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title: 自動ポリシーの適用
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# 自動ポリシーの適用

「​**組織の管理者**​」または「​**環境管理者**​」のユーザー、あるいは環境内の「​**ポリシーの管理**​」ロールを持つユーザーは、自動ポリシーの作成、編集、削除ができます。

## [](#タスクの前提条件)タスクの前提条件

自動ポリシーを適用する前に、以下を確認してください。

- [Mule ゲートウェイ機能](https://docs.mulesoft.com/jp/mule-gateway/mule-gateway-capabilities-mule4)​が有効化された状態で Mule Runtime Engine (Mule) がインストールされている。
- 基本エンドポイントまたはプロキシエンドポイントが設定された ​[API](https://docs.mulesoft.com/jp/api-manager/latest/api-instance-landing-page)​ が API Manager 内に存在する。
- 自動検出によって API にリンクされている ​[HTTP(S) ベースフロー](https://docs.mulesoft.com/jp/http-connector/1.10/http-listener-ref)​で Mule アプリケーションがデプロイされている。
    
    Mule アプリケーション内で自動検出が正しく設定されている場合、アプリケーションの API は API Manager によって追跡されている、または API Manager にペアリングされているとみなすことができます。

ほとんどの場合は、自動生成プロキシによってこれらの前提条件が処理されます。Mule ゲートウェイは、実行時に API Manager で API に適用される自動ポリシーを調整します。

## [](#自動ポリシーを適用する)自動ポリシーを適用する

自動ポリシーを適用する手順は次のとおりです。

1. **\[API Manager\]**​ の左ナビゲーションメニューで ​**\[Automated Policies (自動ポリシー)\]**​ を選択します。
2. **\[Apply new automated policy (新しい自動ポリシーを割り当て)\]**​ をクリックします。
3. 提供ポリシーとして設定する提供ポリシーを選択します。  
    Mule 4 の任意の提供ポリシーを自動ポリシーとして設定できます。  
    各提供ポリシーの設定方法については、​[使用可能な提供ポリシーのリスト](https://docs.mulesoft.com/jp/policies/policies-availability-by-gateway)​を参照してください。カスタムポリシーの作成方法については、記事​[「カスタムポリシーの作成」](https://docs.mulesoft.com/jp/mule-gateway/policies-mule3-creating-custom-policy)​を参照してください。
    
    自動ポリシーを設定する場合、ポリシー設定ページの下部に ​**\[Rule of Applications (アプリケーションのルール)\]**​ サブセクションがあります。これにより、ポリシーの影響を受ける一連のランタイムを規定します。
    
    - **All runtimes (すべてのランタイム)**​: ランタイムに関係なくポリシーをすべての API インスタンスに適用します。
    - **Flex Gateways only (Flex Gateway のみ)**​: ポリシーをすべての Flex Gateway API インスタンスに適用します。
    - **Mule Gateways only (Mule ゲートウェイのみ)**​: ポリシーを Mule 4.1.1 以降で実行されているすべての Mule ゲートウェイ API インスタンスに適用します。Mule ゲートウェイのみに適用する場合は、次のパラメーターを設定します。
        
        - バージョン範囲  
            自動ポリシーを継承する Mule Runtime バージョンの範囲を設定できます。  
            たとえば、​**\[From Version (最小バージョン)\]**​ の入力が「4.1.2」で、​**\[To (最大バージョン)\]**​ が「4.1.4」の場合、自動ポリシーはこの範囲内のすべてのデプロイ済み API に適用されます。4.1.5 に基づいてデプロイされた API はポリシーの影響を受けません。
            
            値は ​`4.1.x`​ のように含めることができます。たとえば、4.1.1 ～ 4.1.x の範囲を追加した場合、ランタイムのすべてのパッチリリースが対象になります。4.1.0 に基づく API プロキシは、4.1.1 よりも低いため、この範囲に含まれません。
            
            設定しているポリシーの種別が、アプリケーションのルールの影響を受ける API プロキシに提供ポリシーとしても存在する場合、続行する前に競合を解決する必要があります。解決方法についての詳細は、以下の​[\[Conflict Management\]](<#Conflict Management>)​セクションを参照してください。
        - **Java バージョン**​  
            ポリシーを ​**\[All Java versions (すべての Java バージョン)\]**​ に適用するか ​**\[Choose specific Java versions (特定の Java バージョンを選択)\]**​ するかを選択します。ポリシーを特定の Java バージョンに適用することを選択する場合は、​**Java 8**​、​**Java 17**​、またはその両方を選択します。
4. **\[Apply (適用)\]**​ をクリックします。

<table><tbody><tr><td class="icon"><i class="fa icon-tip" title="Tip"></i></td><td class="content">自動ポリシーを本番環境に適用する前に下位の環境に適用し、自動ポリシーが既存の API コントラクトに影響しないことを確認することをお勧めします。</td></tr></tbody></table>

## [](#競合管理)競合管理

自動ポリシーは API レベルのポリシーよりも優先されるため、API レベルのポリシーとしてすでに適用されている自動ポリシーを追加すると、選択されたランタイム範囲を使用してデプロイされた API では、競合が検出されます。これを、続行する前に解決する必要があります。

競合が検出された場合、競合する API のリストを含むポップアップが表示されます。メッセージが表示され、競合する最初の 10 個の API と合計数が示されます。次のエンドポイントを使用して、すべての API のリストにアクセスできます。

```CURL
curl -X GET \
https://anypoint.mulesoft.com/xapi/v1/automated-policies/{groupId}/{assetId}/conflicting-apis \
-H 'Authorization: Bearer {token}'
```

競合を解決するには、設定済みの API のリストから API を選択し、競合するポリシーを手動で無効化または削除するか、設定済みの API に対してすべての競合するポリシーを上書きするように選択します。この最後のオプションを選択した場合、API の競合するポリシーは無効化されます。自動ポリシーを削除すると、API のポリシーは自動的に再有効化されます。

## [](#新しい-api-のデプロイ)新しい API のデプロイ

新しい API を管理する場合、環境に適用された自動ポリシーの状況に関する情報を \[​**Policies (ポリシー)**​\] タブで参照できます。自動ポリシーは、アプリケーションが \[Active (アクティブ)\] の状況になるまで表示されません。  
アプリケーションがデプロイされると、適用された自動ポリシーのリストが API の ​**\[Policies (ポリシー)\]**​ タブに表示されます。

環境に対する​**「ポリシーの参照」**​ロールを持つユーザーは、適用された自動ポリシーのリストを参照できます。  
アプリケーションをデプロイした環境に、デプロイしたランタイムを対象としない自動ポリシー、たとえば、4.1.2 ～ 4.1.4 のランタイム範囲に影響する自動ポリシーがある場合、ユーザーが 4.1.5 ランタイムにデプロイすると、通知が組織と環境の管理者に送信され、このアクティビティが通知されます。

### [](#カバー率の状況を表示する)カバー率の状況を表示する

自動ポリシーで API インスタンスがカバーされるかどうか、またはなぜカバーされないかを確認するには、API インスタンスの ​**\[Coverage status (カバー率の状況)\]**​ を参照します。通常、インスタンスがカバーされない原因はランタイム種別またはランタイムバージョンです。

自動ポリシーでカバーされる API インスタンスを表示する手順は、次のとおりです。

1. **\[Anypoint Platform\]**​ > ​**\[API Manager\]**​ に移動します。
2. \[API Administration (API 管理)\] で、​**\[Automated Policies (自動ポリシー)\]**​ をクリックします。
3. カバー率を表示するポリシーのその他のオプションボタン (​!["\[More Options (その他のオプション)](/mulesoft/current/ja-jp/mule-gateway/_images/more-options-menu.png) メニューを表す横に表示された 3 つの円",1%,1%\]​) をクリックし、​**\[See covered APIs (カバーされる API を確認)\]**​ をクリックします。
4. **\[Coverage status (カバー率の状況)\]**​ 列で API インスタンスのカバー率の状況を参照します。

<table><tbody><tr><td class="icon"><i class="fa icon-note" title="Note"></i></td><td class="content">カバー率の状況で絞り込むには、カバー率の状況ドロップダウンをクリックして、カバー率の状況オプションを選択します。</td></tr></tbody></table>

## [](#適用されたポリシーの監査)適用されたポリシーの監査

自動ポリシーの影響を受けたすべての API のリストを監査し、取得することができます。レポートはランタイムバージョンおよび操作により絞り込むことができます。

環境内のすべての自動ポリシーのリストを取得する方法

```curl
curl -X GET \
https://anypoint.mulesoft.com/apimanager/api/v1/organizations/{organizationId}/automated-policies?environmentId={envId} \
  -H 'Authorization: Bearer {token}'
```

自動ポリシーの範囲に含まれる API、または自動ポリシーが適用されない API のリストを取得する方法。

```curl
curl -X GET \
https://anypoint.mulesoft.com/apimanager/api/v1/organizations/{organizationId}/automated-policies/{automatedPolicyId}/apis \
-H 'Authorization: Bearer {token}'
```

## [](#関連情報)関連情報

- [内部ポリシー](https://docs.mulesoft.com/jp/mule-gateway/policies-included-directory)