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title: セキュリティ
collection: mulesoft
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description: MuleSoft Documentation Site
release: "4.6"
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# セキュリティ

会社で保管され、ソフトウェアアプリケーションや Web サービスを介して提供される重要な情報のセキュリティを確保し、不正アクセスや悪意のある攻撃から保護することが重要です。その一方で、業務を円滑に遂行するためには、認証された正当なユーザーやシステムが保護されたリソース (クレジットカード情報や社会保障番号など) に速やかにアクセスできることも同じく重要です。  

さまざまなセキュリティ手段を用いることで、情報、アプリケーション、サービスへの安全なアクセスを提供できます。Mule Runtime Engine (Mule) は、アプリケーションを保護するためのツールや方法をいくつか提供しています。

- アプリケーション設定プロパティの保護
- Cryptography Module の使用
- FIPS 140-2 認証環境の設定
- Spring セキュリティによるフローの保護
- TLS 暗号化プロトコルの設定
- OAuth 認証許可種別を使用した保護リソースへのアクセス許可
- Mule セキュアトークンサービスの設定

## [](#セキュア設定プロパティ)セキュア設定プロパティ

アプリケーションの設定プロパティを暗号化するには、セキュアな設定プロパティファイルを作成し、ファイルでセキュアなプロパティを定義して、Mule セキュア設定プロパティ拡張モジュールを使用してプロジェクト内でファイルを設定します。  

詳細は​[「セキュア設定プロパティ」](https://docs.mulesoft.com/jp/mule-runtime/4.6/secure-configuration-properties)​を参照してください。

## [](#cryptography-module)Cryptography Module

Cryptography Module は、Mule アプリケーションに暗号化機能を提供します。この主な機能は次のとおりです。

- メッセージの対称暗号化および対称復号化。
- メッセージの非対称暗号化および非対称復号化。
- メッセージの署名と署名されたメッセージの署名検証。

このモジュールでは、メッセージを暗号化および署名する 3 つの戦略がサポートされています。

- JCE  
    Java Cryptography Extension の暗号化機能を提供します。
- PGP  
    Pretty Good Privacy を使用して署名と暗号化を提供します。
- XML  
    XML ドキュメントまたは要素の署名と暗号化を提供します。

詳細は、​[「Cryptography Module」](https://docs.mulesoft.com/cryptography-module/latest/)​を参照してください。

## [](#fips-140-2-コンプライアンスサポート)FIPS 140-2 コンプライアンスサポート

次の 2 つの要件を満足すれば、Mule 4 を FIPS 140-2 認証環境で実行するように設定できます。

- 認証済みの Cryptography Module が Java 環境にインストールされている。
- Mule 設定が FIPS セキュリティモードで実行されるように調整されている。

詳細は​[「FIPS 140-2 コンプライアンスサポート」](https://docs.mulesoft.com/jp/mule-runtime/4.6/fips-140-2-compliance-support)​を参照してください。

## [](#spring-セキュリティ)Spring セキュリティ

Spring セキュリティは、JAAS、LDAP、CAS (イェール大学で開発された Central Authentication Service)、および DAO による認証を行います。以下のトピックでは、Spring セキュリティを使用したフローの保護を開始するのに役立つ情報を提供しています。

- [Spring セキュリティの LDAP プロバイダーの設定](https://docs.mulesoft.com/jp/mule-runtime/4.6/setting-up-ldap-provider-for-spring-security)
    
    コンポーネントの認証を実行するか、または Mule セキュリティプロバイダーとして使用します。
- [Spring セキュリティを使用したコンポーネントの認証](https://docs.mulesoft.com/jp/mule-runtime/4.6/component-authorization-using-spring-security)
    
    ユーザーが呼び出せるメソッドをロールごとに限定するために、Spring セキュリティ機能を使用した認証を Mule コンポーネントで設定します。

## [](#tls-configuration-tls-設定)TLS Configuration (TLS 設定)

TLS は、Mule アプリケーションの通信セキュリティを確保する暗号化プロトコルです。Mule 4.x は、Transport Layer Security (TLS) 1.1 および 1.2 をサポートしています。

詳細は​[「TLS の設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/mule-runtime/4.6/tls-configuration)​を参照してください。

## [](#oauth-認証許可種別)OAuth 認証許可種別

OAuth コンシューマー (クライアントアプリケーション) が OAuth サービスプロバイダーから保護されたリソースへのアクセス権を取得するのに使用できる認証許可種別には、認証コード、暗黙的、リソースオーナーのパスワードログイン情報、クライアントログイン情報の 4 つがあります。

詳細は​[「OAuth 認証許可種別」](https://docs.mulesoft.com/jp/mule-runtime/4.6/authorization-grant-types)​を参照してください。

## [](#mule-セキュアトークンサービス)Mule セキュアトークンサービス

Mule は OAuth 2.0 プロトコルをサポートしています。OAuth 2.0 認証の設定方法は、ユーザーの OAuth ロールと目的によって異なります。

詳細は​[「Mule セキュアトークンサービス」](https://docs.mulesoft.com/jp/mule-runtime/4.6/mule-secure-token-service)​を参照してください。