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title: 共有スペースへのアプリケーションのデプロイ
collection: mulesoft
version: current
locale: ja-jp
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description: MuleSoft Documentation Site
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# 共有スペースへのアプリケーションのデプロイ

Runtime Manager を使用して、アプリケーションを共有スペースにデプロイします。

<table><tbody><tr><td class="icon"><i class="fa icon-important" title="Important"></i></td><td class="content">CloudHub 2.0 では、Mule Runtime Engine バージョン 4.3.x 以降がサポートされます。 Mule 3.x はサポートされていません。</td></tr></tbody></table>

<table><tbody><tr><td class="icon"><i class="fa icon-note" title="Note"></i></td><td class="content">Exchange で以前にアセットが​<a href="https://docs.mulesoft.com/jp/exchange/to-delete-asset" class="xref page">論理削除</a>​されている場合、Runtime Manager でアプリケーションを CloudHub 2.0 または Runtime Fabric にデプロイできません。</td></tr></tbody></table>

## [](#共有スペースにアプリケーションをデプロイする)共有スペースにアプリケーションをデプロイする

1. Anypoint Platform から、​**\[Runtime Manager\]**​ > ​**\[Applications (アプリケーション)\]**​ を選択します。
2. **\[Deploy application (アプリケーションをデプロイ)\]**​ をクリックします。
3. **\[Deploy Application (アプリケーションをデプロイ)\]**​ ページで、次の手順を実行します。
    
    1. アプリケーションの​[名前](#app-name-reqs)​を入力します。
        
        <table><tbody><tr><td class="icon"><i class="fa icon-important" title="Important"></i></td><td class="content">アプリケーションのデプロイ後は名前を変更することはできません。名前を変更するには、削除してから新しい名前でアプリケーションを再デプロイしてください。</td></tr></tbody></table>
    2. アプリケーションファイルを選択します。
        
        - システムから Mule アプリケーション JAR ファイルをアップロードするには、​**\[Choose file (ファイルを選択)\] > \[Upload file (ファイルをアップロード)\]**​ を選択します。
        - Anypoint Exchange からサンプルアプリケーションを選択する手順は、次のとおりです。
            
            1. **\[Choose File (ファイルを選択)\] > \[Import file from Exchange (Exchange からファイルをインポート)\]**​ を選択します。
            2. **\[Get from Exchange (Exchange から取得)\]**​ ページで、​**\[Search assets by name (アセットを名前で検索)\]**​ に​`「hello」`​と入力します。
                
                ![「Get from Exchange (Exchange から取得)」 ページ](/mulesoft/current/ja-jp/cloudhub-2/_images/rtm-get-from-exchange.png)
            3. **\[Hello World\]**​ をクリックし、​**\[Select (選択)\]**​ をクリックします。
    3. **\[CloudHub 2.0\]**​ を選択し、​**\[Deployment Target (デプロイメント対象)\]**​ からリージョンに ​**\[Shared Space (共有スペース)\]**​ を選択します。
        
        リージョンのリストについては、​[「共有グローバルリージョン」](https://docs.mulesoft.com/jp/cloudhub-2/ch2-architecture#shared-global-regions)​を参照してください。グローバルデプロイメントエンタイトルメントがある場合、すべてのリージョンを使用できます。サブスクリプションに基づくリージョン制限がある場合、組織で使用可能なリージョンのみが表示されます。
    4. デプロイメントのオプションを設定します。
        
        - [ランタイムオプションを指定する](#specify-runtime-options)​。
        - [プロパティを使用してアプリケーションの動作を変更する](#app-properties)​。
        - [アプリケーションのログを設定する](#configure-logging)​。
4. **\[Deploy Application (アプリケーションをデプロイ)\]**​ をクリックします。

### [](#specify-runtime-options)ランタイムオプションを指定する

**\[Runtime (ランタイム)\]**​ タブをクリックし、次のオプションを指定します。

ランタイムバージョン

Mule Runtime Engine バージョンを指定します。バージョン 4.3.x、4.4.x、4.5.x、4.6.x がサポートされています。

Release Channel (リリースチャネル)

Mule 4.5 以降、MuleSoft は ​[Edge と長期サポート (LTS)](https://docs.mulesoft.com/jp/release-notes/mule-runtime/lts-edge-release-cadence)​ という 2 つの新しいリリースチャネルを導入します。

新しいアプリケーションでは、​**\[Release Channel (リリースチャネル)\]**​ ドロップダウンメニューで Edge チャネルがデフォルトで選択されます。

従来のバージョンを使用している既存のアプリケーションでは、​**\[Release Channel (リリースチャネル)\]**​ ドロップダウンリストで ​`[None (なし)]`​ がデフォルトで選択されます。​**\[Release Channel (リリースチャネル)\]**​ ドロップダウンリストを使用して、目的のリリースチャネルを選択します。

Edge バージョンを使用している既存のアプリケーションでは、​**\[Release Channel (リリースチャネル)\]**​ ドロップダウンリストで ​`[Edge]`​ がデフォルトで選択されます。​**\[Runtime Version (Runtime バージョン)\]**​ ドロップダウンリストでは、更新が利用できるかどうか、およびアプリケーションの以前のバージョンと最新バージョンが示されます。​**\[Release Channel (リリースチャネル)\]**​ ドロップダウンリストを使用して、従来バージョンに変更します。

拡張サポートで Edge または LTS バージョンを使用している既存のアプリケーションでは、バージョンの EOL を示す警告メッセージが表示されます。

Unresolved include directive in modules/ROOT/pages/\_partials/deployment.adoc - include::cloudhub::partial$mule-runtime-eos-note.adoc\[\]

Java バージョン

アプリケーションの Java バージョンを選択します。詳細は、[Java サポート](https://docs.mulesoft.com/jp/general/java-support)を参照してください。

Replica size (レプリカサイズ)

アプリケーションを実行するレプリカ内の vCore の数を指定します。

レプリカのサイズ、メモリ、ストレージについては、​[「CloudHub 2.0 レプリカ」](https://docs.mulesoft.com/jp/cloudhub-2/ch2-architecture#cloudhub-2-replicas)​を参照してください。 CloudHub 2.0 では、デプロイメントあたりのレプリカサイズは 4 つの vCore に制限されています。

Replica Count (レプリカ数)

デプロイするアプリケーションのレプリカまたはインスタンスの数を指定します。

高可用性には、少なくとも 2 つのレプリカが必要です。

Run in Runtime Cluster Mode (ランタイムクラスターモードで実行)

アプリケーションの各レプリカで ​[Mule のクラスタリング](https://docs.mulesoft.com/jp/cloudhub-2/ch2-clustering)​を有効にします。

このオプションには、少なくとも 2 つのレプリカが必要です。

Use Object Store V2 (Object Store V2 を使用)

**\[Use Object Store V2 (Object Store V2 を使用)\]**​ チェックボックスをオンにすることで、Mule 3 と Mule 4 の実装として ​[Object Store v2](https://docs.mulesoft.com/jp/object-store/)​ を選択できます。

Deployment model (デプロイメントモデル)

- **Rolling update (ローリング更新)**​:
    
    - レプリカを増分的に更新することで、可用性を維持します。
- **Recreate (再作成)**​:
    
    - 再デプロイメントの前にレプリカを終了します。
    - 再デプロイメントはより高速で、追加リソースは必要ありません。

### [](#app-name-reqs)アプリケーション名

アプリケーション名では、3 ～ 42 文字の英数字 (a-z、A-Z、0-9) とハイフン (-) を使用できます。 スペースやその他の文字を含めることはできません。 アプリケーション名の先頭は文字 (a-z または A-Z) にする必要があります。先頭を数値やハイフンにしたり、末尾をハイフンにしたりすることはできません。

名前が一意になるようにし、ドメインの競合を回避するために、CloudHub 2.0 では公開エンドポイント URL で指定したアプリケーション名に 6 文字の ​`_unique-id_`​ が追加されます。

アプリケーション名は、Runtime Manager だけでなく、公開 ​`cloudhub.io`​ ドメインでもアプリケーションを識別するものです。 たとえば、​`myapp`​ という名前のアプリケーションには ​`http://myapp-​_unique-id_​._shard_.usa-w2.cloudhub.io`​ でアクセスできます。各デプロイメント対象に固有のアプリケーション名が必要です。

アプリケーション名をさらにカスタマイズするために、命名規則を作成できます。 たとえば、​`mycompany-mydept-myapp`​ のように会社名と部署をすべてのアプリケーション名の前に付けることもできます。 そして、DNS レコードを追加して、複雑なアプリケーション名を非表示にすることができます。 たとえば、​`myapp.mycompany.com`​ に対する要求を ​`mycompany-mydept-myapp-​_unique-id_​._shard_._region_​.cloudhub.io`​ にルーティングすることもできます。

アプリケーションファイル名は、できる限り一意にします。Exchange のアセットと同じ名前を共有しているアプリケーションはデプロイできません。

## [](#app-properties)プロパティを使用したアプリケーションの動作の変更

アプリケーションのデプロイメント時に、環境の指定やパスワードとユーザー名の設定などのプロパティ値を設定できます。

アプリケーションのプロパティの設定については、次のリンク先を参照してください。

- [プロパティを使用したアプリケーションの動作の変更](https://docs.mulesoft.com/jp/cloudhub-2/ch2-manage-props)
- [アプリケーションプロパティ値の保護](https://docs.mulesoft.com/jp/cloudhub-2/ch2-protect-app-props)

## [](#configure-logging)アプリケーションのログの設定

CloudHub 2.0 にデプロイされたアプリケーションの場合、デフォルトでログが有効になっています。

### [](#ログを無効化または有効化する)ログを無効化または有効化する

アプリケーションのログを無効化または再有効化する手順は、次のとおりです。

1. **\[Logging (ログ)\]**​ タブをクリックします。
2. **\[Forward application logs to Anypoint Platform (Anypoint Platform にアプリケーションログを転送)\]**​ オプションを選択解除または選択します。
3. **\[Apply Changes (変更を適用)\]**​ をクリックします。

ログを無効にしても、Runtime Manager ナビゲーションメニュー ​**\[Logs (ログ)\]**​ ヘッダーが引き続き表示されますが、アプリケーションログは収集されません。

### [](#ログレベルおよびカテゴリを設定する)ログレベルおよびカテゴリを設定する

ログに含める追加のログレベルとカテゴリを設定する手順は、次のとおりです。

1. **\[Monitoring (監視)\]**​ タブをクリックします。
2. ログレベルを選択します。
    
    - **INFO (情報)**​: 有益情報のメッセージ
    - **DEBUG (デバッグ)**​: デバッグメッセージ
    - **WARNING (重要)**​: 警告メッセージ
    - **ERROR (エラー)**​: 例外が発生した場合などのエラーメッセージ
    - **FATAL (致命的)**​: アプリケーションが失敗した場合の致命的なメッセージ
3. 必要に応じて、ログレベルを選択し、​`package.name`​ を入力して Enter キーを押すことで、特定の Java パッケージクラスのログレベルを設定します。
4. **\[Apply Changes (変更を適用)\]**​ をクリックします。

<table><tbody><tr><td class="icon"><i class="fa icon-note" title="Note"></i></td><td class="content">ログレベルを変更して ​<strong>[Apply Changes (変更を適用)]</strong>​ をクリックすると、アプリケーションが再起動します。</td></tr></tbody></table>

## [](#トレースデータ収集の有効化)トレースデータ収集の有効化

<table><tbody><tr><td class="icon"><i class="fa icon-note" title="Note"></i></td><td class="content">この機能は、組織に Anypoint Integration Advanced パッケージまたは Anypoint Platform の Titanium サブスクリプションがある場合にのみ利用できます。詳細は、​<a href="https://docs.mulesoft.com/jp/general/pricing" class="xref page">価格設定およびパッケージ</a>​のドキュメントを参照してください。</td></tr></tbody></table>

トレースを行うと、API コールやアプリケーショントランザクションの実行パスを完全に把握できるため、MuleSoft エコシステム内でのトランザクションのパスを理解できます。 アプリケーションのトレースデータ収集を有効にすると、Anypoint Platform によって Mule Runtime Engine からのトレース情報が OpenTelemetry 標準で収集、公開されるため、Anypoint Monitoring ​[Telemetry Exporter](https://docs.mulesoft.com/jp/monitoring/telemetry-exporter)​ を使用してその情報をエクスポートできます。

トレースデータ収集は、Mule バージョン 4.6 以降で実行されている CloudHub 2.0 アプリケーションで有効にすることができます。 トレースデータ収集は、Mule Maven プラグイン、Anypoint CLI、または Anypoint Studio を使用して有効にすることはできません。トレースデータ収集を有効にするには、UI や API を使用する必要があります。

アプリケーションのトレースデータ収集を有効にする手順は次のとおりです。

1. **\[Monitoring (監視)\]**​ タブをクリックします。
2. **\[Enable tracing (トレースを有効化する)\]**​ チェックボックスをオンにします。
3. 新しいデプロイメントでこの機能を有効にする場合には、​**\[Deploy Application (アプリケーションをデプロイ)\]**​ をクリックします。既存のアプリケーションを編集している場合は ​**\[Apply Changes (変更を適用)\]**​ をクリックします。

トレースを有効にしてアプリケーションを再デプロイすると、Runtime Manager バックエンドによってアプリケーションのトレース計測が開始されます。

## [](#関連情報)関連情報

- [Exchange からのテストアプリケーションのダウンロード](https://docs.mulesoft.com/jp/cloudhub-2/ch2-download-test-app)
- Exchange の [MuleSoft によって提供されるサンプルアセット](https://anypoint.mulesoft.com/exchange/?view=grid&type=example&search=&organizationId=68ef9520-24e9-4cf2-b2f5-620025690913)
- [Log4j を使用したログシステムとのインテグレーション](https://docs.mulesoft.com/jp/cloudhub-2/ch2-integrate-log-system)