# mulesoft Edifact Edi Connector - Full Documentation # Anypoint Studio を使用した EDIFACT EDI Connector 2.10 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローのソースを設定します](#configure-source)​。 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 6. [その他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「EDIFACT EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.10/edifact-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する EDIFACT EDI Connector を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Dependencies to Project (連動関係をプロジェクトに追加)\]**​ ウィンドウで、検索項目に「​`EDIFACT EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で、\[EDIFACT EDI\] をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 EDIFACT EDI Connector でこのソースを使用するように設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 EDIFACT EDI Connector の操作を追加する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[EDIFACT EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の EDIFACT EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 EDIFACT EDI Connector のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスで操作を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 3. **\[General (一般)\]**​ タブの ​**\[Connection (接続)\]**​ で、設定する認証方式を選択します。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 4. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 5. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 6. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 EDIFACT EDI のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の省略可能な項目または必須項目を設定します。必須項目は、使用するコネクタ操作によって異なります。 ## [](#次のステップ)次のステップ 詳細な設定手順については、​[「スキーマの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.10/edifact-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [EDIFACT EDI Connector リファレンス](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.10/edifact-edi-connector-reference) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した EDIFACT EDI Connector 2.2 の設定 - Mule 4 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [​Mule プロジェクトを作成](#create-mule-project)​します。 2. [​コネクタを Mule プロジェクトに追加](#add-connector-to-project)​します。 3. [​コネクタのフローのソースを設定](#configure-source)​します。 4. [​コネクタ操作をフローに追加](#add-connector-operation)​します。 5. [​コネクタのグローバル要素を設定](#configure-global-element)​します。 6. [​他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「EDIFACT EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.2/edifact-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する EDIFACT EDI Connector を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Dependencies to Project (連動関係をプロジェクトに追加)\]**​ ウィンドウで、検索項目に「​`EDIFACT EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で、​**\[EDIFACT EDI\]**​ をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 EDIFACT EDI Connector でこのソースを使用するように設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 EDIFACT EDI Connector の操作を追加する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[EDIFACT EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の EDIFACT EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 EDIFACT EDI Connector のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスで操作を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 3. **\[General (一般)\]**​ タブの ​**\[Connection (接続)\]**​ で、設定する認証方式を選択します。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 4. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 5. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 6. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 EDIFACT EDI のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の省略可能な項目または必須項目を設定します。必須項目は、使用するコネクタ操作によって異なります。 ### [](#general-一般-タブ)\[General (一般)\] タブ **\[General (一般)\]**​ タブを使用して、EDIFACT メッセージの読み取りと書き込みに関する設定を定義します。
項目 説明

Schema definitions (スキーマ定義)

メッセージ構造で使用するスキーマ定義のリストを手動で作成するか、編集します。

Substitution character (置換文字)

文字列データ内の無効な文字を置き換えるために使用します。

Separators usage (区切り文字の使用方法)

指定した値を書き込みまたは読み取りのデフォルトとして使用するかどうか

Data element separator (データ要素区切り文字)

データ要素のデフォルトの区切り文字

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

コンポーネント要素のデフォルトの区切り文字

Repetition separator (反復の区切り文字)

反復のデフォルトの区切り文字

Segment terminator (セグメント終端文字)

セグメントのデフォルトの終端文字

Release character (リリース文字)

デフォルトのリリース文字

### [](#identity-id-タブ)\[Identity (ID)\] タブ **\[Identity (ID)\]**​ タブを使用して、EDIFACT EDI Connector 設定内にある自分側と取引パートナー側のインターチェンジヘッダー (UNB) 識別子の値を設定します。設定されている場合、その値は、入力メッセージの読み取り時に検証され、出力メッセージの書き込み時にデフォルトとして使用されます。これは、値出力データが指定されていない場合のみです。 これらの値は、Mule アプリケーションとパートナーに対して設定できます。 - Interchange ID qualifier (インターチェンジ ID 修飾子) - Interchange ID (インターチェンジ ID) Mule の値は、受信メッセージの受信者項目 (UNB3.1/UNB3.2) を指定し、送信メッセージの送信者項目 (UNB2.1/UNB2.2) に入力されます。 ### [](#parser-パーサー-タブ)\[Parser (パーサー)\] タブ 必要に応じて、受信メッセージのパーサー検証を制御する以下の項目を設定します。
項目 説明

Enforce length limits (長さ制限を適用)

受信値の最小長と最大長を適用します。

Enforce value repeats (値の反復を適用)

受信値の反復数制限を適用します。

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

UNOA/UNOB 構文レベルの有効な文字を適用します。

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

メッセージ内のセグメント順序を適用します。

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

メッセージ内で ​Unused​ としてマークされたセグメントを許可します。

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。

Character encoding override (文字エンコードの上書き)

受信メッセージの文字エンコードを上書きします。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

一意のインターチェンジ制御参照を要求します (UNB.5)。

Require unique messages (一意のメッセージを要求)

グローバルで一意のメッセージ参照番号を要求します (UNH.1)。

Store time-to-live (保存の存続期間)

一意性を確認するためにインターチェンジおよびメッセージ番号を保存する最小日数を設定します。

### [](#writer-ライター-タブ)\[Writer (ライター)\] タブ **\[Writer (ライター)\]**​ タブを使用して、メッセージの書き込み設定を指定します。
項目 説明

Write character encoding (書き込み文字エンコード)

メッセージの書き込みで使用する文字エンコードを設定します。文字エンコードは EDIFACT 構文バージョンで定義する必要があります。

Syntax version (構文バージョン)

構文バージョンを設定します (UNB1.2)。

Segment line ending (セグメント行末)

出力を読みやすくするように、セグメント間に書き込まれる行末を有効にします。

Always send UNA (UNA を常に送信)

UNA サービスセグメントを常に送信します。これは、非標準の区切り文字を使用する場合にのみ送信されます。

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

UNOA および UNOB 構文レベルの有効な文字を適用します。

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

Test indicator (テストインジケーター)

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁を設定します (UNB.11)。

Unique message numbers (一意のメッセージ番号)

制御セグメント情報 (制御番号など) について指定された値を使用するかどうか

Initial message reference (初期メッセージ参照)

出力の MIME タイプのデフォルト ​application/plain​ を使用するか、EDIFACT 固有の代替方法 ​application/edifact​ を使用するか

インターチェンジ制御番号キー

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア

メッセージ制御番号キー

メッセージ制御キーとトランザクション制御番号のキー-値ペア

Enforce length limits (長さ制限を適用)

入力データに長さ制限を適用するかどうか

インターチェンジ制御番号キー

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア。

メッセージ制御番号キー

メッセージ制御キーとメッセージ制御番号のキー-値ペア。

## [](#次のステップ)次のステップ 詳細な設定手順については、​[「スキーマの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.2/edifact-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [EDIFACT EDI Connector リファレンス](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.2/edifact-edi-connector-reference) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した EDIFACT EDI Connector 2.4 の設定 - Mule 4 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成​します](#create-mule-project)。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加​します](#add-connector-to-project)。 3. [コネクタのフローのソースを設定​します](#configure-source)。 4. [コネクタ操作をフローに追加​します](#add-connector-operation)。 5. [コネクタのグローバル要素を設定​します](#configure-global-element)。 6. [他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「EDIFACT EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.4/edifact-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する EDIFACT EDI Connector を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Dependencies to Project (連動関係をプロジェクトに追加)\]**​ ウィンドウで、検索項目に「​`EDIFACT EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で、​**\[EDIFACT EDI\]**​ をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 EDIFACT EDI Connector でこのソースを使用するように設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 EDIFACT EDI Connector の操作を追加する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[EDIFACT EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の EDIFACT EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 EDIFACT EDI Connector のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスで操作を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 3. **\[General (一般)\]**​ タブの ​**\[Connection (接続)\]**​ で、設定する認証方式を選択します。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 4. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 5. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 6. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 EDIFACT EDI のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の省略可能な項目または必須項目を設定します。必須項目は、使用するコネクタ操作によって異なります。 ### [](#general-一般-タブ)\[General (一般)\] タブ **\[General (一般)\]**​ タブを使用して、EDIFACT メッセージの読み取りと書き込みに関する設定を定義します。
項目 説明

Schema definitions (スキーマ定義)

メッセージ構造で使用するスキーマ定義のリストを手動で作成するか、編集します。

Substitution character (置換文字)

文字列データ内の無効な文字を置き換えるために使用します。

Separators usage (区切り文字の使用方法)

指定した値を書き込みまたは読み取りのデフォルトとして使用するかどうか

Data element separator (データ要素区切り文字)

データ要素のデフォルトの区切り文字

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

コンポーネント要素のデフォルトの区切り文字

Repetition separator (反復の区切り文字)

反復のデフォルトの区切り文字

Segment terminator (セグメント終端文字)

セグメントのデフォルトの終端文字

Release character (リリース文字)

デフォルトのリリース文字

### [](#identity-id-タブ)\[Identity (ID)\] タブ **\[Identity (ID)\]**​ タブを使用して、EDIFACT EDI Connector 設定内にある自分側と取引パートナー側のインターチェンジヘッダー (UNB) 識別子の値を設定します。設定されている場合、その値は、入力メッセージの読み取り時に検証され、出力メッセージの書き込み時にデフォルトとして使用されます。これは、値出力データが指定されていない場合のみです。 これらの値は、Mule アプリケーションとパートナーに対して設定できます。 - Interchange ID qualifier (インターチェンジ ID 修飾子) - Interchange ID (インターチェンジ ID) Mule の値は、受信メッセージの受信者項目 (UNB3.1/UNB3.2) を指定し、送信メッセージの送信者項目 (UNB2.1/UNB2.2) に入力されます。 ### [](#parser-パーサー-タブ)\[Parser (パーサー)\] タブ 必要に応じて、受信メッセージのパーサー検証を制御する以下の項目を設定します。
項目 説明

Enforce length limits (長さ制限を適用)

受信値の最小長と最大長を適用します。

Enforce value repeats (値の反復を適用)

受信値の反復数制限を適用します。

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

UNOA/UNOB 構文レベルの有効な文字を適用します。

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

メッセージ内のセグメント順序を適用します。

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

メッセージ内で ​Unused​ としてマークされたセグメントを許可します。

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。

Character encoding override (文字エンコードの上書き)

受信メッセージの文字エンコードを上書きします。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

一意のインターチェンジ制御参照を要求します (UNB.5)。

Require unique messages (一意のメッセージを要求)

グローバルで一意のメッセージ参照番号を要求します (UNH.1)。

Store time-to-live (保存の存続期間)

一意性を確認するためにインターチェンジおよびメッセージ番号を保存する最小日数を設定します。

### [](#writer-ライター-タブ)\[Writer (ライター)\] タブ **\[Writer (ライター)\]**​ タブを使用して、メッセージの書き込み設定を指定します。
項目 説明

Write character encoding (書き込み文字エンコード)

メッセージの書き込みで使用する文字エンコードを設定します。文字エンコードは EDIFACT 構文バージョンで定義する必要があります。

Syntax version (構文バージョン)

構文バージョンを設定します (UNB1.2)。

Segment line ending (セグメント行末)

出力を読みやすくするように、セグメント間に書き込まれる行末を有効にします。

Always send UNA (UNA を常に送信)

UNA サービスセグメントを常に送信します。これは、非標準の区切り文字を使用する場合にのみ送信されます。

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

UNOA および UNOB 構文レベルの有効な文字を適用します。

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

Test indicator (テストインジケーター)

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁を設定します (UNB.11)。

Unique message numbers (一意のメッセージ番号)

制御セグメント情報 (制御番号など) について指定された値を使用するかどうか

Initial message reference (初期メッセージ参照)

出力の MIME タイプのデフォルト ​application/plain​ を使用するか、EDIFACT 固有の代替方法 ​application/edifact​ を使用するか

インターチェンジ制御番号キー

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア

メッセージ制御番号キー

メッセージ制御キーとトランザクション制御番号のキー-値ペア

Enforce length limits (長さ制限を適用)

入力データに長さ制限を適用するかどうか

インターチェンジ制御番号キー

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア。

メッセージ制御番号キー

メッセージ制御キーとメッセージ制御番号のキー-値ペア。

## [](#次のステップ)次のステップ 詳細な設定手順については、​[「スキーマの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.4/edifact-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [EDIFACT EDI Connector リファレンス](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.4/edifact-edi-connector-reference) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した EDIFACT EDI Connector 2.6 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローのソースを設定します](#configure-source)​。 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 6. [その他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「EDIFACT EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.6/edifact-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する EDIFACT EDI Connector を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Dependencies to Project (連動関係をプロジェクトに追加)\]**​ ウィンドウで、検索項目に「​`EDIFACT EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で、​\[EDIFACT EDI\] をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 EDIFACT EDI Connector でこのソースを使用するように設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 EDIFACT EDI Connector の操作を追加する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[EDIFACT EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の EDIFACT EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 EDIFACT EDI Connector のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスで操作を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 3. **\[General (一般)\]**​ タブの ​**\[Connection (接続)\]**​ で、設定する認証方式を選択します。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 4. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 5. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 6. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 EDIFACT EDI のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の省略可能な項目または必須項目を設定します。必須項目は、使用するコネクタ操作によって異なります。 ## [](#次のステップ)次のステップ 詳細な設定手順については、​[「スキーマの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.6/edifact-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [EDIFACT EDI Connector リファレンス](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.6/edifact-edi-connector-reference) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した EDIFACT EDI Connector 2.7 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローのソースを設定します](#configure-source)​。 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 6. [その他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「EDIFACT EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.7/edifact-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する EDIFACT EDI Connector を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Dependencies to Project (連動関係をプロジェクトに追加)\]**​ ウィンドウで、検索項目に「​`EDIFACT EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で、\[EDIFACT EDI\] をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 EDIFACT EDI Connector でこのソースを使用するように設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 EDIFACT EDI Connector の操作を追加する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[EDIFACT EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の EDIFACT EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 EDIFACT EDI Connector のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスで操作を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 3. **\[General (一般)\]**​ タブの ​**\[Connection (接続)\]**​ で、設定する認証方式を選択します。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 4. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 5. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 6. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 EDIFACT EDI のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の省略可能な項目または必須項目を設定します。必須項目は、使用するコネクタ操作によって異なります。 ## [](#次のステップ)次のステップ 詳細な設定手順については、​[「スキーマの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.7/edifact-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [EDIFACT EDI Connector リファレンス](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.7/edifact-edi-connector-reference) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した EDIFACT EDI Connector 2.8 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローのソースを設定します](#configure-source)​。 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 6. [その他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「EDIFACT EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.8/edifact-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する EDIFACT EDI Connector を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Dependencies to Project (連動関係をプロジェクトに追加)\]**​ ウィンドウで、検索項目に「​`EDIFACT EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で、​\[EDIFACT EDI\]​ をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 EDIFACT EDI Connector でこのソースを使用するように設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 EDIFACT EDI Connector の操作を追加する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[EDIFACT EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の EDIFACT EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 EDIFACT EDI Connector のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスで操作を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 3. **\[General (一般)\]**​ タブの ​**\[Connection (接続)\]**​ で、設定する認証方式を選択します。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 4. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 5. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 6. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 EDIFACT EDI のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の省略可能な項目または必須項目を設定します。必須項目は、使用するコネクタ操作によって異なります。 ## [](#次のステップ)次のステップ 詳細な設定手順については、​[「スキーマの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.8/edifact-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [EDIFACT EDI Connector リファレンス](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.8/edifact-edi-connector-reference) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # Anypoint Studio を使用した EDIFACT EDI Connector 2.9 の設定 Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。 Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。 1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。 2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。 3. [コネクタのフローのソースを設定します](#configure-source)​。 4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。 5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。 6. [その他のコネクタ項目を設定します](#configure-other-fields)​。 このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「EDIFACT EDI リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.9/edifact-edi-connector-reference)​を参照してください。 ## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。 1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。 2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する EDIFACT EDI Connector を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。 2. **\[Add Dependencies to Project (連動関係をプロジェクトに追加)\]**​ ウィンドウで、検索項目に「​`EDIFACT EDI`​」と入力します。 3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で、\[EDIFACT EDI\] をクリックします。 4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。 5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。 Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。 ## [](#configure-source)ソースの設定 ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 EDIFACT EDI Connector でこのソースを使用するように設定できます。 - HTTP Listener (HTTP リスナー) 設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始します。 たとえば、HTTP Listener ソースを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。 2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。 3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。 4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。 5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP Listener ソースのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。 6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。 7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。 8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 10. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する フローにコネクタの操作を追加するときは、そのコネクタで実行するアクションを指定しています。 EDIFACT EDI Connector の操作を追加する手順は、次のとおりです。 1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[EDIFACT EDI\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。 2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。 ## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。グローバル要素を設定するには、コネクタが対象の EDIFACT EDI システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を指定する必要があります。 EDIFACT EDI Connector のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。 1. Studio キャンバスで操作を選択します。 2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。 3. **\[General (一般)\]**​ タブの ​**\[Connection (接続)\]**​ で、設定する認証方式を選択します。 ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。 4. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。 5. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。 6. **\[OK\]**​ をクリックします。 ## [](#configure-other-fields)その他のコネクタ項目の設定 EDIFACT EDI のグローバル要素を設定したら、コネクタの他の省略可能な項目または必須項目を設定します。必須項目は、使用するコネクタ操作によって異なります。 ## [](#次のステップ)次のステップ 詳細な設定手順については、​[「スキーマの設定」](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.9/edifact-edi-connector-config-topics)​を参照してください。 ## [](#関連情報)関連情報 - [EDIFACT EDI Connector リファレンス](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.9/edifact-edi-connector-reference) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors) EDIFACT EDI Connector v2.1.1 EDIFACT EDI Connector を使用すると、リストとマップを使用して、DataWeave 互換の表現との間で EDIFACT メッセージを変換できます。 このコネクタは、すべての標準メッセージ用に提供されているスキーマ定義と共に EDIFACT バージョン D.00A、D.00B、D.01A、D.01B、D.01C、D.02A、D.02B、D.03A、D.03B、D.04A、D.04B、D.05A、D.05B、D.06A、D.06B、D.07A、D.07B、D.08A、D.08B、D.09A、D.09B、D.10A、D.10B、D.11A、D.11B、D.12A、D.12B、D.13A、D.13B、D.14A、D.14B、D.15A、D.15B、D.93A、D.95B、D.96A、D.97A、D.98A、D.98B、D.99A、D.99B をサポートします。 ## [](#前提条件)前提条件 このドキュメントは、読者が EDIFACT、Mule、Anypoint Connector、Anypoint Studio、Mule フロー、Mule グローバル要素に精通していることを前提としています。 互換性情報については、リリースノートを参照してください。リリースノートへのリンクは、このドキュメントの「関連情報」セクションに含まれます。 本番環境で EDIFACT EDI Connector を使用するには、Anypoint B2B 用の MuleSoft ライセンスを購入している必要があります。
EDIFACT EDI Connector は最大 15 MB のファイルをサポートし、メモリ要件は約 40 対 1 です。たとえば、1 MB のファイルは処理に最大 40 MB のメモリを必要とするため、大きい EDIFACT ファイルに対する TPS のニーズと組み合わせてこのメモリ要件を考慮することが重要です。これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なる可能性があります。
## [](#このコネクタの新機能)このコネクタの新機能 EDIFACT EDI Connector 2.x では、EDIFACT EDI Connector 1.x で実装されたものについて、設定と処理にいくつかの変更が加えられます。 - EDIFACT EDI Connector 1.x では、標準の 1 つのバージョンからのメッセージのみがサポートされました。Mule 4 EDIFACT EDI Connector 2.x では、標準の複数のバージョンからのメッセージがサポートされます。メッセージヘッダー (UNH セグメント) データ内のバージョン情報を使用して標準バージョンを識別し、メッセージ識別子により特定のスキーマが決まります。 - 読み取りおよび書き込み操作で ID パラメーターが使用されなくなりました。書き込み操作に渡す実際のメッセージデータ内ですべてのパラメーター値を設定できます。 - データが出力ストリームに書き込まれる前に、書き込まれるすべてのメッセージがチェックされ、エラーがないかどうかが確認されます。 - ドキュメント化されていなかった、EDIFACT EDI Connector 1.x の「デフォルト」のスキーマ設定が EDIFACT EDI Connector 2.x で正式にサポートされるようになりました。設定でスキーマが参照されていない場合、メッセージごとに標準バージョンのスキーマがクラスパスから検索され、読み取りと書き込みで使用されます。これを行う場合、メタデータをメッセージデータ構造で使用することはできません。設計時に実際のメッセージが不明なためです。 ## [](#anypoint-studio-7-でこのコネクタをインストールする方法)Anypoint Studio 7 でこのコネクタをインストールする方法 1. Anypoint Studio で、Studio タスクバーの Exchange アイコンをクリックします。 2. Anypoint Exchange で \[Login (ログイン)\] をクリックします。 3. コネクタを検索して \[Install (インストール)\] をクリックします。 4. 画面の指示に従ってコネクタをインストールします。 Studio の更新がある場合、右下隅にメッセージが表示されます。メッセージをクリックすると、更新をインストールできます。 EDIFACT EDI Connector 2.0.0 を使用するようにデフォルトの Anypoint 設定を変更する必要があります。 ## [](#スキーマの作成方法)スキーマの作成方法 実装規定が標準とは異なる場合、スキーマを作成し、実装に従ってメッセージを記述することができます。すべての定義済みの EDIFACT メッセージに対するスキーマの標準バージョンとサポートされるバージョンがディストリビューションに含まれます。 ### [](#edi-スキーマ言語について)EDI スキーマ言語について EDIFACT EDI Module では、ESL (EDI スキーマ言語) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。基本 ESL は、構造 (EDIFACT 用語のメッセージ)、グループ、セグメント、複合、および要素の観点で、EDI メッセージの構造を定義します。EDIFACT バージョン d00a、d00b、d01a、d01b、d01c、d02a、d02b、d03a、d03b、d04a、d04b、d05a、d05b、d06a、d06b、d07a、d07b、d08a、d08b、d09a、d09b、d10a、d10b、d11a、d11b、d12a、d12b、d13a、d13b、d14a、d14b、d15a、d15b、d93a、d95b、d96a、d97a、d98a、d98b、d99a、d99b の ESL が含まれます。 オーバーレイスキーマを定義することで、データに合わせて EDIFACT スキーマ定義をカスタマイズできます。オーバーレイスキーマは特別な形式の ESL です。これを使用すると、ユーザー固有の規定を使用してベーススキーマ (EDIFACT D.98B ORDERS スキーマなど) を変更できます。標準で定義されている構造を使用する場合、オーバーレイスキーマは不要ですが、ほとんどの EDI 交換の実装規定でベース定義が変更されています。 独自のスキーマを最初から定義したり、ベース EDIFACT スキーマ定義をコピーしてデータに合わせて編集したりできます。詳細は、​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](#1.0@partner-manager::edi-schema-language-reference.adoc)​を参照してください。

YAML では、リストとキー-値ペアのセットの組み合わせが使用されます。必須項目が存在する場合、値の順序は重要ではありません。数字で構成される可能性があっても文字列として解釈するように意図される値は、引用符 (単一引用符または二重引用符) で囲みます (そうしないと、YAML パーサーは値を数値として処理するため)。インデントを使用して、リストのネストを示します。

読みやすくすることを目的として、ここで示している ESL 構造では、同じ定義の一部であるリストの前に、すべての簡単なキー-値ペアを定義しています。

### [](#オーバーレイスキーマを使用して実装規定を定義する方法)オーバーレイスキーマを使用して実装規定を定義する方法 実装規定に従ってスキーマを指定するには、次の手順に従います。 1. カスタマイズするベーススキーマをインポートするオーバーレイスキーマを作成します (例: EDIFACT 005010 850)。 2. セグメントの使用方法、位置、グループ、および数に関する全体的な構造をカスタマイズします。 3. 使用方法や数など、セグメントをカスタマイズします。 オーバーレイスキーマの構造は​[完全なスキーマ定義](#1.0@partner-manager::edi-schema-language-reference.adoc)​とよく似ていますが、オーバーレイスキーマでは、スキーマ構造のすべての詳細が提供される代わりに、変更のみがリストされます。オーバーレイスキーマでは、実装規定をどのように使用するかを特定の取引パートナーと共に特定し、標準を拡張およびカスタマイズします。 次の例は、基本の EDIFACT D.98B ORDERS メッセージ定義を変更するオーバーレイスキーマの例の開始部分を示しています。この例では、PAI セグメントをカスタマイズし、それが未使用であることを指定しています。これにより、PAI セグメントは Anypoint Studio のマッピング構造に表示されなくなります。 ```yaml form: EDIFACT version: 'd98b' imports: [ '/edifact/d98b/ORDERS.esl' ] structures: - idRef: 'ORDERS' name: Purchase Order heading: - { idRef: 'PAI', position: '0040', usage: U } ``` ### [](#構造オーバーレイ)構造オーバーレイ 構造オーバーレイでは、EDIFACT メッセージのベーススキーマ定義への変更の詳細を記述します。ほとんどの場合、この変更では、ベース定義内のセグメントまたはグループを未使用としてマークするという形式が使用されますが、使用方法または反復数の変更が許可されます。 構造オーバーレイで使用される形式を次に示します。 ```yaml - idRef: 'ORDERS' heading: - { idRef: 'PAI', position: '0040', usage: U } - { idRef: 'IMD', position: '0060', usage: U } - groupIdRef: 'Segment group 15' position: '0560' items: - { idRef: 'HAN', position: '0570', usage: U } - { idRef: 'MEA', position: '0580', usage: U } - { idRef: 'FTX', position: '0590', usage: U } ``` この例内の変更では、標準の ORDERS 見出しの PAI および IMD セグメントと、Segment group 15 内の選択したいくつかのセグメントを未使用にすることを指定しています。 構造レベルのキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

変更するメッセージの ID。

name (名前)

メッセージ名 (省略可能)。

heading (見出し)、detail (詳細)、summary (概要)

構造の各セクション内のセグメントおよびグループの変更のリスト。これらは省略可能であり、該当のセクションに変更がある場合にのみそれぞれが使用されます。

構造の各セクション (heading、detail、summary) のセグメント変更のリストはすべて同じ構造を使用します。リスト内の各項目はセグメント参照またはグループ定義です。セグメント参照はコンパクト YAML 構文を使用して示されます。この構文では、各参照の値は、中括弧で囲まれたカンマ区切りのキー-値ペアとして提供されます。 次の値があります。
キー 説明

idRef

参照されるセグメント ID。これは省略可能で、指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のセグメントを一意に識別します。

position (位置)

メッセージセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す M、省略可能 (Optional) を表す O、条件付き (Conditional) を表す C、未使用 (Unused) を表す U を使用できます。

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特別な値「​>1​」を使用できます。 [count (数)] の値は省略可能です。値を指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

グループオーバーレイは、キー-値ペアが個別の行に含まれる拡張形式で示されます。 グループ定義内の値を次に示します。
キー 説明

groupIdRef

参照されるグループ ID。このキーは省略可能で、指定された場合は検証されますが、それ以外の場合は無視されます。position (位置) の値を使用して、セクション内のグループを一意に識別します。

position (位置)

メッセージセクション内のセグメントの位置。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す M、省略可能 (Optional) を表す O、条件付き (Conditional) を表す C、未使用 (Unused) を表す U を使用できます。

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特別な値「​>1​」を使用できます。 [count (数)] の値は省略可能です。値を指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

items (項目)

グループを構成するセグメント (およびネストされている可能性のあるグループ) のリスト。

### [](#セグメントオーバーレイ)セグメントオーバーレイ セグメントオーバーレイでは、ベーススキーマ定義の変更の詳細を記述します。ほとんどの場合、この変更では、ベース定義内の要素または複合を未使用としてマークするという形式が使用されますが、使用方法または反復数の変更が許可されます。 セグメントオーバーレイの例: ```yaml segments: - { idRef: FTX, trim: 20 } - idRef: LIN items: - { position: 40, usage: U } - { idRef: ALC, trim: 30 } - idRef: PCI items: - { position: 20, usage: U } - { position: 40, usage: U } ``` 上の例では、切り捨てのみを含むセグメント変更のコンパクト形式を使用していますが、個々の値の変更は拡張形式で表されています。他のすべての YAML の例と同様に、この 2 つの形式は実際には同等であり、区別なく使用できます。 セグメントオーバーレイ内のキー-値ペアを次に示します。
キー 説明

idRef

セグメント識別子。

trim

セグメント内の切り取り位置。つまり、この位置以降のすべての値は未使用としてマークされます (省略可能)。

items (項目)

個々の値の変更のリスト。

この項目リストは、セグメント内の値を位置によって参照します。この参照の値を次に示します。
キー 説明

position (位置)

セグメント内の値の位置。

name (名前)

セグメント内の値の名前 (省略可能。指定しない場合はベース定義の値を使用)。

usage (使用方法)

使用方法コード。必須 (Mandatory) を表す M、省略可能 (Optional) を表す O、条件付き (Conditional) を表す C、未使用 (Unused) を表す U を使用できます。

count (数)

最大反復数の値。数値、または任意の反復数を意味する特別な値「​>1​」を使用できます。 [count (数)] の値は省略可能です。値を指定しない場合、ベース定義の値が使用されます。

### [](#edifact-スキーマの場所を特定する方法)EDIFACT スキーマの場所を特定する方法 コネクタを使用するには、プロジェクト内のスキーマの場所を認識しておく必要があります。標準の EDIFACT スキーマを使用し、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/edifact/{version}/{message}.esl`​ のパターンに従います。したがって、ORDERS メッセージの D.98B バージョンの場合、スキーマの場所は「/edifact/d98b/ORDERS.esl」になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、それらを ​`src/main/resources`​ の下に配置し、このディレクトリを基準とする相対的な場所を参照する必要があります。 たとえば、ORDERS スキーマ (オーバーレイまたはフル) を「src/main/resources/mypartner/ORDERS.esl」に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/ORDERS.esl`​ になります。 ## [](#anypoint-studio-7-で-mule-プロジェクトを作成する方法)Anypoint Studio 7 で Mule プロジェクトを作成する方法 コネクタをインストールし、(必要に応じて) スキーマをカスタマイズしたら、コネクタの使用を開始できます。実装規定ごとに個別の設定を作成します。 1. キャンバスの下部にある \[Global Elements (グローバル要素)\] タブをクリックし、\[Create (作成)\] をクリックします。 2. \[Choose Global Type (グローバル種別の選択)\] ウィザードで \[EDIFACT EDI: Configuration (EDIFACT EDI: 設定)\] を見つけて選択し、\[OK\] をクリックします。 3. \[OK\] をクリックして、グローバルコネクタ設定を保存します。 4. Studio の \[Message Flow (メッセージフロー)\] タブに戻ります。 以降のセクションで説明するように、\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\] の各タブを設定します。 ### [](#general-一般-タブについて)\[General (一般)\] タブについて ![\[General (一般)\] タブのプロパティ](_images/edifact-edi-general.jpg) \[General (一般)\] タブでは、EDIFACT メッセージの読み取りと書き込みに関する設定を定義できます。 - 使用するメッセージ構造のスキーマ定義のリストを手動で作成するか、編集します。 - 文字列置き換え文字。文字列データ内の無効な文字を置き換えるために使用します。 - 区切り文字の使用方法。指定した値を書き込みのみのデフォルトとして使用するか、書き込みだけでなく読み取りのデフォルトとしても使用するか。 - データ要素のデフォルトの区切り文字。 - コンポーネント要素のデフォルトの区切り文字。 - 反復のデフォルトの区切り文字。 - セグメントのデフォルトの終端文字。 - デフォルトのリリース文字。 ### [](#identity-id-タブについて)\[Identity (ID)\] タブについて ![\[Identity (ID)\] タブのプロパティ](_images/edifact-edi-identity.jpg) \[Identity (ID)\] タブでは、EDIFACT EDI Connector 設定内にある自分側と取引パートナー側のインターチェンジヘッダー (UNB) 識別子の値を設定できます。このすべての値は省略可能です。いずれかが設定されている場合、その値は、入力メッセージの読み取り時に検証されます。また、出力メッセージの書き込み時に出力データに値が指定されていない場合、デフォルトとして使用されます。 設定可能な値は、Mule アプリケーションと取引パートナーのインターチェンジ ID 修飾子とインターチェンジ ID です。Mule の値は、受信メッセージの受信者項目 (UNB3.1/UNB3.2) を特定し、送信メッセージの送信者項目 (UNB2.1/UNB2.2) に入力されます。 ### [](#parser-パーサー-タブについて)\[Parser (パーサー)\] タブについて ![\[Parser (パーサー)\] タブのプロパティ](_images/edifact-edi-parser.jpg) 必要に応じて受信メッセージのパーサー検証を制御する以下のオプションを設定できます。 - 受信値の最小長と最大長を適用します。 - 受信値の反復数制限を適用します。 - UNOA/UNOB 構文レベルの有効な文字を適用します。 - メッセージ内の不明なセグメントを許可します。 - メッセージ内のセグメント順序を適用します。 - メッセージ内で「未使用」としてマークされたセグメントを許可します。 - メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。 その他のパーサーオプションでは以下のことができます。 - 受信メッセージの文字エンコードを上書きします。 - 一意のインターチェンジ制御参照を要求します (UNB.5)。 - グローバルで一意のメッセージ参照番号を要求します (UNH.1)。 - ユニーク性を確認するためのインターチェンジおよびメッセージ番号を保存する最小日数を設定します。 ### [](#writer-ライター-タブについて)\[Writer (ライター)\] タブについて ![\[Writer (ライター)\] タブのプロパティ](_images/edifact-edi-writer.jpg) メッセージを書き込むための設定。 - メッセージの書き込みで使用する文字エンコードを設定します。文字エンコードは EDIFACT 構文バージョンで定義する必要があります。 - 構文バージョンを設定します (UNB1.2)。 - 出力を読みやすくするように、セグメント間に書き込まれる行末を有効にします。 - UNA サービスセグメントを常に送信します (通常は、非標準の区切り文字を使用する場合にのみ送信されます)。 - UNOA および UNOB 構文レベルの有効な文字を適用します。 - 肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。 - 送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁を設定します (UNB.11)。 - 制御セグメント情報 (制御番号など) について指定された値を使用するかどうか。 - 出力の MIME タイプのデフォルト ​`application/plain`​ を使用するか、EDIFACT 固有の代替方法 ​`application/edifact`​ を使用するか。 ## [](#例-edifact-studio)例: EDIFACT Studio 次のフローをプロジェクトの XML に読み込むことができます。 ![マッピングフローの図](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.1/_images/edifact-edi-mapping-flow.jpg) ```xml ``` ### [](#xml-での設定オプション)XML での設定オプション Studio 設定に含まれるすべての値を XML で直接設定できます。 一般パラメーターでは、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します (すべてが省略可能であり、デフォルト値は次に示すとおりです)。
XML 値 Visual Studio オプション

schemas=値のリスト

コネクタで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスのどちらかのパスを使用できます。

stringSubstitutionChar

構文レベル UNOA または UNOB を使用する場合、文字列値内の無効な文字を置き換えるために使用する置き換え文字。

separatorUsage="​USE_DEFAULTS​" "​USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​" "​USE_SPECIFIED_FOR_ALL​"

メッセージのデフォルトとしての、指定した区切り文字/リリース文字の使用方法。

dataSeparator="+"

データ要素の区切り文字。

componentSeparator=":"

コンポーネント要素の区切り文字。

repetitionSeparator="*"

反復の区切り文字。

segmentTerminator="'"

セグメントの終端文字。

releaseCharacter="?"

リリース文字。

セルフ ID パラメーターでは、取引パートナーリレーションの自分側を必要に応じて識別できます。
XML 値 Visual Studio オプション

interchangeIdSelf

Mule インターチェンジ送信者/受信者 ID (UNB2.1/UNB3.1)。

interchangeIdQualifierSelf

インターチェンジ送信者/受信者 ID 修飾子 (UNB2.2/UNB3.2)。

パートナー ID パラメーターでは、パートナーを必要に応じて識別できます。
XML 値 Visual Studio オプション

interchangeIdPartner

Mule アプリケーションのパートナーインターチェンジ送信者/受信者 ID (UNB2.1/UNB3.1)。

interchangeIdQualifierPartner

パートナーインターチェンジ送信者/受信者 ID 修飾子 (UNB2.2/UNB3.2)。

パーサーパラメーターでは、パーサー操作と、受信メッセージの拒否の原因となるエラー条件の種別を制御します (すべてが省略可能であり、デフォルト値は次に示すとおりです)。
XML 値 Visual Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

enforceReadCharacters="true"

読み取りで有効な文字を適用します (構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合にのみ適用されます)。

allowUnknownSegments="false"

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。

enforceSegmentOrder="true"

メッセージ内のセグメント順序を適用します。

allowUnusedSegments="false"

メッセージ内で「未使用」としてマークされたセグメントを許可します。

enforceSegmentRepeats="true"

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。

receiveEncodingOverride="false"

受信メッセージで使用する Java 文字エンコード (受信 UNB を上書きします)。

requireUniqueInterchanges="true"

一意のインターチェンジ制御参照を要求します (UNB.5)。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) からの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。false の場合、代わりに、受信したインターチェンジの処理の続行が許可され、インターチェンジはアプリケーションフローに従い、番号が追跡され、適切に処理されます。

requireUniqueMessages="false"

受信したメッセージのグローバルで一意のメッセージ参照番号 (UNH.1) を適用します。デフォルトでは、メッセージ参照番号は特定のインターチェンジでのみ一意である必要があります。true の場合、代わりに、同じパートナーおよびアプリケーション (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) から受信したすべてのインターチェンジにわたってメッセージ参照番号が一意であることが要求されます。

daysToStore="30"

ユニーク性を確認するためのインターチェンジ、グループ、およびメッセージ番号を保存する最小日数。

書き換えパラメーターでは、書き換え操作を制御します (すべてが省略可能であり、デフォルト値は次に示すとおりです)。
XML 値 Visual Studio オプション

characterEncoding="​ASCII_B​"

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード (EDIFACT 構文バージョンで定義されたものである必要があります)。

sendSyntaxVersion="VERSION4"

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するためにも使用されます。

lineEnding="NONE" "LF" "CRLF" "CR"

セグメント間に追加する行末。デフォルトは NONE。これにより、セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくすることができます。

alwaysSendUNA="false"

UNA サービスセグメントを常に送信します。デフォルト設定の false では、構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードのデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。true に設定した場合、UNA は常に送信されます。

enforceWriteCharacters="true"

書き込みで有効な文字を適用します (構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合にのみ適用されます)。

sendUniqueMessageNumbers="false"

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。デフォルトでは、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、別のインターチェンジで再利用されます。true の場合、代わりに、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのインターチェンジにわたって一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。

initialInterchangeReference="1"

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

initialMessageReference="1"

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

requestAcks="false"

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

testIndicator=""

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁 (UNB.11)。デフォルトでは、インターチェンジはテストとして送信されません。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (UNB や UNZ セグメントなど) について独自のデータ値を選択するか、指定された値を使用します。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号を生成するため、代わりに選択した値を使用することができます。

## [](#スキーマの場所を設定する方法)スキーマの場所を設定する方法 Anypoint Studio XML ビューでスキーマの場所を設定できます。 Anypoint Studio で、\[Configuration XML (設定 XML)\] をクリックして XML ビューに切り替えて、各ドキュメント種別の [ma\[edi:schema](http://edischema)\>+\`​ 要素を追加することで、含めたいすべてのスキーマのリストが含まれるように EDIFACT EDI 設定を変更します。 ```xml ``` EDIFACT EDI のグローバル要素を作成したら、スキーマと操作を設定します。 ## [](#edifact-メッセージ構造について)EDIFACT メッセージ構造について コネクタを使用すると、正規の EDI メッセージ構造との間で EDIFACT ドキュメントの読み書きができます。この構造は、DataWeave またはコードを使用して操作できる Java マップおよびリストの階層として表されます。各トランザクションには、上述のように、スキーマで定義された独自の構造があります。 メッセージ自体には以下のキーが含まれます (一部のキーは、以下に示すように、読み取り操作または書き込み操作のどちらかにのみ適用されます)。
キー名 説明

Delimiters (省略可能)

メッセージで使用する区切り文字 (読み取り操作で処理された最後のインターチェンジに基づいて設定されます)。書き込み操作に対して設定した場合、これはモジュール設定の値を上書きします。文字列内の文字は位置に基づいて次の順序で解釈されます。(データ要素の区切り文字)、(コンポーネント要素の区切り文字)、(反復の区切り文字)、(セグメントの終端文字)、(リリース文字)。

Errors (参照のみ)

入力全体、または有効なメッセージのないインターチェンジに関連付けられるエラーのリスト。以下の「EDIFACT EDI メッセージの読み取りと検証の方法」セクションの EdifactError 構造の説明を参照してください。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

読み取り操作中にモジュールにより生成された CONTRL 肯定応答メッセージのリスト。肯定応答を送信するには、肯定応答の送信に関する以下のセクションを参照してください。

FunctionalAcksToSend (書き込みのみ)

書き込み操作中にモジュールにより送信される CONTRL 肯定応答メッセージのリスト。

Interchange (書き込みのみ)

インターチェンジの書き込み時にデフォルトとして使用する UNB インターチェンジヘッダーセグメントの値のマップ。

Messages

読み取り操作中にモジュールにより読み取られたメッセージ、または書き込み操作中にモジュールにより送信されるメッセージの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップです。たとえば、「D96A」の形式で表されます。たとえば、バージョン D96.A の ORDERS および CUSRES メッセージを使用している場合、Messages には 1 つのキー「D96A」へのマップが含まれます。このキーの値は、別のマップになります。このマップには「ORDERS」と「CUSRES」の 2 つのキーがあります。この各キーに個々の ORDERS メッセージおよび CUSRES メッセージのリストが含まれ、それらを後で処理できます。

個々のメッセージには、以下のキーを持つ独自のマップがあります。
キー 説明

Detail

メッセージの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、最大で 1 回のみ実行されるセグメントまたはループのマップです。反復する可能性のある値には、マップのリストが使用されます。

Errors (参照のみ)

メッセージに関連付けられたエラーのリスト。(EDI メッセージの読み取りと検証に関する以下のセクションの EdifactError クラスの説明を参照してください)。

Heading

メッセージの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、最大で 1 回のみ実行されるセグメントまたはループのマップです。反復する可能性のある値には、マップのリストが使用されます。

Id

メッセージ ID。含まれているメッセージリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

UNB インターチェンジヘッダーセグメントの値のマップ。メッセージの読み取り時に、このマップは、囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります (インターチェンジ内のすべてのメッセージからリンクされた 1 つのマップ)。メッセージの書き込み時に、この値を使用して、囲んでいるインターチェンジを作成します (実際のマップが同じかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値を持つメッセージを 1 つのインターチェンジに集めます)。このマップで入力されていない値は、デフォルトでメッセージレベルのインターチェンジマップからの値になります。

MessageHeader

UNH メッセージヘッダーセグメントの値のマップ。これにより、読み取り操作の実際のヘッダーデータが提供され、書き込み操作の設定の上書きを提供できます。

名前

メッセージ名。

概要

メッセージの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、最大で 1 回のみ実行されるセグメントまたはループのマップです。反復する可能性のある値には、マップのリストが使用されます。

生成された CONTRL 機能肯定応答メッセージは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

UNB インターチェンジヘッダーセグメントの値のマップ。受信処理で生成された機能肯定応答の場合、このマップは、交換された送信者と受信者の ID コンポーネント (UNB2.1/UNB2.2 および UNB2.1/UNB3.2) を持つ、含まれているインターチェンジのデータのコピーになります。メッセージの書き込み時に、この値を使用して、囲んでいるインターチェンジを作成します (実際のマップが同じかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値を持つメッセージを 1 つのインターチェンジに集めます)。このマップで入力されていない値は、デフォルトでメッセージレベルのインターチェンジマップからの値になります。

## [](#edifact-edi-メッセージの読み取りと検証の方法)EDIFACT EDI メッセージの読み取りと検証の方法 1. EDIFACT メッセージを読み取るには、EDIFACT EDI のパレットを探し、EDIFACT Read 操作をフローにドラッグします。 2. プロパティビューに移動し、上で作成したコネクタ設定を選択して、Read 操作を選択します。この操作では、任意のバイトストリームを、EDIFACT スキーマで記述された構造に読み取ります。 EDIFACT Module はメッセージの読み取り時にメッセージを検証します。メッセージ検証では、メッセージ内の実際のメッセージだけでなく、エンベロープセグメント UNB および UNZ の構文とコンテンツを確認します。通常、エラーは記録および蓄積され、CONTRL 肯定応答メッセージでレポートされます。受け入れられたすべてのメッセージは (エラーがなくても、または致命的でないエラーであっても) 渡されて、出力メッセージのマップの一部として処理されます。入力データの読み取りでエラーになると、例外がスローされます。 受信データのマップに入力されたエラーデータは、以下のプロパティを持つ参照のみの JavaBean である EdifactError クラスを使用します。
プロパティ 説明

segment

エラーの原因となったセグメントの入力内の開始値 0 のインデックス。

fatal

致命的エラーのフラグ。エラーの結果として、関連付けられたメッセージ、グループ、またはインターチェンジが拒否されたことを意味します。

errorCode

EDIFACT 構文エラーコード。

errorText

エラーの説明。

エラーデータは、データ構造のルートレベルとメッセージレベルの両方で、「Errors」キーを持つ省略可能なリストとして読み取り操作によって返されます。メッセージレベルでは、このリストには、そのメッセージの解析中に発生した致命的でないエラーが含まれます。ルートレベルでは、このリストには、インターチェンジエラーと致命的なメッセージエラーの両方が含まれます。 ## [](#edifact-edi-メッセージの書き込み方法)EDIFACT EDI メッセージの書き込み方法 出力メッセージを書き込むには、EDIFACT EDI のパレットを探し、EDIFACT Write 操作をフローにドラッグします。書き込み操作への入力として上で定義されている構造に従って、出力 EDIFACT EDI メッセージを作成します。書き込み操作で致命的なエラーが見つからない場合、通常のフローが続行されます。それ以外の場合、エラーを記述する例外がスローされます。 ## [](#機能肯定応答の送信方法)機能肯定応答の送信方法 生成された機能肯定応答 (CONTRL メッセージ) を送信する方法は、読み取り操作中に生成された肯定応答にトランザクションを設定することを除いて、他の EDI メッセージを書き込む方法と同じです。 次に例を示します。 ![肯定応答フローの図](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.1/_images/edifact-edi-ack-flow.jpg) ```xml ... ``` 生成された機能肯定応答には、元のメッセージの送信者に返信するためのインターチェンジデータがセットアップされているため、送信を行うためにトランザクション内の何かを変更する必要はありません。 ## [](#関連情報)関連情報 - [EDIFACT EDI Connector リリースノート](https://docs.mulesoft.com/jp/release-notes/connector/edifact-edi-connector-release-notes)​。 - [EDI スキーマ言語リファレンス](#1.0@partner-manager::edi-schema-language-reference.adoc)​。 - [Anypoint Exchange の EDIFACT EDI Connector](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.connectors/mule-edifact-extension/) - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.10 EDIFACT EDI 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、DataWeave 互換の表現との間で EDIFACT メッセージを変換できます。 提供されているすべての標準メッセージのスキーマ定義については、​[サポート対象の EDIFACT バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.10/edifact-edi-versions)​で確認できます。 ## [](#始める前に)始める前に このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 EDIFACT EDI Connector を使用するには、以下が必要です。 - Anypoint B2B 用の MuleSoft ライセンス - Anypoint Studio 7.0 以降
EDIFACT Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートし、メモリ要件は約 40 対 1 です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を、大きな X12 ファイルの TPS (1 秒あたりのトランザクション数) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
### [](#edi-スキーマ言語について)EDI スキーマ言語について EDIFACT EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。基本 ESL では、次の観点で EDI メッセージの構造が定義されます。 - EDIFACT 用語としての構造 (メッセージと呼ばれる) - グループ、セグメント、複合、要素 _オーバーレイスキーマ_​を定義することで、ユーザーのデータに合わせて EDIFACT スキーマ定義をカスタマイズできます。​_オーバーレイスキーマ_​は ESL の 1 つの種別であり、これを使用して、ユーザー固有の規定でベーススキーマ (EDIFACT D.98B ORDERS スキーマなど) を変更できます。標準で定義されている構造を使用する場合、​_オーバーレイスキーマ_​は不要ですが、ほとんどの EDI エクスチェンジの実装規定でベース定義が変更されています。 また、独自のスキーマを定義したり、ベース EDIFACT スキーマ定義をコピーしてデータに合わせて編集したりできます (​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照)。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。ベース EDIFACT スキーマを使用して、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/edifact/{version}/{message}.esl`​ 規定に従います。 たとえば、D.98B バージョンの ORDERS メッセージを使用している場合、スキーマの場所は ​`/edifact/d98b/ORDERS.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、それらを ​`src/main/resources`​ ディレクトリに配置し、このディレクトリを基準とする相対的な場所を参照します。 たとえば、ORDERS スキーマ (オーバーレイまたはフル) を ​`src/main/resources/mypartner/ORDERS.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/ORDERS.esl`​ になります。 ## [](#edifact-connector-メッセージ構造の階層)EDIFACT Connector メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規の EDI メッセージ構造との間で EDIFACT ドキュメントの読み書きを行います。この構造は、Java マップおよびリストオブジェクトの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。トランザクションごとに、スキーマで定義される独自の構造があります。 メッセージには以下のキーが含まれます。一部のキーは、示されているように Read 操作または Write 操作のどちらかに適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。Read 操作で使用する場合、区切り文字は、Read 操作で処理された最新のインターチェンジに基づきます。Write 操作で使用する場合、区切り文字はモジュール設定の値を上書きします。区切り文字の文字列内の文字は、文字列内の位置に基づいて、データ要素の区切り文字、コンポーネント要素の区切り文字、反復の区切り文字、セグメントの終端文字、リリース文字の順に解釈されます。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

Read 操作中にモジュールによって生成された ​CONTRL​ 肯定応答のリスト。

FunctionalAcksToSend (書き込みのみ)

Write 操作中にモジュールによって送信された ​CONTRL​ 肯定応答のリスト。

Interchange (書き込みのみ)

インターチェンジの Write 操作中にデフォルトとして使用する UNB インターチェンジヘッダーセグメントの値のマップ。

Messages

Read 操作中にモジュールにより読み取られるメッセージまたは Write 操作中にモジュールにより送信されるメッセージの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップで、​D96A​ の形式で表されます。たとえば、バージョン ​D96.A ORDERS​ および ​CUSRES​ メッセージを使用している場合、Messages には 1 つのキー ​D96A​ を持つマップが含まれます。このキーの値は、2 つのキー (​ORDERS​ と ​CUSRES​) を備えた別のマップとなります。この各キーに、処理される個々の ORDERS メッセージおよび CUSRES メッセージのリストが含まれます。

個々のメッセージには、以下のキーを持つ独自のマップがあります。
キー 説明

Detail

メッセージの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回発生する値には、マップのリストが使用されます。

Errors (参照のみ)

メッセージに関連付けられたエラーのリスト。

Heading

メッセージの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

メッセージ ID は、含まれているメッセージリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

UNB インターチェンジヘッダーセグメントの値のマップ。Read メッセージの場合、マップは、囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのメッセージからリンクされた 1 つのマップです。Write メッセージの場合、マップ値により、囲んでいるインターチェンジが作成されます。たとえば、実際のマップが同じかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値を持つメッセージを 1 つのインターチェンジに集めます。このマップの値がない場合、デフォルトは、メッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

Group (グループ)

UNG グループヘッダーセグメント値が含まれるマップ。

  • 読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるグループからデータで構成されます。このマップは、グループ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。

  • 書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるグループが作成されます。このマップに値がない場合、デフォルトではメッセージレベルのグループマップから取得された値で構成されます。

MessageHeader

UNH メッセージヘッダーセグメントの値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定の上書きを提供できます。

Name (名前)

メッセージ名。

Summary (概要)

メッセージの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回発生する値には、マップのリストが使用されます。

生成された CONTRL 機能肯定応答メッセージは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

受信処理で生成された機能肯定応答の場合、このマップは、送信者と受信者の ID コンポーネント (UNB2.1/UNB2.2 および UNB2.1/UNB3.2) を持つ、含まれているインターチェンジのデータのコピーになります。Write メッセージの場合、これらの値は、囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値を持つメッセージを 1 つのインターチェンジに集めます。このマップの値がない場合、デフォルトは、メッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.10/edifact-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.10 の XML と Maven のサポート XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 - Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 - Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/edifact-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/edifact-edi/current/mule-edifact-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-edifact-extension x.x.x mule-plugin ``` ``​ を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`EDIFACT EDI`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.10/edifact-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.10 のサポート対象バージョン このコネクタでは、次の EDIFACT バージョンがサポートされ、すべての標準メッセージのスキーマ定義が提供されます。
バージョン

D.00A

D.00B

D.01A

D.01B

D.01B.EAN003

D.01B.EAN004

D.01B.EAN005

D.01B.EAN006

D.01B.EAN007

D.01B.EAN008

D.01B.EAN010

D.01C

D.02A

D.02B

D.03A

D.03B

D.04A

D.04B

D.05A

D.05B

D.06A

D.06B

D.07A

D.07B

D.08A

D.08B

D.09A

D.09B

D.10A

D.10B

D.11A

D.11B

D.12A

D.12B

D.13A

D.13B

D.14A

D.14B

D.15A

D.15B

D.16A

D.16B

D.17A

D.17B

D.18A

D.18B

D.93A

D.93A.EAN001

D.93A.EAN002

D.93A.EAN003

D.93A.EAN004

D.93A.EAN005

D.93A.EAN007

D.95B

D.96A

D.96A.EAN001

D.96A.EAN002

D.96A.EAN003

D.96A.EAN004

D.96A.EAN005

D.96A.EAN006

D.96A.EAN008

D.96B

D.97A

D.98A

D.98B

D.99A

D.99B

S.93A

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.10 のスキーマの設定 すべての定義済みの EDIFACT メッセージに対するスキーマの標準バージョンとサポートされるバージョンがこのコネクタに付属します。実装規定が標準とは異なる場合、スキーマを作成し、メッセージを記述することができます。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Configuration XML (設定 XML)\]**​ をクリックして、XML ビューに切り替えます。 2. ドキュメント種別ごとに ​`< http://edischema[edi:schema]​>`​ 要素を追加することで、すべてのスキーマのリストが含まれるように EDIFACT EDI 設定を変更します。 ```xml ``` Studio で EDIFACT EDI のグローバル要素を作成したら、スキーマと操作を設定します。 ### [](#xml-での設定オプション)XML での設定オプション Studio 設定に含まれるすべての値を XML で直接設定できます。 一般パラメーターでは、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。
XML 値 Studio オプション

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。各パスでファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかを使用できます。

stringSubstitutionChar

構文レベル UNOA または UNOB を使用する場合に文字列値内の無効な文字を置き換えるために使用する置き換え文字。

separatorUsage="​USE_DEFAULTS​"/"​USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​"/"​USE_SPECIFIED_FOR_ALL​"

区切り文字またはリリース文字をメッセージのデフォルトとして使用するための仕様。

dataSeparator="+"

データ要素の区切り文字。

componentSeparator=":"

コンポーネント要素の区切り文字。

repetitionSeparator="*"

反復の区切り文字。

segmentTerminator="'"

セグメントの終端文字。

releaseCharacter="?"

リリース文字。

lockMechanism="AUTO"/"​RUNTIME_LOCK_MANAGER​"/"​OBJECT_STORE​"

制御番号シーケンスのロックを管理するために使用するメカニズム。

## [](#セルフ-id-パラメーター)セルフ ID パラメーター これらのパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 Studio オプション

interchangeIdSelf

Mule インターチェンジ送信者または受信者 ID (UNB2.1/UNB3.1)。

interchangeIdQualifierSelf

インターチェンジ送信者または受信者 ID 修飾子 (UNB2.2/UNB3.2)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 Studio オプション

interchangeIdPartner

Mule アプリケーションのパートナーインターチェンジ送信者または受信者 ID (UNB2.1/UNB3.1)。

interchangeIdQualifierPartner

パートナーインターチェンジ送信者または受信者 ID 修飾子 (UNB2.2/UNB3.2)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらのパラメーターでパーサー操作と、受信メッセージを拒否するエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

truncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

enforceReadCharacters="true"

Read 操作の有効な文字を適用します。構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合にのみ適用されます。

allowUnknownSegments="false"

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。

enforceSegmentOrder="true"

メッセージ内のセグメント順序を適用します。

allowUnusedSegments="false"

メッセージ内で​「Unused (未使用)」​としてマークされたセグメントを許可します。

enforceSegmentRepeats="true"

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。

receiveEncodingOverride="false"

受信メッセージで使用する Java 文字エンコード。これは受信 UNB を上書きします。

requireUniqueInterchanges="true"

一意のインターチェンジ制御参照を要求します (UNB.5 など)。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理を続行でき、アプリケーションフローに従って番号が追跡され、適切に管理されます。

requireUniqueGroups="false"

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (UNG.5) を適用します。デフォルトでは、グループ制御番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。この値を ​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーション (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) から受信したすべてのインターチェンジにわたってグループ番号が一意であることが要求されます。

requireUniqueMessages="false"

受信したメッセージのグローバルで一意のメッセージ参照番号 (UNH.1) を適用します。デフォルトでは、メッセージ参照番号は特定のインターチェンジ内でのみ一意である必要があります。この値を ​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーション (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) から受信したすべてのインターチェンジにわたってメッセージ参照番号が一意であることが要求されます。

daysToStore="30"

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、およびメッセージ番号を保存する最小日数。

enforceCodeSetValidationsParse="false"

Read​ 操作にコードセット検証を適用します。

parseUseVersionAssociationCode="false"

UNH0205 (関連付けコード) を使用して ​Read​ 操作に Edifact バージョンを適用します。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

characterEncoding="​ASCII_B​"

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。各 EDIFACT 構文バージョンで 1 つ定義されている必要があります。

sendSyntaxVersion="VERSION4"

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するために使用されます。

lineEnding="NONE" "LF" "CRLF" "CR"

セグメント間に追加する行末。セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくします。

writeUseCRLFLastLine="false"

設定されている ​Segment Line Ending (セグメント行末)​ 値を最後の行の末尾で使用します。

alwaysSendUNA="false"

UNA サービスセグメントを常に送信します。構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードの両方のデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。​true​ に設定すると、UNA は常に送信されます。

enforceWriteCharacters="true"

Write 操作の有効な文字を適用します。これは、構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合に適用されます。

useWriteFunctionalGroups="false"

true​ の場合、コネクタは対応する機能グループ (UNG-UNE) で各メッセージをその種別に応じて分類します。デフォルトでは、コネクタはメッセージを機能グループで分類しません。

sendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ参照番号 (UNG.1) を送信します。デフォルトでは、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、別のインターチェンジで再利用されます。​true​ の場合、コネクタは同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのインターチェンジにわたって一意のメッセージ番号を割り当てます。

sendUniqueMessageNumbers="false"

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。 false​ (デフォルト) では、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。 true​ では、同じパートナーに送信されたすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。

initialInterchangeReference="1"

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

initialGroupReference="1"

送信メッセージに使用する初期グループ参照番号。

initialMessageReference="1"

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

requestAcks="false"

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

testIndicator=""

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁 (UNB.11)。デフォルトではインターチェンジはテストとして送信されません。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (​UNB​ や ​UNZ​ セグメントなど) について独自のデータ値を選択するか、指定された値を使用します。 false​ では、書き込むときに必ず制御番号を生成するため、値を選択することができます。

outputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIFACT​"

メッセージの出力 MIME タイプ。

writeInterchangeControlNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがインターチェンジ制御番号のオブジェクトストアを使用する以降の操作に使用されます。

writeGroupControlNumberKey=""

オブジェクトストアのグループ制御番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがグループ制御番号のオブジェクトストアを使用する以降の操作に使用されます。

writeMessageControlNumberKey=""

オブジェクトストアのメッセージ制御番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがメッセージ制御番号のオブジェクトストアを使用する以降の操作に使用されます。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。 false​ では、値をそのまま使用します。

writeTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsWrite="false"

Write​ 操作にコードセット検証を適用します。

writeUseVersionAssociationCode="false"

UNH0205 (関連付けコード) を使用して ​Write​ 操作に Edifact バージョンを適用します。

## [](#write-batch-パラメーター)Write-Batch パラメーター これらのパラメーターで write-batch 操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

batchCharacterEncoding="​ASCII_B​"

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。各 EDIFACT 構文バージョンで 1 つ定義されている必要があります。

batchSendSyntaxVersion="VERSION4"

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するために使用されます。

batchLineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくします。

batchUseCRLFLastLine="false"

設定されている ​Segment Line Ending (セグメント行末)​ 値を最後の行の末尾で使用します。

batchAlwaysSendUNA="false"

UNA サービスセグメントを常に送信します。構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードの両方のデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。​true​ に設定すると、UNA は常に送信されます。

batchEnforceWriteCharacters="true"

Write 操作の有効な文字を適用します。これは、構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合に適用されます。

batchSendUniqueMessageNumbers="false"

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。 false​ (デフォルト) では、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。 true​ では、同じパートナーに送信されたすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。

useBatchFunctionalGroups="false"

true​ の場合、コネクタは対応する機能グループ (UNG-UNE) で各メッセージを分類します。デフォルトでは、メッセージは機能グループで分類されません。

batchSendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ参照番号 (UNG.1) を送信します。デフォルトでは、コネクタはメッセージ参照番号を各インターチェンジ内で順次割り当てて、異なるインターチェンジで再利用します。​true​ の場合、コネクタは同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのインターチェンジにわたって一意のメッセージ参照番号を割り当てます。

batchInitialInterchangeReference="1"

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

batchInitialGroupReference="1"

送信メッセージに使用する初期グループ参照番号。

batchInitialMessageReference="1"

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

batchRequestAcks="false"

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

batchTestIndicator=""

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁 (UNB.11)。デフォルトではインターチェンジはテストとして送信されません。

batchUseSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (​UNB​ や ​UNZ​ セグメントなど) について独自のデータ値を選択するか、指定された値を使用します。 false​ では、書き込むときに必ず制御番号が生成されるため、値を選択できます。

batchOutputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIFACT​"

メッセージの出力 MIME タイプ。

batchInterchangeControlNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがインターチェンジ制御番号のオブジェクトストアに関する以降の操作に使用されます。

batchGroupNumberKey=""

オブジェクトストアのグループ制御番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがグループ制御番号のオブジェクトストアを使用する以降の操作に使用されます。

batchMessageControlNumberKey=""

オブジェクトストアのメッセージ制御番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがメッセージ制御番号のオブジェクトストアを使用する以降の操作に使用されます。

batchEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるか短すぎる要素では例外がスローされ、false の場合、値はどのような場合でも使用されます。

batchTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsBatch="false"

Write Batch​ 操作にコードセット検証を適用します。

batchUseVersionAssociationCode="false"

UNH0205 (関連付けコード) を使用して ​Write Batch​ 操作に Edifact バージョンを適用します。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.10/edifact-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.10 のバッチアウトバウンド EDIFACT メッセージ 時間的制約のない EDI メッセージ (請求書や支払送金など) の場合、Write batch 操作を使用して、複数の個々のメッセージを 1 つのインターチェンジにマージして取引パートナーに送信します。 ## [](#一括処理フェーズ)一括処理フェーズ Anypoint Connector for EDIFACT EDI (EDIFACT EDI Connector) の Write batch 操作を使用して、個別の EDIFACT メッセージを 1 つのトランスミッションにマージして取引パートナーに送信します。
EDIFACT の Write batch 操作では、CONTRL 肯定応答メッセージのマージはサポートされていません。
バッチは 2 つのフェーズで実装します。 1. トランザクションを累積する。 2. バッチをリリースする。 ### [](#トランザクションを累積する)トランザクションを累積する バッチのトランザクションを累積する手順は、次のとおりです。 1. バックエンドシステムからアプリケーションメッセージ (JSON 請求書など) を受信したときに DataWeave と EDIFACT を使用してペイロードを EDIFACT メッセージに変換します。 2. EDIFACT の Write 操作で一時的な制御番号キーを使用して EDIFACT ペイロードを作成します。 これにより、蓄積された EDIFACT を後からバッチとして送信できます。バッチは、たとえば ​``​ のように、取引パートナーに送信される最終的なバッチでは使用されない制御番号を使用して作成されます。 3. 中間の EDIFACT メッセージペイロードをデータベーステーブルなど、自分で選択したストレージに保存します。 ![トランザクションを累積する](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.10/_images/edifact-edi-connector-batch-flow-1.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - バックエンドシステムから JSON ペイロードを受信する。 - `EDIFACT D97A ORDERS`​ メッセージに変換します。 - EDIFACT の Write 操作を使用して中間の EDIFACT メッセージペイロードを生成します。 - データベーステーブルに EDIFACT ペイロードを保存します。 ### [](#バッチをリリースする)バッチをリリースする 取引パートナーのトランザクションの一括処理方法に関する条件はさまざまです。 - 特定の期間や時間帯でバッチをリリースする。 - 特定の数のトランザクションが累積されたらバッチをリリースする。 - 累積されたトランザクションの合計サイズが指定されたしきい値に近づいたときにバッチをリリースする。 バッチをリリースする手順は、次のとおりです。 1. 一時ストレージの累積されたトランザクションを監視して特定のバッチをリリースするタイミングを判断するロジックまたはモジュールを実装します。 2. 蓄積された中間 EDIFACT メッセージをバッチ条件に基づいて一時的なストレージから取得し、トランザクションをまとめてグループ化して、追加されたペイロードを EDIFACT の Write batch 操作に送信します。 Write batch 操作で制御番号キーを使用することも、Write batch 操作の実行時に制御番号キー項目を空白のままにして EDIFACT EDI Connector で送信者と受信者の識別子の組み合わせに基づいて制御番号シーケンスを自動的に生成できるようにすることもできます。 ` `​。 3. Write batch 操作に送信される入力ペイロードに、​`Sender ID`​、​`Receiver ID`​、​`Version number`​ など、UNB エンベロープセグメントにデータ要素がある EDI トランザクションが含まれていることを確認します。 ![バッチをリリースする](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.10/_images/edifact-edi-connector-batch-flow-2.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - 特定のパートナーの蓄積された EDIFACT メッセージトランザクションをリリースする HTTP 要求を受信します。バッチリリース条件を満たした要求がトリガーされます。 - データベーステーブルから中間の EDIFACT メッセージを取得します。 - 変換を適用して個別の EDIFACT メッセージをグループ化します。 - EDIFACT の Write batch 操作を通じて追加されたペイロードを送信し、メッセージを 1 つのトランザクションにマージします。 - 生成された制御番号を出力する。これにより、パートナーから受け取ったインバウンド機能肯定応答が調整されます。 - バッチ化された EDIFACT トランザクションを取引パートナーの SFTP サイトに配信します。 入力ペイロードにエンベロープセグメントのデータ要素が一致しない EDI トランザクションが含まれている場合、Write batch 操作で例外がスローされます。 # EDIFACT EDI Connector 2.10 の例 次の例は、EDI メッセージの読み取り、検証、書き込みを行う方法を示しています。また、取引パートナーに機能およびインターチェンジの肯定応答を送信できます。 ## [](#edifact-studio-の-xml)EDIFACT Studio の XML この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。 ```xml ``` ## [](#edifact-edi-メッセージの読み取りと検証)EDIFACT EDI メッセージの読み取りと検証 1. EDIFACT メッセージを読み取るには、​**Mule パレット**​で EDIFACT EDI を検索し、EDIFACT の ​**\[Read\]**​ 操作をフローにドラッグします。 2. プロパティビューに移動し、作成したコネクタ設定を選択して、​**Read**​ 操作を選択します。 この操作では、すべてのバイトストリームを、EDIFACT スキーマで記述された構造に読み取ります。 EDIFACT Module はメッセージの読み取り時にメッセージを検証します。メッセージ検証では、メッセージ内の実際のメッセージだけでなく、エンベロープセグメント UNB および UNZ の構文とコンテンツを確認します。通常、エラーは記録され、蓄積され、CONTRL 肯定応答メッセージでレポートされます。受け入れられたすべてのメッセージは (エラーがなくても、または致命的でないエラーであっても) 渡されて、出力メッセージのマップの一部として処理されます。ただし、入力データの読み取り時にスローされるエラーを除きます。 受信データのマップに入力されたエラーデータでは ​`EdifactError`​ クラスが使用されます。これは、次のプロパティを含む参照のみの JavaBean です。
プロパティ 説明

segment

エラーの原因となったセグメントの入力内の開始値 0 のインデックス

fatal

致命的なエラーのフラグ。エラーの結果として、関連付けられたメッセージ、グループ、またはインターチェンジが拒否されたことを意味します。

errorCode

EDIFACT 構文エラーコード

errorText

エラーの説明

エラーデータは、データ構造のルートレベルとメッセージレベルの両方で、​`Errors`​ キーを持つ省略可能なリストとして Read 操作によって返されます。メッセージレベルでは、リストには、メッセージの解析中に発生した致命的でないエラーが含まれます。ルートレベルでは、リストには、インターチェンジエラーと致命的なメッセージエラーの両方が含まれます。 ## [](#edifact-edi-メッセージの書き込み)EDIFACT EDI メッセージの書き込み - 出力メッセージを書き込むには、​**Mule パレット**​で EDIFACT EDI を検索し、EDIFACT の ​**\[Write\]**​ 操作をフローにドラッグします。 - 書き込み操作への入力として定義されている構造に従って、出力 EDIFACT EDI メッセージを作成します。 Write 操作で致命的なエラーが見つからない場合、通常のフローが続行されます。それ以外の場合、エラーを記述する例外がスローされます。 ## [](#機能肯定応答の送信)機能肯定応答の送信 生成された機能肯定応答 (CONTRL メッセージ) を送信する方法は、Read 操作中に生成された肯定応答にトランザクションが設定されることを除いて、他の種別の EDI メッセージを書き込む方法と同じです。 例: ```xml ... ``` 生成された機能肯定応答には、元のメッセージの送信者に返信するためのインターチェンジデータがセットアップされているため、送信を実行するためにトランザクション内の何かを変更する必要はありません。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.10 の制御番号 Anypoint Connector for EDIFACT EDI (EDIFACT EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の操作を行うことで、生成された EDIFACT ペイロードで制御番号を生成できます。 - 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する - 識別子を組み合わた制御番号を管理する - 独自の制御番号を使用する ## [](#制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理)制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理 組織または取引パートナーで一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションを保持する必要がある場合は、異なる識別子の組み合わせおよびドキュメント種別で制御番号を設定します。 - \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定する。 - (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。 デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。 ![EDIFACT EDI Connector の制御番号](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.10/_images/edifact-edi-connector-control-number.jpg) ## [](#識別子を組み合わせた制御番号の管理)識別子を組み合わせた制御番号の管理 コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定します。省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。 ## [](#独自の制御番号の使用)独自の制御番号の使用 制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、​`Use supplied values`​ パラメーターを ​`true`​ に設定し、ペイロードの制御番号を DataWeave マップにマップします。 # EDIFACT EDI Connector 2.10 リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の参照に使用される ID。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule アプリケーションの ID (UNB セグメント)。この値は、​[Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNB インターチェンジの受信者 ID がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNB インターチェンジの送信者 ID として使用されます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule アプリケーションの ID 修飾子 (UNB セグメント)。この値は、​[Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNB インターチェンジの受信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNB インターチェンジの送信者 ID コード修飾子として使用されます。

1

Mule application sender/recipient ID (Mule アプリケーション送信者/受信者 ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule アプリケーションの ID (UNG セグメント)。この値は、​[Mule application sender/recipient ID qualifier (Mule アプリケーション送信者/受信者 ID 修飾子)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNG グループの受信者 ID がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNG グループの送信者 ID として使用されます。

Mule application sender/recipient ID qualifier (Mule アプリケーション送信者/受信者 ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule アプリケーションの ID 修飾子 (UNG セグメント)。この値は、​[Mule application sender/recipient ID (Mule アプリケーション送信者/受信者 ID)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNG グループの受信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNG グループの送信者 ID コード修飾子として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID (UNB セグメント)。この値は、​[Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNB インターチェンジの送信者 ID がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNB インターチェンジの受信者 ID コードとして使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID 修飾子 (UNB セグメント)。この値は、​[Partner Interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNB インターチェンジの送信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNB インターチェンジの受信者 ID コード修飾子として使用されます。

Partner application sender/recipient ID (パートナーアプリケーション送信者/受信者 ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID (UNG セグメント)。この値は、​[Partner application sender/recipient ID qualifier (パートナーアプリケーション送信者/受信者 ID 修飾子)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNG グループの送信者 ID がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNG グループの受信者 ID コードとして使用されます。

Partner application sender/recipient ID qualifier (パートナーアプリケーション送信者/受信者 ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID 修飾子 (UNG セグメント)。この値は、​[Partner application sender/recipient ID (パートナーアプリケーション送信者/受信者 ID)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNG グループの送信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNG グループの受信者 ID コード修飾子として使用されます。

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

使用するモジュールのスキーマファイルのシステムパスまたはクラスパスのリスト。

x

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

構文レベル ​UNOA​ または ​UNOB​ を使用する場合、文字列値内の無効な文字を置き換えるために使用する置換文字。この置換文字を設定した場合、その使用方法は、個別のパーサーおよびライターフラグによって制御されます。

Separators usage (区切り文字の使用方法)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • USE_DEFAULTS​

  • USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​

  • USE_SPECIFIED_FOR_ALL

指定した区切り文字とリリース文字の使用方法を定義します。

  • USE_DEFAULTS​

    EDIFACT 構文バージョンの標準で定義されたデフォルトを使用します。

  • USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​

    読み取りでは標準のデフォルト区切り文字を使用し、書き込みでは指定した区切り文字をデフォルトとして使用します。

  • USE_SPECIFIED_FOR_ALL​

    読み取りと書き込みの両方で、指定した区切り文字をデフォルトとして使用します。

USE_SPECIFIED_FOR_ALL

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素のデフォルトの区切り文字。

+

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。

:

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字。

*

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。

'

Release character (リリース文字)

String (文字列)

リリース文字。

?

Timezone offset (タイムゾーンオフセット)

String (文字列)

インターチェンジヘッダー (UNB) セグメントの日時要素に適用される UTC からのタイムゾーンオフセット。この項目では、たとえば ​-01:00​、​`0100`​、​`-0130`​ など、ISO 8601 (UTC ベース) に準拠している値しか受け入れません。 {sp}
この項目の値を指定しない場合、インターチェンジヘッダーセグメントの日時が Mule Runtime のローカル時刻に設定されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

受信値の最小長と最大長を適用します。

  • true

    コネクタでは、値が長すぎるまたは短すぎるメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタでは値を使用し、メッセージを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが記録され、CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用します。

  • true

    コネクタでは、値の反復が多すぎるまたは少なすぎるメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタでは値を使用し、メッセージを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

Boolean (ブール)

構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合、有効な文字を適用します。

  • true

    コネクタでは、構文レベルで許可されない文字が含まれる受信したメッセージを拒否します。

  • false

    置換文字が設定されている場合、コネクタではその文字を許可されない文字の代わりに使用します。それ以外の場合、コネクタでは許可されない文字をそのまま使用します。

true

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。

  • true

    コネクタでは不明なセグメントを無視し、メッセージを拒否しません。

  • false

    コネクタでは不明なセグメントが含まれるメッセージを拒否します。

いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

メッセージ内のセグメント順序を適用します。

  • true

    コネクタは順不同なセグメントが含まれるメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタでは、順不同なセグメントの並び替えが可能な場合、メッセージを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

メッセージ内で ​Unused​ としてマークされたセグメントを許可します。

  • true

    コネクタでは未使用のセグメントを無視し、メッセージを拒否しません。

  • false

    コネクタでは、スキーマ内で ​Unused​ としてマークされたセグメントが含まれるメッセージを拒否します。

    いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。

  • true

    コネクタでは、セグメントの反復が多すぎるメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタではメッセージを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Character encoding override (文字エンコードの上書き)

String (文字列)

受信メッセージの文字エンコードの上書き。Java 文字エンコード名である必要があります。通常、文字エンコードは UNB ヘッダーセグメント内の構文識別子によって決まりますが、この値が設定されている場合、代わりにこの値がコネクタで使用されます。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

インターチェンジ制御参照が以前に処理されている場合、インターチェンジを拒否します。

  • true

    以前に処理されたインターチェンジ番号を記録し、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) からの重複するインターチェンジ番号を拒否します。

  • false

    アプリケーションフローで番号を追跡して適切に処理します。

false

Require unique groups (一意のグループが必要)

Boolean (ブール)

グループ制御参照が以前に処理されている場合、グループを拒否します。

  • true

    以前に処理されたグループ番号を記録し、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) からの重複するグループ番号を拒否します。

  • false

    アプリケーションフローで番号を追跡して適切に処理します。

false

Require unique messages (一意のメッセージを要求)

Boolean (ブール)

受信したメッセージのグローバルで一意のメッセージ参照番号 (UNH.1) を適用します。

  • true

    同じパートナーおよびアプリケーション (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) から受信したすべてのインターチェンジでメッセージ参照番号が一意である必要があります。

  • false

    メッセージ参照番号は特定のインターチェンジ内で一意である必要があります。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

インターチェンジおよびメッセージ番号をデフォルトの永続的なオブジェクトストアに保存する最小日数。この値は、一意のインターチェンジ番号、メッセージ番号、またはその両方が設定で要求されている場合にのみ使用されます。これらの保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Write character encoding (書き込み文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ASCII_A​

  • ASCII_B​

  • ISO8859_1​

  • ISO8859_2​

  • ISO8859_3​

  • ISO8859_4​

  • ISO8859_5​

  • ISO8859_6​

  • ISO8859_7​

  • ISO8859_8​

  • ISO8859_9​

  • UTF8

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。

ASCII_B

Syntax version (構文バージョン)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • VERSION1

  • VERSION2

  • VERSION3

  • VERSION4

送信メッセージの構文バージョン。送信および受信メッセージの DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造がこのバージョンによって決まります。受信メッセージの実際のメッセージデータは、受信したインターチェンジで使用されている構文バージョンを反映します。

VERSION4

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NONE

  • LF

  • CRLF

  • CR

セグメント間に追加する行末。これにより、出力メッセージテキストを読みやすくすることができます。

NONE

Always send UNA (UNA を常に送信)

Boolean (ブール)

  • true

    UNA サービスセグメントを常に送信します。

  • false

    構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードのデフォルトに一致しない場合に、UNA をインターチェンジに含めます。

false

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

Boolean (ブール)

構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合、有効な文字を適用します。

  • true

    コネクタでは、構文レベルで許可されない文字が含まれる受信したメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタでは、置換文字を使用するか (置換文字が設定されている場合)、許可されない文字をそのまま使用します。

true

Use Functional Groups (機能性グループを使用)

Boolean (ブール)

UNG-UNE エンベロープ内の同じ機能グループ識別子でメッセージをグループ化します。

  • true

    UNG-UNE セグメントにメッセージをグループ化します。

  • false

    すべてのメッセージを同じインターチェンジに書き込みます。

false

Unique group numbers (一意のグループ番号)

Boolean (ブール)

一意のメッセージ参照番号 (UNG.5) を送信します。

  • true

    同じパートナー (グループの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのグループで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。

  • false

    メッセージ参照番号を各グループ内で順次割り当てて、異なるインターチェンジで再利用します。

false

Unique message numbers (一意のメッセージ番号)

Boolean (ブール)

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。

  • true

    同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。

  • false

    メッセージ参照番号を各インターチェンジ内で順次割り当てて、異なるインターチェンジで再利用します。

false

Initial group reference (初期グループ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期グループ制御参照。

1

Initial interchange reference (初期インターチェンジ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

1

Initial message reference (初期メッセージ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

1

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

  • true

    送信されたすべてのインターチェンジで CONTRL 肯定応答を要求します。

  • false

    受信確認を要求します。

false

Test indicator (テストインジケーター)

String (文字列)

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁。デフォルトでは、インターチェンジはテストとして送信されません。

Use Supplied Values (指定された値を使用)

Boolean (ブール)

制御セグメント情報 (制御番号など) について指定された値を書き込むまたは使用するときに制御番号を生成するかどうか。

  • true

    コネクタでは、指定された制御セグメント情報を使用します。

  • false

    コネクタでは、書き込み時に制御番号を自動的に生成します。

false

Interchange control number key (インターチェンジ制御番号キー)

String (文字列)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア。

NONE

Message control number key (メッセージ制御番号キー)

String (文字列)

メッセージ制御キーとメッセージ制御番号のキー-値ペア。

NONE

Group control number key (グループ制御番号キー)

String (文字列)

グループ制御キーとグループ制御番号のキー-値ペア。

NONE

Truncate values exceeding the length limits (長さ制限を超える値を切り捨て)

Boolean (ブール)

長さ制限を超える値を切り捨てるかどうか。

  • true

    [Enforce length limits (長さ制限を適用)]​ 項目も true の場合、コネクタでは最大長を超える値を切り取ります。

  • false

    コネクタでは値をそのまま書き込みます。

false

Enforce code set validations (コードセット検証を適用)

Boolean (ブール)

コードセット検証を適用するかどうか。

  • true

    コネクタでは、EDIFACT スキーマで定義されているコードセット検証を適用します。

  • false

    コネクタではコードセット検証を適用しません。

false

Use Version Association Code (関連付けコードを使用)

Boolean (ブール)

UNH0205 (バージョン関連付けコード) を使用するかどうか。

  • true

    コネクタでは UNH0205 (バージョン関連付けコード) を使用します。

  • false

    コネクタでは UNH0205 (バージョン関連付けコード) を使用しません。

false

Use segment line ending in the last line (最後の行でセグメント行末を使用)

Boolean (ブール)

セグメントの最後の行でセグメント行末文字を使用するかどうか。

  • true

    コネクタでは、設定されている ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値をセグメントの最後の行の末尾で使用します。

  • false

    コネクタでは、設定されている ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値をセグメントの最後の行の末尾で使用しません。

false

Lock Mechanism (ロックメカニズム)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • AUTO

  • RUNTIME_LOCK_MANAGER​

  • OBJECT_STORE

制御番号シーケンスのロックを管理するために使用するメカニズムを決定します。有効な値:

  • AUTO​

    コネクタは、Mule アプリケーションが実行されている環境に基づいて ​OBJECT_STORE​ または ​RUNTIME_LOCK_MANAGER​ のいずれかを選択します。

    • アプリケーションが CloudHub 1.0 にデプロイされている場合、コネクタは ​OBJECT_STORE​ メカニズムを使用してロックを管理します。

    • アプリケーションがスタンドアロン Mule Runtime、Runtime Fabric、または CloudHub 2.0 にデプロイされている場合、コネクタは​ランタイムの分散ロッキング​を使用します。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 複数のワーカーまたはレプリカのある CloudHub 1.0 デプロイメント

    • 1 つのワーカーまたはレプリカのある CloudHub 2.0 および Runtime Fabric デプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスタリングされた Mule Runtime など)

  • RUNTIME_LOCK_MANAGER​

    コネクタは常にランタイムの分散ロッキングメカニズムを使用します。1 つのワーカーのみがある環境の場合にお勧めします。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 1 つのワーカーまたはレプリカのある CloudHub 1.0、CloudHub 2.0、Runtime Fabric デプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスタリングされた Mule Runtime など)

  • OBJECT_STORE​

    ランタイムの分散ロッキングメカニズムが機能しない環境では、コネクタは常に代替メカニズムを使用します。複数のワーカーがある環境の場合にお勧めします。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 複数のワーカーまたはレプリカのある CloudHub 1.0、CloudHub 2.0、Runtime Fabric デプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスタリングされた Mule Runtime など)

AUTO

## [](#操作)操作 - [Read](#read) - [Write](#write) - [Write batch](#write-batch) ### [](#read)Read `` EDI テキストの入力ストリームをマップに変換し、EDI データの構造をリストします。 #### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

入力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

#### [](#出力)出力

Type (型)

Object (オブジェクト)

#### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config #### [](#スロー)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ### [](#write)Write `` マップを変換し、EDI テキストストリームの EDI データの構造をリストします。 #### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

入力ペイロード。

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

Mule によるストリームの処理方法を設定します。

Repeatable file store stream (反復可能なファイルストアストリーム)

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

#### [](#出力-2)出力

Type (型)

Binary (バイナリ)

#### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config #### [](#スロー-2)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ### [](#write-batch)Write batch `` 特定の期間で作成および累積された個々の EDIFACT メッセージを 1 つのインターチェンジ (UNB) にマージします。 #### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Batch Content (バッチのコンテンツ)

Binary (バイナリ)

入力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

#### [](#出力-3)出力

Type (型)

Binary (バイナリ)

#### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - config #### [](#スロー-3)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ## [](#型)型 ### [](#ExpirationPolicy)Expiration Policy (有効期限ポリシー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最大時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

[Max Idle Time (最大アイドル時間)]​ 項目の時間単位。

### [](#repeatable-in-memory-stream)Repeatable in memory stream (反復可能なメモリ内ストリーム)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

データストリームに割り当てるメモリの初期容量。ストリーミングされたデータがこの値を超える場合は、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ の単位で ​[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 値を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、拡張する量。値を ​0​ またはそれ以下に設定すると、バッファは拡張されません。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

バッファの最大サイズ。バッファサイズがこの値を超える場合、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。​0​ 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

この表内の項目を表す単位。

### [](#repeatable-file-store-stream)Repeatable file store stream (反復可能なファイルストアストリーム)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

ストリームのデータで使用できるメモリの最大量。メモリ量がこの値を超えると、コンテンツはディスクにバッファされます。パフォーマンスを最適化する方法は、次のとおりです。

  • バッファサイズを大きくすると、Mule がバッファをディスクに書き込む回数を減らせます。

    これによってパフォーマンスが高まりますが、より多くのメモリが必要になるため、アプリケーションが処理できる同時要求数が制限されます。

  • バッファサイズを小さくすると、メモリの負荷は低減しますが、応答時間が長くなります。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 項目の単位。

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.2 - Mule 4 サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors) EDIFACT EDI 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、DataWeave 互換の表現との間で EDIFACT メッセージを変換できます。 提供されているすべての標準メッセージのスキーマ定義については、​[サポート対象の EDIFACT バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.2/edifact-edi-versions)​で確認できます。 ## [](#前提条件)前提条件 このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 EDIFACT EDI Connector を使用するには、以下が必要です。 - Anypoint B2B 用の MuleSoft ライセンス - Anypoint Studio 7.0 以降
EDIFACT Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートし、メモリ要件は約 40 対 1 です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を、大きな X12 ファイルの TPS (1 秒あたりのトランザクション数) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
### [](#edi-スキーマ言語について)EDI スキーマ言語について EDIFACT EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。基本 ESL では、次の観点で EDI メッセージの構造が定義されます。 - EDIFACT 用語としての構造 (メッセージと呼ばれる) - グループ、セグメント、複合、要素 _オーバーレイスキーマ_​を定義することで、ユーザーのデータに合わせて EDIFACT スキーマ定義をカスタマイズできます。 _オーバーレイスキーマ_​は ESL の 1 つの種別であり、これを使用して、ユーザー固有の規定でベーススキーマ (EDIFACT D.98B ORDERS スキーマなど) を変更できます。標準で定義されている構造を使用する場合、​_オーバーレイスキーマ_​は不要ですが、ほとんどの EDI 交換の実装規定でベース定義が変更されています。 また、独自のスキーマを定義したり、ベース EDIFACT スキーマ定義をコピーしてデータに合わせて編集したりできます (​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照)。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 コネクタを使用するには、プロジェクト内のスキーマの場所を認識しておく必要があります。ベース EDIFACT スキーマを使用して、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/edifact/{version}/{message}.esl`​ 規定に従います。 たとえば、D.98B バージョンの ORDERS メッセージを使用している場合、スキーマの場所は ​`/edifact/d98b/ORDERS.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、それらを ​`src/main/resources`​ ディレクトリに配置し、このディレクトリを基準とする相対的な場所を参照します。 たとえば、ORDERS スキーマ (オーバーレイまたはフル) を ​`src/main/resources/mypartner/ORDERS.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/ORDERS.esl`​ になります。 ## [](#edifact-connector-メッセージ構造の階層)EDIFACT Connector メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規の EDI メッセージ構造との間で EDIFACT ドキュメントの読み書きを行います。この構造は、Java マップおよびリストオブジェクトの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。トランザクションごとに、スキーマで定義される独自の構造があります。 メッセージには以下のキーが含まれます。一部のキーは、示されているように Read 操作または Write 操作のどちらかに適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。Read 操作で使用する場合、区切り文字は、Read 操作で処理された最新のインターチェンジに基づきます。Write 操作で使用する場合、区切り文字はモジュール設定の値を上書きします。区切り文字の文字列内の文字は、文字列内の位置に基づいて、データ要素の区切り文字、コンポーネント要素の区切り文字、反復の区切り文字、セグメントの終端文字、リリース文字の順に解釈されます。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

Read 操作中にモジュールによって生成された ​CONTRL​ 肯定応答のリスト。

FunctionalAcksToSend (書き込みのみ)

Write 操作中にモジュールによって送信された ​CONTRL​ 肯定応答のリスト。

Interchange (書き込みのみ)

インターチェンジの Write 操作中にデフォルトとして使用する UNB インターチェンジヘッダーセグメントの値のマップ。

Messages

Read 操作中にモジュールにより読み取られるメッセージまたは Write 操作中にモジュールにより送信されるメッセージの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンを持つマップであり、​D96A​ の形式で表されます。 たとえば、バージョン ​D96.A ORDERS​ および ​CUSRES​ メッセージを使用している場合、Messages には 1 つのキー ​D96A​ を持つマップが含まれます。 このキーの値は、2 つのキー (​ORDERS​ と ​CUSRES​) を備えた別のマップとなります。 この各キーに、処理される個々の ORDERS メッセージおよび CUSRES メッセージのリストが含まれます。

個々のメッセージには、以下のキーを持つ独自のマップがあります。
キー 説明

Detail

メッセージの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回発生する値には、マップのリストが使用されます。

Errors (参照のみ)

メッセージに関連付けられたエラーのリスト。

Heading

メッセージの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

メッセージ ID は、含まれているメッセージリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

UNB インターチェンジヘッダーセグメントの値のマップ。Read メッセージの場合、マップは、囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのメッセージからリンクされた 1 つのマップです。Write メッセージの場合、マップ値により、囲んでいるインターチェンジが作成されます。たとえば、実際のマップが同じかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値を持つメッセージを 1 つのインターチェンジに集めます。このマップの値がない場合、デフォルトは、メッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

MessageHeader

UNH メッセージヘッダーセグメントの値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定の上書きを提供できます。

名前

メッセージ名。

概要

メッセージの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回発生する値には、マップのリストが使用されます。

生成された CONTRL 機能肯定応答メッセージは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

受信処理で生成された機能肯定応答の場合、このマップは、送信者と受信者の ID コンポーネント (UNB2.1/UNB2.2 および UNB2.1/UNB3.2) を持つ、含まれているインターチェンジのデータのコピーになります。Write メッセージの場合、これらの値は、囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値を持つメッセージを 1 つのインターチェンジに集めます。このマップの値がない場合、デフォルトは、メッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.2/edifact-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.2 - XML と Maven のサポート - Mule 4 XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 - Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 - Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/edifact-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/edifact-edi/current/mule-edifact-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-edifact-extension x.x.x mule-plugin ``` ``​ を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`EDIFACT EDI`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.2/edifact-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.2 -サポート対象バージョン - Mule 4 このコネクタでは、次の EDIFACT バージョンがサポートされ、すべての標準メッセージのスキーマ定義が提供されます。
バージョン

D.00A

D.00B

D.01A

D.01B

D.01C

D.02A

D.02B

D.03A

D.03B

D.04A

D.04B

D.05A

D.05B

D.06A

D.06B

D.07A

D.07B

D.08A

D.08B

D.09A

D.09B

D.10A

D.10B

D.11A

D.11B

D.12A

D.12B

D.13A

D.13B

D.14A

D.14B

D.15A

D.15B

D.93A

D.95B

D.96A

D.97A

D.98A

D.98B

D.99A

D.99B

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.2 -スキーマの設定 - Mule 4 すべての定義済みの EDIFACT メッセージに対するスキーマの標準バージョンとサポートされるバージョンがこのコネクタに付属します。実装規定が標準とは異なる場合、スキーマを作成し、メッセージを記述することができます。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Configuration XML (設定 XML)\]**​ をクリックして、XML ビューに切り替えます。 2. ドキュメント種別ごとに [ma\[edi:schema](http://edischema)\>+\`​ 要素を追加することで、すべてのスキーマのリストが含まれるように EDIFACT EDI 設定を変更します。 ```xml ``` Studio で EDIFACT EDI のグローバル要素を作成したら、スキーマと操作を設定します。 ### [](#xml-での設定オプション)XML での設定オプション Studio 設定に含まれるすべての値を XML で直接設定できます。 一般パラメーターでは、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。
XML 値 Studio オプション

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。各パスでファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかを使用できます。

stringSubstitutionChar

構文レベル UNOA または UNOB を使用する場合に文字列値内の無効な文字を置き換えるために使用する置き換え文字。

separatorUsage="​USE_DEFAULTS​" "​USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​" "​USE_SPECIFIED_FOR_ALL​"

区切り文字またはリリース文字をメッセージのデフォルトとして使用するための仕様。

dataSeparator="+"

データ要素の区切り文字。

componentSeparator=":"

コンポーネント要素の区切り文字。

repetitionSeparator="*"

反復の区切り文字。

segmentTerminator="'"

セグメントの終端文字。

releaseCharacter="?"

リリース文字。

## [](#セルフ-id-パラメーター)セルフ ID パラメーター これらのパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 Studio オプション

interchangeIdSelf

Mule インターチェンジ送信者または受信者 ID (UNB2.1/UNB3.1)。

interchangeIdQualifierSelf

インターチェンジ送信者または受信者 ID 修飾子 (UNB2.2/UNB3.2)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 Studio オプション

interchangeIdPartner

Mule アプリケーションのパートナーインターチェンジ送信者または受信者 ID (UNB2.1/UNB3.1)。

interchangeIdQualifierPartner

パートナーインターチェンジ送信者または受信者 ID 修飾子 (UNB2.2/UNB3.2)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらのパラメーターでパーサー操作と、受信メッセージを拒否するエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

enforceReadCharacters="true"

Read 操作の有効な文字を適用します。構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合にのみ適用されます。

allowUnknownSegments="false"

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。

enforceSegmentOrder="true"

メッセージ内のセグメント順序を適用します。

allowUnusedSegments="false"

メッセージ内で ​Unused​ としてマークされたセグメントを許可します。

enforceSegmentRepeats="true"

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。

receiveEncodingOverride="false"

受信メッセージで使用する Java 文字エンコード。これは受信 UNB を上書きします。

requireUniqueInterchanges="true"

一意のインターチェンジ制御参照を要求します (UNB.5 など)。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理を続行でき、アプリケーションフローに従って番号が追跡され、適切に管理されます。

requireUniqueMessages="false"

受信したメッセージのグローバルで一意のメッセージ参照番号 (UNH.1) を適用します。デフォルトでは、メッセージ参照番号は特定のインターチェンジ内でのみ一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべてのインターチェンジでメッセージ参照番号が一意であることが要求されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。

daysToStore="30"

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、およびメッセージ番号を保存する最小日数。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 Studio オプション

characterEncoding="​ASCII_B​"

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。各 EDIFACT 構文バージョンで 1 つ定義されている必要があります。

sendSyntaxVersion="VERSION4"

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するために使用されます。

lineEnding="NONE" "LF" "CRLF" "CR"

セグメント間に追加する行末。セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくします。

alwaysSendUNA="false"

UNA サービスセグメントを常に送信します。構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードの両方のデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。​true​ に設定すると、UNA は常に送信されます。

enforceWriteCharacters="true"

Write 操作の有効な文字を適用します。これは、構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合に適用されます。

sendUniqueMessageNumbers="false"

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。​false​ (デフォルト) では、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。​true​ では、同じパートナーに送信されたすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。

initialInterchangeReference="1"

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

initialMessageReference="1"

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

requestAcks="false"

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

testIndicator=""

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁 (UNB.11)。デフォルトではインターチェンジはテストとして送信されません。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (​UNB​ や ​UNZ​ セグメントなど) について独自のデータ値を選択するか、指定された値を使用します。​false​ では、書き込むときに必ず制御番号を生成するため、値を選択することができます。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.2/edifact-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.2 -例 - Mule 4 次の例は、EDI メッセージの読み取り、検証、書き込みを行う方法を示しています。また、取引パートナーに機能およびインターチェンジの肯定応答を送信できます。 ## [](#edifact-studio-の-xml)EDIFACT Studio の XML この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。 ```xml ``` ## [](#edifact-edi-メッセージの読み取りと検証)EDIFACT EDI メッセージの読み取りと検証 1. EDIFACT メッセージを読み取るには、パレットで EDIFACT EDI を探し、EDIFACT ​**Read**​ 操作をフローにドラッグします。 2. プロパティビューに移動し、作成したコネクタ設定を選択して、​**Read**​ 操作を選択します。 この操作では、すべてのバイトストリームを、EDIFACT スキーマで記述された構造に読み取ります。 EDIFACT Module はメッセージの読み取り時にメッセージを検証します。メッセージ検証では、メッセージ内の実際のメッセージだけでなく、エンベロープセグメント UNB および UNZ の構文とコンテンツを確認します。通常、エラーは記録され、蓄積され、CONTRL 肯定応答メッセージでレポートされます。受け入れられたすべてのメッセージは (エラーがなくても、または致命的でないエラーであっても) 渡されて、出力メッセージのマップの一部として処理されます。ただし、入力データの読み取り時にスローされるエラーを除きます。 受信データのマップに入力されたエラーデータでは ​`EdifactError`​ クラスが使用されます。これは、次のプロパティを含む参照のみの JavaBean です。
プロパティ 説明

segment

エラーの原因となったセグメントの入力内の開始値 0 のインデックス

fatal

致命的なエラーのフラグ。エラーの結果として、関連付けられたメッセージ、グループ、またはインターチェンジが拒否されたことを意味します。

errorCode

EDIFACT 構文エラーコード

errorText

エラーの説明

エラーデータは、データ構造のルートレベルとメッセージレベルの両方で、​`Errors`​ キーを持つ省略可能なリストとして Read 操作によって返されます。メッセージレベルでは、リストには、メッセージの解析中に発生した致命的でないエラーが含まれます。ルートレベルでは、リストには、インターチェンジエラーと致命的なメッセージエラーの両方が含まれます。 ## [](#edifact-edi-メッセージの書き込み)EDIFACT EDI メッセージの書き込み - 出力メッセージを書き込むには、パレットで EDIFACT EDI を探し、EDIFACT ​**Write**​ 操作をフローにドラッグします。 - 書き込み操作への入力として定義されている構造に従って、出力 EDIFACT EDI メッセージを作成します。 Write 操作で致命的なエラーが見つからない場合、通常のフローが続行されます。それ以外の場合、エラーを記述する例外がスローされます。 ## [](#機能肯定応答の送信)機能肯定応答の送信 生成された機能肯定応答 (CONTRL メッセージ) を送信する方法は、Read 操作中に生成された肯定応答にトランザクションが設定されることを除いて、他の種別の EDI メッセージを書き込む方法と同じです。 次に例を示します。 ```xml ... ``` 生成された機能肯定応答には、元のメッセージの送信者に返信するためのインターチェンジデータがセットアップされているため、送信を実行するためにトランザクション内の何かを変更する必要はありません。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.2 リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Runtime で期限切れに相当するとみなされます。これは、インスタンスが有効期限の対象となった瞬間にプラットフォームでそのインスタンスが期限切れになるということではありません。ランタイムによって適切と判断されたときに、インスタンスが実際にパージされます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule の ID (UNB セグメント)。この値は、セルフ ID インターチェンジ識別子の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、UNB インターチェンジの受信者 ID がこの値と一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージパラメーターで上書きされない限り UNB インターチェンジの送信者 ID として使用されます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule の ID 修飾子 (UNB セグメント)。この値は、セルフ ID インターチェンジ識別子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、UNB インターチェンジの受信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り UNB インターチェンジの送信者 ID コード修飾子として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID (UNB セグメント)。この値は、パートナー ID インターチェンジ識別子の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、UNB インターチェンジの送信者 ID がこの値と一致する必要があります。送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り UNB インターチェンジの受信者 ID として使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID 修飾子 (UNB セグメント)。この値は、パートナー ID インターチェンジ識別子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、UNB インターチェンジの送信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り UNB インターチェンジの受信者 ID コード修飾子として使用されます。

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

モジュールで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスのどちらかのパスを使用できます。

x

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

構文レベル UNOA または UNOB を使用する場合、文字列値内の無効な文字を置き換えるために使用する置き換え文字。この置き換え文字を設定した場合、その実際の使用方法は、個別のパーサーおよび書き換えフラグによって制御されます。

Separators usage (区切り文字の使用方法)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

USE_DEFAULTS​ ​USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​ ​USE_SPECIFIED_FOR_ALL

指定した区切り文字とリリース文字の使用方法:

USE_DEFAULTS​ - EDIFACT 構文バージョンの標準で定義されたデフォルトを使用します。 USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​ - 読み取りでは標準のデフォルト区切り文字を使用し、書き込みでは指定した区切り文字をデフォルトとして使用します。 USE_SPECIFIED_FOR_ALL - 読み取りと書き込みの両方で、指定した区切り文字をデフォルトとして使用します。

​USE_SPECIFIED_FOR_ALL

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素のデフォルトの区切り文字。

+

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。

:

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字。

*

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。

'

Release character (リリース文字)

String (文字列)

リリース文字。

?

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

受信値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるまたは短すぎるメッセージが拒否されます。false に設定した場合、その値が使用され、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーが記録され、CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用します。true の場合、値の反復数が多すぎるまたは少なすぎるメッセージは拒否されます。false の場合、値は受け入れられ、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

Boolean (ブール)

有効な文字を適用します (構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合にのみ適用されます)。true の場合、構文レベルで許可されない文字を含む受信メッセージは拒否されます。false の場合、文字は (置き換え文字が設定されているかどうかに応じて) 通過するか置き換えられ、メッセージは拒否されません。

true

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。false の場合、不明なセグメントが含まれるメッセージが拒否されます。true の場合、不明なセグメントが無視され、メッセージは拒否されません。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

メッセージ内のセグメント順序を適用します。true の場合、セグメントの順序が不適切なメッセージは拒否されます。false の場合、かつ、セグメントを並び替えることができる場合、メッセージは拒否されません。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

メッセージ内で「未使用」としてマークされたセグメントを許可します。false の場合、スキーマで未使用とマークされたセグメントが含まれるメッセージが拒否されます。true の場合、メッセージは拒否されず、未使用のセグメントは無視されます。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。true の場合、反復回数が多すぎるセグメントが含まれるメッセージが拒否されます。false の場合、メッセージは拒否されません。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Character encoding override (文字エンコードの上書き)

String (文字列)

受信メッセージの文字エンコードの上書き。通常、文字エンコードは UNB ヘッダーセグメント内の構文識別子によって決まりますが、この値が設定されている場合、代わりにこの値が使用されます。値は Java 文字エンコード名である必要があります。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

インターチェンジ制御参照が以前に処理されている場合、インターチェンジを拒否します。通常の動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) からの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。false の場合、代わりに、受信したインターチェンジの処理の続行が許可され、インターチェンジはアプリケーションフローに従い、番号が追跡され、適切に処理されます。

false

Require unique messages (一意のメッセージを要求)

Boolean (ブール)

受信したメッセージのグローバルで一意のメッセージ参照番号 (UNH.1) を適用します。デフォルトでは、メッセージ参照番号は特定のインターチェンジでのみ一意である必要があります。true の場合、代わりに、同じパートナーおよびアプリケーション (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) から受信したすべてのインターチェンジにわたってメッセージ参照番号が一意であることが要求されます。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

一意性を確認するためにインターチェンジおよびメッセージ番号を保存する最小日数。この値は、設定で一意のインターチェンジ番号またはメッセージ番号が要求されている場合にのみ使用されます。受信した識別子番号の保存には、Mule 設定からのデフォルトの永続的なオブジェクトストアが常に使用されます。このパラメーターでは、この保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Write character encoding (書き込み文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

ASCII_A​ ASCII_B​ ISO8859_1 ISO8859_2 ISO8859_3 ISO8859_4 ISO8859_5 ISO8859_6 ISO8859_7 ISO8859_8 ISO8859_9 UTF8

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。

​ASCII_B

Syntax version (構文バージョン)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

VERSION2 VERSION3 VERSION4

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するためにも使用されます。受信メッセージの実際のメッセージデータは、受信したインターチェンジで使用されている構文バージョンを反映します。

VERSION4

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

NONE LF CRLF CR

セグメント間に追加する行末。これにより、セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくすることができます。

None (なし)

Always send UNA (UNA を常に送信)

Boolean (ブール)

UNA サービスセグメントを常に送信します。デフォルト設定の false では、構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字コードのデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。true に設定した場合、UNA は常に送信されます。

false

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

Boolean (ブール)

有効な文字を適用します (構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合にのみ適用されます)。true の場合、構文レベルで許可されない文字を含む受信メッセージは拒否されます。false の場合、文字は (置き換え文字が設定されているかどうかに応じて) 通過するか置き換えられ、メッセージは拒否されません。

true

Unique message numbers (一意のメッセージ番号)

Boolean (ブール)

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。デフォルトでは、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、別のインターチェンジで再利用されます。true の場合、代わりに、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのインターチェンジにわたって一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。

false

Initial interchange reference (初期インターチェンジ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

1

Initial message reference (初期メッセージ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

1

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。true の場合、送信されたすべてのインターチェンジで CONTRL 肯定応答が要求されます。false の場合、受信確認のみが要求されます。

false

Test indicator (テストインジケーター)

String (文字列)

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁。デフォルトでは、インターチェンジはテストとして送信されません。

Use Supplied Values (指定された値の使用)

Boolean (ブール)

制御セグメント情報 (制御番号など) について指定された値を書き込むまたは使用するときに制御番号を生成するかどうか。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号が生成されます。これにより、代わりに選択した値を使用することができます。

false

インターチェンジ制御番号キー

String (文字列)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア。

None (なし)

メッセージ制御番号キー

String (文字列)

メッセージ制御キーとメッセージ制御番号のキー-値ペア。

None (なし)

## [](#操作)操作 - read - write ## [](#read)Read ``​ EDI テキストの入力ストリームを EDI データのマップおよびリストの構造に変換します。 ### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

​#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力が配置される変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。その式の結果は対象変数に保存されます。

​#[payload]

### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config ### [](#スロー)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ## [](#write)Write ``​ EDI データのマップおよびリストの構造を EDI テキストストリームに変換します。 ### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

​#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

repeatable-in-memory-stream repeatable-file-store-stream non-repeatable-stream

反復可能なストリームとその動作を使用するように設定します。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力が配置される変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。その式の結果は対象変数に保存されます。

​#[payload]

### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-2)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ## [](#型)型 ### [](#ExpirationPolicy)Expiration Policy (有効期限ポリシー)
項目 型

説明

デフォルト値

必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

maxIdleTime 属性の時間単位。

### [](#repeatable-in-memory-stream)Repeatable In Memory Stream (反復可能なメモリ内ストリーム)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームをコンシュームし、ランダムアクセスを提供するために割り当てられるメモリ量。ストリームのデータ量がバッファサイズを超える場合は、​bufferSizeIncrement​ 属性に従って、​maxInMemorySize​ を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、どれだけ拡張するか。値を 0 以下に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

使用するメモリの最大量。これを超えると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。0 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

BYTE KB MB GB

これらのすべての属性の単位。

### [](#repeatable-file-store-stream)Repeatable File Store Stream (反復可能なファイルストアストリーム)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

データをメモリ内に保持するためにストリームで使用する最大メモリを定義します。これを超えると、ディスクへのコンテンツのバッファが開始されます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

BYTE KB MB GB

maxInMemorySize で表される単位。

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.4 - Mule 4 サポートカテゴリ: [Premium](https://www.mulesoft.com/legal/versioning-back-support-policy#anypoint-connectors) EDIFACT EDI 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、DataWeave 互換の表現との間で EDIFACT メッセージを変換できます。 提供されているすべての標準メッセージのスキーマ定義については、​[サポート対象の EDIFACT バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.4/edifact-edi-versions)​で確認できます。 ## [](#前提条件)前提条件 このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 EDIFACT EDI Connector を使用するには、以下が必要です。 - Anypoint B2B 用の MuleSoft ライセンス - Anypoint Studio 7.0 以降
EDIFACT Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートし、メモリ要件は約 40 対 1 です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を、大きな X12 ファイルの TPS (1 秒あたりのトランザクション数) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
### [](#edi-スキーマ言語について)EDI スキーマ言語について EDIFACT EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。基本 ESL では、次の観点で EDI メッセージの構造が定義されます。 - EDIFACT 用語としての構造 (メッセージと呼ばれる) - グループ、セグメント、複合、要素 _オーバーレイスキーマ_​を定義することで、ユーザーのデータに合わせて EDIFACT スキーマ定義をカスタマイズできます。 _オーバーレイスキーマ_​は ESL の 1 つの種別であり、これを使用して、ユーザー固有の規定でベーススキーマ (EDIFACT D.98B ORDERS スキーマなど) を変更できます。標準で定義されている構造を使用する場合、​_オーバーレイスキーマ_​は不要ですが、ほとんどの EDI 交換の実装規定でベース定義が変更されています。 また、独自のスキーマを定義したり、ベース EDIFACT スキーマ定義をコピーしてデータに合わせて編集したりできます (​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照)。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクト内のスキーマの場所を把握しておく必要があります。ベース EDIFACT スキーマを使用して、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/edifact/{version}/{message}.esl`​ 規定に従います。 たとえば、D.98B バージョンの ORDERS メッセージを使用している場合、スキーマの場所は ​`/edifact/d98b/ORDERS.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、それらを ​`src/main/resources`​ ディレクトリに配置し、このディレクトリを基準とする相対的な場所を参照します。 たとえば、ORDERS スキーマ (オーバーレイまたはフル) を ​`src/main/resources/mypartner/ORDERS.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/ORDERS.esl`​ になります。 ## [](#edifact-connector-メッセージ構造の階層)EDIFACT Connector メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規の EDI メッセージ構造との間で EDIFACT ドキュメントの読み書きを行います。この構造は、Java マップおよびリストオブジェクトの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。トランザクションごとに、スキーマで定義される独自の構造があります。 メッセージには以下のキーが含まれます。一部のキーは、示されているように Read 操作または Write 操作のどちらかに適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。Read 操作で使用する場合、区切り文字は、Read 操作で処理された最新のインターチェンジに基づきます。Write 操作で使用する場合、区切り文字はモジュール設定の値を上書きします。区切り文字の文字列内の文字は、文字列内の位置に基づいて、データ要素の区切り文字、コンポーネント要素の区切り文字、反復の区切り文字、セグメントの終端文字、リリース文字の順に解釈されます。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

Read 操作中にモジュールによって生成された ​CONTRL​ 肯定応答のリスト。

FunctionalAcksToSend (書き込みのみ)

Write 操作中にモジュールによって送信された ​CONTRL​ 肯定応答のリスト。

Interchange (書き込みのみ)

インターチェンジの Write 操作中にデフォルトとして使用する UNB インターチェンジヘッダーセグメントの値のマップ。

Messages

Read 操作中にモジュールにより読み取られるメッセージまたは Write 操作中にモジュールにより送信されるメッセージの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンを持つマップであり、​D96A​ の形式で表されます。 たとえば、バージョン ​D96.A ORDERS​ および ​CUSRES​ メッセージを使用している場合、Messages には 1 つのキー ​D96A​ を持つマップが含まれます。 このキーの値は、2 つのキー (​ORDERS​ と ​CUSRES​) を備えた別のマップとなります。 この各キーに、処理される個々の ORDERS メッセージおよび CUSRES メッセージのリストが含まれます。

個々のメッセージには、以下のキーを持つ独自のマップがあります。
名前 説明

Detail

メッセージの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回発生する値には、マップのリストが使用されます。

Errors (参照のみ)

メッセージに関連付けられたエラーのリスト。

Heading

メッセージの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

メッセージ ID は、含まれているメッセージリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

UNB インターチェンジヘッダーセグメント値のマップ。Read メッセージの場合、マップは、囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのメッセージからリンクされた 1 つのマップです。Write メッセージの場合、マップ値により、囲んでいるインターチェンジが作成されます。たとえば、実際のマップが同じかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値を持つメッセージを 1 つのインターチェンジに集めます。このマップの値がない場合、デフォルトは、メッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

MessageHeader

UNH メッセージヘッダーセグメントの値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定の上書きを提供できます。

Name (名前)

メッセージ名。

概要

メッセージの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回発生する値には、マップのリストが使用されます。

生成された CONTRL 機能肯定応答メッセージは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

受信処理で生成された機能肯定応答の場合、このマップは、送信者と受信者の ID コンポーネント (UNB2.1/UNB2.2 および UNB2.1/UNB3.2) を持つ、含まれているインターチェンジのデータのコピーになります。Write メッセージの場合、これらの値は、囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値を持つメッセージを 1 つのインターチェンジに集めます。このマップの値がない場合、デフォルトは、メッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.4/edifact-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.4 の XML と Maven のサポート - Mule 4 XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 - Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 - Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/edifact-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/edifact-edi/current/mule-edifact-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-edifact-extension x.x.x mule-plugin ``` ``​ を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`EDIFACT EDI`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.4/edifact-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.4 のサポート対象バージョン - Mule 4 このコネクタでは、次の EDIFACT バージョンがサポートされ、すべての標準メッセージのスキーマ定義が提供されます。
バージョン

D.00A

D.00B

D.01A

D.01B

D.01C

D.02A

D.02B

D.03A

D.03B

D.04A

D.04B

D.05A

D.05B

D.06A

D.06B

D.07A

D.07B

D.08A

D.08B

D.09A

D.09B

D.10A

D.10B

D.11A

D.11B

D.12A

D.12B

D.13A

D.13B

D.14A

D.14B

D.15A

D.15B

D.93A

D.95B

D.96A

D.97A

D.98A

D.98B

D.99A

D.99B

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.4 のスキーマの設定 - Mule 4 すべての定義済みの EDIFACT メッセージに対するスキーマの標準バージョンとサポートされるバージョンがこのコネクタに付属します。実装規定が標準とは異なる場合、スキーマを作成し、メッセージを記述することができます。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Configuration XML (設定 XML)\]**​ をクリックして、XML ビューに切り替えます。 2. ドキュメント種別ごとに `` 要素を追加することで、すべてのスキーマのリストが含まれるように EDIFACT EDI 設定を変更します。 ```xml ``` Studio で EDIFACT EDI のグローバル要素を作成したら、スキーマと操作を設定します。 ### [](#xml-での設定オプション)XML での設定オプション Studio 設定に含まれるすべての値を XML で直接設定できます。 一般パラメーターでは、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。
XML 値 Studio オプション

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。各パスでファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかを使用できます。

stringSubstitutionChar

構文レベル UNOA または UNOB を使用する場合に文字列値内の無効な文字を置き換えるために使用する置き換え文字。

separatorUsage="​USE_DEFAULTS​" "​USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​" "​USE_SPECIFIED_FOR_ALL​"

区切り文字またはリリース文字をメッセージのデフォルトとして使用するための仕様。

dataSeparator="+"

データ要素の区切り文字。

componentSeparator=":"

コンポーネント要素の区切り文字。

repetitionSeparator="*"

反復の区切り文字。

segmentTerminator="'"

セグメントの終端文字。

releaseCharacter="?"

リリース文字。

## [](#セルフ-id-パラメーター)セルフ ID パラメーター これらのパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 Studio オプション

interchangeIdSelf

Mule インターチェンジ送信者または受信者 ID (UNB2.1/UNB3.1)。

interchangeIdQualifierSelf

インターチェンジ送信者または受信者 ID 修飾子 (UNB2.2/UNB3.2)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 Studio オプション

interchangeIdPartner

Mule アプリケーションのパートナーインターチェンジ送信者または受信者 ID (UNB2.1/UNB3.1)。

interchangeIdQualifierPartner

パートナーインターチェンジ送信者または受信者 ID 修飾子 (UNB2.2/UNB3.2)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらのパラメーターでパーサー操作と、受信メッセージを拒否するエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

truncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

enforceReadCharacters="true"

Read 操作の有効な文字を適用します。構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合にのみ適用されます。

allowUnknownSegments="false"

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。

enforceSegmentOrder="true"

メッセージ内のセグメント順序を適用します。

allowUnusedSegments="false"

メッセージ内で ​Unused​ としてマークされたセグメントを許可します。

enforceSegmentRepeats="true"

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。

receiveEncodingOverride="false"

受信メッセージで使用する Java 文字エンコード。これは受信 UNB を上書きします。

requireUniqueInterchanges="true"

一意のインターチェンジ制御参照を要求します (UNB.5 など)。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理を続行でき、アプリケーションフローに従って番号が追跡され、適切に管理されます。

requireUniqueMessages="false"

受信したメッセージのグローバルで一意のメッセージ参照番号 (UNH.1) を適用します。デフォルトでは、メッセージ参照番号は特定のインターチェンジ内でのみ一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべてのインターチェンジでメッセージ参照番号が一意であることが要求されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。

daysToStore="30"

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、およびメッセージ番号を保存する最小日数。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 Studio オプション

characterEncoding="​ASCII_B​"

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。各 EDIFACT 構文バージョンで 1 つ定義されている必要があります。

sendSyntaxVersion="VERSION4"

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するために使用されます。

lineEnding="NONE" "LF" "CRLF" "CR"

セグメント間に追加する行末。セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくします。

alwaysSendUNA="false"

UNA サービスセグメントを常に送信します。構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードの両方のデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。​true​ に設定すると、UNA は常に送信されます。

enforceWriteCharacters="true"

Write 操作の有効な文字を適用します。これは、構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合に適用されます。

sendUniqueMessageNumbers="false"

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。​false​ (デフォルト) では、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。​true​ では、同じパートナーに送信されたすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。

initialInterchangeReference="1"

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

initialMessageReference="1"

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

requestAcks="false"

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

testIndicator=""

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁 (UNB.11)。デフォルトではインターチェンジはテストとして送信されません。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (​UNB​ や ​UNZ​ セグメントなど) について独自のデータ値を選択するか、指定された値を使用します。​false​ では、書き込むときに必ず制御番号を生成するため、値を選択することができます。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。​false​ では、値をそのまま使用します。

writeTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

## [](#write-batch-パラメーター)Write-Batch パラメーター これらのパラメーターで write-batch 操作の種別を制御します。
XML 値 Studio オプション

batchCharacterEncoding="​ASCII_B​"

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。各 EDIFACT 構文バージョンで 1 つ定義されている必要があります。

batchSendSyntaxVersion="VERSION4"

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するために使用されます。

batchLineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくします。

batchAlwaysSendUNA="false"

UNA サービスセグメントを常に送信します。構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードの両方のデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。​true​ に設定すると、UNA は常に送信されます。

batchEnforceWriteCharacters="true"

Write 操作の有効な文字を適用します。これは、構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合に適用されます。

batchSendUniqueMessageNumbers="false"

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。​false​ (デフォルト) では、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。​true​ では、同じパートナーに送信されたすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。

batchInitialInterchangeReference="1"

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

batchInitialMessageReference="1"

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

batchRequestAcks="false"

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

batchTestIndicator=""

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁 (UNB.11)。デフォルトではインターチェンジはテストとして送信されません。

batchUseSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (​UNB​ や ​UNZ​ セグメントなど) について独自のデータ値を選択するか、指定された値を使用します。​false​ では、書き込むときに必ず制御番号が生成されるため、値を選択できます。

batchOutputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIFACT​"

このメッセージについて設定する MIME 種別を出力します。

batchInterchangeControlNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがインターチェンジ制御番号のオブジェクトストアに関する以降の操作に使用されます。

batchMessageControlNumberKey=""

オブジェクトストアのメッセージ制御番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがメッセージ制御番号のオブジェクトストアに関する以降の操作に使用されます。

batchEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるか短すぎる要素では例外がスローされ、false の場合、値はどのような場合でも使用されます。

batchTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.4/edifact-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.4 のバッチアウトバウンド EDIFACT メッセージ - Mule 4 時間的制約のない EDI メッセージ (請求書や支払送金など) の場合、Write batch 操作を使用して、複数の個々のメッセージを 1 つのインターチェンジにマージして取引パートナーに送信します。 ## [](#一括処理フェーズ)一括処理フェーズ Anypoint Connector for EDIFACT EDI (EDIFACT EDI Connector) の Write batch 操作を使用して、個別の EDIFACT メッセージを 1 つのトランスミッションにマージして取引パートナーに送信します。
EDIFACT の Write batch 操作では、CONTRL 肯定応答メッセージのマージはサポートされていません。
バッチは 2 つのフェーズで実装します。 1. トランザクションを累積する。 2. バッチをリリースする。 ### [](#トランザクションを累積する)トランザクションを累積する バッチのトランザクションを累積する手順は、次のとおりです。 1. バックエンドシステムからアプリケーションメッセージ (JSON 請求書など) を受信したときに DataWeave と EDIFACT を使用してペイロードを EDIFACT メッセージに変換します。 2. EDIFACT の Write 操作で一時的な制御番号キーを使用して EDIFACT ペイロードを作成します。 これにより、蓄積された EDIFACT を後からバッチとして送信できます。バッチは、たとえば ​``​ のように、取引パートナーに送信される最終的なバッチでは使用されない制御番号を使用して作成されます。 3. 中間の EDIFACT メッセージペイロードをデータベーステーブルなど、自分で選択したストレージに保存します。 ![トランザクションを累積する](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.4/_images/edifact-edi-connector-batch-flow-1.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - バックエンドシステムから JSON ペイロードを受信する。 - `EDIFACT D97A ORDERS`​ メッセージに変換します。 - EDIFACT の Write 操作を使用して中間の EDIFACT メッセージペイロードを生成します。 - データベーステーブルに EDIFACT ペイロードを保存します。 ### [](#バッチをリリースする)バッチをリリースする 取引パートナーのトランザクションの一括処理方法に関する条件はさまざまです。 - 特定の期間や時間帯でバッチをリリースする。 - 特定の数のトランザクションが累積されたらバッチをリリースする。 - 累積されたトランザクションの合計サイズが指定されたしきい値に近づいたときにバッチをリリースする。 バッチをリリースする手順は、次のとおりです。 1. 一時ストレージの累積されたトランザクションを監視して特定のバッチをリリースするタイミングを判断するロジックまたはモジュールを実装します。 2. 蓄積された中間 EDIFACT メッセージをバッチ条件に基づいて一時的なストレージから取得し、トランザクションをまとめてグループ化して、追加されたペイロードを EDIFACT の Write batch 操作に送信します。 Write batch 操作で制御番号キーを使用することも、Write batch 操作の実行時に制御番号キー項目を空白のままにして EDIFACT EDI Connector で送信者と受信者の識別子の組み合わせに基づいて制御番号シーケンスを自動的に生成できるようにすることもできます。 ` `​。 3. Write batch 操作に送信される入力ペイロードに、​`Sender ID`​、​`Receiver ID`​、​`Version number`​ など、UNB エンベロープセグメントにデータ要素がある EDI トランザクションが含まれていることを確認します。 ![バッチをリリースする](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.4/_images/edifact-edi-connector-batch-flow-2.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - 特定のパートナーの蓄積された EDIFACT メッセージトランザクションをリリースする HTTP 要求を受信します。バッチリリース条件を満たした要求がトリガーされます。 - データベーステーブルから中間の EDIFACT メッセージを取得します。 - 変換を適用して個別の EDIFACT メッセージをグループ化します。 - EDIFACT の Write batch 操作を通じて追加されたペイロードを送信し、メッセージを 1 つのトランザクションにマージします。 - 生成された制御番号を出力する。これにより、パートナーから受け取ったインバウンド機能肯定応答が調整されます。 - バッチ化された EDIFACT トランザクションを取引パートナーの SFTP サイトに配信します。 入力ペイロードにエンベロープセグメントのデータ要素が一致しない EDI トランザクションが含まれている場合、Write batch 操作で例外がスローされます。 # EDIFACT EDI Connector 2.4 の例 - Mule 4 次の例は、EDI メッセージの読み取り、検証、書き込みを行う方法を示しています。また、取引パートナーに機能およびインターチェンジの肯定応答を送信できます。 ## [](#edifact-studio-の-xml)EDIFACT Studio の XML この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。 ```xml ``` ## [](#edifact-edi-メッセージの読み取りと検証)EDIFACT EDI メッセージの読み取りと検証 1. EDIFACT メッセージを読み取るには、​**Mule パレット**​で EDIFACT EDI を検索し、EDIFACT の ​**\[Read\]**​ 操作をフローにドラッグします。 2. プロパティビューに移動し、作成したコネクタ設定を選択して、​**Read**​ 操作を選択します。 この操作では、すべてのバイトストリームを、EDIFACT スキーマで記述された構造に読み取ります。 EDIFACT モジュールはメッセージの読み取り時にメッセージを検証します。メッセージ検証では、メッセージ内の実際のメッセージだけでなく、エンベロープセグメント UNB および UNZ の構文とコンテンツを確認します。通常、エラーは記録され、蓄積され、CONTRL 肯定応答メッセージでレポートされます。受け入れられたすべてのメッセージは (エラーがなくても、または致命的でないエラーであっても) 渡されて、出力メッセージのマップの一部として処理されます。ただし、入力データの読み取り時にスローされるエラーを除きます。 受信データのマップに入力されたエラーデータでは ​`EdifactError`​ クラスが使用されます。これは、次のプロパティを含む参照のみの JavaBean です。
プロパティ 説明

segment

エラーの原因となったセグメントの入力内の開始値 0 のインデックス

fatal

致命的なエラーのフラグ。エラーの結果として、関連付けられたメッセージ、グループ、またはインターチェンジが拒否されたことを意味します。

errorCode

EDIFACT 構文エラーコード

errorText

エラーの説明

エラーデータは、データ構造のルートレベルとメッセージレベルの両方で、​`Errors`​ キーを持つ省略可能なリストとして Read 操作によって返されます。メッセージレベルでは、リストには、メッセージの解析中に発生した致命的でないエラーが含まれます。ルートレベルでは、リストには、インターチェンジエラーと致命的なメッセージエラーの両方が含まれます。 ## [](#edifact-edi-メッセージの書き込み)EDIFACT EDI メッセージの書き込み - 出力メッセージを書き込むには、​**Mule パレット**​で EDIFACT EDI を検索し、EDIFACT の ​**\[Write\]**​ 操作をフローにドラッグします。 - 書き込み操作への入力として定義されている構造に従って、出力 EDIFACT EDI メッセージを作成します。 Write 操作で致命的なエラーが見つからない場合、通常のフローが続行されます。それ以外の場合、エラーを記述する例外がスローされます。 ## [](#機能肯定応答の送信)機能肯定応答の送信 生成された機能肯定応答 (CONTRL メッセージ) を送信する方法は、Read 操作中に生成された肯定応答にトランザクションが設定されることを除いて、他の種別の EDI メッセージを書き込む方法と同じです。 次に例を示します。 ```xml ... ``` 生成された機能肯定応答には、元のメッセージの送信者に返信するためのインターチェンジデータがセットアップされているため、送信を実行するためにトランザクション内の何かを変更する必要はありません。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.4 の制御番号 - Mule 4 Anypoint Connector for EDIFACT EDI (EDIFACT EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の操作を行うことで、生成された EDIFACT ペイロードで制御番号を生成できます。 - 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する - 識別子を組み合わた制御番号を管理する - 独自の制御番号を使用する ## [](#制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理)制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理 組織または取引パートナーで一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションを保持する必要がある場合は、異なる識別子の組み合わせおよびドキュメント種別で制御番号を設定します。 - \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定する。 - (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。 デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。 ![EDIFACT EDI Connector の制御番号](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.4/_images/edifact-edi-connector-control-number.jpg) ## [](#識別子を組み合わせた制御番号の管理)識別子を組み合わせた制御番号の管理 コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定します。 省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。 ## [](#独自の制御番号の使用)独自の制御番号の使用 制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、​`Use supplied values`​ パラメーターを ​`true`​ に設定し、ペイロードの制御番号を DataWeave マップに対応付けます。 # EDIFACT EDI Connector 2.4 リファレンス - Mule 4 ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Runtime で期限切れに相当するとみなされます。これは、インスタンスが有効期限の対象となった瞬間にプラットフォームでそのインスタンスが期限切れになるということではありません。ランタイムによって適切と判断されたときに、インスタンスが実際にパージされます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule の ID (UNB セグメント)。この値は、セルフ ID インターチェンジ識別子の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、UNB インターチェンジの受信者 ID がこの値と一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージパラメーターで上書きされない限り UNB インターチェンジの送信者 ID として使用されます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule の ID 修飾子 (UNB セグメント)。この値は、セルフ ID インターチェンジ識別子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、UNB インターチェンジの受信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り UNB インターチェンジの送信者 ID コード修飾子として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID (UNB セグメント)。この値は、パートナー ID インターチェンジ識別子の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、UNB インターチェンジの送信者 ID がこの値と一致する必要があります。送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り UNB インターチェンジの受信者 ID として使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID 修飾子 (UNB セグメント)。この値は、パートナー ID インターチェンジ識別子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、UNB インターチェンジの送信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り UNB インターチェンジの受信者 ID コード修飾子として使用されます。

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

モジュールで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスのどちらかのパスを使用できます。

x

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

構文レベル UNOA または UNOB を使用する場合、文字列値内の無効な文字を置き換えるために使用する置き換え文字。この置き換え文字を設定した場合、その実際の使用方法は、個別のパーサーおよび書き換えフラグによって制御されます。

Separators usage (区切り文字の使用方法)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

USE_DEFAULTS​ ​USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​ ​USE_SPECIFIED_FOR_ALL

指定した区切り文字とリリース文字の使用方法:

USE_DEFAULTS​ - EDIFACT 構文バージョンの標準で定義されたデフォルトを使用します。 USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​ - 読み取りでは標準のデフォルト区切り文字を使用し、書き込みでは指定した区切り文字をデフォルトとして使用します。 USE_SPECIFIED_FOR_ALL - 読み取りと書き込みの両方で、指定した区切り文字をデフォルトとして使用します。

​USE_SPECIFIED_FOR_ALL

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素のデフォルトの区切り文字。

+

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。

:

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字。

*

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。

'

Release character (リリース文字)

String (文字列)

リリース文字。

?

Timezone offset (タイムゾーンオフセット)

String (文字列)

インターチェンジヘッダー (UNB) セグメントの日時要素に適用される UTC からのタイムゾーンオフセット。この項目では、たとえば ​-01:00​、​+0100​、​-0130​ など、ISO 8601 (UTC ベース) に準拠している値しか受け入れません。

この項目の値を指定しない場合、インターチェンジヘッダーセグメントの日時が Mule Runtime のローカル時刻に設定されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

受信値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるまたは短すぎるメッセージが拒否されます。false に設定した場合、その値が使用され、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーが記録され、CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用します。true の場合、値の反復数が多すぎるまたは少なすぎるメッセージは拒否されます。false の場合、値は受け入れられ、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

Boolean (ブール)

有効な文字を適用します (構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合にのみ適用されます)。true の場合、構文レベルで許可されない文字を含む受信メッセージは拒否されます。false の場合、文字は (置き換え文字が設定されているかどうかに応じて) 通過するか置き換えられ、メッセージは拒否されません。

true

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。false の場合、不明なセグメントが含まれるメッセージが拒否されます。true の場合、不明なセグメントが無視され、メッセージは拒否されません。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

メッセージ内のセグメント順序を適用します。true の場合、セグメントの順序が不適切なメッセージは拒否されます。false の場合、かつ、セグメントを並び替えることができる場合、メッセージは拒否されません。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

メッセージ内で「未使用」としてマークされたセグメントを許可します。false の場合、スキーマで未使用とマークされたセグメントが含まれるメッセージが拒否されます。true の場合、メッセージは拒否されず、未使用のセグメントは無視されます。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。true の場合、反復回数が多すぎるセグメントが含まれるメッセージが拒否されます。false の場合、メッセージは拒否されません。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Character encoding override (文字エンコードの上書き)

String (文字列)

受信メッセージの文字エンコードの上書き。通常、文字エンコードは UNB ヘッダーセグメント内の構文識別子によって決まりますが、この値が設定されている場合、代わりにこの値が使用されます。値は Java 文字エンコード名である必要があります。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

インターチェンジ制御参照が以前に処理されている場合、インターチェンジを拒否します。通常の動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) からの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。false の場合、代わりに、受信したインターチェンジの処理の続行が許可され、インターチェンジはアプリケーションフローに従い、番号が追跡され、適切に処理されます。

false

Require unique messages (一意のメッセージを要求)

Boolean (ブール)

受信したメッセージのグローバルで一意のメッセージ参照番号 (UNH.1) を適用します。デフォルトでは、メッセージ参照番号は特定のインターチェンジでのみ一意である必要があります。true の場合、代わりに、同じパートナーおよびアプリケーション (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) から受信したすべてのインターチェンジにわたってメッセージ参照番号が一意であることが要求されます。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

一意性を確認するためにインターチェンジおよびメッセージ番号を保存する最小日数。この値は、設定で一意のインターチェンジ番号またはメッセージ番号が要求されている場合にのみ使用されます。受信した識別子番号の保存には、Mule 設定からのデフォルトの永続的なオブジェクトストアが常に使用されます。このパラメーターでは、この保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Write character encoding (書き込み文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

ASCII_A​ ASCII_B​ ISO8859_1 ISO8859_2 ISO8859_3 ISO8859_4 ISO8859_5 ISO8859_6 ISO8859_7 ISO8859_8 ISO8859_9 UTF8

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。

​ASCII_B

Syntax version (構文バージョン)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

VERSION2 VERSION3 VERSION4

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するためにも使用されます。受信メッセージの実際のメッセージデータは、受信したインターチェンジで使用されている構文バージョンを反映します。

VERSION4

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

NONE LF CRLF CR

セグメント間に追加する行末。これにより、セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくすることができます。

None (なし)

Always send UNA (UNA を常に送信)

Boolean (ブール)

UNA サービスセグメントを常に送信します。デフォルト設定の false では、構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字コードのデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。true に設定した場合、UNA は常に送信されます。

false

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

Boolean (ブール)

有効な文字を適用します (構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合にのみ適用されます)。true の場合、構文レベルで許可されない文字を含む受信メッセージは拒否されます。false の場合、文字は (置き換え文字が設定されているかどうかに応じて) 通過するか置き換えられ、メッセージは拒否されません。

true

Unique message numbers (一意のメッセージ番号)

Boolean (ブール)

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。デフォルトでは、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、別のインターチェンジで再利用されます。true の場合、代わりに、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのインターチェンジにわたって一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。

false

Initial interchange reference (初期インターチェンジ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

1

Initial message reference (初期メッセージ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

1

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。true の場合、送信されたすべてのインターチェンジで CONTRL 肯定応答が要求されます。false の場合、受信確認のみが要求されます。

false

Test indicator (テストインジケーター)

String (文字列)

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁。デフォルトでは、インターチェンジはテストとして送信されません。

Use Supplied Values (指定された値の使用)

Boolean (ブール)

制御セグメント情報 (制御番号など) について指定された値を書き込むまたは使用するときに制御番号を生成するかどうか。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号が生成されます。これにより、代わりに選択した値を使用することができます。

false

インターチェンジ制御番号キー

String (文字列)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア。

NONE

メッセージ制御番号キー

String (文字列)

メッセージ制御キーとメッセージ制御番号のキー-値ペア。

NONE

Truncate values exceeding the length limits (長さ制限を超える値を切り捨て)

Boolean (ブール)

長さの適用の値が ​true​ の場合に有効です。 true​ の場合、最大長を超える値は切り捨てられます。​false​ の場合、値はそのまま書き込まれます。

false

## [](#操作)操作 - Read - Write - Write batch ## [](#read)Read ``​ EDI テキストの入力ストリームを EDI データのマップおよびリストの構造に変換します。 ### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

​#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は対象変数に保存されます。

​#[payload]

### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config ### [](#スロー)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ## [](#write)Write ``​ EDI データのマップおよびリストの構造を EDI テキストストリームに変換します。 ### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

​#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

repeatable-in-memory-stream repeatable-file-store-stream non-repeatable-stream

反復可能なストリームとその動作を使用するように設定します。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力が配置される変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。その式の結果は対象変数に保存されます。

​#[payload]

### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-2)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ## [](#write-batch)Write batch ``​ 特定の期間で作成および累積された個々の EDIFACT メッセージを 1 つのインターチェンジ (UNB) にマージします。 ### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

​#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力が配置される変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。その式の結果は対象変数に保存されます。

​#[payload]

### [](#出力-3)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-3)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ## [](#型)型 ### [](#ExpirationPolicy)Expiration Policy (有効期限ポリシー)
項目 型

説明

デフォルト値

必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

maxIdleTime 属性の時間単位。

### [](#repeatable-in-memory-stream)Repeatable In Memory Stream (反復可能なメモリ内ストリーム)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームをコンシュームし、ランダムアクセスを提供するために割り当てられるメモリ量。ストリームのデータ量がバッファサイズを超える場合は、​bufferSizeIncrement​ 属性に従って、​maxInMemorySize​ を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、どれだけ拡張するか。値を 0 以下に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

使用するメモリの最大量。これを超えると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。0 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

BYTE KB MB GB

これらのすべての属性の単位。

### [](#repeatable-file-store-stream)Repeatable File Store Stream (反復可能なファイルストアストリーム)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

データをメモリ内に保持するためにストリームで使用する最大メモリを定義します。これを超えると、ディスクへのコンテンツのバッファが開始されます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

BYTE KB MB GB

maxInMemorySize で表される単位。

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.6 EDIFACT EDI 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、DataWeave 互換の表現との間で EDIFACT メッセージを変換できます。 提供されているすべての標準メッセージのスキーマ定義については、​[サポート対象の EDIFACT バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.6/edifact-edi-versions)​で確認できます。 ## [](#始める前に)始める前に このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 EDIFACT EDI Connector を使用するには、以下が必要です。 - Anypoint B2B 用の MuleSoft ライセンス - Anypoint Studio 7.0 以降
EDIFACT Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートし、メモリ要件は約 40 対 1 です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を、大きな X12 ファイルの TPS (1 秒あたりのトランザクション数) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
### [](#edi-スキーマ言語について)EDI スキーマ言語について EDIFACT EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。基本 ESL では、次の観点で EDI メッセージの構造が定義されます。 - EDIFACT 用語としての構造 (メッセージと呼ばれる) - グループ、セグメント、複合、要素 _オーバーレイスキーマ_​を定義することで、ユーザーのデータに合わせて EDIFACT スキーマ定義をカスタマイズできます。​_オーバーレイスキーマ_​は ESL の 1 つの種別であり、これを使用して、ユーザー固有の規定でベーススキーマ (EDIFACT D.98B ORDERS スキーマなど) を変更できます。標準で定義されている構造を使用する場合、​_オーバーレイスキーマ_​は不要ですが、ほとんどの EDI エクスチェンジの実装規定でベース定義が変更されています。 また、独自のスキーマを定義したり、ベース EDIFACT スキーマ定義をコピーしてデータに合わせて編集したりできます (​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照)。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。ベース EDIFACT スキーマを使用して、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/edifact/{version}/{message}.esl`​ 規定に従います。 たとえば、D.98B バージョンの ORDERS メッセージを使用している場合、スキーマの場所は ​`/edifact/d98b/ORDERS.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、それらを ​`src/main/resources`​ ディレクトリに配置し、このディレクトリを基準とする相対的な場所を参照します。 たとえば、ORDERS スキーマ (オーバーレイまたはフル) を ​`src/main/resources/mypartner/ORDERS.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/ORDERS.esl`​ になります。 ## [](#edifact-connector-メッセージ構造の階層)EDIFACT Connector メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規の EDI メッセージ構造との間で EDIFACT ドキュメントの読み書きを行います。この構造は、Java マップおよびリストオブジェクトの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。トランザクションごとに、スキーマで定義される独自の構造があります。 メッセージには以下のキーが含まれます。一部のキーは、示されているように Read 操作または Write 操作のどちらかに適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。Read 操作で使用する場合、区切り文字は、Read 操作で処理された最新のインターチェンジに基づきます。Write 操作で使用する場合、区切り文字はモジュール設定の値を上書きします。区切り文字の文字列内の文字は、文字列内の位置に基づいて、データ要素の区切り文字、コンポーネント要素の区切り文字、反復の区切り文字、セグメントの終端文字、リリース文字の順に解釈されます。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

Read 操作中にモジュールによって生成された ​CONTRL​ 肯定応答のリスト。

FunctionalAcksToSend (書き込みのみ)

Write 操作中にモジュールによって送信された ​CONTRL​ 肯定応答のリスト。

Interchange (書き込みのみ)

インターチェンジの Write 操作中にデフォルトとして使用する UNB インターチェンジヘッダーセグメントの値のマップ。

Messages

Read 操作中にモジュールにより読み取られるメッセージまたは Write 操作中にモジュールにより送信されるメッセージの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップで、​D96A​ の形式で表されます。たとえば、バージョン ​D96.A ORDERS​ および ​CUSRES​ メッセージを使用している場合、Messages には 1 つのキー ​D96A​ を持つマップが含まれます。このキーの値は、2 つのキー (​ORDERS​ と ​CUSRES​) を備えた別のマップとなります。この各キーに、処理される個々の ORDERS メッセージおよび CUSRES メッセージのリストが含まれます。

個々のメッセージには、以下のキーを持つ独自のマップがあります。
キー 説明

Detail

メッセージの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回発生する値には、マップのリストが使用されます。

Errors (参照のみ)

メッセージに関連付けられたエラーのリスト。

Heading

メッセージの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

メッセージ ID は、含まれているメッセージリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

UNB インターチェンジヘッダーセグメントの値のマップ。Read メッセージの場合、マップは、囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのメッセージからリンクされた 1 つのマップです。Write メッセージの場合、マップ値により、囲んでいるインターチェンジが作成されます。たとえば、実際のマップが同じかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値を持つメッセージを 1 つのインターチェンジに集めます。このマップの値がない場合、デフォルトは、メッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

MessageHeader

UNH メッセージヘッダーセグメントの値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定の上書きを提供できます。

Name

メッセージ名。

Summary (概要)

メッセージの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回発生する値には、マップのリストが使用されます。

生成された CONTRL 機能肯定応答メッセージは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

受信処理で生成された機能肯定応答の場合、このマップは、送信者と受信者の ID コンポーネント (UNB2.1/UNB2.2 および UNB2.1/UNB3.2) を持つ、含まれているインターチェンジのデータのコピーになります。Write メッセージの場合、これらの値は、囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値を持つメッセージを 1 つのインターチェンジに集めます。このマップの値がない場合、デフォルトは、メッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.6/edifact-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.6 の XML と Maven のサポート XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 - Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 - Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/edifact-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/edifact-edi/current/mule-edifact-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-edifact-extension x.x.x mule-plugin ``` ``​ を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`EDIFACT EDI`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.6/edifact-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.6 のサポート対象バージョン このコネクタでは、次の EDIFACT バージョンがサポートされ、すべての標準メッセージのスキーマ定義が提供されます。
バージョン

D.00A

D.00B

D.01A

D.01B

D.01B.EAN003

D.01B.EAN004

D.01B.EAN005

D.01B.EAN006

D.01B.EAN007

D.01B.EAN008

D.01B.EAN010

D.01C

D.02A

D.02B

D.03A

D.03B

D.04A

D.04B

D.05A

D.05B

D.06A

D.06B

D.07A

D.07B

D.08A

D.08B

D.09A

D.09B

D.10A

D.10B

D.11A

D.11B

D.12A

D.12B

D.13A

D.13B

D.14A

D.14B

D.15A

D.15B

D.93A

D.93A.EAN001

D.93A.EAN002

D.93A.EAN003

D.93A.EAN004

D.93A.EAN005

D.93A.EAN007

D.95B

D.96A

D.96A.EAN001

D.96A.EAN002

D.96A.EAN003

D.96A.EAN004

D.96A.EAN005

D.96A.EAN006

D.96A.EAN008

D.96B

D.97A

D.98A

D.98B

D.99A

D.99B

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.6 のスキーマの設定 すべての定義済みの EDIFACT メッセージに対するスキーマの標準バージョンとサポートされるバージョンがこのコネクタに付属します。実装規定が標準とは異なる場合、スキーマを作成し、メッセージを記述することができます。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Configuration XML (設定 XML)\]**​ をクリックして、XML ビューに切り替えます。 2. ドキュメント種別ごとに ​`< http://edischema[edi:schema]​>`​ 要素を追加することで、すべてのスキーマのリストが含まれるように EDIFACT EDI 設定を変更します。 ```xml ``` Studio で EDIFACT EDI のグローバル要素を作成したら、スキーマと操作を設定します。 ### [](#xml-での設定オプション)XML での設定オプション Studio 設定に含まれるすべての値を XML で直接設定できます。 一般パラメーターでは、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。
XML 値 Studio オプション

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。各パスでファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかを使用できます。

stringSubstitutionChar

構文レベル UNOA または UNOB を使用する場合に文字列値内の無効な文字を置き換えるために使用する置き換え文字。

separatorUsage="​USE_DEFAULTS​" "​USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​" "​USE_SPECIFIED_FOR_ALL​"

区切り文字またはリリース文字をメッセージのデフォルトとして使用するための仕様。

dataSeparator="+"

データ要素の区切り文字。

componentSeparator=":"

コンポーネント要素の区切り文字。

repetitionSeparator="*"

反復の区切り文字。

segmentTerminator="'"

セグメントの終端文字。

releaseCharacter="?"

リリース文字。

## [](#セルフ-id-パラメーター)セルフ ID パラメーター これらのパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 Studio オプション

interchangeIdSelf

Mule インターチェンジ送信者または受信者 ID (UNB2.1/UNB3.1)。

interchangeIdQualifierSelf

インターチェンジ送信者または受信者 ID 修飾子 (UNB2.2/UNB3.2)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 Studio オプション

interchangeIdPartner

Mule アプリケーションのパートナーインターチェンジ送信者または受信者 ID (UNB2.1/UNB3.1)。

interchangeIdQualifierPartner

パートナーインターチェンジ送信者または受信者 ID 修飾子 (UNB2.2/UNB3.2)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらのパラメーターでパーサー操作と、受信メッセージを拒否するエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

truncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

enforceReadCharacters="true"

Read 操作の有効な文字を適用します。構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合にのみ適用されます。

allowUnknownSegments="false"

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。

enforceSegmentOrder="true"

メッセージ内のセグメント順序を適用します。

allowUnusedSegments="false"

メッセージ内で ​Unused​ としてマークされたセグメントを許可します。

enforceSegmentRepeats="true"

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。

receiveEncodingOverride="false"

受信メッセージで使用する Java 文字エンコード。これは受信 UNB を上書きします。

requireUniqueInterchanges="true"

一意のインターチェンジ制御参照を要求します (UNB.5 など)。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理を続行でき、アプリケーションフローに従って番号が追跡され、適切に管理されます。

requireUniqueMessages="false"

受信したメッセージのグローバルで一意のメッセージ参照番号 (UNH.1) を適用します。デフォルトでは、メッセージ参照番号は特定のインターチェンジ内でのみ一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべてのインターチェンジでメッセージ参照番号が一意であることが要求されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。

daysToStore="30"

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、およびメッセージ番号を保存する最小日数。

enforceCodeSetValidationsParse="false"

Read​ 操作にコードセット検証を適用します。

parseUseVersionAssociationCode="false"

UNH0205 (関連付けコード) を使用して ​Read​ 操作に Edifact バージョンを適用します。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 Studio オプション

characterEncoding="​ASCII_B​"

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。各 EDIFACT 構文バージョンで 1 つ定義されている必要があります。

sendSyntaxVersion="VERSION4"

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するために使用されます。

lineEnding="NONE" "LF" "CRLF" "CR"

セグメント間に追加する行末。セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくします。

writeUseCRLFLastLine="false"

設定されている ​Segment Line Ending (セグメント行末)​ 値を最後の行の末尾で使用します。

alwaysSendUNA="false"

UNA サービスセグメントを常に送信します。構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードの両方のデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。​true​ に設定すると、UNA は常に送信されます。

enforceWriteCharacters="true"

Write 操作の有効な文字を適用します。これは、構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合に適用されます。

sendUniqueMessageNumbers="false"

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。 false​ (デフォルト) では、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。 true​ では、同じパートナーに送信されたすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。

initialInterchangeReference="1"

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

initialMessageReference="1"

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

requestAcks="false"

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

testIndicator=""

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁 (UNB.11)。デフォルトではインターチェンジはテストとして送信されません。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (​UNB​ や ​UNZ​ セグメントなど) について独自のデータ値を選択するか、指定された値を使用します。 false​ では、書き込むときに必ず制御番号を生成するため、値を選択することができます。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。 false​ では、値をそのまま使用します。

writeTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsWrite="false"

Write​ 操作にコードセット検証を適用します。

writeUseVersionAssociationCode="false"

UNH0205 (関連付けコード) を使用して ​Write​ 操作に Edifact バージョンを適用します。

## [](#write-batch-パラメーター)Write-Batch パラメーター これらのパラメーターで write-batch 操作の種別を制御します。
XML 値 Studio オプション

batchCharacterEncoding="​ASCII_B​"

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。各 EDIFACT 構文バージョンで 1 つ定義されている必要があります。

batchSendSyntaxVersion="VERSION4"

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するために使用されます。

batchLineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくします。

batchUseCRLFLastLine="false"

設定されている ​Segment Line Ending (セグメント行末)​ 値を最後の行の末尾で使用します。

batchAlwaysSendUNA="false"

UNA サービスセグメントを常に送信します。構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードの両方のデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。​true​ に設定すると、UNA は常に送信されます。

batchEnforceWriteCharacters="true"

Write 操作の有効な文字を適用します。これは、構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合に適用されます。

batchSendUniqueMessageNumbers="false"

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。 false​ (デフォルト) では、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。 true​ では、同じパートナーに送信されたすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。

batchInitialInterchangeReference="1"

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

batchInitialMessageReference="1"

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

batchRequestAcks="false"

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

batchTestIndicator=""

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁 (UNB.11)。デフォルトではインターチェンジはテストとして送信されません。

batchUseSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (​UNB​ や ​UNZ​ セグメントなど) について独自のデータ値を選択するか、指定された値を使用します。 false​ では、書き込むときに必ず制御番号が生成されるため、値を選択できます。

batchOutputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIFACT​"

このメッセージについて設定する MIME 種別を出力します。

batchInterchangeControlNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがインターチェンジ制御番号のオブジェクトストアに関する以降の操作に使用されます。

batchMessageControlNumberKey=""

オブジェクトストアのメッセージ制御番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがメッセージ制御番号のオブジェクトストアに関する以降の操作に使用されます。

batchEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるか短すぎる要素では例外がスローされ、false の場合、値はどのような場合でも使用されます。

batchTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsBatch="false"

Write Batch​ 操作にコードセット検証を適用します。

batchUseVersionAssociationCode="false"

UNH0205 (関連付けコード) を使用して ​Write Batch​ 操作に Edifact バージョンを適用します。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.6/edifact-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.6 のバッチアウトバウンド EDIFACT メッセージ 時間的制約のない EDI メッセージ (請求書や支払送金など) の場合、Write batch 操作を使用して、複数の個々のメッセージを 1 つのインターチェンジにマージして取引パートナーに送信します。 ## [](#一括処理フェーズ)一括処理フェーズ Anypoint Connector for EDIFACT EDI (EDIFACT EDI Connector) の Write batch 操作を使用して、個別の EDIFACT メッセージを 1 つのトランスミッションにマージして取引パートナーに送信します。
EDIFACT の Write batch 操作では、CONTRL 肯定応答メッセージのマージはサポートされていません。
バッチは 2 つのフェーズで実装します。 1. トランザクションを累積する。 2. バッチをリリースする。 ### [](#トランザクションを累積する)トランザクションを累積する バッチのトランザクションを累積する手順は、次のとおりです。 1. バックエンドシステムからアプリケーションメッセージ (JSON 請求書など) を受信したときに DataWeave と EDIFACT を使用してペイロードを EDIFACT メッセージに変換します。 2. EDIFACT の Write 操作で一時的な制御番号キーを使用して EDIFACT ペイロードを作成します。 これにより、蓄積された EDIFACT を後からバッチとして送信できます。バッチは、たとえば ​``​ のように、取引パートナーに送信される最終的なバッチでは使用されない制御番号を使用して作成されます。 3. 中間の EDIFACT メッセージペイロードをデータベーステーブルなど、自分で選択したストレージに保存します。 ![トランザクションを累積する](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.6/_images/edifact-edi-connector-batch-flow-1.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - バックエンドシステムから JSON ペイロードを受信する。 - `EDIFACT D97A ORDERS`​ メッセージに変換します。 - EDIFACT の Write 操作を使用して中間の EDIFACT メッセージペイロードを生成します。 - データベーステーブルに EDIFACT ペイロードを保存します。 ### [](#バッチをリリースする)バッチをリリースする 取引パートナーのトランザクションの一括処理方法に関する条件はさまざまです。 - 特定の期間や時間帯でバッチをリリースする。 - 特定の数のトランザクションが累積されたらバッチをリリースする。 - 累積されたトランザクションの合計サイズが指定されたしきい値に近づいたときにバッチをリリースする。 バッチをリリースする手順は、次のとおりです。 1. 一時ストレージの累積されたトランザクションを監視して特定のバッチをリリースするタイミングを判断するロジックまたはモジュールを実装します。 2. 蓄積された中間 EDIFACT メッセージをバッチ条件に基づいて一時的なストレージから取得し、トランザクションをまとめてグループ化して、追加されたペイロードを EDIFACT の Write batch 操作に送信します。 Write batch 操作で制御番号キーを使用することも、Write batch 操作の実行時に制御番号キー項目を空白のままにして EDIFACT EDI Connector で送信者と受信者の識別子の組み合わせに基づいて制御番号シーケンスを自動的に生成できるようにすることもできます。 ` `​。 3. Write batch 操作に送信される入力ペイロードに、​`Sender ID`​、​`Receiver ID`​、​`Version number`​ など、UNB エンベロープセグメントにデータ要素がある EDI トランザクションが含まれていることを確認します。 ![バッチをリリースする](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.6/_images/edifact-edi-connector-batch-flow-2.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - 特定のパートナーの蓄積された EDIFACT メッセージトランザクションをリリースする HTTP 要求を受信します。バッチリリース条件を満たした要求がトリガーされます。 - データベーステーブルから中間の EDIFACT メッセージを取得します。 - 変換を適用して個別の EDIFACT メッセージをグループ化します。 - EDIFACT の Write batch 操作を通じて追加されたペイロードを送信し、メッセージを 1 つのトランザクションにマージします。 - 生成された制御番号を出力する。これにより、パートナーから受け取ったインバウンド機能肯定応答が調整されます。 - バッチ化された EDIFACT トランザクションを取引パートナーの SFTP サイトに配信します。 入力ペイロードにエンベロープセグメントのデータ要素が一致しない EDI トランザクションが含まれている場合、Write batch 操作で例外がスローされます。 # EDIFACT EDI Connector 2.6 の例 次の例は、EDI メッセージの読み取り、検証、書き込みを行う方法を示しています。また、取引パートナーに機能およびインターチェンジの肯定応答を送信できます。 ## [](#edifact-studio-の-xml)EDIFACT Studio の XML この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。 ```xml ``` ## [](#edifact-edi-メッセージの読み取りと検証)EDIFACT EDI メッセージの読み取りと検証 1. EDIFACT メッセージを読み取るには、​**Mule パレット**​で EDIFACT EDI を検索し、EDIFACT の ​**\[Read\]**​ 操作をフローにドラッグします。 2. プロパティビューに移動し、作成したコネクタ設定を選択して、​**Read**​ 操作を選択します。 この操作では、すべてのバイトストリームを、EDIFACT スキーマで記述された構造に読み取ります。 EDIFACT Module はメッセージの読み取り時にメッセージを検証します。メッセージ検証では、メッセージ内の実際のメッセージだけでなく、エンベロープセグメント UNB および UNZ の構文とコンテンツを確認します。通常、エラーは記録され、蓄積され、CONTRL 肯定応答メッセージでレポートされます。受け入れられたすべてのメッセージは (エラーがなくても、または致命的でないエラーであっても) 渡されて、出力メッセージのマップの一部として処理されます。ただし、入力データの読み取り時にスローされるエラーを除きます。 受信データのマップに入力されたエラーデータでは ​`EdifactError`​ クラスが使用されます。これは、次のプロパティを含む参照のみの JavaBean です。
プロパティ 説明

segment

エラーの原因となったセグメントの入力内の開始値 0 のインデックス

fatal

致命的なエラーのフラグ。エラーの結果として、関連付けられたメッセージ、グループ、またはインターチェンジが拒否されたことを意味します。

errorCode

EDIFACT 構文エラーコード

errorText

エラーの説明

エラーデータは、データ構造のルートレベルとメッセージレベルの両方で、​`Errors`​ キーを持つ省略可能なリストとして Read 操作によって返されます。メッセージレベルでは、リストには、メッセージの解析中に発生した致命的でないエラーが含まれます。ルートレベルでは、リストには、インターチェンジエラーと致命的なメッセージエラーの両方が含まれます。 ## [](#edifact-edi-メッセージの書き込み)EDIFACT EDI メッセージの書き込み - 出力メッセージを書き込むには、​**Mule パレット**​で EDIFACT EDI を検索し、EDIFACT の ​**\[Write\]**​ 操作をフローにドラッグします。 - 書き込み操作への入力として定義されている構造に従って、出力 EDIFACT EDI メッセージを作成します。 Write 操作で致命的なエラーが見つからない場合、通常のフローが続行されます。それ以外の場合、エラーを記述する例外がスローされます。 ## [](#機能肯定応答の送信)機能肯定応答の送信 生成された機能肯定応答 (CONTRL メッセージ) を送信する方法は、Read 操作中に生成された肯定応答にトランザクションが設定されることを除いて、他の種別の EDI メッセージを書き込む方法と同じです。 次に例を示します。 ```xml ... ``` 生成された機能肯定応答には、元のメッセージの送信者に返信するためのインターチェンジデータがセットアップされているため、送信を実行するためにトランザクション内の何かを変更する必要はありません。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.6 の制御番号 Anypoint Connector for EDIFACT EDI (EDIFACT EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の操作を行うことで、生成された EDIFACT ペイロードで制御番号を生成できます。 - 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する - 識別子を組み合わた制御番号を管理する - 独自の制御番号を使用する ## [](#制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理)制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理 組織または取引パートナーで一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションを保持する必要がある場合は、異なる識別子の組み合わせおよびドキュメント種別で制御番号を設定します。 - \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定する。 - (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。 デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。 ![EDIFACT EDI Connector の制御番号](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.6/_images/edifact-edi-connector-control-number.jpg) ## [](#識別子を組み合わせた制御番号の管理)識別子を組み合わせた制御番号の管理 コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定します。省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。 ## [](#独自の制御番号の使用)独自の制御番号の使用 制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、​`Use supplied values`​ パラメーターを ​`true`​ に設定し、ペイロードの制御番号を DataWeave マップにマップします。 # EDIFACT EDI Connector 2.6 リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Runtime で期限切れに相当するとみなされます。これは、インスタンスが有効期限の対象となった瞬間にプラットフォームでそのインスタンスが期限切れになるということではありません。ランタイムによって適切と判断されたときに、インスタンスが実際にパージされます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule の ID (UNB セグメント)。この値は、セルフ ID インターチェンジ識別子の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、UNB インターチェンジの受信者 ID がこの値と一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージパラメーターで上書きされない限り UNB インターチェンジの送信者 ID として使用されます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule の ID 修飾子 (UNB セグメント)。この値は、セルフ ID インターチェンジ識別子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、UNB インターチェンジの受信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り UNB インターチェンジの送信者 ID コード修飾子として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID (UNB セグメント)。この値は、パートナー ID インターチェンジ識別子の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、UNB インターチェンジの送信者 ID がこの値と一致する必要があります。送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り UNB インターチェンジの受信者 ID として使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID 修飾子 (UNB セグメント)。この値は、パートナー ID インターチェンジ識別子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、UNB インターチェンジの送信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り UNB インターチェンジの受信者 ID コード修飾子として使用されます。

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

モジュールで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスのどちらかのパスを使用できます。

x

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

構文レベル UNOA または UNOB を使用する場合、文字列値内の無効な文字を置き換えるために使用する置き換え文字。この置き換え文字を設定した場合、その実際の使用方法は、個別のパーサーおよび書き換えフラグによって制御されます。

Separators usage (区切り文字の使用方法)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

USE_DEFAULTS​ ​USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​ ​USE_SPECIFIED_FOR_ALL

指定した区切り文字とリリース文字の使用方法:

USE_DEFAULTS​ - EDIFACT 構文バージョンの標準で定義されたデフォルトを使用します。 USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​ - 読み取りでは標準のデフォルト区切り文字を使用し、書き込みでは指定した区切り文字をデフォルトとして使用します。 USE_SPECIFIED_FOR_ALL​ - 読み取りと書き込みの両方で、指定した区切り文字をデフォルトとして使用します。

USE_SPECIFIED_FOR_ALL

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素のデフォルトの区切り文字。

+

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。

:

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字。

*

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。

'

Release character (リリース文字)

String (文字列)

リリース文字。

?

Timezone offset (タイムゾーンオフセット)

String (文字列)

インターチェンジヘッダー (UNB) セグメントの日時要素に適用される UTC からのタイムゾーンオフセット。この項目では、たとえば ​-01:00​、​+0100​、​-0130​ など、ISO 8601 (UTC ベース) に準拠している値しか受け入れません。

この項目の値を指定しない場合、インターチェンジヘッダーセグメントの日時が Mule Runtime のローカル時刻に設定されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

受信値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるまたは短すぎるメッセージが拒否されます。false に設定した場合、その値が使用され、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーが記録され、CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用します。true の場合、値の反復数が多すぎるまたは少なすぎるメッセージは拒否されます。false の場合、値は受け入れられ、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

Boolean (ブール)

有効な文字を適用します (構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合にのみ適用されます)。true の場合、構文レベルで許可されない文字を含む受信メッセージは拒否されます。false の場合、文字は (置き換え文字が設定されているかどうかに応じて) 通過するか置き換えられ、メッセージは拒否されません。

true

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。false の場合、不明なセグメントが含まれるメッセージが拒否されます。true の場合、不明なセグメントが無視され、メッセージは拒否されません。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

メッセージ内のセグメント順序を適用します。true の場合、セグメントの順序が不適切なメッセージは拒否されます。false の場合、かつ、セグメントを並び替えることができる場合、メッセージは拒否されません。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

メッセージ内で「未使用」としてマークされたセグメントを許可します。false の場合、スキーマで未使用とマークされたセグメントが含まれるメッセージが拒否されます。true の場合、メッセージは拒否されず、未使用のセグメントは無視されます。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。true の場合、反復回数が多すぎるセグメントが含まれるメッセージが拒否されます。false の場合、メッセージは拒否されません。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Character encoding override (文字エンコードの上書き)

String (文字列)

受信メッセージの文字エンコードの上書き。通常、文字エンコードは UNB ヘッダーセグメント内の構文識別子によって決まりますが、この値が設定されている場合、代わりにこの値が使用されます。値は Java 文字エンコード名である必要があります。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

インターチェンジ制御参照が以前に処理されている場合、インターチェンジを拒否します。通常の動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) からの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。false の場合、代わりに、受信したインターチェンジの処理の続行が許可され、インターチェンジはアプリケーションフローに従い、番号が追跡され、適切に処理されます。

false

Require unique messages (一意のメッセージを要求)

Boolean (ブール)

受信したメッセージのグローバルで一意のメッセージ参照番号 (UNH.1) を適用します。デフォルトでは、メッセージ参照番号は特定のインターチェンジでのみ一意である必要があります。true の場合、代わりに、同じパートナーおよびアプリケーション (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) から受信したすべてのインターチェンジにわたってメッセージ参照番号が一意であることが要求されます。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

一意性を確認するためにインターチェンジおよびメッセージ番号を保存する最小日数。この値は、設定で一意のインターチェンジ番号またはメッセージ番号が要求されている場合にのみ使用されます。受信した識別子番号の保存には、Mule 設定からのデフォルトの永続的なオブジェクトストアが常に使用されます。このパラメーターでは、この保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Write character encoding (書き込み文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

ASCII_A​ ASCII_B​ ISO8859_1​ ISO8859_2​ ISO8859_3​ ISO8859_4​ ISO8859_5​ ISO8859_6​ ISO8859_7​ ISO8859_8​ ISO8859_9​ UTF8

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。

ASCII_B

Syntax version (構文バージョン)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

VERSION2 VERSION3 VERSION4

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するためにも使用されます。受信メッセージの実際のメッセージデータは、受信したインターチェンジで使用されている構文バージョンを反映します。

VERSION4

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

NONE LF CRLF CR

セグメント間に追加する行末。これにより、セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくすることができます。

None (なし)

Always send UNA (UNA を常に送信)

Boolean (ブール)

UNA サービスセグメントを常に送信します。デフォルト設定の false では、構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字コードのデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。true に設定した場合、UNA は常に送信されます。

false

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

Boolean (ブール)

有効な文字を適用します (構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合にのみ適用されます)。true の場合、構文レベルで許可されない文字を含む受信メッセージは拒否されます。false の場合、文字は (置き換え文字が設定されているかどうかに応じて) 通過するか置き換えられ、メッセージは拒否されません。

true

Unique message numbers (一意のメッセージ番号)

Boolean (ブール)

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。デフォルトでは、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、別のインターチェンジで再利用されます。true の場合、代わりに、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのインターチェンジにわたって一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。

false

Initial interchange reference (初期インターチェンジ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

1

Initial message reference (初期メッセージ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

1

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。true の場合、送信されたすべてのインターチェンジで CONTRL 肯定応答が要求されます。false の場合、受信確認のみが要求されます。

false

Test indicator (テストインジケーター)

String (文字列)

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁。デフォルトでは、インターチェンジはテストとして送信されません。

Use Supplied Values (指定された値の使用)

Boolean (ブール)

制御セグメント情報 (制御番号など) について指定された値を書き込むまたは使用するときに制御番号を生成するかどうか。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号が生成されます。これにより、代わりに選択した値を使用することができます。

false

Interchange control number key (インターチェンジ制御番号キー)

String (文字列)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア。

NONE

Message control number key (メッセージ制御番号キー)

String (文字列)

メッセージ制御キーとメッセージ制御番号のキー-値ペア。

NONE

Truncate values exceeding the length limits (長さ制限を超える値を切り捨て)

Boolean (ブール)

長さの適用の値が ​true​ の場合に有効です。​true​ の場合、最大長を超える値は切り捨てられます。​false​ の場合、値はそのまま書き込まれます。

false

Enforce code set validations (コードセット検証を適用)

Boolean (ブール)

true​ の場合、EDIFACT スキーマで定義されているコードセット検証を適用します。

false

Use Version Association Code (関連付けコードを使用)

Boolean (ブール)

true​ の場合、UNH0205 (バージョン関連付けコード) を使用します。

false

Use segment line ending in the last line (最後の行でセグメント行末を使用)

Boolean (ブール)

true​ の場合、設定されている ​Segment Line Ending (セグメント行末)​ 値をセグメントの最後の行の末尾で使用します。

false

## [](#操作)操作 - Read - Write - Write batch ## [](#read)Read `` EDI テキストの入力ストリームを EDI データのマップおよびリストの構造に変換します。 ### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は対象変数に保存されます。

#[payload]

### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config ### [](#スロー)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ## [](#write)Write `` EDI データのマップおよびリストの構造を EDI テキストストリームに変換します。 ### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

repeatable-in-memory-stream repeatable-file-store-stream non-repeatable-stream

反復可能なストリームとその動作を使用するように設定します。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力が配置される変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。その式の結果は対象変数に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-2)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ## [](#write-batch)Write batch `` 特定の期間で作成および累積された個々の EDIFACT メッセージを 1 つのインターチェンジ (UNB) にマージします。 ### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力が配置される変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。その式の結果は対象変数に保存されます。

#[payload]

### [](#出力-3)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-3)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ## [](#型)型 ### [](#ExpirationPolicy)Expiration Policy (有効期限ポリシー)
項目 型

説明

デフォルト値

必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

maxIdleTime 属性の時間単位。

### [](#repeatable-in-memory-stream)Repeatable In Memory Stream (反復可能なメモリ内ストリーム)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームをコンシュームし、ランダムアクセスを提供するために割り当てられるメモリ量。ストリームのデータ量がバッファサイズを超える場合は、​bufferSizeIncrement​ 属性に従って、​maxInMemorySize​ を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、どれだけ拡張するか。値を 0 以下に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

使用するメモリの最大量。これを超えると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。0 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

BYTE KB MB GB

これらのすべての属性の単位。

### [](#repeatable-file-store-stream)Repeatable File Store Stream (反復可能なファイルストアストリーム)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

データをメモリ内に保持するためにストリームで使用する最大メモリを定義します。これを超えると、ディスクへのコンテンツのバッファが開始されます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

BYTE KB MB GB

maxInMemorySize で表される単位。

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.7 EDIFACT EDI 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、DataWeave 互換の表現との間で EDIFACT メッセージを変換できます。 提供されているすべての標準メッセージのスキーマ定義については、​[サポート対象の EDIFACT バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.7/edifact-edi-versions)​で確認できます。 ## [](#始める前に)始める前に このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 EDIFACT EDI Connector を使用するには、以下が必要です。 - Anypoint B2B 用の MuleSoft ライセンス - Anypoint Studio 7.0 以降
EDIFACT Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートし、メモリ要件は約 40 対 1 です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を、大きな X12 ファイルの TPS (1 秒あたりのトランザクション数) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
### [](#edi-スキーマ言語について)EDI スキーマ言語について EDIFACT EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。基本 ESL では、次の観点で EDI メッセージの構造が定義されます。 - EDIFACT 用語としての構造 (メッセージと呼ばれる) - グループ、セグメント、複合、要素 _オーバーレイスキーマ_​を定義することで、ユーザーのデータに合わせて EDIFACT スキーマ定義をカスタマイズできます。​_オーバーレイスキーマ_​は ESL の 1 つの種別であり、これを使用して、ユーザー固有の規定でベーススキーマ (EDIFACT D.98B ORDERS スキーマなど) を変更できます。標準で定義されている構造を使用する場合、​_オーバーレイスキーマ_​は不要ですが、ほとんどの EDI エクスチェンジの実装規定でベース定義が変更されています。 また、独自のスキーマを定義したり、ベース EDIFACT スキーマ定義をコピーしてデータに合わせて編集したりできます (​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照)。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。ベース EDIFACT スキーマを使用して、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/edifact/{version}/{message}.esl`​ 規定に従います。 たとえば、D.98B バージョンの ORDERS メッセージを使用している場合、スキーマの場所は ​`/edifact/d98b/ORDERS.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、それらを ​`src/main/resources`​ ディレクトリに配置し、このディレクトリを基準とする相対的な場所を参照します。 たとえば、ORDERS スキーマ (オーバーレイまたはフル) を ​`src/main/resources/mypartner/ORDERS.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/ORDERS.esl`​ になります。 ## [](#edifact-connector-メッセージ構造の階層)EDIFACT Connector メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規の EDI メッセージ構造との間で EDIFACT ドキュメントの読み書きを行います。この構造は、Java マップおよびリストオブジェクトの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。トランザクションごとに、スキーマで定義される独自の構造があります。 メッセージには以下のキーが含まれます。一部のキーは、示されているように Read 操作または Write 操作のどちらかに適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。Read 操作で使用する場合、区切り文字は、Read 操作で処理された最新のインターチェンジに基づきます。Write 操作で使用する場合、区切り文字はモジュール設定の値を上書きします。区切り文字の文字列内の文字は、文字列内の位置に基づいて、データ要素の区切り文字、コンポーネント要素の区切り文字、反復の区切り文字、セグメントの終端文字、リリース文字の順に解釈されます。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

Read 操作中にモジュールによって生成された ​CONTRL​ 肯定応答のリスト。

FunctionalAcksToSend (書き込みのみ)

Write 操作中にモジュールによって送信された ​CONTRL​ 肯定応答のリスト。

Interchange (書き込みのみ)

インターチェンジの Write 操作中にデフォルトとして使用する UNB インターチェンジヘッダーセグメントの値のマップ。

Messages

Read 操作中にモジュールにより読み取られるメッセージまたは Write 操作中にモジュールにより送信されるメッセージの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップで、​D96A​ の形式で表されます。たとえば、バージョン ​D96.A ORDERS​ および ​CUSRES​ メッセージを使用している場合、Messages には 1 つのキー ​D96A​ を持つマップが含まれます。このキーの値は、2 つのキー (​ORDERS​ と ​CUSRES​) を備えた別のマップとなります。この各キーに、処理される個々の ORDERS メッセージおよび CUSRES メッセージのリストが含まれます。

個々のメッセージには、以下のキーを持つ独自のマップがあります。
名前 説明

Detail

メッセージの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回発生する値には、マップのリストが使用されます。

Errors (参照のみ)

メッセージに関連付けられたエラーのリスト。

Heading

メッセージの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

メッセージ ID は、含まれているメッセージリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

UNB インターチェンジヘッダーセグメントの値のマップ。Read メッセージの場合、マップは、囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのメッセージからリンクされた 1 つのマップです。Write メッセージの場合、マップ値により、囲んでいるインターチェンジが作成されます。たとえば、実際のマップが同じかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値を持つメッセージを 1 つのインターチェンジに集めます。このマップの値がない場合、デフォルトは、メッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

MessageHeader

UNH メッセージヘッダーセグメントの値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定の上書きを提供できます。

Name

メッセージ名。

Summary (概要)

メッセージの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回発生する値には、マップのリストが使用されます。

生成された CONTRL 機能肯定応答メッセージは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

受信処理で生成された機能肯定応答の場合、このマップは、送信者と受信者の ID コンポーネント (UNB2.1/UNB2.2 および UNB2.1/UNB3.2) を持つ、含まれているインターチェンジのデータのコピーになります。Write メッセージの場合、これらの値は、囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値を持つメッセージを 1 つのインターチェンジに集めます。このマップの値がない場合、デフォルトは、メッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.7/edifact-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.7 の XML と Maven のサポート XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 - Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 - Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/edifact-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/edifact-edi/current/mule-edifact-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-edifact-extension x.x.x mule-plugin ``` ``​ を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`EDIFACT EDI`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.7/edifact-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.7 のサポート対象バージョン このコネクタでは、次の EDIFACT バージョンがサポートされ、すべての標準メッセージのスキーマ定義が提供されます。
バージョン

D.00A

D.00B

D.01A

D.01B

D.01B.EAN003

D.01B.EAN004

D.01B.EAN005

D.01B.EAN006

D.01B.EAN007

D.01B.EAN008

D.01B.EAN010

D.01C

D.02A

D.02B

D.03A

D.03B

D.04A

D.04B

D.05A

D.05B

D.06A

D.06B

D.07A

D.07B

D.08A

D.08B

D.09A

D.09B

D.10A

D.10B

D.11A

D.11B

D.12A

D.12B

D.13A

D.13B

D.14A

D.14B

D.15A

D.15B

D.16A

D.16B

D.17A

D.17B

D.18A

D.18B

D.93A

D.93A.EAN001

D.93A.EAN002

D.93A.EAN003

D.93A.EAN004

D.93A.EAN005

D.93A.EAN007

D.95B

D.96A

D.96A.EAN001

D.96A.EAN002

D.96A.EAN003

D.96A.EAN004

D.96A.EAN005

D.96A.EAN006

D.96A.EAN008

D.96B

D.97A

D.98A

D.98B

D.99A

D.99B

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.7 のスキーマの設定 すべての定義済みの EDIFACT メッセージに対するスキーマの標準バージョンとサポートされるバージョンがこのコネクタに付属します。実装規定が標準とは異なる場合、スキーマを作成し、メッセージを記述することができます。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Configuration XML (設定 XML)\]**​ をクリックして、XML ビューに切り替えます。 2. ドキュメント種別ごとに ​`< http://edischema[edi:schema]​>`​ 要素を追加することで、すべてのスキーマのリストが含まれるように EDIFACT EDI 設定を変更します。 ```xml ``` Studio で EDIFACT EDI のグローバル要素を作成したら、スキーマと操作を設定します。 ### [](#xml-での設定オプション)XML での設定オプション Studio 設定に含まれるすべての値を XML で直接設定できます。 一般パラメーターでは、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。
XML 値 Studio オプション

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。各パスでファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかを使用できます。

stringSubstitutionChar

構文レベル UNOA または UNOB を使用する場合に文字列値内の無効な文字を置き換えるために使用する置き換え文字。

separatorUsage="​USE_DEFAULTS​" "​USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​" "​USE_SPECIFIED_FOR_ALL​"

区切り文字またはリリース文字をメッセージのデフォルトとして使用するための仕様。

dataSeparator="+"

データ要素の区切り文字。

componentSeparator=":"

コンポーネント要素の区切り文字。

repetitionSeparator="*"

反復の区切り文字。

segmentTerminator="'"

セグメントの終端文字。

releaseCharacter="?"

リリース文字。

## [](#セルフ-id-パラメーター)セルフ ID パラメーター これらのパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 Studio オプション

interchangeIdSelf

Mule インターチェンジ送信者または受信者 ID (UNB2.1/UNB3.1)。

interchangeIdQualifierSelf

インターチェンジ送信者または受信者 ID 修飾子 (UNB2.2/UNB3.2)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 Studio オプション

interchangeIdPartner

Mule アプリケーションのパートナーインターチェンジ送信者または受信者 ID (UNB2.1/UNB3.1)。

interchangeIdQualifierPartner

パートナーインターチェンジ送信者または受信者 ID 修飾子 (UNB2.2/UNB3.2)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらのパラメーターでパーサー操作と、受信メッセージを拒否するエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

truncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

enforceReadCharacters="true"

Read 操作の有効な文字を適用します。構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合にのみ適用されます。

allowUnknownSegments="false"

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。

enforceSegmentOrder="true"

メッセージ内のセグメント順序を適用します。

allowUnusedSegments="false"

メッセージ内で ​Unused​ としてマークされたセグメントを許可します。

enforceSegmentRepeats="true"

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。

receiveEncodingOverride="false"

受信メッセージで使用する Java 文字エンコード。これは受信 UNB を上書きします。

requireUniqueInterchanges="true"

一意のインターチェンジ制御参照を要求します (UNB.5 など)。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理を続行でき、アプリケーションフローに従って番号が追跡され、適切に管理されます。

requireUniqueMessages="false"

受信したメッセージのグローバルで一意のメッセージ参照番号 (UNH.1) を適用します。デフォルトでは、メッセージ参照番号は特定のインターチェンジ内でのみ一意である必要があります。​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーションから受信したすべてのインターチェンジでメッセージ参照番号が一意であることが要求されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。

daysToStore="30"

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、およびメッセージ番号を保存する最小日数。

enforceCodeSetValidationsParse="false"

Read​ 操作にコードセット検証を適用します。

parseUseVersionAssociationCode="false"

UNH0205 (関連付けコード) を使用して ​Read​ 操作に Edifact バージョンを適用します。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 Studio オプション

characterEncoding="​ASCII_B​"

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。各 EDIFACT 構文バージョンで 1 つ定義されている必要があります。

sendSyntaxVersion="VERSION4"

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するために使用されます。

lineEnding="NONE" "LF" "CRLF" "CR"

セグメント間に追加する行末。セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくします。

writeUseCRLFLastLine="false"

設定されている ​Segment Line Ending (セグメント行末)​ 値を最後の行の末尾で使用します。

alwaysSendUNA="false"

UNA サービスセグメントを常に送信します。構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードの両方のデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。​true​ に設定すると、UNA は常に送信されます。

enforceWriteCharacters="true"

Write 操作の有効な文字を適用します。これは、構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合に適用されます。

sendUniqueMessageNumbers="false"

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。 false​ (デフォルト) では、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。 true​ では、同じパートナーに送信されたすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。

initialInterchangeReference="1"

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

initialMessageReference="1"

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

requestAcks="false"

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

testIndicator=""

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁 (UNB.11)。デフォルトではインターチェンジはテストとして送信されません。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (​UNB​ や ​UNZ​ セグメントなど) について独自のデータ値を選択するか、指定された値を使用します。 false​ では、書き込むときに必ず制御番号を生成するため、値を選択することができます。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。 false​ では、値をそのまま使用します。

writeTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsWrite="false"

Write​ 操作にコードセット検証を適用します。

writeUseVersionAssociationCode="false"

UNH0205 (関連付けコード) を使用して ​Write​ 操作に Edifact バージョンを適用します。

## [](#write-batch-パラメーター)Write-Batch パラメーター これらのパラメーターで write-batch 操作の種別を制御します。
XML 値 Studio オプション

batchCharacterEncoding="​ASCII_B​"

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。各 EDIFACT 構文バージョンで 1 つ定義されている必要があります。

batchSendSyntaxVersion="VERSION4"

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するために使用されます。

batchLineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくします。

batchUseCRLFLastLine="false"

設定されている ​Segment Line Ending (セグメント行末)​ 値を最後の行の末尾で使用します。

batchAlwaysSendUNA="false"

UNA サービスセグメントを常に送信します。構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードの両方のデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。​true​ に設定すると、UNA は常に送信されます。

batchEnforceWriteCharacters="true"

Write 操作の有効な文字を適用します。これは、構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合に適用されます。

batchSendUniqueMessageNumbers="false"

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。 false​ (デフォルト) では、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。 true​ では、同じパートナーに送信されたすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。

batchInitialInterchangeReference="1"

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

batchInitialMessageReference="1"

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

batchRequestAcks="false"

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

batchTestIndicator=""

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁 (UNB.11)。デフォルトではインターチェンジはテストとして送信されません。

batchUseSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (​UNB​ や ​UNZ​ セグメントなど) について独自のデータ値を選択するか、指定された値を使用します。 false​ では、書き込むときに必ず制御番号が生成されるため、値を選択できます。

batchOutputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIFACT​"

このメッセージについて設定する MIME 種別を出力します。

batchInterchangeControlNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがインターチェンジ制御番号のオブジェクトストアに関する以降の操作に使用されます。

batchMessageControlNumberKey=""

オブジェクトストアのメッセージ制御番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがメッセージ制御番号のオブジェクトストアに関する以降の操作に使用されます。

batchEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるか短すぎる要素では例外がスローされ、false の場合、値はどのような場合でも使用されます。

batchTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsBatch="false"

Write Batch​ 操作にコードセット検証を適用します。

batchUseVersionAssociationCode="false"

UNH0205 (関連付けコード) を使用して ​Write Batch​ 操作に Edifact バージョンを適用します。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.7/edifact-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.7 のバッチアウトバウンド EDIFACT メッセージ 時間的制約のない EDI メッセージ (請求書や支払送金など) の場合、Write batch 操作を使用して、複数の個々のメッセージを 1 つのインターチェンジにマージして取引パートナーに送信します。 ## [](#一括処理フェーズ)一括処理フェーズ Anypoint Connector for EDIFACT EDI (EDIFACT EDI Connector) の Write batch 操作を使用して、個別の EDIFACT メッセージを 1 つのトランスミッションにマージして取引パートナーに送信します。
EDIFACT の Write batch 操作では、CONTRL 肯定応答メッセージのマージはサポートされていません。
バッチは 2 つのフェーズで実装します。 1. トランザクションを累積する。 2. バッチをリリースする。 ### [](#トランザクションを累積する)トランザクションを累積する バッチのトランザクションを累積する手順は、次のとおりです。 1. バックエンドシステムからアプリケーションメッセージ (JSON 請求書など) を受信したときに DataWeave と EDIFACT を使用してペイロードを EDIFACT メッセージに変換します。 2. EDIFACT の Write 操作で一時的な制御番号キーを使用して EDIFACT ペイロードを作成します。 これにより、蓄積された EDIFACT を後からバッチとして送信できます。バッチは、たとえば ​``​ のように、取引パートナーに送信される最終的なバッチでは使用されない制御番号を使用して作成されます。 3. 中間の EDIFACT メッセージペイロードをデータベーステーブルなど、自分で選択したストレージに保存します。 ![トランザクションを累積する](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.7/_images/edifact-edi-connector-batch-flow-1.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - バックエンドシステムから JSON ペイロードを受信する。 - `EDIFACT D97A ORDERS`​ メッセージに変換します。 - EDIFACT の Write 操作を使用して中間の EDIFACT メッセージペイロードを生成します。 - データベーステーブルに EDIFACT ペイロードを保存します。 ### [](#バッチをリリースする)バッチをリリースする 取引パートナーのトランザクションの一括処理方法に関する条件はさまざまです。 - 特定の期間や時間帯でバッチをリリースする。 - 特定の数のトランザクションが累積されたらバッチをリリースする。 - 累積されたトランザクションの合計サイズが指定されたしきい値に近づいたときにバッチをリリースする。 バッチをリリースする手順は、次のとおりです。 1. 一時ストレージの累積されたトランザクションを監視して特定のバッチをリリースするタイミングを判断するロジックまたはモジュールを実装します。 2. 蓄積された中間 EDIFACT メッセージをバッチ条件に基づいて一時的なストレージから取得し、トランザクションをまとめてグループ化して、追加されたペイロードを EDIFACT の Write batch 操作に送信します。 Write batch 操作で制御番号キーを使用することも、Write batch 操作の実行時に制御番号キー項目を空白のままにして EDIFACT EDI Connector で送信者と受信者の識別子の組み合わせに基づいて制御番号シーケンスを自動的に生成できるようにすることもできます。 ` `​。 3. Write batch 操作に送信される入力ペイロードに、​`Sender ID`​、​`Receiver ID`​、​`Version number`​ など、UNB エンベロープセグメントにデータ要素がある EDI トランザクションが含まれていることを確認します。 ![バッチをリリースする](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.7/_images/edifact-edi-connector-batch-flow-2.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - 特定のパートナーの蓄積された EDIFACT メッセージトランザクションをリリースする HTTP 要求を受信します。バッチリリース条件を満たした要求がトリガーされます。 - データベーステーブルから中間の EDIFACT メッセージを取得します。 - 変換を適用して個別の EDIFACT メッセージをグループ化します。 - EDIFACT の Write batch 操作を通じて追加されたペイロードを送信し、メッセージを 1 つのトランザクションにマージします。 - 生成された制御番号を出力する。これにより、パートナーから受け取ったインバウンド機能肯定応答が調整されます。 - バッチ化された EDIFACT トランザクションを取引パートナーの SFTP サイトに配信します。 入力ペイロードにエンベロープセグメントのデータ要素が一致しない EDI トランザクションが含まれている場合、Write batch 操作で例外がスローされます。 # EDIFACT EDI Connector 2.7 の例 次の例は、EDI メッセージの読み取り、検証、書き込みを行う方法を示しています。また、取引パートナーに機能およびインターチェンジの肯定応答を送信できます。 ## [](#edifact-studio-の-xml)EDIFACT Studio の XML この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。 ```xml ``` ## [](#edifact-edi-メッセージの読み取りと検証)EDIFACT EDI メッセージの読み取りと検証 1. EDIFACT メッセージを読み取るには、​**Mule パレット**​で EDIFACT EDI を検索し、EDIFACT の ​**\[Read\]**​ 操作をフローにドラッグします。 2. プロパティビューに移動し、作成したコネクタ設定を選択して、​**Read**​ 操作を選択します。 この操作では、すべてのバイトストリームを、EDIFACT スキーマで記述された構造に読み取ります。 EDIFACT Module はメッセージの読み取り時にメッセージを検証します。メッセージ検証では、メッセージ内の実際のメッセージだけでなく、エンベロープセグメント UNB および UNZ の構文とコンテンツを確認します。通常、エラーは記録され、蓄積され、CONTRL 肯定応答メッセージでレポートされます。受け入れられたすべてのメッセージは (エラーがなくても、または致命的でないエラーであっても) 渡されて、出力メッセージのマップの一部として処理されます。ただし、入力データの読み取り時にスローされるエラーを除きます。 受信データのマップに入力されたエラーデータでは ​`EdifactError`​ クラスが使用されます。これは、次のプロパティを含む参照のみの JavaBean です。
プロパティ 説明

segment

エラーの原因となったセグメントの入力内の開始値 0 のインデックス

fatal

致命的なエラーのフラグ。エラーの結果として、関連付けられたメッセージ、グループ、またはインターチェンジが拒否されたことを意味します。

errorCode

EDIFACT 構文エラーコード

errorText

エラーの説明

エラーデータは、データ構造のルートレベルとメッセージレベルの両方で、​`Errors`​ キーを持つ省略可能なリストとして Read 操作によって返されます。メッセージレベルでは、リストには、メッセージの解析中に発生した致命的でないエラーが含まれます。ルートレベルでは、リストには、インターチェンジエラーと致命的なメッセージエラーの両方が含まれます。 ## [](#edifact-edi-メッセージの書き込み)EDIFACT EDI メッセージの書き込み - 出力メッセージを書き込むには、​**Mule パレット**​で EDIFACT EDI を検索し、EDIFACT の ​**\[Write\]**​ 操作をフローにドラッグします。 - 書き込み操作への入力として定義されている構造に従って、出力 EDIFACT EDI メッセージを作成します。 Write 操作で致命的なエラーが見つからない場合、通常のフローが続行されます。それ以外の場合、エラーを記述する例外がスローされます。 ## [](#機能肯定応答の送信)機能肯定応答の送信 生成された機能肯定応答 (CONTRL メッセージ) を送信する方法は、Read 操作中に生成された肯定応答にトランザクションが設定されることを除いて、他の種別の EDI メッセージを書き込む方法と同じです。 次に例を示します。 ```xml ... ``` 生成された機能肯定応答には、元のメッセージの送信者に返信するためのインターチェンジデータがセットアップされているため、送信を実行するためにトランザクション内の何かを変更する必要はありません。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.7 の制御番号 Anypoint Connector for EDIFACT EDI (EDIFACT EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の操作を行うことで、生成された EDIFACT ペイロードで制御番号を生成できます。 - 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する - 識別子を組み合わた制御番号を管理する - 独自の制御番号を使用する ## [](#制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理)制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理 組織または取引パートナーで一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションを保持する必要がある場合は、異なる識別子の組み合わせおよびドキュメント種別で制御番号を設定します。 - \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定する。 - (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。 デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。 ![EDIFACT EDI Connector の制御番号](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.7/_images/edifact-edi-connector-control-number.jpg) ## [](#識別子を組み合わせた制御番号の管理)識別子を組み合わせた制御番号の管理 コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定します。省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。 ## [](#独自の制御番号の使用)独自の制御番号の使用 制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、​`Use supplied values`​ パラメーターを ​`true`​ に設定し、ペイロードの制御番号を DataWeave マップにマップします。 # EDIFACT EDI Connector 2.7 リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の参照に使用される ID。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule の ID (UNB セグメント)。この値は、​[Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNB インターチェンジの受信者 ID がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNB インターチェンジの送信者 ID として使用されます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule の ID 修飾子 (UNB セグメント)。この値は、​[Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNB インターチェンジの受信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNB インターチェンジの送信者 ID コード修飾子として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID (UNB セグメント)。この値は、​[Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNB インターチェンジの送信者 ID がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNB インターチェンジの受信者 ID コードとして使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID 修飾子 (UNB セグメント)。この値は、​[Partner Interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNB インターチェンジの送信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNB インターチェンジの受信者 ID コード修飾子として使用されます。

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

使用するモジュールのスキーマファイルのシステムパスまたはクラスパスのリスト。

x

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

構文レベル ​UNOA​ または ​UNOB​ を使用する場合、文字列値内の無効な文字を置き換えるために使用する置換文字。この置換文字を設定した場合、その使用方法は、個別のパーサーおよびライターフラグによって制御されます。

Separators usage (区切り文字の使用方法)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • USE_DEFAULTS​

  • USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​

  • USE_SPECIFIED_FOR_ALL

指定した区切り文字とリリース文字の使用方法を定義します。

  • USE_DEFAULTS​

    EDIFACT 構文バージョンの標準で定義されたデフォルトを使用します。

  • USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​

    読み取りでは標準のデフォルト区切り文字を使用し、書き込みでは指定した区切り文字をデフォルトとして使用します。

  • USE_SPECIFIED_FOR_ALL​

    読み取りと書き込みの両方で、指定した区切り文字をデフォルトとして使用します。

USE_SPECIFIED_FOR_ALL

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素のデフォルトの区切り文字。

+

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。

:

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字。

*

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。

'

Release character (リリース文字)

String (文字列)

リリース文字。

?

Timezone offset (タイムゾーンオフセット)

String (文字列)

インターチェンジヘッダー (UNB) セグメントの日時要素に適用される UTC からのタイムゾーンオフセット。この項目では、たとえば ​-01:00​、​`0100`​、​`-0130`​ など、ISO 8601 (UTC ベース) に準拠している値しか受け入れません。 {sp}
この項目の値を指定しない場合、インターチェンジヘッダーセグメントの日時が Mule Runtime のローカル時刻に設定されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

受信値の最小長と最大長を適用します。

  • true

    コネクタでは、値が長すぎるまたは短すぎるメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタでは値を使用し、メッセージを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが記録され、CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用します。

  • true

    コネクタでは、値の反復が多すぎるまたは少なすぎるメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタでは値を使用し、メッセージを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

Boolean (ブール)

構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合、有効な文字を適用します。

  • true

    コネクタでは、構文レベルで許可されない文字が含まれる受信したメッセージを拒否します。

  • false

    置換文字が設定されている場合、コネクタではその文字を許可されない文字の代わりに使用します。それ以外の場合、コネクタでは許可されない文字をそのまま使用します。

true

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。

  • true

    コネクタでは不明なセグメントを無視し、メッセージを拒否しません。

  • false

    コネクタでは不明なセグメントが含まれるメッセージを拒否します。

いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

メッセージ内のセグメント順序を適用します。

  • true

    コネクタは順不同なセグメントが含まれるメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタでは、順不同なセグメントの並び替えが可能な場合、メッセージを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

メッセージ内で ​Unused​ としてマークされたセグメントを許可します。

  • true

    コネクタでは未使用のセグメントを無視し、メッセージを拒否しません。

  • false

    コネクタでは、スキーマ内で ​Unused​ としてマークされたセグメントが含まれるメッセージを拒否します。

    いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。

  • true

    コネクタでは、セグメントの反復が多すぎるメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタではメッセージを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Character encoding override (文字エンコードの上書き)

String (文字列)

受信メッセージの文字エンコードの上書き。Java 文字エンコード名である必要があります。通常、文字エンコードは UNB ヘッダーセグメント内の構文識別子によって決まりますが、この値が設定されている場合、代わりにこの値がコネクタで使用されます。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

インターチェンジ制御参照が以前に処理されている場合、インターチェンジを拒否します。

  • true

    以前に処理されたインターチェンジ番号を記録し、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) からの重複するインターチェンジ番号を拒否します。

  • false

    アプリケーションフローで番号を追跡して適切に処理します。

false

Require unique messages (一意のメッセージを要求)

Boolean (ブール)

受信したメッセージのグローバルで一意のメッセージ参照番号 (UNH.1) を適用します。

  • true

    同じパートナーおよびアプリケーション (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) から受信したすべてのインターチェンジでメッセージ参照番号が一意である必要があります。

  • false

    メッセージ参照番号は特定のインターチェンジ内で一意である必要があります。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

インターチェンジおよびメッセージ番号をデフォルトの永続的なオブジェクトストアに保存する最小日数。この値は、一意のインターチェンジ番号、メッセージ番号、またはその両方が設定で要求されている場合にのみ使用されます。これらの保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Write character encoding (書き込み文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ASCII_A​

  • ASCII_B​

  • ISO8859_1​

  • ISO8859_2​

  • ISO8859_3​

  • ISO8859_4​

  • ISO8859_5​

  • ISO8859_6​

  • ISO8859_7​

  • ISO8859_8​

  • ISO8859_9​

  • UTF8

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。

ASCII_B

Syntax version (構文バージョン)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • VERSION2

  • VERSION3

  • VERSION4

送信メッセージの構文バージョン。送信および受信メッセージの DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造がこのバージョンによって決まります。受信メッセージの実際のメッセージデータは、受信したインターチェンジで使用されている構文バージョンを反映します。

VERSION4

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • None (なし)

  • LF

  • CRLF

  • CR

セグメント間に追加する行末。これにより、出力メッセージテキストを読みやすくすることができます。

None (なし)

Always send UNA (UNA を常に送信)

Boolean (ブール)

  • true

    UNA サービスセグメントを常に送信します。

  • false

    構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードのデフォルトに一致しない場合に、UNA をインターチェンジに含めます。

false

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

Boolean (ブール)

構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合、有効な文字を適用します。

  • true

    コネクタでは、構文レベルで許可されない文字が含まれる受信したメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタでは、置換文字を使用するか (置換文字が設定されている場合)、許可されない文字をそのまま使用します。

true

Unique message numbers (一意のメッセージ番号)

Boolean (ブール)

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。

  • true

    同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。

  • false

    メッセージ参照番号を各インターチェンジ内で順次割り当てて、異なるインターチェンジで再利用します。

false

Initial interchange reference (初期インターチェンジ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

1

Initial message reference (初期メッセージ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

1

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

  • true

    送信されたすべてのインターチェンジで CONTRL 肯定応答を要求します。

  • false

    受信確認を要求します。

false

Test indicator (テストインジケーター)

String (文字列)

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁。デフォルトでは、インターチェンジはテストとして送信されません。

Use Supplied Values (指定された値の使用)

Boolean (ブール)

制御セグメント情報 (制御番号など) について指定された値を書き込むまたは使用するときに制御番号を生成するかどうか。

  • true

    コネクタでは、指定された制御セグメント情報を使用します。

  • false

    コネクタでは、書き込み時に制御番号を自動的に生成します。

false

Interchange control number key (インターチェンジ制御番号キー)

String (文字列)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア。

NONE

Message control number key (メッセージ制御番号キー)

String (文字列)

メッセージ制御キーとメッセージ制御番号のキー-値ペア。

NONE

Truncate values exceeding the length limits (長さ制限を超える値を切り捨て)

Boolean (ブール)

長さ制限を超える値を切り捨てるかどうか。

  • true

    [Enforce length limits (長さ制限を適用)]​ 項目も true の場合、コネクタでは最大長を超える値を切り取ります。

  • false

    コネクタでは値をそのまま書き込みます。

false

Enforce code set validations (コードセット検証を適用)

Boolean (ブール)

コードセット検証を適用するかどうか。

  • true

    コネクタでは、EDIFACT スキーマで定義されているコードセット検証を適用します。

  • false

    コネクタではコードセット検証を適用しません。

false

Use Version Association Code (関連付けコードを使用)

Boolean (ブール)

UNH0205 (バージョン関連付けコード) を使用するかどうか。

  • true

    コネクタでは UNH0205 (バージョン関連付けコード) を使用します。

  • false

    コネクタでは UNH0205 (バージョン関連付けコード) を使用しません。

false

Use segment line ending in the last line (最後の行でセグメント行末を使用)

Boolean (ブール)

セグメントの最後の行でセグメント行末文字を使用するかどうか。

  • true

    コネクタでは、設定されている ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値をセグメントの最後の行の末尾で使用します。

  • false

    コネクタでは、設定されている ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値をセグメントの最後の行の末尾で使用しません。

false

## [](#操作)操作 - [Read](#read) - [Write](#write) - [Write batch](#write-batch) ### [](#read)Read `` EDI テキストの入力ストリームをマップに変換し、EDI データの構造をリストします。 #### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

入力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

#### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

#### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config #### [](#スロー)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ### [](#write)Write `` マップを変換し、EDI テキストストリームの EDI データの構造をリストします。 #### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

入力ペイロード。

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

Mule によるストリームの処理方法を設定します。

Repeatable file store stream (反復可能なファイルストアストリーム)

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

#### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

#### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config #### [](#スロー-2)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ### [](#write-batch)Write batch `` 特定の期間で作成および累積された個々の EDIFACT メッセージを 1 つのインターチェンジ (UNB) にマージします。 #### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Batch Content (バッチのコンテンツ)

Binary (バイナリ)

入力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

#### [](#出力-3)出力

型

Binary (バイナリ)

#### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - config #### [](#スロー-3)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ## [](#型)型 ### [](#ExpirationPolicy)Expiration Policy (有効期限ポリシー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最大時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

[Max Idle Time (最大アイドル時間)]​ 項目の時間単位。

### [](#repeatable-in-memory-stream)Repeatable in memory stream (反復可能なメモリ内ストリーム)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

データストリームに割り当てるメモリの初期容量。ストリーミングされたデータがこの値を超える場合は、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ の単位で ​[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 値を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、拡張する量。値を ​0​ またはそれ以下に設定すると、バッファは拡張されません。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

バッファの最大サイズ。バッファサイズがこの値を超える場合、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。​0​ 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

この表内の項目を表す単位。

### [](#repeatable-file-store-stream)Repeatable file store stream (反復可能なファイルストアストリーム)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

ストリームのデータで使用できるメモリの最大量。メモリ量がこの値を超えると、コンテンツはディスクにバッファされます。パフォーマンスを最適化する方法は、次のとおりです。

  • バッファサイズを大きくすると、Mule がバッファをディスクに書き込む回数を減らせます。

    これによってパフォーマンスが高まりますが、より多くのメモリが必要になるため、アプリケーションが処理できる同時要求数が制限されます。

  • バッファサイズを小さくすると、メモリの負荷は低減しますが、応答時間が長くなります。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE (バイト)

  • KB

  • MB

  • GB

[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 項目の単位。

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.8 EDIFACT EDI 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、DataWeave 互換の表現との間で EDIFACT メッセージを変換できます。 提供されているすべての標準メッセージのスキーマ定義については、​[サポート対象の EDIFACT バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.8/edifact-edi-versions)​で確認できます。 ## [](#始める前に)始める前に このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 EDIFACT EDI Connector を使用するには、以下が必要です。 - Anypoint B2B 用の MuleSoft ライセンス - Anypoint Studio 7.0 以降
EDIFACT Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートし、メモリ要件は約 40 対 1 です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を、大きな X12 ファイルの TPS (1 秒あたりのトランザクション数) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
### [](#edi-スキーマ言語について)EDI スキーマ言語について EDIFACT EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。基本 ESL では、次の観点で EDI メッセージの構造が定義されます。 - EDIFACT 用語としての構造 (メッセージと呼ばれる) - グループ、セグメント、複合、要素 _オーバーレイスキーマ_​を定義することで、ユーザーのデータに合わせて EDIFACT スキーマ定義をカスタマイズできます。​_オーバーレイスキーマ_​は ESL の 1 つの種別であり、これを使用して、ユーザー固有の規定でベーススキーマ (EDIFACT D.98B ORDERS スキーマなど) を変更できます。標準で定義されている構造を使用する場合、​_オーバーレイスキーマ_​は不要ですが、ほとんどの EDI エクスチェンジの実装規定でベース定義が変更されています。 また、独自のスキーマを定義したり、ベース EDIFACT スキーマ定義をコピーしてデータに合わせて編集したりできます (​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照)。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。ベース EDIFACT スキーマを使用して、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/edifact/{version}/{message}.esl`​ 規定に従います。 たとえば、D.98B バージョンの ORDERS メッセージを使用している場合、スキーマの場所は ​`/edifact/d98b/ORDERS.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、それらを ​`src/main/resources`​ ディレクトリに配置し、このディレクトリを基準とする相対的な場所を参照します。 たとえば、ORDERS スキーマ (オーバーレイまたはフル) を ​`src/main/resources/mypartner/ORDERS.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/ORDERS.esl`​ になります。 ## [](#edifact-connector-メッセージ構造の階層)EDIFACT Connector メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規の EDI メッセージ構造との間で EDIFACT ドキュメントの読み書きを行います。この構造は、Java マップおよびリストオブジェクトの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。トランザクションごとに、スキーマで定義される独自の構造があります。 メッセージには以下のキーが含まれます。一部のキーは、示されているように Read 操作または Write 操作のどちらかに適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。Read 操作で使用する場合、区切り文字は、Read 操作で処理された最新のインターチェンジに基づきます。Write 操作で使用する場合、区切り文字はモジュール設定の値を上書きします。区切り文字の文字列内の文字は、文字列内の位置に基づいて、データ要素の区切り文字、コンポーネント要素の区切り文字、反復の区切り文字、セグメントの終端文字、リリース文字の順に解釈されます。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

Read 操作中にモジュールによって生成された ​CONTRL​ 肯定応答のリスト。

FunctionalAcksToSend (書き込みのみ)

Write 操作中にモジュールによって送信された ​CONTRL​ 肯定応答のリスト。

Interchange (書き込みのみ)

インターチェンジの Write 操作中にデフォルトとして使用する UNB インターチェンジヘッダーセグメントの値のマップ。

Messages

Read 操作中にモジュールにより読み取られるメッセージまたは Write 操作中にモジュールにより送信されるメッセージの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップで、​D96A​ の形式で表されます。たとえば、バージョン ​D96.A ORDERS​ および ​CUSRES​ メッセージを使用している場合、Messages には 1 つのキー ​D96A​ を持つマップが含まれます。このキーの値は、2 つのキー (​ORDERS​ と ​CUSRES​) を備えた別のマップとなります。この各キーに、処理される個々の ORDERS メッセージおよび CUSRES メッセージのリストが含まれます。

個々のメッセージには、以下のキーを持つ独自のマップがあります。
キー 説明

Detail

メッセージの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回発生する値には、マップのリストが使用されます。

Errors (参照のみ)

メッセージに関連付けられたエラーのリスト。

Heading

メッセージの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

メッセージ ID は、含まれているメッセージリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

UNB インターチェンジヘッダーセグメントの値のマップ。Read メッセージの場合、マップは、囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのメッセージからリンクされた 1 つのマップです。Write メッセージの場合、マップ値により、囲んでいるインターチェンジが作成されます。たとえば、実際のマップが同じかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値を持つメッセージを 1 つのインターチェンジに集めます。このマップの値がない場合、デフォルトは、メッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

Group (グループ)

UNG グループヘッダーセグメント値が含まれるマップ。

  • 読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるグループからデータで構成されます。このマップは、グループ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。

  • 書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるグループが作成されます。このマップに値がない場合、デフォルトではメッセージレベルのグループマップから取得された値で構成されます。

MessageHeader

UNH メッセージヘッダーセグメントの値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定の上書きを提供できます。

Name

メッセージ名。

Summary (概要)

メッセージの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回発生する値には、マップのリストが使用されます。

生成された CONTRL 機能肯定応答メッセージは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

受信処理で生成された機能肯定応答の場合、このマップは、送信者と受信者の ID コンポーネント (UNB2.1/UNB2.2 および UNB2.1/UNB3.2) を持つ、含まれているインターチェンジのデータのコピーになります。Write メッセージの場合、これらの値は、囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値を持つメッセージを 1 つのインターチェンジに集めます。このマップの値がない場合、デフォルトは、メッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.8/edifact-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.8 の XML と Maven のサポート XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 - Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 - Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/edifact-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/edifact-edi/current/mule-edifact-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-edifact-extension x.x.x mule-plugin ``` ``​ を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`EDIFACT EDI`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.8/edifact-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.8 のサポート対象バージョン このコネクタでは、次の EDIFACT バージョンがサポートされ、すべての標準メッセージのスキーマ定義が提供されます。
バージョン

D.00A

D.00B

D.01A

D.01B

D.01B.EAN003

D.01B.EAN004

D.01B.EAN005

D.01B.EAN006

D.01B.EAN007

D.01B.EAN008

D.01B.EAN010

D.01C

D.02A

D.02B

D.03A

D.03B

D.04A

D.04B

D.05A

D.05B

D.06A

D.06B

D.07A

D.07B

D.08A

D.08B

D.09A

D.09B

D.10A

D.10B

D.11A

D.11B

D.12A

D.12B

D.13A

D.13B

D.14A

D.14B

D.15A

D.15B

D.16A

D.16B

D.17A

D.17B

D.18A

D.18B

D.93A

D.93A.EAN001

D.93A.EAN002

D.93A.EAN003

D.93A.EAN004

D.93A.EAN005

D.93A.EAN007

D.95B

D.96A

D.96A.EAN001

D.96A.EAN002

D.96A.EAN003

D.96A.EAN004

D.96A.EAN005

D.96A.EAN006

D.96A.EAN008

D.96B

D.97A

D.98A

D.98B

D.99A

D.99B

S.93A

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.8 のスキーマの設定 すべての定義済みの EDIFACT メッセージに対するスキーマの標準バージョンとサポートされるバージョンがこのコネクタに付属します。実装規定が標準とは異なる場合、スキーマを作成し、メッセージを記述することができます。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Configuration XML (設定 XML)\]**​ をクリックして、XML ビューに切り替えます。 2. ドキュメント種別ごとに ​`< http://edischema[edi:schema]​>`​ 要素を追加することで、すべてのスキーマのリストが含まれるように EDIFACT EDI 設定を変更します。 ```xml ``` Studio で EDIFACT EDI のグローバル要素を作成したら、スキーマと操作を設定します。 ### [](#xml-での設定オプション)XML での設定オプション Studio 設定に含まれるすべての値を XML で直接設定できます。 一般パラメーターでは、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。
XML 値 Studio オプション

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。各パスでファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかを使用できます。

stringSubstitutionChar

構文レベル UNOA または UNOB を使用する場合に文字列値内の無効な文字を置き換えるために使用する置き換え文字。

separatorUsage="​USE_DEFAULTS​" "​USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​" "​USE_SPECIFIED_FOR_ALL​"

区切り文字またはリリース文字をメッセージのデフォルトとして使用するための仕様。

dataSeparator="+"

データ要素の区切り文字。

componentSeparator=":"

コンポーネント要素の区切り文字。

repetitionSeparator="*"

反復の区切り文字。

segmentTerminator="'"

セグメントの終端文字。

releaseCharacter="?"

リリース文字。

## [](#セルフ-id-パラメーター)セルフ ID パラメーター これらのパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 Studio オプション

interchangeIdSelf

Mule インターチェンジ送信者または受信者 ID (UNB2.1/UNB3.1)。

interchangeIdQualifierSelf

インターチェンジ送信者または受信者 ID 修飾子 (UNB2.2/UNB3.2)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 Studio オプション

interchangeIdPartner

Mule アプリケーションのパートナーインターチェンジ送信者または受信者 ID (UNB2.1/UNB3.1)。

interchangeIdQualifierPartner

パートナーインターチェンジ送信者または受信者 ID 修飾子 (UNB2.2/UNB3.2)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらのパラメーターでパーサー操作と、受信メッセージを拒否するエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

truncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

enforceReadCharacters="true"

Read 操作の有効な文字を適用します。構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合にのみ適用されます。

allowUnknownSegments="false"

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。

enforceSegmentOrder="true"

メッセージ内のセグメント順序を適用します。

allowUnusedSegments="false"

メッセージ内で ​Unused​ としてマークされたセグメントを許可します。

enforceSegmentRepeats="true"

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。

receiveEncodingOverride="false"

受信メッセージで使用する Java 文字エンコード。これは受信 UNB を上書きします。

requireUniqueInterchanges="true"

一意のインターチェンジ制御参照を要求します (UNB.5 など)。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理を続行でき、アプリケーションフローに従って番号が追跡され、適切に管理されます。

requireUniqueGroups="false"

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (UNG.5) を適用します。デフォルトでは、グループ制御番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。この値を ​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーション (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) から受信したすべてのインターチェンジにわたってグループ番号が一意であることが要求されます。

requireUniqueMessages="false"

受信したメッセージのグローバルで一意のメッセージ参照番号 (UNH.1) を適用します。デフォルトでは、メッセージ参照番号は特定のインターチェンジ内でのみ一意である必要があります。この値を ​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーション (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) から受信したすべてのインターチェンジにわたってメッセージ参照番号が一意であることが要求されます。

daysToStore="30"

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、およびメッセージ番号を保存する最小日数。

enforceCodeSetValidationsParse="false"

Read​ 操作にコードセット検証を適用します。

parseUseVersionAssociationCode="false"

UNH0205 (関連付けコード) を使用して ​Read​ 操作に Edifact バージョンを適用します。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

characterEncoding="​ASCII_B​"

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。各 EDIFACT 構文バージョンで 1 つ定義されている必要があります。

sendSyntaxVersion="VERSION4"

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するために使用されます。

lineEnding="NONE" "LF" "CRLF" "CR"

セグメント間に追加する行末。セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくします。

writeUseCRLFLastLine="false"

設定されている ​Segment Line Ending (セグメント行末)​ 値を最後の行の末尾で使用します。

alwaysSendUNA="false"

UNA サービスセグメントを常に送信します。構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードの両方のデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。​true​ に設定すると、UNA は常に送信されます。

enforceWriteCharacters="true"

Write 操作の有効な文字を適用します。これは、構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合に適用されます。

useWriteFunctionalGroups="false"

true​ の場合、コネクタは対応する機能グループ (UNG-UNE) で各メッセージをその種別に応じて分類します。デフォルトでは、コネクタはメッセージを機能グループで分類しません。

sendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ参照番号 (UNG.1) を送信します。デフォルトでは、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、別のインターチェンジで再利用されます。​true​ の場合、コネクタは同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのインターチェンジにわたって一意のメッセージ番号を割り当てます。

sendUniqueMessageNumbers="false"

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。 false​ (デフォルト) では、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。 true​ では、同じパートナーに送信されたすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。

initialInterchangeReference="1"

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

initialGroupReference="1"

送信メッセージに使用する初期グループ参照番号。

initialMessageReference="1"

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

requestAcks="false"

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

testIndicator=""

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁 (UNB.11)。デフォルトではインターチェンジはテストとして送信されません。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (​UNB​ や ​UNZ​ セグメントなど) について独自のデータ値を選択するか、指定された値を使用します。 false​ では、書き込むときに必ず制御番号を生成するため、値を選択することができます。

outputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIFACT​"

メッセージの出力 MIME タイプ。

writeInterchangeControlNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがインターチェンジ制御番号のオブジェクトストアを使用する以降の操作に使用されます。

writeGroupControlNumberKey=""

オブジェクトストアのグループ制御番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがグループ制御番号のオブジェクトストアを使用する以降の操作に使用されます。

writeMessageControlNumberKey=""

オブジェクトストアのメッセージ制御番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがメッセージ制御番号のオブジェクトストアを使用する以降の操作に使用されます。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。 false​ では、値をそのまま使用します。

writeTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsWrite="false"

Write​ 操作にコードセット検証を適用します。

writeUseVersionAssociationCode="false"

UNH0205 (関連付けコード) を使用して ​Write​ 操作に Edifact バージョンを適用します。

## [](#write-batch-パラメーター)Write-Batch パラメーター これらのパラメーターで write-batch 操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

batchCharacterEncoding="​ASCII_B​"

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。各 EDIFACT 構文バージョンで 1 つ定義されている必要があります。

batchSendSyntaxVersion="VERSION4"

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するために使用されます。

batchLineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくします。

batchUseCRLFLastLine="false"

設定されている ​Segment Line Ending (セグメント行末)​ 値を最後の行の末尾で使用します。

batchAlwaysSendUNA="false"

UNA サービスセグメントを常に送信します。構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードの両方のデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。​true​ に設定すると、UNA は常に送信されます。

batchEnforceWriteCharacters="true"

Write 操作の有効な文字を適用します。これは、構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合に適用されます。

batchSendUniqueMessageNumbers="false"

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。 false​ (デフォルト) では、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。 true​ では、同じパートナーに送信されたすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。

useBatchFunctionalGroups="false"

true​ の場合、コネクタは対応する機能グループ (UNG-UNE) で各メッセージを分類します。デフォルトでは、メッセージは機能グループで分類されません。

batchSendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ参照番号 (UNG.1) を送信します。デフォルトでは、コネクタはメッセージ参照番号を各インターチェンジ内で順次割り当てて、異なるインターチェンジで再利用します。​true​ の場合、コネクタは同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのインターチェンジにわたって一意のメッセージ参照番号を割り当てます。

batchInitialInterchangeReference="1"

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

batchInitialGroupReference="1"

送信メッセージに使用する初期グループ参照番号。

batchInitialMessageReference="1"

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

batchRequestAcks="false"

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

batchTestIndicator=""

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁 (UNB.11)。デフォルトではインターチェンジはテストとして送信されません。

batchUseSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (​UNB​ や ​UNZ​ セグメントなど) について独自のデータ値を選択するか、指定された値を使用します。 false​ では、書き込むときに必ず制御番号が生成されるため、値を選択できます。

batchOutputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIFACT​"

メッセージの出力 MIME タイプ。

batchInterchangeControlNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがインターチェンジ制御番号のオブジェクトストアに関する以降の操作に使用されます。

batchGroupNumberKey=""

オブジェクトストアのグループ制御番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがグループ制御番号のオブジェクトストアを使用する以降の操作に使用されます。

batchMessageControlNumberKey=""

オブジェクトストアのメッセージ制御番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがメッセージ制御番号のオブジェクトストアを使用する以降の操作に使用されます。

batchEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるか短すぎる要素では例外がスローされ、false の場合、値はどのような場合でも使用されます。

batchTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsBatch="false"

Write Batch​ 操作にコードセット検証を適用します。

batchUseVersionAssociationCode="false"

UNH0205 (関連付けコード) を使用して ​Write Batch​ 操作に Edifact バージョンを適用します。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.8/edifact-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.8 のバッチアウトバウンド EDIFACT メッセージ 時間的制約のない EDI メッセージ (請求書や支払送金など) の場合、Write batch 操作を使用して、複数の個々のメッセージを 1 つのインターチェンジにマージして取引パートナーに送信します。 ## [](#一括処理フェーズ)一括処理フェーズ Anypoint Connector for EDIFACT EDI (EDIFACT EDI Connector) の Write batch 操作を使用して、個別の EDIFACT メッセージを 1 つのトランスミッションにマージして取引パートナーに送信します。
EDIFACT の Write batch 操作では、CONTRL 肯定応答メッセージのマージはサポートされていません。
バッチは 2 つのフェーズで実装します。 1. トランザクションを累積する。 2. バッチをリリースする。 ### [](#トランザクションを累積する)トランザクションを累積する バッチのトランザクションを累積する手順は、次のとおりです。 1. バックエンドシステムからアプリケーションメッセージ (JSON 請求書など) を受信したときに DataWeave と EDIFACT を使用してペイロードを EDIFACT メッセージに変換します。 2. EDIFACT の Write 操作で一時的な制御番号キーを使用して EDIFACT ペイロードを作成します。 これにより、蓄積された EDIFACT を後からバッチとして送信できます。バッチは、たとえば ​``​ のように、取引パートナーに送信される最終的なバッチでは使用されない制御番号を使用して作成されます。 3. 中間の EDIFACT メッセージペイロードをデータベーステーブルなど、自分で選択したストレージに保存します。 ![トランザクションを累積する](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.8/_images/edifact-edi-connector-batch-flow-1.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - バックエンドシステムから JSON ペイロードを受信する。 - `EDIFACT D97A ORDERS`​ メッセージに変換します。 - EDIFACT の Write 操作を使用して中間の EDIFACT メッセージペイロードを生成します。 - データベーステーブルに EDIFACT ペイロードを保存します。 ### [](#バッチをリリースする)バッチをリリースする 取引パートナーのトランザクションの一括処理方法に関する条件はさまざまです。 - 特定の期間や時間帯でバッチをリリースする。 - 特定の数のトランザクションが累積されたらバッチをリリースする。 - 累積されたトランザクションの合計サイズが指定されたしきい値に近づいたときにバッチをリリースする。 バッチをリリースする手順は、次のとおりです。 1. 一時ストレージの累積されたトランザクションを監視して特定のバッチをリリースするタイミングを判断するロジックまたはモジュールを実装します。 2. 蓄積された中間 EDIFACT メッセージをバッチ条件に基づいて一時的なストレージから取得し、トランザクションをまとめてグループ化して、追加されたペイロードを EDIFACT の Write batch 操作に送信します。 Write batch 操作で制御番号キーを使用することも、Write batch 操作の実行時に制御番号キー項目を空白のままにして EDIFACT EDI Connector で送信者と受信者の識別子の組み合わせに基づいて制御番号シーケンスを自動的に生成できるようにすることもできます。 ` `​。 3. Write batch 操作に送信される入力ペイロードに、​`Sender ID`​、​`Receiver ID`​、​`Version number`​ など、UNB エンベロープセグメントにデータ要素がある EDI トランザクションが含まれていることを確認します。 ![バッチをリリースする](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.8/_images/edifact-edi-connector-batch-flow-2.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - 特定のパートナーの蓄積された EDIFACT メッセージトランザクションをリリースする HTTP 要求を受信します。バッチリリース条件を満たした要求がトリガーされます。 - データベーステーブルから中間の EDIFACT メッセージを取得します。 - 変換を適用して個別の EDIFACT メッセージをグループ化します。 - EDIFACT の Write batch 操作を通じて追加されたペイロードを送信し、メッセージを 1 つのトランザクションにマージします。 - 生成された制御番号を出力する。これにより、パートナーから受け取ったインバウンド機能肯定応答が調整されます。 - バッチ化された EDIFACT トランザクションを取引パートナーの SFTP サイトに配信します。 入力ペイロードにエンベロープセグメントのデータ要素が一致しない EDI トランザクションが含まれている場合、Write batch 操作で例外がスローされます。 # EDIFACT EDI Connector 2.8 の例 次の例は、EDI メッセージの読み取り、検証、書き込みを行う方法を示しています。また、取引パートナーに機能およびインターチェンジの肯定応答を送信できます。 ## [](#edifact-studio-の-xml)EDIFACT Studio の XML この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。 ```xml ``` ## [](#edifact-edi-メッセージの読み取りと検証)EDIFACT EDI メッセージの読み取りと検証 1. EDIFACT メッセージを読み取るには、​**Mule パレット**​で EDIFACT EDI を検索し、EDIFACT の ​**\[Read\]**​ 操作をフローにドラッグします。 2. プロパティビューに移動し、作成したコネクタ設定を選択して、​**Read**​ 操作を選択します。 この操作では、すべてのバイトストリームを、EDIFACT スキーマで記述された構造に読み取ります。 EDIFACT モジュールはメッセージの読み取り時にメッセージを検証します。メッセージ検証では、メッセージ内の実際のメッセージだけでなく、エンベロープセグメント UNB および UNZ の構文とコンテンツを確認します。通常、エラーは記録され、蓄積され、CONTRL 肯定応答メッセージでレポートされます。受け入れられたすべてのメッセージは (エラーがなくても、または致命的でないエラーであっても) 渡されて、出力メッセージのマップの一部として処理されます。ただし、入力データの読み取り時にスローされるエラーを除きます。 受信データのマップに入力されたエラーデータでは ​`EdifactError`​ クラスが使用されます。これは、次のプロパティを含む参照のみの JavaBean です。
プロパティ 説明

segment

エラーの原因となったセグメントの入力内の開始値 0 のインデックス

fatal

致命的なエラーのフラグ。エラーの結果として、関連付けられたメッセージ、グループ、またはインターチェンジが拒否されたことを意味します。

errorCode

EDIFACT 構文エラーコード

errorText

エラーの説明

エラーデータは、データ構造のルートレベルとメッセージレベルの両方で、​`Errors`​ キーを持つ省略可能なリストとして Read 操作によって返されます。メッセージレベルでは、リストには、メッセージの解析中に発生した致命的でないエラーが含まれます。ルートレベルでは、リストには、インターチェンジエラーと致命的なメッセージエラーの両方が含まれます。 ## [](#edifact-edi-メッセージの書き込み)EDIFACT EDI メッセージの書き込み - 出力メッセージを書き込むには、​**Mule パレット**​で EDIFACT EDI を検索し、EDIFACT の ​**\[Write\]**​ 操作をフローにドラッグします。 - 書き込み操作への入力として定義されている構造に従って、出力 EDIFACT EDI メッセージを作成します。 Write 操作で致命的なエラーが見つからない場合、通常のフローが続行されます。それ以外の場合、エラーを記述する例外がスローされます。 ## [](#機能肯定応答の送信)機能肯定応答の送信 生成された機能肯定応答 (CONTRL メッセージ) を送信する方法は、Read 操作中に生成された肯定応答にトランザクションが設定されることを除いて、他の種別の EDI メッセージを書き込む方法と同じです。 次に例を示します。 ```xml ... ``` 生成された機能肯定応答には、元のメッセージの送信者に返信するためのインターチェンジデータがセットアップされているため、送信を実行するためにトランザクション内の何かを変更する必要はありません。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.8 の制御番号 Anypoint Connector for EDIFACT EDI (EDIFACT EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の操作を行うことで、生成された EDIFACT ペイロードで制御番号を生成できます。 - 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する - 識別子を組み合わた制御番号を管理する - 独自の制御番号を使用する ## [](#制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理)制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理 組織または取引パートナーで一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションを保持する必要がある場合は、異なる識別子の組み合わせおよびドキュメント種別で制御番号を設定します。 - \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定する。 - (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。 デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。 ![EDIFACT EDI Connector の制御番号](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.8/_images/edifact-edi-connector-control-number.jpg) ## [](#識別子を組み合わせた制御番号の管理)識別子を組み合わせた制御番号の管理 コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定します。省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。 ## [](#独自の制御番号の使用)独自の制御番号の使用 制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、​`Use supplied values`​ パラメーターを ​`true`​ に設定し、ペイロードの制御番号を DataWeave マップに対応付けます。 # EDIFACT EDI Connector 2.8 リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の参照に使用される ID。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule アプリケーションの ID (UNB セグメント)。この値は、​[Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNB インターチェンジの受信者 ID がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNB インターチェンジの送信者 ID として使用されます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule アプリケーションの ID 修飾子 (UNB セグメント)。この値は、​[Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNB インターチェンジの受信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNB インターチェンジの送信者 ID コード修飾子として使用されます。

1

Mule application sender/recipient ID (Mule アプリケーション送信者/受信者 ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule アプリケーションの ID (UNG セグメント)。この値は、​[Mule application sender/recipient ID qualifier (Mule アプリケーション送信者/受信者 ID 修飾子)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNG グループの受信者 ID がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNG グループの送信者 ID として使用されます。

Mule application sender/recipient ID qualifier (Mule アプリケーション送信者/受信者 ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule アプリケーションの ID 修飾子 (UNG セグメント)。この値は、​[Mule application sender/recipient ID (Mule アプリケーション送信者/受信者 ID)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNG グループの受信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNG グループの送信者 ID コード修飾子として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID (UNB セグメント)。この値は、​[Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNB インターチェンジの送信者 ID がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNB インターチェンジの受信者 ID コードとして使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID 修飾子 (UNB セグメント)。この値は、​[Partner Interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNB インターチェンジの送信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNB インターチェンジの受信者 ID コード修飾子として使用されます。

Partner application sender/recipient ID (パートナーアプリケーション送信者/受信者 ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID (UNG セグメント)。この値は、​[Partner application sender/recipient ID qualifier (パートナーアプリケーション送信者/受信者 ID 修飾子)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNG グループの送信者 ID がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNG グループの受信者 ID コードとして使用されます。

Partner application sender/recipient ID qualifier (パートナーアプリケーション送信者/受信者 ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID 修飾子 (UNG セグメント)。この値は、​[Partner application sender/recipient ID (パートナーアプリケーション送信者/受信者 ID)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNG グループの送信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNG グループの受信者 ID コード修飾子として使用されます。

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

使用するモジュールのスキーマファイルのシステムパスまたはクラスパスのリスト。

x

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

構文レベル ​UNOA​ または ​UNOB​ を使用する場合、文字列値内の無効な文字を置き換えるために使用する置換文字。この置換文字を設定した場合、その使用方法は、個別のパーサーおよびライターフラグによって制御されます。

Separators usage (区切り文字の使用方法)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • USE_DEFAULTS​

  • USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​

  • USE_SPECIFIED_FOR_ALL

指定した区切り文字とリリース文字の使用方法を定義します。

  • USE_DEFAULTS​

    EDIFACT 構文バージョンの標準で定義されたデフォルトを使用します。

  • USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​

    読み取りでは標準のデフォルト区切り文字を使用し、書き込みでは指定した区切り文字をデフォルトとして使用します。

  • USE_SPECIFIED_FOR_ALL​

    読み取りと書き込みの両方で、指定した区切り文字をデフォルトとして使用します。

USE_SPECIFIED_FOR_ALL

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素のデフォルトの区切り文字。

+

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。

:

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字。

*

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。

'

Release character (リリース文字)

String (文字列)

リリース文字。

?

Timezone offset (タイムゾーンオフセット)

String (文字列)

インターチェンジヘッダー (UNB) セグメントの日時要素に適用される UTC からのタイムゾーンオフセット。この項目では、たとえば ​-01:00​、​`0100`​、​`-0130`​ など、ISO 8601 (UTC ベース) に準拠している値しか受け入れません。 {sp}
この項目の値を指定しない場合、インターチェンジヘッダーセグメントの日時が Mule Runtime のローカル時刻に設定されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

受信値の最小長と最大長を適用します。

  • true

    コネクタでは、値が長すぎるまたは短すぎるメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタでは値を使用し、メッセージを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが記録され、CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用します。

  • true

    コネクタでは、値の反復が多すぎるまたは少なすぎるメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタでは値を使用し、メッセージを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

Boolean (ブール)

構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合、有効な文字を適用します。

  • true

    コネクタでは、構文レベルで許可されない文字が含まれる受信したメッセージを拒否します。

  • false

    置換文字が設定されている場合、コネクタではその文字を許可されない文字の代わりに使用します。それ以外の場合、コネクタでは許可されない文字をそのまま使用します。

true

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。

  • true

    コネクタでは不明なセグメントを無視し、メッセージを拒否しません。

  • false

    コネクタでは不明なセグメントが含まれるメッセージを拒否します。

いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

メッセージ内のセグメント順序を適用します。

  • true

    コネクタは順不同なセグメントが含まれるメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタでは、順不同なセグメントの並び替えが可能な場合、メッセージを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

メッセージ内で ​Unused​ としてマークされたセグメントを許可します。

  • true

    コネクタでは未使用のセグメントを無視し、メッセージを拒否しません。

  • false

    コネクタでは、スキーマ内で ​Unused​ としてマークされたセグメントが含まれるメッセージを拒否します。

    いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。

  • true

    コネクタでは、セグメントの反復が多すぎるメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタではメッセージを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Character encoding override (文字エンコードの上書き)

String (文字列)

受信メッセージの文字エンコードの上書き。Java 文字エンコード名である必要があります。通常、文字エンコードは UNB ヘッダーセグメント内の構文識別子によって決まりますが、この値が設定されている場合、代わりにこの値がコネクタで使用されます。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

インターチェンジ制御参照が以前に処理されている場合、インターチェンジを拒否します。

  • true

    以前に処理されたインターチェンジ番号を記録し、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) からの重複するインターチェンジ番号を拒否します。

  • false

    アプリケーションフローで番号を追跡して適切に処理します。

false

Require unique groups (一意のグループが必要)

Boolean (ブール)

グループ制御参照が以前に処理されている場合、グループを拒否します。

  • true

    以前に処理されたグループ番号を記録し、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) からの重複するグループ番号を拒否します。

  • false

    アプリケーションフローで番号を追跡して適切に処理します。

false

Require unique messages (一意のメッセージを要求)

Boolean (ブール)

受信したメッセージのグローバルで一意のメッセージ参照番号 (UNH.1) を適用します。

  • true

    同じパートナーおよびアプリケーション (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) から受信したすべてのインターチェンジでメッセージ参照番号が一意である必要があります。

  • false

    メッセージ参照番号は特定のインターチェンジ内で一意である必要があります。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

インターチェンジおよびメッセージ番号をデフォルトの永続的なオブジェクトストアに保存する最小日数。この値は、一意のインターチェンジ番号、メッセージ番号、またはその両方が設定で要求されている場合にのみ使用されます。これらの保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Write character encoding (書き込み文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ASCII_A​

  • ASCII_B​

  • ISO8859_1​

  • ISO8859_2​

  • ISO8859_3​

  • ISO8859_4​

  • ISO8859_5​

  • ISO8859_6​

  • ISO8859_7​

  • ISO8859_8​

  • ISO8859_9​

  • UTF8

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。

ASCII_B

Syntax version (構文バージョン)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • VERSION2

  • VERSION3

  • VERSION4

送信メッセージの構文バージョン。送信および受信メッセージの DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造がこのバージョンによって決まります。受信メッセージの実際のメッセージデータは、受信したインターチェンジで使用されている構文バージョンを反映します。

VERSION4

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NONE

  • LF

  • CRLF

  • CR

セグメント間に追加する行末。これにより、出力メッセージテキストを読みやすくすることができます。

None (なし)

Always send UNA (UNA を常に送信)

Boolean (ブール)

  • true

    UNA サービスセグメントを常に送信します。

  • false

    構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードのデフォルトに一致しない場合に、UNA をインターチェンジに含めます。

false

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

Boolean (ブール)

構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合、有効な文字を適用します。

  • true

    コネクタでは、構文レベルで許可されない文字が含まれる受信したメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタでは、置換文字を使用するか (置換文字が設定されている場合)、許可されない文字をそのまま使用します。

true

Use Functional Groups (機能性グループを使用)

Boolean (ブール)

UNG-UNE エンベロープ内の同じ機能グループ識別子でメッセージをグループ化します。

  • true

    UNG-UNE セグメントにメッセージをグループ化します。

  • false

    すべてのメッセージを同じインターチェンジに書き込みます。

false

Unique group numbers (一意のグループ番号)

Boolean (ブール)

一意のメッセージ参照番号 (UNG.5) を送信します。

  • true

    同じパートナー (グループの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのグループで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。

  • false

    メッセージ参照番号を各グループ内で順次割り当てて、異なるインターチェンジで再利用します。

false

Unique message numbers (一意のメッセージ番号)

Boolean (ブール)

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。

  • true

    同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。

  • false

    メッセージ参照番号を各インターチェンジ内で順次割り当てて、異なるインターチェンジで再利用します。

false

Initial group reference (初期グループ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期グループ制御参照。

1

Initial interchange reference (初期インターチェンジ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

1

Initial message reference (初期メッセージ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

1

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

  • true

    送信されたすべてのインターチェンジで CONTRL 肯定応答を要求します。

  • false

    受信確認を要求します。

false

Test indicator (テストインジケーター)

String (文字列)

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁。デフォルトでは、インターチェンジはテストとして送信されません。

Use Supplied Values (指定された値の使用)

Boolean (ブール)

制御セグメント情報 (制御番号など) について指定された値を書き込むまたは使用するときに制御番号を生成するかどうか。

  • true

    コネクタでは、指定された制御セグメント情報を使用します。

  • false

    コネクタでは、書き込み時に制御番号を自動的に生成します。

false

インターチェンジ制御番号キー

String (文字列)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア。

None (なし)

メッセージ制御番号キー

String (文字列)

メッセージ制御キーとメッセージ制御番号のキー-値ペア。

NONE

Group control number key (グループ制御番号キー)

String (文字列)

グループ制御キーとグループ制御番号のキー-値ペア。

NONE

Truncate values exceeding the length limits (長さ制限を超える値を切り捨て)

Boolean (ブール)

長さ制限を超える値を切り捨てるかどうか。

  • true

    [Enforce length limits (長さ制限を適用)]​ 項目も true の場合、コネクタでは最大長を超える値を切り取ります。

  • false

    コネクタでは値をそのまま書き込みます。

false

Enforce code set validations (コードセット検証を適用)

Boolean (ブール)

コードセット検証を適用するかどうか。

  • true

    コネクタでは、EDIFACT スキーマで定義されているコードセット検証を適用します。

  • false

    コネクタではコードセット検証を適用しません。

false

Use Version Association Code (関連付けコードを使用)

Boolean (ブール)

UNH0205 (バージョン関連付けコード) を使用するかどうか。

  • true

    コネクタでは UNH0205 (バージョン関連付けコード) を使用します。

  • false

    コネクタでは UNH0205 (バージョン関連付けコード) を使用しません。

false

Use segment line ending in the last line (最後の行でセグメント行末を使用)

Boolean (ブール)

セグメントの最後の行でセグメント行末文字を使用するかどうか。

  • true

    コネクタでは、設定されている ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値をセグメントの最後の行の末尾で使用します。

  • false

    コネクタでは、設定されている ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値をセグメントの最後の行の末尾で使用しません。

false

## [](#操作)操作 - [Read](#read) - [Write](#write) - [Write batch](#write-batch) ### [](#read)Read `` EDI テキストの入力ストリームをマップに変換し、EDI データの構造をリストします。 #### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

入力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

#### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

#### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config #### [](#スロー)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ### [](#write)Write `` マップを変換し、EDI テキストストリームの EDI データの構造をリストします。 #### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

入力ペイロード。

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

Mule によるストリームの処理方法を設定します。

Repeatable file store stream (反復可能なファイルストアストリーム)

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

#### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

#### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config #### [](#スロー-2)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ### [](#write-batch)Write batch `` 特定の期間で作成および累積された個々の EDIFACT メッセージを 1 つのインターチェンジ (UNB) にマージします。 #### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Batch Content (バッチのコンテンツ)

Binary (バイナリ)

入力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

#### [](#出力-3)出力

型

Binary (バイナリ)

#### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - config #### [](#スロー-3)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ## [](#型)型 ### [](#ExpirationPolicy)Expiration Policy (有効期限ポリシー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最大時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

[Max Idle Time (最大アイドル時間)]​ 項目の時間単位。

### [](#repeatable-in-memory-stream)Repeatable in memory stream (反復可能なメモリ内ストリーム)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

データストリームに割り当てるメモリの初期容量。ストリーミングされたデータがこの値を超える場合は、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ の単位で ​[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 値を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、拡張する量。値を ​0​ またはそれ以下に設定すると、バッファは拡張されません。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

バッファの最大サイズ。バッファサイズがこの値を超える場合、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。​0​ 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE

  • KB

  • MB

  • GB

この表内の項目を表す単位。

### [](#repeatable-file-store-stream)Repeatable file store stream (反復可能なファイルストアストリーム)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

ストリームのデータで使用できるメモリの最大量。メモリ量がこの値を超えると、コンテンツはディスクにバッファされます。パフォーマンスを最適化する方法は、次のとおりです。

  • バッファサイズを大きくすると、Mule がバッファをディスクに書き込む回数を減らせます。

    これによってパフォーマンスが高まりますが、より多くのメモリが必要になるため、アプリケーションが処理できる同時要求数が制限されます。

  • バッファサイズを小さくすると、メモリの負荷は低減しますが、応答時間が長くなります。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE

  • KB

  • MB

  • GB

[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 項目の単位。

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.9 EDIFACT EDI 用 Anypoint Connector (EDIFACT Connector) を使用すると、リストとマップを使用して、DataWeave 互換の表現との間で EDIFACT メッセージを変換できます。 提供されているすべての標準メッセージのスキーマ定義については、​[サポート対象の EDIFACT バージョン](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.9/edifact-edi-versions)​で確認できます。 ## [](#始める前に)始める前に このコネクタを使用するには、以下に精通している必要があります。 - Anypoint Connector - Mule Runtime Engine (Mule) - Mule フローの要素とグローバル要素 - Anypoint Studio (Studio) を使用した Mule アプリケーションの作成 EDIFACT EDI Connector を使用するには、以下が必要です。 - Anypoint B2B 用の MuleSoft ライセンス - Anypoint Studio 7.0 以降
EDIFACT Connector は最大 15 MB のサイズのファイルをサポートし、メモリ要件は約 40 対 1 です。 たとえば、1 MB のファイルは処理するために最大 40 MB のメモリが必要であるため、このメモリ要件を、大きな X12 ファイルの TPS (1 秒あたりのトランザクション数) のニーズと組み合わせて考慮することが重要です。 これは正確な数値ではありません。この値は、マッピング命令の複雑さによって異なります。
### [](#edi-スキーマ言語について)EDI スキーマ言語について EDIFACT EDI Connector では、EDI スキーマ言語 (ESL) と呼ばれる YAML 形式を使用して EDI スキーマを表します。基本 ESL では、次の観点で EDI メッセージの構造が定義されます。 - EDIFACT 用語としての構造 (メッセージと呼ばれる) - グループ、セグメント、複合、要素 _オーバーレイスキーマ_​を定義することで、ユーザーのデータに合わせて EDIFACT スキーマ定義をカスタマイズできます。​_オーバーレイスキーマ_​は ESL の 1 つの種別であり、これを使用して、ユーザー固有の規定でベーススキーマ (EDIFACT D.98B ORDERS スキーマなど) を変更できます。標準で定義されている構造を使用する場合、​_オーバーレイスキーマ_​は不要ですが、ほとんどの EDI エクスチェンジの実装規定でベース定義が変更されています。 また、独自のスキーマを定義したり、ベース EDIFACT スキーマ定義をコピーしてデータに合わせて編集したりできます (​[「EDI スキーマ言語リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/x12-edi-connector/latest/x12-edi-schema-language-reference)​を参照)。 ## [](#スキーマの場所)スキーマの場所 このコネクタを使用するには、プロジェクトのスキーマの場所を把握しておく必要があります。ベース EDIFACT スキーマを使用して、何もカスタマイズしていない場合、スキーマの場所は ​`/edifact/{version}/{message}.esl`​ 規定に従います。 たとえば、D.98B バージョンの ORDERS メッセージを使用している場合、スキーマの場所は ​`/edifact/d98b/ORDERS.esl`​ になります。 1 つ以上のカスタムスキーマを使用している場合、それらを ​`src/main/resources`​ ディレクトリに配置し、このディレクトリを基準とする相対的な場所を参照します。 たとえば、ORDERS スキーマ (オーバーレイまたはフル) を ​`src/main/resources/mypartner/ORDERS.esl`​ に配置した場合、スキーマの場所は ​`/mypartner/ORDERS.esl`​ になります。 ## [](#edifact-connector-メッセージ構造の階層)EDIFACT Connector メッセージ構造の階層 このコネクタを使用して、正規の EDI メッセージ構造との間で EDIFACT ドキュメントの読み書きを行います。この構造は、Java マップおよびリストオブジェクトの階層です。DataWeave またはコードを使用してこれらを操作します。トランザクションごとに、スキーマで定義される独自の構造があります。 メッセージには以下のキーが含まれます。一部のキーは、示されているように Read 操作または Write 操作のどちらかに適用されます。
キー名 説明

Delimiters

メッセージ内で使用する省略可能な区切り文字セット。Read 操作で使用する場合、区切り文字は、Read 操作で処理された最新のインターチェンジに基づきます。Write 操作で使用する場合、区切り文字はモジュール設定の値を上書きします。区切り文字の文字列内の文字は、文字列内の位置に基づいて、データ要素の区切り文字、コンポーネント要素の区切り文字、反復の区切り文字、セグメントの終端文字、リリース文字の順に解釈されます。

Errors (参照のみ)

入力全体または有効なトランザクションセットのないインターチェンジに関連付けられているエラーのリスト。

FunctionalAcksGenerated (参照のみ)

Read 操作中にモジュールによって生成された ​CONTRL​ 肯定応答のリスト。

FunctionalAcksToSend (書き込みのみ)

Write 操作中にモジュールによって送信された ​CONTRL​ 肯定応答のリスト。

Interchange (書き込みのみ)

インターチェンジの Write 操作中にデフォルトとして使用する UNB インターチェンジヘッダーセグメントの値のマップ。

Messages

Read 操作中にモジュールにより読み取られるメッセージまたは Write 操作中にモジュールにより送信されるメッセージの階層。この最上位キーの値は、キーとしての標準バージョンへのマップで、​D96A​ の形式で表されます。たとえば、バージョン ​D96.A ORDERS​ および ​CUSRES​ メッセージを使用している場合、Messages には 1 つのキー ​D96A​ を持つマップが含まれます。このキーの値は、2 つのキー (​ORDERS​ と ​CUSRES​) を備えた別のマップとなります。この各キーに、処理される個々の ORDERS メッセージおよび CUSRES メッセージのリストが含まれます。

個々のメッセージには、以下のキーを持つ独自のマップがあります。
キー 説明

Detail

メッセージの詳細セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回発生する値には、マップのリストが使用されます。

Errors (参照のみ)

メッセージに関連付けられたエラーのリスト。

Heading

メッセージの見出しセクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。マップのリストは複数回発生する値のために存在します。

Id

メッセージ ID は、含まれているメッセージリストのキーに一致する必要があります。

Interchange

UNB インターチェンジヘッダーセグメントの値のマップ。Read メッセージの場合、マップは、囲んでいるインターチェンジからの実際のデータになります。これは、インターチェンジ内のすべてのメッセージからリンクされた 1 つのマップです。Write メッセージの場合、マップ値により、囲んでいるインターチェンジが作成されます。たとえば、実際のマップが同じかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値を持つメッセージを 1 つのインターチェンジに集めます。このマップの値がない場合、デフォルトは、メッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

Group (グループ)

UNG グループヘッダーセグメント値が含まれるマップ。

  • 読み取りメッセージでは、このマップは囲んでいるグループからデータで構成されます。このマップは、グループ内のすべてのトランザクションセットからリンクされた単一マップです。

  • 書き込みメッセージでは、マップ値によって囲んでいるグループが作成されます。このマップに値がない場合、デフォルトではメッセージレベルのグループマップから取得された値で構成されます。

MessageHeader

UNH メッセージヘッダーセグメントの値のマップ。これにより、Read 操作の実際のヘッダーデータが提供され、Write 操作の設定の上書きを提供できます。

Name

メッセージ名。

Summary (概要)

メッセージの概要セクションからのセグメントまたはループのマップ。値は、1 回のみ発生するセグメントまたはループのマップです。複数回発生する値には、マップのリストが使用されます。

生成された CONTRL 機能肯定応答メッセージは、インターチェンジ情報の処理で受信したメッセージとは異なります。
キー名 説明

Interchange

受信処理で生成された機能肯定応答の場合、このマップは、送信者と受信者の ID コンポーネント (UNB2.1/UNB2.2 および UNB2.1/UNB3.2) を持つ、含まれているインターチェンジのデータのコピーになります。Write メッセージの場合、これらの値は、囲んでいるインターチェンジを作成するために使用されます。たとえば、実際のマップが同じかどうかに関係なく、同じインターチェンジ値を持つメッセージを 1 つのインターチェンジに集めます。このマップの値がない場合、デフォルトは、メッセージレベルのインターチェンジマップから取得された値になります。

## [](#次のステップ)次のステップ 前提条件を満たしたら、​[Anypoint Studio](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.9/edifact-edi-connector-studio)​ で独自のアプリケーションを作成してコネクタを設定できます。 ## [](#関連情報)関連情報 [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.9 の XML と Maven のサポート XML で Mule アプリケーションを手動でコーディングすることもできますが、Anypoint Studio を使用した方が効率的です。 - Anypoint Studio の XML エディターまたはテキストエディターから Mule Runtime Engine (Mule) アプリケーションを手動でコーディングする場合、参照ステートメントを XML Mule フローと Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルの両方に追加することで、アプリケーションからコネクタにアクセスできます。 - Studio でコネクタを追加すると、Studio は自動的に XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を入力し、​`pom.xml`​ ファイルに連動関係を追加します。 ## [](#コネクタの名前空間の追加)コネクタの名前空間の追加 次のコードを設定 XML のヘッダーの ​`mule`​ タグ内に貼り付けます。 ```xml http://www.mulesoft.org/schema/mule/edifact-edi http://www.mulesoft.org/schema/mule/edifact-edi/current/mule-edifact-edi.xsd ``` 次の例は、XML 内に名前空間ステートメントが配置される方法を示しています。 ```xml ``` ## [](#pom-ファイルの連動関係の追加)POM ファイルの連動関係の追加 Apache Maven ​`pom.xml`​ ファイルは Anypoint Studio によって生成され、Mule アプリケーションの連動関係が含まれます。Mule アプリケーションを手動でコーディングする場合、次の XML スニペットを ​`pom.xml`​ ファイルに含めてこのコネクタにアクセスできるようにします。 ```xml com.mulesoft.connectors mule-edifact-extension x.x.x mule-plugin ``` ``​ を使用しているコネクタに対応するバージョンに置き換えます。 最新の ​`pom.xml`​ ファイル情報を取得する手順は、次のとおりです。 1. [Anypoint Exchange](https://www.mulesoft.com/exchange/)​ に移動します。 2. Exchange で、​**\[Login (ログイン)\]**​ をクリックし、Anypoint Platform のユーザー名とパスワードを指定します。 3. Exchange で、「​`EDIFACT EDI`​」を検索します。 4. コネクタを選択します。 5. 画面の右上付近にある ​**\[Dependency Snippets (連動関係スニペット)\]**​ をクリックします。 ## [](#次のステップ)次のステップ 名前空間および ​`pom.xml`​ ファイルを完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.9/edifact-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.9 のサポート対象バージョン このコネクタでは、次の EDIFACT バージョンがサポートされ、すべての標準メッセージのスキーマ定義が提供されます。
Version (バージョン)

D.00A

D.00B

D.01A

D.01B

D.01B.EAN003

D.01B.EAN004

D.01B.EAN005

D.01B.EAN006

D.01B.EAN007

D.01B.EAN008

D.01B.EAN010

D.01C

D.02A

D.02B

D.03A

D.03B

D.04A

D.04B

D.05A

D.05B

D.06A

D.06B

D.07A

D.07B

D.08A

D.08B

D.09A

D.09B

D.10A

D.10B

D.11A

D.11B

D.12A

D.12B

D.13A

D.13B

D.14A

D.14B

D.15A

D.15B

D.16A

D.16B

D.17A

D.17B

D.18A

D.18B

D.93A

D.93A.EAN001

D.93A.EAN002

D.93A.EAN003

D.93A.EAN004

D.93A.EAN005

D.93A.EAN007

D.95B

D.96A

D.96A.EAN001

D.96A.EAN002

D.96A.EAN003

D.96A.EAN004

D.96A.EAN005

D.96A.EAN006

D.96A.EAN008

D.96B

D.97A

D.98A

D.98B

D.99A

D.99B

S.93A

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.9 のスキーマの設定 すべての定義済みの EDIFACT メッセージに対するスキーマの標準バージョンとサポートされるバージョンがこのコネクタに付属します。実装規定が標準とは異なる場合、スキーマを作成し、メッセージを記述することができます。 ## [](#スキーマの場所の設定)スキーマの場所の設定 Anypoint Studio でスキーマを設定する手順は、次のとおりです。 1. **\[Configuration XML (設定 XML)\]**​ をクリックして、XML ビューに切り替えます。 2. ドキュメント種別ごとに ​`< http://edischema[edi:schema]​>`​ 要素を追加することで、すべてのスキーマのリストが含まれるように EDIFACT EDI 設定を変更します。 ```xml ``` Studio で EDIFACT EDI のグローバル要素を作成したら、スキーマと操作を設定します。 ### [](#xml-での設定オプション)XML での設定オプション Studio 設定に含まれるすべての値を XML で直接設定できます。 一般パラメーターでは、送信と受信の両方のドキュメント処理を制御します。
XML 値 Studio オプション

schemas=値のリスト

コネクタで使用できるスキーマパスのリスト。各パスでファイルシステムまたは ​classpath​ のどちらかを使用できます。

stringSubstitutionChar

構文レベル UNOA または UNOB を使用する場合に文字列値内の無効な文字を置き換えるために使用する置き換え文字。

separatorUsage="​USE_DEFAULTS​"/"​USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​"/"​USE_SPECIFIED_FOR_ALL​"

区切り文字またはリリース文字をメッセージのデフォルトとして使用するための仕様。

dataSeparator="+"

データ要素の区切り文字。

componentSeparator=":"

コンポーネント要素の区切り文字。

repetitionSeparator="*"

反復の区切り文字。

segmentTerminator="'"

セグメントの終端文字。

releaseCharacter="?"

リリース文字。

lockMechanism="AUTO"/"​RUNTIME_LOCK_MANAGER​"/"​OBJECT_STORE​"

制御番号シーケンスのロックを管理するために使用するメカニズム。

## [](#セルフ-id-パラメーター)セルフ ID パラメーター これらのパラメーターを使用して、取引パートナーリレーションの自分側を識別します。
XML 値 Studio オプション

interchangeIdSelf

Mule インターチェンジ送信者または受信者 ID (UNB2.1/UNB3.1)。

interchangeIdQualifierSelf

インターチェンジ送信者または受信者 ID 修飾子 (UNB2.2/UNB3.2)。

## [](#パートナーの-id-パラメーター)パートナーの ID パラメーター これらのパラメーターでパートナーを識別します。
XML 値 Studio オプション

interchangeIdPartner

Mule アプリケーションのパートナーインターチェンジ送信者または受信者 ID (UNB2.1/UNB3.1)。

interchangeIdQualifierPartner

パートナーインターチェンジ送信者または受信者 ID 修飾子 (UNB2.2/UNB3.2)。

## [](#エラー条件のパーサーパラメーター)エラー条件のパーサーパラメーター これらのパラメーターでパーサー操作と、受信メッセージを拒否するエラー条件の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

enforceLengthLimits="true"

受信値の最小長と最大長を適用します。

truncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceValueRepeats="true"

受信値の反復数制限を適用します。

enforceReadCharacters="true"

Read 操作の有効な文字を適用します。構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合にのみ適用されます。

allowUnknownSegments="false"

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。

enforceSegmentOrder="true"

メッセージ内のセグメント順序を適用します。

allowUnusedSegments="false"

メッセージ内で ​Unused​ としてマークされたセグメントを許可します。

enforceSegmentRepeats="true"

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。

receiveEncodingOverride="false"

受信メッセージで使用する Java 文字エンコード。これは受信 UNB を上書きします。

requireUniqueInterchanges="true"

一意のインターチェンジ制御参照を要求します (UNB.5 など)。デフォルトの動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナーからの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。​false​ に設定すると、受信したインターチェンジの処理を続行でき、アプリケーションフローに従って番号が追跡され、適切に管理されます。

requireUniqueGroups="false"

受信した機能グループのグローバルに一意であるグループ制御番号 (UNG.5) を適用します。デフォルトでは、グループ制御番号はインターチェンジ内で一意である必要があります。この値を ​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーション (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) から受信したすべてのインターチェンジにわたってグループ番号が一意であることが要求されます。

requireUniqueMessages="false"

受信したメッセージのグローバルで一意のメッセージ参照番号 (UNH.1) を適用します。デフォルトでは、メッセージ参照番号は特定のインターチェンジ内でのみ一意である必要があります。この値を ​true​ に設定すると、同じパートナーおよびアプリケーション (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) から受信したすべてのインターチェンジにわたってメッセージ参照番号が一意であることが要求されます。

daysToStore="30"

一意性を確認するためにインターチェンジ、グループ、およびメッセージ番号を保存する最小日数。

enforceCodeSetValidationsParse="false"

Read​ 操作にコードセット検証を適用します。

parseUseVersionAssociationCode="false"

UNH0205 (関連付けコード) を使用して ​Read​ 操作に Edifact バージョンを適用します。

## [](#ライターパラメーター)ライターパラメーター これらのパラメーターでライター操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

characterEncoding="​ASCII_B​"

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。各 EDIFACT 構文バージョンで 1 つ定義されている必要があります。

sendSyntaxVersion="VERSION4"

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するために使用されます。

lineEnding="NONE" "LF" "CRLF" "CR"

セグメント間に追加する行末。セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくします。

writeUseCRLFLastLine="false"

設定されている ​Segment Line Ending (セグメント行末)​ 値を最後の行の末尾で使用します。

alwaysSendUNA="false"

UNA サービスセグメントを常に送信します。構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードの両方のデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。​true​ に設定すると、UNA は常に送信されます。

enforceWriteCharacters="true"

Write 操作の有効な文字を適用します。これは、構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合に適用されます。

useWriteFunctionalGroups="false"

true​ の場合、コネクタは対応する機能グループ (UNG-UNE) で各メッセージをその種別に応じて分類します。デフォルトでは、コネクタはメッセージを機能グループで分類しません。

sendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ参照番号 (UNG.1) を送信します。デフォルトでは、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、別のインターチェンジで再利用されます。​true​ の場合、コネクタは同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのインターチェンジにわたって一意のメッセージ番号を割り当てます。

sendUniqueMessageNumbers="false"

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。 false​ (デフォルト) では、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。 true​ では、同じパートナーに送信されたすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。

initialInterchangeReference="1"

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

initialGroupReference="1"

送信メッセージに使用する初期グループ参照番号。

initialMessageReference="1"

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

requestAcks="false"

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

testIndicator=""

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁 (UNB.11)。デフォルトではインターチェンジはテストとして送信されません。

useSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (​UNB​ や ​UNZ​ セグメントなど) について独自のデータ値を選択するか、指定された値を使用します。 false​ では、書き込むときに必ず制御番号を生成するため、値を選択することができます。

outputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIFACT​"

メッセージの出力 MIME タイプ。

writeInterchangeControlNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがインターチェンジ制御番号のオブジェクトストアを使用する以降の操作に使用されます。

writeGroupControlNumberKey=""

オブジェクトストアのグループ制御番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがグループ制御番号のオブジェクトストアを使用する以降の操作に使用されます。

writeMessageControlNumberKey=""

オブジェクトストアのメッセージ制御番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがメッセージ制御番号のオブジェクトストアを使用する以降の操作に使用されます。

writeEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。デフォルトの ​true​ では、要素が長すぎたり短すぎたりすると例外をスローします。 false​ では、値をそのまま使用します。

writeTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsWrite="false"

Write​ 操作にコードセット検証を適用します。

writeUseVersionAssociationCode="false"

UNH0205 (関連付けコード) を使用して ​Write​ 操作に Edifact バージョンを適用します。

## [](#write-batch-パラメーター)Write-Batch パラメーター これらのパラメーターで write-batch 操作の種別を制御します。
XML 値 (デフォルト) Studio オプション

batchCharacterEncoding="​ASCII_B​"

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。各 EDIFACT 構文バージョンで 1 つ定義されている必要があります。

batchSendSyntaxVersion="VERSION4"

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するために使用されます。

batchLineEnding="NONE"/"LF"/"CRLF"/"CR"

セグメント間に追加する行末。セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくします。

batchUseCRLFLastLine="false"

設定されている ​Segment Line Ending (セグメント行末)​ 値を最後の行の末尾で使用します。

batchAlwaysSendUNA="false"

UNA サービスセグメントを常に送信します。構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードの両方のデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。​true​ に設定すると、UNA は常に送信されます。

batchEnforceWriteCharacters="true"

Write 操作の有効な文字を適用します。これは、構文レベル ​UNOA​ および ​UNOB​ を使用する場合に適用されます。

batchSendUniqueMessageNumbers="false"

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。 false​ (デフォルト) では、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、異なるインターチェンジで再利用されます。 true​ では、同じパートナーに送信されたすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。この番号はインターチェンジの送信者および受信者 ID から派生します。

useBatchFunctionalGroups="false"

true​ の場合、コネクタは対応する機能グループ (UNG-UNE) で各メッセージを分類します。デフォルトでは、メッセージは機能グループで分類されません。

batchSendUniqueGroupNumbers="false"

一意のグループ参照番号 (UNG.1) を送信します。デフォルトでは、コネクタはメッセージ参照番号を各インターチェンジ内で順次割り当てて、異なるインターチェンジで再利用します。​true​ の場合、コネクタは同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのインターチェンジにわたって一意のメッセージ参照番号を割り当てます。

batchInitialInterchangeReference="1"

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

batchInitialGroupReference="1"

送信メッセージに使用する初期グループ参照番号。

batchInitialMessageReference="1"

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

batchRequestAcks="false"

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

batchTestIndicator=""

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁 (UNB.11)。デフォルトではインターチェンジはテストとして送信されません。

batchUseSuppliedValues="false"

制御セグメント識別子 (​UNB​ や ​UNZ​ セグメントなど) について独自のデータ値を選択するか、指定された値を使用します。 false​ では、書き込むときに必ず制御番号が生成されるため、値を選択できます。

batchOutputEdiMimeType="​APPLICATION_PLAIN​"/"​APPLICATION_EDIFACT​"

メッセージの出力 MIME タイプ。

batchInterchangeControlNumberKey=""

オブジェクトストアのインターチェンジ番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがインターチェンジ制御番号のオブジェクトストアに関する以降の操作に使用されます。

batchGroupNumberKey=""

オブジェクトストアのグループ制御番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがグループ制御番号のオブジェクトストアを使用する以降の操作に使用されます。

batchMessageControlNumberKey=""

オブジェクトストアのメッセージ制御番号キー。キーが指定されている場合は、そのキーがメッセージ制御番号のオブジェクトストアを使用する以降の操作に使用されます。

batchEnforceLengthLimits="true"

書き込み値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるか短すぎる要素では例外がスローされ、false の場合、値はどのような場合でも使用されます。

batchTruncateExceedingMaxLength="false"

受信値の最大長に切り捨てます。

enforceCodeSetValidationsBatch="false"

Write Batch​ 操作にコードセット検証を適用します。

batchUseVersionAssociationCode="false"

UNH0205 (関連付けコード) を使用して ​Write Batch​ 操作に Edifact バージョンを適用します。

## [](#次のステップ)次のステップ コネクタの設定が完了したら、​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/edifact-edi-connector/2.9/edifact-edi-connector-examples)​を試すことができます。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.9 のバッチアウトバウンド EDIFACT メッセージ 時間的制約のない EDI メッセージ (請求書や支払送金など) の場合、Write batch 操作を使用して、複数の個々のメッセージを 1 つのインターチェンジにマージして取引パートナーに送信します。 ## [](#一括処理フェーズ)一括処理フェーズ Anypoint Connector for EDIFACT EDI (EDIFACT EDI Connector) の Write batch 操作を使用して、個別の EDIFACT メッセージを 1 つのトランスミッションにマージして取引パートナーに送信します。
EDIFACT の Write batch 操作では、CONTRL 肯定応答メッセージのマージはサポートされていません。
バッチは 2 つのフェーズで実装します。 1. トランザクションを累積する。 2. バッチをリリースする。 ### [](#トランザクションを累積する)トランザクションを累積する バッチのトランザクションを累積する手順は、次のとおりです。 1. バックエンドシステムからアプリケーションメッセージ (JSON 請求書など) を受信したときに DataWeave と EDIFACT を使用してペイロードを EDIFACT メッセージに変換します。 2. EDIFACT の Write 操作で一時的な制御番号キーを使用して EDIFACT ペイロードを作成します。 これにより、蓄積された EDIFACT を後からバッチとして送信できます。バッチは、たとえば ​``​ のように、取引パートナーに送信される最終的なバッチでは使用されない制御番号を使用して作成されます。 3. 中間の EDIFACT メッセージペイロードをデータベーステーブルなど、自分で選択したストレージに保存します。 ![トランザクションを累積する](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.9/_images/edifact-edi-connector-batch-flow-1.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - バックエンドシステムから JSON ペイロードを受信する。 - `EDIFACT D97A ORDERS`​ メッセージに変換します。 - EDIFACT の Write 操作を使用して中間の EDIFACT メッセージペイロードを生成します。 - データベーステーブルに EDIFACT ペイロードを保存します。 ### [](#バッチをリリースする)バッチをリリースする 取引パートナーのトランザクションの一括処理方法に関する条件はさまざまです。 - 特定の期間や時間帯でバッチをリリースする。 - 特定の数のトランザクションが累積されたらバッチをリリースする。 - 累積されたトランザクションの合計サイズが指定されたしきい値に近づいたときにバッチをリリースする。 バッチをリリースする手順は、次のとおりです。 1. 一時ストレージの累積されたトランザクションを監視して特定のバッチをリリースするタイミングを判断するロジックまたはモジュールを実装します。 2. 蓄積された中間 EDIFACT メッセージをバッチ条件に基づいて一時的なストレージから取得し、トランザクションをまとめてグループ化して、追加されたペイロードを EDIFACT の Write batch 操作に送信します。 Write batch 操作で制御番号キーを使用することも、Write batch 操作の実行時に制御番号キー項目を空白のままにして EDIFACT EDI Connector で送信者と受信者の識別子の組み合わせに基づいて制御番号シーケンスを自動的に生成できるようにすることもできます。 ` `​。 3. Write batch 操作に送信される入力ペイロードに、​`Sender ID`​、​`Receiver ID`​、​`Version number`​ など、UNB エンベロープセグメントにデータ要素がある EDI トランザクションが含まれていることを確認します。 ![バッチをリリースする](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.9/_images/edifact-edi-connector-batch-flow-2.png) たとえば、この Mule フローの実装では、次のようになります。 - 特定のパートナーの蓄積された EDIFACT メッセージトランザクションをリリースする HTTP 要求を受信します。バッチリリース条件を満たした要求がトリガーされます。 - データベーステーブルから中間の EDIFACT メッセージを取得します。 - 変換を適用して個別の EDIFACT メッセージをグループ化します。 - EDIFACT の Write batch 操作を通じて追加されたペイロードを送信し、メッセージを 1 つのトランザクションにマージします。 - 生成された制御番号を出力する。これにより、パートナーから受け取ったインバウンド機能肯定応答が調整されます。 - バッチ化された EDIFACT トランザクションを取引パートナーの SFTP サイトに配信します。 入力ペイロードにエンベロープセグメントのデータ要素が一致しない EDI トランザクションが含まれている場合、Write batch 操作で例外がスローされます。 # EDIFACT EDI Connector 2.9 の例 次の例は、EDI メッセージの読み取り、検証、書き込みを行う方法を示しています。また、取引パートナーに機能およびインターチェンジの肯定応答を送信できます。 ## [](#edifact-studio-の-xml)EDIFACT Studio の XML この例のフローをすばやく Mule アプリケーションに読み込むには、次のコードを Studio XML エディターに貼り付けます。 ```xml ``` ## [](#edifact-edi-メッセージの読み取りと検証)EDIFACT EDI メッセージの読み取りと検証 1. EDIFACT メッセージを読み取るには、​**Mule パレット**​で EDIFACT EDI を検索し、EDIFACT の ​**\[Read\]**​ 操作をフローにドラッグします。 2. プロパティビューに移動し、作成したコネクタ設定を選択して、​**Read**​ 操作を選択します。 この操作では、すべてのバイトストリームを、EDIFACT スキーマで記述された構造に読み取ります。 EDIFACT Module はメッセージの読み取り時にメッセージを検証します。メッセージ検証では、メッセージ内の実際のメッセージだけでなく、エンベロープセグメント UNB および UNZ の構文とコンテンツを確認します。通常、エラーは記録され、蓄積され、CONTRL 肯定応答メッセージでレポートされます。受け入れられたすべてのメッセージは (エラーがなくても、または致命的でないエラーであっても) 渡されて、出力メッセージのマップの一部として処理されます。ただし、入力データの読み取り時にスローされるエラーを除きます。 受信データのマップに入力されたエラーデータでは ​`EdifactError`​ クラスが使用されます。これは、次のプロパティを含む参照のみの JavaBean です。
プロパティ 説明

segment

エラーの原因となったセグメントの入力内の開始値 0 のインデックス

fatal

致命的なエラーのフラグ。エラーの結果として、関連付けられたメッセージ、グループ、またはインターチェンジが拒否されたことを意味します。

errorCode

EDIFACT 構文エラーコード

errorText

エラーの説明

エラーデータは、データ構造のルートレベルとメッセージレベルの両方で、​`Errors`​ キーを持つ省略可能なリストとして Read 操作によって返されます。メッセージレベルでは、リストには、メッセージの解析中に発生した致命的でないエラーが含まれます。ルートレベルでは、リストには、インターチェンジエラーと致命的なメッセージエラーの両方が含まれます。 ## [](#edifact-edi-メッセージの書き込み)EDIFACT EDI メッセージの書き込み - 出力メッセージを書き込むには、​**Mule パレット**​で EDIFACT EDI を検索し、EDIFACT の ​**\[Write\]**​ 操作をフローにドラッグします。 - 書き込み操作への入力として定義されている構造に従って、出力 EDIFACT EDI メッセージを作成します。 Write 操作で致命的なエラーが見つからない場合、通常のフローが続行されます。それ以外の場合、エラーを記述する例外がスローされます。 ## [](#機能肯定応答の送信)機能肯定応答の送信 生成された機能肯定応答 (CONTRL メッセージ) を送信する方法は、Read 操作中に生成された肯定応答にトランザクションが設定されることを除いて、他の種別の EDI メッセージを書き込む方法と同じです。 例: ```xml ... ``` 生成された機能肯定応答には、元のメッセージの送信者に返信するためのインターチェンジデータがセットアップされているため、送信を実行するためにトランザクション内の何かを変更する必要はありません。 ## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector 2.9 の制御番号 Anypoint Connector for EDIFACT EDI (EDIFACT EDI Connector) の Write 操作を使用して、次の操作を行うことで、生成された EDIFACT ペイロードで制御番号を生成できます。 - 制御番号キーでグローバル制御番号を管理する - 識別子を組み合わた制御番号を管理する - 独自の制御番号を使用する ## [](#制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理)制御番号キーを使用したグローバル制御番号の管理 組織または取引パートナーで一意のインターチェンジ、グループ、またはトランザクションを保持する必要がある場合は、異なる識別子の組み合わせおよびドキュメント種別で制御番号を設定します。 - \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定する。 - (設定レベルまたは操作レベルで) 制御番号キー設定を利用して、パートナー固有のキーを設定する。 デフォルトでは、操作レベルで制御番号キー設定が渡されます。これにより、同じパートナーのさまざまな識別子とトランザクション種別でこのグループ制御番号キーを使用できます。 ![EDIFACT EDI Connector の制御番号](/mulesoft/current/ja-jp/edifact-edi-connector/2.9/_images/edifact-edi-connector-control-number.jpg) ## [](#識別子を組み合わせた制御番号の管理)識別子を組み合わせた制御番号の管理 コネクタで送信者/受信者識別子に基づいて制御番号シーケンスを自動的に保持し、パートナーレベルでグローバル制御番号を要求しない場合、書き込み設定 \[​`Use supplied values`​ (指定された値の使用)\] を ​`false`​ に設定します。省略可能なインターチェンジ、グループ、トランザクション番号キー設定に値が渡されない場合、送信者/受信者識別子の組み合わせがデフォルトになります。 ## [](#独自の制御番号の使用)独自の制御番号の使用 制御番号を生成して EDI ペイロードで使用する必要がある場合、​`Use supplied values`​ パラメーターを ​`true`​ に設定し、ペイロードの制御番号を DataWeave マップにマップします。 # EDIFACT EDI Connector 2.9 リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の参照に使用される ID。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。インスタンスが期限切れとみなされた瞬間にインスタンスが期限切れになるという意味ではありません。必要に応じて、インスタンスがパージされます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule アプリケーションの ID (UNB セグメント)。この値は、​[Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNB インターチェンジの受信者 ID がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNB インターチェンジの送信者 ID として使用されます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule アプリケーションの ID 修飾子 (UNB セグメント)。この値は、​[Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNB インターチェンジの受信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNB インターチェンジの送信者 ID コード修飾子として使用されます。

1

Mule application sender/recipient ID (Mule アプリケーション送信者/受信者 ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule アプリケーションの ID (UNG セグメント)。この値は、​[Mule application sender/recipient ID qualifier (Mule アプリケーション送信者/受信者 ID 修飾子)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNG グループの受信者 ID がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値はメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNG グループの送信者 ID として使用されます。

Mule application sender/recipient ID qualifier (Mule アプリケーション送信者/受信者 ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule アプリケーションの ID 修飾子 (UNG セグメント)。この値は、​[Mule application sender/recipient ID (Mule アプリケーション送信者/受信者 ID)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNG グループの受信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNG グループの送信者 ID コード修飾子として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID (UNB セグメント)。この値は、​[Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNB インターチェンジの送信者 ID がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNB インターチェンジの受信者 ID コードとして使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID 修飾子 (UNB セグメント)。この値は、​[Partner Interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNB インターチェンジの送信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNB インターチェンジの受信者 ID コード修飾子として使用されます。

Partner application sender/recipient ID (パートナーアプリケーション送信者/受信者 ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID (UNG セグメント)。この値は、​[Partner application sender/recipient ID qualifier (パートナーアプリケーション送信者/受信者 ID 修飾子)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNG グループの送信者 ID がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNG グループの受信者 ID コードとして使用されます。

Partner application sender/recipient ID qualifier (パートナーアプリケーション送信者/受信者 ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID 修飾子 (UNG セグメント)。この値は、​[Partner application sender/recipient ID (パートナーアプリケーション送信者/受信者 ID)]​ 項目の値と組み合わせて使用されます。一方の項目が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。

設定されている場合、この値は、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。

  • 受信側では、UNG グループの送信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。

  • 送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り、コネクタにより UNG グループの受信者 ID コード修飾子として使用されます。

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

使用するモジュールのスキーマファイルのシステムパスまたはクラスパスのリスト。

x

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

構文レベル ​UNOA​ または ​UNOB​ を使用する場合、文字列値内の無効な文字を置き換えるために使用する置換文字。この置換文字を設定した場合、その使用方法は、個別のパーサーおよびライターフラグによって制御されます。

Separators usage (区切り文字の使用方法)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • USE_DEFAULTS​

  • USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​

  • USE_SPECIFIED_FOR_ALL

指定した区切り文字とリリース文字の使用方法を定義します。

  • USE_DEFAULTS​

    EDIFACT 構文バージョンの標準で定義されたデフォルトを使用します。

  • USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​

    読み取りでは標準のデフォルト区切り文字を使用し、書き込みでは指定した区切り文字をデフォルトとして使用します。

  • USE_SPECIFIED_FOR_ALL​

    読み取りと書き込みの両方で、指定した区切り文字をデフォルトとして使用します。

USE_SPECIFIED_FOR_ALL

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素のデフォルトの区切り文字。

+

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。

:

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字。

*

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。

'

Release character (リリース文字)

String (文字列)

リリース文字。

?

Timezone offset (タイムゾーンオフセット)

String (文字列)

インターチェンジヘッダー (UNB) セグメントの日時要素に適用される UTC からのタイムゾーンオフセット。この項目では、たとえば ​-01:00​、​`0100`​、​`-0130`​ など、ISO 8601 (UTC ベース) に準拠している値しか受け入れません。 {sp}
この項目の値を指定しない場合、インターチェンジヘッダーセグメントの日時が Mule Runtime のローカル時刻に設定されます。

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

受信値の最小長と最大長を適用します。

  • true

    コネクタでは、値が長すぎるまたは短すぎるメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタでは値を使用し、メッセージを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが記録され、CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用します。

  • true

    コネクタでは、値の反復が多すぎるまたは少なすぎるメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタでは値を使用し、メッセージを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

Boolean (ブール)

構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合、有効な文字を適用します。

  • true

    コネクタでは、構文レベルで許可されない文字が含まれる受信したメッセージを拒否します。

  • false

    置換文字が設定されている場合、コネクタではその文字を許可されない文字の代わりに使用します。それ以外の場合、コネクタでは許可されない文字をそのまま使用します。

true

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。

  • true

    コネクタでは不明なセグメントを無視し、メッセージを拒否しません。

  • false

    コネクタでは不明なセグメントが含まれるメッセージを拒否します。

いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

メッセージ内のセグメント順序を適用します。

  • true

    コネクタは順不同なセグメントが含まれるメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタでは、順不同なセグメントの並び替えが可能な場合、メッセージを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

メッセージ内で ​Unused​ としてマークされたセグメントを許可します。

  • true

    コネクタでは未使用のセグメントを無視し、メッセージを拒否しません。

  • false

    コネクタでは、スキーマ内で ​Unused​ としてマークされたセグメントが含まれるメッセージを拒否します。

    いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。

  • true

    コネクタでは、セグメントの反復が多すぎるメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタではメッセージを拒否しません。

いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Character encoding override (文字エンコードの上書き)

String (文字列)

受信メッセージの文字エンコードの上書き。Java 文字エンコード名である必要があります。通常、文字エンコードは UNB ヘッダーセグメント内の構文識別子によって決まりますが、この値が設定されている場合、代わりにこの値がコネクタで使用されます。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

インターチェンジ制御参照が以前に処理されている場合、インターチェンジを拒否します。

  • true

    以前に処理されたインターチェンジ番号を記録し、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) からの重複するインターチェンジ番号を拒否します。

  • false

    アプリケーションフローで番号を追跡して適切に処理します。

false

Require unique groups (一意のグループが必要)

Boolean (ブール)

グループ制御参照が以前に処理されている場合、グループを拒否します。

  • true

    以前に処理されたグループ番号を記録し、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) からの重複するグループ番号を拒否します。

  • false

    アプリケーションフローで番号を追跡して適切に処理します。

false

Require unique messages (一意のメッセージを要求)

Boolean (ブール)

受信したメッセージのグローバルで一意のメッセージ参照番号 (UNH.1) を適用します。

  • true

    同じパートナーおよびアプリケーション (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) から受信したすべてのインターチェンジでメッセージ参照番号が一意である必要があります。

  • false

    メッセージ参照番号は特定のインターチェンジ内で一意である必要があります。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

インターチェンジおよびメッセージ番号をデフォルトの永続的なオブジェクトストアに保存する最小日数。この値は、一意のインターチェンジ番号、メッセージ番号、またはその両方が設定で要求されている場合にのみ使用されます。これらの保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Write character encoding (書き込み文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • ASCII_A​

  • ASCII_B​

  • ISO8859_1​

  • ISO8859_2​

  • ISO8859_3​

  • ISO8859_4​

  • ISO8859_5​

  • ISO8859_6​

  • ISO8859_7​

  • ISO8859_8​

  • ISO8859_9​

  • UTF8

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。

ASCII_B

Syntax version (構文バージョン)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • VERSION2

  • VERSION3

  • VERSION4

送信メッセージの構文バージョン。送信および受信メッセージの DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造がこのバージョンによって決まります。受信メッセージの実際のメッセージデータは、受信したインターチェンジで使用されている構文バージョンを反映します。

VERSION4

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NONE

  • LF

  • CRLF

  • CR

セグメント間に追加する行末。これにより、出力メッセージテキストを読みやすくすることができます。

None (なし)

Always send UNA (UNA を常に送信)

Boolean (ブール)

  • true

    UNA サービスセグメントを常に送信します。

  • false

    構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字エンコードのデフォルトに一致しない場合に、UNA をインターチェンジに含めます。

false

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

Boolean (ブール)

構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合、有効な文字を適用します。

  • true

    コネクタでは、構文レベルで許可されない文字が含まれる受信したメッセージを拒否します。

  • false

    コネクタでは、置換文字を使用するか (置換文字が設定されている場合)、許可されない文字をそのまま使用します。

true

Use Functional Groups (機能性グループを使用)

Boolean (ブール)

UNG-UNE エンベロープ内の同じ機能グループ識別子でメッセージをグループ化します。

  • true

    UNG-UNE セグメントにメッセージをグループ化します。

  • false

    すべてのメッセージを同じインターチェンジに書き込みます。

false

Unique group numbers (一意のグループ番号)

Boolean (ブール)

一意のメッセージ参照番号 (UNG.5) を送信します。

  • true

    同じパートナー (グループの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのグループで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。

  • false

    メッセージ参照番号を各グループ内で順次割り当てて、異なるインターチェンジで再利用します。

false

Unique message numbers (一意のメッセージ番号)

Boolean (ブール)

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。

  • true

    同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのインターチェンジで一意のトランザクションセット番号を割り当てます。

  • false

    メッセージ参照番号を各インターチェンジ内で順次割り当てて、異なるインターチェンジで再利用します。

false

Initial group reference (初期グループ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期グループ制御参照。

1

Initial interchange reference (初期インターチェンジ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

1

Initial message reference (初期メッセージ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

1

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。

  • true

    送信されたすべてのインターチェンジで CONTRL 肯定応答を要求します。

  • false

    受信確認を要求します。

false

Test indicator (テストインジケーター)

String (文字列)

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁。デフォルトでは、インターチェンジはテストとして送信されません。

Use Supplied Values (指定された値の使用)

Boolean (ブール)

制御セグメント情報 (制御番号など) について指定された値を書き込むまたは使用するときに制御番号を生成するかどうか。

  • true

    コネクタでは、指定された制御セグメント情報を使用します。

  • false

    コネクタでは、書き込み時に制御番号を自動的に生成します。

false

インターチェンジ制御番号キー

String (文字列)

インターチェンジ制御キーとインターチェンジ制御番号のキー-値ペア。

NONE

メッセージ制御番号キー

String (文字列)

メッセージ制御キーとメッセージ制御番号のキー-値ペア。

NONE

Group control number key (グループ制御番号キー)

String (文字列)

グループ制御キーとグループ制御番号のキー-値ペア。

NONE

Truncate values exceeding the length limits (長さ制限を超える値を切り捨て)

Boolean (ブール)

長さ制限を超える値を切り捨てるかどうか。

  • true

    [Enforce length limits (長さ制限を適用)]​ 項目も true の場合、コネクタでは最大長を超える値を切り取ります。

  • false

    コネクタでは値をそのまま書き込みます。

false

Enforce code set validations (コードセット検証を適用)

Boolean (ブール)

コードセット検証を適用するかどうか。

  • true

    コネクタでは、EDIFACT スキーマで定義されているコードセット検証を適用します。

  • false

    コネクタではコードセット検証を適用しません。

false

Use Version Association Code (関連付けコードを使用)

Boolean (ブール)

UNH0205 (バージョン関連付けコード) を使用するかどうか。

  • true

    コネクタでは UNH0205 (バージョン関連付けコード) を使用します。

  • false

    コネクタでは UNH0205 (バージョン関連付けコード) を使用しません。

false

Use segment line ending in the last line (最後の行でセグメント行末を使用)

Boolean (ブール)

セグメントの最後の行でセグメント行末文字を使用するかどうか。

  • true

    コネクタでは、設定されている ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値をセグメントの最後の行の末尾で使用します。

  • false

    コネクタでは、設定されている ​[Segment line ending (セグメント行末)]​ 値をセグメントの最後の行の末尾で使用しません。

false

Lock Mechanism (ロックメカニズム)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • AUTO

  • RUNTIME_LOCK_MANAGER​

  • OBJECT_STORE

制御番号シーケンスのロックを管理するために使用するメカニズムを決定します。有効な値:

  • AUTO​

    コネクタは、Mule アプリケーションが実行されている環境に基づいて ​OBJECT_STORE​ または ​RUNTIME_LOCK_MANAGER​ のいずれかを選択します。

    • アプリケーションが CloudHub 1.0 にデプロイされている場合、コネクタは ​OBJECT_STORE​ メカニズムを使用してロックを管理します。

    • アプリケーションがスタンドアロン Mule Runtime、Runtime Fabric、または CloudHub 2.0 にデプロイされている場合、コネクタは​ランタイムの分散ロッキング​を使用します。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 複数のワーカーまたはレプリカのある CloudHub 1.0 デプロイメント

    • 1 つのワーカーまたはレプリカのある CloudHub 2.0 および Runtime Fabric デプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスタリングされた Mule Runtime など)

  • RUNTIME_LOCK_MANAGER​

    コネクタは常にランタイムの分散ロッキングメカニズムを使用します。1 つのワーカーのみがある環境の場合にお勧めします。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 1 つのワーカーまたはレプリカのある CloudHub 1.0、CloudHub 2.0、Runtime Fabric デプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスタリングされた Mule Runtime など)

  • OBJECT_STORE​

    ランタイムの分散ロッキングメカニズムが機能しない環境では、コネクタは常に代替メカニズムを使用します。複数のワーカーがある環境の場合にお勧めします。

    このオプションは以下で使用できます。

    • 複数のワーカーまたはレプリカのある CloudHub 1.0、CloudHub 2.0、Runtime Fabric デプロイメント

    • ハイブリッドスタンドアロンデプロイメント (クラスタリングされた Mule Runtime など)

AUTO

## [](#操作)操作 - [Read](#read) - [Write](#write) - [Write batch](#write-batch) ### [](#read)Read `` EDI テキストの入力ストリームをマップに変換し、EDI データの構造をリストします。 #### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

入力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

#### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

#### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config #### [](#スロー)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ### [](#write)Write `` マップを変換し、EDI テキストストリームの EDI データの構造をリストします。 #### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

入力ペイロード。

#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

Mule によるストリームの処理方法を設定します。

Repeatable file store stream (反復可能なファイルストアストリーム)

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

#### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

#### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config #### [](#スロー-2)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ### [](#write-batch)Write batch `` 特定の期間で作成および累積された個々の EDIFACT メッセージを 1 つのインターチェンジ (UNB) にマージします。 #### [](#パラメーター-4)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Batch Content (バッチのコンテンツ)

Binary (バイナリ)

入力ペイロード。

#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力を保存する変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力を評価する式。式の結果は ​[Target Variable (対象変数)]​ 項目に保存されます。

#[payload]

#### [](#出力-3)出力

型

Binary (バイナリ)

#### [](#次の設定の場合-3)次の設定の場合 - config #### [](#スロー-3)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ## [](#型)型 ### [](#ExpirationPolicy)Expiration Policy (有効期限ポリシー)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最大時間を設定します。この時間が経過すると、Mule Runtime で期限切れに相当するとみなされます。

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS

  • MICROSECONDS

  • MILLISECONDS

  • SECONDS

  • MINUTES

  • HOURS

  • DAYS

[Max Idle Time (最大アイドル時間)]​ 項目の時間単位。

### [](#repeatable-in-memory-stream)Repeatable in memory stream (反復可能なメモリ内ストリーム)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

データストリームに割り当てるメモリの初期容量。ストリーミングされたデータがこの値を超える場合は、​[Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)]​ の単位で ​[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 値を上限としてバッファが拡張されます。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、拡張する量。値を ​0​ またはそれ以下に設定すると、バッファは拡張されません。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

バッファの最大サイズ。バッファサイズがこの値を超える場合、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。​0​ 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE

  • KB

  • MB

  • GB

この表内の項目を表す単位。

### [](#repeatable-file-store-stream)Repeatable file store stream (反復可能なファイルストアストリーム)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

ストリームのデータで使用できるメモリの最大量。メモリ量がこの値を超えると、コンテンツはディスクにバッファされます。パフォーマンスを最適化する方法は、次のとおりです。

  • バッファサイズを大きくすると、Mule がバッファをディスクに書き込む回数を減らせます。

    これによってパフォーマンスが高まりますが、より多くのメモリが必要になるため、アプリケーションが処理できる同時要求数が制限されます。

  • バッファサイズを小さくすると、メモリの負荷は低減しますが、応答時間が長くなります。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • BYTE

  • KB

  • MB

  • GB

[Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)]​ 項目の単位。

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com) # EDIFACT EDI Connector リファレンス ## [](#デフォルト設定)デフォルト設定 ### [](#パラメーター)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Name (名前)

String (文字列)

この設定の名前。コネクタはこの名前の設定を参照します。

x

Expiration Policy (有効期限ポリシー)

ExpirationPolicy

動的設定インスタンスがアイドル状態を続けられる最小時間を設定します。この時間が経過すると、Runtime で期限切れに相当するとみなされます。これは、インスタンスが有効期限の対象となった瞬間にプラットフォームでそのインスタンスが期限切れになるということではありません。ランタイムによって適切と判断されたときに、インスタンスが実際にパージされます。

Mule interchange ID (Mule インターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule の ID (UNB セグメント)。この値は、セルフ ID インターチェンジ識別子の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、UNB インターチェンジの受信者 ID がこの値と一致する必要があります。送信側では、この値はメッセージパラメーターで上書きされない限り UNB インターチェンジの送信者 ID として使用されます。

Mule ID qualifier (Mule ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内の Mule の ID 修飾子 (UNB セグメント)。この値は、セルフ ID インターチェンジ識別子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、UNB インターチェンジの受信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り UNB インターチェンジの送信者 ID コード修飾子として使用されます。

Partner interchange ID (パートナーインターチェンジ ID)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID (UNB セグメント)。この値は、パートナー ID インターチェンジ識別子の修飾子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、UNB インターチェンジの送信者 ID がこの値と一致する必要があります。送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り UNB インターチェンジの受信者 ID として使用されます。

Partner ID qualifier (パートナー ID 修飾子)

String (文字列)

エクスチェンジ内のパートナーの ID 修飾子 (UNB セグメント)。この値は、パートナー ID インターチェンジ識別子の値と組み合わせて使用されます。一方が設定されている場合、もう一方も設定されている必要があります。この値が設定されている場合、送信メッセージの処理と受信メッセージの処理の両方に影響します。受信側では、UNB インターチェンジの送信者 ID コード修飾子がこの値と一致する必要があります。送信側では、この値は送信設定またはメッセージパラメーターで上書きされない限り UNB インターチェンジの受信者 ID コード修飾子として使用されます。

Schema definitions (スキーマ定義)

Array of String (文字列の配列)

モジュールで使用するスキーマのパスのリスト。ファイルシステムまたはクラスパスのどちらかのパスを使用できます。

x

Substitution character (置換文字)

String (文字列)

構文レベル UNOA または UNOB を使用する場合、文字列値内の無効な文字を置き換えるために使用する置き換え文字。この置き換え文字を設定した場合、その実際の使用方法は、個別のパーサーおよび書き換えフラグによって制御されます。

Separators usage (区切り文字の使用方法)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

USE_DEFAULTS​ USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​ ** USE_SPECIFIED_FOR_ALL

指定した区切り文字とリリース文字の使用方法:

* USE_DEFAULTS​ - EDIFACT 構文バージョンの標準で定義されたデフォルトを使用します。 * USE_SPECIFIED_FOR_WRITES​ - 読み取りでは標準のデフォルト区切り文字を使用し、書き込みでは指定した区切り文字をデフォルトとして使用します。 * USE_SPECIFIED_FOR_ALL - 読み取りと書き込みの両方で、指定した区切り文字をデフォルトとして使用します。

​USE_SPECIFIED_FOR_ALL

Data element separator (データ要素区切り文字)

String (文字列)

データ要素のデフォルトの区切り文字。

+

Component element separator (コンポーネント要素の区切り文字)

String (文字列)

コンポーネント要素の区切り文字。

:

Repetition separator (反復の区切り文字)

String (文字列)

反復の区切り文字。

*

Segment terminator (セグメント終端文字)

String (文字列)

セグメントの終端文字。

'

Release character (リリース文字)

String (文字列)

リリース文字。

?

Enforce length limits (長さ制限を適用)

Boolean (ブール)

受信値の最小長と最大長を適用します。true の場合、値が長すぎるまたは短すぎるメッセージは拒否されます。false の場合、値は使用され、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーが記録され、CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce value repeats (値の反復を適用)

Boolean (ブール)

受信値の反復数制限を適用します。true の場合、値の反復数が多すぎるまたは少なすぎるメッセージは拒否されます。false の場合、値は受け入れられ、トランザクションは拒否されません。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

Boolean (ブール)

有効な文字を適用します (構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合にのみ適用されます)。true の場合、構文レベルで許可されない文字を含む受信メッセージは拒否されます。false の場合、文字は (置き換え文字が設定されているかどうかに応じて) 通過するか置き換えられ、メッセージは拒否されません。

true

Allow unknown segments (不明なセグメントを許可)

Boolean (ブール)

メッセージ内の不明なセグメントを許可します。false の場合、不明なセグメントを含むメッセージは拒否されます。true の場合、不明なセグメントは無視され、メッセージは拒否されません。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

false

Enforce segment order (セグメント順序を適用)

Boolean (ブール)

メッセージ内のセグメント順序を適用します。true の場合、セグメントの順序が不適切なメッセージは拒否されます。false の場合、かつ、セグメントを並び替えることができる場合、メッセージは拒否されません。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Allow unused segments (未使用のセグメントを許可)

Boolean (ブール)

メッセージ内で「未使用」としてマークされたセグメントを許可します。false の場合、スキーマで「未使用」としてマークされたセグメントを含むメッセージは拒否されます。true の場合、メッセージは拒否されず、未使用のセグメントは無視されます。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Enforce segment repeats (セグメントの反復を適用)

Boolean (ブール)

メッセージ内のセグメントの反復数制限を適用します。true の場合、セグメントの反復数が多すぎるメッセージは拒否されます。false の場合、メッセージは拒否されません。いずれの場合も、エラーが CONTRL 機能肯定応答で報告されます。

true

Character encoding override (文字エンコードの上書き)

String (文字列)

受信メッセージの文字エンコードの上書き。通常、文字エンコードは UNB ヘッダーセグメント内の構文識別子によって決まりますが、この値が設定されている場合、代わりにこの値が使用されます。値は Java 文字エンコード名である必要があります。

Require unique interchanges (一意のインターチェンジを要求)

Boolean (ブール)

インターチェンジ制御参照が以前に処理されている場合、インターチェンジを拒否します。通常の動作では、以前に処理されたインターチェンジ番号が記録され、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) からの重複するインターチェンジ番号が拒否されます。false の場合、代わりに、受信したインターチェンジの処理の続行が許可され、インターチェンジはアプリケーションフローに従い、番号が追跡され、適切に処理されます。

false

Require unique messages (一意のメッセージを要求)

Boolean (ブール)

受信したメッセージのグローバルで一意のメッセージ参照番号 (UNH.1) を適用します。デフォルトでは、メッセージ参照番号は特定のインターチェンジでのみ一意である必要があります。true の場合、代わりに、同じパートナーおよびアプリケーション (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) から受信したすべてのインターチェンジにわたってメッセージ参照番号が一意であることが要求されます。

false

Store time-to-live (保存の存続期間)

Number (数値)

一意性を確認するためにインターチェンジおよびメッセージ番号を保存する最小日数。この値は、設定で一意のインターチェンジ番号またはメッセージ番号が要求されている場合にのみ使用されます。受信した識別子番号の保存には、Mule 設定からのデフォルトの永続的なオブジェクトストアが常に使用されます。このパラメーターでは、この保存された値のエントリ存続期間を設定します。

30

Write character encoding (書き込み文字エンコード)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

ASCII_A​ ASCII_B​ ISO8859_1 ISO8859_2 ISO8859_3 ISO8859_4 ISO8859_5 ISO8859_6 ISO8859_7 ISO8859_8 ISO8859_9 UTF8

メッセージの書き込みで使用する文字エンコード。

​ASCII_B

Syntax version (構文バージョン)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

VERSION2 VERSION3 ** VERSION4

送信メッセージの構文バージョン。送信と受信の DataSense メタデータ内のサービスセグメントおよび CONTRL 肯定応答メッセージ構造で使用するデータ構造を決定するためにも使用されます。受信メッセージの実際のメッセージデータは、受信したインターチェンジで使用されている構文バージョンを反映します。

VERSION4

Segment line ending (セグメント行末)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

None (なし) LF CRLF CR

セグメント間に追加する行末。これにより、セグメント間に行末を追加して、出力メッセージテキストを読みやすくすることができます。

None (なし)

Always send UNA (UNA を常に送信)

Boolean (ブール)

UNA サービスセグメントを常に送信します。デフォルト設定の false では、構文の区切り文字が、使用中の構文バージョンと文字コードのデフォルトに一致しない場合にのみ、UNA がインターチェンジに含まれます。true に設定した場合、UNA は常に送信されます。

false

Enforce valid characters (有効な文字を適用)

Boolean (ブール)

有効な文字を適用します (構文レベル UNOA および UNOB を使用する場合にのみ適用されます)。true の場合、構文レベルで許可されない文字を含む受信メッセージは拒否されます。false の場合、文字は (置き換え文字が設定されているかどうかに応じて) 通過するか置き換えられ、メッセージは拒否されません。

true

Unique message numbers (一意のメッセージ番号)

Boolean (ブール)

一意のメッセージ参照番号を送信します (UNH.1)。デフォルトでは、メッセージ参照番号は各インターチェンジ内で順次割り当てられ、別のインターチェンジで再利用されます。true の場合、代わりに、同じパートナー (インターチェンジの送信者および受信者 ID により判別) に送信されたすべてのインターチェンジにわたって一意のトランザクションセット番号が割り当てられます。

false

Initial interchange reference (初期インターチェンジ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期インターチェンジ制御参照。

1

Initial message reference (初期メッセージ参照)

String (文字列)

送信メッセージで使用する初期メッセージ参照番号。

1

Request acknowledgments (肯定応答を要求)

Boolean (ブール)

肯定応答要求項目を使用して、送信インターチェンジの肯定応答を要求します (UNB.9)。true の場合、送信されたすべてのインターチェンジで CONTRL 肯定応答が要求されます。false の場合、受信確認のみが要求されます。

false

Test indicator (テストインジケーター)

String (文字列)

送信インターチェンジで使用するテストインジケーター桁。デフォルトでは、インターチェンジはテストとして送信されません。

Use Supplied Values (指定された値の使用)

Boolean (ブール)

制御セグメント情報 (制御番号など) について指定された値を書き込むまたは使用するときに制御番号を生成するかどうか。デフォルトの動作では、書き込むときに必ず制御番号を生成するため、代わりに選択した値を使用することができます。

false

## [](#操作)操作 - read - write ## [](#read)Read ``​ EDI テキストの入力ストリームを EDI データのマップおよびリストの構造に変換します。 ### [](#パラメーター-2)パラメーター
名前 型 説明 デフォルト値 必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Read Content (読み取りコンテンツ)

Binary (バイナリ)

​#[payload]

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力が配置される変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。その式の結果は対象変数に保存されます。

​#[payload]

### [](#出力)出力

型

Object (オブジェクト)

### [](#次の設定の場合)次の設定の場合 - config ### [](#スロー)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ## [](#write)Write ``​ EDI データのマップおよびリストの構造を EDI テキストストリームに変換します。 ### [](#パラメーター-3)パラメーター
名前 型

説明

デフォルト値

必須

Configuration (設定)

String (文字列)

使用する設定の名前。

x

Write Content (書き込みコンテンツ)

Object (オブジェクト)

​#[payload]

Streaming Strategy (ストリーミング戦略)

  • repeatable-in-memory-stream

  • repeatable-file-store-stream

  • non-repeatable-stream

反復可能なストリームとその動作を使用するように設定します。

Target Variable (対象変数)

String (文字列)

操作の出力が配置される変数の名前。

Target Value (対象値)

String (文字列)

操作の出力に対して評価する式。その式の結果は対象変数に保存されます。

​#[payload]

### [](#出力-2)出力

型

Binary (バイナリ)

### [](#次の設定の場合-2)次の設定の場合 - config ### [](#スロー-2)スロー - EDIFACT:SCHEMA - EDIFACT:WRITE - EDIFACT:UNKNOWN - EDIFACT:PARSE ## [](#型)型 ### [](#ExpirationPolicy)Expiration Policy (有効期限ポリシー)
項目 型

説明

デフォルト値

必須

Max Idle Time (最大アイドル時間)

Number (数値)

有効期限の対象とみなされるまで、動的設定インスタンスがアイドル状態を維持できる最大時間のスカラー時間値

Time Unit (時間単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

  • NANOSECONDS (ナノ秒)

  • MICROSECONDS (マイクロ秒)

  • MILLISECONDS (ミリ秒)

  • SECONDS (秒)

  • MINUTES (分)

  • HOURS (時間)

  • DAYS (日)

maxIdleTime 属性の時間単位。

### [](#repeatable-in-memory-stream)Repeatable In Memory Stream (反復可能なメモリ内ストリーム)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Initial Buffer Size (初期バッファサイズ)

Number (数値)

ストリームをコンシュームし、ランダムアクセスを提供するために割り当てられるメモリ量。このバッファに収まる量を超えるデータがストリームに含まれる場合、バッファは bufferSizeIncrement 属性に従って拡張されます。ただし、maxInMemorySize の上限があります。

Buffer Size Increment (バッファサイズ増分)

Number (数値)

バッファサイズが初期サイズを超えた場合に、どれだけ拡張するか。値を 0 以下に設定すると、バッファが拡張されません。つまり、バッファがフルになると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。

Max Buffer Size (最大バッファサイズ)

Number (数値)

使用するメモリの最大量。これを超えると、​STREAM_MAXIMUM_SIZE_EXCEEDED​ エラーが発生します。0 以下の値は無制限を意味します。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

BYTE (バイト) KB MB GB

これらのすべての属性の単位。

### [](#repeatable-file-store-stream)Repeatable File Store Stream (反復可能なファイルストアストリーム)
項目 型 説明 デフォルト値 必須

Max In Memory Size (最大メモリ内サイズ)

Number (数値)

データをメモリ内に保持するためにストリームで使用する最大メモリを定義します。これを超えると、ディスクへのコンテンツのバッファが開始されます。

Buffer Unit (バッファ単位)

Enumeration (列挙)。次のいずれかになります。

BYTE (バイト) KB MB GB

maxInMemorySize で表される単位。

## [](#関連情報)関連情報 - [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com)