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title: Excel Controlled Loop
collection: mulesoft
version: current
locale: ja-jp
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description: MuleSoft Documentation Site
release: "6.4"
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# Excel Controlled Loop

Excel Controlled Loop を使用して Excel ファイルを読み込み、データを変数として使用できるようにします。このアクションステップは、​[File Controlled Loop](https://docs.mulesoft.com/jp/rpa-builder/6.4/toolbox-flow-control-file-controlled-loop)​ と同様に動作し、他のアクションステップのフレームワークも形成します。このウィザードには、反復の開始 (\[Read mode (読み取りモード)\]) や終了 (\[Terminate loop (ループを終了)\]) を決定するための設定オプションが用意されています。

_Excel Controlled Loop_​ アクションステップは、Excel Session 内でのみ動作します。

Excel Controlled Loop は、各列のデータ型を自動的に認識します。Date 型の場合、このアクションステップはシステムのロケール設定を使用して日付を読み取って表示し、書式が変更されないようにします。

## [](#プロパティ)プロパティ

**Excel Operation Settings (Excel 操作設定)**

- **Column (列)**​
    
    データを読み込む Excel シートの最初の列。
- **Empty rows count for break (中断する空の行数)**​
    
    ループが終了するための連続した空の行の数。
- **End column (終了列)**​
    
    データを読み込む Excel シートの終了列。
- **End row (終了行)**​
    
    読み込んでループを終了する最後の行。
- **Has a header (ヘッダーあり)**​
    
    このオプションを選択して、ソースファイルの最初の行を列ヘッダーとして使用します。
- **Maximum number of rows (最大行数)**​
    
    読み込む行の最大数。
- **Only read a maximum number of rows (最大行数のみを読み取る)**​
    
    このオプションを選択して、読み取られる行数を制限します。
- **Read mode (読み取りモード)**​
    
    選択した読み取りモード。
- **Regex condition for break (中断の正規表現条件)**​
    
    反復が停止される正規表現。
- **Regex condition for first cell (最初のセルの正規表現条件)**​
    
    Excel シートで読み取りを開始するセルの正規表現。
- **Row (行)**​
    
    Excel シートで読み取りを開始する行。
- **Sheet name (シート名)**​
    
    スプレッドシートの名前。このプロパティを使用して手動で名前を入力するか、ウィザードを使用してスプレッドシートを直接またはピン変数経由で選択します。
- **Stop (loop break) criterion (停止 (ループ中断) 条件)**​
    
    選択した終了条件 (Terminate Loop (ループを終了))。

**設定のトラブルシューティング**​

- **date 数式の計算の無効化**​
    
    DateTime として書式設定されているセル値の再計算を無効にして、多数の連動関係が含まれる数式の計算を完了する際に RPA Builder が無応答になるのを防止します。

## [](#インバウンド変数)インバウンド変数

- **Sheet name (シート名)**​
    
    スプレッドシートの名前。このプロパティを使用して手動で名前を入力するか、ウィザードを使用してスプレッドシートを直接またはピン変数経由で選択します。
- **Column (列)**​
    
    データを読み込む Excel シートの最初の列。
- **Row (行)**​
    
    Excel シートで読み取りを開始する行。
- **Regex to match (照合する正規表現)**

## [](#アウトバウンド変数)アウトバウンド変数

Excel Controlled Loop は、各列の内容を変数として返します。

- **Iteration Count (反復回数)**​
    
    ループサイクルの数。
- **RowNumber**​
    
    読み込む行の数。

## [](#ウィザード)ウィザード

**\[Read mode (読み取りモード)\]**​ を使用して、読み取り領域を定義します。Excel Controlled Loop は、定義された領域外のデータを読み込んで分析することはありません。

次の読み取りモードを使用できます。

- **Read entire sheet (シート全体を読み込む)**​ (デフォルト)
- **Start reading from row and column (行と列から読み取りを開始)**​
    
    このモードを選択した場合は、読み取りを開始する列と行を指定します。
- **Read part of sheet (シートの一部を読み取る)**​
    
    このモードを選択した場合は、読み取りを開始する列および行と、読み取りを終了する列および行の両方を指定します。
- **Read to row (行から読み取る)**​
    
    このオプションを選択した場合は、読み取りを開始する行を指定します。
- **Read to column (列から読み取る)**
    
    このオプションを選択した場合は、読み取りを開始する列を指定します。
- **Start reading when condition matches (条件が一致したときに読み取りを開始)**​
    
    このオプションを選択した場合は、正規表現を使用して読み取り領域を動的に決定します。 たとえば、​`「^PLZ」`​と指定すると、アクションステップではコンテンツが ​`PLZ`​ で始まるセルからスプレッドシートが読み取られます。

**Terminate loop (ループを終了)**​ を使用して、読み取り動作の終了条件を指定します。

- **On reaching the end of sheet area (シート領域の最後に到達したとき)**​ (デフォルト)
- **On reaching empty rows (空の行に到達したとき)**​
    
    指定された数の空白行を連続して読み取ると処理を終了します。
- **On Regex match in the cell value (セル値と正規表現が一致したとき)**​
    
    指定された正規表現に基づいて動的に処理を終了します。たとえば、​`「^PLZ」`​と指定すると、コンテンツが ​`PLZ`​ で始まるセルで処理が終了します。
- **Only read a maximum number of rows (最大行数のみを読み取る)**​
    
    指定された数の行を読み取った時点で処理を終了します。

**\[Read mode (読み取りモード)\]**​ で読み取り領域を指定するか、または ​**\[Only read a maximum number of rows (最大行数のみを読み取る)\]**​ オプションを使用し、さらに ​**\[Terminate loop (ループを終了)\]**​ で終了条件を定義している場合、これらのうち最初の条件が満たされたときに、読み取り動作を終了します。

**\[Preview (プレビュー)\]**​ をクリックすると、選択した読み取り領域の内容が表示されます。プレビューには、最大 20 行が表示されます。

最初の行を列ヘッダーとして使用するには、​**\[Has a header (ヘッダーあり)\]**​ を選択します。ヘッダーを指定しないと、アクションステップは自動的に_Column\_1​_、_​Column\_2_などのヘッダーを作成します。

各列のデータ型を変更するには、プレビューの ​**\[Type: (型:)\]**​ ドロップダウンメニューを使用します。

## [](#関連情報)関連情報

- [Excel Session](https://docs.mulesoft.com/jp/rpa-builder/6.4/toolbox-excel-operations-excel-session)
- [正規表現の使用](https://docs.mulesoft.com/jp/rpa-builder/6.4/advanced-concepts-using-regular-expressions)