---
schema_version: "1"
id: f1091be0c35daedce4d0e0ef9e7c942107989b3a6ef2b3ce1bc529f4a8393c2d
title: その他のカスタマイズ
collection: mulesoft
version: current
locale: ja-jp
portal_url: https://docs.salesforce.com/mulesoft/current/ja-jp/accelerators-home/additional-customizations.md
canonical_url: https://docs.mulesoft.com/jp/accelerators-home/additional-customizations
source_site: docs.mulesoft.com
content_type: documentation
content_hash: 5399feb725e3dc38d73b9b0fda6477996383f1842bb2e4a45126505eac11eced
description: MuleSoft Documentation Site
latest: true
---
# その他のカスタマイズ

次のカスタマイズを行って、ニーズに合わせてアクセラレーターコンポーネントを調整できます。

## [](#maven-pom-の親)Maven POM の親

すべてのアクセラレータープロジェクトは親 Maven POM から継承します。いくつかのグローバル設定とリポジトリ参照に加えて、この設定ではアプリケーションで使用されるすべての MuleSoft コネクタとモジュールのバージョンも定義します。POM の親ファイルへの変更についての詳細は、 [Accelerator POM Parent (アクセラレーター POM の親)](https://anypoint.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/accelerator-pom-parent-src/)​ アセットを参照してください。

## [](#共通コアライブラリ)共通コアライブラリ

MuleSoft アプリケーション開発では、共通フロー、設定、その他のリソースを共有ライブラリに配置することをお勧めします。 [Accelerator Common Core Library (アクセラレーター共通コアライブラリ)](https://anypoint.mulesoft.com/exchange/org.mule.examples/accelerator-common-core-src/)​ アセットには、アクセラレーター用に作成されたほとんどの実装テンプレートで使用されるソースが含まれています。これは Maven の連動関係としてのみ参照され、実行できるアプリケーションでは​_ありません_​。

変更を加える必要がある場合は、アセットをダウンロードし、ソースを抽出して、Studio にインポートする必要があります (​`[Anypoint Studio Project from File System (Anypoint Studio プロジェクトをファイルシステムから)]`​ ウィザードを使用)。POM の親と同様に、変更を加える前にバージョン番号を更新します。詳細は、プロジェクトソースの ​`README.md`​ ファイルを参照してください。

アプリケーションで新しいバージョンを参照するには、更新されたライブラリをローカルの Maven リポジトリにインストールするか、独自の Exchange インスタンスにデプロイする必要があります。このプロセスは、上述の POM の親について説明されているプロセスと似ています。各アプリケーションで、構築時に新しいライブラリを使用するように POM ファイル内の ​`accelerator-common-core.version`​ プロパティを更新します。

## [](#設定可能なプロパティ)設定可能なプロパティ

共通コアライブラリを含むすべてのアプリケーションで、MuleSoft プロパティファイルは ​`src/main/resources/config`​ フォルダー内にあり、YAML 形式です。各プロジェクトには ​`config-local.yaml`​ ファイルがあります。このファイルで、Anypoint Studio からアプリケーションを実行するのに適した設定プロパティが保持されます。​`config-dev.yaml`​ ファイルには、開発環境にデプロイするためのプロパティが含まれています。

これらのファイルは、独自の環境設定に従って変更できます。ほとんどの場合、アプリケーションを役立たせるには、値が ​`REPLACE_BY_USER`​ などのプロパティ値を置き換える必要があります。個々のアプリケーションの設定についての詳細は、プロジェクトの ​`README.md`​ ファイルや、ユースケースの設定手順を参照してください。その他のデプロイメント環境用にまったく新しいファイルのセットを作成することもできます。

すべてのプロパティは、Mule Runtime に完全修飾プロパティ名を指定することで、デプロイメント時に上書きできます。CloudHub デプロイメントの場合、目的の値を指定して Runtime Manager の ​`[Properties (プロパティ)]`​ タブにプロパティを追加します。たとえば、共通コアライブラリには次のデフォルトのプロパティ定義があります (わかりやすくするために一部のコンテンツは省略されています)。

common:
  notifications:
    send: "none"

次のように指定することで、アプリケーションに対して上書きできます。

common.notifications.send=email

ローカルデプロイメントの場合、コマンドラインで上記に ​`-M-D`​ のプレフィックスを追加します。

## [](#暗号化鍵)暗号化鍵

便宜上、パスワード、シークレット、ホスト名、URL はプレーンテキストに変換されており、Studio の \[Run Configurations (設定を実行)\] に簡単に貼り付けることができます。また、ファイルに保存されていない「hidden」プロパティを使用することで、CloudHub のデプロイメントも容易になります。ただし、すべてのコンポーネントでは、標準の暗号化プロパティの使用がサポートされています。

安全なプロパティを使用するには、シークレットを暗号化するための ​`encryption-key`​ (設定では「mule.key」と呼ばれる) を設定します。その後必要に応じて、個々のプロパティを暗号化し、​`config-secured-${mule.env}.yaml`​ ファイルに配置できます。これらのファイルは、実行時に自動的にインポートされます。セキュリティを最大限に高めるには、アプリケーションごとに異なる暗号化鍵を使用します。

詳細は、 [MuleSoft のドキュメント](https://docs.mulesoft.com/runtime-manager/secure-application-properties)​を参照してください。

## [](#アプリケーションメッセージ)アプリケーションメッセージ

すべてのプロジェクトで YAML の ​`application-msgs.********`​ プロパティを使用して、要件に従ってログメッセージを設定します。たとえば、​`${application-msgs.before-post-inventory-call}`​ は、B2C Commerce への HTTP POST インベントリコールの前に Logger によって使用されます。

## [](#通知)通知

共通コアライブラリで定義されている ​`common.notifications.send`​ プロパティは、API のエラー通知設定を定義するために使用されます。有効な値は次のとおりです。

- `email`​: メール通知を送信する
- `sms`​: SMS 通知を送信する
- `slackl`​: Slack 通知を送信する
- `all`​: すべての通知ルートに送信する
- `none`​: 通知を送信しない

デフォルト設定は ​`none`​ です。単一アプリケーションの通知の送信を有効にするには、アプリケーションの ​`pom.xml`​ ファイルの ​`cloudHubDeployment`​ セクションにプロパティを追加するか、Runtime Manager で直接設定することで、デプロイメント時にこのプロパティの値を上書きします。

すべてのアプリケーションのデフォルトの動作を変更するには、共通コアライブラリのプロパティ値を変更し、新しいバージョンを Exchange にデプロイしてから、ライブラリの新しいバージョンを参照するようにすべてのアプリケーションを更新します。

## [](#関連情報)関連情報

- [はじめに](https://docs.mulesoft.com/jp/accelerators-home/getting-started)
- [環境の構築](https://docs.mulesoft.com/jp/accelerators-home/build-environment)
- [アプリケーションデプロイメント](https://docs.mulesoft.com/jp/accelerators-home/application-deployment)
- [アプリケーションテスト](https://docs.mulesoft.com/jp/accelerators-home/application-testing)
- [MuleSoft Accelerator](https://docs.mulesoft.com/jp/accelerators-home/)