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title: "入力データへの出力データのマッピング (Flow Designer):page-support-status: eolScheduled"
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# 入力データへの出力データのマッピング (Flow Designer):page-support-status: eolScheduled

フローのカードが、受信するデータに特定のカスタムデータ型の使用を要求する場合があります。前のカードの出力が別のカスタムデータ型を使用している場合、前のカードのカスタムデータ型の要素を、次のカードで必要とされるカスタムデータ型の要素にマップする必要があります。

たとえば、フローに Card A と Card B があり、Card B が Card A に続くとします。Card B の入力で必要とされるカスタムデータ型と同じカスタムデータ型が Card A の出力で使用されている場合、Card A の出力を Card B の入力にマップする必要はありません。

![fd transform parent topic match](/mulesoft/current/ja-jp/design-center/_images/fd-transform-parent-topic-match.png)

Figure 1. Card A から出力されたカスタムデータ型が Card B で必要とされるカスタムデータ型に一致するため、フロー内で Card B を Card A の直後に続けることができます。

一方、この 2 つのカスタムデータ型が一致しない場合、Transform カードを使用して、Card A から出力されたカスタムデータ型の要素を Card B で必要とされるカスタムデータ型の要素にマップする必要があります。

![fd transform parent topic nomatch](/mulesoft/current/ja-jp/design-center/_images/fd-transform-parent-topic-nomatch.png)

Figure 2. Card A から出力されたカスタムデータ型が Card B で必要とされるカスタムデータ型に一致しないため、Transform カードを使用して、Card A の出力の要素を Card B で必要とされる入力の要素にマップする必要がある

<table>
<tbody><tr>
<td class="icon">
<i class="fa icon-note" title="Note"></i>
</td>
<td class="content">
<div class="paragraph">
<p>両方のカードでシンプルデータ型が使用されている場合、次の 2 つのシナリオのいずれかが考えられます。</p>
</div>
<div class="ulist">
<ul>
<li>
<p>Card A が、シンプルデータ型 (String、Number、Date など) を使用するデータを出力し、Card B が同じシンプルデータ型のデータを必要とする場合、マッピングは必要ありません。</p>
</li>
<li>
<p>Card A が、シンプルデータ型を使用するデータを出力し、Card B が別のシンプルデータ型のデータを必要とする場合、Card B を Card A に続けることはできません。これらのデータ型間のマッピングは不可能です。</p>
</li>
</ul>
</div>
<div class="paragraph">
<p>一方のカードのみがシンプルデータ型を使用し、もう一方のカードがカスタムデータ型を使用している場合、次の 2 つのシナリオが考えられます。</p>
</div>
<div class="ulist">
<ul>
<li>
<p>シンプルデータ型を使用するデータを Card A が出力し、カスタムデータ型を使用するデータを Card B が必要とする場合、Card B のカスタムデータ型に同じシンプルデータ型の 1 つの要素のみが含まれている場合を除き、マッピングは不可能です。</p>
<div class="paragraph">
<p>たとえば、Card A が String 型のデータを出力し、Card B が次のカスタムデータ型の入力を必要とするとします。</p>
</div>
<div class="listingblock">
<div class="title">例 1</div>
<div class="content">
<pre>{
  "a": &lt;string&gt;
}</pre>
</div>
</div>
<div class="paragraph">
<p>この場合、Card A から出力された String 型の出力を Card B で必要とされるカスタムデータ型の要素 ​<code>a</code>​ にマップすることができます。</p>
</div>
<div class="paragraph">
<p>では、Card B のカスタムデータ型が次の 2 つのデータ型のいずれかであったとしたらどうなるでしょう。</p>
</div>
<div class="listingblock">
<div class="title">例 2</div>
<div class="content">
<pre>{
  "a": &lt;number&gt;
}</pre>
</div>
</div>
<div class="listingblock">
<div class="title">例 3</div>
<div class="content">
<pre>{
  "a": &lt;string&gt;,
  "b": &lt;number&gt;
}</pre>
</div>
</div>
<div class="paragraph">
<p>例 2 では、カスタムデータ型の唯一の要素が ​<code>number</code>​ データ型を使用しています。​<code>string</code>​ は ​<code>number</code>​ にマップできません。</p>
</div>
<div class="paragraph">
<p>例 3 のカスタムデータ型には 2 つの要素があります。Card A からの ​<code>string</code>​ は要素 ​<code>a</code>​ にのみマップできるため、要素 ​<code>b</code>​ は値なしのままになります。Card B はこのカスタムデータ型を必要とするため、そのすべての要素にデータが含まれている必要があります。したがって、Card A からの ​<code>string</code>​ をこのカスタムデータ型にマップすることはできませんでした。</p>
</div>
</li>
<li>
<p>Card A がカスタムデータ型を出力し、Card B が、シンプルデータ型を使用するデータを必要とする場合、カスタムデータ型からの要素をシンプルデータ型にマップできることがあります。この要素は同じシンプルデータ型を使用する必要があります。</p>
<div class="paragraph">
<p>たとえば、Card A が、例 3 のカスタムデータ型を使用するデータを出力するとします。Card B が ​<code>string</code>​ の入力データを必要とする場合、要素 ​<code>a</code>​ を Card B の入力にマップできます。Card B が ​<code>number</code>​ の入力データを必要とする場合もマッピングは可能です。</p>
</div>
<div class="paragraph">
<p>ただし、Card B が ​<code>date</code>​ または他のシンプルデータ型の入力データを必要とする場合、マッピングは不可能です。</p>
</div>
</li>
</ul>
</div>
</td>
</tr>
</tbody></table>

[Transform カードを使用したマッピングの例](https://docs.mulesoft.com/jp/design-center/fd-mapping-examples)​

チュートリアル​[「Flow Designer での最初の Mule アプリケーションの作成」](https://docs.mulesoft.com/jp/design-center/salesforce-to-twilio)​の手順を実行したユーザーは、すでに 2 回のマッピングを行っています。この両方のマッピングをもう一度見てみましょう。

[Transform カードツアー](https://docs.mulesoft.com/jp/design-center/fd-tour-transform-card)​

Transform カードには、データのマッピングを容易にするためのさまざまな機能が含まれます。

[変換用のデータ型のマッピングに関する推奨事項の入手](https://docs.mulesoft.com/jp/design-center/get-mapping-recommendations)​

Transform カードでは、入力データ型のデータ要素から出力データ型のデータ要素への推奨されるマッピングが表示されます。推奨されるマッピングがニーズに合う場合は、マッピングを保存してカードで使用できます。