local Address (ローカルアドレス)

String (文字列)

Method (メソッド)

String (文字列)

Query Params (クエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

Raw Request Uri (未加工要求 URI)

String (文字列)

Remote Address (リモートアドレス)

String (文字列)

Scheme (スキーム)

String (文字列)

Uri Params (URI パラメーター)

Object (オブジェクト)

バージョン

String (文字列)

### [](#RepeatableInMemoryStream)Repeatable In Memory Stream (反復可能なメモリ内ストリーム) このモードでストリーミングする場合、Mule はコンテンツのバッファにディスクを使用しません。バッファサイズを超えた場合、メッセージは失敗します。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームをコンシュームしてランダムにアクセスするために割り当てられるメモリ量。ストリームのデータ量が指定されているバッファサイズを超える場合は、​bufferSizeIncrement​ 属性に従って、​maxInMemorySize​ で指定されているサイズを上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、バッファを拡張する分量。値を 0 または負の値に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーがスローされます。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

使用するメモリの最大量。指定された最大値を超えると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーがスローされます。0 以下の値はバッファサイズが無制限であることを意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

これらのすべてのバッファサイズ属性が表現される単位

### [](#RepeatableFileStoreStream)Repeatable File Store Stream (反復可能なファイルストアストリーム) ファイルストアの反復可能ストリームはバッファを必要とします。Mule は、ストリームコンテンツの一部をメモリに格納します。ストリームコンテンツが、設定されたバッファサイズよりも大きい場合、Mule はバッファのコンテンツをディスクにバックアップしてからメモリをクリアします。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

In Memory Size (メモリ内サイズ)

Number (数値)

データをメモリ内に保持するためにストリームで使用する最大メモリを定義します。これを超えてコンシュームされると、ディスクでのコンテンツのバッファが開始されます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

maxInMemorySize で表される単位

### [](#反復不可能ストリーム)反復不可能ストリーム 場合によって、反復可能ストリーム機能を無効にして反復不可能ストリームを使用することが必要になることがあります。これにより、パフォーマンスオーバーヘッド、メモリ使用量、およびコストが軽減される可能性があります。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN​

  • JOIN_IF_POSSIBLE​

  • NOT_SUPPORTED

トランザクションに関する操作で実行できる結合アクションの種別。

JOIN_IF_POSSIBLE

### [](#RedeliveryPolicy)Redelivery Policy (再配信ポリシー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Redelivery Count (最大再配信数)

Number (数値)

正常に処理されずにプロセス失敗メッセージがトリガーされるまでにメッセージを再配信できる最大回数。

Message Digest Algorithm (メッセージダイジェストアルゴリズム)

String (文字列)

使用するセキュアハッシュアルゴリズム。設定しない場合、デフォルトの SHA-256 になります。

Message Identifier (メッセージ識別子)

メッセージを識別するために使用する戦略を定義します。

Object Store (オブジェクトストア)

ObjectStore

各メッセージの再配信カウンターが保存されるオブジェクトストア。

### [](#RedeliveryPolicyMessageIdentifier)Redelivery Policy Message Identifier (再配信ポリシーメッセージ識別子)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用)

Boolean (ブール)

再配信されたメッセージの識別にセキュアハッシュアルゴリズムを使用するかどうか。

Id Expression (ID 式)

String (文字列)

メッセージがいつ再配信されたのかを判断するために使用する 1 つ以上の式を定義します。このプロパティは、useSecureHash が false の場合にのみ設定できます。

## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector 2.4 - はじめに Anypoint Connector (SAP S/4HANA SOAP Connector) では、SAP S/4HANA Cloud ERP によって公開されている SOAP API を完全にサポートし、バージョン 2.1 以降では、SAP S/4HANA オンプレミス ERP もサポートします。このコネクタを使用すると、SAP S/4HANA インスタンスで有効化されている SOAP サービスと関連付けられている操作を自動的に検出できます。 ソフトウェアの要件および互換性に関する情報は、​[『SAP S/4HANA SOAP Connector リリースノート』](https://docs.mulesoft.com/jp/release-notes/connector/sap-s4-hana-soap-cloud-connector-release-notes-mule-4)​を参照してください。 ## [](#始める前に)始める前に アプリケーションを作成してこのコネクタを使用する前に、次の要件を満たす必要があります。 - 開発者アカウントまたは他の有効な SAP S/4HANA インスタンスを持っていること。 - MuleSoft Enterprise ライセンスを持っていること。 - SAP S/4HANA インスタンスで検出サービスが有効になっている。 - 対応する目的の API 用の通信契約に通信ユーザーが割り当てられている。 - 以下に精通している。 - SAP S/4HANA SOAP - Mule Runtime Engine (Mule) - Anypoint Connector - Anypoint Studio の基礎 ## [](#コネクタの一般的なユースケース)コネクタの一般的なユースケース XML 要求を SAP S/4HANA の SOAP API に送信して、応答を出力します。 ## [](#exchange-のテンプレートと例の使用)Exchange のテンプレートと例の使用 [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。 ## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たし、テンプレートおよびサンプルを試したら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.4/sap-s4hana-soap-connector-studio)​ でアプリケーションを作成できます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [SAP S/4HANA SOAP Connector リリースノート](https://docs.mulesoft.com/jp/release-notes/connector/sap-s4-hana-soap-cloud-connector-release-notes-mule-4) - [Exchange の SAP S/4HANA SOAP Connector](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.connectors/mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector/) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector 2.4 リファレンス SAP S/4HANA SOAP 用 Anypoint Connector では、SAP S/4HANA ERP によって公開されている SOAP API を完全にサポートし、バージョン 2.1.x 以降では、SAP S/4HANA オンプレミス ERP もサポートします。 拡張機能のメインクラスは、設定、接続プロバイダー、操作、ソースを宣言するエントリポイントです。 ## [](#設定)設定 * * * ### [](#Config)設定 #### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Connection (接続)

この設定に指定する接続種別。

x

Encoding (エンコード)

String (文字列)

すべてのメッセージで使用するデフォルトの文字エンコード。指定しない場合、Mule 設定のデフォルトの文字セットが使用されます。

Connection timeout (接続タイムアウト)

Number (数値)

要求の接続タイムアウト。

30

Connection Timeout Unit (接続タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Name (名前)

String (文字列)

他のコンポーネント内のこの要素を参照するために使用するこの要素の識別子。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

バージョン

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • WSA200508

  • WSA200408

WS-Addressing バージョン。デフォルトは WSA200508 です。

WSA200508

From (送信元)

String (文字列)

メッセージの送信元となるエンドポイントの参照。

#### [](#接続種別)接続種別 ##### [](#Config_BasicAuthentication)基本認証 基本認証は、Cookie、セッション識別子、ログインページが不要なため、アクセス制御を適用するための最も簡単な方法です。代わりに、HTTP ヘッダーの標準項目を使用するため、ハンドシェイクは必要ありません。このメカニズムでは、転送されるログイン情報の機密性保護が提供されません。送信時に Base64 を使用してエンコードされるだけで、何らかの方法で暗号化されたりハッシュ化されたりすることはありません。 ###### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Service base URL (サービスベース URL)

String (文字列)

コネクタからアクセスする SAP S/4HANA のサービスのベース URL。

x

Username (ユーザー名)

String (文字列)

SAP S/4HANA にログインするためのアカウントユーザー名。

x

Password (パスワード)

String (文字列)

SAP S/4HANA にログインするためのアカウントパスワード。

x

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

Boolean (ブール)

自動サービス検出を有効化します。

true

Discovery Service Path (検出サービスパス)

String (文字列)

自動サービス検出に使用する URL。

/sap/bc/srt/wsil_ext

Service directory (サービスディレクトリ)

String (文字列)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。

Unlisted services (リストされていないサービス)

Array of String (文字列の配列)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト。

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

Number (数値)

サービス検出の接続タイムアウト。

30

Service Discovery Timeout Unit (サービス検出タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Default HTTP headers (デフォルト HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

メッセージに含めるデフォルト HTTP ヘッダー。

Default query parameters (デフォルトクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

要求に含めるデフォルトクエリパラメーター。

Proxy configuration (プロキシ設定)

コネクタのプロキシ設定。

TLS configuration (TLS 設定)

TLS

Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​listener-config​ の ​tls:context​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。

HTTP

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

##### [](#Config_CertificateAuthentication)Certificate Authentication (証明書認証) X.509 証明書は、公開キー基盤 (PKI) 証明書の形式を定義する広く認められている国際電気通信連合 (ITU) X.509 標準に基づくデジタル証明書です。これは、インターネット通信およびコンピューターネットワーキングの ID やセキュリティを管理するために使用されます。X.509 認証では、検出サービス設定、有効な証明書、セキュアな接続 (HTTPS) が必要になります。 ###### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Service base URL (サービスベース URL)

String (文字列)

コネクタからアクセスする SAP S/4HANA のサービスのベース URL。

x

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

Boolean (ブール)

自動サービス検出を有効化します。

true

Discovery Service Path (検出サービスパス)

String (文字列)

自動サービス検出に使用する URL。

/sap/bc/srt/wsil_ext

Service directory (サービスディレクトリ)

String (文字列)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。

Unlisted services (リストされていないサービス)

Array of String (文字列の配列)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト。

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

Number (数値)

サービス検出の接続タイムアウト。

30

Service Discovery Timeout Unit (サービス検出タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Default HTTP headers (デフォルト HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

メッセージに含めるデフォルト HTTP ヘッダー。

Default query parameters (デフォルトクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

要求に含めるデフォルトクエリパラメーター。

Proxy configuration (プロキシ設定)

コネクタのプロキシ設定。

TLS configuration (TLS 設定)

TLS

Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​listener-config​ の ​tls:context​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。

HTTP

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

##### [](#Config_Oauth2ClientCredentialsAuthentication)OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証 Unresolved include directive in modules/ROOT/pages/sap-s4hana-soap-connector-reference.adoc - include::connectors::partial$oauth2-description.adoc\[\] OAuth 2.0 認証は、指定されたクライアント ID とクライアントシークレットを使用してリソースの使用を認証するための安全な手段を提供します。認証は、リソースが生成したアクセストークンを使用することで保証されます。生成されたトークンは有効期限があり、トークンが失効した後は自動的に更新ダンスを開始することで更新されます。 ###### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Service base URL (サービスベース URL)

String (文字列)

コネクタからアクセスする SAP S/4HANA SOAP サービスのベース URL。

x

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

Boolean (ブール)

自動サービス検出を有効化します。

true

Discovery Service Path (検出サービスパス)

String (文字列)

自動サービス検出に使用する URL。

/sap/bc/srt/wsil_ext

Service directory (サービスディレクトリ)

String (文字列)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。

Unlisted services (リストされていないサービス)

Array of String (文字列の配列)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト。例: /sap/bc/srt/wsdl_ext/flv_10002S111AD1/srvc_url/sap/bc/srt/scs_ext/sap/creditmanagementaccountbyidqu1
Service directory​ パラメーターを指定しないと、​{directory}/{service-name}​ の形式で、このリストの各サービス名の前に HTTP ディレクトリを追加する必要があります。

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

Number (数値)

サービス検出の接続タイムアウト。

30

Service Discovery Timeout Unit (サービス検出タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Default HTTP headers (デフォルト HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

メッセージに含まれる必要があるデフォルト HTTP ヘッダー。

Default query parameters (デフォルトクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

応答に含まれる必要があるデフォルトクエリパラメーター。

Proxy configuration (プロキシ設定)

コネクタのプロキシ設定。

TLS configuration (TLS 設定)

TLS

Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​listener-config​ の ​tls:context​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。

HTTP

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Client Id (クライアント ID)

String (文字列)

サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアント ID。

x

Client Secret (クライアントシークレット)

String (文字列)

サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアントシークレット。

x

Token Url (トークン URL)

String (文字列)

サービスプロバイダーのトークンエンドポイント URL。

https://{host-name}/{oauth-service}/{generate-token-resource}

Scopes (スコープ)

String (文字列)

OAuth ダンス時に要求する OAuth スコープ。指定しない場合、デフォルトのアノテーションの範囲になります。

Object Store (オブジェクトストア)

String (文字列)

各リソースオーナー ID のデータの保存に使用されるオブジェクトストアへの参照。指定しないと、デフォルトのオブジェクトストアが Mule によって自動的にプロビジョニングされます。

#### [](#関連操作)関連操作 - [Invoke](#Invoke) - [Unauthorize](#Unauthorize) * * * ### [](#ListenerConfig)リスナー設定 #### [](#パラメーター-5)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Encoding (エンコード)

String (文字列)

すべてのメッセージで使用するデフォルトの文字エンコード。指定しない場合、Mule 設定のデフォルトの文字セットが使用されます。

HTTP Listener (HTTP リスナー)

String (文字列)

SOAP S/4HANA メッセージを受信するために使用するグローバル HTTP リスナーへの参照。

x

WSDL Paths (WSDL パス)

WSDL 定義の場所を指定します。

Name (名前)

String (文字列)

他のコンポーネントがこの要素を参照するために使用する、この要素の ID。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

#### [](#関連付けられたソース)関連付けられたソース - [アウトバウンドメッセージリスナー](#OutboundMessageListener) ## [](#サポートされている操作)サポートされている操作 - [Invoke](#Invoke) - [Unauthorize](#Unauthorize) ## [](#Invoke)Invoke `` S/4HANA SOAP Web サービスから操作をコンシュームします。 ### [](#パラメーター-6)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Web Service Addressing

WS-Addressing 固有の SOAP ヘッダーの設定。

Custom Soap Headers (カスタム SOAP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

SOAP エンベロープでラップされる追加の SOAP ヘッダー。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Service name (サービス名)

String (文字列)

サービスの名前。

x

Operation name (操作名)

String (文字列)

サービスの操作名。

x

Message (メッセージ)

Binary (バイナリ)

メッセージのコンテンツ。

#[payload]

Connection timeout (接続タイムアウト)

Number (数値)

要求の接続タイムアウト。

Connection Timeout Unit (接続タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

Custom HTTP headers (カスタム HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

要求に含まれるカスタムヘッダー。ここで指定されたヘッダーは、設定で指定されたデフォルトヘッダーとマージされます。

Custom query parameters (カスタムクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

要求に含まれるカスタムクエリパラメーター。ここで指定されたクエリパラメーターは、設定で指定されたデフォルトクエリパラメーターとマージされます。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

### [](#出力)出力

Type (種別) a

SOAP Output Envelope (SOAP 出力エンベロープ)

Attributes Type (属性型)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - [設定](#Config) ### [](#スロー)スロー - S4HANA-SOAP:BAD\_REQUEST - S4HANA-SOAP:CONNECTIVITY - S4HANA-SOAP:PROCESSING\_ERROR - S4HANA-SOAP:RETRY\_EXHAUSTED ## [](#Unauthorize)Unauthorize `` 特定のリソースオーナー ID のアクセストークン情報をすべて削除して、認証ダンスが繰り返されない限り、そのユーザー向けの操作を実行できないようにします。 ### [](#パラメーター-7)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - [設定](#Config) ## [](#ソース)ソース ## [](#OutboundMessageListener)アウトバウンドメッセージリスナー `` 受信 SAP S/4HANA SOAP アウトバウンドメッセージをリスンする入力元を作成します。 ### [](#パラメーター-8)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Path (パス)

String (文字列)

サーバーがアウトバウンドメッセージをリスンするパス。

x

Allowed Methods (許可されるメソッド)

String (文字列)

メソッドのカンマ区切りリスト。空白のままにしてすべて許可します。

GET、POST

Message Type (メッセージ種別)

String (文字列)

ソースがリスンするメッセージ種別。

x

Allowed S/4HANA Systems (許可される S/4HANA システム)

許可される S/4HANA システムからのアウトバウンドメッセージのみを受信するようにしてアウトバウンドメッセージリスナーを保護するパラメーター。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Primary Node Only (プライマリノードのみ)

Boolean (ブール)

クラスターでの実行時、このソースをプライマリノード上でのみ実行する必要があるかどうか。

On Capacity Overload (容量過負荷時)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • WAIT

  • FAIL

  • DROP

フローが処理容量を超えてメッセージを受信した場合に Mule が適用する戦略

WAIT

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

ストリーミング戦略を使用して、Mule によるストリームの処理方法を設定します。反復可能ストリームは、デフォルトの動作です。

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

同じメッセージの再配信を処理するためのポリシーを定義します。

Body (本文)

Binary (バイナリ)

Headers (ヘッダー)

Object (オブジェクト)

Status Code (状況コード)

Number (数値)

Reason Phrase (理由を示す語句)

String (文字列)

### [](#出力-2)出力

型

Any (任意)

Attributes Type (属性型)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - [リスナー設定](#ListenerConfig) ## [](#型)型 ### [](#ProxyConfiguration)Proxy Configuration (プロキシ設定)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Host (ホスト)

String (文字列)

プロキシ要求が送信されるホスト。

x

Port (ポート)

Number (数値)

プロキシ要求が送信されるポート。

x

Username (ユーザー名)

String (文字列)

プロキシに対して認証するユーザー名。

Password (パスワード)

String (文字列)

プロキシに対して認証するパスワード。

Non Proxy Hosts (非プロキシホスト)

Array of String (文字列の配列)

プロキシを使用してはならないホストのリスト。

Ntlm Domain (NTLM ドメイン)

String (文字列)

プロキシに対して認証するドメイン。

### [](#Tls)TLS Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​`listener-config`​ の ​`tls:context`​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Enabled Protocols (有効化されたプロトコル)

String (文字列)

このコンテキストで有効化されたプロトコルのカンマ区切りリスト。

Enabled Cipher Suites (有効化された暗号化スイート)

String (文字列)

このコンテキストで有効化された暗号化スイートのカンマ区切りリスト。

Truststore (トラストストア)

Keystore (キーストア)

Revocation Check (取り消し確認)

### [](#TrustStore)Truststore (トラストストア)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

トラストストアの場所。可能であれば、現在のクラスパスとファイルシステムに対して解決されます。

Password (パスワード)

String (文字列)

トラストストアを保護するために使用するパスワード。

Type (型)

String (文字列)

使用するストアの型。

Algorithm (アルゴリズム)

String (文字列)

トラストストアで使用するアルゴリズム。

Insecure (安全ではない)

Boolean (ブール)

true​ の場合、証明書の検証が実行されず、攻撃に対して接続が脆弱になります。各自の責任で使用してください。

### [](#KeyStore)Keystore (キーストア)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

キーストアの場所。可能であれば、現在のクラスパスとファイルシステムに対して解決されます。

Type (型)

String (文字列)

使用するストアの型。

Alias (別名)

String (文字列)

キーストアに多数の非公開キーがある場合、この属性は、使用するキーの別名を示します。定義しない場合、デフォルトでファイル内の最初の鍵が使用されます。

Key Password (キーパスワード)

String (文字列)

非公開キーを保護するために使用するパスワード。

Password (パスワード)

String (文字列)

キーストアを保護するために使用するパスワード。

Algorithm (アルゴリズム)

String (文字列)

キーストアで使用するアルゴリズム。

### [](#StandardRevocationCheck)Standard Revocation Check (標準の取り消し確認)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Only End Entities (最後のエンティティのみ)

Boolean (ブール)

証明書チェーンの最後の要素のみを確認します。

Prefer Crls (CRL を優先)

Boolean (ブール)

最初に OCSP ではなく CRL を試みます。

No Fallback (代替なし)

Boolean (ブール)

第 2 の確認方法 (以前に選択されていない方法) を使用しません。

Soft Fail (ソフトフェール)

Boolean (ブール)

取り消しサーバーに到達できない場合や取り消しサーバーが混雑している場合に検証エラーを回避します。

### [](#CustomOcspResponder)Custom OCSP Responder (カスタム OCSP レスポンダー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Url

String (文字列)

OCSP レスポンダーの URL。

Cert Alias (証明書の別名)

String (文字列)

(トラストストアに含まれている) OCSP 応答の署名証明書の別名 (存在する場合)。

### [](#CrlFile)CRL File (CRL ファイル)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

CRL ファイルへのパス。

### [](#Reconnection)Reconnection (再接続)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Fails Deployment (デプロイメントに失敗)

Boolean (ブール)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

使用する再接続戦略。

### [](#Reconnect)Reconnect (再接続)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Blocking

Boolean (ブール)

false​ の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

Count (数)

Number (数値)

再接続の試行回数。

### [](#ReconnectForever)Reconnect Forever (繰り返し再接続)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Blocking

Boolean (ブール)

false​ の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

### [](#ExpirationPolicy)Expiration Policy (有効期限ポリシー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

maxIdleTime 属性の時間単位。

### [](#SoapOutputEnvelope)SOAP Output Envelope (SOAP 出力エンベロープ)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Attachments (添付ファイル)

Object (オブジェクト)

Body (本文)

Binary (バイナリ)

Headers (ヘッダー)

Object (オブジェクト)

### [](#SoapAttributes)SOAP Attributes (SOAP 属性)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Transport Additional Data (トランスポート追加データ)

Object (オブジェクト)

Transport Headers (トランスポートヘッダー)

Object (オブジェクト)

### [](#AddressingSettings)Addressing Settings (Addressing 設定)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Wsa To (Wsa 送信先)

String (文字列)

このメッセージの意図される受信者のアドレス。

x

Wsa Version (Wsa バージョン)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • WSA200508

  • WSA200408

WS-Addressing バージョン。 指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。

Wsa From (Wsa 送信元)

String (文字列)

メッセージの送信元のエンドポイントの参照。 指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。

Wsa Message ID (Wsa メッセージ ID)

String (文字列)

時間と空間でこのメッセージを一意に識別する識別子。 指定されていない場合、コネクタでは時間ベースの UUID が使用されます。

Wsa Relates To (Wsa 関連先)

String (文字列)

メッセージが関連しているメッセージ ID。

### [](#WsdlPath)WSDL Paths (WSDL パス)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Wsdl Path (WSDL パス)

String (文字列)

WSDL 定義の場所。

x

### [](#OutboundMessageAttributes)Outbound Message Attributes (アウトバウンドメッセージ属性)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Http Request Attributes (HTTP 要求属性)

Message Type (メッセージ種別)

String (文字列)

Soap Headers (SOAP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

### [](#HttpRequestAttributes)Http Request Attributes (HTTP 要求属性)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Client Certificate (クライアント証明書)

Any (任意)

Http Headers (HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

Listener Path (リスナーパス)

String (文字列)

Local Address (ローカルアドレス)

String (文字列)

Method (メソッド)

String (文字列)

Query Params (クエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

Raw Request Uri (未加工要求 URI)

String (文字列)

Remote Address (リモートアドレス)

String (文字列)

スキーム

String (文字列)

Uri Params (URI パラメーター)

Object (オブジェクト)

バージョン

String (文字列)

### [](#AllowedOutboundSystemParameter)Allowed Outbound System Parameter (許可されるアウトバウンドシステムパラメーター)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Recipient Business System ID (受信者ビジネスシステム ID)

String (文字列)

Sender Business System ID (送信者ビジネスシステム ID)

String (文字列)

### [](#RepeatableInMemoryStream)Repeatable In Memory Stream (反復可能なメモリ内ストリーム) このモードでストリーミングする場合、Mule はコンテンツのバッファにディスクを使用しません。バッファサイズを超えた場合、メッセージは失敗します。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームをコンシュームし、ランダムアクセスを提供するために割り当てられるメモリ量。ストリームのデータ量が指定されているバッファサイズを超える場合は、​bufferSizeIncrement​ 属性に従って、​maxInMemorySize​ で指定されているサイズを上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、バッファを拡張する分量。値を 0 または負の値に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーがスローされます。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

使用するメモリの最大量。指定された最大値を超えると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーがスローされます。0 以下の値はバッファサイズが無制限であることを意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

これらのすべてのバッファサイズ属性が表現される単位

### [](#RepeatableFileStoreStream)Repeatable File Store Stream (反復可能なファイルストアストリーム) ファイルストアの反復可能ストリームはバッファを必要とします。Mule は、ストリームコンテンツの一部をメモリに格納します。ストリームのコンテンツが、設定されたバッファサイズよりも大きい場合、Mule はバッファのコンテンツをディスクにバックアップしてからメモリをクリアします。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

In Memory Size (メモリ内サイズ)

Number (数値)

データをメモリ内に保持するためにストリームで使用する最大メモリを定義します。これを超えてコンシュームされると、ディスクでのコンテンツのバッファが開始されます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

maxInMemorySize で表される単位。

### [](#non-repeatable-stream)反復不可能ストリーム 場合によって、反復可能ストリーム機能を無効にして反復不可能ストリームを使用することが必要になることがあります。これにより、パフォーマンスオーバーヘッド、メモリ使用量、およびコストが軽減される可能性があります。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN​

  • JOIN_IF_POSSIBLE​

  • NOT_SUPPORTED

トランザクションに関して操作で実行できる結合アクションの種別。

JOIN_IF_POSSIBLE

### [](#RedeliveryPolicy)Redelivery Policy (再配信ポリシー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Redelivery Count (最大再配信数)

Number (数値)

正常に処理されずにプロセス失敗メッセージがトリガーされるまでにメッセージを再配信できる最大回数。

Message Digest Algorithm (メッセージダイジェストアルゴリズム)

String (文字列)

使用するセキュアハッシュアルゴリズム。設定しない場合、デフォルトの SHA-256 になります。

Message Identifier (メッセージ識別子)

メッセージを識別するために使用する戦略を定義します。

Object Store (オブジェクトストア)

ObjectStore

各メッセージの再配信カウンターが保存されるオブジェクトストア。

### [](#RedeliveryPolicyMessageIdentifier)Redelivery Policy Message Identifier (再配信ポリシーメッセージ識別子)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用)

Boolean (ブール)

再配信されたメッセージの識別にセキュアハッシュアルゴリズムを使用するかどうか。

Id Expression (ID 式)

String (文字列)

メッセージがいつ再配信されたのかを判断するために使用する 1 つ以上の式を定義します。このプロパティは、useSecureHash が false の場合にのみ設定できます。

## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector 2.5 Anypoint Connector (SAP S/4HANA SOAP Connector) では、SAP S/4HANA Cloud ERP によって公開されている SOAP API を完全にサポートし、バージョン 2.1 以降では、SAP S/4HANA オンプレミス ERP もサポートします。このコネクタを使用すると、SAP S/4HANA インスタンスで有効化されている SOAP サービスと関連付けられている操作を自動的に検出できます。 ソフトウェアの要件および互換性に関する情報は、​[『SAP S/4HANA SOAP Connector リリースノート』](https://docs.mulesoft.com/jp/release-notes/connector/sap-s4-hana-soap-cloud-connector-release-notes-mule-4)​を参照してください。 ## [](#始める前に)始める前に アプリケーションを作成してこのコネクタを使用する前に、次の要件を満たす必要があります。 - 開発者アカウントまたは他の有効な SAP S/4HANA インスタンスを持っていること。 - MuleSoft Enterprise ライセンスを持っていること。 - SAP S/4HANA インスタンスで検出サービスが有効になっている。 - 対応する目的の API 用の通信契約に通信ユーザーが割り当てられている。 - 以下に精通している。 - SAP S/4HANA SOAP - Mule Runtime Engine (Mule) - Anypoint Connector - Anypoint Studio の基礎 ## [](#コネクタの一般的なユースケース)コネクタの一般的なユースケース XML 要求を SAP S/4HANA の SOAP API に送信して、応答を出力します。 ## [](#exchange-のテンプレートと例の使用)Exchange のテンプレートと例の使用 [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。 ## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たし、テンプレートおよびサンプルを試したら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.5/sap-s4hana-soap-connector-studio)​ でアプリケーションを作成できます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [SAP S/4HANA SOAP Connector リリースノート](https://docs.mulesoft.com/jp/release-notes/connector/sap-s4-hana-soap-cloud-connector-release-notes-mule-4) - [Exchange の SAP S/4HANA SOAP Connector](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.connectors/mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector/) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector 2.5 の XML と Maven のサポート Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローおよび Apache Maven POM ファイルに追加することで、アプリケーションでコネクタにアクセスできます。

Studio を使用して、このトピックで説明されている手動プロセスを回避できます。コネクタを Anypoint Studio にインストールすると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、pom.xml ファイルに連動関係を追加します。

## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/s4hana-soap http://www.mulesoft.org/schema/mule/s4hana-soap/current/mule-s4hana-soap.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 pom.xml Apache Maven ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを POM ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector x.x.x mule-plugin ``` コネクタの ​`version`​ が、使用しているバージョンと一致していることを確認します。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`SAP S/4HANA SOAP`​」を検索します。 4. **\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および pom.xml ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.5/sap-s4hana-soap-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector 2.5 の例 ## [](#xml-要求を送信して応答を出力する)XML 要求を送信して応答を出力する この例では、XML 要求を SAP S/4HANA の SOAP API に送信して、応答を出力します。 ![sap s4hana soap demo flow](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.5/_images/sap-s4hana-soap-demo-flow.png) ### [](#この例の-pom-ファイル)この例の POM ファイル ```xml 4.0.0 com.mycompany sap-hana-soap-demo 2.1.0 mule-application sap-hana-soap-demo UTF-8 UTF-8 4.2.0 3.2.7 org.mule.tools.maven mule-maven-plugin ${mule.maven.plugin.version} true org.mule.connectors mule-http-connector 1.5.3 mule-plugin org.mule.connectors mule-sockets-connector 1.1.5 mule-plugin com.mulesoft.connectors mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector 2.1.0 mule-plugin anypoint-exchange Anypoint Exchange https://maven.anypoint.mulesoft.com/api/v1/maven default mulesoft-releases MuleSoft Releases Repository https://repository.mulesoft.org/releases/ default mulesoft-releases mulesoft release repository default https://repository.mulesoft.org/releases/ false ``` ### [](#この例の-xml-コード)この例の XML コード ```xml ``` ## [](#xml-要求を送信して複製アウトバウンドメッセージを受信する)XML 要求を送信して複製アウトバウンドメッセージを受信する この例では、XML 要求を SAP S/4HANA の SOAP API に送信して、複製アウトバウンドメッセージを受信し、オブジェクトストアに保存します。 ![sap s4hana soap soource demo flow1](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.5/_images/sap-s4hana-soap-soource-demo-flow1.png) このフローは、オブジェクトストアからアウトバウンドメッセージを取得します。 ![sap s4hana soap soource demo flow2](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.5/_images/sap-s4hana-soap-soource-demo-flow2.png) ### [](#この例の-pom-ファイル-2)この例の POM ファイル ```xml 4.0.0 com.mulesoft.connectors.examples sap-hana-soap-demo 2.1.0 mule-application s4-hana-source-demo UTF-8 UTF-8 4.3.0 3.3.5 org.apache.maven.plugins maven-clean-plugin 3.0.0 org.mule.tools.maven mule-maven-plugin ${mule.maven.plugin.version} true mule-application org.mule.connectors mule-http-connector 1.5.17 mule-plugin com.mulesoft.connectors mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector 2.1.0 mule-plugin org.mule.connectors mule-objectstore-connector 1.1.5 mule-plugin anypoint-exchange-v2 Anypoint Exchange https://maven.anypoint.mulesoft.com/api/v2/maven default mulesoft-releases MuleSoft Releases Repository https://repository.mulesoft.org/releases/ default mulesoft-releases mulesoft release repository default https://repository.mulesoft.org/releases/ false ``` ### [](#この例の-xml-コード-2)この例の XML コード ```xml ``` ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector 2.5 リファレンス SAP S/4HANA SOAP 用 Anypoint Connector では、SAP S/4HANA ERP によって公開されている SOAP API を完全にサポートし、バージョン 2.1.x 以降では、SAP S/4HANA オンプレミス ERP もサポートします。 拡張機能のメインクラスは、設定、接続プロバイダー、操作、ソースを宣言するエントリポイントです。 ## [](#設定)設定 * * * ### [](#Config)設定 #### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Connection (接続)

この設定に指定する接続種別。

x

Encoding (エンコード)

String (文字列)

すべてのメッセージで使用するデフォルトの文字エンコード。指定しない場合、Mule 設定のデフォルトの文字セットが使用されます。

Connection timeout (接続タイムアウト)

Number (数値)

要求の接続タイムアウト。

30

Connection Timeout Unit (接続タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Name (名前)

String (文字列)

他のコンポーネント内のこの要素を参照するために使用するこの要素の識別子。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

バージョン

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • WSA200508

  • WSA200408

WS-Addressing バージョン。デフォルトは WSA200508 です。

WSA200508

From (送信元)

String (文字列)

メッセージの送信元となるエンドポイントの参照。

#### [](#接続種別)接続種別 ##### [](#Config_BasicAuthentication)基本認証 基本認証は、Cookie、セッション識別子、ログインページが不要なため、アクセス制御を適用するための最も簡単な方法です。代わりに、HTTP ヘッダーの標準項目を使用するため、ハンドシェイクは必要ありません。このメカニズムでは、転送されるログイン情報の機密性保護が提供されません。送信時に Base64 を使用してエンコードされるだけで、何らかの方法で暗号化されたりハッシュ化されたりすることはありません。 ###### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Service base URL (サービスベース URL)

String (文字列)

コネクタからアクセスする SAP S/4HANA のサービスのベース URL。

x

Username (ユーザー名)

String (文字列)

SAP S/4HANA にログインするためのアカウントユーザー名。

x

Password (パスワード)

String (文字列)

SAP S/4HANA にログインするためのアカウントパスワード。

x

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

Boolean (ブール)

自動サービス検出を有効化します。

true

Discovery Service Path (検出サービスパス)

String (文字列)

自動サービス検出に使用する URL。

/sap/bc/srt/wsil_ext

Service directory (サービスディレクトリ)

String (文字列)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。

Unlisted services (リストされていないサービス)

Array of String (文字列の配列)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト。

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

Number (数値)

サービス検出の接続タイムアウト。

30

Service Discovery Timeout Unit (サービス検出タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Default HTTP headers (デフォルト HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

メッセージに含めるデフォルト HTTP ヘッダー。

Default query parameters (デフォルトクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

要求に含めるデフォルトクエリパラメーター。

Proxy configuration (プロキシ設定)

コネクタのプロキシ設定。

TLS configuration (TLS 設定)

TLS

Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​listener-config​ の ​tls:context​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。

HTTP

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

##### [](#Config_CertificateAuthentication)Certificate Authentication (証明書認証) X.509 証明書は、公開キー基盤 (PKI) 証明書の形式を定義する広く認められている国際電気通信連合 (ITU) X.509 標準に基づくデジタル証明書です。これは、インターネット通信およびコンピューターネットワーキングの ID やセキュリティを管理するために使用されます。X.509 認証では、検出サービス設定、有効な証明書、セキュアな接続 (HTTPS) が必要になります。 ###### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Service base URL (サービスベース URL)

String (文字列)

コネクタからアクセスする SAP S/4HANA のサービスのベース URL。

x

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

Boolean (ブール)

自動サービス検出を有効化します。

true

Discovery Service Path (検出サービスパス)

String (文字列)

自動サービス検出に使用する URL。

/sap/bc/srt/wsil_ext

Service directory (サービスディレクトリ)

String (文字列)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。

Unlisted services (リストされていないサービス)

Array of String (文字列の配列)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト。

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

Number (数値)

サービス検出の接続タイムアウト。

30

Service Discovery Timeout Unit (サービス検出タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Default HTTP headers (デフォルト HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

メッセージに含めるデフォルト HTTP ヘッダー。

Default query parameters (デフォルトクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

要求に含めるデフォルトクエリパラメーター。

Proxy configuration (プロキシ設定)

コネクタのプロキシ設定。

TLS configuration (TLS 設定)

TLS

Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​listener-config​ の ​tls:context​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。

HTTP

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

##### [](#Config_Oauth2ClientCredentialsAuthentication)OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証 Unresolved include directive in modules/ROOT/pages/sap-s4hana-soap-connector-reference.adoc - include::connectors::partial$oauth2-description.adoc\[\] OAuth 2.0 認証は、指定されたクライアント ID とクライアントシークレットを使用してリソースの使用を認証するための安全な手段を提供します。認証は、リソースが生成したアクセストークンを使用することで保証されます。生成されたトークンは有効期限があり、トークンが失効した後は自動的に更新ダンスを開始することで更新されます。 ###### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Service base URL (サービスベース URL)

String (文字列)

コネクタからアクセスする SAP S/4HANA SOAP サービスのベース URL。

x

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

Boolean (ブール)

自動サービス検出を有効化します。

true

Discovery Service Path (検出サービスパス)

String (文字列)

自動サービス検出に使用する URL。

/sap/bc/srt/wsil_ext

Service directory (サービスディレクトリ)

String (文字列)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。

Unlisted services (リストされていないサービス)

Array of String (文字列の配列)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト。例: /sap/bc/srt/wsdl_ext/flv_10002S111AD1/srvc_url/sap/bc/srt/scs_ext/sap/creditmanagementaccountbyidqu1
Service directory​ パラメーターを指定しないと、​{directory}/{service-name}​ の形式で、このリストの各サービス名の前に HTTP ディレクトリを追加する必要があります。

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

Number (数値)

サービス検出の接続タイムアウト。

30

Service Discovery Timeout Unit (サービス検出タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Default HTTP headers (デフォルト HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

メッセージに含まれる必要があるデフォルト HTTP ヘッダー。

Default query parameters (デフォルトクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

応答に含まれる必要があるデフォルトクエリパラメーター。

Proxy configuration (プロキシ設定)

コネクタのプロキシ設定。

TLS configuration (TLS 設定)

TLS

Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​listener-config​ の ​tls:context​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。

HTTP

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Client Id (クライアント ID)

String (文字列)

サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアント ID。

x

Client Secret (クライアントシークレット)

String (文字列)

サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアントシークレット。

x

Token Url (トークン URL)

String (文字列)

サービスプロバイダーのトークンエンドポイント URL。

https://{host-name}/{oauth-service}/{generate-token-resource}

Scopes (スコープ)

String (文字列)

OAuth ダンス時に要求する OAuth スコープ。指定しない場合、デフォルトのアノテーションの範囲になります。

Object Store (オブジェクトストア)

String (文字列)

各リソースオーナー ID のデータの保存に使用されるオブジェクトストアへの参照。指定しないと、デフォルトのオブジェクトストアが Mule によって自動的にプロビジョニングされます。

#### [](#関連操作)関連操作 - [Invoke](#Invoke) - [Unauthorize](#Unauthorize) * * * ### [](#ListenerConfig)リスナー設定 #### [](#パラメーター-5)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Encoding (エンコード)

String (文字列)

すべてのメッセージで使用するデフォルトの文字エンコード。指定しない場合、Mule 設定のデフォルトの文字セットが使用されます。

HTTP Listener (HTTP リスナー)

String (文字列)

SOAP S/4HANA メッセージを受信するために使用するグローバル HTTP リスナーへの参照。

x

WSDL Paths (WSDL パス)

WSDL 定義の場所を指定します。

Name (名前)

String (文字列)

他のコンポーネントがこの要素を参照するために使用する、この要素の ID。

x

Security (セキュリティ)

メッセージレベルのセキュリティ設定。

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

#### [](#関連付けられたソース)関連付けられたソース - [アウトバウンドメッセージリスナー](#OutboundMessageListener) ## [](#サポートされている操作)サポートされている操作 - [Invoke](#Invoke) - [Unauthorize](#Unauthorize) ## [](#Invoke)Invoke `` S/4HANA SOAP Web サービスから操作をコンシュームします。 ### [](#パラメーター-6)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Web Service Addressing

WS-Addressing 固有の SOAP ヘッダーの設定。

Custom Soap Headers (カスタム SOAP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

SOAP エンベロープでラップされる追加の SOAP ヘッダー。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Service name (サービス名)

String (文字列)

サービスの名前。

x

Operation name (操作名)

String (文字列)

サービスの操作名。

x

Message (メッセージ)

Binary (バイナリ)

メッセージのコンテンツ。

#[payload]

Connection timeout (接続タイムアウト)

Number (数値)

要求の接続タイムアウト。

Connection Timeout Unit (接続タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

Custom HTTP headers (カスタム HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

要求に含まれるカスタムヘッダー。ここで指定されたヘッダーは、設定で指定されたデフォルトヘッダーとマージされます。

Custom query parameters (カスタムクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

要求に含まれるカスタムクエリパラメーター。ここで指定されたクエリパラメーターは、設定で指定されたデフォルトクエリパラメーターとマージされます。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

### [](#出力)出力

Type (種別) a

SOAP Output Envelope (SOAP 出力エンベロープ)

Attributes Type (属性型)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - [設定](#Config) ### [](#スロー)スロー - S4HANA-SOAP:BAD\_REQUEST - S4HANA-SOAP:CONNECTIVITY - S4HANA-SOAP:PROCESSING\_ERROR - S4HANA-SOAP:RETRY\_EXHAUSTED ## [](#Unauthorize)Unauthorize `` 特定のリソースオーナー ID のアクセストークン情報をすべて削除して、認証ダンスが繰り返されない限り、そのユーザー向けの操作を実行できないようにします。 ### [](#パラメーター-7)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - [設定](#Config) ## [](#ソース)ソース ## [](#OutboundMessageListener)アウトバウンドメッセージリスナー `` 受信 SAP S/4HANA SOAP アウトバウンドメッセージをリスンする入力元を作成します。 ### [](#パラメーター-8)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Path (パス)

String (文字列)

サーバーがアウトバウンドメッセージをリスンするパス。

x

Allowed Methods (許可されるメソッド)

String (文字列)

メソッドのカンマ区切りリスト。空白のままにしてすべて許可します。

GET、POST

Message Type (メッセージ種別)

String (文字列)

ソースがリスンするメッセージ種別。

x

Allowed S/4HANA Systems (許可される S/4HANA システム)

許可される S/4HANA システムからのアウトバウンドメッセージのみを受信するようにしてアウトバウンドメッセージリスナーを保護するパラメーター。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Primary Node Only (プライマリノードのみ)

Boolean (ブール)

クラスターでの実行時、このソースをプライマリノード上でのみ実行する必要があるかどうか。

On Capacity Overload (容量過負荷時)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • WAIT

  • FAIL

  • DROP

フローが処理容量を超えてメッセージを受信した場合に Mule が適用する戦略

WAIT

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

ストリーミング戦略を使用して、Mule によるストリームの処理方法を設定します。反復可能ストリームは、デフォルトの動作です。

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

同じメッセージの再配信を処理するためのポリシーを定義します。

Body (本文)

Binary (バイナリ)

Headers (ヘッダー)

Object (オブジェクト)

Status Code (状況コード)

Number (数値)

Reason Phrase (理由を示す語句)

String (文字列)

### [](#出力-2)出力

型

Any (任意)

Attributes Type (属性型)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - [リスナー設定](#ListenerConfig) ## [](#型)型 ### [](#ProxyConfiguration)Proxy Configuration (プロキシ設定)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Host (ホスト)

String (文字列)

プロキシ要求が送信されるホスト。

x

Port (ポート)

Number (数値)

プロキシ要求が送信されるポート。

x

Username (ユーザー名)

String (文字列)

プロキシに対して認証するユーザー名。

Password (パスワード)

String (文字列)

プロキシに対して認証するパスワード。

Non Proxy Hosts (非プロキシホスト)

Array of String (文字列の配列)

プロキシを使用してはならないホストのリスト。

Ntlm Domain (NTLM ドメイン)

String (文字列)

プロキシに対して認証するドメイン。

### [](#Tls)TLS Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​`listener-config`​ の ​`tls:context`​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Enabled Protocols (有効化されたプロトコル)

String (文字列)

このコンテキストで有効化されたプロトコルのカンマ区切りリスト。

Enabled Cipher Suites (有効化された暗号化スイート)

String (文字列)

このコンテキストで有効化された暗号化スイートのカンマ区切りリスト。

Truststore (トラストストア)

Keystore (キーストア)

Revocation Check (取り消し確認)

### [](#TrustStore)Truststore (トラストストア)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

トラストストアの場所。可能であれば、現在のクラスパスとファイルシステムに対して解決されます。

Password (パスワード)

String (文字列)

トラストストアを保護するために使用するパスワード。

Type (型)

String (文字列)

使用するストアの型。

Algorithm (アルゴリズム)

String (文字列)

トラストストアで使用するアルゴリズム。

Insecure (安全ではない)

Boolean (ブール)

true​ の場合、証明書の検証が実行されず、攻撃に対して接続が脆弱になります。各自の責任で使用してください。

### [](#KeyStore)Keystore (キーストア)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

キーストアの場所。可能であれば、現在のクラスパスとファイルシステムに対して解決されます。

Type (型)

String (文字列)

使用するストアの型。

Alias (別名)

String (文字列)

キーストアに多数の非公開キーがある場合、この属性は、使用するキーの別名を示します。定義しない場合、デフォルトでファイル内の最初の鍵が使用されます。

Key Password (キーパスワード)

String (文字列)

非公開キーを保護するために使用するパスワード。

Password (パスワード)

String (文字列)

キーストアを保護するために使用するパスワード。

Algorithm (アルゴリズム)

String (文字列)

キーストアで使用するアルゴリズム。

### [](#StandardRevocationCheck)Standard Revocation Check (標準の取り消し確認)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Only End Entities (最後のエンティティのみ)

Boolean (ブール)

証明書チェーンの最後の要素のみを確認します。

Prefer Crls (CRL を優先)

Boolean (ブール)

最初に OCSP ではなく CRL を試みます。

No Fallback (代替なし)

Boolean (ブール)

第 2 の確認方法 (以前に選択されていない方法) を使用しません。

Soft Fail (ソフトフェール)

Boolean (ブール)

取り消しサーバーに到達できない場合や取り消しサーバーが混雑している場合に検証エラーを回避します。

### [](#CustomOcspResponder)Custom OCSP Responder (カスタム OCSP レスポンダー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Url

String (文字列)

OCSP レスポンダーの URL。

Cert Alias (証明書の別名)

String (文字列)

(トラストストアに含まれている) OCSP 応答の署名証明書の別名 (存在する場合)。

### [](#CrlFile)CRL File (CRL ファイル)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

CRL ファイルへのパス。

### [](#Reconnection)Reconnection (再接続)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Fails Deployment (デプロイメントに失敗)

Boolean (ブール)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

使用する再接続戦略。

### [](#Reconnect)Reconnect (再接続)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Blocking

Boolean (ブール)

false​ の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

Count (数)

Number (数値)

再接続の試行回数。

### [](#ReconnectForever)Reconnect Forever (繰り返し再接続)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Blocking

Boolean (ブール)

false​ の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

### [](#ExpirationPolicy)Expiration Policy (有効期限ポリシー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

maxIdleTime 属性の時間単位。

### [](#ListenerSecurityConfig)Listener Security Config (リスナーセキュリティ設定)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Service Credentials (サービスログイン情報)

リスナークライアントログイン情報設定。

x

Signature Verification Strategy (署名検証戦略)

署名された SOAP メッセージを検証するために使用される戦略。

### [](#UsernamePasswordSecurityStrategyConfig)Username Password Security Strategy Config (ユーザー名/パスワードセキュリティ戦略設定)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Clients (クライアント)

承認済みユーザー名とパスワードのリスト。

### [](#UsernamePasswordEntry)Username Password Entry (ユーザー名/パスワードエントリ)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Username (ユーザー名)

String (文字列)

クライアントのユーザー名。

x

Password (パスワード)

String (文字列)

クライアントのパスワード。

x

### [](#DefaultStrategy)Default Strategy (デフォルト戦略)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

CACerts Password (CACerts パスワード)

String (文字列)

デフォルトの Java cacerts トラストストアのパスワード。このストアは ​<JAVA_HOME>/lib/security/cacerts​ にあります。

changeit

### [](#TrustStoreStrategy)Trust Store Strategy (トラストストア戦略)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Trust store path (トラストストアのパス)

String (文字列)

トラストストアへのパス。絶対パスまたは ​resources​ フォルダーを基準とする相対パス。

x

Trust store password (トラストストアのパスワード)

String (文字列)

トラストストアのパスワード。

x

Trust store type (トラストストア型)

次のいずれかになります。

  • JCEKS

  • JKS

  • PKCS12

トラストストアの型。

PKCS12

### [](#SoapOutputEnvelope)SOAP Output Envelope (SOAP 出力エンベロープ)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Attachments (添付ファイル)

Object (オブジェクト)

Body (本文)

Binary (バイナリ)

Headers (ヘッダー)

Object (オブジェクト)

### [](#SoapAttributes)SOAP Attributes (SOAP 属性)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Transport Additional Data (トランスポート追加データ)

Object (オブジェクト)

Transport Headers (トランスポートヘッダー)

Object (オブジェクト)

### [](#AddressingSettings)Addressing Settings (Addressing 設定)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Wsa To (Wsa 送信先)

String (文字列)

このメッセージの意図される受信者のアドレス。

x

Wsa Version (Wsa バージョン)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • WSA200508

  • WSA200408

WS-Addressing バージョン。 指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。

Wsa From (Wsa 送信元)

String (文字列)

メッセージの送信元のエンドポイントの参照。 指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。

Wsa Message ID (Wsa メッセージ ID)

String (文字列)

時間と空間でこのメッセージを一意に識別する識別子。 指定されていない場合、コネクタでは時間ベースの UUID が使用されます。

Wsa Relates To (Wsa 関連先)

String (文字列)

メッセージが関連しているメッセージ ID。

### [](#WsdlPath)WSDL Paths (WSDL パス)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Wsdl Path (WSDL パス)

String (文字列)

WSDL 定義の場所。

x

### [](#OutboundMessageAttributes)Outbound Message Attributes (アウトバウンドメッセージ属性)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Http Request Attributes (HTTP 要求属性)

Message Type (メッセージ種別)

String (文字列)

Soap Headers (SOAP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

### [](#HttpRequestAttributes)Http Request Attributes (HTTP 要求属性)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Client Certificate (クライアント証明書)

Any (任意)

Http Headers (HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

Listener Path (リスナーパス)

String (文字列)

Local Address (ローカルアドレス)

String (文字列)

Method (メソッド)

String (文字列)

Query Params (クエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

Raw Request Uri (未加工要求 URI)

String (文字列)

Remote Address (リモートアドレス)

String (文字列)

スキーム

String (文字列)

Uri Params (URI パラメーター)

Object (オブジェクト)

バージョン

String (文字列)

### [](#AllowedOutboundSystemParameter)Allowed Outbound System Parameter (許可されるアウトバウンドシステムパラメーター)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Recipient Business System ID (受信者ビジネスシステム ID)

String (文字列)

Sender Business System ID (送信者ビジネスシステム ID)

String (文字列)

### [](#RepeatableInMemoryStream)Repeatable In Memory Stream (反復可能なメモリ内ストリーム) このモードでストリーミングする場合、Mule はコンテンツのバッファにディスクを使用しません。バッファサイズを超えた場合、メッセージは失敗します。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームをコンシュームし、ランダムアクセスを提供するために割り当てられるメモリ量。ストリームのデータ量が指定されているバッファサイズを超える場合は、​bufferSizeIncrement​ 属性に従って、​maxInMemorySize​ で指定されているサイズを上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、バッファを拡張する分量。値を 0 または負の値に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーがスローされます。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

使用するメモリの最大量。指定された最大値を超えると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーがスローされます。0 以下の値はバッファサイズが無制限であることを意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

これらのすべてのバッファサイズ属性が表現される単位

### [](#RepeatableFileStoreStream)Repeatable File Store Stream (反復可能なファイルストアストリーム) ファイルストアの反復可能ストリームはバッファを必要とします。Mule は、ストリームコンテンツの一部をメモリに格納します。ストリームのコンテンツが、設定されたバッファサイズよりも大きい場合、Mule はバッファのコンテンツをディスクにバックアップしてからメモリをクリアします。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

In Memory Size (メモリ内サイズ)

Number (数値)

データをメモリ内に保持するためにストリームで使用する最大メモリを定義します。これを超えてコンシュームされると、ディスクでのコンテンツのバッファが開始されます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

maxInMemorySize で表される単位。

### [](#non-repeatable-stream)反復不可能ストリーム 場合によって、反復可能ストリーム機能を無効にして反復不可能ストリームを使用することが必要になることがあります。これにより、パフォーマンスオーバーヘッド、メモリ使用量、およびコストが軽減される可能性があります。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN​

  • JOIN_IF_POSSIBLE​

  • NOT_SUPPORTED

トランザクションに関して操作で実行できる結合アクションの種別。

JOIN_IF_POSSIBLE

### [](#RedeliveryPolicy)Redelivery Policy (再配信ポリシー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Redelivery Count (最大再配信数)

Number (数値)

正常に処理されずにプロセス失敗メッセージがトリガーされるまでにメッセージを再配信できる最大回数。

Message Digest Algorithm (メッセージダイジェストアルゴリズム)

String (文字列)

使用するセキュアハッシュアルゴリズム。設定しない場合、デフォルトの SHA-256 になります。

Message Identifier (メッセージ識別子)

メッセージを識別するために使用する戦略を定義します。

Object Store (オブジェクトストア)

ObjectStore

各メッセージの再配信カウンターが保存されるオブジェクトストア。

### [](#RedeliveryPolicyMessageIdentifier)Redelivery Policy Message Identifier (再配信ポリシーメッセージ識別子)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用)

Boolean (ブール)

再配信されたメッセージの識別にセキュアハッシュアルゴリズムを使用するかどうか。

Id Expression (ID 式)

String (文字列)

メッセージがいつ再配信されたのかを判断するために使用する 1 つ以上の式を定義します。このプロパティは、useSecureHash が false の場合にのみ設定できます。

## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector 2.6 Anypoint Connector (SAP S/4HANA SOAP Connector) では、SAP S/4HANA Cloud ERP によって公開されている SOAP API を完全にサポートし、バージョン 2.1 以降では、SAP S/4HANA オンプレミス ERP もサポートします。このコネクタを使用すると、SAP S/4HANA インスタンスで有効化されている SOAP サービスと関連付けられている操作を自動的に検出できます。 ソフトウェアの要件および互換性に関する情報は、​[『SAP S/4HANA SOAP Connector リリースノート』](https://docs.mulesoft.com/jp/release-notes/connector/sap-s4-hana-soap-cloud-connector-release-notes-mule-4)​を参照してください。 ## [](#始める前に)始める前に アプリケーションを作成してこのコネクタを使用する前に、次の要件を満たす必要があります。 - 開発者アカウントまたは他の有効な SAP S/4HANA インスタンスを持っていること。 - MuleSoft Enterprise ライセンスを持っていること。 - SAP S/4HANA インスタンスで検出サービスが有効になっている。 - 対応する目的の API 用の通信契約に通信ユーザーが割り当てられている。 - 以下に精通している。 - SAP S/4HANA SOAP - Mule Runtime Engine (Mule) - Anypoint Connector - Anypoint Studio の基礎 ## [](#コネクタの一般的なユースケース)コネクタの一般的なユースケース XML 要求を SAP S/4HANA の SOAP API に送信して、応答を出力します。 ## [](#exchange-のテンプレートと例の使用)Exchange のテンプレートと例の使用 [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ は、アプリケーションのスタートポイントとして使用できるテンプレートと、完全なソリューションを具体的に示した例を提供しています。 ## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たし、テンプレートおよびサンプルを試したら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/latest/sap-s4hana-soap-connector-studio)​ でアプリケーションを作成できます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [SAP S/4HANA SOAP Connector リリースノート](https://docs.mulesoft.com/jp/release-notes/connector/sap-s4-hana-soap-cloud-connector-release-notes-mule-4) - [Exchange の SAP S/4HANA SOAP Connector](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.connectors/mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector/) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector 2.6 の XML と Maven のサポート Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローおよび Apache Maven POM ファイルに追加することで、アプリケーションでコネクタにアクセスできます。

Studio を使用して、このトピックで説明されている手動プロセスを回避できます。コネクタを Anypoint Studio にインストールすると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、pom.xml ファイルに連動関係を追加します。

## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/s4hana-soap http://www.mulesoft.org/schema/mule/s4hana-soap/current/mule-s4hana-soap.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 pom.xml Apache Maven ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを POM ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector x.x.x mule-plugin ``` コネクタの ​`version`​ が、使用しているバージョンと一致していることを確認します。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`SAP S/4HANA SOAP`​」を検索します。 4. **\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および pom.xml ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/latest/sap-s4hana-soap-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector 2.6 の例 ## [](#xml-要求を送信して応答を出力する)XML 要求を送信して応答を出力する この例では、XML 要求を SAP S/4HANA の SOAP API に送信して、応答を出力します。 ![Listener と Parse Template を含む最初のフローと、Listener、Transform Message、Logger、Invoke、Logger、Transform Message を含む 2 番目のフロー](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/latest/_images/sap-s4hana-soap-demo-flow.png) ### [](#この例の-pom-ファイル)この例の POM ファイル ```xml 4.0.0 com.mycompany sap-hana-soap-demo 2.1.0 mule-application sap-hana-soap-demo UTF-8 UTF-8 4.2.0 3.2.7 org.mule.tools.maven mule-maven-plugin ${mule.maven.plugin.version} true org.mule.connectors mule-http-connector 1.5.3 mule-plugin org.mule.connectors mule-sockets-connector 1.1.5 mule-plugin com.mulesoft.connectors mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector 2.1.0 mule-plugin anypoint-exchange Anypoint Exchange https://maven.anypoint.mulesoft.com/api/v1/maven default mulesoft-releases MuleSoft Releases Repository https://repository.mulesoft.org/releases/ default mulesoft-releases mulesoft release repository default https://repository.mulesoft.org/releases/ false ``` ### [](#この例の-xml-コード)この例の XML コード ```xml ``` ## [](#xml-要求を送信して複製アウトバウンドメッセージを受信する)XML 要求を送信して複製アウトバウンドメッセージを受信する この例では、XML 要求を SAP S/4HANA の SOAP API に送信して、複製アウトバウンドメッセージを受信し、オブジェクトストアに保存します。 ![Listener と Parse Template を含む最初のフローと、Outbound Message Listener、Logger、Transform Message、Store、Logger を含む 2 番目のフロー](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/latest/_images/sap-s4hana-soap-soource-demo-flow1.png) このフローは、オブジェクトストアからアウトバウンドメッセージを取得します。 ![Listener、Retrieve、Transform Message、Logger を含む 1 番目のフローと、Listener、Transform Message、Invoke、Logger、Transform Message を含む 2 番目のフロー](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/latest/_images/sap-s4hana-soap-soource-demo-flow2.png) ### [](#この例の-pom-ファイル-2)この例の POM ファイル ```xml 4.0.0 com.mulesoft.connectors.examples sap-hana-soap-demo 2.1.0 mule-application s4-hana-source-demo UTF-8 UTF-8 4.3.0 3.3.5 org.apache.maven.plugins maven-clean-plugin 3.0.0 org.mule.tools.maven mule-maven-plugin ${mule.maven.plugin.version} true mule-application org.mule.connectors mule-http-connector 1.5.17 mule-plugin com.mulesoft.connectors mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector 2.1.0 mule-plugin org.mule.connectors mule-objectstore-connector 1.1.5 mule-plugin anypoint-exchange-v2 Anypoint Exchange https://maven.anypoint.mulesoft.com/api/v2/maven default mulesoft-releases MuleSoft Releases Repository https://repository.mulesoft.org/releases/ default mulesoft-releases mulesoft release repository default https://repository.mulesoft.org/releases/ false ``` ### [](#この例の-xml-コード-2)この例の XML コード ```xml ``` ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector 2.6 リファレンス SAP S/4HANA SOAP 用 Anypoint Connector では、SAP S/4HANA ERP によって公開されている SOAP API を完全にサポートし、バージョン 2.1.x 以降では、SAP S/4HANA オンプレミス ERP もサポートします。 拡張機能のメインクラスは、設定、接続プロバイダー、操作、ソースを宣言するエントリポイントです。 ## [](#設定)設定 * * * ### [](#Config)設定 #### [](#パラメーター)パラメーター
Name (名前) 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Connection (接続)

この設定に指定する接続種別。

x

Encoding (エンコード)

String (文字列)

すべてのメッセージで使用するデフォルトの文字エンコード。指定しない場合、Mule 設定のデフォルトの文字セットが使用されます。

Connection timeout (接続タイムアウト)

Number (数値)

要求の接続タイムアウト。

30

Connection Timeout Unit (接続タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Name (名前)

String (文字列)

他のコンポーネント内のこの要素を参照するために使用するこの要素の識別子。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

バージョン

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • WSA200508

  • WSA200408

WS-Addressing バージョン。デフォルトは WSA200508 です。

WSA200508

From (送信元)

String (文字列)

メッセージの送信元となるエンドポイントの参照。

#### [](#接続種別)接続種別 ##### [](#Config_BasicAuthentication)基本認証 基本認証は、Cookie、セッション識別子、ログインページが不要なため、アクセス制御を適用するための最も簡単な方法です。代わりに、HTTP ヘッダーの標準項目を使用するため、ハンドシェイクは必要ありません。このメカニズムでは、転送されるログイン情報の機密性保護が提供されません。送信時に Base64 を使用してエンコードされるだけで、何らかの方法で暗号化されたりハッシュ化されたりすることはありません。 ###### [](#パラメーター-2)パラメーター
Name (名前) 型 説明 デフォルト値 必須

Service base URL (サービスベース URL)

String (文字列)

コネクタからアクセスする SAP S/4HANA のサービスのベース URL。

x

Username (ユーザー名)

String (文字列)

SAP S/4HANA にログインするためのアカウントユーザー名。

x

Password (パスワード)

String (文字列)

SAP S/4HANA にログインするためのアカウントパスワード。

x

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

Boolean (ブール)

自動サービス検出を有効化します。

true

Discovery Service Path (検出サービスパス)

String (文字列)

自動サービス検出に使用する URL。

/sap/bc/srt/wsil_ext

Service directory (サービスディレクトリ)

String (文字列)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。

Unlisted services (リストされていないサービス)

Array of String (文字列の配列)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト。

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

Number (数値)

サービス検出の接続タイムアウト。

30

Service Discovery Timeout Unit (サービス検出タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Default HTTP headers (デフォルト HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

メッセージに含めるデフォルト HTTP ヘッダー。

Default query parameters (デフォルトクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

要求に含めるデフォルトクエリパラメーター。

Proxy configuration (プロキシ設定)

コネクタのプロキシ設定。

TLS configuration (TLS 設定)

TLS

Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​listener-config​ の ​tls:context​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。

HTTP

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

##### [](#Config_CertificateAuthentication)Certificate Authentication (証明書認証) X.509 証明書は、公開キー基盤 (PKI) 証明書の形式を定義する広く認められている国際電気通信連合 (ITU) X.509 標準に基づくデジタル証明書です。これは、インターネット通信およびコンピューターネットワーキングの ID やセキュリティを管理するために使用されます。X.509 認証では、検出サービス設定、有効な証明書、セキュアな接続 (HTTPS) が必要になります。 ###### [](#パラメーター-3)パラメーター
Name (名前) 型 説明 デフォルト値 必須

Service base URL (サービスベース URL)

String (文字列)

コネクタからアクセスする SAP S/4HANA のサービスのベース URL。

x

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

Boolean (ブール)

自動サービス検出を有効化します。

true

Discovery Service Path (検出サービスパス)

String (文字列)

自動サービス検出に使用する URL。

/sap/bc/srt/wsil_ext

Service directory (サービスディレクトリ)

String (文字列)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。

Unlisted services (リストされていないサービス)

Array of String (文字列の配列)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト。

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

Number (数値)

サービス検出の接続タイムアウト。

30

Service Discovery Timeout Unit (サービス検出タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Default HTTP headers (デフォルト HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

メッセージに含めるデフォルト HTTP ヘッダー。

Default query parameters (デフォルトクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

要求に含めるデフォルトクエリパラメーター。

Proxy configuration (プロキシ設定)

コネクタのプロキシ設定。

TLS configuration (TLS 設定)

TLS

Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​listener-config​ の ​tls:context​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。

HTTP

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

##### [](#Config_Oauth2ClientCredentialsAuthentication)OAuth 2.0 クライアントログイン情報認証 Unresolved include directive in modules/ROOT/pages/sap-s4hana-soap-connector-reference.adoc - include::connectors::partial$oauth2-description.adoc\[\] OAuth 2.0 認証は、指定されたクライアント ID とクライアントシークレットを使用してリソースの使用を認証するための安全な手段を提供します。認証は、リソースが生成したアクセストークンを使用することで保証されます。生成されたトークンは有効期限があり、トークンが失効した後は自動的に更新ダンスを開始することで更新されます。 ###### [](#パラメーター-4)パラメーター
Name (名前) 型 説明 デフォルト値 必須

Service base URL (サービスベース URL)

String (文字列)

コネクタからアクセスする SAP S/4HANA SOAP サービスのベース URL。

x

Discovery Service Enabled (検出サービス有効化)

Boolean (ブール)

自動サービス検出を有効化します。

true

Discovery Service Path (検出サービスパス)

String (文字列)

自動サービス検出に使用する URL。

/sap/bc/srt/wsil_ext

Service directory (サービスディレクトリ)

String (文字列)

すべての SAP サービスの共通 HTTP ディレクトリ。

Unlisted services (リストされていないサービス)

Array of String (文字列の配列)

検出されたサービスのリストに追加するサービスのリスト。例: /sap/bc/srt/wsdl_ext/flv_10002S111AD1/srvc_url/sap/bc/srt/scs_ext/sap/creditmanagementaccountbyidqu1
Service directory​ パラメーターを指定しないと、​{directory}/{service-name}​ の形式で、このリストの各サービス名の前に HTTP ディレクトリを追加する必要があります。

Service discovery resolution timeout (サービス検出解決タイムアウト)

Number (数値)

サービス検出の接続タイムアウト。

30

Service Discovery Timeout Unit (サービス検出タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

SECONDS

Default HTTP headers (デフォルト HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

メッセージに含まれる必要があるデフォルト HTTP ヘッダー。

Default query parameters (デフォルトクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

応答に含まれる必要があるデフォルトクエリパラメーター。

Proxy configuration (プロキシ設定)

コネクタのプロキシ設定。

TLS configuration (TLS 設定)

TLS

Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​listener-config​ の ​tls:context​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。

HTTP

Reconnection (再接続)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Client Id (クライアント ID)

String (文字列)

サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアント ID。

x

Client Secret (クライアントシークレット)

String (文字列)

サービスプロバイダーに登録されている OAuth クライアントシークレット。

x

Token Url (トークン URL)

String (文字列)

サービスプロバイダーのトークンエンドポイント URL。

https://{host-name}/{oauth-service}/{generate-token-resource}

Scopes (スコープ)

String (文字列)

OAuth ダンス時に要求する OAuth スコープ。指定しない場合、デフォルトのアノテーションの範囲になります。

Object Store (オブジェクトストア)

String (文字列)

各リソースオーナー ID のデータの保存に使用されるオブジェクトストアへの参照。指定しないと、デフォルトのオブジェクトストアが Mule によって自動的にプロビジョニングされます。

#### [](#関連操作)関連操作 - [Invoke](#Invoke) - [Unauthorize](#Unauthorize) * * * ### [](#ListenerConfig)Listener Config (リスナー設定) #### [](#パラメーター-5)パラメーター
Name (名前) 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Encoding (エンコード)

String (文字列)

すべてのメッセージで使用するデフォルトの文字エンコード。指定しない場合、Mule 設定のデフォルトの文字セットが使用されます。

HTTP Listener (HTTP リスナー)

String (文字列)

SOAP S/4HANA メッセージを受信するために使用するグローバル HTTP リスナーへの参照。

x

WSDL Paths (WSDL パス)

WSDL 定義の場所を指定します。

Name (名前)

String (文字列)

他のコンポーネントがこの要素を参照するために使用する、この要素の ID。

x

Security (セキュリティ)

メッセージレベルのセキュリティ設定。

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

#### [](#関連付けられたソース)関連付けられたソース - [アウトバウンドメッセージリスナー](#OutboundMessageListener) ## [](#サポートされている操作)サポートされている操作 - [Invoke](#Invoke) - [Unauthorize](#Unauthorize) ## [](#Invoke)Invoke `` S/4HANA SOAP Web サービスから操作をコンシュームします。 ### [](#パラメーター-6)パラメーター
Name (名前) 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Web Service Addressing

WS-Addressing 固有の SOAP ヘッダーの設定。

Custom Soap Headers (カスタム SOAP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

SOAP エンベロープでラップされる追加の SOAP ヘッダー。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Service name (サービス名)

String (文字列)

サービスの名前。

x

Operation name (操作名)

String (文字列)

サービスの操作名。

x

Message (メッセージ)

Binary (バイナリ)

メッセージのコンテンツ。

#[payload]

Connection timeout (接続タイムアウト)

Number (数値)

要求の接続タイムアウト。

Connection Timeout Unit (接続タイムアウト単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

タイムアウト設定で使用する時間単位。

Custom HTTP headers (カスタム HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

要求に含まれるカスタムヘッダー。ここで指定されたヘッダーは、設定で指定されたデフォルトヘッダーとマージされます。

Custom query parameters (カスタムクエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

要求に含まれるカスタムクエリパラメーター。ここで指定されたクエリパラメーターは、設定で指定されたデフォルトクエリパラメーターとマージされます。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価される式。この式の結果が対象変数に保存されます。

#[payload]

Reconnection Strategy (再接続戦略)

接続エラーが発生した場合の再試行戦略。

### [](#出力)出力

Type (種別) a

SOAP Output Envelope (SOAP 出力エンベロープ)

Attributes Type (属性型)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - [設定](#Config) ### [](#スロー)スロー - S4HANA-SOAP:BAD\_REQUEST - S4HANA-SOAP:CONNECTIVITY - S4HANA-SOAP:PROCESSING\_ERROR - S4HANA-SOAP:RETRY\_EXHAUSTED ## [](#Unauthorize)Unauthorize `` 特定のリソースオーナー ID のアクセストークン情報をすべて削除して、認証ダンスが繰り返されない限り、そのユーザー向けの操作を実行できないようにします。 ### [](#パラメーター-7)パラメーター
Name (名前) 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - [設定](#Config) ## [](#sources-ソース)Sources (ソース) ## [](#OutboundMessageListener)アウトバウンドメッセージリスナー `` 受信 SAP S/4HANA SOAP アウトバウンドメッセージをリスンする入力元を作成します。 ### [](#パラメーター-8)パラメーター
Name (名前) 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Path (パス)

String (文字列)

サーバーがアウトバウンドメッセージをリスンするパス。

x

Allowed Methods (許可されるメソッド)

String (文字列)

メソッドのカンマ区切りリスト。空白のままにしてすべて許可します。

GET、POST

Message Type (メッセージ種別)

String (文字列)

ソースがリスンするメッセージ種別。

x

Allowed S/4HANA Systems (許可される S/4HANA システム)

許可される S/4HANA システムからのアウトバウンドメッセージのみを受信するようにしてアウトバウンドメッセージリスナーを保護するパラメーター。

Config Ref (設定参照)

ConfigurationProvider

このコンポーネントを実行するために使用する設定の名前。

x

Primary Node Only (プライマリノードのみ)

Boolean (ブール)

クラスターでの実行時、このソースをプライマリノード上でのみ実行する必要があるかどうか。

On Capacity Overload (容量過負荷時)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • WAIT

  • FAIL

  • DROP

フローが処理容量を超えてメッセージを受信した場合に Mule が適用する戦略

WAIT

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

ストリーミング戦略を使用して、Mule によるストリームの処理方法を設定します。反復可能ストリームは、デフォルトの動作です。

Redelivery Policy (再配信ポリシー)

同じメッセージの再配信を処理するためのポリシーを定義します。

Body (本文)

Binary (バイナリ)

Headers (ヘッダー)

Object (オブジェクト)

Status Code (状況コード)

Number (数値)

Reason Phrase (理由を示す語句)

String (文字列)

### [](#出力-2)出力

Type (型)

Any (任意)

Attributes Type (属性型)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - [Listener Config (リスナー設定)](#ListenerConfig) ## [](#types-種別)Types (種別) ### [](#ProxyConfiguration)Proxy Configuration (プロキシ設定)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Host (ホスト)

String (文字列)

プロキシ要求が送信されるホスト。

x

Port (ポート)

Number (数値)

プロキシ要求が送信されるポート。

x

Username (ユーザー名)

String (文字列)

プロキシに対して認証するユーザー名。

Password (パスワード)

String (文字列)

プロキシに対して認証するパスワード。

Non Proxy Hosts (非プロキシホスト)

Array of String (文字列の配列)

プロキシを使用してはならないホストのリスト。

Ntlm Domain (NTLM ドメイン)

String (文字列)

プロキシに対して認証するドメイン。

### [](#Tls)TLS Mule アプリケーションの通信を保護するためにクライアント側とサーバー側の両方から使用できる TLS の設定を定義します。HTTPS プロトコルを使用すると、HTTP 通信が TLS または SSL を使用して保護されます。プロトコルとして HTTPS が設定されている場合、ユーザーは ​`listener-config`​ の ​`tls:context`​ 子要素で少なくともキーストアを設定する必要があります。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Enabled Protocols (有効化されたプロトコル)

String (文字列)

このコンテキストで有効化されたプロトコルのカンマ区切りリスト。

Enabled Cipher Suites (有効化された暗号化スイート)

String (文字列)

このコンテキストで有効化された暗号化スイートのカンマ区切りリスト。

Truststore (トラストストア)

Keystore (キーストア)

Revocation Check (取り消し確認)

### [](#TrustStore)Truststore (トラストストア)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

トラストストアの場所。可能であれば、現在のクラスパスとファイルシステムに対して解決されます。

Password (パスワード)

String (文字列)

トラストストアを保護するために使用するパスワード。

Type (型)

String (文字列)

使用するストアの型。

Algorithm (アルゴリズム)

String (文字列)

トラストストアで使用するアルゴリズム。

Insecure (安全ではない)

Boolean (ブール)

true​ の場合、証明書の検証が実行されず、攻撃に対して接続が脆弱になります。各自の責任で使用してください。

### [](#KeyStore)Keystore (キーストア)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

キーストアの場所。可能であれば、現在のクラスパスとファイルシステムに対して解決されます。

Type (型)

String (文字列)

使用するストアの型。

Alias (別名)

String (文字列)

キーストアに多数の非公開キーがある場合、この属性は、使用するキーの別名を示します。定義しない場合、デフォルトでファイル内の最初の鍵が使用されます。

Key Password (キーパスワード)

String (文字列)

非公開キーを保護するために使用するパスワード。

Password (パスワード)

String (文字列)

キーストアを保護するために使用するパスワード。

Algorithm (アルゴリズム)

String (文字列)

キーストアで使用するアルゴリズム。

### [](#StandardRevocationCheck)Standard Revocation Check (標準の取り消し確認)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Only End Entities (最後のエンティティのみ)

Boolean (ブール)

証明書チェーンの最後の要素のみを確認します。

Prefer Crls (CRL を優先)

Boolean (ブール)

最初に OCSP ではなく CRL を試みます。

No Fallback (代替なし)

Boolean (ブール)

第 2 の確認方法 (以前に選択されていない方法) を使用しません。

Soft Fail (ソフトフェール)

Boolean (ブール)

取り消しサーバーに到達できない場合や取り消しサーバーが混雑している場合に検証エラーを回避します。

### [](#CustomOcspResponder)Custom OCSP Responder (カスタム OCSP レスポンダー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Url

String (文字列)

OCSP レスポンダーの URL。

Cert Alias (証明書の別名)

String (文字列)

(トラストストアに含まれている) OCSP 応答の署名証明書の別名 (存在する場合)。

### [](#CrlFile)CRL File (CRL ファイル)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Path (パス)

String (文字列)

CRL ファイルへのパス。

### [](#Reconnection)Reconnection (再接続)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Fails Deployment (デプロイメントに失敗)

Boolean (ブール)

アプリケーションがデプロイされると、すべてのコネクタで接続テストが実行されます。​true​ に設定されている場合、関連する再接続戦略をすべて実行した後にテストに合格しないと、デプロイメントが失敗します。

Reconnection Strategy (再接続戦略)

使用する再接続戦略。

### [](#Reconnect)Reconnect (再接続)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Blocking

Boolean (ブール)

false​ の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

Count (数)

Number (数値)

再接続の試行回数。

### [](#ReconnectForever)Reconnect Forever (繰り返し再接続)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Frequency (頻度)

Number (数値)

再接続する頻度 (ミリ秒)。

Blocking

Boolean (ブール)

false​ の場合、再接続戦略が個別の非ブロックスレッドで実行されます。

### [](#ExpirationPolicy)Expiration Policy (有効期限ポリシー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

maxIdleTime 属性の時間単位。

### [](#ListenerSecurityConfig)Listener Security Config (リスナーセキュリティ設定)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Service Credentials (サービスログイン情報)

リスナークライアントログイン情報設定。

x

Signature Verification Strategy (署名検証戦略)

署名された SOAP メッセージを検証するために使用される戦略。

### [](#UsernamePasswordSecurityStrategyConfig)Username Password Security Strategy Config (ユーザー名/パスワードセキュリティ戦略設定)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Clients (クライアント)

承認済みユーザー名とパスワードのリスト。

### [](#UsernamePasswordEntry)Username Password Entry (ユーザー名/パスワードエントリ)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Username (ユーザー名)

String (文字列)

クライアントのユーザー名。

x

Password (パスワード)

String (文字列)

クライアントのパスワード。

x

### [](#DefaultStrategy)Default Strategy (デフォルト戦略)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

CACerts Password (CACerts パスワード)

String (文字列)

デフォルトの Java cacerts トラストストアのパスワード。このストアは ​<JAVA_HOME>/lib/security/cacerts​ にあります。

changeit

### [](#TrustStoreStrategy)Trust Store Strategy (トラストストア戦略)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Trust store path (トラストストアのパス)

String (文字列)

トラストストアへのパス。絶対パスまたは ​resources​ フォルダーを基準とする相対パス。

x

Trust store password (トラストストアのパスワード)

String (文字列)

トラストストアのパスワード。

x

Trust store type (トラストストア型)

次のいずれかになります。

  • JCEKS

  • JKS

  • PKCS12

トラストストアの型。

PKCS12

### [](#SoapOutputEnvelope)SOAP Output Envelope (SOAP 出力エンベロープ)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Attachments (添付ファイル)

Object (オブジェクト)

Body (本文)

Binary (バイナリ)

Headers (ヘッダー)

Object (オブジェクト)

### [](#SoapAttributes)SOAP Attributes (SOAP 属性)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Transport Additional Data (トランスポート追加データ)

Object (オブジェクト)

Transport Headers (トランスポートヘッダー)

Object (オブジェクト)

### [](#AddressingSettings)Addressing Settings (Addressing 設定)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Wsa To (Wsa 送信先)

String (文字列)

このメッセージの意図される受信者のアドレス。

x

Wsa Version (Wsa バージョン)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • WSA200508

  • WSA200408

WS-Addressing バージョン。 指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。

Wsa From (Wsa 送信元)

String (文字列)

メッセージの送信元のエンドポイントの参照。 指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。

Wsa Message ID (Wsa メッセージ ID)

String (文字列)

時間と空間でこのメッセージを一意に識別する識別子。 指定されていない場合、コネクタでは時間ベースの UUID が使用されます。

Wsa Relates To (Wsa 関連先)

String (文字列)

メッセージが関連しているメッセージ ID。

### [](#WsdlPath)WSDL Paths (WSDL パス)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Wsdl Path (WSDL パス)

String (文字列)

WSDL 定義の場所。

x

### [](#OutboundMessageAttributes)Outbound Message Attributes (アウトバウンドメッセージ属性)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Http Request Attributes (HTTP 要求属性)

Message Type (メッセージ種別)

String (文字列)

Soap Headers (SOAP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

### [](#HttpRequestAttributes)Http Request Attributes (HTTP 要求属性)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Client Certificate (クライアント証明書)

Any (任意)

Http Headers (HTTP ヘッダー)

Object (オブジェクト)

Listener Path (リスナーパス)

String (文字列)

Local Address (ローカルアドレス)

String (文字列)

Method (メソッド)

String (文字列)

Query Params (クエリパラメーター)

Object (オブジェクト)

Raw Request Uri (未加工要求 URI)

String (文字列)

Remote Address (リモートアドレス)

String (文字列)

Scheme (スキーム)

String (文字列)

Uri Params (URI パラメーター)

Object (オブジェクト)

バージョン

String (文字列)

### [](#AllowedOutboundSystemParameter)Allowed Outbound System Parameter (許可されるアウトバウンドシステムパラメーター)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Recipient Business System ID (受信者ビジネスシステム ID)

String (文字列)

Sender Business System ID (送信者ビジネスシステム ID)

String (文字列)

### [](#RepeatableInMemoryStream)Repeatable In Memory Stream (反復可能なメモリ内ストリーム) このモードでストリーミングする場合、Mule はコンテンツのバッファにディスクを使用しません。バッファサイズを超えた場合、メッセージは失敗します。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームをコンシュームし、ランダムアクセスを提供するために割り当てられるメモリ量。ストリームのデータ量が指定されているバッファサイズを超える場合は、​bufferSizeIncrement​ 属性に従って、​maxInMemorySize​ で指定されているサイズを上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、バッファを拡張する分量。値を 0 または負の値に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーがスローされます。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

使用するメモリの最大量。指定された最大値を超えると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーがスローされます。0 以下の値はバッファサイズが無制限であることを意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

これらのすべてのバッファサイズ属性が表現される単位

### [](#RepeatableFileStoreStream)Repeatable File Store Stream (反復可能なファイルストアストリーム) ファイルストアの反復可能ストリームはバッファを必要とします。Mule は、ストリームコンテンツの一部をメモリに格納します。ストリームのコンテンツが、設定されたバッファサイズよりも大きい場合、Mule はバッファのコンテンツをディスクにバックアップしてからメモリをクリアします。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

In Memory Size (メモリ内サイズ)

Number (数値)

データをメモリ内に保持するためにストリームで使用する最大メモリを定義します。これを超えてコンシュームされると、ディスクでのコンテンツのバッファが開始されます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

maxInMemorySize で表される単位。

### [](#non-repeatable-stream)反復不可能ストリーム 場合によって、反復可能ストリーム機能を無効にして反復不可能ストリームを使用することが必要になることがあります。これにより、パフォーマンスオーバーヘッド、メモリ使用量、およびコストが軽減される可能性があります。
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Transactional Action (トランザクションアクション)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ALWAYS_JOIN​

  • JOIN_IF_POSSIBLE​

  • NOT_SUPPORTED

トランザクションに関して操作で実行できる結合アクションの種別。

JOIN_IF_POSSIBLE

### [](#RedeliveryPolicy)Redelivery Policy (再配信ポリシー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Redelivery Count (最大再配信数)

Number (数値)

正常に処理されずにプロセス失敗メッセージがトリガーされるまでにメッセージを再配信できる最大回数。

Message Digest Algorithm (メッセージダイジェストアルゴリズム)

String (文字列)

使用するセキュアハッシュアルゴリズム。設定しない場合、デフォルトの SHA-256 になります。

Message Identifier (メッセージ識別子)

メッセージを識別するために使用する戦略を定義します。

Object Store (オブジェクトストア)

ObjectStore

各メッセージの再配信カウンターが保存されるオブジェクトストア。

### [](#RedeliveryPolicyMessageIdentifier)Redelivery Policy Message Identifier (再配信ポリシーメッセージ識別子)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Use Secure Hash (セキュアハッシュを使用)

Boolean (ブール)

再配信されたメッセージの識別にセキュアハッシュアルゴリズムを使用するかどうか。

Id Expression (ID 式)

String (文字列)

メッセージがいつ再配信されたのかを判断するために使用する 1 つ以上の式を定義します。このプロパティは、useSecureHash が false の場合にのみ設定できます。

## [](#関連情報)関連情報 - [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector の 2.x へのアップグレードおよび移行 OAuth 2.0 認証を使用して SAP S/4HANA SOAP に接続することで強化されるセキュリティを活用できるように、SAP S/4HANA SOAP 用 Anypoint Connector をアップグレードします。 ## [](#サポートされているアップグレードパス)サポートされているアップグレードパス これは、バージョン 1.0.0 からバージョン 2.x.x への直接アップグレードです。
開始バージョン 終了バージョン

1.0.0

2.x.x

## [](#このリリースでの変更)このリリースでの変更 - OAuth 2.0 がサポートされます。 **\[OAuth 2.0 Application Connection Provider (OAuth 2.0 アプリケーション接続プロバイダー)\]**​ オプションが ​**\[Connection (接続)\]**​ 種別に追加されました。この接続種別の設定パラメーターについては、​[「SAP S/4HANA SOAP Connector リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.1/sap-s4hana-soap-connector-reference)​を参照してください。 - Mule Runtime Engine (Mule) 4.2.1 以降が必要です。 - 基本パッケージ名は ​`com.mulesoft.connector.sap.s4hana.soap`​ に変更され、エクスポートされたすべてのクラスが異なる完全修飾名を持つようになりました。 ## [](#要件と制限事項)要件と制限事項 最新バージョンにアップグレードする前に、次の要件と制限事項に注意する必要があります。 ### [](#要件)要件 Mule 4.2.1 以降を使用している必要があります。 ### [](#制限事項)制限事項 このアップグレードによって後方互換性が失われます。 ## [](#アップグレード前提条件)アップグレード前提条件 アップグレードする前に、復元する必要がある場合に備えて、ファイル、データ、および設定のバックアップを作成します。 ## [](#アップグレード手順)アップグレード手順 以下の手順でアップグレードを実行します。 1. Anypoint Studio で、Mule プロジェクトを作成します。 2. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ で、​**\[Search in Exchange (Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 3. **\[Add Dependencies to Project (連動関係をプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`SAP S/4HANA SOAP`​」と入力します。 4. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で、​**\[SAP S/4HANA SOAP Connector\]**​ を選択し、​**\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 6. Mule プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルで ​`mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector`​ 連動関係のバージョンがアップグレードしたバージョンであることを確認します。 Studio はコネクタを自動的にアップグレードします。 ## [](#アップグレード後の手順)アップグレード後の手順 コネクタの最新バージョンをインストールしたら、アップグレードを確認します。 1. Studio の ​**\[Problems (問題)\]**​ または ​**\[Console (コンソール)\]**​ ビューでエラーがないことを確認します。 2. プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに問題がないことを確認します。 3. 接続をテストして、操作が機能することを確認します。 ## [](#トラブルシューティング)トラブルシューティング パラメーターおよびメタデータのキャッシュに問題がある場合は、Studio を再起動してください。 ## [](#アップグレードの復元)アップグレードの復元 以前のバージョンの SAP S/4HANA SOAP Connector に戻す必要がある場合、プロジェクトの ​`pom.xml`​ の ​`mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector`​ 連動関係バージョン 2.x.x を以前のバージョンに変更します。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector の 2.x へのアップグレードおよび移行 OAuth 2.0 認証を使用して SAP S/4HANA SOAP に接続することで強化されるセキュリティを活用できるように、SAP S/4HANA SOAP 用 Anypoint Connector をアップグレードします。 ## [](#サポートされているアップグレードパス)サポートされているアップグレードパス これは、バージョン 1.0.0 からバージョン 2.x.x への直接アップグレードです。
開始バージョン 終了バージョン

1.0.0

2.x.x

## [](#このリリースでの変更)このリリースでの変更 - OAuth 2.0 がサポートされます。 **\[OAuth 2.0 Application Connection Provider (OAuth 2.0 アプリケーション接続プロバイダー)\]**​ オプションが ​**\[Connection (接続)\]**​ 種別に追加されました。この接続種別の設定パラメーターについては、​[「SAP S/4HANA SOAP Connector リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.2/sap-s4hana-soap-connector-reference)​を参照してください。 - Mule Runtime Engine (Mule) 4.2.1 以降が必要です。 - 基本パッケージ名は ​`com.mulesoft.connector.sap.s4hana.soap`​ に変更され、エクスポートされたすべてのクラスが異なる完全修飾名を持つようになりました。 ## [](#要件と制限事項)要件と制限事項 最新バージョンにアップグレードする前に、次の要件と制限事項に注意する必要があります。 ### [](#要件)要件 Mule 4.2.1 以降を使用している必要があります。 ### [](#制限事項)制限事項 このアップグレードによって後方互換性が失われます。 ## [](#アップグレード前提条件)アップグレード前提条件 アップグレードする前に、復元する必要がある場合に備えて、ファイル、データ、および設定のバックアップを作成します。 ## [](#アップグレード手順)アップグレード手順 以下の手順でアップグレードを実行します。 1. Anypoint Studio で、Mule プロジェクトを作成します。 2. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ で、​**\[Search in Exchange (Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 3. **\[Add Dependencies to Project (連動関係をプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`SAP S/4HANA SOAP`​」と入力します。 4. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で、​**\[SAP S/4HANA SOAP Connector\]**​ を選択し、​**\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 6. Mule プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルで ​`mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector`​ 連動関係のバージョンがアップグレードしたバージョンであることを確認します。 Studio はコネクタを自動的にアップグレードします。 ## [](#アップグレード後の手順)アップグレード後の手順 コネクタの最新バージョンをインストールしたら、アップグレードを確認します。 1. Studio の ​**\[Problems (問題)\]**​ または ​**\[Console (コンソール)\]**​ ビューでエラーがないことを確認します。 2. プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに問題がないことを確認します。 3. 接続をテストして、操作が機能することを確認します。 ## [](#トラブルシューティング)トラブルシューティング パラメーターおよびメタデータのキャッシュに問題がある場合は、Studio を再起動してください。 ## [](#アップグレードの復元)アップグレードの復元 以前のバージョンの SAP S/4HANA SOAP Connector に戻す必要がある場合、プロジェクトの ​`pom.xml`​ の ​`mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector`​ 連動関係バージョン 2.x.x を以前のバージョンに変更します。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector の 2.x へのアップグレードおよび移行 OAuth 2.0 認証を使用して SAP S/4HANA SOAP に接続することで強化されるセキュリティを活用できるように、SAP S/4HANA SOAP 用 Anypoint Connector をアップグレードします。 ## [](#サポートされているアップグレードパス)サポートされているアップグレードパス これは、バージョン 1.0.0 からバージョン 2.x.x への直接アップグレードです。
開始バージョン 終了バージョン

1.0.0

2.x.x

## [](#このリリースでの変更)このリリースでの変更 - OAuth 2.0 がサポートされます。 **\[OAuth 2.0 Application Connection Provider (OAuth 2.0 アプリケーション接続プロバイダー)\]**​ オプションが ​**\[Connection (接続)\]**​ 種別に追加されました。この接続種別の設定パラメーターについては、​[「SAP S/4HANA SOAP Connector リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.4/sap-s4hana-soap-connector-reference)​を参照してください。 - Mule Runtime Engine (Mule) 4.2.1 以降が必要です。 - 基本パッケージ名は ​`com.mulesoft.connector.sap.s4hana.soap`​ に変更され、エクスポートされたすべてのクラスが異なる完全修飾名を持つようになりました。 ## [](#要件と制限事項)要件と制限事項 最新バージョンにアップグレードする前に、次の要件と制限事項に注意する必要があります。 ### [](#要件)要件 Mule 4.2.1 以降を使用している必要があります。 ### [](#制限事項)制限事項 このアップグレードによって後方互換性が失われます。 ## [](#アップグレード前提条件)アップグレード前提条件 アップグレードする前に、復元する必要がある場合に備えて、ファイル、データ、および設定のバックアップを作成します。 ## [](#アップグレード手順)アップグレード手順 以下の手順でアップグレードを実行します。 1. Anypoint Studio で、Mule プロジェクトを作成します。 2. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ で、​**\[Search in Exchange (Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 3. **\[Add Dependencies to Project (連動関係をプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`SAP S/4HANA SOAP`​」と入力します。 4. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で、​**\[SAP S/4HANA SOAP Connector\]**​ を選択し、​**\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 6. Mule プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルで ​`mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector`​ 連動関係のバージョンがアップグレードしたバージョンであることを確認します。 Studio はコネクタを自動的にアップグレードします。 ## [](#アップグレード後の手順)アップグレード後の手順 コネクタの最新バージョンをインストールしたら、アップグレードを確認します。 1. Studio の ​**\[Problems (問題)\]**​ または ​**\[Console (コンソール)\]**​ ビューでエラーがないことを確認します。 2. プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに問題がないことを確認します。 3. 接続をテストして、操作が機能することを確認します。 ## [](#トラブルシューティング)トラブルシューティング パラメーターおよびメタデータのキャッシュに問題がある場合は、Studio を再起動してください。 ## [](#アップグレードの復元)アップグレードの復元 以前のバージョンの SAP S/4HANA SOAP Connector に戻す必要がある場合、プロジェクトの ​`pom.xml`​ の ​`mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector`​ 連動関係バージョン 2.x.x を以前のバージョンに変更します。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector の 2.x へのアップグレードおよび移行 OAuth 2.0 認証を使用して SAP S/4HANA SOAP に接続することで強化されるセキュリティを活用できるように、SAP S/4HANA SOAP 用 Anypoint Connector をアップグレードします。 ## [](#サポートされているアップグレードパス)サポートされているアップグレードパス これは、バージョン 1.0.0 からバージョン 2.x.x への直接アップグレードです。
開始バージョン 終了バージョン

1.0.0

2.x.x

## [](#このリリースでの変更)このリリースでの変更 - OAuth 2.0 がサポートされます。 **\[OAuth 2.0 Application Connection Provider (OAuth 2.0 アプリケーション接続プロバイダー)\]**​ オプションが ​**\[Connection (接続)\]**​ 種別に追加されました。この接続種別の設定パラメーターについては、​[「SAP S/4HANA SOAP Connector リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/2.5/sap-s4hana-soap-connector-reference)​を参照してください。 - Mule Runtime Engine (Mule) 4.2.1 以降が必要です。 - 基本パッケージ名は ​`com.mulesoft.connector.sap.s4hana.soap`​ に変更され、エクスポートされたすべてのクラスが異なる完全修飾名を持つようになりました。 ## [](#要件と制限事項)要件と制限事項 最新バージョンにアップグレードする前に、次の要件と制限事項に注意する必要があります。 ### [](#要件)要件 Mule 4.2.1 以降を使用している必要があります。 ### [](#制限事項)制限事項 このアップグレードによって後方互換性が失われます。 ## [](#アップグレード前提条件)アップグレード前提条件 アップグレードする前に、復元する必要がある場合に備えて、ファイル、データ、および設定のバックアップを作成します。 ## [](#アップグレード手順)アップグレード手順 以下の手順でアップグレードを実行します。 1. Anypoint Studio で、Mule プロジェクトを作成します。 2. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ で、​**\[Search in Exchange (Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 3. **\[Add Dependencies to Project (連動関係をプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`SAP S/4HANA SOAP`​」と入力します。 4. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で、​**\[SAP S/4HANA SOAP Connector\]**​ を選択し、​**\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 6. Mule プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルで ​`mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector`​ 連動関係のバージョンがアップグレードしたバージョンであることを確認します。 Studio はコネクタを自動的にアップグレードします。 ## [](#アップグレード後の手順)アップグレード後の手順 コネクタの最新バージョンをインストールしたら、アップグレードを確認します。 1. Studio の ​**\[Problems (問題)\]**​ または ​**\[Console (コンソール)\]**​ ビューでエラーがないことを確認します。 2. プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに問題がないことを確認します。 3. 接続をテストして、操作が機能することを確認します。 ## [](#トラブルシューティング)トラブルシューティング パラメーターおよびメタデータのキャッシュに問題がある場合は、Studio を再起動してください。 ## [](#アップグレードの復元)アップグレードの復元 以前のバージョンの SAP S/4HANA SOAP Connector に戻す必要がある場合、プロジェクトの ​`pom.xml`​ の ​`mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector`​ 連動関係バージョン 2.x.x を以前のバージョンに変更します。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # SAP S/4HANA SOAP Connector の 2.x へのアップグレードおよび移行 OAuth 2.0 認証を使用して SAP S/4HANA SOAP に接続することで強化されるセキュリティを活用できるように、SAP S/4HANA SOAP 用 Anypoint Connector をアップグレードします。 ## [](#サポートされているアップグレードパス)サポートされているアップグレードパス これは、バージョン 1.0.0 からバージョン 2.x.x への直接アップグレードです。
開始バージョン 終了バージョン

1.0.0

2.x.x

## [](#このリリースでの変更)このリリースでの変更 - OAuth 2.0 がサポートされます。 **\[OAuth 2.0 Application Connection Provider (OAuth 2.0 アプリケーション接続プロバイダー)\]**​ オプションが ​**\[Connection (接続)\]**​ 種別に追加されました。この接続種別の設定パラメーターについては、​[「SAP S/4HANA SOAP Connector リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/sap-s4hana-soap-connector/latest/sap-s4hana-soap-connector-reference)​を参照してください。 - Mule Runtime Engine (Mule) 4.2.1 以降が必要です。 - 基本パッケージ名は ​`com.mulesoft.connector.sap.s4hana.soap`​ に変更され、エクスポートされたすべてのクラスが異なる完全修飾名を持つようになりました。 ## [](#要件と制限事項)要件と制限事項 最新バージョンにアップグレードする前に、次の要件と制限事項に注意する必要があります。 ### [](#要件)要件 Mule 4.2.1 以降を使用している必要があります。 ### [](#制限事項)制限事項 このアップグレードによって後方互換性が失われます。 ## [](#アップグレード前提条件)アップグレード前提条件 アップグレードする前に、復元する必要がある場合に備えて、ファイル、データ、および設定のバックアップを作成します。 ## [](#アップグレード手順)アップグレード手順 以下の手順でアップグレードを実行します。 1. Anypoint Studio で、Mule プロジェクトを作成します。 2. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ で、​**\[Search in Exchange (Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 3. **\[Add Dependencies to Project (連動関係をプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`SAP S/4HANA SOAP`​」と入力します。 4. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で、​**\[SAP S/4HANA SOAP Connector\]**​ を選択し、​**\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 6. Mule プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルで ​`mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector`​ 連動関係のバージョンがアップグレードしたバージョンであることを確認します。 Studio はコネクタを自動的にアップグレードします。 ## [](#アップグレード後の手順)アップグレード後の手順 コネクタの最新バージョンをインストールしたら、アップグレードを確認します。 1. Studio の ​**\[Problems (問題)\]**​ または ​**\[Console (コンソール)\]**​ ビューでエラーがないことを確認します。 2. プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに問題がないことを確認します。 3. 接続をテストして、操作が機能することを確認します。 ## [](#トラブルシューティング)トラブルシューティング パラメーターおよびメタデータのキャッシュに問題がある場合は、Studio を再起動してください。 ## [](#アップグレードの復元)アップグレードの復元 以前のバージョンの SAP S/4HANA SOAP Connector に戻す必要がある場合、プロジェクトの ​`pom.xml`​ の ​`mule-sap-s4hana-soap-cloud-connector`​ 連動関係バージョン 2.x.x を以前のバージョンに変更します。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Web Service Addressing の例 この例では、次のコンポーネントおよび操作を使用して、WS-Addressing を設定して SOAP 要求を送信します。 - **\[HTTP\] > \[Listener\]** フローを開始するコンポーネント。 - **Transform Message** 入力データを新しい出力構造または形式に変換するコンポーネント。 - **SAP S/4HANA > Invoke** 指定されたサービスに要求を送信する操作。 - **Logger** Mule コンソールに応答を表示するコンポーネント。 ![WS-Addressing を有効にして SOAP 要求を送信するための Mule フロー。](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.2/_images/sap-s4hana-soap-wsa-flow.png) Figure 1. この例のフローでは、WS-Addressing を有効にして SOAP 要求を送信します。 この例では、一部の項目値に設定プロパティを使用します。コードで変数をそれらの値に置き換えるか、​`src/main/resources/mule-artifact.properties`​ ファイルで各変数の値を指定できます。 ## [](#始める前に)始める前に 以下が必要です。 - SAP S/4HANA インスタンスおよび Anypoint Platform へのアクセス権 ## [](#ws-addressing-ヘッダーを使用した-soap-要求の送信)WS-Addressing ヘッダーを使用した SOAP 要求の送信 ### [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、新しい Mule プロジェクトを作成してコネクタを追加および設定します。 1. **\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ### [](#listener-を追加および設定する)Listener を追加および設定する 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ で​**「HTTP」**​を検索し、​**\[Listener\]**​ 操作を選択します。 ![「Mule Palette (Mule パレット)」 ビューで 「HTTP」 の 「Listener」 が選択されている](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.2/_images/sap-s4hana-soap-select-listener.png) 2. **Listener**​ 操作をキャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ の横にある ​**\[+\]**​ をクリックしてグローバル要素を追加します。 4. デフォルトを受け入れます。 5. **\[Path (パス)\]**​ 項目を ​`/wsa`​ に設定します。 ![HTTP Listener の一般設定項目](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.2/_images/sap-s4hana-soap-http-listener-props.png) ### [](#invoke-操作を追加および設定する)Invoke 操作を追加および設定する 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ で​**「SAP S4 HANA」**​を検索し、​**\[Invoke\]**​ 操作を選択します。 2. **\[Invoke\]**​ 操作をキャンバスの ​**\[Listener (リスナー)\]**​ コンポーネントの右にドラッグします。 3. **\[Invoke\]**​ 設定で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ の横にある ​**\[+\]**​ をクリックしてグローバル要素を追加します。 4. **Invoke**​ 操作のグローバル要素を設定します。 - **Name (名前)**​ 設定の参照に使用される名前。この例では、​`SAP_S4_HANA_Cloud_SOAP_Config`​ を使用します。 - **Service base URL (サービスベース URL)**​ コネクタからアクセスする SAP S/4HANA インスタンス (エンドポイント) のベース URL。 - **Username (ユーザー名)**​ SAP S/4HANA にログインするためのアカウントユーザー名。 - **Password (パスワード)**​ SAP S/4HANA にログインするためのアカウントパスワード。 ![Invoke 操作のサンプル値を含む \[SAP S/4HANA SOAP Configuration (SAP S/4HANA SOAP 設定)\] ウィンドウ](_images/sap-s4hana-soap-global-config.png) Figure 2. 次の画像は、​**Invoke**​ 操作のグローバル要素のサンプル値を示しています。 5. **\[Addressing\]**​ タブを開きます。 6. WS-Addressing プロパティを設定します。 - **Version (バージョン)**​ WS-Addressing バージョン。 - **From (送信元)**​ SOAP 要求の送信元となるエンドポイントの参照。 ![「Web Service Addressing」 項目を設定する](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.2/_images/sap-s4hana-soap-global-config-addressing.png) Figure 3. 次の画像は、​**\[Addressing\]**​ 項目のサンプル値を示しています。 7. Studio キャンバスの下部にある ​**\[Configuration XML (設定 XML)\]**​ をクリックして、対応する XML を表示します。 ```xml ``` 8. エディターの ​**\[Global Elements (グローバル要素)\]**​ タブに戻り、​`SAP_S4_HANA_Cloud_SOAP_Config`​ 設定を開きます。 9. ウィンドウ下部の ​**\[Test Connection…​ (接続をテスト…​)\]**​ ボタンをクリックして、正常に設定されていることを確認します。 10. テスト接続に成功したら、​**\[Test connection (接続をテスト)\]**​ と ​**\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ ウィンドウを閉じます。 11. エディターの \[Message flow (メッセージフロー)\] タブを開いて、​**Invoke**​ 操作のプロセッサーを開きます。 12. プロパティウィンドウで次の各項目を設定します。 - **Display Name (表示名)**​ UI に表示するコネクタ操作の名前。 - **Connector Configuration (コネクタ設定)**​ `SAP_S4_HANA_Cloud_SOAP_Config`​ という名前の ​**Invoke**​ 操作で以前に作成したグローバル設定。 - **Service name (サービス名)**​ サービスの名前。この例では、​`CreditManagementAccountByIDQuery_In`​ を選択します。 - **Operation name (操作名)**​ サービスの操作名。この例では、​`CreditManagementAccountByIDQuery_In`​ を選択します。 - **メッセージ**​ SOAP メッセージのコンテンツ。 13. メッセージペイロードのグラフィカルビューを開き、SOAP メッセージコンテンツを設定します。この例では、次のペイロードを設定します。 ```dataweave %dw 2.0 output application/xml ns ns0 http://sap.com/xi/SAPGlobal/Global --- { ns0#CreditManagementAccountByIDQuery: { MessageHeader: { ID: "@" as String, CreationDateTime: now() }, Selection: { DebtorPartyInternalID: "0011100050" as String, CreditsegmentInternalID: 1 as String }, LanguageCode: "ZZZ" as String } } ``` 14. **Invoke**​ 操作の ​**\[General (一般)\]**​ プロパティを設定します。 ![Invoke 操作の一般プロパティ](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.2/_images/sap-s4hana-soap-invoke-general-props.png) 15. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブを開き、​**\[Web Service Addressing\]**​ ドロップダウンを ​`None`​ から ​`Edit inline`​ に変更します。 16. 次の項目を設定します。 - **To (宛先)**​ このメッセージの意図される受信者のアドレス。 - **Version (バージョン)**​ (省略可能) WS-Addressing バージョン。何も指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。 - **From (送信元)**​ (省略可能) メッセージの送信元となるエンドポイントの参照。何も指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。 - **メッセージ ID**​ 時間と空間でメッセージを一意に識別する識別子。何も指定されていない場合、コネクタでは時間ベースの UUID が使用されます。 - **Relates to (関連先)**​ (省略可能) メッセージが関連するメッセージ ID。 ![Invoke 操作の詳細プロパティ](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.2/_images/sap-s4hana-soap-invoke-addressing-props.png) Figure 4. 次の画像は、​**Invoke**​ 操作の ​**\[Web Service Addressing\]**​ プロパティを示しています。 ### [](#transform-message-コンポーネントを追加および設定する)Transform Message コンポーネントを追加および設定する 応答で JSON に変換する内容を使用して、​**\[Transform Message\]**​ コンポーネントをフローに追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**「Transform Message」**​を検索します。 ![「Mule Palette (Mule パレット)」 ビューで 「Transform Message (Core)」 コンポーネントが選択されている](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.2/_images/sap-s4hana-soap-select-transform.png) 2. **\[Transform Message\]**​ コンポーネントをキャンバスの ​**\[Invoke\]**​ 操作の右にドラッグします。 3. **\[Transform Message\]**​ 設定で、出力を json に設定し、​**\[Output (出力)\]**​ セクションの括弧をキーワード ​**message**​ に置換します。 ```dataweave %dw 2.0 output application/json --- message ``` ### [](#logger-コンポーネントを追加および設定する)Logger コンポーネントを追加および設定する **Logger**​ コンポーネントを追加して、Mule コンソールにメッセージ応答を表示するように設定します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**「Logger」**​を検索します。 2. **\[Logger\]**​ コンポーネントをキャンバスの ​**\[Transform Message\]**​ コンポーネントの右にドラッグします。 3. 次の項目を設定します。 - **Display Name (表示名)**​ Logger コンポーネントの名前。 - **メッセージ**​ Mule ログメッセージを指定する文字列または DataWeave 式。 - **Level (レベル)**​ ログレベルを設定します。デフォルト値は ​`INFO`​ です。 ![Logger](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.2/_images/sap-s4hana-soap-logger.png) Figure 5. 次の画像は、項目のサンプル値を示しています。 ### [](#アプリケーションの実行と検証)アプリケーションの実行と検証 1. アプリケーションを実行し、正常にデプロイされるまで待機します。 2. Web ブラウザーから次の URL にアクセスします: `http://localhost:8081/wsa`​。 3. 正常な応答が返されたことを確認します。 4. **\[payload (ペイロード)\]**​ で ​**\[headers (ヘッダー)\]**​ プロパティを見つけ、​**\[Relates to (関連先)\]**​ プロパティの値が ​**Invoke**​ 操作の ​**\[Message ID (メッセージ ID)\]**​ 項目で設定した値と同じであることを確認します。 ## [](#web-service-addressing-の-xml-の例)Web Service Addressing の XML の例 このユースケース例のフローを Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを XML エディターに貼り付けます。必要に応じて、環境に合わせて値を変更します。 ```xml ``` # Web Service Addressing の例 この例では、次のコンポーネントおよび操作を使用して、WS-Addressing を設定して SOAP 要求を送信します。 - **\[HTTP\] > \[Listener\]** フローを開始するコンポーネント。 - **Transform Message** 入力データを新しい出力構造または形式に変換するコンポーネント。 - **SAP S/4HANA > Invoke** 指定されたサービスに要求を送信する操作。 - **Logger** Mule コンソールに応答を表示するコンポーネント。 ![WS-Addressing を有効にして SOAP 要求を送信するための Mule フロー。](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.4/_images/sap-s4hana-soap-wsa-flow.png) Figure 1. この例のフローでは、WS-Addressing を有効にして SOAP 要求を送信します。 この例では、一部の項目値に設定プロパティを使用します。コードで変数をそれらの値に置き換えるか、​`src/main/resources/mule-artifact.properties`​ ファイルで各変数の値を指定できます。 ## [](#始める前に)始める前に 以下が必要です。 - SAP S/4HANA インスタンスおよび Anypoint Platform へのアクセス権 ## [](#ws-addressing-ヘッダーを使用した-soap-要求の送信)WS-Addressing ヘッダーを使用した SOAP 要求の送信 ### [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、新しい Mule プロジェクトを作成してコネクタを追加および設定します。 1. **\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ### [](#listener-を追加および設定する)Listener を追加および設定する 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ で​**「HTTP」**​を検索し、​**\[Listener\]**​ 操作を選択します。 ![「Mule Palette (Mule パレット)」 ビューで 「HTTP」 の 「Listener」 が選択されている](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.4/_images/sap-s4hana-soap-select-listener.png) 2. **Listener**​ 操作をキャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ の横にある ​**\[+\]**​ をクリックしてグローバル要素を追加します。 4. デフォルトを受け入れます。 5. **\[Path (パス)\]**​ 項目を ​`/wsa`​ に設定します。 ![HTTP Listener の一般設定項目](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.4/_images/sap-s4hana-soap-http-listener-props.png) ### [](#invoke-操作を追加および設定する)Invoke 操作を追加および設定する 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ で​**「SAP S4 HANA」**​を検索し、​**\[Invoke\]**​ 操作を選択します。 2. **\[Invoke\]**​ 操作をキャンバスの ​**\[Listener (リスナー)\]**​ コンポーネントの右にドラッグします。 3. **\[Invoke\]**​ 設定で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ の横にある ​**\[+\]**​ をクリックしてグローバル要素を追加します。 4. **Invoke**​ 操作のグローバル要素を設定します。 - **Name (名前)**​ 設定の参照に使用される名前。この例では、​`SAP_S4_HANA_Cloud_SOAP_Config`​ を使用します。 - **Service base URL (サービスベース URL)**​ コネクタからアクセスする SAP S/4HANA インスタンス (エンドポイント) のベース URL。 - **Username (ユーザー名)**​ SAP S/4HANA にログインするためのアカウントユーザー名。 - **Password (パスワード)**​ SAP S/4HANA にログインするためのアカウントパスワード。 ![Invoke 操作のサンプル値を含む \[SAP S/4HANA SOAP Configuration (SAP S/4HANA SOAP 設定)\] ウィンドウ](_images/sap-s4hana-soap-global-config.png) Figure 2. 次の画像は、​**Invoke**​ 操作のグローバル要素のサンプル値を示しています。 5. **\[Addressing\]**​ タブを開きます。 6. WS-Addressing プロパティを設定します。 - **Version (バージョン)**​ WS-Addressing バージョン。 - **From (送信元)**​ SOAP 要求の送信元となるエンドポイントの参照。 ![「Web Service Addressing」 項目を設定する](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.4/_images/sap-s4hana-soap-global-config-addressing.png) Figure 3. 次の画像は、​**\[Addressing\]**​ 項目のサンプル値を示しています。 7. Studio キャンバスの下部にある ​**\[Configuration XML (設定 XML)\]**​ をクリックして、対応する XML を表示します。 ```xml ``` 8. エディターの ​**\[Global Elements (グローバル要素)\]**​ タブに戻り、​`SAP_S4_HANA_Cloud_SOAP_Config`​ 設定を開きます。 9. ウィンドウ下部の ​**\[Test Connection…​ (接続をテスト…​)\]**​ ボタンをクリックして、正常に設定されていることを確認します。 10. テスト接続に成功したら、​**\[Test connection (接続をテスト)\]**​ と ​**\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ ウィンドウを閉じます。 11. エディターの \[Message flow (メッセージフロー)\] タブを開いて、​**Invoke**​ 操作のプロセッサーを開きます。 12. プロパティウィンドウで次の各項目を設定します。 - **Display Name (表示名)**​ UI に表示するコネクタ操作の名前。 - **Connector Configuration (コネクタ設定)**​ `SAP_S4_HANA_Cloud_SOAP_Config`​ という名前の ​**Invoke**​ 操作で以前に作成したグローバル設定。 - **Service name (サービス名)**​ サービスの名前。この例では、​`CreditManagementAccountByIDQuery_In`​ を選択します。 - **Operation name (操作名)**​ サービスの操作名。この例では、​`CreditManagementAccountByIDQuery_In`​ を選択します。 - **メッセージ**​ SOAP メッセージのコンテンツ。 13. メッセージペイロードのグラフィカルビューを開き、SOAP メッセージコンテンツを設定します。この例では、次のペイロードを設定します。 ```dataweave %dw 2.0 output application/xml ns ns0 http://sap.com/xi/SAPGlobal/Global --- { ns0#CreditManagementAccountByIDQuery: { MessageHeader: { ID: "@" as String, CreationDateTime: now() }, Selection: { DebtorPartyInternalID: "0011100050" as String, CreditsegmentInternalID: 1 as String }, LanguageCode: "ZZZ" as String } } ``` 14. **Invoke**​ 操作の ​**\[General (一般)\]**​ プロパティを設定します。 ![Invoke 操作の一般プロパティ](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.4/_images/sap-s4hana-soap-invoke-general-props.png) 15. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブを開き、​**\[Web Service Addressing\]**​ ドロップダウンを ​`None`​ から ​`Edit inline`​ に変更します。 16. 次の項目を設定します。 - **To (宛先)**​ このメッセージの意図される受信者のアドレス。 - **Version (バージョン)**​ (省略可能) WS-Addressing バージョン。何も指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。 - **From (送信元)**​ (省略可能) メッセージの送信元となるエンドポイントの参照。何も指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。 - **メッセージ ID**​ 時間と空間でメッセージを一意に識別する識別子。何も指定されていない場合、コネクタでは時間ベースの UUID が使用されます。 - **Relates to (関連先)**​ (省略可能) メッセージが関連するメッセージ ID。 ![Invoke 操作の詳細プロパティ](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.4/_images/sap-s4hana-soap-invoke-addressing-props.png) Figure 4. 次の画像は、​**Invoke**​ 操作の ​**\[Web Service Addressing\]**​ プロパティを示しています。 ### [](#transform-message-コンポーネントを追加および設定する)Transform Message コンポーネントを追加および設定する 応答で JSON に変換する内容を使用して、​**\[Transform Message\]**​ コンポーネントをフローに追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**「Transform Message」**​を検索します。 ![「Mule Palette (Mule パレット)」 ビューで 「Transform Message (Core)」 コンポーネントが選択されている](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.4/_images/sap-s4hana-soap-select-transform.png) 2. **\[Transform Message\]**​ コンポーネントをキャンバスの ​**\[Invoke\]**​ 操作の右にドラッグします。 3. **\[Transform Message\]**​ 設定で、出力を json に設定し、​**\[Output (出力)\]**​ セクションの括弧をキーワード ​**message**​ に置換します。 ```dataweave %dw 2.0 output application/json --- message ``` ### [](#logger-コンポーネントを追加および設定する)Logger コンポーネントを追加および設定する **Logger**​ コンポーネントを追加して、Mule コンソールにメッセージ応答を表示するように設定します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**「Logger」**​を検索します。 2. **\[Logger\]**​ コンポーネントをキャンバスの ​**\[Transform Message\]**​ コンポーネントの右にドラッグします。 3. 次の項目を設定します。 - **Display Name (表示名)**​ Logger コンポーネントの名前。 - **メッセージ**​ Mule ログメッセージを指定する文字列または DataWeave 式。 - **Level (レベル)**​ ログレベルを設定します。デフォルト値は ​`INFO`​ です。 ![Logger](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.4/_images/sap-s4hana-soap-logger.png) Figure 5. 次の画像は、項目のサンプル値を示しています。 ### [](#アプリケーションの実行と検証)アプリケーションの実行と検証 1. アプリケーションを実行し、正常にデプロイされるまで待機します。 2. Web ブラウザーから次の URL にアクセスします: `http://localhost:8081/wsa`​。 3. 正常な応答が返されたことを確認します。 4. **\[payload (ペイロード)\]**​ で ​**\[headers (ヘッダー)\]**​ プロパティを見つけ、​**\[Relates to (関連先)\]**​ プロパティの値が ​**Invoke**​ 操作の ​**\[Message ID (メッセージ ID)\]**​ 項目で設定した値と同じであることを確認します。 ## [](#web-service-addressing-の-xml-の例)Web Service Addressing の XML の例 このユースケース例のフローを Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを XML エディターに貼り付けます。必要に応じて、環境に合わせて値を変更します。 ```xml ``` # Web Service Addressing の例 この例では、次のコンポーネントおよび操作を使用して、WS-Addressing を設定して SOAP 要求を送信します。 - **\[HTTP\] > \[Listener\]** フローを開始するコンポーネント。 - **Transform Message** 入力データを新しい出力構造または形式に変換するコンポーネント。 - **SAP S/4HANA > Invoke** 指定されたサービスに要求を送信する操作。 - **Logger** Mule コンソールに応答を表示するコンポーネント。 ![WS-Addressing を有効にして SOAP 要求を送信するための Mule フロー。](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.5/_images/sap-s4hana-soap-wsa-flow.png) Figure 1. この例のフローでは、WS-Addressing を有効にして SOAP 要求を送信します。 この例では、一部の項目値に設定プロパティを使用します。コードで変数をそれらの値に置き換えるか、​`src/main/resources/mule-artifact.properties`​ ファイルで各変数の値を指定できます。 ## [](#始める前に)始める前に 以下が必要です。 - SAP S/4HANA インスタンスおよび Anypoint Platform へのアクセス権 ## [](#ws-addressing-ヘッダーを使用した-soap-要求の送信)WS-Addressing ヘッダーを使用した SOAP 要求の送信 ### [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、新しい Mule プロジェクトを作成してコネクタを追加および設定します。 1. **\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ### [](#listener-を追加および設定する)Listener を追加および設定する 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで​**「HTTP」**​を検索し、​**\[Listener\]**​ 操作を選択します。 ![「Mule Palette (Mule パレット)」 ビューで 「HTTP」 の 「Listener」 が選択されている](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.5/_images/sap-s4hana-soap-select-listener.png) 2. **\[Listener\]**​ 操作をキャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ の横にある ​**\[+\]**​ をクリックしてグローバル要素を追加します。 4. デフォルトを受け入れます。 5. **\[Path (パス)\]**​ 項目を ​`/wsa`​ に設定します。 ![HTTP Listener の一般設定項目](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.5/_images/sap-s4hana-soap-http-listener-props.png) ### [](#invoke-操作を追加および設定する)Invoke 操作を追加および設定する 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで​**「SAP S4 HANA」**​を検索し、​**\[Invoke\]**​ 操作を選択します。 2. **\[Invoke\]**​ 操作をキャンバスの ​**\[Listener (リスナー)\]**​ コンポーネントの右にドラッグします。 3. **\[Invoke\]**​ 設定で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ の横にある ​**\[+\]**​ をクリックしてグローバル要素を追加します。 4. **Invoke**​ 操作のグローバル要素を設定します。 - **Name (名前)**​ 設定の参照に使用される名前。この例では、​`SAP_S4_HANA_Cloud_SOAP_Config`​ を使用します。 - **Service base URL (サービスベース URL)**​ コネクタからアクセスする SAP S/4HANA インスタンス (エンドポイント) のベース URL。 - **Username (ユーザー名)**​ SAP S/4HANA にログインするためのアカウントユーザー名。 - **Password (パスワード)**​ SAP S/4HANA にログインするためのアカウントパスワード。 ![Invoke 操作のサンプル値を含む \[SAP S/4HANA SOAP Configuration (SAP S/4HANA SOAP 設定)\] ウィンドウ](_images/sap-s4hana-soap-global-config.png) Figure 2. 次の画像は、​**Invoke**​ 操作のグローバル要素のサンプル値を示しています。 5. **\[Addressing\]**​ タブを開きます。 6. WS-Addressing プロパティを設定します。 - **Version (バージョン)**​ WS-Addressing バージョン。 - **From (送信元)**​ SOAP 要求の送信元となるエンドポイントの参照。 ![「Web Service Addressing」 項目を設定する](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.5/_images/sap-s4hana-soap-global-config-addressing.png) Figure 3. 次の画像は、​**\[Addressing\]**​ 項目のサンプル値を示しています。 7. Studio キャンバスの下部にある ​**\[Configuration XML (設定 XML)\]**​ をクリックして、対応する XML を表示します。 ```xml ``` 8. エディターの ​**\[Global Elements (グローバル要素)\]**​ タブに戻り、​`SAP_S4_HANA_Cloud_SOAP_Config`​ 設定を開きます。 9. ウィンドウ下部の ​**\[Test Connection…​ (接続をテスト…​)\]**​ ボタンをクリックして、正常に設定されていることを確認します。 10. テスト接続に成功したら、​**\[Test connection (接続をテスト)\]**​ と ​**\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ ウィンドウを閉じます。 11. エディターの \[Message flow (メッセージフロー)\] タブを開いて、​**Invoke**​ 操作のプロセッサーを開きます。 12. プロパティウィンドウで次の各項目を設定します。 - **Display Name (表示名)**​ UI に表示するコネクタ操作の名前。 - **Connector Configuration (コネクタ設定)**​ `SAP_S4_HANA_Cloud_SOAP_Config`​ という名前の ​**Invoke**​ 操作で以前に作成したグローバル設定。 - **Service name (サービス名)**​ サービスの名前。この例では、​`CreditManagementAccountByIDQuery_In`​ を選択します。 - **Operation name (操作名)**​ サービスの操作名。この例では、​`CreditManagementAccountByIDQuery_In`​ を選択します。 - **メッセージ**​ SOAP メッセージのコンテンツ。 13. メッセージペイロードのグラフィカルビューを開き、SOAP メッセージコンテンツを設定します。この例では、次のペイロードを設定します。 ```dataweave %dw 2.0 output application/xml ns ns0 http://sap.com/xi/SAPGlobal/Global --- { ns0#CreditManagementAccountByIDQuery: { MessageHeader: { ID: "@" as String, CreationDateTime: now() }, Selection: { DebtorPartyInternalID: "0011100050" as String, CreditsegmentInternalID: 1 as String }, LanguageCode: "ZZZ" as String } } ``` 14. **Invoke**​ 操作の ​**\[General (一般)\]**​ プロパティを設定します。 ![Invoke 操作の一般プロパティ](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.5/_images/sap-s4hana-soap-invoke-general-props.png) 15. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブを開き、​**\[Web Service Addressing\]**​ ドロップダウンを ​`None`​ から ​`Edit inline`​ に変更します。 16. 次の項目を設定します。 - **To (宛先)**​ このメッセージの意図される受信者のアドレス。 - **Version (バージョン)**​ (省略可能) WS-Addressing バージョン。何も指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。 - **From (送信元)**​ (省略可能) メッセージの送信元となるエンドポイントの参照。何も指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。 - **メッセージ ID**​ 時間と空間でメッセージを一意に識別する識別子。何も指定されていない場合、コネクタでは時間ベースの UUID が使用されます。 - **Relates to (関連先)**​ (省略可能) メッセージが関連するメッセージ ID。 ![Invoke 操作の詳細プロパティ](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.5/_images/sap-s4hana-soap-invoke-addressing-props.png) Figure 4. 次の画像は、​**Invoke**​ 操作の ​**\[Web Service Addressing\]**​ プロパティを示しています。 ### [](#transform-message-コンポーネントを追加および設定する)Transform Message コンポーネントを追加および設定する 応答で JSON に変換する内容を使用して、​**\[Transform Message\]**​ コンポーネントをフローに追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**「Transform Message」**​を検索します。 ![「Mule Palette (Mule パレット)」 ビューで 「Transform Message (Core)」 コンポーネントが選択されている](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.5/_images/sap-s4hana-soap-select-transform.png) 2. **\[Transform Message\]**​ コンポーネントをキャンバスの ​**\[Invoke\]**​ 操作の右にドラッグします。 3. **\[Transform Message\]**​ 設定で、出力を json に設定し、​**\[Output (出力)\]**​ セクションの括弧をキーワード ​**message**​ に置換します。 ```dataweave %dw 2.0 output application/json --- message ``` ### [](#logger-コンポーネントを追加および設定する)Logger コンポーネントを追加および設定する **Logger**​ コンポーネントを追加して、Mule コンソールにメッセージ応答を表示するように設定します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**「Logger」**​を検索します。 2. **\[Logger\]**​ コンポーネントをキャンバスの ​**\[Transform Message\]**​ コンポーネントの右にドラッグします。 3. 次の項目を設定します。 - **Display Name (表示名)**​ Logger コンポーネントの名前。 - **メッセージ**​ Mule ログメッセージを指定する文字列または DataWeave 式。 - **Level (レベル)**​ ログレベルを設定します。デフォルト値は ​`INFO`​ です。 ![Logger](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/2.5/_images/sap-s4hana-soap-logger.png) Figure 5. 次の画像は、項目のサンプル値を示しています。 ### [](#アプリケーションの実行と検証)アプリケーションの実行と検証 1. アプリケーションを実行し、正常にデプロイされるまで待機します。 2. Web ブラウザーから次の URL にアクセスします: `http://localhost:8081/wsa`​。 3. 正常な応答が返されたことを確認します。 4. **\[payload (ペイロード)\]**​ で ​**\[headers (ヘッダー)\]**​ プロパティを見つけ、​**\[Relates to (関連先)\]**​ プロパティの値が ​**Invoke**​ 操作の ​**\[Message ID (メッセージ ID)\]**​ 項目で設定した値と同じであることを確認します。 ## [](#web-service-addressing-の-xml-の例)Web Service Addressing の XML の例 このユースケース例のフローを Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを XML エディターに貼り付けます。必要に応じて、環境に合わせて値を変更します。 ```xml ``` # Web Service Addressing の例 この例では、次のコンポーネントおよび操作を使用して、WS-Addressing を設定して SOAP 要求を送信します。 - **\[HTTP\] > \[Listener\]** フローを開始するコンポーネント。 - **Transform Message** 入力データを新しい出力構造または形式に変換するコンポーネント。 - **SAP S/4HANA > Invoke** 指定されたサービスに要求を送信する操作。 - **Logger** Mule コンソールに応答を表示するコンポーネント。 ![WS-Addressing を有効にして SOAP 要求を送信するための Mule フロー](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/latest/_images/sap-s4hana-soap-wsa-flow.png) Figure 1. この例のフローでは、WS-Addressing を有効にして SOAP 要求を送信します。 この例では、一部の項目値に設定プロパティを使用します。コードで変数をそれらの値に置き換えるか、​`src/main/resources/mule-artifact.properties`​ ファイルで各変数の値を指定できます。 ## [](#始める前に)始める前に 以下が必要です。 - SAP S/4HANA インスタンスおよび Anypoint Platform へのアクセス権 ## [](#ws-addressing-ヘッダーを使用した-soap-要求の送信)WS-Addressing ヘッダーを使用した SOAP 要求の送信 ### [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、新しい Mule プロジェクトを作成してコネクタを追加および設定します。 1. **\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ### [](#listener-を追加および設定する)Listener を追加および設定する 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで​**「HTTP」**​を検索し、​**\[Listener (リスナー)\]**​ 操作を選択します。 !["\[Mule Palette (Mule パレット)](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/latest/_images/sap-s4hana-soap-select-listener.png) ビュー内で選択されている HTTP Listener"\] 2. **Listener**​ 操作をキャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ の横にある ​**\[+\]**​ をクリックしてグローバル要素を追加します。 4. デフォルトを受け入れます。 5. **\[Path (パス)\]**​ 項目を ​`/wsa`​ に設定します。 ![HTTP Listener の一般設定項目](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/latest/_images/sap-s4hana-soap-http-listener-props.png) ### [](#invoke-操作を追加および設定する)Invoke 操作を追加および設定する 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで​**「SAP S4 HANA」**​を検索し、​**\[Invoke\]**​ 操作を選択します。 2. **\[Invoke\]**​ 操作をキャンバスの ​**\[Listener (リスナー)\]**​ コンポーネントの右にドラッグします。 3. **\[Invoke\]**​ 設定で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ の横にある ​**\[+\]**​ をクリックしてグローバル要素を追加します。 4. **Invoke**​ 操作のグローバル要素を設定します。 - **Name (名前)**​ 設定の参照に使用される名前。この例では、​`SAP_S4_HANA_Cloud_SOAP_Config`​ を使用します。 - **Service base URL (サービスベース URL)**​ コネクタからアクセスする SAP S/4HANA インスタンス (エンドポイント) のベース URL。 - **Username (ユーザー名)**​ SAP S/4HANA にログインするためのアカウントユーザー名。 - **Password (パスワード)**​ SAP S/4HANA にログインするためのアカウントパスワード。 ![Invoke 操作のサンプル値を含む \[SAP S/4HANA SOAP Configuration (SAP S/4HANA SOAP 設定)\] ウィンドウ](_images/sap-s4hana-soap-global-config.png) Figure 2. 次の画像は、​**Invoke**​ 操作のグローバル要素のサンプル値を示しています。 5. **\[Addressing\]**​ タブを開きます。 6. WS-Addressing プロパティを設定します。 - **Version (バージョン)**​ WS-Addressing バージョン。 - **From (送信元)**​ SOAP 要求の送信元となるエンドポイントの参照。 ![\[Web Service Addressing\] 項目を設定](_images/sap-s4hana-soap-global-config-addressing.png) Figure 3. 次の画像は、​**\[Addressing\]**​ 項目のサンプル値を示しています。 7. Studio キャンバスの下部にある ​**\[Configuration XML (設定 XML)\]**​ をクリックして、対応する XML を表示します。 ```xml ``` 8. エディターの ​**\[Global Elements (グローバル要素)\]**​ タブに戻り、​`SAP_S4_HANA_Cloud_SOAP_Config`​ 設定を開きます。 9. ウィンドウ下部の ​**\[Test Connection…​ (接続をテスト…​)\]**​ ボタンをクリックして、正常に設定されていることを確認します。 10. テスト接続に成功したら、​**\[Test connection (接続をテスト)\]**​ と ​**\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ ウィンドウを閉じます。 11. エディターの \[Message flow (メッセージフロー)\] タブを開いて、​**Invoke**​ 操作のプロセッサーを開きます。 12. プロパティウィンドウで次の各項目を設定します。 - **Display Name (表示名)**​ UI に表示するコネクタ操作の名前。 - **Connector Configuration (コネクタ設定)**​ `SAP_S4_HANA_Cloud_SOAP_Config`​ という名前の ​**Invoke**​ 操作で以前に作成したグローバル設定。 - **Service name (サービス名)**​ サービスの名前。この例では、​`CreditManagementAccountByIDQuery_In`​ を選択します。 - **Operation name (操作名)**​ サービスの操作名。この例では、​`CreditManagementAccountByIDQuery_In`​ を選択します。 - **メッセージ**​ SOAP メッセージのコンテンツ。 13. メッセージペイロードのグラフィカルビューを開き、SOAP メッセージコンテンツを設定します。この例では、次のペイロードを設定します。 ```dataweave %dw 2.0 output application/xml ns ns0 http://sap.com/xi/SAPGlobal/Global --- { ns0#CreditManagementAccountByIDQuery: { MessageHeader: { ID: "@" as String, CreationDateTime: now() }, Selection: { DebtorPartyInternalID: "0011100050" as String, CreditsegmentInternalID: 1 as String }, LanguageCode: "ZZZ" as String } } ``` 14. **Invoke**​ 操作の ​**\[General (一般)\]**​ プロパティを設定します。 ![Invoke 操作の一般プロパティ](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/latest/_images/sap-s4hana-soap-invoke-general-props.png) 15. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブを開き、​**\[Web Service Addressing\]**​ ドロップダウンを ​`None`​ から ​`Edit inline`​ に変更します。 16. 次の項目を設定します。 - **To (宛先)**​ このメッセージの意図される受信者のアドレス。 - **Version (バージョン)**​ (省略可能) WS-Addressing バージョン。何も指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。 - **From (送信元)**​ (省略可能) メッセージの送信元となるエンドポイントの参照。何も指定されていない場合、コネクタでは設定の値が使用されます。 - **メッセージ ID**​ 時間と空間でメッセージを一意に識別する識別子。何も指定されていない場合、コネクタでは時間ベースの UUID が使用されます。 - **Relates to (関連先)**​ (省略可能) メッセージが関連するメッセージ ID。 ![Invoke 操作の詳細プロパティ](/mulesoft/current/ja-jp/sap-s4hana-soap-connector/latest/_images/sap-s4hana-soap-invoke-addressing-props.png) Figure 4. 次の画像は、​**Invoke**​ 操作の ​**\[Web Service Addressing\]**​ プロパティを示しています。 ### [](#transform-message-コンポーネントを追加および設定する)Transform Message コンポーネントを追加および設定する 応答で JSON に変換する内容を使用して、​**\[Transform Message\]**​ コンポーネントをフローに追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**「Transform Message」**​を検索します。 ![\[Mule Palette (Mule パレット)\] ビュー内で選択されている \[Transform Message (Core)\] コンポーネント](_images/sap-s4hana-soap-select-transform.png) 2. **\[Transform Message\]**​ コンポーネントをキャンバスの ​**\[Invoke\]**​ 操作の右にドラッグします。 3. **\[Transform Message\]**​ 設定で、出力を json に設定し、​**\[Output (出力)\]**​ セクションの括弧をキーワード ​**message**​ に置換します。 ```dataweave %dw 2.0 output application/json --- message ``` ### [](#logger-コンポーネントを追加および設定する)Logger コンポーネントを追加および設定する **Logger**​ コンポーネントを追加して、Mule コンソールにメッセージ応答を表示するように設定します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**「Logger」**​を検索します。 2. **\[Logger\]**​ コンポーネントをキャンバスの ​**\[Transform Message\]**​ コンポーネントの右にドラッグします。 3. 次の項目を設定します。 - **Display Name (表示名)**​ Logger コンポーネントの名前。 - **メッセージ**​ Mule ログメッセージを指定する文字列または DataWeave 式。 - **Level (レベル)**​ ログレベルを設定します。デフォルト値は ​`INFO`​ です。 ![\[Logger\] プロパティウィンドウ](_images/sap-s4hana-soap-logger.png) Figure 5. 次のイメージは、項目のサンプル値を示しています。 ### [](#アプリケーションの実行と検証)アプリケーションの実行と検証 1. アプリケーションを実行し、正常にデプロイされるまで待機します。 2. Web ブラウザーから次の URL にアクセスします: `http://localhost:8081/wsa`​。 3. 正常な応答が返されたことを確認します。 4. **\[payload (ペイロード)\]**​ で ​**\[headers (ヘッダー)\]**​ プロパティを見つけ、​**\[Relates to (関連先)\]**​ プロパティの値が ​**Invoke**​ 操作の ​**\[Message ID (メッセージ ID)\]**​ 項目で設定した値と同じであることを確認します。 ## [](#web-service-addressing-の-xml-の例)Web Service Addressing の XML の例 このユースケース例のフローを Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを XML エディターに貼り付けます。必要に応じて、環境に合わせて値を変更します。 ```xml ```