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title: Anypoint Studio を使用した Azure Data Lake Storage Connector の設定
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description: MuleSoft Documentation Site
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# Anypoint Studio を使用した Azure Data Lake Storage Connector の設定

Anypoint Studio (Studio) エディターは、Mule アプリケーション、プロパティ、および設定ファイルの設計と更新に役立ちます。

Studio でコネクタを追加および設定する手順は、次のとおりです。

1. [Mule プロジェクトを作成します](#create-mule-project)​。
2. [コネクタを Mule プロジェクトに追加します](#add-connector-to-project)​。
3. [コネクタのフローの入力元を設定します](#configure-input-source)​。
4. [フローにコネクタの操作を追加します](#add-connector-operation)​。
5. [コネクタのグローバル要素を設定します](#configure-global-element)​。

[「アプリケーションログの表示」](#view-app-log)​で説明されているように、コネクタを実行するときに、アプリケーションログを表示して問題を確認できます。

Studio で初めてコネクタを設定する場合は、​[「Anypoint Studio を使用したコネクタの設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-config-use-studio)​を参照してください。このトピックを参照した後、コネクタ項目についての詳細情報が必要な場合は、​[「Azure Data Lake Storage Connector リファレンス」](https://docs.mulesoft.com/jp/azure-data-lake-storage-connector/latest/azure-data-lake-connector-reference)​を参照してください。

## [](#create-mule-project)Mule プロジェクトを作成する

Studio で、コネクタを追加および設定する新しい Mule プロジェクトを作成します。

1. Studio で、​**\[File (ファイル)\] > \[New (新規)\] > \[Mule Project (Mule プロジェクト)\]**​ を選択します。
2. Mule プロジェクトの名前を入力して、​**\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。

## [](#add-connector-to-project)コネクタを Mule プロジェクトに追加する

Azure Data Lake Storage Connector を Mule プロジェクトに追加して、XML コードにコネクタの名前空間およびスキーマの場所を自動的に入力し、プロジェクトの ​`pom.xml`​ ファイルに必須の連動関係を追加します。

1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[(X) Search in Exchange ((X) Exchange 内を検索)\]**​ をクリックします。
2. **\[Add Modules to Project (モジュールをプロジェクトに追加)\]**​ で、検索項目に「​`azure data lake storage`​」と入力します。
3. **\[Available modules (使用可能なモジュール)\]**​ で \[Azure Data Lake Storage\] をクリックします。
4. **\[Add (追加)\]**​ をクリックします。
5. **\[Finish (完了)\]**​ をクリックします。

Studio でコネクタを Mule プロジェクトに追加しても、Studio ワークスペースの他のプロジェクトはそのコネクタを使用できません。

## [](#configure-input-source)ソースの設定

ソースは、指定された条件が満たされたときにフローを開始します。 次のソースのいずれかを設定して、Azure Data Lake Storage Connector で使用できます。

- **\[HTTP\] > \[Listener\]**​  
    設定されたホストとポートで要求を受信するたびにフローを開始する
- **Scheduler**​  
    時間ベースの条件が満たされたときにフローを開始する

たとえば、HTTP リスナーを設定する手順は、次のとおりです。

1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[HTTP\] > \[Listener\]**​ を選択します。
2. **\[Listener\]**​ を Studio キャンバスにドラッグします。
3. **\[Listener (リスナー)\]**​ 設定画面で、必要に応じて ​**\[Display Name (表示名)\]**​ 項目の値を変更します。
4. **\[Path (パス)\]**​ 項目の値を指定します。
5. **\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックして、アプリケーション内の HTTP ​**Listener**​ のすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定します。
6. **\[General (一般)\]**​ タブで、コネクタの接続情報を指定します。
7. **\[TLS\]**​ タブで、必要に応じてコネクタの TLS 情報を指定します。
8. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。
9. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。
10. **\[OK\]**​ をクリックします。

## [](#add-connector-operation)フローにコネクタの操作を追加する

フローにコネクタの操作を追加すると、そのコネクタで実行する特定の操作をすぐに定義できます。

Azure Data Lake Storage Connector の操作を追加する手順は、次のとおりです。

1. **\[Mule Palette (Mule パレット)\]**​ ビューで、​**\[Azure Data Lake Storage\]**​ を選択し、目的の操作を選択します。
2. その操作を Studio キャンバスの入力元の右にドラッグします。

## [](#configure-global-element)コネクタのグローバル要素を設定する

コネクタを設定する場合、アプリケーション内のそのコネクタのすべてのインスタンスで使用できるグローバル要素を設定することをお勧めします。グローバル要素を設定するには、コネクタが対象 Azure Data Lake Storage システムにアクセスするために必要な認証ログイン情報を提供する必要があります。Azure Data Lake Storage Connector では、Azure Active Directory OAuth 2.0、共有アクセス署名、および共有キー接続の認証方法がサポートされています。

Azure Data Lake Storage Connector のグローバル要素を設定する手順は、次のとおりです。

1. Studio キャンバスでコネクタの名前を選択します。
2. 操作の設定画面で、​**\[Connector configuration (コネクタ設定)\]**​ 項目の横にあるプラス記号 (​**+**​) をクリックし、グローバル要素設定項目にアクセスします。
3. **\[General (一般)\]**​ タブの ​**\[Connection (接続)\]**​ で、設定する認証方式を選択します。
    
    - **OAuth 2.0 Connection Provider (OAuth 2.0 接続プロバイダー)**​ (Azure Active Directory OAuth 2.0)
    - **Shared Access Signature (共有アクセス署名)**
    - **Shared Key Connection (共有キー接続)**
        
        ANT スタイルのプロパティプレースホルダーを含む設定ファイルを参照するか (推奨)、グローバル設定プロパティに認証ログイン情報を入力できます。プロパティプレースホルダーを使用する利点とその設定方法については、​[「Anypoint Connector 設定」](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/intro-connector-configuration-overview)​を参照してください。
4. **\[Advanced (詳細)\]**​ タブで、必要に応じて再接続戦略を含む再接続情報を指定します。
5. **\[Test Connection (接続をテスト)\]**​ をクリックして、Mule が指定されたサーバーに接続できることを確認します。
6. **\[OK\]**​ をクリックします。

### [](#oauth-authentication)OAuth 2.0 Connection Provider (OAuth 2.0 接続プロバイダー) 認証

Unresolved include directive in modules/ROOT/pages/azure-data-lake-connector-studio.adoc - include::connectors::partial$oauth2-description.adoc\[\]

**\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ 画面の ​**\[General (一般)\]**​ タブで次の情報を入力し、Azure Active Directory OAuth 2.0 認証を設定します。

- **Base URI (ベース URI)**​  
    インスタンスまたはテナントごとに 1 つ。
- **X-MS Version (X-MS バージョン)**​  
    要求の処理に使用する REST API プロトコルのバージョン。
- **Client ID (クライアント ID)**​  
    Azure に登録されている OAuth クライアント ID。
- **Client Secret (クライアントシークレット)**​  
    クライアント ID に対応するクライアントシークレット。
- **Token URL (トークン URL)**​  
    OAuth トークンサービスプロバイダーのエンドポイント URL。
- **Scopes (スコープ)**​  
    OAuth ダンス時に要求するスコープ。

次の画像は、Azure Active Directory OAuth 2.0 接続設定値の例を示しています。

![OAuth 2.0 Connection Provider (OAuth 2.0 接続プロバイダー) 接続種別の値の例](/mulesoft/current/ja-jp/azure-data-lake-storage-connector/latest/_images/azure-data-lake-oauth2-connection-provider.png)

Figure 1. OAuth 2.0 Connection Provider (OAuth 2.0 接続プロバイダー) 認証の項目

### [](#shared-access-signature-共有アクセス署名-認証)Shared Access Signature (共有アクセス署名) 認証

**\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ 画面の ​**\[General (一般)\]**​ タブで次の情報を入力し、​**Shared Access Signature (共有アクセス署名)**​ 認証を設定します。

- **Storage Account Name (ストレージアカウント名)**​  
    Azure ストレージアカウント名。
- **DNS Suffix (DNS サフィックス)**​  
    Azure ストレージアカウントの DNS サフィックス。ほとんどの場合、これは「dfs.core.windows.net」です。
- **SAS Token (SAS トークン)**​  
    Azure ストレージアカウントの SAS トークン。

次の画像は、​**Shared Access Signature (共有アクセス署名)**​ 接続設定値の例を示しています。

![Shared Access Signature (共有アクセス署名) 接続種別の値の例](/mulesoft/current/ja-jp/azure-data-lake-storage-connector/latest/_images/azure-data-lake-shared-access-config.png)

Figure 2. Shared Access Signature (共有アクセス署名) 認証の項目

### [](#shared-key-connection-共有キー接続-認証)Shared Key Connection (共有キー接続) 認証

**\[Global Element Properties (グローバル要素のプロパティ)\]**​ 画面の ​**\[General (一般)\]**​ タブで次の情報を入力し、​**Shared Key Connection (共有キー接続)**​ 認証を設定します。

- **Storage Account Name (ストレージアカウント名)**​  
    Azure Data Lake Storage アカウントの名前。
- **DNS Suffix (DNS サフィックス)**​  
    Azure Data Lake Storage アカウントの DNS サフィックス。ほとんどの場合、これは「dfs.core.windows.net」です。
- **X-MS Version (X-MS バージョン)**​  
    要求の処理に使用する REST API プロトコルのバージョン。
- **Account Key (アカウントキー)**​  
    Azure Data Lake Storage アカウントへのアクセスに使用するパスワード。

## [](#view-app-log)アプリケーションログの表示

問題を確認するため、アプリケーションログを次の方法で表示できます。

- アプリケーションを Anypoint Platform から実行している場合、アプリケーションログ出力は Anypoint Studio のコンソールウィンドウに表示されます。
- コマンドラインから Mule を使用してアプリケーションを実行している場合、アプリケーションログ出力は OS コンソールに表示されます。

アプリケーションのログファイル (​`log4j2.xml`​) でログファイルパスがカスタマイズされていない場合、デフォルトの場所 ​`MULE_HOME/logs/<app-name>.log`​ でアプリケーションログを表示することもできます。ログパスは、アプリケーションログファイル ​`log4j2.xml`​ で設定できます。

## [](#次のステップ)次のステップ

グローバル要素と接続情報を設定したら、一般的ユースケースの​[例](https://docs.mulesoft.com/jp/azure-data-lake-storage-connector/latest/azure-data-lake-connector-examples)​を試すことができます。

## [](#関連情報)関連情報

- [Anypoint Connector の概要](https://docs.mulesoft.com/connectors/introduction/introduction-to-anypoint-connectors)
- [Azure Data Lake Storage Connector リファレンス](https://docs.mulesoft.com/jp/azure-data-lake-storage-connector/latest/azure-data-lake-connector-reference)
- [MuleSoft ヘルプセンター](https://help.mulesoft.com)