# mulesoft MuleSoft MCP Servers (mulesoft-mcp-server) - Full Documentation # MuleSoft MCP Server の使用開始 ## [](#前提条件)前提条件 - Anypoint Extension Pack バージョン 1.10.0 以降 - Git - 組織のシステム管理者アクセス権 ( [接続アプリケーションの作成](https://docs.mulesoft.com/access-management/connected-apps-overview)​のため) - `generate_mule_flow`​ および ​`generate_api_spec`​ ツールを実行するには、アクセス管理で Einstein を有効にします。詳細は、 [「Enabling Einstein for Anypoint Platform (Anypoint Platform での Einstein の有効化)」](https://docs.mulesoft.com/access-management/enabling-einstein)​を参照してください。 ## [](#考慮事項)考慮事項 アプリケーションをデプロイできるのは、CloudHub 2.0 または Runtime Fabric のみです。 ## [](#認証のセットアップ)認証のセットアップ [「Create a Connected App That Acts on Its Own Behalf (単独で動作する接続アプリケーションを作成する)」](https://docs.mulesoft.com/access-management/creating-connected-apps-dev#create-connected-app-on-its-own-behalf)​の手順を使用して、単独で動作する接続アプリケーションを作成します。 ステップ 6 で、以下のスコープを追加します。以下のスコープにすべてのビジネスグループと関連する環境が選択されていることを確認します。 ### [](#anypoint-code-builder)Anypoint Code Builder - Mule Developer Generative AI User (Mule 開発者生成 AI ユーザー) ### [](#anypoint-monitoring)Anypoint Monitoring - Monitoring Viewer (Monitoring 閲覧者) ### [](#api-manager)API Manager - API 設定の管理 - ポリシーの管理 - API 設定の表示 - ポリシーの表示 ### [](#exchange)Exchange - Exchange Administrator (Exchange 管理者) - Exchange Contributor (Exchange コントリビューター) - Exchange Creator (Exchange 作成者) - Exchange Viewer (Exchange 閲覧者) ### [](#一般)一般 - View Organization (組織の表示) - View Connected Application (接続アプリケーションの表示) ### [](#runtime-manager)Runtime Manager - Read Applications (アプリケーションの参照) - アプリケーションの作成 - Read Runtime Fabrics (Runtime Fabric の参照) - Cloudhub Network Viewer (Cloudhub ネットワーク閲覧者) ### [](#使用状況)使用状況 - Usage Viewer (使用状況閲覧者) ## [](#mulesoft-mcp-server-のインストール)MuleSoft MCP Server のインストール サーバーをノードと共にインストールするには、次のコマンドを入力します。 ​`npm install -g @mulesoft/mcp-server` ## [](#mulesoft-mcp-server-の設定)MuleSoft MCP Server の設定 Claude Desktop、Cursor、Windsurf、Zed、およびその他の IDE を MuleSoft MCP Server と連携するように設定できます。 ### [](#claude-desktop)[Claude Desktop](https://claude.ai/download) 次のスニペットを ​`claude_desktop_config.json`​ に追加します。​`ANYPOINT_REGION`​ (省略可能) は、​`PROD_US`​、​`PROD_EU`​、​`PROD_CA`​、または ​`PROD_JP`​ のいずれかの値になります。 { "mcpServers": { "mulesoft": { "command": "npx", "args": \["-y", "@mulesoft/mcp-server", "start"\], "env": { "ANYPOINT\_CLIENT\_ID": "", "ANYPOINT\_CLIENT\_SECRET": "", "ANYPOINT\_REGION": "" } } } } ### [](#cline)[Cline](https://cline.bot/) 次のスニペットを Cline の ​`config.json`​ に追加します。​`ANYPOINT_REGION`​ (省略可能) は、​`PROD_US`​、​`PROD_EU`​、​`PROD_CA`​、または ​`PROD_JP`​ のいずれかの値になります。 { "mcpServers": { "mulesoft": { "command": "npx", "args": \["-y", "@mulesoft/mcp-server", "start"\], "env": { "ANYPOINT\_CLIENT\_ID": "", "ANYPOINT\_CLIENT\_SECRET": "", "ANYPOINT\_REGION": "" } } } } ### [](#cursor)[Cursor](https://www.cursor.com/) 次のスニペットを Cursor の ​`mcp.json`​ に追加します。​`ANYPOINT_REGION`​ (省略可能) は、​`PROD_US`​、​`PROD_EU`​、​`PROD_CA`​、または ​`PROD_JP`​ のいずれかの値になります。 { "mcpServers": { "mulesoft": { "command": "npx", "args": \["-y", "@mulesoft/mcp-server", "start"\], "env": { "ANYPOINT\_CLIENT\_ID": "", "ANYPOINT\_CLIENT\_SECRET": "", "ANYPOINT\_REGION": "" } } } } ### [](#trae)[Trae](https://trae.ai/) 次のスニペットを Trae の ​`mcp_settings.json`​ または ​`.vscode/mcp.json`​ に追加します。​`ANYPOINT_REGION`​ (省略可能) は、​`PROD_US`​、​`PROD_EU`​、​`PROD_CA`​、または ​`PROD_JP`​ のいずれかの値になります。 { "mcpServers": { "mulesoft": { "command": "npx", "args": \["-y", "@mulesoft/mcp-server", "start"\], "env": { "ANYPOINT\_CLIENT\_ID": "", "ANYPOINT\_CLIENT\_SECRET": "", "ANYPOINT\_REGION": "" } } } } ### [](#vs-code)[VS Code](https://code.visualstudio.com/) 次のスニペットを VS Code の ​`settings.json`​ または ​`.vscode/mcp.json`​ に追加します。​`ANYPOINT_REGION`​ (省略可能) は、​`PROD_US`​、​`PROD_EU`​、​`PROD_CA`​、または ​`PROD_JP`​ のいずれかの値になります。 { "mcp": { "servers": { "mulesoft": { "command": "npx", "args": \["-y", "@mulesoft/mcp-server", "start"\], "env": { "ANYPOINT\_CLIENT\_ID": "", "ANYPOINT\_CLIENT\_SECRET": "", "ANYPOINT\_REGION": "" } } } } } ### [](#windsurf)[Windsurf](https://www.windsurf.com/) 次のスニペットを Windsurf の ​`mcp_config.json`​ に追加します。​`ANYPOINT_REGION`​ (省略可能) は、​`PROD_US`​、​`PROD_EU`​、​`PROD_CA`​、または ​`PROD_JP`​ のいずれかの値になります。 { "mcpServers": { "mulesoft": { "command": "npx", "args": \["-y", "@mulesoft/mcp-server", "start"\], "env": { "ANYPOINT\_CLIENT\_ID": "", "ANYPOINT\_CLIENT\_SECRET": "", "ANYPOINT\_REGION": "" } } } } ### [](#zed)[Zed](https://github.com/zed-industries/zed) 次のスニペットを Zed の ​`settings.json`​ に追加します。​`ANYPOINT_REGION`​ (省略可能) は、​`PROD_US`​、​`PROD_EU`​、​`PROD_CA`​、または ​`PROD_JP`​ のいずれかの値になります。 { "context\_servers": { "mulesoft": { "command": "npx", "args": \["-y", "@mulesoft/mcp-server", "start"\], "env": { "ANYPOINT\_CLIENT\_ID": "", "ANYPOINT\_CLIENT\_SECRET": "", "ANYPOINT\_REGION": "" } } } } - [概要](https://docs.mulesoft.com/jp/mulesoft-mcp-server/) # MuleSoft MCP Server の概要 Mulesoft MCP Server は、大規模言語モデル (LLM) と Mulesoft Anypoint Platform 間のインタラクションを促進するモデルコンテキストプロトコル (MCP) 実装です。自然言語のインタラクションで、Mule アプリケーションの作成およびデプロイメント、API 仕様の作成、Anypoint Exchange のアセットの検索、プラットフォームインサイトの取得などを実行できます。 ## [](#ツール)ツール ### [](#アプリケーションの開発)アプリケーションの開発 - `create_and_manage_assets`​: Anypoint Exchange のアセットを作成したり、アセットを再パブリッシュせずに一部の Anypoint Exchange アセットプロパティを更新したり、Anypoint Exchange のアセットを削除したりします。アセットプロパティは、アセット名、説明、アイコン、連絡先名、連絡先メールです。 - `create_and_manage_metadata`​: フローコンポーネントのメタデータを定義したり、メタデータを Mule フローコンポーネントにアタッチしたり、既存のメタデータを更新したりします。メタデータを定義するには、Mule 設定ファイルの URI およびサンプルデータまたはスキーマを提供します。メタデータを適用するには、既存のメタデータ型を指定します。メタデータを更新するには、新しいスキーマまたはサンプルデータを提供します。Anypoint Code Builder に組み込まれた MuleSoft MCP Server でのみ使用できます。 - `create_api_spec_project`​: API 仕様またはフラグメントプロジェクトを作成およびスキャフォールディングします。プロジェクト名、場所、仕様言語 (RAML や OAS など) を指定できます。 - `create_MCP_server`​: MuleSoft MCP server を作成します。このツールでは、MCP 用 Anypoint Connector (MCP Connector) を使用して MCP Server の作成要求を処理します。前提条件: MCP Connector をインストールします。 - `create_mule_project`​: インテグレーションプロジェクトを作成します。 - `generate_api_spec`​: AI を使用して API 仕様を生成、変更、強化します。前提条件: Anypoint Platform のログイン情報で Anypoint Code Builder にログインします。\[Access Management (アクセス管理)\] で Einstein が有効化されていることを確認します。 - `generate_mule_flow`​: AI を使用してフローを作成します。 - `run_local_mule_application`​: アプリケーションをローカルでデプロイおよび実行します。 - `search_asset`​: 組織および Anypoint Exchange のアセットを検索します。入力条件に一致するユーザーの独自の組織の最初のアセットを返します。ユーザーの組織にアセットが見つからない場合、searchQuery に完全一致または部分一致する Anypoint Exchange のアセットが返されます。 - `test_connection`​: Mule プロジェクトのコネクタ設定をテストします。たとえば、HTTP リスナー接続を接続性のテストします。Anypoint Code Builder に組み込まれた MuleSoft MCP Server でのみ使用できます。 ### [](#アプリケーション管理)アプリケーション管理 - `create_and_manage_api_instances`​: Anypoint API Manager で API インスタンスを作成および設定します。 - `deploy_mule_application`​: アプリケーションを CloudHub 2.0 または Runtime Fabric にデプロイして実行します。ローカルプロジェクトまたは Anypoint Exchange アセットからデプロイできます。このツールでは、セキュリティ、高可用性、パフォーマンス最適化デプロイメントオプションがサポートされています。 - `list_api_instances`​: 環境のインスタンスの情報を取得します。インスタンス ID や表示ラベルで絞り込んだり、適用されたポリシーまたは使用可能なポリシーを含めたりできます。結果は、ページパラメーターを使用してページ分割されます。プロンプトのヒント: すべてのインスタンスの情報を取得するには、ページパラメーターを使用して結果を修正します。 - `list_applications`​: 指定した環境のすべてのアプリケーションに関する情報を取得します。省略可能なデプロイメント名を指定することもできます。結果は、最終更新日時で降順に並べ替えられます。 - `update_mule_application`​: CloudHub 2.0 または Runtime Fabric にデプロイされた Mule アプリケーションを更新します。ランタイムバージョン、設定、その他のアプリケーション設定を更新します。 ### [](#ポリシー管理)ポリシー管理 - `get_flex_gateway_policy_example`​: Rust ソースコードの設定に役立つ Flex Gateway ポリシーの例を取得します。リクエストヘッダーやリクエストボディを操作したり、外部サービスに対して HTTP コールを実行したり、要求と応答間でデータを共有したり、要求を拒否したり、スリープ操作を実行したりするポリシーの例を取得できます。 - `manage_api_instance_policy`​: 新しいポリシーを API インスタンスに適用したり、既存のポリシー設定を更新したりします。 - `manage_flex_gateway_policy_project`​: Flex Gateway カスタムポリシープロジェクトの管理方法に関する手順を LLM に提供します。手順には、プロジェクトの作成、設定のセットアップ、プロジェクトの構築、プロジェクトの開発バージョンのパブリッシュ、プロジェクトのリリースバージョンのパブリッシュを行う方法などが含まれます。 [前提条件](https://docs.mulesoft.com/pdk/latest/policies-pdk-prerequisites) ### [](#使用状況-インサイト)使用状況 & インサイト - `get_platform_insights`​: 使用状況および運用インサイトを介して、組織が Anypoint Platform をどの程度活用できているのかを確認します。例を挙げます。 - アプリケーションの使用状況トレンド (ビジネスグループや環境ごとのフロー数、メッセージ数、データスループットなど)。使用状況トレンドの対象となるのは今月です。月の初旬の場合、先月全体の使用状況を取得します。 - 過去 7 日間のコンシューマー全体の API およびアプリケーションコール量。 - 過去 7 日間の API およびアプリケーションパフォーマンスメトリクス (エラーやレイテンシーなど)。 - `get_reuse_metrics`​: 組織全体でアセットがどのように再利用されているのかを可視化します。重複を削減して、効率性、一貫性、コストの節約を促進します。Sandbox 環境と本番環境が含まれます。メトリクスは年度累計スナップショットです。 ## [](#プロンプトの例)プロンプトの例
目的 プロンプト

ポリシーを適用する

Apply the rate-limiting policy to this API instance. (この API インスタンスにレート制限ポリシーを適用してください。)

Exchange のアセットを作成する

I want to publish this API to Exchange. (この API を Exchange にパブリッシュしたいです。)

インスタンスを作成する

Create an instance for this application. (このアプリケーションのインスタンスを作成してください。)

インテグレーションプロジェクトを作成する

Create a Mule project that creates an order in NetSuite every time an opportunity in Salesforce is updated to stage Closed Won. (Salesforce の商談が [商談成立] フェーズに更新されるたびに NetSuite で注文を作成する Mule プロジェクトを作成してください。)

アプリケーションをデプロイする

Deploy Mule application in current project. (現在のプロジェクトで Mule アプリケーションをデプロイしてください。)Deploy with high security, high availability, and performance-optimized settings. (高セキュリティ、高可用性、パフォーマンス最適化設定を使用してデプロイしてください。)

Anypoint Exchange の既存のアセットを CloudHub 2.0 または Runtime Fabric にデプロイする

Deploy app using ​sample-asset-name​ from Anypoint Exchange. (Anypoint Exchange の ​sample-asset-name​ を使用してデプロイしてください。)

Anypoint Connector を使用して MCP Server を生成する

Generate an MCP server that exposes 3 tools from the following operations: Workday - Absence Management - Get Time Off Plan Balances, Workday - Absence Management - Enter Time Off, and Google Calendar - Create Calendar Event. (Workday - Absence Management - Get Time Off Plan Balances、Workday - Absence Management - Enter Time Off、Google Calendar - Create Calendar Event 操作から 3 つのツールを公開する MCP Server を生成してください。)

すべてのポリシーをリストする

What policies do I have available? (どのようなポリシーを使用できますか?)

Exchange のアセットを検索する

Do I have any assets for order notification in Exchange? (Exchange の注文通知に対応するアセットはありますか?)
または
Find all assets related to product synchronization. (商品の同期に関連するすべてのアセットを見つけてください。)

API またはアプリケーションのパフォーマンスメトリクスを表示する

Which apps generated the most errors? (エラーが最も多く発生しているアプリケーションは?)
または
Which apps have the highest latency? (最も高いレイテンシーのアプリケーションは?)
または
Show top APIs by call volume. (コール量ごとに上位の API を表示してください。)

再利用メトリクスを表示する

how reuse metrics. (再利用メトリクスを表示してください。)

ランタイムアプリケーションの使用状況を表示する

Show me trends for flows, messages and data throughput. (フロー、メッセージ、データスループットのトレンドを表示してください。)

# MuleSoft MCP Server リリースノート Mulesoft MCP Server は、大規模言語モデル (LLM) と Mulesoft Anypoint Platform 間のインタラクションを促進するモデルコンテキストプロトコル (MCP) 実装です。自然言語のインタラクションで、Mule アプリケーションの作成およびデプロイメント、API 仕様の作成、Anypoint Exchange のアセットの検索、プラットフォームインサイトの取得などを実行できます。 ## [](#20250811)2025/08/11 Unresolved include directive in modules/ROOT/pages/mulesoft-mcp-server-release-notes.adoc - include::partial$release-notes/rn-headings.adoc\[\] - 新しいツール: `create_and_manage_metadata`​。フローコンポーネントのメタデータを定義したり、メタデータを Mule フローコンポーネントにアタッチしたり、既存のメタデータを更新したりします。メタデータを定義するには、Mule 設定ファイルの URI およびサンプルデータまたはスキーマを提供します。メタデータを適用するには、既存のメタデータ型を指定します。メタデータを更新するには、新しいスキーマまたはサンプルデータを提供します。 - 新しいツール: `test_connection`​。Mule プロジェクトのコネクタ設定をテストします。たとえば、HTTP リスナー接続を接続性のテストします。 詳細は、​[「概要」](https://docs.mulesoft.com/jp/mulesoft-mcp-server/)​を参照してください。