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title: Web セッション (Firefox)
collection: mulesoft
version: current
locale: ja-jp
portal_url: https://docs.salesforce.com/mulesoft/current/ja-jp/rpa-builder/6.5/toolbox-web-automation-web-session-firefox.md
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content_type: documentation
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description: MuleSoft Documentation Site
release: "6.5"
latest: false
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# Web セッション (Firefox)

_Web セッション_​を使用して、ブラウザーウィンドウ (含まれるすべての ​_Web Automation_​ 要素はここでやりとりする) を開いたり終了したりします。

_Web セッション ID_​ により、別の Web セッションですでに開始されているセッションを再利用できます。

## [](#properties)プロパティ

**Browser Settings (ブラウザー設定)**

- **Browser mismatch (ブラウザーの不一致)**​
    
    ブラウザーの不一致がある場合や、警告が表示された場合に実行を中止するかどうかを指定します。
- **Hide Command Prompt (コマンドプロンプトを非表示)**
    
    Web ドライバーのコマンドプロンプトを非表示にします (デフォルト)。診断目的で再度表示される場合があります。
- **Initial URL (初期 URL)**
    
    Web セッションの開始時に起動する URL。デフォルト: `about: blank`​。
- **Keep out mouse (マウスを中に入れない)**
    
    選択すると、​_Web セッション_​の開始時にマウスが ​_\[Move mouse to (マウスの移動先)\]_​ プロパティで定義された隅に移動します。この機能により、Web サイトで誤ってフロート表示の効果がトリガーされることを回避できます。
- **Move mouse to (マウスの移動先)**
    
    _\[Keep out mouse (マウスを中に入れない)\]_​ が有効になっている場合のマウスポイントが移動先を定義します。
- **Repeat keep out mouse (マウスを中に入れない (反復))**
    
    選択すると、​_Web セッション_​内の各ステップの前でマウスが ​_\[Move mouse to (マウスの移動先)\]_​ プロパティで定義した隅に移動します。この機能により、Web サイトで誤ってフロート表示の効果がトリガーされることを回避できます。
- **Script Timeout \[sec\] (スクリプトタイムアウト (秒))**
    
    Web ドライバーの内部スクリプティングが中止するまでの最大待機時間 (秒)。この値は、MuleSoft サポートからアドバイスされていない限り変更しないでください。
- **Start maximized (最大化された状態で開始)**
    
    ブラウザーウィンドウが最大化された状態で開始するかどうかを決定します。
- **Webdriver Retries (Web ドライバーの再試行回数)**
    
    正常な Web ドライバー接続を確立するための試行回数。
- **Webdriver Timeout \[sec\] (Web ドライバータイムアウト (秒))**
    
    割り当てられた時間が経過すると、Web セッションは Web ドライバーコマンドを中止します。

**Browser Specific Settings (ブラウザー固有の設定)**

- **Accept untrusted certificates (信頼されない証明書を受け入れる)**
    
    設定すると、Firefox で信頼されない証明書が自動的に受け入れられます。
- **Additional profile extensions (追加のプロファイル拡張機能)**
    
    この設定を使用して、Firefox 構成設定を追加します。1 つ以上の設定を次の形式にする必要があります: `<config_1>;<type>;<value-1>;<config_n>;<type>;<value_n>`
    
    例: `intl.accept_languages;string;no,en-us,en`
    
    有効な種別は ​`int (整数)`​、​`bool (ブール)`​、​`string (文字列)`​ です。​`;`​ が含まれる値は二重引用符 ​`"`​ で囲む必要があります。
- **Alternative user agent string (代替ユーザーエージェント文字列)**
    
    Firefox のデフォルトのユーザーエージェント文字列を上書きします。
- **Enable native events (ネイティブイベントを有効化)**
    
    実行中にマウスカーソルを置くことができない場合はこのオプションを有効にします。
- **Port (ポート)**
    
    Firefox で Firefox と RPA Bot 間の通信に使用される TCP/IP リスナーポート番号を定義します。​`-1`​ に設定すると、揮発ポート番号が使用されます (さらに、すべての同時セキュアセッションに使用される場合があります)。
    
    セキュアセッションを使用するときに最適な操作を実現するには、​`0`​ に設定します。 この場合、使用されるポートは次の数式で計算されます: `ポート = TSID * 4 + 45000`​ (TSID は現在のターミナルセッション ID)。​`45000`​ 以外の基本値を選択するには、​`0`​ より大きい値を割り当てる必要があります。
- **Prefer 64Bit Webdriver (64Bit Webdriver を優先)**
    
    ここで優先されるビット数を選択します。優先されるビット数が使用できない場合、プログラムではもう 1 つのビット数が試行され、警告が生成されます。
- **Profile name (プロファイル名)**
    
    特定のプロファイルで Firefox を起動します。このプロファイルは、Firefox プロファイルマネージャーを使用してエージェントを実行する前に作成しておく必要があります。

## [](#インバウンド変数)インバウンド変数

- **Profile name (プロファイル名)**
- **Prefer 64Bit Webdriver (64Bit Webdriver を優先)**
- **Alternative user agent string (代替ユーザーエージェント文字列)**
- **Accept untrusted certificates (信頼されない証明書を受け入れる)**
- **Enable native events (ネイティブイベントを有効化)**
- **Port (ポート)**
- **Web Session ID (Web セッション ID)**
- **Initial URL (初期 URL)**

## [](#アウトバウンド変数)アウトバウンド変数

このアクションステップには、アウトバウンド変数はありません。

## [](#ウィザード)ウィザード

Web セッションウィザードには、​**\[Reuse Web Session (Web セッションの再利用)\]**​、​**\[General Settings (一般設定)\]**​、および ​**\[Browser Specific Settings (ブラウザー固有の設定)\]**​ セクションが含まれます。

### [](#reuse-web-session-web-セッションの再利用)Reuse Web Session (Web セッションの再利用)

![50%](/mulesoft/current/ja-jp/rpa-builder/6.5/_images/toolbox-variable-web-automation-web-session-images/image1.png) セクションの画像。\]

**\[Reuse Web Session (Web セッションの再利用)\]**​ セクションでは、再利用する Web セッションを定義します。Web セッションを再利用するには、ワークフローベースの変数に事前に保存した ​**Web セッション ID**​ を使用します。

![75%](/mulesoft/current/ja-jp/rpa-builder/6.5/_images/toolbox-variable-web-automation-web-session-images/image2.png)

名前と説明を定義できます。その後、RPA Builder で値が自動的に割り当てられます。Web セッション ID を作成したら、Web セッションウィザードのドロップダウンを使用してセッションにリンクできます。

![50%](/mulesoft/current/ja-jp/rpa-builder/6.5/_images/toolbox-variable-web-automation-web-session-images/image3.png) オプションが表示されている画像。\]

スクリプトの実行結果には、新しい Web セッションが作成されたのか、Web セッション ID が使用されたのか、後者の場合はどの Web セッション ID が使用されたのかが表示されます。

たとえば、Firefox の Web セッション種別で作成されたが、別の Web セッション種別 (Chrome セッションなど) で続行される Web セッション ID を使用する場合、RPA Builder には警告が表示されます。この応答は、​**\[Browser Mismatch (ブラウザーの不一致)\]**​ オプションで変更できます。このシナリオには 2 つのオプションがあります。

- **Warning (警告)**​ (デフォルト)
    
    ワークフロー実行に警告が割り当てられますが、実行は続行されます。この場合、自動的に元の Web セッションブラウザーが使用されます。
- **Error (エラー)**
    
    ワークフロー実行はエラーで終了します。

ブラウザーと実行の標準応答を ​**\[General Settings (一般設定)\]**​ セクションで定義します。

### [](#一般設定)一般設定

![50%](/mulesoft/current/ja-jp/rpa-builder/6.5/_images/toolbox-variable-web-automation-web-session-general-settings.png) セクション。\]

- **Initial URL (初期 URL)**
    
    コールする Web ページの初期 URL を指定します。
    
    同じ Web セッション ID で作成された別の Web セッションが開いている場合、そのセッションの初期 URL は無視されます。
- **Open Browser Wizard when done (完了時にブラウザーウィザードを開く)**
    
    このオプションが有効になっている場合、Web セッションウィザードの終了時にブラウザーウィザードが開きます。
- **\[Keep out mouse, move it to (マウスを中に入れないで次の場所に移動)\]**
    
    このオプションを使用して、マウスの移動先を定義します。これにより、マウスで特定のボタンやテキストが隠れることが防止されます。
    
    ![50%](/mulesoft/current/ja-jp/rpa-builder/6.5/_images/toolbox-variable-web-automation-web-session-images/image4.png) オプションが表示されている画像」。\]
    
    各アクションステップの後にこのアクションを実行するかどうかを定義することもできます。

### [](#browser-specific-settings-ブラウザー固有の設定)Browser Specific Settings (ブラウザー固有の設定)

![ブラウザー固有の設定を示す画像。](/mulesoft/current/ja-jp/rpa-builder/6.5/_images/toolbox-variable-web-automation-web-session-images/image6.png)

これらの項目の定義については、​[Browser Specific Settings (ブラウザー固有の設定)](#browser-specific-settings)​を参照してください。

## [](#アクティビティワークフローが重複する-web-セッション)アクティビティワークフローが重複する Web セッション

ビジネスプロセス内の複数のワークフローで Web セッションを使用できます。たとえば、初期ワークフローで Web セッションを開き、そこで Web ログインを実行し、このワークフローを別の独立したワークフローで処理できます。

Web セッション ID により、ワークフロー内でグローバルにセッションを使用できます。Web セッションをビジネスプロセス内の別のワークフローに渡すには、Web セッション ID を (ワークフローベースの変数ではなく) アクティビティパラメーターとして定義する必要があります。

これを行うには、次の手順を実行します。

1. アクティビティパラメーターで Web セッション ID を作成します。
2. Web セッション ID をワークフローにリンクします。
    
    事前にワークフロー初期化ブロックに配置した ​_Activity Parameters_​ アクションステップに Web セッション ID が表示されます。
3. 対応する Web セッションで Web セッション ID をリンクします。
4. ワークフローの後の時点で Web セッションを終了する場合、​_Close Web Session_​ アクションステップを使用します。

## [](#web-セッションの終了)Web セッションの終了

Web セッションの終了には、3 つの異なるバリエーションがあります。

- ブラウザーの終了がすでに Web セッションに含まれている
    
    この場合、セッションの実行が完了するとセッションは自動的に終了します。これは、Web セッションと Web セッション ID がリンクされて​**いない**​場合にのみ適用されます。
- ワークフローが終了するまでブラウザーが終了しない
    
    Web セッションブロックと Web セッション ID がリンクされていない場合、ブラウザーは開いたままになります。これは、ワークフローベースの変数を使用して Web セッションがリンクされている場合にのみ適用されます。これに対して、アクティビティパラメーターを使用してリンクされている場合は、Web セッションはアクティブなままになります。つまり、ブラウザーは開いたままになり、後で使用できます。
- _Close Web Session_​ アクションステップを使用してブラウザーを終了する
    
    _Close Web Session_​ アクションステップを使用すると、ワークフローの特定のポイントでセッションを終了できます。

## [](#関連情報)関連情報

- [Web ブラウザーウィザードの使用](https://docs.mulesoft.com/jp/rpa-builder/6.5/toolbox-web-automation-using-the-browser-wizard)
- [共通のプロパティ (Web Automation)](https://docs.mulesoft.com/jp/rpa-builder/6.5/toolbox-web-automation-common-properties-web-automation)
- [セキュアセッション](https://docs.mulesoft.com/rpa-bot/latest/configuration#secure-session)