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title: カスタムアプリケーションアラートおよび通知
collection: mulesoft
version: current
locale: ja-jp
portal_url: https://docs.salesforce.com/mulesoft/current/ja-jp/cloudhub/custom-application-alerts.md
canonical_url: https://docs.mulesoft.com/jp/cloudhub/custom-application-alerts
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description: MuleSoft Documentation Site
latest: true
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# カスタムアプリケーションアラートおよび通知

CloudHub を使用すると、アプリケーションからの通知を Runtime Manager コンソールに表示できます。 元の問題を解決できるように、これらの通知を​_カスタムアラート_​として特定の相手にメールで送信するよう CloudHub を設定できます。

<table><tbody><tr><td class="icon"><i class="fa icon-note" title="Note"></i></td><td class="content">カスタムアラートと通知は、CloudHub ワーカーにデプロイされているアプリケーションでのみ使用できます。 オンプレミスサーバーにデプロイされているアプリケーションでは使用できません。 CloudHub 機能についての詳細は、​<a href="https://docs.mulesoft.com/jp/runtime-manager/deployment-strategies" class="xref page">「デプロイメントオプション」</a>​を参照してください。</td></tr></tbody></table>

## [](#前提条件)前提条件

- CloudHub にアプリケーションをデプロイしていること。
    
    [「CloudHub へのデプロイ」](https://docs.mulesoft.com/jp/cloudhub/deploying-to-cloudhub)​を参照してください。
- Anypoint Studio 6.x 以前の場合は、Mule プロジェクトの Maven サポートを有効化していること。
    
    [「Enabling Maven Support for a Studio Project (Studio プロジェクトの Maven サポートの有効化)」](#6.5@studio::enabling-maven-support-for-a-studio-project.adoc)​を参照してください。
    
    Studio 7.x 以降のすべてのプロジェクトでは、デフォルトで Maven をサポートしています。

## [](#カスタムアプリケーションアラート)カスタムアプリケーションアラート

アラートを使用すると、アプリケーションの通知に基づいてメールを送信できます。 CloudHub またはオンプレミスサーバーにデプロイされているサーバーとアプリケーション用に、Runtime Manager で標準的なアラートを作成できます。 [アラート](https://docs.mulesoft.com/jp/runtime-manager/alerts-on-runtime-manager)​の詳細を参照してください。

CloudHub にデプロイされているアプリケーションの​_カスタムアラート_​を作成することもできます。

カスタムアプリケーションアラートを作成する手順は、次のとおりです。

1. CloudHub 用 Anypoint Connector (CloudHub Connector) を Anypoint Studio の Mule アプリケーションのフローに追加し、通知を設定します。
    
    CloudHub Connector は、Mule 3 アプリケーションと Mule 4 アプリケーションの両方で使用できます。
2. CloudHub にアプリケーションをデプロイします。
3. Runtime Manager で、カスタムアプリケーションアラートを設定します。

### [](#cloudhub-connector-で通知を設定する)CloudHub Connector で通知を設定する

Studio で、Mule プロジェクトに CloudHub Connector を追加して設定します。

1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで ​**\[CloudHub\]**​ をクリックし、キャンバスでアラートをトリガーするアプリケーションフローに ​**\[Create Notification\]**​ 操作をドラッグします。
2. キャンバスで ​**\[Create Notification\]**​ をクリックします。
3. **\[Create Notification\]**​ プロパティウィンドウで、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の右にある緑のプラスアイコン (​**+**​) をクリックします。
4. **\[Global Element Properties (グローバル要素プロパティ)\]**​ ウィンドウで、Anypoint Platform に対する認証を設定し、​**\[OK\]**​ をクリックします。
    
    ![\[Global Element Properties (グローバル要素プロパティ)\] ウィンドウの \[Username (ユーザー名)\] 項目](_images/alerts-custom-ch-connector.png)
    
    Figure 1. 矢印は、​**\[Global Element Properties (グローバル要素プロパティ)\]**​ ウィンドウの ​**\[Username (ユーザー名)\]**​ 項目を示しています。
    
    このコネクタでは、基本認証または継承されたトークン認証を使用できます。
5. **\[Create Notification\]**​ プロパティウィンドウで、​**\[Domain (ドメイン)\]**​ 項目に CloudHub アプリケーション名を、​**\[Message (メッセージ)\]**​ 項目に通知を入力します。
    
    ![\[Create Notification\] プロパティウィンドウの \[Message (メッセージ)\] 項目](_images/alerts-custom-ch-connector-notification.png)
    
    Figure 2. 矢印は、​**\[Create Notification\]**​ プロパティウィンドウの ​**\[Message (メッセージ)\]**​ 項目を示しています。
    
    CloudHub Connector を使用した通知の作成についての詳細は、​[「通知の作成」](https://docs.mulesoft.com/jp/cloudhub-connector/latest/#creating-notifications)​を参照してください。
6. CloudHub にアプリケーションをデプロイします。

### [](#カスタムアラートの作成)カスタムアラートの作成

Runtime Manager で、カスタム通知をアラートにバインドします。

1. 左側のメニューで ​**\[Alerts (アラート)\]**​ をクリックします。
2. 青色のプラス記号 (​**+**​) をクリックして新しいアラートを作成します。
3. **\[Create an Alert (アラートを作成)\]**​ ページで、カスタムアラートを設定して ​**\[Submit (送信)\]**​ をクリックします。
    
    ![\[Create an Alert (アラートを作成)\] ウィンドウの \[Applications (アプリケーション)\] 項目](_images/alerts-custom-rtm-create.png)
    
    Figure 3. 矢印は、​**\[Create an Alert (アラートを作成)\]**​ ウィンドウの ​**\[Applications (アプリケーション)\]**​ 項目を示しています。
    
    Name (名前)
    
    カスタムアラートの分かりやすい名前を入力します。
    
    Severity level (重要度レベル)
    
    アラートに適用する重要度レベルを選択します。
    
    - **Critical (重大)**
    - **Warning (警告)**
    - **Info (情報)**
    
    Source (提供元)
    
    アラートの提供元の ​**\[Application (アプリケーション)\]**​ を選択します。
    
    Application type (アプリケーション種別)
    
    **\[CloudHub Applications (CloudHub アプリケーション)\]**​ を選択します。
    
    アプリケーション数
    
    カスタムアラートをトリガーするために設定したフローが含まれるアプリケーションを選択します。
    
    Conditional (条件)
    
    **\[Custom application notification (カスタムアプリケーション通知)\]**​ を選択します。
    
    - **\[Priority (優先度)\]**​ メニューから優先度を選択するか、または優先度を ​**\[Any (任意)\]**​ のままにして優先度に関係なく通知を送信します。
    - **\[Contains (含まれる)\]**​ に通知をトリガーするために使用する文字列を入力します。
        
        この文字列は、CloudHub Connector で設定した ​**\[Message (メッセージ)\]**​ 項目の文字列と一致する必要があります。
    
    Subject (件名)
    
    通知メールに付ける件名を入力します。
    
    Message (メッセージ)
    
    通知に含めるカスタムメッセージを入力します。
    
    Recipients (受信者)
    
    通知受信者のメールアドレスを入力します。
    
    アラートの ​**\[Subject (件名)\]**​ 項目と ​**\[Message (メッセージ)\]**​ 項目では変数を使用できます。 アラートでの変数の使用については、​[「アラート変数」](https://docs.mulesoft.com/jp/runtime-manager/alerts-on-runtime-manager#alert-variables)​を参照してください。

アラートをトリガーすると、指定された受信者はアプリケーションに追加したカスタムメッセージが含まれるメールを受信します。

## [](#notifications-通知)Notifications (通知)

_\[Notifications (通知)\]_​ では、アプリケーション内のビジネス関連のイベントを把握できます。 たとえば、次のような場合に表示される通知を作成できます。

- アプリケーションがリモートサービスに接続できない。
- データマッピングの問題など、人の介入を必要とするエラーが発生した。
- 処理された注文数など、アプリケーションで実行された処理のサマリーを作成したい。

<table><tbody><tr><td class="icon"><i class="fa icon-note" title="Note"></i></td><td class="content">CloudHub では、アプリケーションごとに最大 1000 件の通知を保存できます。 通知の数が最大数を超えると、CloudHub によって最も古い通知が削除されます。 通知ごとに最大 10,000 文字を含めることができます。</td></tr></tbody></table>

### [](#通知をトリガーする)通知をトリガーする

CloudHub にデプロイされたアプリケーションの通知をトリガーする手順は、次のとおりです。

1. 次のような、アプリケーションの URL とパスを開きます。
    
    `http://myApp.us-w1.cloudhub.io/store`
    
    ページにエラーメッセージが表示され、新しい通知が Runtime Manager コンソールに送信されます。
2. Runtime Manager の ​**\[Applications (アプリケーション)\]**​ ページで、右上にある赤いベルアイコンをクリックすると、通知が表示されます。
    
    ![通知ドロップダウンのエラー](/mulesoft/current/ja-jp/cloudhub/_images/alerts-custom-rtm-notification-error.png)
    
    Figure 4. 矢印は、通知ドロップダウンのエラーを示しています。

例外の発生後に通知が送信された場合、Runtime Manager コンソールからアクセスできる ​`exception.message`​ と ​`exception.stacktrace`​ が通知のカスタムプロパティとして含まれます。

### [](#エラー通知の送信)エラー通知の送信

`<error-handler>`​ コンポーネント内で CloudHub Connector を使用し、エラーの発生時に通知を送信できます。

たとえば、​`<on-error-propagate>`​ コンポーネントを使用してエラーメッセージを送信し、フローの処理を停止します。

```xml
<flow name="myTestFlow" >
...
    <error-handler >
        <on-error-propagate enableNotifications="true" logException="true" doc:name="On Error Propagate" type="ANY">
            <cloudhub:create-notification doc:name="Create Notification" config-ref="CloudHub_Config" domain="bad-app-name" priority="WARN">
                <cloudhub:message ><![CDATA[#[error.description]]]></cloudhub:message>
            </cloudhub:create-notification>
        </on-error-propagate>
    </error-handler>
...
</flow>
```

On-Error コンポーネントについては、​[「On-Error コンポーネントを使用したメッセージングエラーの処理」](https://docs.mulesoft.com/mule-runtime/latest/error-handling#on_error_continue)​を参照してください。

## [](#関連情報)関連情報

- [アラート](https://docs.mulesoft.com/jp/runtime-manager/alerts-on-runtime-manager)
- [コネクタを Mule プロジェクトに追加する](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio#install)
- Exchange の [CloudHub Connector](https://www.mulesoft.com/exchange/com.mulesoft.connectors/mule-cloudhub-connector/)
- [CloudHub 設定の作成](https://docs.mulesoft.com/jp/cloudhub-connector/latest/#create-the-cloudhub-configuration)
- [CloudHub へのデプロイ](https://docs.mulesoft.com/jp/cloudhub/deploying-to-cloudhub)
- [Mule 4 の概要: エラーハンドラー](https://docs.mulesoft.com/mule-runtime/latest/mule-error-concept)